1 各 サービス 共 通 内 容 手 続 の 説 明 及 び 同 意 Q1 内 容 手 続 の 説 明 及 び 同 意 について A1 あらかじめ 利 用 申 込 者 又 は その 家 族 に 運 営 規 程 の 概 要 従 業 者 の 勤 務 の 体 制 事 故 発 生 時 の 対 応 苦 情 処

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有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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(5 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 新 規 に 採 用 し た 全 て の 居 宅 介 護 従 業 者 に 対 し 熟 練 し た 居 宅 介 護 従 業 者 の 同 行 に よ る 研 修 を 実 施 し て い る こ と (6 ) 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業

改 正 後 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 改 正 前 医 療 費 控 除 の 対 象 となる 在 宅 療 養 の 介 護 費 用 の 証 明 について 平 成 2 年 7 月 27 日 老 福 第 145 号 平 成 2 年 7 月

平成21年9月29日

基発第 号

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横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

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m07 北見工業大学 様式①

(6) 事 務 局 職 場 積 立 NISAの 運 営 に 係 る 以 下 の 事 務 等 を 担 当 する 事 業 主 等 の 組 織 ( 当 該 事 務 を 代 行 する 組 織 を 含 む )をいう イ 利 用 者 からの 諸 届 出 受 付 事 務 ロ 利 用 者 への 諸 連 絡 事 務

2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

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定款

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

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【労働保険事務組合事務処理規約】

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

平 均 賃 金 を 支 払 わなければならない この 予 告 日 数 は 平 均 賃 金 を 支 払 った 日 数 分 短 縮 される( 労 基 法 20 条 ) 3 試 用 期 間 中 の 労 働 者 であっても 14 日 を 超 えて 雇 用 された 場 合 は 上 記 2の 予 告 の 手 続

大 田 区 保 育 従 事 職 員 宿 舎 借 り 上 げ 支 援 事 業 Q&A 目 次 Ⅰ 補 助 事 業 全 般 について P3~P4 Ⅱ 補 助 対 象 施 設 について P5 Ⅲ 補 助 対 象 職 員 について P6~P10 Ⅳ 補 助 対 象 経 費 について P11~P13 2

認 し 通 常 の 立 入 検 査 に 際 しても 許 可 内 容 が 遵 守 されていることを 確 認 するこ と 2 学 校 薬 剤 師 業 務 の 兼 任 学 校 薬 剤 師 の 業 務 を 兼 任 する 場 合 の 取 扱 いは 次 のとおりとする (1) 許 可 要 件 1 薬 局 等 の

控 除 明 細 書 ( 規 則 第 6 号 様 式 別 表 11) 4 利 子 割 額 の 都 道 府 県 別 明 細 書 ( 規 則 第 9 号 の3 様 式 ) 5 課 税 標 準 の 分 割 に 関 する 明 細 書 ( 規 則 第 10 号 様 式 ) 4 医 療 法 人 等 の 所 得 計


Taro-iryouhoken

キ 短 時 間 労 働 者 の 雇 用 管 理 の 改 善 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 5 年 法 律 第 76 号 ) ク 労 働 契 約 法 ( 平 成 19 年 法 律 第 128 号 ) ケ 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) コ 厚 生 年 金 保

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

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(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

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新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

スライド 1

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

(2) 懲 戒 については 戒 告 は 3 ヵ 月 減 給 は 6 ヵ 月 停 職 は 9 ヵ 月 4 病 気 休 暇 休 職 欠 勤 により 勤 務 しなかった 職 員 が 再 び 勤 務 するに 至 った 場 合 において 他 の 職 員 との 均 衡 上 必 要 があると 認 められるときは

目 次 休 暇 関 係 Q1 妊 娠 中 健 康 診 査 を 受 けるための 休 暇 が 取 れるのですか? Q2 出 産 予 定 日 の 何 日 前 から 休 暇 が 取 れるのですか? Q3 出 産 後 何 日 まで 休 暇 が 取 れるのですか? Q4 妻 が 出 産 するのですが 休 暇 が

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

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公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与


全設健発第     号

 

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

老発第    第 号

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

ていることから それに 先 行 する 形 で 下 請 業 者 についても 対 策 を 講 じることとしまし た 本 県 としましては それまでの 間 に 未 加 入 の 建 設 業 者 に 加 入 していただきますよう 28 年 4 月 から 実 施 することとしました 問 6 公 共 工 事 の

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

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16 日本学生支援機構

Ⅰ 元 請 負 人 を 社 会 保 険 等 加 入 建 設 業 者 に 限 定 平 成 28 年 10 月 1 日 以 降 に 入 札 公 告 指 名 通 知 随 意 契 約 のための 見 積 依 頼 を 行 う 工 事 から 以 下 に 定 める 届 出 の 義 務 ( 以 下 届 出 義 務 と

とする (1) 多 重 債 務 や 過 剰 債 務 を 抱 え 返 済 が 困 難 になっている 人 (2) 債 務 整 理 を 法 律 専 門 家 に 依 頼 した 直 後 や 債 務 整 理 途 上 の 人 (3) 収 入 よりも 生 活 費 が 多 くお 金 が 不 足 がちで 借 金 に 頼

(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) ( 例 ) ( 例 ) 15 (H2) (H2) (H24) (H24) (H25.4.1) (H25.4.1) (H24) (H24)

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月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

Transcription:

実 地 指 導 等 における 主 な 指 摘 事 項 に 関 するQ&A ー 介 護 保 険 居 宅 サービス 事 業 所 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 ー こ の Q & A は 平 成 2 7 年 度 までの 実 地 指 導 等 で の 主 な 指 摘 事 項 に つ い て Q & A 形 式 で 分 か り や す く 解 説 作 成 したものです 指 定 基 準 報 酬 算 定 基 準 等 の 詳 細 に つ い て は 必 ず 関 係 省 令 告 示 通 知 等 に よ り 御 確 認 の 上 御 利 用 く だ さ い 1 各 サ ービス 共 通 1 内 容 手 続 の 説 明 及 び 同 意 個 別 サービス 計 画 の 作 成 サービス 提 供 の 記 録 医 療 費 控 除 対 象 額 の 記 載 勤 務 体 制 の 確 保 等 従 業 者 の 健 康 管 理 衛 生 管 理 等 重 要 事 項 の 掲 示 秘 密 保 持 等 非 常 災 害 対 策 2 居 宅 介 護 支 援 10 医 療 系 サ ービスの 位 置 付 け 訪 問 介 護 の 生 活 援 助 中 心 型 の 算 定 福 祉 用 具 貸 与 及 び 特 定 福 祉 用 具 販 売 の 位 置 付 け 特 定 事 業 所 集 中 減 算 居 宅 サービス 計 画 の 交 付 3 訪 問 介 護 13 2 人 の 訪 問 介 護 員 による 訪 問 介 護 初 回 加 算 通 院 等 乗 降 介 助 サービスの 提 供 の 間 隔 が2 時 間 以 上 空 いていない 場 合 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 4 通 所 介 護 16 定 員 の 遵 守 自 費 利 用 者 の 定 員 管 理 兼 務 の 従 業 者 の 勤 務 表 事 業 所 の 屋 外 で のサービス 提 供 送 迎 車 の 運 行 管 理 個 別 機 能 訓 練 加 算 (Ⅱ) 生 活 機 能 向 上 グループ 活 動 加 算 事 業 所 規 模 による 区 分 の 取 扱 い 平 成 28 年 5 月 埼 玉 県 福 祉 部 福 祉 監 査 課 ( 介 護 事 業 担 当 )

