PowerPoint プレゼンテーション

大 阪 ビルディング 協 会 平 成 25 年 11 月 度 技 術 セミナー 都 市 を 襲 う 浸 水 被 害 とその 対 策 津 波 ゲリラ 豪 雨 に 備 える 平 成 25 年 11 月 25 日 株 式 会 社 竹 中 工 務 店 技 術 研 究 所 井 上 修 作 エンジニアリング 本 部 奥 野 智 久

Ⅰ. 津 波 と 最 新 のシミュレーション 技 術 井 上 (40 分 ) Ⅱ. 都 市 部 の 水 害 と 浸 水 対 策 奥 野 (40 分 ) 本 日 の 話 題 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 1

発 表 の 流 れ(I. 津 波 とシミュレーション 技 術 ) 津 波 とは 2011 年 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 津 波 津 波 のメカニズム( 発 生 伝 播 遡 上 ) 津 波 による 被 害 南 海 トラフによる 地 震 津 波 歴 史 地 震 国 の 想 定 府 の 想 定 津 波 のシミュレーション 技 術 広 域 な 津 波 解 析 ( 日 本 全 域 規 模 ) 微 地 形 を 考 慮 した 遡 上 解 析 最 新 の 技 術 : 建 物 内 部 への 浸 水 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 2

地 震 の 名 称 と 震 災 の 名 称 地 震 の 名 称 ( 気 象 庁 が 命 名 ) 平 成 23 年 (2011 年 ) 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 震 災 の 名 称 ( 内 閣 が 命 名 ) 東 日 本 大 震 災 死 傷 者 数 (2013/10/10 警 察 庁 発 表 ) 死 者 : 15,883 名 行 方 不 明 : 2,652 名 負 傷 者 :6,149 名 建 物 被 害 全 壊 :126,583 棟 半 壊 :272,315 棟 被 害 額 16~25 兆 円 ( 直 接 被 害 のみ) 浸 水 面 積 561km 2 ( 山 の 手 線 内 の 約 9 倍 ) 瓦 礫 の 量 (2011/7/14 内 閣 府 資 料 より) 22,467,000 t 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 3

津 波 の 映 像 釜 石 湾 内 陸 上 での 津 波 映 像 ( 個 人 撮 影,YouTubeより) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 4

津 波 の 映 像 釜 石 市 役 所 釜 石 湾 内 陸 上 での 津 波 映 像 の 場 所 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 5

津 波 の 高 さ 遡 上 高 痕 跡 高 最 大 遡 上 高 : 平 均 遡 上 高 : 平 均 痕 跡 高 : 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震 津 波 合 同 調 査 グループデータ 参 照 高 さ 津 波 高 遡 上 高 浸 水 深 痕 跡 高 津 波 に 関 する 高 さの 定 義 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

津 波 のメカニズム 津 波 の 発 生 津 波 の 伝 播 津 波 の 遡 上 津 波 発 生 津 波 伝 播 津 波 遡 上 海 底 の 隆 起 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

津 波 発 生 のメカニズム 文 献 : 中 央 防 災 会 議 資 料 より 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 8

津 波 の 伝 播 速 度 津 波 の 伝 播 速 度 重 力 加 速 度 水 深 津 波 は 長 波 近 似 に 従 う 海 洋 を 伝 わる 津 波 の 伝 播 速 度 は 水 深 によってのみ 決 まる 水 深 伝 播 速 度 時 速 イメージ 全 力 疾 走 オリンピック 選 手 高 速 道 路 新 幹 線 ジェット 機 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

津 波 の 物 理 津 波 は 波 はイメージがある しかし 陸 上 に 上 がってからは 洪 水 津 波 発 生 津 波 伝 播 津 波 遡 上 海 底 の 隆 起 津 波 を 波 と 言 えるのは 遡 上 前 まで 遡 上 した 津 波 は 波 ではない 波 のイメージは 間 違 い 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 10

普 通 の 波 と 津 波 の 違 い 普 通 の 波 海 底 は 静 か 津 波 海 底 まで 流 速 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

