広 陵 町 立 図 書 館 システム 入 替 事 業 公 募 型 プロポーザル 実 施 要 領 1 趣 旨 現 行 の 広 陵 町 立 図 書 館 システムは 平 成 28 年 9 月 に 更 新 の 時 期 を 迎 えるため システムの 再 構 築 が 必 要 である 次 期 システムでは 電 子 書 籍 タブレット 端 末 を 導 入 し 利 用 者 に 対 するサービスの 向 上 を 図 るとともに 引 き 続 きクラウド 型 (SaaS 型 )で 運 用 し 増 大 するデータ 処 理 や 業 務 の 一 層 の 効 率 化 を 図 る このシステムの 更 新 入 替 事 業 について 受 託 実 績 のある 民 間 事 業 者 に 対 し 本 業 務 に 対 す る 提 案 を 求 め その 内 容 能 力 及 び 経 済 性 を 総 合 的 に 評 価 し 最 も 適 切 かつ 円 滑 に 本 業 務 を 実 施 できる 者 を 選 定 できるよう 公 募 型 プロポーザル 方 式 による 受 注 事 業 者 選 定 ( 以 下 プ ロポーザル という )に 関 して 必 要 な 手 続 きを 定 めるものとする 2 業 務 の 概 要 (1) 業 務 名 広 陵 町 立 図 書 館 システム 入 替 事 業 (2) 業 務 内 容 別 紙 広 陵 町 立 図 書 館 システム 入 替 事 業 仕 様 書 ( 以 下 仕 様 書 とい う )のとおり (3) システム 入 替 期 間 契 約 締 結 日 の 翌 日 から 平 成 28 年 9 月 22 日 まで (4) 提 案 上 限 額 48,000,000 円 ( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 まない ) ( 平 成 28 年 10 月 から 平 成 33 年 9 月 までの5 年 間 の 総 額 とする ) (5) 発 注 者 広 陵 町 (6) 担 当 課 ( 事 務 局 ) 広 陵 町 教 育 委 員 会 事 務 局 図 書 館 担 当 : 尾 藤 635-0823 奈 良 県 北 葛 城 郡 広 陵 町 大 字 三 吉 396 番 地 1 電 話 0745-55-4946 FAX 0745-55-4950 電 子 メール toshokan@town.nara-koryo.lg.jp 3 参 加 募 集 広 陵 町 ホームページにおいて 公 表 する 4 選 定 方 法 公 募 型 プロポーザル 方 式 1
5 参 加 資 格 要 件 本 プロポーザルに 参 加 できる 者 は 次 に 掲 げる 要 件 を 全 て 満 たす 者 とする (1) 会 社 に 関 すること ア 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 及 び 第 2 項 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること イ 会 社 更 生 法 ( 平 成 14 年 法 律 第 154 号 ) 第 17 条 の 規 定 に 基 づく 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て 及 び 民 事 再 生 法 ( 平 成 11 年 法 律 第 225 号 ) 第 21 条 の 規 定 に 基 づく 再 生 手 続 の 開 始 の 申 立 てがなされていないこと ウ 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 又 は 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 でないこと エ 広 陵 町 競 争 入 札 参 加 資 格 者 名 簿 に 登 録 されていること オ 本 件 の 公 告 日 から 契 約 の 締 結 日 までの 間 において 広 陵 町 から 指 名 停 止 措 置 を 受 けて いないこと カ 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 暴 力 団 及 び 同 条 第 6 号 に 規 定 する 暴 力 団 員 でないこと (2) 資 格 実 績 に 関 すること ア 情 報 セキュリティマネジメントシステムISO27001 又 はJISQ27001 を 取 得 していること イ プライバシーマークJISQ15001を 取 得 していること ウ 品 質 