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目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

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2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

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Q1 4 月 から 児 童 手 当 の 支 給 額 はどうなるのですか? Q2 児 童 手 当 には 所 得 制 限 が 設 けられるとのことですが 具 体 的 な 基 準 はどのよう になるのですか? Q3 4 月 以 降 児 童 手 当 を 受 け 取 るためには 手 続 きが 必 要 ですか?

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別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

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J A K カ イ ロ プ ラ ク テ ィ ッ ク 協 同 組 合 規 約 ( 目 的 ) 第 1 条 組 合 員 の 権 利 義 務 等 は 定 款 に よ っ て 定 め ら れ て い る が 定 款 の 第 6 条 の 規 定 に よ り 定 款 に 記 載 さ れ な い 必 要 事 項

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届 届 火 葬 費 補 助 金 町 内 に 住 所 を 有 するかたが 死 亡 ( 死 産 も 含 む)し 火 葬 の 許 可 を 受 け 火 葬 をした 場 合 に 申 請 により 火 葬 料 を 補 助 します なお 平 成 28 年 3 月 までに 許 可 された 分 の 申 請 は 従 前

小 売 電 気 の 登 録 数 の 推 移 昨 年 8 月 の 前 登 録 申 請 の 受 付 開 始 以 降 小 売 電 気 の 登 録 申 請 は 着 実 に 増 加 しており これまでに310 件 を 登 録 (6 月 30 日 時 点 ) 本 年 4 月 の 全 面 自 由 化 以 降 申

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

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平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

定款

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平成16年度

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職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 () 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 ( 年 4 月 日 現 在 ) 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 44. 歳 6,4, 歳,44 4,7 7,6 4. 歳 7,

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

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平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

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の 基 礎 の 欄 にも 記 載 します ア 法 人 税 の 中 間 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場 合 は 中 間 イ 法 人 税 の 確 定 申 告 書 ( 退 職 年 金 等 積 立 金 に 係 るものを 除 きます ) 又 は 連 結 確 定 申 告 書 に 係 る 申 告 の 場

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続 に 基 づく 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 の 再 認 定 を 受 けていること ) c) 会 社 更 生 法 に 基 づき 更 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなされている 者 又 は 民 事 再 生 法 に 基 づき 再 生 手 続 開 始 の 申 立 てがなさ

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年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

様 式 1 給 与 得 者 様 式 2 自 営 業 者 等 次 の 者 は 当 に 勤 務 し 次 のとおり 給 与 等 を 支 給 したことを 証 明 します 給 与 支 給 者 在 地 名 称 及 び 代 表 者 印 電 話 ( ) - 採 用 年 月 日 申 込 む 月 の 前 月 から 過

固 定 資 産 税 について( 市 税 ) 1 固 定 資 産 税 の 概 要 固 定 資 産 税 とは その 年 の1 月 1 日 (これを 賦 課 期 日 といいます ) 現 在 で 土 地 家 屋 及 び 償 却 資 産 (これらを 固 定 資 産 といいます )を 所 有 している 人 が

第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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特 別 徴 収 制 度 とは 市 県 民 税 の 納 め 方 のひとつです 従 業 員 の 市 県 民 税 を 事 業 主 が 毎 月 給 与 から 天 引 きし 従 業 員 に 代 わって 市 に 納 める 制 度 です 所 得 税 の 源 泉 徴 収 に 対 応 するものが 市 県 民 税 では

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N 一 般 の 住 宅 について 控 除 の 対 象 となる 借 入 金 は 平 成 26 年 4 月 平 成 31 年 6 月 30 日 までの 入 居 の 場 合 は4,000 万 円 ( 平 成 26 年 3 月 までの 入 居 の 場 合 は2,000 万 円 )までとなります 建 物 や

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Transcription:

第 67 号 発 行 日 平 成 26 年 2 月 1 日 発 行 人 門 司 税 務 推 進 協 議 会 会 長 中 屋 敷 善 之 助 題 字 47 代 門 司 税 務 署 長 川 上 幸 男 砕 氷 艦 しらせ( 初 代 )の 寄 港 門 司 港 にはいろいろな 船 舶 が 寄 港 し 艦 内 一 般 公 開 なども 行 われ 港 町 ならではの 賑 わいがあります ( 写 真 提 供 : 九 州 北 部 税 理 士 会 ) 門 司 青 色 申 告 会 門 司 間 税 会 門 司 小 売 酒 販 組 合 門 司 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 会 発 行 者 ( 公 社 ) 門 司 法 人 会 九 州 北 部 税 理 士 会 門 司 支 部 門 司 税 務 相 談 所 1

