目 次 第 1 条 世 界 アンチ ドーピング 規 程 及 び 日 本 アンチ ドーピング 規 程... 1 第 2 条 アンチ ドーピング 規 程 の 適 用... 2 第 3 条 義 務... 2 第 4 条 相 互 承 認... 4 第 5 条 本 規 程 違 反... 5 第 6 条 JOC



Similar documents
(2) 検 体 採 取 に 応 ずること (3) ドーピング 防 止 と 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと (4) 医 師 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される

2.JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 除 外 引 退 復 帰 2.1 JADA 検 査 対 象 者 登 録 リストへの 登 録 及 び 除 外 は 原 則 として 以 下 に 示 す 対 応 によりおこな うものとする 登 録 国 内 競 技 連 盟 からの 登 録 申 請

<4D F736F F D A6D92E8817A946E B F8B4B92F6>

Microsoft Word 第1章 定款.doc

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

慶應義塾利益相反対処規程

<4D F736F F D A94BD837D836C B4B92F62E646F6378>

岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

目     次

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

プライバシーマーク 付 与 適 格 性 審 査 業 務 基 本 規 程 改 廃 履 歴 版 数 制 定 改 定 日 改 訂 箇 所 改 訂 理 由 備 考 年 8 月 26 日 初 版 制 定 年 7 月 1 日 JIPDEC プライバシーマーク 制 度 基 本

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

定款

独立行政法人国立病院機構

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

第 5 章 役 員 ( 役 員 ) 第 8 条 本 連 盟 に 次 の 役 員 をおく (1) 会 長 1 名 副 会 長 7 名 顧 問 若 干 名 (2) 理 事 20 名 理 事 のうちから 理 事 長 1 名 副 理 事 長 1 名 (3) 会 計 監 査 ( 理 事 )2 名 (4) 連

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

< F2D926E88E6895E977089DB81608E528CFB8CA78C788E4082CC8D71>

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

Page 2 of 5 (2) 個 人 情 報 の 漏 えい 改 ざん 滅 失 棄 損 その 他 の 事 故 を 防 止 すること 2 実 施 機 関 は 不 必 要 となった 個 人 情 報 については 速 やかに 廃 棄 し 又 は 消 去 しなければな ( 個 人 情 報 の 管 理 等 の

●労働基準法等の一部を改正する法律案

(1) 社 会 保 険 等 未 加 入 建 設 業 者 の 確 認 方 法 等 受 注 者 から 提 出 される 施 工 体 制 台 帳 及 び 添 付 書 類 により 確 認 を 行 います (2) 違 反 した 受 注 者 へのペナルティー 違 反 した 受 注 者 に 対 しては 下 記 のペ

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

定款  変更

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

Taro-データ公安委員会相互協力事

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

ア 調 整 テーマ 別 分 科 会 (3テーマ 程 度 各 4か 月 に1 回 程 度 ) 予 定 テーマ (ア) 鎮 守 大 橋 周 辺 地 区 (イ) 内 海 橋 周 辺 地 区 (ウ) 工 事 車 両 交 通 対 策 2 トータルマネジメント 支 援 業 務 復 興 事 業 等 の 円 滑 な

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

委員会規程

大槌町震災復興事業○○○地区他の施工等に関する包括委託業務

Taro13-公示.jtd

第 4 条 (1) 使 用 者 は 2 年 を 超 えない 範 囲 内 で( 期 間 制 勤 労 契 約 の 反 復 更 新 等 の 場 合 は その 継 続 勤 労 した 総 期 間 が2 年 を 超 えない 範 囲 内 で) 期 間 制 勤 労 者 を 使 用 することができる ただ し 次 の

Microsoft Word _JADA規程_2009年版(final-和文)【Clean版】

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

観光ガイド育成業務委託プロポーザル実施要領

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

Microsoft Word - 諮問第82号答申(決裁後)

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

Microsoft Word - ★HP版平成27年度検査の結果

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

( 学 生 野 球 を 行 う 機 会 の 保 障 ) 第 4 条 学 生 は 合 理 的 理 由 なしに 部 員 として 学 生 野 球 を 行 う 機 会 を 制 限 されることは ない ( 部 員 の 権 利 と 義 務 ) 第 5 条 部 員 は 学 生 として 教 育 を 受 ける 権 利

