10第2回定例会(3月)巻末文書

Similar documents
の と す る (1) 防 犯 カ メ ラ を 購 入 し 設 置 ( 新 設 又 は 増 設 に 限 る ) す る こ と (2) 設 置 す る 防 犯 カ メ ラ は 新 設 又 は 既 設 の 録 画 機 と 接 続 す る こ と た だ し 録 画 機 能 付 防 犯 カ メ ラ は

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

西関東書式

J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

・モニター広告運営事業仕様書

根 本 確 根 本 確 民 主 率 運 民 主 率 運 確 施 保 障 確 施 保 障 自 治 本 旨 現 資 自 治 本 旨 現 資 挙 管 挙 管 代 表 監 査 教 育 代 表 監 査 教 育 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部 市 町 村 警 視 総 監 道 府 県 警 察 本 部

Taro-29職員退職手当支給規程

平 成 22 年 12 月 第 5 回 定 例 会 (11 月 26 日 招 集 ) 会 期 日 程 表

Taro-条文.jtd

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

Taro-01 議案概要.jtd

人見知りを克服する方法

Taro-別紙1 パブコメ質問意見とその回答

人 同 意 第 49 回 宇 和 島 定 例 決 結 果 一 覧 表 番 号 件 名 決 結 果 報 告 第 1 号 専 決 処 分 した 件 報 告 即 日 受 理 専 決 第 1 号 道 おける 故 和 解 即 日 受 理 専 決 第 2 号 車 両 接 触 故 和 解 即 日 受 理 案 第

Taro-学校だより学力調査号.jtd

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

大学と学生第545号ビジネスモデルからみた卒業生就職支援の課題_関西学院大学(澤谷 敏行)-JASSO

別紙3

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

Taro-契約条項(全部)

Microsoft Word 第1章 定款.doc

< F2D A C5817A C495B6817A>

雇用保険被保険者資格取得届(様式)編

158 高 校 講 座 習 モ 現 ラ 習 モ 距 離 置 示 終 向 据 示 唆 与 取 ょ 第 7576 回 第 :

更 新 申 請 全 般 Q1 宅 建 業 免 許 の 更 新 は ど の よ う に す れ ば よ い の で し ょ う か? A1 申 請 書 類 を 作 成 し 必 要 書 類 を そ ろ え 埼 玉 県 庁 第 二 庁 舎 1 階 建 築 安 全 課 宅 建 業 免 許 担 当 の 窓 口

                         庁議案件No

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

編 5ヶ 月 6 総 論 7 抜 ピ ド ピ ド 速 永 久 繰 ロ セ 慣 容 易 結 共 通 決 々 5 照 づ 具 ご 紹 介 与 監 査 比 較 場 限 提 始 箇 提 進 ご 安 心 話 提 与 監 査 雑 把 与 締 役 緒 算 類 作 機 関 従 来 税 始 忘 生 物 繰 切 忘 葉

(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

untitled

東京都立産業技術高等専門学校

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

掛 金 負 担 金 の 給 料 月 額 に 対 する 割 合 ( ) ( 単 位 : ) 短 期 介 護 短 期 介 護 短 期 介 護 一 般 職 特 別 職 市 町 村 長 組 合 員 34

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

0605調査用紙(公民)

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

第316回取締役会議案

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

Microsoft Word - 養生学研究投稿規定(改)

区議会月報 平成19年4-5月

 

神の錬金術プレビュー版

3 会 場 使 用 費 の 支 払 い 大 会 当 日, 会 場 使 用 費 を 各 学 校 ご と に ま と め て 大 会 本 部 に 納 め る 4 各 地 区 主 任 に よ る 手 続 き 各 地 区 主 任 は, 参 加 校 分 の 大 会 申 込 書 地 区 大 会 結 果 を 代

イ ン チ ー ザ ヴ ィ チ ェ ン ツ ァ ヴ ィ ッ ロ ル バ ( ト レ ビ ゾ 近 郊 ) ヴ ィ ン チ ヴ ェ ル バ ニ ア ヴ ェ ロ ー ナ エ リ チ ェ カ タ ー ニ ャ ( 3 月 ~ 1 0 月 ) ( 1 1 月 ~ 2 月 ) 5 0 ユ ー ロ 以 上 介 護

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

ら 情 報 せ 先 先 ホムペジ

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

定款  変更

道 内 シ ル バ ー 人 材 セ ン タ ー の 現 状 に つ い て は 契 約 金 額 に お い て は 請 負 契 約 で は 減 少 し た も の の シ ル バ ー 派 遣 事 業 の 大 幅 な 伸 び に よ り 5 年 ぶ り に 前 年 実 績 を 上 回 っ た が 会

円 定 期 の 優 遇 金 利 期 間 中 に 中 途 解 約 す る と 優 遇 金 利 は 適 用 さ れ ず お 預 け 入 れ 日 か ら 解 約 日 ま で の 所 定 の 期 限 前 解 約 利 率 が 適 用 さ れ ま す 投 資 信 託 ( 金 融 商 品 仲 介 で 取 り 扱

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 が 無 い た め 記 載 し て お り ま せ ん 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 区 分 民 間 給 与 A 公 務 員 給 与 B 較 差 A - B 勧 告 ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 国 の 改

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

答申第585号

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 135,600 円 185,800 円 222,900 円 261,900 円

公 益 事 業 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 業 所 名 所 在 地 事 業 開 始 年 月 日 事 業 規 模 ( 定 員 ) 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 業 者 等 との 連 絡 調 整 を

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

2. 居 住 用 財 産 を 売 却 し た 場 合 の 特 例 譲 渡 資 産 は 居 住 用 財 産 で す か? 住 宅 取 得 特 別 控 除 の 適 用 を 受 け て い ま せ ん か? 所 有 期 間 が 1 0 年 を 超 え て い ま す か? 居 住 期 間 は 3 0 年

2 導 入 に 係 る 各 課 の 役 割 部 署 名 危 機 管 理 室 主 な 事 務 番 号 法 に 規 定 さ れ た 事 務 へ の 個 人 番 号 の 導 入 に 関 す る こ と 制 度 導 入 に 向 け た 事 務 の 総 括 に 関 す る こ と 個 人 番 号 の 独 自

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

号 領 命 地 震 長 損 害 医 療 医 療 領 機 構 配 偶 容 引 落 止 借 延 長 象 居 延 長 取 居 開 始 見 直 準 化 仮 係 毎 仮 算 仮 降 止 転 継 津 署 土 祝 開 設 テ ク ス ピ ア 阪 [ 南 海 線 津 駅 下 ]! 復 興 及 び 贈 地 及 び 復

Taro-事務処理要綱250820

教育委員会会議録

図 表 1 住 開 始 分 ま で の 5 年 間 延 長 さ れ ま し た 住 宅 ロ ー ン 控 除 の た め の フ ロ ー チ ャ ー ト 住 宅 ローンで 住 宅 及 びその 敷 地 を 取 得 し 取 得 の 日 から6か 月 以 内 に 居 住 して いますか? 所 得 金 額 が

第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

平 成 2 1 年 度 か ら 新 留 萌 市 財 政 健 全 化 計 画 に 基 づ く 給 与 抑 制 措 置 を 実 施 し て い る が 平 成 2 4 年 度 及 び 平 成 2 6 年 度 に 見 直 し を 行 っ た こ と に よ り 平 成 2 6 年 4 月 1 日 の ラ

東久留米市訓令乙第   号

jouhoukyouikubukai

第 1 監 査 の 請 求 1 請 求 人 姫 路 市 廣 野 武 男 2 請 求 年 月 日 姫 路 市 職 員 措 置 請 求 ( 住 民 監 査 請 求 政 務 調 査 費 の 返 還 に 係 る 法 定 利 息 の 不 足 以 下 本 件 請 求 という )に 係 る 請 求 書 は 平 成

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

(平成13年9月25日現在)

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

サッカーの話をしよう 旅するワールドカップ 立ち読み版

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

国 家 公 務 員 の 年 金 払 い 退 職 給 付 の 創 設 について 検 討 を 進 めるものとする 平 成 19 年 法 案 をベースに 一 元 化 の 具 体 的 内 容 について 検 討 する 関 係 省 庁 間 で 調 整 の 上 平 成 24 年 通 常 国 会 への 法 案 提

定款

- 目 次 - 1 被 害 状 況 (1) 特 殊 詐 欺 ( 全 体 ) 1 (2) オ レ オ レ 詐 欺 4 (3) 架 空 請 求 振 り 込 め 類 似 詐 欺 6 (4) 還 付 金 等 詐 欺 9 2 検 挙 状 況 ( 都 内 ) (1) 本 犯 11 (2) 検 挙 被 疑 者 の

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (


スライド 1

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

<6D313588EF8FE991E58A778D9191E5834B C8EAE DC58F4992F18F6F816A F990B32E786C73>

平 成 2 7 年 第 2 回 西 は り ま 消 防 組 合 議 会 臨 時 会 議 事 日 程 平 成 2 7 年 6 月 2 5 日 ( 木 ) 午 後 4 時 開 議 1 開 会 あ い さ つ ( 議 長 管 理 者 ) 2 開 会 宣 言 3 開 議 宣 言 日 程 第 1 議 席 の

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

2 特 別 給 人 事 委 員 会 の 勧 告 区 分 民 間 の 支 給 割 公 務 員 の 支 給 格 差 勧 告 年 間 支 給 数 合 A 数 B A-B ( 改 定 数 ) 年 度 ( 注 ) 民 間 の 支 給 割 合 は 民 間 事 業 所 で 支 払 われた 賞 与 等 の 特 別

公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

Transcription:

平 成 18 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 平 成 18 年 3 月 9 日 平 成 18 年 3 月 22 日 開 会 閉 会 香 美 市 議 会

平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 平 成 1 8 年 3 月 9 日 木 曜 日

平 成 18 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 ) 招 集 年 月 日 平 成 1 8 年 3 月 9 日 ( 木 曜 日 ) 招 集 の 場 所 香 美 市 議 会 議 場 会 議 の 日 時 3 月 9 日 木 曜 日 ( 会 期 第 1 日 ) 午 前 9 時 3 2 分 宣 告 出 席 の 議 員 1 番 利 根 健 二 21 番 石 川 彰 宏 2 番 山 﨑 眞 幹 22 番 黒 岩 徹 3 番 山 﨑 23 番 竹 平 豊 久 4 番 大 岸 眞 弓 24 番 岡 本 喜 身 5 番 千 頭 洋 一 25 番 島 岡 信 彦 6 番 小 松 紀 夫 26 番 原 心 一 7 番 山 崎 晃 子 27 番 秋 友 偉 嗣 8 番 森 本 珠 城 28 番 前 田 泰 祐 9 番 山 岡 義 一 2 9 番 竹 内 俊 夫 1 0 番 依 光 美 代 子 30 番 大 石 綏 子 1 1 番 片 岡 守 春 31 番 森 安 正 1 2 番 笹 岡 優 32 番 坂 本 節 1 3 番 岡 村 優 一 33 番 宮 地 盾 騎 1 5 番 門 脇 二 三 夫 34 番 西 山 武 1 6 番 爲 近 初 男 35 番 中 澤 愛 水 1 7 番 比 与 森 光 俊 36 番 岩 越 孝 明 1 8 番 植 村 佳 三 37 番 山 本 芳 男 1 9 番 幾 井 洋 一 38 番 西 村 成 20 番 久 保 信 彦 欠 席 の 議 員 1 4 番 黒 岩 陸 雄 説 明 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 市 長 部 局 市 長 職 務 執 行 者 野 島 民 雄 下 水 道 課 長 久 保 和 昭 総 務 課 長 鍵 山 仁 志 環 境 課 長 阿 部 政 敏 企 画 課 長 濵 田 賢 二 ふれあい 交 流 センター 所 長 甲 藤 みち 子 財 政 課 長 前 田 哲 雄 健 康 づくり 推 進 課 長 岡 本 篤 志 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 奥 宮 政 水 地 籍 調 査 課 長 田 島 基 宏 収 納 管 理 課 長 後 藤 博 明 林 政 課 長 小 松 清 貴 防 災 対 策 課 長 田 中 育 夫 香 北 支 所 住 民 課 長 山 崎 綾 子 支 所 長 二 宮 明 男 -1-

保 険 課 長 岡 本 明 弘 事 務 管 理 課 長 竹 内 敬 税 務 課 長 高 橋 功 業 務 管 理 課 長 横 谷 勝 正 福 祉 事 務 所 長 法 光 院 晶 一 物 部 支 所 農 政 課 長 宮 地 和 彦 支 所 長 萩 野 泰 三 商 工 観 光 課 長 高 橋 千 恵 事 務 管 理 課 長 凢 内 一 秀 建 設 都 計 課 長 中 井 潤 業 務 管 理 課 長 岡 本 博 臣 教 育 委 員 会 部 局 教 育 長 原 初 惠 幼 保 支 援 課 長 吉 村 泰 典 教 育 次 長 福 島 勇 二 生 涯 学 習 課 長 山 崎 泰 広 学 校 教 育 課 長 兼 学 校 給 食 センター 和 田 隆 消 防 部 局 消 防 長 竹 村 清 そ の 他 の 部 局 農 業 委 員 会 事 務 局 長 山 岡 紀 夫 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 職 務 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 議 会 事 務 局 長 松 浦 良 衛 議 会 事 務 局 書 記 尾 立 陽 子 市 長 提 出 議 案 の 題 目 議 案 第 1 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 一 般 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 2 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 3 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 4 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 5 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 6 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 老 人 保 健 特 別 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 7 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 暫 定 予 算 ( 事 業 勘 定 ) 議 案 第 8 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 暫 定 予 算 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 議 案 第 9 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 暫 定 予 算 ( サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 議 案 第 1 0 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 1 1 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 暫 定 予 算 議 案 第 1 2 号 香 美 市 国 民 保 護 協 議 会 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 1 3 号 香 美 市 国 民 保 護 対 策 本 部 及 び 緊 急 対 処 事 態 対 策 本 部 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 1 4 号 香 美 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ いて 議 案 第 1 5 号 香 美 市 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に ついて 議 案 第 1 6 号 香 美 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 1 7 号 香 美 市 介 護 保 険 条 例 の 制 定 に つ い て -2-

