教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 の 事 務 手 引 き 県 教 育 委 員 会 事 務 局 福 利 課 平 成 27 年 8 月 - 4 -
教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 1 教 職 員 財 形 貯 蓄 の 制 度 について 1~3 頁 1 目 的 要 件 2 積 立 金 額 3 積 立 方 法 4 契 約 口 数 5 募 集 期 間 6 貯 蓄 開 始 7 積 立 額 非 課 税 限 度 額 の 変 更 等 8 その 他 の 変 更 等 9 利 子 非 課 税 制 度 10 要 件 違 反 時 の 利 子 課 税 等 11 取 扱 金 融 機 関 12 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 等 13 ペイオフ 2 教 職 員 財 形 貯 蓄 事 務 の 流 れ 4~7 頁 3 事 由 別 注 意 事 項 等 8~11 頁 1 新 規 申 込 み 2 預 入 額 非 課 税 限 度 額 等 の 変 更 3 積 立 ての 中 断 再 開 4 解 約 5 住 所 氏 名 届 出 印 等 の 変 更 6 積 立 金 の 一 部 払 出 し 7 財 形 年 金 の 据 え 置 き 8 異 動 9 海 外 勤 務 10 住 宅 金 融 公 庫 財 形 住 宅 融 資 に 係 る 証 明 11 関 係 用 紙 の 受 領 先 問 合 せ 先 4 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 事 務 取 扱 要 綱 12~13 頁 ( 記 入 例 ) 14~21 頁 記 入 例 1 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 一 般 貯 蓄 控 除 預 入 依 頼 書 < 一 般 財 形 >( 新 規 ) 記 入 例 2 預 入 依 頼 書 < 財 形 年 金 >( 新 規 ) 記 入 例 3 預 入 依 頼 書 < 財 形 住 宅 >( 新 規 ) 記 入 例 4 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 変 更 届 ( 変 更 1) 預 入 額 等 変 更 記 入 例 5 変 更 届 ( 変 更 1) 非 課 税 限 度 額 変 更 記 入 例 6 変 更 届 ( 変 更 1) 解 約 中 断 再 開 記 入 例 7 変 更 届 ( 変 更 1) 転 入 記 入 例 8 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 変 更 届 ( 変 更 2) 住 所 氏 名 年 金 に 関 する 指 定 変 更 - 5 -
1 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 の 制 度 について 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 ( 以 下 教 職 員 財 形 )は 勤 労 者 財 産 形 成 促 進 法 ( 以 下 財 形 法 )に 基 づ いて 設 けられたもので 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 事 務 取 扱 要 綱 により 群 馬 県 教 育 委 員 会 の 県 費 負 担 教 職 員 を 対 象 に 実 施 されているもので 勤 労 者 が 自 らの 努 力 によって 行 う 計 画 的 な 財 産 形 成 の 促 進 を 国 と 事 業 主 ( 群 馬 県 教 育 委 員 会 )が 援 助 しようとするものです 教 職 員 財 形 には 一 般 財 形 貯 蓄 ( 以 下 一 般 財 形 ) 財 形 年 金 貯 蓄 ( 同 財 形 年 金 ) 財 形 住 宅 貯 蓄 ( 同 財 形 住 宅 )の3 種 類 があります 具 体 的 には 教 職 員 個 々 人 が 次 頁 取 扱 金 融 機 関 ( 生 命 保 険 会 社 損 害 保 険 会 社 を 含 みます 以 下 同 様 )の 中 から 預 入 する 金 融 機 関 を 選 択 し 希 望 する 財 形 の 種 別 積 立 金 額 を 申 し 込 み 契 約 する ことにより 県 教 育 委 員 会 が 毎 月 の 給 料 及 び6 月 12 月 の 期 末 勤 勉 手 当 ( 以 下 ボーナス とい います) 支 給 の 際 に 天 引 き( 源 泉 控 除 )して 金 融 機 関 に 振 り 込 む 制 度 です 1 目 的 要 件 (1) 一 般 財 形 目 的 を 定 めず 月 々の 給 料 やボーナスから 天 引 き 貯 蓄 されるので 無 理 なく 便 利 に 貯 蓄 で きます 1 契 約 年 齢 55 歳 以 上 でも 契 約 ( 新 規 申 込 み) 可 2 積 立 期 間 3 年 以 上 3 払 出 し 1 年 間 は 不 可 (2) 財 形 年 金 老 後 の 生 活 資 金 づくりを 目 的 とします 1 契 約 年 齢 契 約 ( 新 規 ) 申 込 み 時 満 55 歳 未 満 2 積 立 期 間 5 年 以 上 3 積 立 中 断 2 年 以 上 の 積 立 中 断 不 可 4 据 置 期 間 積 立 終 了 から 年 金 受 取 開 始 まで5 年 以 内 5 年 金 受 取 満 60 歳 以 降 5 年 以 上 20 年 以 内 ( 生 命 保 