目 次 1 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 簡 易 生 命 保 険 契 約 にご 加 入 のお 客 さまへ 平 成 22 年 3 月 以 前 にかんぽ 生 命 保 険 契 約 にご 加 入 のお 客 さまへ 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 P.1 P.2 2 できる



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3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

13. 四 肢 関 節 観 血 手 術 ( 手 指 足 指 に 対 する 関 節 切 開 術 を 除 きます ) 14. 鎖 骨 肩 甲 骨 胸 骨 肋 骨 観 血 手 術 上 顎 骨 下 顎 骨 顎 関 節 観 血 手 術 ( 歯 歯 周 組 織 の 処 置 に 伴 うもの 慢 性

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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障害福祉制度あらまし目次

図 表 1 1,000 万 円 以 上 高 額 レセプト ( 平 成 25 年 度 ) 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷 病 名 順 位 月 額 医 療 費 主 傷

目  次

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①表紙

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失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

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目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

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75 歳 以 上 の 方 の 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 75 歳 になると 全 ての 方 が 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 に 加 入 して 医 療 を 受 けます 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 東 京 都 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 が 主 体 となり 区

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

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Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

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認 定 看 護 師 専 門 看 護 師 集 中 ケア 新 生 児 集 中 ケア A 呼 吸 ケアチーム 加 算 150 点 呼 吸 ケアチームの 設 置 救 急 看 護 小 児 救 急 看 護 慢 性 呼 吸 器 疾 患 看 護 急 性 重 症 患 者 看 護 A 247 認 知 症

1 現 行 制 度 からの 主 な 変 更 点 (1) 掛 金 負 担 金 等 の 計 算 方 法 の 変 更 ( 本 俸 ベース 標 準 報 酬 制 へ) (2) 料 率 の 一 本 化 ( 現 在 給 料 と 期 末 手 当 等 の 料 率 が 異 なっていたが 同 率 へ) (3) 市 長 特

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議案第   号

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

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2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

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根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 135, , , , , ,600

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,6 243,7 185,8 222,9 261,9

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

平成17年度の人事行政等の状況

目次

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

Transcription:

保 険 金 等 を できる 場 合 と できない 場 合 の 事 例 集 この 事 例 集 は 保 険 金 等 をできる 場 合 またはできない 場 合 の 代 表 的 な 事 例 です ご 契 約 の 保 険 種 類 特 約 種 類 加 入 時 期 によっては 取 扱 いが 異 なる 場 合 があります ので 実 際 の 契 約 での 取 扱 いに 関 しては 保 険 証 券 ご 契 約 のしおり および 約 款 等 を ご 確 認 いただくか お 近 くの 郵 便 局 またはかんぽコールセンターにお 問 い 合 わせくださ い また 掲 載 している 事 例 以 外 に 認 められる 事 実 関 係 等 によっても 取 扱 いに 違 いが 生 じることがあります 平 成 28 年 4 月

目 次 1 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 簡 易 生 命 保 険 契 約 にご 加 入 のお 客 さまへ 平 成 22 年 3 月 以 前 にかんぽ 生 命 保 険 契 約 にご 加 入 のお 客 さまへ 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 P.1 P.2 2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 1 告 知 義 務 違 反 があった 場 合 ( 死 亡 保 険 金 ) 事 例 2 契 約 の 消 滅 後 に 亡 くなった 場 合 や 入 院 した 場 合 ( 死 亡 保 険 金 入 院 保 険 金 ) 事 例 3 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 前 に 発 病 した 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) 事 例 4 検 査 のための 入 院 の 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) P.4 P.5 P.6 P.7 事 例 5 支 払 日 数 限 度 を 超 過 した 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) P.8 事 例 6 短 期 間 の 入 院 の 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) P.9 事 例 7 複 数 回 入 院 した 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) P.10 事 例 8 入 院 をともなわない 手 術 等 の 場 合 ( 手 術 保 険 金 ) P.11 事 例 9 所 定 の 手 術 に 該 当 する 場 合 1( 手 術 保 険 金 ) P.12 事 例 10 所 定 の 手 術 に 該 当 する 場 合 2( 手 術 保 険 金 ) P.13 事 例 11 1 回 のを 限 度 とする 手 術 の 場 合 ( 手 術 保 険 金 ) P.14 事 例 12 退 院 後 に 通 院 または 療 養 を 必 要 とした 場 合 ( 通 院 療 養 給 付 金 ) P.15 事 例 13 長 期 に 渡 って 入 院 した 場 合 ( 長 期 入 院 一 時 保 険 金 ) P.16 事 例 14 身 体 障 がい 状 態 になった 場 合 ( 傷 害 保 険 金 ) P.17 事 例 15 重 大 な 過 失 等 がある 場 合 ( 保 険 金 の 倍 額 支 払 ) 事 例 16 病 気 を 原 因 とする 場 合 ( 保 険 金 の 倍 額 支 払 ) P.18 P.19 事 例 17 特 定 要 介 護 状 態 となった 場 合 ( 介 護 保 険 金 ) P.20 事 例 18 重 度 障 がいの 回 復 の 見 込 みがある 場 合 ( 重 度 障 がいによる 保 険 金 ) P.21 事 例 19 告 知 義 務 違 反 があった 場 合 ( 契 約 者 の 死 亡 による 保 険 料 の 払 込 免 除 ( 学 資 保 険 )) P.22 ご 注 意 ください 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 前 (ご 契 約 の 効 力 発 生 前 )の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき P.23 参 考 特 約 の 種 類 別 手 術 保 険 金 のについて P.24

1 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 簡 易 生 命 保 険 契 約 にご 加 入 のお 客 さまへ この 事 例 集 で 使 われている 用 語 は かんぽ 生 命 保 険 契 約 の 用 語 を 使 用 しています かんぽ 生 命 保 険 契 約 と 簡 易 生 命 保 険 契 約 で 用 語 が 異 なるものは 以 下 のように 読 み 替 えます 簡 易 生 命 保 険 契 約 効 力 発 生 後 効 力 発 生 日 指 定 された 死 亡 保 険 金 受 取 人 不 慮 の 事 故 等 特 定 感 染 症 ( 感 染 症 の 予 防 および 感 染 症 の 患 者 に 対 する 医 療 に 関 する 法 律 ( 平 成 10 年 法 律 第 114 号 ) 第 6 条 第 2 項 および 第 3 項 の 感 染 症 をいいます 基 本 契 約 の 効 力 発 生 日 または 死 亡 の 時 期 によ り 対 象 となる 特 定 感 染 症 の 範 囲 が 異 なることがあります) 簡 易 生 命 保 険 約 款 復 活 の 効 力 発 生 後 年 ごとの 効 力 発 生 応 当 日 簡 易 生 命 保 険 特 約 簡 易 生 命 保 険 約 款 保 険 証 書 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 契 約 日 からその 日 を 含 めて 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 特 定 された 死 亡 保 険 金 受 取 人 不 慮 の 事 故 当 社 所 定 の 感 染 症 普 通 保 険 約 款 復 活 日 からその 日 を 含 めて 年 ごとの 契 約 応 当 日 特 約 条 項 保 険 証 券 かんぽ 生 命 保 険 契 約 平 成 22 年 3 月 以 前 に かんぽ 生 命 保 険 契 約 にご 加 入 のお 客 さまへ 平 成 22 年 4 月 に 当 社 の 約 款 および 特 約 条 項 を 分 かりやすく 改 正 したこと 等 に 伴 い 以 下 のように 読 み 替 えます 平 成 22 年 3 月 以 前 重 度 障 害 による 死 亡 保 険 金 悪 意 真 実 異 動 更 正 起 算 して 平 成 22 年 4 月 以 後 重 度 障 がいによる 保 険 金 故 意 事 実 変 更 変 更 その 日 を 含 めて なお 変 更 した 用 語 は 本 事 例 集 に 関 するものに 限 ります 1

