横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 取 扱 要 綱 制 定 平 成 21 年 2 月 20 日 こ 保 運 第 2423 号 ( 局 長 決 裁 ) 最 近 改 定 平 成 23 年 12 月 26 日 こ 保 運 第 2923 号 ( 局 長 決 裁 ) ( 目 的 ) 第 1 条 こ



Similar documents
●幼児教育振興法案

Microsoft Word - 保育園管理規程(決定案)

Microsoft Word - 目次.doc

資料2 利用者負担(保育費用)

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

●電力自由化推進法案

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

老発第    第 号

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

定款

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで


頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

Microsoft Word 第1章 定款.doc

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

 

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

< F2D819B92CA926D E9693E A2E6A7464>

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

Taro-事務処理要綱250820

平成21年9月29日

「一時預かり事業の実態について」の一部改正について

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

<4D F736F F D208D4C93878CA793AE95A888A48CEC835A E815B8CA C8FF7936E977697CC2E646F63>

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

スライド 1

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

平成16年年金制度改正 ~年金の昔・今・未来を考える~

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Taro-iryouhoken

<4D F736F F D A6D92E894C5817A30318F5A91EE838D815B839392CA926D95B62E646F6378>

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

1 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )について 林 地 台 帳 整 備 マニュアル( 案 )の 構 成 構 成 記 載 内 容 第 1 章 はじめに 本 マニュアルの 目 的 記 載 内 容 について 説 明 しています 第 2 章 第 3 章 第 4 章 第 5 章 第 6 章 林 地

第1章 総則

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

●労働基準法等の一部を改正する法律案

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

子ども・子育て支援新制度とは

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

Taro-01 議案概要.jtd

<4D F736F F D C482C682EA817A89BA90BF8E7793B1834B A4F8D91906C8DDE8A A>

相 談 窓 口 独 立 行 政 法 人 医 薬 品 医 療 機 器 総 合 機 構 救 済 制 度 相 談 窓 口 (フリーダイヤル) IP 電 話 等 の 方 でフリーダイヤルが 御 利 用 になれない 場 合 は ( 有 料 )を 御 利 用 くだ

( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

①表紙

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

240709

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

全設健発第     号

技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

目 次 事 務 手 引 き 住 民 税 特 別 徴 収 の 義 務 個 人 住 民 税 について 1 特 別 徴 収 事 務 の 手 引 き 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 2 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 の 送 付 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 特 別

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

5 民 間 事 業 者 における 取 扱 いについて( 概 要 資 料 P.17~19) 6 法 人 番 号 について( 概 要 資 料 P.4) (3) 社 会 保 障 税 番 号 制 度 のスケジュールについて( 概 要 資 料 P.20) 1 平 成 27 年 10 月 から( 施 行 日 は

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

定款  変更

次 世 代 育 成 支 援

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

Microsoft Word - 通達(参考).doc

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

tokutei2-7.xls

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

任 意 保 険 料 の 保 険 料 額 については 下 記 の 理 由 により 変 更 となる 場 合 があります 保 険 料 が 変 更 する 場 合 1 任 意 継 続 加 入 中 に 40 歳 になり 介 護 保 険 被 保 険 者 に 該 当 した 場 合 ( 被 扶 養 者 含 む) (

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

【労働保険事務組合事務処理規約】

<8C9A90DD94AD90B696D88DDE939982CC8DC48E918CB989BB82C98AD682B782E98E9696B18EE688B CC FC90B3816A2E786477>

<4D F736F F F696E74202D208CE38AFA8D8297EE8ED288E397C390A CC8A AE98EBA8DEC90AC816A2E707074>

<976C8EAE817995CA8B4C91E6312C328D86976C8EAE2C976C8EAE A2E786C73>

<6D33335F976C8EAE CF6955C A2E786C73>

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

Transcription:

民 間 保 育 園 長 様 施 設 長 様 こ 保 運 第 2923 号 平 成 23 年 12 月 26 日 こども 青 少 年 局 保 育 運 営 課 長 横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 取 扱 要 綱 の 改 正 について( 通 知 ) 時 下 益 々 御 清 祥 のこととお 喜 び 申 し 上 げます 日 頃 から 本 市 保 育 行 政 の 推 進 にご 協 力 をいただきありがとうございます さて 平 成 21 年 4 月 1 日 から 保 育 所 保 育 指 針 ( 平 成 20 年 厚 生 労 働 省 告 示 141 号 )が 施 行 され 保 育 所 に 入 所 している 子 どもの 就 学 に 際 して 子 どもの 育 ちを 支 えるた めの 資 料 として 保 育 所 児 童 保 育 要 録 を 保 育 所 から 就 学 先 となる 小 学 校 へ 送 付 すること が 定 められています 保 育 要 録 の 送 付 が 始 まって 2 年 が 経 過 したことから 小 学 校 と 公 民 園 長 による 検 討 会 を 開 催 し 様 式 や 記 載 内 容 送 付 方 法 について 検 討 を 行 ってきました 今 回 次 のとおり 保 育 所 児 童 保 育 要 録 取 扱 要 綱 について 改 正 を 行 いましたので 通 知 します あわせて 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 作 成 や 小 学 校 の 送 付 に 際 する 取 扱 や 記 入 上 の 注 意 点 等 について 横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 取 扱 い 記 入 について も 改 訂 を 行 いましたの で 通 知 します 平 成 23 年 度 の 送 付 分 から 作 成 等 行 っていただくようお 願 いいたします 改 訂 内 容 1 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 写 しが 原 本 と 相 違 ないものであることを 証 明 する 文 を 記 載 し 印 を 押 すこととする 2 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 様 式 の 修 正 送 付 内 容 1 横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 取 扱 要 綱 2 横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 取 扱 い 記 入 について( 改 訂 版 ) 担 当 : 運 営 調 整 係 安 藤 TEL 671-2396 保 育 向 上 支 援 係 宮 本 TEL 671-2397 様 式 はホームページからもダウンロードができます ( 変 更 になりました) http://www.city.yokohama.lg.jp/kodomo/unei/hoikuseido/youroku.html -71-

横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 取 扱 要 綱 制 定 平 成 21 年 2 月 20 日 こ 保 運 第 2423 号 ( 局 長 決 裁 ) 最 近 改 定 平 成 23 年 12 月 26 日 こ 保 運 第 2923 号 ( 局 長 決 裁 ) ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は 別 に 定 めるものを 除 き 横 浜 市 の 保 育 所 において 保 育 所 保 育 指 針 ( 平 成 20 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 141 号 )の 定 める 保 育 所 に 入 所 している 子 どもの 就 学 に 際 し 市 町 村 の 支 援 の 下 に 子 どもの 育 ちを 支 えるための 資 料 ( 以 下 保 育 所 児 童 保 育 要 録 という ) に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めることを 目 的 とする ( 用 語 の 意 義 ) 第 2 条 この 要 綱 に 定 める 用 語 の 意 義 は 次 の 各 号 に 定 めるところによる (1) 保 育 所 児 童 保 育 要 録 保 育 所 保 育 指 針 ( 平 成 20 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 141 号 )の 定 める 保 育 所 に 入 所 している 子 ども の 就 学 に 際 し 市 町 村 の 支 援 の 下 に 子 どもの 育 ちを 支 えるための 資 料 をいう (2) 保 育 所 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 164 号 ) 第 39 条 の 規 定 に 基 づき 保 育 に 欠 ける 子 どもの 保 育 を 行 い その 健 全 な 心 身 の 発 達 を 図 ることを 目 的 とする 児 童 福 祉 施 設 をいう (3) 施 設 長 保 育 所 の 長 をいう (4) 小 学 校 学 校 教 育 法 ( 昭 和 22 年 法 律 第 22 号 ) 第 1 条 を 規 定 する 小 学 校 及 び 特 別 支 援 学 校 をいう ( 対 象 児 童 ) 第 3 条 保 育 所 児 童 保 育 要 録 を 作 成 する 対 象 児 童 は 翌 年 度 小 学 校 に 入 学 する 児 童 で 3 月 1 日 に 当 該 保 育 所 に 在 籍 見 込 みの 児 童 とする ( 作 成 者 ) 第 4 条 保 育 所 児 童 保 育 要 録 は 施 設 長 の 責 任 の 下 担 当 の 保 育 士 が 記 入 し 作 成 することとする ( 記 載 する 事 項 及 び 様 式 ) 第 5 条 保 育 所 児 童 保 育 要 録 に 記 載 する 事 項 は 次 のとおりとする (1) 児 童 氏 名 性 別 住 所 生 年 月 日 就 学 先 の 小 学 校 名 (2) 児 童 の 保 育 期 間 (3) 保 育 所 名 及 び 住 所 (4) 子 どもの 育 ちに 関 わる 事 項 (5) 子 どもの 健 康 状 態 等 (6) 養 護 に 関 わる 事 項 (7) 教 育 に 関 わる 事 項 -72-

(8) 施 設 長 名 担 当 保 育 士 名 2 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 様 式 は 別 添 のとおりとする ( 送 付 時 期 及 び 送 付 方 法 ) 第 6 条 施 設 長 は 作 成 した 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 写 しを 遅 くとも 対 象 児 童 が 小 学 校 に 入 学 する 年 の3 月 10 日 までに 小 学 校 長 に 届 くようにすることとする その 際 個 人 情 報 を 含 む 書 類 であるこ とから 各 保 育 所 は 直 接 交 付 や 簡 易 書 留 郵 便 など 確 実 な 方 法 で 小 学 校 長 に 届 けることとする 2 写 しには 原 本 と 相 違 がないことの 証 明 と 施 設 長 の 印 を 押 印 する ( 保 存 期 間 ) 第 7 条 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 原 本 は 当 該 児 童 が 小 学 校 を 卒 業 するまでの 間 施 設 長 が 保 存 するこ ととする ( 個 人 情 報 の 保 護 ) 第 8 条 施 設 長 は 保 育 所 児 童 保 育 要 録 を 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 )の 規 定 に 従 って 適 切 に 扱 わなければならない ( 保 護 者 への 周 知 ) 第 9 条 施 設 長 は 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 制 度 について 入 所 時 や 懇 談 会 などをとおして 保 護 者 に 周 知 しなければならない ( 小 学 校 との 連 携 ) 第 10 条 施 設 長 は 児 童 の 就 学 に 際 する 情 報 の 共 有 化 を 図 るために 小 学 校 と 積 極 的 な 連 携 に 努 める ものとする ( 委 任 ) 第 11 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 作 成 に 必 要 な 事 項 は こども 青 少 年 局 保 育 運 営 課 長 が 定 める ( 施 行 期 日 ) この 要 綱 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 施 行 期 日 ) この 要 綱 は 平 成 23 年 12 月 26 日 から 施 行 する -73-

