目 次 Ⅰ. 海 外 留 学 のすすめ Ⅱ. 海 外 留 学 の 概 要 1. 留 学 の 形 態 2. 留 学 プランを 作 ってみよう Ⅲ. 茨 城 大 学 の 留 学 制 度 1. 茨 城 大 学 の 交 換 留 学 制 度 2. 茨 城 大 学 の 各 種 派 遣 プログラム Ⅳ. 留 学

目 次 Ⅰ. 海 外 留 学 のすすめ Ⅱ. 海 外 留 学 の 概 要 1. 留 学 の 形 態 2. 留 学 プランを 作 ってみよう Ⅲ. 茨 城 大 学 の 留 学 制 度 1. 茨 城 大 学 の 交 換 留 学 制 度 2. 茨 城 大 学 の 各 種 派 遣 プログラム Ⅳ. 留 学 に 向 けた 準 備 1. 情 報 収 集 2. 茨 城 大 学 で 国 際 交 流 Ⅴ. 語 学 等 の 能 力 試 験 1.TOEFL (Test of English as a Foreign Language) 2.IELTS (International English Language Testing System) 3. 英 語 以 外 の 語 学 の 能 力 試 験 Ⅵ. 奨 学 金 情 報 1. 海 外 留 学 のための 奨 学 金 2. 日 本 学 生 支 援 機 構 (JASSO) 留 学 生 交 流 支 援 制 度 ( 短 期 派 遣 ) Ⅶ. 海 外 留 学 Q&A Ⅷ. 海 外 留 学 に 関 するデータ 2

Ⅰ. 海 外 留 学 のすすめ 海 外 留 学 を 経 験 した 先 輩 たちはどんな 体 験 をしてきたのでしょうか 体 験 談 から 一 部 をご 紹 介 します ( 留 学 生 センターHP 海 外 留 学 体 験 談 http://www.isc.ibaraki.ac.jp/ より) 見 るもの 全 てが 毎 日 驚 きに 満 ち 溢 れ て い て 本 当 に 何 も か も が 新 鮮 で 常 に 外 にアンテナが 向 いている 感 覚 で こんなに 早 く 感 じた 一 週 間 は 今 まで 生 きてきた 中 でなかったと 思 います 人 間 は どのような 環 境 にも 慣 れる 生 き 物 であり どんなに 未 知 の 空 間 で 苦 しい 経 験 をしたと しても 少 しずつ 怯 えや 驚 きがなくなって 適 応 するようです 日 本 にいたときより 人 間 は 強 い と 心 から 感 じることがで きました 農 学 研 究 科 インドネシア 研 修 参 加 クラスに 韓 国 人 フィリピン 人 イタリア 人 フランス 人 スペイン 人 ドイツ 人 シンガポール 人 そして 日 本 人 と 多 種 多 様 で 授 業 の 合 間 に 話 をしたり 放 課 後 には 一 緒 にご 飯 を 食 べに 行 ったり 週 末 には パーティを 開 いたり テスト 前 には 一 緒 に 勉 強 したりと 色 々な 国 の 学 生 と 交 流 するこ とができ いろいろな 国 のことを 知 ること ができました 工 学 部 中 国 留 学 就 職 する 上 で 留 学 が 有 利 だったと 思 いま す 留 学 してなかったら 絶 対 に 行 けないよ うな 大 きな 企 業 に 入 れたので それは 企 業 側 が 留 学 したことを 評 価 してくれたからだ と 思 います 人 文 学 部 ベトナム 留 学 留 学 に 対 する 憧 れはありましたが 不 安 も あり 決 断 するのには 勇 気 がいりました しかし 行 ってからは 貴 重 な 体 験 に 満 ち た 楽 しい 日 々を 過 ごすことができました 私 にとって この 留 学 での 経 験 は 一 生 の 宝 です もし 皆 さんに 留 学 したい! と いう 気 持 ちがあるならば それを 大 切 にし て 留 学 することを 強 く 勧 めたいと 思 いま す 留 学 先 での 経 験 は 間 違 いなく 一 生 の 財 産 となることでしょう 教 育 学 部 アメリカ 留 学 今 留 学 するか 悩 んでいる 方 へ 少 しでも 留 学 したいという 思 いがあるのな らば 迷 わずに 行 ってほしいと 思 います 私 は 留 学 をしたことで 卒 業 が 遅 れましたが 決 して 後 悔 はしていません むしろ 留 学 せ ずに 社 会 に 出 ていた 方 が 後 悔 していたと 思 います 自 分 の 将 来 の 選 択 肢 の 中 に 留 学 があるならば ぜひその 道 を 選 択 して みて 下 さい 得 られるものはとても 大 きい はずです 人 文 学 部 韓 国 留 学 3

Ⅱ. 海 外 留 学 の 概 要 1. 留 学 の 形 態 一 言 で 海 外 留 学 と 言 っても 様 々な 形 態 があります 夏 休 みや 春 休 みを 利 用 した 数 週 間 の 語 学 留 学 学 位 取 得 を 目 的 とした 大 学 院 留 学 茨 城 大 学 に 籍 を 置 きながら 本 学 協 定 校 へ 留 学 する 交 換 留 学 本 学 を 休 学 して 行 う 私 費 留 学 等 様 々です また 海 外 で 授 業 を 受 ける だけでなく 現 地 でインターンシップやボランティアを 行 う 体 験 型 留 学 も 近 年 増 えてきました 就 職 や 進 学 なども 考 えながら どのような 留 学 形 態 が 自 分 にあっているか 考 えてみましょう 2. 留 学 プランを 作 ってみよう 1. 留 学 の 目 的 は 何 か? 何 を 何 のために 勉 強 したいのか 考 えよう 語 学 の 修 得 研 究 資 格 学 位 取 得 まず 目 的 をはっきりさせることが 大 切 です 2. どの 国 地 域 が 適 しているのか? 目 的 を 達 成 させるためにはどこがいいのか 考 えよう 勉 強 したい 分 野 での 学 問 的 水 準 の 高 い 国 や 大 学 はどこか? 留 学 生 の 受 け 入 れ 態 勢 は? 治 安 など 生 活 環 境 も 合 わせて 考 える 必 要 があります 3. どの 教 育 機 関 が 適 しているの か? 目 的 に 応 じて 語 学 学 校 専 門 学 校 大 学 大 学 院 などを 選 択 します 4. いつ 留 学 するのか? 大 学 に 在 学 中 にするのか または 卒 業 後 か 在 学 中 なら 何 年 の 時 がいい のか 就 職 活 動 卒 業 論 文 教 育 実 習 との 兼 ね 合 いがあるので いくつ かの 選 択 肢 を 考 えておくといいでしょう 5. 志 望 校 への 入 学 資 格 学 力 要 件 は 十 分 か? TOEFL 等 の 語 学 能 力 の 証 明 が 必 要 かどうか 必 要 な 場 合 の 基 準 を 満 た しているか 確 認 して 準 備 する 必 要 があります 6. 留 学 経 費 はいくら 必 要 か? 具 体 的 な 資 金 計 画 を 立 てよう 渡 航 費 学 費 生 活 費 ( 食 費 住 居 費 など) 雑 費 など 奨 学 金 の 可 能 性 はどうか 現 地 でのア ルバイトはほとんど 不 可 能 だと 考 えて 資 金 計 画 を 立 ててください 7. 準 備 期 間 は 十 分 か? 語 学 学 校 は 半 年 大 学 などは1 年 半 あれば 多 少 余 裕 をもって 準 備 できる でしょう 入 学 願 書 や 奨 学 金 応 募 の 募 集 締 め 切 りや 語 学 の 能 力 試 験 の 受 験 日 等 を 把 握 しておく 必 要 があります 協 定 校 留 学 の 場 合 は 別 のスケジュールとなります 4