1 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 ご 契 約 ( 特 約 )の 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 により 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 の 保 障 内 容 が 異 なります 表 の 数 字 は 次 ページの 保 険 金 の 説 明 の 番 号 を 表 しています 疾 病 ケガ( 不 慮 の 事 故 等 ) 特 約 種 類 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 疾 病 入 院 保 険 金 手 術 保 険 金 通 院 療 養 給 付 金 長 期 入 院 一 時 保 険 金 傷 害 入 院 保 険 金 手 術 保 険 金 通 院 療 養 給 付 金 長 期 入 院 一 時 保 険 金 傷 害 保 険 金 介 護 保 険 金 傷 害 特 約 S44.9.1~S62.8.31 4 12 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 S49.1.1~S62.8.31 1 7 4 7 12 傷 害 特 約 S62.9.1~H5.3.31 5 8 12 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 S62.9.1~H5.3.31 2 8 5 8 12 第 二 種 疾 病 傷 害 特 約 S63.9.1~H5.3.31 2 8 5 8 12 13 健 康 祝 金 付 疾 病 入 院 特 約 H5.4.1~H15.3.31 2 8 10 健 康 祝 金 付 疾 病 傷 害 入 院 特 約 H5.4.1~H15.3.31 2 8 10 5 8 10 傷 害 入 院 特 約 H5.4.1~H20.7.1 5 8 10 疾 病 入 院 特 約 H5.4.1~H20.7.1 2 8 10 疾 病 傷 害 入 院 特 約 H5.4.1~H20.7.1 2 8 10 5 8 10 災 害 特 約 H5.4.1~ 12 介 護 特 約 H5.4.1~H22.3.31 12 13 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 H20.7.2~ 6 9 11 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 H20.7.2~ 3 9 11 6 9 11 災 害 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ H26.4.2~ 12 ) 用 ) 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ ) 用 ) 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ ) 用 ) H26.4.2~ 6 9 11 H26.4.2~ 3 9 11 6 9 11 2 平 成 27 年 4 月 現 在

1 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 1 特 約 の 保 険 期 間 中 の 病 気 で20 日 以 上 入 院 したとき 入 院 1 日 目 からします 疾 病 入 院 保 険 金 2 特 約 の 保 険 期 間 中 の 病 気 で5 日 以 上 入 院 したとき 入 院 5 日 目 からします 3 特 約 の 保 険 期 間 中 の 病 気 で1 日 以 上 入 院 したとき 入 院 1 日 目 からします 4 特 約 の 保 険 期 間 中 の 不 慮 の 事 故 によるケガにより3 年 以 内 に5 日 以 上 の 入 院 を したとき 入 院 1 日 目 からします 傷 害 入 院 保 険 金 5 特 約 の 保 険 期 間 中 の 不 慮 の 事 故 によるケガにより3 年 以 内 に5 日 以 上 の 入 院 を したとき 入 院 5 日 目 からします 6 特 約 の 保 険 期 間 中 の 不 慮 の 事 故 によるケガにより3 年 以 内 に1 日 以 上 の 入 院 を したときに 入 院 1 日 目 からします 7 入 院 保 険 金 の 支 払 われる 入 院 の 原 因 と 同 一 の 原 因 により 入 院 中 に 所 定 の 手 術 をしたとき 手 術 後 の 入 院 日 数 に 応 じて 手 術 後 の 入 院 保 険 金 をします ( 最 大 20 日 分 ) 手 術 保 険 金 8 入 院 保 険 金 の 支 払 われる 入 院 の 原 因 と 同 一 の 原 因 により 入 院 中 に 所 定 の 手 術 をしたとき 手 術 の 種 類 に 応 じて 入 院 保 険 金 日 額 の10 倍 20 倍 40 倍 の 金 額 を します 9 入 院 保 険 金 の 支 払 われる 入 院 の 原 因 と 同 一 の 原 因 により 入 院 中 に 所 定 の 手 術 をしたとき 手 術 の 種 類 に 応 じて 入 院 保 険 金 日 額 の5 倍 10 倍 20 倍 40 倍 の 金 額 を します 通 院 療 養 給 付 金 10 特 約 の 保 険 期 間 中 の 病 気 または 不 慮 の 事 故 によるケガにより 入 院 し 退 院 後 も 引 き 続 き 病 院 もしくは 診 療 所 への 通 院 または 療 養 が 必 要 となったときに 入 院 期 間 が60 日 以 上 120 日 未 満 継 続 した 場 合 は 特 約 基 準 保 険 金 額 の1% 120 日 以 上 継 続 した 場 合 は 特 約 基 準 保 険 金 額 の2%をします 長 期 入 院 一 時 保 険 金 11 1つの 病 気 または1つの 不 慮 の 事 故 によるケガにより 入 院 日 数 が 継 続 して120 日 とな ったとき 特 約 基 準 保 険 金 額 の3%をします 傷 害 保 険 金 12 特 約 の 保 険 期 間 中 の 不 慮 の 事 故 によるケガにより180 日 以 内 に 身 体 障 がいの 状 態 になったとき 身 体 障 がいの 状 態 に 応 じて 特 約 保 険 金 額 の10%から100%をお 支 払 いします 介 護 保 険 金 13 特 定 要 介 護 状 態 が180 日 以 上 継 続 した 場 合 に 特 約 基 準 保 険 金 額 額 の10%を します 3

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➊ 告 知 義 務 違 反 があった 場 合 ( 死 亡 保 険 金 ) 保 険 契 約 申 込 前 の 慢 性 C 型 肝 炎 での 通 院 治 療 について 質 問 表 ( 告 知 書 )に 正 しい 告 知 をせずに 加 入 し 1 年 後 に 慢 性 C 型 肝 炎 とはまったく 関 係 のない 胃 がん で 亡 くなった 場 合 保 険 契 約 申 込 前 の 慢 性 C 型 肝 炎 での 通 院 治 療 について 質 問 表 ( 告 知 書 )に 正 しい 告 知 をせずに 加 入 し 1 年 後 に 慢 性 C 型 肝 炎 を 原 因 とする 肝 硬 変 で 亡 くなった 場 合 保 険 契 約 のお 申 込 みに 際 しては 健 康 状 態 について 正 確 に 告 知 する 必 要 があります 当 社 の 商 品 を 取 り 扱 う 生 命 保 険 募 集 人 に 対 して 口 頭 で 伝 えても 当 社 に 告 知 をしたことにはなりません 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 知 しなかったり 事 実 とは 違 うことを 告 知 した 場 合 保 険 金 等 の 支 払 事 由 の 発 生 が 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 を 含 めて2 年 以 内 であれば 告 知 義 務 違 反 として 契 約 を 解 除 することがあります この 場 合 死 亡 保 険 金 のは ただし 保 険 金 等 の 支 払 事 由 が 告 知 義 務 違 反 による 契 約 の 解 除 の 原 因 となった 事 実 によらない 場 合 には 保 険 金 等 をします 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 から2 年 を 経 過 していても 保 険 金 等 の 支 払 事 由 が2 年 以 内 に 発 生 していた 場 合 には 契 約 を 解 除 することがあります 4