議 案 第 1 8 号 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 に つ い て 議 案 第 1 9 号 こ う ち 人 づ く り 広 域 連 合 規 約 の 一 部 変 更 に つ い て 議 案 第 2 0 号 辺 地 に 係 る 公 共 的 施 設 の 総 合 整 備 計 画 の 策 定 に つ い て 議 案 第 2 1 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム の 指 定 管 理 者 の 指 定 に つ い て 議 案 第 2 2 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 詩 と メ ル ヘ ン 絵 本 館 の 指 定 管 理 者 の 指 定 に ついて 議 員 提 出 議 案 の 題 目 な し 議 事 日 程 平 成 18 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 ( 会 期 第 1 日 目 日 程 第 1 号 ) 平 成 18 年 3 月 9 日 ( 木 ) 午 前 9 時 開 会 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 日 程 第 2 会 期 の 決 定 に つ い て 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 1. 議 長 の 報 告 2. 市 長 職 務 執 行 者 の 報 告 ( 1 ) 専 決 処 分 事 項 の 報 告 に つ い て 報 告 第 1 号 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 に か か る 訴 え の 提 起 に つ い て ( 2 ) 行 政 の 報 告 並 び に 提 案 理 由 の 説 明 日 程 第 4 議 案 第 1 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 一 般 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 5 議 案 第 2 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 6 議 案 第 3 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 簡 易 水 道 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 7 議 案 第 4 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 8 議 案 第 5 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 特 定 環 境 保 全 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 9 議 案 第 6 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 老 人 保 健 特 別 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 10 議 案 第 7 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 暫 定 予 算 ( 事 業 勘 定 ) 日 程 第 11 議 案 第 8 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 暫 定 予 算 ( 保 険 事 業 勘 定 ) 日 程 第 12 議 案 第 9 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 介 護 保 険 特 別 会 計 暫 定 予 算 ( サ ー ビ ス 事 業 勘 定 ) 日 程 第 13 議 案 第 1 0 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 水 道 事 業 会 計 暫 定 予 算 -3-

日 程 第 14 議 案 第 1 1 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 会 計 暫 定 予 算 日 程 第 15 議 案 第 1 2 号 香 美 市 国 民 保 護 協 議 会 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 16 議 案 第 1 3 号 香 美 市 国 民 保 護 対 策 本 部 及 び 緊 急 対 処 事 態 対 策 本 部 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 17 議 案 第 1 4 号 香 美 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 18 議 案 第 1 5 号 香 美 市 一 般 職 の 職 員 の 給 与 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 19 議 案 第 1 6 号 香 美 市 国 民 健 康 保 険 税 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ いて 日 程 第 20 議 案 第 1 7 号 香 美 市 介 護 保 険 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 21 議 案 第 1 8 号 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 に つ い て 日 程 第 22 議 案 第 1 9 号 こ う ち 人 づ く り 広 域 連 合 規 約 の 一 部 変 更 に つ い て 日 程 第 23 議 案 第 2 0 号 辺 地 に 係 る 公 共 的 施 設 の 総 合 整 備 計 画 の 策 定 に つ い て 日 程 第 24 議 案 第 2 1 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 ア ン パ ン マ ン ミ ュ ー ジ ア ム の 指 定 管 理 者 の 指 定 に つ い て 日 程 第 25 議 案 第 2 2 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 詩 と メ ル ヘ ン 絵 本 館 の 指 定 管 理 者 の 指 定 に つ い て 会 議 録 署 名 議 員 3 番 山 﨑 君 4 番 大 岸 眞 弓 君 ( 会 期 第 1 日 目 に 会 期 を 通 じ 指 名 ) -4-

議 事 の 経 過 ( 午 前 9 時 3 2 分 ) 議 長 ( 西 村 開 会 前 に 一 部 提 出 議 案 の 訂 正 が あ り ま す の で 追 加 訂 正 差 し か え が あ り ま す の で 説 明 を お 願 い い た し ま す 総 務 課 長 鍵 山 仁 志 君 総 務 課 長 ( 鍵 山 仁 志 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 議 案 第 1 4 号 で ご ざ い ま す 香 美 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 制 定 に つ い て で ご ざ い ま す ペ ー ジ 数 が 1 4-1 で ご ざ い ま す こ の 香 美 市 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 す る 条 例 の 一 部 を 改 正 す る 条 例 の 後 4 行 目 に 規 則 第 3 8 号 第 3 6 条 に 規 定 す る 昇 給 日 と い う こ の 3 6 条 を す い ま せ ん 2 6 条 に 訂 正 を お 願 い を い た し ま す よ ろ し く お 願 い し ま す 次 に 企 画 課 長 濵 田 賢 二 君 企 画 課 長 ( 濵 田 賢 二 君 ) 私 の 方 か ら は 議 案 第 2 0 号 に な り ま す け ど も こ ち ら の 方 差 し か え を お 願 い を し た い と 思 い ま す 辺 地 に 係 る 公 共 的 施 設 の 総 合 整 備 計 画 の 策 定 に つ い て の 議 案 で す け れ ど も ペ ー ジ 2 0-2 及 び 2 0-3 の 2 枚 の 差 し か え を お 願 い い た し た い と 思 い ま す 差 し か え の 理 由 に つ き ま し て は こ の 2 枚 に つ き ま し て は 県 と の 協 議 段 階 で の 自 治 体 名 称 の ま ま に な っ て お る こ と が ご ざ い ま す そ う い っ た こ と で 今 回 所 要 箇 所 を 訂 正 し ま し た の で 差 し か え を お 願 い を し た い と 思 い ま す お 手 数 で す け ど も よ ろ し く お 願 い を い た し ま す よ ろ し い で し ょ う か 次 に 保 険 課 長 岡 本 明 弘 君 保 険 課 長 ( 岡 本 明 弘 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 私 の 方 か ら は 議 案 第 1 7 号 の 最 後 の 端 の ペ ー ジ 8 ペ ー ジ を お 開 け く だ さ い き ょ う お 配 り し ま し た 2 枚 に わ た っ て お り ま す が 第 4 条 で す け れ ど も こ の 8 ペ ー ジ の 第 3 条 の 後 に 第 4 条 を つ け 加 え て い た だ き た い と 思 い ま す 議 案 1 7-8 の 8 ペ ー ジ の こ れ 附 則 で す け れ ど も 第 3 条 が 最 後 の 端 に な っ て お り ま す が 本 日 お 配 り し ま し た 第 4 条 を 3 条 の 後 に つ け て い た だ き た い と 思 い ま す 3 月 に 入 り ま し て 国 会 で 政 令 が 通 り ま し て 4 条 が き ち ん と で き る よ う に な り ま し た の で つ け 加 え を さ せ て い た だ く も の で す よ ろ し く お 願 い し ま す 議 案 の 一 部 訂 正 等 を 終 了 い た し ま す 改 め て お は よ う ご ざ い ま す た だ い ま の 出 席 議 員 は 3 7 人 で す 定 足 数 に 達 し て い ま す の で こ れ か ら 平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 開 会 を い た し ま す 議 事 日 程 に 入 る 前 に 報 告 し ま す 1 4 番 黒 岩 陸 雄 君 は 病 気 手 術 の た め 欠 席 と い う 連 絡 が あ り ま し た の で 報 告 い た し ま す こ れ か ら 日 程 に 入 り ま す が そ の 前 に 平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 開 会 に 当 た り 一 言 ご あ い さ つ を 申 し 上 げ ま す 梅 の 花 も 咲 き 春 め い て ま い り ま し た が 議 員 各 位 に は 何 か と ご 多 忙 の 中 を 本 定 例 会 -5-

に ご 出 席 を い た だ き ま し て ま こ と に あ り が と う ご ざ い ま す 香 美 市 と し て は 初 め て の 議 会 定 例 会 で あ り ま す の で 議 員 各 位 に お か れ ま し て は 議 会 運 営 上 今 ま で と 異 な る 面 が あ っ て 戸 惑 う 点 も あ ろ う か と 思 い ま す が 議 長 の 選 任 を い た だ い た と き に も ご あ い さ つ を 申 し 上 げ ま し た よ う に 新 し い ま ち づ く り を す る た め に は 質 疑 討 論 は 別 と い た し ま し て ま ず 議 会 の 融 合 を 図 る 中 で そ れ ぞ れ の 地 域 の 違 い を 理 解 し な が ら 財 政 の 健 全 化 を 図 り 均 衡 の と れ た 住 民 福 祉 の 向 上 に 努 め る こ と は 議 会 の 責 務 で あ る と 考 え て お り ま す お 互 い に 融 和 を 保 つ 中 で 議 論 を 交 わ す 議 事 運 営 に ご 協 力 を 賜 り ま す よ う に お 願 い を 申 し 上 げ ま す さ て 本 日 こ こ に 招 集 さ れ ま し た 平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 に 市 長 職 務 執 行 者 か ら 提 出 さ れ て い る 議 案 等 に つ き ま し て は 平 成 1 8 年 度 香 美 市 一 般 会 計 暫 定 予 算 等 2 2 件 で あ り ま す ま た 追 加 案 件 が 2 件 あ る と お う か が い を い た し て お り ま す 後 ほ ど 市 長 職 務 執 行 者 よ り 提 案 理 由 の 説 明 が あ り ま す の で 議 員 各 位 に お か れ ま し て は 慎 重 な 審 査 と 審 議 の 上 そ れ ぞ れ の 議 案 等 に 対 し 適 切 な 議 決 を 賜 り ま す よ う に お 願 い を い た し ま す ま た 先 ほ ど も 触 れ ま し た が 議 員 各 位 に お か れ ま し て は 議 会 の 品 位 を 重 ん じ 円 滑 な 議 事 運 営 に 格 段 の ご 協 力 を 賜 り ま す よ う に 重 ね て お 願 い を 申 し 上 げ ま す 一 般 質 問 の 通 告 に つ き ま し て は 質 問 に 対 し 的 確 な 答 弁 を 求 め る た め に も 質 問 の 要 旨 を 明 確 に し て 通 常 理 解 の で き る 通 告 を さ れ ま す よ う 要 望 い た し ま す ま た ご 承 知 の と お り 香 美 市 の 市 長 は 現 在 市 長 職 務 執 行 者 で あ り ま す の で 政 策 的 な 面 で は 質 問 で き ま せ ん の で ご 理 解 の 上 通 告 を さ れ ま す よ う に お 願 い を 申 し 上 げ ま し て 開 会 に 当 た り ま し て 私 の ご あ い さ つ と い た し ま す 議 事 日 程 は お 手 元 に お 配 り し た と お り で あ り ま す 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 い ま す 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 の 定 め る と こ ろ に よ り 今 期 定 例 会 を 通 じ て 3 番 山 﨑 太 郎 君 4 番 大 岸 眞 弓 君 の 両 君 を 指 名 を い た し ま す の で よ ろ し く お 願 い い た し ま す 日 程 第 2 会 期 の 決 定 に つ い て を 議 題 と し ま す 本 件 に つ い て は 3 月 8 日 の 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 を い た だ い て い ま す の で 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 宮 地 盾 騎 君 議 会 運 営 委 員 長 ( 宮 地 盾 騎 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 議 会 運 営 委 員 会 か ら ご 報 告 を 申 し 上 げ ま す 本 日 招 集 さ れ ま し た 平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 の 運 営 に つ き ま し て 昨 日 3 月 8 日 に 開 催 い た し ま し た 議 会 運 営 委 員 会 の 協 議 の 結 果 を 報 告 い た し ま す ま ず 会 期 に つ き ま し て は お 手 元 に お 配 り い た し て お り ま す 予 定 表 の と お り 本 日 か ら 3 月 2 2 日 ま で の 1 4 日 間 と し ま し た な お 会 議 が 順 調 に 運 ん だ 場 合 の 繰 り 上 げ て の 閉 会 と 会 期 の 延 長 を 必 要 と す る 場 合 に つ い て は 議 長 に 一 任 す る こ と に な り ま し た 会 期 及 び 会 議 の 予 定 表 巻 末 掲 載 -6-

続 き ま し て 会 期 中 の 会 議 で す が 本 日 は 今 定 例 会 議 会 に 付 議 さ れ た 提 出 議 案 の 提 案 理 由 の 説 明 ま で と し ま す た だ し 議 案 第 1 8 号 に つ い て は 高 知 テ ク ノ パ ー ク へ の 企 業 立 地 に 係 る 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 の 時 期 的 な 都 合 に よ り 本 日 委 員 会 付 託 を 省 略 し 審 議 に 付 し 本 会 議 方 式 に よ り 採 決 し ま す 会 期 2 日 目 1 0 日 か ら 5 日 目 1 3 日 ま で は 休 日 並 び に 議 案 精 査 の た め 休 会 と し ま す 会 期 6 日 目 1 4 日 か ら 会 期 8 日 目 1 6 日 ま で の 3 日 間 は 一 般 質 問 を 予 定 し て お り ま す な お 1 5 日 の 水 曜 日 は 香 美 市 内 の 4 中 学 校 の 卒 業 式 の た め 開 会 時 刻 は 午 後 2 時 を 予 定 し て お り ま す 次 に 会 期 9 日 目 1 7 日 は 議 案 質 疑 の 後 議 案 等 の 各 案 件 は 各 常 任 委 員 会 へ の 付 託 と な り ま す 付 託 と な り ま す 案 件 は 常 任 委 員 会 で の 質 疑 が あ り ま す の で 所 属 の 委 員 会 外 の 質 疑 を 行 う よ う に お 願 い い た し ま す な お 議 案 第 1 号 は 本 会 議 散 会 後 こ の 場 で 連 合 審 査 を 行 い ま す 会 期 1 0 日 目 の 1 8 日 か ら 1 3 日 目 の 2 1 日 ま で は 休 日 並 び に 議 案 審 査 整 理 等 の た め 休 会 と な り ま す 会 期 1 4 日 目 の 最 終 日 は 各 常 任 委 員 会 の 付 託 案 件 の 審 査 報 告 と 採 決 並 び に 追 加 案 件 が あ れ ば 委 員 会 の 付 託 を 省 略 し 本 会 議 方 式 で 審 議 採 決 を 行 い ま す 追 加 案 件 で す が 議 員 か ら 提 出 の 意 見 書 案 7 件 が 提 案 さ れ る 予 定 で 議 会 運 営 委 員 会 の 協 議 に お い て 意 見 書 案 第 1 号 第 3 号 第 4 号 第 5 号 第 7 号 に つ い て は 内 容 の 一 部 や 文 言 の 調 整 を し た 上 で 各 常 任 委 員 会 の 委 員 長 等 が 提 案 者 賛 成 者 に な っ て 上 程 す る よ う に 決 定 し ま し た ま た 執 行 部 か ら の 追 加 議 案 に つ い て は 議 会 運 営 委 員 会 の 開 催 の 時 点 で は 1 件 で し た が そ の 後 も う 1 件 の 追 加 で 2 件 の 追 加 が 予 定 さ れ て い る よ う で す 次 に 一 般 質 問 の 通 告 は 会 期 2 日 目 1 0 日 ( 金 曜 日 ) 午 前 1 0 時 ま で に お 願 い い た し ま す 一 般 質 問 の 通 告 内 容 で あ り ま す が 質 問 の 趣 旨 が 十 分 に わ か る よ う に 具 体 的 に 記 入 の 上 提 出 を お 願 い い た し ま す 次 に 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 し た そ の 他 の 件 に つ い て ご 報 告 い た し ま す 1 点 目 は 意 見 書 提 出 要 請 の 陳 情 書 等 の 取 り 扱 い に つ い て 協 議 を し ま し た こ の 協 議 の 内 容 は 公 的 な 機 関 以 外 の 団 体 等 か ら 意 見 書 を 提 出 し て ほ し い と の 陳 情 や 要 請 書 が た び た び 郵 送 で 議 長 あ て に 送 付 さ れ て き ま す が 一 方 的 に 送 り つ け て こ ら れ た 陳 情 や 要 請 に 対 し て 対 応 で き か ね る 場 合 が あ り ま す そ こ で 協 議 の 結 果 香 美 市 議 会 運 営 申 し 合 わ せ 事 項 の 規 定 で 陳 情 の 取 り 扱 い に つ い て は 市 内 か ら の 千 差 万 別 の 提 出 が あ る の で 議 長 の 判 断 に お い て 請 願 の 例 に よ り 処 理 す る も の 直 接 執 行 部 へ 取 り 次 ぐ も の 議 長 あ ず か り と す る も の 等 に よ っ て 処 理 す る も の と す る と の 条 項 を 適 用 し て 対 応 す る こ と に 決 定 し ま し た 2 点 目 は 去 る 3 月 6 日 に 日 本 共 産 党 と 暮 ら し と 福 祉 を 守 る 会 の 名 称 で 構 成 人 員 8-7-

