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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

16 日本学生支援機構

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 単 位 : ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 161,7 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

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った 場 合 など 監 事 の 任 務 懈 怠 の 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 減 算 する (8) 役 員 の 法 人 に 対 する 特 段 の 貢 献 が 認 められる 場 合 は その 程 度 に 応 じて 業 績 勘 案 率 を 加 算 することができる

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は

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Microsoft Word 役員選挙規程.doc

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

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別紙3

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諮 問 第 2014 号 5GHz 帯 の 無 線 アクセスシステムの 技 術 的 条 件 のうち 高 速 無 線 LAN の 技 術 的 条 件

諮 問 第 2014 号 5GHz 帯 の 無 線 アクセスシステムの 技 術 的 条 件 のうち 高 速 無 線 LAN の 技 術 的 条 件 に 対 する 答 申 1 技 術 的 条 件 の 適 用 範 囲 送 受 信 装 置 及 び 制 御 装 置 とする 2 一 般 的 条 件 (1) 無 線 周 波 数 帯 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの 4900MHz から 5000MHz まで( 以 下 4.9GHz 帯 という ) 5030MHz から 5091MHz まで( 以 下 5.03GHz 帯 という ) 5150MHz から 5250MHz まで( 以 下 5.2GHz 帯 という ) 5250MHz から 5350MHz まで( 以 下 5.3GHz 帯 という ) 及 び 5470MHz から 5725MHz まで ( 以 下 5.6GHz 帯 という )とすること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの 4.9GHz 帯 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 とすること (2) 周 波 数 チャネル ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 4920MHz 4940MHz 4960MHz 及 び 4980MHz とすること (イ) 5.03GHz 帯 5040MHz 5060MHz 及 び 5080MHz とすること (ウ) 5.2GHz 帯 5180MHz 5200MHz 5220MHz 及 び 5240MHz とすること (エ) 5.3GHz 帯 5260MHz 5280MHz 5300MHz 及 び 5320MHz とすること (オ) 5.6GHz 帯 5500MHz 5520MHz 5540MHz 5560MHz 5580MHz 5600MHz 5620MHz 5640MHz 5660MHz 5680MHz 及 び 5700MHz とするこ と イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 4930MHz 及 び 4970MHz とすること (イ) 5.2GHz 帯 5190MHz 及 び 5230MHz とすること (ウ) 5.3GHz 帯 5270MHz 及 び 5310MHz とすること (オ) 5.6GHz 帯 5510MHz 5550MHz 5590MHz 5630MHz 及 び 5670MHz とする こと 1

(3) 情 報 伝 送 速 度 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの 情 報 伝 送 速 度 は 物 理 層 において 20 Mbps 以 上 とすること ただし 下 限 を 10Mbps として 情 報 伝 送 速 度 の 低 減 (フォールバック)を 可 能 とすること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの 情 報 伝 送 速 度 は 物 理 層 において 40 Mbps 以 上 とすること ただし 下 限 を 20Mbps として 情 報 伝 送 速 度 の 低 減 (フォールバック)を 可 能 とすること (4) 通 信 方 式 ア 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 単 向 通 信 方 式 単 信 方 式 半 複 信 方 式 又 は 複 信 方 式 とすること イ 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 単 向 通 信 方 式 単 信 方 式 同 報 通 信 方 式 半 複 信 方 式 又 は 複 信 方 式 と すること ただし 半 複 信 方 式 及 び 複 信 方 式 については 時 分 割 複 信 方 式 とすること (5) 接 続 方 式 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 5.03GHz 帯 及 び 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの 特 段 規 定 しない (イ) 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの キャリアセンス 多 元 接 続 方 式 とすること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの キャリアセンス 多 元 接 続 方 式 とすること (6) 変 調 方 式 直 交 周 波 数 分 割 多 重 (OFDM) 方 式 とすること (7) システム 設 計 条 件 ア 監 視 制 御 のための 補 助 信 号 は 無 線 主 信 号 に 内 挿 して 伝 送 するものと し 特 殊 なキャリア 又 は 変 調 等 を 使 用 しないものであること イ 送 信 装 置 の 主 要 な 部 分 ( 空 中 線 系 を 除 く 高 周 波 部 及 び 変 調 部 )は 容 易 に 開 けることができない 構 造 であること ウ バースト 状 の 断 続 的 なデータ 送 信 を 基 本 とし 送 信 バースト 長 は 4ms 以 下 とすること エ 無 線 設 備 は 新 たな 送 信 に 先 立 ち キャリアセンスによる 干 渉 確 認 を 実 行 した 後 送 信 を 開 始 すること ただし この 新 たな 送 信 を 行 う 無 線 設 備 を 主 とし 主 局 のキャリアセンスによる 判 断 に 従 い 送 信 を 行 う 無 線 設 備 を 従 として 主 及 び 従 の 相 互 間 でこのキャリアセンスを 起 点 として 行 われる 通 信 に 関 しては 最 大 4ms の 間 主 と 従 の 無 線 設 備 におけるキ ャリアセンスは 省 略 できるものとする 2

オ 4.9GHz 帯 5.03GHz 帯 5.3GHz 帯 5.6GHz 帯 を 使 用 するものにつ いては 基 地 局 又 は 親 局 により 加 入 者 局 又 は 子 局 の 送 信 する 周 波 数 チャ ネルの 選 択 及 び 送 信 を 制 御 するものであること カ 5030MHz から 5091MHz までの 周 波 数 帯 の 使 用 にあたっては 4900MHz から 5000MHz への 周 波 数 移 行 に 対 応 するため 基 地 局 又 は 親 局 からの 制 御 で 自 動 的 に 5030MHz から 5091MHz までの 周 波 数 帯 にお ける 運 用 を 停 止 する 機 能 を 備 えること 3 無 線 設 備 の 技 術 的 条 件 3.1 送 信 装 置 (1) 周 波 数 の 許 容 偏 差 ±20 10-6 であること (2) 占 有 周 波 数 帯 幅 の 許 容 値 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 5.03GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 19.7MHz であること (イ) 5.2GHz 帯 及 び 5.3GHz 帯 を 使 用 するもの 19MHz であること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの 38MHz であること (3) 空 中 線 電 力 ( 平 均 電 力 ) ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 250mW 以 下 かつ 50mW/MHz 以 下 であること ただし 加 入 者 局 の うち 小 電 力 局 については 10mW/MHz 以 下 であること (イ) 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 10mW/MHz 以 下 であること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 を 使 用 するもの 250mW 以 下 かつ 25mW/MHz 以 下 であること ただし 加 入 者 局 の うち 小 電 力 局 については 5mW/MHz 以 下 であること (イ) 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 5mW/MHz 以 下 であること (4) 空 中 線 電 力 ( 平 均 電 力 )の 許 容 偏 差 ア 4.9GHz 帯 5.03GHz 帯 5.2GHz 帯 及 び 5.3GHz 帯 を 使 用 するもの 上 限 +20% 下 限 -80%であること イ 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 上 限 +50% 下 限 -50%であること (5) 送 信 空 中 線 利 得 ア 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 送 信 空 中 線 の 絶 対 利 得 は 13dBi 以 下 であること ただし 等 価 等 方 3

輻 射 電 力 が 絶 対 利 得 13dBi の 送 信 空 中 線 に 250mW の 空 中 線 電 力 を 加 え たときの 値 以 下 となるときは その 低 下 分 を 送 信 空 中 線 の 利 得 で 補 うこ とができる ただし 加 入 者 局 のうち 小 電 力 局 については 0dBi 以 下 であること た だし 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 が 絶 対 利 得 0dBi の 送 信 空 中 線 に 10mW の 空 中 線 電 力 を 加 えたときの 値 以 下 となるときは そ の 低 下 分 を 送 信 空 中 線 の 利 得 で 補 うことができる イ 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 特 段 規 定 しない (6) 送 信 空 中 線 の 主 輻 射 の 角 度 の 幅 ア 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 送 信 空 中 線 の 水 平 面 及 び 垂 直 面 の 主 輻 射 の 角 度 の 幅 が 360/(A/4) 度 以 下 であること ただし Aは 等 価 等 方 輻 射 電 力 を 絶 対 利 得 0dB の 送 信 空 中 線 に 平 均 電 力 が 250mW の 空 中 線 電 力 を 加 えたときの 値 で 除 したも のとし 4 を 下 回 るときは 4 とする イ 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 特 段 規 定 しない (7) 等 価 等 方 輻 射 電 力 ア 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 特 段 規 定 しない イ 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの (ア) 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 10mW/MHz 以 下 である こと (イ) 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 5mW/MHz 以 下 であるこ と ウ 5.3GHz 帯 を 使 用 するもの (ア) 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの A 通 信 系 の 平 均 の 空 中 線 電 力 を 3dB 以 上 低 下 させる 送 信 電 力 制 御 を 行 うもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 10mW/MHz 以 下 であ ること B A 以 外 のもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 5mW/MHz 以 下 であ ること (イ) 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの A 通 信 系 の 平 均 の 空 中 線 電 力 を 3dB 以 上 低 下 させる 送 信 電 力 制 御 を 行 うもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 5mW/MHz 以 下 であ ること B A 以 外 のもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 2.5mW/MHz 以 下 であ 4

