労働時間と休日は、労働条件のもっとも基本的なものの一つです



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定款  変更

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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育児・介護休業等に関する規則

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

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平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

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東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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議案第   号

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

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四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

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●労働基準法等の一部を改正する法律案

基発第 号

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

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(3) (1) 又 は(2)に 係 る 修 正 申 告 の 場 合 は 修 正 中 間 又 は 修 正 確 定 10 法 人 税 法 の 規 定 によ 次 に 掲 げる 法 人 税 の 申 告 書 を 提 出 する 法 人 の 区 分 ごとに それ (1) 連 結 法 人 又 は 連 結 法 って

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競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

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公 的 年 金 制 度 について 制 度 の 持 続 可 能 性 を 高 め 将 来 の 世 代 の 給 付 水 準 の 確 保 等 を 図 るため 持 続 可 能 な 社 会 保 障 制 度 の 確 立 を 図 るための 改 革 の 推 進 に 関 する 法 律 に 基 づく 社 会 経 済 情

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

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預 金 を 確 保 しつつ 資 金 調 達 手 段 も 確 保 する 収 益 性 を 示 す 指 標 として 営 業 利 益 率 を 採 用 し 営 業 利 益 率 の 目 安 となる 数 値 を 公 表 する 株 主 の 皆 様 への 還 元 については 持 続 的 な 成 長 による 配 当 可

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (


(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

月 経 過 日 等 といいます )まで( 継 続 して 毎 年 所 定 の 時 期 にされる 定 期 給 与 の 額 の 改 定 が3 月 経 過 日 等 後 にされることについて 特 別 の 事 情 があると 認 められる 場 合 にあっ ては 当 該 改 定 の 時 期 )にされた 定 期 給

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

Transcription:

36 協 定 作 成 マニュアル 労 働 時 間 と 休 日 は 労 働 条 件 のもっとも 基 本 的 なものの 一 つです 労 働 基 準 法 では まず 第 32 条 第 1 項 で 使 用 者 は 労 働 者 に 休 憩 時 間 を 除 き 1 週 間 に 40 時 間 を 超 えて 労 働 させてはならない とし 法 定 労 働 時 間 が 1 週 40 時 間 であること を 掲 げ 次 に 同 条 第 2 項 で 使 用 者 は 1 週 間 の 各 日 については 労 働 者 に 休 憩 時 間 を 除 き 1 日 について 8 時 間 を 超 えて 労 働 させてはならない としています これは 労 働 時 間 規 制 のあり 方 を 週 単 位 を 基 本 として 1 週 間 の 法 定 労 働 時 間 を 40 時 間 とし 1 日 の 法 定 労 働 時 間 については 1 週 間 の 労 働 時 間 を 各 日 に 割 り 振 る 場 合 の 上 限 を 8 時 間 としたものです また 同 法 35 条 で 使 用 者 は 労 働 者 に 対 して 毎 週 少 なくとも1 回 の 休 日 を 与 えな ければならない と 定 めており 週 休 制 の 原 則 を 定 めています したがって 労 働 基 準 法 上 は 原 則 として 1 週 40 時 間 を 超 える 労 働 や 1 日 8 時 間 を 超 える 労 働 をさせることや 1 週 間 に 1 回 の 休 日 に 労 働 させることはできないということに なります もし これに 違 反 すると 労 働 基 準 法 第 119 条 で 6 ヶ 月 以 下 の 懲 役 か 30 万 円 以 下 の 罰 金 と 規 定 されています しかしながら 実 際 に 事 業 を 経 営 していく 場 合 においては 顧 客 からの 要 望 に 対 応 しな ければならないという 業 務 上 の 必 要 性 から どうしても 法 定 労 働 時 間 を 超 えて 労 働 したり あるいは 法 定 休 日 にも 労 働 したりしなければならない 必 要 性 が 生 じることが 多 々あります このような 事 情 を 考 慮 して 労 働 基 準 法 第 36 条 第 1 項 の 規 定 では 労 使 協 定 (36 協 定 または 時 間 外 及 び 休 日 労 働 に 関 する 労 使 協 定 と 呼 ばれています )を 締 結 して 労 働 基 準 監 督 署 長 に 届 出 ることを 要 件 として 法 定 労 働 時 間 を 超 える 時 間 外 労 働 及 び 法 定 休 日 にお ける 休 日 労 働 が 認 められることになっています 言 い 方 を 変 えれば 36 協 定 を 締 結 して 労 働 基 準 監 督 署 に 届 出 れば 使 用 者 は その 有 効 期 間 中 は 協 定 の 定 めるところに 従 い 法 定 労 働 時 間 や 法 定 休 日 に 労 働 させても 労 働 基 準 法 違 反 の 責 任 を 問 われないということになります 1