人 に よ っ て 議 長 あ て に 会 派 届 け が 提 出 さ れ た の で こ の 件 に つ い て 協 議 し ま し た 協 議 の 結 果 会 派 届 け が 提 出 さ れ て い る が 在 任 特 例 中 は 議 員 数 も 多 く 在 任 期 間 も 短 期 間 で あ る た め 会 派 制 の 設 置 は 当 面 し な い こ と に 決 定 し ま し た 次 に 3 点 目 と し て 議 長 か ら の 発 言 も あ り ま し た が 議 員 執 行 部 の 説 明 員 と も に 本 会 議 で の 発 言 が 聞 こ え に く い と の 意 見 が 多 数 で あ り ま し た そ こ で 議 員 の 皆 様 執 行 部 の 説 明 員 の 方 々 に お 願 い で す が 発 言 さ れ る 際 に は 必 ず マ イ ク に 向 か っ て 大 き な 声 で 明 確 に 発 言 さ れ る よ う 重 ね て お 願 い 申 し 上 げ ま す 以 上 議 会 運 営 に つ き ま し て 議 員 各 位 の 格 段 の ご 協 力 を お 願 い い た し ま す 以 上 議 会 運 営 委 員 会 か ら の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 西 村 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す こ こ で 事 務 局 よ り 訂 正 が あ り ま す の で ご 報 告 申 し 上 げ ま す 議 会 事 務 局 長 ( 松 浦 良 衛 君 ) 恐 れ 入 り ま す 議 事 日 程 が 2 枚 き ょ う お 配 り し て あ り ま す が そ れ の 後 の き の う の 議 会 運 営 委 員 会 の 結 果 報 告 書 の 中 で ( 4 )の と こ ろ の 委 員 会 の 審 査 の 関 係 の 場 所 の と こ ろ で す が 4 の と こ ろ 産 業 建 設 常 任 委 員 会 の と こ ろ が 議 員 会 議 室 と な っ て お り ま す が 3 階 の 議 員 控 室 の 方 で す の で ご 訂 正 を よ ろ し く お 願 い し ま す 恐 れ 入 り ま す が よ ろ し く お 願 い し ま す お 諮 り し ま す 今 期 定 例 会 の 会 期 は 委 員 長 報 告 の と お り 本 日 か ら 3 月 2 2 日 ま で の 1 4 日 間 と し た い と 思 い ま す こ れ に ご 異 議 あ り ま せ ん か 異 議 な し と い う 声 あ り 議 長 ( 西 村 異 議 な し と 認 め ま す よ っ て 会 期 は 本 日 か ら 3 月 2 2 日 ま で の 1 4 日 間 と 決 定 し ま し た な お 会 期 中 の 会 議 の 予 定 に つ き ま し て は 先 ほ ど 議 会 運 営 委 員 長 か ら も 報 告 が あ り ま し た が お 手 元 に お 配 り し て お り ま す 予 定 表 の と お り で あ り ま す 日 程 第 3 諸 般 の 報 告 を 行 い ま す 議 事 日 程 は 議 長 の 報 告 と あ り ま す が 改 選 後 余 日 が な く て 特 に 報 告 事 項 が あ り ま せ ん の で そ の 点 の 報 告 を し ま す 次 に 市 長 職 務 執 行 者 か ら 地 方 自 治 法 第 1 8 0 条 第 1 項 の 規 定 に よ り 報 告 第 1 号 の 専 決 処 分 事 項 に つ い て 報 告 書 の と お り 報 告 が あ り ま し た 日 程 第 4 議 案 第 1 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 一 般 会 計 暫 定 予 算 か ら 日 程 第 2 5 議 案 第 2 2 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 詩 と メ ル ヘ ン 絵 本 館 の 指 定 管 理 者 の 指 定 に つ い て ま で 以 上 2 2 件 を 一 括 議 題 と し ま す 行 政 の 報 告 並 び に 提 案 理 由 の 説 明 を 求 め ま す 市 長 職 務 執 行 者 野 島 民 雄 君 市 長 職 務 執 行 者 ( 野 島 民 雄 君 ) お は よ う ご ざ い ま す ご あ い さ つ 並 び に 提 案 を さ せ て い た だ く こ と に い た し ま す 梅 の 花 も 咲 き 乱 れ ま し て さ わ や か な 春 の 気 配 が し て ま い り ま し た 議 員 の 皆 様 方 に -8-

お か れ ま し て は ご 多 用 の 毎 日 を お 過 ご し の こ と で あ ろ う か と 存 じ ま す 本 日 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 を 開 催 い た し ま し た と こ ろ ご 多 用 の 場 合 に も か か わ り ま せ ず 議 員 の 皆 様 方 に お か れ ま し て は 黒 岩 議 員 ご 欠 席 で あ ら れ る わ け で ご ざ い ま す が ほ か 全 員 の 議 員 の 皆 様 方 の ご 出 席 を 賜 り ま し て こ こ に 開 会 す る こ と の で き ま す こ と ま ず 衷 心 よ り 感 謝 を 申 し 上 げ た い と 存 じ ま す 去 る 3 月 1 日 香 美 市 が 発 足 い た し ま し て こ こ に や が て 1 0 日 を 迎 え よ う と い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す が 過 日 の 臨 時 議 会 で ご 報 告 を 申 し 上 げ ま し た よ う に 業 務 は ほ ぼ 順 調 に 進 展 を い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す ご 承 知 の こ と と 存 じ ま す が 去 る 3 月 1 日 香 美 市 選 挙 管 理 委 員 会 が 開 か れ ま し て 市 長 選 挙 は 4 月 9 日 に 決 定 を い た し ま し た 新 市 長 が 選 出 さ れ ま す と 直 ち に 1 8 年 度 の 予 算 の 編 成 が 行 わ れ ま し て 議 会 に 提 案 連 れ る も の で あ ろ う と こ の よ う に 存 ず る と こ ろ で ご ざ い ま す が そ の 間 の 3 カ 月 間 の 暫 定 の 予 算 を 編 成 を い た し ま し て 今 議 会 に ご 提 案 を 申 し 上 げ る と こ ろ で ご ざ い ま す 今 議 会 に は 議 案 第 1 号 平 成 1 8 年 度 香 美 市 一 般 会 計 暫 定 予 算 か ら 議 案 第 2 2 号 香 美 市 立 や な せ た か し 記 念 館 詩 と メ ル ヘ ン 絵 本 館 の 指 定 管 理 者 の 指 定 に つ い て ま で の 暫 定 予 算 案 1 1 議 案 条 例 制 定 案 7 議 案 指 定 管 理 者 指 定 案 の 2 議 案 そ の 他 2 件 計 2 2 議 案 を 今 議 会 に ご 提 案 を 申 し 上 げ ま す 何 と ぞ 議 員 各 位 に お か れ ま し て は 慎 重 審 議 賜 り ま し て 適 切 に ご 決 定 を い た だ き た い と こ の よ う に ご あ い さ つ 並 び に 議 案 の 提 案 に か え さ せ て い た だ く と こ ろ で ご ざ い ま す な お そ れ ぞ れ 議 案 の 内 容 に つ き ま し て は 担 当 の 課 長 の 方 か ら 詳 細 ご 説 明 を 申 し 上 げ る こ と に い た し ま す の で よ ろ し く お 願 い を い た し ま し て ご あ い さ つ と 提 案 に か え さ せ て い た だ き ま す こ れ で 市 長 の 行 政 の 報 告 並 び に 提 案 理 由 の 説 明 を 終 わ り ま す こ れ か ら 報 告 第 1 号 の 報 告 に つ い て 質 問 を 受 け た い と 思 い ま す 質 問 は あ り ま せ ん か 1 2 番 笹 岡 優 君 1 2 番 ( 笹 岡 優 君 ) ま ず こ の 遅 延 損 害 金 と い う 4 4 6 万 6,0 0 0 円 と い う 積 算 根 拠 は 何 に お い て る ん で し ょ う か 収 納 管 理 課 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) 収 納 管 理 課 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 の 奥 宮 で す よ ろ し く お 願 い し ま す こ の 件 に つ き ま し て は 現 在 こ の 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 と い う の は す べ て 貸 付 契 約 書 に 基 づ い て 行 っ て お り ま す 貸 付 契 約 書 に 年 1 0.5 % の 遅 延 損 害 金 を と い う 記 述 が ご ざ い ま し て そ れ に 基 づ い て 計 算 し て お り ま す 議 長 1 2 番 笹 岡 優 君 1 2 番 ( 笹 岡 優 君 ) こ の 間 特 別 委 員 会 に 出 し て き た 経 過 が あ り ま す 旧 の 土 -9-

佐 山 田 町 で そ の 中 に こ の 内 容 含 ま れ て ま せ ん で し た わ ね で す か ら 今 全 体 と し て ま あ 言 う た ら 焦 げ つ い て る と い う 言 葉 表 現 ど う か わ か り ま せ ん け ど ま あ 言 う た ら 対 借 り て る 方 は で す ね 払 っ て な い 金 額 の 中 に は こ の お 金 は 入 っ て な い わ け で し ょ う あ れ は 実 際 元 金 と 利 子 の 分 だ け の で す か ら そ の 辺 の ち ょ っ と こ の 間 の 整 合 性 を 持 た せ る た め に も で す ね ち ょ っ と そ の 辺 の 説 明 を か ち っ と し て お い て い た だ か な け れ ば こ の 遅 延 損 害 金 の 分 を 含 め て い く と で す ね こ れ 莫 大 な 金 額 に な り ま す わ ね そ れ と も う 一 つ お 聞 き し た い の は で す ね こ の 方 が も し こ の 約 束 事 を 履 行 し な か っ た 場 合 の 期 限 の 利 益 の 損 失 が あ り ま す わ ね そ う な っ た 場 合 次 ど う い う 形 に な る の か そ の 辺 も ち ょ っ と お 聞 か せ く だ さ い 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) お 答 え い た し ま す 一 応 今 ま で 実 は 遅 延 損 害 金 と い う の は 徴 収 し た こ と が ご ざ い ま せ ん そ れ は 申 し 述 べ さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す 一 応 今 回 こ の 支 払 い 督 促 を 申 し 立 て る に 当 た り ま し て 一 応 請 求 と い う こ と で 契 約 書 ど お り の 請 求 を さ せ て い た だ き ま し た が 今 回 和 解 が 成 立 し ま し た の で こ の 遅 延 損 害 金 免 除 と い う 形 で 和 解 を さ せ て い た だ き ま し た そ れ か ら 4 な ん で す け れ ど も 期 限 の 利 益 を 失 っ た 場 合 に は も う そ の 時 点 で 残 元 金 及 び 残 利 息 期 限 の 利 益 を 喪 失 し た 翌 日 か ら の 遅 延 損 害 金 は も う 一 括 し て 支 払 っ て い た だ く と い う 形 に な り ま す 議 長 ( 西 村 1 2 番 笹 岡 優 君 1 2 番 ( 笹 岡 優 君 ) こ の 方 の で す ね ま あ 言 う た ら 物 件 と し て は ほ な 存 在 す る と い う こ と で の 認 識 で え え わ け で し ょ う か 物 件 そ の 点 を お 願 い し た い と 思 い ま す そ れ か ら 同 時 に こ れ か ら で す ね こ の 遅 延 損 害 金 と い う の は こ れ か ら 法 的 な 手 だ て を や る と き は 全 部 こ れ を 請 求 し て い く と い う こ と で 整 合 性 を 持 た せ て い く わ け で す ね こ れ か ら の こ の 案 件 以 外 の も の そ の 点 お 願 い し ま す 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) そ の と お り で ご ざ い ま す 議 長 ( 西 村 物 件 は 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) 物 件 は ご ざ い ま せ ん ほ か に 質 疑 は あ り ま せ ん か 3 番 山 﨑 君 3 番 こ の 方 の 年 齢 は ち ょ っ と わ か り ま せ ん け れ ど も 1 5 年 以 上 か け て 払 っ て い く よ う な 感 じ に な る と 思 う ん で す け れ ど も 毎 月 も し 何 か あ っ た と き に 連 帯 保 証 人 と の 関 係 と か そ う い う の は ど の よ う に な る の か ち ょ っ と わ か り か ね ま す の で こ の 点 を お 尋 ね し ま す 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 -10-