遡 上 後 の 津 波 陸 での 津 波 は 洪 水 と 同 じ, 漂 流 物 も 凶 器 に. 東 北 津 波 では 場 所 によっては10m 越 えも 速 さ 約 10m/s 時 速 約 36km/s 津 波 運 動 エネルギーは 質 量 と 速 度 で 決 まります 水 だけでなく 巻 き 込 まれた 物 が 高 速 で 流 れてきます 36kmの 車 にぶつかったらと 考 えると どれほどの 衝 撃 かは 一 目 瞭 然 です 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 12

遡 上 後 の 津 波 ( 瓦 礫 の 山 ) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

現 地 調 査 写 真 ( 鉄 骨 ) 4.5m 8.3m 阿 武 隈 川 河 口 亘 理 町 荒 浜 名 取 川 河 口 閑 上 4.5m 15m 阿 武 隈 川 河 口 亘 理 町 荒 浜 女 川 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 14

現 地 調 査 写 真 (RC) 杭 の 抜 け 液 状 化 浮 力 の 影 響 か? 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

現 地 調 査 写 真 ( 漂 流 物 ) 4m 仙 台 港 塩 釜 4m 仙 台 港 塩 釜 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 16

1. 歴 史 地 震 2. 国 の 想 定 3. 府 の 想 定 南 海 トラフによる 地 震 津 波 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 17

東海 東南海 南海の歴史地震 A.D. 白鳳 684 仁和 887 E A B C D Z 永長 康和 1096 99 正平 1361 明応 1498 慶長 1605 200km 繰り返し間隔 f 年 前回の地震から約 年 東海 東南海 南海の連動で0 を想定 東海は空白域 宝永 1707 安政 1854 昭和 1944 46 A B C D E 203 209 3年後 262 137 107 津波地震 102 147 30時間後 90 2年後 空白域 M9.1(?) 南海 文献 大地動乱の時代 石橋克彦 地震予知の科学 日本地震学会 Ń Ń 東北地方太平洋沖地震 スマトラ島沖地震における連動型地震の考察 有吉らŏŃŭŤŰŶŷŨŦŃŵƈƓő Ń 東南海 本資料 図面等の著作権は 竹中工務店に帰属します 東海 ᵏᵖᴾ

東 北 津 波 以 降 の 津 波 想 定 レベル1 津 波 ( 防 護 レベル) 100 年 に1 回 程 度 の 津 波 土 木 ( 海 岸 ) 構 造 物 で 防 ぐ レベル2 津 波 ( 減 災 レベル) 1000 年 に1 回 程 度 の 津 波 被 害 が 発 生 することを 許 容 する. 種 々の 対 策 で 減 災 を 目 指 す. 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 19

南 海 トラフの 想 定 震 源 域 文 献 : 中 央 防 災 会 議 資 料 より 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 20

南海トラフの断層モデル 基本5ケースと派生6ケースの11ケースの断層で津波を評価している 浸水図が公表されているのは基本5ケース 文献 中央防災会議資料より 21 本資料 図面等の著作権は 竹中工務店に帰属します

南 海 トラフ ケース4 大 阪 ケース4の 断 層 モデルと 初 期 水 位 分 布 堤 防 が 機 能 しないと 仮 定 した ケース4による 浸 水 分 布 図 ケース4による 浸 水 分 布 図 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 22

GIS 上 にマッピング 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

大 阪 府 の 浸 水 想 定 津 波 防 災 地 域 づくりに 関 する 法 律 に 基 づき 各 都 道 府 県 が 浸 水 想 定 を 実 施 国 の 想 定 結 果 ケース4 堤 防 が 機 能 しないケース 府 の 想 定 結 果 ケース 4 の 重 ね 合 わせ 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 両 者 に 大 きな 差 はない 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

1. 広 域 な 津 波 解 析 ( 日 本 全 域 規 模 ) 2. 微 地 形 を 考 慮 した 遡 上 解 析 3. 建 物 内 部 への 浸 水 津 波 の 解 析 技 術 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 25

断 層 モデルと 広 域 シミュレーション (アメリカ 地 質 調 査 所 ) 最 大 のすべり 断 層 面 のすべりが 複 雑 なモデル. 断 層 モデルがあれば, 津 波 計 算 が 可 能. 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

津 波 伝 播, 断 面 図 ( 広 域 シミュレーション) 海 底 地 形 も 再 現. 津 波 が 海 岸 線 を 行 ったり 来 たりして, 何 度 も 海 岸 線 に 津 波 が 来 襲 しているのが 分 かる. 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 27