険 の 場 合 は 終 身 受 取 も 可 ) 6 払 出 し 年 金 受 取 以 外 の 払 出 しは 不 可 (3) 財 形 住 宅 住 宅 取 得 のための 資 金 づくりを 目 的 とします ( 住 宅 取 得 とは 新 築 中 古 住 宅 購 入 増 改 築 が 該 当 し セカンドハウス 賃 貸 用 住 宅 土 地 取 得 は 非 該 当 です ) 1 契 約 年 齢 契 約 ( 新 規 ) 申 込 み 時 満 55 歳 未 満 2 積 立 期 間 5 年 以 上 ( 住 宅 取 得 のための5 年 以 内 の 払 出 しは 可 ) 3 積 立 中 断 2 年 以 上 の 積 立 中 断 不 可 4 払 出 し 住 宅 取 得 以 外 のための 払 出 しは 不 可 2 積 立 金 額 1,000 円 以 上 で1,000 円 の 整 数 倍 の 金 額 とします 3 積 立 方 法 次 の3とおりの 方 法 が 可 能 です (1) 毎 月 の 給 料 から 積 み 立 てる (2)6 月 12 月 のボーナスから 積 み 立 てる (3) 毎 月 の 給 料 からと 6 月 12 月 のボーナスからを 併 用 して 積 み 立 てる 4 契 約 口 数 次 の 要 件 内 で 契 約 をしてください (1) 一 人 最 高 2 金 融 機 関 に 各 2 口 まで (1 金 融 機 関 には 財 形 年 金 または 財 形 住 宅 のどちらか と 一 般 財 形 の2 口 ) - 6 -
(2)2 金 融 機 関 と 契 約 する 場 合 は 財 形 年 金 財 形 住 宅 を 同 一 金 融 機 関 に 設 定 不 可 (3)1 金 融 機 関 のみの 場 合 は3 口 まで ( 一 般 財 形 財 形 年 金 財 形 住 宅 ) (4) 財 形 年 金 財 形 住 宅 ともに1 人 1 契 約 まで 5 募 集 期 間 毎 年 度 1 回 福 利 課 の 指 定 する 期 間 に 取 り 扱 うものとします 新 規 募 集 等 については 別 途 毎 年 度 通 知 します 6 貯 蓄 開 始 毎 年 度 12 月 のボーナスからとなります 7 積 立 額 非 課 税 限 度 額 の 変 更 等 新 規 募 集 と 同 様 に 福 利 課 の 指 定 する 期 間 に 取 り 扱 うものとします 8 その 他 の 変 更 等 住 所 氏 名 の 変 更 及 び 解 約 等 については 随 時 受 付 していますが 毎 月 1ケ 月 分 を 取 りまとめ て 各 該 当 金 融 機 関 に 送 付 しています (1) 提 出 期 限 毎 月 15 日 までに 受 理 したものを 当 月 分 処 理 で 金 融 機 関 へ 送 付 ( 注 )15 日 が 土 日 曜 日 祝 休 日 の 場 合 は 直 前 の 平 日 となります (2) 様 式 解 約 中 断 再 開 変 更 届 1(きみどり 色 ) 住 所 氏 名 届 出 印 財 形 年 金 に 関 する 指 定 変 更 届 2( 水 色 ) 9 利 子 非 課 税 制 度 税 法 上 の 定 めにより 一 般 財 形 の 利 子 は20% 課 税 となりますが 財 形 年 金 及 び 財 形 住 宅 の 利 子 については 次 のとおり 非 課 税 となる 優 遇 措 置 があります 財 形 年 金 と 財 形 住 宅 を 行 っている 場 合 は 双 方 を 併 せた 元 利 合 計 550 万 円 まで 財 形 年 金 又 は 財 形 住 宅 のいずれか 一 方 のみ 行 っている 場 合 は 元 利 合 計 550 万 円 まで 非 課 税 となりま す ただし 生 命 保 険 会 社 損 害 保 険 会 社 の 場 合 は 払 込 累 計 額 で 財 形 年 金 のみの 場 合 は38 5 万 円 まで 財 形 住 宅 のみの 場 合 は550 万 円 まで 財 形 年 金 と 財 形 住 宅 を 行 っている 場 合 は 550 万 円 まで 非 課 税 となります 10 要 件 違 反 時 の 利 子 課 税 等 財 形 法 及 び 税 法 上 の 定 めにより 財 形 年 金 及 び 財 形 住 宅 はその 要 件 ( 目 的 )に 違 反 したとき 利 子 に20% 課 税 されます いったん 課 税 扱 いになると 以 後 非 課 税 に 戻 ることはありません ただし 生 命 保 険 会 社 損 害 保 険 会 社 の 場 合 課 税 では 取 り 扱 われず 解 約 となります 事 由 利 子 の 課 税 内 容 等 目 的 外 の 払 出 し 払 出 しの 日 から 遡 及 して 過 去 5 年 間 に 生 じた 利 子 に 課 税 され 追 徴 となります 口 座 は 解 約 となります 2 年 以 上 の 積 立 中 断 最 終 積 立 日 から2 年 を 経 過 する 日 までに 積 立 がない 場 合 当 該 2 年 を 経 過 する 日 以 降 に 生 ずる 利 子 について 課 税 されます 所 定 の 手 続 を 行 うことで 育 休 ( 子 が3 歳 に 達 するまで)の 期 間 中 は 非 課 税 となります 積 立 中 断 の 回 数 については 制 限 がありません 非 課 税 限 度 額 超 過 非 課 税 限 度 額 を 超 過 した 日 以 降 に 生 ずる 利 子 について 課 税 され ます - 7 -
