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○道路位置指定申請と関係手続きの流れ

路 位 置 指 定 の 変 更 申 請 書 ( 様 式 第 2 号 ) 又 は 廃 止 申 請 書 ( 様 式 第 3 号 )に 申 請 手 数 料 を 添 えて 特 定 行 政 庁 に 提 出 しなければならない 2 位 置 指 定 道 路 の 変 更 又 は 廃 止 に 係 る 取 扱 いについ

岡 山 県 の 位 置 の 指 定 基 準 ( 目 的 ) 第 1 条 この 基 準 は 建 築 基 準 法 ( 昭 和 5 年 法 律 第 01 号 以 下 法 という ) 第 4 条 第 1 項 第 5 号 及 び 同 法 施 行 令 ( 昭 和 5 年 政 令 第 338 号 以 下 令 とい

1 変更の許可等(都市計画法第35条の2)


第1章 総則

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私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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1 狭 あい 道 路 等 整 備 事 業 について 1-1 はじめに 私 たちが 安 心 して 安 全 に 暮 らしていくうえで, 道 は 重 要 な 役 割 を 担 っています しかし, 道 が 狭 いと, 日 照 通 風 等 の 確 保 が 難 しいといった 住 環 境 の 面 だけでなく, 災

Microsoft Word - 建築基準法第42条第2項道路後退整備のあらまし

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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3 地 震 保 険 の 割 引 地 震 保 険 に 加 入 されている 場 合 耐 震 改 修 後 保 険 料 の 割 引 (10%)が 受 けられる 場 合 があ ります ご 加 入 の 保 険 会 社 にお 問 合 せになり 宅 耐 震 改 修 証 明 書 の 写 し あるいは 固 定 資 産

現 行 工 業 地 域 準 工 業 地 域 商 業 地 域 近 隣 商 業 地 域 改 正 後 準 工 業 地 域 ( 特 別 業 務 地 区 ( 第 2 種 ) 及 び 指 定 集 積 区 域 を 除 く) 近 隣 商 業 地 域 2 / 7

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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第 2-2 表 耐 火 構 造 等 に 必 要 な 性 能 に 関 する 技 術 的 基 準 構 造 の 種 類 部 分 火 災 の 種 類 時 間 要 件 1 時 間 を 基 本 とし 建 耐 力 壁 柱 床 はり 屋 根 階 段 耐 火 構 造 ( 令 第 107 条 ) 壁 床 外 壁 屋 根

既 存 建 築 物 の 建 替 市 街 化 調 整 区 域 で 許 可 を 不 要 とする 取 扱 いについて 既 存 建 築 物 の 建 替 は 以 下 の1)~3)をすべて 満 たしている 場 合 に 可 能 です 1) 建 替 前 の 建 築 物 ( 以 下 既 存 建 築 物 という )につ

(3) 下 水 道 接 続 のみとなる 配 管 工 事 (4) 浄 化 槽 設 備 の 工 事 (5) 解 体 工 事 (6) 市 等 の 他 の 補 助 制 度 ( 国 が 実 施 するエコポイント 制 度 を 除 く )を 利 用 する 工 事 (7) 前 各 号 に 掲 げるもののほか 市 長

て 位 置 付 けられているもので, 本 市 が 指 定 するものをいう ⒀ 防 火 対 策 次 のいずれかの 防 火 上 の 対 策 を 行 うことをいう ア 外 壁 で, 道 からの 延 焼 のおそれのある 部 分 ( 建 築 物 の 敷 地 が 接 する 道 に 面 する 当 該 建 築 物

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

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(5) 農 地 法 ( 昭 和 27 年 法 律 第 229 号 )による 農 地 転 用 が 許 可 されないと 見 込 ま れる 農 用 地 (6) 森 林 法 ( 昭 和 26 年 法 律 第 249 号 ) 第 25 条 第 1 項 第 25 条 の2 第 1 項 及 び 第 41 条 第

03

Contents 第 1 章 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 とは? 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 とは? 1 指 定 の 意 義 メリット 1 指 定 の 対 象 は? 2 対 象 となる 事 業 2 国 土 調 査 法 19 条 5 項 指 定 までの 流 れ 3