入札公告 機動装備センター

( 別 添 ) 治 験 に 係 る 文 書 又 は 記 録 一 覧 について 治 験 関 係 者 は 治 験 を 実 施 する 際 には 医 薬 品 の 臨 床 試 験 の 実 施 の 基 準 に 関 する 省 令 (GCP 省 令 )をはじめとする 関 係 法 規 等 を 遵 守 し 被 験 者

第 5 条 ( 有 効 期 間 ) 1. 本 サービスの 有 効 期 間 は 当 社 が 指 定 した 日 をもって 開 始 とし 当 該 サービス 対 象 物 件 に 入 居 する 契 約 が 終 了 した 日 をもって 終 了 とします 2. 既 に 入 居 している 住 戸 が 新 たにサービ

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

3-1_CSAJ_投資契約書_シードラウンド)

Microsoft Word - 公表用答申422号.doc

Taro-29職員退職手当支給規程

特定非営利活動法人 定款例

いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

<4D F736F F D D3188C091538AC7979D8B4B92F F292B98CF092CA81698A94816A2E646F63>

する 婦 人 相 談 所 その 他 適 切 な 施 設 による 支 援 の 明 記 禁 止 命 令 等 をすることが できる 公 安 委 員 会 等 の 拡 大 等 の 措 置 が 講 じられたものである 第 2 改 正 法 の 概 要 1 電 子 メールを 送 信 する 行 為 の 規 制 ( 法

栃木県アンテナショップ基本計画策定及び設計業務委託に係る標準?プロポーザル実施要領

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

財営第   号

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

借 入 先 一 覧 ( 別 紙 1) 私 が 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン( 以 下 本 ガイ ドライン という )に 基 づく 債 務 整 理 の 対 象 としたい 借 入 先 等 は 下 表 のとおり です 下 表 の 内 容 に 漏 れや 誤

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

< F2D C FA967B8A7790B696EC8B858C9B>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

(3) 財 形 貯 蓄 等 に 係 る 給 与 からの 控 除 預 入 等 を 行 うための 明 細 書 ( 以 下 控 除 額 明 細 書 という )について 人 事 課 と 財 形 貯 蓄 取 扱 機 関 との 相 互 間 における 送 付 の 取 次 ぎを 行 うこと (4) 財 務 課 から

●不正アクセス行為の禁止等に関する法律の一部を改正する法律案

ー ただお 課 長 を 表 示 するものとする ( 第 三 者 に 対 する 許 諾 ) 第 4 条 甲 は 第 三 者 に 対 して 本 契 約 において 乙 に 与 えた 許 諾 と 同 一 又 は 類 似 の 許 諾 を することができる この 場 合 において 乙 は 甲 に 対 して 当

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

必 要 なものとして 政 令 で 定 める 原 材 料 等 の 種 類 及 びその 使 用 に 係 る 副 産 物 の 種 類 ごとに 政 令 で 定 める 業 種 をいう 8 この 法 律 において 特 定 再 利 用 業 種 とは 再 生 資 源 又 は 再 生 部 品 を 利 用 することが

Suica付学生証等利用特約(案)

一般財団法人


(2)大学・学部・研究科等の理念・目的が、大学構成員(教職員および学生)に周知され、社会に公表されているか

教育資金管理約款

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

別 紙

Transcription:

公 益 財 団 法 人 日 本 オリンピック 委 員 会 アンチ ドーピング 規 程 2015 年 1 月 1 日 Version 1.0

目 次 第 1 条 世 界 アンチ ドーピング 規 程 及 び 日 本 アンチ ドーピング 規 程... 1 第 2 条 アンチ ドーピング 規 程 の 適 用... 2 第 3 条 義 務... 2 第 4 条 相 互 承 認... 4 第 5 条 本 規 程 違 反... 5 第 6 条 JOCが 課 す 制 裁 措 置... 5 第 7 条 懲 戒 措 置 手 続... 5 第 8 条 通 知... 5 第 9 条 不 服 申 立 て... 6 第 10 条 アンチ ドーピング 規 則 違 反 の 審 査... 6 第 11 条 解 釈... 6

