【意見招請番号:7】債務名義取得者に対する強制執行申立等業務

Similar documents
要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

弁護士報酬規定(抜粋)

【労働保険事務組合事務処理規約】

教育資金管理約款

大阪府電子調達システムの開発業務 (第一期)に係る仕様書案に対する意見招請のお知らせ

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

Microsoft Word 第1章 定款.doc

Taro-事務処理要綱250820

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

工 事 名 渟 城 西 小 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 2 月 23 日 ( 火

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

Taro-2220(修正).jtd

競 争 参 加 資 格 審 査 等 事 務 取 扱 要 領 ( 抜 粋 ) ( 有 資 格 者 としない 者 ) 第 6 条 契 約 事 務 責 任 者 は 契 約 を 締 結 する 能 力 を 有 しない 者 破 産 者 で 復 権 を 得 ない 者 及 び 暴 力 団 等 の 反 社 会 的 勢

通 知 カード と 個 人 番 号 カード の 違 い 2 通 知 カード ( 紙 )/H27.10 個 人 番 号 カード (ICカード)/H28.1 様 式 (おもて) (うら) 作 成 交 付 主 な 記 載 事 項 全 国 ( 外 国 人 含 む)に 郵 送 で 配 布 希 望 者 に 交

2004年度第2回定期監査(学校)事情聴取事項

< F2D8AC493C CC81698EF3928D8ED2816A2E6A7464>

平成27年度大学改革推進等補助金(大学改革推進事業)交付申請書等作成・提出要領

工 事 名 能 代 南 中 学 校 体 育 館 非 構 造 部 材 耐 震 改 修 工 事 ( 建 築 主 体 工 事 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 平 成 28 年 5 月 24 日 ( 火

2. 前 項 の 規 定 にかかわらず 証 券 会 社 等 又 は 機 構 を 通 じた 届 出 の 対 象 となっていない 事 項 については 当 会 社 の 定 める 書 式 により 株 主 名 簿 管 理 人 宛 に 届 け 出 るものとす る ( 法 人 株 主 等 の 代 表 者 ) 第

理化学研究所の役職員への兼業(兼職)依頼について

Taro-1-14A記載例.jtd

定款

<4D F736F F D E6D94688CAD8E968BC68EC08E7B977697CC814095BD90AC E C8E89FC90B32E646F63>


奨学資金の受領から返還までの手続

S16-386・ソフトウェアの調達に関する入札実施の件

Taro-契約条項(全部)

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

る 第 三 者 機 関 情 報 保 護 関 係 認 証 プライバシーマーク ISO27001 ISMS TRUSTe 等 の 写 しを 同 封 のうえ 持 参 又 は 郵 送 とする 但 し 郵 送 による 場 合 は 書 留 郵 便 とし 同 日 同 時 刻 必 着 とする 提 出 場 所 は 上

< F2D D D837C815B B8EC08E7B97768D80>

4 参 加 資 格 要 件 本 提 案 への 参 加 予 定 者 は 以 下 の 条 件 を 全 て 満 たすこと 1 地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の4 第 1 項 各 号 の 規 定 に 該 当 しない 者 であること 2 会 社

定款  変更

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

Microsoft PowerPoint - 基金制度

中根・金田台地区 平成23年度補償説明業務

個人向け国債の事務取扱いに関する細則

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

   新潟市市税口座振替事務取扱要領

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

クレジットカード納付導入に伴う指定代理納付書の選定に係る実施要領

工 事 名 沢 口 浄 配 水 場 建 設 工 事 ( 浄 水 管 理 棟 ) 入 札 スケジュール 手 続 等 期 間 期 日 期 限 等 手 続 きの 方 法 等 平 成 24 年 5 月 8 日 ( 火 ) 正 午 から 1 設 計 図 書 等 の 閲 覧 貸 出 基 本 事 項 2のとおり

人 に 使 用 される 者 としての 勤 続 期 間 を 当 該 職 員 となつた 者 の 職 員 としての 勤 続 期 間 に 通 算 することと 定 められている 法 人 に 限 る )をいう 3 第 一 項 の 退 職 手 当 通 算 予 定 職 員 とは 任 命 権 者 又 はその 委 任

所沢市告示第   号

<4D F736F F D F303088A4926D8CA78E8497A EF68BC697BF93998C798CB895E28F958BE08CF D6A2E646F63>

1 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 ( 一 般 事 務 職 )とは 育 児 休 業 代 替 任 期 付 職 員 とは 一 般 の 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 際 に 代 替 職 員 とし て 勤 務 する 職 員 です 一 般 事 務 職 については 候 補 者 として

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

第1号様式

特別徴収封入送付作業について

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

Taro-29職員退職手当支給規程


募集要項

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

下水道工事標準仕様書

(Microsoft Word - \203A \225\345\217W\227v\227\314 .doc)

係 に 提 出 する 2 財 形 担 当 係 は 前 項 の 規 定 による 財 形 貯 蓄 等 の 申 込 みがあった 場 合 には 当 該 申 込 みの 内 容 を 点 検 し 財 形 貯 蓄 等 の 契 約 の 要 件 ( 第 6 条 に 規 定 する 基 準 を 含 む )を 満 たしている

郵 便 為 替 により 公 売 保 証 金 を 納 付 する 場 合 郵 便 為 替 証 書 は 発 効 日 から 起 算 して 175 日 を 経 過 していないものに 限 ります 4) 現 金 及 び 銀 行 振 出 の 小 切 手 で 平 川 市 に 直 接 納 付 銀 行 振 出 の 小 切

第 40 回 中 央 近 代 化 基 金 補 完 融 資 推 薦 申 込 み 公 募 要 綱 1 公 募 推 薦 総 枠 30 億 円 一 般 物 流 効 率 化 促 進 中 小 企 業 高 度 化 資 金 貸 付 対 象 事 業 の 合 計 枠 2 公 募 期 間 平 成 28 年 6 月 20