11 取 扱 金 融 機 関 教 職 員 財 形 貯 蓄 の 取 扱 金 融 機 関 は 次 のとおりです ただし * 印 生 命 保 険 会 社 損 害 保 険 会 社 については 県 教 育 委 員 会 事 務 局 ( 地 域 機 関 教 育 機 関 を 含 みます) 職 員 のみの 取 り 扱 いです 区 分 金 融 機 関 名 普 通 銀 行 (2) 群 馬 銀 行 本 支 店 東 和 銀 行 本 支 店 信 託 銀 行 (3) 三 菱 UFJ 信 託 銀 行 本 店 みずほ 信 託 銀 行 前 橋 支 店 三 井 住 友 信 託 銀 行 前 橋 支 店 信 用 金 庫 (6) 高 崎 信 用 金 庫 本 支 店 桐 生 信 用 金 庫 本 支 店 アイオー 信 用 金 庫 利 根 郡 信 用 金 庫 本 支 店 北 群 馬 信 用 金 庫 本 支 店 しののめ 信 用 金 庫 信 用 組 合 (3) あかぎ 信 用 組 合 本 支 店 群 馬 県 信 用 組 合 本 支 店 ぐんまみらい 信 用 組 合 本 支 店 労 働 金 庫 (1) 中 央 労 働 金 庫 前 橋 支 店 * 生 命 保 険 会 社 (5) 第 一 生 命 保 険 前 橋 支 社 富 国 生 命 保 険 前 橋 支 社 朝 日 生 命 保 険 前 橋 支 社 明 治 安 田 生 命 保 険 群 馬 支 社 住 友 生 命 保 険 群 馬 支 社 * 損 害 保 険 会 社 (1) 三 井 住 友 海 上 火 災 保 険 群 馬 支 店 12 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 等 新 規 申 込 み 時 には 各 人 が 各 取 扱 金 融 機 関 の 商 品 内 容 及 び 個 人 情 報 の 利 用 目 的 等 について 確 認 したうえで 申 込 みを 行 います また 財 形 貯 蓄 に 係 る 事 務 処 理 に 必 要 な 個 人 情 報 等 は 教 職 員 財 形 制 度 の 適 切 かつ 円 滑 な 維 持 運 営 管 理 を 目 的 として 事 業 主 ( 県 教 育 委 員 会 ) 契 約 金 融 機 関 及 び 要 綱 に 定 める 幹 事 銀 行 ( 群 馬 銀 行 )の 間 で 共 有 されることに 本 人 の 同 意 が 必 要 となります なお 既 契 約 者 については 商 品 内 容 及 び 個 人 情 報 の 利 用 目 的 について 了 解 があったものと し 個 人 情 報 が 財 形 制 度 の 管 理 等 を 目 的 として 事 業 主 契 約 金 融 機 関 及 び 幹 事 銀 行 の 間 で 共 有 されることについて 同 意 があったものとして 取 り 扱 います 13 ペイオフ ペイオフは 金 融 機 関 が 破 綻 した 場 合 1 金 融 機 関 について1 預 金 者 の 元 本 1,000 万 円 及 びその 利 子 が 最 低 保 障 される 制 度 であり 財 形 貯 蓄 はその 対 象 となっている 金 融 商 品 です なお 生 命 保 険 会 社 損 害 保 険 会 社 ( 財 形 保 険 )は 別 の 保 護 制 度 に 加 入 しています - 8 -
2 教 職 員 財 形 蓄 事 務 の 流 れ 本 人 所 属 ( 学 校 等 ) 事 務 局 ( 福 利 課 ) 取 扱 金 融 機 関 用 紙 新 規 (ピンク 色 の 表 紙 ) 本 人 控 所 属 控 金 融 機 関 用 金 融 機 関 用 ( 作 成 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 登 録 新 事 業 主 用 付 確 認 付 確 認 付 確 認 管 理 要 規 綱 第 (5 枚 複 写 ) 申 7 条 本 人 控 保 管 所 属 控 保 管 事 業 主 用 保 管 込 関 係 み 提 出 期 間 等 確 認 事 項 1 毎 年 各 所 属 で 定 めた 期 限 までに 所 属 1 記 入 すべき 項 目 の 記 入 漏 れ へ 提 出 2 押 印 洩 れ 2 12 月 期 末 勤 勉 手 当 支 給 日 から 天 引 き 3 非 課 税 限 度 額 の 確 認 用 紙 変 更 1(きみどり 色 の 表 紙 ) 本 人 控 所 属 控 預 金 融 機 関 用 入 金 融 機 関 用 ( 作 成 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 登 録 額 事 業 主 用 付 確 認 付 確 認 付 確 認 管 理 要 非 綱 課 第 (5 枚 複 写 ) 税 9 限 条 本 人 控 保 管 所 属 控 保 管 事 業 主 用 保 管 度 関 額 係 の 変 更 提 出 期 間 等 確 認 事 項 1 毎 年 各 所 属 で 定 めた 期 限 までに 所 属 1 記 入 すべき 項 目 の 記 入 漏 れ へ 提 出 2 押 印 洩 れ 2 12 月 期 末 勤 勉 手 当 支 給 日 から 変 更 後 3 非 課 税 限 度 額 の 確 認 の 額 で 天 引 き - 9 -