公 益 財 団 法 人 日 本 オリンピック 委 員 会 アンチ ドーピング 規 程 第 1 条 世 界 アンチ ドーピング 規 程 及 び 日 本 アンチ ドーピング 規 程 1.1 日 本 オリンピック 委 員 会 (JOC)は 世 界 アンチ ドーピング 規 程 ( 以 下 世 界 規 程 と いう )の 署 名 当 事 者 となり ( 公 財 ) 日 本 アンチ ドーピング 機 構 ( 以 下 JADA とい う )がドーピング コントロールの 開 始 実 施 及 び 実 行 することについて 支 援 し 世 界 規 程 及 び 国 際 基 準 ( 以 下 国 際 基 準 という ) 並 びに 日 本 アンチ ドーピング 規 程 ( 以 下 日 本 規 程 という )に 基 づくすべての 義 務 を 履 行 する 責 任 を 担 っている 1.2 世 界 規 程 に 基 づき JOC は 以 下 の 役 割 及 び 責 任 等 を 担 うものとする JOC のアンチ ドーピング 規 範 及 び 規 則 が 世 界 規 程 を 遵 守 することを 確 保 し 世 界 規 程 国 際 基 準 及 び 本 規 程 並 びに 日 本 規 程 ( 第 20 条 の 規 定 を 含 む )を 遵 守 するこ と 国 内 競 技 連 盟 のアンチ ドーピング 規 範 及 び 規 則 が 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 準 拠 す ることを 加 盟 又 は 承 認 の 条 件 とすること JADA の 自 治 を 尊 重 し その 運 営 上 の 決 定 及 び 活 動 を 妨 げないこと 加 盟 の 国 内 競 技 連 盟 に 対 し アンチ ドーピング 規 則 違 反 を 示 唆 する 又 は 当 該 違 反 に 関 連 するいかなる 情 報 も JADA 及 び 国 際 競 技 連 盟 に 報 告 すること 及 び ドーピ ング 捜 査 を 行 う 権 限 を 有 する 全 てのアンチ ドーピング 機 関 が 行 うドーピング 捜 査 に 協 力 することを 要 求 すること 国 内 競 技 連 盟 に 通 常 登 録 していない 競 技 者 に 対 し 少 なくとも オリンピック 競 技 大 会 に 関 連 して 提 出 される 候 補 者 名 簿 及 びその 後 のエントリー 書 類 において 当 該 競 技 者 が 確 認 され 次 第 検 査 及 びドーピング 捜 査 についての 国 際 基 準 により 要 求 され る 検 体 採 取 を 受 けること 及 び 居 場 所 情 報 を 提 出 することを オリンピック 競 技 大 会 への 参 加 要 件 として 要 求 すること JADA に 協 力 すること 加 盟 の 国 内 競 技 連 盟 に 対 し 当 該 国 内 競 技 連 盟 又 はその 加 盟 団 体 により 承 認 され 又 は 組 織 される 競 技 会 又 は 活 動 において コーチ トレーナー マネージャー チー ムスタッフ 公 式 役 職 員 医 師 又 は 医 療 従 事 者 として 参 加 する 各 サポートスタッフ に 対 して 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 準 拠 するアンチ ドーピング 規 則 及 び 結 果 の 管 理 を 所 轄 するアンチ ドーピング 機 関 に 従 うことに 同 意 することを 当 該 参 加 の 要 件 として 要 求 する 規 則 を 定 めることを 要 求 すること 1

