南禅寺の家 採用技術 1. 軒や庇による外壁の保護 4. 自然環境の利用 風の取り込み 軒を 1m けらばを 50cm 出し 外壁面や木格子 戸袋 1 階は 道路からの卓越 風を樹木や隣家の塀により 建具の保護を行っています 家の中へ取り込んでいます 2 階は 4 月 10 月に吹く 京都の北風を通

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建 築 場 所 用 途 階 数 構 造 南禅寺の家 京都市左京区南禅寺付近 一戸建て住宅 2階建て 木造 在来工法 敷 地 面 積 建 築 面 積 150.57 60.20 90.25 設 計 コ ン セ プト ア ピ ー ル ポ イ ント 南禅寺の家は 京町家の知恵と省エネルギーを追求 地場の多くの左官職人の仕事につなげることができれ した 現代における土壁の家 です 土壁が採用さ ばと考えています 土壁の持つ性能を発揮できるよう れる軒数が減っていくなか 左官職人の腕を活かせる 整理整頓しつつ 集熱 断熱 気密 熱容量の 3 要 仕事をため 工期とコスト 断熱 気密方法等 素をバランスよく保ちながら 省エネルギー性が可能 のデメリットを改善しています な住まいを目指しました 現代の土壁の家 の土壁仕様を普及させることで 住まう 道路 コンクリートを設けず 緑地率を向上 住まう 植栽 木格子を設け 防犯性の向上 土間と土壁による蓄熱 風を取込む建具配置 土壁と羊毛による断熱 Low-e ガラス 障子戸を設け断熱性 日射遮蔽性を向上 ロフト階平面図 通気層の採用 住まう 中庭を設け緑化 雨水利用を行い池を 蓄熱部を示す 2面採光の開口部を示す 1面採光の開口部を示す 日射遮蔽装置を示す 1階平面図 18 2階平面図 通風に有効な建具を示す 19

南禅寺の家 採用技術 1. 軒や庇による外壁の保護 4. 自然環境の利用 風の取り込み 軒を 1m けらばを 50cm 出し 外壁面や木格子 戸袋 1 階は 道路からの卓越 風を樹木や隣家の塀により 建具の保護を行っています 家の中へ取り込んでいます 2 階は 4 月 10 月に吹く 京都の北風を通しています 風を取り込む北面は 防犯し 2. 自然素材の積極的な利用と伝統的な工法の採用 ながら通風が可能なように 格子戸と格子を設けています 断熱と防火性能を兼ね備えた土壁を外壁に採用していま す その他 畳や障子 木製 建具を使い 壁 天井は 5. 自然環境の利用 熱気を逃がす 珪藻土の塗り壁としている 床は 無垢の赤身無地の地 1 階の北側開口部 キッチン より 格子戸で防犯し 域産木材の杉板を使用しました ながら通風を促進させ 寝室と廊下 個室に設けた高窓 から排出できるように計画しています 3. 自然環境の利用 日射の調整 軒と庇 Low-E ガラスでの日よけを基本とし 中庭に 落葉樹を植え日差しを遮っています 東面は 障子戸や隣 家の塀 樹木により日よけを行っています CAS評価 外観写真 庭から和室を望む 軒を設け 夏の日射を遮る 瓦葺 温度差換気 自然素材の積極的な利用 珪藻土 土壁 地域産杉板床 自然素材の積極的な利用 住まう 中庭を設け緑化 断面図 20 床暖房 住まう 植栽 木格子を設け 防犯性の向上 21

