3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,0

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目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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育児・介護休業等に関する規則

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

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Microsoft Word - 16 育児休業手当金(16ikukyuu.pdf)最終版

障害福祉制度あらまし目次

例 3 男 性 医 師 1 歳 配 偶 者 復 帰 今 までは 配 偶 者 が を 取 得 している 場 合 を 取 得 できませんでした が 取 得 できるようになりました 職 員 は 当 該 子 が3 歳 に 達 する 日 まで 病 院 助 手 等 は 当 該 子 が1 歳 6か 月 に 達 す

目  次

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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子 育 てをサポート サポートする 休 暇 等 制 度 1 出 産 前 後 の 休 暇 休 暇 等 名 称 妊 娠 出 産 後 通 院 休 暇 ( 特 別 休 暇 ) 妊 娠 中 の 職 員 及 び 出 産 後 1 年 以 内 の 職 員 が 保 健 指 導 又 は 健 康 審 査 を 受 ける 場

学校事務の手引原稿


っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

国立大学法人島根大学職員の育児休業等に関する規程

費 用 負 担 の 原 則 と 負 担 割 合 共 済 組 合 の 行 う 事 業 は 大 別 すると 民 間 の 健 康 保 険 制 度 に 代 わる 短 期 給 付 事 業 公 的 年 金 制 度 の 性 格 を 有 する 長 期 給 付 事 業 組 合 員 の 福 祉 の 増 進 に 資 する

 

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

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年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

学校事務の手引原稿

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

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公平委員会設置条例

育 児 休 業 をすることができる ただし 期 間 付 職 員 にあっては 育 児 休 業 の 申 出 時 点 に おいて 次 の 各 号 のいずれにも 該 当 する 者 に 限 り 育 児 休 業 をすることができる (1) 当 初 の 雇 用 開 始 日 より 引 き 続 き 雇 用 された 期

制 度 名 制 度 の 主 旨 休 業 等 ( 無 給 短 時 間 勤 務 ( 平 成 21 年 4 月 1 日 施 行 ) 3 歳 未 満 ( 3 歳 に 達 す る 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )ま で)の 子 を 養 育 す る 職 員 が 一 定 期 間 休 業 することを 認 め られ

スライド 1

給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 か 1 年 間 の 年 金 額 を 確 かめて 前 年 中 の 年 間 総 所 得 金 額 めてください ください を 確 かめてください 計 算 のしか

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平 成 26 年 4 月 から 産 前 産 後 休 業 中 に 申 出 をした 組 合 員 の 共 済 掛 金 が 免 除 されます ( 互 助 会 掛 金 は 免 除 されません) 1 制 度 の 概 要 次 世 代 育 成 支 援 の 観 点 から 産 前 産 後 休 業 ( )を 取 得 し

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

1. 任 免 1-1 採 用 ( 試 験 採 用 ) 1 任 免 試 験 採 用 採 用 者 予 定 者 数 報 告 試 験 公 告 任 命 結 果 通 知 書 採 用 予 定 者 数 の 報 告 採 用 説 明 会 の 計 画 実 施 人 事 異 動 対 象 者

ハ 1 週 間 の 所 定 労 働 日 数 が2 日 以 下 の 職 員 ( 育 児 休 業 の 申 出 等 ) 第 4 条 育 児 休 業 を 取 得 しようとする 職 員 は 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 期 間 の 初 日 ( 以 下 育 児 休 業 開 始 予 定 日 という )

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提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

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主 な 保 険 給 付 病 気 の 給 付 病 気 やケガをして 病 院 にかかった 場 合 医 療 費 の 7 割 の 給 付 が 受 けられます 高 額 医 療 費 1 ヶ 月 にかかった 医 療 費 の 自 己 負 担 額 が 以 下 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 は 限 度 額 を

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

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Transcription:

長 岡 技 術 科 学 大 学 出 産 子 育 てのための 手 続 パンフレット 総 務 課 平 成 26 年 4 月 現 在 1. 職 務 専 念 義 務 免 除 について 妊 娠 12 週 以 降 又 は 出 産 後 1 年 を 経 過 しない 職 員 ( )が, 医 師 又 は 助 産 師 から 指 示 を 受 け, 保 健 指 導 又 は 健 康 診 査 を 受 けるため 通 院 する 等 の 場 合, 勤 務 時 間 内 であっても 職 務 に 従 事 することを 免 除 できます (ただし, 非 常 勤 職 員 の 方 は, 職 務 専 念 義 務 免 除 期 間 は 無 給 となります ) 職 員 には, 非 常 勤 職 員 及 び 臨 時 的 採 用 職 員 ( 育 児 休 業 中 の 職 員 に 代 わり 採 用 された 職 員 以 下 同 じ )を 含 みます 提 出 書 類 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 用 ) 各 系 事 務 室 勤 務 時 間 管 理 担 当 係 へ 2. 産 休 ( 産 前 産 後 ) 等 の 特 別 休 暇 について 職 員 は, 産 前, 産 後 等 を 事 由 とする 特 別 休 暇 ( )を 次 のとおり 取 得 することができま す 非 常 勤 職 員 の 方 は 特 別 休 暇 は 年 次 有 給 休 暇 以 外 の 休 暇 ( 無 給 休 暇 )と 読 み 換 えます 以 下 同 じ (1) 産 休 ( 産 前 6 週, 産 後 8 週 )の 特 別 休 暇 職 員 が,6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 ) 以 内 に 出 産 する 予 定 である 場 合 及 び 出 産 の 日 の 翌 日 から8 週 間 を 経 過 する 日 までの 期 間 については, 特 別 休 暇 を 取 得 する ことができます (2) 妻 の 出 産 に 伴 う 男 性 職 員 の 特 別 休 暇 常 勤 職 員 のみ 1 男 性 職 員 が, 妻 の 出 産 に 伴 う 入 退 院 の 際 の 付 添 いまたは 出 産 時 の 付 添 いの 場 合,2 日 の 範 囲 内 ( 時 間 単 位 でも 可 )で 特 別 休 暇 を 取 得 することができます 2 男 性 職 員 が, 妻 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 ( 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 ) 前 から 出 産 後 8 週 を 経 過 する 日 までの 期 間 に,その 子 又 は 小 学 校 就 学 前 の 子 を 養 育 する 場 合 には, 5 日 間 の 範 囲 ( 時 間 単 位 でも 可 )で 特 別 休 暇 が 取 得 できます 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 用 ) 各 系 事 務 室 勤 務 時 間 管 理 担 当 係 へ 産 前 休 暇 を 取 得 する 場 合 は, 休 暇 簿 の 提 出 の 際, 母 子 健 康 手 帳 など 出 産 予 定 日 が 確 認 できるものをご 提 示 ください 1

