PL 学 園 中 学 校 高 等 学 校 PL Gakuen Junior High School. High School 2015 School Guide
人 生 は 芸 術 である Life is Art. 校 長 からの 挨 拶 地 球 上 にたった 一 つしかない 個 性 の 持 ち 主 である 自 分 自 身 を 精 一 杯 誠 を 込 めて 表 現 しながら 暮 らして いく これがPL 流 の 芸 術 です そして 人 は 表 現 す るところにのみ 喜 びがあり 幸 福 は 表 現 の 中 にある 表 現 していること 自 体 が 幸 福 であると 思 います PL 学 園 では 心 の 力 学 ぶ 力 を 身 につけて 欲 しいと 願 っています 心 の 力 とは 人 に 優 しい 心 や 命 を 大 切 にする 心 の ことです 学 ぶ 力 とは 自 分 で 解 決 する 方 法 について 他 の 人 に 伝 える 力 のことです それを 身 につけることによって よりよく 生 きる 力 そして 今 世 の 中 が 求 めている 活 用 する 力 を 得 ることができると 思 います そのためには 目 標 や 希 望 を 持 ち 続 けること 目 標 達 成 までの 道 筋 を 自 分 で 考 えること なるべく 多 くの 人 とかかわること を 教 育 していきたいと 考 えています 中 学 校 高 等 学 校 校 長 草 野 裕 樹 1
PL 学 園 の 教 育 PL 学 園 は 1955 年 の 創 立 以 来 パーフェクト リバティー 教 団 の 教 義 に 基 づく 宗 教 的 情 操 教 育 を 根 幹 に 人 生 は 芸 術 である との 真 理 を 学 び 将 来 世 のため 人 の ため 教 えのため 社 会 のお 役 に 立 つ 信 仰 者 を 育 てるために 教 育 活 動 をしています また PL 学 園 は 常 に 教 義 に 基 づいて 生 徒 と 触 れ 合 い 学 力 向 上 とともに 人 間 力 向 上 にも 努 めています 生 徒 の 成 長 に 不 可 欠 なのは 保 護 者 学 校 の 教 師 教 団 の 布 教 師 の3つの 柱 がPLの 教 義 に 基 づいて 互 いに 手 を 取 り 連 携 することであると 考 えています 入 学 を 希 望 する 生 徒 保 護 者 は 最 寄 りの 教 会 でパーフェクト リバティー 教 団 に 入 会 して 信 仰 することが 必 須 となります 常 に 祈 りのある 教 育 現 場 本 校 では PL 礼 拝 による 神 に 依 る 祈 りの 実 践 を 行 っています 祈 り 心 を 持 って 物 事 に 取 り 組 み 日 頃 の 生 活 の 中 で 教 義 を 実 行 することで 自 己 の 個 性 が 成 長 して 人 として 大 切 なことが 身 につきます 教 団 の 重 要 な 行 事 である 四 大 祭 ( 元 旦 祭 教 祖 祭 PL 祭 教 主 誕 生 祭 ) 他 年 間 を 通 して 様 々な 宗 教 行 事 に 参 加 します 年 に 一 度 学 校 行 事 として 一 泊 二 日 の 錬 成 を 受 講 します 2
中 学 校 Junior High School きめ 細 やかな 指 導 で 学 ぶ 楽 しさを 味 わう 学 習 習 慣 生 活 習 慣 の 基 礎 力 を 養 成 すると 共 に 教 員 が 生 徒 の 意 欲 を 後 押 しし 何 事 にも 苦 手 意 識 を 持 たずに 努 力 できる 環 境 を 整 えます 週 五 日 制 の 授 業 を 行 っています 英 語 数 学 は2 年 生 から 習 熟 度 別 授 業 を 行 い それぞれの 習 熟 レベルに 合 った 授 業 で 着 実 な 学 力 のもと 苦 手 意 識 を 克 服 して 分 かる 喜 びを 実 感 できます 習 熟 度 上 位 クラスの 約 8 割 の 生 徒 が 高 校 では 国 公 立 コースに 内 部 進 学 します 職 場 体 験 校 外 学 習 ( 神 戸 防 災 センター) 3
