洪 水 吐 の 設 計 計 算 Ver.2 Operation Guidance 操 作 ガイダンス

本 書 のご 使 用 にあたって 本 操 作 ガイダンスは おもに 初 めて 本 製 品 を 利 用 する 方 を 対 象 に 操 作 の 流 れに 沿 って 操 作 入 力 処 理 方 法 を 説 明 したものです ご 利 用 にあたって 最 新 情 報 は 製 品 添 付 のHELPのバージョン 情 報 をご 利 用 下 さい 本 書 は 表 紙 に 掲 載 時 期 の 各 種 製 品 の 最 新 バージョンにより ご 説 明 しています ご 利 用 いただく 際 には 最 新 バージョンでない 場 合 もございます ご 了 承 下 さい お 問 い 合 わせについて 本 製 品 及 び 本 書 について ご 不 明 な 点 がございましたら ご 所 有 の 本 製 品 のインストール 用 CD-ROMなど から 問 い 合 わせ 支 援 ツール をインストールして 戴 き 製 品 画 面 上 から 問 い 合 わせ 支 援 ツールを 利 用 した 簡 単 なお 問 い 合 わせ 方 法 をご 利 用 下 さい 環 境 などの 理 由 でご 使 用 いただくことが 可 能 ではない 場 合 には 弊 社 サポート 窓 口 へメール 若 しくはFAXにてお 問 い 合 わせ 下 さい なお ホームページでは 最 新 バージョンのダウンロードサービス Q&A 集 ユーザ 情 報 ページ ソフトウェ アライセンスのレンタルサービスなどのサービスを 行 っておりますので 合 わせてご 利 用 下 さい ホームページ www.forum8.co.jp サポート 窓 口 ic@forum8.co.jp FAX 0985-55-3027 本 製 品 及 び 本 書 のご 使 用 による 貴 社 の 金 銭 上 の 損 害 及 び 逸 失 利 益 または 第 三 者 からのいかなる 請 求 につ いても 弊 社 は その 責 任 を 一 切 負 いませんので あらかじめご 承 知 置 き 下 さい 製 品 のご 使 用 については 使 用 権 許 諾 契 約 書 が 設 けられています VIEWER 版 で のご 使 用 については VIEWER 版 使 用 権 許 諾 契 約 書 が 設 けられています Web 認 証 (レンタルライセンス フローティングライセンス)でのご 使 用 については レンタルライセンス フローティングライセンス 版 使 用 権 許 諾 契 約 書 が 設 けられています 掲 載 されている 各 社 名 各 社 製 品 名 は 一 般 に 各 社 の 登 録 商 標 または 商 標 です 2015 FORUM8 Co., Ltd. All rights reserved.

目 次 7 第 1 章 製 品 概 要 7 1 プログラム 概 要 11 2 フローチャート 12 第 2 章 操 作 ガイダンス(Sample2.F5S) 12 1 基 本 条 件 14 2 材 料 14 2-1 単 位 重 量 15 2-2 コンクリート 15 2-3 鉄 筋 16 2-4 土 16 2-5 安 定 計 算 17 3 形 状 寸 法 18 4 配 筋 18 4-1 主 鉄 筋 - 側 壁 19 4-2 主 鉄 筋 - 底 版 19 4-3 斜 引 張 鉄 筋 20 5 荷 重 20 5-1 水 位 - 常 時 21 5-2 水 位 - 地 震 時 21 5-3 荷 重 - 常 時 22 5-4 荷 重 地 震 時 22 6 任 意 荷 重 23 7 考 え 方 23 7-1 基 本 23 7-2 土 圧 24 7-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 24 7-4 応 力 度 照 査 26 8 計 算 実 行 27 8-1 安 定 計 算 28 8-2 断 面 力 32 8-3 応 力 度 36 9 計 算 書 作 成 37 9-1 見 出 しの 編 集 37 9-2 スタイル 設 定 38 9-3 ソースの 編 集 38 9-4 保 存 38 9-5 印 刷 39 10 保 存 40 第 3 章 操 作 ガイダンス(Sample5.F5S) 40 1 設 計 条 件 41 2 設 計 洪 水 流 量 42 3 流 入 部 基 本 条 件

42 4 水 理 計 算 43 5 材 料 43 5-1 単 位 重 量 43 5-2 コンクリート 44 5-3 鉄 筋 44 5-4 土 45 5-5 安 定 計 算 46 6 形 状 寸 法 47 7 配 筋 47 7-1 主 鉄 筋 - 側 壁 48 7-2 主 鉄 筋 - 底 版 48 7-3 斜 引 張 鉄 筋 49 8 荷 重 49 8-1 水 位 - 常 時 50 8-2 水 位 - 地 震 時 50 8-3 荷 重 - 常 時 51 8-4 荷 重 地 震 時 51 9 任 意 荷 重 52 10 考 え 方 52 10-1 基 本 52 10-2 土 圧 53 10-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 53 10-4 応 力 度 照 査 55 11 導 流 部 基 本 条 件 55 12 水 理 計 算 56 13 材 料 56 13-1 単 位 重 量 56 13-2 コンクリート 57 13-3 鉄 筋 57 13-4 土 58 13-5 安 定 計 算 59 14 形 状 寸 法 60 15 配 筋 60 15-1 主 鉄 筋 - 側 壁 61 15-2 主 鉄 筋 - 底 版 61 15-3 斜 引 張 鉄 筋 62 16 荷 重 62 16-1 水 位 - 常 時 63 16-2 水 位 - 地 震 時 63 16-3 荷 重 - 常 時 64 16-4 荷 重 地 震 時 64 17 任 意 荷 重 65 18 考 え 方 65 18-1 基 本 65 18-2 土 圧 66 18-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 66 18-4 応 力 度 照 査 67 19 減 勢 部 基 本 条 件 67 20 水 理 計 算 68 21 材 料 68 21-1 単 位 重 量

68 21-2 コンクリート 69 21-3 鉄 筋 69 21-4 土 70 21-5 安 定 計 算 71 22 形 状 寸 法 72 23 配 筋 72 23-1 主 鉄 筋 - 側 壁 73 23-2 主 鉄 筋 - 底 版 73 23-3 斜 引 張 鉄 筋 74 24 荷 重 74 24-1 水 位 - 常 時 75 24-2 水 位 - 地 震 時 75 24-3 荷 重 - 常 時 76 24-4 荷 重 地 震 時 76 25 任 意 荷 重 77 26 考 え 方 77 26-1 基 本 77 26-2 土 圧 78 26-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 78 26-4 応 力 度 照 査 80 27 計 算 実 行 81 28 流 入 部 ( 結 果 確 認 ) 81 28-1 安 定 計 算 82 28-2 断 面 力 85 28-3 応 力 度 88 29 導 流 部 ( 結 果 確 認 ) 88 29-1 安 定 計 算 89 29-2 断 面 力 92 29-3 応 力 度 95 30 減 勢 部 ( 結 果 確 認 ) 95 30-1 安 定 計 算 96 30-2 断 面 力 99 30-3 応 力 度 102 31 計 算 書 作 成 103 31-1 見 出 しの 編 集 103 31-2 スタイル 設 定 104 31-3 ソースの 編 集 104 31-4 保 存 104 31-5 印 刷 105 32 保 存 106 第 4 章 Q&A 106 1 適 用 範 囲 制 約 条 件 106 2 入 力 108 3 安 定 計 算 108 4 断 面 力 計 算 109 5 応 力 度 計 算 109 6 その 他

第 1 章 製 品 概 要 1 プログラム 概 要 概 要 洪 水 吐 の 設 計 計 算 は 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 を 主 たる 適 用 基 準 とし 洪 水 吐 の 構 造 設 計 計 算 をサポート するプログラムです プログラムの 機 能 と 特 長 基 準 類 参 考 文 献 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 平 成 18 年 2 月 農 林 水 産 省 農 村 振 興 局 整 備 部 設 計 課 監 修 社 団 法 人 農 業 土 木 学 会 発 行 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 設 計 水 路 工 基 準 書 技 術 書 平 成 13 年 2 月 農 林 水 産 省 農 村 振 興 局 道 路 橋 示 方 書 同 解 説 I 共 通 編 平 成 14 年 12 月 ( 社 ) 日 本 道 路 協 会 道 路 橋 示 方 書 同 解 説 IV 下 部 構 造 編 平 成 14 年 3 月 ( 社 ) 日 本 道 路 協 会 道 路 橋 示 方 書 同 解 説 V 耐 震 設 計 編 平 成 14 年 3 月 ( 社 ) 日 本 道 路 協 会 防 災 調 節 池 等 技 術 基 準 ( 案 ) 解 説 と 設 計 実 例 社 団 法 人 日 本 河 川 協 会 下 水 道 雨 水 調 整 池 技 術 指 針 ( 案 ) 解 説 と 計 算 例 昭 和 59 年 社 団 法 人 日 本 下 水 道 協 会 下 水 道 施 工 計 画 設 計 指 針 と 解 説 前 編 2001 年 版 社 団 法 人 日 本 下 水 道 協 会 計 算 内 容 設 計 断 面 は 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 の 最 大 3 断 面 を 同 時 に 設 計 可 能 です 設 計 洪 水 流 量 の 計 算 を 行 い 各 設 計 断 面 の 側 壁 高 ( 余 裕 高 )を 水 理 計 算 より 算 出 し 寸 法 データへ 取 得 することが 可 能 です 洪 水 吐 の 形 状 は 開 水 路 左 右 対 称 型 開 水 路 左 右 非 対 称 型 重 力 式 擁 壁 型 逆 T 式 擁 壁 型 を 用 意 しており これら をU 型 FRAMEとしてモデル 化 します 検 討 ケースは 常 時 地 震 時 それぞれ 最 大 5ケースまで 指 定 することが 可 能 で 荷 重 は 背 後 地 側 および 貯 水 池 側 の 土 圧 静 水 圧 動 水 圧 等 を 考 慮 して 安 定 計 算 断 面 力 計 算 部 材 の 許 容 応 力 度 法 の 照 査 を 行 います 設 計 洪 水 流 量 の 計 算 を 行 い 各 設 計 断 面 の 側 壁 高 ( 余 裕 高 )を 水 理 計 算 より 算 出 し 寸 法 データへ 取 得 することが 可 能 です 入 力 機 能 設 計 条 件 設 計 洪 水 流 量 ( 水 理 ) 計 算 を 行 うか 複 断 面 ( 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 )の 設 計 及 び 各 設 計 断 面 において 水 理 計 算 を 行 うか を 設 定 します 各 断 面 の 水 理 計 算 を 行 う 場 合 には 設 計 洪 水 流 量 を 計 算 する に 指 定 する 必 要 があります 水 理 計 算 は 断 面 の 側 壁 高 を 計 算 して 各 設 計 断 面 の 側 壁 高 を 算 出 し 寸 法 データに 設 定 することができます 設 計 洪 水 流 量 1/100 年 確 率 1/200 年 確 率 の 降 雨 強 度 式 を 用 い 設 計 洪 水 流 量 を 計 算 することができます ここで 計 算 した 設 計 洪 水 流 量 を 用 い 水 理 計 算 で 余 裕 高 ( 側 壁 高 )を 計 算 し 寸 法 データに 設 定 することが 可 能 です 以 下 は 各 断 面 ( 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 ) 毎 に 指 定 します 基 本 条 件 開 水 路 左 右 対 称 型 開 水 路 左 右 非 対 称 型 重 力 式 擁 壁 型 逆 T 式 擁 壁 型 の4 形 状 をサポートし 開 水 路 型 におい ては 対 策 工 を 検 討 することも 可 能 です 対 策 工 としては 底 版 に 突 起 を 設 ける 背 面 土 砂 を 考 慮 する を 選 択 できます 7