Ⅲ. 茨 城 大 学 の 留 学 制 度 1. 茨 城 大 学 の 交 換 留 学 制 度 (1) 交 換 留 学 制 度 とは 茨 城 大 学 は 海 外 の16の 国 地 域 41 大 学 と 大 学 間 学 部 間 交 流 協 定 を 締 結 し 学 術 交 流 および 学 生 交 流 を 行 っています 交 換 留 学 制 度 とはその 中 で 学 生 交 流 協 定 を 締 結 している 協 定 大 学 に 半 年 または1 年 間 留 学 できる 制 度 です 留 学 期 間 中 も 本 学 に 授 業 料 を 支 払 い 在 籍 期 間 として 認 められています 交 流 協 定 大 学 は 大 学 間 交 流 協 定 校 と 学 部 間 交 流 協 定 校 の2 種 類 があります 大 学 間 協 定 校 は 学 生 の 所 属 学 部 を 問 わず 誰 でも 留 学 できますが 学 部 間 交 流 協 定 校 は 協 定 を 締 結 している 学 部 の 学 生 しか 留 学 できません 大 学 院 生 に 関 しても 同 様 ですが 一 部 大 学 院 生 は 留 学 できない 協 定 校 もあります また 留 学 先 で 取 得 した 単 位 は 所 属 学 部 が 認 める 範 囲 内 で 所 定 の 手 続 きに 従 って 単 位 認 定 することが 可 能 です (2) 交 換 留 学 のメリットとデメリット 茨 城 大 学 はほとんどの 協 定 大 学 との 間 に 授 業 料 相 互 不 徴 収 の 取 り 決 めを 結 んでいま す 授 業 料 相 互 不 徴 収 とは 茨 城 大 学 に 授 業 料 を 納 めれば 留 学 先 の 大 学 に 授 業 料 を 払 わなくてもいい 制 度 です 授 業 料 の 高 い 北 米 の 大 学 等 に 留 学 する 場 合 は 交 換 留 学 のほう が 安 く 留 学 することができます また 協 定 校 への 留 学 は 留 学 中 も 在 籍 期 間 として 数 えられ るため 4 年 間 で 卒 業 することも 可 能 です( 所 属 学 部 留 学 時 期 によっては 卒 業 が 延 びる 場 合 もあります) 逆 に 言 えば 卒 業 時 期 を 延 ばすことを 前 提 として 授 業 料 が 安 い 大 学 等 へ 留 学 する 場 合 は 休 学 して 留 学 したほうがいい 場 合 もあります 授 業 料 単 位 認 定 交 換 留 学 による 留 学 茨 城 大 学 に 支 払 い 留 学 先 の 授 業 料 は 免 除 ( 協 定 校 によっては 両 方 支 払 う 必 要 がある 場 合 もあります) 単 位 認 定 できる ( 所 属 部 局 の 承 認 が 必 要 ) 休 学 して 留 学 本 学 には 支 払 わず 留 学 先 大 学 に 支 払 う 原 則 単 位 認 定 できない 在 籍 年 数 4 年 間 で 卒 業 も 可 能 休 学 した 期 間 は 在 籍 年 数 とみなされな いため 卒 業 が 延 びる その 他 留 学 手 続 きや 留 学 前 オリエンテーショ ン 等 危 機 管 理 情 報 の 提 供 など 大 学 の 支 援 が 受 けられます 留 学 報 告 書 の 提 出 や 報 告 会 への 出 席 など 交 換 留 学 生 としての 義 務 が 伴 います 協 定 校 以 外 でも 自 由 に 留 学 先 を 選 ぶ ことができます 手 続 き 等 すべて 個 人 で 行 うことにな ります 5

