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管理者ガイド

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SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 文 書 バージョン: 4.2 2015-11-12

目 次 1 SAP BusinessObjects BI ワークスペースへようこそ....4 1.1 このドキュメントについて....4 1.2 このドキュメントの 対 象 読 者...4 1.3 概 要...4 2 BI ワークスペースの 操 作...6 2.1 概 要...6 2.2 BI ワークスペースの 作 成... 7 2.3 BI ワークスペースのコピーと 保 存...7 2.4 BI ワークスペースの 名 前 の 変 更...8 2.5 BI ワークスペースの 編 集... 8 BI ワークスペースへのタブおよびサブタブの 追 加...9 BI ワークスペースタブまたはサブタブの 名 前 変 更...10 BI ワークスペースタブおよびサブタブのツールバーでの 移 動...10 BI ワークスペースタブまたはサブタブの 複 製...10 BI ワークスペースタブおよびサブタブのスクロール....11 BI ワークスペースのタブまたはサブタブの 削 除...11 BI ワークスペースのプロパティ... 11 BI ワークスペースへのセキュリティの 追 加... 11 BI ワークスペースでのレイアウトの 変 更...12 BI ワークスペースのモジュールライブラリ....15 2.6 BI ワークスペースの 印 刷...16 2.7 BI ワークスペースの 削 除...16 3 モジュールの 使 用... 18 3.1 概 要... 18 3.2 モジュールの 種 類... 18 BI ラウンチパッドモジュール.... 18 複 合 モジュール.... 19 テキストモジュール.... 19 Web ページモジュール....19 BI ワークスペースタブのナビゲーション 一 覧 の 使 用...20 ビューアモジュール....20 3.3 モジュールの 作 成 および 設 定...22 モジュールの 使 用...22 2 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 目 次

モジュールのデータソース.... 24 Crystal レポートの 表 示 設 定...25 Web Intelligence ドキュメントの 表 示 設 定...26 モジュールとドキュメントのリンク.... 27 コンテンツリンク....27 目 次 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 3

1 SAP BusinessObjects BI ワークスペースへよう こそ 1.1 このドキュメントについて このドキュメントでは SAP BusinessObjects Business Intelligence (BI) ワークスペースの 使 用 に 関 する 情 報 と 手 順 につい て 説 明 します BI ワークスペースは BI ラウンチパッドアプリケーション 内 で 機 能 するよう 統 合 された Web アプリケーションで す BI ラウンチパッドは SAP BusinessObjects BI プラットフォームのオブジェクトを 操 作 するためのインタフェースを 提 供 し ます オブジェクト Crystal レポート BI ワークスペース Analysis edition for OLAP Web Intelligence ドキュメント Dashboards モデルなどのデータソースが BI プラットフォームからのプラグインコンポーネントとして BI ラウンチパッドにデ プロイされ 統 合 されます このドキュメントでは BI ワークスペースおよびモジュールの 種 類 と 作 成 方 法 および BI ワークスペ ースを 使 用 したデータソース 間 でのコンテンツリンクについて 説 明 します 1.2 このドキュメントの 対 象 読 者 このドキュメントは Microsoft Windows Unix または Linux オペレーティングシステム 上 で BI プラットフォームおよび BI ワ ークスペースアプリケーションを 使 用 する ビジネスレポートの 作 成 者 プロフェッショナルレポートの 作 成 者 および BI ワーク スペース 管 理 者 を 対 象 としています データを 深 く 分 析 し 効 果 的 な 統 計 を 得 るには レポート 生 成 データソースの 種 類 コ ンテンツリンク 方 法 に 対 する 知 識 が 必 要 です 製 品 の 詳 細 については BI ワークスペース 作 成 入 門 ガイドおよび SAP BusinessObjects BI ワークスペースヘルプを 参 照 し てください 1.3 概 要 BI ワークスペースでは モジュールと BI ワークスペースを 使 用 して 事 業 活 動 や 業 績 を 管 理 把 握 監 視 および 追 跡 できま す 会 社 用 BI ワークスペースを 管 理 することにより 組 織 は 基 本 となる 分 析 に 対 する 洞 察 を 得 て 条 件 の 変 化 に 対 応 してビ ジネスルールを 変 更 することができます BI ワークスペースは すべてのユーザに 対 してクリティカルな 業 務 分 野 を 監 視 する ための 一 貫 性 のある 最 新 の 手 段 と タブベースでの 移 動 とページ 作 成 を 提 供 します プログラミングすることなくアプリケーシ ョンを 簡 単 に 構 築 でき 既 存 のアプリケーションをポイントしクリックするだけでカスタマイズできます BI ワークスペースを 使 用 して 次 のタスクを 実 行 します Web ベースのアプリケーションメニューと 階 層 を 構 成 します モジュールコンポーネントを 選 択 し それを 必 要 なページにドロップすることでアプリケーションを 構 築 します 定 義 済 みモジュールテンプレートカタログからテンプレートを 選 択 します これらの 再 利 用 可 能 な 構 築 済 みモジュールテンプレートを さまざまなビジネスシナリオに 適 用 します 4 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. SAP BusinessObjects BI ワークスペースへようこそ

アプリケーションをカスタマイズします BI ワークスペースには コンテンツのルック & フィールを 設 定 するためのシンプルな Web インタフェースがあります Crystal レポート Web Intelligence ドキュメント ダッシュボードモデルなどのアプリケーションに 既 存 のコンテンツを 簡 単 に 統 合 でき ます ユーザは 管 理 上 のコントロールを 維 持 しながら 独 自 のアプリケーションビューを 作 成 できます 設 定 概 要 トレースの 詳 細 については SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 管 理 者 ガイド SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 4.1 インストールガイド SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 4.1 デプロイメント 計 画 ガイド および SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフ ォームユーザガイドを 参 照 してください SAP BusinessObjects BI ワークスペースへようこそ 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 5

2 BI ワークスペースの 操 作 2.1 概 要 BI ワークスペースでは Design Studio ドキュメント Web Intelligence ドキュメント ハイパーリンク Crystal レポート 非 ビ ジュアルモジュールなどの 異 なる BI プラットフォームデータソース または URL を 介 した Web ページなどの 外 部 ページを 単 一 のビューに 整 理 および 表 示 することができます 複 雑 なデータの 分 析 や 管 理 を 効 果 的 に 行 え 組 織 全 体 で 情 報 を 共 有 でき ます BI ワークスペースを 使 用 することで 組 織 の 目 標 に 対 する 可 視 性 が 向 上 し 組 織 の 業 績 と 成 長 を 監 視 できます BI ワ ークスペースでは 毎 日 追 跡 する 必 要 のあるすべてのビジネス 要 素 を 見 られる 単 一 のビューと ページコンポーネントが 互 い に 通 信 して 情 報 を 交 換 できる Interportlet Communication 機 能 を 提 供 します 独 自 のレポートやカテゴリのポートフォリオを 構 築 したり 1 つ 以 上 の BI ワークスペースを 作 成 し 必 要 に 応 じて 表 示 できま す BI ワークスペースには 次 の 種 類 のオブジェクトを 含 めることができます モジュール Web Intelligence ドキュメント SAP BusinessObjects Analysis, edition for OLAP ドキュメント およびダッシュボード モデル Crystal レポート Adobe PDF ドキュメント Microsoft Excel スプレッドシート Microsoft Word 文 書 テキストファイル リッチテキスト 形 式 (RTF) ファイル Microsoft PowerPoint プレゼンテーション ハイパーリンク [ドキュメント] タブの 次 のフォルダに BI ワークスペースを 保 存 できます パブリックフォルダ お 気 に 入 り および 個 人 用 カテゴリ [パブリックフォルダ] へ 保 存 された BI ワークスペースには BI ワークスペースと 表 示 を 共 有 するために 作 成 された モジュールが 含 まれます これらの BI ワークスペースは すべてのユーザがアクセスおよび 表 示 できます [お 気 に 入 り] または [ 個 人 用 カテゴリ] フォルダに 保 存 された BI ワークスペースには BI ワークスペースと 個 人 的 に 表 示 するために 作 成 されたモジュールが 含 まれます ここには 個 人 でパラメータの 拡 張 および 変 更 ができるモ ジュールに 関 する 情 報 が 保 存 されています これらの BI ワークスペースは 一 部 のユーザのみがアクセスおよび 表 示 できます [パブリックフォルダ] [ 個 人 用 カテゴリ] のどちらに 保 存 されていても BI ワークスペースには 1 つ 以 上 のタブとサブタブが 含 まれます たとえば 頻 繁 にアクセスする Web サイト Crystal レポート または Web Intelligence ドキュメントを 含 む BI ワー クスペースを 作 成 できます この BI ワークスペースは [ 個 人 用 カテゴリ] または [お 気 に 入 り] フォルダに 保 存 で き デフォルト 表 示 として 設 定 することができます また ナビゲーションパネルにあるリンクをクリックして 表 示 するこ ともできます BI ワークスペースのデフォルトの 場 所 は ユーザの [お 気 に 入 り] フォルダです 6 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. BI ワークスペースの 操 作