第 1 章 製 品 概 要 水 理 計 算 水 理 計 算 ( 余 裕 高 の 計 算 )に 必 要 なデータを 指 定 します 設 計 洪 水 流 量 を 用 いて 余 裕 高 ( 側 壁 高 )を 計 算 し 寸 法 デ ー タ に 設 定 することが 可 能 です この 入 力 画 面 では 計 算 結 果 を 即 時 に 確 認 することができます 材 料 設 計 計 算 時 に 用 いる 材 料 データ( 許 容 応 力 度 等 )は 適 用 基 準 の 値 を 初 期 値 として 設 定 されており また 任 意 で 修 正 するこ とも 可 能 です 形 状 寸 法 選 択 した 洪 水 吐 の 形 状 毎 にガイド 図 を 用 意 しており 容 易 に 入 力 修 正 することが 可 能 です 水 理 計 算 をする 場 合 には 側 壁 高 を 計 算 して 各 設 計 断 面 の 側 壁 高 を 算 出 し 寸 法 データに 設 定 することができます 配 筋 部 位 毎 ( 貯 水 池 側 壁 背 後 地 側 壁 底 版 等 )に 入 力 可 能 で 外 内 上 下 それぞれ2 段 まで 配 置 できます 荷 重 初 期 値 として 常 時 ( 満 水 時 設 計 洪 水 時 緊 急 放 流 時 ) 地 震 時 ( 満 水 時 )の4ケースを 設 けていますが 常 時 地 震 時 そ れぞれ 最 大 5ケースまで 指 定 することが 可 能 です 水 位 は 背 後 地 側 内 水 貯 水 池 側 それぞれに 指 定 することが 可 能 です また 土 圧 算 定 に 用 いる 地 表 面 に 載 荷 する 荷 重 は 上 載 荷 重 雪 荷 重 その 他 荷 重 として 指 定 することが 可 能 です 任 意 荷 重 荷 重 画 面 で 定 義 不 可 能 の 荷 重 を 最 大 10ケース(ケース 内 最 大 20 個 )の 鉛 直 荷 重 ( 集 中 分 布 ) 水 平 荷 重 ( 集 中 分 布 ) モーメント 荷 重 を 指 定 することが 可 能 です 考 え 方 設 計 における 各 種 考 え 方 を 指 定 します 各 計 算 ( 安 定 計 算 断 面 力 計 算 応 力 度 計 算 )で 設 定 可 能 な 情 報 を 指 定 することがで きます 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 の 計 算 もここで 指 定 します 計 算 機 能 水 理 計 算 防 災 調 節 池 等 技 術 基 準 ( 案 ) 解 説 と 設 計 実 例 に 準 拠 した1/100 年 確 率 1/200 年 確 率 の 降 雨 強 度 式 を 用 い 設 計 洪 水 流 量 を 計 算 することができます また ここで 計 算 した 設 計 洪 水 流 量 を 用 い 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 に 準 拠 した 水 理 計 算 で 余 裕 高 ( 側 壁 高 )を 算 出 します 安 定 計 算 安 定 計 算 では 浮 き 上 がり 転 倒 滑 動 地 盤 反 力 度 に 対 する 検 討 を 行 います また 突 起 を 設 けた 場 合 はこれを 考 慮 した 滑 動 照 査 を 行 います 安 定 計 算 において 貯 水 池 側 の 抵 抗 力 は 次 のように 考 慮 しています 1. 貯 水 池 側 の 土 圧 を 載 荷 せずに 滑 動 照 査 を 行 い 照 査 結 果 がOKの と き この 状 態 で 安 定 計 算 を 行 い ま す 2. 滑 動 照 査 がOUTの 場 合 水 平 反 力 を 算 出 し また 受 働 土 圧 力 の 範 囲 内 であることを 確 認 した 上 でこの 水 平 反 力 を 載 荷 した 状 態 で 安 定 計 算 を 行 います 8

断 面 力 計 算 断 面 力 計 算 は FRAME 解 析 により 算 出 します 重 力 式 擁 壁 型 逆 T 式 擁 壁 型 を 含 め 全 形 状 ともにU 型 形 状 の 骨 組 を 作 成 し 貯 水 池 側 の 壁 と 底 版 との 結 合 部 にピン 支 点 背 面 地 側 の 壁 と 底 版 との 結 合 部 に 水 平 ローラー 支 点 を 設 けています 荷 重 は 側 壁 ( 貯 水 池 側 背 後 地 側 ) 用 の 組 み 合 わせケース 底 版 用 の 組 み 合 わせケースをそれぞれ 作 成 して 設 計 断 面 力 を 算 出 します 土 圧 静 土 圧 応 力 度 照 査 部 材 照 査 は 許 容 応 力 度 法 にて 以 下 の 計 算 を 行 って いま す 1.コンクリート 鉄 筋 の 曲 げ 応 力 度 照 査 2. 必 要 鉄 筋 量 計 算 3. 抵 抗 モーメント 計 算 4.コンクリートの 最 大 せん 断 応 力 度 照 査 5.コンクリートの 平 均 せん 断 応 力 度 照 査 6. 必 要 斜 引 張 鉄 筋 量 計 算 7. 付 着 応 力 度 の 計 算 9

第 1 章 製 品 概 要 結 果 確 認 計 算 書 出 力 結 果 確 認 画 面 は 設 計 断 面 ごとに 確 認 することができます 計 算 書 出 力 は 水 理 計 算 を 含 め 全 ての 設 計 断 面 をまとめて 出 力 することができます 水 理 計 算 水 理 計 算 の 結 果 確 認 は 入 力 画 面 でHTML 表 示 形 式 で 確 認 することができます 安 定 計 算 検 討 ケースごとに 合 否 を 明 確 にした 安 定 計 算 結 果 を 一 覧 表 示 します 断 面 力 計 算 断 面 力 計 算 (FRAME) 結 果 の 断 面 力 を 断 面 図 およびHTML 表 示 形 式 で 確 認 することができます 応 力 度 照 査 部 材 照 査 結 果 を 総 括 表 形 式 および 部 位 ( 側 壁 底 版 )ごとにHTML 表 示 形 式 で 確 認 できます 10

2 フローチャート 開 始 モデル 作 成 設 計 条 件 設 計 洪 水 流 量 設 計 断 面 毎 ( 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 )に 指 定 基 本 条 件 水 理 計 算 材 料 形 状 寸 法 配 筋 荷 重 任 意 荷 重 考 え 方 計 算 実 行 結 果 確 認 設 計 断 面 ( 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 ) 毎 に 確 認 計 算 書 作 成 保 存 終 了 11

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 第 2 章 操 作 ガイダンス(Sample2.F5S) 1 基 本 条 件 使 用 サンプル デ ー タ Sample2.F5S ここで は 製 品 添 付 の Sample2.F5S を 新 規 に 作 成 することを 目 的 とし 説 明 を 進 めます 各 入 力 項 目 の 詳 細 については 製 品 の ヘルプ をご 覧 ください 初 期 入 力 [ 新 規 入 力 ]を 選 択 し 確 定 を クリックしま す 入 力 メイン 画 面 左 側 に 配 置 されたツリービュー 内 に 入 力 すべき 項 目 が 並 んでいます 上 から 順 に 入 力 を 行 います 入 力 項 目 左 には 入 力 の 各 項 目 の 状 態 を 表 すアイコンが 表 示 さ れています アイコン 表 示 には3 種 類 あり 色 により 入 力 項 目 の 状 態 を 示 し ています グレ ー 入 力 不 可 であ ることを 示 して いま す 紫 項 目 の 確 認 が 必 要 であ ることを 示 して いま す 緑 入 力 が 完 了 して い ることを 示 して いま す 設 計 条 件 計 算 条 件 < 設 計 洪 水 流 量 : 計 算 しない> < 設 計 断 面 : 流 入 部 > 設 計 条 件 設 計 洪 水 流 量 ( 水 理 ) 計 算 を 行 うか 複 断 面 ( 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 )の 設 計 及 び 各 設 計 断 面 において 水 理 計 算 を 行 う かを 指 定 してください 各 断 面 の 水 理 計 算 を 行 う 場 合 には 設 計 洪 水 流 量 を 計 算 す る に 指 定 する 必 要 があります 水 理 計 算 は 断 面 の 側 壁 高 を 計 算 して 各 設 計 断 面 の 側 壁 高 を 算 出 し 寸 法 データに 設 定 することができます 設 計 洪 水 流 量 水 理 計 算 で 用 いる 設 計 洪 水 流 量 を 計 算 します 各 設 計 断 面 で 水 理 計 算 を 行 う 場 合 には 計 算 する に 指 定 してください 水 理 計 算 が 不 要 な 場 合 には 計 算 しない を 指 定 します 設 計 断 面 設 計 を 行 う 設 計 断 面 ( 流 入 部 導 流 部 減 勢 部 )および 水 理 計 算 の 有 無 について 指 定 してください 流 入 部 を 選 択 時 のみ 地 震 時 動 水 圧 を 荷 重 に 考 慮 します ここで 指 定 した 入 力 情 報 を 元 に 以 後 のメイン 画 面 のTree 制 御 を 実 行 致 します 12

基 本 条 件 [ 基 本 条 件 ] 画 面 が 表 示 されます < 洪 水 吐 形 式 : 開 水 路 左 右 非 対 称 型 > < 開 水 路 型 の 対 策 : 対 策 なし> 洪 水 吐 形 式 洪 水 吐 の 断 面 形 式 ( 開 水 路 左 右 対 称 型 開 水 路 左 右 非 対 称 型 重 力 擁 壁 型 逆 T 擁 壁 型 )の 何 れかを 選 択 してください 開 水 路 型 の 対 策 開 水 路 型 の 対 策 について( 対 策 なし 突 起 を 設 置 する 背 面 土 砂 を 考 慮 )の 何 れ か を 選 択 してくだ さ い 洪 水 吐 形 式 が 開 水 路 型 ( 左 右 対 称 型 左 右 非 対 称 )を 選 択 し ている 場 合 のみに 指 定 することができます 13

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 2 材 料 材 料 タブ 材 料 をクリックします 材 料 材 料 を 入 力 します 2-1 単 位 重 量 [ 単 位 重 量 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します < 貯 水 池 側 - 土 砂 ( 飽 和 ):19.80> < 背 後 地 側 - 土 砂 ( 飽 和 ):19.80> 土 砂 ( 飽 和 ) 背 面 土 砂 の 水 位 より 下 の 土 砂 重 量 算 出 時 に 用 います 14

2-2 コンクリート [コンクリート]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません コンクリート 主 にコンクリートの 応 力 度 照 査 時 に 許 容 値 として 用 います 入 力 された 設 計 基 準 強 度 に 応 じた 値 を 自 動 設 定 しますが 画 面 上 で 任 意 に 変 更 可 能 です なお 許 容 応 力 度 は 常 時 の 値 で 地 震 時 ケースは 1.5 倍 値 を 用 います 入 力 は 部 位 ( 貯 水 池 側 側 壁 背 後 地 側 側 壁 底 版 )ごとに 指 定 してください 2-3 鉄 筋 [ 鉄 筋 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 鉄 筋 鉄 筋 の 応 力 度 照 査 時 に 許 容 値 として 用 います 選 択 さ れ た 鉄 筋 タイプ( SR235/SD295/SD345)に 応 じ た 許 容 応 力 度 を 自 動 設 定 しますが 画 面 上 で 任 意 に 変 更 可 能 で す 入 力 は 部 位 ( 貯 水 池 側 側 壁 背 後 地 側 側 壁 底 版 )ごとに 指 定 してください 丸 鋼 を 指 定 する 場 合 は 鉄 筋 タイプをSR235に 指 定 してく ださい 15