区 分 後 退 距 離 要 件 説 明 要 件 道 路 側 隣 側 ( 緑 化 基 準 ) B 1 都 市 の 美 観 風 致 を 維 持 するための 樹 木 の 保 存 に 関 する 法 律 により 指 定 された 保 存 樹 木 または これに 準 ずる 樹 木 の 保 全 のために これらの

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目 次 第 1. 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 等 1 (1) 土 区 画 整 理 事 業 の 名 称 1 (2) 施 行 者 の 名 称 1 第 2. 施 行 区 1 (1) 施 行 区 の 位 置 1 (2) 施 行 区 位 置 図 1 (3) 施 行 区 の 区 域 1 (4) 施

(11) 建 築 物 特 定 施 設 等 本 許 可 基 準 により 容 積 率 緩 和 対 象 とした 施 設 2. 運 用 方 針 この 許 可 基 準 は, 市 街 地 環 境 の 保 護 を 図 りつつ, 地 域 の 安 定 的 な 医 療 福 祉 環 境 の 確 保 を 図 ることを 目

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

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4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

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者 が 在 学 した 期 間 の 年 数 を 乗 じて 得 た 額 から 当 該 者 が 在 学 した 期 間 に 納 付 すべき 授 業 料 の 総 額 を 控 除 した 額 を 徴 収 するものとする 3 在 学 生 が 長 期 履 修 学 生 として 認 められた 場 合 の 授 業 料 の

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し 当 該 道 がその 中 心 線 からの 水 平 距 離 2m 未 満 でがけ 地 川 線 路 敷 地 その 他 これらに 類 するもの( 以 下 がけ 地 等 という )に 沿 う 場 合 に おいては 当 該 がけ 地 等 の 道 の 側 の 境 界 線 及 びその 境 界 線 から 道 の

Taro-事務処理要綱250820

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

草 加 都 市 計 画 事 業 新 田 西 部 土 地 区 画 整 理 事 業 土 地 評 価 基 準 ( 目 的 ) 第 1 この 基 準 は 土 地 区 画 整 理 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 119 号 ) 第 3 条 第 4 項 の 規 定 により 草 加 市 が 施 行 する 草

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高 第 3 種 17m 第 3 種 20m 第 3 種 30m 第 3 種 40m 第 3 種 30m 40m 建 築 物 の 各 部 分 の 高 さは 当 該 部 分 から 前 面 道 路 1 建 築 物 の 高 さは20メートル

加 古 川 市 市 街 化 調 整 区 域 における 地 区 計 画 制 度 の 運 用 基 準 ( 概 要 ) 第 1 章 総 則 運 用 基 準 の 目 的 地 区 計 画 制 度 の 運 用 により 良 好 な 居 住 環 境 の 維 持 及 び 育 成 を 目 的 とする ( 第 1 条 )

1 総 合 設 計 一 定 規 模 以 上 の 敷 地 面 積 及 び 一 定 割 合 以 上 の 空 地 を 有 する 建 築 計 画 について 特 定 行 政 庁 の 許 可 により 容 積 率 斜 線 制 限 などの 制 限 を 緩 和 する 制 度 である 建 築 敷 地 の 共 同 化 や

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b) 参 加 表 明 書 の 提 出 時 において 東 北 地 方 整 備 局 ( 港 湾 空 港 関 係 を 除 く) における 平 成 年 度 土 木 関 係 建 設 コンサルタント 業 務 に 係 る 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 認 定 を 受 けて

する ( 評 定 の 時 期 ) 第 条 成 績 評 定 の 時 期 は 第 3 次 評 定 者 にあっては 完 成 検 査 及 び 部 分 引 渡 しに 伴 う 検 査 の 時 とし 第 次 評 定 者 及 び 第 次 評 定 者 にあっては 工 事 の 完 成 の 時 とする ( 成 績 評 定

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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第 1 条 適 用 範 囲 本 業 務 方 法 書 は 以 下 の 性 能 評 価 に 適 用 する (1) 建 築 基 準 法 施 行 令 ( 以 下 令 という ) 第 20 条 の7 第 1 項 第 二 号 表 及 び 令 第 20 条 の 8 第 2 項 の 認 定 に 係 る 性 能 評

