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封 印 ラッパ 鉢 の 記 述 は 伝 統 的 な 解 釈 として 最 後 の 封 印 で 7 つのラッパが 吹 かれ 最 後 でのラッパで 7 つの 鉢 が 注 がれるという 入 れ 子 構 造 になっていると 言 われてい ますが 先 ず 封 印 は 予 告 編 であることを 確 認 しました 封 印 と ラッパ の 関 連 については はっきりと 聖 句 で 述 べられています ( 啓 示 8:1 2) 七 の 封 印 を 開 いた 時, そしてわたしは, 神 の 前 に 立 つ 七 人 のみ 使 いを 見 た そして, 七 つのラッパが 彼 らに 与 えられた ラッパが 封 印 のゆえに 生 じる そこから 出 て 来 たことは 明 らかです しかし ラッパ と 鉢 についてはそれと 同 様 な 関 連 についての 記 述 などは 一 切 存 在 しません これは 封 印 の 全 部 が 解 かれて 事 の 全 容 を 明 かしたので 次 はいよいよ 本 番 という 流 れと して 記 されているのでしょう むしろ ラッパ と 鉢 は 同 時 期 に 起 きる 事 柄 の 別 の 観 点 からの 記 述 に 違 いない ということを 先 に 少 し 触 れました ここではそれを 詳 しく 論 じてゆきたいと 思 います 7 番 目 のラッパについてですが その 直 前 に 次 の 声 が 上 がります ( 啓 示 11:14) 二 の 災 いが 過 ぎた 見 よ, 三 の 災 いが 速 やかに 来 る それで 7 ラッパが 吹 かれると すぐ 災 いかと 思 いきや ( 啓 示 11:15) 大 きな 声 が 天 で 起 きてこう 言 った 世 の 王 国 はわたしたちの 主 とそのキリストの 王 国 となった となっており これが 災 いの 表 現 とは 思 えません それまでの 災 いに 見 られた 具 体 的 な 死 苦 難 打 撃 衝 撃 破 壊 などの 表 現 がありません さらに 後 を 見 てゆくと あなたご 自 身 の 憤 りも 到 来 破 滅 に 至 らせる 定 められた 時 が 到 来 した という 表 現 がありますが これは これから 後 それが 具 体 的 に 行 われる 時 節 が 到 来 したわけで 災 い 自 体 はここで 起 きてはいません それで 速 やかに 来 る 三 の 災 い と 思 えるのはその 次 の 記 述 です ( 啓 示 11:19) 稲 妻 と 声 と 雷 と 地 震 と 大 きな 雹 が 生 じた これは 明 らかにこの 時 に 生 じて おり 他 のラッパの 記 述 と 通 ずるものです これが 三 の つまり 七 のラッ パによって 生 じる 災 いであれば その 後 の 記 述 は 7 つのラッパのうちに 含 まれるもの ではなく また 別 のものであるとしなければなりません 逆 に 7つの 鉢 が 三 の 災 いであるとするなら 七 のラッパが 吹 かれた という 記 述 のすぐ 後 に 出 て 来 るこの 稲 妻 と 声 と 雷 と 地 震 と 大 きな 雹 が 生 じた をまったく 無 視 しなければなりません まずこの 事 だけでも 入 れ 子 構 造 論 は 崩 れます

さて では 7つの 鉢 が 3の 災 い ではないということを 裏 付 ける 根 拠 があるので しょうか あります ラッパ の 災 い οὐαὶ [ ] ギリシャ 語 の 本 来 の 意 味 : 災 害 残 念 不 幸 気 の 毒 に 思 う 用 例 : ( 大 バビロンが 滅 んだ 後 で 王 や 旅 商 人 たちの 言 葉 ) 気 の 毒 だ 気 の 毒 なことだ (サタンが 落 ちた 後 地 にとっては ) 災 いだ 鉢 の 災 厄 πληγὰς [ ] ギリシャ 語 の 本 来 の 意 味 : 傷 害 殴 打 傷 災 厄 用 例 : 殴 打 (ルカ10:30, 使 徒 36:22) むち 跡 ( 使 徒 16:33) 打 ち 傷 ( 啓 示 13:3,12) 災 厄 ( 啓 示 18:4,18) まとめますと そのニュアンスの 違 いは 大 きいと 言 えます ウーアイ 天 災 ( 受 ける 災 い 自 然 災 害 災 難 [ 加 害 者 ではなく 被 害 者 の 観 点 からの 表 現 といえると 思 います ]) プレガス 天 罰 ( 与 える 災 い 意 図 的 に 傷 を 負 わせる 滅 ぼす) ここで ラッパ シリーズに 度 々 登 場 する 災 い という 語 と 鉢 シリーズで 使 わ れている 災 厄 との 違 いについて 明 らかにしておきましょう ラッパ と 鉢 の 決 定 的 な 違 いは ラッパは 災 いが 起 きることを 告 げる 合 図 と その 後 のその 実 行 であり 一 方 鉢 は 神 の 怒 りを 満 