~ 門 司 税 務 署 小 倉 税 務 署 からのお 知 らせ~ 門 司 税 務 署 及 び 小 倉 税 務 署 は 平 成 25 年 分 確 定 申 告 期 の 申 告 相 談 を 合 同 で 実 施 します 申 告 書 の 提 出 期 限 所 得 税 贈 与 税 の 申 告 は 個 人 事 業 者 消 費 税 の 申 告 は 平 成 26 年 3/17 月 まで 平 成 26 年 3/31 月 まで 確 定 申 告 相 談 会 場 会 場 エイム AIM(アジア 太 平 洋 インポートマート)ビル3 階 北 九 州 市 小 倉 北 区 浅 野 3 丁 目 8 番 1 号 期 間 平 成 26 年 2 月 7 日 ( 金 )から 平 成 26 年 3 月 17 日 ( 月 )まで この 期 間 は 門 司 税 務 署 及 び 小 倉 税 務 署 での 申 告 相 談 は 行 いません 土 日 曜 日 及 び 祝 日 は 休 みとなります ただし 2 月 23 日 3 月 2 日 の 日 曜 日 に 限 り 確 定 申 告 の 相 談 を 行 います 受 付 午 前 9 時 ~ 午 後 4 時 確 定 申 告 相 談 会 場 専 用 の 無 料 駐 車 場 は ありませんので 公 共 交 通 機 関 等 又 は 周 辺 の 有 料 駐 車 場 をご 利 用 ください 税 務 署 では 電 話 応 答 を 自 動 音 声 によりご 案 内 しております 門 司 税 務 署 (093)321-5831 小 倉 税 務 署 (093)583-1331 ご 用 件 に 応 じて 番 号 を 選 択 してください 確 定 申 告 に 関 する お 問 い 合 わ せ 国 税 に 関 する 一 般 的 な お 問 い 合 わ せ 当 税 務 署 にご 用 の 方 0 番 をプッシュ 平 成 26 年 1 月 6 日 ~3 月 17 日 まで 開 設 所 得 税 消 費 税 及 び 贈 与 税 の 確 定 申 告 に 関 するお 問 い 合 わせ 確 定 申 告 テレホンセンターの 担 当 者 におつなぎします 1 番 をプッシュ 電 話 相 談 センターの 担 当 職 員 におつなぎします 2 番 をプッシュ 当 税 務 署 からの 照 会 やお 尋 ね 又 は 当 税 務 署 職 員 にご 用 の 場 合 当 税 務 署 職 員 におつなぎします 2

3

4

5

騎 士 道 田 島 久 生 私 は 昭 和 25 年 から3 年 間 佐 世 保 署 在 勤 で した その 頃 朝 鮮 戦 争 が 勃 発 し 佐 世 保 は 国 連 軍 艦 隊 の 基 地 でしたので 市 内 は 外 国 水 兵 で 溢 れておりました 私 は 同 好 の 士 と オールサセボ という サッカーチームを 作 り そのメンバーでし た 佐 世 保 市 からの 要 請 があり 入 港 艦 隊 の 乗 員 と 友 好 親 善 試 合 を 何 度 も 繰 返 しまし た その 中 で 忘 れられぬ 試 合 があります 英 国 の 航 空 母 艦 ユニコーン の 士 官 チーム との 親 善 試 合 です 昭 和 27 年 1 月 4 日 寒 々とした 雨 あがり の 日 でした 開 始 時 間 直 前 軍 用 トラック の 幌 の 中 からユニフォーム 姿 の 巨 漢 が 飛 降 りて 来 ました 戦 場 還 りだから かなり 殺 気 立 っているだろうと 想 像 しておりまし た やがてキックオフ 彼 らは 猛 牛 のように 走 り ロングシュートの 連 発 で 我 が 方 に 攻 めこんで 来 ました 我 らはひたすら 防 禦 又 防 禦 でした いつの 間 にか 得 点 を 許 していました と こぼれ 球 を 拾 った 私 はドリブルで ゴールエリアまで 持 ち 込 み 押 し 倒 されそう になりながら 放 ったシュートがゴールを 割 り 辛 うじてゼロ 敗 を 免 れました 試 合 終 了 のホイッスルが 鳴 り 彼 らは 我 々イレブンと 握 手 を 交 し サンキュウ サンキュウ と 笑 顔 でトラックに 乗 り 込 みました 実 にさわやかなさいごでした その 後 慰 労 会 の 席 で 主 催 者 の Y 氏 の 講 評 がありました 今 日 のゲームはどう 見 てもワンサイド ゲームだったが あの 一 点 は 価 値 ある 一 点 だ しかし 英 国 には 騎 士 道 と 言 うものがあ り 今 日 のような 友 好 親 善 目 的 の 試 合 では 相 手 の 名 誉 の 為 ゼロ 敗 させないのが 騎 士 と 思 う と 昨 日 まで 戦 場 に 在 り 明 日 は 又 戦 場 に 向 かうかもしれない 軍 人 が 終 始 紳 士 的 でし かもプレーもきれいでした それまでの チームにはない 英 国 士 官 の 面 目 躍 如 たる ものを 見 せ 付 けられました あれから60 有 余 年 の 歳 月 は 流 れ 去 りまし たが 私 はあの 空 母 ユニコーン の 士 官 チームとの 友 好 親 善 試 合 に 参 加 出 来 ました ことを 今 でも 誇 りに 思 っております 6