3. 出 産 費 等 について (1) 文 部 科 学 省 共 済 組 合 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 常 勤 職 員 のみ 出 産 費 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 していない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,000 円 ) 支 給 されます 提 出 書 類 出 産 費 家 族 出 産 費 請 求 書 出 産 に 関 する 医 師 の 証 明 書 提 出 問 い 合 わせ 先 総 務 課 福 祉 共 済 係 ( 内 線 9208)へ (2) 上 記 (1) 以 外 の 職 員 またはその 被 扶 養 者 が 出 産 したとき 非 常 勤 職 員 のみ 加 入 している 健 康 保 険 から, 出 産 育 児 一 時 金 1 件 420,000 円 ( 産 科 医 療 補 償 制 度 に 加 入 し ていない 医 療 機 関 で 出 産 のときは 390,000 円 )が 支 給 されます また, 産 前 産 後 休 暇 のた め 無 給 となったときは 出 産 手 当 金 が 支 給 されます 全 国 健 康 保 険 協 会 ( 協 会 けんぽ)に 加 入 の 場 合 : 総 務 課 人 事 係 ( 内 線 9205)へ その 他, 国 民 健 康 保 険 の 場 合 はお 住 まいの 自 治 体 が,ご 家 族 の 保 険 に 加 入 してい る 場 合 はご 家 族 の 勤 務 先 が,それぞれ 窓 口 になります 4. 育 児 休 業 について 職 員 は 事 前 に 申 し 出 て,3 歳 ( 非 常 勤 職 員 の 場 合 は1 歳 以 下 同 じ )に 満 たない 子 又 は 養 子 を 養 育 するため, 子 が3 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )まで, 職 員 の 身 分 を 保 有 したまま 育 児 休 業 をすることができます この 育 児 休 業 は, 特 別 の 事 情 ( )がない 限 り,1 人 の 子 につき1 回 の 取 得 になります ただし, 男 性 職 員 が 配 偶 者 の 出 産 後 8 週 間 までの 期 間 内 に 育 児 休 業 を 取 得 したときは, 特 別 の 事 情 がなくても, 特 例 として, 再 度 の 取 得 が 可 能 です 特 別 の 事 情 はP4(4)を 参 照 また, 上 記 にかかわらず, 次 のいずれかに 当 てはまる 方 は, 育 児 休 業 を 取 得 できません 1 非 常 勤 職 員 であって, 大 学 に 引 き 続 き 雇 用 された 期 間 が1 年 に 満 たない 場 合 2 非 常 勤 職 員 であって, 子 が1 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 前 日 )を 超 えて 引 き 続 き 雇 用 される ことが 見 込 まれない 場 合 (2 歳 の 誕 生 日 前 々 日 までの 間 に, 雇 用 期 間 が 満 了 し, 更 新 さ れないことが 明 らかである 場 合 を 含 む ) (1) 育 児 休 業 の 申 請 育 児 休 業 を 始 めようとする1ヶ 月 前 の 日 までに, 育 児 休 業 を 希 望 する 期 間 等 を 明 記 し, 育 児 休 業 申 出 書 を 提 出 してください 2

提 出 書 類 育 児 休 業 申 出 書 出 生 証 明 書, 母 子 健 康 手 帳 の 出 生 届 済 証 明 書, 戸 籍 謄 本 のうち,いずれかの 写 し 提 出 問 い 合 わせ 先 総 務 課 労 務 職 員 係 ( 内 線 9206)へ 郵 送 の 場 合 : 940-2188 新 潟 県 長 岡 市 上 富 岡 町 1603-1 長 岡 技 術 科 学 大 学 総 務 課 人 事 労 務 室 労 務 職 員 係 (2) 育 児 休 業 中 及 び 終 了 後 の 身 分 待 遇 育 児 休 業 中 及 び 終 了 後 の 待 遇 は 次 のとおりです 詳 しくは, 育 児 休 業 の 申 出 を 受 理 後, 給 与 及 び 労 働 条 件 等 を 記 載 した 育 児 休 業 取 扱 通 知 書 が 交 付 されますので, 確 認 してください 1 職 員 としての 身 分 を 有 しますが, 就 労 義 務 は 課 されません 2 休 業 中 は 給 与 ( 基 本 給 諸 手 当 )を 支 給 しません ただし, 期 末 勤 勉 手 当 の 基 準 日 (6 月 1 日,12 月 1 日 ) 前 6 月 間 に 勤 務 した 日 があれば,その 期 間 分 の 期 末 勤 勉 手 当 が 支 給 されます 3 休 業 後 の 所 属 職 は, 休 業 前 の 所 属 職 となります ただし, 職 務 に 復 帰 した 日 に 配 置 換 えを 行 うことがあります 4 休 業 後 の 基 本 給 は, 育 児 休 業 をした 期 間 を 引 き 続 き 勤 務 したとみなして 本 給 月 額 が 調 整 される 場 合 があります 職 務 に 復 帰 する 際 に, 人 事 異 動 通 知 書 により, 通 知 し ます ( 非 常 勤 職 員 の 場 合 は, 育 児 休 業 開 始 前 日 若 しくは 最 近 の 採 用 日 又 は 雇 用 更 新 の 日 に 定 められた 基 本 給 を 支 給 します ) 5 休 業 後 の 諸 手 当 は, 休 業 前 の 諸 手 当 を 支 給 します ただし, 職 務 に 復 帰 する 際 に 手 当 に 関 係 する 変 更 があれば,ただちに 人 事 係 ( 内 線 9205)に 届 け 出 てください (3) 育 児 休 業 開 始 予 定 日, 終 了 日 の 変 更 1 次 の1~6のいずれかに 当 てはまる 場 合 には, 育 児 休 業 開 始 予 定 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 以 前 の 日 に,1 回 に 限 り 変 更 することができます この 場 合, 変 更 後 の 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の1 週 間 前 の 日 までに, 育 児 休 業 期 間 変 更 申 出 書 を 提 出 してくだ さい 1. 出 産 予 定 日 の 前 に 子 が 出 生 した 場 合 2. 配 偶 者 ( 婚 姻 関 係 がなくても 事 実 上 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 以 下 同 じ )が 死 亡 した 場 合 3. 配 偶 者 が 負 傷 又 は 疾 病 によりその 子 を 養 育 することが 困 難 な 場 合 4. 配 偶 者 がその 子 と 同 居 しなくなった 場 合 5. 子 が 負 傷, 疾 病 又 は 身 体 上 若 しくは 精 神 上 の 障 害 により,2 週 間 以 上 の 期 間 に 渡 り 世 話 が 必 要 になった 場 合 3