横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 記 入 日 : 年 月 日 ひらがな 児 童 氏 名 性 別 男 女 住 所 生 年 月 日 年 月 日 生 就 学 先 保 育 所 名 及 び 住 所 保 育 期 間 ( 保 育 所 名 ) ( 保 育 所 所 在 地 ) 子 ど も の 育 ち に 関 わ る 事 項 ( 保 育 歴 成 育 歴 家 庭 の 状 況 等 ) 年 月 日 ~ 年 月 日 ( 年 月 ) 電 話 ( ) 子 ど も の 健 康 状 態 等 特 に 留 意 すべき 点 があれば 記 載 項 目 保 育 士 等 が 行 ってきた 援 助 や 関 わりの 視 点 子 どもの 姿 保 育 士 の 援 助 等 養 護 生 命 の 保 持 情 緒 の 安 定 快 適 に 生 活 できるようにする 健 康 で 安 全 に 過 ごせるようにする 生 理 的 要 求 が 十 分 に 満 たされるようにする 健 康 増 進 が 積 極 的 に 図 られるように 安 定 感 を 持 って 過 ごせるようにする 自 分 の 気 持 ちを 安 心 して 表 すことができるようにする 周 囲 から 主 体 として 受 け 止 められ 主 体 として 育 ち 自 分 を 肯 定 する 気 持 ちが 育 まれていくようにする 心 身 の 疲 れが 癒 されるようにする 項 目 子 どもの 発 達 を 捉 える 視 点 子 どもの 姿 保 育 士 の 援 助 等 教 育 健 康 人 間 関 係 環 境 言 葉 表 現 明 るく 伸 び 伸 びと 行 動 し 充 実 感 を 味 わう 自 分 の 体 を 十 分 に 動 かし 遊 んで 運 動 しようとする 健 康 安 全 な 生 活 に 必 要 な 習 慣 や 態 度 を 身 に 付 ける 保 育 所 生 活 を 楽 しみ 自 分 の 力 で 行 動 することの 充 実 感 を 味 わう 身 近 な 人 と 親 しみ 関 わりを 深 め 愛 情 や 信 頼 感 を 持 つ 社 会 生 活 における 望 ましい 習 慣 や 態 度 を 身 に 付 ける 身 近 な 環 境 に 親 しみ 自 然 と 触 れ 合 う 中 で 様 々な 事 象 に 興 味 や 関 心 を 持 つ 身 近 な 環 境 に 自 分 から 関 わり 発 見 を 楽 しんだり 考 えたり し それを 生 活 に 取 り 入 れようとする 身 近 な 事 物 を 見 たり 考 えたり 扱 ったりする 中 で 物 の 性 質 や 数 量 文 字 などに 対 する 感 覚 を 豊 かにする 自 分 の 気 持 ちを 言 葉 で 表 現 する 楽 しさを 味 わう 人 の 言 葉 や 話 などをよく 聞 き 自 分 の 経 験 したことや 考 えた ことを 話 し 伝 え 合 う 喜 びを 味 わう 日 常 生 活 に 必 要 な 言 葉 が 分 かるようになるとともに 絵 本 や 物 語 などに 親 しみ 保 育 士 等 や 友 達 と 心 を 通 わせる いろいろな 物 の 美 しさなどに 対 する 豊 かな 感 情 を 持 つ 感 じたことや 考 えたことを 自 分 なりに 表 現 して 楽 しむ 生 活 の 中 でイメージを 豊 かにし 様 々な 表 現 を 楽 しむ 施 設 長 名 印 担 当 保 育 士 名 印 養 護 とは 子 どもの 生 命 の 保 持 及 び 情 緒 の 安 定 を 図 るために 保 育 士 等 が 行 う 援 助 や 関 わり 教 育 とは 子 どもが 健 やかに 成 長 し その 活 動 がより 豊 かに 展 開 されるための 発 達 援 助 ( 修 正 日 ) 年 月 日 -74-

横 浜 市 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 取 扱 い 記 入 について 平 成 23 年 12 月 26 日 改 訂 横 浜 市 こども 青 少 年 局 保 育 運 営 課 1 保 育 所 児 童 保 育 要 録 の 趣 旨 保 育 所 児 童 保 育 要 録 ( 以 下 保 育 要 録 という )は 保 育 所 での 子 どもの 育 ちをそれ 以 降 の 生 活 や 学 びへとつなげていく 小 学 校 において 子 どもの 育 ちを 支 え 子 どもの 理 解 を 助 ける という 期 待 から 保 育 所 生 活 を 通 して 子 どもが 育 ってきた 過 程 を 振 り 返 り その 姿 や 発 達 の 状 況 を 簡 潔 にまとめたものです 子 どもの 最 善 の 利 益 を 考 慮 し 保 育 所 から 小 学 校 へ 子 どもの 可 能 性 を 受 け 渡 していくものであると 認 識 することが 大 切 で す 2 対 象 児 童 送 付 時 期 方 法 修 正 について (1) 対 象 児 童 翌 年 度 小 学 校 に 入 学 する 児 童 で 3 月 1 日 に 保 育 所 に 在 籍 見 込 みの 児 童 (2) 作 成 送 付 時 期 及 び 方 法 施 設 長 は 対 象 児 童 の 担 任 等 が 記 入 した 保 育 要 録 を 作 成 します 施 設 長 は 作 成 した 保 育 要 録 の 写 しを 遅 くとも3 月 10 日 までに 各 小 学 校 長 に 届 く ように 送 付 します 個 人 情 報 を 含 む 書 類 であることから 各 保 育 所 は 送 付 書 を 添 え 直 接 交 付 ( 手 渡 し)や 簡 易 書 留 郵 便 など 確 実 な 方 法 で 各 小 学 校 に 届 け 受 領 書 を 受 け 取 ります ( 受 け 渡 しは 代 理 も 可 とします 受 領 書 は 各 学 校 で 作 成 します ) (3) 修 正 ア 子 どもの 状 況 が 変 わった 場 合 提 出 日 から 3 月 31 日 までの 間 に 子 どもの 状 況 等 について 小 学 校 へ 伝 えるべき 重 要 な 変 化 ( 家 庭 の 状 況 や 健 康 状 態 等 )があった 場 合 には 施 設 長 は 原 本 に 追 記 修 正 したもの( 追 記 修 正 日 を 記 入 )の 写 しを 小 学 校 長 へ 送 付 します 修 正 は 原 本 に 修 正 箇 所 を 二 重 線 で 消 してから 記 入 します イ 就 学 先 が 変 わった 場 合 送 付 した 後 に 転 居 することになり 小 学 校 が 変 わる 場 合 は 修 正 日 を 記 入 の 上 原 本 の 就 学 先 や 住 所 を 修 正 の 上 転 居 先 の 小 学 校 長 へ 写 しを 送 付 します その 際 すでに 送 付 済 みの 要 録 については 原 則 施 設 長 が 責 任 をもって 回 収 します 3 保 育 要 録 の 保 存 管 理 等 について (1) 保 育 所 における 保 存 期 間 管 理 保 育 要 録 の 原 本 については 保 育 要 録 の 趣 旨 を 鑑 み 当 該 児 童 が 小 学 校 を 卒 業 す るまでの 間 (6 年 間 ) 保 存 します それ 以 降 は 廃 棄 処 分 します 保 育 要 録 は 児 童 氏 名 生 年 月 日 等 の 個 人 情 報 を 含 むものであるため 個 人 情 報 の -75-

保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 ) 等 を 踏 まえて 施 設 長 は その 取 扱 い を 厳 重 に 管 理 し 金 庫 書 庫 など 施 錠 できる 場 所 に 保 管 します (2) 保 育 要 録 の 開 示 保 育 要 録 は 個 人 情 報 を 含 むものであり 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 令 等 を 踏 ま え 適 切 に 取 り 扱 わなくてはなりません 保 育 要 録 を 事 前 に 保 護 者 等 に 開 示 を 行 う 必 要 はありません 小 学 校 へ 送 付 後 保 護 者 等 から 開 示 請 求 があった 場 合 は 法 令 等 に 基 づき 次 のとお り 対 応 をします ( 参 考 資 料 参 照 ) ア 民 間 保 育 所 における 取 り 扱 い 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 及 び 福 祉 関 係 事 業 者 における 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いのためのガイドライン ( 平 成 16 年 11 月 30 日 雇 児 発 第 1130 001 号 厚 生 労 働 省 関 係 局 長 通 知 厚 労 省 ホームページに 掲 載 )に 則 って 適 切 に 対 応 します イ 市 立 保 育 所 における 取 り 扱 い 横 浜 市 個 人 情 報 保 護 条 例 に 基 づいた 取 扱 いとし 他 の 個 人 情 報 の 開 示 の 扱 いと 同 様 に 対 応 します 4 保 育 要 録 の 記 入 上 の 注 意 点 記 入 上 の 全 般 的 な 注 意 留 意 点 子 どもや 保 護 者 の 人 権 には 十 分 配 慮 します 一 人 一 人 の 子 どもの 良 さや 全 体 像 が 伝 わるように 記 載 します 前 向 きに 肯 定 的 に 記 載 します 子 どもの 育 ちを 小 学 校 へつなげるためのものと 捉 え 支 援 の 仕 方 やかかわり 方 が 具 体 的 にわかるように 記 載 します 過 度 な 負 担 とならないよう 子 どもの 育 ちを 記 録 する 保 育 経 過 記 録 等 の 活 用 や 保 育 要 録 を 子 どもの 育 ちの 記 録 とするなどの 工 夫 を 各 保 育 所 で 検 討 します 書 き 方 例 好 ましい 書 き 方 取 り 掛 かりの 遅 い 傾 向 があったが 保 育 者 が 見 通 しのある 言 葉 をかけること によって 少 し 先 のことを 見 通 せるようになった 絵 画 制 作 など 苦 手 意 識 をもっている 活 動 にも 保 育 士 から 認 められること で 粘 り 強 く 最 後 まで 取 り 組 むようになってきた ( 支 援 の 仕 方 やかかわり 方 を 具 体 的 に 書 くとよい) 好 ましくない 書 き 方 はできない のことで 注 意 されることが 多 い -76-

いつも するのでトラブルになる など (1) 氏 名 性 別 住 所 生 年 月 日 就 学 先 それぞれに 従 って 記 載 します (2) 保 育 期 間 保 育 要 録 を 記 載 する 保 育 所 に 在 籍 した 期 間 を 記 載 します (3 月 31 日 卒 園 見 込 みとします ) (3) 保 育 所 名 及 び 保 育 所 所 在 地 正 式 な 保 育 所 名 及 び 所 在 地 ( 電 話 番 号 を 付 記 する)を 記 載 します (4) 子 どもの 育 ちに 関 わる 事 項 子 どもの 育 ってきた 過 程 ( 保 育 歴 成 育 歴 等 )を 踏 まえ 総 合 的 に 記 載 します (5) 子 どもの 健 康 状 態 等 健 康 の 状 態 等 特 に 留 意 する 必 要 がある 場 合 等 について 記 載 します (6) 養 護 子 どもの 生 命 の 保 持 及 び 情 緒 の 安 定 に 関 わる 事 項 について 記 載 します 保 育 者 が 子 どもに 関 わる 中 で どのように 成 長 したかを 簡 潔 に 記 載 します 例 えば 生 活 リズムや 心 身 の 状 態 への 配 慮 基 本 的 生 活 習 慣 に 関 すること 等 養 護 的 な 視 点 で 記 載 します (7) 教 育 子 どもとの 関 わりを 振 り 返 り 発 達 援 助 の 視 点 等 を 踏 まえた 上 で 主 に 最 終 年 度 ( 5 6 歳 )における 子 どもの 心 情 意 欲 態 度 等 について 記 載 します 5 領 域 の 活 動 の 中 での 保 育 士 の 働 きかけと 子 どもの 姿 を 簡 潔 に 記 載 します 転 園 をしてきた 場 合 は その 時 点 からの 記 載 とします (8) 施 設 長 名 担 当 保 育 士 名 記 載 が 完 了 した 後 に 記 入 について 責 任 を 有 する 施 設 長 及 び 担 当 保 育 士 が 氏 名 を 記 入 し 押 印 をします (9) 写 しの 作 成 及 び 小 学 校 への 送 付 小 学 校 へ 送 付 する 時 は 原 本 をコピーします 裏 面 に 正 式 な 写 しであることを 証 明 することを 記 し 日 付 を 記 載 した 上 で 施 設 長 の 印 を 朱 肉 で 押 印 し 小 学 校 へ 送 付 します -77-

5 保 護 者 への 制 度 等 の 周 知 (1) 保 育 要 録 は 保 護 者 との 信 頼 関 係 を 基 盤 として 保 護 者 の 思 いを 踏 まえつつ 記 載 するとともに 個 人 情 報 を 含 む 保 育 要 録 の 趣 旨 及 びその 内 容 と 保 育 要 録 が 就 学 先 の 小 学 校 に 送 付 されることを 入 所 時 や 懇 談 会 などをとおして あらかじめ 保 護 者 に 周 知 しておきます < 内 容 例 > 保 育 所 保 育 指 針 は 保 育 所 における 保 育 の 内 容 やこれに 関 連 する 運 営 等 を 定 め たもの H20 年 3 月 に 厚 生 労 働 大 臣 の 告 示 となり 法 律 と 呼 ばれる 規 範 のある ものとなった 保 育 所 保 育 指 針 に 第 4 章 エ(イ) ~ 子 どもの 育 ちを 支 えていくための 資 料 が 保 育 所 から 小 学 校 へ 送 付 されるようにすること と 記 されている 保 育 要 録 は 保 育 所 での 子 どもの 育 ちをそれ 以 降 の 生 活 や 学 びへとつなげてい く 小 学 校 において 子 どもの 育 ちを 支 え 子 どもの 理 解 を 助 ける という 期 待 から 保 育 所 生 活 を 通 して 子 どもが 育 ってきた 過 程 を 振 り 返 り その 姿 や 発 達 の 状 況 を 簡 潔 にまとめたものです 子 どもの 最 善 の 利 益 を 考 慮 し 保 育 所 か ら 小 学 校 へ 子 どもの 可 能 性 を 受 け 渡 していくものであると 認 識 することが 大 切 である 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 に 基 づいた 取 扱 いとする 個 人 情 報 を 第 三 者 に 提 供 する 際 には 本 人 の 同 意 が 必 要 であるが 保 育 要 録 につ いては 同 意 が 不 要 である (2) 住 所 や 就 学 先 が 変 わったときは 必 ず 知 らせてもらえるように 働 きかけます 6 その 他 (1) 様 式 及 び 保 育 要 録 の 様 式 取 扱 い 記 入 について の 内 容 は 保 育 要 録 を 使 用 していくなかで 適 宜 見 直 しを 行 います (2) 記 入 すべき 事 項 が 多 い 場 合 は 別 紙 の 添 付 も 可 とします -78-