このような 意 味 で 36 協 定 の 締 結 届 出 は 労 働 基 準 法 違 反 の 刑 事 責 任 を 免 責 する 効 果 ( 免 罰 効 果 )を 持 ち また 適 法 に 法 定 時 間 外 法 定 休 日 労 働 を 行 うことができる 時 間 数 や 日 数 の 枠 を 設 定 する 効 果 も 有 しているということになるのです そして こうした 効 果 を 得 るためには 労 働 基 準 法 が その 適 用 が 企 業 単 位 ではなく 事 業 場 単 位 であることから 各 事 業 場 ごとに 36 協 定 を 締 結 し 労 働 基 準 監 督 署 へ 届 け 出 す ることが 必 要 です 皆 さんの 会 社 は 事 業 場 ごとに 36 協 定 を 締 結 して 労 働 基 準 監 督 署 に 届 出 していますか また 届 出 している 場 合 であっても 有 効 期 間 を 過 ぎていませんか すぐに 確 認 して 下 さい 以 下 36 協 定 を 締 結 して 届 出 する 際 のポイントを 簡 単 に 説 明 しますので ご 参 考 に して 下 さい チェックポイント 1 法 定 の 要 件 を 満 たした 36 協 定 の 届 出 が 必 要 です 必 要 な 協 定 事 項 労 使 は 以 下 の 事 項 について 協 定 しなければなりません 時 間 外 労 働 をさせる 必 要 のある 具 体 的 事 由 時 間 外 労 働 をさせる 必 要 のある 業 務 の 種 類 時 間 外 労 働 をさせる 必 要 のある 労 働 者 の 数 1 日 について 延 長 することができる 時 間 1 日 を 超 える 一 定 の 期 間 について 延 長 することができる 時 間 有 効 期 間 協 定 の 当 事 者 ( 労 働 者 側 ) 協 定 は 使 用 者 と 労 働 者 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 がある 場 合 においてはその 労 働 組 合 労 働 者 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 がない 場 合 においては 労 働 者 の 過 半 数 を 代 表 す る 者 との 間 で 締 結 することが 必 要 ですが 労 働 者 の 過 半 数 で 組 織 する 労 働 組 合 がない 場 合 の 労 働 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 は 次 のいずれにも 該 当 する 者 でなければなりません 監 督 又 は 管 理 の 地 位 にある 者 でないこと 労 使 協 定 の 締 結 等 をする 者 を 選 出 することを 明 らかにして 実 施 される 投 票 挙 手 等 の 方 法 による 手 続 により 選 出 された 者 であること 2

チェックポイント 2 せん 36 協 定 は 以 下 の 基 準 に 適 合 したものとなるようにしなければなりま 業 務 区 分 の 細 分 化 36 協 定 の 締 結 に 当 たっては 安 易 に 臨 時 の 業 務 などを 予 想 して 対 象 業 務 を 拡 大 したりす ることのないよう 業 務 の 区 分 を 細 分 化 することにより 時 間 外 労 働 をさせる 業 務 の 範 囲 を 明 確 にしなければなりません 一 定 期 間 の 区 分 1 日 を 超 え 3 か 月 以 内 の 期 間 1 年 間 の 双 方 について 協 定 しなければなりません 延 長 時 間 の 限 度 (1) 一 般 の 労 働 者 の 場 合 36 協 定 で 定 める 延 長 時 間 は 最 も 長 い 場 合 でも 次 の 表 の 限 度 時 間 を 超 えないものとしな ければなりません 期 間 限 度 時 間 1 週 間 15 時 間 2 週 間 27 時 間 4 週 間 43 時 間 1 箇 月 45 時 間 2 箇 月 81 時 間 3 箇 月 120 時 間 1 年 間 360 時 間 限 度 時 間 は 法 定 の 労 働 時 間 を 超 えて 延 長 することができる 時 間 数 を 示 すものです また 休 日 労 働 を 含 むものではありません 3

