綾 瀬 市 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 改 訂 )
目 次 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 土 地 家 屋 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 はどんな 税 金? 1 誰 が 納 めるの? いつ 納 めるの? 税 額 はどうやって 決 めるの? 免 税 点 未 満 ってなに? 土 地 家 屋 を 売 ったのになぜ 固 定 資 産 税 がかかるの? 評 価 替 えとは 3 評 価 額 は3 年 間 変 わらないの? 縦 覧 閲 覧 制 度 について 3 縦 覧 した 土 地 家 屋 の 価 格 に 疑 問 があるのですが? 土 地 の 評 価 5 土 地 の 評 価 が 下 がっているのに 税 金 が 下 がらないのはなぜ? 住 宅 を 取 り 壊 したら 税 金 が 高 くなったのはなぜ? 新 築 増 築 家 屋 の 評 価 7 家 屋 の 税 金 が 急 に 高 くなったのはなぜ? 既 存 家 屋 の 評 価 9 家 屋 を 壊 したら? 家 屋 を 壊 したのに まだ 税 金 がかかるのはどうして? 家 屋 を 壊 したら 固 定 資 産 税 が 上 がったのはなぜ? 未 登 記 家 屋 の 名 義 変 更 はどうするの? 償 却 資 産 償 却 資 産 とは 11 償 却 資 産 の 種 類 アパート 有 料 駐 車 場 を 経 営 していますが 償 却 資 産 の 対 象 となる ものは 何 ですか? 耐 用 年 数 を 過 ぎた 古 い 資 産 であっても 申 告 の 対 象 になりますか? 上 下 水 道 の 工 事 は 対 象 となりますか? 償 却 資 産 は 申 告 が 必 要 です 13 提 出 した 申 告 内 容 に 誤 りがあった 場 合 は どうするの? 償 却 資 産 の 調 査 のお 願 い
特 例 減 額 措 置 など その 他 住 宅 用 地 の 特 例 措 置 14 市 街 化 区 域 農 地 の 特 例 措 置 土 地 に 係 る 負 担 調 整 措 置 15 負 担 水 準 とは? 新 築 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 16 認 定 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 住 宅 改 修 に 係 る 減 額 措 置 18 住 宅 の 耐 震 改 修 住 宅 のバリアフリー 改 修 住 宅 の 省 エネ 改 修 口 座 振 替 コンビニ 納 付 のご 案 内 20 お 問 い 合 わせ 先 22
固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 はどんな 税 金? 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 はどんな 税 金? 固 定 資 産 税 は 固 定 資 産 ( 土 地 家 屋 償 却 資 産 )の 資 産 価 値 に 応 じて その 固 定 資 産 を 所 有 している 方 に 毎 年 納 めていただく 税 金 です 都 市 計 画 税 は 都 市 施 設 の 建 設 整 備 などの 都 市 計 画 事 業 に 充 てるため 市 街 化 区 域 内 の 土 地 家 屋 を 所 有 する 方 に 固 定 資 産 税 とあわせて 納 めていただく 税 金 です 誰 が 納 めるの? A 毎 年 1 月 1 日 に 固 定 資 産 ( 土 地 家 屋 償 却 資 産 )を 所 有 している 方 に 納 めてい ただきます 土 地 家 屋 の 所 有 者 とは 法 務 局 の 登 記 簿 に 記 載 されている 方 をいいます ただ し 登 記 をされていない 家 屋 については 綾 瀬 市 に 申 請 し 登 録 されている 方 を 所 有 者 とします また 償 却 資 産 の 所 有 者 は 綾 瀬 市 に 申 請 し 登 録 されている 方 をいいます いつ 納 めるの? A 原 則 として 年 4 回 の 納 期 ごとに 納 めていただきます なお 納 期 前 納 付 も 可 能 です また 口 座 振 替 コンビニ 納 付 もご 利 用 いただけます 平 成 28 年 度 の 納 期 限 は 次 のとおりです 期 別 納 期 限 第 1 期 平 成 28 年 5 月 31 日 ( 火 ) 第 2 期 平 成 28 年 8 月 31 日 ( 水 ) 第 3 期 平 成 28 年 10 月 31 日 ( 月 ) 第 4 期 平 成 29 年 1 月 4 日 ( 水 ) 1
