障害福祉制度あらまし目次

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目  次

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

 

Microsoft Word - 【溶け込み】【修正】第2章~第4章

児童扶養手当(大阪府)

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

平成16年度

8.手当・年金・貸付等

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Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

( 前 ページから 続 く) 次 のいずれかに 該 するかたは 受 給 できません 施 設 に 入 所 しているかた 病 院 に3か 月 を 超 えて 続 けて 入 院 しているかた 受 給 者 本 人 または 扶 養 義 務 者 等 の 所 得 が 制 限 額 ( 別 表 1P.135)の 限 度

障 害 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1 級 又 は 級 程 度 の 障 害 が 重 複 しており 条 件 を 満 たしている 人 特 に 重 度 の 身 体 機 能 の 障 害 があるため 日 常 生 活 動 作 能 力 の 評 価 が 極 めて 重 度 であると 認 められる 人 内 部

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

[ 特 別 控 除 の 一 覧 ] 控 除 の 内 容 特 定 扶 養 親 族 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 16 才 以 上 23 才 未 満 の 扶 養 親 族 ) 老 人 扶 養 親 族 配 偶 者 控 除 ( 税 法 上 の 扶 養 親 族 で 満 70 才 以 上 の

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険

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次 世 代 育 成 支 援

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - 4 家計基準


後期高齢者医療制度

Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

給 与 所 得 控 除 所 得 税 の 簡 易 給 与 所 得 表 により 給 与 所 得 の 金 額 を 求 めますが 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え

目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

社会資源について 

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか

Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

260701現在 電子申請受付一覧(事務所・事務C).xls

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年金制度のあらまし

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

平成21年10月30日

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

Microsoft Word - P211-P221ウラ白出力用

第14章 国民年金

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

Microsoft PowerPoint  22日修正最終確定.ppt

3 保 険 料 ( 掛 金 )を 納 めていること 原 則 として 初 診 日 月 前 々 月 まで 国 民 年 金 加 入 期 間 全 体 うち 3 分 2 以 上 きち んと 納 めている( 保 険 料 免 除 期 間 も 含 む)ことが 必 要 です 現 在 は 特 例 として 初 診 日 が

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

240709

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

老 齢 基 礎 年 金 の 計 算 式 (3) 支 給 開 始 年 齢 老 齢 基 礎 年 金 は 原 則 として 65 歳 から 受 け 取 ることができます なお 希 望 すれば 60 歳 から 64 歳 の 間 でも 年 齢 に 応 じて 一 定 割 合 を 減 額 された 年 金 を 受 け

2. 相 談 の 窓 口

種 類 控 除 額 小 規 模 企 業 共 済 等 掛 金 控 除 生 命 保 険 料 控 除 地 震 保 険 料 控 除 支 払 った 小 規 模 共 済 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 の 掛 金 の 金 額 生 命 保 険 料 控 除 額 = 一 般 生 命 保 険 料 控 除 額 + 個

厚 生 年 金 制 度 及 び 年 金 払 い 退 職 給 付 について 日 本 郵 政 共 済 組 合

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

住民税

墨 田 区 利 用 調 整 基 準 ( 選 考 基 準 ) () 基 準 指 数 提 出 書 類 を 基 に 保 護 者 の 状 況 の 類 型 を 決 め その 内 容 を 以 下 の 表 にあてはめて 父 母 それぞれの 指 数 を 合 算 し 世 帯 の 基 準 指 数 とします 保 護 者

授 業 料 免 除 制 度 について 愛 知 県 立 大 学 愛 知 県 立 芸 術 大 学 では 経 済 的 困 窮 災 害 その 他 特 別 な 理 由 により 授 業 料 の 納 付 が 困 難 な 学 生 に 対 し 授 業 料 の 全 部 又 は 一 部 を 免 除 する 制 度 がありま

職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

スライド 1

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

①表紙

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死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