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

< F2D E633368D86816A89EF8C768E9696B18EE688B5>

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

( 会 員 資 格 の 取 得 ) 第 6 条 本 会 の 会 員 になろうとする 者 は 別 に 定 める 入 会 届 により 申 し 込 みを し 理 事 会 の 承 認 を 得 なければならない ( 会 員 の 権 利 義 務 ) 第 7 条 会 員 は 本 会 の 事 業 活 動 につき そ

<4D F736F F D208A7789EF8B4B96F189FC90B394C E37944E313393FA D89EF8FB A>

( 参 考 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 ( 平 成 25 年 法 律 第 107 号 )( 抄 ) 国 家 戦 略 特 別 区 域 法 及 び 構 造 改 革 特 別 区 域 法 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 27 年 法 律 第 56 号 ) による 改 正 後 (

一般競争入札について

<4D F736F F D E95E CC816994A8926E82A982F182AA82A2816A2E646F63>

(7) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 における 延 床 面 積 の 合 計 が 5,000 m2 以 上 )の 劣 化 につ いての 調 査 ( 劣 化 度 調 査 健 全 度 調 査 等 )の 実 績 があること (8) 公 共 施 設 における 建 築 物 (1 敷 地 に

一 般 社 団 法 人 全 国 銀 行 協 会 御 中 依 頼 人 氏 名 平 成 年 月 日 印 登 録 支 援 専 門 家 委 嘱 ( 初 回 委 嘱 )の 依 頼 について(GL5 項 (2)) 私 は 自 然 災 害 による 被 災 者 の 債 務 整 理 に 関 するガイドライン 第 5

Microsoft Word - 全国エリアマネジメントネットワーク規約.docx

J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

入札公告 次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 平 成 2 9 年 6 月 2 0 日 経 理 責 任 者 独 立 行 政 法 人 国 立 病 院 機 構 栃 木 医 療 セ ン タ ー 院 長 長 谷 川 親 太 郎 調 達 機 関 番 号 所 在 地 番 号

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

< F2D C93FA967B91E5906B8DD082CC94ED8DD0>

るよう 工 事 打 合 せ 簿 ( 様 式 2)により 受 注 者 に 求 めます 5-1 理 由 書 ( 様 式 3)が 提 出 され 特 別 の 事 情 を 有 すると 認 めた 場 合 は 社 会 保 険 等 の 加 入 が 確 認 できる 書 類 を 提 出 するよう 工 事 打 合 せ 簿

<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

< F31332D8DE08C E8EE688B58B4B91A52E6A7464>

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

(8) 日 本 国 籍 を 有 し 日 本 国 憲 法 及 びその 下 に 成 立 した 政 府 を 暴 力 等 で 破 壊 すること を 主 張 する 団 体 等 その 他 を 結 成 し 又 は 加 入 し 若 しくは 協 力 していないことを 証 明 又 は 誓 約 し 若 しくは 保 証 で

任意整理について | 多重債務Q&A | 公益財団法人 日本クレジットカウンセリング協会

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

PowerPoint プレゼンテーション

<4D F736F F D208CF689768ED C8FE395FB978E8CEA8BA689EF814592E88ABC2E646F63>

Microsoft Word 役員選挙規程.doc

<4D F736F F D F4390B3208A948C E7189BB8CE F F8C668DDA97702E646F63>

< F2D95D48AD282CC8EE888F D48AD28A4A8E6E8ED28145>

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

<4D F736F F D20D8BDB8CFC8BCDED2DDC482A882E682D1BADDCCDFD7B2B1DDBD8B4B92F E646F63>

<4D F736F F D2088E38BC696968EFB8BE08AC7979D89F18EFB8BC696B D837C815B B E646F63>

(10) 本 工 事 の 契 約 締 結 日 において 現 場 代 理 人 を 工 事 現 場 に 常 駐 で 配 置 し 得 ること ただし 本 入 札 の 一 般 競 争 入 札 参 加 申 込 書 の 提 出 日 現 在 において 3カ 月 以 上 直 接 的 かつ 恒 常 的 な 雇 用 関

Transcription:

意 見 招 請 を 実 施 する 案 件 意 見 招 請 番 号 :7 案 件 名 債 務 名 義 取 得 者 に 対 する 強 制 執 行 申 立 等 業 務 直 近 の 調 達 内 容 契 約 件 名 債 務 名 義 取 得 者 に 対 する 強 制 執 行 申 立 等 業 務 調 達 方 式 一 般 競 争 入 札 ( 最 低 価 格 落 札 方 式 ) 入 札 公 告 日 平 成 26 年 2 月 14 日 ( 金 ) 競 争 参 加 資 格 本 件 の 一 般 競 争 入 札 に 参 加 できる 者 は 以 下 の 条 件 をすべて 満 たしている 者 とする (1) 平 成 25 26 27 年 度 文 部 科 学 省 競 争 参 加 資 格 ( 全 省 庁 統 一 資 格 )において 役 務 の 提 供 等 の A B または C の 等 級 に 格 付 けされた 関 東 甲 信 越 地 域 の 競 争 参 加 資 格 を 有 する 者 であること (2) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 第 70 条 及 び 第 71 条 の 規 定 に 該 当 しないこと なお 未 成 年 者 被 保 佐 人 被 補 助 人 であって 契 約 締 結 のために 必 要 な 同 意 を 得 ている 者 は 同 70 条 中 特 別 の 理 由 がある 場 合 に 該 当 する (3) 本 機 構 理 事 長 から 取 引 停 止 を 受 けている 期 間 中 でないこと (4) 暴 力 団 員 による 不 当 な 行 為 の 防 止 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 3 年 法 律 第 77 号 )に 規 定 するところの 暴 力 団 及 びその 構 成 員 準 構 成 員 またはその 関 係 者 でないこと (5) 個 人 情 報 の 取 り 扱 いについて 適 切 な 保 護 措 置 を 講 ずる 体 制 を 整 備 していること (プライバシーマークの 認 定 を 受 けている 等 ) (6) 債 権 管 理 回 収 業 に 関 する 特 別 措 置 法 (サービサー 法 ) に 基 づく 法 務 大 臣 の 許 可 を 受 けた 債 権 管 理 回 収 会 社 (サービサー)であること (7) 平 成 24 年 度 以 降 に 債 権 差 押 及 び 訴 訟 業 務 を 受 託 した 実 績 があること (8) 情 報 等 の 守 秘 に 関 する 覚 書 を 作 成 し 守 秘 内 容 を 明 確 にできること (9) 関 係 法 規 等 の 教 育 体 制 及 び 情 報 セキュリティーの 開 示 ができること (10) 業 務 従 事 者 に 受 託 会 社 での 業 務 経 験 が 通 算 1 年 以 上 ある 者 ( 受 託 会 社 が 同 等 と 認 定 する 者 を 含 む)を 充 てることができること (11) 業 務 従 事 者 に 在 職 時 はもちろん 退 職 後 までの 責 任 を 明 記 させた 秘 密 保 持 及 び 個 人 情 報 保 護 に 関 する 誓 約 書 を 提 出 させることができること 事 前 提 出 書 類 (1) 文 部 科 学 省 競 争 参 加 資 格 ( 全 省 庁 統 一 資 格 )の 写 し 1 部 及 び 提 出 期 限 (2) 個 人 情 報 の 取 り 扱 いについて 適 切 な 保 護 措 置 を 講 ずる 体 制 を 整 備 していることを 証 する 書 類 (プライバシーマークの 認 定 を 受 けている 場 合 は 認 定 証 の 写 し ) 1 部 (3) 債 権 管 理 回 収 業 許 可 書 の 写 し 1 部 (4) 債 権 差 押 及 び 訴 訟 業 務 における 業 務 実 績 報 告 書 2 部 ( 正 本 1 部 副 本 1 部 ) 平 成 26 年 3 月 3 日 ( 月 ) 入 札 開 札 日 平 成 26 年 3 月 6 日 ( 木 ) 業 務 履 行 期 間 平 成 26 年 4 月 1 日 ( 火 ) ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 ( 火 )

債 務 名 義 取 得 者 に 対 する 強 制 執 行 申 立 等 業 務 委 託 仕 様 書 支 払 督 促 申 立 を 契 機 として 訴 訟 移 行 して 債 務 名 義 を 取 得 したもの 及 び 特 定 調 停 により 債 務 名 義 を 取 得 したもので その 後 入 金 等 応 答 のないもののうち 勤 務 先 が 判 明 しているもの または 病 院 を 経 営 していることが 判 明 したものについては 強 制 執 行 申 立 ( 給 与 差 押 または 診 療 報 酬 差 押 ) を 行 う なお 申 立 から 取 立 完 了 に 至 るまでは 通 常 1 年 超 の 期 間 を 要 することから 2 年 間 の 契 約 としたい 業 務 内 容 の 詳 細 については 下 記 のとおりである 1. 対 象 者 仮 執 行 宣 言 付 支 払 督 促 申 立 ( 以 下 仮 宣 という ) 判 決 和 解 により 債 務 名 義 を 取 得 し たもの 及 び 特 定 調 停 により 債 務 名 義 を 取 得 したもの 2. 委 託 期 間 契 約 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 3. 委 託 会 社 債 権 管 理 回 収 業 に 関 する 特 別 措 置 法 ( 平 成 10 年 11 月 16 日 法 律 第 126 号 )に 定 める 債 権 回 収 会 社 (サービサー: 債 権 の 管 理 回 収 を 法 務 省 に 認 可 されている 会 社 の 総 称 )とする ( 日 本 学 生 支 援 機 構 の 奨 学 金 が 債 権 管 理 回 収 業 に 関 する 特 別 措 置 法 上 特 定 金 銭 債 権 に 指 定 されてい るため ) 4. 委 託 業 務 について (1) 債 権 回 収 会 社 は 機 構 が 選 定 したものに 対 し 強 制 執 行 申 立 ( 以 下 申 立 と 言 う )を 行 う 第 三 債 務 者 との 合 意 ( 不 合 意 等 の 場 合 も 含 む )に 至 る 交 渉 をおこない 取 立 内 容 が 確 定 したら 機 構 へ 連 絡 する (2) 第 三 債 務 者 からの 取 立 ( 機 構 口 座 への 振 込 )が 確 認 できたら 債 権 回 収 会 社 は 第 三 債 務 者 に 手 数 料 等 確 認 し 取 立 届 を 裁 判 所 へ 提 出 する (3) 債 務 者 等 が 全 額 一 括 返 還 その 他 の 特 別 な 事 由 がある 場 合 は 債 権 回 収 業 者 は 債 務 者 等 と 交 渉 を 行 い その 交 渉 結 果 を 機 構 に 連 絡 し 指 示 を 得 た 後 申 立 の 取 下 げ 等 を 行 う 取 下 げ 後 も 債 務 者 等 との 交 渉 が 継 続 する 場 合 は 引 き 続 き 対 応 する (4) 申 立 業 務 に 係 る 変 則 的 な 事 例 が 起 こった 場 合 や 機 構 から 依 頼 があった 場 合 は 債 権 回 収 会 社 において 取 締 役 または 顧 問 契 約 のある 弁 護 士 に 相 談 した 上 で 弁 護 士 の 意 見 書 を 作 成 し その 意 見 書 の 提 出 と 共 に 機 構 に 指 示 を 仰 ぐ (5) 債 権 回 収 会 社 は 申 立 以 降 委 託 期 間 終 了 時 までの 作 業 経 過 について 申 立 一 覧 表 ( 別 紙 1) 及 び 個 別 進 捗 表 ( 別 紙 2)を 作 成 し 機 構 へ 毎 週 メールにて 報 告 する また 委 託 1