税 額 はどうやって 決 めるの? A 固 定 資 産 の 評 価 を 行 い 評 価 額 を 決 定 します 土 地 家 屋 の 評 価 額 は3 年 に 一 度 見 直 すこととされ 土 地 の 利 用 状 況 の 変 更 や 家 屋 の 増 改 築 などがあった 場 合 を 除 き その 価 格 を3 年 間 据 え 置 きます 事 業 用 の 資 産 である 償 却 資 産 については 毎 年 1 月 1 日 現 在 の 状 況 を1 月 31 日 までに 申 告 していただき それに 基 づいて 価 格 を 算 出 します 固 定 資 産 の 評 価 額 から 納 めていただく 税 金 の 基 礎 となる 課 税 標 準 額 を 算 出 しま す 課 税 標 準 額 は 法 律 で 定 められた 計 算 式 で 算 出 します 課 税 標 準 額 に 税 率 を 乗 じて 納 めていただく 税 額 を 計 算 します 税 額 = 課 税 標 準 額 税 率 ( 固 定 資 産 税 1.4% 都 市 計 画 税 0.2%) 免 税 点 未 満 ってなに? A 市 内 に 同 一 の 人 が 所 有 する 土 地 家 屋 償 却 資 産 のそれぞれの 課 税 標 準 額 が 次 の 金 額 ( 免 税 点 )に 満 たない 場 合 には 固 定 資 産 税 は 課 税 されません 土 地 30 万 円 家 屋 20 万 円 償 却 資 産 150 万 円 土 地 家 屋 を 売 ったのになぜ 固 定 資 産 税 がかかるの? 土 地 家 屋 を 売 って 現 在 市 に 住 んでいるのですが 綾 瀬 市 から 固 定 資 産 税 の 納 税 通 知 書 が 届 いたのですが? A 土 地 家 屋 に 対 する 課 税 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 登 記 簿 に 所 有 者 として 登 記 され ている 方 に その 年 の 固 定 資 産 税 を 課 税 することになっています したがって 前 年 中 に 売 買 契 約 を 済 ませていても 登 記 簿 上 で 所 有 権 移 転 登 記 がなされていない 場 合 は 課 税 されることとなります 2
評 価 替 えとは 評 価 替 えとは 固 定 資 産 の 土 地 と 家 屋 の 評 価 額 は 国 が 定 めた 固 定 資 産 評 価 基 準 に 基 づいて3 年 に 一 度 見 直 しを 行 います これを 固 定 資 産 の 評 価 替 え といいます 平 成 27 年 度 に 評 価 替 えを 行 い 決 定 された 土 地 家 屋 の 評 価 は 原 則 として 平 成 29 年 度 まで 据 え 置 かれます 次 の 評 価 替 えは30 年 度 となります 評 価 額 は3 年 間 変 わらないの? A 土 地 の 地 目 の 変 換 や 家 屋 の 増 改 築 などがあった 場 合 には 新 たに 評 価 を 行 い 価 格 が 決 定 されます また 土 地 の 価 格 については 地 価 の 下 落 により 価 格 の 据 え 置 きが 適 当 でない 場 合 には 価 格 の 修 正 を 行 っています 縦 覧 閲 覧 制 度 について 縦 覧 閲 覧 制 度 について 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 の 納 税 者 ( 納 付 すべき 税 額 が 生 じる 方 )は 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 された 土 地 及 び 家 屋 の 価 格 等 を 縦 覧 帳 簿 により 縦 覧 することができます この 縦 覧 制 度 は 納 税 者 が 他 の 土 地 や 家 屋 の 評 価 額 との 比 較 を 通 じて 自 己 の 土 地 や 家 屋 の 評 価 が 適 正 かどうか 確 認 していただく 制 度 です 縦 覧 期 間 4 月 1 日 から5 月 31 日 まで ( 土 日 曜 日 祝 日 振 替 休 日 を 除 く) また 納 税 義 務 者 は 固 定 資 産 課 税 台 帳 を 閲 覧 することができます この 閲 覧 制 度 は 固 定 資 産 税 台 帳 のうち 自 己 の 資 産 について 記 載 された 部 分 を 確 認 していただく 制 度 です なお 綾 瀬 市 では 固 定 資 産 課 税 台 帳 の 閲 覧 は 名 寄 帳 の 交 付 をもって 行 います 縦 覧 期 間 中 の 手 数 料 は 無 料 です 縦 覧 閲 覧 をされる 場 合 は 本 人 確 認 ができるもの( 免 許 証 保 険 証 など)をご 持 参 ください 代 理 人 の 場 合 は 委 任 状 が 必 要 となります 3
縦 覧 した 土 地 家 屋 の 価 格 に 疑 問 があるのですが? A 固 定 資 産 税 の 内 容 については お 気 軽 に 税 務 課 資 産 税 担 当 におたずねください また 固 定 資 産 課 税 台 帳 に 登 録 されている 価 格 について 不 服 がある 場 合 は 納 税 通 知 書 の 交 付 を 受 けた 日 後 3か 月 を 経 過 する 日 までに 固 定 資 産 評 価 審 査 委 員 会 に 対 して 審 査 の 申 出 をすることができます 4