1 各 サービス 共 通 内 容 手 続 の 説 明 及 び 同 意 Q1 内 容 手 続 の 説 明 及 び 同 意 について A1 あらかじめ 利 用 申 込 者 又 は その 家 族 に 運 営 規 程 の 概 要 従 業 者 の 勤 務 の 体 制 事 故 発 生 時 の 対 応 苦 情 処 理 の 体 制 その 他 の 利 用 申 込 者 のサービスの 選 択 に 資 すると 認 め られる 重 要 事 項 を 記 した 文 書 ( 重 要 事 項 説 明 書 )を 交 付 して 説 明 を 行 い サービスの 提 供 の 開 始 について 利 用 申 込 者 の 同 意 を 必 ず 得 てください 重 要 事 項 説 明 書 の 作 成 について 特 に 注 意 していただきたい 点 は 次 のとおりです 1いつ 時 点 のものかわかるように 平 成 年 月 日 現 在 と 表 記 2 表 記 された 日 現 在 の 従 業 者 の 員 数 等 を 実 数 で 記 載 3 利 用 料 金 を 正 しい 額 で 記 載 (5 級 地 6 級 地 又 は7 級 地 であるに もかかわらず 地 域 区 分 別 1 単 位 の 単 価 が 利 用 料 金 に 反 映 されて いなかったり 利 用 者 負 担 額 の 端 数 処 理 の 誤 りなどが 見 受 けら れ ます )するとともに 1 割 負 担 2 割 負 担 の 額 を 記 載 4 運 営 規 程 の 内 容 と 整 合 ( 営 業 日 や 休 業 日 営 業 時 間 サービス 提 供 時 間 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 を 越 える 場 合 の 交 通 費 日 常 生 活 費 の 内 容 金 額 などで 一 致 しない ものが 見 受 けられます ) Q2 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 を 越 え る 場 合 の 交 通 費 の 記 載 内 容 に つ いて A2 利 用 者 に 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 を 越 える 場 合 の 交 通 費 ( 移 動 に 要 する 実 費 )について 負 担 を 求 める 場 合 は その 内 容 及 び 金 額 を 運 営 規 程 重 要 事 項 説 明 書 及 び 重 要 事 項 の 掲 示 に 記 載 して ください 起 算 点 は 事 業 所 から ではなく 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 を 越 えた 地 点 から としてください なお 中 山 間 地 域 等 居 住 者 加 算 を 算 定 する 利 用 者 については 当 該 交 通 費 の 支 払 いを 受 けることはできませんので 注 意 してくださ い - 1 -

Q3 日 常 生 活 費 の 利 用 者 負 担 について A3 通 所 介 護 や 通 所 リハビリテーション 短 期 入 所 生 活 介 護 の 事 業 所 で 次 のような 日 常 生 活 費 について 利 用 者 に 負 担 を 求 める 場 合 があ ります 日 用 品 費 : 身 の 回 り 品 と し て 日 常 生 活 に 最 低 限 必 要 と 考 え ら れ る 物 品 ( 歯 ブラシ 化 粧 品 シャンプー タオル 等 ) に 係 る 費 用 教 養 娯 楽 に 係 る 費 用 :サービス 提 供 の 一 環 として 実 施 するクラブ 活 動 や 行 事 における 材 料 費 等 日 常 生 活 費 について 特 に 注 意 していただきたい 点 は 次 のとお りです 1 負 担 を 求 める 日 常 生 活 費 の 内 容 ( 便 宜 )が 保 険 給 付 で 対 象 とす るサービスと 重 複 しないこと 2 保 険 給 付 の 対 象 サ ー ビ ス と 明 確 に 区 分 さ れ な い あ い ま い な 名 目 による 費 用 (お 世 話 料 管 理 協 力 費 共 益 費 等 )の 徴 収 は 認 めら れないこと 3 対 象 となる 内 容 ( 便 宜 )は 利 用 者 又 はその 家 族 の 自 由 な 選 択 に 基 づいて 行 われるもので 利 用 者 家 族 には 事 前 に 説 明 し 同 意 を 得 なければならないこと (よって すべての 利 用 者 に 対 して 一 律 に 提 供 し すべての 利 用 者 からその 費 用 を 画 一 的 に 徴 収 する ことは 認 められないこと ) 4 短 期 入 所 生 活 介 護 の 利 用 者 の お む つ に 係 る 費 用 は 保 険 給 付 の 対 象 とされていることから おむつ 代 おむつカバー 代 及 びこれ らに 係 る 洗 濯 代 等 おむつに 係 る 費 用 は 一 切 徴 収 できないこと 参 考 通 所 介 護 等 に お け る 日 常 生 活 に 要 す る 費 用 の 取 扱 い に つ い て ( 平 成 12 年 3 月 30 日 老 企 第 54 号 ) - 2 -