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 2-4 土 [ 土 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します <[ 貯 水 池 側 ] [ 背 後 地 側 ]の せん 断 抵 抗 角 を 30.00 > 土 土 圧 算 出 時 に 用 います 貯 水 池 側 と 背 後 地 側 のそれぞれに 指 定 します 2-5 安 定 計 算 [ 安 定 計 算 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 基 礎 底 面 と 地 盤 の 間 の 摩 擦 係 数 tanφb]を 0.577 と 入 力 し ます 安 定 計 算 安 定 計 算 における 各 種 定 数 ならびに 安 定 計 算 結 果 判 定 用 の 許 容 値 等 として 用 います 常 時 地 震 時 のそれぞれに 指 定 してください 16

3 形 状 寸 法 形 状 寸 法 [ 形 状 寸 法 ]をクリックします <[ 奥 行 き( 描 画 用 )] 5.000 > [ 奥 行 き( 描 画 用 )]のみ 入 力 を 変 更 します [ 基 本 寸 法 ]に 入 力 の 変 更 はありません 入 力 を 変 更 し 確 定 をクリックします 形 状 寸 法 躯 体 寸 法 を 入 力 します ガイド 図 に 従 い 躯 体 寸 法 を 入 力 しま す 基 本 条 件 で 指 定 した 洪 水 吐 形 式 対 策 の 入 力 により この 画 面 の 入 力 制 御 が 変 更 されます 17

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 4 配 筋 配 筋 [ 配 筋 ]をクリックします 配 筋 応 力 度 算 出 時 に 用 いる 配 筋 データを 部 材 毎 に 入 力 します 4-1 主 鉄 筋 - 側 壁 [ 主 鉄 筋 ]-[ 側 壁 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します <[ 貯 水 池 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 貯 水 池 側 - 内 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 内 側 1 段 目 ]のピッチを 250 > <[ 貯 水 池 側 - 外 側 2 段 目 ] [ 貯 水 池 側 - 内 側 2 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 外 側 2 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 内 側 2 段 目 ]の かぶりを 0.0 鉄 筋 径 を D0 > 主 鉄 筋 部 材 ( 貯 水 池 側 壁 ( 左 側 壁 ) 背 後 地 側 壁 ( 右 側 壁 ) 底 版 ( 左 底 版 / 右 底 版 ) 底 版 張 出 部 ( 左 張 出 右 張 出 )ごとに 主 鉄 筋 データを 入 力 してください かぶりの 初 期 値 は 100mmと 設 定 されています 18

4-2 主 鉄 筋 - 底 版 [ 主 鉄 筋 ]-[ 底 版 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します <[ 上 側 -1 段 目 ] [ 下 側 -1 段 目 ]のピッチを 250 > <[ 上 側 -2 段 目 ] [ 下 側 -2 段 目 ]の かぶりを 0.0 > < 鉄 筋 径 を D0 と 入 力 > 4-3 斜 引 張 鉄 筋 [ 斜 引 張 鉄 筋 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します 確 定 をクリックします <[ 貯 水 池 側 側 壁 ] [ 背 後 地 側 側 壁 ] [ 底 版 ] の 部 材 軸 方 向 の 間 隔 a(mm)を 250.0 と 入 力 > 斜 引 張 鉄 筋 部 材 ( 貯 水 池 側 壁 ( 左 側 壁 ) 背 後 地 側 壁 ( 右 側 壁 ) 底 版 ( 左 底 版 / 右 底 版 ) 底 版 張 出 部 ( 左 張 出 右 張 出 )ご と に せ ん 断 計 算 (コンクリートの 平 均 せん 断 応 力 度 τmが 斜 引 張 鉄 筋 と 協 同 して 負 担 する 場 合 の 許 容 せん 断 応 力 度 (τa2) 以 上 の 場 合 に 算 出 する 必 要 斜 引 張 鉄 筋 量 算 出 ) 時 に 用 いる 部 材 軸 方 向 の 間 隔 aおよび 必 要 斜 引 張 鉄 筋 量 Awreqと 比 較 する 鉄 筋 量 Awを 入 力 します a: 部 材 軸 方 向 の 間 隔 Aw: 鉄 筋 量 ( 幅 1m 当 たりの 鉄 筋 量 ) 19

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 5 荷 重 荷 重 [ 荷 重 ]をクリックします 5-1 水 位 - 常 時 [ 水 位 ]-[ 常 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 水 位 常 時 地 震 時 のケース 数 で 指 定 したケース 数 分 の 内 水 位 貯 水 池 側 外 水 位 背 後 地 側 外 水 位 を 入 力 してください 荷 重 ケ ース の 名 称 は 半 角 64 文 字 以 内 で 入 力 します 注 記 ) 荷 重 ケ ース の 初 期 値 は 常 時 3ケース( 常 時 満 水 時 設 計 洪 水 時 緊 急 放 流 時 ) 地 震 時 1ケース( 地 震 時 満 水 時 )の 名 称 を 指 定 しています 地 表 面 : 貯 水 池 側 と 背 後 地 側 のそれぞれについて 地 表 面 の 高 さを 入 力 します 20

5-2 水 位 - 地 震 時 [ 水 位 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 5-3 荷 重 - 常 時 [ 荷 重 ]-[ 常 時 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します <[ 背 後 地 側 - 上 載 荷 重 ]のケース1 ケ ース 3を 3.00 と 入 力 > 上 載 荷 重 雪 荷 重 その 他 上 載 荷 重 : 常 時 地 震 時 のそれぞれ について 上 載 荷 重 雪 荷 重 その 他 上 載 荷 重 を 入 力 します 設 計 水 平 震 度 ( 地 震 時 ): 貯 水 池 側 背 後 地 側 のそれぞれについ て 設 計 水 平 震 度 ( 構 造 物 土 圧 )を 入 力 します 21

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 5-4 荷 重 地 震 時 [ 荷 重 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 6 任 意 荷 重 任 意 荷 重 [ 任 意 荷 重 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 任 意 荷 重 任 意 荷 重 の 入 力 を 行 う 場 合 にのみデータを 入 力 します 任 意 荷 重 の 入 力 が 不 要 な 場 合 には 未 入 力 状 態 ( 荷 重 ケース が0の 状 態 )で 確 定 ボタンを 選 択 します 任 意 荷 重 ケースは 最 大 10ケース 指 定 することができます 任 意 荷 重 の 名 称 は 半 角 64 文 字 以 内 で 入 力 します 22

7 考 え 方 考 え 方 [ 考 え 方 ]をクリックします 7-1 基 本 [ 基 本 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します <[ 側 壁 の 自 重 作 用 範 囲 背 後 地 側 - 上 載 荷 重 ]を 底 版 軸 線 に 設 定 > 考 え 方 設 計 における 各 種 考 え 方 を 指 定 します 基 本 安 定 計 算 ( 浮 き 上 がりの 検 討 ) 及 び 断 面 力 算 出 時 (FRAME) 計 算 時 に 用 いる 各 種 計 算 スイッチを 指 定 します 側 壁 の 自 重 載 荷 範 囲 側 壁 の 自 重 作 用 範 囲 の 指 定 を 底 版 上 面 底 版 軸 線 より 選 択 します 7-2 土 圧 [ 土 圧 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します <[ 安 定 計 算 時 の 土 圧 作 用 面 ]を 貯 水 池 側 背 後 地 側 どちらも 壁 面 に 設 定 > 土 圧 土 圧 算 出 時 に 用 い る 壁 面 摩 擦 角 δ δ Eおよび 安 定 計 算 時 の 仮 想 背 面 を 入 力 指 定 します 安 定 計 算 時 の 土 圧 作 用 面 : 貯 水 池 側 と 背 後 地 側 それぞれに 鉛 直 面 と 壁 面 が 指 定 可 能 です( 初 期 値 : 鉛 直 面 ) 鉛 直 面 底 版 端 の 鉛 直 面 に 土 圧 を 載 荷 します 壁 面 θ( 壁 背 面 の 傾 斜 角 )を 用 い 壁 背 面 に 土 圧 を 載 荷 しま す 23

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 7-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ( 許 容 値 )を 内 部 で 計 算 する 場 合 に 入 力 します 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ( 許 容 値 )を 内 部 で 計 算 しその 値 を 用 いる 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ( 許 容 値 )を 内 部 で 計 算 しその 値 を 許 容 値 として 用 いる 場 合 にチェック(ON)してください OFFの 場 合 には 入 力 することができません 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ( 許 容 値 ) 表 入 力 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ( 許 容 値 )の 計 算 に 必 要 な 入 力 条 件 を 指 定 してください 荷 重 の 傾 斜 荷 重 傾 斜 に 対 する 補 正 係 数 を 考 慮 する 考 慮 しない かを 指 定 してください 7-4 応 力 度 照 査 鉄 筋 応 力 算 出 時 の 軸 力 考 慮 せん 断 応 力 度 計 算 タイプ [ 応 力 度 照 査 ]をクリックします 赤 枠 部 分 の 入 力 を 拡 大 図 に 従 って 変 更 します 応 力 度 照 査 応 力 度 算 出 時 に 用 いる 各 種 計 算 スイッチを 指 定 します 鉄 筋 : 単 鉄 筋 のときは 曲 げモーメントの 向 きにより 引 張 縁 側 の 鉄 筋 のみを 考 慮 します 複 鉄 筋 のとき は 両 縁 ( 引 張 縁 圧 縮 縁 )の 入 力 した 全 ての 鉄 筋 を 考 慮 します 応 力 度 算 出 時 の 軸 力 考 慮 : 曲 げ 応 力 度 計 算 での 軸 力 の 取 り 扱 いを 部 材 ごとに 指 定 します 考 慮 しない が 指 定 された 場 合 曲 げモーメントのみが 作 用 する 断 面 ( 軸 力 = 0.0)として 計 算 し ま す せん 断 応 力 度 計 算 タイプ: 平 均 せん 断 応 力 度 か 最 大 せん 断 応 力 度 の 何 れ かを 指 定 します 24

応 力 度 照 査 の 照 査 位 置 - 曲 げ [ 応 力 度 照 査 ]-[ 曲 げ]をクリックします 赤 枠 部 分 の 入 力 を 拡 大 図 に 従 って 変 更 します 応 力 度 照 査 の 照 査 位 置 -せん 断 [ 応 力 度 照 査 ]-[せん 断 ]をクリックします 赤 枠 部 分 の 入 力 を 拡 大 図 に 従 って 変 更 します 確 定 をクリックします 応 力 度 の 照 査 位 置 応 力 度 照 査 点 を ガイド 図 に 従 い 曲 げとせん 断 それぞれ 部 位 ご とに 指 定 します 側 壁 底 版 ごとに 端 部 (X=0)を 照 査 するかしないかについて 指 定 します 25

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 8 計 算 実 行 [ 計 算 実 行 ]をクリックします 計 算 : 全 ての 入 力 が 完 了 ( 状 態 表 示 アイコンが 全 て 緑 色 )する と 計 算 を 行 うことが 可 能 となりま す 計 算 実 行 :メインメニューの 下 側 に 表 示 している 計 算 ツール バーを 選 択 すると 計 算 を 実 行 します また 同 様 に 画 面 左 側 のツリー 内 の 計 算 - 計 算 実 行 をマウスで 選 択 すると 計 算 を 実 行 します 上 記 のいずれかの 方 法 で 計 算 実 行 を 行 うと 計 算 ツールバー 内 の 結 果 確 認 ボタン 処 理 モードの 出 力 および 画 面 左 側 のツ リー 内 の 結 果 確 認 - 安 定 計 算 ~ 応 力 度 計 算 書 作 成 - 出 力 設 定 が 選 択 できる 状 態 となります : 安 定 計 算 結 果 確 認 ボタン : 断 面 力 計 算 結 果 確 認 ボタン : 応 力 度 計 算 結 果 確 認 ボタン 確 認 したい 結 果 確 認 を 上 記 の 計 算 ツールバー 内 の 結 果 確 認 ボ タンおよび 画 面 左 側 のツリー 内 の 結 果 確 認 を 選 択 してくださ い 26