2.2 BI ワークスペースの 作 成 BI ワークスペースには 分 析 されたデータを 基 にした 有 用 な 情 報 となるコンテンツを 含 めることができます BI ワークスペー スは 戦 略 の 定 義 にも 役 立 ちます BI ワークスペースおよび 複 合 モジュールは BI ラウンチパッド 内 でのみ 作 成 および 編 集 す ることができます ユーザが 権 限 により 編 集 が 可 能 でも これには OpenDocument および PIK も 含 まれます デフォルトの BI ラウンチパッドのホームページは 読 み 取 り 専 用 です BI ワークスペースでは その 他 のカスタマイズされたホームページは すべて 編 集 することができます カスタマイズされたホームページが 編 集 されると 変 更 内 容 は 自 動 的 に BI ラウンチパッドで 使 用 可 能 になります BI ワークスペースを 作 成 する 1. 次 の 情 報 を 収 集 します BI ワークスペースまたは BI ワークスペースタブで 伝 達 する 情 報 の 一 覧 会 社 用 BI ワークスペースを 作 成 する 場 合 対 象 ユーザを 分 析 して 必 要 な 情 報 を 決 定 します 多 数 の 情 報 がある 場 合 情 報 のカテゴリを 作 成 し カテゴリご とに BI ワークスペースにタブを 作 成 することを 検 討 します 使 用 するコンテンツの 一 覧 モジュールには Web Intelligence レポート ダッシュボードモデル または Crystal レ ポートを 含 めることができます BI ワークスペースタブおよびサブタブにおけるモジュールの 整 理 方 法 の 概 要 必 ずしも 情 報 が 多 ければ 良 いというこ とはありません 雑 然 とした 情 報 過 多 の BI ワークスペースは 非 生 産 的 です 会 社 用 BI ワークスペースに 関 するデータセキュリティ 上 の 問 題 の 一 覧 たとえば 対 象 ユーザに 適 切 なデータの 種 類 ユーザに 表 示 するデータの 詳 細 度 などです 2. BI ラウンチパッドでは 次 の 操 作 を 実 行 して BI ワークスペースを 作 成 します アプリケーション BI ワークスペース をクリックします 3. ワークスペースにモジュールを 追 加 するなど 必 要 な 変 更 を 行 います 4. [ 保 存 ] または [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] をクリックし 新 しい BI ワークスペースの 名 前 と 保 存 場 所 を 入 力 して [OK] をクリック します [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] ダイアログボックスが 表 示 されます 5. BI ワークスペースを 保 存 する 場 所 を 選 択 し カテゴリを 割 り 当 て [OK] をクリックします 注 記 BI ワークスペースを 保 存 するフォルダを 指 定 します BI ワークスペースを [ 個 人 用 カテゴリ] または [パブリックフォル ダ] に 保 存 します 6. BI ワークスペースを 編 集 するには [BI ワークスペースの 編 集 ] をクリックします BI ワークスペースが 編 集 モードで 開 きます 2.3 BI ワークスペースのコピーと 保 存 BI ワークスペースのツールバーを 使 用 して 新 しい BI ワークスペースを 保 存 できます 既 存 の BI ワークスペースを 開 くことも できます [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] オプションでは 既 存 の BI ワークスペースがコピーされ 新 しい 名 前 で 保 存 されます BI ワークスペースの 操 作 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 7

注 記 BI ワークスペースを 保 存 しても 元 の または 既 存 の BI ワークスペースは 変 更 されません [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] オプショ ンでは 新 しい BI ワークスペースの 名 前 を 入 力 するダイアログボックスが 表 示 されます 入 力 した 新 しい 名 前 が [パブリ ックフォルダ] [お 気 に 入 り] または [ 個 人 用 カテゴリ] フォルダにある 場 合 は 選 択 された 場 所 にその 名 前 の BI ワー クスペースがすでに 存 在 していることを 示 すメッセージが 表 示 されます 2.4 BI ワークスペースの 名 前 の 変 更 1. [ドキュメント] タブで 左 側 ペインの [パブリックフォルダ] フォルダを 参 照 して 名 前 を 変 更 する BI ワークスペースを 選 択 します 2. BI ワークスペースを 右 クリックして [プロパティ] を 選 択 します BI ワークスペースの [プロパティ] ダイアログボックスが 表 示 されます 3. [ 一 般 プロパティ] ページの [タイトル] ボックスに BI ワークスペースの 新 しい 名 前 を 入 力 します 4. [ 保 存 して 閉 じる] をクリックします BI ワークスペースが 新 しい 名 前 で 保 存 されます 2.5 BI ワークスペースの 編 集 1. [パブリックフォルダ] または [ 個 人 用 カテゴリ] フォルダから BI ワークスペースの 名 前 をダブルクリックするか [ドキ ュメント] でカテゴリを 参 照 します 選 択 した BI ワークスペースが 開 きます 2. [BI ワークスペースの 編 集 ] をクリックします CMC で BI ワークスペースを 編 集 するには ( 管 理 者 によって 割 り 当 てられた) 適 切 な 編 集 権 限 が 必 要 です パブリックフ ォルダに 保 存 された BI ワークスペースを 編 集 すると ユーザすべてに 変 更 内 容 が 表 示 されます 個 人 用 カテゴリに 保 存 された BI ワークスペースを 編 集 すると 変 更 内 容 は 変 更 したユーザにのみ 表 示 されます BI ワークスペースの 編 集 ツールバーおよびモジュールライブラリ "ハンドル" が 表 示 されます 3. ワークスペースのプロパティを 設 定 するには タブまたはサブタブの 右 側 にある 矢 印 をクリックし [プロパティ] を 選 択 しま す [プロパティ] ウィンドウが 表 示 されます 4. レイアウトスタイルを 選 択 し [OK] をクリックします レイアウトスタイルは タブとサブタブを 含 めた BI ワークスペース 全 体 に 適 用 されます ただし タブまたはサブタブのプ ロパティウィンドウから 選 択 したレイアウトスタイルは そのタブまたはサブタブにのみ 適 用 され BI ワークスペース 全 体 には 適 用 されません 5. [モジュールライブラリ] でモジュールオブジェクトを 選 択 し このオブジェクトをレイアウト 領 域 にドラッグして 目 的 の BI ワ ークスペースのデザインになるようにサイズ 変 更 して 調 整 します モジュールライブラリから BI ワークスペースにドラッグアンドドロップしたモジュールは その BI ワークスペースの 埋 め 込 みオブジェクトとして 保 存 されます アプリケーション モジュール オプションを 使 用 して 作 成 されたテキストと 複 合 モ ジュールは CMS 内 に 独 立 した InfoObject として 保 存 されます 8 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. BI ワークスペースの 操 作

6. BI ワークスペースにタブまたはサブタブを 追 加 します 7. 次 のツールバーオプションを 使 用 して BI ワークスペースを 編 集 します ( 新 規 ): 新 しい BI ワークスペースを 作 成 します ( 開 く): [パブリックフォルダ] または [お 気 に 入 り] カテゴリに 保 存 されている 既 存 の BI ワークスペースを 開 きま す ( 保 存 ): BI ワークスペースに 加 えた 最 新 の 変 更 を 適 用 します ( 名 前 を 付 けて 保 存 ): 新 しい BI ワークスペースを [パブリックフォルダ] または [お 気 に 入 り] カテゴリに 保 存 します (モジュールライブラリの 表 示 ) モジュールライブラリを 開 きます ( 変 更 を 元 に 戻 す): BI ワークスペースに 入 力 したすべての 変 更 をキャンセルし 以 前 に 保 存 した バージョンに 戻 します (コンテンツリンク): モジュール 間 のコンテンツリンクを 有 効 にします ( 編 集 モードの 終 了 ): 編 集 モードを 終 了 します 変 更 を 保 存 していない 場 合 このアクションに よって 最 後 の 保 存 以 降 に 行 った 変 更 がキャンセルされます 注 記 編 集 モードの 終 了 を 選 択 すると BI ワークスペースへの 変 更 の 保 存 またはキャンセルを 求 められます 2.5.1 BI ワークスペースへのタブおよびサブタブの 追 加 BI ワークスペースでタブおよびサブタブを 作 成 することで コンテンツを 整 理 できます 1. ワークスペースを 開 きます 2. [BI ワークスペースの 編 集 ] をクリックします BI ワークスペースが 編 集 モードで 開 きます 3. BI ワークスペースでタブを 作 成 するには [ 新 しいタブの 追 加 ] をクリックします BI ワークスペースでサブタブを 作 成 する には [ 新 しいサブタブの 追 加 ] をクリックします 新 しいタブの 名 前 のフィールドが 有 効 になります 4. 名 前 を 入 力 し Enter キーを 押 します 名 前 は 編 集 モードでタブの 名 前 の 隣 の 矢 印 をクリックし [ 名 前 の 変 更 ] を 選 択 することによっていつでも 変 更 できます 5. タブまたはサブタブを 設 定 します 6. [ 保 存 ] をクリックします 7. [ 編 集 モードの 終 了 ] をクリックします 複 数 のタブまたはサブタブがある 場 合 のみ スクロールボタンが 表 示 されます スクロールボタンを 使 用 して タブとサブ タブを 切 り 替 えることができます タブとサブタブを 切 り 替 える 前 にワークスペースを 保 存 する 必 要 はありません BI ワークスペースの 操 作 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 9

2.5.2 BI ワークスペースタブまたはサブタブの 名 前 変 更 1. BI ワークスペースから 名 前 を 変 更 するタブまたはサブタブを 選 択 します 2. タブまたはサブタブのタイトルの 横 にある 矢 印 をクリックします 3. メニューから [ 名 前 の 変 更 ] を 選 択 します 名 前 のフィールドがアクティブになります 4. 新 しい 名 前 を 入 力 し Enter キーを 押 します タブまたはサブタブは 新 しい 名 前 で 保 存 されます 2.5.3 BI ワークスペースタブおよびサブタブのツールバーでの 移 動 BI ワークスペースで 新 しい 場 所 にタブまたはサブタブをドラッグします 注 記 サブタブを 別 のタブに 移 動 するには サブタブをそのタブにドラッグします タブまたはサブタブが BI ワークスペースツールバーの 新 しい 位 置 に 配 置 されます 2.5.4 BI ワークスペースタブまたはサブタブの 複 製 BI ワークスペースのタブまたはサブタブを 複 製 して 既 存 の BI ワークスペースタブと 類 似 した 新 しい BI ワークスペースタブを 作 成 できます 続 けて コピーした BI ワークスペースタブまたはサブタブの 名 前 を 変 更 したり 修 正 して 作 成 することもできま す たとえば 標 準 的 な 会 社 用 BI ワークスペースの [ようこそ] タブを 作 成 して 会 社 のロゴ ドキュメント 一 般 的 な 指 標 を 掲 載 することができます BI ワークスペースのタブおよびサブタブを 複 製 すると 複 製 したタブに 含 まれるすべてのモジュールがコピーされます 複 製 さ れたタブに 含 まれるサブタブの 階 層 もコピーされます 注 記 モジュールライブラリの [BI ワークスペース] カテゴリの BI ワークスペースオブジェクトを 使 用 して BI ワークスペースタブを 再 作 成 するには この 項 目 を BI ワークスペースのレイアウトにドラッグします 1. 複 製 する BI ワークスペースタブまたはサブタブを 選 択 して タイトルの 横 にある 矢 印 をクリックし [ 複 製 ] を 選 択 します 既 存 のオブジェクトの 右 に オブジェクトの 複 製 が 表 示 されます 末 尾 に 編 集 番 号 が 付 いたタイトルも 表 示 されます たと えば " 売 り 上 げ" タブの 複 製 を 作 成 した 場 合 複 製 のタイトルは " 売 り 上 げ (1)" です 2. (オプション) タブまたはサブタブの 名 前 を 変 更 します 10 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. BI ワークスペースの 操 作