Q4 苦 情 相 談 窓 口 の 記 載 内 容 について A4 重 要 事 項 説 明 書 及 び 重 要 事 項 の 掲 示 の 苦 情 相 談 窓 口 の 連 絡 先 には 下 記 のすべてを 記 載 してください 1 事 業 所 の 担 当 者 名 電 話 番 号 対 応 時 間 2 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 すべての 保 険 者 (さいたま 市 は 区 ごと)の 担 当 課 名 電 話 番 号 3 埼 玉 県 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 の 苦 情 相 談 専 用 の 電 話 番 号 (048-824-2568) また 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 に 他 都 県 が 含 まれる 場 合 は それぞ れの 都 県 の 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 苦 情 相 談 担 当 の 連 絡 先 も 記 載 し てください なお 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 外 の 利 用 者 の 場 合 は 重 要 事 項 説 明 書 に 当 該 利 用 者 の 保 険 者 の 担 当 課 名 電 話 番 号 を 追 記 して 利 用 者 に 説 明 してください ( 苦 情 の 対 応 について) 利 用 者 又 は その 家 族 から 苦 情 を 受 け 付 けた 場 合 には 迅 速 かつ 適 切 に 対 応 いただき その 内 容 等 は 記 録 し 保 存 してください 対 応 記 録 の 参 考 様 式 は さいたま 介 護 ねっと に 掲 載 しています 事 業 所 では 苦 情 がサービスの 質 の 向 上 を 図 る 上 での 重 要 な 情 報 であるとの 認 識 に 立 ち 苦 情 内 容 を 踏 まえ サービスの 質 の 向 上 に 向 けた 取 組 を 行 ってください 個 別 サービス 計 画 の 作 成 Q5 個 別 サービス 計 画 の 作 成 について ( 訪 問 入 浴 介 護 居 宅 療 養 管 理 指 導 居 宅 介 護 支 援 を 除 く) A5 利 用 者 の 日 常 生 活 全 般 の 状 況 及 び 希 望 を 踏 まえて 目 標 及 びその 目 標 を 達 成 するための 具 体 的 なサービスの 内 容 等 ( 曜 日 時 間 を 含 む)を 記 載 した 個 別 サービス 計 画 を 作 成 してください 既 に 居 宅 サービス 計 画 が 作 成 されている 場 合 は 居 宅 サービス 計 画 に 沿 って 作 成 してください 個 別 サービス 計 画 の 内 容 は 利 用 者 又 はその 家 族 に 説 明 し 利 用 者 の 同 意 を 得 て 個 別 サービス 計 画 を 利 用 者 に 交 付 してください - 3 -

サービス 提 供 の 記 録 Q6 サービス 提 供 の 記 録 について A6 サービスの 提 供 日 具 体 的 なサービス 内 容 利 用 者 の 心 身 の 状 況 等 を 書 面 (サービス 提 供 記 録 業 務 日 誌 等 )に 記 録 し 利 用 者 から 申 出 があれば 利 用 者 にその 情 報 を 提 供 してください また 通 所 介 護 などにおける サービス 提 供 の 記 録 には サービ ス 提 供 の 開 始 時 刻 と 終 了 時 刻 も 利 用 者 ごとに 記 載 してください この ほか 各 種 加 算 を 算 定 する 場 合 にも 記 録 の 整 備 が 要 件 となってい るものが 少 なくありませんので 注 意 してください 医 療 費 控 除 対 象 額 の 記 載 Q7 領 収 証 への 医 療 費 控 除 対 象 額 の 記 載 について A7 医 療 費 控 除 の 対 象 は 居 宅 サービス 介 護 予 防 サービスの 利 用 者 全 員 ではなく 次 の1 又 は2の 居 宅 サービス 介 護 予 防 サービスを 利 用 する 方 のみがその 対 象 となります 1 医 療 系 サービス( 訪 問 看 護 訪 問 リハビリテーション 居 宅 療 養 管 理 指 導 通 所 リハビリテーシ ョン 短 期 入 所 療 養 介 護 ) 2 上 記 1の 医 療 系 サービスと 併 せて 訪 問 介 護 ( 生 活 援 助 中 心 型 を 除 く) 訪 問 入 浴 介 護 通 所 介 護 短 期 入 所 生 活 介 護 を 利 用 する 場 合 1 2とも 介 護 予 防 サービスを 含 む 対 象 となる 利 用 者 に 交 付 する 領 収 証 には 医 療 費 控 除 対 象 額 と 居 宅 サービス 計 画 又 は 介 護 予 防 サービス 計 画 を 作 成 した 事 業 者 名 を 記 載 してください 医 療 費 控 除 対 象 額 は 原 則 と して 介 護 保 険 対 象 分 の 利 用 者 の 自 己 負 担 額 となります 利 用 者 が 医 療 費 控 除 を 受 ける 場 合 に この 領 収 証 を 確 定 申 告 書 に 添 付 するか 確 定 申 告 の 際 に 提 示 す るこ とになりますので 該 当 者 には 漏 れのないように 記 載 してください 参 考 介 護 保 険 制 度 下 での 居 宅 サービス 等 の 対 価 に 係 る 医 療 費 控 除 等 の 取 扱 いについて ( 平 成 25 年 1 月 25 日 厚 生 労 働 省 老 健 局 総 務 課 - 4 -

企 画 法 令 係 事 務 連 絡 ) 勤 務 体 制 の 確 保 等 Q8 勤 務 体 制 の 確 保 等 について A8 事 業 所 ごとに 従 業 者 の 勤 務 体 制 を 定 め 雇 用 契 約 労 働 者 派 遣 法 に 規 定 する 労 働 者 派 遣 契 約 その 他 の 契 約 により 当 該 事 業 所 の 管 理 者 の 指 揮 命 令 下 にある 従 業 者 にサービスの 提 供 をさせてください 雇 用 契 約 の 締 結 に 際 しては 常 勤 職 員 非 常 勤 職 員 ともに 労 働 基 準 法 に 基 づき 賃 金 労 働 時 間 等 の 労 働 条 件 を 書 面 の 交 付 により 明 示 することが 必 要 です 明 示 しなければならない 労 働 条 件 など に ついては 集 団 指 導 の 際 に 配 布 し た 介 護 労 働 者 の 労 働 条 件 の 確 保 改 善 のポ イント のパンフレットを 参 考 にしてください ( 適 正 な 勤 務 実 績 表 の 作 成 について) このほか 原 則 として 月 ごとの 勤 務 実 績 表 を 作 成 し 従 業 者 の 日 々の 勤 務 時 間 常 勤 非 常 勤 の 別 専 従 職 員 の 配 置 兼 務 関 係 な どを 明 確 にしてください 特 に 兼 務 している 場 合 などは それぞ れの 職 種 ごとの 勤 務 状 況 を 分 けて 記 載 してください また 訪 問 介 護 などで 訪 問 介 護 員 等 が 事 業 所 と 利 用 者 宅 の 間 を 移 動 する 時 間 について 使 用 者 の 指 揮 監 督 下 にある 場 合 には その 移 動 時 間 は 労 働 時 間 に 含 まれますので 注 意 してください こちら も 詳 しくは 介 護 労 働 者 の 労 働 条 件 の 確 保 改 善 のポイント の パンフレットを 参 考 にしてください - 5 -

