見 本 市 のリードが 重 要 情 報 を 公 開 (No.38, 0/04/3) 東 京 ビッグサイトでの 異 様 な 光 景 太 陽 電 池 展 燃 料 電 池 展 二 次 電 池 展 ニュース これが 8 万 人 が 来 場 した 時 の 光 景 来 場 者 の 多 さに 驚 いた もっと 大 きな 会 場 が 必 要 だ の 声 続 出 200 年 3 月 3 日 ( 水 ) 午 前 9 時 30 分 東 京 ビッグサイトには 異 様 な 雰 囲 気 が 立 ち 込 めていた 東 京 ドーム 3 個 分 の 規 模 を 誇 る 世 界 最 大 級 の 新 エネルギー 展 の 開 会 は 30 分 後 だが 4 ヶ 所 の 受 付 前 には 世 界 中 から 参 加 した 何 千 人 もの 専 門 家 がすでに 長 蛇 の 列 を 作 っていた 主 催 者 のリードは 当 初 配 置 していた 70 名 の 受 付 係 に 加 え 急 きょ 20 名 を 増 員 した ところがそれ は 焼 け 石 に 水 だった 0 時 に 受 付 を 開 始 した 後 も 列 の 長 さは 減 るどころか 分 刻 みで 長 くなっていっ た まるで 津 波 が 押 し 寄 せてくるかのように 人 が 次 から 次 へと 駆 けつけてきた 下 のの 写 真 は 午 前 0 時 6 分 に 受 付 前 で 撮 影 したものだが 他 の 3 つの 受 付 前 も 全 く 同 じ 光 景 だっ た さらに2はその 2 時 間 半 後 の 2 時 35 分 に 会 場 内 の 通 路 で 撮 った 写 真 である 会 場 内 にはこのよ うな 通 路 が 計 5 本 あるのだが 全 ての 通 路 は 同 じような 状 態 になっていた 2 2 日 目 の 来 場 者 数 はさらに 増 えた 3はオープンしてわずか 5 分 後 の 受 付 の 様 子 だが 前 日 同 様 大 混 雑 だ 4は 午 後 時 ごろに 会 場 内 で 撮 った 写 真 である オープンしてわずか 3 時 間 しか 経 っていない のに 会 場 内 の 全 ての 通 路 はすでに 身 動 きが 取 れない 状 態 になった 3 4
終 了 直 前 にもかかわらず 人 がまだ 来 る! 会 期 最 終 日 の 3 月 5 日 混 み 具 合 はさらにすさまじくなった 当 日 初 めて 来 場 した 人 に 加 えて 前 2 日 間 に 来 場 した 多 くの 人 が まだ 全 部 見 ていないから と 言 って 最 終 日 も 来 たからだ 終 了 時 刻 は 午 後 5 時 だが 下 のから9までの 写 真 は 3 人 のカメラマンが 午 後 3 時 半 ごろから 4 時 ごろまでの 30 分 間 に 会 場 のあちこちで 撮 ったものである 例 えば は 終 了 までわずか 時 間 半 しかないのに 受 付 前 にまだこれだけの 人 が 並 んで 待 っていた 光 景 だ 年 間 53 本 を 開 催 している 我 々 だが さすがにこのような 経 験 は 少 ない 2から9までの 残 りの 写 真 を 見 れば どんな 場 所 でも 例 外 なく 大 混 雑 だったことがよくわかる 写 真 に 時 刻 を 入 れたのは 全 ての 写 真 がほぼ 同 時 刻 に 撮 られたことを 証 明 したかったからだ 会 場 のあちこちから こんなに 来 場 者 の 多 い 展 示 会 は 初 めてだ 歩 くのが 難 しい 出 展 社 も 来 場 者 も 誰 もが 商 談 している こんなに 真 剣 な 展 示 会 は 初 めてだ 中 国 韓 国 そして 欧 米 からの 来 場 者 が 非 常 に 多 い こんなに 国 際 的 な 展 示 会 を 初 めて 見 た と 話 している 声 が 聞 こえていた 2 3 東 2 ホール 前 受 付 東 2 ホール 内 通 路 東 3 ホール 内 通 路 4 5 6 東 3 ホール 内 通 路 東 4 ホール 前 受 付 7 8 9 東 4 ホール 内 通 路 東 4 ホール 内 通 路 東 4~6 ホール 横 断 通 路 水 増 し 無 しの 憲 法 とは? 公 明 正 大 こそ リードの 命 東 5 ホール 内 通 路 3 月 5 日 ( 金 ) 午 後 5 時 圧 倒 的 な 盛 り 上 がりの 中 世 界 最 大 級 の 新 エネルギー 展 は 終 わりを 告 げた リードは 翌 週 の 月 曜 3 月 8 日 全 出 展 社 に 対 し 3 日 間 の 来 場 者 数 を 文 書 によって 公 式 に 発 表 した こ 2
