タウンミーティング あったかいまち ふじみ 野 を 目 指 して 日 時 平 成 26 年 9 月 21 日 ( 日 ) 午 後 6 時 ~7 時 30 分 会 場 赤 土 原 分 館 ( 亀 久 保 669) 天 気 晴 れ 59 人 主 な 意 見 等 最 近 1 時 間 あたり100ミリという 報 道 が 連 続 して 見 られるように 集 中 豪 雨 に よる 被 害 が 多 発 しているが ふじみ 野 市 としては 1 時 間 あたりの 雨 水 量 はどの 程 度 まで 耐 えることができるのですか また 早 めの 避 難 勧 告 も 重 要 ではありません か 1 時 間 あたり55ミリを 基 準 にしています ゲリラ 豪 雨 が 来 ると 東 京 都 心 でも 水 をはけきれずに 冠 水 しているようです ふじみ 野 市 内 でもそういう 箇 所 はありま す いままでは 1 時 間 に80ミリから90ミリという 雨 水 量 は 想 定 外 でしたが いまは 現 実 に 頻 発 しています 市 内 の 管 をなんとかして 対 応 させるというのは 現 実 としては 難 しいので 雨 水 の 貯 留 浸 透 槽 を 埋 設 したりして 対 策 を 講 じているところ です また 避 難 勧 告 は 埼 玉 県 の 会 でもよく 議 論 されているところです 土 砂 降 りの 中 を 避 難 させるのが 正 しいのか 2 階 建 ての 家 ならば2 階 に 逃 げた 方 がい い 場 合 もあるのではないか など 勧 告 等 を 出 す 際 には 慎 重 に 行 う 必 要 があると 考 えております 市 内 で 床 上 浸 水 が 起 こる 可 能 性 としては 低 いですが 何 が 起 こるか 分 からないのが 災 害 でもありますので 適 切 に 対 処 したいと 考 えております 亀 久 保 4 丁 目 の 川 越 街 道 旧 道 に 面 した 場 所 に 民 間 保 育 園 の 建 設 工 事 が 始 まろう としていますが ここは 道 路 が 混 雑 する 場 所 です 朝 晩 の 通 勤 時 間 は 旧 大 井 給 食 センターから 川 越 街 道 へ 出 る 車 や 川 越 街 道 旧 道 を 上 り 左 折 して 川 越 街 道 に 出 る 車 で 混 雑 しています ここに 民 間 保 育 園 ができるということは 送 迎 の 車 も 増 えるこ 1
とになると 思 います 場 所 として 相 応 しいのか 疑 問 に 感 じていますので ご 意 見 を 聞 かせてください 行 政 としては 市 内 に 民 間 保 育 園 を 作 っていただきたいというのが 本 音 です 用 地 の 確 保 について 行 政 としては 立 地 上 の 課 題 を 解 決 する 方 策 を 見 出 しながら よほどのことがない 限 りは 民 間 保 育 園 に 運 営 してもらいたいと 考 えています 交 通 量 や 道 路 の 形 状 朝 晩 の 車 の 流 れが 多 い 点 などについても 課 題 解 決 に 向 けて 取 り 組 む 必 要 があると 考 えています 代 替 園 は 亀 居 保 育 所 が 耐 震 診 断 上 問 題 があるとの 理 由 から 継 続 が 難 しいため その 代 替 園 として 作 られると 聞 いています 旧 大 井 給 食 センター 前 にある 道 路 は 車 同 士 がすれ 違 えずにらみ 合 いになりがちです 雨 の 日 に 送 迎 する 父 母 も 危 険 を 感 じながらの 送 迎 になります 民 間 保 育 園 が 自 らそこに 建 てるのはいいと 思 います が 本 当 に 命 が 大 事 なら 代 替 園 である 民 間 保 育 園 を 交 通 量 の 多 いあの 場 所 に 建 てるのはいかがなものでしょうか 新 たにできる 民 間 保 育 園 は 代 替 園 として 作 るのではなく 待 機 児 童 対 策 として 来 年 4 月 に 民 間 保 育 園 3 園 作 るものです 耐 震 診 断 を 行 うべき 国 の 基 準 は 床 面 積 500m2 以 上 2 階 建 ての 建 物 です しかし それに 満 たない 建 物 に 対 しては 耐 震 診 断 をしなくていいのでしょうか 診 断 さえしない 自 治 体 もありますが ふじみ 野 市 では 基 準 に 満 たないから 耐 震 診 断 をしないで 放 置 するということはせず 43 0m2の 保 育 所 でも 実 施 しました その 結 果 として 耐 震 性 が 足 りないところもあり ました 耐 震 診 断 そのものに 対 する 議 論 もあるとは 思 いますが 耐 震 性 に 疑 問 を 