土 地 土 地 の 評 価 土 地 の 評 価 固 定 資 産 税 における 土 地 の 評 価 は 地 方 税 法 の 規 定 により 3 年 に1 度 評 価 の 見 直 しを 行 います 具 体 的 には 総 務 大 臣 が 告 示 する 固 定 資 産 評 価 基 準 に 基 づき 地 目 別 に 定 められ た 評 価 方 法 で 評 価 計 算 をします また 土 地 利 用 状 況 に 基 づいて 評 価 することから 登 記 地 目 にかかわらず 現 況 の 地 目 によって 評 価 されます 綾 瀬 市 では 原 則 として 宅 地 を 評 価 する 方 法 は 市 街 地 宅 地 評 価 法 ( 路 線 価 方 式 ) により 評 価 しています 市 街 地 宅 地 評 価 法 とは 市 街 地 的 形 態 を 形 成 する 地 域 について 道 路 ごとに 路 線 価 を 付 設 し この 路 線 価 に 基 づいて 各 土 地 の 評 価 額 を 求 める 方 法 です 用 途 地 区 状 況 類 似 地 域 の 区 分 宅 地 の 利 用 状 況 を 基 に 住 宅 商 業 工 業 等 用 途 地 区 の 区 分 を 行 い さ らに 道 路 などの 状 況 が 類 似 している 地 域 ごとに 細 区 分 します 主 要 な 道 路 及 び 標 準 宅 地 の 選 定 状 況 類 似 地 域 ごとに その 地 区 内 にある 主 要 な 道 路 を 選 定 し その 主 要 な 道 路 に 沿 接 する 宅 地 から 標 準 宅 地 を 選 定 します 標 準 宅 地 の 価 格 の 評 定 と 路 線 価 の 付 設 地 価 公 示 価 格 県 地 価 調 査 価 格 及 び 不 動 産 鑑 定 士 により 標 準 宅 地 の 価 格 の 評 定 を 行 い その 価 格 の7 割 を 目 途 として 標 準 宅 地 の1m2 当 たり 価 格 を 主 要 な 道 路 の 路 線 価 とします その 主 要 な 道 路 の 路 線 価 を 基 に 道 路 の 状 況 等 を 考 慮 して その 他 の 道 路 について 路 線 価 を 付 設 します 評 価 額 の 算 出 付 設 された 路 線 価 に 個 々の 土 地 の 奥 行 や 間 口 形 状 などに 応 じた 補 正 を 行 って 当 該 土 地 の 面 積 を 乗 じて 評 価 額 を 算 出 します 評 価 額 ( 円 )= 路 線 価 ( 円 /m2) 補 正 率 面 積 (m2) 5
土 地 の 評 価 が 下 がっているのに 税 金 が 下 がらないのはなぜ? A 土 地 の 固 定 資 産 税 は 評 価 額 が 急 激 に 上 昇 した 場 合 であっても 税 負 担 の 上 昇 は 緩 やかなものになるよう 課 税 標 準 額 を 徐 々に 是 正 する 負 担 調 整 措 置 が 講 じら れています (P15 参 照 土 地 に 係 る 負 担 調 整 措 置 ) このため 現 状 においてまだ 本 来 納 めるべき 税 額 に 達 していない 土 地 について は 税 負 担 の 均 衡 化 を 図 るため 税 額 が 据 え 置 きになる 場 合 や 上 がる 場 合 もあり ます なお 本 来 納 めるべき 水 準 ( 本 則 課 税 標 準 額 )に 達 した 後 は 地 価 の 下 落 があ ればそれに 応 じて 税 額 も 下 がることとなります 住 宅 を 取 り 壊 したら 税 金 が 高 くなったのはなぜ? 住 宅 を 取 り 壊 して 駐 車 場 にしたところ 土 地 の 固 定 資 産 税 がとても 高 くなりま したが なぜですか? A 住 宅 用 地 には 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 が 軽 減 される 特 例 が 設 けられています 昨 年 まで 住 宅 の 敷 地 として 利 用 していたため 住 宅 用 地 の 課 税 標 準 の 特 例 が 適 用 さ れていましたが 住 宅 を 取 り 壊 したことにより この 特 例 の 適 用 を 受 けることがで きなくなったことによります (P14 参 照 住 宅 用 地 の 特 例 措 置 ) 6
家 屋 新 築 増 築 家 屋 の 評 価 新 築 増 築 家 屋 の 評 価 家 屋 の 評 価 は 再 建 築 価 格 を 基 準 として 評 価 する 方 法 で 行 っています 再 建 築 価 格 とは 評 価 する 家 屋 と 同 じ 程 度 の 家 屋 を 建 てた 場 合 に 必 要 な 建 築 費 のこ とをいいます この 建 築 費 は 実 際 の 取 引 価 格 ではなく 国 の 定 めた 評 価 基 準 により 屋 根 基 礎 外 壁 柱 内 壁 天 井 床 設 備 等 に 分 けて 仕 上 げごとに 点 数 を 算 出 します 実 地 調 査 市 役 所 税 務 課 職 員 が 直 接 お 宅 へお 伺 いして 完 成 した 家 屋 の 屋 根 や 外 壁 内 壁 などに 使 われている 資 材 や 電 気 給 排 水 などの 設 備 を 調 査 し ます 再 建 築 価 格 の 算 出 調 査 した 資 材 や 設 備 には すべて 国 の 示 した 単 価 が 決 まっています それらを 合 計 することで 再 建 築 価 格 を 算 出 します 評 価 額 の 算 出 税 額 の 算 出 課 税 は 建 築 した 年 の 次 の 年 からになりますので 1 年 古 くなったものと して 再 建 築 価 格 に1 年 分 の 損 耗 を 反 映 させ 評 価 額 を 算 出 します 評 価 額 = 再 建 築 費 1 年 分 の 経 年 減 点 補 正 率 一 点 単 価 再 建 築 価 格 評 価 の 対 象 となる 家 屋 と 同 一 の 家 屋 を 評 価 時 点 でその 場 所 に 新 築 するものとした 場 合 の 建 築 費 です 経 年 減 点 補 正 率 家 屋 の 建 築 後 の 年 数 の 経 過 によって 生 じる 損 耗 の 状 況 による 減 価 をあらわしたものです 一 点 単 価 1 円 に 物 価 水 準 による 補 正 率 ( 東 京 都 を 標 準 として 地 域 格 差 を 考 慮 したもの)と 設 計 管 理 費 などによる 補 正 率 を かけたものです 原 則 として 評 価 額 が 課 税 標 準 額 になります 税 額 = 課 税 標 準 額 ( 評 価 額 ) 税 率 7