(3) 学 生 交 流 協 定 校 一 覧 2014 年 4 月 現 在 の 学 生 交 流 協 定 校 です 最 新 の 協 定 校 の 一 覧 および 各 協 定 校 に 関 す る 詳 細 情 報 は 茨 城 大 学 留 学 生 センターホームページ(http://www.isc.ibaraki.ac.jp/)を 参 照 してください 大 学 間 交 流 協 定 校 に 関 する 問 い 合 わせ 窓 口 は 留 学 交 流 課 学 部 間 交 流 協 定 校 に 関 する 問 い 合 わせは 各 学 部 になります 大 学 名 国 地 域 募 集 人 数 開 始 時 期 語 学 力 などの 条 件 紹 介 大 学 間 交 流 協 定 アラバマ 大 学 バーミングハム 校 アメリカ 2 9 月 ペンシルバニア 州 立 大 学 アメリカ 5 8 月 イースタンワシントン 大 学 アメリカ 2 9/3 月 テネシー 工 科 大 学 アメリカ 3 9 月 シドニー 工 科 大 学 オーストラリア 2 2 月 アルカラ 大 学 スペイン 2 9/2 月 浙 江 大 学 中 国 ( 杭 州 ) 2 3/9 月 TOEFL-ITP 500 点 550 点 以 上 が 望 まし い (-IBT:77 点 ) TOEFL-ITP 480 点 以 上 GPA : 2.50 以 上 TOEFL-ITP : 525 点 (-IBT : 71 点 ) TOEFL-ITP 490 点 (ibt : 61 点 ) または IELTS 5.0 以 上 TOEFL-iBT 64 点 ま たはIELTS 5.0 以 上 スペイン 語 未 修 者 はま ずはスペイン 語 を 勉 強 ( 有 料 ) 授 業 料 不 徴 収! 大 学 院 生 もOK 茨 大 生 一 番 人 気! 1 学 期 目 は 付 属 の 語 学 学 校 で 英 語 の 集 中 授 業 ( 授 業 料 免 除 ) 授 業 料 は 自 己 負 担 語 学 学 校 はTOEFL 条 件 なし アメリカ 南 部 の 優 良 州 立 大 学 TOEFL450 点 から 留 学 できる3 Step Program (p. 12)も 有 り シドニーの 中 心 地 オーストラリアの 言 語 と 文 化 を 学 ぶ 世 界 遺 産 の 町 で 本 格 的 にスペイ ン 語 が 学 べる 日 本 人 スタッフもいて 安 心 2012 年 中 国 大 学 ランキング 1 位! 国 際 関 係 学 院 中 国 ( 北 京 ) 2 3/9 月 北 京 の 国 際 的 な 小 規 模 大 学 靜 宜 大 学 台 湾 2 9/2 月 茨 大 生 アジア 人 気 No.1 忠 北 大 学 校 韓 国 ( 清 州 ) 5 3/9 月 仁 濟 大 学 校 韓 国 ( 釜 山 ) 5 3/9 月 国 民 大 学 校 韓 国 (ソウル) 2 3/9 月 デ ラ サール 大 学 フィリピン 2 5/9 月 トゥラキット バンディット 大 学 インドネシア 教 育 大 学 ボゴール 農 科 大 学 ガジャ マダ 大 学 ウダヤナ 大 学 タイ 2 8/1 月 インドネシア (バンドン) インドネシア (ボゴール) インドネシア (ジョグジャカル タ) インドネシア (バリ) 2 9 月 TOEFL-ITP : 450 点 茨 大 と 交 流 が 長 く 英 語 での 講 義 も100 科 目 寮 費 寮 の 食 事 ( 朝 晩 ) 無 料! 韓 国 語 の 初 歩 から 学 べます 国 際 都 市 ソウルにある 有 名 私 大 科 目 の30%は 英 語 で 講 義 良 家 の 子 女 が 通 う 名 門 1セメスター 留 学 のみ インターナショナルカレッジで 講 義 は 英 語 タイ 語 も 学 べる 日 本 語 学 科 があり 日 本 語 話 せ る 学 生 多 数 2 2/9 月 熱 帯 農 業 と 生 命 科 学 の 研 究 教 育 2 2/9 月 インドネシア 大 学 ランキング1 位 1 年 前 から 申 し 込 みが 必 要 2 2/9 月 バリ 島 でインドネシア 語 が 学 べる! 6

学 部 間 交 流 協 定 フエ 大 学 ベトナム 2 1/9 月 古 都 フエでベトナム 語 が1から 学 べる! 人 文 学 部 マギル 大 学 カナダ 2 TOEFL500 点 以 上 人 文 学 部 コンケン 大 学 タイ 2 農 学 部 武 漢 科 技 大 学 中 国 3 工 学 部 南 京 農 業 大 学 中 国 2 農 学 部 白 城 師 範 学 院 中 国 2 人 文 学 部 バングラデシュ 農 業 大 学 ポーランド 日 本 情 報 大 学 バングラデシュ 2 農 学 部 ポーランド 2 理 工 学 部 (4) 応 募 方 法 と 応 募 期 間 派 遣 開 始 前 年 の10 月 に 募 集 を 行 います また 募 集 定 員 に 欠 員 がある 協 定 校 について 当 該 年 の4 月 に 二 次 募 集 を 行 います ( 申 請 がこれ 以 前 の 一 部 協 定 校 を 除 く ) 学 部 を 通 して 募 集 しますので 各 学 部 の 掲 示 板 を 注 意 して 見 てください 学 部 間 交 流 協 定 校 への 留 学 に 関 しては 各 学 部 に 問 い 合 わせてください (5) 学 内 選 考 について 大 学 間 交 流 協 定 校 への 留 学 希 望 者 を 対 象 に 各 学 部 で 第 一 次 選 考 を 行 います 選 考 は 留 学 の 目 的 及 び 語 学 力 並 びに 学 業 成 績 や 修 学 状 況 を 勘 案 して 所 属 学 部 で 面 接 を 行 い 適 正 等 を 判 断 します 第 一 次 選 考 の 結 果 学 部 から 推 薦 された 学 生 数 が 当 該 協 定 校 の 派 遣 可 能 者 数 を 上 回 る 場 合 は 留 学 生 センターで 第 二 次 選 考 を 行 います 第 二 次 選 考 では 面 接 教 養 科 目 の 成 績 ( 成 績 評 価 係 数 ) 志 望 理 由 書 の3 項 目 が 選 考 基 準 となります 学 内 選 考 は 留 学 候 補 者 を 選 考 するものであり 留 学 の 最 終 決 定 ではありません 最 終 的 な 判 断 は 受 入 大 学 が 行 い 受 入 大 学 からの 受 入 許 可 取 得 等 の 手 続 きを 経 た 上 で 正 式 決 定 となります 学 内 選 考 合 格 後 は 原 則 として 留 学 の 辞 退 を 認 めていません 留 学 辞 退 により 茨 城 大 学 の 信 頼 を 損 なうことにもなりかねません 申 請 前 に 留 学 計 画 をよく 練 ってください 7