ること エ 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの (ア) 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの A 通 信 系 の 平 均 の 空 中 線 電 力 を 3dB 以 上 低 下 させる 送 信 電 力 制 御 を 行 うもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 50mW/MHz 以 下 であ ること B A 以 外 のもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 25mW/MHz 以 下 であ ること (イ) 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの A 通 信 系 の 平 均 の 空 中 線 電 力 を 3dB 以 上 低 下 させる 送 信 電 力 制 御 を 行 うもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 25mW/MHz 以 下 であ ること B A 以 外 のもの 占 有 周 波 数 帯 幅 のいずれの 部 分 においても 12.5mW/MHz 以 下 で あること (8) 隣 接 チャネル 漏 えい 電 力 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 割 当 周 波 数 から 20MHz 及 び 40MHz 離 れた 周 波 数 の±9.5MHz の 帯 域 幅 に 輻 射 される 空 中 線 端 子 における 電 力 の 平 均 値 が それぞれ 0.5mW 以 下 16μW 以 下 であること (イ) 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 使 用 するもの 搬 送 波 の 周 波 数 から 20MHz 及 び 40MHz 離 れた 周 波 数 の±9.5MHz の 帯 域 内 に 輻 射 される 平 均 電 力 が 搬 送 波 のものよりそれぞれ 25dB 及 び 40dB 以 上 低 い 値 であること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 を 使 用 するもの 割 当 周 波 数 から 40MHz 及 び 80MHz 離 れた 周 波 数 の±19MHz の 帯 域 幅 に 輻 射 される 空 中 線 端 子 における 電 力 の 平 均 値 が それぞれ 0.25mW 以 下 8μW 以 下 であること (イ) 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 使 用 するもの 搬 送 波 の 周 波 数 から 40MHz 及 び 80MHz 離 れた 周 波 数 の±19MHz の 帯 域 内 に 輻 射 される 平 均 電 力 が 搬 送 波 のものよりそれぞれ 25dB 及 び 40dB 以 上 低 い 値 であること 5

(9) 帯 域 外 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 許 容 値 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 4875 MHz 以 上 4880 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 4880 MHz 以 上 4900 MHz 未 満 15 μw/mhz 5000 MHz 以 上 5020 MHz 未 満 15 μw/mhz 5020 MHz 以 上 5025 MHz 未 満 2.5 μw/mhz (イ) 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 4995 MHz 以 上 5000 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 5000 MHz 以 上 5020 MHz 未 満 30 μw/mhz 5020 MHz 以 上 5030 MHz 未 満 1 mw/mhz 5091 MHz 以 上 5100 MHz 未 満 0.5 mw/mhz 5100 MHz 以 上 5120 MHz 未 満 15 μw/mhz 5120 MHz 以 上 5125 MHz 未 満 2.5 mw/mhz (ウ) 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 5180 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 5135 MHz 以 上 38 MHzを 超 え 45 MHz 以 下 2.5 μw/mhz 5142 MHz 以 下 5142 MHzを 超 え 5150 MHz 未 満 30 MHzを 超 え 38 MHz 以 下 15 μw/mhz 周 波 数 帯 5250 MHzを 超 え 5251 MHz 未 満 5251 MHz 以 上 5260 MHz 未 満 5260 MHz 以 上 5266.7 MHz 未 満 5266.7 MHz 以 上 5365 MHz 以 下 5240 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 10 MHz 以 上 11 MHz 未 満 10 1-(f-9) mw/mhz 11 MHz 以 上 20 MHz 未 満 10-1-(8/90)(f-11) mw/mhz 20 MHz 以 上 26.7 MHz 未 満 10-1.8-(6/50)(f-20) mw/mhz 26.7 MHz 以 上 125 MHz 未 満 2.5 μw/mhz (エ) 5.3GHz 帯 システム 周 波 数 帯 5260 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 5135 MHz 以 上 26.7 MHz 以 上 125 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 5233.3 MHz 未 満 5233.3 MHz 以 上 20 MHz 以 上 26.7 MHz 未 満 10-1.8-(6/50)(f-20) mw/mhz 5240 MHz 未 満 5240 MHz 以 上 11 MHz 以 上 20 MHz 未 満 10-1-(8/90)(f-11) mw/mhz 5249 MHz 未 満 5249 MHz 以 上 5250 MHz 未 満 10 MHz 以 上 11 MHz 未 満 10 1-(f-9) mw/mhz 6

周 波 数 帯 5350 MHz 以 上 5365 MHz 未 満 5320 MHzからの 差 の 周 波 数 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における (f)の 絶 対 値 等 価 等 方 輻 射 電 力 30 MHz 以 上 45 MHz 未 満 2.5 μw/mhz (オ) 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 5455 MHz 以 上 5460 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 5460 MHz 以 上 5470 MHz 未 満 12.5 μw/mhz 5725 MHz 以 上 5740 MHz 未 満 12.5 μw/mhz 5740 MHz 以 上 5745 MHz 未 満 2.5 μw/mhz イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 4840 MHz 以 上 4870 MHz 未 満 0.2 μw/mhz ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw/mhz 4870 MHz 以 上 4880 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 4880 MHz 以 上 4900 MHz 未 満 15 μw/mhz 5000 MHzを 超 え 5020 MHz 未 満 15 μw/mhz 5020 MHz 以 上 5060 MHz 以 下 2.5 μw/mhz さらに 4840MHz 4860MHz の±10MHz の 帯 域 内 に 輻 射 される 総 電 力 が 0.2 μw 以 下 であること ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw 以 下 とすることができる (イ) 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 5190 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 5100 MHz 以 上 48 MHzを 超 え 90 MHz 以 下 2.5 μw/mhz 5142 MHz 以 下 5142 MHzを 超 え 5150 MHz 未 満 40 MHzを 超 え 48 MHz 以 下 15 μw/mhz 周 波 数 帯 5250 MHzを 超 え 5251 MHz 未 満 5251 MHz 以 上 5270 MHz 未 満 5270 MHz 以 上 5275.8 MHz 未 満 5275.8 MHz 以 上 5400 MHz 以 下 5230 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 20 MHz 以 上 21 MHz 未 満 10 -(f-20)+log(1/2) mw/mhz 21 MHz 以 上 40 MHz 未 満 10 -(8/190)(f-21)-1+log(1/2) mw/mhz 40 MHz 以 上 45.8 MHz 未 満 10 -(17/200)(f-40)-1.8+log(1/2) mw/mhz 45.8 MHz 以 上 170 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 7

(ウ) 5.3GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 5270 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 5100 MHz 以 上 60 MHz 以 上 170 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 5210 MHz 未 満 5210 MHz 以 上 45.8 MHz 以 上 60 MHz 未 満 2.5 μw/mhz 5224.2 MHz 未 満 5224.2 MHz 以 上 40 MHz 以 上 45.8 MHz 未 満 10 -(17/200)(f-40)-1.8+log(1/2) mw/mhz 5230 MHz 未 満 5230 MHz 以 上 21 MHz 以 上 40 MHz 未 満 10 -(8/190)(f-21)-1+log(1/2) mw/mhz 5249 MHz 未 満 5249 MHz 以 上 5250 MHz 未 満 20 MHz 以 上 21 MHz 未 満 10 -(f-20)+log(1/2) mw/mhz 周 波 数 帯 5350 MHz 以 上 5355.8 MHz 未 満 5355.8 MHz 以 上 5400 MHz 未 満 5310 MHzからの 差 の 周 波 数 (f)の 絶 対 値 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 40 MHz 以 上 45.8 MHz 未 満 15 μw/mhz 45.8 MHz 以 上 90 MHz 未 満 2.5 μw/mhz (エ) 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 帯 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 5420 MHz 以 上 5460 MHz 未 満 12.5 μw/mhz 5460 MHz 以 上 5470 MHz 未 満 50 μw/mhz 5725 MHzを 超 え 5760 MHz 未 満 12.5 μw/mhz (10) スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 許 容 値 ア 周 波 数 チャネル 幅 が 20MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 4870MHz 未 満 0.2 μw/mhz ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw/mhz 4870MHz 以 上 4875MHz 未 満 2.5 μw/mhz 5025MHz を 超 え 5270MHz 以 下 2.5 μw/mhz 5270MHz を 超 え 5342MHz 以 下 0.2 μw/mhz 5342MHz を 超 える 周 波 数 1μW/MHz さらに 4840MHz 4860MHz の±10MHz の 帯 域 内 に 輻 射 される 等 価 等 方 輻 射 電 力 が 0.2 μw 以 下 であること ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw 以 下 とすることができ る 8