京 都 まちなかこだわり 住 宅 建 築 場 所 階 数 構 造 京 都 市 東 山 区 三 条 通 白 川 筋 付 近 専 用 住 宅 地 上 2 階 + ロフト 木 造 敷 地 面 積 建 築 面 積 高 さ 122.00m2 71.50m2 131.30m2 7.446m 設 計 コンセプト,アピールポイント 京 都 まちなかこだわり 住 宅 は, 現 代 という 時 代 の 京 都 という 都 市 に 相 応 しい 一 般 的 な 住 宅 のモデル 構 築 を 主 題 として います 木 造 建 放 しスケルトン インフィルによる, 建 築 物 の 長 寿 命 化 少 環 境 負 荷 地 域 歴 史 伝 統 景 観 等 に 配 慮 した 環 境 配 慮 建 築 となるようこころがけました 1. 自 然 環 境 エネルギーを 積 極 的 に 活 用 した 建 築 4. 可 変 性 更 新 性 による 長 寿 命 化 を 計 られた 建 築 2. 都 市 地 域 の 持 続 可 能 性 へ 寄 与 した 建 築 5. 環 境 負 荷 の 少 ない 地 域 産 木 材 を 活 用 した 建 築 3. 歴 史 性 に 配 慮 し, 景 観 環 境 に 寄 与 する 建 築 テラスによる 公 共 私 空 間 の 取 り 方 表 共 用 空 間 : 普 段 モータリゼーションに 支 配 されている オモテ 街 路 は, 非 日 常 の 舞 台 でもある 地 蔵 盆 に 加 えて, 街 路 を 舞 台 とした 新 しいイベントの 創 出 により, 人 を 呼 び 込 み, 街 の 活 性 化 を 図 る 裏 共 用 空 間 :ウラのニワは 日 常 的 生 活 の 場 である そこ は 建 設 時 は 私 有 地 であり,そこでは 子 どもが 遊 び, 洗 濯 物 が 干 される 露 出 した 日 常 生 活 が 隣 地 のそれと 接 触 し 合 い, 隣 地 との 垣 根 が 低 くなることで 共 用 地 に 変 容 していく 非 日 常 的 屋 外 表 共 用 空 間 地 蔵 盆 等 の 非 日 常 的 イベント 時 には 街 路 に 開 け 放 って 駐 車 スペースと 一 体 的 な 屋 外 空 間 として 用 いる 日 常 的 屋 内 私 用 空 間 リビングと 一 体 の 屋 内 空 間 として 利 用 する 凡 例 日 常 的 屋 外 裏 私 ( 共 ) 用 空 間 ウラのニワと 一 体 の 屋 外 空 間 として 利 用 する 駐 車 スペース テラス リビング 街 路 ニワ ガス 温 水 器 省 エネガス 機 器 ( 上 部 ) ( 上 部 ) トップライトによる 採 光 換 気 断 熱 材 敷 込 み 床 暖 房 街 路 に 開 放 可 能 な 屋 外 空 間 道 路 1 階 平 面 図 2 階 平 面 図 ロフト 階 平 面 図 22 23

京都まちなかこだわり住宅 採用技術 クロスベンチレーション 空気の流れを平面と断面とで計画 木造 SI スケルトン インフィル 夏 吹抜け上部に溜まった暖気をトップライトから逃が 敷地形状に応えた空間構成 3枚の壁 床 建具 によっ す 冬 インダクトファンを用い 吹抜け上部に溜まった て 住まい方にフレキシビリティーが与えられる 暖気を床下に引き込み 1 階各所から放出する ①自由な床の架け方により 自由な初期プランニングが可能 夏の空気の流れ 配管設備 ②建具の開閉 取外し 相互取替えが容易であり 季節や用途に応じた空間利用が可能 暖気 インダクトファン 小屋裏収納 ③将来の家族構成の変化に応じて 増床 改修 減築 が容易に可能 厨房 食堂 室3 室1 3 枚の壁 外観写真 屋根 横架材 冬の空気の流れ 断面図 a 地産地消 近さを活かして設計者施工者製材所協働で木材流通シ ステムを合理化し 中央の壁 ( 集成材 ) を除くほぼすべて の木材に京都産材を使用 床板 障子等の建具 CAS評価 ウラのニワから望む 採光 換気 トップライト 床下防湿措置 床下換気 外断熱仕様により 床下換気口を設けず 内部で 空気をまわす 断面図 24 25

建 築 場 所 用 途 階 数 構 造 紫竹西南町の住宅 設 計 コ ン セ プト ア ピ ー ル ポ イ ント 京都市北区紫竹付近 専用住宅 地上2階 木造 建 築 面 積 59.37 88.63 土壁 漆喰塗天井 自然環境を積極的に活用した建築 既存京町家の特徴である 通り土間や吹抜けなど の 抜け をつくり 掃出し窓やハイサイドライト トッ プライトなど多様な開口によって光 熱 通風といっ た自然環境を取り込んでいる また 深い軒庇やデ ザインされた格子ルーバーにより日射を遮蔽したり 外壁を保護したりと自然環境を取り込むだけでなく抑 制し 自然環境を調整し 居住環境を快適化している 少環境負荷 古材が活用された建築 既存の梁 柱 外壁などできる限り建築古材を再 利用する 使えるものは使い 替えるべきものは替える その 区分を見極め 中古建具や畳など伝統的に規格化さ れた製品を使いまわすことにより少環境負荷を実現 可変性 更新性による建築部材の長寿命化を図る 2階平面図 景観 環境へ寄与した建築 抜け による光 熱 風の取込み 和紙 障子 畳 石 瓦など自然 材料の積 極的 な利用により 和風景観を維持し 環境の持続可能 深い軒庇 外壁の保護と日射遮へい 性に寄与する 都市 地域の持続可能性へ寄与した建築 プライバシーの確保 既存建築物を都市資産とみなし 最大限活用する ことで 街並み 建物 地割 路地などの継続性を 担保する 裏庭や 2F ベランダなど植栽により自然環境を維持 道路 し 地域に寄与すると同時に それらはプライバシー を担保する目隠しの役割を果たしている 歴史性を配慮した建築 漆喰など左官技術等の伝統的な工法を採用し 表 具 畳など職人による製品の利用で伝統技術を維持 する 1階平面図 古材の活用 既存格子 障子 26 抜け による光 熱 風の取込み 27

