Institute of Industrial Science The University of Tokyo 4-6-1 Komaba, Meguro-ku, Tokyo 153-8505 Tel. (direct): +81-3-5452-6312 Okabe Lab.: 03-5452-6314 Toru H. Okabe Fax: +81-3-5452-6313 Professor e-mail: okabe@iis.u-tokyo.ac.jp 関係者各位 平成 22 年 6 月吉日 拝啓盛夏の候 貴社におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます 突然お手紙を差し上げますことお許しください 私は 東京大学生産技術研究所にて循環資源 材料プロセス工学研究室を主宰しております岡部徹と申します このたびは私が企画 主宰しておりますレアメタル研究会のご案内をさせていただきます レアメタル研究会は 東京大学生産技術研究所の産学連携活動を推進することを主たる目的として 財団法人生産技術研究奨励会が主体となって運営している特別研究会の一つです 毎回 話題となっているレアメタルをテーマに 最先端の情報を提供し 活発な意見交換を行っております これまで過去 8 年間に40 回開催しましたが お蔭様で参加者累計 2800 人を優に超え 最近では 毎回 100 人以上の参加者が集まる活発かつ有意義な研究会が行われています 講演会の後に開催されるインフォーマルで友好的な雰囲気の交流会は 企業会員の皆様からの貴重な会費をもとに運営させていただいておりますが 今では産学官の連携や協力 さらには企業研究者間の交流の場として重要な会合となっております レアメタル研究会は 最新の動向を得る場としてだけでなく 実体のある人的な交流の貴重な機会となっております このため現在は レアメタルの関係企業 非鉄金属メーカーだけではなく 商社 自動車会社 リサイクル関連企業等様々な業種の企業にご参加いただいております このたびは貴社におかれましてもレアメタル研究会の正式な会員となっていただけますよう ご検討いただきたくお願い申し上げる次第です 現在 既に約 30 社のご入会をいただいております ご多忙と存じますが 一度研究会にご参加の上ご見学いただき ご入会をご検討下さいますよう改めてお願い申し上げます ご参考までに岡部研究室の案内 レアメタル研究会の案内 参加企業一覧 入会申込書を添付致します 敬具 岡部徹
ご参考までに今年度 ( 平成 22 年度 ) のレアメタル研究会のご案内を申し上げます 参加登録 お問い合わせは 岡部研秘書の宮嵜 (tmiya@iis.u-tokyo.ac.jp) にご連絡ください レアメタル研究会 主催 : レアメタル研究会主宰者 : 東京大学生産技術研究所岡部徹教授協力 : ( 財 ) 生産技術研究奨励会共催 : 東京大学マテリアル工学セミナー 開催会場 : 東京大学生産技術研究所 An 棟 2F コンベンションホール ( 東京都目黒区駒場 4-6-1) 153-8505 目黒区駒場 4-6-1( 最寄り駅 : 駒場東大前 東北沢 代々木上原 ) 参加登録 お問い合わせ : 岡部研秘書宮嵜智子 (tmiya@iis.u-tokyo.ac.jp) 平成 22 年度レアメタル研究会のご案内 (2010.6.18 現在 ) H22 年度以降のレアメタル研究会の予定 ( 調整中 講師や演題の変更の可能性あり ) 第 41 回 2010 年 7 月 2 日 ( 金 ) 第 42 回 2010 年 8 月 27 日 ( 金 ) 第 43 回 2010 年 11 月 19 日 ( 金 ) 第 44 回 2011 年 1 月 14 日 ( 金 ) 第 45 回 2011 年 3 月 18 日 ( 金 ) (3 月 11 日 ( 金 ) に変更する可能性あり ) 第 41 回 2010 年 7 月 2 日 ( 金 ) 15:00~ A 棟コンベンションホールテーマ : 貴金属 リチウム 走るレアメタル メディア 午後 3:00~ 欧州企業の視点からの貴金属の現状と将来についてヘレウス ( 株 ) 貴金属材料事業部部長古川雅雄講師代表取締役社長土屋淳講師 講演者が急病のため 上記講演はキャンセルいたします 来年に講演を行う予定です リチウム資源の世界市場および需給動向 ~ 進化するメタルジャーナリズムについても話題提供 ~ IRRSG( 国際レアメタル & リサイクル研究会 ) 事務局長日刊市況通信社非鉄 レアメタル 環境リサイクル担当 棚町裕次講師 レア アース資源問題 ( 独 ) 石油天然ガス 金属鉱物資源機構希少金属備蓄部部長馬場洋三講師 貴金属のリサイクル技術の新展開とレアメタルの将来性について東京大学生産技術研究所教授 岡部徹講師 午後 6:30~ 研究交流会 意見交換会 (@A 棟ホワイエ ) 詳細は 岡部研 HP を参照ください http://www.okabe.iis.u-tokyo.ac.jp/