の 文 書 は 各 展 示 会 が 終 わるたびに 提 出 されるものだが その 中 でも 特 に 重 要 な 部 分 は 水 増 し 無 しの 憲 法 であり これは 998 年 に 社 長 の 石 積 が 熟 考 を 重 ねた 結 果 決 定 し 発 表 したものである 我 が 社 の 根 幹 を 成 す 経 営 哲 学 だから 少 し 説 明 を 加 えたい まず 来 場 者 数 の 発 表 に 対 する 基 本 理 念 の 中 で 極 めて 重 要 だが 見 過 ごしがちな 点 は 3 の 来 場 者 数 および 数 の 数 え 方 は 文 書 によって 公 式 に 発 表 しなければならない と 定 めたことである というの 3
は 公 式 文 書 となればその 中 に 水 増 しした 数 字 を 入 れることや 数 え 方 をあいまいな 表 現 にしておくこ とが 誰 にとっても 難 しくなるからである つまり この 定 めによって 我 々は 水 増 しに 手 を 染 めるこ とのないよう 自 らを 縛 ったのだ 次 に 重 要 な 点 は 数 え 方 を 明 確 に 定 めたということである つまり 名 刺 の 数 が 来 場 者 の 数 であ り ダブりは 許 されない と 定 めたことだ というのは この 数 え 方 ならば 明 解 であり 必 要 になれ ば 誰 に 対 しても(たとえ 法 廷 に 於 いてでも) 数 字 の 正 しさを 証 明 できる と 石 積 が 考 えたからである 石 積 は 彼 の 著 書 正 直 者 はバカをみない の 中 で 来 場 者 数 の 水 増 しは A) 見 本 市 の 内 容 を 偽 装 する 違 法 行 為 及 び 出 展 社 に 対 する 詐 欺 行 為 であり 会 社 を 危 機 に 落 とし 入 れる B) 集 客 に 対 する 社 員 の 意 欲 を 低 める C) 社 員 から 誇 りを 失 わせ 腐 らせる 従 ってそれに 手 を 染 めてはならないと 強 く 述 べている さらに 集 客 に 全 力 投 球 し 同 時 に 来 場 者 を 名 に 至 るまで 正 直 に 発 表 することが 展 示 会 を 成 功 さ せるために 不 可 欠 なことだ と 強 く 説 き 社 員 にも 徹 底 して 教 えてきたのだ その 結 果 石 積 の 信 念 は 今 やリード 社 員 の DNA になり 彼 らは 出 展 企 業 が 満 足 してくれるよう 集 客 に 全 力 を 注 ぎ 込 む ようになったのだ すなわち リードの 見 本 市 がいつも 大 盛 況 だという 評 価 を いただいている 根 底 には 正 直 者 はバカをみない という 信 念 があるのだ あれだけ 混 んで わずか8 万 人? と 疑 問 の 声 リードが 来 場 者 数 を80,045 名 だったと 発 表 すると 参 加 者 の 中 には あれだけ 混 んでいたのに わ ずか8 万 人 とは 信 じられない この 前 出 展 した 展 示 会 は 来 場 者 5 万 人 と 聞 いていたので 体 感 から 言 っ て 今 回 はその2 倍 以 上 は 入 っていると 感 じた だから30 万 人 以 上 だと 思 った と 不 思 議 がる 人 もいた 実 は 我 々は 過 去 0 年 間 同 じような 疑 問 をぶつけられたことがたびたびあった そしてそのたびに リードはただ 名 刺 の 数 をそのまま 発 表 しているだけだ これが 最 も 正 確 な 数 字 であり 名 の 水 増 し も 過 少 発 表 もない と 粛 々と 答 えてきた また このような 形 態 と 規 模 の 見 本 市 で 3 日 間 毎 日 オープンからクローズまで 全 ての 場 所 で 歩 行 困 難 になるくらい 混 み 合 った 状 態 これが 本 当 に8 万 人 来 場 した 時 の 状 態 だ もし5 万 人 なら 極 めて 危 険 な 状 態 になるだろうし ましてや20 万 人 は 物 理 的 に 収 容 不 可 能 だとしか 思 えない と 説 明 してきた 一 方 面 白 いことに 海 外 の 出 展 社 の 反 応 は ほぼ 逆 だった 彼 らは 世 界 中 で0 万 人 が 来 場 する 見 本 市 はめったにないが 今 回 はすさまじい 混 み 具 合 だったから 8 万 人 という 発 表 数 字 には 納 得 できる とにかく 来 場 者 の 多 さに 驚 いた 来 年 も 当 然 出 展 する と 明 言 した 8 万 人 という 数 字 に 対 する この2つの 反 応 の 違 いは 興 味 深 い 日 本 の 展 示 会 が 発 表 する 来 場 者 数 は 一 般 的 には 世 界 と 比 べて 圧 倒 的 に 多 い 日 本 の 出 展 企 業 はじめ 関 係 者 は そのような 膨 大 