たしたものが 注 がれることであり どちらも 神 からもたらされる あるいは 許 されることにより 生 じる 出 来 事 ですが 言 わ ば 天 災 と 天 罰 の 違 いがあります 災 い (ウーアイ)と 災 厄 (プレガス) と 言 葉 を 使 い 分 けていることを 無 視 せずに 受 け 止 めると その 違 いに 意 味 があることが 見 えてきます 鉢 の 災 厄 (プレガス)を 神 の 民 ( 是 認 された 人 )が 被 ることはありません しかし 彼 らも 三 時 半 の 期 間 獣 の 手 に 渡 され 災 い (ウーアイ)を 被 るのです 言 い 換 えれば 災 い に 会 わない 人 は 災 い を 引 き 起 こしている 側 の 人 間 だけで

その 他 の 人 類 は 皆 災 い に 会 うのです つまり 神 の 民 も 例 外 ではないということです あるいは 又 この 災 い は 龍 が 天 から 落 とされた 時 に 出 された 地 に 住 む 者 には 災 いだ という 叫 びにあるように 誰 であれ 地 に 住 んでいるものは 災 いに 遭 うということです 聖 徒 たちの 信 仰 と 忍 耐 を 意 味 するというのはこのことです そしてその 災 いは 場 合 に よっては 殉 教 ということもあり 得 ることが 示 されています まったく 災 い です 3の 災 い は 鉢 を 指 しているのではないという 理 由 はこれです つまり 鉢 は 災 い ではないということです 神 からの 裁 きを とんだ 災 難 だ と 理 解 表 現 するのは 神 の 意 に 反 するでしょう そうした 認 識 を 示 すのは 神 を 恐 れない 地 の 王 たち や 旅 商 人 の 内 に 見 られます ( 啓 示 18:8) 彼 女 の 災 厄 (ギ 語 :プレゲー)は 一 日 のうちに 来 る それは 死 と 嘆 きと 飢 きんであって, 彼 女 は 火 で 焼 き 尽 くされるであろう ( 啓 示 18:10) 気 の 毒 だ(ギ 語 :ウーアイ), 気 の 毒 なことだ, 大 いなる 都 市 よ さて 鉢 が 最 後 の ラッパ によって 生 じる 直 接 の 出 来 事 でないとすると 改 めて ラッ パ と 鉢 がどういうタイミングで 起 きるのかを 考 察 する 必 要 があります ラッパ と 鉢 が 同 時 期 に 起 きると 考 えられる 先 ず 最 初 の 根 拠 としてあげられるのは この11:19と 同 内 容 の 記 述 です これらの 共 通 した 表 現 は 封 印 ラッパ 鉢 の 最 後 に 見 いだされます 7 封 印 時 雷 が 生 じ, 声 と 稲 妻 と 地 震 が 起 こった そして, 七 つのラッパを 持 つ 七 人 のみ 使 いがそれを 吹 く 準 備 をした ( 啓 示 8:5 6) 7ラッパ 時 稲 妻 と 声 と 雷 と 地 震 と 大 きな 雹 が 生 じた ( 啓 示 11:19) 7 鉢 時 稲 妻 と 声 と 雷 が 生 じ 大 地 震 が 起 きた 重 さが 一 タラントほどもある 大 きな 雹 が 天 から 人 々の 上 に 降 り ( 啓 示 16:18 21) この 7 番 目 の 鉢 の 詳 しい 記 述 から 見 ると この 稲 妻 大 地 震 雹 などの 災 厄 は 大 バビロン の 滅 びを 描 いていることが 分 かります 七 の 天 使 が その 鉢 の 中 身 を 空 中 に 注 ぐと 神 殿 の 玉 座 から 大 声 が 聞 こえ 事 は 成 就 した と 言 った そして 稲 妻 さまざまな 音 雷 が 起 こり また 大 きな 地 震 が 起 きた それは 人 間 が 地 上 に 現 れて 以 来 いまだかつてなかったほどの 大 地 震 であった

あの 大 きな 都 が 三 つに 引 き 裂 かれ 諸 国 の 民 の 方 々の 町 が 倒 れた 神 は 大 バビロンを 思 い 出 して 御 自 分 の 激 しい 怒 りのぶどう 酒 の 杯 をこれにお 与 えに なった ( 黙 示 録 16:17-19 新 共 同 訳 ) また あの 大 きな 都 は 三 つに 裂 かれ 諸 国 の 民 の 町 々は 倒 れた そして 大 バビロンは 神 の 前 に 覚 えられて 神 の 激 しい 怒 りのぶどう 酒 の 杯 を 与 えられた ( 新 改 訳 ) そして 聖 句 は 続 く 17 章 で この 大 バビロン の 滅 びを 改 めて 詳 細 に 描 いています それで 封 印 ラッパ 鉢 はどれも 最 後 に 大 バビロンの 滅 び を 記 して 終 えて いると 言 えます そして これが ラッパ と 鉢 が 同 時 に 生 じるとする 根 拠 の 一 つです さらに それぞれによって 成 し 遂 げられる 事 についてこう 記 されています ラッパ によって 成 し 遂 げられる 事 