第 42 回 2010 年 8 月 27 日 ( 金 ) 15:00~ A 棟コンベンションホールテーマ : レアアース 先端材料 白金族金属 午後 3:00~ 希土類磁石の最新事情 ( 株 )KRI 磁石材料研究室室長 ( 元日立金属 ( 株 )NEOMAX カンパニー主管技師 ) 山本日登志講師 化合物半導体のナノ結晶蛍光体の現状と将来について ( 仮 ) 東京大学生産技術研究所特任助教 ( 岡部研 ) 白金族金属の乾式製錬とリサイクルについて ( 仮 ) 岩手大学工学部材料物性工学科材料化学研究室教授東京大学生産技術研究所客員教授 野瀬勝弘講師 山口勉功講師 午後 6:30~ 研究交流会 意見交換会 (@A 棟ホワイエ ) 第 43 回 2010 年 11 月 19 日 ( 金 ) 15:00~ A 棟コンベンションホールテーマ : リサイクル スカンジウム リチウム 午後 3:00~ 廃電子基板からのレアメタル濃縮技術開発早稲田大学理工学術院教授 ( 創造理工学研究科地球 環境資源理工学専攻資源循環工学部門 ) 東京大学生産技術研究所客員教授大和田秀二講師 スカンジウムの資源と製錬と将来性について ( 仮 ) 東京大学生産技術研究所教授 リチウム資源と産業 ( 仮 ) 講演日程変更の可能性あり 三菱商事 ( 株 ) 自動車関連事業ユニットリチウムイオン電池材料 資源事業チーム 岡部徹講師 太田辰夫講師 午後 6:30~ 研究交流会 意見交換会 (@A 棟ホワイエ ) 第 44 回 第 45 回 2011 年 1 月 14 日 ( 金 ) 15:00~ A 棟コンベンションホール 2011 年 3 月 18 日 ( 金 ) 15:00~ A 棟コンベンションホール 走るレアメタル エネルギー関連のレアメタル チタン製錬の最近の話題 太陽電池用のレアメタル レアメタルの資源 レアメタルの将来性など 最新のテーマを中心に開催予定 今後のレアメタル研究会の講演演題候補 : テーマ : 非鉄金属製錬一般 チタン マグネシウム リサイクル 白金族金族 インジウム その他 現在 レアメタル関係の第一人者の方に講師として講演を依頼中です エネルギー関連のレアメタル 太陽電池用のレアメタル チタン製錬の最近の話題 レアメタルの資源について チタンのマーケットと将来展望について 産総研小山氏 ( 打診予定 ) シリコン新製錬 バナジウム製錬 リサイクル 医療用レアメタル 磁気冷凍 岡部研大学院生による発表 Li 電池の技術と将来性 予備講演 : バナジウムの製錬 リサイクルについて / 白金族金属の製錬と新しいリサイクル技術について / 希土類合金磁石のリサイクル技術について / ニオブおよびタンタルの新製造プロセスと今後の課題 / 金属熱還元法による太陽電池用シリコンの製造プロセス東京大学生産技術研究所教授岡部徹講師
レアメタル研究会 参加費レアメタル研究会は 企業会員に対する 勉強会 交流会 を主たる目的として企業会員の会費により運営されている ( 財 ) 生産技術研究奨励会の特別研究会の一つです 非会員の企業の方も 1 回限りビジター ( 無料 ) での登録を受け付けます 大学 省庁 メディアの関係者の方は 事前登録は必要ですが 無料です 詳細は 岡部研 HP を参照ください http://www.okabe.iis.u-tokyo.ac.jp/ レアメタル研究会についてレアメタル研究会は 財団法人生産技術研究奨励会の特別研究会 (RC-40) の一つとして 2002 年に発足し これまでに合計 40 回 開催しました 参加者の累計はすでに およそ 2800 人となり 今では 毎回 80~160 人の関係者が集まる極めて活発な研究会となっております 本研究会は 様々な重要な情報を社会に向けて発信し また レアメタルに関する産官学 (+ メディア ) の交流の場として機能してきました プロ集団からの情報発信源としての役割だけでなく 最近の社会的な関心の高まりをはじめとするレアメタルブームの一翼も本研究会は担っております 本研究会は 企業会員の会費により運営されているプライベート インフォーマルな会合であり 学会等の学術的な研究会ではありません 企業会員に対する 勉強会 交流会 が主たる目的です 従いまして 研究会の内容は レアメタルのプロに対する技術的な内容の講演や 最近のトレンドや問題点 さらには 将来展望などの話題が多くなります 大学 省庁 メディアの関係者の方には ビジターあるいはオブザーバ 講師として 無料にてご参加いただいております 申込 問合先東京大学生産技術研究所岡部研究室秘書宮嵜智子 FAX:03-5452-6313 E-mail:tmiya@iis.u-tokyo.ac.jp