従 業 者 の 健 康 管 理 衛 生 管 理 等 Q9 従 業 者 の 健 康 管 理 衛 生 管 理 等 について A9 従 業 者 の 健 康 状 態 について 必 要 な 管 理 ( 健 康 診 断 等 )を 行 って ください 従 業 者 の 健 康 診 断 は 労 働 安 全 衛 生 法 で 常 勤 職 員 非 常 勤 職 員 ともに 1 年 以 内 ごとに1 回 ( 深 夜 業 等 の 特 定 業 務 に 従 事 する 従 業 者 は6か 月 以 内 ごとに1 回 )の 実 施 が 義 務 付 けられています 短 時 間 労 働 者 も 一 定 の 条 件 に 該 当 する 場 合 は 健 康 診 断 が 必 要 です 詳 しくは 介 護 労 働 者 の 労 働 条 件 の 確 保 改 善 のポイント のパン フレットを 参 考 にしてください このように 健 康 診 断 の 実 施 は 法 で 定 められたものですので その 費 用 は 事 業 者 の 負 担 となります ただし 事 業 者 が 実 施 する 健 康 診 断 を 本 人 の 都 合 で 受 診 しないときは 他 の 医 師 による 健 康 診 断 を 受 診 させて その 健 康 診 断 結 果 が 提 出 されたときは 健 康 診 断 の 項 目 を 省 略 できるほか 費 用 については 本 人 負 担 としても 差 し 支 えない とされています 管 理 者 等 は 従 業 者 の 健 康 診 断 の 結 果 を 把 握 するほか 日 々の 健 康 状 態 についても 留 意 してください なお 特 定 事 業 所 加 算 ( 訪 問 介 護 ) サービス 提 供 体 制 強 化 加 算 ( 訪 問 看 護 訪 問 入 浴 介 護 )を 算 定 する 事 業 所 では すべての 訪 問 介 護 員 等 看 護 師 等 又 は 訪 問 入 浴 介 護 従 業 者 に 対 して 少 なくとも 1 年 以 内 ごとに1 回 事 業 者 の 負 担 で 健 康 診 断 の 実 施 が 必 要 となり ます 事 業 者 が 実 施 する 健 康 診 断 を 本 人 の 都 合 で 受 診 しない 場 合 の 取 扱 いは 上 記 と 同 じです ( 感 染 症 対 策 について) このほか 従 業 者 が 感 染 源 となることを 予 防 するため また 従 業 者 を 感 染 の 危 険 から 守 るため の 対 策 を 講 じてください 通 所 サービスや 短 期 入 所 生 活 介 護 の 事 業 所 においては 施 設 設 備 等 について 衛 生 的 な 管 理 衛 生 上 の 必 要 な 措 置 を 講 じてくださ い また 感 染 症 が 発 生 し 又 はまん 延 しないように 必 要 な 措 置 を 講 じてください 特 に インフルエンザやノロウイルスなどの 感 染 予 防 の 対 策 につ いては マニュアルを 整 備 し 従 業 者 に 周 知 するなど 十 分 に 取 り - 6 -

組 むようにしてください 重 要 事 項 の 掲 示 Q10 重 要 事 項 の 掲 示 について A10 重 要 事 項 の 掲 示 は 利 用 申 込 者 のサービスの 選 択 に 資 するもので す 事 業 所 の 見 やすい 場 所 に 掲 示 してください ま た 運 営 規 程 や 重 要 事 項 説 明 書 をそのまま 掲 示 している 事 業 所 を 見 かけます が 文 字 数 が 多 くて 読 みにくいこともあります このため 県 において 必 要 事 項 を 網 羅 した 参 考 様 式 を 用 意 して おりますので この 様 式 を 参 考 に 作 成 し 文 字 を 拡 大 するなどして 事 業 所 の 見 やすい 場 所 に 掲 示 してください 参 考 様 式 の 掲 載 アドレス http://www.pref.saitama.lg.jp/a0603/shinsei-tetsuduki/sh itei-shinsei.html 秘 密 保 持 等 Q11 従 業 者 の 秘 密 保 持 について A11 00 従 業 者 が 利 用 者 又 はその 家 族 の 秘 密 を 漏 らさないことについて は 就 業 規 則 の 中 で 規 定 したり 雇 用 契 約 や 労 働 条 件 通 知 書 の 中 に 盛 り 込 んだり 別 途 誓 約 書 等 を 徴 することになりますが 誓 約 書 を 徴 している 事 業 所 が 多 い 状 況 です 誓 約 書 について 特 に 注 意 していただきたい 点 は 次 のとおりで す 1 秘 密 保 持 の 対 象 が 利 用 者 又 はその 家 族 の 個 人 情 報 である ことが 明 確 になっていること 2 在 職 中 だけでなく 退 職 後 においても 秘 密 保 持 する 旨 が 明 記 されていること 3 常 勤 職 員 だけでなく 非 常 勤 職 員 やパート 職 員 からも 誓 約 書 を 徴 すること - 7 -

Q12 個 人 情 報 使 用 同 意 書 の 家 族 同 意 欄 について A12 個 人 情 報 使 用 同 意 書 の 家 族 同 意 欄 については 家 族 ではなく 家 族 の 代 表 としていただくようお 願 いしているところです 同 意 欄 が 家 族 の 場 合 署 名 した 家 族 の1 名 だけが 同 意 したと みなされるおそれがあることから 家 族 の 代 表 とし 家 族 全 員 の 同 意 を 得 たものとするためです なお 家 族 の 代 表 では 署 名 できないとの 申 し 出 があった 場 合 は 個 人 情 報 を 使 用 する 家 族 全 員 から 同 意 を 得 てください 非 常 災 害 対 策 Q13 非 常 災 害 に 関 する 計 画 について ( 通 所 介 護 短 期 入 所 生 活 介 護 ) A13 非 常 災 害 に 際 して 必 要 な 具 体 的 計 画 の 策 定 関 係 機 関 への 通 報 及 び 連 携 体 制 の 整 備 避 難 救 出 訓 練 の 実 施 等 の 対 策 の 万 全 を 期 して ください 消 防 法 等 の 規 定 によると 短 期 入 所 生 活 介 護 の 事 業 所 利 用 者 と 従 業 者 を 合 わせた 人 数 が30 人 以 上 の 通 所 介 護 事 業 所 などでは 防 火 管 理 者 の 選 任 消 防 計 画 の 作 成 消 火 訓 練 避 難 訓 練 の 年 2 回 以 上 の 実 施 が 義 務 付 けられています これに 該 当 しない 事 業 所 でも 防 火 管 理 の 責 任 者 を 定 め 消 防 計 画 に 準 ずる 計 画 を 作 成 してください また 定 期 的 に 年 1 回 以 上 は 避 難 救 出 その 他 必 要 な 訓 練 を 実 施 してください なお 宿 泊 サービスを 行 っている 通 所 介 護 事 業 所 においては 上 記 によらず 年 2 回 以 上 避 難 訓 練 等 を 実 施 し うち1 回 は 夜 間 を 想 定 した 訓 練 としてください - 8 -