本 人 所 属 ( 学 校 等 ) 事 務 局 ( 福 利 課 ) 取 扱 金 融 機 関 用 紙 変 更 1(きみどり 色 の 表 紙 ) 本 人 控 所 属 控 金 融 機 関 用 金 融 機 関 用 ( 作 成 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 登 録 積 事 業 主 用 付 確 認 付 確 認 毎 月 18 日 頃 付 確 認 管 理 立 要 て 綱 ( 翌 月 の 給 与 天 引 きデータに 反 映 ) の 第 (5 枚 複 写 ) 中 9 断 条 本 人 控 保 管 所 属 控 保 管 事 業 主 用 保 管 関 再 係 開 事 由 が 生 じた 場 合 速 やかに 提 出 確 認 事 項 注 : 毎 月 15 日 〆 切 ただし 育 児 休 業 介 護 休 暇 私 傷 1 記 入 すべき 項 目 の 記 入 漏 れ 以 降 受 付 分 は 翌 月 送 付 となります 病 等 による 給 与 支 給 に 関 連 する 中 断 2 押 印 洩 れ 再 開 は 福 利 課 から 取 扱 金 融 機 関 へ 通 知 しますので 変 更 届 の 提 出 は 不 要 です 用 紙 変 更 2( 水 色 の 表 紙 ) 本 人 控 所 属 控 金 融 機 関 用 事 業 主 用 ( 作 成 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 登 録 付 確 認 付 確 認 毎 月 16 日 頃 付 確 認 管 理 住 所 要 (4 枚 複 写 ) 綱 氏 第 名 9 本 人 控 保 管 所 属 控 保 管 事 業 主 用 保 管 等 条 の 関 変 係 更 事 由 が 生 じた 場 合 速 やかに 提 出 確 認 事 項 注 : 毎 月 15 日 〆 切 1 記 入 すべき 項 目 の 記 入 漏 れ 以 降 受 付 分 は 翌 月 送 付 となります 2 押 印 洩 れ - 10 -
本 人 所 属 ( 学 校 等 ) 事 務 局 ( 福 利 課 ) 取 扱 金 融 機 関 取 扱 金 融 機 関 へ 本 人 が 直 接 請 求 しま す 一 ( 金 融 機 関 備 付 けの 用 紙 ) 部 一 般 払 戻 ( 作 成 ) 受 書 類 一 部 払 払 請 求 書 付 確 認 出 業 務 住 出 宅 し 受 取 必 要 な 書 類 要 件 等 については 直 接 取 扱 金 融 機 関 へ 問 い 合 わせてください 1 用 紙 変 更 1(きみどり 色 の 表 紙 ) 本 人 控 所 属 控 金 融 機 関 用 金 融 機 関 用 ( 作 成 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 登 録 事 業 主 用 付 確 認 付 確 認 毎 月 18 日 頃 付 確 認 管 理 ( 翌 月 の 給 与 天 引 きデータに 反 映 ) (5 枚 複 写 ) 解 要 本 人 控 保 管 所 属 控 保 管 事 業 主 用 保 管 綱 第 事 由 が 生 じた 場 合 速 やかに 提 出 確 認 事 項 注 : 毎 月 15 日 〆 切 9 ただし 退 職 の 場 合 福 利 課 から 取 扱 1 記 入 すべき 項 目 の 記 入 漏 れ 以 降 受 付 分 は 翌 月 送 付 となります 条 金 融 機 関 へ 通 知 しますので 変 更 届 の 提 2 押 印 洩 れ 関 出 は 不 要 です 約 係 2 ( 金 融 機 関 備 付 けの 用 紙 ) 変 更 届 の 確 認 払 出 し 業 務 払 戻 ( 作 成 ) 受 請 求 書 付 受 取 注 意 事 項 解 約 する 場 合 は 予 め 上 記 1の 手 続 きを 行 い 解 約 届 が 金 融 機 関 に 到 達 し かつ 最 終 預 入 日 の 翌 日 以 後 に 本 人 が 直 接 金 融 機 関 窓 口 で 口 座 の 解 約 をしてください - 11 -
本 人 所 属 ( 学 校 等 ) 事 務 局 ( 福 利 課 ) 取 扱 金 融 機 関 用 紙 変 更 1(きみどり 色 の 表 紙 ) 異 本 人 控 所 属 控 金 融 機 関 用 動 金 融 機 関 用 ( 作 成 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 ( 送 付 ) 受 書 類 登 録 事 業 主 用 付 確 認 前 の 職 場 の 実 施 付 確 認 毎 月 18 日 頃 付 確 認 管 理 内 容 が 判 る 書 類 ( 翌 月 の 給 与 天 引 きデータに 反 映 ) 転 の 写 を 添 付 (5 枚 複 写 ) または 事 務 担 当 入 者 が 確 認 本 人 控 保 管 事 業 主 用 保 管 注 : 毎 月 15 日 〆 切 原 則 として 毎 年 度 4 月 15 日 まで 確 認 事 項 以 降 受 付 分 は 翌 月 送 付 となります に 提 出 1 記 入 す べき 項 目 の それ 以 後 は 事 由 が 生 じた 場 合 速 や 記 入 漏 れ 所 属 控 保 管 かに 提 出 ( 転 入 後 2 年 以 内 ) 2 押 印 洩 れ - 12 -
3 事 由 別 注 意 事 項 1 新 規 申 込 み 記 載 例 1~3 参 照 (1) 募 集 時 期 毎 年 度 1 回 福 利 課 の 指 定 する 期 間 に 取 り 扱 うものとします (2) 提 出 期 限 福 利 課 の 指 定 する 期 限 ( 毎 年 送 付 する 別 通 知 により 定 めます ) (3) 貯 蓄 開 始 12 月 の 期 末 勤 勉 手 当 から 天 引 き 開 始 となります (4) 個 人 情 報 の 取 り 扱 い 等 各 人 が 各 取 扱 金 融 機 関 の 商 品 内 容 及 び 個 人 情 報 の 利 用 目 的 等 について 確 認 したうえで 申 込 みを 行 います また 財 形 貯 蓄 に 係 る 事 務 処 理 に 必 要 な 個 人 情 報 等 は 財 形 制 度 の 適 切 かつ 円 滑 な 維 持 運 営 管 理 を 目 的 として 事 業 主 ( 県 教 育 委 員 会 ) 契 約 金 融 機 関 等 及 び 要 綱 に 定 める 幹 事 銀 行 ( 群 