平 成 26 年 度 税 制 改 正 要 望 実 現 にむけて 平 成 25 年 9 月 から10 月 にかけて 全 国 各 地 でブロック 大 会 が 開 催 され 延 べ5200 名 を 超 える 役 職 員 が 参 集 しました 北 部 九 州 ブロックは 10 月 22 日 に 北 九 州 市 門 司 区 の 門 司 港 ホテルで 開 催 されまし た 白 色 申 告 者 の 記 帳 帳 簿 等 の 保 存 の 義 務 化 や 消 費 税 率 の 引 き 上 げを 控 え 会 勢 拡 大 や 指 導 相 談 活 動 の 充 実 など 青 色 申 告 運 動 を 一 層 推 進 していくための 施 策 を 確 認 し 会 活 動 の 役 割 や 重 要 性 が 再 認 識 されまし た また 厳 しい 経 営 環 境 のもと 小 規 模 事 業 者 が 廃 業 等 により 大 幅 に 減 少 するなか 個 人 事 業 主 に 経 営 活 力 を 呼 び 戻 すための 事 業 主 報 酬 制 度 の 早 期 実 現 経 営 環 境 整 備 のた めの 事 業 承 継 税 制 そして 青 色 申 告 特 別 控 除 10 万 円 の 引 き 上 げに 関 する 決 議 が 満 場 一 致 で 採 択 され 会 活 動 の 活 性 化 と 発 展 につ なげていく 大 会 となりました わが 国 には 約 420 万 の 中 小 企 業 が 存 在 します その9 割 が 小 規 模 事 業 者 であり うち55%を 個 人 事 業 主 が 占 めています 政 府 は 小 規 模 事 業 者 のおかれた 厳 しい 経 営 環 境 を 踏 まえ 小 規 模 企 業 が 地 域 経 済 の 安 定 と 経 済 社 会 の 発 展 に 寄 与 する と いう 中 小 企 業 基 本 法 の 理 念 に 規 定 するとと もに 小 規 模 企 業 活 性 化 法 を 制 定 しまし た これを 受 け 経 済 産 業 省 は 小 規 模 事 業 者 の 振 興 を 図 る 税 制 措 置 の 整 備 として 事 業 主 報 酬 制 度 を 平 成 26 年 度 税 制 改 正 要 望 とし て 挙 げました これから 各 会 と 情 報 を 共 有 し 事 業 主 報 酬 制 度 及 び 個 人 事 業 主 の 活 性 化 事 業 承 継 を 実 現 するよう 強 く 要 望 していきます 地 域 経 済 社 会 を 支 える 小 規 模 事 業 者 に 光 をあてた 税 制 改 正 や 振 興 政 策 等 が 具 体 的 に 進 められることを 期 待 しています 平 成 26 年 から 白 色 申 告 者 の 記 帳 帳 簿 等 の 保 存 の 義 務 化 がはじまりました 4 月 か らは 消 費 税 率 が 引 き 上 げられます この ような 状 況 にあって 指 導 相 談 機 関 とし て 今 後 も 会 員 の 皆 様 方 により 貢 献 できる 青 色 申 告 会 であるよう 一 層 の 努 力 を 積 み 重 ねてまいる 所 存 です BLUE RETURN 抜 粋 7