Q14 消 防 用 設 備 の 点 検 等 について ( 通 所 介 護 短 期 入 所 生 活 介 護 ) A14 消 火 器 避 難 誘 導 灯 自 動 火 災 報 知 設 備 火 災 通 報 装 置 スプリ ンクラー 設 備 等 の 設 置 が 義 務 付 けられている 事 業 所 においては 6 か 月 に1 回 点 検 し 1 年 に1 回 消 防 機 関 に 報 告 することになってい ます また 専 門 業 者 等 の 点 検 後 不 良 箇 所 の 指 摘 を 受 けた 場 合 は 速 やかに 改 修 する 必 要 があります 実 地 指 導 の 中 で この 不 良 箇 所 の 未 改 修 ( 改 修 の 遅 れを 含 む)を 指 摘 することもありますので 留 意 し てください ( 宿 泊 サービスを 行 っている 通 所 介 護 事 業 所 について) 自 主 事 業 として 宿 泊 サービスを 実 施 している 場 合 消 防 法 等 の 適 用 が 異 なる 場 合 があります 利 用 者 と 従 業 員 を 合 わせた 人 数 が30 人 未 満 でも 防 火 管 理 者 の 選 任 が 求 められ さらに 消 火 器 だけでなく 自 動 火 災 報 知 設 備 火 災 通 報 装 置 ( 消 防 機 関 へ 通 報 する 火 災 報 知 設 備 )などの 設 置 が 義 務 付 けられる 場 合 がありますので 必 ず 所 管 の 消 防 機 関 の 指 示 に 従 い 必 要 な 措 置 を 講 じてください - 9 -

2 居 宅 介 護 支 援 医 療 系 サービスの 位 置 付 け Q1 居 宅 サ ー ビ ス 計 画 に 医 療 系 サ ー ビ ス { 訪 問 看 護 訪 問 リ ハ ビリテ ーション 居 宅 療 養 管 理 指 導 通 所 リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン 短 期 入 所 療 養 介 護 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 ( 訪 問 看 護 サ ー ビ ス を 利 用 す る 場 合 に 限 る ) 及 び 複 合 型 サ ー ビ ス ( 訪 問 看 護 サ ー ビ ス を 利 用 する 場 合 に 限 る )} を 位 置 付 ける 場 合 に ついて A1 これらの 医 療 系 サービスについては 主 治 の 医 師 又 は 歯 科 医 師 ( 以 下 主 治 の 医 師 等 といいます )がその 必 要 性 を 認 めたものに 限 られます 介 護 支 援 専 門 員 は これらの 医 療 系 サービスを 居 宅 サー ビス 計 画 に 位 置 付 ける 場 合 にあっては 主 治 の 医 師 等 の 指 示 があることを 主 治 医 意 見 書 などにより 確 認 する 必 要 があります このため 利 用 者 がこれらの 医 療 系 サービスを 希 望 している 場 合 その 他 必 要 な 場 合 には 介 護 支 援 専 門 員 は あらかじめ 利 用 者 の 同 意 を 得 て 主 治 の 医 師 等 の 意 見 を 求 め 支 援 経 過 等 に 記 録 し てくだ さい 訪 問 介 護 の 生 活 援 助 中 心 型 の 算 定 Q2 訪 問 介 護 の 生 活 援 助 中 心 型 の 算 定 について A2 介 護 保 険 給 付 対 象 サービスとして 居 宅 サービス 計 画 に 訪 問 介 護 の 生 活 援 助 中 心 型 を 位 置 付 けることが 必 要 な 場 合 は 居 宅 サービス 計 画 ( 第 1 表 )にその 算 定 理 由 その 他 やむを 得 ない 事 情 の 内 容 につ いて 記 載 するとともに ( 第 2 表 )の 目 標 期 間 サービス 内 容 欄 などにも 明 確 に 記 載 してください なお ( 第 1 表 )の 生 活 援 助 中 心 型 の 算 定 理 由 欄 の 3.そ の 他 に を 付 ける 場 合 同 居 している 家 族 等 に 障 害 疾 病 がない 場 合 であって 同 様 のやむを 得 な い 事 情 により 家 事 が 困 難 な 理 由 の 内 容 を 記 載 しますが 必 要 によってはあらかじめその 可 否 を 保 険 者 に 確 認 してください - 10 -

福 祉 用 具 貸 与 及 び 特 定 福 祉 用 具 販 売 の 位 置 付 け Q3 居 宅 サ ー ビ ス 計 画 に 福 祉 用 具 貸 与 及 び 特 定 福 祉 用 具 販 売 を 位 置 付 ける 場 合 について A3 介 護 支 援 専 門 員 は 居 宅 サービス 計 画 に 福 祉 用 具 貸 与 又 は 特 定 福 祉 用 具 販 売 を 位 置 付 ける 場 合 サービス 担 当 者 会 議 を 開 催 してその 利 用 の 妥 当 性 を 検 討 し 居 宅 サービス 計 画 ( 第 2 表 )に 必 要 な 理 由 を 記 載 してください ( 福 祉 用 具 貸 与 の 継 続 について) 居 宅 サービス 計 画 作 成 後 必 要 に 応 じて 随 時 サービス 担 当 者 会 議 を 開 催 して 利 用 者 が 継 続 して 福 祉 用 具 貸 与 を 受 ける 必 要 性 について 専 門 的 意 見 を 聴 取 するとともに 検 証 し てください その 結 果 継 続 して 福 祉 用 具 貸 与 を 受 ける 必 要 がある 場 合 には その 理 由 を 再 び 居 宅 サービス 計 画 ( 第 2 表 )に 記 載 してください ( 軽 度 者 に 対 する 指 定 福 祉 用 具 貸 与 について) 要 介 護 1の 利 用 者 の 居 宅 サービス 計 画 に 車 いす 車 いす 付 属 品 特 殊 寝 台 特 殊 寝 台 付 属 品 床 ずれ 防 止 用 具 体 位 変 換 器 認 知 症 老 人 徘 徊 感 知 機 器 移 動 用 リフト(つ り 具 の 部 分 を 除 く ) 及 び 自 動 排 泄 処 理 装 置 の 指 定 福 祉 用 具 貸 与 を 位 置 付 ける 場 合 ( 自 動 排 泄 処 理 装 置 については 要 介 護 1 要 介 護 2 及 び 要 介 護 3の 利 用 者 )には 省 令 の 解 釈 通 知 等 に より 適 正 に 判 断 してください その 際 には 認 定 調 査 票 についての 必 要 な 部 分 の 写 し( 以 下 調 査 票 の 写 し といいます ) 又 はその 他 必 要 な 情 報 を 入 手 し 保 存 又 は 居 宅 サービス 計 画 ( 第 2 表 )に 記 載 して ください また 調 査 票 の 写 しについては 利 用 者 の 同 意 を 得 た 上 で 指 定 福 祉 用 具 貸 与 事 業 者 へ 送 付 してください - 11 -