8-1 安 定 計 算 [ 結 果 確 認 ]-[ 安 定 計 算 ]をクリックします 結 果 を 確 認 し 閉 じ る を クリックしま す 結 果 確 認 計 算 が 正 しく 完 了 す る と ツ リ ー ビ ュー 及 び ツ ー ル バ ー 上 で は 各 計 算 結 果 表 示 呼 び 出 しボタンが 有 効 となりますので 適 宜 結 果 をご 確 認 くださ い 設 計 断 面 毎 に 結 果 を 確 認 することができます 安 定 計 算 結 果 確 認 安 定 計 算 で 算 出 した 作 用 力 の 集 計 結 果 ならびに 安 定 計 算 結 果 浮 き 上 がり 検 討 を 検 討 ケース 数 分 表 示 します 判 定 結 果 結 果 画 面 左 上 に 総 合 判 定 結 果 を 表 記 します (OK/NG) 単 位 系 切 り 替 えボタン 従 来 単 位 及 びSI 単 位 に 単 位 系 を 切 り 替 えます 表 示 設 定 ボタン 描 画 の 線 色 および HTML 書 式 に 関 する 色 及 び 文 字 フォントを 変 更 することができます 表 示 項 目 の 設 定 画 面 が 表 示 されますのでその 画 面 で 設 定 値 を 変 更 してください( 設 定 内 容 は 全 HTML 表 示 形 式 で 共 通 で す ) な お メインメニュー -オプ ション- 表 示 項 目 の 設 定 で も 同 様 に 変 更 することができます 印 刷 / 保 存 ボタン プリンタ 及 びファイル 出 力 を 行 います (この 機 能 は HTML 描 画 エリアでマウス 右 クリックでも 同 様 に 機 能 することができます) 27

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 8-2 断 面 力 [ 結 果 確 認 ]-[ 断 面 力 ]をクリックします FRAME 計 算 の 結 果 ( 断 面 力 )を 表 示 します 側 壁 / 底 版 切 替 ボタン 側 壁 に 着 目 した 荷 重 ケースおよび 底 版 に 着 目 した 荷 重 ケース に 切 り 替 えることができます FRAME 入 力 データ 表 示 ボタン FRAME 計 算 に 用 いられたデータを FRAMEデ ータ 表 示 画 面 を 開 いて 表 示 します この FRAMEデータ 表 示 画 面 は ダイアログではないため 計 算 結 果 確 認 画 面 と 併 用 してご 覧 頂 くことが 可 能 です また このウィンドウは 明 示 的 に 閉 じる 操 作 を 行 わなくても 計 算 結 果 確 認 画 面 が 閉 じられると 自 動 的 に 閉 じます ウィンドウ 横 分 割 ボタン 図 描 画 ウィンドウとHTML( 表 )ウィンドウとを 横 配 置 で 表 示 します ウィンドウ 縦 分 割 ボタン 図 描 画 ウィンドウとHTML( 表 )ウィンドウとを 縦 配 置 で 表 示 します 曲 げモーメントボタン このボタンを 押 すと 結 果 図 が 曲 げモーメント 結 果 に 切 り 替 わ ります 表 については 部 材 力 ( 軸 力 せん 断 曲 げモーメント)データ が 表 示 されます せん 断 ボタン このボタンを 押 すと 結 果 図 がせん 断 力 結 果 に 切 り 替 わりま す 表 については 部 材 力 ( 軸 力 せん 断 曲 げモーメント)データ が 表 示 されます 軸 力 ボタン このボタンを 押 すと 結 果 図 が 軸 力 結 果 に 切 り 替 わります 表 については 部 材 力 ( 軸 力 せん 断 曲 げモーメント)データ が 表 示 されます 表 示 ケース 切 換 ボタン 表 示 したい 検 討 ケースのボタンを 押 してください 単 位 系 切 り 替 えボタン 従 来 単 位 及 びSI 単 位 に 単 位 系 を 切 り 替 えます FRAMEデータの 出 力 ボタン 設 計 モデル の 情 報 を 弊 社 [UC-1 FRAMEマネージャ/( 面 内 )]で 読 み 込 み 可 能 な 他 製 品 連 動 ファイル(*.$O1)として 保 存 するこ とができます 連 動 データファイルダイアログ が 表 示 されますのでファイ ル 名 を 入 力 後 に 保 存 ボタン を 選 択 してくださ い 表 示 設 定 ボタン 描 画 の 線 色 および HTML 書 式 に 関 する 色 及 び 文 字 フォントを 変 更 することができます 表 示 項 目 の 設 定 画 面 が 表 示 されますのでその 画 面 で 設 定 値 を 変 更 してください( 設 定 内 容 は 全 HTML 表 示 形 式 で 共 通 で す ) な お メインメニュー -オプ ション- 表 示 項 目 の 設 定 で も 同 様 に 変 更 することができます 印 刷 / 保 存 ボタン プリンタ 及 びファイル 出 力 を 行 います (この 機 能 は HTML 描 画 エリアでマウス 右 クリックでも 同 様 に 機 能 することができます) 28

側 壁 常 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 側 壁 常 時 -2 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 29

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 側 壁 常 時 -3 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 側 壁 地 震 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 底 版 常 時 -1 [ 底 版 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 30

底 版 常 時 -2 [ 底 版 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 底 版 常 時 -3 [ 底 版 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 底 版 地 震 時 -1 [ 底 版 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 31

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 8-3 応 力 度 [ 結 果 確 認 ]-[ 応 力 度 ]をクリックします 各 結 果 を 確 認 します 結 果 は 総 括 表 左 側 壁 右 側 壁 底 版 ( 左 底 版 右 底 版 ) 左 端 部 右 端 部 の 最 大 7つに 分 けて 表 示 されます 左 底 版 右 底 版 は 断 面 形 状 がU 型 でかつ 対 策 で 突 起 が 選 択 されているか 断 面 形 状 が 重 力 式 型 逆 T 型 の 場 合 に 表 示 しま す 左 端 部 は U 型 対 称 型 でかつ 対 策 で 背 面 土 砂 を 選 択 時 に 表 示 します 右 端 部 は U 型 対 称 型 およびU 型 非 対 称 型 でかつ 対 策 で 背 面 土 砂 を 選 択 時 か 断 面 形 状 が 重 力 式 型 逆 T 型 の 場 合 にかかと 版 の 長 さが 指 定 されている 場 合 に 表 示 します 判 定 結 果 結 果 画 面 左 上 に 総 合 判 定 結 果 を 表 記 します (OK/NG) 単 位 切 替 ボタン 従 来 単 位 及 びSI 単 位 に 単 位 系 を 切 り 替 えます 表 示 設 定 ボタン HTML 書 式 に 関 する 色 及 び 文 字 フォントを 変 更 することができ ます 表 示 項 目 の 設 定 画 面 が 表 示 されますのでその 画 面 で 設 定 値 を 変 更 してください( 設 定 内 容 は 全 HTML 表 示 形 式 で 共 通 で す ) な お メインメニュー -オプ ション- 表 示 項 目 の 設 定 で も 同 様 に 変 更 することができます 出 力 ボタン プリンタ 及 びファイル 出 力 を 行 います (この 機 能 は HTML 描 画 エリアでマウス 右 クリックでも 同 様 に 機 能 することができます) 32

総 括 表 - 曲 げ 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 総 括 表 -せん 断 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 33

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 左 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 左 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 右 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 34

右 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 底 版 - 曲 げ 応 力 度 [ 底 版 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 底 版 -せん 断 応 力 度 [ 底 版 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 35

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 9 計 算 書 作 成 計 算 書 作 成 : 出 力 設 定 画 面 を 開 き 指 定 した 出 力 スイッチに 従 いプリンタ 及 び ファイルへ 出 力 します 出 力 したい 項 目 を 選 択 してください 選 択 後 に プレビュー ボ タン 選 択 すると 印 刷 プレビュー 画 面 が 表 示 されます Tree 内 の[ 出 力 設 定 ]または 処 理 モードの 選 択 [ 出 力 (P)]をクリッ クします 出 力 設 定 出 力 : メインメニューの 下 側 に 表 示 している 処 理 モードの 選 択 で[ 出 力 ]を 選 択 すると 出 力 を 実 行 します 画 面 左 側 のツリー 内 の 計 算 書 作 成 - 出 力 設 定 をマウスで 選 択 すると 出 力 を 実 行 します 出 力 書 式 ボタンをクリックします 出 力 書 式 出 力 書 式 の 以 下 の 内 容 を 設 定 することができます 単 位 の 設 定 しきい 値 を 設 定 する 表 示 形 式 の 設 定 仮 数 小 数 桁 数 の 設 定 既 定 値 の 読 み 込 み 設 定 の 読 み 込 み 設 定 の 保 存 設 定 の 削 除 プレビュー ボタン 選 択 すると 印 刷 プレビュー 画 面 が 表 示 さ れます 36

9-1 見 出 しの 編 集 画 面 左 端 の 各 ボタンを 押 下 することで 見 出 しの 編 集 を 行 うこ とが 可 能 です をクリックした 後 章 番 号 に 対 する 下 記 の 編 集 が 可 能 と なります なお () 内 の 作 業 は 画 面 左 側 のツリービュー 内 で 行 います 出 力 項 目 を 選 択 (プレビューに 出 力 する し な い ) 章 番 号 を 全 て 振 り 直 す 章 番 号 を 入 れ 替 える ( 見 出 しを 入 れ 替 えたい 場 所 へドラッグして 移 動 させる) 章 番 号 と 見 出 しの 文 字 列 を 編 集 する ( 見 出 しをダブルクリックする) 前 章 の 章 番 号 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 える 章 の 追 加 / 削 除 をする ( 見 出 しを 右 クリックする) 9-2 スタイル 設 定 画 面 上 部 の を 押 下 することで 表 示 目 次 の 追 加 ページ 情 報 の 設 定 文 書 全 体 の 体 裁 を 設 定 など 行 うことが 可 能 です 37

第 2 章 操 作 ガイダンス Sample2.F5S 9-3 ソースの 編 集 画 面 上 部 の ソースを 押 下 することで ソースの 編 集 が 可 能 で す 9-4 保 存 9-5 印 刷 下 記 の 形 式 で 保 存 が 可 能 です テキスト 形 式 ( TXT) HTML 形 式 ( HTM HTML) PPF 形 式 ( PPF) WORD 形 式 ( DOCX DOC) 1.Word 97-2003 files (*.doc)ファイルに 出 力 する 際 には Microsoft(R) Wordがインストールされている 必 要 がありま す 2.Word files(*.docx)に 出 力 する 際 にはMicrosoft(R) Word2007 以 降 がインストールされている 必 要 があります 推 奨 はMicrosoft(R) Word2000 以 降 Microsoft(R) Word97では 出 力 時 にエラーとなる 可 能 性 が あります EXCEL 形 式 ( XLSX XLS) 1. Excel 97-2003 files (*.xls)ファイルに 出 力 する 際 には Microsoft(R) Excelがインストールされている 必 要 がありま す 2. Excel files(*.xlsx)に 出 力 する 際 にはMicrosoft(R) Excel2007 以 降 がインストールされている 必 要 があります 推 奨 はMicrosoft(R) Excel2007 以 降 PDF 形 式 ( PDF) 一 太 郎 形 式 (JTD JTDC) 現 在 表 示 している 文 書 の 印 刷 が 可 能 です 38

10 保 存 [ファイル]-[ 名 前 を 付 けて 保 存 ]をクリックします 作 成 したファイルを 保 存 します [ファイル 名 ]を 付 け [ 保 存 ]をクリックします 39