税 とわたし 柳 西 中 学 校 3 年 岡 村 榛 奈 私 にはおばがいます おばは 以 前 から 腰 を 痛 めていて 今 年 に 入 って 三 度 目 の 入 院 を しました 三 ヶ 月 の 入 院 でしたが ようや くつたい 歩 きが 出 来 る 位 になって 自 宅 に 戻 ることとなりました その 時 私 も 母 と 一 緒 にお 見 舞 に 行 って おばの 自 宅 の 様 子 が 変 わっていることに 気 付 きました 玄 関 の 入 り 口 廊 下 お 風 呂 の 中 などに 手 すりが 付 けてあって どうしたのかと 母 にたずねる と 介 護 の 支 援 を 市 にお 願 いして 手 すりを 取 り 付 けてもらったという 事 でした 手 すり に 加 えて 少 しだけ 高 い 段 になっていた 裏 の 戸 口 のところはコンクリートでゆるやかな スロープが 付 けられていました 母 に 詳 し く 聞 いてみると 自 宅 に 取 り 付 けられた 手 すりやコンクリートで 作 られたスロープは 介 護 保 険 制 度 というものを 使 って 取 り 付 け してもらったとの 事 でした 私 が 介 護 保 険 制 度 って? とさらにたずねると 母 は 年 配 の 方 の 為 にある 制 度 かな と 教 え てくれました 私 はふと 夏 休 み 前 に 学 校 か ら 配 布 された 税 金 の 冊 子 を 思 い 出 し 自 宅 に 戻 ってから 広 げてみました 税 金 とよく 耳 にするけれども なんとな くしか 把 握 していなかったのですが 今 回 のおばの 事 をきっかけに 私 なりにほんの 少 しずつですが 税 金 の 大 切 さを 理 解 できたよ うな 気 がします 冊 子 の 内 容 のひとつに 私 たち 中 学 生 に 関 する 事 柄 が 記 載 されていました 私 達 が 何 気 なく 通 っている 学 校 舎 や 教 科 書 などにも 税 金 が 役 立 っていることを 知 ったときに 納 税 って 大 切 な 事 なんだなと 改 めて 考 えさ せられました 母 から あなたが 小 さい 頃 も 税 金 のおか げで 色 々と 助 けてもらったのよ と 教 え てもらいました 私 は 赤 ちゃんの 頃 すぐ に 風 邪 をひいて 夜 中 に 何 度 となくかかり 付 けの 小 児 科 へ 通 っていたそうです その 時 も 幼 児 医 療 制 度 を 活 用 していたとの 事 でし た それに 母 から あなたも 納 税 している のよ 消 費 税 だけどね と 言 われてなるほ どと 思 いました 現 実 にはその 税 金 も 私 が 働 いて 得 たお 金 ではなく 父 や 母 にもらって いるお 小 遣 いからなので 実 感 があまりあり ませんでしたが でも 少 しでも 社 会 の 役 に 立 てているようでうれしくなりました 納 税 する 社 会 人 になるまで 高 校 大 学 と かなりの 年 数 がかかります 今 の 私 達 を 支 えてくれる 為 に 納 税 してくれた 方 々の 為 に そして 次 の 世 代 の 為 にも 一 人 前 の 社 会 人 に なって 義 務 という 気 持 ちではなく 今 まで の 方 々にお 返 しをするという 気 持 ちを 持 っ て 税 金 を 納 めていく 事 が 出 来 ればと 思 って います 8