2.5.5 BI ワークスペースタブおよびサブタブのスクロール BI ワークスペースで 表 示 可 能 なタブまたはサブタブの 数 より 多 い 場 合 もあります 表 示 されていないタブを 表 示 するには ス クロールします 1. BI ワークスペースで 編 集 するタブまたはサブタブを 選 択 します 2. 以 下 のアクションのいずれかを 実 行 し タブを 表 示 します をクリックして タブおよびサブタブ 内 をスクロールします をクリックして メニューからタブ 名 またはサブタブ 名 を 選 択 します 2.5.6 BI ワークスペースのタブまたはサブタブの 削 除 パブリックフォルダまたは 個 人 用 カテゴリに 保 存 された BI ワークスペースで 作 成 されたタブおよびサブタブを 削 除 できます 1. BI ワークスペースで 削 除 するタブまたはサブタブを 選 択 します 2. そのタブで 矢 印 をクリックし [ 削 除 ] を 選 択 します 3. [タブの 削 除 ] ダイアログボックスで [はい] をクリックします 2.5.7 BI ワークスペースのプロパティ BI ワークスペースの 編 集 モードで BI ワークスペースタブまたはサブタブのプロパティメニューを 表 示 するには タブまたはサ ブタブの 矢 印 をクリックします 次 のプロパティを 設 定 できます ヘルプ URL: デフォルトのヘルプ URL をテキストボックスに 入 力 するか 貼 り 付 けます スタイルシート: BI ワークスペースのスタイルシートを 選 択 します BI ラウンチパッドの 基 本 設 定 でデフォルトオプションを 設 定 します BI ワークスペースのレイアウトは BI ラウンチパッドの 基 本 設 定 で 選 択 したスタイルシートから 継 承 されます BI ワークスペ ースサブタブのレイアウトは 親 の BI ワークスペースタブから 継 承 されます 2.5.8 BI ワークスペースへのセキュリティの 追 加 パブリックフォルダに 保 存 されている BI ワークスペースは 大 規 模 コミュニティ 内 や 特 定 のグループ 間 で 重 要 な 情 報 を 共 有 します これらの BI ワークスペースは 情 報 の 共 有 に 使 用 できます パブリックな BI ワークスペースでは 業 務 上 の 守 秘 義 務 により 複 数 のユーザと 共 有 できない 追 加 のセキュリティオプションを 設 定 できます BI プラットフォームセントラル 管 理 コンソール (CMC) で BI ワークスペースのセキュリティルールを 設 定 します セキュリティ は 次 の 2 種 類 の 方 法 で 設 定 できます BI ワークスペースの 操 作 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 11

フォルダレベル: BI ワークスペースは BI ラウンチパッド の[Public] フォルダに 保 存 されます 管 理 者 は フォルダのア クセス 設 定 または 各 ユーザやユーザグループのアカウント 設 定 を CMC で 行 うことで フォルダへのアクセスを 制 限 でき ます ユーザ 権 限 : 特 定 の 編 集 権 限 を 持 つユーザのみが BI ワークスペースを 編 集 できます BI ワークスペースの 設 定 権 限 の 詳 細 については SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 管 理 者 ガイドを 参 照 してください 1. BI プラットフォーム CMC で [フォルダ] 領 域 の BI ワークスペースの 一 覧 を 展 開 し BI ワークスペースを 選 択 します 2. BI ワークスペースを 右 クリックして [ユーザセキュリティ] を 選 択 します [ユーザセキュリティ] ウィンドウが 表 示 されます 3. [ 主 体 の 追 加 ]をクリックします [ 主 体 の 追 加 ] ウィンドウが 開 き 利 用 可 能 なユーザとグループが 表 示 されます 4. [ 利 用 可 能 なユーザ/グループ] 一 覧 でユーザを 選 択 し [>] 矢 印 を 使 用 してユーザを [ 選 択 されたユーザ/グループ] 一 覧 に 移 動 します 5. [セキュリティを 追 加 して 割 り 当 てる] をクリックします [セキュリティの 割 り 当 て] ウィンドウが 開 き 使 用 できるアクセスレベルが 表 示 されます 6. [ 利 用 可 能 なアクセスレベル] 領 域 でアクセス 権 を 選 択 し [>] 矢 印 をクリックして [ 割 り 当 てられたアクセスレベル] 一 覧 に 追 加 します 権 限 フルコントロール フルコントロール ( 所 有 者 ) スケジュール 表 示 オンデマンド 表 示 説 明 フルアクセスの 許 可 オブジェクトへのフルアクセス 権 および 所 有 権 を 付 与 します オブジェクトに 対 する 表 示 権 限 コンテンツオブジェクトのオンデマンド 表 示 を 許 可 する オブジェクトに 対 する 表 示 権 限 を 許 可 する オブジェクトに 対 する 表 示 権 限 コンテンツオブジェクトのオンデマンド 表 示 を 許 可 する 7. [ 適 用 ] をクリックして [OK] をクリックします [ユーザセキュリティ] ウィンドウが 開 き 選 択 されたアクセスレベルが [ 主 体 の 追 加 ] ページに 表 示 されます 8. [ 閉 じる] をクリックします 注 記 ビューアクセスレベルを 選 択 すると [BI ワークスペースの 編 集 ] ボタンは 使 用 できなくなります 2.5.9 BI ワークスペースでのレイアウトの 変 更 BI ワークスペースで 作 成 され 個 人 用 カテゴリまたはパブリックフォルダに 保 存 されたタブおよびサブタブのレイアウトを 変 更 できます 編 集 する BI ワークスペースで 次 の 手 順 でレイアウトスタイルを 選 択 します レイアウト 書 式 を 使 用 せずに BI ワークスペースにオブジェクトを 配 置 するには [ 自 由 形 式 ] レイアウトを 選 択 します 定 義 済 みのレイアウトを 使 用 する 場 合 は [テンプレート] レイアウトを 使 用 します 行 列 または 行 と 列 のレイアウトを 選 択 できます 列 構 造 型 の BI ワークスペースを 構 築 する 場 合 は [ 列 ] レイアウトを 選 択 します 12 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. BI ワークスペースの 操 作

注 記 モジュールを 含 む BI ワークスペースのレイアウトを 変 更 すると 新 しいレイアウトモードに 合 わせてモジュールが 再 配 置 さ れます 2.5.9.1 BI ワークスペースモジュールの 表 示 オプションの 設 定 1. BI ワークスペースタブまたはサブタブを 選 択 し [BI ワークスペースの 編 集 ] をクリックします [コンテンツの 編 集 ] ダイアログボックスが 表 示 されます 2. 編 集 する BI ワークスペースモジュールのタイトルバーにある [ 編 集 ] ボタンをクリックします 3. [レイアウト] タブを 開 きます 4. 以 下 のオプションのいずれかを 選 択 します オプション リンクとして 表 示 ( 名 前 だけを 表 示 ) 説 明 モジュールが リンクされているオブジェクトとして 表 示 されます 注 記 [ビューア] モジュールを 含 む BI ワークスペース 内 のリンクをクリックすると リンク 先 が [ビュー ア] に 表 示 されます タブ 内 のウィンドウ ウィンドウの 罫 線 を 表 示 モジュールがオブジェクトとしてタブに 表 示 されます モジュールの 周 りに 境 界 線 を 追 加 します 5. [OK] をクリックします 2.5.9.2 自 由 形 式 レイアウトモードでの BI ワークスペースまたは 複 合 モ ジュールの 操 作 [ 自 由 形 式 ] レイアウトモードでは レイアウト 書 式 を 使 用 せずに BI ワークスペースのタブやサブタブ または 複 合 モジュール にオブジェクトを 配 置 できます グリッドオプションを 使 用 してオブジェクトを 整 列 することができます 1. BI ワークスペースまたは 複 合 モジュールの 編 集 モードで [レイアウト] 一 覧 で [ 自 由 形 式 ] を 選 択 します ワークスペースの 背 景 が 空 白 になります 2. 背 景 のグリッドを 有 効 にするには [グリッドサイズ] リストからグリッドサイズを 選 択 します 3. オブジェクトをレイアウト 領 域 のグリッド 行 に 合 わせるには [グリッドに 配 置 ] チェックボックスを 選 択 します レイアウトのオブジェクトを 移 動 するか 新 しいオブジェクトを 追 加 すると それらはグリッドラインに 配 置 されます BI ワークスペースの 操 作 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 13