< 参 考 > * 保 育 所 保 育 指 針 の 施 行 に 際 しての 留 意 事 項 について ( 平 成 20 年 雇 児 保 発 第 0328001 号 通 知 ) 第 3 保 育 所 児 童 保 育 要 録 関 係 3 個 人 情 報 保 護 の 観 点 からの 留 意 事 項 について (1) 公 立 保 育 所 においては 各 市 長 村 が 定 める 個 人 情 報 保 護 条 例 に 準 拠 した 取 扱 いと する (2) 私 立 保 育 所 については 当 該 保 育 所 が 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 第 2 条 第 3 項 に 規 定 する 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 に 該 当 する 場 合 については 原 則 として 個 人 情 報 を 第 三 者 に 提 供 する 際 には 本 人 の 同 意 が 必 要 となるが 保 育 要 録 については 例 外 的 に 同 意 が 不 要 となる 場 合 を 定 めた 同 法 第 23 条 第 1 号 ( 法 令 に 基 づく 場 合 )に 該 当 するため 第 三 者 提 供 について 本 人 ( 保 護 者 )の 同 意 は 不 要 であること * 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 15 年 法 律 第 57 号 ) 第 二 条 この 法 律 において 個 人 情 報 とは 生 存 する 個 人 に 関 する 情 報 であって 当 該 情 報 に 含 まれる 氏 名 生 年 月 日 その 他 の 記 述 等 により 特 定 の 個 人 を 識 別 することがで きるもの( 他 の 情 報 と 容 易 に 照 合 することができ それにより 特 定 の 個 人 を 識 別 するこ とができることとなるものを 含 む )をいう 3 この 法 律 において 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 とは 個 人 情 報 データベース 等 を 事 業 の 用 に 供 している 者 をいう ただし 次 に 掲 げる 者 を 除 く 一 国 の 機 関 二 地 方 公 共 団 体 三 独 立 行 政 法 人 等 ( 独 立 行 政 法 人 等 の 保 有 する 個 人 情 報 の 保 護 に 関 する 法 律 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 五 十 九 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 独 立 行 政 法 人 等 をいう 以 下 同 じ ) 四 地 方 独 立 行 政 法 人 ( 地 方 独 立 行 政 法 人 法 ( 平 成 十 五 年 法 律 第 百 十 八 号 ) 第 二 条 第 一 項 に 規 定 する 地 方 独 立 行 政 法 人 をいう 以 下 同 じ ) 五 その 取 り 扱 う 個 人 情 報 の 量 及 び 利 用 方 法 からみて 個 人 の 権 利 利 益 を 害 するおそれが 少 ないものとして 政 令 で 定 める 者 ( 第 三 者 提 供 の 制 限 ) 第 二 十 三 条 個 人 情 報 取 扱 事 業 者 は 次 に 掲 げる 場 合 を 除 くほか あらかじめ 本 人 の 同 意 を 得 ないで 個 人 データを 第 三 者 に 提 供 してはならない 一 法 令 に 基 づく 場 合 * 福 祉 関 係 事 業 者 における 個 人 情 報 の 適 正 な 取 扱 いのためのガイドライン http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/seisaku/kojin/dl/161130fukusi.pdf -79-

< 保 育 所 での 被 虐 待 児 童 の 見 守 り 強 化 > 子 どもに 対 する 虐 待 は 最 大 の 人 権 侵 害 であり 子 どもの 健 康 と 安 全 が 脅 かされ 生 命 の 危 機 も 招 く 重 大 な 問 題 です 保 育 所 保 育 指 針 や 解 説 書 において 虐 待 防 止 等 に 関 する 連 携 や 保 護 者 に 不 適 切 な 養 育 等 が 疑 われる 場 合 の 支 援 が 示 されており 見 守 りや 保 護 者 への 支 援 は 保 育 所 の 重 要 な 役 割 です 虐 待 ではないか と 疑 いを 持 った 場 合 の 通 告 義 務 は 守 秘 義 務 に 優 先 されます 別 紙 発 見 のポイントを 参 照 してください 気 になる 児 童 や 家 族 については 担 任 だけで 対 応 せず 組 織 内 で 共 有 化 し 対 応 につ いては 組 織 的 に 行 い 必 要 に 応 じて 区 役 所 や 児 童 相 談 所 などの 関 係 機 関 と 情 報 共 有 し 適 切 な 対 応 に 努 めてください 添 付 書 類 1 被 虐 待 児 童 等 及 び 保 護 者 に 対 する 見 守 り 等 への 注 意 喚 起 について ( 平 成 24 年 7 月 6 日 こ 保 第 1048 号 こども 青 少 年 局 長 通 知 ) 2 保 育 所 保 育 指 針 保 育 所 保 育 指 針 解 説 書 抜 粋 3 子 ども 虐 待 対 応 の 手 引 き 抜 粋 4 保 育 所 幼 稚 園 の 役 割 発 見 のポイント( 虐 待 防 止 ハンドブック 抜 粋 ) -80-

認 可 保 育 所 設 置 者 施 設 長 様 こ 保 第 1048 号 平 成 24 年 7 月 6 日 こども 青 少 年 局 長 被 虐 待 児 童 等 及 び 保 護 者 に 対 する 見 守 り 等 への 注 意 喚 起 について( 通 知 ) 日 頃 から 横 浜 市 保 育 行 政 の 推 進 に 御 協 力 を 賜 り 厚 くお 礼 申 し 上 げます また 被 虐 待 児 童 あるいは 虐 待 のおそれのある 児 童 の 見 守 り 等 に 関 しましては 区 役 所 及 び 児 童 相 談 所 と 連 携 し 御 対 応 をいただき お 礼 申 し 上 げます さて 平 成 24 年 5 月 31 日 横 浜 市 内 の 保 育 所 に 通 う 3 歳 の 男 児 が 自 宅 にて 死 亡 しました 実 母 が 無 理 心 中 を 図 ったとして 警 察 で 捜 査 していたところ 6 月 13 日 実 母 が 殺 人 容 疑 で 逮 捕 されました 被 虐 待 児 童 あるいは 虐 待 のおそれのある 児 童 保 護 者 の 対 応 につきまして 各 保 育 所 と 区 役 所 及 び 児 童 相 談 所 と 適 時 的 確 な 連 携 を 図 るため 以 下 の 事 項 に 留 意 し 御 対 応 いただきますよう お 願 いいたし ます 1 保 育 所 での 見 守 りにおける 留 意 点 区 役 所 又 は 児 童 相 談 所 から 見 守 りを 依 頼 されている 被 虐 待 児 童 あるいは 虐 待 のおそれのある 児 童 保 護 者 に 別 紙 1 注 意 する 児 童 保 護 者 の 状 況 のような 状 況 がある 場 合 には 特 に 注 意 が 必 要 です そのような 際 には 区 役 所 又 は 児 童 相 談 所 へ 速 やかに 御 連 絡 ください 日 々の 対 応 において は 別 紙 2 対 応 の 留 意 点 に 従 い 行 ってください また 具 体 的 な 見 守 りの 内 容 や 児 童 や 保 護 者 の 状 況 に 変 化 が 生 じた 際 の 対 応 等 につきましては 個 々の 事 例 により 異 なりますので 区 役 所 や 児 童 相 談 所 と 個 別 に 確 認 をお 願 いします 2 虐 待 が 疑 われる 場 合 の 速 やかな 連 絡 ( 通 告 ) 児 童 虐 待 は 未 然 に 防 ぐことを 第 一 に できる 限 り 早 期 に 発 見 し 対 応 することが 重 要 です ( 児 童 福 祉 法 ( 第 25 条 ) 及 び 児 童 虐 待 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 第 6 条 )では 虐 待 を 受 けたと 思 われる 児 童 の 通 告 義 務 を 国 民 に 課 しています また 児 童 虐 待 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 第 5 条 )では 児 童 の 福 祉 に 職 務 上 関 係 のあるものは 児 童 虐 待 の 早 期 発 見 に 努 めなければならないとされています ) 虐 待 が 疑 われる 児 童 についての 連 絡 ( 通 告 )は 問 題 解 決 につながる 支 援 への 第 一 歩 となります 虐 待 ではないかと 疑 いを 持 った 場 合 は たとえ 確 信 がなくても 区 こども 家 庭 ( 障 害 ) 支 援 課 又 は 児 童 相 談 所 へ 速 やかに 連 絡 ( 通 告 )し 関 係 機 関 と 連 携 して 対 応 をしていただきますようお 願 いいたしま す この 連 絡 ( 通 告 )は 時 間 を 置 かずにされることが 重 要 ですので 区 こども 家 庭 ( 障 害 ) 支 援 課 又 は 児 童 相 談 所 へ 速 やかに 御 連 絡 くださいますよう お 願 いいたします 区 担 当 者 が 不 在 の 場 合 であっても 必 ず 他 の 職 員 に 具 体 的 な 内 容 を 伝 えてください 職 員 へも 十 分 周 知 いただき 施 設 長 及 び 職 員 における 緊 急 連 絡 体 制 の 構 築 をお 願 いいたします なお 虐 待 の 通 告 の 連 絡 先 は 区 こども 家 庭 ( 障 害 ) 支 援 課 又 は 児 童 相 談 所 の 他 よこはま 子 ど も 虐 待 ホットライン (0120-805-240)で 受 け 付 けています 3 添 付 資 料 (1) 虐 待 の 発 見 のポイント ( 横 浜 市 子 ども 虐 待 防 止 ハンドブックから 抜 粋 ) (2) 横 浜 市 内 で 発 生 した3 歳 男 児 死 亡 事 例 について( 経 過 ) * 土 日 夜 間 を 含 めた 区 との 緊 急 連 絡 体 制 については 区 と 相 談 をお 願 いします * 見 守 りを 依 頼 している 児 童 及 び 見 守 りは 依 頼 されていないが 虐 待 のおそれ 等 留 意 が 必 要 と 思 わ れる 児 童 については 児 童 及 び 保 護 者 の 状 況 について 別 途 御 報 告 をいただきたく 依 頼 をしてお りますので 御 協 力 をお 願 いします * 見 守 りは 依 頼 されていないが 虐 待 のおそれのある 児 童 につきましても 別 紙 1 注 意 する 児 童 保 護 者 の 状 況 に 注 意 し 2 対 応 の 留 意 点 に 従 い 虐 待 の 発 見 のポイント を 参 考 にして 日 々の 対 応 を 行 ってください 担 当 保 育 運 営 課 運 営 指 導 係 小 野 田 中 電 話 671 2427 こども 家 庭 課 児 童 虐 待 DV 対 策 担 当 坂 見 田 電 話 671 4288-81-

