INUダブルディグリープログラム派遣留学報告書



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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

1. 対 象 者 及 び 専 攻 分 野 日 本 の 大 学 院 修 士 課 程 において 日 本 語 を 通 して 研 究 勉 学 を 行 おうとする 者 専 攻 分 野 は 特 定 しない 但 し 医 学 歯 科 医 学 獣 医 学 を 除 く 2. 募 集 人 員 ベトナム 共 和 国 1 名

PowerPoint プレゼンテーション

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(2) 就 業 規 則 の 状 況 就 業 規 則 は 90.0%の 事 業 所 が 整 備 している このうち 就 業 規 則 を 周 知 している 事 業 所 は 84.0%で 周 知 の 方 法 ( 複 数 回 答 )については 常 時 掲 示 または 備 え 付 け が 最 も 多 く 64

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 概 要 国 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている 総 合 的

平成16年度

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(1) 3 8 (2) (3) 3 (1) ( ) 3 8


( 新 ) 医 療 提 供 の 機 能 分 化 に 向 けたICT 医 療 連 携 導 入 支 援 事 業 費 事 業 の 目 的 医 療 政 策 課 予 算 額 58,011 千 円 医 療 分 野 において あじさいネットを 活 用 したICT したICT 導 入 により により 医 療 機 能

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

育休代替任期付職員制度について

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

6 謝金(給与等)

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東久留米市訓令乙第   号

2 出 願 資 格 審 査 前 記 1の 出 願 資 格 (5) 又 は(6) により 出 願 を 希 望 する 者 には, 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 審 査 を 行 いますので, 次 の 書 類 を 以 下 の 期 間 に 岡 山 大 学 大 学 院 自 然 科 学 研 究 科 等

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後期高齢者医療制度

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

( 延 納 ) 第 6 条 前 第 5 条 第 1 項 の 期 日 までに 学 費 の 納 入 ができない 者 は 次 の 期 日 までに 延 納 願 いを 提 出 し 許 可 を 得 なければならない 前 期 分 延 納 願 い 4 月 15 日 後 期 分 延 納 願 い 9 月 10 日 2

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の


昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未


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次 世 代 育 成 支 援

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 国 見 町 福 島 県 国 類 似 団 体 平 均 年 齢 4.6 歳 3

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

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住み慣れたこの町で最期まで 安心して暮らすために

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

(3) 語 学 能 力 証 明 書 1TOEIC 等 の 直 近 ( 過 去 2 年 以 内 )のスコアの 写 し 8 日 以 上 2ヶ 月 未 満 TOEIC400 点 以 上 ( 英 検 準 2 級 以 上,TOEFLITP435 点 以 上,TOEFLIBT40 点 以 上 等 ) 2ヶ 月

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

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CONTENTS TOPICS 1 TOPICS

平 成 27 年 度 大 学 生 の 食 生 活 等 生 活 習 慣 調 査 結 果 1 目 的 平 成 25 年 3 月 に 策 定 された 健 康 日 本 21あいち 新 計 画 の 栄 養 食 生 活 分 野 の 目 標 項 目 では 2~6 歳 代 の 肥 満 者 の 割 合 と2~3 歳

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1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

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様 式 5 平 成 28 年 度 NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 事 前 アンケート * 申 込 をした 方 に を 付 けてください スタンダード 編 ステップアップ 編 氏 名 所 属 大 学 学 年 1. NOSAI 夏 期 臨 床 実 習 への 参 加 を 希 望 する 理 由 動 機

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

47 高 校 講 座 モ オ モ 圏 比 較 危 述 覚 普 第 章 : 活

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別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

2) 言 語 能 力 SPACE J では 以 下 の 日 本 語 の 能 力 が 求 められます 文 化 教 育 学 部 教 育 学 研 究 科 経 済 学 部 経 済 学 研 究 科 理 工 学 部 工 学 系 研 究 科 農 学 部 農 学 研 究 科 学 部 生 JLPT N2 以 上 SP