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➋ 契 約 の 消 滅 後 に 亡 くなった 場 合 や 入 院 した 場 合 ( 死 亡 保 険 金 入 院 保 険 金 ) 契 約 の 消 滅 前 に 脳 梗 塞 で 亡 くなった 場 合 や 入 院 を 開 始 した 場 合 入 院 亡 くなった 日 満 期 日 契 約 の 消 滅 後 に 脳 梗 塞 で 亡 くなった 場 合 や 入 院 を 開 始 した 場 合 満 期 日 入 院 亡 くなった 日 死 亡 保 険 金 育 英 年 金 および 死 亡 給 付 金 等 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 契 約 消 滅 前 に 亡 くなった 場 合 にの 対 象 となり 契 約 消 滅 後 に 亡 くなった 場 合 はの 対 象 とはなりません 病 気 による 入 院 保 険 金 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 契 約 消 滅 前 に 開 始 した 入 院 についての 対 象 となり 契 約 消 滅 後 に 開 始 した 入 院 については 契 約 消 滅 前 にその 病 気 にかかった 場 合 でもの 対 象 とはなりません ケガによる 入 院 保 険 金 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 契 約 消 滅 前 に 不 慮 の 事 故 によりケガを 受 け 事 故 の 日 から3 年 以 内 に 開 始 した 入 院 についての 対 象 となり 契 約 消 滅 後 に 不 慮 の 事 故 によりケガを 受 け そのケガを 直 接 の 原 因 として 入 院 された 場 合 はの 対 象 とはなりません 特 約 死 亡 保 険 金 や 傷 害 保 険 金 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 契 約 消 滅 前 に 不 慮 の 事 故 によりケガを 受 け 事 故 の 日 か ら 一 定 期 間 内 にそのケガにより 亡 くなった 場 合 または 所 定 の 身 体 障 がいの 状 態 に 該 当 した 場 合 にの 対 象 とな り 契 約 消 滅 後 に 不 慮 の 事 故 によりケガを 受 け 亡 くなった 場 合 または 所 定 の 身 体 障 がいの 状 態 に 該 当 した 場 合 はお 支 払 いの 対 象 とはなりません 保 険 料 の 払 込 免 除 は 保 険 料 払 込 期 間 中 に 亡 くなった 場 合 や 所 定 の 身 体 障 がいの 状 態 に 該 当 した 場 合 に 保 険 料 の 払 込 免 除 の 対 象 となり 契 約 消 滅 後 に 亡 くなった 場 合 や 所 定 の 身 体 障 がいの 状 態 に 該 当 した 場 合 は 保 険 料 の 払 込 免 除 の 対 象 とはなりません 介 護 保 険 金 および 介 護 割 増 年 金 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 に 特 定 要 介 護 状 態 となり かつ その 特 定 要 介 護 状 態 が 契 約 消 滅 前 に180 日 継 続 したときにの 対 象 となり 特 定 要 介 護 状 態 が180 日 継 続 したときが 契 約 消 滅 後 となる 場 合 についてはの 対 象 とはなりません 契 約 消 滅 後 に 入 院 を 開 始 した 場 合 や 所 定 の 身 体 障 がいの 状 態 に 該 当 した 場 合 および 亡 くなった 場 合 でも 保 険 期 間 中 のケガを 原 因 とし 一 定 の 条 件 を 満 たすときは ケガによる 入 院 保 険 金 や 傷 害 保 険 金 特 約 死 亡 保 険 金 等 を することがあります すでにした 特 約 保 険 金 の 合 計 額 がその 特 約 のできる 金 額 の 上 限 に 達 している 場 合 入 院 保 険 金 傷 害 保 険 金 特 約 死 亡 保 険 金 等 のの 対 象 とはならないことがあります 5

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➌ 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 前 に 発 病 した 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 に 発 病 した 椎 間 板 ヘルニア により 入 院 した 場 合 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 発 病 入 院 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 前 から 治 療 を 受 けていた 椎 間 板 ヘルニア が 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 に 悪 化 して 入 院 した 場 合 発 病 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 入 院 入 院 保 険 金 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 にかかった 病 気 または 発 生 した 不 慮 の 事 故 によるケガを 原 因 とする 入 院 に 対 し てします 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 前 に 発 生 した 不 慮 の 事 故 によるケガを 原 因 とする 入 院 は の 対 象 とはなりません 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 前 にかかっていた 病 気 を 原 因 とする 入 院 は の 対 象 とはなりません ただし 当 社 所 定 の 条 件 を 満 たす 場 合 は することがあります かんぽ 生 命 保 険 契 約 の 場 合 は P.23 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 前 の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき を 簡 易 生 命 保 険 契 約 の 場 合 は P.23 ご 契 約 の 効 力 発 生 前 の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき を 確 認 してください 6

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➍ 検 査 のための 入 院 の 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) 血 便 が 出 たため 病 院 で 受 診 したところ 医 師 により 精 査 が 必 要 と 判 断 され 検 査 目 的 で 入 院 した 場 合 定 期 健 康 診 断 目 的 で 人 間 ドックを 受 けるために 入 院 した 場 合 入 院 保 険 金 は 医 師 による 治 療 が 必 要 であり かつ 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 の 収 容 施 設 に 収 容 され 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することを 目 的 として 病 院 または 診 療 所 に 入 院 したときに します 入 院 保 険 金 は 病 気 やケガの 治 療 を 目 的 として 入 院 したときにするため 治 療 を 直 接 の 目 的 としない 健 康 診 断 や 人 間 ドック 等 のための 入 院 は 対 象 となりません 身 体 に 何 らかの 症 状 が 現 れ その 原 因 を 明 らかにするためにした 検 査 のための 入 院 は 治 療 を 目 的 とする 入 院 に 含 まれ 入 院 保 険 金 のの 対 象 となります 7

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➎ 支 払 日 数 限 度 を 超 過 した 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) 食 道 がんにより130 日 入 院 した 後 に 退 院 し その2ヵ 月 後 に 心 筋 梗 塞 により130 日 入 院 した 場 合 食 道 がんによる 入 院 130 日 間 2ヵ 月 心 筋 梗 塞 による 入 院 130 日 間 食 道 がんによる 入 院 について120 日 分 します 心 筋 梗 塞 による 入 院 についても120 日 分 します 肝 硬 変 により130 日 入 院 した 後 に 退 院 し その2ヵ 月 後 に 肝 臓 がんにより130 日 入 院 した 場 合 肝 硬 変 による 入 院 130 日 間 2ヵ 月 肝 臓 がんによる 入 院 130 日 間 直 接 の 因 果 関 係 のある2つ 以 上 の 病 気 は 1つの 病 気 とみなします 肝 硬 変 による1 回 目 の 入 院 について120 日 分 します 肝 臓 がんによる2 回 目 の 入 院 については 1 回 目 の 入 院 と 通 算 しますので 支 払 日 数 の 限 度 (120 日 )を 超 えることになり は 2 回 目 の 入 院 は 入 院 保 険 金 は 1つの 病 気 または1つの 不 慮 の 事 故 によるケガを 原 因 とする 入 院 に 対 して 120 日 分 を 限 度 にしま す 病 気 による 入 院 の 場 合 契 約 に 付 加 された 特 約 により 被 保 険 者 が 退 院 日 の 翌 日 からその 日 を 含 めて180 日 ( 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 または 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ) 用 ) 以 外 は1 年 )を 経 過 してから 再 度 同 じ 病 気 を 原 因 として 入 院 したときは 新 たな 病 気 によるものとみなして 入 院 保 険 金 をします ケガによる 入 院 の 場 合 不 慮 の 事 故 の 日 から3 年 以 内 に 開 始 した 入 院 について 120 日 分 を 限 度 として 入 院 保 険 金 を します 入 院 保 険 金 のお 支 払 内 容 は 契 約 に 付 加 された 特 約 により 異 なります 8