新 築 された 居 住 用 家 屋 で 一 定 の 要 件 を 満 たす 場 合 は 一 定 の 期 間 固 定 資 産 税 が2 分 の1に 減 額 されます 家 屋 の 税 金 が 急 に 高 くなったのはなぜ? A 一 定 の 要 件 を 満 たす 新 築 の 住 宅 は 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 税 される 年 度 から 3 年 度 分 (3 階 建 以 上 の 場 合 は5 年 度 分 )に 限 り 税 額 が2 分 の1に 減 額 され ます (P16 参 照 新 築 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 ) また 認 定 長 期 優 良 住 宅 は 新 たに 固 定 資 産 税 が 課 税 される 年 度 から5 年 度 分 (3 階 建 以 上 の 場 合 は7 年 度 分 )に 限 り 税 額 が2 分 の1に 減 額 されます (P16 参 照 認 定 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 ) これらの 減 額 適 用 期 間 が 終 了 しますと 本 来 の 税 額 になり 高 くなります 8
既 存 家 屋 の 評 価 既 存 家 屋 の 評 価 評 価 額 は3 年 間 据 え 置 かれ 3 年 に 一 度 見 直 します 既 存 家 屋 の 場 合 も 評 価 は 再 建 築 価 格 を 基 準 として 評 価 する 方 法 で 行 っていま す 新 築 増 築 家 屋 の 評 価 方 法 と 同 様 ですが 実 地 調 査 は 行 わず 再 建 築 費 に 一 定 の 補 正 率 を 乗 じます 再 建 築 価 格 の 算 出 3 年 に 一 度 建 築 物 価 等 の 動 向 を 考 慮 して 国 の 定 めた 基 準 が 改 正 される ので その 改 正 された 基 準 を 適 用 して 新 たに 再 建 築 価 格 を 算 出 します 評 価 額 の 算 出 再 建 築 価 格 に 経 過 年 数 による 損 耗 を 反 映 させて 見 直 し 後 の 評 価 額 を 算 出 します 評 価 額 = 再 建 築 費 経 年 減 点 補 正 率 一 点 単 価 評 価 額 の 比 較 見 直 し 前 の 評 価 額 と 見 直 し 後 の 評 価 額 を 比 較 し 低 い 方 を 今 後 3 年 間 の 評 価 額 とします 税 額 の 算 出 原 則 として 評 価 額 が 課 税 標 準 額 になります 税 額 = 課 税 標 準 額 ( 評 価 額 ) 税 率 9
家 屋 を 壊 したら? A 家 屋 を 取 り 壊 した 場 合 には 税 務 課 資 産 税 担 当 までご 連 絡 下 さい 担 当 者 が 現 地 を 確 認 し 取 り 壊 した 家 屋 の 税 金 は 翌 年 度 から 課 税 されません 登 記 している 家 屋 を 取 り 壊 した 場 合 は 法 務 局 で 滅 失 登 記 をしてください 滅 失 登 記 をしなければ 登 記 上 家 屋 が 残 ったままとなってしまいます 家 屋 を 壊 したのに まだ 税 金 がかかるのはどうして? A 固 定 資 産 税 は その 年 の1 月 1 日 現 在 の 資 産 の 現 況 により 課 税 されます 年 の 途 中 に 家 屋 を 壊 されても その 年 の 税 金 は 全 額 課 税 されます 家 屋 を 壊 したら 固 定 資 産 税 が 上 がったのはなぜ? A 住 宅 を 取 り 壊 すと 家 屋 の 固 定 資 産 税 はなくなりますが 同 時 に 住 宅 用 地 の 特 例 もなくなり 土 地 の 固 定 資 産 税 が 上 がることになります 取 り 壊 した 住 宅 が 古 い 場 合 は 土 地 の 固 定 資 産 税 の 方 が 高 い 場 合 があります 未 登 記 家 屋 の 名 義 変 更 はどうするの? A 固 定 資 産 税 は 法 務 局 の 登 記 をもとに 課 税 されますが 登 記 されてない 未 登 記 家 屋 については 本 人 の 申 請 によって 所 有 者 を 確 定 しています 売 買 相 続 などで 未 登 記 家 屋 の 名 義 を 変 更 される 場 合 は 税 務 課 資 産 税 担 当 までご 連 絡 下 さい 10