持 たれた 場 合 市 としてはなんらかの 対 策 を 講 じなければなりません 今 回 亀 居 保 育 所 と 西 保 育 所 が 話 に 出 ていますが その2 園 は 建 築 後 40 年 以 上 が 経 過 してい るため 耐 震 補 強 工 事 をした 場 合 は 新 築 するのと 同 じ 程 度 の 費 用 がかかると 言 わ れています 市 は 保 育 所 を 新 たに 設 置 するより 保 育 に 欠 けるご 家 庭 に 対 して 保 育 の 支 援 をしていくことのほうが 重 要 性 が 高 いと 考 えています 国 の 法 律 が 官 か ら 民 へという 流 れの 中 で 公 立 保 育 所 には 建 設 費 に 対 して 補 助 金 が 出 ないどころか 運 営 費 に 対 しても 補 助 金 が 出 ない 中 限 られた 財 源 で 一 人 でも 多 くの 方 に 保 育 サー ビスを 提 供 するためには 公 立 保 育 所 を 新 たに 作 るという 選 択 肢 はないと 考 えてい ます 来 年 4 月 に 開 園 する 民 間 保 育 園 で283 名 の 定 員 増 を 図 ろうとしましたが 耐 震 強 度 が 不 足 する 子 どもたちに 移 動 してもらい 他 園 を 希 望 する 場 合 に 空 きがあ るようであれば 優 先 的 に 移 動 させてあげたいと 考 えています 私 自 身 の 子 ども2 人 も 霞 ヶ 丘 保 育 園 でお 世 話 になりました 上 福 岡 駅 西 口 にあるので 登 園 時 は 自 転 2
車 の 前 後 に 子 どもを 乗 せて いまのように 拡 幅 されていない 踏 切 を 渡 り さらにり そな 銀 行 前 の 県 道 を 渡 っていました 少 しでも 安 全 な 経 路 で 登 園 させてあげたいと ころですが 民 間 保 育 園 の 開 園 にあたり 立 地 的 なことに 関 しましては 市 としても 課 題 解 決 を 図 る 必 要 があると 考 えています 保 育 園 の 話 が 出 てきたので もう1 点 お 話 しさせてもらいたいのは 決 してお 金 だけのために 市 の 方 針 を 決 定 しているわけではないということです 耐 震 の 強 度 不 足 が 指 摘 されている 以 上 例 えば 亀 居 保 育 所 周 辺 の 想 定 最 大 震 度 が 震 度 5 弱 だっ たとします しかし 東 日 本 大 震 災 に 代 表 されるよう 想 定 外 という 言 葉 が 何 度 も 使 われているように 震 度 6や 震 度 7になったときは 誰 が 責 任 を 取 れるのでしょう か 本 市 の 辛 い 経 験 として 平 成 18 年 にプール 事 故 を 経 験 しているので 通 常 の 自 治 体 以 上 に 安 心 安 全 には 力 を 入 れなければなりません そういったことを 勘 案 した 上 で 市 としての 方 針 を 決 定 させていただきました 子 どもたちが 慣 れ 親 し んだ 環 境 から 移 らなければならないことに 対 する 辛 さは 十 分 承 知 しています し か し 小 学 校 の 学 区 の 見 直 しのときなど 節 目 の 年 に 環 境 の 変 化 を 与 えてしまうのは 辛 いですが 限 られた 財 源 で1 人 でも 多 くの 子 どもたちに 保 育 サービスを 提 供 する ため 民 間 のノウハウを 活 用 するという 結 論 に 至 りました 冒 頭 に 行 われた からの 説 明 は あったかいまちづくりを 目 指 して 様 々な 展 開 を 行 っていることがよく 分 かりました 小 学 校 の 耐 震 補 強 と 大 規 模 工 事 大 井 総 合 支 所 の 新 築 いまは 市 役 所 本 庁 舎 の 耐 震 化 と 増 築 工 事 をやっており 消 防 署 も 大 井 総 合 支 所 のとなりに 移 ってくるなど すごくいいと 私 も 思 っています しかし 保 育 所 のことを 忘 れているのでは とも 感 じています 議 会 も 傍 聴 させていただきま したので 市 民 の 皆 さんの 税 金 だから 広 く 市 民 のために 使 うという 考 え 方 は 分 か ります 今 ある 保 育 所 のうち 耐 震 性 が 足 りず 危 ない 責 任 は 誰 が 取 るのかとなる と も 苦 しいと 思 います さらに 親 御 さんは 登 園 する 度 に 心 配 な 気 持 ちになる かもしれません そこで 最 後 の 合 併 特 例 債 を 現 存 する 公 立 保 育 所 の 建 て 替 えに 活 用 するのはいかがでしょうか 子 どもが 減 っていない 状 