6. 保 育 所 に 入 所 を 希 望 しているが 入 所 できない 場 合 で, 再 度 休 業 しなければその 子 の 養 育 が 難 しい 場 合 2 育 児 休 業 を 取 得 している 職 員 は, 特 別 な 事 情 がなくても, 育 児 休 業 終 了 予 定 日 を 育 児 休 業 終 了 予 定 日 以 後 の 日 に,1 回 に 限 り 変 更 することができます 育 児 休 業 終 了 予 定 日 の1 月 前 の 日 までに 育 児 休 業 期 間 変 更 申 出 書 を 提 出 してください 育 児 休 業 期 間 変 更 申 出 書 総 務 課 労 務 職 員 係 ( 内 線 9206)へ (4) 育 児 休 業 の 撤 回 1 育 児 休 業 申 出 後, 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 休 業 撤 回 届 を 提 出 することによ り, 申 出 を 撤 回 することができます ただし, 撤 回 した 場 合 は, 特 別 の 事 情 ( )が ない 限 り,その 子 について 再 び 育 児 休 業 を 申 し 出 ることはできません 育 児 休 業 を1 人 の 子 につき1 回 を 超 えて 行 うことができる 特 別 の 事 情 とは, 次 の 場 合 です 1. 次 子 を 妊 娠 し, 産 前 産 後 の 休 暇 又 は 新 たな 育 児 休 業 が 始 まったことにより, 育 児 休 業 期 間 が 終 了 した 場 合 で,その 子 が 死 亡 したとき 又 は 他 人 の 養 子 になっ たこと 等 の 理 由 により 職 員 と 同 居 しなくなったとき 2. 休 職 又 は 停 職 が 始 まったことにより, 育 児 休 業 期 間 が 終 了 した 場 合 で,その 後 休 職 期 間 又 は 停 職 期 間 が 終 了 したとき 3. 配 偶 者 と 交 互 に 子 を 養 育 するため, 育 児 休 業 申 出 の 際, 育 児 休 業 を 再 度 取 得 する 予 定 があるとして 育 児 休 業 計 画 書 を 提 出 し, 職 員 の 当 初 の 育 児 休 業 が 終 了 した 後, 引 き 続 き 配 偶 者 が3 月 以 上 子 を 養 育 するとき 4. 配 偶 者 が 死 亡 したこと, 負 傷, 疾 病 又 は 身 体 上 若 しくは 精 神 上 の 障 害 により 子 を 養 育 することが 困 難 な 状 態 になったとき 5. 離 婚 等 により 配 偶 者 が 子 と 同 居 しないこととなったとき 6. 子 が 負 傷, 疾 病 又 は 身 体 上 若 しくは 精 神 上 の 障 害 により,2 週 間 以 上 の 期 間 に 渡 り 世 話 が 必 要 になったとき 7. 介 護 休 業 が 始 まったことにより, 育 児 休 業 期 間 が 終 了 した 場 合 で, 介 護 休 業 の 対 象 となった 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚 等 により 対 象 家 族 と 職 員 の 親 族 関 係 がなくなったとき 8. 保 育 所 に 入 所 を 希 望 しているが 入 所 できない 場 合 で, 再 度 休 業 しなければそ の 子 の 養 育 が 難 しいとき 9. 配 偶 者 が 産 前 産 後 の 休 暇 にあるとき 10. 子 の 出 生 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 までの 間 に, 最 初 の 育 児 休 業 を したとき( 産 後 休 暇 を 取 得 した 職 員 は 除 く ) 2 育 児 休 業 申 出 後, 育 児 休 業 開 始 予 定 日 の 前 日 までに 次 の1~4が 生 じた 場 合 には, 休 4