遡 上 解 析 広 域 な 津 波 の 伝 播 では 分 からない 陸 上 への 津 波 浸 水 を 遡 上 解 析 で 把 握 する 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 28

伝 播 遡 上 解 析 の 特 徴 今 までの 計 算 は, 実 は2 次 元 計 算. 現 実 の 問 題 を 簡 略 化 させている. 流 速 が 一 様 で, 静 水 圧 と 仮 定 深 さ 方 向 は 計 算 して いない. Y 軸 世 界 的 にも 標 準 的 な 手 法 X 軸 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 29

2 次 元 計 算 と3 次 元 計 算 の 違 い 現 実 の 現 象 は 複 雑. 2 次 元 計 算 だけでは 表 せない 沖 建 物 特 に 大 きな 問 題 は, 力 ( 圧 力 )が 解 けないこと. 建 築 物 に 適 用 できない. 津 波 の 伝 播 や 遡 上 解 析 平 面 2 次 元 解 析 3 次 元 で 計 算 することが 必 要. 建 物 への 圧 力 や 浸 水 3 次 元 解 析 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 30

3 次 元 解 析 の 検 証 (ダムブレイク) 3 次 元 解 析 を 精 度 を 確 認 ダムブレイク 実 験 (Kleefsman,2005)の 再 現 Kleefsman et.al., A Volumn-of-Fluid based simulation method for wave impact problems, JOURNAL OF COMPUTATIONAL PHYSICS, pp.363-393, 2005 (mm) 1000 1000 実 験 の 概 要 図 シミュレーション 結 果 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 31

3 次 元 解 析 の 検 証 (ダムブレイク) 解 析 と 実 験 のスナップショット 比 較 0.4(s) 0.56(s) 2.0(s) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 32

3 次 元 解 析 の 検 証 (ダムブレイク) 実 験 シミュレーション PS5 PS7 PS3 PS1 圧 力 計 の 位 置 圧 力 (Pa) 圧 力 (Pa) 時 間 (s) PS1 PS5 圧 力 (Pa) 圧 力 (Pa) 時 間 (s) PS3 PS7 時 間 (s) 時 間 (s) 水 面 形 状 圧 力 ともに 精 度 よく 再 現 されている 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します 33

建 物 内 への 浸 水 解 析 次 元 のデータ で 建 物 を 構 築 開 口 部 ( 窓 ドア) は 開 放 状 態 とする 建 物 は 剛 体 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

建 物 内 への 浸 水 解 析 必 要 なデータ データ 津 波 高 さ 津 波 浸 水 深 流 速 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