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➏ 短 期 間 の 入 院 の 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) 入 院 期 間 が 一 定 期 間 を 超 える 場 合 疾 病 傷 害 入 院 特 約 (5 日 以 上 の 入 院 が 対 象 )の 例 30 日 の 入 院 平 成 20 年 7 月 1 日 以 前 に 加 入 された 特 約 は 入 院 が 一 定 期 間 以 上 ある 場 合 入 院 保 険 金 のお 支 払 対 象 となります 入 院 期 間 が 一 定 期 間 を 超 えない 場 合 疾 病 傷 害 入 院 特 約 (5 日 以 上 の 入 院 が 対 象 )の 例 3 日 の 入 院 お 支 払 対 象 となる 入 院 期 間 は 以 下 のように 特 約 の 種 類 によって 異 なります 傷 害 特 約 特 約 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 効 力 発 生 日 が 昭 和 62 年 8 月 以 前 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 効 力 発 生 日 が 昭 和 62 年 9 月 以 降 第 二 種 疾 病 傷 害 特 約 健 康 祝 金 付 疾 病 入 院 特 約 健 康 祝 金 付 疾 病 傷 害 入 院 特 約 傷 害 入 院 特 約 疾 病 入 院 特 約 疾 病 傷 害 入 院 特 約 5 日 以 上 入 院 期 間 ケガが 原 因 となる 入 院 の 場 合 は5 日 以 上 病 気 が 原 因 となる 入 院 の 場 合 は20 日 以 上 5 日 以 上 1つの 不 慮 の 事 故 によって 事 故 の 日 から3 年 以 内 に2 回 以 上 入 院 された 場 合 それぞれの 入 院 日 数 が 一 定 期 間 に 満 た なかったとしても 入 院 日 数 の 合 計 が 一 定 期 間 以 上 であれば 入 院 保 険 金 をします 1つの 病 気 によって 保 険 期 間 中 に2 回 以 上 入 院 され 2 回 目 以 降 の 入 院 の 開 始 日 が 直 前 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 からそ の 日 を 含 めて1 年 を 経 過 する 前 である 場 合 それぞれの 入 院 日 数 が 一 定 期 間 に 満 たなかったとしても 入 院 日 数 の 合 計 が 一 定 期 間 以 上 であれば 入 院 保 険 金 をします 緊 急 治 療 のため 救 急 車 で 病 院 または 診 療 所 に 搬 入 され 短 期 間 入 院 された 場 合 も 対 象 となります 9

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➐ 複 数 回 入 院 した 場 合 ( 入 院 保 険 金 ) 過 去 に 入 院 保 険 金 のがなく 1/1~1/31と4/1~4/30 の 入 院 期 間 が 記 載 された 診 断 書 にてご 請 求 された 場 合 過 去 の 請 求 なし 今 回 の 請 求 1/1~1/31の 入 院 4/1~4/30の 入 院 過 去 にしていないため1/1~1/31と4/1~4/30の 入 院 期 間 についてお 支 払 いします 過 去 に1/1~1/31の 入 院 期 間 について 入 院 保 険 金 を しており その 後 1/1~1/31 と4/1~4/30の 入 院 期 間 が 記 載 さ れた 診 断 書 にてご 請 求 された 場 合 過 去 の 請 求 1/1~1/31の 入 院 (お 支 払 済 ) 今 回 の 請 求 1/1~1/31の 入 院 4/1~4/30の 入 院 1/1~ 1/31の 入 院 期 間 は 過 去 にしている1/1~1/31の 入 院 期 間 について 今 後 のご 請 求 ではお 支 払 い 過 去 にしていない4/1~4/30の 入 院 期 間 についてはします 10

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➑ 入 院 をともなわない 手 術 等 の 場 合 ( 手 術 保 険 金 ) 入 院 をともなった 手 術 を 受 けた 場 合 手 術 入 院 入 院 をともなわない 外 来 での 手 術 を 受 けた 場 合 手 術 手 術 保 険 金 は 入 院 保 険 金 をできる 入 院 期 間 中 に その 入 院 の 原 因 となった 病 気 または 不 慮 の 事 故 による ケガにより 所 定 の 手 術 を 受 けたときにします 病 院 診 療 所 が 発 行 する 領 収 証 ( 診 療 報 酬 明 細 書 )に 入 院 ( 基 本 ) 料 の 計 上 がないとき( 例 えば 外 来 手 術 をしたとき) は 入 院 保 険 金 をできる 入 院 には 該 当 しません 入 院 をともなわない 外 来 での 手 術 とは 入 院 をせず 外 来 で 手 術 のみを 受 けた 場 合 等 を 指 します 外 来 診 療 回 復 室 での 処 置 医 療 法 に 定 める 許 可 病 床 以 外 の 施 設 での 滞 在 は 入 院 には 含 まれません 入 院 保 険 金 をできる 入 院 期 間 の 経 過 後 もなお 継 続 して 入 院 している 場 合 は その 間 に 受 けた 手 術 についても 手 術 保 険 金 をします( 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじ めのかんぽ) 用 ) 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ) 用 ) 健 康 祝 金 付 疾 病 入 院 特 約 健 康 祝 金 付 疾 病 傷 害 入 院 特 約 傷 害 入 院 特 約 疾 病 入 院 特 約 疾 病 傷 害 入 院 特 約 に 限 ります) 手 術 保 険 金 のお 支 払 内 容 は 契 約 ( 特 約 )により 異 なります( 対 象 となる 手 術 例 は 参 考 特 約 の 種 類 別 手 術 保 険 金 のお 支 払 いについて (P.24)をお 確 かめください) 11

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➒ 所 定 の 手 術 に 該 当 する 場 合 1( 手 術 保 険 金 ) 疾 病 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 の 場 合 スポーツ 中 のアキレス 腱 切 断 による 入 院 中 に アキレス 腱 縫 合 術 を 受 けた 場 合 アキレス 腱 縫 合 術 は 約 款 または 特 約 条 項 に 定 める 手 術 に 該 当 するため 手 術 保 険 金 をします 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 の 場 合 昭 和 62 年 8 月 31 日 以 前 に 効 力 が 発 生 したものを 指 します スポーツ 中 のアキレス 腱 切 断 による 入 院 中 に アキレス 腱 縫 合 術 を 受 けた 場 合 アキレス 腱 縫 合 術 は 約 款 に 定 める 手 術 に 該 当 しないため 手 術 保 険 金 を 契 約 に 付 加 された 特 約 によって 手 術 保 険 金 ができる 手 術 とできない 手 術 があります 治 療 を 直 接 の 目 的 としない 美 容 整 形 上 の 手 術 病 気 を 直 接 の 原 因 としない 不 妊 手 術 は 該 当 しません 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 ( 昭 和 62 年 8 月 31 日 以 前 に 効 力 が 発 生 したもの)においては 開 頭 開 胸 または 開 腹 をともなう 手 術 もしくは 肋 骨 胸 骨 椎 骨 骨 盤 脊 柱 管 内 に 切 除 等 の 操 作 を 加 える 手 術 等 が 対 象 となります 12

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➓ 所 定 の 手 術 に 該 当 する 場 合 2( 手 術 保 険 金 ) 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 の 場 合 扁 桃 炎 と 診 断 され その 入 院 中 に 扁 桃 摘 出 術 を 受 けた 場 合 扁 桃 摘 出 術 は 診 療 報 酬 点 数 表 により 手 術 料 が 算 定 される 手 術 に 該 当 するため 手 術 保 険 金 をします 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 疾 病 傷 害 入 院 特 約 の 場 合 扁 桃 炎 と 診 断 され その 入 院 中 に 扁 桃 摘 出 術 を 受 けた 場 合 扁 桃 摘 出 術 は 約 款 または 特 約 条 項 に 定 める 手 術 に 該 当 しないため 手 術 保 険 金 を 契 約 に 付 加 された 特 約 によって 手 術 保 険 金 ができる 手 術 とできない 手 術 があります 治 療 を 直 接 の 目 的 としない 美 容 整 形 上 の 手 術 病 気 を 直 接 の 原 因 としない 不 妊 手 術 は 該 当 しません 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ) 用 )においては 疾 病 傷 害 入 院 特 約 の 支 払 対 象 となる 手 術 に 加 え 公 的 医 療 保 険 制 度 によって 保 険 給 付 の 対 象 となる 診 療 報 酬 点 数 表 により 手 術 料 が 算 定 される 手 術 を 対 象 として 手 術 保 険 金 をします (ただし 当 社 所 定 の 要 件 を 満 たす 手 術 に 該 当 する 場 合 に 限 ります) 診 療 報 酬 点 数 表 とは 手 術 を 受 けた 時 点 において 厚 生 労 働 省 告 示 に 基 づき 定 められている 診 療 報 酬 点 数 表 をいい ます 13