カリキュラム 一 日 のスケジュール 教 科 1 年 生 2 年 生 3 年 生 国 語 4 3 3 社 会 3.5 3 3 数 学 4 3 4 理 科 3.5 4 4 英 語 3 4 3 音 楽 2 1 1 美 術 2 1 1 技 術 家 庭 2 2 1 体 育 2.6 2.6 2.6 H R 1 1 1 総 合 1.4 3 3 宗 教 1 1 1 選 択 科 目 0 1.4 2.4 合 計 30 30 30 ( 平 成 27 年 度 現 在 ) 表 中 の 0.6 時 間 は 2 学 期 分 0.4 時 間 は 1 学 期 分 の 授 業 数 を 意 味 します 学 校 行 事 朝 礼 8:25 1 時 間 目 8:45 9:35 2 時 間 目 9:45 10:35 3 時 間 目 10:45 11:35 4 時 間 目 11:45 12:35 昼 休 み 12:35 13:30 5 時 間 目 13:30 14:20 6 時 間 目 14:30 15:20 清 掃 終 礼 15:20 クラブ 活 動 補 習 16:00 18:00 野 外 授 業 放 課 後 の 個 別 学 習 指 導 校 内 球 技 大 会 ( 体 育 ) 写 生 会 ( 美 術 ) 合 唱 コンクール( 音 楽 ) 百 人 一 首 大 会 ( 国 語 ) など 実 技 的 な 学 習 成 果 を 問 う 恒 例 の 学 校 行 事 を 行 っています いずれもクラス 対 抗 戦 の 形 で 生 徒 たちが 意 欲 的 に 連 帯 できる 学 習 活 動 の 取 り 組 みになっています 4
高 等 学 校 High School 到 達 目 標 に 応 じて 選 び 学 ぶ コース 入 学 時 の 志 望 および 成 績 で2コースに 分 かれます 週 五 日 制 の 授 業 を 行 っています 土 曜 日 午 前 希 望 者 には 学 内 予 備 校 を 学 年 別 に 開 講 します 国 公 立 コース 習 熟 度 が 一 定 以 上 で 5 教 科 受 験 に 対 応 する 大 学 進 学 重 視 のコース 2 年 生 から 文 系 理 系 に 分 かれ 少 人 数 による 効 率 的 学 習 と 演 習 に 重 点 を 置 きます 理 文 選 修 コース 1 年 生 は 理 文 共 通 の 時 間 割 で 将 来 の 夢 や 目 標 を 明 確 にできるよう 各 教 科 バラン スよく 学 び 2 年 生 から 理 系 文 系 に 分 かれ それぞれの 進 路 希 望 に 必 要 な 科 目 を 選 択 して 学 ぶことができます 語 学 芸 術 体 育 系 などは 文 系 看 護 系 などは 理 系 選 択 を 勧 めます 5
一 人 ひとり 資 質 や 到 達 目 標 の 異 なる 生 徒 たちの ニーズに 応 えることのできる 自 己 スキル の 育 成 教 育 を 目 指 し 人 に 対 する 姿 勢 学 業 に 対 する 姿 勢 を 大 切 に 授 業 を 展 開 します 難 関 校 突 破 をめざす 生 徒 には 国 公 立 コースで 頑 張 れる 環 境 を 与 える 一 方 スポーツ 芸 術 分 野 の 素 質 を 持 つ 生 徒 にはその 才 能 を 伸 ばせる 進 路 指 導 を 行 い 部 活 動 もあいまってそれぞれの 進 路 実 績 を 上 げています 放 課 後 の 補 習 授 業 また 希 望 者 には 土 曜 日 の 学 内 予 備 校 や 自 習 支 援 塾 なども 充 実 しています カリキュラム 1 年 生 国 理 2 年 生 国 公 立 理 文 選 修 3 年 生 国 公 立 理 文 選 修 一 日 のスケジュール 公 立 文 選 国 語 総 合 4 4 世 界 史 A 2 2 日 本 史 A 2 2 現 代 社 会 2 2 数 学 Ⅰ 3 3 数 学 A 2 2 物 理 基 礎 2 化 学 基 礎 2 2 生 物 基 礎 2 コミュニケーション 英 語 Ⅰ 3 3 英 語 表 現 Ⅰ 3 3 音 楽 Ⅰ 2 2 美 術 Ⅰ 2 2 書 道 Ⅰ 2 2 体 育 3 3 保 健 1 1 