馬 銀 行 )の 間 で 共 有 されることに 本 人 の 同 意 が 必 要 となります 2 預 入 額 非 課 税 限 度 額 等 の 変 更 記 載 例 4~5 参 照 (1) 募 集 時 期 新 規 募 集 と 同 様 毎 年 度 1 回 福 利 課 の 指 定 する 期 間 に 取 り 扱 うものとしま す (2) 提 出 期 限 新 規 募 集 と 同 様 福 利 課 の 指 定 する 期 限 ( 毎 年 送 付 する 別 通 知 により 定 めます ) (3) 変 更 開 始 12 月 の 期 末 勤 勉 手 当 から 変 更 されます 3 積 立 ての 中 断 再 開 (1) 自 己 都 合 により 積 立 ての 中 断 再 開 を 希 望 する 場 合 1 書 類 の 提 出 及 びその 時 期 記 載 例 6 参 照 2 給 与 の 天 引 きに 反 映 される 時 期 原 則 として 毎 月 15 日 までに 受 け 付 けたものは 翌 月 から 中 断 または 再 開 となります (2) 育 児 休 業 介 護 休 暇 私 傷 病 休 職 等 による 給 与 支 給 に 関 連 する 中 断 再 開 の 場 合 1 書 類 の 提 出 各 所 属 において 給 与 データに 休 職 コード 等 を 入 力 することにより 福 利 課 から 取 扱 各 金 融 機 関 に 中 断 再 開 の 通 知 を 行 うので 福 利 課 への 書 類 提 出 は 不 要 です 2 給 与 の 天 引 きに 反 映 される 時 期 事 由 の 生 じた 月 から 中 断 され 事 由 が 終 了 した 月 の 翌 月 から 再 開 されます 4 解 約 (1) 自 己 都 合 により 解 約 を 希 望 する 場 合 1 書 類 の 提 出 及 びその 時 期 記 載 例 6 参 照 2 解 約 日 原 則 として 毎 月 15 日 までに 受 け 付 けたものは 翌 月 から 給 与 天 引 きが 止 まり 当 該 解 約 日 は 最 終 預 入 日 の 翌 日 となります 口 座 解 約 の 手 続 きは 必 ず 解 約 届 が 福 利 課 を 経 由 して 金 融 機 関 へ 到 達 した 後 かつ 解 約 日 以 後 に 本 人 が 直 接 金 融 機 関 窓 口 で 行 うこととしてください (2) 退 職 ( 死 亡 を 含 みます)の 場 合 福 利 課 から 退 職 事 由 を 取 扱 各 金 融 機 関 に 通 知 するため 福 利 課 への 書 類 提 出 は 不 要 です (3)その 他 当 該 解 約 に 係 る 所 属 保 管 の 新 規 控 え 等 は 本 人 又 は 遺 族 に 交 付 してください 解 約 した 財 形 貯 蓄 に 係 る 積 立 額 及 び 利 息 の 受 払 方 法 については 本 人 又 は 遺 族 が 取 扱 金 融 機 関 と 協 議 し 決 定 してください - 13 -
解 約 < 積 立 金 の 払 出 し> 変 更 2 提 出 後 又 は 退 職 後 本 人 又 は 遺 族 が 取 扱 金 融 機 関 で 直 接 口 座 の 解 約 を 行 って ください 取 扱 金 融 機 関 への 必 要 提 出 書 類 は 原 則 として 次 のとおりです ただし 詳 細 については 直 接 金 融 機 関 に 問 い 合 わせのうえ 手 続 きを 行 ってくださ い ア 一 般 財 形 財 形 年 金 財 形 住 宅 共 通 証 書 届 出 印 本 人 又 は 遺 族 確 認 書 類 ( 共 済 組 合 員 証 運 転 免 許 証 等 ) イ 住 宅 取 得 等 の 後 に 財 形 住 宅 を 住 宅 目 的 で 解 約 する 場 合 イ 登 記 簿 謄 ( 抄 ) 本 の 写 し ロ 住 民 票 の 写 し ハ 工 事 請 負 契 約 書 の 写 し( 新 築 の 場 合 ) 売 買 契 約 書 の 写 し( 購 入 の 場 合 ) 確 認 済 証 検 査 済 証 増 改 築 等 工 事 証 明 書 又 は 増 改 築 等 工 事 完 了 届 のいずれ か1つの 写 し( 増 改 築 等 工 事 の 場 合 ) * 取 得 前 の 払 出 日 から2 年 以 内 又 は 取 得 等 の 日 から1 年 以 内 のいずれか 早 い 日 ま でに 手 続 きを 行 ってください 5 住 所 氏 名 届 出 印 等 の 変 更 (1) 住 所 氏 名 の 変 更 記 載 例 8 参 照 住 所 氏 名 が 変 わった 場 合 は 必 ず 変 更 手 続 きをしてください 手 続 きを 怠 った 場 合 は 将 来 において 解 約 一 部 払 出 しを 行 う 場 合 等 迅 速 な 処 理 が 行 われないこともあります (2) 届 出 印 の 変 更 届 出 印 の 変 更 については 本 人 が 直 接 取 扱 金 融 機 関 で 手 続 きを 行 うか 変 更 2 により 福 利 課 へ 提 出 してください 6 積 立 金 の 一 部 払 出 し 本 人 が 直 接 取 扱 金 融 機 関 で 手 続 きしてください ( 福 利 課 への 書 類 提 出 は 不 要 です ) (1) 一 般 財 形 は 理 由 を 問 わず 財 形 住 宅 は 住 宅 の 取 得 増 改 築 の 場 合 に 払 出 しを 行 うことがで きます (2) 取 扱 金 融 機 関 への 必 要 提 出 書 類 は 原 則 として 次 のとおりです ただし 詳 細 については 直 接 金 融 機 関 に 問 い 合 わせのうえ 手 続 きを 行 