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 1 回 のを 限 度 とする 手 術 の 場 合 ( 手 術 保 険 金 ) 1 回 のを 限 度 とする 手 術 動 脈 硬 化 症 で 入 院 中 に 1 回 目 : 経 皮 的 冠 動 脈 形 成 術 ( 血 管 カテーテルの 手 術 ) 2 回 目 : 四 肢 の 血 管 拡 張 術 血 栓 除 去 術 ( 血 管 カテーテルの 手 術 ) を 受 けた 場 合 2 回 目 以 降 は 1 回 のを 限 度 としない 手 術 事 故 による 骨 折 で 入 院 中 に 1 回 目 : 大 腿 骨 骨 折 観 血 的 接 合 術 ( 筋 骨 の 手 術 ) 2 回 目 : 肋 骨 骨 折 観 血 的 接 合 術 ( 筋 骨 の 手 術 ) を 受 けた 場 合 2 回 目 以 降 もします 筋 骨 の 手 術 であり それぞれの 手 術 に 対 する 手 術 保 険 金 をします ( 同 時 期 ( 同 一 の 日 )の 手 術 は 高 い 倍 率 の 手 術 1 回 のみします) 以 下 の 種 類 の 手 術 は 1つの 病 気 または1つの 不 慮 の 事 故 によるケガを 原 因 とする 入 院 につき 1 回 目 のみ します レーザー 冷 凍 凝 固 による 眼 球 の 手 術 悪 性 新 生 物 温 熱 療 法 新 生 物 根 治 放 射 線 照 射 内 視 鏡 血 管 カテーテルまたはバスケットカテーテルによる 脳 喉 頭 胸 部 臓 器 腹 部 臓 器 四 肢 の 手 術 衝 撃 波 による 体 内 結 石 破 砕 術 ( 注 ) 効 力 発 生 日 が 昭 和 62 年 8 月 31 日 以 前 の 傷 害 特 約 の 場 合 手 術 保 険 金 はしません 1つの 病 気 によって 保 険 期 間 中 に2 回 以 上 入 院 された 場 合 2 回 目 以 降 の 入 院 の 開 始 日 が 直 前 の 入 院 の 退 院 日 の 翌 日 からその 日 を 含 めて180 日 ( 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 または 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ) 用 ) 以 外 は1 年 )を 経 過 する 前 であれば それらの 入 院 は1つの 病 気 による 入 院 とします また 1つの 不 慮 の 事 故 によって2 回 以 上 入 院 された 場 合 それらの 入 院 が 事 故 の 日 から3 年 以 内 に 開 始 されたものであれば それらの 入 院 は1つの 不 慮 の 事 故 による 入 院 とします 14

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 12 退 院 後 に 通 院 または 療 養 を 必 要 とした 場 合 ( 通 院 療 養 給 付 金 ) 骨 折 により 60 日 以 上 継 続 して 入 院 し 退 院 後 も 引 き 続 き 通 院 を 要 した 場 合 入 院 70 日 間 通 院 骨 折 により60 日 以 上 継 続 して 入 院 し 完 治 したため 退 院 した 場 合 入 院 70 日 間 完 治 通 院 療 養 給 付 金 は 入 院 が60 日 以 上 継 続 し 退 院 後 も 引 き 続 き 入 院 の 原 因 となった 病 気 または 不 慮 の 事 故 により 病 院 も しくは 診 療 所 に 通 院 または 療 養 が 必 要 となった 場 合 にします 通 院 療 養 給 付 金 のお 支 払 金 額 は 入 院 期 間 が60 日 以 上 120 日 未 満 のときは 特 約 保 険 金 額 の1%に 相 当 する 金 額 入 院 期 間 が120 日 以 上 のときは 特 約 保 険 金 額 の2%に 相 当 する 金 額 です 療 養 とは 医 師 の 治 療 を 受 ける または 医 師 の 指 示 に 基 づき 静 養 する ことをいいます 通 院 療 養 給 付 金 ができる 特 約 は 現 在 加 入 できる 保 険 には 付 加 健 康 祝 金 付 疾 病 入 院 特 約 健 康 祝 金 付 疾 病 傷 害 入 院 特 約 傷 害 入 院 特 約 疾 病 入 院 特 約 疾 病 傷 害 入 院 特 約 が 対 象 となります( 1 主 な 特 約 の 名 称 と する 保 険 金 (P.2)をお 確 かめください ) 15

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 13 長 期 にわたって 入 院 した 場 合 ( 長 期 入 院 一 時 保 険 金 ) 腎 不 全 により120 日 以 上 継 続 して 入 院 した 場 合 入 院 150 日 間 120 日 腎 不 全 により90 日 継 続 して 入 院 し 2ヵ 月 後 に 再 度 腎 不 全 により30 日 以 上 入 院 した 場 合 入 院 90 日 間 入 院 40 日 間 2ヶ 月 腎 不 全 により90 日 継 続 して 入 院 し 1 年 2ヵ 月 後 に 再 度 腎 不 全 により30 日 以 上 入 院 した 場 合 入 院 90 日 間 入 院 40 日 間 1 年 2ヶ 月 長 期 入 院 一 時 保 険 金 は 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめの かんぽ) 用 ) 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 ( 学 資 保 険 (はじめのかんぽ) 用 )が 対 象 となります 入 院 保 険 金 の 支 払 われる 入 院 をし その 入 院 期 間 の 日 数 が 継 続 して120 日 となったときに 特 約 保 険 金 額 の3%をお 支 払 いします 一 つの 病 気 による2 回 以 上 の 入 院 のうち1 回 の 入 院 がその 直 前 における 入 院 の 退 院 日 から180 日 を 経 過 した 後 になされた ときは その 入 院 以 後 の 入 院 は 新 たな 病 気 によるものとして 入 院 期 間 の 日 数 を 計 算 します 16

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 14 身 体 障 がい 状 態 になった 場 合 ( 傷 害 保 険 金 ) 交 通 事 故 による 脊 髄 損 傷 により 両 下 肢 が 完 全 に 麻 痺 し その 後 医 師 に 回 復 の 見 込 みがないと 診 断 された 場 合 交 通 事 故 の 後 遺 症 で 両 膝 の 関 節 が 全 く 曲 がらなくなったが 医 師 に 回 復 の 見 込 みがあると 診 断 された 場 合 傷 害 保 険 金 は 被 保 険 者 が 特 約 の 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 に 不 慮 の 事 故 によりケガをし そのケガを 直 接 の 原 因 として その 事 故 の 日 から180 日 以 内 に 約 款 または 特 約 条 項 に 定 める 身 体 障 がい 状 態 に 該 当 し その 身 体 障 がいの 状 態 が 固 定 し かつ 回 復 の 見 込 みがない 場 合 にします 約 款 または 特 約 条 項 に 定 める 身 体 障 がい 状 態 は 身 体 障 害 者 福 祉 法 等 に 定 める 身 体 障 がい 状 態 とは 異 なります 17