スポーツⅠ 2 HR 1 1 総 合 学 習 1 1 合 計 35 31 ( 平 成 27 年 度 ) 記 号 は 選 択 理 文 理 文 現 代 文 B 3 3 3 3 古 典 B 2 2 2 世 界 史 A 世 界 史 B 3 2 日 本 史 B 2 2 3 政 治 経 済 2 2 3 数 学 Ⅱ 4 4 4 数 学 B 2 2 2 物 理 基 礎 2 3 2 物 理 3 化 学 基 礎 2 化 学 4 2 生 物 基 礎 2 3 生 物 3 コミュニケーション 英 語 Ⅱ 3 3 3 3 英 語 表 現 Ⅱ 3 3 3 3 音 楽 Ⅱ 2 美 術 Ⅱ 2 書 道 Ⅱ 2 体 育 2 2 3 3 保 健 1 1 1 1 スポーツⅡ 3 家 庭 基 礎 2 2 社 会 と 情 報 2 2 2 2 教 養 3 HR 1 1 1 1 総 合 学 習 1 1 1 1 理 文 理 文 国 語 表 現 Ⅰ 2 現 代 文 2 2 2 2 古 典 3 3 世 界 史 B 4 2 日 本 史 B 3 3 3 世 界 史 演 習 2 日 本 史 演 習 2 2 政 治 経 済 3 3 3 政 治 経 済 演 習 2 2 数 学 Ⅰ 3 3* 数 学 Ⅱ 3# 数 学 Ⅲ 6 6*# 数 学 A 3 物 理 4 6 化 学 4 4 生 物 4 6 地 学 基 礎 2 物 理 基 礎 演 習 2 生 物 基 礎 演 習 2 化 学 基 礎 演 習 2 物 理 演 習 2 生 物 演 習 2 化 学 演 習 2 リーディング 3 3 3 3 ライディング 3 3 3 3 音 楽 Ⅰ 3 書 道 Ⅰ 3 朝 礼 8:25 1 時 間 目 8:45 9:35 2 時 間 目 9:45 10:35 3 時 間 目 10:45 11:35 4 時 間 目 11:45 12:35 昼 休 み 12:35 13:30 5 時 間 目 13:30 14:20 6 時 間 目 14:30 15:20 終 礼 クラブ 活 動 補 習 16:00 18:00 国 公 立 クラスのみ 7 時 間 目 15:30 16:20 合 計 35 35 31 31 体 育 2 2 3 3 スポーツⅢ 3 家 庭 基 礎 2 2 社 会 と 情 報 2 教 養 2 総 合 学 習 1 1 1 1 HR 1 1 1 1 合 計 36 34 31 31 6
3 年 間 の 進 路 実 績 生 徒 は 全 国 から 集 まり 受 験 先 も 全 国 展 開 です 2015 福 井 大 ( 医 ) 和 歌 山 大 兵 庫 県 立 大 鹿 屋 体 大 岡 山 県 立 大 明 治 大 法 政 大 東 洋 大 3 神 奈 川 大 4 国 学 院 大 東 海 大 2 関 西 大 2 関 西 学 院 大 近 畿 大 2 京 都 産 業 大 同 志 社 大 竜 谷 大 3 立 命 館 大 2 2014 北 見 工 業 大 京 都 府 立 大 鹿 屋 体 育 大 東 洋 大 日 本 大 国 際 武 道 大 国 士 舘 大 城 西 大 帝 京 大 関 西 学 院 大 関 西 大 同 志 社 大 近 畿 大 龍 谷 大 京 都 外 大 大 阪 工 大 大 阪 経 済 大 関 西 外 大 武 庫 川 女 子 大 2013 広 島 大 電 気 通 信 大 香 川 大 鳥 取 大 都 留 文 科 大 鹿 屋 体 大 北 九 州 市 立 大 学 習 院 大 法 政 大 駒 澤 大 東 洋 大 日 本 大 成 城 大 東 海 大 東 京 農 業 大 多 摩 美 術 大 国 際 武 道 大 大 阪 医 科 大 立 命 館 大 京 都 産 業 大 龍 谷 大 近 畿 大 ボランティア 講 座 とエコロジー 活 動 高 校 3 年 生 の 選 択 講 座 に 福 祉 施 設 での 奉 仕 公 道 の 美 化 清 掃 など ボランティア 講 座 を 設 けています また 中 高 生 徒 会 の 主 導 で ボトルキャップやプルタブの 回 収 を 生 徒 とPL 会 員 に 呼 び かけ 世 界 の 子 どもにワクチンを 送 る または 車 椅 子 に 替 えて 寄 贈 する 活 動 への 参 加 を 継 続 しています ( 下 写 真 教 主 誕 生 祭 で 生 徒 会 からPL 病 院 へ 車 椅 子 を 贈 呈 ) 7