(イ) 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 4990MHz 未 満 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 0.2 μw/mhz ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw/mhz 2.5 μw/mhz 2.5 μw/mhz 0.2 μw/mhz 1μW/MHz 4990MHz 以 上 4995MHz 未 満 5125MHz を 超 え 5270MHz 以 下 5270MHz を 超 え 5342MHz 以 下 5342MHz を 超 える 周 波 数 さらに 4960MHz 4980MHz の±10MHz の 帯 域 内 に 輻 射 される 等 価 等 方 輻 射 電 力 が 0.2 μw 以 下 であること ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw 以 下 とすることができ る (ウ) 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの 5135 MHz 未 満 及 び 5365 MHzを 超 える 周 波 数 において 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 平 均 電 力 が 2.5 μw 以 下 であること (エ) 5.3GHz 帯 を 使 用 するもの 5135 MHz 未 満 及 び 5365 MHzを 超 える 周 波 数 において 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 平 均 電 力 が 2.5 μw 以 下 であること (オ) 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 5455 MHz 未 満 及 び 5745 MHzを 超 える 周 波 数 において 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 平 均 電 力 が 2.5 μw 以 下 であること イ 周 波 数 チャネル 幅 が 40MHz のもの (ア) 4.9GHz 帯 を 使 用 するもの 周 波 数 4840MHz 未 満 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 等 価 等 方 輻 射 電 力 0.2 μw/mhz ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw/mhz 2.5 μw/mhz 0.2 μw/mhz 1μW/MHz 5060MHz を 超 え 5270MHz 以 下 5270MHz を 超 え 5342MHz 以 下 5342MHz を 超 える 周 波 数 さらに 4840MHz の±10MHz の 帯 域 内 に 輻 射 される 等 価 等 方 輻 射 電 力 が 0.2 μw 以 下 であること ただし 固 定 マイクロ 局 と 隣 接 周 波 数 を 使 用 する 場 合 は その 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 が 100dB 以 上 であれば 2 μw 以 下 とすることができ る (イ) 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの 5100 MHz 未 満 及 び 5400 MHzを 超 える 周 波 数 において 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 平 均 電 力 が 2.5 μw 以 下 であること 9

(ウ) 5.3GHz 帯 を 使 用 するもの 5100 MHz 未 満 及 び 5400 MHzを 超 える 周 波 数 において 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 平 均 電 力 が 2.5 μw 以 下 であること (エ) 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 5420 MHz 未 満 及 び 5760 MHzを 超 える 周 波 数 において 任 意 の 1MHz の 帯 域 幅 における 平 均 電 力 が 2.5 μw 以 下 であること 3.2 受 信 装 置 (1) 副 次 的 に 発 射 する 電 波 等 の 限 度 1GHz 未 満 の 周 波 数 において 4nW 以 下 1GHz 以 上 の 周 波 数 において 20nW 以 下 であること (2) 受 信 感 度 一 次 変 調 において 各 種 の 変 調 方 式 があり 一 律 の 規 定 を 行 うことが 不 適 当 であるため 特 段 規 定 しない 3.3 電 気 通 信 回 線 設 備 との 接 続 電 気 通 信 事 業 者 の 電 気 通 信 回 線 設 備 に 接 続 する 場 合 は 端 末 設 備 規 則 に 従 い 次 の 条 件 に 適 合 すること (1) 識 別 符 号 識 別 符 号 を 利 用 し 識 別 符 号 の 符 号 長 は 19 ビット 以 上 とすること (2) 使 用 する 電 波 の 周 波 数 が 空 き 状 態 にあるとの 判 定 方 法 及 び 筐 体 に 関 する 条 件 2の(7)のシステム 設 計 条 件 において 定 める 内 容 に 適 合 すること 3.4 混 信 防 止 機 能 (1) 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの (ア) 電 気 通 信 回 線 に 接 続 する 場 合 電 波 法 施 行 規 則 第 6 条 の2 第 2 号 に 規 定 する 混 信 防 止 機 能 を 有 すること (イ) 電 気 通 信 回 線 に 接 続 しない 場 合 電 波 法 施 行 規 則 第 6 条 の2 第 3 号 に 規 定 する 混 信 防 止 機 能 を 有 すること (2) 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 電 波 法 施 行 規 則 第 6 条 の2 第 3 号 に 規 定 する 混 信 防 止 機 能 を 有 すること (3) 2の(7)のエのシステム 設 計 条 件 に 従 うものであること ただし キャリ アセンスは 受 信 空 中 線 の 最 大 利 得 方 向 における 電 界 強 度 (E)が 次 に 掲 げるもの 以 上 であることをもって 干 渉 を 検 出 したチャネルと 同 一 のチャ ネルでの 電 波 の 発 射 を 停 止 させるものであること ア 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの E = 100 1 G 0.16 20 Pt n [ mv / m] 10

ただし Gは 空 中 線 絶 対 利 得 の 真 値 P t は 空 中 線 電 力 (W)とし nは 20 とする イ 5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの [ mv m] E = 100 / 4 周 波 数 共 用 条 件 4.1 4.9GHz 帯 及 び 5.03GHz 帯 を 使 用 するもの (1) 基 本 的 条 件 ア 固 定 マイクロ 通 信 システムとの 共 用 可 否 ( 無 線 アクセス 基 地 局 の 設 置 可 否 )は 無 線 アクセス 基 地 局 から 固 定 マイクロ 受 信 局 への 干 渉 だけで なく 当 該 基 地 局 に 従 属 し 得 る 加 入 者 局 から 固 定 マイクロ 受 信 局 への 干 渉 についても 併 せて 検 討 した 上 で 判 定 する イ 固 定 マイクロ 受 信 局 における 無 線 アクセス 局 1 局 からの 干 渉 許 容 値 は -144(dBm/MHz)とする ウ 無 線 アクセス 局 から 固 定 マイクロ 受 信 局 までの 伝 搬 損 失 L acs_dmr は 次 式 により 算 出 する なお 建 物 遮 蔽 損 失 は 見 込 まない L acs_dmr = L space - G r_dmr L space : 固 定 マイクロ 受 信 局 までのスパンロス(dB) ( 自 由 空 間 損 失 + 地 形 による 回 折 損 失 ) G r_dmr : 固 定 マイクロ 受 信 局 の 受 信 空 中 線 利 得 ( 無 線 アクセス 局 方 向 )(dbi) エ 固 定 マイクロ 受 信 局 の 受 信 空 中 線 特 性 は 標 準 特 性 ( 次 式 )とする 0 θ< 4 47.3-1.706 θ 2 (db) 4 θ<40 44-40 logθ (db) 40 θ -20 (db) (θ: 空 中 線 の 放 射 角 度 ) オ 無 線 アクセス 加 入 者 局 の 設 置 高 は 当 該 加 入 者 局 が 従 属 する 基 地 局 の 設 置 高 ( 地 上 からの 高 さ)と 同 等 であるとする カ 無 線 アクセス 加 入 者 局 の 設 置 可 能 エリアは 次 式 で 求 めた 最 大 半 径 D (m)と 基 地 局 送 信 空 中 線 の 水 平 面 内 指 向 性 半 値 角 幅 で 囲 まれたエリ アとする D =(λ/4π) 10 L/20 = 4.78 10-3 10 L/20 L =EIRP sub_acs - P min +G base_acs EIRP sub_acs : 無 線 アクセス 加 入 者 局 の 1MHz 当 たりの 等 価 等 方 輻 射 電 力 =10(dBm/MHz) ((2)1アの 場 合 ) 又 は =30(dBm)-10log B w_acs ((2)1イの 場 合 ) BBw_acs : 無 線 アクセスシステムの 占 有 周 波 数 帯 幅 (MHz) G base_acs : 無 線 アクセス 基 地 局 の 受 信 空 中 線 利 得 (dbi) ( 受 信 給 電 系 損 失 を 含 む) P min : 無 線 アクセスシステムの 1MHz 当 たりの 最 低 受 信 入 力 11