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 15 重 大 な 過 失 等 がある 場 合 ( 保 険 金 の 倍 額 支 払 ) 被 保 険 者 の 不 注 意 被 保 険 者 がうっかりわき 見 運 転 でガードレールに 衝 突 して 亡 くなった 場 合 被 保 険 者 の 軽 度 の 酒 酔 い 状 態 での 事 故 被 保 険 者 がほろ 酔 い 状 態 で 横 断 歩 道 を 通 常 に 歩 行 していて 走 行 中 の 車 にはねられて 亡 くなった 場 合 被 保 険 者 の 重 大 な 過 失 被 保 険 者 が 自 動 車 運 転 中 危 険 な 行 為 であることを 認 識 できる 状 況 下 であるにもかかわらず 高 速 道 路 を 逆 走 して 対 向 車 に 衝 突 し 亡 くなった 場 合 被 保 険 者 の 泥 酔 状 態 を 原 因 とする 事 故 被 保 険 者 が 泥 酔 して 道 路 で 寝 込 んでいるところを 車 にひかれて 亡 くなった 場 合 保 険 金 の 倍 額 支 払 は 被 保 険 者 が 契 約 日 からその 日 を 含 めて1 年 6ヵ 月 を 経 過 した 後 に 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 としてその 事 故 の 日 から180 日 以 内 に 亡 くなったとき または 当 社 所 定 の 感 染 症 を 直 接 の 原 因 として 亡 くなったときに 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 のほかにこれと 同 額 の 保 険 金 をします ただし 以 下 の 場 合 には 保 険 金 の 倍 額 支 払 は 約 款 に 定 める 免 責 事 由 に 該 当 する 場 合 かんぽ 生 命 保 険 契 約 1 病 気 ( 当 社 所 定 の 感 染 症 を 除 きます)を 直 接 の 原 因 とする 事 故 2 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 特 定 された 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 故 意 または 重 大 な 過 失 3 被 保 険 者 の 犯 罪 行 為 4 被 保 険 者 の 精 神 障 がいの 状 態 を 原 因 とする 事 故 5 被 保 険 者 の 泥 酔 の 状 態 を 原 因 とする 事 故 6 被 保 険 者 が 法 令 に 定 める 運 転 資 格 を 持 たないで 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 7 被 保 険 者 が 法 令 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 運 転 をしている 間 に 生 じた 事 故 簡 易 生 命 保 険 契 約 1 病 気 ( 特 定 感 染 症 を 除 きます)を 直 接 の 原 因 とする 事 故 2 精 神 障 がい 中 にまたは 酒 に 酔 っている 間 に 招 いた 事 故 3 重 大 な 過 失 復 活 した 保 険 契 約 において その 復 活 日 からその 日 を 含 めて6ヵ 月 を 経 過 しない 場 合 特 別 養 老 保 険 の 場 合 には 満 期 保 険 金 額 2 倍 型 終 身 保 険 または5 倍 型 終 身 保 険 の 場 合 には 保 険 料 払 込 期 間 満 了 後 の 死 亡 保 険 金 額 と 同 額 の 保 険 金 額 となります 18

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 16 病 気 を 原 因 とする 場 合 ( 保 険 金 の 倍 額 支 払 ) 健 康 体 の 幼 児 が パンを 喉 につかえさせ 呼 吸 困 難 により 亡 くなった 場 合 脳 卒 中 の 後 遺 症 のため 嚥 下 (えんげ) 障 がいが 生 じている 被 保 険 者 が 流 動 食 を 誤 嚥 して 窒 息 死 した 場 合 保 険 金 の 倍 額 支 払 は 被 保 険 者 が 契 約 日 からその 日 を 含 めて1 年 6ヵ 月 を 経 過 した 後 に 不 慮 の 事 故 を 直 接 の 原 因 としてその 事 故 の 日 から180 日 以 内 に 亡 くなったとき または 当 社 所 定 の 感 染 症 を 直 接 の 原 因 として 亡 くなったときに 支 払 うべき 死 亡 保 険 金 のほかにこれと 同 額 の 保 険 金 をします ただし 以 下 の 場 合 には 保 険 金 の 倍 額 支 払 は 約 款 に 定 める 免 責 事 由 に 該 当 する 場 合 かんぽ 生 命 保 険 契 約 1 病 気 ( 当 社 所 定 の 感 染 症 を 除 きます)を 直 接 の 原 因 とする 事 故 2 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 特 定 された 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 故 意 または 重 大 な 過 失 3 被 保 険 者 の 犯 罪 行 為 4 被 保 険 者 の 精 神 障 がいの 状 態 を 原 因 とする 事 故 5 被 保 険 者 の 泥 酔 の 状 態 を 原 因 とする 事 故 6 被 保 険 者 が 法 令 に 定 める 運 転 資 格 を 持 たないで 運 転 している 間 に 生 じた 事 故 7 被 保 険 者 が 法 令 に 定 める 酒 気 帯 び 運 転 またはこれに 相 当 する 運 転 をしている 間 に 生 じた 事 故 簡 易 生 命 保 険 契 約 1 病 気 ( 特 定 感 染 症 を 除 きます)を 直 接 の 原 因 とする 事 故 2 精 神 障 がい 中 にまたは 酒 に 酔 っている 間 に 招 いた 事 故 3 重 大 な 過 失 復 活 した 保 険 契 約 において その 復 活 日 からその 日 を 含 めて6ヵ 月 を 経 過 しない 場 合 特 別 養 老 保 険 の 場 合 には 満 期 保 険 金 額 2 倍 型 終 身 保 険 または5 倍 型 終 身 保 険 の 場 合 には 保 険 料 払 込 期 間 満 了 後 の 死 亡 保 険 金 額 と 同 額 の 保 険 金 額 となります 19

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 17 特 定 要 介 護 状 態 となった 場 合 ( 介 護 保 険 金 ) 脳 梗 塞 による 重 度 の 後 遺 障 がいによって 常 時 寝 たきりの 状 態 にあり 自 力 での 歩 行 が 不 可 能 で 食 事 入 浴 衣 服 の 着 脱 に 他 人 の 介 助 が 必 要 な 状 態 が 180 日 以 上 継 続 した 場 合 脳 梗 塞 による 後 遺 障 がいによって 寝 たきりの 状 態 にあったが 100 日 後 に 杖 の 使 用 により 歩 行 できる 状 態 まで 回 復 した 場 合 介 護 保 険 金 は 特 定 要 介 護 状 態 が180 日 以 上 継 続 し 介 護 保 険 金 の 支 払 事 由 が 発 生 した 日 から 起 算 して1 年 ごとの その 日 の 応 当 する 日 において 特 定 要 介 護 状 態 がなお 継 続 している 場 合 にします 特 定 要 介 護 状 態 とは 以 下 のいずれかの 状 態 を 指 します 1. 日 常 生 活 において 常 時 寝 たきりの 状 態 であり 日 常 生 活 動 作 が 次 のアに 該 当 し かつ イからオまでのうちいずれか3つ 以 上 に 該 当 する 状 態 ア 歩 行 できない イ 排 尿 便 の 後 始 末 が 自 分 ではできない ウ 食 事 が 自 分 ではできない エ 衣 服 の 着 脱 が 自 分 ではできない オ 入 浴 が 自 分 ではできない 2. 医 師 により 器 質 性 認 知 症 と 診 断 確 定 され 意 識 障 がいのない 状 態 で 次 の 見 当 識 障 がいの いずれかに 該 当 する 状 態 ア 時 間 の 見 当 識 障 がいが 常 時 あること イ 場 所 の 見 当 識 障 がいがあること ウ 人 の 見 当 識 障 がいがあること の 対 象 となる 要 介 護 状 態 の 認 定 基 準 は 公 的 介 護 保 険 制 度 における 要 介 護 認 定 基 準 とは 異 なります 介 護 保 険 金 ができる 特 約 は 現 在 加 入 できる 保 険 には 付 加 第 二 種 疾 病 傷 害 特 約 介 護 特 約 が 対 象 となります ( 1 主 な 特 約 の 名 称 とする 保 険 金 (P.2)をお 確 かめください ) 20