別 紙 1 注 意 する 児 童 保 護 者 の 状 況 別 添 虐 待 の 発 見 のポイント ( 横 浜 市 子 ども 虐 待 防 止 ハンドブックから 抜 粋 ) 参 照 ア 児 童 の 様 子 児 童 本 人 から 虐 待 について 話 があった 児 童 が 帰 宅 を 嫌 がる イ 保 護 者 の 状 況 保 護 者 が 児 童 のケガについて 説 明 しない 説 明 が 曖 昧 である 理 由 不 明 又 は 連 絡 のないもしくは 不 自 然 な 児 童 の 欠 席 がある 又 は 保 護 者 が 不 自 然 な 長 期 の 休 みを 申 し 出 ている 児 童 の 家 庭 環 境 が 変 化 した( 保 護 者 の 離 婚 再 婚 転 居 別 居 同 居 離 職 転 職 経 済 的 困 窮 等 ) 保 護 者 の 精 神 状 態 が 不 安 定 である(うつ 的 強 迫 的 育 児 不 安 等 ) 保 護 者 が 児 童 への 殺 意 自 殺 や 無 理 心 中 をほのめかしている 保 護 者 が 児 童 に 適 切 な 医 療 を 受 けさせない( 医 療 拒 否 受 診 の 遅 れ 検 診 等 提 出 物 の 遅 れ 等 ) 保 護 者 の 児 童 への 関 わり 方 が 不 自 然 である(あやさない 物 のように 扱 う 拒 否 的 である) 2 対 応 の 留 意 点 児 童 の 安 全 確 保 を 最 優 先 する 虐 待 ではないかと 疑 いを 持 った 場 合 の 通 告 義 務 は 守 秘 義 務 に 優 先 する 日 頃 から 施 設 長 を 含 む 保 護 者 への 対 応 については 組 織 的 に 行 うこととして 担 当 保 育 士 が 一 人 で 抱 え 込 むことなく 組 織 全 体 で 行 っておく 気 になる 世 帯 については 日 頃 から 家 族 背 景 もできる 限 り 把 握 しておく 必 要 に 応 じ 関 係 機 関 と 情 報 共 有 し 対 応 について 確 認 する 傷 等 の 状 況 を 保 護 者 から 聞 き 取 る 際 は 説 明 が 不 自 然 ではないか 丁 寧 に 聞 き 取 る 児 童 の 様 子 に 気 になることがあれば その 日 のうちに 保 護 者 に 確 認 し 詳 細 に 記 録 しておく 日 頃 から 親 子 の 様 子 を 把 握 できるよう 積 極 的 に 声 かけなどの 支 援 をする -82-

保 育 所 保 育 指 針 ( 平 成 20 年 厚 生 労 働 省 告 示 第 141 号 )( 抄 ) 波 線 内 は 保 育 所 保 育 指 針 解 説 書 ( 平 成 20 年 3 月 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 保 育 課 )における 記 載 事 項 第 四 章 保 育 の 計 画 及 び 評 価 1 保 育 の 計 画 ( 三 ) 指 導 計 画 の 作 成 上 特 に 留 意 すべき 事 項 ウ 障 害 のある 子 どもの 保 育 (ア) 障 害 のある 子 どもの 保 育 については 一 人 一 人 の 子 どもの 発 達 過 程 や 障 害 の 状 態 を 把 握 し 適 切 な 環 境 の 下 で 障 害 のある 子 どもが 他 の 子 どもとの 生 活 を 通 して 共 に 成 長 できるよう 指 導 計 画 の 中 に 位 置 付 けること また 子 どもの 状 況 に 応 じた 保 育 を 実 施 する 観 点 から 家 庭 や 関 係 機 関 と 連 携 した 支 援 のための 計 画 を 個 別 に 作 成 するなど 適 切 な 対 応 を 図 ること (イ) 保 育 の 展 開 に 当 たっては その 子 どもの 発 達 の 状 況 や 日 々の 状 態 に よっては 指 導 計 画 にとらわれず 柔 軟 に 保 育 したり 職 員 の 連 携 体 制 の 中 で 個 別 の 関 わりが 十 分 行 えるようにすること (ウ) 家 庭 との 連 携 を 密 にし 保 護 者 との 相 互 理 解 を 図 りながら 適 切 に 対 応 すること (エ) 専 門 機 関 との 連 携 を 図 り 必 要 に 応 じて 助 言 等 を 得 ること 3 障 害 のある 子 どもの 保 育 保 育 所 における 障 害 のある 子 どもの 理 解 と 保 育 の 展 開 保 育 所 においては すべての 子 どもが 日 々の 生 活 や 遊 びを 通 して 共 に 育 ち 合 っています 障 害 のある 子 どもが 安 心 して 生 活 できる 保 育 環 境 となるよう 十 分 に 配 慮 します 一 人 一 人 の 障 害 は 様 々であり その 状 態 も 多 様 であることから 保 育 士 等 は 子 どもが 発 達 してきた 過 程 や 心 身 の 状 態 を 把 握 し 理 解 することが 大 切 です 子 どもとの 関 わりにおいては 個 に 応 じた 関 わりと 集 団 の 中 の 一 員 としての 関 わり の 両 面 を 大 事 にしながら 保 育 を 展 開 していきます 個 別 の 指 導 計 画 と 支 援 計 画 保 育 所 では 障 害 のある 子 ども 一 人 一 人 の 実 態 を 的 確 に 把 握 し 安 定 した 生 活 を 送 る 中 で 子 どもが 自 己 を 十 分 に 発 揮 できるよう 見 通 しを 持 って 保 育 すること が 必 要 です そこで 必 要 に 応 じて 個 別 の 指 導 計 画 を 作 成 し クラス 等 の 指 導 計 画 と 関 連 づけておくことが 大 切 です その 際 には 障 害 の 状 態 や 生 活 や 遊 びに 取 1-83-

り 組 む 姿 活 動 への 関 心 や 参 加 の 様 子 さらには 友 達 との 関 わりなどをていねい に 把 握 して クラス 等 の 指 導 計 画 と 個 別 の 指 導 計 画 をどう 関 連 させていくのか 環 境 構 成 や 援 助 として 特 に 何 を 配 慮 していくのかなど 具 体 的 に 見 通 すことが 大 事 になります また 計 画 に 基 づく 支 援 が 長 期 的 にどのような 方 向 性 をめざし ていくのか 担 当 保 育 士 をはじめ 看 護 師 等 や 栄 養 士 嘱 託 医 などが 連 携 するこ とが 基 本 です 学 校 教 育 において 幼 児 期 から 学 校 卒 業 後 まで 一 貫 した 支 援 を 行 うために 個 別 の 教 育 支 援 計 画 の 作 成 が 進 められている 今 日 保 育 所 においても 市 町 村 や 地 域 の 療 育 機 関 などの 支 援 を 受 けながら 長 期 的 な 見 通 しを 持 った 支 援 のための 個 別 の 計 画 の 作 成 が 求 められます その 際 各 保 育 所 においては 保 護 者 や 子 ども の 主 治 医 地 域 の 専 門 機 関 など 子 どもに 関 わる 様 々な 人 や 機 関 と 連 携 を 図 るこ とが 重 要 です こうした 取 組 が 小 学 校 以 降 の 個 別 の 支 援 への 連 続 性 を 持 つことに なります 職 員 相 互 の 連 携 障 害 のある 子 どもの 理 解 と 援 助 に 当 たっては 担 当 保 育 士 だけではなく 職 員 全 体 で 共 通 理 解 を 図 りながら 取 り 組 むことが 基 本 です そのためには 施 設 長 が 中 心 となり 職 員 全 体 で 定 期 的 かつ 必 要 に 応 じて 話 し 合 う 機 会 を 持 つことが 求 め られます 担 当 保 育 士 を 中 心 にその 日 の 子 どもの 心 身 の 状 況 に 応 じて 職 員 間 で 協 力 しな がら 保 育 を 進 めていくことが 重 要 です 家 庭 との 連 携 障 害 のある 子 どもの 理 解 と 援 助 は 子 どもの 保 護 者 や 家 庭 との 連 携 が 何 よりも 大 切 になります 保 育 所 と 家 庭 での 生 活 の 状 況 を 伝 え 合 うことで 子 どもの 理 解 を 深 め 合 うことや 保 護 者 の 悩 みや 不 安 などを 理 解 し 支 えていくことなどが 可 能 となります こうした 連 携 を 通 して 保 護 者 が 保 育 所 を 信 頼 し 子 どもについての 共 通 理 解 のもとに 協 力 し 合 う 関 係 を 形 成 することができます また 他 の 子 どもの 保 護 者 に 対 しても 保 育 所 での 生 活 の 中 で 子 どもが 互 い に 育 ち 合 う 姿 を 通 して 障 害 についての 理 解 が 深 まるようにすることが 大 切 です その 際 子 どもとその 保 護 者 や 家 族 に 関 するプライバシーの 保 護 には 十 分 留 意 し ます 地 域 や 専 門 機 関 との 連 携 障 害 のある 子 どもの 保 育 に 当 たっては 地 域 の 専 門 機 関 と 連 携 し 適 切 なアドバ イスを 受 けながら 取 り 組 んでいくことが 必 要 となります そのためには 保 育 所 と 専 門 機 関 とが 定 期 的 に または 必 要 に 応 じて 話 し 合 う 機 会 を 持 ち 子 どもへの 理 解 を 深 め 保 育 の 取 組 の 方 向 性 について 確 認 し 合 うことが 大 事 です また 就 学 する 際 には 保 護 者 や 関 係 する 専 門 機 関 がそれまでの 経 過 やその 後 2-84-

の 見 通 しについて 協 議 し その 子 どもにとって 最 も 適 していると 思 われる 支 援 の あり 方 を 考 えていくことが 求 められます 第 五 章 健 康 及 び 安 全 1 子 どもの 健 康 支 援 ( 一 ) 子 どもの 健 康 状 態 並 びに 発 育 及 び 発 達 状 態 の 把 握 ウ 子 どもの 心 身 の 状 態 等 を 観 察 し 不 適 切 な 養 育 の 兆 候 が 見 られる 場 合 には 市 町 村 や 関 係 機 関 と 連 携 し 児 童 福 祉 法 第 25 条 の2 第 1 項 に 規 定 する 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 ( 以 下 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 と いう )で 検 討 するなど 適 切 な 対 応 を 図 ること また 虐 待 が 疑 われる 場 合 には 速 やかに 市 町 村 又 は 児 童 相 談 所 に 通 告 し 適 切 な 対 応 を 図 る こと 5 虐 待 の 予 防 早 期 発 見 等 の 対 策 虐 待 対 策 の 必 要 性 保 育 現 場 は 子 どもの 心 身 の 状 態 や 家 庭 での 生 活 養 育 の 状 態 等 が 把 握 できる 機 会 があるだけでなく 保 護 者 の 状 況 なども 把 握 することが 可 能 です 保 護 者 か らの 相 談 を 受 けたり 支 援 を 行 うことにより 虐 待 発 生 の 予 防 的 機 能 も 可 能 にし ます マニュアルを 作 成 し 施 設 全 体 の 共 通 認 識 の 下 に 組 織 的 に 対 応 すること ま た 市 町 村 をはじめとする 関 係 機 関 とも 密 接 な 連 携 を 図 ることが 必 要 です 虐 待 等 の 早 期 発 見 子 どもの 身 体 の 状 態 情 緒 面 や 行 動 養 育 の 状 態 等 について 普 段 からきめ 細 かに 観 察 することが 必 要 です また 保 護 者 や 家 族 の 日 常 の 生 活 や 言 動 等 の 状 態 を 見 守 ることが 望 まれます コラム: 観 察 の 主 な 要 点 保 育 士 等 が 子 どもの 状 態 を 把 握 するための 視 点 として 以 下 のことがあげられま す 子 どもの 身 体 の 状 態 : 低 身 長 やせているなどの 発 育 障 害 や 栄 養 障 害 不 自 然 な 傷 皮 下 出 血 骨 折 火 傷 虫 歯 が 多 いまたは 急 な 虫 歯 の 増 加 等 心 や 行 動 の 状 態 : 脅 えた 表 情 暗 い 表 情 極 端 に 落 ち 着 きがない 激 しい 癇 癪 笑 いが 尐 ない 泣 きやすい 言 葉 が 尐 ない 多 動 不 活 発 攻 撃 的 行 動 衣 服 の 着 脱 を 嫌 う 食 欲 不 振 極 端 な 偏 食 拒 食 過 食 等 不 適 切 な 養 育 状 態 : 不 潔 な 服 装 や 体 歯 磨 きをしていない 予 防 接 種 や 医 療 を 受 けていない 状 態 等 親 や 家 族 の 状 態 : 子 どものことを 話 したがらない 子 どもの 心 身 について 説 明 し 3-85-