特 定 事 業 所 集 中 減 算 Q4 特 定 事 業 所 集 中 減 算 について A4 特 定 事 業 所 集 中 減 算 については 従 来 事 業 所 が 前 6か 月 に 作 成 した 居 宅 サービス 計 画 に 位 置 付 けた 訪 問 介 護 通 所 介 護 福 祉 用 具 貸 与 の3サービスそれぞれの 提 供 総 数 のうち 同 一 のサービス 事 業 者 によって 提 供 されたものの 占 める 割 合 が100 分 の90を 超 えて いる 場 合 に1 月 につき200 単 位 を 減 算 するもので した このたび 平 成 27 年 度 の 介 護 報 酬 改 定 により (A) 居 宅 サービス 計 画 に 位 置 付 けたサービスの 種 類 及 び(B) 同 一 のサービスに 係 る 事 業 者 によって 提 供 されたものの 占 める 割 合 がそれぞれ 下 記 のとおり 改 定 されましたのでご 留 意 ください なお 当 基 準 は 平 成 27 年 9 月 1 日 から 平 成 28 年 2 月 末 におい て 作 成 された 居 宅 サービス 計 画 の 判 定 から 適 用 するものであり 減 算 については 平 成 28 年 4 月 1 日 から 適 用 されています 記 (A) 訪 問 介 護 訪 問 入 浴 介 護 訪 問 看 護 訪 問 リハビリテーション 通 所 介 護 通 所 リハビリテーション 短 期 入 所 生 活 介 護 短 期 入 所 療 養 介 護 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 ( 利 用 期 間 を 定 め て 行 うも の) 福 祉 用 具 貸 与 定 期 巡 回 随 時 対 応 型 訪 問 介 護 看 護 夜 間 対 応 型 訪 問 介 護 地 域 密 着 型 通 所 介 護 認 知 症 対 応 型 通 所 介 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 ( 利 用 期 間 を 定 めて 行 うもの) 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 ( 利 用 期 間 を 定 めて 行 うもの) 地 域 密 着 型 特 定 入 居 者 生 活 介 護 ( 利 用 期 間 を 定 めて 行 うもの) 看 護 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 ( 利 用 期 間 を 定 めて 行 うもの) (B)100 分 の80 居 宅 サービス 計 画 の 交 付 Q5 居 宅 サービス 計 画 の 利 用 者 及 び 担 当 者 への 交 付 について A5 利 用 者 の 同 意 を 得 て 作 成 した 居 宅 サービス 計 画 ( 第 1 表 第 2 表 第 3 表 第 6 表 第 7 表 )については 利 用 者 及 び 居 宅 サービス 計 画 に 位 置 付 けた 居 宅 サービス 事 業 者 等 へ 交 付 してください - 12 -

3 訪 問 介 護 2 人 の 訪 問 介 護 員 による 訪 問 介 護 Q1 2 人 の 訪 問 介 護 員 による 訪 問 介 護 について A1 2 人 の 訪 問 介 護 員 による 訪 問 介 護 を 提 供 する 場 合 は 利 用 者 又 は その 家 族 等 の 同 意 を 得 て その 理 由 ( 必 要 性 )を 居 宅 サービス 計 画 及 び 訪 問 介 護 計 画 等 に 明 確 に 記 録 してください 初 回 加 算 Q2 初 回 加 算 について A2 新 規 に 訪 問 介 護 計 画 を 作 成 した 利 用 者 に 対 して 次 の 場 合 に1 月 につき200 単 位 を 加 算 します ただし 利 用 者 が 過 去 2か 月 間 ( 月 の 初 日 から 月 の 末 日 までの 歴 月 で2か 月 間 ) 当 該 事 業 所 から 訪 問 介 護 の 提 供 を 受 けていない 場 合 に 限 ります 1サービス 提 供 責 任 者 が 初 回 若 しくは 初 回 の 訪 問 介 護 を 行 った 日 の 属 する 月 に 訪 問 介 護 を 行 った 場 合 2 訪 問 介 護 員 が 初 回 若 しくは 初 回 の 訪 問 介 護 を 行 った 日 の 属 する 月 に 訪 問 介 護 を 行 った 際 にサービス 提 供 責 任 者 が 同 行 した 場 合 なお2の 場 合 のサービス 提 供 記 録 については サービス 提 供 責 任 者 が 訪 問 介 護 に 同 行 した 旨 を 記 録 に 残 してください - 13 -