学 習 サポート すべての 生 徒 に 対 応 した 親 身 なサポート 体 制 中 学 朝 のHR 時 に 英 語 数 学 を 中 心 に 日 替 わりの5 分 間 テスト 朝 学 を 実 施 します 実 用 英 語 技 能 検 定 日 本 漢 字 能 力 検 定 を 全 生 徒 が 受 検 します 自 信 回 復 と 集 中 力 向 上 のための 基 礎 力 補 充 は 指 名 制 で 計 算 漢 字 練 習 のプレランチテストを 行 います 授 業 の 到 達 度 が 遅 れている 生 徒 には 課 外 の 個 別 指 導 で フォローアップを 図 ります 3 年 生 になると 平 日 の 放 課 後 に 高 校 の 受 験 対 策 と 中 学 の 復 習 を 兼 ねた 補 習 を 行 い 土 曜 日 午 前 中 に 外 部 講 師 を 招 いてのパーフェクトゼミ ( 学 内 予 備 校 )を 開 講 しています 高 等 学 校 土 曜 日 午 前 中 に 外 部 講 師 を 招 いて 大 学 進 学 を 想 定 した 学 内 予 備 校 ( 英 語 数 学 )を 開 講 して います 普 通 に 塾 や 予 備 校 に 通 うよりも 費 用 が 安 くなっています 国 公 立 コースは 必 修 です 私 立 文 系 コースは 希 望 制 となっています また 教 員 による 授 業 の 遅 れを 補 講 する 個 別 指 導 も 同 時 に 行 って います キャリアアップのために 下 記 の 検 定 を 実 施 しています 語 彙 読 解 力 検 定 ( 朝 日 新 聞 Benesse) 日 本 漢 字 能 力 検 定 実 用 英 語 技 能 検 定 ラインズドリル(http://www.education.jp) と 受 験 サプリ ネット 環 境 を 利 用 して 各 教 科 の 分 野 ごとに 実 力 診 断 テスト を 行 います その 分 析 結 果 をもとに 不 得 意 分 野 に 絞 ってドリルに 取 り 組 みます 中 高 プラスワン( 自 習 支 援 塾 ) 寮 エリアの 一 角 に 平 日 の 夜 間 ( 基 本 19:00 22:00) 教 師 が 常 駐 して 自 主 学 習 を 支 援 しています 寮 生 だけでなく 自 宅 通 学 生 も 利 用 できます 進 路 サポート 過 去 の 進 路 実 績 を 元 に 最 新 の 進 路 テキストを 利 用 して すべての 生 徒 の 得 意 分 野 や 将 来 の 希 望 を 見 据 えたサポートを 行 います 学 年 ごと 10 回 の 進 路 総 合 学 習 を 実 施 し 将 来 の 目 標 を 定 めていく 適 性 検 査 や 講 演 会 個 人 面 談 を 実 施 します 8
クラブ 活 動 整 った 環 境 の 中 で 充 実 した 部 活 動 ができます 目 標 は 全 国 大 会 初 心 者 でもクラブ 活 動 に 参 加 しているうちに 周 囲 のレベルに 合 わせられるように なります こうした 集 中 力 目 覚 ましい 向 上 は 若 いからこそできること 部 活 動 は 生 活 にリズムとはりを 与 え 友 達 と 親 密 になり 体 力 づくり 思 い 出 づくりに 欠 かせないものとなっています 中 学 クラブ 一 覧 男 子 野 球 ( 軟 式 のみ) 女 子 バレーボール 男 女 剣 道 バトン 吹 奏 楽 バスケットボール 美 術 ゴルフ 最 近 の 主 な 中 学 クラブ 戦 績 バレーボール 全 国 中 学 校 大 会 出 場 (2013) 大 阪 秋 季 総 合 大 会 優 勝 (2013) 近 畿 選 抜 優 勝 大 会 出 場 (2014) 軟 式 野 球 大 阪 私 立 総 合 体 育 大 会 優 勝 (2010 2011) 剣 道 全 国 中 学 校 大 会 男 子 個 人 優 勝 (2013) 第 11 回 12 回 全 国 中 学 校 剣 道 大 会 団 体 の 部 優 勝 バトン 部 バトントワリング 全 国 大 会 中 学 校 の 部 最 優 秀 賞 ( ~ 2014) 9