世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 違 反 した 競 技 者 又 はサポートスタッフに 対 し 資 格 停 止 期 間 中 交 付 金 及 び 助 成 金 の 交 付 の 全 部 又 は 一 部 を 停 止 すること 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 違 反 した 加 盟 国 内 競 技 連 盟 又 はその 加 盟 団 体 に 対 し 交 付 金 及 び 補 助 金 の 交 付 の 全 部 又 は 一 部 を 停 止 すること サポートスタッフ 又 はその 他 の 人 が 各 ドーピング 事 件 に 関 与 しているか 否 かのドー ピング 捜 査 を 含 む 自 己 の 管 轄 内 における 全 てのアンチ ドーピング 規 則 違 反 の 可 能 性 を 積 極 的 に 追 求 すること アンチ ドーピング 教 育 を 推 進 すること( 国 内 競 技 連 盟 に 対 し JADA と 協 力 してア ンチ ドーピング 教 育 を 行 うよう 求 めることを 含 む ) 関 係 する 国 内 機 関 及 び 団 体 並 びに 他 のアンチ ドーピング 機 関 と 協 力 すること 国 内 オリンピック 委 員 会 の 権 限 の 範 囲 内 で 正 当 な 理 由 によることなく 禁 止 物 質 又 は 禁 止 方 法 を 使 用 しているサポートスタッフが 競 技 者 に 対 して 支 援 を 提 供 すること を 防 ぐための 懲 戒 規 則 を 設 け かつ 国 内 競 技 連 盟 がかかる 懲 戒 規 則 を 設 けるよう 要 請 すること 第 2 条 アンチ ドーピング 規 程 の 適 用 2.1 本 規 程 は 以 下 の 者 に 対 して 適 用 される JOC 競 技 者 サポートスタッフ JOC の 権 限 下 にあるその 他 の 人 国 内 競 技 連 盟 2.2 アンチ ドーピング 規 則 違 反 に 対 し 制 裁 措 置 が 適 用 される 第 3 条 義 務 3.1 競 技 者 は 以 下 の 義 務 を 負 うものとする 適 用 される 全 てのアンチ ドーピング 規 範 及 び 規 則 すなわち 世 界 規 程 国 際 基 準 日 本 規 程 ( 第 24.1 項 を 含 む) 本 規 程 並 びにアンチ ドーピング 機 関 国 内 競 技 連 盟 及 び 国 際 競 技 連 盟 の 政 策 及 び 規 則 を 理 解 し 遵 守 すること 検 体 採 取 にいつでも 応 じること アンチ ドーピングと 関 連 して 自 己 が 摂 取 し 使 用 するものに 責 任 をもつこと 医 療 従 事 者 に 禁 止 物 質 及 び 禁 止 方 法 を 使 用 してはならないという 自 己 の 義 務 を 伝 え 自 己 に 施 される 治 療 が 世 界 規 程 に 従 って 採 択 されたアンチ ドーピングの 規 範 及 び 規 則 に 違 反 しないことを 確 認 する 責 任 をもつこと 2

JADA 及 び 競 技 者 が 所 属 する 国 際 競 技 連 盟 に 対 して この 10 年 以 内 にアンチ ドー ピング 規 則 違 反 を 行 ったとする 非 署 名 当 事 者 によりなされた 競 技 者 に 対 する 決 定 を 開 示 すること アンチ ドーピング 規 則 違 反 をドーピング 捜 査 するアンチ ドーピング 機 関 に 協 力 すること 3.2 国 内 競 技 連 盟 に 通 常 登 録 していない 競 技 者 は 日 本 代 表 選 手 団 の 一 員 としてオリンピック 競 技 大 会 に 参 加 するための 条 件 として オリンピック 競 技 大 会 の 開 催 日 の1 年 前 から 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 従 い 実 施 された 検 体 採 取 に 応 じ 正 確 な 最 新 の 居 場 所 情 報 を 定 期 的 に 提 出 すること 3.3 国 内 競 技 連 盟 に 加 入 していない 競 技 者 で JADA の 検 査 対 象 者 登 録 リストに 加 わる 要 件 を 満 たしている 競 技 者 は 国 内 競 技 連 盟 に 加 入 しなければならず 競 技 者 が 所 属 する 国 内 競 技 連 盟 の 国 際 競 技 大 会 又 は 国 内 競 技 大 会 に 参 加 する 少 なくとも 6 ヵ 月 前 に 検 査 を 受 ける ものとする 3.4 サポートスタッフは 以 下 の 義 務 を 負 うものとする 自 らに 又 は 支 援 する 競 技 者 に 適 用 されるアンチ ドーピング 規 範 及 び 規 則 すなわ ち 世 界 規 程 国 際 基 準 日 本 規 程 ( 第 24.2 項 を 含 む ) 本 規 程 並 びに 国 内 アンチ ドーピング 機 関 国 内 競 技 連 盟 及 び 国 際 競 技 連 盟 の 規 範 及 び 規 則 を 理 解 し 遵 守 す ること 競 技 者 の 検 査 プログラムに 協 力 すること 競 技 者 の 価 値 観 及 び 行 動 に 対 する 自 己 の 影 響 力 を 行 使 しアンチ ドーピングの 姿 勢 を 育 成 すること JADA 及 びサポートスタッフが 所 属 する 国 際 競 技 連 盟 に 対 して この 10 年 以 内 にア ンチ ドーピング 規 則 違 反 を 行 ったとする 非 署 名 当 事 者 によりなされたサポートス タッフに 対 する 決 定 を 開 示 すること アンチ ドーピング 規 程 違 反 をドーピング 捜 査 するアンチ ドーピング 機 関 に 協 力 すること 正 当 な 理 由 なくして いかなる 禁 止 物 質 又 は 禁 止 方 法 を 使 用 しないこと 3.5 国 内 競 技 連 盟 は 以 下 の 義 務 を 負 うものとする 世 界 規 程 国 際 基 準 及 び 本 規 程 並 びに 日 本 規 程 ( 第 23 条 の 規 定 を 含 む )を 遵 守 す ること JADA が 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 基 づく 義 務 を 遂 行 することに 協 力 し かつ これ を 援 助 すること アンチ ドーピング 規 則 違 反 を 示 唆 する 又 は 当 該 違 反 に 関 連 するいかなる 情 報 も JADA に 報 告 すること 及 び ドーピング 捜 査 を 行 う 権 限 を 有 するアンチ ドーピ ング 機 関 が 行 うドーピング 捜 査 に 協 力 すること 3