ってください 1 一 般 財 形 証 書 本 人 であることを 確 認 できる 書 類 ( 共 済 組 合 員 証 運 転 免 許 証 等 ) 及 び 届 出 印 を 持 参 のうえ 払 出 請 求 書 により 取 扱 金 融 機 関 で 払 出 しを 受 けてください 2 財 形 年 金 年 金 支 払 い 以 外 の 払 出 しは 行 えず 全 額 解 約 となります 3 財 形 住 宅 証 書 本 人 であることを 確 認 できる 書 類 ( 共 済 組 合 員 証 運 転 免 許 証 等 ) 及 び 届 出 印 の 他 区 分 に 応 じた 書 類 を 持 参 のうえ 払 出 請 求 書 により 取 扱 金 融 機 関 で 払 出 しを 受 けてください なお 住 宅 取 得 以 外 の 場 合 は 一 部 払 出 しは 行 えず 全 額 解 約 となります - 14 -
区 分 提 出 書 類 払 出 可 能 な 金 額 住 宅 取 得 取 得 前 工 事 請 負 契 約 書 の 写 し( 新 築 の 場 合 ) 取 得 等 費 用 の 額 等 の 前 に 売 買 契 約 書 の 写 し( 購 入 の 場 合 ) か 残 高 の90% 一 部 払 出 のいずれか 低 い しを 行 う 額 以 下 ( 口 座 解 場 合 約 はできません) 取 得 後 1 登 記 簿 謄 ( 抄 ) 本 の 写 し 残 高 全 額 か 取 得 ( 取 得 前 2 住 民 票 の 写 し 等 費 用 の 額 か の 払 出 日 3 確 認 済 証 検 査 済 証 増 改 築 等 工 事 証 明 書 いずれか 低 い 額 から2 年 または 増 改 築 等 工 事 完 了 届 のいずれか1つの 以 下 ( 口 座 解 約 以 内 又 写 し( 増 改 築 等 工 事 の 場 合 ) もできます) は 取 得 等 の 日 から * 残 額 を 払 い 出 さない 場 合 も 必 要 書 類 は 必 ず 1 年 以 内 提 出 しなければなりません のいずれ か 早 い 日 まで) 住 宅 取 得 等 の 後 に 一 1 登 記 簿 謄 ( 抄 ) 本 の 写 し 残 高 全 額 か 取 得 括 払 出 しを 行 う 場 合 2 住 民 票 の 写 し 等 費 用 の 額 か ( 取 得 等 の 日 から1 3 工 事 請 負 契 約 書 の 写 し( 新 築 の 場 合 ) いずれか 低 い 額 年 以 内 ) 売 買 契 約 書 の 写 し( 購 入 の 場 合 ) 以 下 ( 口 座 解 約 確 認 済 証 検 査 済 証 増 改 築 等 工 事 証 明 書 もできます) または 増 改 築 等 工 事 完 了 届 のいずれか1つの 写 し( 増 改 築 等 工 事 の 場 合 ) ( 注 ) 提 出 書 類 について 代 替 書 類 が 認 められる 場 合 もありますから 詳 細 は 取 扱 金 融 機 関 に 照 会 してください 7 財 形 年 金 の 据 え 置 き 新 規 申 込 み 時 に 設 定 した 積 立 期 間 が 満 了 した 場 合 は 満 了 した 翌 月 以 降 の 積 立 てが 停 止 され 据 え 置 き 期 間 となります 以 後 の 年 金 の 取 り 扱 いについては 新 規 申 込 み 時 に 設 定 した 据 え 置 き 期 間 を 経 過 した 後 直 接 金 融 機 関 から 本 人 が 受 け 取 ることになります 8 異 動 (1) 給 与 の 支 払 者 が 変 わらない 場 合 1 県 教 育 委 員 会 内 の 異 動 福 利 課 への 書 類 提 出 は 不 要 です ただし 財 形 貯 蓄 関 係 用 紙 の 所 属 控 ( 新 規 変 更 1 変 更 2)を 異 動 先 ( 新 所 属 )に 移 管 してください (2) 給 与 の 支 払 者 が 変 わる 場 合 1 知 事 部 局 市 町 村 他 県 国 公 益 公 人 等 からの 転 入 記 載 例 7 参 照 前 勤 務 先 での 財 形 貯 蓄 の 継 続 を 希 望 する 場 合 は 転 入 の 手 続 きを 行 ってください 原 則 として 毎 年 度 4 月 15 日 までに 提 出 をしてください(5 月 分 給 与 から 天 引 きが 開 始 されます) それ 以 後 は 随 時 毎 月 15 日 までに 受 け 付 けたものは 翌 月 から 給 与 天 引 きが 開 始 されます (ただし 金 融 機 関 によっては 事 務 処 理 の 都 合 上 その 限 りではありま せん ) - 15 -
なお 転 入 後 2 年 以 内 に 手 続 きを 行 わない 場 合 は 継 続 扱 いとなりません 2 県 教 育 委 員 会 からの 転 出 事 務 処 理 上 は 退 職 扱 いとなりますが 転 出 先 で 財 形 制 度 を 実 施 していれば 継 続 すること ができます ただし 転 出 先 で 異 動 後 2 年 以 内 に 手 続 きを 行 わない 場 合 は 継 続 扱 いとなりません 手 続 きの 詳 細 については 取 扱 金 融 機 関 または 転 出 先 の 財 形 事 務 担 当 者 に 照 会 してくだ さい 知 事 部 局 と 県 教 育 委 員 会 間 の 異 動 者 異 動 年 度 の4 月 分 給 与 から 積 立 てが 継 続 されますが 必 ず 変 更 届 ( 転 入 )を 異 動 先 所 属 に 提 出 して 異 動 の 手 続 きを 行 ってください 9 海 外 勤 務 ただし 1 年 未 満 の 海 外 勤 務 は 除 きます 財 形 年 