ない 子 どもに 対 する 拒 否 的 態 度 しつけが 厳 しすぎる 叱 ることが 多 い 理 由 のない 欠 席 や 早 退 不 規 則 な 登 所 時 刻 等 虐 待 等 が 疑 われる 場 合 や 気 になるケースを 発 見 した 時 の 対 応 保 育 所 では 保 護 者 が 何 らかの 困 難 を 抱 え そのために 養 育 が 不 適 切 になる 恐 れ があると 思 われる 場 合 には 常 に 予 防 的 に 精 神 面 生 活 面 を 援 助 していく 必 要 があ ります 上 記 の 種 々の 事 項 に 応 じて 実 際 に 不 適 切 な 養 育 が 起 こっていると 疑 われ る 場 合 や 気 になるケースを 発 見 した 時 は 速 やかに 市 町 村 や 関 係 機 関 と 連 携 を 取 る ことが 必 要 です なお この 対 応 については 第 6 章 においても 記 述 されています 3 食 育 の 推 進 ( 四 ) 体 調 不 良 食 物 アレルギー 障 害 のある 子 どもなど 一 人 一 人 の 子 ども の 心 身 の 状 態 等 に 応 じ 嘱 託 医 かかりつけ 医 等 の 指 示 や 協 力 の 下 に 適 切 に 対 応 すること 栄 養 士 が 配 置 されている 場 合 は 専 門 性 を 生 かした 対 応 を 図 ること 3 障 害 のある 子 ども 障 害 のある 子 どもに 対 し 他 の 子 どもと 異 なる 食 事 を 提 供 する 場 合 があり 食 事 の 摂 取 に 際 しても 介 助 の 必 要 な 場 合 があります 療 育 機 関 医 療 機 関 等 の 専 門 職 の 指 導 指 示 を 受 けて 一 人 一 人 の 子 どもの 心 身 の 状 態 特 に 咀 嚼 や 嚥 下 の 摂 食 機 能 や 手 指 等 の 運 動 機 能 等 の 状 態 に 応 じた 配 慮 が 必 要 です また 誤 飲 をはじめとす る 事 故 の 防 止 にも 留 意 しなければなりません さらに 他 の 子 どもや 保 護 者 が 障 害 のある 子 どもの 食 生 活 について 理 解 できるように 配 慮 します 第 六 章 保 護 者 に 対 する 支 援 2 保 育 所 に 入 所 している 子 どもの 保 護 者 に 対 する 支 援 ( 四 ) 子 どもに 障 害 や 発 達 上 の 課 題 が 見 られる 場 合 には 市 町 村 や 関 係 機 関 と 連 携 及 び 協 力 を 図 りつつ 保 護 者 に 対 する 個 別 の 支 援 を 行 うよう 努 めるこ と (4) 障 害 や 発 達 上 の 課 題 が 見 られる 子 どもとその 保 護 者 に 対 する 支 援 障 害 や 発 達 上 の 課 題 が 見 られる 子 どもとその 保 護 者 に 対 しては 更 に 十 分 な 配 慮 のもとに 保 育 並 びに 支 援 を 行 うことが 必 要 です これらの 子 どもの 保 育 に 当 たっては 第 4 章 -1-(3)- ウ 障 害 のある 子 どもの 保 育 に 記 されている 事 項 を 十 分 に 配 慮 し 保 護 者 主 治 医 や 関 係 機 関 との 連 携 を 密 にするとともに 必 要 に 応 じて 療 育 機 関 等 の 専 門 機 関 からの 助 言 を 受 けるなど 適 切 な 対 応 を 図 る 必 要 があります また 保 護 者 に 対 しては 必 要 に 応 じて 保 育 指 導 を 行 うとと 4-86-

もに 他 の 子 どもや 保 護 者 に 対 して 障 害 に 対 する 正 しい 知 識 や 認 識 ができる ように 支 援 する 必 要 があります なお 発 達 障 害 者 支 援 法 に 基 づき 市 町 村 が 保 育 の 実 施 に 当 たって 発 達 障 害 児 の 健 全 な 発 達 が 他 の 児 童 と 共 に 生 活 することを 通 して 図 られるよう 配 慮 して 入 所 を 決 定 した 場 合 には 特 に 上 述 の 事 項 を 踏 まえて 支 援 を 行 うことが 求 めら れます また 幼 稚 園 小 学 校 との 連 携 に 当 たっては 学 校 教 育 における 個 別 支 援 計 画 の 策 定 とも 関 連 することに 留 意 することが 必 要 です ( 六 ) 保 護 者 に 不 適 切 な 養 育 等 が 疑 われる 場 合 には 市 町 村 や 関 係 機 関 と 連 携 し 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 で 検 討 するなど 適 切 な 対 応 を 図 ること ま た 虐 待 が 疑 われる 場 合 には 速 やかに 市 町 村 又 は 児 童 相 談 所 に 通 告 し 適 切 な 対 応 を 図 ること (6) 保 護 者 に 不 適 切 な 養 育 等 が 疑 われる 場 合 の 支 援 保 護 者 に 不 適 切 な 養 育 等 や 虐 待 が 疑 われる 場 合 の 保 護 者 支 援 には 時 に 保 育 所 と 保 護 者 との 間 で 意 向 や 気 持 ちにずれが 生 じたり 対 立 が 生 じかねないこと があります 何 よりも 重 要 なことは 常 日 頃 保 護 者 との 接 触 を 十 分 に 行 い 保 護 者 と 子 どもとの 関 係 に 心 を 配 り ソーシャルワークの 機 能 を 念 頭 に 置 いて 関 係 機 関 との 連 携 のもとに 子 どもの 最 善 の 利 益 を 重 視 して 支 援 を 行 うことで す そのことが 保 護 者 の 養 育 に 変 化 をもたらし あるいは 虐 待 の 予 防 や 養 育 の 改 善 に 寄 与 する 可 能 性 を 広 げます しかし 保 育 所 や 保 育 士 等 による 対 応 では 不 十 分 であったり 限 界 があると 判 断 される 場 合 には 関 係 機 関 との 連 携 がより 強 く 求 められます 特 に 児 童 虐 待 の 防 止 等 に 関 する 法 律 が 規 定 する 虐 待 に 関 する 通 告 義 務 は 保 育 所 や 保 育 士 等 にも 課 せられています このような 場 合 は 特 に 児 童 相 談 所 等 の 関 係 機 関 と の 連 携 協 力 が 求 められます これらに 関 する 対 応 については 第 5 章 の1 子 どもの 健 康 支 援 の 内 容 を 踏 まえ 必 要 なマニュアルなどを 作 成 し 活 用 すると ともに 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 ( 子 どもを 守 る 地 域 ネットワーク)との 関 係 を 深 め 参 画 することが 求 められます 5-87-

子 ども 虐 待 対 応 の 手 引 き( 平 成 21 年 3 月 31 日 改 正 版 ) ( 抄 ) 第 11 章 関 係 機 関 との 協 働 8. 保 育 所 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 等 との 連 携 (1) 保 育 所 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 等 との 連 携 の 意 義 市 町 村 における 児 童 虐 待 対 策 の 充 実 を 図 るために 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 が 法 定 化 され この 協 議 会 を 構 成 する 主 要 機 関 である 保 育 所 及 び 学 校 ( 幼 稚 園 小 学 校 中 学 校 高 校 を 含 む 以 下 同 じ )は 児 童 虐 待 に 関 する 知 識 技 術 を 高 め 虐 待 の 予 防 発 見 対 応 において 重 要 な 役 割 を 発 揮 しつつある 保 育 所 及 び 学 校 は 昼 間 子 どもたちが 家 庭 から 離 れ 同 年 齢 集 団 等 の 中 で 学 び 遊 び 生 活 する 場 であることから 虐 待 を 受 けている 子 どもや 不 適 切 な 養 育 環 境 にある 子 どもにとって 昼 間 家 庭 から 離 れ 保 育 所 や 学 校 において 心 身 の 健 康 と 安 全 が 保 障 されるとともに 家 庭 での 生 活 状 態 を 日 々 観 察 する 機 会 がもてる ことの 意 義 は 大 きく 関 係 者 には より 深 い 子 どもの 理 解 と 人 権 擁 護 等 への 認 識 が 求 められる (2) 保 育 所 学 校 等 との 連 携 にあたっての 留 意 事 項 [1] 発 見 通 告 時 の 現 場 のとまどい 保 育 所 については 保 育 所 保 育 指 針 が 平 成 20 年 3 月 28 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 141 号 として 告 示 され( 施 行 平 成 21 年 施 行 予 定 ) その 第 5 章 健 康 及 び 安 全 及 び 第 6 章 保 護 者 に 対 する 支 援 に 保 育 所 における 子 どもへの 虐 待 等 への 対 応 が 規 定 されている 第 5 章 では 1. 子 どもの 健 康 支 援 として 子 どもの 心 身 の 状 態 等 を 観 察 し 不 適 切 な 養 育 の 兆 候 が 見 られる 場 合 には 市 町 村 や 関 係 機 関 と 連 携 し 要 保 護 児 童 対 策 地 域 協 議 会 で 検 討 するなど 適 切 な 対 応 を 図 ること また 虐 待 が 疑 われる 場 合 には 速 やかに 市 町 村 又 は 児 童 相 談 所 に 通 告 し 適 切 な 対 応 を 図 ること としている また 第 6 章 では 2. 保 育 所 に 入 所 している 子 どもの 保 護 者 に 対 する 支 援 として 保 護 者 に 育 児 不 安 等 が 見 られる 場 合 不 適 切 な 養 育 が 疑 われる 場 合 虐 待 が 疑 われる 場 合 とそれぞれの 対 応 について 明 記 している 保 育 所 においては こうした 書 き 分 けを 十 分 理 解 し 虐 待 が 疑 われる 前 の 段 階 での 迅 速 かつ 適 切 な 対 応 が 重 要 であると 認 識 する 必 要 がある 全 国 の 保 育 所 においては 日 常 的 かつ 継 続 的 に 子 どもや 保 護 者 と 関 わる 中 で 保 護 者 の 子 育 てを 支 援 し 虐 待 の 芽 を 摘 むなどの 適 切 な 対 応 が 求 められる 特 に 告 示 化 された 保 育 指 針 を 踏 まえて 各 保 育 所 が 保 育 所 の 役 割 や 機 能 を 適 切 に 発 揮 することが 望 まれる -88-

-89-

-90-

保 育 所 における 給 食 運 営 に 関 する 事 項 平 成 27 年 1 月 28 日 1 調 理 担 当 者 給 食 数 に 見 合 った 人 数 の 配 置 とする 児 童 の 健 全 な 発 育 に 必 要 な 栄 養 を 満 たすための 献 立 を 作 成 するため 栄 養 士 の 雇 用 も 考 慮 する 2 職 員 の 検 便 調 理 従 事 者 は 臨 時 職 員 を 含 め 月 に1 回 以 上 の 検 便 ( 腸 管 出 血 性 大 腸 菌 O157 の 検 査 を 含 める)を 実 施 すること その 他 の 職 員 についても 臨 時 職 員 を 含 め 児 童 の 処 遇 に 直 接 関 わる 職 員 は 調 理 従 事 者 と 同 様 月 1 回 の 検 便 を 実 施 すること ( 社 会 福 祉 施 設 における 衛 生 管 理 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 3 給 食 会 議 給 食 の 適 正 な 運 営 のため 定 期 的 ( 概 ね 月 1 回 以 上 )に 施 設 長 を 含 む 関 係 職 員 によ る 会 議 を 行 い 記 録 を 保 存 すること ( 児 童 福 祉 施 設 における 給 食 業 務 に 関 する 援 助 及 び 指 導 について 平 成 22 年 3 月 30 日 雇 児 発 0330 第 8 号 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 長 通 知 ) 4 予 定 献 立 表 の 作 成 調 理 は あらかじめ 作 成 された 献 立 に 従 って 行 わなければならない 内 容 は 変 化 に 富 み 児 童 に 必 要 な 栄 養 や 嗜 好 を 考 慮 したものとする 項 目 としては 1 実 施 日 2 発 注 及 び 喫 食 数 ( 乳 児 幼 児 職 員 別 ) 3 献 立 名 4 食 品 名 51 人 あたり 使 用 量 6 総 使 用 量 ( 市 条 例 ( 最 低 基 準 ) 第 14 条 ) ( 参 考 : 別 紙 1 市 立 保 育 園 予 定 実 施 献 立 表 ) 5 実 施 献 立 の 記 録 実 際 に 提 供 した 献 立 の 内 容 を 記 録 する 予 定 献 立 表 をもとに 変 更 内 容 を 記 入 する 方 法 でもよい 6 離 乳 食 の 給 食 記 録 離 乳 食 対 象 児 童 が 入 所 している 場 合 は 幼 児 食 の 他 に 発 育 段 階 に 合 わせた 離 乳 食 を 提 供 する 幼 児 食 と 同 様 に 離 乳 食 献 立 を 作 成 し 記 録 をする ( 授 乳 離 乳 の 支 援 ガイド 平 成 19 年 3 月 14 日 雇 児 母 発 第 0314002 号 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 母 子 保 健 課 長 通 知 ) 7 職 員 食 職 員 に 食 事 を 提 供 する 場 合 は 食 事 代 を 徴 収 する 予 定 及 び 実 施 人 数 を 正 しく 把 握 し 記 録 する 喫 食 量 は 幼 児 の120~200% 程 度 とし 発 注 を 適 正 に 行 う -91-

