平成17年第2回東大和市議会定例会会議録目次

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( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

スライド 1

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

情 報 通 信 機 器 等 に 係 る 繰 越 税 額 控 除 限 度 超 過 額 の 計 算 上 控 除 される 金 額 に 関 する 明 細 書 ( 付 表 ) 政 党 等 寄 附 金 特 別 控 除 額 の 計 算 明 細 書 国 庫 補 助 金 等 の 総 収 入 金 額 不 算 入 に 関

03《G》資料1-2当初予算【H28】280207

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(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 ( 各 年 4 月 1 日 現 在 ) (H25.4.1) (H25.4.1) (H25.7.1) (H25.7.1) (H25.4.1) (H25.7.1)

経 常 収 支 差 引 額 の 状 況 平 成 22 年 度 平 成 21 年 度 対 前 年 度 比 較 経 常 収 支 差 引 額 4,154 億 円 5,234 億 円 1,080 億 円 改 善 赤 字 組 合 の 赤 字 総 額 4,836 億 円 5,636 億 円 800 億 円 減

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

(1) 率 等 一 覧 ( 平 成 26 年 度 ) 目 課 客 体 及 び 納 義 務 者 課 標 準 及 び 率 法 内 に 住 所 を 有 する ( 均 等 割 所 得 割 ) 内 に 事 務 所 事 業 所 又 は 家 屋 敷 を 有 する で 内 に 住 所 を 有 し ないもの( 均 等

平成24年度税制改正要望 公募結果 153. 不動産取得税

税制面での支援

定款  変更

スライド 1

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

平成16年度

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 級 の 給 料 月 額 最 高 号 級 の 給 料 月 額 1 級 ( 単 位 : ) 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 8 級 9 級 1 級 135,6 185,8 222,9 261,

 


損 益 計 算 書 自. 平 成 26 年 4 月 1 日 至. 平 成 27 年 3 月 31 日 科 目 内 訳 金 額 千 円 千 円 営 業 収 益 6,167,402 委 託 者 報 酬 4,328,295 運 用 受 託 報 酬 1,839,106 営 業 費 用 3,911,389 一

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技 能 労 務 職 公 務 員 民 間 参 考 区 分 平 均 年 齢 職 員 数 平 均 給 与 月 額 平 均 給 与 月 額 平 均 給 料 月 額 (A) ( 国 ベース) 平 均 年 齢 平 均 給 与 月 額 対 応 する 民 間 の 類 似 職 種 東 庄 町 51.3 歳 18 77

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 7 級 ( 単 位 : 円 ) 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 413,

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

定款

目 次 高 山 市 連 結 財 務 諸 表 について 1 連 結 貸 借 対 照 表 2 連 結 行 政 コスト 計 算 書 4 連 結 純 資 産 変 動 計 算 書 6 連 結 資 金 収 支 計 算 書 7

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

Taro-事務処理要綱250820

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

東久留米市訓令乙第   号

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 6 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 最 高 号 給 の 給 料 月 額 243,7 37,8 35

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について


別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

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Microsoft PowerPoint - 【資料5】社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し(案)について

●幼児教育振興法案

課 税 ベ ー ス の 拡 大 等 : - 租 税 特 別 措 置 の 見 直 し ( 後 掲 ) - 減 価 償 却 の 見 直 し ( 建 物 附 属 設 備 構 築 物 の 償 却 方 法 を 定 額 法 に 一 本 化 ) - 欠 損 金 繰 越 控 除 の 更 な る 見 直 し ( 大

1 特 別 会 計 財 務 書 類 の 検 査 特 別 会 計 に 関 する 法 律 ( 平 成 19 年 法 律 第 23 号 以 下 法 という ) 第 19 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 所 管 大 臣 は 毎 会 計 年 度 その 管 理 する 特 別 会 計 について 資 産

は 固 定 流 動 及 び 繰 延 に 区 分 することとし 減 価 償 却 を 行 うべき 固 定 の 取 得 又 は 改 良 に 充 てるための 補 助 金 等 の 交 付 を 受 けた 場 合 にお いては その 交 付 を 受 けた 金 額 に 相 当 する 額 を 長 期 前 受 金 とし