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 18 重 度 障 がいの 回 復 の 見 込 みがある 場 合 ( 重 度 障 がいによる 保 険 金 ) 事 故 によるケガで 両 眼 の 損 傷 により 失 明 した( 障 がいの 状 態 が 固 定 し かつ 医 師 に 回 復 の 見 込 みがないと 診 断 された) 場 合 網 膜 剥 離 により 両 眼 の 矯 正 視 力 が0.02 以 下 となったものの 医 師 に 回 復 の 見 込 みがあると 診 断 され 現 在 治 療 中 である 場 合 重 度 障 がいによる 保 険 金 は 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 にかかった 病 気 または 受 けたケガを 原 因 として 被 保 険 者 の 状 態 が 約 款 に 定 める 重 度 障 がいの 状 態 に 該 当 し その 重 度 障 がいの 状 態 が 固 定 し かつ 回 復 する 見 込 みがなくなった 場 合 に 保 険 契 約 者 からその 通 知 を 受 けてします 約 款 に 定 める 障 がい 状 態 は 身 体 障 害 者 福 祉 法 等 に 定 める 障 がい 状 態 とは 異 なります かんぽ 生 命 保 険 契 約 の 場 合 は P.23 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 前 の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき を 簡 易 生 命 保 険 契 約 の 場 合 は P.23 ご 契 約 の 効 力 発 生 前 の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき を 確 認 してください 障 がい 状 態 を 等 の 要 件 とする 他 の 保 険 金 等 について 重 度 障 がいによる 保 険 料 の 払 込 免 除 重 度 障 がいによる 年 金 重 度 障 がいによる 育 英 年 金 所 定 の 重 度 障 がいの 状 態 が 固 定 し かつ 回 復 の 見 込 みがないことが 等 の 要 件 となります 傷 害 保 険 金 ( 身 体 障 がい 状 態 になった 場 合 ( 傷 害 保 険 金 )P.17 もあわせてお 確 かめください ) 身 体 障 がいによる 保 険 料 の 払 込 免 除 所 定 の 身 体 障 がいの 状 態 が 固 定 し かつ 回 復 の 見 込 みがないことが 等 の 要 件 となります 介 護 保 険 金 介 護 割 増 年 金 特 定 要 介 護 状 態 による 保 険 料 の 払 込 免 除 特 定 要 介 護 状 態 が 固 定 すること 等 は 要 件 ではありませんが その 状 態 が180 日 以 上 継 続 することは 要 件 となります 二 回 目 以 降 の 介 護 保 険 金 介 護 割 増 年 金 は 1 年 ごとにその 状 態 がなお 継 続 していることが 要 件 となります 21

2 できる 事 例 とできない 事 例 事 例 ➊ 19 告 知 義 務 違 反 があった 場 合 ( 契 約 者 の 死 亡 による 保 険 料 の 払 込 免 除 ( 学 資 保 険 )) 保 険 契 約 申 込 前 の 椎 間 板 ヘルニア での 通 院 治 療 について 質 問 表 ( 告 知 書 )に 正 しい 告 知 を 行 って 加 入 し 1 年 後 に 肝 臓 がん で 亡 くなった 場 合 払 込 免 除 保 険 契 約 申 込 前 の 慢 性 C 型 肝 炎 での 通 院 治 療 について 質 問 表 ( 告 知 書 )に 正 しい 告 知 をせずに 加 入 し 1 年 後 に 慢 性 C 型 肝 炎 を 原 因 とする 肝 硬 変 で 亡 くなった 場 合 払 込 免 除 保 険 契 約 のお 申 込 みに 際 しては 健 康 状 態 について 正 確 に 告 知 する 必 要 があります 当 社 の 商 品 を 取 り 扱 う 生 命 保 険 募 集 人 に 対 し 口 頭 で 伝 えても 告 知 をしたことにはなりません 故 意 または 重 大 な 過 失 によって 事 実 を 告 知 しなかったり 事 実 とは 違 うことを 告 知 した 場 合 保 険 料 の 払 込 免 除 事 由 の 発 生 が 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 を 含 めて2 年 以 内 であれば 告 知 義 務 違 反 として 契 約 を 解 除 することがあります この 場 合 保 険 料 を 払 込 免 除 とすることは ただし 保 険 料 の 払 込 免 除 事 由 が 告 知 義 務 違 反 による 契 約 の 解 除 の 原 因 と なった 事 実 によらない 場 合 には 保 険 料 を 払 込 免 除 とします 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 から2 年 を 経 過 していても 保 険 料 の 払 込 免 除 事 由 が2 年 以 内 に 発 生 していた 場 合 には 契 約 を 解 除 することがあります 上 記 の 払 込 免 除 の 場 合 は 保 険 契 約 申 込 前 に 発 病 していた 慢 性 C 型 肝 炎 と 今 回 の 請 求 原 因 となった 肝 硬 変 に 因 果 関 係 があるため 保 険 料 の 払 込 免 除 は 22

2 できる 事 例 とできない 事 例 ご 注 意 ください かんぽ 生 命 保 険 契 約 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 前 の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき 重 度 障 がいによる 保 険 金 育 英 年 金 の や 特 約 保 険 金 の は その 原 因 となる 病 気 または ケガ が 基 本 契 約 または 特 約 の 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 以 後 に 生 じたことが その 要 件 となっています したがって 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 より 前 にすでに 発 生 していた 病 気 や ケガ を 原 因 とする 場 合 には 重 度 障 がい による 保 険 金 育 英 年 金 の や 特 約 保 険 金 の は また 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 を 指 定 した 場 合 指 定 した 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 より 前 に 死 亡 しても 保 障 ( 責 任 ) 開 始 時 前 で あるため 死 亡 保 険 金 のは 同 様 に 指 定 した 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 より 前 にすでに 発 生 していた 病 気 や ケガ を 原 因 とする 場 合 には 重 度 障 が いによる 保 険 金 の 特 約 保 険 金 の や 保 険 料 の 払 込 免 除 は ただし 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 前 にかかっていた 病 気 であっても 以 下 の 場 合 には 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 以 後 に かかった 病 気 とみなします 1 保 障 ( 責 任 )の 開 始 の 日 を 含 めて2 年 を 経 過 した 後 に その 病 気 を 原 因 とする 入 院 手 術 をした 場 合 ( 告 知 義 務 違 反 により 当 社 が 特 約 を 解 除 することができるときを 除 きます) 2 契 約 の 申 込 みの 際 に その 病 気 について 告 知 があった 場 合 ( 平 成 23 年 4 月 2 日 以 降 に 保 険 金 の 支 払 事 由 が 生 じたときに 限 ります) 3 その 病 気 に 関 して 保 障 ( 責 任 )の 開 始 時 前 に 次 の ア. および イ. を 満 たす 場 合 ただし ご 契 約 者 または 被 保 険 者 がその 病 気 による 症 状 について 認 識 または 自 覚 していたときを 除 きます ア. 医 師 の 診 察 検 査 治 療 投 薬 または 指 導 を 受 けたことがないこと イ. 健 康 診 断 または 人 間 ドックの 結 果 で 異 常 指 摘 を 受 けたことがないこと 簡 易 生 命 保 険 契 約 ご 契 約 の 効 力 発 生 前 の 病 気 や ケガ を 原 因 とするとき 重 度 障 がいによる 保 険 金 育 英 年 金 の や 特 約 保 険 金 の は その 原 因 となる 病 気 または ケガ が 基 本 契 約 または 特 約 の 効 力 発 生 後 に 生 じたことが その 要 件 となっています したがって 効 力 発 生 前 にすでに 発 生 していた 病 気 や ケガ を 原 因 とする 場 合 には 重 度 障 がいによる 保 険 金 育 英 年 金 の や 特 約 保 険 金 の は ただし 効 力 発 生 前 にかかっていた 病 気 であっても 効 力 発 生 後 2 年 を 経 過 した 後 に その 病 気 を 原 因 とする 入 院 手 術 をした 場 合 ( 告 知 義 務 違 反 により 当 社 が 特 約 を 解 除 することができるときを 除 きます)は 効 力 発 生 後 にかかった 病 気 とみなして 入 院 保 険 金 手 術 保 険 金 を 支 払 います 23