8 給 与 栄 養 量 最 新 の 日 本 人 の 食 事 摂 取 基 準 を 基 に 給 与 栄 養 量 の 目 標 を 設 定 し 必 要 な 栄 養 量 が 確 保 できるように 献 立 作 成 を 行 う 9 栄 養 量 の 計 算 作 成 した 献 立 を 実 施 する 前 に 栄 養 価 を 算 出 し 給 与 栄 養 量 の 目 標 と 比 較 して 必 要 に 応 じて 調 整 を 行 う 日 本 食 品 標 準 成 分 表 2010 を 使 用 して 計 算 する 10 献 立 内 容 献 立 作 成 に 当 たっては 季 節 感 や 地 域 性 等 を 考 慮 し 品 質 が 良 く 幅 広 い 種 類 の 食 品 を 取 り 入 れるように 努 める また 子 どもの 咀 嚼 や 嚥 下 機 能 食 具 使 用 の 発 達 状 況 等 を 観 察 し その 発 達 を 促 すことができるよう 食 品 の 種 類 や 調 理 方 法 に 配 慮 すると ともに 子 どもの 食 に 関 する 嗜 好 や 体 験 が 広 がりかつ 深 まるよう 多 様 な 食 品 や 料 理 の 組 み 合 わせにも 配 慮 する ( 児 童 福 祉 施 設 給 食 における 食 事 摂 取 基 準 を 活 用 した 食 事 計 画 について 平 成 22 年 3 月 30 日 雇 児 母 発 0330 第 1 号 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 母 子 保 健 課 長 通 知 ) 11 献 立 内 容 の 周 知 保 育 園 で 提 供 する 食 事 については 事 前 にその 献 立 内 容 について 書 面 で 保 護 者 に 周 知 する ( 保 育 所 における 食 を 通 じた 子 どもの 健 全 育 成 (いわゆる 食 育 )に 関 する 取 組 の 推 進 につい て 平 成 16 年 3 月 29 日 雇 児 母 発 0329001 号 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 保 健 課 長 通 知 )( 参 考 : 別 紙 2 市 立 保 育 園 給 食 だより ) 12 食 育 の 実 践 食 育 計 画 を 保 育 課 程 及 び 指 導 計 画 に 位 置 づくかたちで 作 成 し 全 職 員 の 共 通 理 解 のもとに 計 画 的 総 合 的 に 展 開 する ( 保 育 所 保 育 指 針 平 成 20 年 3 月 28 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 1 41 号 )( 保 育 所 における 食 を 通 じた 子 どもの 健 全 育 成 (いわゆる 食 育 )に 関 する 取 組 の 推 進 について 平 成 16 年 3 月 29 日 雇 児 母 発 0329001 号 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 保 健 課 長 通 知 ) 13 調 理 終 了 から 喫 食 までの 時 間 調 理 終 了 から 喫 食 までの 時 間 ( 衛 生 時 間 )は 極 力 短 くする 適 温 での 食 事 と 食 中 毒 発 生 防 止 のため 調 理 後 の 食 品 は 調 理 終 了 後 2 時 間 以 内 に 喫 食 することが 望 ましい 夕 食 などを 提 供 する 場 合 は 作 り 置 きするのではなく 調 理 員 のローテイション 勤 務 で 対 応 することが 望 ましい ( 社 会 福 祉 施 設 における 衛 生 管 理 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 14 発 注 実 施 児 童 数 ではなく 実 際 の 登 園 状 況 を 把 握 して 発 注 数 を 決 定 し 極 力 過 不 足 のな いようにする 発 注 の 記 録 として 発 注 書 の 控 えを 保 管 する また 納 品 書 も 保 管 しておく 給 食 費 として 支 出 するものは 食 品 のみとする -92-

15 検 食 施 設 の 管 理 者 として 児 童 に 見 合 った 食 事 かどうか 栄 養 的 嗜 好 的 衛 生 的 な 観 点 から 提 供 する 給 食 全 てについて 試 食 を 行 う また 児 童 への 安 全 面 から 児 童 より 先 に 試 食 する 検 食 者 は 継 続 して 評 価 できる 職 員 ( 園 長 等 )を 決 定 し この 職 員 が 不 在 の 場 合 に 検 食 する 者 をあらかじめ 決 めておく 検 食 記 録 ( 検 食 者 印 検 食 時 間 検 食 者 の 意 見 )を 作 成 する ( 保 育 所 における 食 を 通 じた 子 どもの 健 全 育 成 (いわゆる 食 育 )に 関 する 取 組 の 推 進 について 平 成 16 年 3 月 29 日 雇 児 母 発 0329001 号 厚 生 労 働 省 雇 用 均 等 児 童 家 庭 局 保 健 課 長 通 知 ) 16 日 常 衛 生 点 検 及 び 記 録 加 熱 調 理 食 品 の 中 心 温 度 (75 以 上 1 分 間 以 上 ) 調 理 作 業 前 及 び 作 業 後 の 冷 蔵 庫 冷 凍 庫 の 温 度 調 理 作 業 前 及 び 作 業 後 の 使 用 水 の 点 検 ( 色 濁 り におい 異 物 ) を 毎 日 実 施 し 記 録 を 保 存 する なお 貯 水 槽 を 使 用 している 場 合 は 遊 離 残 留 塩 素 濃 度 が 0.1 mg/l 以 上 であることを 毎 日 検 査 し 記 録 する ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 17 給 食 日 誌 実 施 献 立 名 や 日 常 衛 生 点 検 に 関 する 記 録 喫 食 人 数 等 を 記 録 する 検 食 記 録 簿 を 兼 ねても 良 い ( 参 考 : 別 紙 3 市 立 保 育 園 給 食 日 誌 ) 18 害 虫 駆 除 害 虫 の 駆 除 を 半 年 に1 回 以 上 実 施 し 記 録 を 保 存 すること ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) ( 参 考 : 別 紙 4 ゴキブリの 生 息 調 査 と 防 除 方 法 について) 19 食 器 調 理 器 具 等 の 洗 浄 と 消 毒 食 器 調 理 器 具 等 の 使 用 後 は 流 水 で 洗 浄 し さらに 80 5 分 間 以 上 又 はこれと 同 等 の 効 果 を 有 する 方 法 で 十 分 殺 菌 した 後 乾 燥 させ 清 潔 な 保 管 庫 を 用 いるなどし て 衛 生 的 に 保 管 する ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 消 毒 方 法 :1 熱 風 消 毒 保 管 庫 2 熱 湯 消 毒 3 薬 剤 消 毒 4 乾 燥 後 アルコール 消 毒 熱 風 消 毒 保 管 庫 を 使 用 する 場 合 は 80~90 で30 分 以 上 を 目 安 とする 食 器 洗 浄 機 ( 食 器 乾 燥 機 )を 使 用 する 場 合 は 殺 菌 条 件 (80 5 分 間 以 上 )を 満 たしているか 確 認 する 満 たしていない 場 合 は 他 の 消 毒 方 法 で 実 施 する 20 まな 板 まな 板 は 食 品 別 に 区 別 して 使 用 する 生 魚 用 生 肉 用 野 菜 用 調 理 済 み 食 品 用 に 分 け 専 用 のものを 用 意 し 混 同 しないようにする 木 製 のまな 板 は 水 分 が 残 りやすく 細 菌 が 繁 殖 しやすいので プラスチック 製 や 合 成 樹 脂 製 のものが 望 ましい ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24-93-

日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 21 検 査 用 保 存 食 原 材 料 及 び 調 理 済 み 食 品 を 食 品 ごとに50g 程 度 ずつ 清 潔 な 容 器 (ビニール 袋 等 ) に 入 れ 密 封 し -20 以 下 で2 週 間 以 上 保 存 する なお 原 材 料 は 特 に 洗 浄 殺 菌 等 を 行 わず 購 入 した 状 態 で 保 存 する ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 22 手 洗 い 調 理 室 内 の 手 洗 い 設 備 には 石 けん 消 毒 液 爪 ブラシを 設 置 し これらを 使 用 し た 手 洗 いを 励 行 する また 手 拭 きタオルは 共 用 とせず ペーパータオル 等 の 使 用 が 望 ましい ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 23 調 理 服 の 着 用 調 理 担 当 者 は 調 理 作 業 専 用 の 清 潔 な 調 理 服 を 着 用 する 調 理 服 は 汚 れの 目 立 つ 淡 色 で 上 着 は 外 衣 を 覆 うものが 望 ましい ( 労 働 安 全 衛 生 規 則 平 成 12 年 3 月 30 日 号 外 労 働 省 令 第 12 号 ) 24 トイレ 専 用 の 手 洗 い 設 備 専 用 の 履 物 を 備 えること また 調 理 担 当 者 専 用 のトイレがあ ることが 望 ましい ( 大 規 模 食 中 毒 対 策 等 について 大 量 調 理 施 設 衛 生 管 理 マニュアル 平 成 9 年 3 月 24 日 衛 食 第 85 号 厚 生 省 生 活 衛 生 局 長 通 知 ) 25 ゴミの 処 理 蓋 付 きのポリバケツを 調 理 室 内 に 設 置 し 作 業 終 了 後 は 調 理 室 外 に 保 管 する 26 食 器 プラスチック 製 の 食 器 (ポリプロピレン メラミン 等 )を 使 用 する 場 合 は3~5 年 周 期 で 更 新 することが 望 ましい 27 調 乳 調 乳 室 の 手 洗 い 場 には 石 けんと 消 毒 液 を 設 置 し 調 乳 前 には 必 ず これらを 使 用 し た 手 洗 いを 行 うこと また 手 拭 きタオルは 共 用 としない 28 調 理 室 の 施 設 設 備 の 構 造 衛 生 面 作 業 動 線 を 考 慮 した 設 備 とするため 設 計 の 段 階 で 福 祉 保 健 センター 生 活 衛 生 課 食 品 衛 生 係 に 相 談 すること 29 調 理 業 務 の 委 託 について 調 理 業 務 を 委 託 する 場 合 は 保 育 所 における 調 理 業 務 の 委 託 について( 平 成 10 年 2 月 1 8 日 児 発 第 86 号 厚 生 省 児 童 家 庭 局 長 通 知 ) に 従 うこと -94-

平 成 27 年 1 月 28 日 ( 水 ) 時 間 区 分 午 前 おやつ 主 食 昼 食 予 定 実 施 献 立 表 幼 児 食 数 乳 児 食 数 予 定 0 予 定 0 総 使 用 量 料 理 名 アレルギー 対 応 食 品 名 実 施 0 実 施 0 使 用 量 総 使 用 量 価 格 使 用 量 総 使 用 量 価 格 せんべい せんべい(5~10g) 0 0.0 0.0 5.0 0.0 牛 乳 牛 乳 0 0.0 0.0 100.0 0.0 バターロール バターロール 0 50.0 0.0 40.0 0.0 生 鮭 ( 切 り 身 ) 0 60.0 0.0 48.0 0.0 塩 こしょう( 少 々) 0 0.0 0.0 0.0 0.0 魚 のマヨ 酒 0 0.5 0.0 0.4 0.0 ネーズ 焼 油 0 1.0 0.0 0.8 0.0 き マヨネーズ 0 10.0 0.0 8.0 0.0 玉 葱 0 7.5 0.0 5.4 0.0 パセリ 0 1.2 0.0 0.9 0.0 ブロッコリー ブロッコリー 0 40.0 0.0 30.0 0.0 玉 葱 0 16.0 0.0 12.8 0.0 人 参 0 5.2 0.0 4.2 0.0 キャベツ 0 8.9 0.0 7.1 0.0 セロリ 0 6.2 0.0 4.7 0.0 ジュリエン ベーコン 0 5.0 0.0 4.0 0.0 ヌスープ コンソメ 0 1.0 0.0 0.8 0.0 だしを 取 る 湯 0 150.0 0.0 120.0 0.0 塩 (0.1~0.2g) 0 0.2 0.0 0.2 0.0 こしょう( 少 々) 0 0.0 0.0 0.0 0.0 いちご 0 0.0 0.0 30.7 0.0 デザート いちご( 中 1 粒 15g) 鶏 むね 肉 ( 皮 なし) 0 15.0 0.0 12.0 0.0 小 麦 粉 0 18.0 0.0 15.0 0.0 水 ( 加 える 水 ) 適 量 0 0.0 0.0 0.0 0.0 長 葱 0 5.3 0.0 4.3 0.0 青 菜 0 11.8 0.0 9.5 0.0 削 り 節 (だし 用 ) 0 2.5 0.0 2.0 0.0 だしを 取 る 湯 0 120.0 0.0 100.0 0.0 塩 0 0.5 0.0 0.4 0.0 醤 油 0 3.0 0.0 2.4 0.0 お 茶 お 茶 又 は 麦 茶 0 0.0 0.0 0.0 0.0 午 後 おやつ すいとん ロールパンについて 食 パン を 使 用 してもかまいませんが マーガリンは 使 用 しません 量 は 幼 児 50g 乳 児 40gです ブロッコリーについて ブロッコリー は 廃 棄 率 を50%として 記 載 してあります 幼 児 20g 乳 児 16gと 考 えていますので 発 注 の 際 の 参 考 にしてください 茎 の 上 の 柔 らかい 部 分 は 外 側 の 硬 い 皮 をむくと 使 用 できます -95-

