土固 地定 資 産 税 課税のしくみ 土地に対する課税 評価のしくみ 固定資産評価基準に基づき 地目別に定められた評価方法により評価します 1 地目 地目は 田 畑 あわせて農地といいます 宅地 鉱泉地 池沼 山林 牧場 原野及び雑 種地をいいます 固定資産税の評価上の地目は 登記簿上の地目にかかわりなく その年の1月1日 賦課 期日 の現況の地目によります 2 地積 地積は 原則として登記簿に登記されている地積によります 3 価格 評価額 価格 評価額 は 固定資産評価基準に基づき 売買実例価額をもとに算定し正常売 買価格を基礎として求めます 地目別の評価方法 ア 宅地の評価方法 道路 家屋の疎密度 公共 施設等からの距離その他宅 地の利用上の便を考慮して 地区 地域を区分 標準宅地 奥行 間口 形状 等が標準的なもの の選定 主要な街路の路線価の付設 その他の街路の路 線価の付設 比準 地価公示価格 都道府 県 地 価 調 査 価 格 及び 鑑定評価価格の活用 土地の形状 街路の状況等を 比較衡量します 地区 地域内の各筆の評価 イ 農地 山林の評価方法 原則として 宅地の場合と同様に標準地を選定し その標準地の価格 その算定の基 礎となる売買実例価額に宅地見込地としての要素等があれば それに相当する価額を控 除した純農地 純山林としての価額 に比準して評価します ウ 牧場 原野 雑種地等の評価方法 宅地 農地 山林の場合と同様に 売買実例価額や付近の土地の評価額に基づく等の 方法により評価します 27
固 定 資 産 税 東日本大震災による被災住宅用地等の特例 被災住宅用地は 東日本大震災により滅失 損壊した住宅の敷地(被災住宅用地)につ いては何か特例措置はありますか 平成24年度から平成33年度分まで当該敷地を住宅用地とみなし 住宅用地に対する課税標準の特例が適用されます 申告書等詳 細については資産税課までおたずね下さい 貸駐車場等 別の用途に利用されていた場合は 特例の適用にはなりません 震災により滅失 損壊 ①被災住宅用地の特例 住宅なし 滅失 損壊した 家屋の敷地 住 宅 が 建 設され ていなくても 被災 後10年度分住宅 用地とみなす 被災代替住宅用地は 被災住宅用地の所有者等が該当被災住宅用地の代替土地を取得 した場合 何か特例措置はありますか 当該被災住宅用地の代替用地を平成33年3月31日までの間に取得した 場合 当該代替土地のうち 被災住宅用地相当分について 取得後3年 度分 当該土地を住宅用地とみなし 住宅用地に対する課税標準の特例 が適用されます 申告書等詳細については資産税課におたずね下さい 貸駐車場等 別の用途に利用されていた場合は 特例の適用にはなりません 震災により滅失 損壊 ①被災住宅用地の特例 住宅なし 被災住宅用地の 代替土地 平成33年3月31日 まで の 間に 取 得 した場合 住宅の 建設がされていな くても 土地取得 後3年度分住宅用 地とみなす 40
固 定 資 産 税 被災代替家屋とは 東日本大震災により滅失 損壊 半壊以上 した家屋 被災家屋 の 所有者等が当該被災家屋に代わる家屋 被災代替家屋 を取得 又 は改築した場合の固定資産税の減額はどうなりますか 平成33年3月31日までの間に取得し 又は改築した場合には 当該被 災代替家屋に係る税額のうち 当該被災家屋の床面積相当分につい て 4年度分2分の1 その後2年度分3分の1が減額されます 申告 等詳細については当該市町村におたずね下さい 震災により滅失 損壊 半壊以上 被災代替家屋の特例 被災家屋の床面積 相当分を減額 被災代替家屋の 税額 代替家屋の 取得 改築 被災家屋の床面積 代替家屋の床面積 被災代替償却資産は 東日本大震災により滅失 損壊した償却資産 被災償却資産 の所 有者等が当該被災償却資産に代わる償却資産 被災代替償却資産 を取得又は改良した場合の固定資産税の特例はどうなりますか 平成28年3月31日までの間に 一定の被災地域内において取得又は 改良した場合には その後4年度分の固定資産税の課税標準額が2分 の1に軽減されます 申告書等詳細については当該市町村におたず ね下さい 震災により滅失 損壊 震災により滅失 損壊 代替償却資産の 取得 改良 41 一定の被災地域 災害救助法が 適用された市町 村の区域 にお いて取得又は改 良した場合
自 己 負 担 限 度 額 月額 国 保 世 帯 単 位 901万円超 252,600円 (医療費 842,000円) 1 140,100円 イ 901万円以下 600万円超 167,400円 (医療費 558,000円) 1 93,000円 ウ 600万円以下 210万円超 80,100円 (医療費 267,000円) 1 44,400円 210万円以下 57,600円 44,400円 住民税非課税 35,400円 24,600円 ア 所得区分 歳未満の方 70 エ オ Ⅱ 歳以上の方 Ⅰ 保国 険民 税健 康 260円 210円(入院 日数91日以降 は160円) 外来(個人単位) 外来 入院(世帯単位) 食事療養費 標準負担額 現役並み 所得者 44,400円 80,100円 (医療費 267,000円) 1 44,400円 260円 一般 12,000円 44,400円 所得区分 70 自 己 負 担 限 度 額 月額 食事療養費 標準負担額 低所得Ⅱ 低所得Ⅰ 8,000円 24,600円 210円(入院 日数91日以降 は160円) 15,000円 100円 注1 所得区分は 診療月が1 7月の場合は 前々年の所得 8月 12月の場合は前年の所得を 基に判定します 注2 は 過去12か月以内に高額療養費の支給が4回以上あった場合の 4回目以降の限度額 です 注3 70 歳 未満の方が 限度額適用認定証 又は 限度額適用 標準負担額減額認定証 を医 療機関に提示すると 窓口での支払額が上記の限度額までとなります 注4 70歳以上で低所得Ⅰ Ⅱの方は 限度額適用 標準負担額減額認定証 が必要になります 57