2.5.9.3 テンプレートレイアウトモードでの BI ワークスペースの 操 作 [テンプレート] レイアウトモードには BI ワークスペースオブジェクトのレイアウト 書 式 が 用 意 されています 別 のモードから [テンプレート] モードに 切 り 替 えると BI ワークスペースに 次 のような 影 響 があります [ 自 由 形 式 ] モードから 切 り 替 えたときに BI ワークスペースオブジェクトが 特 定 の 順 番 にない 場 合 それらは 隣 接 する 列 に 配 置 されます テンプレートを 選 択 すると そのテンプレートの 行 と 列 に 合 わせて BI ワークスペースオブジェクトが 移 動 します [ 列 ] モードから 切 り 替 えてテンプレートを 選 択 すると テンプレートのセルに 合 わせて BI ワークスペースオブジェクトが 移 動 します 選 択 した 定 義 済 みテンプレートにあるプレースホルダより 多 くのオブジェクトが 存 在 する 場 合 は BI ワークスペースの 1 番 下 に 追 加 のモジュールが 付 加 されます テンプレートに 切 り 替 えるか テンプレート 間 で 切 り 替 えると 空 のスポットが 生 じる 場 合 があります 必 要 に 応 じて モジュ ールを 並 べ 替 えてください 1. BI ワークスペースの 編 集 モードで [レイアウト] 一 覧 で [テンプレート] を 選 択 します 2. [ 定 義 済 みのテンプレート] 一 覧 でテンプレートを 選 択 します 3. ブラウザウィンドウのサイズを 拡 大 / 縮 小 するときに BI ワークスペースの 列 をウィンドウの 幅 に 合 わせて 調 整 するには [ 目 盛 の 幅 ] を 選 択 します [ 目 盛 の 幅 ] は [テンプレート] モードでのみ 使 用 できます 4. ブラウザウィンドウのサイズを 拡 大 / 縮 小 するときに BI ワークスペースの 行 をウィンドウの 高 さに 合 わせて 調 整 するに は [ 目 盛 の 高 さ] を 選 択 します [ 目 盛 の 高 さ] は [テンプレート] モードでのみ 使 用 できます 5. コンポーネントを 分 割 するには コンポーネントツールバーにある 次 のいずれかのオプションをクリックします オプション コンポーネントを 左 右 に 分 割 コンポーネントを 上 下 に 分 割 説 明 コンポーネントが 並 列 コンポーネントに 分 割 されます コンポーネントが 上 下 のコンポーネントに 分 割 されます これらのオプションは [テンプレート] モードでのみ 使 用 できます 2.5.9.4 列 レイアウトモードでの BI ワークスペースの 操 作 [ 列 ] レイアウトモードでは BI ワークスペースオブジェクトの 長 さと 幅 を 調 節 することで 列 を 追 加 削 除 サイズ 変 更 できま す レイアウト 内 の 各 列 をドラッグしてサイズを 変 更 できます これにより BI ワークスペースが 見 やすくなり ユーザビリティが 向 上 します 1. BI ワークスペースの 編 集 モードで [レイアウト] 一 覧 で [ 列 ] を 選 択 します 2. 次 のコントロールを 使 用 してレイアウトを 定 義 します オプション 列 の 追 加 列 の 削 除 オブジェクトをクリックして オブジェクトの 辺 をドラッグします 説 明 レイアウトに 列 を 追 加 します レイアウトから 列 を 削 除 します それに 応 じてレイアウトおよびオブジェクトのサイズを 変 更 します 14 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. BI ワークスペースの 操 作

2.5.10 BI ワークスペースのモジュールライブラリ [モジュールライブラリ] ツールバーで 次 のオプションを 使 用 できます [テンプレート] には データを 表 示 するためにカスタマイズできる 次 のモジュールテンプレートがあります グループ ナビゲーション 一 覧 テキストモジュール ビューア Web ページモジュール [BI ラウンチパッドモジュール] には BI ラウンチパッドホームページの 次 のモジュールがあります マイアラート マイアプリケーション マイ 受 信 ボックス 最 近 実 行 したドキュメント 最 近 表 示 したドキュメント コラボレーションフィード [パブリックモジュール] には パブリックフォルダに 保 存 されている BI ワークスペースがあります [プライベートモジュール] には 個 人 用 カテゴリまたはユーザの [お 気 に 入 り] フォルダで 使 用 できるモジュールの 一 覧 があります [プライベートモジュール] タブは [お 気 に 入 り] フォルダや [ 個 人 用 カテゴリ] フォルダに 保 存 された 個 人 用 BI ワークス ペースを 開 いたときのみ 表 示 されます [BI ワークスペース] には すべての 既 存 のモジュールとユーザ 権 限 で 使 用 できる BI ワークスペースの 一 覧 があります 別 のワークスペースのタブ サブタブまたはモジュールを 現 在 開 いているワークスペースに 追 加 することができます [ドキュメントエクスプローラ] では 個 人 用 カテゴリフォルダやパブリックフォルダ および BI ラウンチパッドのカテゴリを 参 照 できます [ドキュメントエクスプローラ] ページのルートフォルダには フォルダとカテゴリが 表 示 されます ヒント モジュールライブラリのツールバーを 表 示 または 非 表 示 にするには BI ワークスペースのツールバーの [モジュールライブ ラリの 表 示 ] をクリックします BI ワークスペースのレイアウトで モジュールライブラリを 固 定 するか 浮 動 にするかを 設 定 で きます 注 記 モジュールライブラリ 内 の 既 存 のモジュールを BI ワークスペースツールバーのタブまたはサブタブのレベルにドラッグす ることができます これにより 新 しい BI ワークスペースを 作 成 するときに 既 存 モジュールを 再 利 用 できます 2.5.10.1 モジュールライブラリの 検 索 モジュールライブラリ 上 部 の 検 索 ボックスにキーワードを 入 力 し アイコンをクリックすることで SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 内 の 任 意 のドキュメントを 検 索 できます 結 果 がモジュールライブラリツールバーの 下 に 表 示 されます 結 果 をクリアするには ツールバーのいずれかのアイコンをクリックします BI ワークスペースの 操 作 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 15

検 索 では 名 前 がキーワードに 一 致 するすべてのドキュメントがフィルタされます ただし メタデータを 検 索 することはできま せん BI プラットフォームでの 検 索 結 果 の 詳 細 は Business Intelligence プラットフォーム 管 理 者 ガイドのプラットフォーム 検 索 を 参 照 してください (http://help.sap.com/businessobject/product_guides/sbo41/en/sbo41sp5_bip_admin_en.pdf) 2.6 BI ワークスペースの 印 刷 印 刷 オプションを 使 用 して BI ワークスペースで 動 的 コンテンツの 表 示 および 印 刷 を 行 います 特 定 のドキュメントを 印 刷 のた めに 再 ロードする 必 要 がないように BI ワークスペースビューの 現 在 の 状 態 が 表 示 されます ヒント 多 数 のオブジェクトを 含 む BI ワークスペースを 印 刷 する 場 合 は プリンタの 設 定 を [ 横 ] に 変 更 します 1. BI ワークスペースで ツールバーの [ 印 刷 ] をクリックします [ 印 刷 プレビュー] ページが 開 き 印 刷 オプションと 印 刷 される BI ワークスペースタブまたはサブタブのプレビューが 表 示 されます 2. 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します [ 現 在 のタブ] を 選 択 して 現 在 表 示 しているタブを 印 刷 します これはデフォルトのオプションです [すべてのタブ] を 選 択 して 現 在 表 示 している BI ワークスペース 内 のすべてのタブおよびサブタブを 印 刷 します 3. [ 印 刷 ] をクリックします 各 BI ワークスペースタブが 1 ページに 印 刷 されます 注 記 BI ワークスペースのコンテンツが 1 ページのサイズに 調 整 されるので 項 目 が 小 さくなる 場 合 あります 印 刷 プレビューを 行 うと BI ワークスペースビューがデフォルトビューにリセットされます たとえば あるモジュールを 含 む BI ワークスペースには デフォルトで <2007> 年 のスライス <California> のデータがロードされます ユーザがス ライスを <Texas> に 変 更 し スライダを <2005> 年 に 移 動 したとします ユーザが [ 印 刷 ] をクリックすると <2005> 年 の <Texas> のデータはロードされませんが <2007> 年 の <California> のデータはロードされます ユーザは 印 刷 ページのスライスを <Texas> に 変 更 し [ 印 刷 ] をクリックすることができます 2.7 BI ワークスペースの 削 除 BI ワークスペースには 会 社 目 的 で 重 要 な 情 報 が 含 まれていることがあるため ワークスペースを 削 除 する 前 に 関 係 者 に 確 認 してください 1. BI ラウンチパッドの [ドキュメント] タブで BI ワークスペースを 含 むパブリックフォルダまたは 個 人 用 カテゴリに 移 動 しま す 16 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. BI ワークスペースの 操 作

2. ワークスペースを 選 択 して 整 理 削 除 を 選 択 します BI ワークスペースの 操 作 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 17

3 モジュールの 使 用 3.1 概 要 モジュールは BI ワークスペースに 表 示 するデータを 挿 入 するドキュメントです モジュールは Design Studio のドキュメン ト Web Intelligence のドキュメント Crystal レポート ダッシュボードモデル または Web ページ テキスト または 分 析 用 のデータを 表 示 するビューアモジュールなどの 非 ビジュアライゼーションモジュールを 基 にして 作 成 することができます モジ ュールを 作 成 して BI ワークスペースに 追 加 し 有 効 かつ 効 率 的 な 方 法 でデータを 表 示 できます BI ワークスペースで 作 成 したモジュールは BI ワークスペースに 組 み 込 まれたオブジェクトとして 保 存 されます モジュール に 表 示 される 情 報 は データソースで 保 護 されています テキストや 複 合 モジュールを 変 更 するには BI ラウンチパッドの [ドキュメント] タブからモジュールを 開 き モジュールツール バーの [ 編 集 ] をクリックします 3.2 モジュールの 種 類 3.2.1 BI ラウンチパッドモジュール BI ワークスペースは モジュールの 主 要 なコンテナです BI ラウンチパッドは BI ワークスペースタブフレームワークを 使 用 し て 異 なるページを 表 示 します デフォルトでは 最 初 のタブにホームページが 表 示 されます BI ワークスペースを 使 用 すると ホームページをカスタマイズし ユーザやグループに 割 り 当 てることができます BI ワークスペース 管 理 者 は カスタマイズし たホームページを 作 成 し これらをカスタマイズ 強 化 機 能 を 通 して 割 り 当 てることができます BI ラウンチパッドは モジュールを 使 用 して ホームページにユーザに 関 連 性 のある 情 報 を 表 示 します これにより ユーザ は ドキュメント 一 覧 の [お 気 に 入 り] フォルダ [ 個 人 用 カテゴリ] フォルダ およびパブリックフォルダに 移 動 しなくても 情 報 をすばやく 見 つけることができます 次 の BI ラウンチパッドモジュールを BI ワークスペースに 追 加 できます マイアラート マイアプリケーション マイ 受 信 ボックス 最 近 実 行 したドキュメント 最 近 表 示 したドキュメント コラボレーションフィード コラボレーション 用 にワークスペースにモジュールを 追 加 し BI ラウンチパッドでこのワークスペースをカスタム SAP Jam または SAP StreamWork ホームページとして 定 義 できます カスタムホームページの 定 義 の 詳 細 については SAP BusinessObjects Business Intelligence 起 動 パッドユーザガイドおよ び SAP BusinessObjects Business Intelligence プラットフォーム 管 理 者 ガイドを 参 照 してください 18 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