住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) 実 は 連 帯 保 証 人 は 死 亡 し て お り ま す 3 4 番 西 山 武 君 3 4 番 ( 西 山 武 君 ) こ の 延 滞 損 害 金 が え ら い 大 き い と 思 う ん で す け ど も た だ こ の 和 解 内 容 で す ね 分 割 毎 月 1 万 6,0 0 0 円 ぐ ら い の 分 割 で 全 額 免 除 し た 理 由 と 今 後 も こ れ 請 求 し て い く と な る と や は り 一 括 支 払 い な ら 免 除 し て も 私 は い い と 思 い ま す け ど も 分 割 の 場 合 は 1 割 と か 取 る べ き じ ゃ な い か と 思 い ま す そ れ と 4 番 の 怠 っ た 場 合 は 云 々 の と こ ろ で 怠 っ た 場 合 で も こ の 方 の 4 4 6 万 円 と い う の は な い と い う こ と で し ょ う そ の 怠 っ た と き か ら の 後 の 延 滞 金 を 取 る と い う こ と で し ょ う そ れ ち ょ っ と お か し い と 思 う ん で す 怠 っ た 場 合 は 過 去 に さ か の ぼ っ て 有 利 な 条 件 と い う の は 払 う と か い う の が 一 般 的 な あ れ じ ゃ な い で す か 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) ご 本 人 か ら の 申 し 出 が ご ざ い ま し て 一 応 こ の 生 活 状 態 勘 案 い た し ま し て こ の 2 番 の 状 態 で 和 解 を さ せ て い た だ き ま し た 遅 延 損 害 金 に つ き ま し て 考 え 方 も い ろ い ろ あ ろ う か と 思 い ま す が 今 ま で 取 っ て な か っ た と い う 例 え ば 滞 納 さ れ て い る 方 に つ き ま し て も 金 額 の 多 く な る そ れ か ら こ の 元 金 利 息 だ け で も な か な か き つ く な っ て る 方 も ご ざ い ま し て 一 応 遅 延 損 害 金 に つ き ま し て は 今 ま で の 形 を 踏 襲 い た し ま し て 一 応 も う い た だ か な い と い う 方 針 で 進 め て き ま し た の で 今 後 も 今 ま で の 件 に つ き ま し て は こ の 方 針 で 行 っ て い き た い と 考 え て お り ま す 議 長 ( 西 村 3 4 番 西 山 武 君 3 4 番 ( 西 山 武 君 ) そ の 本 人 の 事 情 を 勘 案 す る の は わ か る ん で す け ど も 悪 く 解 釈 す る と ず る ず る や っ て 裁 判 起 こ さ れ て ほ な 和 解 し ま し ょ う と い う が で 元 金 と 利 息 だ け 払 え ば 結 局 何 に も 本 人 支 払 う 必 要 な い と そ し て ま た 怠 っ た 場 合 で も そ れ 以 降 の 延 滞 し か 払 う 必 要 が な い と い う こ と に な る ん で や は り こ れ は こ れ で も う 専 決 さ れ て い ま す け ど も 今 後 は 和 解 を し た 内 容 を 逸 脱 し た 場 合 は 何 か そ れ に も 延 滞 金 だ け じ ゃ な く て ペ ナ ル テ ィ ー を 課 さ な け れ ば 意 味 が な い と 思 う ん で す よ そ う い う こ の 件 は こ れ で よ し と し て も 今 後 は そ う い う 考 え で 取 り 組 む べ き じ ゃ な い か と 思 う ん で す が 検 討 し て ほ し い と 思 い ま す が い か が で す か 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) 今 後 の 検 討 課 題 と さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す た だ こ の 方 と も う 1 人 実 は ご 兄 弟 の 方 が お り ま し て 同 じ よ う な 判 決 と い う か 和 解 に な る か も わ か り ま せ ん け れ ど も そ れ を こ の 議 会 中 ま だ な ん で す け れ ど も 予 定 し て お り ま す こ の 件 と ほ ぼ 同 等 の 一 応 和 解 案 を こ ち ら は 提 出 し て お り ま す が そ れ 以 後 の 件 に つ き ま し て は ま た 今 後 検 討 課 題 と さ せ て い た だ き た い と 思 い ま す 議 長 ( 西 村 3 5 番 中 澤 愛 水 君 -11-

3 5 番 ( 中 澤 愛 水 君 ) こ の 2 で あ り ま す け ど も 支 払 い 方 法 で す が こ れ は 徴 収 に 行 く の か 持 参 人 払 い か ど ち ら の 方 法 で や ら れ る の か お 聞 き を し た い と 思 い ま す 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) と り あ え ず 納 付 書 を 決 定 し た 段 階 で お 送 り さ せ て い た だ き ま す 一 応 口 座 振 り か え と か そ う い っ た 面 に つ き ま し て は 今 後 交 渉 し た い と 考 え て お り ま す ほ か に は 3 番 山 﨑 こ の 4 の 関 係 で す け ど 今 後 大 事 に な っ て く る の は 1 回 で も 怠 っ た 場 合 期 限 の 利 益 を 失 い 云 々 と 書 か れ て ま す け ど こ の こ と は や っ ぱ り 確 認 で き る か と い う こ と が 問 題 に な っ て く る と 思 う ん で す が 係 争 し て こ こ ま で き て 和 解 と い う こ と に な っ た ん で す け ど も な っ て か ら ま た 旧 態 然 の と 言 っ た ら 失 礼 で す け ど ず るずるこういう4 番 のことが 履 行 されないことも 予 測 をされるというのが 今 までの 往 々 に し て あ っ た と い う 部 分 も 特 別 委 員 会 な ん か で も 論 議 さ れ て き た と い う ふ う に は 若 干 認 識 し て ま す の で そ こ ら 辺 の こ と は 確 実 に や る と い う こ と が 大 事 に な る と 思 い ま すが も う 1 点 聞 き ま す け れ ど も こ の 相 手 側 が 専 門 家 等 に ア ド バ イ ス 等 を 受 け て こ う い う ふ う に な っ て る の か そ れ と も 当 事 者 が 和 解 等 に つ い て も 対 応 し て い る の か そ こ ら 辺 の 相 手 サ イ ド に つ い て ど う い う 状 況 な の か こ ち ら の 訴 え に 対 し て の 対 応 で す わ ね 今 後 の 教 訓 と し て お 伺 い し ま す 議 長 ( 西 村 収 納 管 理 課 住 新 担 当 参 事 奥 宮 政 水 君 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 ( 奥 宮 政 水 君 ) こ の 4 に つ き ま し て は 今 後 断 固 た る 方 法 で こ の と お り に い き ま す そ れ か ら 今 ま で は 実 際 ほ か の 例 え ば 債 権 と か そ う い っ た こ と を 借 受 者 の 方 は 優 先 し ま し て 町 の 方 は ど ち ら か と い う と 後 回 し に さ れ て た と い う あ れ が あ り ま す と こ ろ が 今 回 実 は こ う い っ た 形 で や っ た の は こ ち ら も 初 め て で し て 強 硬 手 段 と い う か 裁 判 所 を 通 じ て と い う こ う い う こ と を や っ た 以 上 そ れ で は い け な く な る と い う や っ ぱ り 意 識 改 革 と い い ま す か そ う い っ た こ と も こ ち ら は 期 待 し て お り ま す そ う い っ た こ と で こ の 裁 判 所 を 通 じ て の 和 解 と い う こ と に な り ま し た の で 今 後 は 結 局 後 回 し に さ れ る と い う か そ う い っ た こ と は な い も の と 確 信 し て お り ま す も う 1 点 相 手 の 方 の 弁 護 士 と か そ う い っ た 方 は 通 じ て お り ま せ ん こ ち ら は う ち の 弁 護 士 そ れ か ら 昨 年 か ら ち ょ っ と 依 頼 し て お り ま す 司 法 書 士 の 方 と 一 応 協 議 を 重 ね ま し て こ ち ら の 案 を 提 示 さ せ て い た だ き ま し た こ の 件 は 専 決 処 分 事 項 で あ り ま す の で 昨 日 の 議 会 運 営 委 員 会 で 協 議 し て い た だ く の が 抜 か っ て お り ま し た が こ の 今 期 中 に で す ね も う 一 度 議 会 運 営 委 員 会 を 開 催 い た し ま し て 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 を 設 置 す る こ と を 今 議 -12-

会 中 に や り た い と 思 っ て お り ま す の で こ の 件 に つ い て は こ の 程 度 に と ど め ま し て そ の 委 員 会 が で き ま し た ら そ こ で ま た 審 議 を し て い た だ く こ と に お 願 い 申 し 上 げ た い と 思 い ま す の で き ょ う は こ の 程 度 で 打 ち 切 ら せ て い た だ き ま す の で よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す よ ろ し ゅ う ご ざ い ま す か 異 議 な し と い う 声 あ り そ れ で は 以 上 で 報 告 に 対 す る 質 問 を 終 わ り ま す お 諮 り し ま す 先 ほ ど 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 か ら 報 告 が あ り ま し た が 議 案 第 1 8 号 は 高 知 テ ク ノ パ ー ク へ の 企 業 立 地 に 係 る 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 の 時 期 的 な 都 合 に よ り 本 日 他 の 案 件 と 分 離 し 会 議 規 則 第 3 7 条 第 2 項 の 規 定 に よ り 委 員 会 付 託 を 省 略 し 本 会 議 方 式 に よ り 審 議 採 決 し た い と 思 い ま す こ れ に ご 異 議 あ り ま せ ん か 異 議 な し と い う 声 あ り 議 長 ( 西 村 異 議 な し と 認 め ま す よ っ て さ よ う 決 定 を い た し ま し た 次 に 日 程 第 2 1 議 案 第 1 8 号 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 に つ い て を 議 題 と し ま す ま ず 執 行 部 か ら 提 案 理 由 の 補 足 説 明 を 求 め ま す 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 君 水 道 課 長 ( 佐 々 木 寿 幸 君 ) 議 案 第 1 8 号 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 に つ い て 平 成 1 8 年 3 月 9 日 提 出 香 美 市 長 職 務 執 行 者 野 島 民 雄 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 ( 目 的 ) 第 1 条 こ の 条 例 は 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 ( 以 下 工 業 用 水 道 と い う )の 施 設 及 び そ の 事 業 に 係 る 料 金 そ の 他 の 供 給 条 件 及 び 給 水 の 適 正 を 保 持 す る た め に 必 要 な 事 項 を 定 め る こ と を 目 的 と す る 以 下 第 2 7 条 ま で 及 び 附 則 を 含 み ま し て 提 案 理 由 及 び 補 足 説 明 を 加 え て 提 案 理 由 の 説 明 に か え さ せ て い た だ き ま す 提 案 理 由 高 知 テ ク ノ パ ー ク 工 業 団 地 へ の 企 業 進 出 が 決 定 し 工 業 用 水 道 の 給 水 開 始 の 必 要 が 生 じ た た め こ の 条 例 の 制 定 に つ き ま し て は 経 済 産 業 省 四 国 経 済 産 業 局 の 指 導 に よ り ま し て 工 業 用 水 道 を 使 用 す る 企 業 の 進 出 決 定 後 供 用 開 始 に 係 る 直 近 の 議 会 に お い て 条 例 の 制 定 を 提 案 す る も の で あ り ます 以 上 で す よ ろ し く お 願 い し ま す 説 明 が 終 わ り ま し た の で こ れ か ら 質 疑 を 行 い ま す 質 疑 は あ り ま せ ん か 1 2 番 笹 岡 優 君 1 2 番 ( 笹 岡 優 君 ) ま ず で す ね 1 ペ ー ジ 目 で 給 水 対 象 が 工 業 用 水 の 給 水 は 一 給 水 先 当 た り の 基 本 使 用 水 量 が 1 日 当 た り 5 0 立 方 メ ー ト ル 以 上 5 0 ト ン と い う こ -13-

と で 書 い て ま す け ど そ こ の で す ね 全 体 的 な こ う い う 形 で 能 力 と の 関 係 供 給 能 力 と の 関 係 で で す ね 満 杯 に な っ た と き の そ の 辺 の 整 合 性 と い う の は 大 丈 夫 な の か 特 に 今 か な り 物 部 川 の 水 位 と い う か が 下 が っ て き て ま し て で す ね あ と の 片 地 の と こ ろ で 取 っ て ま す け ど そ の 辺 の 根 拠 と し て あ る の か な と い う 辺 が ど う か な と い う の が 一 つ 第 1 点 で す そ れ か ら も う 一 つ は で す ね 2 ペ ー ジ 目 の 譲 渡 制 限 と い う の が あ り ま す ね 第 6 条 に こ う い う こ と が あ り 得 る ん か な と い う 第 三 者 に 譲 渡 す る そ の 権 利 と 義 務 を い う こ と が で す ね こ う い う 項 が 必 要 か な と い う の が ま ず そ の 必 要 性 そ れ か ら で す ね 3 ペ ー ジ に あ り ま す け ど 1 4 条 で で す ね 受 水 槽 と い う の を 設 置 し な け れ ば な ら な い こ の 大 き さ は ど れ ば あ が 必 要 な の か と い う の が わ か れ ば そ の 3 点 を お 願 い し ま す 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 君 水 道 課 長 ( 佐 々 木 寿 幸 君 ) ま ず 1 点 目 の 水 量 か ら ご 説 明 い た し ま す 計 画 給 水 量 に つ き ま し て は 日 1,0 0 0 ト ン ま た 時 間 最 大 給 水 量 に つ き ま し て は 毎 時 1 0 0 ト ン の 能 力 を 有 し て お り ま す ま た テ ク ノ パ ー ク 上 段 に 配 水 池 こ の 能 力 は 6 0 0 ト ン 満 タ ン で 6 0 0 ト ン と い う ふ う な 能 力 に な っ て お り ま す ま た 現 在 の と こ ろ 水 量 に つ い て は 以 上 で 問 題 が な い と 考 え て お り ま す 2 点 目 に つ き ま し て こ の 譲 渡 の 関 係 で ご ざ い ま す け れ ど も 権 利 義 務 に つ き ま し て は そ の 会 社 の 都 合 に よ り ま し て 下 請 の 業 者 さ ん に そ の ま ま 移 管 す る と か い う こ と が な い よ う な た め に う ち と 契 約 を し た 企 業 の 方 と の 契 約 を ま ず 第 一 に 目 的 と す る と い う た め に 第 三 者 に 譲 渡 し て は な ら な い と い わ ゆ る 勝 手 に 別 の 会 社 が 入 っ た り す る よ う な こ と は こ こ で 制 限 を す る と い う 目 的 で あ り ま す 次 に 貯 水 タ ン ク 受 水 槽 の 関 係 で す が 企 業 に よ っ て こ れ は 異 な り ま す 非 常 に 現 在 進 出 し て ま す 企 業 に つ い て は ほ と ん ど 最 近 の い わ ゆ る 環 境 問 題 も あ り ま し て 循 環 型 と い う ふ う な 形 で の 工 業 用 水 の 使 用 を 目 的 と す る と い う こ と で 日 5 0 ト ン 使 う か 使 わ な い か と い う と こ ろ が 現 在 の と こ ろ で す け れ ど も 通 常 受 水 槽 に つ き ま し て は 大 体 3 0 な い し 5 0 ト ン 程 度 の も の が 多 く 用 い ら れ て お り ま す そ れ は お の お の 企 業 に よ っ て す べ て 異 な り ま す の で 今 後 ど の よ う な 企 業 が 来 る か に よ っ て 受 水 槽 の 容 量 に つ い て は 異 な っ て く る と 考 え て お り ま す 以 上 で す ほ か に 1 2 番 笹 岡 優 君 1 2 番 ( 笹 岡 優 君 ) 5 ペ ー ジ に あ り ま す が 2 5 条 に で す ね 料 金 と い う の は わ か る ん で す が 手 数 料 と い う の は こ れ は 何 を あ ら わ す ん か な と い う ど う い う 手 数 料 が 出 て く る ん か な と い う そ れ を お 聞 き し ま す -14-