金 財 形 住 宅 については 海 外 勤 務 中 の 積 立 てはできません ただし 引 き 続 き 県 教 育 委 員 会 職 員 の 身 分 を 有 し かつ 給 与 の 全 部 または 一 部 が 国 内 で 支 払 われている 場 合 には 次 の 手 続 きを 行 うことによって 最 長 7 年 間 は 非 課 税 の 適 用 を 受 けること ができます なお 一 般 財 形 については 国 内 払 い 給 与 から 積 立 てを 継 続 することができます (1) 出 国 前 ( 出 国 当 日 まで) 提 出 書 類 海 外 勤 務 者 の 財 形 非 課 税 継 続 適 用 申 告 書 ( 一 般 年 金 住 宅 共 通 ) 中 断 届 変 更 2 ( 年 金 住 宅 の 場 合 に 提 出 ) (2) 帰 国 時 ( 帰 国 2ヶ 月 以 内 ) 提 出 書 類 海 外 勤 務 者 の 国 内 勤 務 申 告 書 出 国 前 に 海 外 勤 務 者 の 財 形 非 課 税 継 続 適 用 申 告 書 を 提 出 した 財 形 に 係 るもの 再 開 届 変 更 2 ( 年 金 住 宅 の 積 立 てを 再 開 する 場 合 ) ( 注 ) 海 外 勤 務 者 の 財 形 非 課 税 継 続 適 用 申 告 書 海 外 勤 務 者 の 国 内 勤 務 申 告 書 は 金 融 機 関 所 定 の 様 式 ですので 取 扱 金 融 機 関 窓 口 で 受 領 してください 10 住 宅 金 融 公 庫 財 形 住 宅 融 資 に 係 る 証 明 住 宅 金 融 公 庫 財 形 住 宅 融 資 申 込 みの 際 の 負 担 軽 減 措 置 等 の 証 明 書 に 係 る 証 明 は 申 請 に より 福 利 課 で 行 います 11 関 係 用 紙 の 受 領 先 問 合 せ 先 (1) 関 係 用 紙 の 受 領 先 市 町 村 立 小 中 養 護 学 校 各 所 管 教 育 事 務 所 県 立 学 校 事 務 局 各 課 ( 室 ) 教 育 機 関 地 域 機 関 福 利 課 福 祉 係 (2) 問 合 わせ 先 事 務 処 理 関 係 福 利 課 福 祉 係 残 高 払 戻 預 入 口 座 関 係 各 取 扱 金 融 機 関 - 16 -
4 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 事 務 取 扱 要 綱 ( 通 則 ) 第 1 条 群 馬 県 教 育 委 員 会 関 係 職 員 ( 以 下 職 員 という )に 関 する 勤 労 者 財 産 形 成 貯 蓄 ( 以 下 一 般 財 形 という ) 勤 労 者 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 ( 以 下 財 形 年 金 という ) 及 び 勤 労 者 財 産 形 成 住 宅 貯 蓄 ( 以 下 財 形 住 宅 という )の 事 務 の 取 扱 いについては 勤 労 者 財 産 形 成 貯 蓄 促 進 法 ( 昭 和 46 年 法 律 第 92 号 ) 及 びその 他 の 関 係 法 令 によるもののほか この 要 綱 によるものとする また 以 下 この 要 綱 において 一 般 財 形 財 形 年 金 及 び 財 形 住 宅 の3 種 類 を 総 称 して 財 形 貯 蓄 とい う 2 前 項 の 職 員 とは 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 群 馬 県 教 育 委 員 会 ( 以 下 教 育 委 員 会 という )の 教 育 長 (2) 群 馬 県 教 育 委 員 会 事 務 局 組 織 規 則 ( 昭 和 53 年 3 月 31 日 教 育 委 員 会 規 則 第 5 号 )に 基 づ く 教 育 委 員 会 事 務 局 に 勤 務 する 職 員 群 馬 県 教 育 委 員 会 事 務 局 等 庶 務 細 則 ( 昭 和 52 年 4 月 1 日 教 育 委 員 会 訓 令 乙 第 1 号 ) 別 表 に 掲 げる 出 先 機 関 に 勤 務 する 職 員 及 び 群 馬 県 立 学 校 設 置 条 例 ( 昭 和 39 年 3 月 31 日 条 例 第 38 号 )に 基 づく 県 立 学 校 に 勤 務 する 職 員 (3) 市 町 村 立 学 校 給 与 負 担 法 ( 昭 和 23 年 法 律 第 135 号 ) 第 1 条 及 び 第 2 条 に 定 める 職 員 ( 事 務 の 所 管 ) 第 2 条 職 員 の 財 形 貯 蓄 に 関 する 事 務 は 福 利 課 が 所 管 する ( 取 扱 金 融 機 関 ) 第 3 条 職 員 が 財 形 貯 蓄 契 約 を 締 結 できる 金 融 機 関 ( 以 下 取 扱 金 融 機 関 という )は 別 に 定 める 2 取 扱 金 融 機 関 は 教 育 委 員 会 と 取 りかわした 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 の 事 務 に 関 する 覚 書 に 基 づく 事 務 を 行 うものとする ( 幹 事 銀 行 ) 第 4 条 財 形 貯 蓄 の 事 務 取 扱 いを 円 滑 に 行 うため 株 式 会 社 群 馬 銀 行 を 幹 事 銀 行 とする 2 幹 事 銀 行 は 教 育 委 員 会 と 取 りかわした 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 貯 蓄 の 事 務 に 関 する 覚 書 に 基 づく 