原発避難者に対する支援の方法等の検討

東久留米市訓令乙第   号

◆併給の調整◆

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

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スライド 1

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

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職員退職手当規程

平成20年度 みどり市幼稚園就園奨励費補助金について

豆 知 識 2 やまがた 緑 環 境 税 について ~やまがた 緑 環 境 税 とは?~ やまがた 緑 環 境 税 は 荒 廃 が 進 む 森 林 の 整 備 や 県 民 参 加 による 森 づくり 活 動 に 取 り 組 むことなどを 目 的 として 県 民 の 皆 様 から 広 く ご 負 担

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

組合員・会員資格の得喪等について

小 中 学 生 対 象 名 称 資 格 校 種 貸 与 額 等 募 集 期 間 貸 与 期 間 等 取 扱 窓 口 問 い 合 わせ 生 活 保 護 法 による 教 育 扶 助 費 生 活 保 護 受 給 世 帯 対 象 受 付 期 間 随 時 県 内 各 振 興 局 健 康 福 祉 部 小 学 校

Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 現 況 ( 平 成 22 1 号 給 の 給 料 月 額 137,9 188,9 226,7 266,4 294,3 最 高 号 給 の 給 料 月 額 247,9 314,9 362,8 399,9 415,1 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制

貼付台帳( ).xdw

健 康 保 険 国 民 年 金 厚 生 年 金 労 災 公 的 保 険 の 保 障 内 容 新 聞 報 道 によると テレビ 東 京 の 大 橋 未 歩 アナウン サー(34)が 軽 度 の 脳 梗 塞 と 診 断 され 療 養 する ことが 分 かった 今 月 上 旬 に 自 宅 で 発 症 し

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

Microsoft Word - (課×県・指定)【頭紙】「精神障害者保健福祉手帳の診断書の記入に当たって留意すべき事項について」等の一部改正について.rtf

Transcription:

4 年 金 手 当 障 害 基 礎 年 金 次 の 要 件 をすべて 満 たす 方 に 障 害 基 礎 年 金 が 支 給 されます 要 年 金 額 支 給 制 限 件 1 初 診 日 が 20 歳 前 であるか 初 診 日 において 国 民 年 金 に 加 入 中 の 方 もしくは 国 民 年 金 に 加 入 したことのある 60 歳 以 上 65 歳 未 満 で 日 本 国 内 に 住 所 がある 方 2 初 診 日 の 属 する 月 の 前 々 月 までの 被 保 険 者 期 間 のうち 保 険 料 納 付 済 期 間 と 免 除 期 間 を 合 算 した 期 間 が 2/3 以 上 あること ただし 平 成 38 年 3 月 末 日 までの 初 診 日 の 傷 病 については 直 近 の 1 年 間 が 保 険 料 納 付 済 期 間 または 免 除 期 間 であればよいこと になっています ( 初 診 日 において 65 歳 以 上 は 除 く ) 3 障 害 認 定 日 ( 原 則 として 初 診 日 から 起 算 して 1 年 6 カ 月 を 経 過 した 日 )に 一 定 以 上 の 障 がい( 国 民 年 金 法 の 1 2 級 )の 状 態 にあること 但 し 20 歳 前 の 初 診 日 にか かる 障 がいについては 20 歳 以 降 に 一 定 以 上 の 障 がいの 状 態 にあれば 支 給 されます ( 平 成 28 年 4 月 分 から) 年 額 1 級 975,125 円 2 級 780,100 円 加 算 額 2 人 目 の 子 まで 1 人 につき 各 224,500 円 ( 子 供 の 人 数 により 加 算 ) 3 人 目 以 降 の 子 1 人 につき 各 74,8 00 円 20 歳 前 の 傷 病 による 年 金 受 給 者 は 所 得 状 況 や 他 の 公 的 年 金 受 給 により 支 給 制 限 が あります 窓 口 日 本 年 金 機 構 松 本 年 金 事 務 所 電 話 32-5821( 代 ) 国 保 年 金 課 国 保 年 金 担 当 電 話 71-2473( 直 通 ) 各 支 所 地 域 課 地 域 担 当 障 害 厚 生 年 金 及 び 障 害 手 当 金 次 の 要 件 をすべて 満 たす 方 に 障 害 者 厚 生 年 金 が 支 給 されます 要 件 1 厚 生 年 金 加 入 中 に 初 診 日 があること 年 金 額 2 初 診 日 の 前 に 初 診 日 の 属 する 月 の 前 々 月 までに 厚 生 年 金 国 民 年 金 又 は 共 済 年 金 の 被 保 険 者 期 間 があり 当 該 被 保 険 者 期 間 のうち 保 険 料 納 付 済 期 間 と 免 除 期 間 を 合 算 した 期 間 が 2/3 以 上 あること ただし 初 診 日 が 平 成 38 年 4 月 1 日 前 の 場 合 は 初 診 日 の 属 する 月 の 前 々 月 までの 直 近 の 1 年 間 に 滞 納 がないこと ( 初 診 日 において 65 歳 以 上 の 者 は 除 く) 3 障 害 認 定 日 ( 原 則 として 初 診 日 から 起 算 して 1 年 6 カ 月 を 経 過 した 日 )に 一 定 程 度 の 障 がいの 状 態 であること ( 平 成 28 年 4 月 分 から) 1 級 報 酬 比 例 の 年 金 額 1.25 + 配 偶 者 加 給 年 金 額 224,500 円 2 級 報 酬 比 例 の 年 金 額 1.0 + 配 偶 者 加 給 年 金 額 224,500 円 報 酬 比 例 の 年 金 額 1.0 3 級 注 :3 級 障 がいは 障 害 基 礎 年 金 が 支 給 されないので 585,100 円 が 最 低 保 障 される 障 害 手 当 金 報 酬 比 例 の 年 金 額 2.0 ( 最 低 保 障 があります) 窓 口 勤 務 先 を 管 轄 する 日 本 年 金 機 構 各 年 金 事 務 所 日 本 年 金 機 構 松 本 年 金 事 務 所 電 話 32-5821( 代 ) 1