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要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

別 表 一 定 規 模 以 上 の 開 発 行 為 ( 対 象 開 発 行 為 ) 下 表 の 事 項 に 該 当 する 開 発 行 為 を 対 象 とする 主 たる 予 定 建 築 物 の 用 途 規 模 工 業 施 設 ( 流 通 業 務 施 設 工 業 研 究 施 設 ) 開 発 区 域 *

(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

容 積 率 制 限 の 概 要 1 容 積 率 制 限 の 目 的 地 域 で 行 われる 各 種 の 社 会 経 済 活 動 の 総 量 を 誘 導 することにより 建 築 物 と 道 路 等 の 公 共 施 設 とのバランスを 確 保 することを 目 的 として 行 われており 市 街 地 環

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2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

別 添 1 中 間 検 査 実 施 基 準 ( 目 的 ) 第 1 この 基 準 は 静 岡 県 建 設 工 事 検 査 要 領 に 基 づく 中 間 検 査 の 実 施 について 必 要 な 事 項 を 定 め るものとする ( 中 間 検 査 の 指 定 ) 第 2 中 間 検 査 の 対 象

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

存 しておくべきこと (2) 知 事 の 承 認 を 受 けて 財 産 を 処 分 することにより 収 入 があった 場 には その 収 入 の 全 部 又 は 一 部 を 県 に 納 付 すべきこと (3) 補 助 事 業 により 取 得 し 又 は 効 用 の 増 加 した 財 産 については

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上 田 市 位 置 指 定 基 準 ( 目 的 ) 第 1 条 この 基 準 は 建 築 基 準 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 201 号 以 下 法 という ) 第 42 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 により の 位 置 指 定 を 行 うについて 上 田 市 位 置 指 定 取 扱 要 領 ( 以 下 要 領 という )により 定 められた 具 体 的 な 基 準 を 定 め 健 全 な 街 づくりと 良 好 な 生 活 環 境 を 確 保 する 事 を 目 的 とする ( 指 定 の 幅 員 ) 第 2 条 図 1により 測 るものとする ( 指 定 の 延 長 ) 第 3 条 図 2により 測 るものとする ( 指 定 の 区 画 ) 第 4 条 指 定 の 区 画 及 び 終 端 部 の 構 造 は 図 3によるものとする 2 側 溝 縁 石 舗 装 止 コンクリート 擁 壁 等 又 盛 土 の 場 合 