輝 かしい 戦 績 硬 式 野 球 部 全 国 大 会 出 場 春 20 回 夏 17 回 全 国 優 勝 春 3 回 夏 4 回 国 民 体 育 大 会 3 回 準 優 勝 春 1 回 夏 3 回 勝 敗 春 48 勝 17 敗 夏 48 勝 13 敗 剣 道 部 全 国 優 勝 高 校 総 体 個 人 男 子 8 回 個 人 女 子 1 回 全 日 本 女 子 選 手 権 1 回 高 校 総 体 団 体 男 子 6 回 団 体 女 子 7 回 剣 道 選 抜 団 体 男 子 1 回 団 体 女 子 1 回 玉 竜 旗 大 会 男 子 3 回 軟 式 野 球 部 全 国 優 勝 高 校 軟 式 野 球 選 手 権 1 回 国 民 体 育 大 会 1 回 バトン 部 全 国 優 勝 バトントワリング 全 国 大 会 高 校 の 部 グランプリ27 回 (1976 2010/2013 2014) JAPAN CUP 全 国 バトントワリング 選 抜 大 会 優 勝 7 回 (2005 09/2011 12) ゴルフ 部 全 国 優 勝 全 国 高 校 ゴルフ 選 手 権 2 回 (1980 1981) 最 近 の 主 な 高 校 クラブ 戦 績 軟 式 野 球 全 国 大 会 出 場 ベスト4 (2013) 春 季 近 畿 高 校 軟 式 野 球 大 会 準 優 勝 (2011 2012) 剣 道 全 国 高 等 学 校 剣 道 大 会 男 子 個 人 男 子 団 体 ベスト8(2013) バレーボール 近 畿 大 会 出 場 (2011 3 年 連 続 ) 大 阪 ベスト4 大 阪 府 1 部 リーグゾーン 優 勝 7 連 覇 私 学 全 国 大 会 出 場 (2013 & 2014) バトン 部 バトントワリング 全 国 大 会 高 校 の 部 グランプリ(2013 2014) 高 校 クラブ 一 覧 男 子 硬 式 野 球 軟 式 野 球 女 子 バレーボール 男 女 剣 道 バトン バスケットボール 陸 上 吹 奏 楽 美 術 軽 音 楽 広 報 ゴルフ ESS 家 庭 科 10
教 育 支 援 施 設 PL 聖 地 の 北 端 に 位 置 する 広 大 な 学 園 キャンパスは 平 和 で 開 放 的 でありながら 外 部 からの 出 入 りが 管 理 され 生 徒 たちの 青 春 を 育 み 守 る 環 境 が 整 っています 学 校 寮 で 教 育 現 場 に 携 わる 教 師 も 生 徒 保 護 者 と 信 仰 を 同 じくし 誠 意 と 熱 意 をもって 指 導 にあたります また 充 実 した 学 校 施 設 ( 中 高 共 用 )が 生 活 学 習 クラブ 活 動 それぞれにおいて 一 人 ひとりの 夢 を 後 押 しします 体 育 施 設 群 体 育 授 業 学 校 行 事 運 動 部 活 動 が 充 実 して 行 えます 総 合 体 育 館 (アリーナ 屋 内 プール トレーニングルームあり) 第 二 体 育 館 ( 柔 道 場 卓 球 場 あり ) グラウンド1 面 ( 軟 式 球 場 含 む ) とは 別 に 硬 式 専 用 球 場 雨 天 練 習 場 高 校 軟 式 専 用 球 場 剣 道 場 を 備 えています 学 園 食 堂 寮 生 は3 食 とも 食 堂 を 利 用 します 自 宅 通 学 生 の 昼 食 は 弁 当 持 参 と 食 堂 利 用 のいずれかを 選 択 できます プラスワン( 自 習 支 援 塾 ) 寮 エリアに 位 置 し 主 に 平 日 の 夜 間 教 師 が 常 駐 し 自 主 学 習 を 支 援 しています その 他 講 堂 ( 生 徒 が 操 作 できる 音 響 照 明 装 置 あり) 図 書 室 調 理 実 習 室 情 報 教 室 視 聴 覚 教 室 進 路 ガイダンスルームなど 整 った 環 境 をフルに 活 用 して 充 実 した 学 園 生 活 が 送 ることができます 11