(6) 留 学 までのスケジュールと 手 続 き 留 学 までのスケジュール 例 ( 随 時 変 更 が 予 想 されます) アメリカ アラバマ 大 学 バーミングハム 校 (UAB) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 海 外 留 学 説 明 会 留 学 サ ロ ン T O E F L 受 験 T O E F L 受 験 1 申 込 み 2 選 考 決 定 3 U A B へ 受 入 依 頼 4 W E B 登 録 5 U A B か ら 受 入 許 可 6 ビ ザ 取 得 渡 航 準 備 7 留 学 開 始 2 学 期 8 帰 国 予 定 台 湾 静 宜 大 学 (せいぎだいがく)( 春 スタートの 場 合 ) 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 12 月 1 月 海 外 留 学 説 明 会 留 学 サ ロ ン 1 申 込 み 2 選 考 決 定 W E B 登 録 3 静 宜 へ 受 入 依 頼 4 静 宜 か ら 受 入 許 可 5 ビ ザ 取 得 留 学 開 始 2 学 期 6 帰 国 予 定 茨 城 大 学 から 推 薦 ~ 留 学 受 け 入 れ 決 定 後 の 手 続 き 等 茨 城 大 学 から 交 換 留 学 生 として 推 薦 することが 内 定 した 方 には 留 学 交 流 課 から 申 請 手 続 きに 関 して 連 絡 をします 必 要 書 類 とともに 推 薦 状 を 先 方 の 大 学 に 送 ります( 場 合 によって はWEB 登 録 等 が 要 求 されます) 最 終 的 な 受 け 入 れの 判 断 は 受 入 れ 大 学 が 行 うため 茨 城 大 学 から 推 薦 を 受 けても 留 学 が 許 可 されない 場 合 もあります 先 方 の 大 学 から 受 入 れ 許 可 証 等 が 送 られてきて 留 学 受 け 入 れが 正 式 に 決 定 します 留 学 受 け 入 れ 決 定 後 以 下 の 手 続 きは 各 自 が 責 任 を 持 って 行 うことになります 手 続 き の 不 備 や 遅 れのために 留 学 ができなくなったり 留 学 時 期 が 変 更 になったりすることもありま す 書 類 をよく 読 み 時 間 に 余 裕 をもって 準 備 を 行 ってください 1ビザの 取 得 2 航 空 券 の 手 配 3 海 外 留 学 保 険 の 加 入 ( 受 入 れ 大 学 が 指 定 してくる 場 合 もありますので 確 認 してください) 4 予 防 接 種 健 康 診 断 受 診 5 渡 航 先 宿 舎 の 確 保 ( 多 くの 場 合 大 学 の 寮 に 入 居 します) 6 留 学 交 流 課 に 渡 航 日 と 渡 航 経 路 ( 飛 行 機 の 便 名 など) 加 入 保 険 番 号 等 の 連 絡 7 各 学 部 の 学 部 第 二 係 に 留 学 届 ほか 書 類 を 提 出 留 学 生 センターが 行 う 留 学 前 危 機 管 理 ガイダンスに 必 ず 出 席 してください 無 事 到 着 したら 留 学 交 流 課 へメールをお 願 いします 8

(7) 留 学 後 1 帰 国 後 の 手 続 き 帰 国 後 は 直 ちに 所 属 学 部 研 究 科 の 教 務 係 指 導 教 員 に 帰 国 を 報 告 してください 帰 国 届 : 所 属 学 部 の 学 務 第 二 係 ( 農 学 部 は 学 務 係 ) 担 当 窓 口 へ 提 出 してください 帰 国 報 告 書 : 留 学 生 センター 留 学 担 当 教 員 より フォーマットが 留 学 中 に 送 られてきますの で 必 要 事 項 を 記 入 した 上 で 留 学 生 センター 担 当 教 員 に 添 付 メールにて 必 ず 提 出 してく ださい 2 留 学 報 告 会 留 学 説 明 会 への 参 加 留 学 生 センターでは 留 学 報 告 会 留 学 説 明 会 留 学 フェア 体 験 談 など 留 学 経 験 者 がその 貴 重 な 経 験 を 後 輩 たちに 伝 える 場 を 多 く 提 供 しています 留 学 経 験 をしてきた 先 輩 の 言 葉 はこれから 留 学 をしようとする 後 輩 たちにとっては 何 よりの 励 みになります ぜひ 協 力 をお 願 いします 2. 茨 城 大 学 の 各 種 派 遣 プログラム (1) 短 期 語 学 研 修 本 学 の 交 流 協 定 校 に 短 期 間 滞 在 し 語 学 研 修 や 文 化 研 修 等 を 行 います 受 入 れ 大 学 の 事 情 や 参 加 人 数 によっては 実 施 されない 場 合 もありますので 詳 細 および 最 新 情 報 は [ 留 学 生 センターHP 及 び 各 学 部 の 掲 示 板 ]で 確 認 してください プログラム 名 マギル 大 学 英 語 研 修 プログラム 実 施 先 :カナダ マギル 大 学 期 間 : 主 に 2 月 下 旬 ~3 月 下 旬 の 約 1か 月 夏 に1か 月 の 講 座 もあり 韓 国 語 短 期 研 修 実 施 先 : 韓 国 仁 濟 大 学 校 期 間 :8 月 9 日 ~24 日 中 国 語 短 期 語 学 研 修 実 施 先 : 中 国 復 旦 大 学 期 間 :2 月 下 旬 ~3 月 ベトナム 短 期 語 学 研 修 の 旅 実 施 先 :ベトナム フエ 大 学 期 間 : 2 月 下 旬 ~3 月 上 旬 スペイン 語 短 期 語 学 研 修 実 施 先 :スペイン アルカラ 大 学 期 間 : 8 月 22 日 ~9 月 8 日 概 要 昼 は マギル 大 での 英 語 研 修 夜 はホームステイ 先 での 英 会 話 と 英 語 漬 けの 日 々を1か 月 送 るため 英 語 力 の 格 段 の 向 上 が 実 現 します 現 地 の 文 化 を 知 る 同 大 生 主 催 のイベ ントが 盛 り 沢 山 で カナダを 存 分 に 楽 しめます 夏 の 講 座 もできました 韓 国 語 力 の 向 上 はもちろん 世 界 遺 産 観 光 や 現 地 学 生 との 交 流 など 韓 国 を 知 り 交 流 を 深 めることができるプログラム です 期 間 中 の 寮 費 と 食 費 ( 朝 夕 )は 無 償 提 供 されます! 今 年 度 から 中 国 語 力 のスキルアップはもちろんですが 中 国 の 文 化 歴 史 社 会 を 知 り それを 深 めるプログラムに 様 変 わりしますので ご 期 待 ください フエ 大 学 でベトナム 語 の 初 歩 (2 単 位 )を 学 ぶとともに 現 地 で 日 本 語 を 学 ぶ 学 生 と 交 流 し ベトナム 戦 争 の 歴 史 に 触 れ ベトナム 文 化 を 深 く 知 ることができます ホームステイをしながら 楽 しくスペイン 語 が 学 べます 文 化 研 修 等 のイベントも 多 数 9