(2) 共 用 条 件 1 固 定 マイクロ 通 信 システムと 同 一 周 波 数 帯 を 使 用 する 場 合 ア~ウに 示 す 条 件 を 満 たすこと ただし 当 該 無 線 アクセスシステムの 基 地 局 及 び 加 入 者 局 の 設 置 可 能 エリア 全 体 が 同 一 周 波 数 帯 を 使 用 する 全 ての 固 定 マイクロ 受 信 局 に 対 して 見 通 し 外 となる 場 合 は これによらず 設 置 可 能 とすることができる なお 以 下 においてEIRP base _acs 及 びEIRP sub_acs は 検 討 対 象 の 固 定 マイ クロ 受 信 局 方 向 の 1MHz 当 たりの 等 価 等 方 輻 射 電 力 とする ア 当 該 基 地 局 に 従 属 する 加 入 者 局 が 小 電 力 局 のみである 場 合 以 下 の(a) 及 び(b)を 満 たすこと ただし これにより 設 置 可 能 と 判 定 された 基 地 局 には 小 電 力 局 以 外 の 加 入 者 局 を 接 続 してはならない (a) 基 地 局 の 設 置 地 点 において 次 式 を 満 たすこと L acs_dmr EIRP base _acs+144 (db) かつ 164 (db) L acs_dmr (b) 加 入 者 局 設 置 可 能 エリアのうち 検 討 対 象 の 固 定 マイクロ 受 信 局 の 受 信 伝 搬 路 上 (その 延 長 上 を 含 む )に 最 も 近 接 する 地 点 において 次 式 を 満 たすこと L acs_dmr 154 (db) イ 当 該 基 地 局 に 従 属 する 加 入 者 局 が 小 電 力 局 以 外 である 場 合 ( 加 入 者 局 の 設 置 位 置 が 特 定 困 難 な 場 合 ) 以 下 の(a) 及 び(b)を 満 たすこと (a) 基 地 局 の 設 置 地 点 において 次 式 を 満 たすこと L acs_dmr EIRP base_acs +144 (db) かつ L acs_dmr 178-10log BBw_acs (db) (b) 加 入 者 局 設 置 可 能 エリアのうち 検 討 対 象 の 固 定 マイクロ 受 信 局 の 受 信 伝 搬 路 上 (その 延 長 上 を 含 む )に 最 も 近 接 する 地 点 において 次 式 を 満 たすこと L acs_dmr 174-10log BBw_acs (db) ウ ア 及 びイ 以 外 の 場 合 ( 加 入 者 局 の 設 置 位 置 が 特 定 可 能 ( 固 定 )の 場 合 ) 基 地 局 加 入 者 局 が それぞれの 設 置 地 点 において 次 式 を 満 たすこと L acs_dmr EIRP base_acs +144 (db) かつ EIRP sub_acs +144 (db) L acs_dmr 2 固 定 マイクロ 通 信 システムと 隣 接 する 周 波 数 帯 を 使 用 する 場 合 ア 又 はイに 示 す 条 件 を 満 たすこと ア 当 該 基 地 局 及 びこれに 従 属 する 加 入 者 局 のスプリアス 電 力 (4840MHz 4860MHz 4960MHz 4980MHz の±10MHz の 帯 域 内 に 輻 射 されるもの) がいずれも 200nW/20MHz 以 下 の 場 合 任 意 の 地 点 に 設 置 可 能 とする ただし スプリアス 電 力 が 200nW/ 20MHz 以 下 であって 干 渉 保 護 エリア(イに 規 定 するL acs_dmr 100(dB) を 満 たさないエリア) 内 に 設 置 された 基 地 局 については 加 入 者 局 のス プリアス 電 力 を 200nW/20MHzまで 低 減 させるか 200nW/20MHzを 超 える 加 入 者 局 を 接 続 してはならない 12

イ ア 以 外 の 場 合 当 該 基 地 局 の 設 置 地 点 及 び 加 入 者 局 設 置 可 能 エリアのうち 検 討 対 象 の 固 定 マイクロ 受 信 局 の 受 信 伝 搬 路 上 (その 延 長 上 を 含 む )に 最 も 近 接 する 地 点 のいずれにおいても 次 式 を 満 たすこと ただし 当 該 無 線 ア クセスシステムの 基 地 局 及 び 加 入 者 局 の 設 置 可 能 エリア 全 体 が 隣 接 する 周 波 数 帯 を 使 用 する 全 ての 固 定 マイクロ 受 信 局 に 対 して 見 通 し 外 と なる 場 合 は これによらず 設 置 可 能 とすることができる L acs_dmr 100 (db) 4.2 5.2GHz 帯 を 使 用 するもの (1) 周 波 数 の 使 用 条 件 5.2GHz 帯 の 周 波 数 の 使 用 は 屋 内 (その 機 体 により 十 分 な 減 衰 効 果 を 有 する 列 車 航 空 機 等 の 移 動 体 内 を 含 む )に 限 ること (2) 不 要 発 射 の 強 度 の 許 容 値 帯 域 外 発 射 領 域 及 びスプリアス 発 射 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 許 容 値 が 3.1 の(9) 及 び(10)の 項 に 規 定 する 許 容 値 以 下 であること 4.3 5.3GHz 及 び 5.6GHz 帯 を 使 用 するもの 4.3.1 周 波 数 の 使 用 条 件 5.3GHz 帯 の 周 波 数 の 使 用 は 屋 内 (その 機 体 により 十 分 な 減 衰 効 果 を 有 する 列 車 航 空 機 等 の 移 動 体 内 を 含 む )に 限 ること 4.3.2 動 的 周 波 数 選 択 機 能 (1) 親 局 ( 他 の 無 線 局 から 制 御 されることなく 送 信 を 行 い 一 の 通 信 系 内 の 他 の 無 線 局 が 使 用 する 電 波 の 周 波 数 の 設 定 その 他 の 当 該 他 の 無 線 局 の 制 御 を 行 う 無 線 局 をいう 以 下 同 じ )の 無 線 設 備 は 次 のとおりとする ア 無 線 設 備 が 送 信 しようとしている 場 合 には 送 信 しようとしている 周 波 数 の 占 有 周 波 数 帯 幅 内 において レーダーが 送 信 する 電 波 の 有 無 を 60 秒 間 確 認 ( 以 下 利 用 可 能 チャネル 確 認 という )すること イ 無 線 設 備 が 送 信 している 場 合 には 送 信 している 周 波 数 の 占 有 周 波 数 帯 幅 内 において レーダーが 送 信 する 電 波 の 有 無 を 連 続 的 に 監 視 ( 以 下 運 用 中 チャネル 監 視 という )すること ウ レーダーが 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 を 検 出 する 確 率 ( 以 下 検 出 確 率 という )は 次 のとおりであること (ア) 5.3GHz 帯 を 使 用 する 無 線 設 備 が 検 出 するレーダーが 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 の 検 出 確 率 については 別 表 第 1 号 によること (イ) 5.6GHz 帯 を 使 用 する 無 線 設 備 が 検 出 するレーダーが 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 の 検 出 確 率 については 別 表 第 2 号 から 別 表 第 4 号 までに よること エ レーダーが 送 信 する 電 波 に 対 する 親 局 の 受 信 電 力 は 絶 対 利 得 0dB の 空 中 線 で 受 信 するレーダー 波 送 信 期 間 中 の 平 均 電 力 において 次 のとお りであること 無 線 設 備 の 最 大 等 価 等 方 輻 射 電 力 検 出 閾 値 最 大 等 価 等 方 輻 射 電 力 が 200mW 未 満 の 場 合 -62dBm 最 大 等 価 等 方 輻 射 電 力 が 200mW 以 上 の 場 合 -64dBm 13