2 できる 事 例 とできない 事 例 参 考 特 約 の 種 類 別 手 術 保 険 金 のについて 入 院 保 険 金 をできる 入 院 期 間 中 に その 入 院 の 原 因 となった 病 気 または 不 慮 の 事 故 によるケガにより 所 定 の 手 術 を 受 けたときは 手 術 保 険 金 をします 手 術 保 険 金 のお 支 払 金 額 等 は 対 象 となる 特 約 により 異 なります 他 の 生 命 保 険 会 社 の 商 品 に 加 入 されている 場 合 各 社 の 約 款 等 によりできる 手 術 の 対 象 が 異 なることがありますので 詳 しくは 直 接 各 社 にお 問 い 合 わせください 昭 和 62 年 8 月 31 日 以 前 に 効 力 が 発 生 した 特 約 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 昭 和 62 年 8 月 31 日 以 前 に 効 力 が 発 生 した 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 においては 手 術 保 険 金 にかわって 手 術 後 の 入 院 保 険 金 をします( 入 院 保 険 金 とは 別 に 手 術 の 日 以 後 その 手 術 の 日 を 含 めて20 日 を 経 過 するまでの 入 院 期 間 について 入 院 保 険 金 と 同 額 の 金 額 をします) 昭 和 62 年 9 月 1 日 ~ 平 成 20 年 7 月 1 日 に 保 障 ( 責 任 )が 開 始 ( 効 力 が 発 生 )した 特 約 傷 害 特 約 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 第 二 種 疾 病 傷 害 特 約 健 康 祝 金 付 疾 病 入 院 特 約 健 康 祝 金 付 疾 病 傷 害 入 院 特 約 傷 害 入 院 特 約 疾 病 入 院 特 約 疾 病 傷 害 入 院 特 約 平 成 20 年 7 月 2 日 以 降 に 保 障 ( 責 任 )が 開 始 した 特 約 無 配 当 傷 害 入 院 特 約 無 配 当 疾 病 傷 害 入 院 特 約 学 資 保 険 (はじめのかんぽ) に 付 加 した 入 院 特 約 を 含 みます 手 術 の 種 類 に 応 じ 所 定 の 保 険 金 額 をします 24

2 できる 事 例 とできない 事 例 の 可 否 は 診 断 書 の 記 載 内 容 や 医 療 機 関 への 確 認 結 果 によって 判 断 します 主 な 手 術 例 できる 場 合 = できない 場 合 = 体 の 部 位 等 特 約 の 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 手 術 名 1 ~ 昭 和 62 年 8 月 31 日 昭 和 62 年 9 月 1 日 ~ 平 成 20 年 7 月 1 日 平 成 20 年 7 月 2 日 ~ 植 皮 術 (25 平 方 cm 以 上 ) 植 皮 術 (25 平 方 cm 未 満 ) 皮 膚 皮 弁 形 成 術 (25 平 方 cm 以 上 ) 皮 弁 形 成 術 (25 平 方 cm 未 満 ) 皮 膚 良 性 腫 瘍 摘 出 術 乳 房 切 断 術 乳 房 乳 腺 穿 刺 良 性 乳 腺 腫 瘍 摘 出 術 アキレス 腱 縫 合 術 肋 骨 骨 折 観 血 的 手 術 筋 骨 骨 盤 骨 切 り 術 半 月 板 切 除 術 人 工 股 関 節 置 換 術 椎 間 板 ヘルニア 手 術 肺 部 分 切 除 術 呼 吸 器 胸 部 慢 性 副 鼻 腔 炎 根 本 手 術 鼻 茸 摘 出 術 扁 桃 摘 出 術 縦 隔 腫 瘍 摘 出 術 胸 腺 摘 出 術 経 皮 的 冠 動 脈 形 成 術 経 皮 的 冠 動 脈 ステント 留 置 術 2 2 2 2 循 環 器 大 動 脈 瘤 切 除 術 心 室 中 隔 欠 損 閉 鎖 術 冠 動 脈 バイパス 移 植 術 胆 のう 摘 出 術 虫 垂 切 除 術 鼠 径 ヘルニア 根 治 術 消 化 器 腹 部 内 視 鏡 的 大 腸 ポリープ 切 除 術 2 2 痔 核 硬 化 療 法 試 験 開 腹 術 腹 腔 鏡 下 胆 のう 摘 出 術 2 2 肝 ( 部 分 ) 切 除 術 肝 移 植 術 ( 受 容 者 に 限 る) 腎 摘 出 術 泌 尿 器 腎 生 検 ( 穿 刺 ) 腎 移 植 術 ( 受 容 者 に 限 る) 膀 胱 摘 除 術 25

2 できる 事 例 とできない 事 例 体 の 部 位 等 性 器 帝 王 切 開 術 子 宮 全 摘 術 卵 巣 腫 瘍 切 除 術 除 睾 術 手 術 名 できる 場 合 = できない 場 合 = 特 約 の 保 障 ( 責 任 ) 開 始 の 日 1 ~ 昭 和 62 年 8 月 31 日 昭 和 62 年 9 月 1 日 ~ 平 成 20 年 7 月 1 日 平 成 20 年 7 月 2 日 ~ 子 宮 内 容 除 去 術 ( 人 工 妊 娠 中 絶 術 を 除 く) 下 垂 体 腫 瘍 摘 出 術 内 分 泌 器 腹 腔 鏡 下 副 腎 摘 出 術 2 2 甲 状 腺 穿 刺 脳 動 脈 瘤 クリッピング 硬 膜 外 ブロック 神 経 頭 蓋 内 血 腫 除 去 術 減 圧 開 頭 術 試 験 開 頭 術 頭 蓋 内 微 小 血 管 減 圧 術 脳 室 ドレナージ 脳 室 腹 腔 短 絡 術 (V-Pシャント) 水 晶 体 観 血 手 術 視 器 結 膜 縫 合 術 眼 球 摘 出 術 聴 器 鼓 室 形 成 術 鼓 膜 切 開 術 1 第 一 種 疾 病 傷 害 特 約 ( 昭 和 62 年 8 月 31 日 以 前 に 効 力 が 発 生 したもの)においては 開 頭 開 胸 または 開 腹 をともなう 手 術 もしくは 肋 骨 胸 骨 椎 骨 骨 盤 脊 柱 管 内 に 切 除 等 の 操 作 を 加 える 手 術 悪 性 新 生 物 の 摘 出 術 がの 対 象 となります 内 視 鏡 血 管 カテーテル または バスケットカテーテルによる 手 術 は 対 象 となりません 2 1つの 病 気 または1つの 不 慮 の 事 故 によるケガを 原 因 とする 入 院 にかかるものについては 1 回 のを 限 度 とします 26