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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

別紙3

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目 次 第 1 部 個 人 所 得 税 の 概 要 居 住 者 非 居 住 者 の 定 義 4 個 人 所 得 税 の 納 付 のしかた( 給 不 所 得 者 ) 5 居 住 者 の 個 人 所 得 税 額 の 計 算 のしくみ( 給 不 所 得 者 ) 6 非 居 住 者 の 個 人 所 得 税

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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(1) 相 談 受 付 状 況 3 (2)サービス 種 類 別 事 業 者 団 体 別 4 (3) 受 付 区 分 ~ 苦 情 問 合 せ~ 5 (4) 相 談 内 容 6 1 携 帯 電 話 2インターネット 接 続 回 線 (5) 事 業 者 への 取 次 ぎ 事 例 8 (6) 相 談 者 の

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(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

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代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

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4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

Transcription:

(Page 1) 広 島 大 学 短 期 交 換 留 学 (HUSA)プログラム 派 遣 留 学 報 告 書 記 入 日 平 成 23 年 8 月 11 日 所 属 学 部 研 究 科 文 学 研 究 科 2 年 次 性 別 男 女 留 学 先 大 学 Cardiff University ( 国 名 : イギリス (ウェールズ) ) 所 属 学 部 学 科 等 名 Business School 在 籍 身 分 交 換 留 学 生 ( 学 部 生 ) 留 学 期 間 平 成 22 年 9 月 10 日 ~ 平 成 23 年 7 月 18 日 1. 渡 航 について ビ ザ に つ い て ビザの 種 類 : 留 学 VISA ビザ 申 請 先 : UK Boarder Agency 取 得 方 法, 提 出 書 類 : 銀 行 手 帳 / CAS number 証 明 書 / 入 学 証 明 書 / 手 続 きに 要 した 日 数 :1 ヶ 月 そ の 他 必 要 な 電 話 によるインタビュー 事 前 手 続 き 出 国 年 月 日 平 成 22 年 9 月 10 日 経 路 直 行 現 地 で の 出 迎 え 有 ( 大 学 関 係 者 その 他 ) 無 到 着 後 オリエンテーショ インターネット 寮 図 書 館 など 大 学 施 設 の 使 用 方 法 ン の 実 施 状 況 期 間 内 容 2 週 間 程 度 帰 国 年 月 日 平 成 23 年 7 月 18 日 経 路 直 行 2. 留 学 経 費 について 所 要 経 費 総 額 内 訳 円 渡 航 費 20 万 円 保 険 料 8 万 円 教 科 書 代 ( 学 費 ) 5000 円 宿 舎 費 378,000 円 食 費 3 万 円 その 他 ( 旅 行 費 ) 50 万 円 ( ( 雑 費 ) 8 万 円 ( 費 ) 円 広 島 大 学 国 際 センター

(Page 2) 3. 授 業 について 授 業 の 概 要 について (カリキュラム,プロ グラム 等 ) 単 位 互 換 希 望 の 有 無 有 無 学 術 面 に 関 する 後 輩 へ のアドバイス 4. 生 活 等 について (1) 留 学 先 の 住 居 について 住 居 の 種 類 大 学 の 寮 アパート ホームステイ その 他 ( ) 住 居 の 広 さ 約 m2 同 居 人 の 有 無 有 ( 人 ) 無 住 居 に 附 属 する 設 備 電 気 ガス 水 道 給 湯 シャワー 風 呂 水 洗 便 所 暖 房 冷 房 台 所 食 堂 固 定 電 話 インターネット その 他 ( ) 住 居 費 1ヶ 月 当 たり 270 ( 現 地 通 貨 ) 約 37800 円 住 居 を 決 定 した 方 法 留 学 先 大 学 の 紹 介 友 人 知 人 の 紹 介 不 動 産 業 者 その 他 ( 第 六 希 望 の 寮 でした ) 留 学 先 での 住 居 全 般 に 関 するアドバイス (2) 医 療 について 1 日 以 上 入 院 を 要 する した しなかった 病 気 怪 我 等 を 入 院 した 場 合 により 日 入 院 留 学 に 当 たり 保 険 を 掛 けた 掛 けなかった 掛 けた 場 合 日 本 留 学 先 国 その 他 ( ) 掛 け 金 は 年 間 (10 カ 月 ) 8 万 8000 円 補 償 額 死 亡 円, 入 院 1 日 円 その 他 ( ) 留 学 前 後 での 予 防 接 種 有 無 の 必 要 の 有 無 有 の 場 合,その 種 類, 回 数, 費 用, 受 けた 医 療 機 関 名 日 常 的 な 健 康 について あった なかった 不 安 が あった 場 合 その 理 由 : 広 島 大 学 国 際 センター