は 境 界 杭 を 配 置 し 他 の 土 地 と 区 画 するものとする 3 側 溝 を 配 置 する 場 合 は 車 用 側 溝 とすること 4 縁 石 舗 装 止 コンクリートを 配 置 する 場 合 は 一 体 の 構 造 物 として 図 3の 規 格 又 は 同 等 以 上 の 構 造 とすること 5 擁 壁 を 配 置 する 場 合 は 天 端 巾 を300mm 以 上 確 保 すること ただし 構 造 計 算 書 等 を 添 付 し 安 定 が 確 認 できる 場 合 は これ 以 下 にすることができる 6 2 次 製 品 ( 型 擁 壁 等 ) 及 びその 他 構 造 物 で 安 定 が 確 認 できるものについては この 限 りで はない 7 盛 土 により 築 造 する 場 合 は 体 ( 土 羽 の 法 下 )に 境 界 杭 を 設 置 すること 尚 盛 土 構 造 と する 場 合 は 保 護 肩 を50cm 設 けること 8 境 界 杭 は 変 化 点 ごとにコンクリート 製 又 は 金 属 標 等 の 永 久 標 を 設 置 するものとする 平 成 21 年 10 月 1 日 施 行 平 成 24 年 4 月 1 日 改 定 4 横 断 部 は 横 断 用 側 溝 の 構 造 とすること 5 横 断 部 を 暗 渠 構 造 とする 場 合 は 原 則 としてボックスカルバート( 300mm 以 上 )を 施 工 すること ただし 円 形 にする 場 合 は 上 流 を 超 える 断 面 とする (すみ 切 り) 第 7 条 指 定 のすみ 切 りは 図 6によるものとすること ( 回 転 広 場 ) 第 8 条 転 回 広 場 の 形 状 は 図 7によるものとすること ( 完 了 検 査 ) 第 9 条 完 了 検 査 時 において 下 記 の 事 項 を 整 備 又 は 提 示 しなければならない (1) 検 測 ができるよう 測 点 幅 員 等 について 現 地 へ 表 示 をすること (2) 出 来 高 管 理 写 真 ( 完 了 検 査 時 に 検 測 確 認 ができない 工 種 ) (3) 必 要 に 応 じて 提 出 する 書 類 納 品 伝 票 現 場 管 理 試 験 結 果 書 類 審 査 の 際 に 指 定 された 書 類 (その 他 ) 第 10 条 この 基 準 に 定 めのない 事 項 については 担 当 者 及 び 関 係 課 と 申 請 者 が 協 議 の 上 で 決 定 するものとする ( 指 定 の 構 造 ) 第 5 条 指 定 の 構 造 は 図 4によるものとする 2 すべり 止 め 舗 装 については 下 記 のいずれかの 工 法 とする (1)コンクリート 舗 装 ( 有 効 な 表 面 処 理 を 行 なうこと) (2) 長 野 県 土 木 部 設 計 基 準 による すべり 止 め 舗 装 とする 3 横 断 勾 配 は 1.5~2.0%を 基 本 とする 4 縦 断 勾 配 が4%を 超 える 場 合 は アスファルト 又 はコンクリートにて 舗 装 するものとする ( 排 水 施 設 ) 第 6 条 指 定 の 側 溝 の 構 造 は 図 5による 2 側 溝 の 幅 は 300mm 以 上 とする 3 集 水 桝 には 150mm 以 上 の 土 砂 溜 を 設 けT 14 以 上 のグレーチングを 設 置 すること