別 紙 2 平 成 27 年 1 月 給 食 だより 横 浜 市 立 保 育 園 ( 乳 児 ) 日 曜 午 前 おやつ 副 食 午 後 おやつ 赤 : 血 や 肉 になる 黄 : 熱 や 力 となる 緑 : 調 子 をととのえる 5 せんべい 中 華 炒 め クッキー 豚 肉 油 白 菜 人 参 いんげん 月 牛 乳 味 噌 汁 み か ん 味 噌 大 根 わかめ エリンギ 19 ご 飯 り ん ご 牛 乳 牛 乳 片 栗 粉 玉 葱 みかん りんご 6 火 クラッカー 牛 乳 チキンカレー りんごサラダ フルーツ ヨーグルト 和 え 鶏 肉 牛 乳 スキムミルク じゃがいも 油 バター 蜂 蜜 玉 葱 きゅうり もやし 人 参 ピーマン コーン 缶 キャベツ 20 ご 飯 み か ん お 茶 ヨーグルト 小 麦 粉 砂 糖 りんご 黄 桃 缶 いちご みかん 7 21 8 22 9 23 10 24 13 26 水 木 金 土 火 月 27 火 14 28 15 29 16 30 17 31 水 木 金 土 クッキー 牛 乳 ご 飯 チ ー ズ お 茶 ご 飯 煮 干 し 牛 乳 ご 飯 クッキー 牛 乳 ご 飯 クラッカー 牛 乳 ご 飯 せんべい 牛 乳 パン クッキー お 茶 ご 飯 クラッカー 牛 乳 ご 飯 魚 の 照 り 焼 き 黒 砂 糖 入 り 白 和 え 蒸 しパン 味 噌 汁 いちご 牛 乳 二 色 揚 げ 焼 きいも もやしの 甘 酢 和 え すまし 汁 みかん 牛 乳 い り 鶏 ドーナツ 味 噌 汁 り ん ご 牛 乳 パ ン み か ん 牛 乳 ポークソテー せんべい きゅうりもみ りんご 味 噌 汁 みかん 牛 乳 お で ん 手 作 りふりかけ み か ん 焼 きそば お 茶 魚 のマヨネーズ 焼 き すいとん ブロッコリー ジュリエンヌスープ いちご お 茶 カレーうどん じゃこ 豆 ひじきサラダ せんべい み か ん 牛 乳 厚 揚 げの 酢 豚 風 せんべい 味 噌 汁 クッキー り ん ご いちご 牛 乳 パ ン り ん ご 牛 乳 七 草 粥 みかん 午 後 おやつ お 茶 日 ( )の 魚 豆 腐 味 噌 卵 牛 乳 魚 チーズ 卵 ちくわ ふ 牛 乳 鶏 肉 味 噌 さつま 揚 げ 牛 乳 小 麦 粉 砂 糖 油 黒 砂 糖 ごま 砂 糖 油 さつまいも 小 麦 粉 砂 糖 ド ー ナ ツ 油 キャベツ 人 参 しめじ こんにゃく わけぎ 青 菜 レーズン いちご 人 参 きゅうり もやし パプリカ えのきたけ のり 青 菜 みかん こんにゃく かぶの 葉 人 参 かぶ いんげん しめじ ごぼう りんご 牛 乳 パ ン み か ん 豚 肉 味 噌 油 揚 げ 牛 乳 (さつま 揚 げ ウインナー ちくわ はんぺんから2 品 ) ちりめんじゃこ 卵 削 り 節 豚 挽 肉 牛 乳 鮭 鶏 肉 ベーコン 牛 乳 豚 肉 なると ちりめんじゃこ 大 豆 ハム 牛 乳 豚 肉 厚 揚 げ 味 噌 牛 乳 油 砂 糖 (じゃがいも 里 芋 から1 品 ) 油 砂 糖 ごま 中 華 麺 小 麦 粉 油 マヨネーズ 干 しうどん 油 片 栗 粉 小 麦 粉 ごま 砂 糖 砂 糖 油 じゃがいも 片 栗 粉 白 菜 人 参 わかめ きゅうり 万 能 葱 りんご みかん こんにゃく 大 根 人 参 キャベツ もやし のり 昆 布 みかん キャベツ 玉 葱 人 参 長 葱 青 菜 ブロッコリー パセリ セロリ いちご 玉 葱 人 参 いんげん ひじき 切 り 干 し 大 根 コーン 缶 きゅうり のり みかん えのきたけ パプリカ 玉 葱 万 能 葱 ピーマン 人 参 いちご りんご 牛 乳 パ ン り ん ご 野 菜 は 安 全 を 考 慮 し 加 熱 処 理 を 実 施 しております 献 立 は 都 合 により 変 更 することがあります 今 月 の 平 均 栄 養 給 与 量 米 大 根 かぶの 葉 かぶ みかん ( ) 内 の 数 字 は 土 曜 日 です 新 年 あけましておめでと うございます 今 年 もおいしく 安 全 な 給 食 を 提 供 できるよう 努 めて いきますので どうぞよろし くお 願 いいたします 日 本 の 食 文 化 おせち 料 理 おせちを 漢 字 で 書 くと 御 節 という 字 になります 本 来 暦 上 の 節 句 のことを 指 し その 際 に 食 べる 料 理 をお せち 料 理 と 呼 びました 現 在 では 節 句 の 一 番 目 にあたる 正 月 のお 祝 いの 料 理 を 表 す 言 葉 として 使 われています おせち 料 理 を 重 箱 に 詰 め 重 ねて 用 意 するのは めでたさ を 重 ねるという 意 味 で 縁 起 をかつぐためだそうです 七 草 粥 せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すず な(かぶ) すずしろ( 大 根 ) が 春 の 七 草 です 七 草 は 早 春 にいち 早 く 芽 吹 くことから 邪 気 を 払 うと いわれ 無 病 息 災 を 祈 って 正 月 七 日 に 食 べます 正 月 のご 馳 走 で 疲 れた 胃 腸 を 休 ませ ビタミンなどを 補 う 役 割 もあり 理 にかなっ た 食 文 化 といえます エネルギー kcal たんぱく 質 g カルシウム mg 鉄 mg ビタミンA μg ビタミンB1 mg ビタミンB2 mg ビタミンC mg 塩 分 g 537(209) 21.7(8.0) 306(150) 1.8(0.2) 196(69) 0.41(0.11) 0.44(0.21) 36(11) 1.7(0.5) -96-

1~2 歳 3~5 歳 -97-

[ 生 息 調 査 ( 事 前 調 査 ~ ~ ~ -98-

-99-

保 育 所 等 における 給 食 食 材 の 放 射 性 物 質 測 定 要 領 平 成 24 年 7 月 27 日 こ 保 運 第 1266 号 ( 改 訂 ) 平 成 24 年 9 月 24 日 こ 保 運 第 1627 号 ( 改 訂 ) 平 成 26 年 4 月 1 日 こ 保 運 第 2551 号 1 目 的 流 通 している 食 品 は 出 荷 元 自 治 体 に 加 え 本 市 独 自 に 検 査 を 行 っており 基 本 的 に 安 全 であると 認 識 しています しかし 平 成 24 年 4 月 に 食 品 中 の 放 射 性 物 質 の 新 たな 基 準 値 が 適 用 されたことを 受 けて これまで 以 上 に 食 材 の 安 全 性 を 確 認 することが 求 められていま す そこで 児 童 が 喫 食 する 前 に 放 射 性 物 質 の 測 定 を 行 い その 安 全 を 確 認 することによ り 保 護 者 の 放 射 線 に 対 する 不 安 の 解 消 を 図 ることを 目 的 とします また 測 定 に 関 しては 学 校 給 食 の 放 射 線 測 定 に 準 じて 行 います 2 測 定 に 使 用 する 放 射 線 測 定 器 検 出 器 ゲルマニウム 半 導 体 検 出 器 測 定 核 種 放 射 性 セシウム134 137 検 出 限 界 各 3 Bq/kg 3 食 材 の 放 射 線 測 定 について (1) 測 定 対 象 施 設 市 立 保 育 所 認 可 保 育 所 横 浜 保 育 室 (2) 検 査 機 関 ア 北 部 エリア ( 対 象 : 鶴 見 神 奈 川 西 保 土 ケ 谷 旭 港 北 緑 青 葉 都 筑 泉 及 び 瀬 谷 区 内 の 保 育 園 ) イ 南 部 エリア ( 対 象 : 中 南 港 南 磯 子 金 沢 戸 塚 及 び 栄 区 内 の 保 育 園 ) (3) 測 定 開 始 時 期 及 び 測 定 日 平 成 24 年 7 月 から 火 水 木 金 曜 日 ( 祝 日 年 末 年 始 及 びその 翌 日 を 除 く)の 給 食 で 使 用 する 食 材 を 給 食 実 施 日 の 前 日 及 び 当 日 に 測 定 (4) 測 定 対 象 施 設 の 測 定 順 序 ア 原 則 として 区 ごとに 入 所 児 童 数 の 多 い 園 から 1 日 1 園 順 次 測 定 を 行 います イ 測 定 開 始 当 初 は 市 立 保 育 所 で 測 定 を 行 うこととし 18 区 を 2 巡 ( 西 区 は 1 園 ) し 合 計 35 園 の 測 定 を 実 施 します ウ イの 終 了 後 認 可 保 育 所 横 浜 保 育 室 残 りの 市 立 保 育 所 については 4 週 間 に8 区 の 測 定 を 実 施 します (5) 1 回 あたりの 測 定 検 体 数 最 大 8 品 ( 当 日 検 査 分 最 大 2 品 を 含 む) -100-

(6) 測 定 食 材 の 選 定 測 定 実 施 園 の 測 定 日 の 給 食 献 立 で 使 用 する 食 材 のうち 下 記 の 食 材 について 測 定 しま す ア 主 食 ( 米 パン) 牛 乳 イ 厚 生 労 働 省 公 表 食 品 中 の 放 射 性 物 質 の 検 査 において 過 去 一 年 の 間 に 基 準 値 (100Bq/kg)あるいはその 1/2(50Bq/kg)を 超 える 放 射 性 セシウムが 検 出 された 食 材 ウ ア 及 びイを 主 原 料 とする 加 工 品 エ その 他 保 育 運 営 課 が 必 要 と 認 めるもの 1 市 立 保 育 所 の 場 合 保 育 運 営 課 が 献 立 から 選 定 し 園 に 通 知 します 2 認 可 保 育 所 横 浜 保 育 室 の 場 合 保 育 運 営 課 が 測 定 実 施 園 の 予 定 実 施 献 立 表 から 選 定 し 園 に 通 知 します (7) 測 定 する 食 材 の 量 1 検 体 あたり 2000ml 程 度 ( 可 食 部 ) (8) 測 定 結 果 の 公 表 ア 保 育 園 向 け 測 定 実 施 園 の 給 食 提 供 時 間 までに 園 に 通 知 します イ こども 青 少 年 局 のホームページでの 公 表 給 食 提 供 時 間 前 までに 測 定 結 果 の 公 表 を 行 います (9) 測 定 で 国 の 基 準 値 以 上 の 値 が 出 た 場 合 の 対 応 測 定 実 施 園 での 当 該 食 品 の 使 用 は 中 止 し 食 品 衛 生 法 上 の 違 反 食 品 の 対 応 に 沿 い 調 査 を 保 健 所 が 行 います その 場 合 は 各 保 育 施 設 に 保 育 運 営 課 から 情 報 提 供 をしま す 4 各 施 設 における 作 業 (1) 測 定 食 材 の 選 定 ア 市 立 保 育 所 保 育 運 営 課 が 献 立 から 選 定 します イ 認 可 保 育 所 横 浜 保 育 室 (ア) 実 施 予 定 日 の 2 週 間 前 までに 次 の 書 類 を 保 育 運 営 課 あてに 送 付 します 1 当 月 の 予 定 実 施 献 立 表 ( 実 施 予 定 日 の 食 材 1 人 分 の 使 用 量 が 全 て 記 入 されて いるもの) 2 保 護 者 配 布 用 献 立 表 (イ) 保 育 運 営 課 で 送 付 のあった 献 立 表 の 内 容 を 確 認 し 測 定 する 食 材 を 決 定 し 食 材 予 定 納 品 状 況 確 認 表 ( 別 紙 様 式 3)を 保 育 運 営 課 から 送 付 しますので 納 品 日 や 納 品 業 者 名 等 をご 記 入 の 上 返 送 してください その 後 給 食 食 材 測 定 情 報 表 ( 別 紙 様 式 1)の 検 査 食 材 発 注 量 を 保 育 運 営 課 で 記 入 し 該 当 施 設 に 送 付 し ます -101-