紫竹西南町の住宅 採用技術 ①既存京町家の特徴である 通り土間や吹抜けなどの 抜 ④既存の梁 柱 外壁などできる限り建築古材を再利用 け をつくりました ⑤和紙 障子 畳 石 瓦など自然材料の積極的な利用 ②掃出し窓やハイサイドライト トップライトなど多様な開 口によって光 熱 通風といった自然環境を取り込んで います ⑥漆喰など左官技術等の伝統的な工法を採用し 表具 畳など職人による製品の利用 ③深い軒庇やデザインされた格子ルーバーにより日射しを 遮蔽 外観写真 CAS評価 居間 土間まわり 光 深い軒庇 外壁の保護と日射遮へい 暖気 トップライト 漆喰塗壁 通風 通風 ベランダ 格子ルーバー 格子 玄関土間 土間 洗面 浴室 断面図 28 29

採 用 技 術 例 日 本 ナザレン 教 団 本 町 ナザレン 教 会 建 築 概 要 採 用 技 術 設 計 コンセプト,アピールポイント 京 都 の 通 りと 神 聖 な 祈 りの 空 間 とをつなぐ 現 代 の 教 会 建 築 深 く 延 びた 庇 と 格 子 は, 京 都 のまちなみを 形 成 してきた 大 きな 伝 統 的 要 素 であるが, 現 代 建 築 においても 変 わらずそ の 役 割 を 果 たしてくれる 竪 格 子 によって 視 覚 と 日 射 の 内 外 部 の 連 続 性 を 微 妙 にコントロールし, 地 域 に 開 かれた 本 教 会 の 目 標 と 静 かな 祈 りの 空 間 の 創 出 開 きなが ら 閉 じる 空 間 形 成 の 両 立 に 寄 与 している 地 域 コミュニティへの 配 慮 に 関 する 採 用 技 術 例 です 建 築 場 所 用 途 建 築 面 積 延 べ 床 面 積 階 構 数 造 京 都 市 東 山 区 本 町 付 近 教 会 183.63m2 320.68m2 地 上 2 階 鉄 骨 造 アプローチ 部 分 は 前 庭 として 地 域 に 開 放 されます また 訪 れた 人 が 気 軽 に 集 える 集 会 室 を 設 けています 地 域 に 開 かれた 社 会 : 通 り と 広 場 敷 地 の 前 面 の 芝 生 の 広 場 は 駐 車 場 を 兼 ねながら, 路 地 裏 空 間 のなくなってきた 時 代 に,バザーやマーケット 又 クリ スマスの 行 事 などの 地 域 の 住 民 が 集 えるポケットスペース を 提 供 している 玄 関 扉 を 開 放 すると 内 部 の 集 会 室 ともつ ながり, 心 身 共 にバリアフリーの 一 体 空 間 となる 外 観 写 真 会 堂 ホール 2 階 平 面 図 廻 廊 へと 誘 う 木 の 列 柱 子 どもたちの 行 き 交 う 空 間 に 無 垢 の 木 としての 北 山 杉 の 丸 太 に 触 れる 機 会 を 提 供 している アプローチ 道 路 集 会 室 1 階 平 面 図 30 31