期 間 終 了 時 には 申 立 結 果 報 告 書 ( 別 紙 3) 申 立 関 係 書 類 ( 取 立 額 一 覧 表 を 含 む ) を 機 構 へ 提 出 する 5. 実 施 予 定 件 数 (2 年 間 ) 1 強 制 執 行 申 立 1400 件 申 立 件 数 は 約 15%の 増 減 あり 2 取 立 届 作 成 8766 件 3 供 託 業 務 97 件 4 第 三 債 務 者 及 び 裁 判 所 との 折 衝 等 159 件 5 債 権 引 継 業 務 312 件 各 件 数 は 平 成 25 年 度 実 績 からの 推 計 値 である 2から4 業 務 には 平 成 25 年 度 以 前 申 立 分 を 含 む 債 権 引 継 業 務 は 平 成 25 年 度 以 前 の 強 制 執 行 申 立 分 の 取 立 届 作 成 業 務 等 で 申 立 実 施 業 者 から 引 き 継 ぐために 承 継 届 提 出 等 を 要 するものである (1 年 目 のみ 発 生 ) 6. 対 象 地 域 日 本 全 国 ( 料 金 は 全 国 一 律 とする ) 7. 業 務 委 託 内 容 機 構 は 以 前 に 勤 務 先 の 在 籍 が 確 認 できたもの 及 び 在 籍 の 可 能 性 のあるものの 勤 務 先 等 情 報 リストを 作 成 し 債 権 回 収 会 社 に 回 付 する 債 権 回 収 会 社 はそのリストの 情 報 から 申 立 が 可 能 な 状 態 か 勤 務 先 の 在 籍 及 び 勤 務 先 内 容 を 確 認 し 機 構 に 報 告 する 機 構 は 債 権 回 収 会 社 からの 報 告 内 容 から 申 立 対 象 者 を 選 定 し 申 立 を 依 頼 する なお 勤 務 先 の 代 表 者 が 不 明 の 場 合 等 は 債 権 回 収 会 社 はインターネット 等 公 共 インフ ラを 活 用 することや 商 業 法 人 登 記 ( 登 記 簿 謄 本 )の 確 認 またその 監 督 官 庁 への 調 査 を 行 う 事 で 代 表 者 の 特 定 に 努 めることとする それでも 代 表 者 を 特 定 できない 場 合 機 構 に 報 告 し 指 示 を 仰 ぐものとする 機 構 は 申 立 に 必 要 な 書 類 として 対 象 者 リスト 返 還 誓 約 書 ( 写 ) 住 民 票 ( 債 務 名 義 取 得 時 から 住 所 に 変 更 があった 場 合 のみ) 情 報 資 料 ( 返 還 明 細 入 金 記 録 交 渉 記 録 等 ) 債 務 名 義 送 達 証 明 書 執 行 文 ( 仮 宣 以 外 )を 債 権 回 収 会 社 に 回 付 する 債 権 回 収 会 社 は 各 対 象 者 の 代 理 人 許 可 申 請 書 を 作 成 し 機 構 に 証 明 を 依 頼 する 対 象 者 が 病 院 を 経 営 している 場 合 は 経 営 状 態 等 の 調 査 を 行 い その 結 果 債 務 者 の 債 務 として 診 療 報 酬 を 差 し 押 さえることができると 判 断 した 場 合 には 対 象 者 の 業 務 委 託 証 明 書 を 作 成 し 機 構 に 証 明 を 依 頼 する 但 し 調 査 の 結 果 差 し 押 さえることができない 場 合 には 委 託 を 中 止 とし 機 構 へ 差 し 戻 す 申 立 金 額 の 計 算 は 債 務 名 義 を 基 に 債 権 回 収 会 社 において 試 算 し 機 構 所 定 の 計 算 フォ ーマットに 記 入 の 上 機 構 に 確 認 する ( 計 算 方 法 については 別 途 説 明 ) 2