(2) 短 期 プログラム 夏 期 春 期 休 暇 中 に 実 施 される 数 週 間 のプログラムです 大 学 の 単 位 として 認 定 されるプ ログラムですので 詳 細 はシラバスでも 見 ることができます 諸 事 情 により 実 施 されない 場 合 もありますので 詳 細 は 留 学 交 流 課 または 担 当 学 部 にお 問 い 合 わせください 韓 国 文 化 研 修 プログラム 名 実 施 先 : 韓 国 忠 北 大 学 校 対 象 : 全 学 生 期 間 :8 月 に 約 10 日 間 問 い 合 わせ: 人 文 学 部 ペンシルバニア 州 立 大 学 学 生 交 流 実 施 先 : 米 国 ペンシルバニア 州 立 大 学 対 象 : 全 学 生 期 間 :9 月 に 約 2 週 間 問 い 合 わせ: 人 文 学 部 留 学 生 センター 国 際 インターンシップ 実 施 先 :インドネシア ガジャ マダ 大 学 対 象 : 農 学 部 生 期 間 :8 月 に 約 10 日 間 大 学 院 サステイナビリティ 学 教 育 プログラム 実 施 先 :タイ プーケット ラパチャット 大 学 及 びマイカオ 村 対 象 : 大 学 院 生 ( 大 学 院 サステイナビリティ 学 教 育 プログラム 履 修 者 優 先 ) 概 要 6 月 に 忠 北 大 学 の 学 生 を 約 10 名 受 け 入 れて 本 学 で 日 本 文 化 研 修 を 行 い 8 月 には 本 学 から 約 10 名 の 学 生 と 教 員 1 名 が 忠 北 大 学 を 訪 問 して 日 韓 学 生 交 流 と 韓 国 文 化 研 修 を 中 心 とした 短 期 研 修 を 実 施 します 20 年 以 上 続 く 本 学 で 最 も 歴 史 の 長 い 学 生 交 流 です 5 月 にペンシルバニア 州 立 大 学 の 学 生 が 本 学 に2 週 間 滞 在 し 9 月 には 本 学 の 学 生 がペンシルバニア 州 立 大 学 を 訪 問 します 現 地 での 授 業 や 見 学 等 を 通 じてお 互 いの 社 会 や 文 化 について 学 ぶ 双 方 向 の 学 生 交 流 プログラム です ガジャ マダ 大 学 の 全 学 生 必 修 科 目 であるKKN( 社 会 支 援 活 動 を 通 じたPBL)に 合 流 して 農 村 地 域 に 滞 在 し 現 地 学 生 と 協 力 して 農 作 業 文 化 交 流 生 活 改 善 活 動 な どの 農 村 支 援 活 動 を 行 います プーケットは 観 光 等 の 経 済 開 発 と 環 境 保 護 の 両 立 が 課 題 となっています プーケット マイカオ 村 にホームステイ しながら タイの 学 生 や 村 人 たちとともに 現 地 の 環 境 や 社 会 の 問 題 構 造 を 把 握 し その 解 決 のための 方 策 を 議 論 し 実 践 に 移 します 詳 細 :http://www.grad.ibaraki.ac.jp/gpss/ 地 域 サステイナビリティの 実 践 農 学 教 育 実 施 先 :インドネシア 対 象 : 大 学 院 生 プログラムの 一 環 として 実 施 するサマーコースでは イン ドネシアを 訪 問 して 農 業 の 持 続 可 能 性 をテーマに 実 習 を 行 います 現 地 教 員 による 講 義 や ポスターセッション による 研 究 交 流 なども 実 施 します 他 究 科 からの 参 加 も 可 能 です 詳 細 :http://ddp.agr.ibaraki.ac.jp/pas-rs.html 10

3.その 他 のプログラム (1)ダブルディグリープログラム( 農 学 研 究 科 ) 茨 城 大 学 大 学 院 農 学 研 究 科 と インドネシアの 大 学 双 方 で2つの 修 士 号 を 取 得 する 特 別 教 育 プログラムです プログラムに 参 加 する 学 生 は 両 大 学 の 修 士 課 程 に 入 学 し 両 大 学 の 修 了 要 件 を 満 たすことで2つ 学 位 を 取 得 します ただし 学 費 は 茨 城 大 学 でのみ 発 生 し 一 部 の 単 位 は 相 互 に 互 換 認 定 して 修 了 要 件 とします 1 年 程 度 インドネシアで 研 究 活 動 と 講 義 の 受 講 を 行 い 2つの 修 士 論 文 を 作 成 します 詳 細 :http://ddp.agr.ibaraki.ac.jp/iuddp.html (2)ASEAN 地 域 における 学 部 生 向 け 学 生 交 流 (AIMS)プログラム 東 京 農 工 大 学 首 都 大 学 東 京 と 連 携 して 行 う ASEAN 発 環 境 に 配 慮 した 食 料 供 給 技 術 革 新 地 域 づくりを 担 う 次 世 代 人 材 養 成 をテーマとするプログラムです 派 遣 対 象 として 選 抜 された 学 生 は 下 記 AIMS 連 携 大 学 に1 学 期 間 留 学 して 先 方 の 授 業 科 目 を 履 修 し AIMS 連 携 大 学 からの 修 了 証 が 取 得 出 来 ます *AIMS 連 携 大 学 :ボゴール 農 科 大 学 (インドネシア) ガジャ マダ 大 学 (インドネシア) カセ サート 大 学 (タイ) (3)スリー ステップ プログラム @テネシー 工 科 大 学 3つの 段 階 を 踏 みながら 語 学 力 専 門 知 識 就 業 力 を 身 に 付 け グローバルな 現 場 の 第 一 線 で 活 躍 できる 人 材 育 成 を 目 的 とした 長 期 海 外 研 修 プログラムです ステップ1 5-8 月 大 学 の 付 属 学 校 で 英 語 集 中 トレーニング&ホームステイ ステップ2 9-12 月 テネシー 工 科 大 学 で 専 門 科 目 を 履 修 ステップ3 1-2 月 4-12 週 間 の 現 地 インターンシップに 参 加 詳 細 :http://www.isc.ibaraki.ac.jp/jp/studying-abro_tanki.html (4) 日 本 語 教 育 海 外 実 習 日 本 語 教 育 プログラム 受 講 者 を 対 象 としたプログラムです 海 外 の 協 定 校 で 日 本 語 授 業 の 見 学 や 教 壇 実 習 等 を 行 い 所 定 の 条 件 を 満 たせば 日 本 語 教 育 プログラムの 必 修 科 目 である 日 本 語 教 授 法 演 習 ( 海 外 ) が 履 修 できる 制 度 です 応 募 条 件 は 1 留 学 する 時 点 で 日 本 語 教 育 プログラムの 日 本 語 教 授 法 演 習 以 外 の 必 修 科 目 選 択 科 目 を 全 て 修 得 していること 2 学 内 の 交 換 留 学 に 応 募 し 受 け 入 れ 校 *への 交 換 留 学 派 遣 候 補 者 として 推 薦 されること が 条 件 となります * 受 け 入 れ 校 : 仁 済 大 学 校 ( 韓 国 ) アラバマ 大 学 バーミンガム 校 (アメリカ) インドネシア 教 育 大 学 (インドネシア) (5) 海 外 インターンシップ 本 学 の 学 生 就 職 支 援 センターでは 一 昨 年 度 昨 年 度 とも 夏 季 には3 年 生 を 対 象 にした 韓 国 ソウルでのインターンシップ 冬 季 には2 年 生 を 対 象 にした 台 湾 でのジョブシャドウイング ( 職 業 人 観 察 )を 開 催 いたしました 国 際 感 覚 を 兼 ね 備 えた 職 業 人 養 成 のためのプログラム として 一 年 一 年 進 化 している 素 晴 らしいプログラムです 詳 細 : 学 生 就 職 支 援 センター:029-228-8797 http://ssc1.admb.ibaraki.ac.jp/ 11