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 第 3 章 操 作 ガイダンス(Sample5.F5S) 使 用 サンプル デ ー タ Sample5.F5S ここで は 製 品 添 付 の Sample5.F5S を 新 規 に 作 成 することを 目 的 とし 説 明 を 進 めます 各 入 力 項 目 の 詳 細 については 製 品 の ヘルプ をご 覧 ください 初 期 入 力 [ 新 規 入 力 ]を 選 択 し 確 定 を クリックしま す 1 設 計 条 件 設 計 条 件 設 計 洪 水 流 量 < 計 算 する> 設 計 断 面 < 流 入 部 : 水 理 計 算 を 行 う> < 導 流 部 : 水 理 計 算 を 行 う> < 減 勢 部 : 水 理 計 算 を 行 う> 40

2 設 計 洪 水 流 量 設 計 洪 水 流 量 入 力 の 変 更 はありません 降 雨 強 度 の 計 算 設 計 洪 水 流 量 計 算 に 必 要 な 降 雨 強 度 の 計 算 方 法 の 選 択 降 雨 強 度 式 から 計 算 か 直 接 入 力 の 何 れかを 選 択 してくださ い 降 雨 強 度 式 ( 年 確 率 )の 選 択 設 計 洪 水 流 量 計 算 に 必 要 な 降 雨 強 度 式 の 選 択 1/200 年 降 雨 強 度 か 1/100 年 降 雨 強 度 の 何 れかを 選 択 してく ださい なお 1/100 年 降 雨 強 度 選 択 時 には 算 出 した 降 雨 強 度 を1.2 倍 し ま す 降 雨 強 度 式 指 定 確 率 年 確 率 年 を 入 力 してくだ さ い 地 域 名 称 地 域 名 称 を 入 力 してください ( 半 角 64 文 字 以 内 ) 降 雨 強 度 式 選 択 以 下 の7 式 の 中 から 指 定 してください タルボット 型 シャーマン 型 久 野 石 黒 型 クリ-ブランド 型 近 畿 地 方 整 備 局 型 山 梨 県 1 型 山 梨 県 2 型 式 のパラメータ 降 雨 強 度 式 の 式 のパラメータを 指 定 しま す 式 により 入 力 項 目 の 不 要 な 箇 所 がありますが その 値 は 入 力 不 要 としております a : 降 雨 強 度 式 内 のパラメータaの 値 を 指 定 します b : 降 雨 強 度 式 内 のパラメータbの 値 を 指 定 します n : 降 雨 強 度 式 内 のパラメータnの 値 を 指 定 します 但 し 山 梨 県 1 型 を 選 択 すると 初 期 値 はb=24.0000 n=0.4700 の 値 で 設 定 されます 山 梨 県 2 型 を 選 択 すると 初 期 値 はn=0.5000の 値 で 設 定 されま す また 山 梨 県 型 は 式 中 のtを 時 間 で 取 り 扱 います 41

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 3 流 入 部 基 本 条 件 基 本 条 件 洪 水 吐 形 式 < 開 水 路 左 右 対 称 型 > 開 水 路 型 の 対 策 < 対 策 なし> 4 水 理 計 算 水 理 計 算 流 速 の 指 定 方 法 < 設 計 洪 水 流 量 から 計 算 > 余 裕 高 ( 側 壁 高 ) < 流 積 A:2.500> < 水 深 d:1.500> 42

5 材 料 5-1 単 位 重 量 材 料 [ 単 位 重 量 ]をクリックします < 貯 水 池 側 : 土 砂 ( 飽 和 ):19.80> < 背 後 地 側 : 土 砂 ( 飽 和 ):19.80> 5-2 コンクリート [コンクリート]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 43

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 5-3 鉄 筋 [ 鉄 筋 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 5-4 土 [ 土 ]をクリックします < 貯 水 池 側 :せん 断 抵 抗 角 :30.00> < 背 後 地 側 :せん 断 抵 抗 角 :30.00> 44

5-5 安 定 計 算 安 定 計 算 < 基 礎 底 面 と 地 盤 の 間 の 摩 擦 係 数 :0.577> 45

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 6 形 状 寸 法 形 状 寸 法 [ 形 状 寸 法 ]をクリックします 入 力 を 変 更 し 確 定 をクリックします <X1:3.000> <Y1:1.000> <Y3:0.500> <B1:0.250> <B2:0.250> < 奥 行 き( 描 画 用 ):2.500> 46

7 配 筋 配 筋 [ 配 筋 ]をクリックします 7-1 主 鉄 筋 - 側 壁 [ 主 鉄 筋 ]-[ 側 壁 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 貯 水 池 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 貯 水 池 側 - 内 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 内 側 1 段 目 ]のピッチを 250 と 入 力 しま す [ 貯 水 池 側 - 外 側 2 段 目 ] [ 貯 水 池 側 - 内 側 2 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 外 側 2 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 内 側 2 段 目 ]の かぶりを 0.0 鉄 筋 径 を D0 と 入 力 しま す 47

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 7-2 主 鉄 筋 - 底 版 [ 主 鉄 筋 ]-[ 底 版 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 上 側 -1 段 目 ] [ 下 側 -1 段 目 ]のピッチを 250 と 入 力 しま す [ 上 側 -2 段 目 ] [ 下 側 -2 段 目 ]の かぶ りを 0.0 鉄 筋 径 を D0 と 入 力 しま す 7-3 斜 引 張 鉄 筋 [ 斜 引 張 鉄 筋 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します 確 定 をクリックします [ 貯 水 池 側 側 壁 ] [ 背 後 地 側 側 壁 ] [ 底 版 ] の 部 材 軸 方 向 の 間 隔 a(mm)を 250.0 と 入 力 しま す 48

8 荷 重 荷 重 [ 荷 重 ]をクリックします 8-1 水 位 - 常 時 [ 水 位 ]-[ 常 時 ]をクリックします 常 時 満 水 時 < 内 水 位 :0.000> < 貯 水 池 側 外 水 位 :1.000> < 背 後 地 側 外 水 位 :1.000> 設 計 洪 水 時 < 内 水 位 :0.750> < 貯 水 池 側 外 水 位 :1.000> < 背 後 地 側 外 水 位 :1.000> 緊 急 放 流 時 < 内 水 位 :0.000> < 貯 水 池 側 外 水 位 :1.000> < 背 後 地 側 外 水 位 :1.000> 49

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 8-2 水 位 - 地 震 時 [ 水 位 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 地 震 時 満 水 時 < 内 水 位 :0.000> < 貯 水 池 側 外 水 位 :1.000> < 背 後 地 側 外 水 位 :1.000> 8-3 荷 重 - 常 時 [ 荷 重 ]-[ 常 時 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 背 後 地 側 - 上 載 荷 重 ]のケース1 ケ ース 3を 3.00 と 入 力 しま す 50

8-4 荷 重 地 震 時 [ 荷 重 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 9 任 意 荷 重 任 意 荷 重 [ 任 意 荷 重 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 51

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 10 考 え 方 考 え 方 [ 考 え 方 ]をクリックします 10-1 基 本 [ 基 本 ]をクリックします 入 力 に 変 更 はありません 10-2 土 圧 [ 土 圧 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 安 定 計 算 時 の 土 圧 作 用 面 ]を 貯 水 池 側 背 後 地 側 ど ち ら も 壁 面 に 設 定 します 52

10-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 [ 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 10-4 応 力 度 照 査 鉄 筋 応 力 算 出 時 の 軸 力 考 慮 せん 断 応 力 度 計 算 タイプ [ 応 力 度 照 査 ]をクリックします 赤 枠 部 分 の 入 力 を 拡 大 図 に 従 って 変 更 します 53

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 応 力 度 照 査 の 照 査 位 置 - 曲 げ [ 応 力 度 照 査 ]-[ 曲 げ]をクリックします 赤 枠 部 分 の 入 力 を 拡 大 図 に 従 って 変 更 します 応 力 度 照 査 の 照 査 位 置 -せん 断 [ 応 力 度 照 査 ]-[せん 断 ]をクリックします 赤 枠 部 分 の 入 力 を 拡 大 図 に 従 って 変 更 します 54

11 導 流 部 基 本 条 件 基 本 条 件 洪 水 吐 形 式 < 開 水 路 左 右 対 称 型 > 開 水 路 型 の 対 策 < 対 策 なし> 12 水 理 計 算 水 理 計 算 流 速 の 指 定 方 法 < 設 計 洪 水 流 量 から 計 算 > 余 裕 高 ( 側 壁 高 ) < 流 積 A:3.000> < 係 数 C:0.100> < 水 深 d:0.800> 55

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 13 材 料 13-1 単 位 重 量 材 料 [ 単 位 重 量 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 13-2 コンクリート [コンクリート]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 56

13-3 鉄 筋 [ 鉄 筋 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 13-4 土 [ 土 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 57

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 13-5 安 定 計 算 安 定 計 算 入 力 の 変 更 はありません 58

14 形 状 寸 法 形 状 寸 法 [ 形 状 寸 法 ]をクリックします 入 力 を 変 更 し 確 定 をクリックします <Y1:0.300> < 奥 行 き( 描 画 用 ):6.000> 59

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 15 配 筋 配 筋 [ 配 筋 ]をクリックします 15-1 主 鉄 筋 - 側 壁 [ 主 鉄 筋 ]-[ 側 壁 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 貯 水 池 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 貯 水 池 側 - 内 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 内 側 1 段 目 ]のピッチを 250 と 入 力 しま す 60

15-2 主 鉄 筋 - 底 版 [ 主 鉄 筋 ]-[ 底 版 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 上 側 -1 段 目 ] [ 下 側 -1 段 目 ]のピッチを 250 と 入 力 しま す 15-3 斜 引 張 鉄 筋 [ 斜 引 張 鉄 筋 ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 確 定 をクリックします 61

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 16 荷 重 [ 荷 重 ]をクリックします 16-1 水 位 - 常 時 [ 水 位 ]-[ 常 時 ]をクリックします 地 表 面 : 背 後 地 側 <0.800> 62

16-2 水 位 - 地 震 時 [ 水 位 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 16-3 荷 重 - 常 時 [ 荷 重 ]-[ 常 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 63

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 16-4 荷 重 地 震 時 [ 荷 重 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 17 任 意 荷 重 [ 任 意 荷 重 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 64

18 考 え 方 [ 考 え 方 ]をクリックします 18-1 基 本 [ 基 本 ]をクリックします 入 力 に 変 更 はありません 18-2 土 圧 [ 土 圧 ]をクリックします 入 力 に 変 更 はありません 65

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 18-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 [ 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ] をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 18-4 応 力 度 照 査 鉄 筋 応 力 算 出 時 の 軸 力 考 慮 せん 断 応 力 度 計 算 タイプ [ 応 力 度 照 査 ]をクリックします 入 力 に 変 更 はありません 66

19 減 勢 部 基 本 条 件 基 本 条 件 洪 水 吐 形 式 < 開 水 路 左 右 対 称 型 > 開 水 路 型 の 対 策 < 対 策 なし> 20 水 理 計 算 水 理 計 算 流 速 の 指 定 方 法 < 直 接 入 力 > 余 裕 高 ( 側 壁 高 ) < 跳 水 始 点 への 流 入 流 速 V1(m/s):25.000> < 跳 水 末 端 での 水 深 d2(m):1.500> 67

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 21 材 料 材 料 [ 材 料 ]をクリックします 21-1 単 位 重 量 [ 単 位 重 量 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 21-2 コンクリート [コンクリート]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 68

21-3 鉄 筋 [ 鉄 筋 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 21-4 土 [ 土 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 69

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 21-5 安 定 計 算 安 定 計 算 [ 安 定 計 算 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 70