オ 無 線 設 備 は 利 用 可 能 チャネル 確 認 又 は 運 用 中 チャネル 監 視 によりレ ーダーが 送 信 する 電 波 を 検 出 した 場 合 には 当 該 電 波 を 検 出 してから 30 分 の 間 当 該 電 波 が 検 出 された 周 波 数 の 電 波 の 送 信 を 行 ってはならない カ 無 線 設 備 は 運 用 中 チャネル 監 視 によりレーダーが 送 信 する 電 波 を 検 出 した 場 合 には 無 線 設 備 及 びそれに 従 属 する 子 局 ( 親 局 に 制 御 される 無 線 局 をいう )の 無 線 設 備 が 送 信 する 当 該 電 波 が 検 出 された 周 波 数 の 電 波 の 送 信 を 10 秒 以 内 に 停 止 しなければならない この 場 合 において すべての 無 線 設 備 の 送 信 時 間 の 合 計 は 260 ミリ 秒 以 下 とする (2) 子 局 の 無 線 設 備 は 親 局 からの 制 御 によって 自 動 的 に 送 信 する 周 波 数 を 選 択 し 送 信 を 行 い 送 信 を 停 止 する 機 能 を 備 えること (3) 無 線 設 備 は 運 用 を 開 始 していない 場 合 又 は 連 続 的 に 運 用 中 チャネル 確 認 機 能 によりチャネルを 監 視 していない 場 合 には 利 用 可 能 チャネル 確 認 機 能 を 完 了 することなく いずれのチャネルも 送 信 を 行 ってはならない 別 表 第 1 号 変 調 方 式 がパルス 変 調 のうち 無 変 調 パルス 列 のレーダーが 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 の 検 出 確 率 レーダーが 送 信 する 電 波 検 出 確 率 種 別 パルス 幅 パルス 繰 返 周 波 数 連 続 するパルスの 数 1 1.0μ 秒 700Hz 18 60% 以 上 2 2.5μ 秒 260Hz 18 60% 以 上 注 検 出 確 率 は 親 局 の 無 線 設 備 ( 接 続 方 式 がキャリアセンス 多 元 接 続 方 式 のものに 限 る )から 子 局 の 無 線 設 備 に 対 して 誤 り 訂 正 及 び 制 御 信 号 を 含 めない 信 号 伝 送 速 度 で 親 局 の 無 線 設 備 の 最 大 信 号 伝 送 速 度 の 50 パーセントの 伝 送 を 行 う 場 合 のものをいう 別 表 第 2 号 変 調 方 式 がパルス 変 調 のうち 無 変 調 パルス 列 のレーダーが 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 の 検 出 確 率 レーダーが 送 信 する 電 波 検 出 確 率 種 別 パルス 幅 パルス 繰 返 周 波 数 連 続 するパルスの 数 1 0.5μ 秒 720Hz 18 60% 以 上 2 1.0μ 秒 700Hz 18 60% 以 上 3 2.0μ 秒 250Hz 18 60% 以 上 4 1.0-5.0μ 秒 4,347-6,667Hz (1.0μ 秒 間 隔 ) (1.0Hz 間 隔 ) 23-29 60% 以 上 5 6.0-10μ 秒 2,000-5,000Hz (1.0μ 秒 間 隔 ) (1.0Hz 間 隔 ) 16-18 60% 以 上 6 11-20μ 秒 2,000-5,000Hz (1.0μ 秒 間 隔 ) (1.0Hz 間 隔 ) 12-16 60% 以 上 注 1 検 出 確 率 は 親 局 の 無 線 設 備 ( 接 続 方 式 がキャリアセンス 多 元 接 続 方 式 のものに 限 る )から 子 局 の 無 線 設 備 に 対 して 誤 り 訂 正 及 び 制 御 信 号 を 含 めない 信 号 伝 送 速 度 で 親 局 の 無 線 設 備 の 最 大 信 号 伝 送 速 度 の 17 パーセントの 伝 送 を 行 う 場 合 のものをいう( 以 下 検 出 確 率 において 同 じ ) 14

注 2 レーダーが 送 信 する 電 波 の 種 別 4から6までのパルス 幅 パルス 繰 り 返 し 周 波 数 及 び 連 続 するパルスの 数 については それぞれ 任 意 の 一 の ものとする 注 3 レーダーが 送 信 する 電 波 の 種 別 1から6までのそれぞれの 検 出 確 率 の 平 均 値 は 80 パーセント 以 上 でなければならない 別 表 第 3 号 変 調 方 式 がパルス 変 調 のうち 変 調 パルス 列 (パルスの 期 間 中 に 搬 送 波 を 線 形 周 波 数 変 調 するものに 限 る )のレーダーが 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 の 検 出 確 率 レーダーが 送 信 する 電 波 種 別 パルス 幅 パルス 繰 返 周 波 数 連 続 するパルスの 数 (バーストあたりのパルス 数 ) 検 出 確 率 50-100μ 秒 1 500-1000Hz 1-3 80% 以 上 (1μ 秒 間 隔 ) 注 1 パルス 幅 パルス 繰 り 返 し 周 波 数 及 び 連 続 するパルスの 数 について は それぞれ 任 意 の 一 のものとする 注 2 連 続 するパルスの 数 の 一 のまとまり( 以 下 この 表 及 び 次 の 表 におい て バースト という )は 12 秒 間 に 発 射 されるものとする 注 3 パルス 期 間 中 に 線 形 周 波 数 変 調 を 行 うための 周 波 数 の 偏 移 幅 ( 以 下 この 注 において チャープ 幅 という )は 5MHz 以 上 20 MHz 以 下 の 周 波 数 幅 のうち5MHz 又 は5MHzに1MHzの 整 数 倍 を 加 えた 周 波 数 幅 とする この 場 合 において チャープ 幅 は バーストごとに 任 意 とし 同 一 バースト 内 のチャープ 幅 は 等 しいものとする 注 4 バースト 数 は 8 以 上 20 以 下 の 任 意 の 整 数 とし バースト 間 隔 は 12 秒 間 をバースト 数 で 除 した 時 間 とする 注 5 一 のバースト 内 で 複 数 のパルスがある 場 合 そのパルス 幅 は 等 しい ものとする 注 6 一 のバースト 内 で 複 数 のパルスがある 場 合 その 繰 り 返 し 周 波 数 は 一 のパルスの 繰 り 返 し 周 波 数 と 当 該 パルスの 次 の 一 のパルスの 繰 り 返 し 周 波 数 との 間 で 関 連 性 を 有 してはならないものとする 別 表 第 4 号 変 調 方 式 がパルス 変 調 のうち 周 波 数 ホッピング 方 式 のレーダー が 送 信 する 電 波 及 び 当 該 電 波 の 検 出 確 率 レーダーが 送 信 する 電 波 種 別 パルス 幅 パルス 繰 返 周 波 数 連 続 するパルスの 数 (バーストあたりのパルス 数 ) 検 出 確 率 1 1.0μ 秒 3000Hz 9 70% 以 上 注 1 周 波 数 ホッピングにおける 周 波 数 ( 以 下 この 注 において ホッピン グ 周 波 数 という )は 5250 MHzから 5724 MHzまでの 周 波 数 のうち 5250 MHz 又 は 5250 MHzに1MHzの 整 数 倍 を 加 えた 周 波 数 のうち 任 意 の 周 波 数 とす る 注 2 ホッピング 周 波 数 の 切 替 間 隔 ( 以 下 この 注 において ホッピング 間 隔 という )は3ミリ 秒 とし 全 てのホッピング 間 隔 の 合 計 は 300 ミ リ 秒 とする 注 3 バースト 間 隔 は 3ミリ 秒 とする 15