償 却 資 産 償 却 資 産 とは 償 却 資 産 とは 固 定 資 産 税 の 対 象 となる 償 却 資 産 とは 会 社 や 個 人 の 方 が 事 業 を 営 むために 所 有 す る 土 地 及 び 家 屋 以 外 の 事 業 用 に 供 する 構 築 物 機 械 及 び 装 置 工 具 器 具 備 品 等 の 資 産 です 株 式 会 社 や 有 限 会 社 等 の 法 人 税 では 減 価 償 却 額 として 個 人 事 業 を 営 む 方 の 所 得 税 では 減 価 償 却 費 として 所 得 の 計 算 上 損 金 又 は 必 要 な 経 費 に 算 入 される 資 産 をいい ます 必 要 経 費 としては 算 入 していないが 事 業 で 使 用 している 又 は 使 用 できる 状 況 にあ る 資 産 も 固 定 資 産 税 では 償 却 資 産 として 課 税 の 対 象 となります 償 却 資 産 の 種 類 償 却 資 産 の 種 類 構 築 物 ( 建 物 付 属 設 備 を 含 む) 舗 装 工 事 外 構 工 事 看 板 テナントの 方 が 施 工 した 内 装 内 部 造 作 など 機 械 及 び 装 置 各 種 製 造 設 備 等 の 機 械 及 び 装 置 建 設 機 械 機 械 式 駐 車 設 備 など 車 両 及 び 運 搬 具 大 型 特 殊 自 動 車 など 工 具 器 具 及 び 備 品 テレビ パソコン プリンター 簡 易 エアコンなど 業 種 別 の 例 で 示 すと 主 なものは 次 に 掲 げるとおりです 業 種 申 告 対 象 となる 主 な 償 却 資 産 の 例 示 舗 装 工 事 ( 駐 車 場 構 内 舗 装 ) 外 構 工 事 パソコン コピー 機 ルーム 共 通 エアコン 内 装 内 部 造 作 等 看 板 ( 広 告 塔 袖 看 板 ネオンサイン) など 料 理 飲 食 店 業 テーブル 椅 子 厨 房 用 具 冷 凍 冷 蔵 庫 カラオケ 機 器 など 小 売 業 陳 列 棚 陳 列 ケース( 冷 凍 機 又 は 冷 蔵 機 付 きも 含 みます )など 理 容 美 容 業 理 容 美 容 椅 子 洗 面 設 備 消 毒 殺 菌 機 サインポールなど クリーニング 業 洗 濯 機 脱 水 機 乾 燥 機 プレス 機 ボイラー ビニール 包 装 設 備 など 不 動 産 貸 付 業 舗 装 工 事 外 構 工 事 など 駐 車 場 業 機 械 式 駐 車 設 備 など ガソリンスタンド 洗 車 機 ガソリン 計 量 器 独 立 キャノピー 防 壁 地 下 タンクなど 11
アパート 有 料 駐 車 場 を 経 営 していますが 償 却 資 産 の 対 象 となるものは 何 です か? A アスファルト 又 はコンクリート 舗 装 工 事 フェンス 設 置 工 事 看 板 設 置 した 機 械 装 置 等 が 償 却 資 産 の 対 象 となります 耐 用 年 数 を 過 ぎた 古 い 資 産 であっても 申 告 の 対 象 になりますか? A 古 い 資 産 で 減 価 償 却 済 みであっても 事 業 の 用 に 使 われている 場 合 は 申 告 の 対 象 になります 上 下 水 道 の 工 事 は 対 象 となりますか? A 上 下 水 道 工 事 では 建 物 の 中 は 家 屋 評 価 に 含 まれ 建 物 より 外 の 工 事 は 償 却 資 産 の 対 象 となります 12
償 却 資 産 は 申 告 が 必 要 です 償 却 資 産 は 申 告 が 必 要 です 償 却 資 産 の 申 告 は 毎 年 1 月 1 日 現 在 で 所 有 されている 償 却 資 産 の 内 容 ( 取 得 年 月 取 得 価 額 耐 用 年 数 等 )を 1 月 31 日 までに 償 却 資 産 の 所 在 する 市 町 村 に 申 告 していただ くことになっています 提 出 した 申 告 内 容 に 誤 りがあった 場 合 は どうするの? A 償 却 資 産 申 告 書 ( 償 却 資 産 課 税 台 帳 ) ( 第 26 号 様 式 )の 上 部 余 白 に 修 正 と 明 記 し 修 正 年 度 と 修 正 内 容 がわかる 資 料 を 添 付 してご 提 出 ください 償 却 資 産 の 調 査 のお 願 い 償 却 資 産 の 調 査 のお 願 い 事 業 用 資 産 の 所 有 者 の 方 を 対 象 に 事 業 に 関 する 帳 簿 書 類 ( 固 定 資 産 台 帳 決 算 書 類 及 び 税 務 書 類 等 )の 写 しを 提 出 いただき 申 告 内 容 との 照 合 を 行 い 内 容 により 現 地 確 認 を 実 施 するものです 申 告 漏 れや 内 容 の 誤 りによっては 最 長 過 去 5 年 の 追 徴 課 税 又 は 還 付 の 更 正 をす ることになりますので あらかじめご 承 知 おきください 13
特 例 減 額 措 置 など 住 宅 用 地 の 特 例 措 置 住 宅 用 地 の 特 例 措 置 住 宅 用 地 ( 人 の 居 住 のための 家 屋 の 敷 地 )については その 税 負 担 を 特 に 軽 減 する 必 要 から その 面 積 によって 小 規 模 住 宅 用 地 と 一 般 住 宅 用 地 に 分 けて 特 例 措 置 が 適 用 されています 土 地 区 分 固 定 資 産 税 課 税 標 準 額 都 市 計 画 税 小 規 模 住 宅 用 地 1 (20m2までの 部 分 ) 一 般 住 宅 用 地 2 (20m2を 超 える 部 分 ) 評 価 額 1/6( 特 例 率 ) 評 価 額 1/3( 特 例 率 ) 評 価 額 1/3( 特 例 率 ) 評 価 額 2/3( 特 例 率 ) 1:1 棟 ( 戸 ) 当 たり200m2までの 敷 地 2: 家 屋 の 床 面 積 の10 倍 までの 敷 地 市 街 化 区 域 農 地 の 特 例 措 置 市 街 化 区 域 農 地 の 特 例 措 置 市 街 化 区 域 内 にある 農 地 は 本 来 宅 地 並 みの 価 格 を 基 に 課 税 することとされてい ますが 住 宅 用 地 の 税 負 担 の 関 係 や 市 街 化 に 伴 う 税 負 担 の 増 加 を 緩 和 するために 市 街 化 区 域 農 地 についても 次 のとおり 特 例 措 置 が 適 用 されています 土 地 区 分 固 定 資 産 税 課 税 標 準 額 都 市 計 画 税 市 街 化 区 域 農 地 3 評 価 額 1/3( 特 例 率 ) 評 価 額 2/3( 特 例 率 ) 3: 生 産 緑 地 地 区 の 指 定 を 受 けたものは 含 みません また 農 地 法 による 転 用 の 届 出 が された 農 地 については この 特 例 の 適 用 はありません 14