Ⅳ. 留 学 にむけた 準 備 1. 情 報 収 集 留 学 生 センターでは 海 外 留 学 説 明 会 海 外 留 学 サロン 個 別 留 学 相 談 などを 通 して 海 外 留 学 全 般 や 協 定 校 に 関 する 情 報 を 提 供 し 海 外 留 学 を 志 す 人 をサポートしています ぜひ 参 加 してください (1) 海 外 留 学 説 明 会 (5 月 ) 2014 年 5 月 21 日 ( 水 ) 12:15~14:30 茨 城 大 学 の 海 外 留 学 の 全 体 像 が 分 かる 説 明 会 です 短 期 研 修 の 紹 介 やTOEFLの 説 明 留 学 経 験 者 の 体 験 談 もあります まずはこの 説 明 会 に 参 加 してください (2) 海 外 留 学 サロン(6~7 月 ) 協 定 校 からの 留 学 生 留 学 した 先 輩 海 外 留 学 担 当 教 員 とインフォーマルな 雰 囲 気 で 話 すことができます アジア 欧 米 など 地 域 ごとにサロンを 開 催 しています (3) 派 遣 留 学 応 募 説 明 会 (10 月 ) 協 定 校 への 派 遣 留 学 に 応 募 するための 説 明 会 です 各 協 定 校 の 詳 しい 紹 介 もしますの で 交 換 留 学 への 応 募 を 考 えている 人 は 必 ず 出 席 するようにしてください 海 外 留 学 に 興 味 はあるけど とまだ 決 めていない 人 も 大 歓 迎 です (4)メーリングリスト 留 学 生 センターでは 海 外 留 学 メールマガジン を 配 信 しています 海 外 留 学 に 興 味 があ る 方 はぜひ 登 録 してください 留 学 生 センターから 海 外 留 学 に 関 する 情 報 をお 送 りします < 登 録 方 法 > 普 段 パソコンで 使 用 しているMAIL 等 から 件 名 : 海 外 留 学 メルマガ 登 録 本 文 に 1 所 属 学 部 2 学 生 番 号 3 氏 名 を 記 入 し 下 記 へメールを 送 信 してください isctouroku@ml.ibaraki.ac.jp 注 意 :メール 配 信 は 登 録 した 年 度 の3 月 までとします 次 の 年 度 もメール 配 信 を 希 望 する 場 合 は 次 の 年 度 に 再 登 録 をお 願 いします (5) 留 学 生 センターホームページ&Facebook 海 外 留 学 に 関 する 情 報 は 留 学 生 センターのホー ムページをご 覧 ください 協 定 校 に 関 する 情 報 や 海 外 留 学 体 験 談 座 談 会 など 海 外 留 学 関 連 の 情 報 を 掲 載 しています また Facebook でも 海 外 留 学 に 関 する 情 報 留 学 生 関 連 のイベントに 関 する 情 報 を 提 供 しています いいね! ボタンをクリックしてくだ さい https://www.facebook.com/ibadai.ryugakusei 12

(6) 海 外 留 学 個 別 相 談 ( 随 時 ) 以 下 の 教 員 が 海 外 留 学 の 相 談 を 行 っています 気 軽 に 相 談 に 来 てください 教 員 名 時 間 場 所 杉 浦 秀 行 木 曜 4 講 時 共 通 教 育 棟 1 号 館 216 池 田 庸 子 月 曜 4 講 時 共 通 教 育 棟 1 号 館 217 2. 茨 城 大 学 で 国 際 交 流 (1) 留 学 生 といっしょに 授 業 を 取 ろう 茨 城 大 学 では 留 学 生 と 共 に 学 ぶ 授 業 が 提 供 されています 日 本 語 で 行 う 授 業 もあれば 英 語 で 行 う 授 業 もあります 英 語 による 科 目 は 英 語 を 学 ぶ のではなく 専 門 科 目 を 英 語 で 学 ぶ ための 授 業 です 日 本 の 社 会 や 文 化 について 留 学 生 といっしょに 学 ぶことができ ます 教 養 総 合 科 目 授 業 名 担 当 教 員 開 講 曜 日 概 要 異 文 化 理 解 安 龍 洙 前 期 火 5 限 留 学 生 と 日 本 人 学 生 が 協 働 して 異 池 田 庸 子 文 化 理 解 について 考 えていきます Studies in Contemporary Japan 杉 浦 秀 行 前 期 火 5 限 若 者 文 化 アニメ J-POPなどについ てディスカッション 形 式 で 学 ぶAll English 授 業 です 人 文 学 部 国 際 教 養 プログラム 2014 年 度 開 講 科 目 講 義 は 英 語 で 行 われます 授 業 名 担 当 教 員 開 講 曜 日 Language and Culture in Japan A Ives 前 期 月 3 Language and Culture in Japan B Ives 後 期 月 3 Language and Culture in Japan D 谷 川 後 期 水 4 5( 隔 週 開 講 ) Language and Culture in Japan G 葉 後 期 火 5 Language and Culture in Japan H Ives 前 期 月 4 それぞれの 授 業 の 詳 しい 内 容 はシラバスを 参 照 してください 13