特 別 児 童 扶 養 手 当 身 体 障 がい 又 は 知 的 障 がい 精 神 障 がいがある 20 歳 未 満 の 在 宅 の 児 童 を 監 護 している 父 若 しくは 母 又 は 養 育 者 に 支 給 されます 内 容 1 級 障 がい 児 1 人 につき 月 額 51,500 円 2 級 障 がい 児 1 人 につき 月 額 34,300 円 ( 平 成 28 年 4 月 1 日 現 在 ) 障 がい 程 度 1 級 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 程 度 療 育 手 帳 A1 A2 程 度 または 同 程 度 以 上 と 認 められる 精 神 障 がい 2 級 身 体 障 害 者 手 帳 3 級 程 度 ( 一 部 4 級 も) 療 育 手 帳 B1 程 度 ( 一 部 B2 も) または 同 程 度 以 上 と 認 められる 精 神 障 がい 支 給 制 限 * 所 得 が 一 定 額 を 超 える 場 合 支 給 されません ( 付 録 P46 47 参 照 ) * 児 童 福 祉 施 設 等 に 入 所 している 場 合 は 受 けられません 児 童 扶 養 手 当 父 母 の 離 婚 などにより 父 又 は 母 と 生 計 を 同 じくしていない 児 童 を 養 育 している 父 母 又 は 養 育 者 (ひとり 親 家 庭 等 の 方 )に 支 給 されます ひとり 親 家 庭 の 方 以 外 にも 18 歳 未 満 の 児 童 を 養 育 する 重 度 の 障 がい( 障 害 基 礎 年 金 1 級 程 度 )の 状 態 にある 父 母 又 は 養 育 者 にも 支 給 されます 障 がい 程 度 国 民 年 金 の 障 害 等 級 1 級 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 程 度 または 同 程 度 以 上 と 認 められる 精 神 障 がい 内 容 ( 平 成 28 年 4 月 分 から) 区 分 月 額 児 童 加 算 額 第 2 子 児 童 加 算 額 第 3 子 以 降 1 人 につき 全 部 支 給 42,330 円 5,000 円 3,000 円 一 部 支 給 所 得 額 に 応 じ 42,320 円 ~9,990 円 5,000 円 3,000 円 * 手 当 の 支 給 は 児 童 が 18 歳 に 達 した 日 以 後 の 最 初 の 3 月 31 日 までです * 児 童 が 心 身 に 中 程 度 以 上 の 障 がい( 身 体 障 害 者 手 帳 概 ね 1~3 級 程 度 療 育 手 帳 A1~A2 程 度 または 同 程 度 以 上 と 認 められる 精 神 障 がい)を 有 する 場 合 は 20 歳 未 満 まで 手 当 の 支 給 が 延 長 されます 支 給 制 限 * 所 得 額 ( 年 収 から 給 与 所 得 控 除 等 を 行 い 養 育 費 の 8 割 相 当 額 を 加 算 した 額 )に より 支 給 区 分 及 び 支 給 額 が 決 定 されます * 児 童 が 児 童 福 祉 施 設 等 に 入 所 しているとき 又 は 里 親 に 委 託 されているときは 支 給 されません * 手 当 の 請 求 者 又 は 児 童 が 公 的 年 金 等 を 受 給 できるとき 及 び 児 童 が 父 又 は 母 に 支 給 される 公 的 年 金 等 の 加 算 の 対 象 となっているときは 支 給 されない 場 合 があります * 所 得 が 一 定 額 を 超 える 場 合 は 一 部 又 は 全 部 が 支 給 されません 窓 口 子 ども 支 援 課 児 童 係 電 話 71-2255( 直 通 ) 各 支 所 地 域 課 地 域 担 当 2