(4) 利 用 可 能 チャネル 監 視 機 能 の 測 定 は 原 則 として 無 線 設 備 の 受 信 部 に (1)のウの 項 に 規 定 されるすべてのレーダー 試 験 波 形 を 各 1 回 入 力 して レ ーダー 試 験 波 形 の 検 出 を 確 認 すること ただし (1)のウの 項 に 規 定 されるすべてのレーダー 試 験 波 形 を 各 1 回 入 力 して レーダー 試 験 波 形 の 検 出 を 確 認 する 方 法 に 対 し 確 率 的 に 等 価 と なることが 明 かな 方 法 による 場 合 は レーダー 試 験 波 形 同 士 をまとめて 確 認 することができるものとし 検 出 確 率 の 確 認 は 次 の 手 順 によることが できるものとすることができる 先 ず 試 行 回 数 20 に 対 する 所 要 の 検 出 回 数 を 15 以 上 16 以 上 又 は 18 以 上 とし これを 満 足 する 無 線 設 備 の 検 出 確 率 は それぞれ 60% 以 上 70% 以 上 又 は 80% 以 上 であるものとすることができる 次 に 試 行 回 数 20 に 対 する 検 出 回 数 が 11~14 13~15 又 は 15~17 で あった 無 線 設 備 の 検 出 確 率 は 試 行 回 数 40( 試 行 回 数 20 に 対 し 追 加 的 試 行 回 数 20 を 加 えたもの )に 対 する 検 出 回 数 ( 試 行 回 数 20 に 対 する 検 出 回 数 に 追 加 的 検 出 回 数 を 加 えたもの)が 24 以 上 28 以 上 又 は 32 以 上 である 場 合 において 検 出 確 率 が 60% 以 上 70% 以 上 又 は 80% 以 上 であ るものとすることができる なお 別 表 第 2 号 のレーダー 試 験 波 形 のそれぞれの 種 別 の 所 要 の 検 出 確 率 が 80% 以 上 であることを 確 認 すればよいものとすることができる また 試 験 者 が 別 表 第 2 号 の 種 別 1 又 は 種 別 2のどちらか 一 方 のレーダー 試 験 波 形 を 任 意 に 選 択 することによって 確 認 することができるものとする こ の 場 合 において 被 試 験 装 置 のレーダー 波 検 出 サンプリング 間 隔 が 0.5 μ 秒 を 超 える 場 合 には 種 別 1で 確 認 しなければならない また 種 別 5 又 は 種 別 6の 試 験 波 形 に 対 しても 種 別 1 又 は2と 同 様 の 方 法 により 確 認 することができるものとする さらに 別 表 第 2 号 のレーダー 試 験 波 形 の 検 出 確 率 の 平 均 値 を 確 認 する 場 合 において 当 該 平 均 値 は レーダー 試 験 波 形 の 種 別 1 又 は 種 別 2のどちらか 一 方 の 検 出 確 率 種 別 3の 検 出 確 率 種 別 4の 検 出 確 率 及 び 種 別 5 又 は 種 別 6のどちらか 一 方 の 検 出 確 率 の 和 を 4で 除 した 値 とすることができる (5) 運 用 中 チャネル 確 認 機 能 の 測 定 は 原 則 として 無 線 設 備 の 受 信 部 に (1)のウの 項 に 規 定 されるすべてのレーダー 試 験 波 形 を 入 力 して レーダー 試 験 波 形 の 検 出 確 率 を 確 認 すること ただし (1)のウの 項 に 規 定 されるすべてのレーダー 試 験 波 形 を 入 力 して レーダー 試 験 波 形 の 検 出 確 率 を 確 認 する 方 法 に 対 し 確 率 的 に 等 価 となる ことが 明 かな 方 法 による 場 合 は (4)の 項 に 準 じて 確 認 することができるも のとする (6) 検 出 確 率 の 確 認 時 の 通 信 負 荷 ア 別 表 第 1 号 注 1の 伝 送 を 行 う 場 合 に 使 用 する 通 信 負 荷 は 次 に 掲 げる 条 件 に 適 合 するものであること ア ビデオ 信 号 (ア) 符 号 化 方 式 は 国 際 標 準 化 機 構 及 び 国 際 電 気 標 準 会 議 が 定 めた 規 格 ( 以 下 国 際 規 格 という )ISO/IEC 13818 Mpeg-2 であること (イ) 符 号 化 速 度 (エンコードビットレート)は 平 均 10,000kbps( 固 定 ビットレート)であること ただし 符 号 化 速 度 の 平 均 値 の 許 容 16

偏 差 は 1%であること イ オーディオ 信 号 (ア) 符 号 化 方 式 は 国 際 規 格 ISO/IEC 11172 Mpeg-1 layerⅡであるこ と (イ) サンプリング 周 波 数 は 44,100Hz であること (ウ) 符 号 化 速 度 は 平 均 224kbps(ステレオかつ 固 定 ビットレート) であること ただし 符 号 化 速 度 の 平 均 値 の 許 容 偏 差 は 1%である こと イ 別 表 第 2 号 注 1の 伝 送 を 行 う 場 合 に 使 用 する 通 信 負 荷 は 次 に 掲 げる 条 件 に 適 合 するものであること ア ビデオ 信 号 (ア) 符 号 化 方 式 は 国 際 規 格 ISO/IEC 13818 Mpeg-2 であること (イ) 符 号 化 速 度 は 平 均 3,500kbps であること ただし 符 号 化 速 度 の 許 容 偏 差 は 1%であること イ オーディオ 信 号 (ア) 符 号 化 方 式 は 国 際 規 格 ISO/IEC 11172 Mpeg-1 layerⅡであるこ と (イ) サンプリング 周 波 数 は 44,100Hz であること (ウ) 符 号 化 速 度 は 平 均 112kbps(モノラルかつ 固 定 ビットレート) であること ただし 符 号 化 速 度 の 平 均 値 の 許 容 偏 差 は 1%である こと ウ 接 続 方 式 が 固 定 フレームベースの 無 線 設 備 について 別 表 第 2 号 の 種 別 1 及 び3のレーダー 試 験 波 形 を 実 運 用 において 99%の 確 率 で 検 出 可 能 な 測 定 条 件 が 確 立 された 場 合 には その 測 定 条 件 をもって 測 定 する ことができるものとする 5 測 定 法 国 内 で 適 応 されている 測 定 法 に 準 ずることが 適 当 であるが 今 後 国 際 電 気 標 準 会 議 (IEC) 等 の 国 際 的 な 動 向 を 踏 まえて 対 応 することが 望 ましい 5.1 5GHz 帯 小 電 力 データ 通 信 システム 平 成 16 年 総 務 省 告 示 第 88 号 に 規 定 する 方 法 による 他 複 数 の 送 受 信 空 中 線 ( 複 数 の 送 信 増 幅 部 )を 有 する 送 受 信 装 置 の 場 合 においては 以 下 のとお りとすることが 適 当 である (1) 送 信 装 置 ア 周 波 数 の 偏 差 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 測 定 端 子 にて 無 変 調 波 ( 搬 送 波 )を 送 信 した 状 態 で 周 波 数 計 を 用 いて 平 均 値 (バースト 波 にあってはバースト 内 の 平 均 値 ) を 測 定 し それぞれの 測 定 値 のうち 周 波 数 の 偏 差 が 最 大 であるものを 周 波 数 の 偏 差 とすること この 場 合 において 各 周 波 数 帯 (5.2GHz 帯 5.3GHz 帯 及 び 5.6GHz 帯 )ごとに 測 定 すること (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 周 波 数 計 を RF 結 合 器 又 は 空 中 線 で 結 合 し その 他 の 条 件 は(ア)と 同 17

様 にして 測 定 すること イ 占 有 周 波 数 帯 幅 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 測 定 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 ( 符 号 長 511 ビット 2 値 疑 似 雑 音 系 列 等 以 下 同 じ )を 入 力 信 号 として 加 えたときに 得 られ るスペクトル 分 布 の 全 電 力 をスペクトルアナライザ 等 を 用 いて 測 定 し スペクトル 分 布 の 上 限 及 び 下 限 部 分 における 電 力 の 和 が それぞれ 全 電 力 の 0.5%となる 周 波 数 幅 を 測 定 し それぞれの 測 定 値 の 最 大 値 を 占 有 周 波 数 帯 幅 とすること (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 適 当 な RF 結 合 器 又 は 空 中 線 で 結 合 し その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 に して 測 定 すること ウ 空 中 線 電 力 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 測 定 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 を 入 力 信 号 端 子 に 加 え たときの 平 均 電 力 を スペクトルアナライザ 高 周 波 パワーメータ 等 を 用 いて 測 定 し それぞれの 空 中 線 端 子 にて 測 定 した 測 定 値 の 総 和 を 空 中 線 電 力 とすること この 場 合 において スペクトラムアナライザ の 分 解 能 帯 域 幅 を 1MHz とし その 帯 域 幅 における 平 均 電 力 を 平 均 電 力 が 最 大 となる 周 波 数 において 測 定 すること また 連 続 送 信 波 に より 測 定 することが 望 ましいが バースト 送 信 波 にて 測 定 する 場 合 は 送 信 時 間 率 が 最 大 となるバースト 繰 り 返 し 周 期 よりも 十 分 長 い 期 間 に おける 平 均 電 力 を 測 定 し その 測 定 値 に 最 大 の 送 信 時 間 率 の 逆 数 を 乗 じて 平 均 電 力 とすること (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 A 空 中 線 ごとに 測 定 する 場 合 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサ イトにおいて 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 された RF 結 合 器 を 用 い その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 にして 測 定 すること この 場 合 において テストサイトの 測 定 用 空 中 線 は 指 向 性 のものを 用 い ること また 被 測 定 対 象 機 器 の 大 きさが 60cm を 超 える 場 合 は 測 定 距 離 をその 5 倍 以 上 として 測 定 すること B 空 中 線 ごとに 測 定 することが 困 難 な 場 合 原 則 として Aと 同 様 にして 測 定 すること ただし 複 数 の 空 中 線 の 間 隔 のうち 最 も 離 れる 間 隔 が 13cm を 超 える 場 合 空 中 線 の 種 類 及 び 利 得 が 異 なる 場 合 においては 供 試 機 器 の 空 中 線 配 置 の 中 心 を 放 射 中 心 と 仮 定 して 測 定 し 偏 波 面 が 同 一 でない 場 合 は 直 交 する 偏 波 面 についてそれぞれ 測 定 した 値 の 加 算 値 を 空 中 線 電 力 とすること エ 隣 接 チャネル 漏 えい 電 力 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 を 入 力 信 号 とし バースト 波 にあっては 規 定 の 隣 接 及 び 次 隣 接 チャネル 帯 域 内 の 電 力 をスペク トルアナライザ 等 を 用 い 掃 引 速 度 が 1 サンプル 点 あたり 1 個 以 上 の バーストが 入 るようにし ピーク 検 波 マックスホールドモードで 測 18