マネジメントシステムISO9001を 取 得 していること エ 環 境 マネジメントシステムISO14001を 取 得 していること オ 過 去 3 年 間 に 公 共 図 書 館 へ 図 書 館 業 務 総 合 システムを3 者 以 上 導 入 した 実 績 がある こと カ クラウド 型 に 対 応 でき 受 託 者 が 管 理 するデータセンターにてサーバ 管 理 できること 6 日 程 (1) 公 告 日 平 成 28 年 5 月 2 日 ( 月 ) (2) 参 加 申 込 受 付 締 切 平 成 28 年 5 月 13 日 ( 金 ) (3) 質 疑 受 付 締 切 平 成 28 年 5 月 13 日 ( 金 ) (4) 質 疑 回 答 日 平 成 28 年 5 月 17 日 ( 火 ) (5) 審 査 書 類 等 提 出 締 切 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火 ) (6) プレゼンテーション 及 びヒアリング 平 成 28 年 5 月 31 日 ( 金 ) (7) 審 査 結 果 の 公 表 平 成 28 年 6 月 3 日 ( 金 ) 2
7 プロポーザル 参 加 申 込 の 方 法 (1) 提 出 期 間 平 成 28 年 5 月 3 日 ( 火 )から 平 成 28 年 5 月 13 日 ( 金 )までの 図 書 館 休 館 日 を 除 く 午 前 9 時 から 午 後 5 時 まで(5 月 13 日 は 整 理 休 館 日 のため 受 付 可 ) (2) 提 出 場 所 広 陵 町 立 図 書 館 に 持 参 すること (3) 提 出 書 類 各 1 部 ア 公 募 型 プロポーザル 参 加 申 込 書 ( 様 式 1) イ 会 社 概 要 ( 様 式 2) 会 社 のパンフレット 等 を 作 成 されている 場 合 は 最 新 のものを 添 付 すること ウ 図 書 館 システム 導 入 実 績 等 報 告 書 ( 様 式 3) エ プライバシーマーク 等 使 用 許 諾 証 の 写 し オ データセンター 設 備 要 件 確 認 表 ( 様 式 4) 様 式 は 広 陵 町 ホームページに 掲 載 する 8 プロポーザル 参 加 資 格 審 査 結 果 の 通 知 及 び1 次 審 査 について 提 出 されたプロポーザル 参 加 申 込 書 等 により 審 査 を 行 い 参 加 資 格 要 件 を 満 たすと 認 めた 事 業 者 には 参 加 資 格 者 であることを 電 子 メールにて 平 成 28 年 5 月 17 日 ( 火 )に 通 知 する なお 受 信 後 は 確 認 メールを 返 信 すること ただし 参 加 申 込 者 が6 者 以 上 の 場 合 は 7 の(3)により 提 出 された 書 類 により1 次 審 査 を 行 い 審 査 点 の 合 計 点 の 上 位 5 者 を 参 加 資 格 者 とする 5 者 以 下 の 場 合 は 全 ての 者 を 参 加 資 格 者 とし 1 次 審 査 は 11 による2 次 審 査 時 に 併 せて 実 施 する 9 質 疑 の 受 付 及 び 回 答 本 プロポーザルに 関 する 質 疑 は 提 出 書 類 の 作 成 に 関 するものとし 審 査 ( 評 価 )に 係 る 質 疑 は 一 切 受 け 付 けない (1) 受 付 期 間 平 成 28 年 5 月 3 日 ( 火 )から 平 成 28 年 5 月 13 日 ( 金 )までの 図 書 館 休 館 日 を 除 く 午 前 9 時 から 午 後 5 時 まで(5 月 13 日 は 整 理 休 館 日 のため 受 付 可 ) (2) 受 付 方 法 質 疑 書 ( 様 式 5)に 必 要 事 項 を 入 力 のうえ 電 子 メールにて 受 付 3
なお 質 疑 書 を 送 信 した 場 合 は 事 務 局 に 電 話 により その 旨 を 連 絡 すること (3) 回 答 方 法 質 疑 を 取 りまとめ 質 疑 者 の 名 称 等 を 伏 せたうえ 全 ての 参 加 資 格 者 に 電 子 メールに て 回 答 する (4) その 他 質 疑 に 対 する 回 答 内 容 は 本 実 施 要 領 の 追 加 又 は 修 正 として 取 り 扱 うものとする 回 答 期 限 が 過 ぎても 返 答 のない 場 合 は 事 務 局 に 連 絡 し 確 認 すること 10 業 務 提 案 書 等 の 提 出 本 プロポーザル 参 加 資 格 書 類 審 