議 長 ( 西 村 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 君 水 道 課 長 ( 佐 々 木 寿 幸 君 ) 恐 れ 入 り ま す 手 元 に ち ょ っ と 資 料 が ご ざ い ま せ ん の で 後 ほ ど 報 告 さ せ て い た だ き ま す ほ か に 質 疑 は あ り ま せ ん か 議 長 ( 西 村 質 疑 が な い よ う で す の で こ れ で 質 疑 を 終 わ り ま す こ れ か ら 討 論 を 行 い ま す 討 論 は あ り ま せ ん か 議 長 ( 西 村 討 論 な し と 認 め ま す こ れ で 討 論 を 終 わ り ま す こ れ か ら 議 案 第 1 8 号 香 美 市 工 業 用 水 道 事 業 給 水 条 例 の 制 定 に つ い て を 採 決 し ま す 本 案 を 原 案 の と お り 決 す る こ と に 賛 成 の 方 の 起 立 を 求 め ま す ( 全 員 起 立 ) 議 長 ( 西 村 あ り が と う ご ざ い ま し た 全 員 賛 成 で あ り ま す よ っ て 議 案 第 1 8 号 は 原 案 の と お り 可 決 さ れ ま し た こ れ で 本 日 の 日 程 は す べ て 終 わ り ま し た 次 の 会 議 は 3 月 1 4 日 火 曜 日 の 午 前 9 時 か ら 開 会 を い た し ま す 本 日 は こ れ で 散 会 い た し ま す ど う も ご 苦 労 さ ま で ご ざ い ま し た ( 午 前 1 0 時 1 1 分 散 会 ) 地 方 自 治 法 第 1 2 3 条 第 2 項 の 規 定 に よ る 署 名 者 議 長 署 名 議 員 署 名 議 員 -15-

平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 2 号 ) 平 成 1 8 年 3 月 1 4 日 火 曜 日

平 成 18 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 2 号 ) 招 集 年 月 日 平 成 1 8 年 3 月 9 日 ( 木 曜 日 ) 招 集 の 場 所 香 美 市 議 会 議 場 会 議 の 日 時 3 月 14 日 火 曜 日 ( 会 期 第 6 日 ) 午 前 9 時 0 1 分 宣 告 出 席 の 議 員 1 番 利 根 健 二 20 番 久 保 信 彦 2 番 山 﨑 眞 幹 21 番 石 川 彰 宏 3 番 山 﨑 22 番 黒 岩 徹 4 番 大 岸 眞 弓 23 番 竹 平 豊 久 5 番 千 頭 洋 一 24 番 岡 本 喜 身 6 番 小 松 紀 夫 25 番 島 岡 信 彦 7 番 山 崎 晃 子 26 番 原 心 一 8 番 森 本 珠 城 27 番 秋 友 偉 嗣 9 番 山 岡 義 一 28 番 前 田 泰 祐 1 0 番 依 光 美 代 子 29 番 竹 内 俊 夫 1 1 番 片 岡 守 春 30 番 大 石 綏 子 1 2 番 笹 岡 優 31 番 森 安 正 1 3 番 岡 村 優 一 32 番 坂 本 節 1 4 番 黒 岩 陸 雄 33 番 宮 地 盾 騎 1 5 番 門 脇 二 三 夫 34 番 西 山 武 1 6 番 爲 近 初 男 35 番 中 澤 愛 水 1 7 番 比 与 森 光 俊 36 番 岩 越 孝 明 1 8 番 植 村 佳 三 37 番 山 本 芳 男 1 9 番 幾 井 洋 一 38 番 西 村 成 欠 席 の 議 員 な し 説 明 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 市 長 部 局 市 長 職 務 執 行 者 野 島 民 雄 下 水 道 課 長 久 保 和 昭 総 務 課 長 鍵 山 仁 志 環 境 課 長 阿 部 政 敏 企 画 課 長 濵 田 賢 二 ふれあい 交 流 センター 所 長 甲 藤 みち 子 財 政 課 長 前 田 哲 雄 健 康 づくり 推 進 課 長 岡 本 篤 志 住 宅 新 築 資 金 担 当 参 事 奥 宮 政 水 地 籍 調 査 課 長 田 島 基 宏 収 納 管 理 課 長 後 藤 博 明 林 政 課 長 小 松 清 貴 防 災 対 策 課 長 田 中 育 夫 香 北 支 所 住 民 課 長 山 崎 綾 子 支 所 長 二 宮 明 男 -1-

保 険 課 長 岡 本 明 弘 事 務 管 理 課 長 竹 内 敬 税 務 課 長 高 橋 功 業 務 管 理 課 長 横 谷 勝 正 福 祉 事 務 所 長 法 光 院 晶 一 物 部 支 所 農 政 課 長 宮 地 和 彦 支 所 長 萩 野 泰 三 商 工 観 光 課 長 高 橋 千 恵 事 務 管 理 課 長 凢 内 一 秀 建 設 都 計 課 長 中 井 潤 業 務 管 理 課 長 岡 本 博 臣 教 育 委 員 会 部 局 教 育 長 原 初 惠 幼 保 支 援 課 長 吉 村 泰 典 教 育 次 長 福 島 勇 二 生 涯 学 習 課 長 山 崎 泰 広 学 校 教 育 課 長 兼 学 校 給 食 センター 和 田 隆 消 防 部 局 消 防 長 竹 村 清 そ の 他 の 部 局 水 道 課 長 佐 々 木 寿 幸 職 務 の た め 会 議 に 出 席 し た 者 の 職 氏 名 議 会 事 務 局 長 松 浦 良 衛 議 会 事 務 局 書 記 尾 立 陽 子 市 長 提 出 議 案 の 題 目 な し 議 員 提 出 議 案 の 題 目 な し 議 事 日 程 平 成 1 8 年 第 2 回 香 美 市 議 会 定 例 会 議 事 日 程 ( 会 期 第 6 日 目 日 程 第 2 号 ) 平 成 1 8 年 3 月 1 4 日 ( 火 ) 午 前 9 時 開 会 日 程 第 1 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 の 報 告 日 程 第 2 一 般 質 問 1 1 7 番 比 与 森 光 俊 君 2 4 番 大 岸 眞 弓 君 3 9 番 山 岡 義 一 君 4 2 5 番 島 岡 信 彦 君 5 11 番 片 岡 守 春 君 6 1 8 番 植 村 佳 三 君 7 3 番 山 﨑 君 8 2 0 番 久 保 信 彦 君 -2-

9 1 9 番 幾 井 洋 一 君 10 2 番 山 﨑 眞 幹 君 11 8 番 森 本 珠 城 君 12 7 番 山 崎 晃 子 君 13 1 2 番 笹 岡 優 君 会 議 録 署 名 議 員 3 番 山 﨑 君 4 番 大 岸 眞 弓 君 ( 会 期 第 1 日 目 に 会 期 を 通 じ 指 名 ) -3-

議 事 の 経 過 ( 午 前 9 時 0 1 分 ) 改 め ま し て お は よ う ご ざ い ま す た だ い ま の 出 席 議 員 は 3 8 人 で す 定 足 数 に 達 し て い ま す の で こ れ か ら 本 日 の 会 議 を 開 き ま す 議 事 日 程 に 入 る 前 に 市 長 職 務 執 行 者 か ら 発 言 を 求 め ら れ て い ま す の で 発 言 を 許 可 し ます 市 長 職 務 執 行 者 野 島 民 雄 君 ( 録 音 テ ー プ 不 調 の た め 聴 取 不 能 ) 市 長 職 務 執 行 者 ( 野 島 民 雄 君 ) こ の た び 本 市 の 物 部 歯 科 診 療 所 に お き ま し て 空 き 巣 侵 入 事 件 が 発 生 い た し ま し た そ の て ん ま つ の 状 況 に つ き ま し て ご 報 告 を 申 し 上 げ ま す ま ず 事 件 の 状 況 で ご ざ い ま す が 1 8 年 3 月 1 0 日 こ れ は 金 曜 日 で ご ざ い ま す が 朝 8 時 過 ぎ 出 勤 し て ま い り ま し た 職 員 さ ん が 1 階 通 用 口 の サ ッ シ 扉 上 部 ガ ラ ス が 割 れ て い る の を 発 見 い た し ま し て さ ら に か ぎ が 開 い て お り 診 療 所 内 部 が 荒 ら さ れ て い た こ と か ら 警 察 に 通 報 い た し ま し た 診 療 所 は 8 日 午 後 7 時 ご ろ 医 師 が 施 錠 し 帰 宅 翌 9 日 は 休 診 で あ っ た と こ ろ で ご ざ い ま す 犯 人 は 勝 手 口 か ら 侵 入 い た し ま し て 相 談 室 診 察 室 の 一 部 技 巧 室 等 を 物 色 し て お り 相 談 室 に あ り ま し た か ぎ つ き キ ャ ビ ネ ッ ト の 扉 が 壊 さ れ ま し て 中 の 手 提 げ の 金 庫 の 袋 等 か ら 8 日 の 売 り 上 げ と つ り 銭 計 約 1 5 万 5,0 0 0 円 程 度 の 現 金 が 盗 ま れ て い た の で ご ざ い ま す ま た 2 階 の ベ ラ ン ダ か ら の ガ ラ ス 戸 の 一 部 が 割 れ て 侵 入 し て お り カ ル テ 等 が 入 っ た 倉 庫 の 木 製 扉 が 壊 さ れ て お り ま し た 物 色 さ れ て い ま し た け れ ど も 盗 ま れ て は な か っ た と い う 状 況 で ご ざ い ま す ま た 事 件 後 の 対 応 と い た し ま し て 警 察 の 現 場 検 証 に 立 ち 会 い 被 害 届 を 提 出 い た し て お り ま す ま た 安 西 医 師 に 対 し ま し て は 現 在 夜 間 現 金 を 置 か な い よ う に 指 示 を い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す 今 後 の 方 針 と い た し ま し て は 夜 間 休 診 日 は 現 金 を 置 か な い こ と を 徹 底 さ せ ま た 個 人 情 報 の 保 護 の 観 点 か ら 今 後 警 備 シ ス テ ム の 導 入 等 を 検 討 い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す い ず れ に い た し ま し て も 不 注 意 か ら こ の よ う な 発 生 が 起 こ り ま し た こ と に 対 し ま し て ま ず 心 か ら お わ び を 申 し 上 げ 先 刻 申 し 上 げ ま し た よ う な 今 後 に つ き ま し て の 対 応 を い た し て い く と こ の よ う に い た し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す の で ご 報 告 を 申 し 上 げ ま し て お わ び を 申 し 上 げ る と こ ろ で ご ざ い ま す 以 上 で ご ざ い ま す 議 長 ( 西 村 市 長 職 務 執 行 者 の 発 言 を 終 わ り ま す こ こ で 全 国 町 村 議 会 議 長 会 か ら 同 僚 議 員 の 副 議 長 山 本 芳 男 君 議 員 大 石 綏 子 君 の お 二 人 に 感 謝 状 が 贈 呈 さ れ て い ま す の で ご 披 露 申 し 上 げ ま す -4-

全 国 町 村 議 会 議 長 会 の 感 謝 状 贈 呈 に 関 す る 規 定 第 4 条 に 廃 置 分 合 ま た は 境 界 変 更 に よ っ て 市 ま た は 町 村 と な る こ と に よ り 町 村 の 議 会 議 員 の 身 分 を 失 う 者 で あ っ て 引 き 続 き 町 村 議 会 議 員 と し て 任 期 を 満 了 し た な ら ば 1 5 年 以 上 の 在 職 期 間 を 有 す る 者 に 対 し て は 在 職 中 の 功 績 に 報 い る た め 全 国 町 村 議 会 議 長 会 か ら 感 謝 状 を 贈 呈 す る こ と が 平 成 1 7 年 4 月 1 日 か ら で き る と 規 定 さ れ て い ま す 以 上 の 根 拠 に 基 づ い て 昨 日 高 知 県 町 村 議 会 議 長 会 か ら 感 謝 状 が 郵 送 さ れ て き ま し た 旧 町 村 の 当 時 の 肩 書 で 高 知 県 香 美 郡 物 部 村 議 会 議 長 山 本 芳 男 殿 高 知 県 香 美 郡 香 北 町 議 会 副 議 長 大 石 綏 子 殿 以 上 の ご 両 人 に 対 し て 町 村 議 会 議 員 と し て 議 会 制 度 の 高 揚 と 地 域 の 振 興 及 び 住 民 福 祉 の 向 上 に 尽 く さ れ た 功 績 に 対 し て 感 謝 状 が 贈 呈 さ れ て い ま す の で 謹 ん で ご 披 露 申 し 上 げ ま す お め で と う ご ざ い ま し た ( 拍 手 ) こ こ で 議 員 の 皆 さ ん 1 点 お 願 い を 申 し 上 げ ま す 従 来 の 本 会 議 場 の 一 般 質 問 は 執 行 部 席 に 向 か う 形 で 質 問 者 席 側 で 議 員 が 質 問 い た し ま し て 執 行 部 の 説 明 員 は 答 弁 者 席 側 で 答 弁 し て お り ま し た が ご ら ん の よ う に 議 場 の ス ペ ー ス の 関 係 で 在 任 特 例 の 期 間 中 は 質 問 も 答 弁 も 執 行 部 側 の 答 弁 者 席 に 登 壇 し て 発 言 を さ れ る よ う に お 願 い を い た し た い と 思 い ま す 議 事 日 程 は お 手 元 に お 配 り し た と お り で あ り ま す 日 程 第 1 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 報 告 を 行 い ま す 去 る 3 月 9 日 の 本 会 議 終 了 後 に 議 会 運 営 委 員 会 を 開 催 い た し ま し た の で 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 か ら 報 告 を 求 め ま す 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 宮 地 盾 騎 君 議 会 運 営 委 員 長 ( 宮 地 盾 騎 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 議 会 運 営 委 員 会 か ら の ご 報 告 を 申 し 上 げ ま す 去 る 3 月 8 日 の 本 会 議 終 了 後 に 開 催 い た し ま し た 議 会 運 営 委 員 会 の 協 議 の 結 果 を 報 告 し ま す 議 題 に つ き ま し て は 合 併 前 か ら 旧 3 町 村 の 正 副 議 長 に よ る 協 議 や 議 員 協 議 会 の 場 で 事 前 に 協 議 を 重 ね て ま い り ま し た 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 の 設 置 に つ い て を 協 議 い た し ま し た 協 議 の 結 果 委 員 数 は 1 5 名 以 内 を も っ て 行 財 政 改 革 推 進 特 別 委 員 会 を 組 織 す る こ と に 決 定 い た し ま し た 以 上 議 会 運 営 委 員 会 の 報 告 を 終 わ り ま す 議 長 ( 西 村 議 会 運 営 委 員 会 委 員 長 の 報 告 を 終 わ り ま す 日 程 第 2 一 般 質 問 を 行 い ま す 順 次 質 問 を 許 し ま す 1 7 番 比 与 森 光 俊 君 1 7 番 ( 比 与 森 光 俊 君 ) お は よ う ご ざ い ま す 1 7 番 比 与 森 光 俊 で す 通 告 に 従 い ま し て 一 般 質 問 を 行 い ま す 最 初 の 香 美 市 議 会 で ト ッ プ バ ッ タ ー の 一 般 質 問 を で き ま す こ と を 光 栄 に 思 い ま す よ ろ し く お 願 い し ま す 初 め に A D H D( 注 意 欠 陥 / 多 動 性 障 害 ) L D( 学 習 障 害 )に つ い て お 尋 ね い た し -5-