22 形 状 寸 法 形 状 寸 法 [ 形 状 寸 法 ]をクリックします <Y1:2.000> < 奥 行 き( 描 画 用 ):6.500> 71

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 23 配 筋 配 筋 [ 配 筋 ]をクリックします 23-1 主 鉄 筋 - 側 壁 [ 主 鉄 筋 ]-[ 側 壁 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 貯 水 池 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 貯 水 池 側 - 内 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 外 側 1 段 目 ] [ 背 後 地 側 - 内 側 1 段 目 ]のピッチを 250 と 入 力 しま す 72

23-2 主 鉄 筋 - 底 版 [ 主 鉄 筋 ]-[ 底 版 ]をクリックし 入 力 を 変 更 します [ 上 側 -1 段 目 ] [ 下 側 -1 段 目 ]のピッチを 250 と 入 力 しま す 23-3 斜 引 張 鉄 筋 [ 斜 引 張 鉄 筋 ]をクリックします 入 力 に 変 更 はありません 73

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 24 荷 重 荷 重 [ 荷 重 ]をクリックします 24-1 水 位 - 常 時 [ 水 位 ]-[ 常 時 ]をクリックします 常 時 満 水 時 < 内 水 位 :0.000> < 貯 水 池 側 外 水 位 :2.000> < 背 後 地 側 外 水 位 :2.600> 設 計 洪 水 時 < 内 水 位 :1.600> < 貯 水 池 側 外 水 位 :2.600> < 背 後 地 側 外 水 位 :2.600> 緊 急 放 流 時 < 内 水 位 :0.000> < 貯 水 池 側 外 水 位 :2.600> < 背 後 地 側 外 水 位 :2.600> 地 盤 面 < 貯 水 池 側 :2.075> < 背 後 地 側 :2.600> 74

24-2 水 位 - 地 震 時 [ 水 位 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 地 震 時 満 水 時 < 内 水 位 :0.000> < 貯 水 池 側 外 水 位 :0.000> < 背 後 地 側 外 水 位 :2.000> 24-3 荷 重 - 常 時 [ 荷 重 ]-[ 常 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 75

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 24-4 荷 重 地 震 時 [ 荷 重 ]-[ 地 震 時 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 25 任 意 荷 重 任 意 荷 重 [ 任 意 荷 重 ]をクリックします 入 力 の 変 更 はありません 確 定 をクリックします 76

26 考 え 方 考 え 方 [ 考 え 方 ]をクリックします 26-1 基 本 [ 基 本 ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 26-2 土 圧 [ 土 圧 ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 77

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 26-3 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 [ 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ] をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 26-4 応 力 度 照 査 鉄 筋 応 力 算 出 時 の 軸 力 考 慮 せん 断 応 力 度 計 算 タイプ [ 応 力 度 照 査 ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 78

応 力 度 照 査 の 照 査 位 置 - 曲 げ [ 応 力 度 照 査 ]-[ 曲 げ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 応 力 度 照 査 の 照 査 位 置 -せん 断 [ 応 力 度 照 査 ]-[せん 断 ]をクリックします 入 力 値 に 変 更 はありません 79

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 27 計 算 実 行 [ 計 算 実 行 ]をクリックします 計 算 : 全 ての 入 力 が 完 了 ( 状 態 表 示 アイコンが 全 て 緑 色 )する と 計 算 を 行 うことが 可 能 となりま す 計 算 実 行 :メインメニューの 下 側 に 表 示 している 計 算 ツール バーを 選 択 すると 計 算 を 実 行 します また 同 様 に 画 面 左 側 のツリー 内 の 計 算 - 計 算 実 行 をマウスで 選 択 すると 計 算 を 実 行 します 上 記 のいずれかの 方 法 で 計 算 実 行 を 行 うと 計 算 ツールバー 内 の 結 果 確 認 ボタン 処 理 モードの 出 力 および 画 面 左 側 のツ リー 内 の 結 果 確 認 - 安 定 計 算 ~ 応 力 度 計 算 書 作 成 - 出 力 設 定 が 選 択 できる 状 態 となります : 安 定 計 算 結 果 確 認 ボタン : 断 面 力 計 算 結 果 確 認 ボタン : 応 力 度 計 算 結 果 確 認 ボタン 確 認 したい 結 果 確 認 を 上 記 の 計 算 ツールバー 内 の 結 果 確 認 ボ タンおよび 画 面 左 側 のツリー 内 の 結 果 確 認 を 選 択 してくださ い 80

28 流 入 部 ( 結 果 確 認 ) 28-1 安 定 計 算 [ 結 果 確 認 ]-[ 安 定 計 算 ]をクリックします 81

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 28-2 断 面 力 [ 断 面 力 ]をクリックします 各 結 果 を 確 認 します 側 壁 常 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 側 壁 常 時 -2 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 82

側 壁 常 時 -3 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 側 壁 地 震 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 底 版 常 時 -1 [ 底 版 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 83

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 底 版 常 時 -2 [ 底 版 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 底 版 常 時 -3 [ 底 版 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 底 版 地 震 時 -1 [ 底 版 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 84

28-3 応 力 度 [ 結 果 確 認 ]-[ 応 力 度 ]をクリックします 各 結 果 を 確 認 します 総 括 表 - 曲 げ 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 総 括 表 -せん 断 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 85

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 左 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 左 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 右 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 86

右 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 底 版 - 曲 げ 応 力 度 [ 底 版 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 底 版 -せん 断 応 力 度 [ 底 版 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 87

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 29 導 流 部 ( 結 果 確 認 ) 29-1 安 定 計 算 [ 結 果 確 認 ]-[ 安 定 計 算 ]をクリックします 結 果 を 確 認 し 閉 じ る を クリックしま す 88

29-2 断 面 力 [ 断 面 力 ]をクリックします 側 壁 常 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 側 壁 常 時 -2 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 89

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 側 壁 常 時 -3 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 側 壁 地 震 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 底 版 常 時 -1 [ 底 版 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 90

底 版 常 時 -2 [ 底 版 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 底 版 常 時 -3 [ 底 版 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 底 版 地 震 時 -1 [ 底 版 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 91

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 29-3 応 力 度 [ 結 果 確 認 ]-[ 応 力 度 ]をクリックします 各 結 果 を 確 認 します 総 括 表 - 曲 げ 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 総 括 表 -せん 断 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 92

左 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 左 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 右 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 93

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 右 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 底 版 - 曲 げ 応 力 度 [ 底 版 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 底 版 -せん 断 応 力 度 [ 底 版 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 94

30 減 勢 部 ( 結 果 確 認 ) 30-1 安 定 計 算 [ 結 果 確 認 ]-[ 安 定 計 算 ]をクリックします 結 果 を 確 認 し 閉 じ る を クリックしま す 95

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 30-2 断 面 力 [ 断 面 力 ]をクリックします 側 壁 常 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 側 壁 常 時 -2 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 96

側 壁 常 時 -3 [ 側 壁 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 側 壁 地 震 時 -1 [ 側 壁 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 底 版 常 時 -1 [ 底 版 ]-[ 常 時 -1]をクリックします 97

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 底 版 常 時 -2 [ 底 版 ]-[ 常 時 -2]をクリックします 底 版 常 時 -3 [ 底 版 ]-[ 常 時 -3]をクリックします 底 版 地 震 時 -1 [ 底 版 ]-[ 地 震 時 -1]をクリックします 98

30-3 応 力 度 [ 結 果 確 認 ]-[ 応 力 度 ]をクリックします 各 結 果 を 確 認 します 総 括 表 - 曲 げ 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 総 括 表 -せん 断 応 力 度 [ 総 括 表 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 99

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 左 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 左 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 左 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 右 側 壁 - 曲 げ 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 100

右 側 壁 -せん 断 応 力 度 [ 右 側 壁 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 底 版 - 曲 げ 応 力 度 [ 底 版 ]-[ 曲 げ 応 力 度 ]をクリックします 底 版 -せん 断 応 力 度 [ 底 版 ]-[せん 断 応 力 度 ]をクリックします 101

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 31 計 算 書 作 成 計 算 書 作 成 : 出 力 設 定 画 面 を 開 き 指 定 した 出 力 スイッチに 従 いプリンタ 及 び ファイルへ 出 力 します 出 力 したい 項 目 を 選 択 してください 選 択 後 に プレビュー ボ タン 選 択 すると 印 刷 プレビュー 画 面 が 表 示 されます Tree 内 の[ 出 力 設 定 ]または 処 理 モードの 選 択 [ 出 力 (P)]をクリッ クします 出 力 設 定 出 力 : メインメニューの 下 側 に 表 示 している 処 理 モードの 選 択 で[ 出 力 ]を 選 択 すると 出 力 を 実 行 します 画 面 左 側 のツリー 内 の 計 算 書 作 成 - 出 力 設 定 をマウスで 選 択 すると 出 力 を 実 行 します 出 力 書 式 ボタンをクリックします 出 力 書 式 出 力 書 式 の 以 下 の 内 容 を 設 定 することができます 単 位 の 設 定 しきい 値 を 設 定 する 表 示 形 式 の 設 定 仮 数 小 数 桁 数 の 設 定 既 定 値 の 読 み 込 み 設 定 の 読 み 込 み 設 定 の 保 存 設 定 の 削 除 プレビュー ボタン 選 択 すると 印 刷 プレビュー 画 面 が 表 示 さ れます 102

31-1 見 出 しの 編 集 画 面 左 端 の 各 ボタンを 押 下 することで 見 出 しの 編 集 を 行 うこ とが 可 能 です をクリックした 後 章 番 号 に 対 する 下 記 の 編 集 が 可 能 と なります なお () 内 の 作 業 は 画 面 左 側 のツリービュー 内 で 行 います 出 力 項 目 を 選 択 (プレビューに 出 力 する し な い ) 章 番 号 を 全 て 振 り 直 す 章 番 号 を 入 れ 替 える ( 見 出 しを 入 れ 替 えたい 場 所 へドラッグして 移 動 させる) 章 番 号 と 見 出 しの 文 字 列 を 編 集 する ( 見 出 しをダブルクリックする) 前 章 の 章 番 号 表 示 / 非 表 示 を 切 り 替 える 章 の 追 加 / 削 除 をする ( 見 出 しを 右 クリックする) 31-2 スタイル 設 定 画 面 上 部 の を 押 下 することで 表 示 目 次 の 追 加 ページ 情 報 の 設 定 文 書 全 体 の 体 裁 を 設 定 など 行 うことが 可 能 です 103

第 3 章 操 作 ガイダンス Sample5.F5S 31-3 ソースの 編 集 画 面 上 部 の ソースを 押 下 することで ソースの 編 集 が 可 能 で す 31-4 保 存 31-5 印 刷 下 記 の 形 式 で 保 存 が 可 能 です テキスト 形 式 ( TXT) HTML 形 式 ( HTM HTML) PPF 形 式 ( PPF) WORD 形 式 ( DOCX DOC) 1.Word 97-2003 files (*.doc)ファイルに 出 力 する 際 には Microsoft(R) Wordがインストールされている 必 要 がありま す 2.Word files(*.docx)に 出 力 する 際 にはMicrosoft(R) Word2007 以 降 がインストールされている 必 要 があります 推 奨 はMicrosoft(R) Word2000 以 降 Microsoft(R) Word97では 出 力 時 にエラーとなる 可 能 性 が あります EXCEL 形 式 ( XLSX XLS) 1. Excel 97-2003 files (*.xls)ファイルに 出 力 する 際 には Microsoft(R) Excelがインストールされている 必 要 がありま す 2. Excel files(*.xlsx)に 出 力 する 際 にはMicrosoft(R) Excel2007 以 降 がインストールされている 必 要 があります 推 奨 はMicrosoft(R) Excel2007 以 降 PDF 形 式 ( PDF) 一 太 郎 形 式 (JTD JTDC) 現 在 表 示 している 文 書 の 印 刷 が 可 能 です 104