世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 準 拠 するアンチ ドーピング 政 策 を 採 択 し 実 施 すること その 国 際 競 技 連 盟 が 日 常 的 なアンチ ドーピングプログラムを 実 施 することに 協 力 し かつ これを 援 助 すること 全 ての 競 技 者 及 び 国 内 競 技 連 盟 又 はその 加 盟 機 関 の1つによって 承 認 され 又 は 運 営 される 競 技 会 又 は 活 動 において コーチ トレーナー マネージャー チームス タッフ 公 式 役 職 員 医 師 又 は 医 療 従 事 者 として 参 加 する 各 サポートスタッフに 対 し 世 界 規 程 に 適 合 するアンチ ドーピング 規 則 及 び 結 果 の 管 理 を 所 轄 するアン チ ドーピング 機 関 に 拘 束 されることに 同 意 することを 当 該 参 加 の 要 件 として 要 求 すること 国 内 競 技 連 盟 の 権 限 の 範 囲 内 で 正 当 な 理 由 によることなく 禁 止 物 質 又 は 禁 止 方 法 を 使 用 しているサポートスタッフが 競 技 者 に 対 して 支 援 を 提 供 することを 防 止 する こと 加 盟 条 件 として 国 内 競 技 連 盟 のメンバー 又 は 国 内 競 技 連 盟 により 承 認 されたクラ ブの 政 策 規 則 及 びプログラムが 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 準 拠 することを 義 務 付 け ること 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 の 違 反 を 防 止 するために 適 切 な 措 置 を 講 じること 聴 聞 を 要 求 することなく 国 際 競 技 連 盟 JADA 又 はその 他 の 署 名 当 事 者 によるア ンチ ドーピング 規 則 違 反 の 認 定 を 承 認 し かつ 尊 重 すること ただし その 認 定 が 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 準 拠 し 関 連 団 体 の 権 限 に 基 づく 場 合 に 限 る 通 常 登 録 していない 競 技 者 に 対 し 日 本 代 表 選 手 団 の 一 員 としてオリンピック 競 技 大 会 に 参 加 するための 条 件 として オリンピック 競 技 大 会 の 開 催 日 の1 年 前 から 要 求 された 場 合 には 検 体 採 取 に 応 じ 正 確 な 最 新 の 居 場 所 情 報 を 定 期 的 に 提 出 す るよう 義 務 付 けること 正 式 加 入 していない 人 で JADA の 検 査 対 象 者 登 録 リストに 加 わる 要 件 を 満 たして いる 人 に 対 し 国 内 競 技 連 盟 に 加 入 すること 及 び 国 際 競 技 大 会 又 は 国 内 競 技 大 会 に 参 加 する 少 なくとも 6ヵ 月 前 には 検 査 を 受 けることを 要 求 すること 競 技 者 サポートスタッフ 又 はその 他 の 人 によるアンチ ドーピング 規 則 違 反 の 認 定 及 びこれに 対 する 制 裁 措 置 について JOC に 速 やかに 通 知 すること JADA と 協 力 してアンチ ドーピング 教 育 を 推 進 すること JOC の 要 求 に 基 づき JOC が 本 規 程 を 適 切 に 実 施 するために 必 要 な 支 援 及 び 情 報 を 提 供 すること 第 4 条 相 互 承 認 4.1 JOC は 世 界 規 程 に 整 合 しかつ 署 名 当 事 者 の 権 限 内 でなされる 検 査 聴 聞 会 の 結 果 又 は 当 該 署 名 当 事 者 によるその 他 の 最 終 的 な 決 定 を 承 認 する 4.2 JOC は 世 界 規 程 を 受 諾 していないその 他 の 機 関 が 行 った 前 項 に 掲 げられる 決 定 等 につい ても 当 該 機 関 の 規 則 が 世 界 規 程 に 適 合 している 場 合 には これを 承 認 する 4