土 地 に 係 る 負 担 調 整 措 置 土 地 に 係 る 負 担 調 整 措 置 土 地 に 係 る 負 担 調 整 措 置 とは 評 価 額 が 急 激 に 上 昇 しても 税 負 担 の 上 昇 が 緩 やかになるよう 課 税 標 準 額 を 徐 々に 是 正 するためのものです 平 成 23 年 度 までは 住 宅 用 地 の 場 合 負 担 水 準 が80% 以 上 100% 未 満 であれ ば 前 年 度 課 税 標 準 額 に 据 え 置 かれていましたが 平 成 24 年 度 の 税 制 改 正 により この 措 置 特 例 が 廃 止 されました 経 過 措 置 として 平 成 24 年 度 25 年 度 は 負 担 水 準 が90% 以 上 100% 未 満 であれば 前 年 度 課 税 標 準 額 に 据 え 置 く 措 置 が 存 続 さ れていました 平 成 26 年 度 以 降 課 税 標 準 額 は 負 担 水 準 が100%に 達 するまでなだらかに 上 昇 することになります 負 担 水 準 とは? A 負 担 水 準 とは 個 々の 宅 地 の 課 税 標 準 額 が 評 価 額 に 対 してどの 程 度 まで 達 して いるかを 示 すもので 次 の 算 式 によって 求 められます 負 担 水 準 = 前 年 度 課 税 標 準 額 今 年 度 の 評 価 額 ( 住 宅 用 地 の 特 例 率 (1/3 又 は1/6)) 負 担 水 準 当 該 年 度 の 課 税 標 準 額 住 宅 用 地 等 非 住 宅 用 地 1 0% 以 上 今 年 度 の 評 価 額 特 例 率 1 0% 未 満 前 年 度 課 税 標 準 額 +( 今 年 度 の 評 価 額 特 例 率 ) 5% ただし 20%を 下 回 る 場 合 は20% 相 当 額 が 今 年 度 の 課 税 標 準 額 に なります 70% 超 今 年 度 の 評 価 額 70% 70% 以 下 前 年 度 課 税 標 準 額 を 据 え 置 きます 60% 以 上 ( 前 年 度 と 同 額 です ) 60% 未 満 前 年 度 課 税 標 準 額 + 今 年 度 の 評 価 額 5% ただし 今 年 度 の 評 価 額 の60%を 上 回 る 場 合 は60% 20%を 下 回 る 場 合 は20% 相 当 額 が 今 年 度 の 課 税 標 準 額 になります 住 宅 用 地 等 : 小 規 模 住 宅 用 地 一 般 住 宅 用 地 市 街 化 区 域 農 地 ( 生 産 緑 地 地 区 の 指 定 を 受 けたものなどを 除 く) 非 住 宅 用 地 : 住 宅 用 地 以 外 の 敷 地 ( 店 舗 工 場 駐 車 場 資 材 置 場 など) 15
新 築 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 新 築 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 新 築 された 居 住 用 家 屋 で 次 の 要 件 を 満 たす 場 合 は 一 定 の 期 間 固 定 資 産 税 が2 分 の 1に 減 額 されます 項 目 居 住 割 合 等 の 要 件 床 面 積 居 住 部 分 の 床 面 積 が50m2( 一 戸 建 以 外 の 賃 貸 住 宅 にあっては 40m2) 以 上 280m2 以 下 併 用 住 宅 の 居 住 割 合 居 住 部 分 の 割 合 がその 家 屋 の 床 面 積 の2 分 の1 以 上 居 住 部 分 の120m2を 限 度 とした 減 額 対 象 床 面 積 について 固 定 資 産 税 の2 分 の1 相 当 額 が 減 額 されます 減 額 適 用 期 間 建 物 の 構 造 減 額 適 用 期 間 3 階 建 以 上 の 中 高 層 耐 火 準 耐 火 建 物 新 たに 課 税 される 年 度 から5 年 間 上 記 以 外 の 一 般 住 宅 新 たに 課 税 される 年 度 から3 年 間 認 定 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 認 定 長 期 優 良 住 宅 に 係 る 減 額 措 置 新 たに 建 築 された 認 定 長 期 優 良 住 宅 で 次 の 要 件 を 満 たす 場 合 は 固 定 資 産 税 が2 分 の1に 減 額 されます 項 目 居 住 割 合 等 の 要 件 床 面 積 居 住 部 分 の 床 面 積 が50m2( 一 戸 建 以 外 の 賃 貸 住 宅 にあっては 40m2) 以 上 280m2 以 下 併 用 住 宅 の 居 住 割 合 居 住 部 分 の 割 合 がその 家 屋 の 床 面 積 の2 分 の1 以 上 居 住 部 分 の120m2を 限 度 とした 減 額 対 象 床 面 積 について 固 定 資 産 税 の2 分 の1 相 当 額 が 減 額 されます 減 額 適 用 期 間 建 物 の 構 造 減 額 適 用 期 間 3 階 建 以 上 の 中 高 層 耐 火 準 耐 火 建 物 新 たに 課 税 される 年 度 から7 年 間 上 記 以 外 の 一 般 住 宅 新 たに 課 税 される 年 度 から5 年 間 16