32 保 存 [ファイル]-[ 名 前 を 付 けて 保 存 ]をクリックします 作 成 したファイルを 保 存 します [ファイル 名 ]を 付 け [ 保 存 ]をクリックします 105

第 4 章 Q&A 第 4 章 Q&A 1 適 用 範 囲 制 約 条 件 Q1-1. A1-1. 弊 社 製 品 UC-1 擁 壁 の 設 計 と 異 なっている 計 算 手 法 は? 本 製 品 と 弊 社 製 品 擁 壁 の 設 計 との 計 算 手 法 の 大 きな 違 いは 以 下 の 箇 所 でございます 安 定 計 算 の 考 え 方 洪 水 吐 の 設 計 計 算 においては 基 準 書 に 準 拠 して 貯 水 池 側 の 土 圧 を 無 視 して 安 定 計 算 を 行 っており 擁 壁 の 設 計 においてはこれを 無 視 することができません 洪 水 吐 の 設 計 計 算 においては 基 準 書 に 準 拠 して 転 倒 に 対 する 照 査 地 盤 反 力 度 に 対 する 照 査 を 行 う 際 に 揚 圧 力 を 無 視 した 鉛 直 力 を 用 いていますが 擁 壁 の 設 計 においてはこれを 無 視 することができません( 擁 壁 の 設 計 Ver12よ り 転 倒 滑 動 地 盤 反 力 の 照 査 毎 に 浮 力 の 有 無 を 指 定 することができます) 逆 T 擁 壁 型 と 重 力 式 擁 壁 型 の 断 面 力 の 算 出 方 法 洪 水 吐 の 設 計 計 算 においては 洪 水 吐 の 形 状 逆 T 擁 壁 型 と 重 力 式 擁 壁 型 をU 型 FRAMEとしてモデル 化 して 断 面 力 を 算 出 していますが 擁 壁 の 設 計 においては 背 後 地 側 と 貯 水 池 側 の 接 合 部 にて2つのモデル 化 が 必 要 となりま す 応 力 度 照 査 洪 水 吐 の 設 計 計 算 においては 抵 抗 モーメントの 計 算 をサポートしておりますが 擁 壁 の 設 計 においては 抵 抗 モーメントの 計 算 はサポートしておりません 最 後 に 本 製 品 は 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 平 成 18 年 2 月 を 主 たる 基 準 書 としており 洪 水 吐 の 設 計 計 算 をより 簡 素 化 した 入 力 構 造 としており 擁 壁 ( 洪 水 吐 ) 等 の 構 造 計 算 を 熟 知 していない 方 にも 簡 単 にモデル 化 設 計 計 算 できるよ うにしております 一 方 擁 壁 の 設 計 は 擁 壁 等 の 構 造 計 算 を 熟 知 しているお 客 様 からも 非 常 に 多 くのお 問 い 合 わせを 頂 き 色 々なモデ ルの 設 計 に 対 応 できるような 製 品 となっており 入 力 項 目 が 非 常 に 多 く 製 品 を 熟 知 していないと 洪 水 吐 の 簡 単 なモ デルを 作 成 できないと 考 えております また 本 製 品 においては 洪 水 吐 の 形 状 開 水 路 の 対 策 方 法 等 を 選 択 するとその 形 状 に 合 わせ 形 状 寸 法 を 入 力 すること ができ また 荷 重 データについても 基 準 書 に 記 述 している 常 時 3ケース 地 震 時 1ケースを 初 期 値 データとして 設 けてお ります Q1-2. A1-2. 土 地 改 良 基 準 での 水 路 の 計 算 を 実 施 いたしますが 洪 水 吐 の 設 計 計 算 で 同 等 の 計 算 が 可 能 でしょうか? 本 製 品 は 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 平 成 18 年 2 月 を 主 たる 基 準 書 としており 基 準 書 内 のもたれ 擁 壁 型 に は 対 応 しておりません また 水 理 計 算 については 防 災 調 節 池 等 技 術 基 準 ( 案 ) 解 説 と 設 計 実 例 に 準 拠 した 設 計 洪 水 流 量 を 算 出 し 流 速 を 求 め 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 平 成 18 年 2 月 P-87に 記 載 して い る 余 裕 高 ( 側 壁 高 )を 算 出 して いま す 従 いまして ご 希 望 されている 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 設 計 水 路 工 基 準 書 技 術 書 の P-152~の 水 理 設 計 P-244~の 土 圧 の 試 行 くさび 法 P-281~ 基 礎 地 盤 の 支 持 力 に 対 する 検 討 P-283~のコンクリートブロック 積 水 路 石 積 水 路 の 検 討 P-303に 記 述 している 簡 略 式 を 用 いた 応 力 度 算 定 については 対 応 していません どうぞ ご 了 承 頂 きたい と 存 じます また P-304のコンクリートの 抵 抗 モーメント 鉄 筋 のモーメントについては どちらか 片 方 のみ( 抵 抗 モーメントを 決 定 し た 材 質 のもの)を 算 出 しています 2 入 力 Q2-1. A2-1. 開 水 路 の 対 策 で 突 起 を 設 けモデル 化 することが 可 能 か? 可 能 です 基 本 条 件 入 力 画 面 の 開 水 路 型 の 対 策 スイッチを 突 起 を 設 置 する に 指 定 して 下 さい 形 状 寸 法 入 力 画 面 にて 突 起 の 位 置 寸 法 を 入 力 して 頂 きたいと 存 じます 106

Q2-2. A2-2. 開 水 路 の 対 策 で 背 面 土 重 を 考 慮 することができるが このモデルで 張 り 出 し 幅 Lを 無 視 することはできるか? 背 面 土 砂 を 考 慮 する 場 合 には L( 張 り 出 し 幅 )の 入 力 が 必 ず 必 要 となります 無 視 したい 場 合 には 対 策 なしに 変 更 するか 張 り 出 し 幅 に 最 小 値 0.1mを 指 定 して 頂 きたいと 存 じます Q2-3. A2-3. 鉄 筋 の 入 力 に 各 部 位 毎 ( 外 面 ( 上 側 ) 内 側 ( 下 側 ))に 上 下 2 種 類 ずつかぶり 鉄 筋 径 ピッチが 入 力 できるが これは 何 を 意 味 するのか? 1 段 目 と2 段 目 のかぶりを 変 更 することで 外 面 ( 上 側 ) 内 側 ( 下 側 )それぞれに2 段 配 筋 モデルとして 定 義 することができま す また 1 段 目 と2 段 目 のかぶりを 同 値 で 入 力 することにより 異 なる 鉄 筋 径 を 交 互 に 配 筋 したい 場 合 に 用 いるモデルとして 定 義 することが で きま すが 同 一 鉄 筋 径 を 使 う 場 合 は1 段 目 (1 種 類 )だけ 入 力 してください Q2-4. A2-4. 形 状 寸 法 の 奥 行 き 入 力 には 描 画 用 とあるが 計 算 には 反 映 されないのか? 形 状 寸 法 の 奥 行 き( 描 画 用 )は 平 面 図 及 び3Dモデルの 描 画 に 用 いております なお 安 定 計 算 の 自 重 重 量 および 重 心 位 置 を 算 定 については 奥 行 き1m 当 りで 行 っております Q2-5. A2-5. 基 本 条 件 入 力 画 面 に 照 査 位 置 スイッチを 設 けているが この 照 査 位 置 ( 流 入 部 道 流 部 減 勢 工 )の 指 定 がどのように 計 算 に 反 映 されるのか? 流 入 部 を 選 択 時 のみ 地 震 時 動 水 圧 を 荷 重 に 考 慮 します Q2-6. A2-6. 荷 重 入 力 画 面 の 荷 重 タブにて 荷 重 ケースを 変 更 できないのは? 荷 重 タブの 荷 重 ケースは 水 位 タブにて 指 定 した 荷 重 ケース 数 分 入 力 可 能 となっておりますので 水 位 タブにて 変 更 して いただきたいと 存 じます Q2-7. A2-7. 任 意 荷 重 入 力 画 面 においてモーメント 荷 重 を 入 力 する 方 法 は? 荷 重 表 入 力 の 方 向 にモーメントを 設 定 して 頂 くことにより 表 内 のモーメントを 入 力 することができますのでどうぞお 試 し 頂 きたいと 存 じます Q2-8. A2-8. 任 意 荷 重 にて 底 版 に 全 載 する 分 布 荷 重 を 入 力 したいが FRAME 計 算 時 に 軸 線 から 外 れた 部 分 の 荷 重 はどのように 扱 わ れるのか A2-8. FRAME 計 算 時 に 軸 線 から 外 れた 部 分 の 荷 重 の 扱 いについては 考 え 方 入 力 画 面 - 隅 角 部 格 点 集 中 荷 重 にて 設 定 することが で きます 考 慮 する 場 合 を 選 択 した 場 合 生 成 されたFRAME 軸 線 より 外 に 作 用 する 内 部 自 動 生 成 荷 重 および 任 意 入 力 による 任 意 荷 重 を 集 中 荷 重 換 算 して 最 寄 りの 格 点 位 置 に 載 荷 します ま た 考 慮 し な い を 選 択 し た 場 合 に は FRAME 軸 線 を 外 れた 荷 重 をすべて 無 視 します Q2-9. A2-9. 設 計 洪 水 流 量 にて 降 雨 強 度 を 直 接 指 定 することは 可 能 か? 可 能 です 設 計 洪 水 流 量 入 力 画 面 の 降 雨 強 度 の 計 算 スイッチを 直 接 入 力 に 指 定 して 下 さい 同 入 力 画 面 の 右 側 において 降 雨 強 度 rを 直 接 入 力 することが 可 能 となります Q2-10. A2-10. 設 計 洪 水 流 量 にて1/200 年 確 率 で 設 計 流 量 を1.2 倍 している 理 由 は? ま た 1/200 年 降 雨 強 度 を 選 択 した 場 合 は 流 量 を1.2 倍 することはないのではないか? 防 災 調 節 池 等 技 術 基 準 ( 案 ) P.182の[ 計 算 例 -14]に 得 ら れ た 年 超 過 確 率 1/200 流 量 を 恒 久 施 設 基 準 第 23 条 (P.39の 規 定 )により1.2 倍 として 設 計 洪 水 流 量 としている 記 述 があるためです ま た 1/200 年 降 雨 強 度 を 選 択 した 場 合 は1.2 倍 することはない につきましては 降 雨 強 度 についてであり このこ とにつきましても 上 記 の[ 計 算 例 -14]をご 確 認 いただきたいと 存 じます 107