(Page 3) 留 学 先 国 の 医 療 事 情 ( 日 本 と 比 較 して) 留 学 先 での 健 康 管 理, 衛 生 面 について 特 に 注 意 すべきこと イギリスに 住 む 人 は 皆 GP に 登 録 するため 無 料 で 診 察 を 受 けることが 出 来 ました GP は 地 域 毎 に 登 録 先 の 病 院 が 決 まっているので 地 域 の 人 は 登 録 先 の 病 院 に 行 くことになります 水 道 水 を 飲 料 水 として 飲 んでいましたが 問 題 ありませんでした 現 地 の 人 は サラダに 生 の マッシュルームを 食 べますが それを 食 べて 何 度 もお 腹 を 壊 したので 生 マッシュルームは 避 けた 方 がよさそうです (3) 危 険 を 感 じた 地 域, 状 況 i-phone を 手 に 持 って 歩 いていると 後 ろから 略 奪 された 際 には 恐 怖 を 感 じました (4)その 他 生 活 等 に 関 して 参 考 となる 事 項 5. 帰 国 後 の 進 路 について 卒 業 予 定 年 月 平 成 23 年 9 月 ( 当 初 の 卒 業 予 定 年 月 平 成 23 年 4 月 ) 卒 業 が 遅 れる 見 込 みの 場 合,その 理 由 現 在 の 状 況 および 今 後 の 予 定 進 路 等 4 年 次 に 留 学 したため 単 位 不 足 のため 新 卒 で 卒 業 するため その 他 ( 大 学 院 2 年 で 留 学 に 行 ったため ) 9 月 から 塾 講 師 として 働 き 4 月 からは 教 員 として 働 く 予 定 です 就 職 活 動 や 留 学 前 の 単 位 取 得, 教 育 実 習 等 につ いての 工 夫 6. 留 学 準 備, 留 学 中 に 役 立 った 書 籍,ウェブサイト 等 書 籍,サイト 名 詳 細 ( 出 版 社,URL 等 ) コメント 7. 自 由 記 述 ( 後 輩 へのアドバイス 等 ) 広 島 大 学 国 際 センター