業 撤 回 届 を 速 やかに 提 出 してください 1. 育 児 休 業 の 対 象 となった 子 が 死 亡 した 場 合 2. 育 児 休 業 の 対 象 となった 子 が 養 子 である 場 合 に, 離 縁 又 は 養 子 縁 組 の 取 消 をした 場 合 3. 育 児 休 業 の 対 象 となった 子 と 別 居 する 場 合 4. 職 員 が 負 傷 又 は 疾 病 によりその 子 を 養 育 することができなくなった 場 合 休 業 撤 回 届 総 務 課 労 務 職 員 係 ( 内 線 9206)へ 5. 育 児 休 業 給 付 金 について 職 員 が 育 児 休 業 を 取 得 した 場 合, 原 則 として 子 が 満 1 歳 に 達 する 日 の 前 日 までの 間, 次 の 経 済 的 補 償 が 受 けられます (1) 休 業 前 の2 年 間 に, 勤 務 した 日 ( 有 給 の 休 暇 を 取 得 した 日 も 含 む )が11 日 以 上 の 月 が12 月 以 上 ある 場 合, 開 始 から180 日 までは 休 業 開 始 前 賃 金 の67% 181 日 目 以 降 は50% 相 当 額 が 支 給 されます ただし, 非 常 勤 職 員 で 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 ではない 方 は,これに 該 当 しません 提 出 書 類 雇 用 保 険 被 保 険 者 休 業 開 始 時 賃 金 月 額 証 明 書 育 児 休 業 給 付 受 給 資 格 確 認 票 ( 初 回 ) 育 児 休 業 基 本 給 付 金 支 給 申 請 書 母 子 健 康 手 帳 又 は 戸 籍 謄 本 の 写 し 提 出 問 い 合 わせ 先 総 務 課 人 事 係 ( 内 線 9205)へ 郵 送 の 場 合 : 940-2188 新 潟 県 長 岡 市 上 富 岡 町 1603-1 長 岡 技 術 科 学 大 学 総 務 課 人 事 労 務 室 人 事 係 なお,2 回 目 以 降 の 請 求 手 続 きについては, 2ヶ 月 に1 度,ハローワーク 長 岡 に 育 児 休 業 給 付 金 支 給 申 請 書 を 提 出 する 必 要 がありますので, 人 事 係 からお 送 りする 申 請 書 に, 氏 名 を 記 載 押 印 後, 返 送 してください (2) 上 記 (1) 以 外 の 場 合 常 勤 職 員 のみ 雇 用 保 険 法 の 育 児 休 業 給 付 の 支 給 を 受 けることができないときは, 共 済 組 合 から 育 児 休 業 手 当 金 として, 育 児 休 業 により 勤 務 に 服 さなかった 期 間 で 1 歳 に 達 する 日 ま での 期 間,1 日 につき 開 始 から180 日 までは 標 準 報 酬 日 額 の67% 181 日 目 以 降 は50% に 相 当 する 額 が 支 給 されます 請 求 書 は, 総 務 課 共 済 担 当 からお 渡 しします 育 児 休 業 等 手 当 金 申 出 書 総 務 課 福 祉 共 済 係 ( 内 線 9208)へ 5