健 康 面 の 安 心 同 じ 聖 地 の 一 角 にあるPL 病 院 は 学 校 医 が 在 勤 する 総 合 病 院 として 生 徒 たちが 安 心 して 学 ぶうえで きわめて 心 強 い 存 在 といえます 寮 の 紹 介 PL 学 園 では 寮 施 設 を 完 備 しており 希 望 者 は 入 寮 することができます 親 元 での 生 活 とは 異 なり 団 体 生 活 の 中 で 自 立 自 律 の 心 を 養 い 人 間 力 を 高 める 貴 重 な 経 験 ができます お 世 話 については パーフェクト リバティー 教 団 の 布 教 師 家 族 が 寮 に 在 住 して 信 仰 的 にお 世 話 をいたします 竹 ノ 内 街 道 を 行 く 中 高 男 子 の 寮 舎 金 剛 寮 (こんごうりょう) 中 高 女 子 の 寮 舎 葛 城 寮 (かつらぎりょう) 葛 城 寮 祭 12
スケジュールカレンダー 学 校 寮 行 事 に 宗 教 行 事 も 加 わります 4 月 入 園 式 始 業 式 9 月 始 業 式 1 月 始 業 式 健 康 診 断 スタディーサポート ( 高 ) センタープレテスト( 高 ) スタディーサポート ( 高 ) センター& 推 薦 入 試 説 明 会 ( 高 ) A 日 程 入 試 ( 中 地 方 ) 5 月 クラブ 入 部 届 校 内 球 技 大 会 校 内 百 人 一 首 大 会 ( 中 ) 内 部 進 学 説 明 会 ( 中 ) PL 祭 & 運 動 会 2 月 卒 業 式 ( 高 2 月 初 旬 ) 中 間 考 査 10 月 中 間 考 査 B 日 程 入 試 ( 中 高 本 校 ) 校 外 学 習 学 校 説 明 会 大 学 推 薦 認 定 テスト ( 高 ) 6 月 校 内 実 力 考 査 ( 中 ) 合 唱 コンクール ( 中 ) 校 内 球 技 大 会 ( 中 ) 大 学 短 大 模 試 ( 高 ) 11 月 校 内 写 生 会 ( 中 ) 3 月 学 年 末 考 査 保 護 者 懇 談 会 校 内 実 力 考 査 ( 中 ) 卒 業 式 職 業 体 験 学 習 ( 中 ) 国 際 教 育 LHR スケート 講 習 会 ( 中 ) 7 月 期 末 考 査 12 月 教 主 誕 生 祭 & 奉 祝 行 事 終 業 式 教 祖 祭 錬 成 期 末 考 査 追 認 考 査 進 級 判 定 ( 高 ) 学 校 説 明 会 終 業 式 終 業 式 (7 月 下 旬 ) 8 月 教 祖 祭 ( 式 典 花 火 芸 術 ) 夏 季 補 習 セミナー ( 中 3 高 ) 13
生 徒 保 護 者 の 声 それまでは 食 事 や 風 呂 の 心 配 など 何 もしなくてもいい 環 境 だったこともあり 4 月 の 入 寮 式 後 周 りは 知 らない 人 ばかりで 初 めての 寮 生 活 に 不 安 な 気 持 ちばかりが 募 りました それでも 食 事 や 入 浴 時 間 が 分 からなかったり 夕 食 を 取 り 損 なったりしながらも3 日 5 日 と 過 ごすうちに 少 しずつ 慣 れて 友 達 もでき 寮 生 活 がだんだん 楽 しくなりました 5 月 半 ば 吹 奏 楽 部 の 先 輩 と 買 い 物 に 出 かけようと 寮 で 自 転 車 を 借 りて 駅 に 向 かう 途 中 下 り 坂 で 自 転 車 のスピードが 出 過 ぎて 慌 ててしまい ハンドル 操 作 を 誤 って 前 のめりに 転 倒 顎 と 両 膝 両 肘 に 擦 り 傷 を 負 い 出 血 しました 寮 できちんと 治 療 してもらい 大 事 には 至 りませんでした 後 日 拝 受 した PLの みおしえ には 急 がないことや 強 情 張 らないことといった 箇 条 が 記 されていました 今 後 は 解 説 で 教 えていただいた 内 容 を 実 行 していこうと 思 います また 毎 日 の 寮 生 活 では 自 分 で 時 間 を 見 つけて 勉 強 したり 空 いている 時 間 に 洗 濯 をしたり やらな ければいけないことがたくさんあります そんな 時 は これをしなければ と 思 った 時 に 思 ったこと にすぐ 取 