事 務 を 行 うものとする ( 契 約 口 数 の 制 限 ) 第 5 条 職 員 が 締 結 する 財 形 貯 蓄 の 口 数 は 一 人 最 高 2 金 融 機 関 でかつ2 口 までとする 2 金 融 機 関 とする 場 合 は 財 形 年 金 財 形 住 宅 については 同 一 の 金 融 機 関 に 設 定 しないものとする ただ し 1 金 融 機 関 の 場 合 は3 口 までとする なお 財 形 年 金 財 形 住 宅 ともに1 契 約 とする ( 積 立 金 額 と 積 立 方 法 ) 第 6 条 財 形 貯 蓄 の1 回 の 積 立 金 額 は 1,000 円 以 上 で1,000 円 の 整 数 倍 とする 積 立 方 法 は 次 の 各 号 に 掲 げる 方 法 によるものとする (1) 毎 月 の 給 料 から 一 定 額 を 積 立 てる (2) 6 月 12 月 の 期 末 勤 勉 手 当 から 一 定 額 を 積 立 てる (3) 毎 月 の 給 料 から 一 定 額 及 び6 月 12 月 の 期 末 勤 勉 手 当 から 一 定 額 を 積 立 てる ( 財 形 貯 蓄 の 申 込 ) 第 7 条 職 員 の 財 形 貯 蓄 の 申 込 は 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 一 般 貯 蓄 年 金 貯 蓄 住 宅 貯 蓄 控 除 預 入 依 頼 書 ( 別 記 様 式 第 1 号 ) 及 び 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 一 般 貯 蓄 年 金 貯 蓄 住 宅 貯 蓄 申 込 書 兼 印 鑑 届 ( 別 記 様 式 第 2 号 )( 以 下 申 込 書 という を 毎 年 福 利 課 の 指 定 する 期 間 に 自 ら 記 入 し 所 属 長 に 提 出 して 行 う 2 申 込 書 の 提 出 を 受 けた 所 属 長 は 即 日 に 記 載 事 項 及 び 財 形 貯 蓄 非 課 税 限 度 額 の 確 認 を 行 い 所 属 長 印 を 押 印 のうえ 1 部 を 本 人 控 として 交 付 し 1 部 を 所 属 控 として 保 管 するとともに 残 部 を 所 属 分 として 取 りまとめて 福 利 課 長 に 提 出 するものとする ( 給 与 からの 控 除 ) 第 8 条 財 形 貯 蓄 の 申 込 を 行 った 職 員 の 積 立 額 の 給 与 からの 控 除 は 毎 年 12 月 の 期 末 勤 勉 手 当 か ら 行 うこととする ( 申 込 事 項 の 変 更 ) - 17 -
第 9 条 財 形 貯 蓄 の 申 込 を 行 った 職 員 が 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 を 変 更 するときは 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 一 般 貯 蓄 年 金 貯 蓄 住 宅 貯 蓄 変 更 届 ( 預 入 額 等 )( 別 記 様 式 第 3 号 )または 群 馬 県 教 職 員 財 産 形 成 一 般 貯 蓄 年 金 貯 蓄 住 宅 貯 蓄 変 更 届 ( 住 所 氏 名 等 )( 別 記 様 式 第 4 号 )を 自 ら 記 入 し 所 属 長 に 提 出 するものとする (1) 住 所 氏 名 (2) 預 入 額 及 び 非 課 税 最 高 限 度 額 の 変 更 (3) 財 形 貯 蓄 解 約 の 解 約 (4) 積 立 額 の 給 与 からの 控 除 及 び 預 入 の 中 断 及 び 再 開 2 前 項 第 2 号 の 変 更 事 項 の 届 出 期 間 は 毎 年 福 利 課 の 指 定 する 期 間 とする 3 第 1 項 第 3 号 の 解 約 の 申 込 みは 解 約 前 月 の15 日 までに 行 うこととし 当 該 解 約 日 は 申 込 翌 月 の 給 与 支 給 日 の 翌 日 となる 4 第 7 条 第 2 項 及 び 第 8 条 の 規 定 は 第 1 項 第 2 号 の 変 更 事 項 の 事 務 取 扱 について 準 用 する ( 解 約 の 取 扱 ) 第 10 条 第 9 条 の 規 定 により 解 約 を 行 った 職 員 の 貯 蓄 に 係 る 解 約 時 までの 積 立 額 及 び 利 息 の 受 払 方 法 については 職 員 と 取 扱 金 融 機 関 において 協 議 し 決 定 するものとする ( 職 員 の 異 動 に 伴 う 財 形 関 係 書 類 の 送 付 ) 第 11 条 所 属 長 は 財 形 貯 蓄 を 行 っている 職 員 の 所 属 異 動 の 場 合 申 込 書 の 所 属 控 を 異 動 先 の 所 属 長 へ 送 付 するものとする ( 補 則 ) 第 12 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか 財 形 貯 蓄 の 実 施 について 必 要 な 事 項 は 別 に 定 める 附 則 この 要 綱 は 昭 和 59 年 8 月 3 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 4 年 8 月 31 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 7 年 5 月 1 日 から 施 行 する 附 則 この 要 綱 は 平 成 27 年 8 月 1 日 から 施 行 する - 18 -