もはや 猶 予 はない 七 のみ 使 いが 吹 き 鳴 らす 日, 彼 がラッパを 吹 こうとするその 時 に, 神 が 預 言 者 なるご 自 分 の 奴 隷 たちに 宣 明 された 良 いたよりに 基 づく 神 の 神 聖 な 奥 義 は, 確 かに 終 わりに 至 る ( 啓 示 10:6 7) 鉢 によって 成 し 遂 げられる 事 七 つの 災 厄 を 携 えた 七 人 のみ 使 いがいた これは 最 後 の 者 たちである 彼 らによって 神 の 怒 りは 終 わりに 至 るからである * ( 啓 示 15:1) これらを 踏 まえて 改 めて 福 音 書 の 終 わりの 日 のしるし について 語 られたところを 思 い 起 こしますと イエスは 災 い と 臨 在 のしるししか 語 っておらず 最 終 部 分 で 選 ばれた 者 たちに 祝 福 が 与 えられる( 王 国 を 受 け 継 ぐ)ことと 不 忠 実 な 追 随 者 の 裁 きが なされてすべてが 終 わる とされています 神 の 裁 きについては 何 も 述 べておられま せん つまり 封 印 と ラッパ の 部 分 と 同 様 の 内 容 を 語 っておられ 福 音 書 とこれらは きっちり 合 致 します つまり 災 い の 後 に 一 連 の 災 厄 が 続 くのではなく 災 い 自 体 が 裁 きなのです * この 訳 だとみ 使 いが 最 後 の 者 という 意 味 になっていますが ギリシャ 語 本 文 の 語 順 では 最 後 は 災 厄 にかかっています ですから 他 のほとんどの 翻 訳 は 次 に 引 用 する 新 改 訳 と 同 様 の 訳 し 方 をしています 七 人 の 御 使 いが 最 後 の 七 つの 災 害 を 携 えていた

5 のラッパは 天 から 地 に 落 ちた 星 から 始 まります これは 底 知 れぬ 深 みの 使 いで アバドンで,アポルオンという 名 がある 事 から この 落 ちた 星 はサタンで ミカエルによっ て 天 から 落 とされた 時 から 始 まります 前 半 の 3 時 半 の 開 始 です 5 大 きな 炉 の 煙 のような 煙 がその 坑 から 立 ち 上 り,その 坑 の 煙 に よって 太 陽 が,また 空 気 が 暗 く なった いなごには, 彼 らを 殺 すことで はなく, 彼 らを 五 か 月 のあいだ 責 め 苦 に 遭 わせることが 許 された 彼 らに 加 えら れるその 責 め 苦 は,さそりが 人 を 襲 うと きの 責 め 苦 のようであった ( 啓 示 9:2-5) 共 通 キーワードは 苦 痛 と 暗 黒 すると,その 王 国 は 暗 くなり, 彼 らは 苦 痛 のあまり 自 分 の 舌 をかみ はじめた しかし,その 苦 痛 とかいよ うのために 天 の 神 を 冒 とくし, 自 分 の 業 を 悔 い 改 めなかった ( 啓 示 16:10,11) 大 川 ユーフラテスのところにつながれ ている 四 人 のみ 使 いをほどきなさい 大 川 ユーフラテスの 上 に 注 ぎ 出 した すると,その 水 はかれてしまった 6 これら 三 つの 災 厄 によって 人 々の 三 分 の 一 が 殺 された その 口 から 出 た 火 と 煙 と 硫 黄 のためである ( 啓 示 9:14,18) 三 つの 汚 れた 霊 が, 龍 の 口 から, 野 獣 の 口 から, 偽 預 言 者 の 口 から 出 るのを 見 た それらは 実 は 悪 霊 の 霊 であって しるしを 行 ない, 全 地 の 王 たちのもと に 出 て 行 く ( 啓 示 16:12 14) 共 通 キーワードは ユーフラテス と 三 つの 災 厄 ユーフラテス は 大 バビロン の 倒 壊 ( 滅 びの 前 兆 )の 象 徴 三 つの 災 厄 は 龍 野 獣 偽 預 言 者 であり 火 と 硫 黄 と 煙 は 永 遠 の 裁 き と 滅 びの 象 徴 4 人 のみ 使 いが 解 かれた 結 果 出 現 するのが 不 法 の 人 であり 後 半 の 3 時 半 が 開 始 する 野 獣 とその 像 を 崇 拝 して, 自 分 の 額 または 手 に 印 を 受 ける 者 は, 憤 りの 杯 に 薄 めずに 注 がれた 神 の 怒 りのぶどう 酒 を 飲 むことになり, 火 と 硫 黄 による 責 め 苦 に 遭 わされるであろう そして, 彼 らの 責 め 苦 の 煙 は 限 り なく 永 久 に 上 り ( 啓 示 14:9 11) 7 稲 妻 と 声 と 雷 と 地 震 と 大 きな 雹 が 生 じ た ( 啓 示 11:19) 稲 妻 と 声 と 雷 が 生 じ, 大 地 震 が 起 きた 非 そして, 大 いなる 都 市 は 三 つの 部 分 に 裂 け, 諸 国 民 の 数 々の 都 市 が 倒 れた ( 啓 示 16:18 19) 大 バビロン の 滅 び