全 国 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 会 優 秀 賞 税 とわたし 柳 西 中 学 校 3 年 岡 村 榛 奈 福 岡 県 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 会 会 長 賞 納 得 して 納 税 したい 門 司 学 園 中 学 校 2 年 柳 原 直 匡 門 司 税 務 署 長 賞 税 の 身 近 さ 早 鞆 中 学 校 3 年 蔵 本 梓 帆 税 金 のあり 方 東 郷 中 学 校 3 年 渡 邉 愛 里 北 九 州 市 長 賞 税 で 命 を 救 うには? 柳 西 中 学 校 3 年 星 木 利 菜 北 九 州 市 議 会 議 長 賞 増 加 する 消 費 税 緑 丘 中 学 校 3 年 山 﨑 信 弥 門 司 区 長 賞 身 の 回 りの 税 金 緑 丘 中 学 校 3 年 柴 田 雛 北 九 州 市 教 育 委 員 会 賞 人 は 税 金 によって 救 える 戸 ノ 上 中 学 校 3 年 大 江 京 之 介 北 九 州 東 県 税 事 務 所 長 賞 税 金 について 門 司 学 園 中 学 校 2 年 林 光 帆 門 司 納 税 貯 蓄 組 合 連 合 会 会 長 賞 税 の 歴 史 と 進 化 早 鞆 中 学 校 3 年 乾 彩 海 税 について 東 郷 中 学 校 3 年 内 田 貴 子 9

新 説 浦 島 太 郎 の 青 春 NPO 法 人 門 司 まちづくり21 世 紀 の 会 吉 村 孝 晴 私 は 昭 和 23 年 門 司 市 上 馬 寄 の 生 まれで 大 学 卒 業 後 就 職 し 全 国 を 転 勤 する 事 十 数 回 単 身 赴 任 も 十 数 年 に 及 ぶ 定 年 退 職 後 両 親 の 介 護 で 門 司 に 帰 ってきた 今 まで 一 年 に 一 度 くらい 里 帰 りをしていたが 門 司 に 定 住 すると 子 どものころの 思 い 出 がよみ がえる 昭 和 28 年 の 大 水 害 の 時 は 家 の 前 の 田 ん ぼ( 稲 住 )が 全 て 泥 水 の 海 になっていた 事 を 思 い 出 す 今 はその 田 んぼも 全 て 家 が 建 ち 並 び 過 去 の 田 園 風 景 は 無 い どじょうや どんこを 取 って 遊 んだ 家 の 前 の 小 川 もセメ ントで 塗 り 固 められ 昔 の 面 影 はない 小 学 校 1 年 生 の 時 は1クラス60 人 10クラスと 生 徒 数 も 多 く 午 前 午 後 の 二 部 授 業 で 午 前 小 川 で 遊 んでいると たかはる 学 校 よ ~ と 母 が 呼 びに 来 たことを 思 い 出 す またその 頃 の 家 電 製 品 といえばラジオく らいで 赤 銅 鈴 之 助 を 楽 しみに 聞 いて いた ラジオが 調 子 悪 くなるとラジオを 叩 くと 聞 こえ 出 す 真 空 管 の 時 代 だ あのこ ろは 家 電 が 不 具 合 になると なんでも 叩 く 事 が 一 般 的 な 対 処 だったような 気 がする 小 学 校 のころ 七 色 の 煙 八 幡 製 鉄 この タイトルと 写 真 が よいこの 社 会 の 表 紙 であった 日 本 4 大 工 業 地 帯 の 一 つ 北 九 州 工 業 地 帯 で 人 も 多 く 活 気 に 溢 れていたこ とを 郷 土 の 誇 りに 思 っていた クラスの 半 分 以 上 の 家 庭 が 門 鉄 ( 門 司 鉄 道 局 )に 勤 務 しており 県 外 からの 移 住 者 で 溢 れ 躍 動 す る 門 司 を 実 感 していた そんな 私 が 大 学 進 学 で 門 司 を 離 れ 帰 郷 した 折 の 感 想 が な んと 汚 い 町 なのかであった 工 場 のばい 煙 と 蒸 気 機 関 車 のばい 煙 で 街 並 みは 本 当 に 真 っ 黒 であり 公 害 で 大 きな 社 会 問 題 と なっていた それから40 年 ぶりに 定 住 した 門 司 は 人 口 も 減 少 し 工 場 も 少 なくなり 美 しい 住 み やすい 町 になっていた 特 に 門 司 港 レトロ 地 区 の 変 化 は 見 張 るものがあり 歴 史 的 建 造 物 の 移 築 や 観 光 事 業 の 取 り 組 みで 美 しい 町 に 変 遷 し 年 間 200 万 人 の 観 光 客 が 訪 れ ている 現 在 縁 あってNPO 法 人 門 司 まちづく り21 世 紀 の 会 事 務 局 に 勤 務 しています こ の 会 では 非 常 に 素 晴 らしい 出 会 いの 連 続 で この 人 たちが 門 司 の 街 を 活 性 化 させて いるのだと 感 銘 しています 会 社 勤 務 時 代 は 限 られた 業 界 の 中 でしか 生 活 していませ んでした 今 は 多 くの 方 とめぐり 会 い 色 んな 職 業 の 方 とまちづくりの 活 動 をする 中 で 沢 山 の 発 見 があり 目 からうろこの 毎 日 です 皆 さん 自 分 の 仕 事 とボランティア 活 動 を 両 立 されており 頭 の 下 がる 思 いで す 主 な 活 動 は 関 門 海 峡 花 火 大 会 維 新 海 峡 ウォーク 門 司 港 レトロカウント ダウン ミュージックプロムナード など 多 彩 です 中 でも 関 門 海 峡 花 火 大 会 は 感 動 的 な 活 動 です 十 数 名 の 各 分 野 に 習 熟 したメンバーが 中 心 で 自 分 の 時 間 を 惜 し まずに 取 り 組 み 三 十 数 回 の 会 議 や 実 地 踏 査 や 準 備 や 会 場 設 営 そして 警 備 など 本 当 に 凄 いことに 取 り 組 んでいます もちろん 多 くの 団 体 や 自 治 校 区 や 港 湾 空 港 局 区 役 所 レトロ 課 警 察 消 防 海 上 保 安 部 など 総 合 力 で 開 催 されています その 情 熱 とパ ワーは 感 動 の 一 言 です 数 十 万 人 の 観 客 が 関 門 海 峡 の 花 火 大 会 に 満 足 される この 醍 醐 味 は 何 物 にも 代 えがたい 経 験 でしょう 私 の 心 は 青 春 しています サミュエル ウルマンの 詩 青 春 青 春 とは 人 生 のある 期 間 をいうのではな く 心 の 様 相 をいうのだ 優 れた 創 造 力 たくましき 意 志 炎 ゆる 情 熱 ( 中 略 )こう いう 様 相 を 青 春 というのだ 年 を 重 ねただ けでは 人 は 老 いない ( 中 略 ) 歳 月 は 皮 膚 のしわを 増 すが 情 熱 を 失 う 時 に 精 神 はし ぼむ ( 中 略 ) 人 は 信 念 とともに 若 く 疑 惑 とともに 老 いる 人 は 自 信 とともに 若 く 恐 怖 とともに 老 いる 希 望 ある 限 り 若 く 失 望 とともに 老 い 朽 ちる ( 以 下 略 ) 私 は 炎 ゆる 情 熱 と 信 念 で 青 春 を 謳 歌 した い 10