( 参 考 ) 建 築 基 準 法 施 行 令 第 144 条 の4( に 関 する 基 準 ) 法 第 42 条 第 1 項 第 5 号 の 規 定 により 政 令 で 定 める 基 準 は 次 の 各 号 に 掲 げるものとする 1. 両 端 が 他 の に 接 続 したものであること ただし 次 のイからホまでの 一 に 該 当 する 場 合 において は 袋 状 (その 一 端 のみが 他 の に 接 続 したものをいう 以 下 この 条 において 同 じ ) とする ことができる イ 延 長 ( の 幅 員 6メートル 未 満 の 袋 状 に 接 続 する にあっては 当 該 袋 状 が 他 の に 接 続 するまでの 部 分 の 延 長 を 含 む ハにおいて 同 じ )が 35 メートル 以 下 の 場 合 ロ 終 端 が 公 園 広 場 その 他 これらに 類 するもので 自 動 車 の 転 回 に 支 障 がないものに 接 続 し ている 場 合 ハ 延 長 が 35 メートルを 超 える 場 合 で 終 端 及 び 区 間 35 メートル 以 内 ごとに 国 土 交 通 大 臣 の 定 める 基 準 に 適 合 する 自 動 車 の 転 回 広 場 が 設 けられている 場 合 ニ 幅 員 が6メートル 以 上 の 場 合 ホ イからニまでに 準 ずる 場 合 で 特 定 行 政 庁 が 周 囲 の 状 況 により 避 難 及 び 通 行 の 安 全 上 支 障 がないと 認 めた 場 合 2. が 同 一 平 面 で 交 差 し 若 しくは 接 続 し 又 は 屈 曲 する 箇 所 ( 交 差 接 続 又 は 屈 曲 によ り 生 ずる 内 角 が 120 度 以 上 の 場 合 を 除 く )は 角 地 の 隅 角 をはさむ 辺 の 長 さ2メートルの 2 等 辺 三 角 形 の 部 分 を に 含 むすみ 切 りを 設 けたものであること ただし 特 定 行 政 庁 が 周 囲 の 状 況 によりやむを 得 ないと 認 め 又 はその 必 要 がないと 認 めた 場 合 においては こ の 限 りでない 3. 砂 利 敷 その 他 ぬかるみとならない 構 造 であること 4. 縦 断 勾 配 が 12 パーセント 以 下 であり かつ 階 段 状 でないものであること ただし 特 定 行 政 庁 が 周 囲 の 状 況 により 避 難 及 び 通 行 の 安 全 上 支 障 がないと 認 めた 場 合 においては この 限 りでない 5. 及 びこれに 接 する 敷 地 内 の 排 水 に 必 要 な 側 溝 街 渠 その 他 の 施 設 を 設 けたものである こと 建 築 基 準 法 施 行 規 則 第 9 条 ( の 位 置 の 指 定 の 申 請 ) 法 第 42 条 第 1 項 第 5 号 に 規 定 する の 位 置 の 指 定 を 受 けようとする 者 は 申 請 書 正 副 2 通 に それぞれ 次 の 表 に 掲 げる 図 面 及 び 指 定 を 受 けようとする の 敷 地 となる 土 地 ( 以 下 土 地 という )の 所 有 者 及 びその 土 地 又 はその 土 地 にある 建 築 物 若 しくは 工 作 物 に 関 して 権 利 を 有 す る 者 の 承 諾 書 を 添 えて 特 定 行 政 庁 に 提 出 するものとする 図 面 の 種 類 附 近 見 取 図 地 籍 図 明 示 すべき 事 項 方 位 及 び 目 標 となる 地 物 縮 尺 方 位 指 定 を 受 けようとする の 位 置 延 長 及 び 幅 員 土 地 の 境 界 地 番 地 目 土 地 の 所 有 者 及 びその 土 地 又 はその 土 地 にある 建 築 物 若 しくは 工 作 物 に 関 して 権 利 を 有 する 者 の 氏 名 土 地 内 にある 建 築 物 工 作 物 及 び 水 の 位 置 並 びに 土 地 の 高 低 その 他 形 上 特 記 すべき 事 項 上 田 市 建 築 基 準 法 施 行 細 則 第 4 章 の 位 置 指 定 申 請 等 第 10 条 ( の 位 置 指 定 申 請 書 ) 省 令 第 9 条 に 規 定 する 申 請 書 は 建 築 基 準 法 に 基 づく の 位 置 指 定 申 請 書 ( 様 式 第 10 号 )に よらなければならない 第 12 条 ( 私 の 変 更 等 ) 法 第 42 条 第 1 項 3 号 又 は 第 5 号 の 規 定 による 私 を 変 更 し 又 は 廃 止 しようとする 者 は 建 築 基 準 法 に 基 づく 私 の 変 更 ( 廃 止 ) 届 出 書 ( 様 式 第 11 号 )に 省 令 第 9 条 に 規 定 する 図 面 を 添 えて 市 長 に 提 出 しなければならない 2 地 方 公 共 団 体 は その 地 方 の 気 候 若 しくは 風 土 の 特 殊 性 又 は 土 地 の 状 況 により 必 要 と 認 める 場 合 においては 条 例 で 区 域 を 限 り 前 項 各 号 に 掲 げる 基 準 と 異 なる 基 準 を 定 めることが できる 3 地 方 公 共 団 体 は 前 項 の 規 定 により 第 1 項 各 号 に 掲 げる 基 準 を 緩 和 する 場 合 においては あ らかじめ 国 土 交 通 大 臣 の 承 認 を 得 なければならない