学 習 の 概 要 に 関 するレポート カーディフ 大 学 私 は 大 学 院 生 にもかかわらず 学 部 生 の 枠 に 応 募 させて 頂 きました まず 受 け 入 れの 交 渉 をして 下 さった 堀 田 先 生 と 受 け 入 れて 下 さった Rose Mary 先 生 と 百 済 先 生 手 続 きをしてくださった 事 務 の 方 々に 感 謝 の 意 を 述 べたいです 非 常 に 感 謝 しております ありがとうございました 授 業 について カーディフ 大 学 では 留 学 生 は 皆 Business School に 所 属 しなければなりませ んでしたが 所 属 外 の 授 業 自 分 の 専 門 の 授 業 を 登 録 し 受 けることが 出 来 ま した 広 島 大 学 では 私 は 文 学 部 で 英 文 学 を 学 んでいたので カーディフ 大 学 では Humanity にて 授 業 を 受 けていました 授 業 をする 先 生 は とても 早 口 で 初 めは 何 を 言 っているのか 理 解 出 来 ませんでしたが 予 習 と 復 習 でなんとか ついていくことが 出 来 たのではないかと 思 います 一 週 間 の 間 に 読 まなけれ ばならない 本 も 多 く 次 の 授 業 までに 読 んでこなければならない 論 文 などがあ ります また レポートも 定 期 的 に 提 出 しなければならず 日 々 勉 強 に 追 われ ていました 私 は 大 学 院 2 年 で 留 学 に 行 き 9 月 卒 業 を 予 定 にしていたので 修 士 論 文 も 書 きあげなければなりませんでした 修 士 論 文 を 優 先 していたので 大 学 の 授 業 が 疎 かになってしまった 点 については 反 省 しています 授 業 においては どんな 大 教 室 にもかかわらず 先 生 と 生 徒 のやりとりが 必 ずあります 大 学 の 学 生 は みな 授 業 に 対 して 能 動 的 で 驚 きました 生 徒 は 必 ず 質 問 し どんな 些 細 なことでも 意 見 をします また ほとんどの 生 徒 が 先 生 の 講 義 をノートに 絶 えずメモし レコーダーで 録 音 している 学 生 もいまし た ディスカッションでは 驚 くような 勢 いで 話 し 合 いをし 始 めます この ようなイギリスの 大 学 生 の 学 習 姿 勢 は 日 本 の 大 学 生 も 学 ばなければならない なと 思 いました 英 語 サポートについて 留 学 生 向 けに English Language Support という 機 関 があり レポートの 英 語 チ ェックをしてもらうことが 出 来 ました チューターの 先 生 が 英 語 チェックして くださり 書 いた 文 章 の 意 味 を 説 明 したりしなければならないので 英 語 のい い 訓 練 になったと 思 います また 論 文 の 際 に 使 用 する 表 現 なども 教 えて 頂 き 今 後 に 生 かすことが 出 来 ると 思 います

チューターについて 日 本 人 留 学 生 のチューターの 先 生 は 百 済 先 生 でした 百 済 先 生 は 日 本 語 を 専 攻 にしている 学 生 との 交 流 の 機 会 を 盛 んにつくってくださり 皆 でよくパ ブに 行 ったりしました 授 業 の 面 や 生 活 面 など 様 々な 面 で 相 談 にのって 頂 いたので 感 謝 しております 差 別 を 受 けたり 罵 倒 を 浴 びせられたりして 心 が 少 し 病 んでいた 時 にも 精 神 的 なバックアップもして 頂 いたので 感 謝 し ております 広 島 大 学 に 留 学 している 留 学 生 には それぞれ 学 生 チューターがついていま すが カーディフ 大 学 にはありません ですから 渡 航 後 にしなければならな い 色 々な 手 続 きや 銀 行 口 座 のこと 大 学 の 授 業 のことで 不 明 な 点 がたくさん あった 際 には すぐ 近 くに 助 けてくれる 友 達 がいなかったので 初 めのほうは 苦 労 しました 後 々に 友 達 が 増 えていき その 友 達 に 聞 いたり 出 来 ますが 留 学 先 にチューターという 心 強 いサポーターがいてくれれば なおよかったの ではないかと 思 います 10 カ 月 は 長 いように 感 じますが 毎 日 が 新 鮮 で 新 しく 周 りの 環 境 に 刺 激 を 受 けることが 出 来 たので 非 常 に 濃 密 であっという 間 な 10 カ 月 でした この ような 機 会 を 与 えて 下 さった 全 ての 人 々に 感 謝 します