表レアメタル研究会の参加者数推移 内訳登録開催日参加者企業大学企業数官庁他関係者関係者第 1 回 2002 年 9 月 20 日 43 19 23 1 第 2 回 2002 年 11 月 15 日 33 16 16 1 第 3 回 2003 年 1 月 10 日 8 35 16 16 3 第 4 回 2003 年 3 月 19 日 35 17 16 2 第 5 回 2003 年 5 月 27 日 45 21 21 3 第 6 回 2003 年 9 月 4 日 35 13 20 2 第 7 回 2003 年 11 月 26 日 32 19 11 2 第 8 回 2004 年 1 月 16 日 8 33 18 13 2 第 9 回 2004 年 2 月 5 日 27 16 11 0 第 10 回 2004 年 5 月 14 日 41 26 14 1 第 11 回 2004 年 7 月 9 日 29 12 14 3 第 12 回 2004 年 9 月 10 日 38 21 15 2 第 13 回 2004 年 11 月 26 日 10 34 20 13 1 第 14 回 2005 年 1 月 14 日 38 17 21 0 第 15 回 2005 年 3 月 4 日 46 27 17 2 第 16 回 2005 年 5 月 13 日 47 21 21 5 第 17 回 2005 年 7 月 4 日 41 13 26 2 第 18 回 2005 年 8 月 9 日 10 69 28 37 4 第 19 回 2005 年 9 月 30 日 57 30 27 0 第 20 回 2005 年 11 月 18 日 60 19 34 7 第 21 回 2006 年 3 月 10 日 73 30 39 4 第 22 回 2006 年 5 月 26 日 76 40 28 8 第 23 回 2006 年 7 月 28 日 10 55 23 24 8 第 24 回 2006 年 9 月 29 日 50 24 21 5 第 25 回 2006 年 11 月 16 日 72 42 24 6 第 26 回 2007 年 6 月 8 日 115 29 70 16 第 27 回 2007 年 7 月 27 日 101 38 58 5 第 28 回 2007 年 9 月 28 日 15 81 44 33 4 第 29 回 2007 年 11 月 9 日 93 50 31 12 第 30 回 2008 年 2 月 8 日 108 54 37 17 第 31 回 2008 年 4 月 25 日 123 74 31 18 第 32 回 2008 年 6 月 13 日 98 60 22 16 第 33 回 2008 年 7 月 25 日 29 131 76 36 19 第 34 回 2008 年 10 月 10 日 168 111 43 14 第 35 回 2009 年 3 月 6 日 154 98 40 16 第 36 回 2009 年 6 月 26 日 108 66 27 15 第 37 回 2009 年 10 月 9 日 122 62 45 15 第 38 回 2009 年 11 月 27 日 30 104 59 32 13 第 39 回 2010 年 1 月 15 日 104 61 31 12 第 40 回 2010 年 3 月 19 日 112 61 35 16 第 41 回 2010 年 7 月 2 日 (29) 企業合計大学合計官庁他 2866 1491 1093 282 合計累計 2866
特別研究会会員申込方法 下記連絡先まで郵送 FAX または電子メールでお申し込みください 連絡先 : 153-8505 東京都目黒区駒場 4-6-1 東京大学生産技術研究所内 Dw405 ( 財 ) 生産技術研究奨励会特別研究会係 TEL:03(5452)6095 FAX:03(5452)6096 e-mail:renhisho@iis.u-tokyo.ac.jp ホームページアドレス :http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/shourei/ 平成 22 年度 特別研究会入会申込書 申込日 : 平成年月日 [ 新規 継続 ] いずれかに をつけてください (1) 特別研究会 No.:RC- (2) 貴社名 : 貴財団の活動および特別研究会の活動に賛同し 以下の特別研究会会員の申し込みをします (3) 参加者 ( 参加者複数の場合は 代表者をご記入いただき その他の方は別紙でご提出願います ) ( フリガナ ) 氏名 : 所属 : 役職 : 勤務先所在地 : 電話番号 : FAX : E-mail アドレス : (4) 事務担当連絡先 ( 上記 (3) と同一の場合 ご記入の必要はありません ) ( フリガナ ) 氏名 : 所属 : 役職 : 勤務先所在地 : 電話番号 : FAX : E-mail アドレス : (5) その他 ( ご希望や新しい特別研究会のご提案も歓迎いたします 別紙でも可 ) 申込方法申込方法 生産技術研究奨励会賛助員について いずれかに をつけてください 2 と 3 については口数をご記入ください 1. 既に賛助員である 2. 既に賛助員であるが 増口する 口 ( 一口につき年会費 10 万円 ) 3. 賛助員未入会につき 新規申込みをする 口 ( 一口につき年会費 10 万円 ) ご不明の場合には 上記までお問い合わせください 賛助員の詳細については http://www.iis.u-tokyo.ac.jp/shourei/memberhp.html をご覧ください