障 害 児 福 祉 手 当 日 常 生 活 において 常 時 介 護 を 必 要 とする 在 宅 の 重 度 障 がい 児 (20 歳 未 満 )に 支 給 されます 内 容 月 額 14,600 円 ( 平 成 28 年 4 月 より) 障 がい 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 程 度 療 育 手 帳 A1 程 度 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 程 度 支 給 制 限 * 所 得 が 一 定 額 を 超 える 場 合 は 支 給 されません ( 付 録 P46 47 参 照 ) * 児 童 福 祉 法 に 規 定 する 施 設 に 入 所 している 場 合 は 支 給 されません * 障 がいを 理 由 とする 年 金 等 を 受 けているときは 支 給 されません 特 別 障 害 者 手 当 日 常 生 活 において 常 時 特 別 の 介 護 を 必 要 とする 20 歳 以 上 の 在 宅 重 度 障 がい 者 であり 障 がいを 重 複 して 有 する 人 等 に 支 給 されます 内 容 月 額 26,830 円 ( 平 成 28 年 4 月 より) 障 がい 程 度 身 体 障 害 者 手 帳 1~2 級 程 度 療 育 手 帳 A1 程 度 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1 級 程 度 ( 又 は 医 師 の 診 断 によりこれらと 同 程 度 以 上 とみなされたもの) 支 給 制 限 * 所 得 が 一 定 額 を 超 える 場 合 は 支 給 されません ( 付 録 P46 47 参 照 ) * 施 設 入 所 者 や 病 院 等 へ 3 カ 月 以 上 入 院 している 場 合 は 支 給 されません 重 度 心 身 障 害 者 ( 児 ) 福 祉 金 安 曇 野 市 内 に 住 所 を 有 する 重 度 心 身 障 がい 者 ( 児 ) 及 び 保 護 義 務 者 を 対 象 に 給 付 します 内 容 月 額 2,000 円 とし 半 期 ごとにまとめて 支 給 します 障 がい 程 度 120 歳 未 満 の 下 記 のいずれかに 該 当 する 障 がい 者 ( 児 ) 身 体 障 害 者 手 帳 1~3 級 の 所 持 者 療 育 手 帳 A 及 びBの 所 持 者 特 別 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 対 象 児 童 220 歳 以 上 の 障 がい 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 1~2 級 の 所 持 者 支 給 制 限 * 施 設 入 所 者 や 病 院 等 へ 3 カ 月 以 上 入 院 している 場 合 は 支 給 されません 3