3.2.2 複 合 モジュール 複 合 モジュールは BI ワークスペース 作 成 ワークフローと 統 合 されたタブまたはサブタブが 含 まれない 簡 単 な BI ワークスペ ースです 複 数 の BI ワークスペースタブでコンテンツを 繰 り 返 し 使 用 する 場 合 は BI ラウンチパッドで 複 合 モジュールを 作 成 します 複 合 モジュールを 使 用 して 1 つ 以 上 の 任 意 のモジュールの 組 み 合 わせを 1 つのページに 作 成 できます 複 合 モジュールに 含 まれるモジュールは 個 別 に 編 集 されます たとえば 会 社 のロゴ 会 社 名 および 守 秘 義 務 を 含 む 標 準 タイトルページまたはヘッダを BI ワークスペースに 設 定 する 場 合 情 報 を 含 む 複 合 モジュールを 作 成 し パブリックフォルダに 保 存 します ほかの 例 として モジュールの 特 定 のレイアウトを 再 利 用 するには 複 合 モジュールを 複 合 モジュールテンプレートに 保 存 しま す 次 に テンプレートに 基 づくほかの 複 合 モジュールを 作 成 し 各 モジュールインスタンスのデータソースをリセットできます BI ワークスペースで 複 合 モジュールから 作 成 されたビューアモジュールのリンクをクリックすると 別 のブラウザウィンドウでは なく [ビューア] ページに 出 力 先 が 表 示 されます 3.2.3 テキストモジュール テキストモジュールを 使 用 して BI ワークスペースにテキストブロックを 追 加 できます テキストは ヘッダ 説 明 文 HTML さ らには BI ワークスペースビューアで 開 くことができる OpenModule ハイパーリンクなどに 使 用 できます BI ラウンチパッドま たは BI ワークスペースでテキストモジュールを 作 成 できます テキストモジュールの 設 定 テキストエディタでテキストモジュール 用 に HTML コードまたはリンクテキストを 作 成 してから 構 文 をコピーしてモジュールテ キストボックスに 貼 り 付 けます テキストモジュールには 次 のプロパティを 設 定 できます テキストの 種 類 (text または html) 使 用 するスタイルシート 3.2.4 Web ページモジュール BI ワークスペースで Web ページモジュールを 使 用 して Web ページや 画 像 を 表 示 します Web ページモジュールは BI ワ ークスペースのモジュールライブラリにある [テンプレート] カテゴリで 使 用 できます 画 像 の URL または 相 対 パスのいずれで も 使 用 できます BI ワークスペースでは Web ページモジュールのすべての URL パラメータが in ポートパラメータとして 公 開 されます これ により ユーザは (ワークスペースの 同 じページにあるリンクされたモジュールから 値 を 送 信 することで) URL の 元 のパラメー タを 別 の 値 に 変 更 できます モジュールの 使 用 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 19

3.2.5 BI ワークスペースタブのナビゲーション 一 覧 の 使 用 [ナビゲーション 一 覧 ] モジュールをビューアモジュールと 一 緒 に 使 用 すると アクティブな 目 次 の 役 割 を 果 たすため BI ワーク スペースタブ 上 のスペースを 最 大 限 に 利 用 します 複 数 のコンテンツ 表 示 スタイルでは [ナビゲーション 一 覧 ] を 使 用 できませ ん 1. BI ワークスペースの 編 集 モードで [モジュールライブラリ] を 開 きます 2. [テンプレート] カテゴリから [ナビゲーション 一 覧 ] を BI ワークスペースのレイアウト 領 域 にドラッグします 3. [テンプレート] カテゴリから [ビューア] を BI ワークスペースのレイアウト 領 域 にドラッグし 必 要 に 応 じてサイズを 変 更 し ます 4. [モジュールライブラリ] の 任 意 のカテゴリから [ナビゲーション 一 覧 ] までモジュールをドラッグします 注 記 BI ワークスペースを 列 モードで 編 集 している 場 合 は Ctrl を 押 したまま [ナビゲーション 一 覧 ] まで 複 数 のオブジェ クトをドラッグできます ナビゲーション 一 覧 内 の 項 目 を 選 択 すると その 項 目 がビューアモジュールに 表 示 されます 5. ナビゲーション 一 覧 のツールバーで [ 編 集 ] をクリックします [コンテンツの 編 集 ] ダイアログボックスが 表 示 されます 6. [コンテンツ] タブでは 次 の 操 作 を 実 行 できます (オプション) モジュールを 整 理 するフォルダを 作 成 する ナビゲーション 一 覧 の 項 目 を 整 理 する モジュールプロパティを 含 む ナビゲーション 一 覧 の 項 目 のプロパティを 編 集 する ナビゲーション 一 覧 から 項 目 を 削 除 する ナビゲーション 一 覧 の 項 目 の 名 前 を 変 更 する 7. [レイアウト] タブでの ナビゲーション 一 覧 のタイトルと 説 明 を 入 力 し その 一 覧 の 表 示 オプションとスタイルシートを 選 択 します 8. [ビューア] タブでは ナビゲーション 一 覧 の 項 目 のコンテンツを 表 示 するビューアを 選 択 します 9. [OK] をクリックします 3.2.6 ビューアモジュール デフォルトでは モジュールリンクから 呼 び 出 されたオブジェクトが 開 き BI ワークスペースの 全 面 に 広 がります [ビューア] モ ジュールでは openmodule 変 数 を 使 用 するモジュールのリンクを 通 して [ナビゲーション 一 覧 ] から 呼 び 出 されたオブジェク トを 表 示 できます また [ビューア] モジュールを 使 用 すると モジュールをサイズ 変 更 できます BI ワークスペースページに 複 数 の [ビューア] モジュールを 配 置 して 同 時 に 複 数 のレポートを 表 示 することができます たと えば ビューアを 含 む BI ワークスペースタブでは レポートを 含 むモジュールを 選 択 すると リンク 先 のモジュールがビューア に 表 示 されます レポートとリンク 先 のモジュールを 並 べて 表 示 できます ほかの 例 として Web Intelligence ドキュメントを 作 成 し ビューアモジュールを 使 用 して メインドキュメント 内 のリンクから 選 択 されたドキュメントを 表 示 できます [ビューア] モジュールは [ナビゲーション 一 覧 ] モジュールと 一 緒 に 使 用 すると 特 に 役 立 ちます ナビゲーションリストモジュ ールを 目 次 として 使 用 し ビューアモジュールを 表 示 ポートレットとして 使 用 することにより スペースを 節 約 します 20 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

編 集 モード ( モジュールライブラリ テンプレート ) で [ビューア] モジュールにアクセスします BI ワークスペースにビュ ーアを 追 加 するには [ビューア] を BI ワークスペースレイアウト 領 域 までドラッグして 必 要 に 応 じてサイズを 変 更 します 3.2.6.1 openmodule を 使 用 した BI ワークスペース 上 のビューアモジ ュールへの 情 報 の 送 信 openmodule 構 文 を 使 用 すると BI プラットフォームの Central Management Server の 次 のドキュメントから BI ワークス ペースの [ビューア] モジュールに 情 報 を 送 信 できます Web Intelligence ドキュメント Crystal レポート テキストモジュール Web ページモジュール サンプル 構 文 : http://<server host>:<server port>/boe/performancemanagement/ jsp/aa-open-inlist.jsp?target="hiddenframe"&url=<encoded URL is displayed as target URL in the viewer> 例 : http://ildabvm0012:8080/boe/performancemanagement/jsp/ aa-open-inlist.jsp?target="hiddenframe"&url=http%3a%2f%2fildabvm0012%3a8080 %2fBOE%2fOpenDocument%2fopendoc%2fopenDocument.jsp%3fsDocName%3dComp%26sPath %3d%5bTemp%5d サンプルでキーとなる 項 目 は aa-open-inlist.jsp および target='hiddenframe' です 1. テキストエディタで このサンプル 構 文 のコピーと 貼 り 付 けを 行 います 2. http:// の 後 にある {<<server host>>:<<server port>>} を Web アプリケーションの 保 存 場 所 に 置 き 換 えま す たとえば http://<boehost>:<80>/performancemanagement/jsp と 入 力 します 3. 変 数 の 後 に 適 切 な 情 報 を 入 力 します 4. BI ワークスペースの <URL> を 表 示 する URL の 名 前 に 置 き 換 えます 5. 構 文 をコピーして 次 の 場 所 に 貼 り 付 けます Web Intelligence ドキュメントまたは Crystal レポートの 場 合 は クエリのセルに 構 文 をコピーしてから レポートを 実 行 します テキストモジュールの 場 合 は 編 集 モードで [テキストモジュール] ボックスに 構 文 を 貼 り 付 け [html] を 選 択 して モ ジュールをパブリックフォルダに 保 存 します Web ページモジュールの 場 合 は 編 集 モードで [コンテンツ] タブの [Web ページ URL] ボックスに 構 文 を 貼 り 付 け [OK] をクリックします [レイアウト] タブで [ 表 示 方 法 ] の 下 にある [リンクとして 表 示 ( 名 前 だけを 表 示 )] を 選 択 しま す 6. BI ラウンチパッドで アプリケーション BI ワークスペース を 選 択 します 7. タイトルを 入 力 し パブリックフォルダを 選 択 して [OK] をクリックし BI ワークスペースを 保 存 します モジュールの 使 用 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 21