申 立 及 び 供 託 金 払 渡 し 請 求 に 必 要 な 代 表 者 事 項 証 明 書 ( 日 本 学 生 支 援 機 構 分 第 三 債 務 者 分 )については 債 権 回 収 会 社 が 法 務 局 にて 取 得 する 債 権 回 収 会 社 は 申 立 後 すみやかに 申 立 一 覧 表 ( 別 紙 1) 個 別 進 捗 表 ( 別 紙 2)を 作 成 の 上 機 構 にメールで 報 告 する 報 告 に 際 しては 個 別 進 捗 表 の 更 新 部 分 を 赤 字 で 示 すこ と その 後 の 進 捗 については 更 新 し 毎 週 金 曜 日 〆 で 月 曜 日 に 報 告 する 但 し 緊 急 を 要 するものや 相 談 を 必 要 とするものは 随 時 機 構 に 報 告 する 申 立 書 が 裁 判 所 より 第 三 債 務 者 へ 送 達 され 陳 述 書 が 提 出 されたら 債 権 回 収 会 社 は 第 三 債 務 者 へ 電 話 で 連 絡 し 取 立 に 係 る 事 項 として 初 回 取 立 の 入 金 日 毎 月 の 振 込 日 振 込 人 名 振 込 金 融 機 関 名 を 確 認 し 取 立 方 法 について 説 明 する 確 認 した 初 回 取 立 の 入 金 日 毎 月 の 振 込 日 振 込 人 名 振 込 金 融 機 関 名 については 初 回 入 金 リスト( 別 紙 4)を 作 成 し 機 構 へ 報 告 する 取 立 額 の 振 込 先 は 機 構 の 口 座 とするが 取 立 届 の 作 成 送 付 等 の 処 理 は 債 権 回 収 会 社 が 行 うため 週 に 一 度 取 立 ( 振 込 ) 内 容 を 機 構 から 債 権 回 収 会 社 へメールで 報 告 する 債 権 回 収 会 社 は 第 三 債 務 者 に 振 込 手 数 料 を 確 認 し 取 立 額 を 確 定 したら 取 立 届 を 裁 判 所 に 送 付 する 裁 判 所 に 送 付 した 取 立 届 ( 写 )については 毎 月 1 日 ( 前 月 末 日 締 め)に 機 構 へ 送 付 する なお 第 三 債 務 者 が 取 立 に 応 じない 場 合 は 当 然 ながら 説 得 等 を 行 うが( 陳 述 書 で 応 じな いと 記 載 があった 場 合 も 含 む ) それでも 応 じない 場 合 は 債 権 回 収 会 社 は 機 構 へその 旨 報 告 し 今 後 の 対 応 方 法 について 提 案 する また 申 立 書 が 第 三 債 務 者 へ 送 達 されたが 陳 述 書 の 提 出 がない 場 合 は 第 三 債 務 者 に 連 絡 し 同 様 の 対 応 を 行 う 申 立 を 行 ったが 陳 述 書 等 により 債 務 者 が 勤 務 先 に 在 籍 なし( 退 職 含 む )や 勤 務 先 自 体 の 存 在 がない 場 合 等 は 機 構 に 報 告 の 上 取 下 書 を 作 成 し 裁 判 所 へ 送 付 する 但 し 勤 務 先 を 退 職 している 場 合 等 は 第 三 債 務 者 や 債 務 者 に 対 し 新 たな 勤 務 先 等 の 聞 き 取 り 調 査 をおこない 情 報 を 収 集 する 新 たな 勤 務 先 が 判 明 した 場 合 には 機 構 に 報 告 の 上 再 度 申 立 等 の 指 示 を 仰 ぐこと なお 同 じ 管 轄 の 裁 判 所 に 再 申 立 することになった 場 合 には 裁 判 所 に 確 認 の 上 取 下 書 と 共 に 振 替 上 申 書 を 提 出 し 債 務 名 義 等 還 付 せず 申 立 を 継 続 可 能 とすること その 為 取 下 げの 時 期 には 注 意 すること 毎 月 の 取 立 途 中 に 振 込 みが 確 認 できなかった 場 合 は 債 権 回 収 会 社 は 第 三 債 務 者 に 連 絡 し 状 況 を 確 認 する 取 立 不 可 の 事 由 が 発 生 した 場 合 は 状 況 を 整 理 し 債 権 回 収 会 社 は 取 締 役 または 顧 問 契 約 のある 弁 護 士 に 相 談 した 上 で 弁 護 士 の 意 見 書 を 作 成 し その 意 見 書 ( 今 後 の 対 応 含 む )とともに 機 構 に 対 し 状 況 等 報 告 の 上 その 後 の 指 示 を 仰 ぐこと その 他 第 三 債 務 者 等 より 照 会 があった 場 合 も 同 様 とする 平 成 25 年 度 以 前 に 申 立 を 行 い 平 成 26 年 度 以 降 も 取 立 が 継 続 するものの 取 立 届 及 びそ の 業 務 にかかる 交 渉 等 については 機 構 から 指 示 があったものに 限 り 当 該 裁 判 所 に 対 し 代 理 人 許 可 申 請 書 等 を 提 出 し 平 成 26 年 度 申 立 分 同 様 に 業 務 を 行 う また 同 時 に 第 三 債 務 者 等 に 対 し 受 託 ( 代 理 人 ) 業 者 の 変 更 を 通 知 する 対 象 者 の 関 係 資 料 の 回 付 につい ては 別 途 相 談 する 平 成 26 年 度 以 降 取 立 継 続 予 定 分 約 312 件 3