6. 共 済 組 合 の 掛 金 免 除 等 について (1) 共 済 組 合 の 掛 金 の 免 除 常 勤 職 員 のみ 育 児 休 業 をしている 組 合 員 は, 申 出 により 育 児 休 業 を 開 始 した 日 の 属 する 月 から, その 育 児 休 業 が 終 了 する 日 の 翌 日 の 属 する 月 の 前 月 までの 期 間 にかかる 掛 金 が 免 除 さ れます 育 児 休 業 期 間 掛 金 免 除 申 請 書 総 務 課 福 祉 共 済 係 ( 内 線 9208)へ (2) 共 済 組 合 の 積 立 貯 金 の 中 断 加 入 者 のみ 育 児 休 業 期 間 中 は, 給 与 から 控 除 できませんので, 中 断 となります (3) 共 済 組 合 の 団 体 積 立 終 身 保 険 の 脱 退 中 断 加 入 者 のみ 育 児 休 業 期 間 中 は, 給 与 から 控 除 できませんので,Aコース 加 入 脱 退 ( 解 約 ),B コース 加 入 中 断 となります (4) 共 済 組 合 のがん 保 険, 傷 害 保 険 料 等 の 引 き 落 とし 加 入 者 のみ 登 録 の 預 金 口 座 から 引 き 落 としとなりますので, 口 座 残 高 を 確 認 しておいてくださ い 総 務 課 福 祉 共 済 係 ( 内 線 9208)へ (5) 健 康 保 険 及 び 厚 生 年 金 保 険 料 の 免 除 非 常 勤 職 員 のみ 育 児 休 業 をしている 非 常 勤 職 員 は, 申 出 により, 育 児 休 業 を 開 始 した 日 の 属 する 月 から,その 育 児 休 業 が 終 了 する 日 の 属 する 月 までの 社 会 保 険 料 の 支 払 いを 免 除 されま す 総 務 課 人 事 係 ( 内 線 9205)へ 7. 育 児 休 業 中 の 納 税 等 について 育 児 休 業 中 の 住 民 税 については, 給 与 からの 控 除 が 不 可 能 となるため, 源 泉 徴 収 ( 給 与 から 控 除 )から 普 通 徴 収 に 切 り 替 えますので, 該 当 市 町 村 から 直 接 届 く 納 税 通 知 書 により 納 付 してください また, 宿 舎 費, 保 険 料, 財 形 貯 蓄 等 を 給 与 から 控 除 している 方 は,そ れぞれ 担 当 にご 連 絡 してください 税 金 関 係 総 務 課 給 与 担 当 専 門 職 員 ( 内 線 9197) 宿 舎 費, 団 体 保 険, 厚 生 財 団 関 係 総 務 課 総 務 係 ( 内 線 9203)へ 財 形 貯 蓄 関 係 総 務 課 福 祉 共 済 係 ( 内 線 9208)へ 6