みやこ 第 一 回 京 環 境 配 慮 建 築 物 顕 彰 制 度 について 趣 旨 京 都 の 建 築 物 は, 木 の 文 化 によって 生 み 出 され, 木 の 文 化 とあったといえます 京 都 にふさわしい 環 境 配 慮 建 築 物 は,そのような 文 化 を 形 にしたものであり, 例 えば, 高 いメンテナンス 性 に 由 来 する 長 寿 命 化, 自 然 環 境 の 積 極 的 利 用, 周 辺 環 境 や 地 域 の 歴 史 性 への 配 慮 などが 挙 げられます この 度,こうした 環 境 配 慮 建 築 物 を 顕 彰 することにより, 広 く 市 民 に 情 報 を 発 信 し, 京 都 にふさわしい 環 境 配 慮 建 築 物 を 普 及 啓 発 することを 目 的 として, 平 成 24 年 度 に 京 都 市 環 境 配 慮 建 築 物 顕 彰 制 度 ( 京 環 境 配 慮 建 築 物 顕 彰 制 度 )を 創 設 しました 受 賞 建 築 物 ⑴ 最 優 秀 賞 セラミック 素 材 の 簾 状 構 造 物 を 外 壁 に 設 け, 京 都 らしい 外 観 とすると 同 時 に, 日 射 遮 蔽 効 果 と, 壁 面 と 簾 との 間 で 気 流 を 逃 がす 効 果 で 空 調 負 荷 を 削 減 地 域 に 開 放 したピロティ, 敷 地 内 の 東 西 通 り 抜 け 通 路 を 設 置 通 り 抜 け 通 路 に 打 ち 水 装 置 床 吹 出 空 調 による 良 好 な 温 湿 度 環 境 ⑵ 優 秀 賞 評 価 1 龍 谷 大 学 龍 谷 ミュージアム 博 物 館 4,441.93m2 全 国 版 2.2 A - - - 選 考 要 件 京 都 にふさわしい 環 境 に 配 慮 した 建 築 物 として, 以 下 の 内 容 に 代 表 されるいずれかの 取 組 がなされた 京 都 市 内 の 建 築 物 であること -------------------------------------------------------------------------------------- 軒 や 庇 による 外 壁 の 保 護, 可 変 性 更 新 性 による 長 寿 命 化 が 計 られている 環 境 負 荷 の 少 ない 地 域 産 材, 古 材 の 活 用 されている 周 辺 環 境 や 地 域 コミュニティ, 既 存 の 自 然 環 境 への 配 慮 による 都 市 地 域 の 持 続 可 能 性 へ 寄 与 している 歴 史 性 へ 配 慮 している 自 然 材 料 の 利 用 による 景 観 環 境 へ 寄 与 している 自 然 環 境 エネルギーを 積 極 的 に 活 用 している その 他 環 境 に 配 慮 している,または 環 境 配 慮 に 寄 与 する 運 用 上 の 工 夫 をしている -------------------------------------------------------------------------------------- また,CAS 京 都 (もしくはCAS 全 国 版 )の 評 価 も 参 考 にしています 対 象 となる 建 築 物 京 都 市 内 の 建 築 物 で, 平 成 19 年 4 月 1 日 から 平 成 24 年 11 月 30 日 までに 新 築, 増 築 又 は 改 修 の 工 事 が 完 成 した 建 築 物 ( 法 令 に 適 合 するもの) なお, 公 募 による 応 募 案 件 と, 2,000m2 以 上 の 新 築, 増 築 について 義 務 付 けられているCASの 届 出 済 案 件 から 一 定 以 上 の 環 境 性 能 を 備 えて 完 成 したものを 顕 彰 対 象 候 補 としています 戸 建 住 宅 新 築 部 門 軒 庇 による 外 壁 の 保 護, 間 取 りの 可 変 性 や 設 備 の 更 新 性 による 長 寿 命 化 地 域 産 木 材, 古 材 の 活 用, 土 塗 り 壁 等 の 自 然 素 材 の 積 極 利 用 大 きな 開 口 や 落 葉 樹 の 植 樹 による 自 然 環 境,エネルギーの 積 極 的 利 用 近 隣 住 宅 の 樹 木 と 連 続 した 庭 造 り 平 成 の 京 町 家 認 定 住 宅 一 般 建 築 物 改 修 部 門 既 存 校 舎 を 連 絡 する 渡 り 廊 下 の 改 修 で, 一 体 的 に 環 境 調 整 空 間 を 整 備 駐 車 場 を いのちの 庭 として 整 備 地 域 住 民 やPTAも 積 極 的 に 関 わり, 地 域 コミュニティの 