取 立 届 の 業 務 については 平 成 28 年 3 月 まで 処 理 を 行 い 機 構 から 指 示 があったものに 限 り 委 託 期 間 終 了 前 に 当 該 裁 判 所 へ 業 務 委 託 の 解 除 証 明 書 等 を 提 出 する また 第 三 債 務 者 等 に 対 し 受 託 ( 代 理 人 ) 業 者 の 変 更 を 通 知 する 対 象 者 の 取 立 額 については 入 金 管 理 の 為 一 覧 表 を 作 成 しておき 委 託 期 間 終 了 時 に 機 構 へ 提 出 する 第 三 債 務 者 より 債 務 者 が 退 職 しているとの 報 告 があった 場 合 は 退 職 証 明 書 の 提 出 を 指 示 し 機 構 に 提 出 の 上 取 下 げすること 取 下 げ 時 に 債 務 者 等 から 連 絡 があった 場 合 は 債 権 回 収 会 社 は 交 渉 に 対 応 すること 申 立 後 債 務 者 等 より 訴 外 での 交 渉 を 求 められた 時 は 債 権 回 収 会 社 で 対 応 する 機 構 に 直 接 債 務 者 等 より 連 絡 があった 場 合 も 一 旦 債 権 回 収 会 社 へ 連 絡 するよう 案 内 す る その 場 合 一 括 返 還 の 申 し 出 の 場 合 のみ 申 立 を 取 下 げし 原 則 それ 以 外 は 申 立 を 進 める 方 針 とする 但 し 取 下 げとなる 場 合 であっても 債 務 者 等 からの 交 渉 には 対 応 す ること 申 し 出 内 容 によって 判 断 しかねる 場 合 は 折 り 返 し 回 答 とし 機 構 に 相 談 する いずれの 場 合 も 債 務 者 との 交 渉 経 過 を 機 構 へ 報 告 後 取 下 げ 等 適 宜 処 理 をする 債 務 者 等 が 一 括 返 還 を 希 望 した 場 合 は 債 権 回 収 会 社 は 債 務 者 等 に 対 し 機 構 の 口 座 へ の 近 日 中 の 振 込 みを 案 内 し 振 込 日 振 込 者 名 振 込 金 額 を 確 認 する 振 込 内 容 を 機 構 に 連 絡 し 機 構 において 振 込 が 確 認 できたら 債 権 回 収 会 社 は 申 立 を 取 下 げする なお 一 括 返 還 の 入 金 確 認 については 毎 週 の 取 立 金 額 の 報 告 と 共 にメールにて 報 告 する 為 ( 週 に 一 度 ) その 報 告 をもって 取 下 げを 行 うこと 債 務 者 が 非 常 勤 講 師 などで 複 数 の 給 与 債 権 が 確 認 された 場 合 には 一 度 に 複 数 の 申 立 て を 行 うことも 可 能 とする 申 立 後 取 立 内 容 を 不 服 として 債 務 者 等 から 差 押 禁 止 債 権 の 範 囲 変 更 の 申 立 等 異 議 申 立 があった 場 合 には 機 構 に 報 告 し 判 断 を 仰 ぐこととする 申 立 後 供 託 となった 場 合 は 債 権 回 収 会 社 は 裁 判 所 より 配 当 期 日 呼 出 状 及 び 計 算 書 提 出 の 催 告 書 を 受 領 し 債 権 計 算 書 を 作 成 し 請 書 受 書 返 信 封 筒 ( 返 信 切 手 貼 付 )と 併 せて 裁 判 所 に 提 出 する その 後 裁 判 所 より 証 明 書 及 び 配 当 表 を 受 領 したら 供 託 金 払 渡 請 求 書 を 作 成 して 法 務 局 へ 送 付 する 債 権 回 収 会 社 は 取 立 額 または 供 託 の 配 当 額 を 取 立 額 一 覧 表 により 管 理 すること またこ れらの 額 を 申 立 金 額 から 差 し 引 いた 残 額 についても 同 表 で 管 理 すること 取 立 を 継 続 し 申 立 金 額 の 残 額 が 少 なくなってきたら 債 権 回 収 会 社 は 最 終 回 の 取 立 について 第 三 債 務 者 に 電 話 で 連 絡 し 残 額 と 最 終 取 立 の 入 金 日 を 確 認 すること 確 認 した 内 容 については 個 別 進 捗 表 で 報 告 すること 申 立 中 の 債 務 者 に 係 る 受 任 通 知 ( 債 務 整 理 開 始 通 知 )が 債 権 回 収 会 社 に 提 出 された 場 合 は すみやかに 機 構 へ 連 絡 し 通 知 を 回 付 すること この 場 合 において 裁 判 所 から 取 立 中 止 命 令 取 立 失 効 の 連 絡 があるまでは 申 立 の 取 下 げは 行 わないこと 債 権 回 収 会 社 はインターネット 等 公 共 インフラを 活 用 する 等 し 当 該 債 権 に 対 する 申 立 の 実 施 に 必 要 となる 情 報 取 得 に 最 大 限 努 力 すること 債 権 回 収 会 社 は 機 構 から 申 立 依 頼 後 原 則 3 週 間 以 内 に 裁 判 所 に 申 立 を 行 うこと 機 構 振 込 口 座 情 報 については 別 途 通 知 する 4

委 託 期 間 中 に 債 権 回 収 会 社 が 申 立 したものについては 委 託 期 間 終 了 後 も 取 立 合 意 等 に 至 るまで 業 務 を 実 施 すること また 申 立 一 覧 表 個 別 進 捗 表 の 作 成 報 告 も 継 続 して 実 施 すること 債 権 回 収 会 社 は 機 構 から 本 業 務 開 始 前 までに 機 構 に 不 明 な 点 を 確 認 し 申 立 業 務 の 流 れを 充 分 に 理 解 することで すみやかに 業 務 に 取 り 掛 かることができるようにすること 特 に 申 立 金 額 の 計 算 については 間 違 いが 起 こらないよう 充 分 に 理 解 しておくこと 国 の 利 害 に 関 係 のある 法 務 大 臣 の 権 限 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 務 大 臣 権 限 法 という ) に 基 づく 報 告 について 四 半 期 毎 に 申 立 に 係 る 以 下 の 項 目 を 機 構 から 法 務 省 に 報 告 して いる 為 機 構 から 本 項 目 ( 特 に 事 件 番 号 )について 照 会 があった 際 はすみやかに 整 える こと 法 務 大 臣 権 限 法 に 基 づく 報 告 に 必 要 な 項 目 裁 判 所 名 事 件 番 号 事 件 名 当 事 者 名 提 訴 年 月 日 終 了 年 月 日 事 件 結 果 8. 支 払 方 法 7. 業 務 委 託 内 容 については 強 制 執 行 申 立 業 務 ( 申 立 の 際 必 要 な 代 表 者 事 項 証 明 書 ( 機 構 第 三 債 務 者 ) 取 得 経 費 含 む ) 取 立 届 業 務 ( 取 立 毎 ) 供 託 業 務 ( 配 当 に 係 る 裁 判 所 か らの 書 類 受 領 法 務 局 への 書 類 提 出 業 務 ) 折 衝 等 其 々 一 件 ごとの 単 価 契 約 とし 毎 月 末 締 翌 月 10 日 までに 報 告 されたものの 件 数 に 応 じて 支 払 う 単 価 契 約 には 本 委 託 に 係 る 全 ての 費 用 等 を 含 むものとし 新 たな 支 払 いは 行 わない 9. 委 託 会 社 守 秘 義 務 (1) 債 権 回 収 会 社 との 情 報 等 の 守 秘 に 関 する 覚 書 を 作 成 し 守 秘 内 容 を 明 確 にする (2) 在 職 時 から 退 職 後 までの 責 任 を 明 記 した 秘 密 保 持 及 び 個 人 情 報 保 護 に 関 する 誓 約 書 を 委 託 会 社 へ 提 出 した 者 を 本 機 構 業 務 の 担 当 者 とし 機 構 は 必 要 に 応 じてその 誓 約 書 の 開 示 を 求 めることができるものとする (3) 関 係 法 規 等 の 教 育 体 制 の 開 示 を 求 める (4) 業 務 担 当 者 は 債 権 回 収 会 社 での 債 権 回 収 業 務 の 就 業 が 通 算 1 年 以 上 ( 債 権 回 収 会 社 が 同 等 と 認 定 する 者 を 含 む )の 者 に 限 ることとする (5) 債 権 回 収 会 社 にシステムセキュリティの 開 示 を 求 め また 業 務 が 終 了 し 保 存 期 間 経 過 後 は 速 やかにデータの 抹 消 が 行 われるものとする (1)から(4)の 業 務 体 制 について 疑 問 がある 場 合 は 質 疑 等 を 行 い ふさわしくないと 判 断 した 場 合 には その 結 果 を 債 権 回 収 会 社 に 報 告 し 契 約 対 象 から 除 外 する (6) 本 委 託 業 務 は 法 的 処 理 業 務 にかかる 裁 判 所 への 事 務 手 続 きや 交 渉 業 務 が 伴 うため 債 権 回 収 会 社 においては 債 権 差 押 及 び 訴 訟 業 務 の 実 務 経 験 の 実 績 があることを 条 件 と する 条 件 平 成 24 年 度 以 降 に 受 託 した 債 権 差 押 及 び 訴 訟 業 務 における 受 託 会 社 毎 の 受 託 業 務 内 容 受 託 期 間 受 託 件 数 業 務 対 応 社 員 数 について 業 務 実 績 報 告 書 ( 別 紙 5)を 作 成 し 指 定 日 までに 提 出 すること 5