ない ない ない 相 浦 圭 太 ない をキーワードに 最 近 思 ったこと が3つ 程 ある まず 初 めの ない は 燃 費 があまり 良 くなら ない 私 の 自 家 用 車 には アイ ドリング 中 にエンジンがストップし 走 り 出 すとエンジンがかかる 機 能 がついてい る 購 入 時 はその 機 能 が 珍 しく ガソリ ンをあまり 消 費 しない=ガソリン 代 が 節 約 できる ということで その 機 能 が 付 いた 車 を 選 んだ しかし 運 転 の 仕 方 も 悪 いと は 思 うが 思 った 以 上 に 燃 費 があまり 良 く ならない それよりバッテリーの 消 費 が 激 しく そちらの 交 換 代 の 方 が 余 計 に かかってしまっている まあ 私 だけかもしれないが ガソリン 代 が1 円 でも 安 いところで 入 れると 何 か に 勝 利 したかのように 満 足 する そんな 満 足 感 を 得 るために 大 事 なガソリンを 消 費 しながら 遠 いところの 安 いガソリンスタ ンドへ まあ 経 済 的 ではない アイドリ ング 中 のこのような 機 能 も 総 合 的 にエコ ではあるが 経 済 的 だったのかどうか 2つ 目 の ない は 世 間 が 税 法 の 改 正 に 振 り 回 されている 感 が 否 め ない 消 費 税 及 び 相 続 税 の 増 税 が 目 前 に 控 えている 今 消 費 税 においては 駆 け 込 み 需 要 相 続 税 においては 過 度 な 税 金 対 策 に 振 り 回 さ れている 感 じがする 家 の 購 入 は 今 のうちという 事 で こぞっ て 購 入 に 走 っているが 現 場 では 人 も 資 材 も 足 りない 状 態 徐 々にそれらの 金 額 も 上 昇 し 建 築 コストに 影 響 を 与 えている 消 費 税 率 5%から8%の 差 額 3%くらいのコス ト 増 が 起 こっているかもしれない 案 外 増 税 後 に 家 を 購 入 する 方 が 賢 いのかもしれな い 相 続 税 は 確 かに 増 税 になるが その 対 策 を 行 うように 色 々な 方 面 で 騒 ぎすぎな 感 じ がする 現 在 の 相 続 税 の 申 告 件 数 は 全 国 平 均 で100 件 相 続 が 発 生 しても5 6 件 増 税 後 で 倍 くらいの10から12 件 と 言 われて いる 全 国 平 均 なので 土 地 の 評 価 が 高 い 大 都 市 圏 を 含 めていると 考 えれば 北 九 州 市 の 件 数 はそれ 以 下 となるだろう 実 際 増 税 後 でいくら 税 金 がかかるようになるか をしっかり 押 さえたうえで 本 当 に 対 策 が 必 要 なのかも 含 めて 考 えていきたい 早 く 対 策 をやりすぎて その 後 の 税 法 改 正 など で 損 をすることだってある 最 後 の ない は 声 が 出 ない 年 始 早 々 3 日 間 くらい 声 が 出 なくなった 風 邪 気 味 もあったのだが 年 始 のスタッフと の 打 ち 合 わせで 話 し 過 ぎたせいで 声 が 出 な くなった 歌 手 じゃあるまいし 問 題 ない と 思 っていたが 仕 事 にならない 税 理 士 という 職 業 は 自 分 の 知 識 経 験 情 報 をお 伝 えするのが 仕 事 だと 改 めて 気 づかさ れた 黙 って 仕 事 ができるものではない 伝 えることができない=アドバイスでき ない だから 仕 事 にならない 体 調 管 理 も 大 事 だと 心 得 ていたつもりだが 声 の 管 理 の 重 要 性 までは 意 識 していなかった 皆 様 声 は 大 切 に 11