重 度 心 身 障 害 者 ( 児 ) 介 護 慰 労 金 9 月 1 日 において3 歳 以 上 の 重 度 心 身 障 がい 者 ( 児 )と 同 居 し 6 カ 月 以 上 介 護 している 方 に 支 給 します 内 容 年 額 50,000 円 障 がい 程 度 特 別 障 害 者 手 当 障 害 児 福 祉 手 当 受 給 者 を 介 護 している 方 心 身 障 害 者 扶 養 共 済 心 身 障 がい 者 を 扶 養 している 方 が 毎 月 一 定 の 掛 金 を 払 い 込 み 扶 養 している 方 が 死 亡 したり 著 しい 障 がいを 有 する 状 態 となったとき その 方 が 扶 養 していた 心 身 障 がい 者 に 年 金 を 支 給 するもの です 一 人 の 心 身 障 がい 者 につき 2 口 まで 加 入 できます 内 容 * 加 入 者 が 死 亡 し 又 は 著 しい 障 がいを 有 する 状 態 になったとき 月 額 1 口 あたり 20,000 円 を 支 給 *1 年 以 上 加 入 し 障 がい 者 が 加 入 者 より 先 に 死 亡 したとき 一 時 金 1 口 あたり 50,000 円 ~250,000 円 を 支 給 *5 年 以 上 加 入 し 制 度 を 脱 退 したとき 脱 退 一 時 金 1 口 あたり 75,000 円 ~250,000 円 を 支 給 加 入 要 件 身 体 障 害 者 手 帳 1~3 級 の 者 知 的 障 がい 者 または 精 神 障 がい 者 を 扶 養 している 保 護 者 ( 父 母 配 偶 者 等 )で 県 内 に 居 住 し 65 歳 未 満 で 特 別 な 疾 病 又 は 障 がいのない 健 康 状 態 であること 掛 金 加 入 時 の 年 齢 により 1 口 月 額 9,300 円 ~23,300 円 * 掛 金 が 減 額 や 免 除 になる 場 合 があります 問 合 わせ 詳 細 については 長 野 県 健 康 福 祉 部 障 がい 者 支 援 課 までお 問 い 合 わせください 電 話 026-235-7108 窓 口 福 祉 課 障 がい 福 祉 担 当 交 通 災 害 遺 児 見 舞 金 県 内 に 住 所 を 有 し 満 18 歳 に 達 した 日 以 降 の 最 初 の 3 月 31 日 までに 交 通 事 故 又 は 災 害 事 故 によ り 父 又 は 母 が 死 亡 または 重 度 ( 国 民 年 金 法 による 障 がい 程 度 1 級 に 相 当 )の 障 がい 者 となった 児 童 に 支 給 されます 内 容 1 人 あたり 150,000 円 窓 口 安 曇 野 市 社 会 福 祉 協 議 会 電 話 72-1871 ファックス 72-9130 特 定 疾 患 患 者 見 舞 金 長 野 県 が 発 行 する 下 記 要 件 の 各 受 給 者 証 を 所 持 する 方 に 経 済 的 負 担 の 軽 減 と 福 祉 の 増 進 を 図 るた め 支 給 します 内 容 12,000 円 4

要 件 申 請 年 度 の 11 月 1 日 現 在 において 安 曇 野 市 に 引 続 き 6 ヶ 月 以 上 住 所 を 有 する 方 で 以 下 のいずれか 受 給 者 証 の 交 付 を 長 野 県 より 受 けている 方 特 定 疾 患 医 療 受 給 者 証 ウイルス 肝 炎 医 療 費 受 給 者 証 小 児 慢 性 特 定 医 療 費 医 療 受 給 者 証 特 定 医 療 費 受 給 者 証 長 野 県 特 定 疾 病 医 療 費 受 給 者 証 5