生 活 の 概 要 に 関 するレポート カーディフ 大 学 カーディフでの 生 活 に 関 して 以 下 のようにまとめます 気 候 について 9 月 半 ばにイギリスに 行 きましたが 肌 寒 く 最 初 の 方 は 必 ず T シャツに 上 着 を 羽 織 っていましたが そのうち 直 ぐにコートが 必 要 になりました 2010 年 の 冬 は およそ 20 年 に 1 度 の 大 寒 波 がやってきていたので 非 常 に 気 温 も 低 く 寒 かったです しかしながら 寮 の 中 は とても 暖 かいので 心 配 いりませんで した 夏 は 太 陽 が 心 地 よく 汗 をかくことは 全 くしなかったので とても 快 適 に 過 ごすことが 出 来 ました 食 について 外 食 は 基 本 的 にあまりしませんでした パブで 食 べられる 料 理 は ピザやパ スタ ソーセージなどが 多 く 安 くはないので 控 えていました やはり 日 本 食 が 恋 しくなるので 送 ってもらった 日 本 の 調 味 料 などで 出 来 るだけ 料 理 をするように 心 がけていました 大 学 のすぐ 周 辺 に Japanese Korean Shop が あったので 日 本 の 商 品 は 簡 単 に 手 に 入 れることが 出 来 ました 授 業 がある 時 は 大 学 にカフェやお 店 があるので そこで 食 べていましたが サンドイッチが 多 くすぐに 飽 きてしまいました しかしながら 日 本 のサンド イッチと 異 なり 種 類 が 多 く とてもボリュームがあるので お 腹 は 満 たされ ると 思 います 現 地 の 学 生 は 自 分 で 作 ったサンドイッチやパスタを 持 って 来 て カフェで 食 べたりしていました スーパーはとても 充 実 していたので 困 りませんでした Wait Rose Sainsbury Mark and Spencer Tesco などが City Centre や 大 学 の 近 くにあったの で 授 業 帰 りや 休 みの 日 に 買 い 物 をしていました 日 本 よりも チーズやヨ ーグルトなどの 乳 製 品 が 充 実 しており とても 安 いので よく 食 べ 比 べをして 楽 しんでいました スーパーによって 値 段 が 違 ったり 違 う 食 べ 物 が 売 った りしているので それぞれスーパーに 特 徴 があります

住 居 について 寮 は 申 請 を 出 すのが 少 し 遅 れたので 10 希 望 提 出 したうちの 第 6 希 望 だったので 大 学 からも 少 し 遠 い 場 所 で バスルームは 隣 のフラットメイトと シェアしていました カーディフ 大 学 から 徒 歩 で25 分 自 転 車 で10 分 の 場 所 に 住 んでいました シティーセンターまでは 大 学 から 徒 歩 15 分 程 度 で 着 くので 授 業 後 に 遊 びに 行 ったり 週 末 は 友 達 とパブに 飲 みに 行 ったりしてい ました 大 体 の 物 がシティーセンターで 手 に 入 るので 生 活 に 困 ることはあり ませんでした キッチンはどの 寮 も 共 有 ですが フラットメイトが キッチンを 汚 したまま 掃 除 をしなかったり ごみ 当 番 を 守 らなかったりしたので 少 し 苦 労 した 面 も ありました ですが 話 し 合 いをし ルールを 決 めたので 安 心 しました 旅 行 について 私 は イギリス 各 地 を 周 ったり スコットランド フランス ベルギー オ ランダを 旅 行 したりしました イギリスは 交 通 費 が 非 常 に 安 く カーディフ からロンドンまで バスで3 時 間 かかりますが 一 番 安 い 時 には 3ポンドで 行 けたりします Mega Bus と National Express をおすすめします 旅 行 の 際 に は イギリスならではの B&B に 宿 泊 したことが 多 かったです 30~50 ポンドで 泊 まれて 朝 食 English Breakfast を 食 べることが 出 来 ます また 宿 泊 先 の 人 は 皆 優 しく 親 切 に 話 しかけてくれます ホテルに 泊 まるよりも 安 く 宿 泊 出 来 ま すし 現 地 ならではの 言 葉 や 料 理 が 食 べたり 出 来 るので おすすめします