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関 門 のまちなみ 山 口 仁 熊 本 出 身 の 私 にとって 関 門 がごく 身 近 な 存 在 になったのは25 年 前 妻 の 実 家 が ある 門 司 港 で 暮 らすようになってからで す 以 来 まちの 表 情 は 大 きく 様 変 わりし ましたが 海 峡 に 沈 む 夕 陽 海 峡 を 渡 る 汐 風 など どんなに 時 が 流 れようと 変 わらな いものもあります 関 門 海 峡 を 挟 んで 対 峙 する 下 関 市 と 北 九 州 市 歴 史 の 舞 台 にも 度 々 登 場 し それぞ れ 重 要 な 役 割 を 担 ってきました この 本 州 と 九 州 の 二 つのまちは 海 峡 の 最 も 狭 い 所 ではわずか650mしか 離 れていません 2001 年 には 関 門 景 観 条 例 が 制 定 される など 二 つのまちは 一 体 となって 景 観 づく りに 取 り 組 んできました 両 市 にとってか けがえのない 財 産 である 関 門 海 峡 をフラッ グシップに 港 町 らしさを 生 かしたまちな みの 整 備 が 今 も 着 々と 進 んでいます 両 市 は 海 峡 で 隔 てられているのではなく 海 峡 で 結 ばれている この 意 識 が これから の 関 門 景 観 を 考 えていく 上 で 一 つのキー ワードになるような 気 がします 自 然 は 先 祖 から 譲 り 受 けたものではな く 子 孫 から 預 かっているものだ ネイ ティブアメリカンに こんな 言 葉 が 伝 わっ ているそうです これは 関 門 の 景 観 にも 当 てはまります 預 かっている 景 観 をそのま ま 子 孫 に 返 すのではなく より 美 しい 姿 に して 返 したい そのためには 変 えてはい けないものを 大 切 に 守 りながら 時 代 に 合 わせて 人 が 手 を 加 えていくことも 必 要 に なってくるでしょう 関 門 の 景 観 が 子 孫 からの 預 かりものな ら まちなみは 今 を 生 きる 私 たちの 足 跡 で す まちなみからは そこで 暮 らす 人 々の 温 もりや 息 吹 が 感 じられます 人 の 思 いが まちを 創 り さらに 景 観 を 彩 っていくので す そう 考 えると 海 峡 を 挟 んで 見 合 う 両 市 の 市 民 が これからはただ 見 合 うのでは なく 同 じ 方 向 を 見 つめて 協 力 し 合 ってい くことがますます 大 切 になってくると 思 い ます 100 年 後 私 たちの 子 孫 はどんな 関 門 の 景 観 を 眺 めているでしょうか 私 たち 一 人 ひとりの 想 像 力 と 感 性 が 今 問 われていま す 13