査 を 経 て 参 加 資 格 者 として 認 定 された 者 は 次 によ り 業 務 提 案 書 等 を 持 参 により 提 出 すること (1) 提 出 期 間 平 成 28 年 5 月 18 日 ( 水 )から 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火 )までの 図 書 館 休 館 日 を 除 く 午 前 9 時 から 午 後 5 時 まで (2) 提 出 場 所 広 陵 町 立 図 書 館 に 持 参 すること (3) 提 出 書 類 企 画 提 案 書 正 1 部 副 7 部 原 則 としてA4 用 紙 とする ア システム 機 能 要 件 回 答 書 ( 様 式 6) 紙 媒 体 の 他 に Excel データファイルを 収 録 したCD-ROMも1 枚 提 出 イ 図 書 館 システムに 対 する 基 本 的 な 考 え 方 に 関 する 提 案 書 ( 任 意 様 式 ) ウ システム 移 行 (データ 移 行 含 む)に 関 する 提 案 書 ( 任 意 様 式 ) エ 運 用 保 守 に 関 する 提 案 書 ( 任 意 様 式 ) オ その 他 独 自 提 案 に 関 する 提 案 書 ( 本 業 務 仕 様 に 適 応 し 必 要 と 認 められるもの) イ~オの 提 案 書 は 合 わせて30 枚 以 内 に 収 めること カ 見 積 書 及 び 積 算 内 訳 書 ( 任 意 様 式 ) 初 期 費 用 経 常 費 用 ( 使 用 料 保 守 料 ) 等 の 内 訳 が 分 かるように 作 成 すること 契 約 期 間 満 了 後 の 延 伸 使 用 に 係 る 費 用 について(1 年 間 分 )も 提 示 してください (4) 留 意 事 項 ア 業 務 提 案 書 等 の 作 成 提 出 に 関 する 費 用 は 提 案 者 の 負 担 とする また 提 出 した 提 案 書 の 返 却 はしない イ 業 務 提 案 書 等 の 提 出 後 における 書 類 の 追 加 修 正 及 び 再 提 出 は 認 めない 4
ウ 業 務 提 案 書 の 内 容 は 提 案 者 が 責 任 を 持 って 必 ず 履 行 できる 内 容 とすること エ 別 紙 仕 様 書 に 記 載 のない 事 項 であっても 提 案 者 の 判 断 により 本 業 務 に 必 要 であ ると 思 われる 業 務 がある 場 合 は 提 案 できることとする ただし これにかかる 経 費 は 提 出 する 見 積 額 に 含 むものとする オ 本 町 が 必 要 と 認 め 追 加 資 料 の 提 出 依 頼 を 行 った 場 合 は 速 やかに 提 出 すること カ 提 出 された 提 案 書 は 当 該 提 案 者 に 無 断 で 二 次 的 な 使 用 は 行 わない キ 業 務 提 案 見 積 書 の 額 が 提 案 上 限 額 を 超 える 場 合 は 失 格 とする 11 業 務 提 案 書 評 価 及 びプレゼンテーション(デモンストレーション 含 む) 並 びにヒアリング (1) 参 加 資 格 者 を 対 象 に 10 により 提 出 された 業 務 提 案 書 等 による 評 価 及 びプレゼンテ ーション(デモンストレーション 含 む) 並 びにヒアリングにより 実 施 する なお プレゼ ンテーション(デモンストレーション) 及 びヒアリングは 以 下 のとおり 予 定 している 実 施 方 法 等 の 詳 細 については 後 日 改 めて 通 知 する ア 実 施 場 所 広 陵 町 立 図 書 館 視 聴 覚 室 イ 実 施 日 時 平 成 28 年 5 月 31 日 ( 金 ) 日 時 詳 細 は 書 類 審 査 選 定 者 に 別 途 通 知 する (2) プレゼンテーション 等 への 出 席 者 は 本 プロポーザルの 担 当 SE を 含 め5 名 以 内 とする (デモンストレーションに 係 るオペレーターも 含 む ) (3) プレゼンテーション 等 の 実 施 の 順 番 は 業 務 提 案 書 の 受 付 順 とする (4) プレゼンテーション 等 の 時 間 は 90 分 以 内 (プレゼン&デモ60 分 質 疑 30 分 )と する (5) スクリーンは 本 町 で 用 意 する その 他 PC プロジェクター 等 は 必 要 に 応 じ 各 自 で 用 意 すること (6) 説 明 は 業 務 提 案 書 に 記 載 した 内 容 に 限 