Ⅱ. 都 市 部 の 水 害 と 浸 水 対 策 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 部 の 水 害 水 害 の 種 類 海 岸 線 津 波 高 潮 地 震 による 海 底 地 殻 変 動 低 気 圧 強 風 による 海 面 上 昇 河 川 氾 濫 流 量 増 加 による 溢 水 川 沿 い 外 水 氾 濫 堤 防 破 堤 流 速 増 大 による 破 壊 浸 透 水 による 崩 壊 水 路 氾 濫 処 理 能 力 を 超 えた 降 雨 どこでも 内 水 氾 濫 下 水 氾 濫 排 水 ポンプの 故 障 雨 水 滞 留 周 辺 より 低 い 地 形 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 部 の 水 害 それぞれの 水 害 の 特 徴 津 波 高 潮 河 川 氾 濫 堤 防 破 堤 堤 防 を 越 えた 大 量 の 水 ( 海 水 )が 高 速 で 流 入 短 時 間 で 水 位 が 上 昇 長 時 間 水 が 引 かないまたは 繰 り 返 し 流 れによる 人 的 な 被 害 漂 流 物 による 被 害 電 気 などのライフラインの 停 止 土 砂 瓦 礫 の 堆 積 で 復 旧 が 困 難 伝 染 病 などの 衛 生 的 な 問 題 の 発 生 水 路 氾 濫 下 水 氾 濫 雨 水 滞 留 流 速 はほとんどなく 水 位 だけが 上 昇 短 時 間 で 水 位 が 上 昇 するが 引 くのも 早 い 人 的 被 害 漂 流 物 被 害 は 少 ない ライフラインの 広 域 停 止 は 少 ない 地 下 空 間 への 滞 留 水 以 外 の 復 旧 は 早 い 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 部 の 水 害 なぜ 都 市 部 で 水 害 が 起 こるのか ) 物 理 的 な 問 題 雨 水 が 地 下 に 浸 透 しない ( 滞 水 力 がない) 排 水 計 画 や 排 水 量 の 問 題 施 設 の 老 朽 化 整 備 の 遅 れ ) 社 会 的 な 問 題 無 計 画 な 土 地 利 用 災 害 を 考 慮 していない 建 築 危 険 地 域 で 知 らずに 生 活 ) 気 象 的 な 問 題 降 雨 量 の 増 大 降 雨 強 度 の 増 加 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー アメダスで 見 た 短 時 間 強 雨 発 生 回 数 の 長 期 変 化 ( 総 務 省 資 料 より) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 部 の 水 害 なぜ 都 市 部 の 水 害 が 問 題 なのか ) 人 的 な 被 害 単 位 面 積 当 たりの 人 口 地 下 利 用 空 間 ) 物 的 な 被 害 資 産 の 高 密 度 化 社 会 ストックの 集 積 ) 機 会 損 失 による 被 害 立 地 企 業 産 業 従 事 者 洪 水 による 被 害 額 の 推 移 ( 国 土 交 通 省 河 川 局 水 害 統 計 より) 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 を 襲 った 水 害 の 歴 史 日 本 の 大 水 害 の 歴 史 ほとんどが 台 風 前 線 による ( 明 治 ) ( 大 正 ) ( 昭 和 ) ( 昭 和 ) ( 昭 和 ) ( 昭 和 ) ( 昭 和 ) ( 昭 和 ) 関 東 大 水 害 東 京 湾 台 風 災 害 室 戸 台 風 阪 神 大 水 害 カスリーン 台 風 水 害 狩 野 川 台 風 伊 勢 湾 台 風 台 風 による 降 雨 で 河 川 が 氾 濫 し 関 東 平 野 一 面 が 水 浸 し 荒 川 放 水 路 の 開 削 東 京 湾 沿 岸 部 に 広 範 囲 の 高 潮 大 阪 市 内 で mを 超 える 高 潮 前 線 により 阪 神 間 の 河 川 が 決 壊 広 範 囲 で 浸 水 荒 川 利 根 川 の 氾 濫 東 京 下 町 の 水 没 大 都 市 を 流 れる 川 の 河 川 改 訂 改 修 計 画 前 線 により 貴 志 川 有 田 川 日 高 川 などが 氾 濫 東 京 下 町 だけではなく 山 手 地 区 でも 浸 水 被 害 mの 高 潮 により 名 古 屋 市 南 部 が 浸 水 災 害 対 策 基 本 法 の 制 定 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 を 襲 った 水 害 の 歴 史 大 阪 府 を 襲 った 水 害 年 月 災 害 名 降 雨 量 ( ) 時 間 最 大 雨 量 ( ) 家 屋 全 半 壊 床 上 床 下 浸 水 主 な 被 災 地 年 月 室 戸 台 風 ( 大 阪 市 生 野 区 ) ( 大 阪 市 生 野 区 ) 年 月 ジェーン 台 風 ( 茨 木 市 : 日 雨 量 ) ( 大 阪 市 生 野 区 ) 年 月 月 豪 雨 ( 泉 佐 野 市 ) 年 月 台 風 号 ( 泉 南 市 ) 高 槻 茨 城 三 島 郡 年 月 第 室 戸 台 風 ( 大 阪 市 生 野 区 ) 市 区 町 年 月 年 月 豪 雨 ( 茨 木 市 : 日 雨 量 ) ( 高 槻 市 ) 茨 木 吹 田 豊 中 など 年 月 月 豪 雨 ( 能 勢 町 : 日 雨 量 ) ( 池 田 市 ) 大 東 東 大 阪 門 真 年 月 台 風 号 ( 能 勢 町 : 日 雨 量 ) ( 茨 木 市 ) 東 大 阪 大 東 門 真 年 月 台 風 号 豪 雨 ( 千 早 赤 坂 村 : 日 雨 量 ) ( 泉 南 市 ) 松 原 堺 東 大 阪 年 月 月 豪 雨 ( 泉 南 市 : 日 雨 量 ) ( 泉 南 市 ) 大 阪 泉 佐 野 摂 津 年 月 台 風 号 ( 泉 南 市 : 日 雨 量 ) ( 岸 和 田 市 ) 大 阪 泉 佐 野 岸 和 田 年 月 月 梅 雨 前 線 豪 雨 ( 河 内 長 野 市 : 日 雨 大 阪 東 大 阪 ( 河 内 長 野 市 ) 量 ) 年 月 月 梅 雨 前 線 豪 雨 ( 茨 木 市 : 日 雨 量 ) ( 豊 中 市 ) 豊 中 摂 津 寝 屋 川 年 月 月 豪 雨 ( 四 条 畷 市 : 日 雨 量 ) ( 四 条 畷 市 ) 大 阪 東 大 阪 八 尾 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー ( 大 阪 府 災 害 資 料 より) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