ます こ れ ま で も 質 問 さ せ て い た だ き ま し た よ う に A D H D は 成 長 の 発 育 段 階 に お い て 抑 制 や 性 を つ か さ ど る 部 分 が う ま く 機 能 し な い 脳 神 経 の 発 育 の ア ン バ ラ ン ス を 言 い ま す 知 的 障 害 は な い も の の 学 習 面 や 行 動 に お い て 著 し い 困 難 を 持 っ て い る と さ れ て い ま す 落 ちつ き が な く じ っ と し て い ら れ な い と か お し ゃ べ り で 人 の 話 を 聞 か な い 他 人 の 邪 魔 を す る か ん し ゃ く を 起 こ し や す く 突 然 暴 力 的 に な る そ し て 言 い つ け が 守 れ な い 忘 れ 物 が 多 い な ど 特 有 の も の が あ り ま す し か し 周 囲 が 理 解 し 支 え る こ と で 問 題 行 動 は 目 立 た な く な り ま す 以 前 に も 述 べ ま し た が 世 界 の 発 明 王 ト ー マ ス エ ジ ソ ン や 明 治 維 新 の 立 役 者 坂 本 龍 馬 ア メ リ カ の 俳 優 ト ム ク ル ー ズ も A D H D だ っ た と 言 わ れ て い ま す こ れ ま で の 研 究 の 結 果 専 門 的 知 識 を 持 っ た 方 の 適 切 な 助 言 と 支 援 に よ っ て 落 ち つ い て き た と か 状 態 が よ く な っ た と い っ た 報 告 が 寄 せ ら れ て い ま す 県 議 会 で は 先 日 文 部 科 学 省 が 特 別 支 援 教 育 法 に 沿 っ た 教 育 方 針 を 進 め て い る こ と を 受 け 大 崎 教 育 長 は 県 で は 1 6 年 度 か ら 県 単 独 の 特 別 支 援 教 育 プ ロ ジ ェ ク ト 事 業 を 行 っ て い る ほ か 心 理 判 定 員 医 師 教 員 ら で 構 成 す る 専 門 家 チ ー ム を 設 置 し て い る 今 後 は 4 月 に 県 立 療 育 福 祉 セ ン タ ー に 設 置 さ れ る 発 達 障 害 者 支 援 セ ン タ ー と も 連 携 し 専 門 知 識 を 有 す る 人 材 の 確 保 や 教 員 の 研 修 を 行 い 体 制 の 整 備 を 進 め て い く と 答 弁 さ れ て い ま す 土 佐 山 田 町 内 に 在 住 の A D H D L D 児 童 を 持 つ 保 護 者 の 方 々 は 専 門 知 識 を 有 す る 教 員 人 材 に よ る 一 人 ひ と り の 児 童 に 応 じ た 専 門 的 支 援 を 求 め て い ま す 原 教 育 長 も ご 存 じ の よ う に 土 佐 山 田 町 の 保 護 者 の 方 々 は 昨 年 ピ ア を 結 成 し ま し た 1 月 に 行 わ れ ま し た 集 い に 私 も 出 席 さ せ て い た だ き ま し た そ の と き の 案 内 文 の 一 部 を 紹 介 し ま す 名 前 が 決 ま り ま し た ピ ア 仲 間 と い う 意 味 で す 少 し ず つ 仲 間 が ふ え て い ま す 気 軽 に 参 加 し て く だ さ い ピ ア は 皆 さ ん と 一 緒 に 成 長 し て い き た い と 思 っ て い ま す ど う し て ど う し た ら い い の こ れ か ら ど う す る の こ ん な 思 い や 不 安 を 抱 え て 子 育 て を さ れ て い る ご 家 庭 の 皆 さ ん と と も に よ り よ い 方 向 を 目 指 し て 語 り 合 え る 場 を と 思 い こ の サ ー ク ル を 立 ち 上 げ ま し た 子 ど も の せ い で は あ り ま せ ん ま し て 親 の せ い で も あ り ま せ ん た ま た ま そ う い う 個 性 の あ る 子 ど も を 授 か っ た だ け で す で も し ん ど く な い で す か つ ら い と き は あ り ま せ ん か 悩 ん で い ま せ ん か 自 分 だ け で 向 き 合 う よ り も そ ん な 悩 み を 言 い 合 え る 仲 間 が い て 知 恵 を 持 ち 寄 れ ば き っ と よ い 答 え が 見 え て く る と 思 い ま す そ し て 最 後 に 私 に も 仲 間 が 必 要 な ん で す と い う お 知 ら せ を い た だ き ま し た 6 人 ほ ど の 集 い だ っ た の で す が 互 い の 悩 み を 率 直 に 打 ち 明 け 互 い に 助 言 を し な が ら 2 時 間 と い う 時 間 が あ っ と い う 間 に 過 ぎ て い き ま し た 周 囲 の 理 解 を 得 ら れ な い こ と や い じ め に あ っ た こ と も 参 加 者 の 悩 み は 本 当 に 大 変 で あ る こ と を 痛 感 す る と 同 時 に 実 に 前 向 き に 子 ど も と 向 き 合 っ て い る こ と に 感 動 も し ま し た こ う し た 場 合 よ く プ ラ イ バ シ ー の 保 護 の 点 な ど か ら 知 ら れ た く な い 触 れ て ほ し く な い と い っ た こ と は 世 の 常 で は な い か と 思 い ま す が こ の 日 集 っ た 保 護 者 の 方 々 は 周 囲 の 人 た ち に も 知 っ て ほ し い 理 解 し て ほ し い と 強 く 望 ん で い ま す 香 北 町 物 部 町 に も 同 じ 悩 み -6-

の 方 が い れ ば ぜ ひ 一 緒 に 語 り 合 い 成 長 し て い き た い 絶 対 1 人 で 悩 ま ず 閉 じ こ も る こ と の な い よ う に し て ほ し い と 訴 え て い ま し た 以 上 述 べ ま し た こ と を よ く 理 解 し て い た だ き お 尋 ね し ま す 香 北 町 物 部 町 内 で の A D H D L D 児 童 の 現 状 把 握 は ど の よ う に な っ て い る の で し ょ う か ま た 来 月 か ら 新 学 期 が ス タ ー ト す る わ け で す が 香 美 市 と し て 特 別 支 援 教 育 法 に 沿 っ た 今 後 の 取 り 組 み を ど の よ う に 考 え て い る の か お 尋 ね い た し ま す 次 2 点 目 に 体 育 会 と ス ポ ー ツ 少 年 団 の 現 状 と 今 後 に つ い て 質 問 い た し ま す 合 併 後 も 体 育 会 と ス ポ ー ツ 少 年 団 に あ っ て は 旧 3 カ 町 村 の 体 制 の ま ま で あ る よ う に 思 われま す が 今 後 の 取 り 組 み を ど の よ う に 進 め て い く お 考 え で し ょ う か 土 佐 山 田 町 ス ポ ー ツ 少 年 団 に あ っ て は 交 流 ド ッ ジ ボ ー ル 大 会 を 実 施 し て き た わ け で す が 交 流 大 会 は 今 後 も 継 続 し て い く の で し ょ う か 継 続 す る と な れ ば 香 北 町 と 物 部 町 の ス ポ ー ツ 少 年 団 の 参 加 を ど う す る の か ド ッ ジ ボ ー ル 大 会 は 町 か ら の 補 助 金 の 一 部 を 運 営 費 に 充 て て き ま し た 同 じ 市 で あ り な が ら 土 佐 山 田 町 だ け で は 不 自 然 な 感 が し ます ま た 剣 道 大 会 に 限 り 述 べ て み ま す と 旧 香 北 町 に は 2 月 に 香 北 小 中 学 剣 道 大 会 が 旧 物 部 村 に は 4 月 2 9 日 に 物 部 体 力 づ く り 剣 道 大 会 が 開 催 さ れ て い ま し た そ し て 両 大 会 と も に 地 元 チ ー ム に 限 り 団 体 戦 参 加 チ ー ム 数 に 制 限 は な く 個 人 戦 も 地 元 は 全 員 が 出 場 を 認 め ら れ て い ま す 町 村 外 は 団 体 戦 に も 制 限 が あ り 個 人 戦 も 物 部 の 場 合 は 1 名 だ っ た と 思 い ま す 室 戸 市 に し ろ 安 田 町 野 市 町 春 野 町 宿 毛 市 な ど も 例 外 で は あ り ま せ ん の で そ の こ と は 別 に 問 題 で は な い の で す が 香 北 町 の 大 会 は 中 止 に な る と 聞 い て い ま す そ の よ う な 中 で 来 月 開 催 さ れ ま す 物 部 の 大 会 で は 土 佐 山 田 町 香 北 町 の チ ー ム は 地 元 チ ー ム と し て 制 限 を 受 け ら れ な い と 思 い ま す こ の こ と は 2 月 末 ま で の 私 の 認 識 で す の で 大 会 申 込 書 も ま だ 発 送 さ れ て い な い と 思 い ま す の で そ の 後 変 更 に な っ て い れ ば 申 し わ け な い と 思 い ま す 香 美 市 主 催 の 剣 道 大 会 で あ っ て も 地 元 チ ー ム 扱 い は 物 部 町 に 限 ら れ ま す 長 い 歴 史 を 持 つ 物 部 体 力 づ く り 剣 道 大 会 は 私 が 尊 敬 し ま す 先 生 方 が そ の 発 展 に ご 尽 力 さ れ 発 展 し て き た 大 会 で も あ り 来 月 開 催 さ れ る 大 会 に 対 し て は 何 ら 反 論 す る も の で は あ り ま せ ん 聞 く と こ ろ に よ れ ば 大 会 運 営 上 時 間 的 に も 大 変 で あ る と も 聞 い て い ま す た だ 今 回 は 従 来 ど お り で あ っ て も 今 後 に つ い て は 改 め て い か な け れ ば い け な い 点 が あ る の で は な い か と 思 い ま す 香 北 町 に あ っ て は 地 元 開 催 の 大 会 が な く な る と 同 時 に 香 美 市 主 催 の 物 部 大 会 は 地 元 大 会 扱 い で は な い の で す か ら 何 か 不 自 然 さ を ぬ ぐ い 切 れ な い も の が あ り ま す そ う し た 意 味 か ら も 1 日 も 早 く 香 美 市 体 育 会 香 美 市 ス ポ ー ツ 少 年 団 と し て 横 の 連 携 を 強 め 一 つ に ま と ま っ て い く 必 要 性 が あ る の で は な い で し ょ う か そ こ で お 尋 ね い た し ま す 土 佐 山 田 町 香 北 町 物 部 町 そ れ ぞ れ 体 育 会 ス ポ ー ツ 少 年 団 へ の 加 入 競 技 数 と 団 体 数 は ど の よ う に な っ て い る の で し ょ う か 先 に も 述 べ ま し た -7-