(2) 測 定 食 材 の 発 注 及 び 納 品 ア 測 定 には 1 検 体 あたり 可 食 部 で 2000ml 程 度 必 要 です 測 定 用 に 普 段 より 多 め に 発 注 をお 願 いします イ 測 定 食 材 について 生 産 地 生 産 者 ロット 番 号 出 荷 者 情 報 が 必 要 です 予 め 納 入 業 者 に 確 認 し 給 食 食 材 測 定 情 報 表 ( 別 紙 様 式 1)に 記 入 をしてください ウ 保 育 園 の 食 材 の 納 品 は 安 全 面 を 考 慮 し 原 則 給 食 実 施 当 日 の 納 品 となっていま す 放 射 性 物 質 測 定 を 実 施 するにあたり 各 保 育 園 において 通 常 行 っている 食 材 の 納 品 方 法 を 変 更 する 必 要 はありません 以 下 のとおり 食 材 の 納 品 方 法 に 応 じて 保 育 運 営 課 職 員 が 保 育 園 または 納 入 業 者 から 食 材 を 受 領 した 後 検 査 機 関 に 持 ち 込 み 測 定 を 行 います 米 など 予 めまとめて 保 育 園 に 納 品 されている 食 材 は 給 食 前 日 に 保 育 園 から 食 材 を 受 領 し 前 日 に 測 定 を 行 います 肉 など 保 育 園 への 納 品 は 給 食 当 日 であるものの 保 育 園 に 納 品 するものと 同 じ 食 材 が 給 食 前 日 に 納 入 業 者 に 確 保 されている 食 材 は 前 日 に 納 入 業 者 から 食 材 を 受 領 し( 保 育 運 営 課 職 員 が 納 入 業 者 まで 直 接 食 材 を 取 りに 行 き) 前 日 に 測 定 を 行 います 魚 野 菜 の 葉 物 や 豆 腐 など 給 食 当 日 に 納 入 業 者 が 市 場 等 から 調 達 または 製 造 し 保 育 園 に 納 品 される 食 材 は 当 日 に 保 育 園 から 食 材 を 受 領 し 当 日 に 測 定 を 行 います (3) 保 護 者 への 周 知 測 定 日 が 決 まりましたら 保 護 者 向 け 測 定 通 知 文 を 掲 示 するなどして 保 護 者 に 周 知 をしてください 各 施 設 の 測 定 結 果 は 給 食 食 材 の 放 射 線 測 定 の 結 果 について ( 別 紙 様 式 2)を 施 設 内 に 掲 示 し 周 知 してください 5 測 定 の 手 順 * 給 食 実 施 日 の 前 日 時 間 内 容 13:00 ごろ 保 育 運 営 課 職 員 が 測 定 実 施 園 に 到 着 食 材 の 調 達 13:30 ごろ 保 育 運 営 課 職 員 が 納 入 業 者 にて 食 材 の 調 達 14:00 検 査 機 関 へ 持 込 み * 給 食 実 施 当 日 ( 当 日 納 品 の 食 材 がある 場 合 ) 時 間 内 容 8:30 前 日 分 の 測 定 結 果 を 園 へ 連 絡 市 HP へ 公 表 9:00 まで 保 育 運 営 課 職 員 が 測 定 実 施 園 に 到 着 当 日 納 品 の 食 材 を 調 達 9:30 まで 検 査 機 関 へ 持 込 み 10:30 ごろ 当 日 分 の 測 定 結 果 を 園 へ 連 絡 市 HP へ 公 表 -102-

測 定 食 材 情 報 表 保 育 園 名 : 業 者 名 : 所 在 地 : 電 話 : ( 様 式 1) 測 定 日 : 平 成 年 月 日 担 当 者 検 査 食 材 発 注 量 (g) 生 産 地 生 産 者 ロット 番 号 出 荷 者 検 査 食 材 発 注 量 については 予 め 保 育 運 営 課 で 記 載 します この 分 量 を 給 食 食 材 に 加 えて 発 注 してください 発 注 量 は 廃 棄 込 みの 量 です 生 産 地 については 必 ず 記 入 してください 生 産 者 ロット 番 号 出 荷 者 についても 記 載 をお 願 いします どうしても 記 載 が 難 しい 場 合 は 農 協 名 等 地 域 を 限 定 できる 情 報 をお 願 いします -103-

( 様 式 2) 平 成 26 年 月 日 保 護 者 の 皆 さまへ 保 育 園 名 名 給 食 食 材 の 放 射 性 物 質 検 査 の 結 果 について(お 知 らせ) 給 食 食 材 の 事 前 検 査 の 結 果 は 以 下 のとおりです 測 定 日 品 名 産 地 結 果 -104-

こども 青 少 年 局 保 育 運 営 課 栄 養 士 宛 (FAX664-5479) 食 材 予 定 納 品 状 況 確 認 表 ( 様 式 -3) 保 育 園 名 : ( 区 ) 給 食 実 施 日 : 平 成 年 月 日 ( ) 食 材 名 1 幼 児 1 人 あたりの 摂 取 量 (g) 通 常 の 保 育 園 への 納 品 日 2 当 日 納 品 の 食 材 の 場 合 業 者 に 出 向 けば 前 日 に 確 保 できるか 3 納 品 業 者 名 1 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 2 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 3 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 4 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 5 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 6 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 7 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 8 前 日 当 日 その 他 ( ) 可 能 不 可 能 太 枠 内 に 各 食 材 の 納 品 状 況 納 入 業 者 名 をご 記 入 ください 1 ホームページ 公 開 時 の 名 称 のため 献 立 表 の 食 材 名 と 異 なる 場 合 があります 2 米 のようにあらかじめまとめて 納 品 されている 場 合 は その 他 に 1 週 間 分 まとめて 納 品 など 記 入 してください 3 給 食 実 施 当 日 の 朝 検 査 できるのは 最 大 2 品 です 前 日 納 品 の 場 合 は 記 入 不 要 です -105-

こ 保 運 第 1442 号 平 成 23 年 7 月 25 日 各 保 育 所 設 置 者 様 施 設 長 様 こども 青 少 年 局 保 育 運 営 課 長 保 育 所 給 食 における 牛 肉 の 取 扱 について( 依 頼 ) 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 以 来 放 射 線 被 ばくを 心 配 する 保 護 者 の 方 からの 相 談 に 対 して 各 園 において 日 々 その 不 安 な 気 持 ちを 受 け 止 め 丁 寧 にご 対 応 いただいて いることに 感 謝 申 し 上 げます また 先 日 の 保 育 所 給 食 における 牛 肉 の 使 用 につい ての 調 査 に ご 協 力 くださっていることについても 重 ねて 感 謝 申 し 上 げます さて 既 に 報 道 等 でご 承 知 のところと 存 じますが 平 成 23 年 7 月 22 日 ( 金 )に 栃 木 県 岩 手 県 宮 城 県 秋 田 県 では 各 県 の 農 家 から 出 荷 された 肉 牛 計 6 頭 の 肉 から 食 品 衛 生 法 の 暫 定 規 制 値 を 超 える 放 射 性 セシウムが 検 出 されたと 発 表 されました また 牛 の 飼 育 にあたって 放 射 性 セシウムが 検 出 された 稲 わらを 使 用 した 農 家 に ついては 福 島 県 の 近 隣 の 県 にとどまらず 広 がりを 見 せています 平 成 23 年 7 月 12 日 付 こ 保 運 第 1346 号 の 通 知 で 本 市 では 当 面 市 立 保 育 所 の 給 食 への 牛 肉 ( ただし 宮 城 県 山 形 県 福 島 県 茨 城 県 栃 木 県 群 馬 県 新 潟 県 産 の 牛 肉 )の 使 用 を 控 えることを 市 災 害 対 策 本 部 放 射 線 対 策 部 の 決 定 として お 知 らせしました その 後 上 記 7 県 以 外 でも 汚 染 稲 わらを 食 べた 牛 が 出 荷 されていることがわかり ましたので 当 面 の 間 上 記 の7 県 を 問 わず 市 立 保 育 所 の 給 食 において 牛 肉 の 使 用 を 控 えることとします つきましては 急 な 連 絡 となりましたが 各 施 設 におかれましても 当 面 の 間 念 のため 市 立 保 育 所 での 対 応 を 踏 まえ 牛 肉 の 使 用 を 控 える 等 改 めてご 配 慮 のほど お 願 い 申 し 上 げます 担 当 運 営 指 導 係 TEL 671-3564 FAX 664-5479 -106-

こ 保 運 第 2340 号 平 成 23 年 10 月 13 日 民 間 認 可 保 育 所 設 置 者 様 施 設 長 様 横 浜 保 育 室 設 置 者 様 @@@@@ 施 設 長 様... 保 育 所 給 食 における しいたけ の 取 扱 について( 依 頼 ) こども 青 少 年 局 保 育 運 営 課 長 3 月 11 日 の 東 日 本 大 震 災 以 来 放 射 線 被 ばくを 心 配 する 保 護 者 の 方 からの 相 談 に 対 し て 各 園 において 日 々 その 不 安 な 気 持 ちを 受 け 止 め 丁 寧 にご 対 応 いただいていること に 感 謝 申 し 上 げます さて 市 場 に 出 荷 されている 農 産 物 は 出 荷 元 の 各 自 治 体 で 検 査 しており 本 市 では7 月 から 市 内 農 産 物 の 検 査 を 開 始 しているほか 中 央 卸 売 市 場 において 農 産 物 の 信 頼 を 保 つ 目 的 で 東 北 と 北 関 東 の 農 産 物 を 対 象 に 9 月 から 検 査 を 開 始 しています また 学 校 給 食 では 10 月 11 日 から 給 食 で 提 供 する1 日 分 の 全 食 材 の 検 査 を 開 始 してい ます ほし... 今 回 10 月 12 日 ( 水 )に 実 施 した 学 校 給 食 の 検 査 において 乾 しいたけから 食 品 衛 生 法 の 暫 定 規 制 値 未 満 ではありますが 350ヘ クレル/kgの 放 射 性 セシウムが 検 出 され 産 地 と 収 穫 ほし. 時 期 等 について 調 査 する 必 要 があることから 当 面 学 校 給 食 においては 念 のために 乾 し... いたけの 使 用 を 控 えることとなりました... また 福 島 県 や 千 葉 県 の 一 部 の 地 域 で 収 穫 されたしいたけについては 暫 定 規 制 値 を 超 える 放 射 性 セシウムが 検 出 されたことから 現 在 出 荷 制 限 の 措 置 がとられています このような 状 況 から 当 面 の 間 市 立 保 育 所 においては 市 立 学 校 での 対 応 等 を 踏 まえ ほし...... 保 育 所 給 食 においても 念 のために 乾 しいたけを 含 めたしいたけの 使 用 を 控 えることとなり ました つきましては 急 な 連 絡 となりましたが 各 施 設 におかれましても 当 面 の 間 市 立 保 ほし...... 育 所 での 対 応 を 踏 まえ 念 のため 乾 しいたけを 含 めたしいたけの 使 用 を 控 えることについ て ご 配 慮 のほどお 願 い 申 し 上 げます 参 考 学 校 給 食 における 食 材 の 検 査 結 果 http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/kyu-sokutei/ikkouall.html 担 当 運 営 指 導 係 TEL 671-3564 FAX 664-5479 -107-

-108-