りかかるようにしています 第 一 感 を 大 切 にして 取 り 組 んでいるおかげで 物 事 をうまく 片 付 けられるようになりました ( 高 校 2 年 生 ) 私 は PL 学 園 中 学 校 入 学 を 機 にPLを 信 仰 しています 最 初 は PLのこともクラブのことも 何 も 分 からずに 不 安 な 気 持 ちでいっぱいでしたが 先 生 や 先 輩 方 にたくさんのことを 教 えていただきました 今 年 3 月 に 行 われた 近 畿 大 会 は 私 がキャプテンとして 出 場 した 中 で 一 番 大 きな 大 会 です また 初 めて3 位 という 結 果 を 頂 くことができ チームも 大 きく 成 長 できた 大 会 でした しかし 大 会 を 迎 える までにはたくさんの 不 安 がありました 大 会 前 にメンバーが 体 調 を 崩 してしまったり メンバーが 抜 け そうになったりしました 私 は 神 に 祈 りながら キャプテンとしてこのままではいけない と 決 意 新 たに 練 習 に 臨 みました す ると 他 のメンバーも 私 と 同 じ 気 持 ちで 練 習 に 励 んでくれたことで 近 畿 大 会 には12 人 全 員 で 出 場 する ことができました 大 会 では 決 勝 まで 勝 ち 抜 くことはできませんでしたが 仲 間 の 大 切 さにあらためて 気 付 かせていただ き いろいろな 課 題 も 学 ぶことができました この 経 験 をバネにして 次 の 全 国 大 会 という 大 きな 目 標 に 向 かって 新 しい1 年 生 を 含 めた16 人 で 更 に 良 い 結 果 を 残 すことができるよう 頑 張 っていきたいで す ( 中 学 3 年 生 ) 昨 年 PL 学 園 を 卒 業 させていただいた 次 男 は 今 しみじみとPL 学 園 の 良 さを 感 じています わずか 12 歳 で 親 元 を 離 れて 東 京 から 大 阪 に 来 て6 年 間 寮 生 活 をしながら 学 びました 寂 しい 思 いも 上 下 関 係 の 厳 しさも 味 わったようですが もともと 社 交 的 なところのある 次 男 は 友 達 もでき 寮 生 活 にも 慣 れ て 楽 しい 毎 日 を 過 ごせるようになりました 先 輩 には 良 いことも 悪 いことも 教 わり それを 自 分 として どう 行 動 するかを 判 断 するための 貴 重 な 経 験 になっているといいます 小 学 校 2 年 生 から6 年 生 まで 習 っていた 水 泳 が PL 学 園 では 授 業 でしかありませんでした 現 在 大 学 で 水 泳 を 再 開 し インターハイに 出 場 している 部 員 に 混 じって 水 泳 部 の 寮 生 活 を 始 めました 誰 が 見 ても 無 謀 と 思 われる 状 況 に 入 っていける 強 い 意 志 はPL 学 園 で 培 われたものだと 思 います 当 初 6 年 間 泳 いでなかったのに 大 学 の 水 泳 部 に 入 ることに 驚 かれ たくさんの 先 輩 同 輩 に 声 をかけていただ きました 次 男 は 僕 の 水 泳 はまだこれからだから と 常 に 前 向 きです こうしてみると PL 学 園 に 水 泳 部 がなかったことでこういうプラス 思 考 ができる 子 に 育 っていることもありがたく 思 えるのです ( 卒 業 生 保 護 者 ) 14
近 鉄 長 野 線 喜 志 駅 より 西 へ 徒 歩 15 分 近 鉄 大 阪 阿 部 野 橋 駅 から 準 急 河 内 長 野 行 き 24 分 近 鉄 河 内 長 野 駅 から 準 急 大 阪 阿 部 野 橋 行 き 17 分 河 内 長 野 駅 では 近 鉄 電 車 南 海 電 鉄 が 相 互 乗 り 入 れしています PL 学 園 中 学 校 高 等 学 校 584-8555 大 阪 府 富 田 林 市 大 字 喜 志 2055 番 地 TEL 0721(24)5132 FAX 0721(24)4326 URL http://www.pl-gakuen.ac.jp