況 で 公 立 保 育 所 を2つなく すと せっかく 待 機 児 童 対 策 のために 誘 致 した 民 間 保 育 園 に 待 機 児 童 が 入 れなく なってしまいます 亀 久 保 保 育 所 鶴 ヶ 岡 保 育 所 も 控 えていると 聞 いています 国 の 方 針 もあるので 新 しく 公 立 保 育 所 を 建 築 して 欲 しいとは 言 いませんが いまあ る 公 立 保 育 所 は 存 続 してもらい 地 域 の 身 近 なところで 子 どもたちが 安 心 して 通 え る 保 育 園 を 合 併 特 例 債 なども 活 用 しながら 維 持 してもらいたいです また 先 ほ ど 大 井 清 掃 センター 跡 地 では 壊 すだけでは 合 併 特 例 債 の 対 象 とならないと 聞 きま したが 保 育 所 もそういう 形 で 建 て 替 えて 市 民 からやっぱり 住 んで 良 かった 子 育 てするならふじみ 野 市 と 思 えるようなまちづくりを 進 めてもらいたいです 3
いまのご 提 案 に 対 しまして 分 かりましたと 言 いたいところですが 市 として 公 立 保 育 園 を 作 る 予 定 はありません 新 たに 作 るのではなく いまある 公 立 保 育 園 を 建 て 替 えるのはいかがかとのご 提 案 についてですが 本 来 であれば 公 立 保 育 園 から 民 間 保 育 園 に 変 えて 行 かなくてはいけないというのが 考 え 方 です 公 立 保 育 所 とし て 作 ると 運 営 も 当 然 する 必 要 があり 国 の 制 度 上 ふじみ 野 市 が 一 人 でも 多 くの 保 育 ニーズに 対 応 するためには 民 間 保 育 園 を 多 く 開 園 してもらうことが 限 られ た 財 源 の 中 でできることです 合 併 前 の 話 をするのは 好 きではありませんが 合 併 前 の 旧 大 井 町 では 民 間 保 育 園 であるかすが 保 育 園 がありましたが 当 時 は 公 立 保 育 所 にも 補 助 金 が 出 たため 急 いで 亀 居 鶴 ヶ 岡 亀 久 保 保 育 所 が 建 築 されまし た その 手 法 として 地 権 者 に 協 力 してもらい 地 権 者 が 建 物 も 作 り 地 代 だけで なく 家 賃 として1 園 あたり 年 間 約 1000 万 円 払 ってきたところです このやり 方 については 旧 大 井 町 のときから 疑 問 視 する 声 も 上 がっていましたが そのやり 方 は 変 えていくべきですし 市 としても 公 立 保 育 所 はつくらないという 方 針 の 中 では 民 間 保 育 園 へ 優 先 的 に 子 どもたちを 受 けて 入 れてもらうものです 他 自 治 体 では 公 立 保 育 園 から 民 間 保 育 園 への 移 動 は 3~5 年 程 度 の 時 間 をか けて 行 っています なぜ は6ケ 月 から9ケ 月 という 短 期 間 で 進 めるのですか 命 が 最 優 先 とおっしゃいますが 万 が 一 を 想 定 するならば 震 度 5 強 6 強 の 地 震 が 起 きることよりも 新 しい 民 間 保 育 園 近 くの 交 通 事 故 の 想 定 の 方 が 高 いと 思 いま す また 4 月 以 降 に 在 園 希 望 児 がいた 場 合 保 育 継 続 の 義 務 があると 思 いますが どうお 考 えですか 6 月 の 発 表 で 時 間 が 少 ないとのご 指 摘 ですが それまでの 間 何 とか 使 い 続 ける ことができないのか 議 論 していましたが 最 終 的 に 耐 震 補 強 工 事 を 行 い 活 用 す ることは 不 可 能 であることが 判 明 したものです また 保 育 を6 歳 まで 許 可 してい るとのご 指 摘 ですが 緊 急 避 難 の 場 合 は 別 であると 認 識 しております 以 前 もお 話 しさせていただきましたが 防 災 無 線 にエコーがかかったように 聞 こ えます とても 大 事 な 放 送 なので 何 とか 改 善 できませんか また 弁 天 の 森 にある 遊 歩 道 がきれいに 修 理 していただき ありがとうございま す 皆 さん 喜 んでおりますのでお 伝 えいたします 以 前 のご 指 摘 記 憶 しております 中 々 進 まなくて 申 し 訳 ありませんが 難 聴 地 域 については 調 査 を 行 っている 段 階 です よろしくお 願 いします 4