都 市 を 襲 った 水 害 の 歴 史 水 害 の 確 率 は? 河 川 氾 濫 南 海 トラフの 地 震 上 昇 傾 向 内 水 氾 濫 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 年 発 生 確 率 の 比 較 ( 地 震 調 査 研 究 推 進 本 部 資 料 より) カッコ 内 は30 年 発 生 確 率 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

ゲリラ 豪 雨 による 内 水 氾 濫 の 被 害 東 海 豪 雨 ( 年 月 日 ) ( 内 閣 府 中 央 防 災 会 議 資 料 より) 被 害 額 億 円 年 間 降 水 量 の ( ) 庄 内 川 支 流 新 川 で 堤 防 決 壊 建 物 被 害 棟 浸 水 戸 被 災 車 両 は10 万 台 見 舞 い 車 両 による 渋 滞 千 台 以 上 の 放 置 車 両 市 営 地 下 鉄 駅 の 浸 水 地 下 街 は 止 水 板 で 防 御 連 絡 通 路 から 浸 水 配 置 化 店 舗 の 浸 水 新 幹 線 高 速 道 路 の 不 通 部 品 供 給 の 停 止 トヨタは 工 場 に 影 響 スバル 大 泉 工 場 ライン 停 止 受 水 槽 ポンプの 停 止 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

ゲリラ 豪 雨 による 内 水 氾 濫 の 被 害 東 海 豪 雨 ( 年 月 日 ) ( 内 閣 府 中 央 防 災 会 議 資 料 より) スーパーが 屋 上 駐 車 場 の 開 放 年 間 排 出 量 の5 倍 のゴミ トン 西 枇 杷 島 町 では 防 災 機 能 が 壊 滅 事 前 の 計 画 遂 行 できず 病 院 も 浸 水 診 察 機 器 も 水 没 名 古 屋 駅 で 人 の 帰 宅 困 難 者 人 が 新 幹 線 で 一 夜 を 明 かす 避 難 者 は 水 害 を 想 定 せず 想 定 羽 状 の 人 数 が 殺 到 備 蓄 も 不 足 急 激 な 浸 水 勧 告 見 送 りケースも 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

ゲリラ 豪 雨 による 内 水 氾 濫 の 被 害 福 岡 豪 雨 ( 年 月 日 ) 災 害 の 原 因 梅 雨 前 線 が 九 州 北 部 地 方 に 停 滞 未 明 から 九 州 北 部 で 豪 雨 市 内 でも 午 前 7 時 過 ぎから 急 速 に 豪 雨 午 前 7 時 ~8 時 の1 時 間 雨 量 は 午 前 8 時 ~9 時 の1 時 間 雨 量 は 日 午 前 0 時 からの 時 間 で 下 水 道 設 計 流 量 ( 時 間 雨 量 ) 超 過 排 出 先 河 川 警 戒 水 位 超 過 による 排 水 停 止 災 害 の 状 況 午 前 時 ごろ 天 神 地 下 街 の 浸 水 始 まる 工 事 中 ビルの 地 下 通 路 より 侵 入 始 まる 午 前 時 ごろ 御 笠 川 左 岸 の 溢 水 時 半 ごろ 地 下 鉄 に 流 入 階 段 エスカレーターを 流 下 時 ごろビル 地 下 で 水 死 者 発 生 午 後 時 ごろ 水 が 引 き 始 める JR 博 多 駅 御 笠 川 浸 水 域 浸 水 したビル 年 月 日 豪 雨 浸 水 状 況 図 ( 博 多 駅 周 辺 地 区 ) ( 日 本 システム 監 査 人 協 会 九 州 支 部 調 査 報 告 書 より) 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 月 日 の 水 文 水 理 および 被 害 の 発 生 ( 京 都 大 学 防 災 研 究 所 井 上 教 授 講 演 資 料 より) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