10. 再 委 託 債 権 回 収 会 社 は 委 託 業 務 を 第 三 者 に 再 度 委 託 できないこととする 11. 報 告 期 限 連 絡 方 法 業 務 にかかる 連 絡 やデータの 回 付 等 については 電 話 やEメール 等 を 活 用 する 強 制 執 行 申 立 については 毎 週 月 曜 日 ( 金 曜 日 締 め)に 申 立 一 覧 表 及 び 個 別 進 捗 表 並 びに 初 回 入 金 リストを 作 成 し 機 構 へ 報 告 する 但 し 機 構 から 指 示 がある 場 合 は 速 やかに 提 出 する また 委 託 期 間 終 了 時 には 申 立 結 果 報 告 書 申 立 関 係 書 類 ( 取 立 額 一 覧 表 含 む )をま とめて 機 構 へ 提 出 する 債 権 回 収 会 社 は 本 委 託 業 務 にかかる 担 当 者 を 決 め 機 構 から 本 契 約 に 係 る 協 議 を 求 められ た 場 合 は 速 やかに 担 当 者 を 派 遣 できるようにすること 申 立 の 中 止 については 機 構 から 債 権 回 収 会 社 に 電 話 やEメール 等 にて 連 絡 する データの 引 渡 し( 受 け 入 れを 含 む )の 際 は 暗 号 化 ソフトを 使 用 し データを 暗 号 化 のうえ 行 う 12. 協 議 本 仕 様 書 に 定 めのない 事 項 若 しくは 本 仕 様 書 の 解 釈 に 疑 義 が 生 じたときは 機 構 受 託 者 協 議 の 上 双 方 誠 意 をもってその 解 決 に 当 たるものとする 13. 検 査 職 員 監 督 職 員 検 査 職 員 : 債 権 管 理 部 法 務 課 長 監 督 職 員 : 債 権 管 理 部 法 務 課 法 務 係 長 6

申 立 一 覧 表 別 紙 1 奨 学 生 強 制 執 行 申 立 業 務 第 三 債 務 者 管 理 NO キー 奨 学 生 番 号 カナ 氏 名 漢 字 氏 名 進 捗 状 況 裁 判 所 係 名 陳 述 書 事 件 番 号 申 立 年 月 日 取 下 日 当 社 担 当 者 名 称 担 当 者 住 所 電 話 番 号 給 料 日 振 込 予 定 日 振 込 元 金 融 機 関 名 振 込 人 名 義

申 立 一 覧 表 別 紙 1 金 額 内 訳 手 数 料 負 担 先 元 本 利 息 損 害 金 支 払 督 促 手 続 き 費 用 申 立 手 数 料 申 立 書 作 成 及 び 提 出 費 用 差 押 命 令 正 本 送 達 費 用 資 格 証 明 書 商 業 謄 本 交 付 手 数 料 送 達 証 明 申 請 手 数 料 金 額 合 計 最 終 折 衝 日 備 考

別 紙 2 管 理 番 号 :( 申 立 一 覧 表 の 管 理 NOと 連 携 ) 奨 学 生 番 号 : 氏 名 : 日 付 業 務 交 渉 内 容 対 応 担 当 者 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