定 し それぞれの 測 定 値 の 総 和 を 隣 接 及 び 次 隣 接 チャネル 漏 えい 電 力 とすること 連 続 波 にあっては 電 力 測 定 受 信 機 又 はスペクトラムア ナライザを 用 いて 規 定 の 隣 接 及 び 次 隣 接 チャネル 帯 域 の 電 力 を 測 定 し それぞれの 測 定 値 の 総 和 を 隣 接 及 び 次 隣 接 チャネル 漏 えい 電 力 とする こと (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 A 空 中 線 ごとに 測 定 する 場 合 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサ イトにおいて 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 された 結 合 器 を 用 い その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 にして 測 定 すること この 場 合 に おいて テストサイトの 測 定 用 空 中 線 は 指 向 性 のものを 用 いるこ と また 被 測 定 対 象 機 器 の 大 きさが 60cm を 超 える 場 合 は 測 定 距 離 をその 5 倍 以 上 として 測 定 すること B 空 中 線 ごとに 測 定 することが 困 難 な 場 合 原 則 として Aと 同 様 にして 測 定 すること ただし 複 数 の 空 中 線 の 間 隔 のうち 最 も 離 れる 間 隔 が 13cm を 超 える 場 合 空 中 線 の 種 類 及 び 利 得 が 異 なる 場 合 においては (ア)と 同 様 にして 測 定 すること また 偏 波 面 が 同 一 でない 場 合 は 直 交 する 偏 波 面 についてそれぞれ 測 定 した 値 の 加 算 値 を 空 中 線 電 力 とす ること オ 帯 域 外 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 を 入 力 信 号 として 加 えたと きの 不 要 発 射 の 平 均 電 力 (バースト 波 にあってはバースト 内 の 平 均 電 力 )を スペクトルアナライザ 等 を 用 いて 測 定 し それぞれの 測 定 値 の 総 和 を 不 要 発 射 の 強 度 とすること この 場 合 において スペクトル アナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 1MHz に 設 定 することが 適 当 である また 測 定 値 に 測 定 する 周 波 数 帯 における 給 電 線 損 失 を 含 む 送 信 空 中 線 利 得 を 乗 じて 等 価 等 方 輻 射 電 力 を 換 算 して 求 めるものとする (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 A 空 中 線 ごとに 測 定 する 場 合 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサ イトにおいて 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 された RF 結 合 器 を 用 い その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 にして 測 定 すること この 場 合 において テストサイトの 測 定 用 空 中 線 は 指 向 性 のものを 用 い ること また 被 測 定 対 象 機 器 の 大 きさが 60cm を 超 える 場 合 は 測 定 距 離 をその 5 倍 以 上 として 測 定 することが 適 当 である B 空 中 線 ごとに 測 定 することが 困 難 な 場 合 原 則 として Aと 同 様 にして 測 定 すること ただし 複 数 の 空 中 線 の 間 隔 のうち 最 も 離 れる 間 隔 が 13cm を 超 える 場 合 空 中 線 の 種 類 及 び 利 得 が 異 なる 場 合 においては (ア)と 同 様 にして 測 定 すること また 偏 波 面 が 同 一 でない 場 合 は 直 交 する 偏 波 面 についてそれぞれ 測 定 した 値 の 加 算 値 を 空 中 線 電 力 とす ること カ スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 測 定 は 以 下 のとおりとす 19

ること この 場 合 において 参 照 帯 域 幅 は 1MHz とし スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 測 定 を 行 う 周 波 数 範 囲 については 可 能 な 限 り 9kHz から 110GHz までとすることが 望 ましい ただし 当 面 の 間 は 30MHz から 5.2GHz 以 下 の 周 波 数 においては 第 5 次 高 調 波 及 び 5.2GHz を 超 える 周 波 数 においては 26GHz までとすることができる (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 を 入 力 信 号 として 加 えたと きの 不 要 発 射 の 平 均 電 力 (バースト 波 にあってはバースト 内 の 平 均 電 力 )を スペクトルアナライザを 用 いて 測 定 し それぞれの 測 定 値 の 総 和 を 不 要 発 射 の 強 度 とすること この 場 合 において スペクトルア ナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 1MHz に 設 定 すること (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 A 空 中 線 ごとに 測 定 する 場 合 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサ イトにおいて 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 された RF 結 合 器 を 用 い その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 にして 測 定 すること この 場 合 において テストサイトの 測 定 用 空 中 線 は 指 向 性 のものを 用 い ること また 被 測 定 対 象 機 器 の 大 きさが 60cm を 超 える 場 合 は 測 定 距 離 をその 5 倍 以 上 として 測 定 すること B 空 中 線 ごとに 測 定 することが 困 難 な 場 合 原 則 として Aと 同 様 にして 測 定 すること ただし 複 数 の 空 中 線 の 間 隔 のうち 最 も 離 れる 間 隔 が 13cm を 超 える 場 合 空 中 線 の 種 類 及 び 利 得 が 異 なる 場 合 においては 供 試 機 器 の 空 中 線 配 置 の 中 心 を 放 射 中 心 と 仮 定 して 測 定 し 偏 波 面 が 同 一 でない 場 合 は 直 交 する 偏 波 面 についてそれぞれ 測 定 した 値 の 加 算 値 を 空 中 線 電 力 とすること (2) 受 信 装 置 ア 副 次 的 に 発 する 電 波 等 の 限 度 各 空 中 線 端 子 にて スペクトルアナライザを 用 いて 測 定 し それぞれ の 測 定 値 の 総 和 を 副 次 的 に 発 する 電 波 等 の 強 度 とすること IEC Pub.60489-3 に 準 ずること この 場 合 スペクトルアナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 1MHz に 設 定 することが 適 当 である なお 空 中 線 端 子 がない 場 合 は 不 要 発 射 の 強 度 の 測 定 法 の 空 中 線 端 子 がない 場 合 に 準 ず ること (3) 混 信 防 止 機 能 複 数 の 送 受 信 装 置 を 有 する 無 線 設 備 については 一 体 となって 機 能 する 送 信 装 置 の 総 体 を 無 線 設 備 の 単 位 とし 当 該 無 線 設 備 から 送 出 される 識 別 符 号 について 代 表 する 信 号 入 出 力 端 子 ( 送 信 装 置 にそれぞれ 信 号 入 出 力 端 子 のある 場 合 においては 代 表 する 端 子 )における 送 受 信 を 確 認 すること が 適 当 である (4) 送 信 バースト 長 ア 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 端 子 を 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 された RF 結 合 器 で 結 合 し 全 ての 送 信 装 置 からの 信 号 を 合 成 して 測 定 すること 20