第 5 条 本 規 程 違 反 5.1 アンチ ドーピング 規 則 違 反 を 犯 すことは 本 規 程 に 違 反 する 5.2 競 技 者 サポートスタッフ その 他 の 人 又 は 国 内 競 技 連 盟 が 本 規 程 に 基 づく JOC に 対 する 義 務 に 違 反 することは 本 規 程 に 違 反 する 第 6 条 JOC が 課 す 制 裁 措 置 6.1 アンチ ドーピング 規 則 違 反 を 行 ったと 判 定 された 人 は 日 本 アンチ ドーピング 規 律 パ ネルの 決 定 に 従 いなされる JOC 理 事 会 の 決 定 により 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 違 反 の 重 さに 従 って 日 本 代 表 選 手 団 又 はその 選 考 の 資 格 JOC からの 交 付 金 助 成 金 及 び 補 助 金 の 交 付 の 全 部 又 は 一 部 を 受 ける 資 格 並 びに JOC で 役 職 に 就 く 資 格 を 失 う 6.2 制 裁 措 置 の 期 間 は 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 の 各 第 10 条 及 び 第 11 条 に 従 って 決 定 される 6.3 JOC は 違 反 が 1 回 目 か 2 回 目 か 3 回 目 かを 判 断 するにあたり いかなるアンチ ドーピ ング 機 関 によって 課 された 以 前 の 制 裁 措 置 をも 承 認 する 第 7 条 懲 戒 措 置 手 続 7.1 アンチ ドーピング 規 則 違 反 が 問 われる 全 ての 事 件 は 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 に 従 って 判 断 され 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 の 条 項 に 従 って 認 定 され 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 の 条 項 に 従 って 不 服 申 立 がなされるものとする 7.2 JOC は 世 界 規 程 第 8 条 及 び 日 本 規 程 第 8 条 に 従 って 手 続 きを 定 める 権 限 を 有 する 第 8 条 通 知 本 規 程 に 基 づいていかなる 人 に 対 して 制 裁 措 置 が 課 せられた 場 合 には JOC は 課 せられた 制 裁 措 置 の 詳 細 を 下 記 宛 に 送 付 する IOC( 適 用 ある 場 合 ) 関 係 する 国 際 競 技 連 盟 世 界 規 程 第 14.1 項 及 び 日 本 規 程 第 14.3 項 に 基 づき 通 知 を 受 ける 権 利 を 有 する 者 5

関 係 する 国 内 競 技 連 盟 JADA WADA 及 び JOC が 通 知 を 必 要 と 考 えるその 他 の 人 又 は 組 織 第 9 条 不 服 申 立 て 不 服 申 立 てについては 日 本 規 程 第 13 条 の 規 定 に 従 うものとする 第 10 条 アンチ ドーピング 規 則 違 反 の 審 査 アンチ ドーピング 規 則 違 反 を 行 ったとして 記 録 された 者 が 後 日 当 該 アンチ ドーピン グ 規 則 違 反 を 犯 していないことが 判 明 した 場 合 又 はその 他 の 誤 りが CAS 日 本 スポーツ 仲 裁 機 構 又 はアンチ ドーピング 機 関 により 明 らかになった 場 合 JOC はアンチ ドーピ ング 規 則 違 反 及 びそのアンチ ドーピング 規 則 違 反 の 結 果 として 課 せられた 制 裁 措 置 を 取 り 消 すものとし 本 規 程 第 8 条 により 制 裁 措 置 が 課 された 旨 通 知 された 全 ての 人 に 対 し そのことを 報 告 するものとする 第 11 条 解 釈 本 規 程 において 使 用 された 語 は 世 界 規 程 及 び 日 本 規 程 並 びに 国 際 基 準 に 従 い 解 釈 される ものとする 世 界 規 程 及 び 国 際 基 準 は 本 規 程 の 一 部 とみなされるものとし 矛 盾 が 生 じ た 場 合 は 世 界 規 程 及 び 国 際 基 準 が 自 動 的 に 適 用 され 本 規 程 に 優 先 するものとする 本 規 程 は 2015 年 1 月 1 日 に 施 行 されるものとする 6