8. ドキュメント をクリックして パブリックフォルダの BI ワークスペースに 移 動 します 9. BI ワークスペースをダブルクリックします 10. 開 いている BI ワークスペースで [BI ワークスペースの 編 集 ] をクリックします 11. モジュールライブラリで [ドキュメントエクスプローラ] タブをクリックし レポートを 探 して BI ワークスペースレイアウトまで ドラッグします 12. モジュールライブラリで [テンプレート] タブをクリックし ビューアモジュールを BI ワークスペースレイアウトまでドラッグし ます 13. [ 保 存 ] をクリックしてから [ 編 集 モードの 終 了 ] をクリックします レポート 内 でリンクされている 項 目 をクリックすると ビューアにリンク 先 が 表 示 されます 3.3 モジュールの 作 成 および 設 定 3.3.1 モジュールの 使 用 モジュールを 変 更 して 分 析 および 表 示 する 情 報 の 種 類 を 表 示 できます BI ワークスペースページに 組 み 込 まれたモジュー ルで 次 の 操 作 を 実 行 できます モジュールを BI ワークスペースに 追 加 する 既 存 のモジュールに 基 づいたモジュールを 作 成 する BI ラウンチパッドフォルダにモジュールを 保 存 する BI ラウンチパッドフォルダからモジュールを 削 除 する モジュールをドキュメントまたは 他 のモジュールにリンクする 3.3.1.1 モジュールの 作 成 モジュールを 作 成 して 特 定 のデータのパフォーマンスレベルと 傾 向 変 動 を 表 示 することができます データは Web Intelligence ドキュメント Crystal レポート またはダッシュボードモデルの 単 一 の 個 別 クエリから 取 得 できます モジュール は 次 の 方 法 で 作 成 します BI ラウンチパッド 経 由 : ワークスペースとは 別 にモジュールとその 内 容 を 表 示 編 集 および 保 存 する BI ワークスペース 内 : モジュールをそのワークスペースの 埋 め 込 みオブジェクトとして 保 存 する 3.3.1.1.1 テキストまたは 複 合 モジュールの 作 成 1. BI ラウンチパッドのホームページで アプリケーション モジュール または マイアプリケーション モジュール をクリックします [ 新 規 モジュール] ウィンドウが 表 示 されます 22 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

2. モジュールの 種 類 として [テキスト] または [ 複 合 モジュール] を 選 択 します テキストモジュールを 選 択 すると テキストを 入 力 するためのダイアログボックスが 表 示 されます 複 合 モジュールを 選 択 すると レイアウトツールバー およびモジュールライブラリへのリンクが 表 示 されます 3. テキストを 入 力 するかモジュールを 追 加 してモジュールを 作 成 して [OK] をクリックします 4. [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] をクリックし モジュールの 名 前 を 変 更 してターゲットロケーションに 保 存 します 3.3.1.1.2 テキストまたは 複 合 モジュールの 編 集 BI ラウンチパッドの [ドキュメント] タブの [お 気 に 入 り] [パブリックフォルダ] または [ 個 人 用 カテゴリ] フォルダにある テキストまたは 複 合 モジュールを 編 集 できます 注 記 BI プラットフォームの Central Management Server に 保 存 されているモジュールを 編 集 すると BI ワークスペースに 埋 め 込 まれたそのモジュールのすべてのインスタンスが 編 集 されます 3.3.1.1.3 テキストまたは 複 合 モジュールの 保 存 テキストおよび 複 合 モジュールは BI ラウンチパッドの [お 気 に 入 り] [パブリックフォルダ] または [ 個 人 用 カテゴリ] に 保 存 します 1. BI ラウンチパッドの [ドキュメント] タブで モジュールを 開 いたまま [ 名 前 を 付 けて 保 存 ] をクリックします モジュールの 保 存 ダイアログボックスが 表 示 されます 2. [ファイル 名 ] ボックスにモジュールの 名 前 を 入 力 します [ 型 として 保 存 ] ボックスは [モジュール] に 自 動 的 に 設 定 されています 3. モジュールを 保 存 するフォルダに 移 動 します 注 記 左 側 の 枠 で [フォルダ] をクリックします [パブリックフォルダ] フォルダが 表 示 されます 4. [パブリックフォルダ] を 展 開 して [パブリックフォルダ] 一 覧 のフォルダを 選 択 します 5. [ 保 存 ] をクリックします モジュールは BI ラウンチパッド 内 の 選 択 したフォルダに 保 存 されます 3.3.1.1.4 テキストまたは 複 合 モジュールの 削 除 テキストおよび 複 合 モジュールは BI ラウンチパッドの [パブリックフォルダ] および [ 個 人 用 カテゴリ] から 削 除 できます モジュールの 使 用 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 23

注 記 BI ワークスペースで 参 照 されているモジュールを 削 除 すると ドキュメントがシステム 内 に 存 在 しないことを 示 すエラーメッ セージが BI ワークスペースに 表 示 されます 1. BI ラウンチパッドの [ドキュメント] タブで テキストまたは 複 合 モジュールを 含 むフォルダに 移 動 します 2. モジュールを 右 クリックして 整 理 削 除 を 選 択 します 3.3.1.2 モジュールライブラリからのモジュールの 追 加 BI ワークスペースは 複 数 のタブで 構 成 されており 各 タブにはビジネス 情 報 を 提 供 するモジュールが 含 まれています BI ワー クスペースモジュールは BI プラットフォームの Central Management Server (CMS) に 保 存 することも ほかの BI ワーク スペースに 埋 め 込 むこともできます 1. 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します BI ワークスペースを 開 く 新 しい BI ワークスペースを 作 成 する 既 存 の BI ワークスペースまたは 新 しい BI ワークスペースでタブまたはサブタブを 作 成 する 2. [BI ワークスペースの 編 集 ] をクリックします 3. モジュールライブラリで 追 加 するモジュールを 選 択 して 次 の 操 作 のいずれかを 実 行 します CMS からモジュールを 挿 入 するには ドキュメントエクスプローラまたは [パブリックモジュール] か [プライベートモ ジュール] のカテゴリでモジュールを 選 択 し ワークスペースにドラッグします 新 しいモジュールを 挿 入 し BI ワークスペースでカスタマイズするには [テンプレート] カテゴリからワークスペース にモジュールをドラッグします 注 記 カテゴリから 選 択 され BI ワークスペース 内 で 設 定 されたモジュールは 埋 め 込 みオブジェクトとして BI ワークス ペースに 保 存 されます これらのモジュールは CMS では 独 立 した InfoObject ではありません 埋 め 込 みオブ ジェクトを 開 くと 必 ず 最 新 の 情 報 に 更 新 されています 4. 必 要 に 応 じて モジュールを 編 集 サイズ 変 更 および 移 動 して 保 存 します 5. 保 存 編 集 モードの 終 了 をクリックします 3.3.2 モジュールのデータソース BI ラウンチパッドを 使 用 して データを 検 索 し データを 表 示 できるモジュールの 種 類 を 選 択 します BI ラウンチパッドのデー タは 次 のソースから 取 得 できます Microsoft Excel シートからインポートされたデータを 使 ったダッシュボードモデル Excel シートからインポートされたデータを 使 用 して BI ラウンチパッドで 作 成 された Web Intelligence レポート SAP Crystal Reports を 使 用 して 生 成 された Crystal レポート 24 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

テキストまたは HTML を 含 むテキストモジュール URL を 含 む Web ページモジュール 3.3.3 Crystal レポートの 表 示 設 定 BI ワークスペースで Crystal レポートの 表 示 設 定 を 設 定 するには モジュールツールバーの [ 編 集 ] をクリックします [コンテ ンツの 編 集 ] ダイアログボックスの [コンテンツ] タブで 次 のオプションを 設 定 できます 表 1: カテゴリ オプション 説 明 表 示 するドキュメント ドキュメント 一 覧 レポートを 見 つけるために 参 照 するフォルダツリーを 表 示 します ビューア ビューアでレポートコンテンツを 表 示 します このドキュメントの 取 得 ソースフォルダからのみ 表 示 されたドキュメントのデータソースを 検 索 する 場 所 です 受 信 ボックスを 先 に 確 認 して コピーがな い 場 合 はソースフォルダから 取 得 する 受 信 ボックスからのみ 表 示 モード パーツビュー デフォルトのビューアでレポートの 最 初 の 部 分 のみを 表 示 しま す このオプションは Crystal Reports で 設 定 および 定 義 されたレ ポートパーツを 持 つレポートに 適 用 されます 詳 細 は SAP Crystal Reports 2011 ユーザガイドのレポートパーツビューアに 関 する 情 報 を 参 照 してください ページビュー レポート 全 体 をデフォルトのビューアで 表 示 します ズームレベル % ズーム 率 (25% 50% または 100%) を 設 定 します 詳 細 は SAP Crystal Reports 2011 ユーザガイドのマップのズ ームインとズームアウトに 関 する 情 報 を 参 照 してください カスタム カスタムのズーム 率 を 設 定 します レポートコンテンツ オンデマンド レポートを 開 くたびにレポートデータを 最 新 表 示 します 最 新 のインスタンス ユーザ 別 の 最 新 インスタンス BI プラットフォームの 最 新 のインスタンスからレポートデータを 表 示 します [ユーザ 名 ] ボックスで 設 定 したユーザで BI プラットフォームの 最 新 インスタンスのレポートデータを 表 示 します 表 示 するレポートパーツ デフォルトのレポートパーツ レポートパーツビューアで 指 定 したレポートパーツを 表 示 します モジュールの 使 用 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 25