ゲリラ 豪 雨 による 内 水 氾 濫 の 被 害 福 岡 豪 雨 ( 年 月 日 ) 博 多 駅 地 区 の 被 害 m2 最 大 m 程 度 の 冠 水 地 下 を 有 する 棟 のうち 棟 が 地 下 浸 水 電 気 設 備 ( 戸 ) 機 械 設 備 ( 戸 )に 被 害 止 水 板 土 嚢 を 準 備 していたが 間 に 合 わず 電 気 設 備 水 没 により 特 高 回 線 高 圧 回 線 が 停 止 高 圧 配 電 線 で 最 大 戸 が 停 電 停 電 で 電 話 (PBX) 上 水 (ポンプ)が 停 止 地 下 鉄 では 隣 接 ビル エレベータより 流 入 JRは 配 電 盤 の 浸 水 により 時 間 停 電 地 下 街 は 土 嚢 の 有 無 により 被 害 が 分 かれた 駐 車 場 スロープ 採 光 窓 を 経 由 して 浸 水 ( 国 交 省 九 州 地 方 整 備 局 HPより) ( 国 交 省 九 州 地 方 整 備 局 HPより) ( 東 京 都 地 下 空 間 浸 水 対 策 ガイドラインより) 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

ゲリラ 豪 雨 による 内 水 氾 濫 の 被 害 その 他 の 事 例 ( 東 京 都 地 下 空 間 浸 水 対 策 ガイドラインより) 東 京 赤 坂 見 附 駅 の 浸 水 ( 年 月 日 ) 台 風 号 による 東 京 渋 谷 地 下 街 の 浸 水 ( 年 月 日 ) 集 中 豪 雨 による 東 京 麻 布 十 番 駅 の 浸 水 ( 年 月 日 ) 台 風 号 による 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 今 年 も 多 くの 被 害 が 出 ている 月 日 京 都 駅 前 地 下 街 ほかが 浸 水 名 古 屋 市 名 古 屋 駅 前 栄 ほかで 浸 水 月 日 京 都 府 宇 治 市 で 浸 水 月 日 梅 田 駅 周 辺 が 浸 水 月 日 名 古 屋 市 名 古 屋 駅 前 栄 ほかで 浸 水 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

ゲリラ 豪 雨 による 内 水 氾 濫 の 被 害 地 下 空 間 の 被 害 の 状 況 ( 東 京 都 地 下 空 間 浸 水 対 策 ガイドラインより) 状 況 が 分 からず 逃 げ 遅 れる 流 入 水 で 上 階 に 避 難 できない 水 圧 でドアが 開 かない ( 内 開 でも で ) 真 っ 暗 で 避 難 できない ( 非 常 灯 も 消 える) 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

(ちょっとブレイク) 事 業 継 続 計 画 ( )の 考 え 方 プロジェクトの 開 始 訓 練 見 直 し 影 響 度 分 析 リスクアセスメント 事 業 継 続 対 策 立 案 緊 急 時 行 動 プラン ) 危 険 性 の 認 知 ) 被 害 の 把 握 ) 対 策 の 実 施 ) 初 動 対 応 計 画 ) 復 旧 計 画 文 書 化 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

(ちょっとブレイク) ) 危 険 性 の 認 知 ) 被 害 の 把 握 ) 対 策 の 実 施 ) 初 動 対 応 計 画 ) 復 旧 計 画 具 体 的 な 考 え 方 立 地 由 来 の 危 険 性 危 機 兆 候 の 事 前 察 知 被 害 の 様 相 建 物 の 弱 点 の 把 握 被 害 に 会 わない 氾 濫 水 を 流 入 させない 発 災 時 の 対 応 手 順 万 一 の 浸 水 からの 復 旧 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