な 来 場 者 数 に 慣 れてしまっていると 同 時 に その 数 字 の 信 憑 性 に 対 して 強 い 関 心 を 持 っていないようにも 感 じられる 一 方 世 界 の 展 示 会 は 来 場 者 数 の 発 表 に 対 して 極 めて 厳 格 かつ 慎 重 であり 発 表 数 字 も 日 本 の 常 識 か らすると 驚 くほど 少 ない その 理 由 は A) 数 字 の 水 増 しが 犯 罪 であり 厳 罰 の 対 象 だということ ま た B) 関 係 者 が 数 字 の 信 憑 性 に 対 して 強 い 関 心 を 寄 せていること 等 である 来 場 者 数 を 正 直 に 発 表 することは 今 や 世 界 の 常 識 である それ 故 に 我 々は 徹 底 して 水 増 し 無 し の 憲 法 を 遵 守 していく 決 意 である 4
飲 食 店 の 声 リードの 見 本 市 では 売 上 が 増 える! 手 前 味 噌 で 恐 縮 だが リードの 見 本 市 は 来 場 者 数 が 圧 倒 的 に 多 い という 言 葉 を 我 々は 過 去 何 百 回 も 出 展 社 来 場 者 マスコミから 頂 戴 してきた しかしながら 来 場 者 数 の 信 憑 性 そのものに 対 して 強 い 関 心 を 持 っている 人 は 日 本 では 極 めて 少 ないという 印 象 を 我 々は 持 ってきた その 風 潮 の 中 にあって 来 場 者 の 数 そのもの およびその 信 憑 性 に 比 較 的 強 い 関 心 を 持 っている 人 た ちがいるように 思 える それは 見 本 市 会 場 の 中 にある 飲 食 店 の 経 営 者 だ というのは 彼 らは 来 場 者 数 の 予 想 によって 食 材 やスタッフを 用 意 しなければならず 同 時 に 実 際 に 来 た 人 数 によって 彼 ら の 売 上 が 大 きく 左 右 されるからである 実 は 十 数 年 前 から 彼 らの 中 には リードの 見 本 市 は 来 場 者 数 が 圧 倒 的 に 多 い と 率 直 に 言 ってくれ る 人 が 東 京 ビッグサイトのみならず 幕 張 メッセやインテックス 大 阪 等 にも たくさんいた 今 回 我 々 はそのような 方 々に 来 場 者 数 に 関 して 日 頃 から 言 ってくれていることを ニュースリリースに 出 し て 紹 介 したい そうすれば 見 本 市 が 大 きな 経 済 波 及 効 果 を 生 んでいることを 多 くの 人 に 知 ってもらえ る さらに 見 本 市 に 関 わる 人 々のモチベーションを 高 め 見 本 市 業 界 全 体 の 発 展 に 貢 献 できる とお 願 いした 公 表 の 許 可 をいただいた 中 からいくつかを 紹 介 させていただく 香 港 飲 茶 楼 ル パルク 加 藤 康 隆 店 長 赴 任 して2 年 が 経 つが 当 初 は 各 主 催 者 が 発 表 する 来 場 者 数 で 予 測 を 立 て 予 算 や 人 員 配 置 を 行 っていた しかしリードさんの 展 示 会 については いつも 予 想 以 上 の 人 数 が 入 るので 対 応 が できないことが 多 かった したがって 今 では 通 常 よりはるかに 多 くの 人 員 を 配 置 し 食 材 も 多 く 仕 入 れるようにしている この 不 況 の 中 いつも 圧 倒 的 な 集 客 があることに 驚 いていると 同 時 に 感 謝 している ロイヤルキャフェテリア 東 京 ビッグサイト 店 貝 野 太 基 店 長 リードさんの 展 示 会 の 時 には 通 常 の.5 倍 近 くの 食 材 を 仕 入 れ スタッフの 数 も.2 倍 に 増 員 し ている トップライト 西 浦 恵 一 店 長 今 回 の 新 エネルギー 展 では 通 常 より40%も 売 上 がアップし 食 材 を 急 きょ 追 加 するなどの 対 応 に 追 われた このように 見 本 市 とりわけ 来 場 者 の 多 い 見 本 市 は サービスを 提 供 する 支 援 企 業 に 売 上 をもたら し 利 益 をもたらすのだ つまり 主 催 者 支 援 企 業 と 会 場 は 三 位 一 体 となって WIN-WIN-WIN の 関 係 を 築 けるのである これほど 意 義 のあるビジネスは 他 にあるだろうか ご 意 見 ご 感 想 を 下 記 までお 寄 せください Email: pr@reedexpo.co.jp FAX: 03-3349-8525 お 問 い 合 わせ: リード エグジビション ジャパン( 株 ) 広 報 部 部 長 田 中 嘉 一 TEL: 03-3349-850 5