通 院 等 乗 降 介 助 Q3 通 院 等 乗 降 介 助 の 算 定 に ついて A3 通 院 等 乗 降 介 助 は 利 用 者 に 対 して 通 院 等 のため 訪 問 介 護 員 が 自 らの 運 転 する 車 両 への 乗 車 又 は 降 車 の 介 助 を 行 うとともに 併 せて 乗 車 前 若 しくは 降 車 後 の 屋 内 外 における 移 動 等 の 介 助 又 は 通 院 先 若 しくは 外 出 先 での 受 診 等 の 手 続 き 移 動 等 の 介 助 を 行 った 場 合 に 算 定 できます 通 院 等 乗 降 介 助 は 上 記 を 一 連 のサービス 行 為 として 含 むもので あり それぞれの 行 為 によって 細 かく 区 分 し 通 院 等 乗 降 介 助 又 は 身 体 介 護 中 心 型 としての 算 定 はできません 身 体 介 護 中 心 型 として 算 定 できるのは 要 介 護 4 又 は 要 介 護 5の 利 用 者 に 対 して 通 院 等 の 乗 車 降 車 の 介 助 を 行 うことの 前 後 に 連 続 して 相 当 の 所 要 時 間 (20 分 ~30 分 程 度 以 上 )を 要 し か つ 手 間 のかかる 身 体 介 護 を 行 う 場 合 及 び 要 介 護 1~5で 居 宅 におけ る 外 出 に 直 接 関 連 しない 身 体 介 護 ( 例 入 浴 介 助 食 事 介 護 など) に30 分 ~1 時 間 程 度 以 上 要 しかつ 当 該 身 体 介 護 が 中 心 である 場 合 です ( 算 定 の 基 礎 となる 所 要 時 間 は 運 転 時 間 を 除 いた 時 間 とな ります )この 場 合 には 通 院 等 乗 降 介 助 を 併 せて 算 定 するこ とはできません 通 院 等 乗 降 介 助 の 算 定 に 当 たっては あらかじめ 居 宅 サービス 計 画 に 位 置 付 けられている 必 要 があります その 際 次 のことが 明 確 に 記 載 されているかを 確 認 してください 1 通 院 等 に 必 要 であることその 他 車 両 への 乗 降 が 必 要 な 理 由 2 乗 降 時 の 介 助 を 要 すると 判 断 した 旨 3 総 合 的 な 援 助 の 一 環 として 他 の 援 助 と 均 衡 していること ( 移 送 行 為 の 許 可 等 について) 移 送 行 為 については 訪 問 介 護 員 が 利 用 者 を 乗 せて 移 送 すること になりますので 道 路 運 送 法 の1タクシー 事 業 許 可 又 は2 有 償 運 送 登 録 ( 特 定 非 営 利 活 動 法 人 社 会 福 祉 法 人 等 )が 必 要 です また 1の 事 業 許 可 を 受 けた 事 業 所 で 当 該 事 業 所 の 訪 問 介 護 員 が 有 償 運 送 許 可 を 受 けた 場 合 には 自 己 車 両 を 使 用 して 移 送 ができ ます 居 宅 から 病 院 までの 移 送 に 要 する 費 用 は 介 護 保 険 の 対 象 外 で 別 途 利 用 者 が 運 賃 を 負 担 することになります - 14 -

サービスの 提 供 の 間 隔 が 2 時 間 以 上 空 いていない 場 合 Q4 サービスの 提 供 の 間 隔 が2 時 間 以 上 空 いていない 場 合 の 所 要 時 間 の 合 算 について A4 サービスの 提 供 の 間 隔 が 概 ね2 時 間 未 満 の 場 合 には それぞれの 所 要 時 間 を 合 算 して 算 定 してください ( 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 を 算 定 する 場 合 を 除 きます ) なお 頻 回 の 訪 問 を 行 うことができる 指 定 訪 問 介 護 事 業 所 につい ては 20 分 未 満 の 身 体 介 護 に 限 り 前 後 の 訪 問 介 護 との 間 隔 が 概 ね2 時 間 未 満 であっても 所 要 時 間 を 合 算 せず それぞれのサービ スの 所 要 時 間 に 応 じた 単 位 数 が 算 定 されます 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 Q5 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 の 算 定 に ついて A5 居 宅 サービス 計 画 に 位 置 付 けられていない 訪 問 介 護 ( 身 体 介 護 が 中 心 のものに 限 る )を 利 用 者 又 はその 家 族 等 から 要 請 を 受 けて 24 時 間 以 内 に 行 った 場 合 に 100 単 位 を 加 算 します 当 該 加 算 を 算 定 できるのは 次 の 場 合 です 1サービス 提 供 責 任 者 が 事 前 に 指 定 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 の 介 護 支 援 専 門 員 と 連 携 を 図 り 当 該 介 護 支 援 専 門 員 が 要 請 された 日 時 又 は 時 間 帯 に 身 体 介 護 中 心 型 の 訪 問 介 護 を 提 供 する 必 要 がある と 判 断 した 場 合 2やむを 得 ない 事 由 により 介 護 支 援 専 門 員 と 事 前 の 連 携 が 図 れな い 場 合 に 緊 急 に 身 体 介 護 中 心 型 の 訪 問 介 護 が 行 われた 場 合 で 事 後 に 介 護 支 援 専 門 員 によって 当 該 訪 問 が 必 要 であったと 判 断 された 場 合 当 該 加 算 の 対 象 となる 訪 問 介 護 の 提 供 を 行 った 場 合 は 要 請 のあ った 時 間 要 請 の 内 容 当 該 訪 問 介 護 の 提 供 時 間 及 び 当 該 加 算 の 算 定 対 象 である 旨 等 を 記 録 してください また 当 該 加 算 の 対 象 となる 訪 問 介 護 の 所 要 時 間 が20 分 未 満 で あっても 20 分 未 満 の 身 体 介 護 中 心 型 の 所 定 単 位 数 の 算 定 と 当 該 加 算 の 算 定 は 可 能 です - 15 -

4 通 所 介 護 定 員 の 遵 守 Q1 定 員 超 過 について A1 災 害 その 他 のやむを 得 ない 事 情 がある 場 合 を 除 き サービス 提 供 日 において 運 営 規 程 に 定 めている 利 用 定 員 を 超 えて 指 定 通 所 介 護 の 提 供 を 行 うことはできません また 定 員 超 過 の 減 算 については 月 平 均 の 利 用 者 の 数 ( 当 該 月 におけるサービス 提 供 日 ご との 同 時 にサービスの 提 供 を 受 けた 者 の 最 大 数 の 合 計 を 当 該 月 のサービス 提 供 日 数 で 除 して 得 た 数 ) が 運 営 規 程 に 定 められている 利 用 定 員 を 超 えた 場 合 ( 介 護 報 酬 に 係 る 平 均 利 用 延 人 員 数 ではありません ) に その 翌 月 から 定 員 超 過 利 用 が 解 消 されるに 至 った 月 まで 利 用 者 の 全 員 について 所 定 単 位 数 の70%を 算 定 する 取 扱 いとなっています なお 定 員 超 過 減 算 は 適 正 なサービスの 提 供 を 確 保 するための 規 定 であり 定 員 超 過 利 用 の 未 然 防 止 を 図 るよう 努 めてください Q2 いわゆる 上 乗 せサービス の 利 用 者 は 定 員 に 含 めるのか A2 要 介 護 者 が 支 給 限 度 額 を 超 えて 通 所 介 護 を 利 用 する 場 合 (いわゆ る 上 乗 せサービス を 利 用 する 場 合 )は 全 額 自 己 負 担 によって 利 用 することが 可 能 です この 場 合 通 所 介 護 事 業 所 においては サービス 提 供 日 ごとに 介 護 保 険 の 給 付 対 象 と な る サ ー ビ ス 利 用 者 と 自 費 負 担 による 上 乗 せサービス 利 用 者 の 合 計 数 が 運 営 規 程 に 定 め られて い る 利 用 定 員 を 超 えないようにしてください なお 上 乗 せサービス 利 用 者 に 対 してサービスを 提 供 した 場 合 は 業 務 日 誌 に 利 用 者 名 やサービス 提 供 の 場 所 サービス 提 供 内 容 等 を 記 録 してください もし 合 計 数 が 利 用 定 員 を 超 える 場 合 は 上 乗 せサービス 利 用 者 に 対 しては 介 護 保 険 給 付 の 対 象 となる 利 用 者 と は 完 全 に 分 けた 上 でサービス 提 供 を 行 ってください - 16 -