自 動 車 税 について 自 動 車 税 は 毎 年 4 月 1 日 現 在 の 所 有 者 に 課 税 され 県 税 事 務 所 が 送 付 する 納 税 通 知 書 により 5 月 31 日 までに 納 めることに なっています 自 動 車 を 他 人 に 譲 ったり 使 用 しなく なったときは 福 岡 運 輸 支 局 で 手 続 きが 必 要 です 手 続 きがお 済 みでない 方 は 早 め に 済 ませてください 3 軽 減 内 容 は 価 格 から 一 戸 につき1,200 万 円 ( 長 期 優 良 住 宅 は1,300 万 円 )を 限 度 として 控 除 2 中 古 住 宅 住 宅 用 土 地 についても 一 定 の 要 件 に 該 当 する 場 合 には 不 動 産 取 得 税 が 軽 減 されますので 県 税 事 務 所 におた ずねください 個 人 事 業 税 の 口 座 振 替 について 個 人 事 業 税 の 納 税 は 便 利 な 口 座 振 替 を 利 用 しましょう 不 動 産 取 得 税 について 1 新 築 住 宅 ( 新 築 未 使 用 住 宅 の 購 入 を 含 む ) 次 の 要 件 のすべてに 該 当 する 場 合 には 住 宅 の 不 動 産 取 得 税 が 軽 減 されます 1 住 宅 ( 分 譲 マンションを 含 む )は 床 面 積 ( 車 庫 物 置 等 を 含 む )が50m2 以 上 240m2 以 下 2 賃 貸 共 同 住 宅 は 一 戸 につき40m2 以 上 240m2 以 下 くわしくは 福 岡 県 北 九 州 東 県 税 事 務 所 へおたずねく ださい 電 話 ( 代 表 ) 592 3511 ( 自 動 車 税 係 ) 592 3501 ( 不 動 産 取 得 税 係 ) 592 3502 14

1 市 税 の2 月 以 降 の 納 期 は 次 のとおり です 2 月 固 定 資 産 税 第 4 期 17 日 28 日 2 軽 自 動 車 等 の 異 動 申 告 を 軽 自 動 車 税 は バイクや 軽 自 動 車 等 を 4 月 1 日 現 在 所 有 している 人 に 課 税 されま す 譲 渡 や 廃 車 住 所 変 更 等 の 際 は 必 ず 次 の 申 告 場 所 で 申 告 してください 申 告 場 所 125cc 以 下 の 二 輪 車 = 門 司 税 務 課 ( 門 司 区 役 所 内 ) 出 張 所 125ccを 超 え250cc 以 下 の 二 輪 車 = 全 国 軽 自 動 車 協 会 連 合 会 ( 小 倉 南 区 沼 南 町 3 19 2) 電 話 :474 5025 250ccを 超 える 二 輪 車 = 九 州 運 輸 局 福 岡 運 輸 支 局 ( 小 倉 南 区 新 曽 根 4 1) 電 話 :050 5540 2079 (テレホンサービス) 軽 自 動 車 ( 二 輪 車 を 除 く)= 全 国 軽 自 動 車 協 会 連 合 会 ( 小 倉 南 区 沼 南 町 3 19 2) 電 話 :474 5025 詳 細 については 門 司 税 務 課 市 民 税 係 へ お 問 い 合 わせください 電 話 331 1881( 内 線 304 305) 3 口 座 振 替 ( 自 動 払 込 み)の 利 用 につい て 市 税 の 納 付 は 便 利 で 安 心 な 口 座 振 替 の ご 利 用 をおすすめします お 申 込 みは 預 金 通 帳 通 帳 届 出 印 鑑 と 納 税 通 知 書 を 持 って 市 内 の 銀 行 信 用 金 庫 農 協 労 金 郵 便 局 窓 口 へお 越 しくだ さい 詳 細 については 財 政 局 税 制 課 へお 問 い 合 わせください 電 話 582 2931 15

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