る (7) 欠 席 した 場 合 は 失 格 とする ただし 交 通 機 関 等 の 事 故 真 にやむを 得 ない 理 由 が 生 じた 場 合 は 速 やかに 事 務 局 に 連 絡 し その 指 示 に 従 うこと 12 審 査 (1) 別 表 における 評 価 項 目 ごとに 審 査 し 全 審 査 委 員 の 合 計 点 の 高 い 順 に 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 及 び 次 点 者 を 選 定 する 最 高 得 点 の 者 が 同 点 の 場 合 は 見 積 金 額 の 安 価 な 者 を 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 として 選 定 し 次 点 者 についても 同 様 とする (2) 審 査 の 結 果 については 審 査 終 了 後 全 ての2 次 審 査 参 加 者 に 文 書 で 通 知 する なお 審 5
査 結 果 に 対 する 異 議 申 立 ては 一 切 受 け 付 けない 13 契 約 の 締 結 審 査 の 結 果 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 として 決 定 した 者 と 本 業 務 の 契 約 交 渉 を 行 う ただし 次 のいずれかに 該 当 し 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 と 契 約 ができない 場 合 次 点 者 と 契 約 交 渉 を 行 うものとする (1) 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 が 審 査 後 に 5 参 加 資 格 要 件 に 定 める 参 加 資 格 要 件 を 満 たすこと ができなくなったとき (2) 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 と 契 約 交 渉 が 成 立 しないとき 又 は 優 先 契 約 交 渉 事 業 者 が 本 契 約 の 締 結 を 辞 退 したとき (3) 申 込 書 類 業 務 提 案 書 等 に 虚 偽 の 記 載 が 判 明 したとき (4) その 他 の 理 由 により 契 約 の 締 結 が 不 可 能 となったとき 14 遵 守 事 項 参 加 者 は 下 記 の 遵 守 事 項 を 遵 守 しなければならない 参 加 者 が 遵 守 事 項 のいずれかに 反 したとき 又 は 審 査 委 員 会 が 不 適 正 な 行 為 をしたと 判 断 したときは 失 格 とする (1) 本 プロポーザル 実 施 において 公 正 な 執 行 を 妨 げないこと (2) 公 正 な 価 格 の 成 立 を 害 したり 不 正 な 利 益 を 得 るための 行 為 をしないこと (3) 他 の 事 業 者 に 対 し 直 接 又 は 間 接 に 妨 害 しないこと (4) 広 陵 町 契 約 規 則 及 び 関 係 法 令 等 に 違 反 しないこと (5) その 他 広 陵 町 職 員 の 指 示 に 従 うこと 15 留 意 事 項 (1) 本 プロポーザルの 参 加 に 関 して 要 した 一 切 の 費 用 は 参 加 者 の 負 担 とする (2) 提 出 書 類 の 著 作 権 は 作 成 者 に 帰 属 する ただし 広 陵 町 が 本 プロポーザルに 関 して 必 要 な 場 合 は 作 成 者 の 許 諾 を 得 ずにその 内 容 を 無 償 で 使 用 公 表 できるものとする (3) 本 プロポーザルにおける 提 案 書 見 積 書 等 において 使 用 する 言 語 は 日 本 語 に 限 る (4) 調 達 する 機 器 及 びソフトウェアは 提 案 時 点 で 原 則 として 製 品 化 されていること その 時 点 で 製 品 化 されていない 機 器 を 提 案 するときは 技 術 的 要 件 を 満 たして 製 品 化 され 納 入 できることを 保 証 すること また 納 入 する 機 器 は 納 入 後 5 年 間 保 守 部 品 の 供 給 が 可 能 な こと (5) 納 入 する 機 器 は システム 運 用 保 守 等 の 観 点 から 統 一 を 図 ること 6
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