洪 水 の 想 定 ) 危 険 性 の 認 知 立 地 由 来 の 危 険 性 1ハザードマップ 国 都 道 府 県 市 町 村 が 公 開 地 図 上 に 浸 水 深 さ を 色 別 に 表 示 2 地 面 の 高 さ( 標 高 ) 建 築 図 書 記 載 の 地 上 高 さ 簡 易 的 には 国 土 地 理 院 地 理 院 地 図 でも 確 認 可 能 周 囲 との 高 低 差 も 確 認 3 地 名 地 歴 の 調 査 と 推 測 地 名 にはいにしえの 記 憶 が 残 っている 水 はもと 居 た 場 所 を 憶 えている 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

洪水の想定 ①ハザードマップ 大阪市の例 東海豪雨級の降雨による内水 㻌 総雨量 PP 時間最大雨量 PPの雨 大阪ビルディング協会 技術セミナー ᵐᵎᵏᵑᵏᵏᵐᵓ ᴾ 本資料 図面等の著作権は 竹中工務店に帰属します ᵓᵐᴾ

洪水の想定 ②地面の高さ 標高 国土地理院 www.gsi.go.jp/ クリック 地理院地図 右クリック 大阪ビルディング協会 技術セミナー ᵐᵎᵏᵑᵏᵏᵐᵓ ᴾ 本資料 図面等の著作権は 竹中工務店に帰属します ᵓᵑᴾ

洪 水 の 想 定 3 地 名 地 歴 の 調 査 と 推 測 地 名 カワチ( 川 内 ) ナダ( 灘 ) ウシ( 牛 ) サワ( 沢 ) フカ( 深 ) リュウ( 竜 ) タニ( 谷 ) クボ( 窪 久 保 ) ヌマ( 沼 ) ウメ( 埋 梅 ) カタ( 潟 ) タ( 田 ) シマ( 島 嶋 ) マタ( 俣 股 ) ウラ( 浦 裏 ) エ( 江 ) ハマ( 浜 ) メ( 目 女 ) 地 歴 古 くは 海 岸 だった 埋 立 地 古 くは 川 だった 干 拓 地 古 くは 湖 だった 田 んぼ 池 沼 古 くは 谷 だった 水 路 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

洪水の想定 危険性の認知 危機兆候の事前察知 ①気象情報 天気予報 はん濫注意情報 大雨注意報 はん濫警戒情報 大雨警報 特別警報 はん濫危険情報 記録的短時間大雨情報 はん濫発生情報 ②国土交通省 ;バンドレーダー www.river.go.jp/xbandradar/ 大阪ビルディング協会 技術セミナー ᵐᵎᵏᵑᵏᵏᵐᵓ ᴾ 本資料 図面等の著作権は 竹中工務店に帰属します ᵓᵓᴾ

浸 水 対 策 ) 被 害 の 把 握 被 害 の 様 相 内 水 氾 濫 の 特 徴 流 速 はほとんどなく 水 位 だけが 上 昇 短 時 間 で 水 位 が 上 昇 するが 引 くのも 早 い 人 的 被 害 漂 流 物 被 害 は 少 ない ライフラインの 広 域 停 止 は 少 ない 地 下 空 間 への 滞 留 水 以 外 の 復 旧 は 早 い 地 上 階 ほかからの 水 の 浸 入 建 物 の 被 害 地 下 階 連 絡 通 路 からの 水 の 浸 入 浸 水 階 の 人 的 物 的 な 損 害 浸 水 階 の 重 要 設 備 機 器 の 損 傷 浸 水 に 伴 う 配 電 給 水 系 統 の 停 止 浸 水 に 伴 うエレベータ エスカレータの 故 障 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

浸 水 対 策 ) 被 害 の 把 握 建 物 の 弱 点 の 把 握 屋 上 ドレイン パイプスペース ダクトスペース バルコニー 出 入 口 通 信 機 器 サーバ 室 重 要 機 能 室 スロープ 電 気 室 発 電 機 熱 源 設 備 駐 車 場 重 要 設 備 重 要 機 能 燃 料 タンク 受 水 槽 地 下 連 絡 通 路 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