8. 育 児 部 分 休 業 について 職 員 は, 事 前 に 申 し 出 ることによって,3 歳 に 満 たない 子 又 は 養 子 を 養 育 するため, 子 が3 歳 に 達 する 日 ( 誕 生 日 の 前 日 )まで,1 日 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて,2 時 間 を 超 えない 範 囲 で(30 分 単 位 で 取 得 可 ) 勤 務 しないことができます (1) 対 象 者 同 居 する3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 職 員 ただし, 勤 務 時 間 が1 日 6 時 間 以 下 の 方 は, 育 児 部 分 休 業 をすることができません (2) 育 児 部 分 休 業 の 申 請 育 児 部 分 休 業 を 始 めようとする1ヶ 月 前 の 日 までに, 育 児 部 分 休 業 を 希 望 する 期 間 等 を 明 記 し, 育 児 部 分 休 業 申 出 書 を 提 出 してください 提 出 書 類 育 児 部 分 休 業 申 出 書 出 生 証 明 書, 母 子 健 康 手 帳 の 出 生 届 済 証 明 書, 戸 籍 謄 本 のうち,いずれかの 写 し 提 出 問 い 合 わせ 先 総 務 課 労 務 職 員 係 ( 内 線 9206)へ (3) 育 児 部 分 休 業 中 の 待 遇 育 児 部 分 休 業 により 勤 務 しない 場 合 は,1 時 間 につき, 勤 務 1 時 間 当 たりの 給 与 額 が 減 額 されます (4) 育 児 部 分 休 業 開 始 予 定 日, 終 了 日 の 変 更, 撤 回 等 育 児 部 分 休 業 については, 開 始 予 定 日 の 変 更, 終 了 予 定 日 の 変 更, 撤 回 等 について は, 育 児 休 業 の 取 扱 いを 準 用 することとなりますので, 該 当 事 項 が 生 じた 場 合 には, 総 務 課 労 務 職 員 係 ( 内 線 9206)にご 連 絡 ください 9. 育 児 を 行 う 職 員 の 勤 務 時 間 の 配 慮 について (1) 出 産 後 1 年 を 経 過 しない 女 性 職 員 所 定 の 請 求 書 を 前 日 までに 提 出 することにより, 深 夜 勤 務 ( 午 後 10 時 から 午 前 5 時 の 勤 務 以 下 同 じ ), 超 過 勤 務 及 び 休 日 の 勤 務 を 免 除 してもらうことができます (2)3 歳 に 満 たない 子 を 養 育 する 職 員 所 定 の 請 求 書 を1 週 間 前 までに 提 出 することにより, 超 過 勤 務 を 免 除 してもらうこ とができます (3) 小 学 校 就 学 前 の 子 を 養 育 する 職 員 所 定 の 請 求 書 を1 週 間 前 までに 提 出 することにより, 超 過 勤 務 を 1 月 24 時 間 1 年 150 時 間 を 超 えないよう 制 限 してもらうことができます また, 配 偶 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 場 合, 所 定 の 請 求 書 を1ヶ 月 前 までに 提 出 7

することにより, 深 夜 勤 務 も 制 限 してもらうことができます 配 偶 者 が, 1 深 夜 において 就 業 している 場 合 2 負 傷, 疾 病 又 は 精 神 上 の 障 害 により 子 を 養 育 することが 困 難 な 場 合 3 産 前 6 週 間 又 は 産 後 8 週 間 にある 場 合 なお,(1)~(3)は 重 複 して 請 求 できません 提 出 書 類 提 出 先 超 過 勤 務 休 日 勤 務 深 夜 勤 務 制 限 請 求 書 各 系 事 務 室 勤 務 時 間 管 理 担 当 係 総 務 課 労 務 職 員 係 ( 内 線 9206) 10. 保 育 時 間 ( 特 別 休 暇 )について 生 後 1 年 に 達 しない( 満 1 歳 の 誕 生 日 の 前 日 までの) 子 を 育 てる 職 員 が, 子 の 保 育 のた めに 必 要 と 認 められる 場 合 ( 授 乳, 託 児 所 への 送 り 迎 え 等 )に,1 日 2 回 それぞれ30 分 以 内 の 時 間, 特 別 休 暇 を 取 得 することができます (やむを 得 ない 事 情 があると 認 められた 場 合 は,1 日 2 回 分 を 連 続 して 1 時 間 取 得 することが 認 められます) 男 性 職 員 にあっては,それぞれ1 日 2 回 30 分 から 配 偶 者 が 取 得 している 時 間 を 差 し 引 いた 時 間 分 が 取 得 できます 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 用 ) 各 系 事 務 室 勤 務 時 間 管 理 担 当 係 へ 11. 子 の 看 護 のための 特 別 休 暇 について 職 員 は, 小 学 校 就 学 前 の 子 が 負 傷 又 は 病 気 にかかった 場 合 ( 予 防 接 種 健 康 診 断 を 受 け る 場 合 を 含 む ),その 子 の 看 護 ( 世 話 )を 行 うため, 子 が1 人 の 場 合 は 年 5 日 間 の 範 囲 内 で, 子 が2 人 以 上 の 場 合 は10 日 間 の 範 囲 内 で, 特 別 休 暇 を 取 得 することができます 休 暇 簿 ( 病 気 休 暇 特 別 休 暇 用 ) 各 系 事 務 室 勤 務 時 間 管 理 担 当 係 へ 8