ス ポ ー ツ 少 年 団 交 流 大 会 も 現 状 の ま ま だ と 継 続 し て 開 催 す る と す れ ば 土 佐 山 田 町 の み の 参 加 に よ る 大 会 と な る と 思 い ま す 今 後 体 育 会 ス ポ ー ツ 少 年 団 を 香 美 市 と し て 一 本 化 し て い く 考 え は な い の か 旧 3 カ 町 村 の そ れ ぞ れ の 会 長 等 に よ る 話 し 合 い な ど は こ れ ま で に な か っ た の か そ の 経 緯 も 合 わ せ て お 尋 ね い た し ま す 以 上 で 1 回 目 の 質 問 を 終 わ り ま す 議 長 ( 西 村 教 育 長 原 初 惠 君 教 育 長 ( 原 初 惠 君 ) 比 与 森 議 員 さ ん の 教 育 問 題 に つ い て お 答 え さ せ て い た だ き ます 香 美 市 に な っ て ト ッ プ バ ッ タ ー で 答 弁 を さ せ て い た だ き 教 育 問 題 を 取 り 上 げ て く だ さ い ま し た こ と は 何 か 明 る い 展 望 が あ る ん じ ゃ な い か と 大 変 う れ し く 思 っ て い ま す ど う か よ ろ し く お 願 い い た し ま す ご 質 問 い た だ き ま し た A D H D L D 等 発 達 障 害 の あ る 子 ど も た ち に つ い て で ご ざ い ま す 旧 香 北 町 旧 物 部 村 と の そ う い っ た 状 態 を ど の よ う に 把 握 し て い る か と い う こ と で し た が ま だ 教 育 全 般 に つ き ま し て い ろ い ろ 調 べ る と い う か 話 し 合 い は よ う も っ て お り ま せ ん ご 質 問 を い た だ き ま し た の で 各 学 校 に 調 査 を い た し ま し た そ の 結 果 大 宮 小 学 校 大 栃 小 学 校 香 北 中 学 校 大 栃 中 学 校 の 4 校 に は A D H D L D と 診 断 を さ れ た 児 童 生 徒 は い な い と い う こ と で ご ざ い ま し た ピ ア の 会 の お 話 が 出 ま し た が 先 日 も 会 の 方 が 3 人 私 の と こ ろ へ 来 て く だ さ い ま し て 会 の ご 案 内 も い た だ き ま し た 今 度 第 5 回 の 会 が あ る と い う こ と で す が よ く 話 に 来 て く だ さ い ま す が い ろ ん な こ と で ご 心 配 を か け て い る と い う こ と を 申 し わ け な く 思 っ て お り ま す 文 科 省 か ら 特 別 支 援 教 育 法 云 々 の ご 質 問 が あ り ま し た が ま だ そ こ ま で は い っ て い な い よ う に も 思 い ま す が た だ 学 校 教 育 法 の 一 部 を 改 正 す る 法 律 案 が 示 さ れ て お り ま し て そ の 中 で 特 別 支 援 学 校 制 度 を 設 立 す る と い う こ と が 考 え ら れ 平 成 1 9 年 4 月 1 日 か ら 施 行 さ れ る 予 定 と な っ て お り ま す そ う し た 面 で 県 教 委 の 方 で も い ろ い ろ 取 り 組 ん で お る と こ ろ だ と 思 い ま す 香 美 市 と い た し ま し て は こ れ か ら の 国 や 県 の 動 向 を と ら え ま し て 児 童 生 徒 の 状 態 や 親 の 思 い を し っ か り 受 け と め 教 育 を 進 め て い か な け れ ば な ら な い と 考 え て お り ま す ま た 4 月 1 日 か ら 香 美 市 と し て 発 足 い た し ま す 教 育 研 究 所 に お き ま し て 県 費 負 担 教 職 員 が 2 人 い て 研 究 を 主 に す る こ と に な っ て お り ま す が 一 つ は 情 報 を 中 心 と す る 学 力 分 析 で あ り も う 一 つ は 不 登 校 と 特 別 支 援 教 育 に つ い て 研 究 を す る と い う よ う な 方 向 で い く よ う に な っ て お り ま す 十 分 で き て い な い 点 も た く さ ん ご ざ い ま す の で 子 ど も の 状 態 を よ く 見 親 の 思 い を し っ か り 受 け と め て や っ て い き た い と 考 え て お り ま す 以 上 で す 生 涯 学 習 課 長 山 崎 泰 広 君 生 涯 学 習 課 長 ( 山 崎 泰 広 君 ) そ れ で は 比 与 森 議 員 の 保 健 体 育 体 育 会 及 び ス ポ ー ツ 少 年 団 に つ い て の ご 質 問 に お 答 え を い た し ま す -8-

旧 3 カ 町 村 の 体 育 会 及 び ス ポ ー ツ 少 年 団 の 加 入 競 技 数 と 団 体 数 は 体 育 会 に つ い て は 土 佐 山 田 町 が 1 4 種 目 2 8 チ ー ム 香 北 が 1 0 種 目 1 0 チ ー ム 物 部 は 1 0 種 目 1 0 チ ー ム で す が こ の う ち 平 成 1 8 年 度 か ら 2 チ ー ム が 文 化 協 会 へ 移 行 す る こ と と な っ て お り ま す ス ポ ー ツ 少 年 団 に つ い て は 土 佐 山 田 町 が 8 種 目 1 3 チ ー ム で 香 北 が 5 種 目 5 チ ー ム 物 部 が 3 種 目 3 チ ー ム の 加 入 と な っ て お り ま す ご 指 摘 の と お り 現 在 の と こ ろ 体 育 会 及 び ス ポ ー ツ 少 年 団 は 香 美 市 と し て 統 一 し た も の と は な っ て お り ま せ ん ご 承 知 の と お り 両 団 体 は 行 政 組 織 に 所 属 し て い な い 任 意 の 団 体 で あ り 組 織 の あ り 方 や 活 動 方 針 は そ こ に 所 属 す る 会 員 み ず か ら が 主 体 的 に 意 思 決 定 を 行 う も の と な っ て お り ま す し か し な が ら 一 方 で は 行 政 と 共 催 し て 大 会 を 開 催 し た り 行 政 か ら 補 助 金 交 付 を 受 け て い る こ と か ら 当 課 に 事 務 局 が あ る な ど 連 携 し て 活 動 す る と い う 側 面 も あ り ま す 合 併 協 議 の 分 科 会 で は ま ず 旧 町 村 内 で 独 自 に 活 動 し て い る 各 団 体 の 意 向 を 尊 重 し た 上 で 合 併 後 の 体 育 会 ス ポ ー ツ 少 年 団 の 組 織 編 制 に つ い て 検 討 を し ま し た 具 体 的 に は 各 チ ー ム 内 で 協 議 を し て も ら い 次 に 大 会 や 合 同 練 習 を 通 じ て 日 ご ろ か ら 親 交 の あ る 旧 町 村 の 会 員 同 士 で 意 見 交 換 を し て も ら う そ し て そ れ ら の 意 見 を 旧 町 村 単 位 で 開 催 さ れ る 団 体 の 会 議 の 場 な ど で 事 務 局 担 当 者 が 集 約 し 合 併 分 科 会 に 持 ち 寄 り 調 整 し て い く と い う も の で し た 結 果 と し て 平 成 1 8 年 度 は 旧 町 村 単 位 で の ス タ ー ト と な り ま し た が 今 後 も 会 員 か ら の 意 見 集 約 を 行 い な が ら 全 体 と し て の 動 向 を 慎 重 に 見 き わ め て い き た い と 考 え て お り ま す 以 上 で す 1 7 番 比 与 森 光 俊 君 1 7 番 ( 比 与 森 光 俊 君 ) ど う も あ り が と う ご ざ い ま し た 初 め に 教 育 長 に は わ か り や す い 答 弁 を あ り が と う ご ざ い ま し た 一 つ は 保 護 者 の 方 々 も 要 望 の 中 に 支 援 に 係 る 教 職 員 人 材 の 確 保 を 早 急 に と い う 思 い が 非 常 に 強 い と こ ろ で す そ し て ま た 支 援 セ ン タ ー の よ う な 施 設 を つ く っ て ほ し い 学 校 で 何 か の と き に は そ ち ら へ 行 け ば A D H D L D に 対 応 で き る 教 職 員 に よ る 適 切 な 対 応 が で き る そ う い う 支 援 セ ン タ ー な ど の 設 立 も 強 く 望 ん で い る よ う で す け ど そ の 点 に つ い て は ど う か お 尋 ね い た し ま す ス ポ ー ツ 少 年 団 と 体 育 会 の 方 で す け ど な か な か 香 北 町 物 部 村 と の 横 の 連 携 と い う の を 競 技 同 じ 競 技 で あ れ ば 話 し 合 い も 可 能 か と 思 い ま す け ど そ う い う 設 定 だ け で も 行 政 の 方 に お 願 い を し た い そ う い う 場 で そ れ ぞ れ の 団 体 が 今 後 に つ い て 話 し 合 う と い う こ と が 大 切 で は な い か と 思 い ま す け ど そ の 点 お 願 い し た い と 思 い ま す 以 上 で 質 問 を 終 わ り ま す 議 長 ( 西 村 教 育 長 原 初 惠 君 教 育 長 ( 原 初 惠 君 ) 比 与 森 議 員 さ ん の 2 回 目 の ご 質 問 に お 答 え さ せ て い た だ き ます 旧 香 北 町 旧 物 部 村 に は そ う い っ た 診 断 を 受 け て い る 子 ど も は い な い と い う 答 弁 を さ -9-

せ て い た だ き ま し た が 議 員 さ ん も ご 承 知 の よ う に 旧 土 佐 山 田 町 に は 1 0 人 ほ ど 診 断 を さ れ た 子 ど も が お り ま す そ う い っ た 中 で そ の 支 援 セ ン タ ー と い う こ と で し た が 今 ま で 山 田 ふ れ ん ど る ー む と い っ て お り ま し た と こ ろ が 山 田 を の け て ふ れ ん ど る ー む と い う 名 称 に な り ま し た 教 育 支 援 セ ン タ ー で あ り ま す そ の 教 育 支 援 セ ン タ ー に お き ま し て そ う い う 対 応 を し て い き た い と 思 っ て い ま す 今 ま で も 不 登 校 だ け と い う よ う な か か わ り で は な く 子 ど も 支 援 ネ ッ ト ワ ー ク の 窓 口 と し て 山 田 ふ れ ん ど る ー む を 置 い て お り ま し た け れ ど も ど う も 皆 さ ん 方 に 対 す る ご 説 明 が 足 り ず 不 登 校 の み と い う よ う な 押 さ え 方 を し て お ら れ た と い う こ と を そ の ピ ア の 会 の 方 に も 先 日 お 聞 き し ま し た そ れ で こ れ か ら は 先 ほ ど も 申 し ま し た よ う に 特 別 支 援 教 育 の 方 の 研 究 も 進 め て ま い り ま す の で そ の 図 書 館 の 2 階 の 教 育 支 援 セ ン タ ー を 広 げ ま し て そ こ で 対 応 を し て い く よ う に し た い と 思 っ て お り ま す な お そ こ で 研 究 し ま す 教 員 に つ き ま し て も ま だ 公 表 は で き ま せ ん け れ ど も 今 ま で そ う い っ た か か わ り を 多 く 持 っ て き た 教 員 が そ こ へ 行 っ て 研 究 を し 子 ど も た ち と か か わ る よ う に は な っ て お り ま す た だ ピ ア の 会 の 方 も 学 校 の 方 で 特 別 そ う い う 教 員 を 配 置 し て も ら い た い と い う 要 望 で し た け れ ど も 今 の 制 度 で は そ う い う こ と は ど こ の 学 校 に も で き ま せ ん で き ま せ ん の で そ の 教 育 支 援 セ ン タ ー に お る 教 育 相 談 員 の 方 で 対 応 が で き る よ う な 方 法 も と っ て い け た ら と 今 は 検 討 し て お る と こ ろ で ご ざ い ま す 議 長 ( 西 村 ) 生 涯 学 習 課 長 山 崎 泰 広 君 生 涯 学 習 課 長 ( 山 崎 泰 広 君 ) そ れ で は 比 与 森 議 員 の 2 回 目 の ご 質 問 に お 答 え し ます 旧 の 3 町 村 の 体 育 会 ス ポ ー ツ 少 年 団 で 話 し 合 い の 場 を 持 っ て は と い う ご 提 案 で ご ざ い ま す 確 か に 各 競 技 に よ っ て も 考 え 方 に 温 度 差 は あ ろ う か と 思 い ま す け れ ど も 各 団 体 の 総 会 の 場 と か 練 習 の 場 を 通 じ ま し て 働 き か け 協 議 の 場 を 設 け る よ う に 努 め て い き た い と 考 え て お り ま す 以 上 で す 4 番 大 岸 眞 弓 君 4 番 ( 大 岸 眞 弓 君 ) 4 番 大 岸 眞 弓 で す 香 美 市 発 足 後 最 初 の 一 般 質 問 と な り ま す 私 は 住 民 こ そ が 主 人 公 の 市 政 運 営 と な っ て い く よ う 願 い 通 告 に 従 っ て 質 問 を 行 い ま す ま ず 1 問 目 で す 今 年 1 月 3 1 日 付 の 高 知 新 聞 に 香 南 清 掃 組 合 で 焼 却 ご み が 4 年 間 で 1 4 % 減 量 し た と の 記 事 が 載 り ま し た 香 南 清 掃 組 合 加 入 の 各 市 町 村 が 1 3 年 度 か ら 取 り 組 ん で い る 分 別 収 集 が ご み の 減 量 化 に 奏 功 し 数 年 間 で 焼 却 炉 の 焼 却 能 力 を オ ー バ ー す る と い う 状 況 は 回 避 さ れ 焼 却 施 設 を 継 続 使 用 で き る よ う 補 修 工 事 を 進 め る と の こ と で す 香 南 清 掃 組 合 は ふ え 続 け る 焼 却 灰 の 処 理 に 苦 慮 し 南 国 市 に 最 終 処 分 場 の 建 設 を 計 画 し ま し た が 関 係 住 民 の 合 意 が 得 ら れ ず 平 成 1 5 年 に 頓 挫 し た 経 緯 が あ り ま す し か し ご み 減 量 化 で 焼 却 灰 は 年 約 3,1 0 0 ト ン あ っ た も の が 2,8 0 0 ト ン に 減 り -10-