浸 水 対 策 ) 対 策 の 実 施 被 害 に 会 わない 重 要 設 備 の 上 階 設 置 高 圧 線 が 渡 り で 来 ている 場 合 配 電 上 流 のビルが 浸 水 すると 停 電 となるが 復 旧 を 考 えて 機 器 を 守 る 電 気 室 発 電 機 熱 源 設 備 通 気 管 給 油 管 よりの 浸 水 防 止 通 信 機 器 サーバ 室 重 要 機 能 の 上 階 設 置 通 信 系 の 配 線 自 体 の 浸 水 対 策 も 行 う 通 信 機 器 サーバ 室 耐 水 性 の 確 認 電 気 室 発 電 機 熱 源 設 備 駐 車 場 基 本 的 に 耐 水 性 はある が 点 検 用 ふた 等 の 確 認 が 必 要 燃 料 タンク 受 水 槽 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 浸 水 対 策 本 体 での 対 策 は 困 難 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

浸 水 対 策 ) 対 策 の 実 施 氾 濫 水 を 流 入 させない 緊 急 排 水 口 屋 上 バルコニー への 滞 水 阻 止 配 管 取 出 口 排 気 塔 の 嵩 上 げ 屋 上 滞 水 による への 流 下 阻 止 浸 水 域 の 通 気 口 ガラ リへの 対 策 も 必 要 窓 枠 嵩 上 げ バルコニー 滞 水 の 屋 内 流 入 阻 止 防 水 板 防 水 板 駐 車 場 防 水 扉 ドライエリアからの 流 入 対 策 も 必 要 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

浸 水 対 策 防 水 板 あれこれ 防 水 板 付 シャッター( 文 化 シャッター) 引 っかけ 式 防 水 シート( 文 化 シャッター) 自 立 型 防 水 板 (LIXIL) 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 床 下 収 納 防 水 シート( 三 和 タジマ) 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

浸 水 対 策 ) 初 動 対 応 計 画 発 災 時 の 対 応 手 順 発 災 前 ( 事 前 準 備 ) 発 災 前 ( 直 前 行 動 ) 発 災 後 ( 拡 大 防 止 ) 防 水 板 などの 事 前 準 備 対 応 のための 組 織 編 成 対 応 業 務 の 担 当 者 決 定 気 象 情 報 収 集 周 辺 地 盤 の 冠 水 状 況 確 認 テナントへの 警 報 地 下 の 人 員 避 難 防 水 板 等 の 設 置 周 辺 地 盤 の 冠 水 ビル 内 の 安 全 確 認 人 的 被 害 物 的 被 害 確 認 追 加 止 水 処 置 の 必 要 性 確 認 必 要 に 応 じて 防 災 設 備 の 稼 働 人 命 の 安 全 を 第 一 に 準 備 は 早 めに 地 下 の 人 員 は 即 避 難 閉 込 められたら 消 防 へ 常 に 水 位 を 確 認 本 社 への 状 況 連 絡 事 後 の 排 水 計 画 も 重 要 業 者 との 連 絡 リスト 大 阪 ビルディング 協 会 技 術 セミナー 本 資 料 図 面 等 の 著 作 権 は 竹 中 工 務 店 に 帰 属 します

水害を含め お客様のＢＣＰを総合的にお手伝いしています お客様 被害想定 課題抽出 中 企業として 災害時 に何を優先するかを決める 前提条件 整 理 竹 会社 施設としての基本方針 業務の重要度評価 重要機能のリスクをチェックし 被害想定と課題を抽出 災害想定 地震 津波 洪水 液状化 安全性のチェック 施設 ライフライン 被害の具体的予測 各種診断 シミュレーション その他 サプライチェーン リスク評価 基本方針に合致した実施可能な対策の立案 評価 対策立案 目標設定 守るべき機能 対応レベル 施設への対策 構造 非構造部材 設備機器HWF 対策立案 評価 社内対策 安否確認 活動環境 マニュアルHWF 社外対策 お客様対応 情報受発信HWF &65対策 近隣対応 市 区 警察連携HWF 大阪ビルディング協会 技術セミナー ᵐᵎᵏᵑᵏᵏᵐᵓ ᴾ 本資料 図面等の著作権は 竹中工務店に帰属します ᵔᵐᴾ