別 紙 2( 個 別 ) < 入 力 例 > 管 理 番 号 : 奨 学 生 番 号 : 8020800000 氏 名 : 日 付 業 務 交 渉 内 容 対 応 担 当 者 1 20090717 2 20090722 簡 裁 へ 支 払 督 促 申 立 書 を 送 付 601コウ00000 申 立 日 :20090717 申 立 額 :954,740 円 元 金 :900,000 円 延 滞 金 :54,740 円 費 用 :7,4 30 円 剥 奪 あり 本 人 簡 裁 より 支 払 督 促 発 付 発 付 日 : 平 成 21 年 7 月 22 日 平 成 21 年 (ロ) 第 号 簡 裁 督 促 事 件 係 電 話 : - - 内 線 書 記 官 3 20090725 簡 裁 より 送 達 ハガキ 受 入 れ 送 達 日 : 平 成 21 年 7 月 25 日 4 20090727 5 20090807 本 人 より 電 話 申 立 書 を 見 た 会 社 ( 電 話 )に 勤 務 しているが 月 収 は 約 13 万 円 親 の 生 活 費 を 援 助 しており 全 額 一 括 返 還 は 困 難 とのこと 分 割 返 還 希 望 ならば 簡 裁 に 異 議 申 立 書 を 提 出 するよう 指 導 和 解 内 容 については 収 入 状 況 等 確 認 して 相 談 したいと 思 う ので 給 与 明 細 直 近 3か 月 分 ( 写 ) 事 情 書 を 提 出 するよう 説 明 本 人 携 帯 番 号 確 認 ( 電 話 ) 本 人 より 電 話 まだ 異 議 申 立 書 を 提 出 していない 毎 月 25,000 円 づつ 払 いたい 至 急 異 議 申 立 書 を 簡 裁 へ 提 出 するように 指 導 6 20090820 簡 裁 書 記 官 へ 電 話 異 議 申 立 の 提 出 があったか 照 会 まだ 提 出 がないとのこと 7 20090827 簡 裁 へ 仮 宣 申 立 書 を 送 付 601コウ00000 申 立 日 :20090828 申 立 費 用 :2,100 円 8 20090902 簡 裁 より 仮 宣 申 立 正 本 を 受 理 9 20090909 簡 裁 より 仮 宣 申 立 送 達 ハガキを 受 理 送 達 日 : 平 成 21 年 9 月 3 日 10 20090909 11 20090910 簡 裁 係 氏 より 本 人 から 異 議 申 立 書 が 提 出 されたと 連 絡 あり 補 正 依 頼 をFAX するとのこと 異 議 申 立 書 も 合 わせて 送 信 依 頼 事 件 番 号 : 平 成 21 年 (ハ) 号 印 紙 4,500 円 郵 券 :5,060 円 (500 円 7 枚 100 円 6 枚 80 円 6 枚 50 円 6 枚 20 円 6 枚 10 円 6 枚 ) 異 議 申 立 内 容 分 割 希 望 :2009/10より 毎 月 25, 000 円 づつの 分 割 返 還 希 望 本 人 携 帯 へ 電 話 和 解 内 容 を 決 める 為 以 前 依 頼 した 給 与 明 細 直 近 3か 月 分 ( 写 ) 事 情 書 を 至 急 提 出 するよう 依 頼 本 人 宛 事 情 書 用 紙 返 信 封 筒 送 付 12 20090915 簡 裁 係 へ 補 正 手 続 き 13 20090919 本 人 より 給 与 明 細 6~8 月 分 事 情 書 提 出 あり 月 収 :15 万 円 事 情 : 仕 事 はしているが 業 績 不 振 で 給 料 が 下 がった 母 は 高 齢 で 生 活 費 を 仕 送 りしており 延 滞 してしまった 14 20090920 簡 裁 係 氏 より 口 頭 弁 論 期 日 の 連 絡 あり 10/20 11/1の10 時 11 時 から 選 択 するようにとのこと 期 日 を 調 整 後 改 めて 連 絡 すると 回 答 15 20090925 簡 裁 係 氏 に 電 話 口 頭 弁 論 期 日 は10/20の10 時 希 望 を 連 絡 期 日 請 書 のF AX 送 信 の 依 頼 あり 16 20090925 簡 裁 係 へ 期 日 請 書 をFAX 送 信 済 17 20091001 簡 裁 係 へ 代 理 人 許 可 申 請 書 を 送 付 18 20091005 19 20091020 本 人 携 帯 へ 電 話 し 和 解 条 項 を 提 案 平 成 21 年 11 月 より24 年 10 月 まで 毎 月 25,000 円 平 成 24 年 11 月 12,170 円 本 人 了 承 本 人 宛 に 和 解 条 項 案 を 送 付 平 成 21 年 10 月 20 日 簡 裁 にて 本 人 出 頭 和 解 案 にて 和 解 本 人 へ 払 込 用 紙 12 枚 手 渡 し 20 20091030 簡 裁 より 和 解 調 書 受 領

別 紙 3 申 立 結 果 報 告 書 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 御 中 平 成 年 月 日 締 結 の 契 約 に 基 づき 以 下 の 業 務 が 完 了 致 しましたのでご 報 告 致 します 奨 学 生 番 号 強 制 執 行 申 立 業 務 対 象 者 (カナ) 対 象 者 ( 漢 字 ) 裁 判 所 係 名 申 立 年 月 日 書 記 官 当 社 担 当 者 第 三 債 務 者 名 称 担 当 者 住 所 電 話 番 号 給 料 日 結 果 取 立 取 下 ( 一 括 返 還 勤 務 先 在 籍 なし 他 ) その 他 ( ) 備 考 申 立 後 の 進 捗 状 況 等 経 過 を 全 て( 詳 細 に)ご 記 入 願 います 債 権 回 収 株 式 会 社 東 京 都 区 丁 目 ー TEL 03 - FAX 03- - 担 当 者

別 紙 4 日 本 学 生 支 援 機 構 初 回 入 金 者 確 認 リスト SEQ 債 務 者 テ ータ 受 託 業 者 確 認 事 項 送 付 日 申 立 日 奨 学 生 番 号 奨 学 生 氏 名 カナ 第 三 債 務 者 名 毎 月 の 振 込 日 初 回 入 金 日 振 込 金 融 機 関 振 込 人 名 確 認 者 連 携 日 1 2012/11/6 2012/10/5 699カ10000 機 構 太 郎 キコウ タロウ 学 生 支 援 株 式 会 社 毎 月 25 日 12 月 25 日 JASSO 銀 行 カ クセイシエン カフ 担 当 者 名 12 月 17 日 記 入 例 2 3 4 5

別 紙 5 平 成 年 月 日 独 立 行 政 法 人 日 本 学 生 支 援 機 構 理 事 長 遠 藤 勝 裕 殿 債 権 回 収 株 式 会 社 印 債 権 差 押 及 び 訴 訟 業 務 における 業 務 実 績 について 下 記 表 の 通 り 報 告 いたします 1 2 3 業 務 内 容 受 託 期 間 1 受 託 件 数 業 務 対 応 社 員 数 委 託 会 社 ( 業 種 ) 2 1 受 託 期 間 は 平 成 24 年 度 以 降 2 銀 行 消 費 者 金 融 等