カテゴリ オプション 説 明 選 択 されたレポートパーツ ユーザが 選 択 するレポートパーツを 表 示 します レポートに 対 し て [レポートオプション] ダイアログボックスにある 次 のオプション を 設 定 します [オブジェクト 名 ]: 出 力 先 オブジェクトとして 使 用 するレポート オブジェクトの 名 前 です [データコンテキスト]: 出 力 先 オブジェクトとして 使 用 するデ ータコンテキストです レポートパーツおよび [レポートパーツビューア] に 関 する 情 報 は Crystal Reports のドキュメンテーションを 参 照 してくださ い 3.3.4 Web Intelligence ドキュメントの 表 示 設 定 BI ワークスペースでの Web Intelligence ドキュメントの 表 示 方 法 を 決 定 するには ドキュメントを BI ワークスペースにドラッ グして 次 のオプションを 設 定 します Web Intelligence ドキュメントの 一 部 を 選 択 するには その 部 分 を 右 クリックし [このレポートパーツを 選 択 ] を 選 択 しま す ユーザが 選 択 した 部 分 のみが 表 示 されます [ 編 集 ] をクリックして ドキュメントを 編 集 します Web Intelligence ドキュメントの 一 部 を 選 択 解 除 するには その 部 分 を 右 クリックし [このレポートパーツの 選 択 解 除 ] を 選 択 します ドキュメント 全 体 が 表 示 されます BI ワークスペースで Web Intelligence ドキュメントの 表 示 設 定 を 設 定 するには モジュールツールバーの [ 編 集 ] をクリックし ます [コンテンツの 編 集 ] ダイアログボックスの [コンテンツ] タブで 次 のオプションを 設 定 できます 表 2: カテゴリ オプション 説 明 表 示 するドキュメント ドキュメント 一 覧 ドキュメントを 見 つけるために 参 照 するフォルダツリーを 表 示 し ます ビューア ビューアでドキュメントコンテンツを 表 示 します このドキュメントの 取 得 ソースフォルダからのみ 表 示 されたドキュメントのデータソースを 検 索 する 場 所 です 受 信 ボックスを 先 に 確 認 して コピーが ない 場 合 はソースフォルダから 取 得 す る 受 信 ボックスからのみ レポートコンテンツ オンデマンド レポートを 開 くたびにドキュメントデータを 最 新 表 示 します 最 新 のインスタンス BI プラットフォームの 最 新 のインスタンスからドキュメントデータ を 表 示 します 26 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

カテゴリ オプション 説 明 ユーザ 別 の 最 新 インスタンス [ユーザ 名 ] ボックスで 設 定 したユーザで BI プラットフォームの 最 新 インスタンスのドキュメントデータを 表 示 します 表 示 モード フルレポート ツールバーでドキュメントを 表 示 します ツールバーオプション の 詳 細 は Web Intelligence のドキュメンテーションを 参 照 して ください コンパクトモード 選 択 されたレポートパーツ ユーザの 権 限 により 決 定 されたオプションおよびツールバーを 使 用 してドキュメントを 表 示 します これにより ワークスペース 内 のスペースを 節 約 できます 選 択 されたドキュメントの 部 分 を 表 示 します パーツ ID はテキ ストボックスに 表 示 されます 別 のアプリケーションの ID を 使 用 することができます 3.3.5 モジュールとドキュメントのリンク モジュールにリンクを 追 加 し モジュールやドキュメント 間 で 情 報 にアクセスしたり 情 報 を 共 有 したりできます Dashboards モデル Web Intelligence ドキュメント Web ページモジュール および Crystal レポートを 使 用 するモジュールのリンク モジュールをリンクし そのリンクにプロンプトパラメータを 含 めることができます プロンプトパラメータを 追 加 すると リンク 先 のモジュールやドキュメントに 表 示 されるデータは 最 初 のモジュールに 表 示 される 値 に 応 じて 動 的 に 生 成 されます 単 一 の モジュールとドキュメントまたは 複 数 のモジュールとドキュメントをリンクすることができます 3.3.6 コンテンツリンク コンテンツリンクは Interportlet Communication フレームワークを 介 した 複 数 のコンポーネントの 接 続 です BI ワークスペ ースコンポーネントではこのフレームワークを 使 用 して ドキュメントとモジュール 間 でデータを 転 送 します ダッシュボードモジ ュール Web Intelligence ドキュメント および Web ページモジュールのみが コンテンツリンクのソースモジュールとして 使 用 できます ソースモジュールにデータを 表 示 して BI ワークスペースの 次 のターゲットモジュールのデータをリンクできます ソースモジュールおよびターゲットモジュールとしてのダッシュボードモデル ターゲットモジュールとして 定 義 されたダッシュボードモデルでは ソースモジュールから 情 報 を 受 信 し そのダッシュボー ドモジュールに 定 義 されている 変 数 への 入 力 として 利 用 します ターゲットモジュールとしての Crystal レポート モジュールの 使 用 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 27

ソースモジュールおよびターゲットモジュールとしての Web Intelligence ドキュメント ダッシュボードモデルをソースモジュールとして 定 義 する 場 合 動 的 値 はコンテンツリンクフレームワークから Crystal レ ポートおよび Web Intelligence ドキュメントのプロンプトに 渡 されます このプロンプトは BI ワークスペースのタブまたは サブタブでターゲットモジュールとして 使 用 されます ソースモジュールまたはターゲットモジュールとしての Web ページモジュール Web ページモジュールは Web ページまたは 画 像 と 別 のドキュメントまたはモジュール 間 でイベントを 転 送 するために ソースまたはターゲットとして 別 のモジュールにリンクされます 注 記 コンテンツリンクは Design Studio 文 書 ではサポートされていません コンテンツリンクを 使 用 することにより 詳 細 なレベルでダイナミックモジュールリンクを 使 用 することができ 送 信 される 情 報 を より 詳 細 に 管 理 できます 詳 細 リンクを 定 義 するには BI ワークスペースのコンテンツリンクレイアウトでソースモジュールお よびターゲットモジュールに 表 示 される 範 囲 またはパラメータの 一 覧 を 選 択 します 注 記 古 い I/O ポートインジケータを 介 して ターゲットモジュールとソースモジュール 間 で 古 いコンテンツをリンクできます 詳 細 リンクの 場 合 BI ワークスペースは ソースレポートとターゲットレポート 間 で 送 信 されたデータを 解 釈 する 必 要 はありませ ん このオプションは ポータルデータ 接 続 または FS コマンド 接 続 を 使 用 する 旧 バージョンのリリースで Interportlet Communication に 対 応 した BI ワークスペースを 設 計 する 場 合 に 便 利 です 表 示 されたソース 範 囲 ごとに 対 応 するターゲット 範 囲 またはデータを 送 信 して 表 示 する 範 囲 を 選 択 できます ランタイムに ソースモジュールでトリガされた 所 定 の 範 囲 に 対 し BI ワークスペースは 表 示 する 範 囲 を 判 定 し その 値 を 取 得 して 詳 細 リン クを 基 にターゲットモジュールに 値 を 渡 します リンクに 対 するパラメータ ( 範 囲 プロンプト フィルタ) をプレビューするには コンポーネントの 一 部 をリンクまたはリンク 解 除 するようユーザインタフェースを 設 定 します ビジュアルインジケータにより リンクされるコンポーネントが 特 定 されます BI ワークスペースでコンテンツリンクを 設 定 するには BI ワークスペースツールバーで [コンテンツリンク] をクリックします 3.3.6.1 モジュールコンテンツのリンク Web Intelligence モジュールを 使 用 してコンテンツリンクを 実 行 する 前 に BI ラウンチパッドで Web Intelligence 基 本 設 定 を 設 定 して [Web] オプションを 表 示 する 必 要 があります 同 じ BI ワークスペースタブまたはサブタブにあるダッシュボードモデル Web Intelligence ドキュメント Crystal レポートモジ ュール および Web ページモジュール 間 に 動 的 通 信 を 設 定 できます ソースモジュールは 実 行 時 に 1 つまたは 複 数 のター ゲットモジュールにパラメータ 値 として 情 報 を 送 信 します このパラメータ 値 は Web Intelligence ドキュメント Crystal レポー ト Web ページモジュール またはダッシュボードモデルのデータスプレッドシート 範 囲 のプロンプトに 入 力 されます ソースのダッシュボードまたは Web Intelligence モジュールとその 他 のターゲットモジュール 間 の 動 的 通 信 を 容 易 にするに は 外 部 インタフェース 接 続 コンポーネントを 使 用 します ユーザが [パラメータ] 領 域 の 値 を 選 択 し この 情 報 がソースモジュ ールからターゲットモジュールに 送 信 された 後 にプロンプト 値 として 挿 入 されます 28 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

注 記 BI ワークスペースのダッシュボードモデルをソースモジュールとターゲットモジュールの 両 方 で 使 用 するには ダッシュボー ドを 使 用 して 外 部 インタフェース 接 続 コンポーネントでレポートを 設 定 する 必 要 があります ダッシュボードモデルでのポー タル 接 続 の 設 定 の 詳 細 については Dashboard および Presentation Design のユーザガイドを 参 照 してください 1. モジュールライブラリから ソースのモジュールを BI ワークスペースレイアウトにドラッグします 2. 1 つまたは 複 数 のターゲットモジュール (ダッシュボードモジュール Crystal レポート Web Intelligence ドキュメント ま たは Web ページモジュール) をワークスペースレイアウトまでドラッグします 3. [BI ワークスペースツールバー] で [コンテンツリンク] をクリックします 選 択 可 能 なソースモジュールおよびターゲットモジュールとともに [コンテンツリンク] ダイアログボックスが 表 示 されます テーブルには ソース/ターゲットモジュール および 関 連 するソース/ターゲットパラメータが 一 覧 表 示 されます 点 線 はリ ンクされたモジュールを 示 していますが 接 続 が 設 定 されるまでにパラメータをマップする 必 要 があります 4. [パラメータマッピング] テーブルで [ソースパラメータ] 列 のソースパラメータを 選 択 し 次 に [ターゲットパラメータ] 列 の ターゲットパラメータを 選 択 します パラメータが 組 み 合 わせられ モジュールがリンクされます 接 続 は 実 線 で 表 示 されます その 他 のコンテンツリンク 接 続 は 以 下 のインジケータによって 表 されます 詳 細 リンク: 丸 いアイコン (パラメータありの 接 続 ) インポートデータ: 青 出 力 データ: 緑 リンク/ 接 続 : オレンジ 5. [ 閉 じる] をクリックします 3.3.6.2 上 級 : ポートレット 間 通 信 の Web ページモジュール I/O パラメ ータの 公 開 BI ワークスペースで 提 供 される API を 使 用 すると ワークスペース 作 成 者 は Web ページモジュールと 他 の IPC 対 応 モジュ ール 間 で 送 信 できるイベントを 定 義 できます Web ページモジュールは ソースモジュール (つまり "out" ポートでパラメータ 値 を 送 信 ) またはターゲットモジュール (つまり "in" ポートで 値 を 受 信 ) になります 次 の API メソッドが 使 用 されます /* Declare the list of in and out parameters that the module exposes, and the callback method to handle events received by the module @paramsin - String array of parameter names that the module can receive @paramsout - String array of parameter names that the module can send @callback - Function to invoke upon receipt of events from other modules. Likely to be used when the module receives events, and @paramsin is expected to be populated /* exposemoduleparameters(paramsin, paramsout, callback) /* Send parameters to modules connected through the "Content Linking" dialog box with this module @paramnames - Array of parameter names @paramvalues - Array of parameter values The two arrays must be in the same order (name-value pairs) */ sendparameters(paramnames, paramvalues) この API を 使 用 してモジュール 間 にコンテンツリンクを 実 装 するには 次 の 手 順 を 実 行 します モジュールの 使 用 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 29