1 6 年 度 か ら 徳 島 県 の 民 間 処 分 場 へ の 委 託 に 切 り か え た た め 輸 送 コ ス ト の 削 減 も 加 え 処 理 経 費 を 半 分 以 下 の 約 7,0 0 0 万 円 ま で 減 ら す こ と が で き た と の こ と で 灰 溶 融 炉 の 整 備 も 見 送 り と な り ま し た 分 別 収 集 や 紙 ご み の リ サ イ ク ル 化 な ど の 努 力 が 結 果 と な っ て あ ら わ れ た と 言 え る と 思 い ま す 旧 土 佐 山 田 町 議 会 で は 町 ぐ る み で ご み 減 量 化 の 取 り 組 み を し て い る 徳 島 県 の 上 勝 町 に 視 察 に 行 き ま し た が こ こ で は 4 R つ ま り 再 資 源 化 で あ る リ サ イ ク ル 繰 り 返 し 使 う リ ユ ー ス 発 生 抑 制 の リ デ ュ ー ス そ し て ご み に な る 物 は 買 わ な い 断 る の リ フ ュ ー ズ が あ り ま す が こ の 4 R の 運 動 を 町 ぐ る み で 行 っ て ご み の 8 割 を 再 資 源 化 す る こ と に 成 功 し て い ま す そ の 実 績 を 示 す 資 料 が あ り ま す の で 参 考 ま で に つ け て お り ま す の で ご ら ん に な っ て く だ さ い 1 枚 目 で す が こ れ は 分 別 を 始 め る 前 と 後 と の 焼 却 ご み の 袋 数 を グ ラ フ に し た も の で す そ れ で ご ら ん に な っ て い た だ き ま す と 2 0 0 0 年 の 1 2 月 ま で 分 別 は 行 っ て な く て 約 人 口 2 千 数 百 人 の と こ ろ で す が 焼 却 ご み の 袋 数 が 5,7 5 2 袋 最 高 時 で す が こ れ が 1 月 に 分 別 を 始 め ま し て 一 た ん 1,2 1 8 袋 ま で 減 量 化 を さ れ て お り ま す そ し て や や リ バ ウ ン ド が あ り ま し て 2,1 0 0 ~ 4 0 0 台 で 推 移 を し ま し て 2 0 0 2 年 に 3 4 分 別 と い う 細 か い ご み の 分 別 を 行 い ま し て グ ラ フ に あ る よ う に 分 別 3 4 分 別 が 始 ま っ て か ら は 1,0 0 0 袋 台 で 推 移 を し て お り ま す 上 勝 町 で は 2 0 2 0 年 に は ご み の 排 出 を ゼ ロ に す る ゼ ロ ウ ェ イ ス ト 宣 言 を し て 取 り 組 ん で い っ て い る と こ ろ で ご ざ い ま す 新 生 香 美 市 も や は り 旧 3 町 村 が 認 識 を 一 つ に し て ご み 減 量 化 に 一 層 努 め て い か な く て は な ら な い と 思 い ま す そ れ は 環 境 面 か ら だ け で は な く 組 合 経 費 の 負 担 割 合 が そ れ ぞ れ 均 等 割 人 口 割 そ し て ご み の 収 集 実 績 に よ っ て 積 算 さ れ ま す の で い か に ご み に し な い か が 直 接 市 の 財 政 に 影 響 す る か ら で す そ こ で 以 下 に つ い て お 尋 ね し ま す ま ず 課 長 は こ れ ま で 分 別 の 細 分 化 事 業 所 ご み 特 に 紙 ご み の 減 量 化 な ど に 努 力 を し て こ ら れ ま し た が こ れ ま で の 取 り 組 み を ど の よ う に 総 括 を し て お ら れ る の か 担 当 課 長 と し て 評 価 で き る 点 逆 に 反 省 点 に つ い て お 尋 ね を し ま す 次 に 合 併 協 議 で 分 別 収 集 は 旧 土 佐 山 田 町 の 例 に 倣 う と の こ と で し た か ら 旧 土 佐 山 田 町 は 大 き く は 8 種 類 そ し て 細 か く は 1 5 種 類 の 分 別 を 行 っ て き て お り ま し た 資 料 の 2 枚 目 に つ け て お り ま す が こ の フ ロ ー シ ー ト 土 佐 山 田 町 の ご み の 排 出 収 集 か ら 処 理 ま で を 住 民 の 方 が イ メ ー ジ で き る 表 と な っ て お り ま す こ の よ う な 形 で 3 町 村 が 統 一 し て 3 月 1 日 に 分 別 収 集 取 り 組 み 発 進 が で き た の か ど う か お 尋 ね を す る と こ ろ で す 次 に ご み の 問 題 で の 3 の お 尋 ね で す が 新 聞 記 事 に 香 南 清 掃 組 合 で は 焼 却 施 設 を 継 続 使 用 で き る よ う 補 修 工 事 を 進 め る と と も に 今 後 の ご み 処 理 の 方 向 性 を 示 す ビ ジ ョン を 近 く ま と め る こ れ は 年 度 末 と い う こ と に な っ て ま す の で も う す ぐ と 思 い ま す が ま と め る と い う ふ う な 記 事 が 載 っ て お り ま す が そ の 方 向 性 が 担 当 課 に 対 し て 提 示 が 既 に あ っ た の か あ れ ば ど の よ う な 方 向 性 で あ る の か ま た そ れ に 対 す る 課 長 の 見 解 を お 尋 ね す る も の で す -11-

次 に 保 育 所 運 営 で す 現 在 物 部 町 に 1 園 香 北 町 に 2 園 の 保 育 所 が あ り ま す が そ れ ぞ れ の 現 時 点 で の 児 童 数 と 今 後 の 見 通 し に つ い て お 伺 い し ま す 次 に 繁 藤 地 区 に 建 設 さ れ て 間 も な い 若 藤 保 育 園 が 存 続 さ れ る 見 通 し が な い と い う 問 題 で す 若 藤 保 育 園 は 土 佐 山 田 町 で 一 番 新 し い 保 育 園 で あ り ま す こ ん な に 早 く 休 園 も し く は 廃 園 を 検 討 し な け れ ば な ら な い 状 況 に 追 い 込 ま れ る の で あ れ ば 旧 の 施 設 で 当 面 し の ぎ 若 者 定 住 の 見 通 し が つ い て か ら 新 築 す る な ど の 方 法 が と れ な か っ た も の な の か ど う か ま ず 建 設 に 至 っ た 経 過 に つ い て お 伺 い し ま す ま た 来 年 度 保 育 を 必 要 と す る こ の 地 域 の 子 ど も た ち は 新 改 保 育 所 へ の 送 迎 と い う 形 に な る の か ど う か そ し て 施 設 そ の も の の 後 利 用 を ど う す る の か 今 後 の 見 通 し に つ い て も お 伺 い す る も の で す 次 に わ か ふ じ 団 地 に つ い て で す 保 育 園 が 存 続 さ れ な い と い う こ と に な れ ば 開 発 し た 宅 地 も 売 却 が 一 層 困 難 に な る の で は な い か 特 に 若 者 定 住 で 地 域 の 活 性 化 を と い う 初 期 の 目 的 が 果 た せ な い と い う こ と に な り ま す が 今 後 ど の よ う に 取 り 扱 っ て い く の か 見 解 と 対 策 を お 尋 ね い た し ま す 次 に 教 育 関 係 で す 1 9 9 5 年 か ら 株 の 模 擬 売 買 ゲ ー ム を 取 り 入 れ た 授 業 が 中 学 校 高 校 を 中 心 に 広 が り 2 0 0 4 年 度 に は 参 加 校 が 過 去 最 高 に な り 全 国 で 1,3 5 1 校 そ の う ち の 7 割 を 中 学 校 で 占 め て い る と い う こ と で す こ う し た 授 業 が 本 来 の 金 融 経 済 教 育 や 社 会 の 動 き を 生 徒 に 教 え る の で は な く 簡 単 に マ ネ ー ゲ ー ム に 手 を 出 す き っ か け を つ く っ て し ま う の で は な い か と 危 惧 さ れ る も の で す そ こ で 以 下 に つ い て お 伺 い し ま す ま ず 香 美 市 で 取 り 入 れ て い る 学 校 が あ る の か ど う か に つ い て で す そ し て 次 に こ の 授 業 は 仮 想 の 資 金 を 元 手 に 生 徒 た ち が 銘 柄 選 び を し て 株 の 売 買 注 文 を し 投 資 成 果 を 競 う ゲ ー ム だ と の こ と で す こ の ゲ ー ム を 提 供 し て い る の が 教 材 会 社 で は な く 日 本 証 券 業 協 会 と そ し て 東 京 証 券 取 引 所 と い う こ と で あ り ま す 今 年 の 2 月 2 5 日 に 東 京 証 券 取 引 所 で 開 か れ た 株 式 学 習 ゲ ー ム 1 0 周 年 を 記 念 す る シ ン ポ ジ ウ ム で 櫻 田 金 融 担 当 副 大 臣 が 貯 蓄 か ら 投 資 へ な お 一 層 の 努 力 が 必 要 と 同 ゲ ー ム の 普 及 を 後 押 し し て い ま す 個 人 投 資 家 の す そ 野 を 広 げ よ う と 子 ど も た ち が タ ー ゲ ッ ト に さ れ て い る お 金 の か か る 教 材 が な ぜ 証 券 会 社 か ら 無 料 で 提 供 さ れ る の か 無 批 判 に 受 け 入 れ る の は 大 変 危 険 と 現 場 の 社 会 科 の 先 生 も お っ し ゃ っ て お り ま す 私 は こ う し た 授 業 は 取 り 入 れ る べ き で は な い と 考 え ま す が 教 育 長 の 見 解 を お 伺 い す る も の で す 次 に 人 の 心 は 金 で 買 え る と 豪 語 し マ ネ ー ゲ ー ム に の め り 込 ん だ 人 物 が そ の 言 動 を 注 意 さ れ な い ば か り か 時 代 の 寵 児 改 革 の 旗 手 と も て は や さ れ た よ う に 社 会 全 体 の 金 銭 感 覚 ま た 社 会 の 規 範 が お か し く な っ て き て い る の で は な い で し ょ う か 3 月 8 日 の 高 知 新 聞 ( 声 ひ ろ ば 欄 )に も 義 務 教 育 段 階 か ら 金 銭 学 習 を と の 投 稿 が あ り -12-

ま し た の で 少 し 質 問 の 趣 旨 を わ か っ て い た だ く た め に 記 事 を ご 紹 介 し ま す と こ の 方 は 4 8 歳 の 団 体 職 員 の 男 性 で す ラ イ ブ ド ア 事 件 は 日 本 人 の 額 に 汗 し て 働 き 貯 蓄 す る と い う 今 ま で の 生 活 ス タ イ ル が 貯 蓄 か ら 投 資 へ と い う 新 た な 変 化 を 生 ん だ 時 代 に 警 鐘 を 鳴 ら し た 小 学 生 ま で も が 株 は 簡 単 に 買 え る も の と パ ソ コ ン 操 作 に 興 味 を 持 つ と 言 わ れ る 時 代 に で あ る 従 来 中 略 を し ま す が 子 ど も た ち は 親 が 懸 命 に 働 い て 受 け 取 る 賃 金 の 中 か ら お 小 遣 い や お 年 玉 を 与 え ら れ 計 画 的 な お 金 の 使 い 方 を 自 然 と 体 得 し て き た そ れ は 社 会 人 と な り 賃 金 生 活 者 と な る た め の 訓 練 期 間 の 意 味 が あ っ た そ し て 現 在 の 世 相 に つ い て 述 べ た 後 本 県 で も 総 合 学 習 の 時 間 の 活 用 な ど で 金 銭 教 育 を 具 体 化 し 児 童 生 徒 自 身 が 考 え 判 断 し こ う い う 事 件 に 巻 き 込 ま れ な い よ う に 行 動 す る 力 を 獲 得 さ せ る こ と が 急 務 と 感 じ る こ の よ う な 投 稿 内 容 で あ り ま す 今 大 人 だ け で な く 子 ど も た ち も キ ャ ッ シ ン グ や 架 空 請 求 そ の 他 悪 徳 商 法 の 危 険 に さ ら さ れ て る こ と は 皆 さ ん も お 感 じ に な っ て い る と こ ろ だ と 思 い ま す こ の 投 稿 者 の 意 見 に も あ る よ う に ま ず お 金 は 労 働 の 対 価 と し て 得 る も の だ と い う こ と の 基 本 を 教 え 金 銭 や 物 に 対 す る 健 全 な 価 値 観 を 養 う 授 業 こ そ 今 い る の で は な い で し ょ う か 見 解 を お 尋 ね い た し ま す 次 に や や 関 連 し ま す が 職 員 の 労 務 管 理 に つ い て で す 高 知 市 で は 多 重 債 務 が 原 因 で 職 員 に よ る 不 祥 事 が 多 発 し 大 き な 問 題 と な っ て い ま す 原 因 は い ろ い ろ あ る こ と で し ょ う が 公 務 労 働 に 対 す る 住 民 の 信 頼 を 大 き く 失 墜 さ せ 本 人 に と っ て も 行 政 に と っ て も 大 変 残 念 で あ っ て は な ら な い こ と で ご ざ い ま す 多 重 債 務 に の め り 込 む 危 険 性 は 日 常 今 だ れ で も が 持 っ て お り き っ か け は 微 細 な こ と か ら 始 ま っ て い ま す そ こ で お 尋 ね し ま す 香 美 市 が 発 足 し て 職 員 数 も ふ え ま し た ス ト レ ス 社 会 の 中 こ れ ま で 以 上 に 目 配 り 気 配 り が 必 要 に な っ て き ま す が 本 庁 各 支 所 の 職 員 管 理 面 の 体 制 は ど う な っ て い る の か お 尋 ね を し た い と 思 い ま す 最 後 に 木 質 バ イ オ マ ス エ ネ ル ギ ー の 開 発 に つ い て お 伺 い し ま す 今 シ ー ズ ン の 重 油 価 格 の 高 騰 は 施 設 園 芸 農 家 の 経 営 を 直 撃 し ま し た 今 重 油 の 代 替 エ ネ ル ギ ー と し て 木 質 バ イ オ マ ス が 脚 光 を 浴 び て い ま す 豊 富 な 森 林 資 源 を 持 つ 香 美 市 に と っ て も こ れ を 生 か す 方 法 が あ れ ば 町 お こ し 山 の 保 全 ひ い て は 物 部 川 の 水 量 水 質 の 保 全 な ど の 確 保 に も つ な が り 環 境 面 か ら も 待 ち 望 ま れ る と こ ろ だ と 思 い ま す 先 立 っ て 県 議 会 で も 重 油 の 代 替 エ ネ ル ギ ー や 木 質 バ イ オ マ ス ボ イ ラ ー の 開 発 に 関 す る 質 問 が あ り ま し た 県 は 木 質 バ イ オ マ ス ボ イ ラ ー は 現 段 階 で は 重 油 ボ イ ラ ー の 2.5 倍 の 価 格 だ が 重 油 価 格 や ボ イ ラ ー の 平 均 的 な 使 用 年 数 を 勘 案 し て ト ー タ ル コ ス ト は 1 割 程 度 の 削 減 さ ら に ボ イ ラ ー の 量 産 が 進 め ば ボ イ ラ ー 価 格 に 引 き 下 げ が 見 込 ま れ る と の 見 解 を 明 ら か に し て い ま す 私 は チ ッ プ を 自 前 で 調 達 で き る よ う に な れ ば さ ら に 価 格 の 削 減 は 見 込 め る と 思 い ま す 県 は 香 南 市 香 我 美 町 の 民 間 企 業 ク リ エ イ ト テ ー マ と の 共 同 で バ イ オ マ ス ボ イ ラ ー を 開 発 し 実 証 実 験 す る と こ ろ ま で こ ぎ つ け て い ま す 順 調 な ら 来 年 の 秋 に は 普 及 で き る よ う 取 り 組 む と の こ と で す が 木 質 バ イ オ マ ス -13-