(2) 留 学 生 支 援 や 交 流 に 参 加 しよう 1チューターになる 茨 城 大 学 では 留 学 生 が 日 本 での 学 生 生 活 にできるだけ 早 く 慣 れるように 勉 強 面 や 生 活 面 でのサポートを 行 うことを 目 的 とした 学 生 チューターを 配 置 しています 一 人 のチュー ターが 一 人 の 留 学 生 を 担 当 するため 1 対 1の 関 係 の 中 でお 互 いを 理 解 し 異 文 化 交 流 す るいい 機 会 です 問 い 合 わせ: 水 戸 地 区 は 留 学 交 流 課 及 び 各 学 部 の 学 務 係 日 立 阿 見 地 区 は 各 学 部 の 学 務 係 2 留 学 生 サポーターになる 留 学 生 センターでは 来 日 直 後 の 留 学 生 をサポートするボランティア 学 生 を 募 集 していま す 来 日 したばかりの 留 学 生 のサポートは 留 学 生 と 知 り 合 う 良 い 機 会 であり 国 内 で 異 文 化 交 流 をしながら 異 文 化 に 対 する 理 解 を 深 めるいい 機 会 です 来 日 留 学 生 サポーターは 毎 年 4 月 と10 月 に 来 日 する 学 生 に 合 わせて 1 月 下 旬 からと 7 月 下 旬 からの 年 2 回 掲 示 及 び 留 学 生 センターホームページで 募 集 を 開 始 します 14

Ⅴ. 語 学 等 の 能 力 試 験 1.TOEFL (Test of English as a Foreign Language) TOEFLとは 英 語 を 母 国 語 としない 人 々の 英 語 運 用 能 力 を 測 るために 開 発 され 世 界 で 広 く 実 施 されているテストです TOEFLにはいくつか 種 類 がありますが 公 式 なテストとして 日 本 で 行 われているのはTOEFL-iBT(Internet-based Testインターネット 版 TOEFLテスト)で す 茨 城 大 学 では TOEFL-iBTテストと 相 関 性 の 高 い 団 体 向 けテストプログラムである TOEFL-ITPテスト(Institutional Test Program)を 年 3 回 行 っています 協 定 校 によっては TOEFL-iBTスコアの 提 出 が 義 務 付 けられている 場 合 がありますので 注 意 してください 詳 細 : 国 際 教 育 交 換 協 議 会 (CIEE)TOEFL 事 業 部 ( http://www.cieej.or.jp ) 2014 年 度 TOEFL 実 施 スケジュール( 水 戸 キャンパス) 申 し 込 み 先 : 茨 城 大 学 生 活 共 同 組 合 受 検 料 金 :4550 円 申 し 込 み 期 間 試 験 実 施 日 第 1 回 5 月 14 日 ( 水 )-6 月 13 日 ( 金 ) 7 月 9 日 ( 水 )14:40~ 第 2 回 7 月 30 日 ( 水 )-9 月 26 日 ( 金 ) 10 月 8 日 ( 水 )14:40~ 第 3 回 12 月 1 日 ( 月 )-12 月 19 日 ( 金 ) 1 月 21 日 ( 水 )14:40~ 参 考 :TOEFL スコア 対 照 表 ITP 450 480 500 520 550 600 ibt 46 54 61 68 80 100 2.IELTS(International English Language Testing System) IELTS(アイエルツ)は 英 国 のブリティッシュカウンシルが 中 心 となって 行 っているテストで イギリス オーストラリア カナダなどのほぼ 全 ての 高 等 教 育 機 関 で 認 められており アメリカで も TOEFLに 代 わる 試 験 として 入 学 審 査 の 際 に 採 用 する 教 育 機 関 が 増 えています 本 学 ではIELTS 試 験 を 実 施 していないため 東 京 等 最 寄 りの 試 験 会 場 に 行 き 受 験 する 必 要 があります 詳 細 : 日 本 英 語 検 定 協 会 (http://www.eiken.or.jp/ielts/index.html) 15

3. 英 語 以 外 の 語 学 の 能 力 試 験 言 語 試 験 名 ウェブアドレス 中 国 語 漢 語 水 平 考 試 (HSK) http://www.hskj.jp/ 韓 国 語 TOPIK( 韓 国 語 能 力 試 験 ) http://www.kref.or.jp/korea_kentei フランス 語 DELF/DALF http://www.delfdalf.jp/ スペイン 語 DELE http://www.dele.jp/ ドイツ 語 TestDaF http://www.goethe.de/ins/jp/tok/lrn/prf/tdf/jaindex.htm インドネシア 語 インドネシア 語 技 能 検 定 試 験 http://www.i-kentei.com 注 ) 上 記 の 他 にも 外 国 語 能 力 を 証 明 するいくつかの 試 験 がありますので どの 試 験 のスコ アが 必 要 か 事 前 に 調 べておいてください Ⅵ. 奨 学 金 情 報 日 本 学 生 支 援 機 構 (JASSO)の 短 期 留 学 推 進 制 度 ( 派 遣 )の 奨 学 金 地 方 自 治 体 奨 学 金 外 国 政 府 奨 学 金 民 間 団 体 奨 学 金 などがあります 各 種 奨 学 金 に 関 する 詳 細 は 各 学 部 または 留 学 交 流 課 の 掲 示 板 にあります 毎 年 奨 学 金 を 受 給 できるのは 若 干 名 です 1. 海 外 留 学 のための 奨 学 金 地 方 自 治 体 がその 地 域 に 関 係 ある 人 を 対 象 にする 奨 学 金 や 外 国 政 府 奨 学 金 民 間 団 体 奨 学 金 など 各 種 奨 学 金 情 報 を 見 ることができます http://www.jasso.go.jp/study_a/scholarships.html 2. 日 本 学 生 支 援 機 構 (JASSO) 留 学 生 交 流 支 援 制 度 ( 短 期 派 遣 ) 成 績 が 優 秀 であること 家 庭 の 所 得 制 限 などの 応 募 条 件 があります 留 学 に 関 する 各 種 調 査 への 参 加 や 報 告 が 義 務 付 けられます http://www.jasso.go.jp/scholarship/short_term_h.html 16