(2) 対 象 期 間 が 3 か 月 を 超 える 1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 の 対 象 者 の 場 合 対 象 期 間 が 3 か 月 を 超 える 1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 により 労 働 する 者 についての 延 長 時 間 は 上 記 (1)とは 異 なり 最 も 長 い 場 合 でも 次 の 表 の 限 度 時 間 を 超 えないものとしなけ ればなりません 期 間 限 度 時 間 1 週 間 14 時 間 2 週 間 25 時 間 4 週 間 40 時 間 1 箇 月 42 時 間 2 箇 月 75 時 間 3 箇 月 110 時 間 1 年 間 320 時 間 限 度 時 間 は 法 定 の 労 働 時 間 を 超 えて 延 長 することができる 時 間 数 を 示 すものです また 休 日 労 働 を 含 むものではありません 特 別 条 項 付 き 協 定 臨 時 的 に 限 度 時 間 を 超 えて 時 間 外 労 働 を 行 わなければならない 特 別 の 事 情 が 予 想 され る 場 合 に 次 のような 特 別 条 項 付 き 協 定 を 結 べば 限 度 時 間 を 超 える 時 間 を 延 長 時 間 とす ることができます ( 例 ) 一 定 期 間 についての 延 長 時 間 は 1 か 月 30 時 間 ( 注 1)とする ただし 通 常 の 生 産 量 を 大 幅 に 超 える 受 注 が 集 中 し 特 に 納 期 がひっ 迫 したとき( 注 2 3)は 労 使 の 協 議 を 経 て( 注 4) 1 か 月 50 時 間 まで( 注 5)これを 延 長 することができる この 場 合 延 長 時 間 をさらに 延 長 する 回 数 は 6 回 まで( 注 6)とする この 場 合 次 の 要 件 を 満 たしていることが 必 要 です 原 則 として 延 長 時 間 ( 限 度 時 間 以 内 の 時 間 )を 定 めること ( 注 1) 限 度 時 間 を 超 えて 時 間 外 労 働 を 行 わせなければならない 特 別 の 事 情 をできるだけ 具 体 的 に 定 めること ( 注 2) 特 別 の 事 情 は 次 のア イに 該 当 するものであること ( 注 3) ア. 一 時 的 又 は 突 発 的 であること イ. 全 体 として 1 年 の 半 分 を 超 えないことが 見 込 まれること 特 別 の 事 情 の 例 = 一 時 的 又 は 突 発 的 な 事 由 である 必 要 があります 4

< 臨 時 的 と 認 められるもの> 予 算 決 算 業 務 ボーナス 商 戦 に 伴 う 業 務 の 繁 忙 納 期 のひっ 迫 大 規 模 なクレームへの 対 応 機 械 のトラブルへの 対 応 等 < 臨 時 的 と 認 められないもの> ( 特 に 事 由 を 限 定 せず) 業 務 の 都 合 上 必 要 なとき ( 特 に 事 由 を 限 定 せず) 業 務 上 やむを 得 ないとき ( 特 に 事 由 を 限 定 せず) 業 務 繁 忙 な 時 使 用 者 が 必 要 と 認 めるとき 年 間 を 通 じて 適 用 されることが 明 らかな 事 由 等 限 度 時 間 を 超 える 期 間 が 1 年 の 半 分 以 下 となるような 回 数 の 定 め 方 の 例 ( 限 度 時 間 を 超 える 期 間 時 間 につき)1 か 月 50 時 間 まで 延 長 することができることとす る この 場 合 延 長 時 間 を 更 に 延 長 する 回 数 は 6 回 までとする ( 限 度 時 間 を 超 える 期 間 時 間 につき)3 か 月 150 時 間 まで 延 長 することができることと する この 場 合 延 長 時 間 を 更 に 延 長 する 回 数 は 2 回 までとする 一 定 期 間 の 途 中 で 特 別 の 事 情 が 生 じ 原 則 としての 延 長 時 間 を 延 長 する 場 合 に 労 使 がと る 手 続 を 協 議 通 告 その 他 具 体 的 に 定 めること ( 注 4) 限 度 時 間 を 超 える 一 定 の 時 間 を 定 めること ( 注 5) 限 度 時 間 を 超 えることのできる 回 数 を 定 めること ( 注 6) 以 上 5