イ 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサイト において 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 され RF 結 合 器 を 用 い 全 ての 送 信 装 置 から 送 出 されるバースト 波 を 合 成 して 測 定 すること (5) 送 信 電 力 制 御 (TPC) 最 大 空 中 線 電 力 から 減 衰 させた 電 力 を (1)のウと 同 様 にして 測 定 し そ れぞれの 測 定 値 の 総 和 を 最 大 空 中 線 電 力 から TPC により 減 衰 させた 電 力 とすることが 適 当 である (6) キャリアセンス 機 能 代 表 する 空 中 線 端 子 にて 測 定 すること 反 射 波 を 押 さえたテストサイトにて 被 測 定 機 器 観 測 用 のスペクトル アナライザ 及 び 干 渉 源 用 信 号 発 生 器 を 用 いて 行 うものとする 干 渉 源 用 信 号 発 生 器 に 所 定 の 測 定 用 空 中 線 を 接 続 し 規 定 値 (100mV/m) 以 上 となる 場 所 に 被 測 定 機 器 の 空 中 線 をその 最 大 利 得 方 向 を 干 渉 源 の 測 定 用 空 中 線 に 向 けて 設 置 する 更 に 送 信 状 況 を 近 傍 に 置 いた 別 の 空 中 線 で 受 信 し スペクトルアナライザで 観 測 する 被 測 定 機 器 間 での 断 続 的 な 通 信 が 行 われる 状 況 に 設 定 した 後 干 渉 源 用 信 号 発 生 器 からの 送 信 を 開 始 し 8ms 以 内 に 被 測 定 機 器 の 送 信 が 停 止 することを 確 認 する ただし 干 渉 源 の 信 号 には 被 測 定 機 器 の 送 信 スペクトルとは 判 別 の 付 くもので 定 包 絡 線 を 有 する 広 帯 域 信 号 が 望 ましい なお 空 中 線 測 定 端 子 を 有 する 機 器 については 上 記 測 定 伝 搬 環 境 を 模 擬 する 疑 似 伝 送 路 を 用 いて 測 定 を 行 っても 良 い ただし この 場 合 におい て 被 測 定 機 器 の 空 中 線 測 定 端 子 には 使 用 する 空 中 線 利 得 から 換 算 した 干 渉 信 号 電 力 が 加 わる 設 定 とすること (7) 動 的 周 波 数 選 択 機 能 (DFS) 代 表 する 空 中 線 端 子 にて 現 行 どおりの 測 定 法 とすること 5.2 5GHz 帯 無 線 アクセスシステム 平 成 16 年 総 務 省 告 示 第 88 号 に 規 定 する 方 法 による 他 複 数 の 送 受 信 空 中 線 ( 複 数 の 送 信 増 幅 部 )を 有 する 送 受 信 装 置 の 場 合 においては 以 下 のとお りとすることが 適 当 である (1) 送 信 装 置 ア 周 波 数 の 偏 差 5.1 の(1)のアに 準 じること イ 占 有 周 波 数 帯 幅 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 5.1 の(1)のイの(ア)に 準 ずること この 場 合 において スペクトルアナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 30kHz 以 下 に 設 定 すること (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 適 当 な RF 結 合 器 又 は 空 中 線 で 結 合 し その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 に して 測 定 すること 21

ウ 空 中 線 電 力 5.1 の(1)のウに 準 すること エ 隣 接 チャネル 漏 えい 電 力 (ア) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 各 空 中 線 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 を 入 力 信 号 とし 規 定 の 隣 接 及 び 次 隣 接 チャネル 帯 域 における 漏 えい 電 力 の 平 均 値 (バースト 波 にあっては バースト 内 の 平 均 電 力 )をスペクトルアナライザを 用 い て 測 定 し それぞれの 測 定 値 の 総 和 を 隣 接 及 び 次 隣 接 チャネル 漏 えい 電 力 とすること この 場 合 において スペクトルアナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 30kHz 以 下 に 設 定 すること (イ) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 A 空 中 線 ごとに 測 定 する 場 合 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサ イトにおいて 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 された RF 結 合 器 を 用 い その 他 の 条 件 は(ア)と 同 様 にして 測 定 すること この 場 合 において 測 定 された 等 価 等 方 輻 射 電 力 を 送 信 空 中 線 利 得 により 換 算 すること また テストサイトの 測 定 用 空 中 線 は 指 向 性 のも のを 用 いること また 被 測 定 対 象 機 器 の 大 きさが 60cm を 超 える 場 合 は 測 定 距 離 をその 5 倍 以 上 として 測 定 すること B 空 中 線 ごとに 測 定 することが 困 難 な 場 合 原 則 として Aと 同 様 にして 測 定 すること ただし 複 数 の 空 中 線 の 間 隔 のうち 最 も 離 れる 間 隔 が 13cm を 超 える 場 合 空 中 線 の 種 類 及 び 利 得 が 異 なる 場 合 においては (ア)と 同 様 にして 測 定 すること また 偏 波 面 が 同 一 でない 場 合 は 直 交 する 偏 波 面 についてそれぞれ 測 定 した 値 の 加 算 値 を 空 中 線 電 力 とす ること オ 帯 域 外 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 5.1 の(1)のオに 準 ずること カ スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 測 定 は 以 下 のとおりとす ること この 場 合 において 参 照 帯 域 幅 は 1MHz とし スプリアス 領 域 における 不 要 発 射 の 強 度 の 測 定 を 行 う 周 波 数 範 囲 については 可 能 な 限 り 9kHz から 110GHz までとすることが 望 ましいが 当 面 の 間 は 30MHz から 5.2GHz 以 下 の 周 波 数 においては 第 5 次 高 調 波 までとすることがで きる (1) 空 中 線 測 定 端 子 付 きの 場 合 5.1 の(1)のカの(ア)に 準 ずること この 場 合 において 測 定 値 に 測 定 する 周 波 数 帯 における 給 電 線 損 失 を 含 む 送 信 空 中 線 利 得 を 乗 じて 等 価 等 方 輻 射 電 力 を 換 算 して 求 める ものとする また 20MHz 帯 域 の 平 均 電 力 を 測 定 する 場 合 においては スペクトルアナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 1MHz 以 下 に 設 定 し 規 定 の 帯 域 における 参 照 帯 域 幅 あたりの 電 力 の 総 量 に 積 算 すること (2) 空 中 線 測 定 端 子 無 しの 場 合 5.1 の(1)のカの(イ)に 準 ずること 22

キ 送 信 空 中 線 (ア) 送 信 空 中 線 絶 対 利 得 各 空 中 線 にて 測 定 距 離 3m 以 上 の 電 波 暗 室 又 は 地 面 反 射 波 を 抑 圧 したテストサイトにおいて 供 試 機 器 と 同 型 式 の 機 器 を 使 用 して 校 正 さ れた RF 結 合 器 を 用 い 各 空 中 線 端 子 にて 標 準 符 号 化 試 験 信 号 を 入 力 信 号 として 加 えたときの 不 要 発 射 の 平 均 電 力 (バースト 波 にあって はバースト 内 の 平 均 電 力 )を スペクトルアナライザ 等 を 用 いて 測 定 すること この 場 合 において スペクトルアナライザの 分 解 能 帯 域 幅 は 1MHz に 設 定 すること また 測 定 値 に 空 中 線 電 力 及 び 測 定 する 周 波 数 帯 における 給 電 線 損 失 を 除 して 送 信 空 中 線 絶 対 利 得 を 換 算 し て 求 め それぞれ 求 められた 値 の 平 均 値 を 送 信 空 中 線 絶 対 利 得 とする また テストサイトの 測 定 用 空 中 線 は 指 向 性 のものを 用 いること また 被 測 定 対 象 機 器 の 大 きさが 60cm を 超 える 場 合 は 測 定 距 離 を その 5 倍 以 上 として 測 定 すること (イ) 送 信 空 中 線 の 主 輻 射 の 角 度 幅 各 空 中 線 にて (ア)に 基 づき 測 定 した 送 信 空 中 線 絶 対 利 得 の 値 それぞ れの 値 の 平 均 値 をもって 送 信 空 中 線 の 主 輻 射 の 角 度 幅 とすることが 適 当 である なお 複 数 空 中 線 で 合 成 された 角 度 幅 は 考 慮 しないもの とする (2) 受 信 装 置 5.1 の(2)に 準 ずること (3) 混 信 防 止 機 能 5.1 の(3)に 準 ずること (4) 送 信 バースト 長 5.1 の(4)に 準 ずること (5) キャリアセンス 機 能 5.1 の(6)に 準 ずること この 場 合 において 規 定 値 は 3.4 の(3)のアにより 算 出 される 値 とする (6) 信 号 伝 送 速 度 個 々の 空 中 線 での RF 部 分 での 速 度 を 加 算 すること 23