申 告 する 時 のご 注 意 この 減 額 措 置 を 受 けるためには 申 告 が 必 要 です 長 期 優 良 住 宅 の 認 定 通 知 書 の 写 しを 添 付 して その 新 築 住 宅 が 最 初 に 課 税 される 年 度 の 初 日 の 属 する 年 の1 月 31 日 までに 申 告 書 を 提 出 してください 詳 しくは 税 務 課 資 産 税 担 当 にお 問 い 合 わせください 17
住 宅 改 修 に 係 る 減 額 措 置 住 宅 改 修 に 係 る 減 額 措 置 住 宅 改 修 に 係 る 減 額 措 置 には 耐 震 改 修 バリアフリー 改 修 省 エネ 改 修 があり 減 額 措 置 を 受 けるには 改 修 工 事 完 了 後 3ヶ 月 以 内 に 必 要 書 類 をそろえ 申 告 する 必 要 があります 詳 しくは 税 務 課 資 産 税 担 当 にお 問 い 合 わせください 住 宅 の 耐 震 改 修 改 修 工 事 完 了 期 限 減 額 率 対 象 1~3の 全 てに 該 当 する 住 宅 工 事 内 容 減 額 限 度 面 積 減 額 期 間 平 成 30 年 3 月 31 日 まで 2 分 の1 1 昭 和 57 年 1 月 1 日 以 前 に 建 築 された 住 宅 2 改 修 費 用 が50 万 円 を 超 えるもの 3 建 築 士 か 指 定 確 認 検 査 機 関 などが 現 行 の 耐 震 基 準 に 適 合 した 工 事 であることを 証 明 するもの 現 行 の 耐 震 基 準 を 満 たす 工 事 1 戸 あたり120m2まで 改 修 工 事 が 完 了 した 年 の 翌 年 度 1 年 間 ( 建 築 物 の 耐 震 改 修 の 促 進 に 関 する 法 律 に 規 定 する 通 行 障 害 既 存 耐 震 不 適 格 建 築 物 であ 住 宅 のバリアフリー 改 修 った 場 合 は2 年 間 ) 改 修 工 事 完 了 期 限 減 額 率 対 象 1~4の 全 てに 該 当 する 住 宅 平 成 30 年 3 月 31 日 まで 3 分 の1 1 新 築 された 日 から10 年 以 上 経 過 した 住 宅 ( 賃 貸 住 宅 は 対 象 外 ) ( 平 成 28 年 3 月 31 日 までに 改 修 工 事 を 終 えた 住 宅 は 平 成 19 年 1 月 1 日 以 前 に 建 築 された 住 宅 であること) 2 改 修 費 用 から 補 助 金 などを 引 いた 自 己 負 担 額 が50 万 円 を 超 える もの 3 次 のいずれかの 方 が 居 住 する 住 宅 ア 65 歳 以 上 の 方 イ 要 介 護 認 定 又 は 要 支 援 認 定 を 受 けている 方 ウ 障 がいのある 方 4 改 修 工 事 後 の 住 宅 の 床 面 積 が50m2 以 上 であること ( 平 成 28 年 3 月 31 日 までに 改 修 工 事 を 終 えた 住 宅 は この 要 件 を 満 たす 必 要 はありません ) 18
工 事 内 容 減 額 限 度 面 積 減 額 期 間 廊 下 の 拡 幅 階 段 の 傾 斜 緩 和 浴 室 便 所 の 改 良 手 すりの 取 り 付 け 床 の 段 差 解 消 滑 り 止 め 引 き 戸 への 取 り 替 え 1 戸 あたり100m2まで 改 修 工 事 が 完 了 した 年 の 翌 年 度 1 年 間 ( 適 用 は1 回 のみ) 住 宅 の 省 エネ 改 修 改 修 工 事 完 了 期 限 減 額 率 対 象 1~4の 全 てに 該 当 する 住 宅 工 事 内 容 減 額 限 度 面 積 減 額 期 間 平 成 30 年 3 月 31 日 まで 3 分 の1 1 平 成 20 年 1 月 1 日 以 前 に 建 築 された 住 宅 ( 賃 貸 住 宅 は 対 象 外 ) 2 改 修 費 用 から 補 助 金 などを 引 いた 自 己 負 担 額 が50 万 円 を 超 える もの 3 建 築 士 か 指 定 確 認 検 査 機 関 などが それぞれの 部 位 が 現 行 の 省 エネ 基 準 に 適 合 した 工 事 であることを 証 明 するもの 4 改 修 工 事 後 の 住 宅 の 床 面 積 が50m2 以 上 であること ( 平 成 28 年 3 月 31 日 までに 改 修 工 事 を 終 えた 住 宅 は この 要 件 を 満 たす 必 要 はありません ) 窓 の 改 修 工 事 ( 必 須 工 事 ) 床 天 井 壁 の 断 熱 改 修 工 事 ( それぞれの 部 位 が 現 行 の 省 エネ 基 準 に 新 たに 適 合 すること) 1 戸 あたり120m2まで 改 修 工 事 が 完 了 した 年 の 翌 年 度 1 年 間 ( 適 用 は1 回 のみ) 住 宅 のバリアフリー 改 修 と 住 宅 の 省 エネ 改 修 は 併 用 して 受 けることができます 申 告 する 時 のご 注 意 以 上 の 減 額 措 置 を 受 けるためには 申 告 が 必 要 です 改 修 工 事 完 了 後 3ヶ 月 以 内 に 必 要 書 類 を 添 付 のうえ 申 告 書 を 提 出 してください 詳 しくは 税 務 課 資 産 税 担 当 にお 問 い 合 わせください なお 平 成 28 年 4 月 1 日 以 降 については 対 象 等 が 改 正 されることがあります 19