36 協 定 の 記 入 例 と 注 意 事 項 1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 を 採 用 していて 時 間 外 労 働 をさせる 場 合 に 記 入 します この 場 合 は この 届 の 他 に 1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 に 関 する 協 定 届 をも 届 け 出 る 必 要 があります この 制 度 を 採 用 していない 場 合 は この 欄 を 記 入 する 必 要 はありませ ん 臨 時 的 に 限 度 時 間 を 超 えて 時 間 外 労 働 を 行 わなけれ ばならない 特 別 の 事 情 が 予 想 される 場 合 に 規 定 しま す ( 特 別 条 項 ) 特 別 な 事 情 とは 臨 時 的 なもので 一 時 的 又 は 突 発 的 に 時 間 外 労 働 を 行 わせる 必 要 のあるものであり 限 度 時 間 以 内 の 時 間 外 労 働 をさせる 必 要 のある 具 体 的 事 由 よりも 限 定 的 である 必 要 があります また 全 体 として 1 年 の 半 分 を 超 えないことが 見 込 ま れるものを 指 します この 協 定 を 締 結 した 日 付 を 記 入 して 下 さい 監 督 署 長 に 届 出 る 日 付 を 記 入 して 下 さい この 協 定 届 を 監 督 署 長 に 届 け 出 てはじめて 時 間 外 休 日 労 働 をさせるこ とができるようになります 業 務 の 種 類 別 に 具 体 的 事 由 を 記 入 して 下 さい 様 式 第 9 号 ( 第 17 条 関 係 ) 時 間 外 労 働 に 関 する 協 定 届 休 日 労 働 事 業 の 種 類 事 業 の 名 称 事 業 の 所 在 地 ( 電 話 番 号 ) 金 属 製 品 製 造 業 東 京 金 属 工 業 株 式 会 社 文 京 工 場 東 京 都 文 京 区 後 楽 1-7-22(03-3814- ) 労 働 者 数 所 定 延 長 することができる 時 間 時 間 外 労 働 をさせる 必 要 業 務 の 種 類 ( 満 18 歳 以 労 働 1 日 1 日 を 超 える 一 定 の 期 間 ( 起 算 日 ) 期 間 のある 具 体 的 事 由 上 の 者 ) 時 間 1ヶ 月 ( 毎 月 1 日 ) 1 年 (4 月 1 日 ) 平 成 年 4 月 1 臨 時 の 受 注 納 期 変 更 製 品 管 理 5 人 1 日 8 時 間 15 時 間 45 時 間 360 時 間 日 から1 年 間 月 末 の 決 算 事 務 事 務 5 人 同 上 15 時 間 1 下 記 の2に 該 当 しない 労 働 者 45 時 間 360 時 間 同 上 2 1 年 単 位 の 変 形 労 働 時 間 制 に より 労 働 する 労 働 者 業 務 の 種 類 を 細 分 化 して 記 入 して 下 さい 休 日 労 働 をさせる 必 要 のある 具 体 的 事 由 臨 時 の 受 注 納 期 変 更 機 械 組 立 20 人 同 上 14 時 間 42 時 間 320 時 間 同 上 一 定 期 間 についての 延 長 時 間 は 1 か 月 45 時 間 とする ただし 通 常 の 生 産 量 を 大 幅 に 超 える 受 注 が 集 中 し 特 に 納 期 がひっ 迫 したときは 労 使 の 協 議 を 経 て 1 か 月 80 時 間 までこれを 延 長 することができる この 場 合 延 長 時 間 をさ らに 延 長 する 回 数 は 6 回 までとする 業 務 の 種 類 労 働 者 数 ( 満 18 歳 以 上 の 者 ) 所 定 休 日 労 働 させることができる 休 日 並 びに 始 業 及 び 終 業 の 時 刻 臨 時 の 受 注 納 期 変 更 機 械 組 立 20 人 毎 週 土 曜 1ヶ 月 に 4 日 9:00-18:00 日 曜 協 定 の 成 立 年 月 日 平 成 年 3 月 20 日 協 定 の 当 