1. 他 のモジュールから 受 け 取 ったパラメータおよび 値 を 処 理 するコールバックメソッドを 実 装 します このコールバックは イベントがモジュールに 送 信 されると BI ワークスペースフレームワークにより 呼 び 出 されます 2. モジュールのロード 中 に exposemoduleparameters 関 数 を 呼 び 出 すために 関 連 するパラメータおよび 提 供 された コールバックで parent.exposemoduleparameters() を 呼 び 出 します 3. コンテンツリンクを 通 じて 接 続 された 他 のモジュールにパラメータデータを 送 信 するには sendparameters 関 数 を 呼 び 出 すために 関 連 するパラメータデータで parent.sendparameters() を 呼 び 出 します 例 Web ページモジュール 間 のコンテンツのリンク BI ワークスペースに 付 属 しているサンプルソースおよびターゲット Web ページモジュール (SampleSource_WPM.html および SampleTarget_WPM.html) を 使 用 して 基 本 コンテンツリンクを 実 装 することができます 1. BI ワークスペースに 新 しいワークスペースを 作 成 します 2. モジュールライブラリから Web ページモジュールをワークスペースにドラッグします 3. 他 の Web ページモジュールを ワークスペースの 最 初 のモジュールの 右 側 にドラッグします 4. 最 初 のソース Web ページモジュールのモジュールツールバーの [ 編 集 ] をクリックします [コンテンツの 編 集 ] ダイアログボックスが 表 示 されます 5. [Web ページ URL] ボックスに ソースサンプル Web ページモジュールの 場 所 を 示 す URL を 入 力 します たとえば http://samples/samplesource_wpm.html と 入 力 します 6. 手 順 4 と 5 を 繰 り 返 して ターゲット Web ページモジュールの URL を 定 義 します 7. BI ワークスペースツールバーで [コンテンツリンク] をクリックします [コンテンツリンク] ダイアログボックスが 表 示 されます ダイアグラムに ソースモジュールとターゲットモジュールが 表 示 されます [ 利 用 可 能 な 接 続 ] テーブルには リンク 可 能 な 潜 在 的 モジュールおよびポートが 表 示 されます 8. 図 の 中 で ソース Web ページモジュールの "out" ポート (PARAMETERS_OUT) から ターゲット Web ページモジュー ルの "in" ポート (PARAMETERS_IN) に 接 続 線 をドラッグします リンクサークル 内 が [0] の 場 合 モジュール 間 でパラメータがマッピングされないことを 示 します 9. [パラメータマッピング] テーブルの 各 行 で [ソースパラメータ] 列 のパラメータに 対 応 する [ターゲットパラメータ] 列 の パラメータを 選 択 します たとえば [ターゲットパラメータ] 列 での 選 択 は yearparam countryparam および stateparam になります マッピングが 完 了 すると 図 のリンクサークル 内 に [3] が 表 示 されます 10. [ 閉 じる] をクリックします 11. ソースモジュールで [ 単 一 パラメータ] セクションおよび [ 複 数 パラメータ] セクションの 一 覧 から 値 を 選 択 します [ 送 信 ] をクリックすると ターゲットモジュールの 対 応 するフィールドに 各 値 が 転 送 されます 30 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. モジュールの 使 用

重 要 免 責 事 項 および 法 的 情 報 コードサンプル この 文 書 に 含 まれるソフトウェアコード 及 び / 又 はコードライン / 文 字 列 ( コード ) はすべてサンプルとしてのみ 提 供 されるものであり 本 稼 動 システム 環 境 で 使 用 することが 目 的 ではあり ません コード は 特 定 のコードの 構 文 及 び 表 現 規 則 を 分 かりやすく 説 明 及 び 視 覚 化 することのみを 目 的 としています SAP は この 文 書 に 記 載 される コード の 正 確 性 及 び 完 全 性 の 保 証 を 行 いません 更 に SAP は コード の 使 用 により 発 生 したエラー 又 は 損 害 が SAP の 故 意 又 は 重 大 な 過 失 が 原 因 で 発 生 させたものでない 限 り そのエラー 又 は 損 害 に 対 して 一 切 責 任 を 負 いません アクセシビリティ この SAP 文 書 に 含 まれる 情 報 は 公 開 日 現 在 のアクセシビリティ 基 準 に 関 する SAP の 最 新 の 見 解 を 表 明 するものであり ソフトウェア 製 品 のアクセシビリティ 機 能 の 確 実 な 提 供 方 法 に 関 する 拘 束 力 のあるガイドラインとして 意 図 されるものではありません SAP は この 文 書 に 関 する 一 切 の 責 任 を 明 確 に 放 棄 するものです ただし この 免 責 事 項 は SAP の 意 図 的 な 違 法 行 為 または 重 大 な 過 失 による 場 合 は 適 用 されません さらに この 文 書 により SAP の 直 接 的 または 間 接 的 な 契 約 上 の 義 務 が 発 生 することは 一 切 ありません ジェンダーニュートラルな 表 現 SAP 文 書 では 可 能 な 限 りジェンダーニュートラルな 表 現 を 使 用 しています 文 脈 により 文 書 の 読 者 は あなた と 直 接 的 な 呼 ばれ 方 をされたり ジェンダーニュートラルな 名 詞 ( 例 : 販 売 員 又 は 勤 務 日 数 ) で 表 現 されます ただし 男 女 両 方 を 指 すとき 三 人 称 単 数 形 の 使 用 が 避 けられない 又 はジェンダーニュートラルな 名 詞 が 存 在 しない 場 合 SAP はその 名 詞 又 は 代 名 詞 の 男 性 形 を 使 用 する 権 利 を 有 します これは 文 書 を 分 かりやすくするためです インターネットハイパーリンク SAP 文 書 にはインターネットへのハイパーリンクが 含 まれる 場 合 があります これらのハイパーリンクは 関 連 情 報 を 見 いだすヒントを 提 供 することが 目 的 です SAP は この 関 連 情 報 の 可 用 性 や 正 確 性 又 はこの 情 報 が 特 定 の 目 的 に 役 立 つことの 保 証 は 行 いません SAP は 関 連 情 報 の 使 用 により 発 生 した 損 害 が SAP の 重 大 な 過 失 又 は 意 図 的 な 違 法 行 為 が 原 因 で 発 生 したものでない 限 り その 損 害 に 対 して 一 切 責 任 を 負 いません すべてのリンクは 透 明 性 を 目 的 に 分 類 されています (http://help.sap.com/disclaimer を 参 照 ) 重 要 免 責 事 項 および 法 的 情 報 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 31

www.sap.com/contactsap 2015 SAP SE or an SAP affiliate company. All rights reserved. 本 書 のいかなる 部 分 も SAP SE 又 は SAP の 関 連 会 社 の 明 示 的 な 許 可 な くして いかなる 形 式 でも いかなる 目 的 にも 複 製 又 は 伝 送 することはでき ません 本 書 に 記 載 された 情 報 は 予 告 なしに 変 更 されることがあります SAP SE 及 びその 頒 布 業 者 によって 販 売 される 一 部 のソフトウェア 製 品 に は 他 のソフトウェアベンダーの 専 有 ソフトウェアコンポーネントが 含 まれて います 製 品 仕 様 は 国 ごとに 変 わる 場 合 があります これらの 文 書 は いかなる 種 類 の 表 明 又 は 保 証 もなしで 情 報 提 供 のみを 目 的 として SAP SE 又 はその 関 連 会 社 によって 提 供 され SAP 又 はその 関 連 会 社 は これら 文 書 に 関 する 誤 記 脱 落 等 の 過 失 に 対 する 責 任 を 負 うも のではありません SAP 又 はその 関 連 会 社 の 製 品 及 びサービスに 対 する 唯 一 の 保 証 は 当 該 製 品 及 びサービスに 伴 う 明 示 的 保 証 がある 場 合 に これに 規 定 されたものに 限 られます 本 書 のいかなる 記 述 も 追 加 の 保 証 となるものではありません 本 書 に 記 載 される SAP 及 びその 他 の SAP の 製 品 やサービス 並 びにそ れらの 個 々のロゴは ドイツ 及 びその 他 の 国 における SAP SE ( 又 は SAP の 関 連 会 社 )の 商 標 若 しくは 登 録 商 標 です 本 書 に 記 載 されたその 他 すべ ての 製 品 およびサービス 名 は それぞれの 企 業 の 商 標 です 商 標 に 関 する 情 報 および 表 示 の 詳 細 については http:// www.sap.com/corporate-en/legal/copyright/index.epx をご 覧 くださ い