4.0 2.0 1.5 2.0 1.5 2.0 1. 5 2.0 1.5 2.0 {

図 4 幅 員 の 構 造 図 3 指 定 の 終 端 構 造 (1) アスファルト 舗 装 工 表 層 工 (1) (2) 40 340 密 粒 度 アスコン 20F 粒 度 調 整 砕 石 25 プライムコート 上 層 盤 工 延 長 延 長 (すみ 切 り 及 び 回 転 広 場 の 延 長 ) (すみ 切 り 及 び 回 転 広 場 の 延 長 ) 敷 境 界 敷 境 界 200 再 生 クラッシャーラン 40 以 下 下 層 盤 工 300 不 陸 整 正 床 (2) コンクリート 舗 装 工 図 5 側 溝 等 の 構 造 ( 車 用 側 溝 とし 幅 は30cm 以 上 とする) 250 150 50 溶 接 金 網 6.0 150 150 45~2.5~40~N コンクリート 盤 紙 粒 度 調 整 砕 石 25 上 層 盤 工 不 陸 整 正 床 (1) 敷 境 界 幅 員 (すみ 切 り 及 び 回 転 広 場 の 延 長 ) (3) 盤 工 粒 度 調 整 砕 石 25 床 上 層 盤 工 不 陸 整 正 (2) 転 圧 方 法 敷 境 界 幅 員 (すみ 切 り 及 び 回 転 広 場 の 延 長 ) 工 種 機 械 施 工 人 力 施 工 表 層 工 マカダム 10~12t 4 回 タイヤ 8~20t 10 回 振 動 ローラー 2.5~2.8t 5 回 上 層 盤 工 マカダム 10~20t 5 回 同 上 タイヤ 8~20t 10 回 下 層 盤 工 マカダム 10~12t 3 回 同 上 タイヤ 8~20t 10 回 不 陸 調 整 マカダム 10~12t 2 回 同 上 タイヤ 8~20t 3 回

図 6 すみ 切 りのとり 方 延 長 の 測 り 方 は 幅 員 及 び 延 長 と 同 一 とする 後 退 線 4.0m どちらか 一 方 の 角 地 のすみ 切 り 部 分 が 以 上 とれない 場 合 は 次 の 各 号 に 該 当 すること ( 原 則 として すみ 切 りは 両 側 へとること 但 し どうしても の 建 築 物 及 び 工 作 物 等 によりとれない 場 合 は 担 当 者 と 協 議 をすること ) 指 定 A : すみ 切 り を 以 上 とれない 部 分 B : すみ 切 り を 条 件 に 合 わせる 事 が 可 能 な 部 分 4m θ1 θ2 θ3 θ4 1 θ1について 120 >θ1>60 の 場 合 には 図 示 のすみ 切 りが 必 要 となる 2 θ2について 120 >θ2>60 の 場 合 には 図 示 のすみ 切 りが 必 要 となる 中 心 線 1 A 2 3 指 定 3 θ3について θ3 120 の 場 合 にはすみ 切 り が 不 要 と なる 4 θ4について θ4 60 の 場 合 には 二 等 辺 三 角 形 の 底 辺 が 原 則 として 以 上 となるようにすみ 切 りをとる 4m 4 B 1 1=2 (1 m 以 上 必 要 ) 2 3m 3 4m 3 3m 4 4m 歩 がある 場 合 中 間 で 屈 曲 する 場 合 4 A + B 6m2 5 5 W R= 法 による 許 可 が 必 要 指 定 指 定 敷 境 界 白 線 等 150 幅 員 車 歩 一 体 的 管 理 部 分 鋲 300 設 の 管 理 者 が 承 諾 する 範 囲 と する 事 が 出 来 る 出 隅 部 分 のすみ 切 りは 省 略 する 事 が 出 来 る A 白 線 等 境 界 水 等 がある 場 合 1 2 3 5 指 定 W 水 指 定 すみ 切 り 部 分 には 水 のり 等 ( 公 共 用 地 )の 用 地 内 には 施 工 しない 4 B 接 続 部 分 において 上 記 のようなすみ 切 り となる 場 合 の 残 地 部 分 は 一 体 的 管 理 であれば 分 筆 せずに として 位 置 の 指 定 をする その 場 合 用 地 外 周 部 分 には 第 4 条 による 区 画 をし 小 さ いすみ 切 りは 原 則 として 白 線 (W=15cm ペイン ト 式 又 は 溶 融 式 ) かつ 鋲 で 明 示 する

図 7 転 回 広 場 について (2) 中 間 の 転 回 広 場 (1) 終 端 の 転 回 広 場 1 片 側 に 設 ける 場 合 R 5.0m 3.0m R( 半 径 )=6m 10 12 4.0m 2.5m 長 さ 4m 片 側 のみとする 場 合 は 点 線 部 分 を 設 ける 5m 6m 4m 10.0m

(2) 中 間 の 転 回 広 場 2 両 側 に 設 ける 場 合 2.5m 5.0m 4.0m 5 6