場 とする 地 域 産 木 材 の 積 極 的 採 用 屋 上 緑 化 太 陽 光 発 電 ( 最 大 出 力 3kW)の 導 入 雨 水 貯 留 槽 の 設 置 戸 建 住 宅 改 修 部 門 評 価 南 禅 寺 の 家 住 宅 90.25m2 京 都 版 4.9 評 価 京 都 市 立 朱 雀 第 四 小 学 校 小 学 校 5,436.00m2 全 国 版 1.6 2 評 価 紫 竹 西 南 町 の 住 宅 日 射 し( 庇 )の 家 住 宅 89.00m2 京 都 版 3.6 S A S 5 5 5 3 5 5 5 5 5 募 集 顕 彰 の 流 れ 募 集 期 間 : 平 成 24 年 10 月 1 日 ~ 11 月 30 日 受 賞 建 築 物 の 発 表 : 平 成 25 年 2 月 6 日 顕 彰 対 象 候 補 数 :37 件 ( 応 募 14 件,CAS 届 出 済 案 件 23 件 ) 審 査 選 考 : 京 都 市 環 境 配 慮 建 築 物 選 定 委 員 会 ( 委 員 6 名 )において 選 考 CAS 京 都 ( 京 都 市 建 築 環 境 総 合 性 能 評 価 )とは? 京 都 にふさわしい 環 境 配 慮 建 築 物 を 総 合 的 に 評 価 するための 基 準 (ものさし)です の3つのキーワードに 基 づいた, 京 都 で 特 に 重 要 としている 環 境 配 慮 への 取 組 はもとより, 省 エネ ルギー, 耐 久 性, 室 内 の 快 適 性, 騒 音 振 動 防 止 など 全 国 一 般 的 な 環 境 配 慮 の 取 組 についても,それぞれの 項 目 をレベル1~レベル5までの5 段 階 で 評 価 できるようになっており,また,すべての 項 目 の 評 価 を 集 計 しその 建 築 物 全 体 の 総 合 評 価 としてC,B-,B+,A,Sの5 段 階 で 評 価 でき るしくみになっています さらに, 京 都 で 特 に 重 要 としている 環 境 配 慮 への 取 組 ( 重 点 項 目 )のみを 取 り 出 して,3つのキーワードごとに 集 計 して5 段 階 評 価 ができるしくみも 備 えており,このCAS 京 都 を 市 民 の 皆 様, 建 築 関 係 事 業 者 の 皆 様 が,さまざまな 場 面 で 慣 れ 親 しみ, 御 利 用 いただくことによって, 京 都 の 自 然 や 歴 史, 景 観 を しながら 暮 らす 知 恵 を 生 かした, 環 境 にやさしい 快 適 で 住 みやすいまちづくりを 目 指 しています CASは,( 財 ) 建 築 環 境 省 エネルギー 機 構 が 開 発 した, 建 築 物 の 環 境 性 能 を 総 合 的 に 評 価 し5 段 階 に 格 付 けする 全 国 一 律 で 使 用 されるシステ ムですが,CAS 京 都 は,そのをベースに, 京 都 らしさの 評 価 ができるよう 見 直 しを 加 えたものです 古 材 が 活 用 され, 環 境 負 荷 を 削 減 した 建 築 既 存 建 築 物 を 最 大 限 利 用 することで,まちなみ 地 割 などの 継 続 性 を 担 保 する 自 然 素 材 の 積 極 的 な 利 用 による, 景 観 環 境, 歴 史 性 への 配 慮 通 り 土 間 や 吹 き 抜 け, 高 所 に 設 けられた 窓 や 屋 根 に 設 けられた 天 窓 などにより, 採 光 や 通 風 を 取 り 入 れる 工 夫 ⑶ 特 別 賞 外 壁 に 格 子 状 構 造 物 の 設 置 による 周 辺 景 観 との 調 和 光 と 風 の 庭 (エコボイド)による 共 用 部 への 昼 光 利 用 及 び 通 風 の 確 保 太 陽 光 発 電 ( 最 大 出 力 10Kw)の 導 入 屋 上 緑 化 地 域 産 木 材 の 利 用 1 CAS 評 価 について 全 国 版 :CAS 新 築 ( 簡 易 版 ) 京 都 版 :CAS 京 都 - 新 築 あるいは CAS 京 都 戸 建 - 新 築 評 価 凌 風 学 園 学 校 16,053.65m2 全 国 版 4.5 2 CAS 学 校 - 改 修 で 評 価 ( 重 点 項 目 の 取 組 についてはCAS 京 都 - 改 修 で 評 価 ) 32 33 S - - -

環 境 配 慮 建 築 物 に 関 するお 問 合 は 京 都 市 都 市 計 画 局 建 築 指 導 部 建 築 審 査 課 604-8571 京 都 府 京 都 市 中 京 区 寺 町 通 御 池 上 る 上 本 能 寺 前 町 488 番 地 075-222-3616( 直 通 )