Ⅶ. 海 外 留 学 Q&A 英 語 圏 の 国 に 海 外 留 学 をしたいのですがどのぐらいの 英 語 力 が 必 要 ですか? 英 語 圏 の 大 学 に 留 学 する 場 合 TOEFLやIELTSなどのスコアが 必 要 です 応 募 条 件 となる 基 準 点 は 大 学 によって 異 なりますので それぞれの 大 学 の 募 集 要 項 を 見 てください 早 めに 一 度 受 験 をして 自 分 の 英 語 力 を 知 ることから 始 めてみましょう 海 外 留 学 をしても4 年 間 で 卒 業 できますか? 茨 城 大 学 と 大 学 間 交 流 協 定 を 結 んでいる 大 学 に 留 学 した 場 合 留 学 先 の 大 学 で 取 得 した 単 位 は 茨 城 大 学 における 修 得 とみなすことができます したがって1 年 間 海 外 の 大 学 に 留 学 しても4 年 間 で 茨 城 大 学 を 卒 業 することは 可 能 です ただし すべての 単 位 が 認 められるとは 限 りません 単 位 認 定 をする 際 は 留 学 先 で 履 修 した 単 位 の 授 業 内 容 をチェックし どの 授 業 と 単 位 の 読 み 替 えが 可 能 か 判 断 します 留 学 前 に 指 導 教 員 や 各 学 部 の 学 務 係 に 単 位 互 換 について 相 談 しながら 留 学 前 留 学 中 留 学 後 の 単 位 履 修 の 計 画 を 立 てる 必 要 があり ます 1 学 期 だけ 留 学 することもできますか? 1 学 期 のみの 留 学 も 可 能 です ただし 協 定 校 によっては1 年 間 の 留 学 に 限 定 している 場 合 もありますので 各 協 定 校 の 詳 細 ページを 見 てください 茨 城 大 学 と 協 定 校 の 学 年 歴 を 比 較 した 上 で 留 学 時 期 を 考 える 必 要 があります 派 遣 先 の 国 や 地 域 の 治 安 について 教 えてください 以 下 のホームページで 最 新 の 情 報 を 得 ることができます 留 学 前 には 必 ず 留 学 先 の 情 報 について 確 認 してください 海 外 安 全 相 談 センターの 情 報 : 外 務 省 http://www.anzen.mofa.go.jp/ 国 別 生 活 情 報 : 国 際 協 力 機 構 http://www.jica.go.jp/regions/seikatsu/ 海 外 渡 航 者 のための 感 染 症 情 報 : 厚 生 労 働 省 http://www.forth.go.jp また 留 学 生 センターでは 派 遣 交 換 留 学 生 を 対 象 に 留 学 前 危 機 管 理 ガイダンスを 行 っていますので 必 ず 出 席 するようにしてください 留 学 の 経 験 は 就 職 活 動 の 際 に 評 価 されますか 留 学 をしたという 事 実 だけが 無 条 件 に 評 価 されることはありません 留 学 を 通 して 得 られ たチャレンジ 精 神 知 識 異 文 化 理 解 語 学 力 などは 評 価 されるでしょう 留 学 前 に 留 学 で 何 を 得 たいか ビジョンを 持 ち 帰 国 後 には どう 成 長 したか 自 分 の 言 葉 で 伝 えられるよう になることは 就 職 活 動 の 際 に 十 分 評 価 されることだと 考 えます 実 際 に 交 換 留 学 に 参 加 し た 先 輩 の 多 くは 評 価 されたと 答 えています 17

Ⅷ. 海 外 留 学 に 関 するデータ 過 去 5 年 間 の 派 遣 実 績 国 地 域 大 学 名 派 遣 人 数 交 換 留 学 (4ヶ 月 ~1 年 ) 2009 2010 2011 2012 2013 アメリカ ウイスコンシン 州 立 大 学 スペリオル 校 2 1 2 2 アメリカ ペンシルバニア 州 立 大 学 2 3 3 1 アメリカ イースタンワシントン 大 学 0 1 0 1 2 アメリカ アメリカ アラバマ 大 学 バーミングハム 校 テネシー 工 科 大 学 0 0 0 1 2 オ ー ス ト ラリア シドニー 工 科 大 学 1 2 中 国 復 旦 大 学 0 2 1 2 0 中 国 浙 江 大 学 1 0 2 1 1 中 国 国 際 関 係 学 院 0 1 1 台 湾 静 宜 大 学 3 1 3 2 韓 国 忠 北 大 学 校 0 2 1 0 1 韓 国 仁 濟 大 学 校 4 3 1 3 2 韓 国 国 民 大 学 校 2 0 1 フィリピン デ ラサール 大 学 0 0 0 1 0 ベトナム ハノイ 社 会 人 文 科 学 大 学 1 1 タイ トゥラキットバンディット 大 学 2 インドネシア インドネシア 教 育 大 学 2 インドネシア ウダヤナ 大 学 1 小 計 18 8 15 13 19 20

短 期 研 修 (10 日 ~1ヶ 月 ) 2009 2010 2011 2012 2013 カナダ マギル 大 学 23 23 16 26 25 アメリカ イースタンワシントン 大 学 21 24 20 35 中 国 中 国 ( 復 旦 大 学 / 浙 江 大 学 / 国 際 関 係 学 院 ) 12 13 15 韓 国 忠 北 大 学 校 0 10 7 8 韓 国 仁 濟 大 学 校 28 9 6 ベトナム ハノイ 社 会 人 文 科 学 大 学 ほか 15 11 8 11 オ ー ス ト ラリア シドニー 工 科 大 学 5 小 計 71 70 90 90 50 海 外 演 習 等 (~10 日 ) 2009 2010 2011 2012 2013 インドネシア 地 域 サステイナビリティ 実 践 農 学 教 育 プ ロ グ ラ ム (ボゴール/ウダヤナ/ガジャマ ダ 大 学 ) 16 20 17 14 9 インドネシア 国 際 インターンシップ 9 インドネシア インドネシア 教 育 大 学 日 本 語 教 育 学 科 と の 交 流 促 進 6 インドネシア AIMS 先 行 プログラム 22 タイ ICAS 国 際 実 践 教 育 演 習 (プーケット ラパチャット 大 ) 12 20 11 14 15 小 計 28 40 28 28 61 合 計 107 125 131 137 131 19

留 学 に 関 する 問 い 合 わせ 窓 口 留 学 交 流 課 留 学 生 センター 310-8512 茨 城 県 水 戸 市 文 京 2-1-1 茨 城 大 学 留 学 交 流 課 ( 共 通 教 育 棟 1 階 ) 電 話 029(228)8593 留 学 生 センターホームページ: http://www.isc.ibaraki.ac.jp 20