亀 久 保 公 園 近 くに 住 んでいますが 朝 早 くからバスケットボールの 音 がすごくし ます いまの 技 術 なら 音 のしないマットなどもあると 思 います 5 年 以 上 前 から 市 に 対 して 伝 えていますが 対 応 いただけていません また 長 い 塀 が 作 られまし たが そこからボールが 飛 び 出 すのを 見 たこともありません 自 転 車 による 乗 り 入 れも 多 いので 見 回 りすることも 必 要 ではないでしょうか ご 意 見 として 承 ります 明 日 早 速 確 認 したいと 思 います 大 井 総 合 支 所 で 用 が 済 まないときは 本 庁 舎 まで 行 く 必 要 がありますが 途 中 にあ る 開 かずの 踏 み 切 りをなんとか 立 体 化 などにすることはできませんか 高 齢 化 が 進 むとさらに 大 変 になってしまいます 旧 上 福 岡 市 のとき 立 体 化 の 話 もありましたが 中 々 進 まず 地 下 道 を 通 す 話 もあ り 国 の 事 業 認 可 も 下 りましたが 今 後 数 十 年 を 見 据 えた 議 論 をした 結 果 立 ち 消 え になった 経 緯 があります いまから 立 体 化 や 地 下 道 を 作 るのは 財 政 的 にも 大 変 難 しいものがあります 東 武 鉄 道 に 対 して 要 望 活 動 も 行 っていますが こちらも 厳 し い 状 況 です また 市 役 所 への 来 る 方 法 論 よりも 出 かけることのできない 方 への 働 きかけをどうするのかという 点 も 大 きな 課 題 であると 感 じております 旧 大 井 給 食 センター 前 からふじみ 野 駅 に 向 かう 道 路 については 大 井 小 学 校 への 通 学 路 にもなっていますが 道 幅 が 狭 く 交 通 量 も 多 いので 常 に 危 険 と 隣 り 合 わ せです 下 校 時 私 たちは 毎 日 見 守 り 活 動 を 行 っていますが 事 故 が 起 きないの が 不 思 議 なくらいです 整 備 の 経 過 報 告 があればお 願 いしたいです あの 場 所 は さまざまな 方 から 道 路 拡 幅 や 道 路 整 備 のご 意 見 をいただいています が 道 路 に 面 した 方 々に 意 向 調 査 をしたところ 我 々がなんとかしたいというのと 異 なる 声 が 出 ています 都 市 計 画 道 路 として 強 制 的 に 用 地 確 保 するわけにもいき ませんので まずできることとして 旧 大 井 給 食 センター 周 辺 を 拡 幅 したいと 思 って います みなさんそれぞれ 考 えをお 持 ちで まとまった 意 見 には 集 約 されていませ ん それを 踏 まえて 市 としてどこからどこまで 進 められるか 検 討 したいと 思 いま す なお 今 年 度 は 測 量 を 暫 定 的 に 実 施 しています 5
は 公 約 で 皆 さんの 声 に 耳 を 傾 けます とおっしゃいますので 議 会 のイン ターネットによる 情 報 公 開 をぜひとも 実 現 してもらいたいです その 体 制 はできて おり 200 万 円 もかからずに 実 施 できるとも 聞 いています 他 市 でも 導 入 してい るところは 多 いです 本 当 に 市 民 の 声 を 聞 くというのであれば 市 政 の 状 況 を 分 か るようにする 必 要 があるのではないでしょうか 特 に 本 庁 舎 までいくのが 大 変 な 地 域 に 住 んでいる 方 のために 私 たちの 生 活 に 直 結 している 市 議 会 を 大 井 総 合 支 所 や 大 井 中 央 公 民 館 で 見 られるようにしてもらいたいです ありがとうございます 大 変 うれしいご 意 見 であり 私 も 同 感 です 準 備 でき ている とのご 発 言 は 議 場 から 公 共 施 設 のロビーやイトーヨーカドーへ 映 像 を 飛 ばすということだと 思 いますが それは 準 備 できています 映 像 を 流 せるネッ トワークとしては 大 井 総 合 支 所 から 大 井 中 央 公 民 館 への 回 線 が 繋 がっていませ んが 本 庁 舎 と 大 井 総 合 支 所 は 開 通 していますので 対 応 できると 思 います し かし 議 会 運 営 に 関 することなので 市 議 会 として 決 定 いていただく 必 要 があり ます ただ 議 会 としての 議 論 としては 傍 聴 するために 中 継 を 見 ていただく 分 には 問 題 ありませんが 住 民 票 を 取 りに 来 た 市 民 の 方 が 通 りすがりに 見 た 場 合 話 の 前 後 関 係 が 分 からず その 見 た 部 分 が 全 てであると 認 識 することで 誤 解 され る 恐 れがあるという 懸 念 があるようです 6