事 者 である 労 働 組 合 の 名 称 又 は 労 働 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 の 職 名 経 理 課 主 任 後 楽 花 子 協 定 の 当 事 者 ( 労 働 者 の 過 半 数 を 代 表 する 者 の 場 合 )の 選 出 方 法 ( 投 票 による 選 挙 ) ) 平 成 年 3 月 25 日 使 用 者 職 名 代 表 取 締 役 社 長 労 働 基 準 監 督 署 長 殿 1 業 務 の 種 類 ごとに 時 間 外 休 日 労 働 させることができる 労 働 者 数 を 記 入 して 下 さい 2 満 18 歳 未 満 の 者 に 対 して 時 間 外 労 働 休 日 労 働 をさせ ることはできません 3 男 女 別 に 記 入 しないで 下 さ い 労 働 者 代 表 を 選 出 した 方 法 を 記 入 して 下 さい 投 票 挙 手 などの 民 主 的 手 続 きが 必 要 であり 使 用 者 の 指 名 は 認 められません 過 半 数 を 代 表 する 労 働 組 合 がある 場 合 は 記 入 する 必 要 はあ りません 1 日 1 日 を 超 え3ヶ 月 以 内 の 期 間 1 年 間 のそれぞれについて 記 入 して 下 さ い この 例 では 1 日 を 超 え3ヶ 月 以 内 の 期 間 は 1 ヶ 月 です 危 険 有 害 業 務 で 法 令 で 定 める 業 務 に 従 事 する 者 の 時 間 外 労 働 の 上 限 は1 日 2 時 間 です 氏 名 東 京 太 郎 印 印 過 半 数 を 代 表 する 労 働 組 合 がある 場 合 はその 労 働 組 合 を ない 場 合 は 過 半 数 代 表 者 を 選 出 し てその 者 の 職 名 と 氏 名 を 記 入 して 下 さい 管 理 監 督 者 ( 部 長 工 場 長 など 労 務 管 理 につ いて 経 営 者 と 一 体 的 な 立 場 にある 者 )が 過 半 数 代 表 者 になることはできません 1 延 長 時 間 の 有 効 期 間 を 記 入 して 下 さい 2 有 効 期 間 は 協 定 成 立 以 後 の 期 間 となります 3 有 効 期 間 終 了 以 降 も 時 間 外 休 日 労 働 をさせる 場 合 は 再 度 協 定 を 締 結 し 届 け 出 る 必 要 があります 4 延 長 時 間 についての 有 効 期 間 は 別 々に 協 定 することができます この 場 合 1 日 を 超 え3ヶ 月 以 内 の 期 間 については1 年 未 満 の 期 間 であっても 差 し 支 えない 1 年 間 については 最 短 で1 年 間 であるが1 年 間 とすることが 望 ましいとされて います この 届 出 様 式 をもって 労 使 協 定 書 とする 場 合 には 労 働 者 代 表 の 押 印 等 が 必 要 です この 場 合 事 業 場 に 協 定 書 として 1 部 を 保 存 しておくこ とが 必 要 です 期 間 平 成 年 4 月 1 日 ヵら1 年 間 休 日 労 働 をさせることのできる 日 とその 日 の 始 業 時 刻 終 業 時 刻 (その 日 に 労 働 さ せることができる 時 間 数 の 限 度 というかた ちで 協 定 しても 差 し 支 えありません )を 記 入 して 下 さい この 例 では 法 定 休 日 労 働 を1ヶ 月 に 4 日 させることができることに なります 1 日 を 超 え3ヶ 月 以 内 の 期 間 と 1 年 間 につ いて 何 日 から 時 間 外 労 働 時 間 をカウントするのか の 起 算 日 を 記 入 して 下 さ い この 例 では 毎 月 1 日 から 月 末 までの 期 間 を1 ヶ 月 としています 仮 に 起 算 日 を11 日 にした 場 合 の1ヶ 月 は11 日 から 翌 月 の10 日 までの 期 間 と なります 期 間 ごとの 延 長 時 間 を 記 入 して 下 さい 延 長 時 限 度 時 間 以 内 として 下 さ い