兼 務 の 従 業 者 の 勤 務 表 Q3 複 数 の 職 種 を 兼 務 する 場 合 の 勤 務 表 について A3 毎 月 作 成 する 従 業 者 の 勤 務 表 については 管 理 者 のほか 各 職 種 常 勤 非 常 勤 の 別 勤 務 時 間 を 明 示 することとされています 管 理 者 と 生 活 相 談 員 又 は 機 能 訓 練 指 導 員 と 看 護 職 員 を 兼 務 する 場 合 などは それぞれ 職 種 ごとの 勤 務 時 間 を 明 確 に 分 けて( 記 載 の 行 を 分 けて) 勤 務 表 を 作 成 してください 管 理 者 の 兼 務 については 介 護 保 険 法 に 規 定 する 居 宅 サービ ス 事 業 所 等 の 管 理 者 の 兼 務 について 埼 玉 県 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 http://www.pref.saitama.lg.jp/a0603/documents/kanrisyakennmu.pdf で 確 認 してください 事 業 所 の 屋 外 でのサービス 提 供 Q4 事 業 所 の 屋 外 でのサービス 提 供 について A4 通 所 介 護 は 事 業 所 内 でサービスを 提 供 することが 原 則 ですが 事 業 所 の 屋 外 でサービスを 提 供 する 場 合 は 次 に 掲 げる 条 件 を 満 た してください 1あらかじめ 通 所 介 護 計 画 に 位 置 付 けられていること 2 効 果 的 な 機 能 訓 練 等 のサービスが 提 供 できること - 17 -

送 迎 車 の 運 行 管 理 Q5 送 迎 車 の 運 行 管 理 について A5 事 業 所 ごとに 送 迎 車 の 運 行 管 理 簿 等 を 作 成 し 運 転 者 介 助 者 乗 車 した 利 用 者 送 迎 時 間 ( 迎 えの 事 業 所 到 着 時 刻 及 び 送 りの 事 業 所 発 車 時 刻 )を 記 録 してください 個 別 機 能 訓 練 加 算 (Ⅱ) Q6 個 別 機 能 訓 練 加 算 (Ⅱ)の 目 標 設 定 について A6 個 別 機 能 訓 練 加 算 (Ⅱ)に 係 る 機 能 訓 練 は 身 体 機 能 そのものの 回 復 を 主 たる 目 的 と する 訓 練 ではなく 残 存 する 身 体 機 能 を 活 用 し て 生 活 機 能 の 維 持 向 上 を 図 るものです そ こ で 適 切 な ア セ ス メ ン ト を 経 て 利 用 者 の A D L 及 び I A D L を 把 握 し 日 常 生 活 における 生 活 機 能 の 維 持 向 上 に 関 する 目 標 を 設 定 した 上 で その 目 標 を 達 成 するための 訓 練 を 実 施 することにな ります 例 えば 1 人 で 入 浴 する という 目 標 を 設 定 する 場 合 これを 達 成 するためのわかりやすい 段 階 的 な 目 標 を 設 定 することが 望 ましい とされています ( 例 :1 月 目 は 浴 室 への 移 動 及 び 脱 衣 2 月 目 は 温 度 調 節 及 び 浴 室 内 への 移 動 3 月 目 は 洗 身 洗 髪 ) さらにその 方 法 と し て は 利 用 者 個 々 の 状 況 に 応 じ て 事 業 所 内 の 浴 室 設 備 を 用 いるなど 実 践 的 な 訓 練 を 反 復 的 に 行 うこととなります 筋 力 トレーニングや 姿 勢 バランス 歩 行 訓 練 などによる 身 体 機 能 の 回 復 を 主 な 目 的 とする 訓 練 を 実 施 している 場 合 は 算 定 要 件 を 満 たしませんので 注 意 してください - 18 -

生 活 機 能 向 上 グループ 活 動 加 算 Q 7 生 活 機 能 向 上 グ ル ー プ 活 動 加 算 の 活 動 項 目 と モ ニ タ リ ン グ に つ い て A7 生 活 機 能 向 上 グループ 活 動 加 算 の 算 定 に 当 たっては 家 事 関 連 活 動 ( 洗 濯 機 の 操 作 献 立 作 り 掃 除 道 具 の 操 作 など)や 通 信 記 録 関 連 活 動 ( 携 帯 電 話 操 作 健 康 ノートの 記 録 作 成 など)の 活 動 項 目 ( 単 なるレクリエーションや 創 作 活 動 は 不 可 )を 複 数 準 備 し 時 間 割 を 組 んでください その 上 で 具 体 的 な 日 常 生 活 上 の 課 題 と おおむね3 月 程 度 で 達 成 可 能 な 到 達 目 標 を 設 定 し さらに 段 階 的 に 目 標 を 達 成 するために おおむね1 月 程 度 で 達 成 可 能 な 目 標 ( 短 期 目 標 )を 設 定 する 必 要 が あります また 利 用 者 の 短 期 目 標 に 応 じて おおむね1 月 ごとに モニタ リングを 行 ってください 生 活 機 能 向 上 グ ル ー プ 活 動 加 算 の 要 件 は こ の 他 に も い く つ か あ りますが 特 に2 人 以 上 6 人 以 下 のグループごとに 実 施 す ることに も 御 留 意 ください 事 業 所 規 模 による 区 分 の 取 扱 い Q8 前 年 度 の(1 月 当 たりの) 平 均 利 用 延 人 員 数 の 計 算 について A8 毎 年 度 3 月 31 日 時 点 において 事 業 を 実 施 している 事 業 者 であ って 4 月 以 降 も 引 き 続 き 事 業 を 実 施 する 場 合 翌 年 度 の 通 所 介 護 費 の 事 業 所 規 模 による 区 分 を 確 認 するため 通 所 介 護 通 所 リハビ リに 係 る 利 用 者 の 動 向 ( 上 記 の 平 均 利 用 延 人 員 数 を 算 定 するため の 計 算 書 )を 作 成 し 保 存 してください なお 区 分 が 変 更 される 場 合 は 3 月 15 日 までに 体 制 届 出 書 を 管 轄 の 県 福 祉 事 務 所 ( 川 口 市 蕨 市 戸 田 市 内 の 事 業 所 は 県 高 齢 者 福 祉 課 )に 提 出 してください - 19 -