第 4 章 Q&A Q2-11. A2-11. 洪 水 吐 の 比 流 量 は 計 算 する 必 要 があるのか? 比 流 量 を 計 算 するか 否 かは 設 計 者 ご 自 身 でご 判 断 下 さい なお 本 製 品 の 洪 水 吐 の 計 算 は 青 本 ( 防 災 調 節 池 等 技 術 基 準 ( 案 ))P-182~186に 準 拠 していますのこちらをご 確 認 してく ださい Q2-12. A2-12. 土 圧 計 算 時 のH( 下 側 位 置 )はどのような 場 合 に 指 定 するのか? 下 側 に 岩 盤 等 がありこれを 土 圧 に 含 まない 場 合 等 に 指 定 して 頂 きたいと 存 じます Q2-13. A2-13. 主 鉄 筋 の 入 力 画 面 確 定 時 にメッセージを 表 示 する 理 由 は? 1 段 目 の 主 鉄 筋 の 鉄 筋 径 を D0 ま た は ピッチ を 0.0 と 入 力 されている 場 合 に 表 示 します 1 段 目 の 入 力 は 必 須 としていますのでご 注 意 ください Q2-14. A2-14. 安 定 計 算 時 部 材 計 算 時 の 壁 面 摩 擦 角 を 任 意 の 値 に 設 定 したい 考 え 方 入 力 画 面 - 土 圧 タブ- 壁 面 摩 擦 角 を 直 接 入 力 としていただくことで 壁 面 摩 擦 角 δ δeを 直 接 指 定 することがで きます なお 考 え 方 入 力 画 面 - 土 圧 タブ- 壁 面 摩 擦 角 の 初 期 化 ボタンは 材 料 データ- 土 タブの せん 断 抵 抗 角 φ を 用 いて 以 下 の 値 を 設 定 します( 直 接 入 力 スイッチがOFF( 内 部 計 算 ) 時 も 同 値 で 計 算 しま す ) 1 部 材 計 算 貯 水 池 側 : 常 時 δ=2/3φ 貯 水 池 側 : 地 震 時 δe=φ/2 背 後 地 側 : 常 時 δ=2/3φ 背 後 地 側 : 地 震 時 δe=φ/2 2 安 定 計 算 貯 水 池 側 : 常 時 δ=φか2/3φ 貯 水 池 側 : 地 震 時 δe=φ/2 背 後 地 側 : 常 時 δ=φか2/3φ 背 後 地 側 : 地 震 時 δe=φ/2 3 安 定 計 算 Q3-1. A3-1. 浮 上 りの 検 討 に 水 重 が 含 まれていませんが 何 か 理 由 があるのでしょうか? ご 質 問 の 浮 上 りの 検 討 に 水 重 が 含 まれていない 理 由 は 浮 上 がりの 計 算 を 参 考 にした 基 準 書 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 設 計 水 路 工 技 術 書 ( 平 成 13 年 2 月 ) 農 林 水 産 省 農 村 振 興 局 P-333(8.1.6) の 計 算 式 には 水 重 を 考 慮 してい ないからです また 浮 上 りの 検 討 に 水 重 を 含 む 場 合 には 本 製 品 の 考 え 方 入 力 画 面 - 基 本 タブ 内 の 浮 上 がりの 検 討 ( 鉛 直 荷 重 ) 計 算 スイッチを 水 重 を 考 慮 する に 設 定 して 下 さい Q3-2. A3-2. 滑 動 照 査 時 の 地 震 時 における 受 働 土 圧 について 何 故 受 働 土 圧 を 考 慮 しているのか? ご 質 問 の 滑 動 の 照 査 時 ( 地 震 時 )に 受 働 土 圧 を 考 慮 している 理 由 は 本 製 品 の 主 たる 準 拠 基 準 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 整 備 P-196~P-197に 記 述 されているように 貯 水 池 側 に 安 全 率 Fsを 満 足 する 反 力 が 生 じている 場 合 には 常 時 地 震 時 区 別 なく 抵 抗 力 の 最 大 である 受 働 土 圧 により 滑 動 安 全 率 を 算 出 しています Q3-3. A3-3. 側 壁 の 土 圧 を 両 方 主 働 土 圧 でモデル 化 している 理 由 は? 安 定 計 算 については 貯 水 池 側 は 反 力 ( 受 働 土 圧 の 範 囲 内 )としている 為 に 受 働 土 圧 で 算 出 していると 考 えています 108

Q3-4. A3-4. 洪 水 吐 の 設 計 計 算 にて 地 盤 反 力 の 安 定 計 算 時 に 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 と 計 算 結 果 を 比 較 するようになっているが 入 力 値 よりテルツァギーの 公 式 を 用 いて 求 めた 値 との 比 較 する 方 法 は? 本 製 品 Ver.1では 地 盤 反 力 度 の 許 容 値 は 入 力 - 材 料 入 力 画 面 の 安 定 計 算 タブ 入 力 表 内 の 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 に 直 接 入 力 することができますので テルツァギーの 公 式 を 用 い 計 算 した 値 を 入 力 して 頂 きたいと 存 じます 本 製 品 Ver.2より 入 力 - 考 え 方 入 力 画 面 の 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 タブ 内 の 許 容 最 大 地 盤 反 力 度 ( 許 容 値 )を 内 部 で 計 算 しその 値 を 用 いる 計 算 スイッチをチェック(ON)してください 入 力 - 材 料 入 力 画 面 で 入 力 した 許 容 値 は 使 用 せずに 内 部 計 算 (テルツァギーの 公 式 )した 許 容 値 を 用 います Q3-5. A3-5. 流 入 部 においては 地 震 時 動 水 圧 を 考 慮 しているか? はい 流 入 部 を 設 計 する 際 には 地 震 時 動 水 圧 を 考 慮 して 計 算 しています 4 断 面 力 計 算 A4-1. A4-1. 任 意 荷 重 の 側 壁 は 断 面 力 を 使 うのは 分 かりますが なぜ 底 版 は 安 定 計 算 のものを 使 うのでしょうか? 断 面 力 (FRAME 計 算 )の 底 版 を 算 出 する 際 に 任 意 荷 重 の 計 算 種 別 安 定 計 算 を 用 いている 理 由 は 本 製 品 のオン ラインヘルプ 計 算 理 論 及 び 照 査 方 法 概 要 概 要 の 計 算 フロー をご 確 認 頂 くとご 理 解 頂 けると 存 じますが 断 面 力 (FRAME) 算 出 時 には 側 壁 と 底 版 にそれぞれの 荷 重 データを 生 成 している 為 であり 計 算 種 別 に 断 面 力 を 指 定 した 場 合 に は 断 面 力 ( 側 壁 ) 計 算 に 反 映 し 計 算 種 別 を 安 定 計 算 に 指 定 した 場 合 には 安 定 計 算 断 面 力 ( 底 版 )の 計 算 に 反 映 するよう にしています また 上 記 にご 説 明 した ように 部 材 設 計 ( 側 壁 ) 部 材 設 計 ( 底 版 ) 安 定 計 算 の 3 つ の 荷 重 状 態 で モ デ ル 化 し て お り 部 材 設 計 ( 側 壁 ) と 部 材 設 計 ( 底 版 ) 安 定 計 算 の 荷 重 の 違 いは 土 圧 計 算 ( 壁 面 摩 擦 角 )であり 通 常 の モデル ( 擁 壁 等 )で は 安 定 計 算 で 算 出 した 地 盤 反 力 度 を 部 材 設 計 ( 底 版 )で 用 いることが 考 えられますが 土 地 改 良 事 業 設 計 指 針 ため 池 設 備 に お いては 安 定 計 算 を 行 う 際 に 浮 力 ( 揚 圧 力 )を 無 視 しており また 反 力 についてもモデルによっては 載 荷 されな い 非 常 に 厳 しい 状 態 で 算 出 していますので この 状 態 で 安 定 計 算 において 地 盤 反 力 度 を 算 出 し 部 材 設 計 ( 底 版 )に 用 いる と 力 ( 荷 重 )の 釣 合 いが 取 れない 状 態 となり FRAME 解 析 結 果 に 矛 盾 が 生 じる 結 果 となり これを 防 ぐ 必 要 があり 上 記 長 々とご 説 明 したモデルで 解 析 しています A4-2. A4-2. FRAME 計 算 結 果 確 認 画 面 にて 底 版 の 結 果 を 確 認 できないのか? FRAME 計 算 結 果 確 認 画 面 の 左 上 にある 側 壁 / 底 版 切 替 ボタン にて 側 壁 に 着 目 した 荷 重 ケースと 底 版 に 着 目 した 荷 重 ケースを 切 り 替 えることができます A4-3. A4-3. 流 入 部 の 計 算 時 に 地 震 時 動 水 圧 が 考 慮 されていないのはなぜ? 地 震 時 動 水 圧 は 流 入 部 の 地 震 時 ケースで 水 位 が 指 定 されており かつ 地 盤 面 より 上 側 に 水 位 がある 場 合 に 計 算 されま す 従 いまして 荷 重 入 力 画 面 - 水 位 タブ- 地 震 時 水 位 ケースをご 確 認 いただきたいと 存 じます 5 応 力 度 計 算 A5-1. A5-1. 無 筋 コンクリートと 判 断 しているか? 本 製 品 においては 無 筋 コンクリートでOKまたは 鉄 筋 が 必 要 等 の 判 定 は 行 っておりません 重 力 式 の 右 側 壁 以 外 は 全 て 鉄 筋 の 入 力 が 必 要 です 109

第 4 章 Q&A A5-2. A5-2. 応 力 度 での 底 版 のせん 断 応 力 度 ですが 許 容 せん 断 応 力 度 で0.36は 入 力 値 で0.54はその1.5 倍 ですがその 他 に0.72や 1.08が 存 在 しますがこれは 何 でしょうか? ご 指 摘 された 許 容 値 の 値 は 土 地 改 良 事 業 計 画 設 計 基 準 設 計 水 路 工 基 準 書 技 術 書 平 成 13 年 2 月 P-308に 記 載 し ている 割 増 し 係 数 を 考 慮 した 値 でございます 常 時 許 容 値 (τa1=0.360) α: 割 増 し 係 数 α=2-x/2 d (1 α 2) α=2.0 τa1 = 0.360 2.0 = 0.720(N/mm^2) ここに x: 軸 線 から 照 査 位 置 までの 距 離 d: 照 査 断 面 の 有 効 高 6 その 他 A6-1. A6-1. メイン 画 面 の3D 図 の 描 画 エリアを 大 きくする 方 法 は? 各 描 画 ( 断 面 図 平 面 図 側 面 図 3D 図 )の 境 界 をドラッグすることで 描 画 サイズを 変 更 できますので どうぞ お 試 しいた だきたいと 存 じます A6-2. A6-2. 準 拠 基 準 書 を 計 算 書 に 出 力 するには? 本 製 品 の 出 力 設 定 画 面 の 設 計 条 件 に 基 準 書 の 出 力 スイッチを 設 けており こちらを 設 定 することで 本 製 品 にて 準 拠 して いる 基 準 書 名 を 出 力 することが 可 能 です Q&Aはホームページにも 掲 載 しております ( 洪 水 吐 の 設 計 計 算 Q&A http://www.forum8.co.jp/faq/win/kouzui-qa.htm) 110

洪 水 吐 の 設 計 計 算 Ver.2 操 作 ガイダンス 2016 年 3 月 第 8 版 発 行 元 株 式 会 社 フォーラムエイト 108-6021 東 京 都 港 区 港 南 2-15-1 品 川 インターシティA 棟 21F TEL 03-6894-1888 禁 複 製 本 プログラム 及 び 解 説 書 についてご 不 明 な 点 がありましたら 必 ず 文 書 あるいは FAX e-mailにて 下 記 宛 お 問 い 合 せ 下 さい また インターネットホームページ 上 の Q&A 集 もご 利 用 下 さ い な お 回 答 は 9:00~12:00/13:00~17:00( 月 ~ 金 )となり ますのでご 了 承 ください ホームページ www.forum8.co.jp サポート 窓 口 ic@forum8.co.jp FAX 0985-55-3027 本 システムを 使 用 する 時 は 貴 社 の 業 務 に 該 当 するかどうか 充 分 のチェックを 行 った 上 でご 使 用 下 さい 本 システムを 使 用 したことによる 貴 社 の 金 銭 上 の 損 害 及 び 逸 失 利 益 または 第 三 者 からのいかなる 請 求 についても 当 社 はその 責 任 を 一 切 負 いませ んのであらかじめご 了 承 下 さい 掲 載 されている 各 社 名 各 社 製 品 名 は 一 般 に 各 社 の 登 録 商 標 または 商 標 です 2015 FORUM8 Co., Ltd. All rights reserved.

洪 水 吐 の 設 計 計 算 Ver.2 操 作 ガイダンス www.forum8.co.jp