その 他 口 座 振 替 コンビニ 納 付 のご 案 内 口 座 振 替 のご 案 内 口 座 振 替 は 指 定 された 預 貯 金 口 座 から 自 動 的 に 引 き 落 として 納 税 する 便 利 な 制 度 です 一 度 手 続 を 行 えば 以 後 の 期 別 年 度 も 自 動 的 に 引 き 落 とされます 納 め 忘 れ がなく 納 期 のたびに 金 融 機 関 に 行 く 必 要 がない 便 利 な 口 座 振 替 をご 活 用 ください ただし 口 座 振 替 日 に 残 高 不 足 等 により 引 落 としができなかった 時 は 再 引 落 とし はできませんので 市 が 送 付 する 納 付 書 でお 支 払 いください 固 定 資 産 税 は 通 知 書 番 号 ごとに 口 座 振 替 の 申 し 込 みが 必 要 です 共 有 名 義 と 単 独 名 義 で 課 税 されている 場 合 は 両 方 とも 口 座 振 替 の 手 続 きが 必 要 となります また 納 付 義 務 者 や 共 有 者 の 変 更 があったときは 口 座 振 替 ができなくなります( 口 座 振 替 をする 場 合 は 再 度 申 し 込 みが 必 要 となります ) 手 続 き 方 法 につきましては 税 務 課 納 税 担 当 にお 問 い 合 わせください 口 座 振 替 を 利 用 できる 金 融 機 関 横 浜 銀 行 りそな 銀 行 八 千 代 銀 行 みずほ 銀 行 三 菱 東 京 UFJ 銀 行 三 銀 行 井 住 友 銀 行 三 井 住 友 信 託 銀 行 スルガ 銀 行 静 岡 銀 行 静 岡 中 央 銀 行 神 奈 川 銀 行 信 用 金 庫 城 南 信 用 金 庫 平 塚 信 用 金 庫 かながわ 信 用 金 庫 横 浜 信 用 金 庫 その 他 さがみ 農 業 協 同 組 合 中 央 労 働 金 庫 商 工 組 合 中 央 金 庫 ゆうちょ 銀 行 全 国 のゆうちょ 銀 行 ( 郵 便 局 ) 上 記 以 外 の 金 融 機 関 では 口 座 振 替 のご 利 用 ができませんのでご 注 意 ください コンビニ 納 付 のご 案 内 平 成 26 年 4 月 1 日 以 降 に 綾 瀬 市 が 発 行 した 税 や 保 険 料 の 納 付 書 で 納 付 できます 納 付 書 は1 枚 1 枚 となっていますので 納 付 書 に 記 載 されている 納 期 限 コンビニ 利 用 期 限 をよくお 確 かめのうえ 納 付 をしたい 納 付 書 だけをコンビニのレジに 出 しお 支 払 いく ださい 小 切 手 や 約 束 手 形 など 現 金 以 外 での 納 付 はできません 取 扱 いできる 税 保 険 料 市 民 税 県 民 税 ( 普 通 徴 収 分 ) 固 定 資 産 税 都 市 計 画 税 軽 自 動 車 税 国 民 健 康 保 険 税 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 介 護 保 険 料 神 奈 川 県 綾 瀬 市 のものに 限 ります 20
コンビニエンス ストアで 利 用 できない 納 付 書 1バーコードの 印 刷 がない 納 付 書 ( 平 成 26 年 3 月 31 日 以 前 に 発 行 した 納 付 書 ) 2 破 損 汚 損 などによりバーコードが 読 み 取 れない 納 付 書 3 金 額 を 訂 正 したものや 延 滞 金 欄 に 手 書 きで 金 額 を 記 入 した 納 付 書 41 枚 の 納 付 書 の 金 額 が30 万 円 を 超 える 納 付 書 5コンビニ 利 用 期 限 を 過 ぎた 納 付 書 取 扱 いできるコンビニエンス ストア エブリワン MMK 設 置 店 くらしハウス ココストア コミュニ ティ ストア サークル K サンクス スパー( 北 海 道 限 定 ) スリ ーエイト スリーエフ 生 活 彩 家 セイコーマート セーブオン セブン-イレブン タイエー デイリーヤマザキ ニューヤマザキデイ リーストア ハセガワストア ファミリーマート ポプラ ミニスト ップ ヤマザキスペシャルパートナーショップ ヤマザキデイリーストア ー ローソン ローソンストア100 ( 五 十 音 順 ) 不 明 な 点 につきましては 税 務 課 納 税 担 当 にお 問 い 合 わせください 21
お 問 い 合 わせ 先 お 問 い 合 わせ 先 課 税 に 関 するお 問 い 合 わせ 税 務 課 資 産 税 担 当 土 地 について 電 話 0467-70-5610( 直 通 ) 家 屋 償 却 資 産 について 電 話 0467-70-5626( 直 通 ) 納 税 に 関 するお 問 い 合 わせ 税 務 課 納 税 担 当 口 座 振 替 コンビニ 納 付 について 電 話 0467-70-5612( 直 通 ) 納 税 のご 相 談 について 電 話 0467-70-5663( 直 通 ) 22