(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

Ⅲ 相 続 財 産 の 分 割 に 関 する 確 認 事 項 1 遺 言 がありますか? 有 遺 言 公 正 証 書 又 は 家 公 証 人 役 場 等 要 月 日 無 庭 裁 判 所 の 検 認 を 受 否 ( 通 ) けた 遺 言 書 2 死 因 贈 与 があります 有 贈 与 契 約 書 要

別紙3

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

m07 北見工業大学 様式①

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Taro-29職員退職手当支給規程

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

別 表 1 土 地 建 物 提 案 型 の 供 給 計 画 に 関 する 評 価 項 目 と 評 価 点 数 表 項 目 区 分 評 価 内 容 と 点 数 一 般 評 価 項 目 立 地 条 件 (1) 交 通 利 便 性 ( 徒 歩 =80m/1 分 ) 25 (2) 生 活 利 便

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

(4) ラスパイレス 指 数 の 状 況 H H H5.4.1 ( 参 考 値 ) 97.1 H H H H5.4.1 H H5.4.1 ( 参 考

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3 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 ( ベース) 43.7 歳 32, , ,321

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

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Microsoft Word 第1章 定款.doc

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

奨学事業戦略部個人情報ファイル簿

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 2 年 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 ( 注 ) 給 料 月 額 は 給 与 抑 制 措 置 を 行 う 前 のものです ( 単 位 : ) 3 職 員 の 平 均 給 与 月

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2 職 員 の 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び の 状 況 (26 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 静 岡 県 国 類 似 団 体 2 技 能 労 務 職 区 41.8 歳 42.6 歳 43.5

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 24 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 1 号 給 の 給 料 月 額 135,6 185,8 222,9 261,9 289,2 32,6 366,2 41

セルフメディケーション推進のための一般用医薬品等に関する所得控除制度の創設(個別要望事項:HP掲載用)

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2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

40 総 論 41 法 人 課 税 01 租 税 法 概 論 ( 4001 ) 02 税 制 の 動 向 ( 4002 ) 91 事 例 研 究 ( 4091 ) 99 その 他 ( 4099 ) 01 法 人 税 ( 4101 ) 3. 税 務 官 庁 の 組 織 4. 不 服 申 立 て 税 務

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省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長


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住民税

第1章 総則

第 3 章 会 員 ( 会 員 の 資 格 ) 第 5 条 協 会 の 会 員 は 協 会 の 目 的 に 賛 同 して 入 会 した 次 の 各 号 に 掲 げる 者 とする (1) 軽 種 馬 を 生 産 する 者 (2) 軽 種 馬 を 育 成 する 者 (3) 馬 主 (4) 調 教 師 (

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波佐見町の給与・定員管理等について

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(5) 給 与 改 定 の 状 況 該 当 なし ( 事 委 員 会 を 設 置 していないため) 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 ( 参 考 ) 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 給 与 改 定 率 国 の 改 定 率 A B AB ( 改 定 率 ) 年 度 ( )

空 き 家 を 売 却 した 場 合 の,000 万 円 控 除 特 例 の 創 設 被 相 続 人 が 住 んでいた 家 屋 及 びその 敷 地 を 相 続 があった 日 から 年 を 経 過 する 年 の 月 日 までに 耐 震 工 事 をしてから あるいは 家 を 除 却 し てから 売 却

財団法人山梨社会保険協会寄付行為

(2) 単 身 者 向 け 以 外 の 賃 貸 共 同 住 宅 等 当 該 建 物 に 対 して 新 たに 固 定 資 産 税 等 が 課 税 される 年 から 起 算 して5 年 間 とする ( 交 付 申 請 及 び 決 定 ) 第 5 条 補 助 金 の 交 付 を 受 けようとする 者 は

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受 託 工 事 費 一 般 管 理 費 何 地 区 給 料 手 当 賞 与 引 当 金 繰 入 額 賃 金 報 酬 法 定 福 利 費 退 職 給 付 費 備 消 品 費 厚 生 福 利 費 報 償 費 旅 費 被 服 費 光 熱 水 費 燃 料 費 食 糧 費 印 刷 製 本 費 測 量 調 査

Transcription:

平 成 21 年 東 大 和 市 議 会 決 算 特 別 委 員 会 記 録 目 次 9 月 15 日 ( 第 1 回 ) 出 席 委 員... 1 欠 席 委 員... 1 議 会 事 務 局 職 員... 1 出 席 説 明 員... 1 本 日 の 会 議 に 付 した 案 件... 2 開 議... 3 決 算 特 別 委 員 会 委 員 長 の 互 選... 4 決 算 特 別 委 員 会 副 委 員 長 の 互 選... 4 第 40 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 第 41 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 第 42 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 第 43 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 第 44 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 第 45 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 第 46 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 5 7 会 計 決 算 に 伴 う 市 政 報 告... 5 監 査 報 告... 9 第 40 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 についての 内 容 説 明...10 総 括 質 疑...28 歳 入 一 括 質 疑...35 歳 出 款 別 質 疑 ( 第 1 款 議 会 費 )...40 ( 第 2 款 総 務 費 )...40 散 会...46 署 名...47 9 月 16 日 ( 第 2 回 ) 出 席 委 員...49 欠 席 委 員...49 議 会 事 務 局 職 員...49

出 席 説 明 員...49 本 日 の 会 議 に 付 した 案 件...50 開 議...51 第 40 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について...51 歳 出 款 別 質 疑 ( 第 2 款 総 務 費 )...51 ( 第 3 款 民 生 費 )...69 ( 第 4 款 衛 生 費 )...76 ( 第 5 款 労 働 費 )...90 ( 第 6 款 農 林 業 費 )...91 ( 第 7 款 商 工 費 )...92 ( 第 8 款 土 木 費 )...92 ( 第 9 款 消 防 費 )...94 ( 第 10 款 教 育 費 )...95 ( 第 11 款 公 債 費 )... 105 ( 第 12 款 諸 支 出 金 )... 105 ( 第 13 款 予 備 費 )... 105 採 決... 105 第 41 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 106 内 容 説 明... 106 歳 入 歳 出 一 括 質 疑... 111 採 決... 113 第 42 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 113 内 容 説 明... 113 歳 入 歳 出 一 括 質 疑... 115 採 決... 116 第 43 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 116 内 容 説 明... 116 歳 入 歳 出 一 括 質 疑... 118 採 決... 118 第 44 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 118 内 容 説 明... 118 歳 入 歳 出 一 括 質 疑... 119 採 決... 120 第 45 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 120 内 容 説 明... 120 歳 入 歳 出 一 括 質 疑... 124 採 決... 127

第 46 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について... 128 内 容 説 明... 128 歳 入 歳 出 一 括 質 疑... 129 採 決... 129 散 会... 130 署 名... 131

平 成 21 年 第 1 回 東 大 和 市 議 会 決 算 特 別 委 員 会 記 録 平 成 21 年 9 月 15 日 ( 火 曜 日 ) 出 席 委 員 (22 名 ) 委 員 長 中 村 庄 一 郎 君 副 委 員 長 御 殿 谷 一 彦 君 委 員 吉 野 孝 君 委 員 西 川 洋 一 君 委 員 尾 崎 利 一 君 委 員 粕 谷 久 美 子 君 委 員 関 田 貢 君 委 員 粕 谷 洋 右 君 委 員 森 田 憲 二 君 委 員 関 野 杜 成 君 委 員 小 林 知 久 君 委 員 押 本 修 君 委 員 蜂 須 賀 千 雅 君 委 員 関 田 正 民 君 委 員 石 川 庄 太 郎 君 委 員 長 瀬 り つ 君 委 員 尾 崎 信 夫 君 委 員 佐 村 明 美 君 委 員 中 間 建 二 君 委 員 下 条 学 君 委 員 大 后 治 雄 君 委 員 二 宮 由 子 君 欠 席 委 員 (なし) 議 会 事 務 局 職 員 (5 名 ) 事 務 局 長 石 川 和 男 君 事 務 局 次 長 桜 五 輝 幸 君 議 事 係 長 小 島 裕 治 君 主 事 新 五 利 恵 君 主 事 指 田 弘 安 君 出 席 説 明 員 (36 名 ) 市 長 尾 又 正 則 君 副 市 長 小 飯 塚 謙 一 君 教 育 長 佐 久 間 栄 昭 君 企 画 財 政 部 長 浅 見 敏 一 君 総 務 部 長 氏 五 博 君 市 民 部 長 北 田 和 雄 君 子 ども 生 活 部 長 木 内 和 郎 君 福 祉 部 長 榎 本 豊 君 福 祉 部 参 事 小 島 昇 公 君 建 設 環 境 部 長 並 木 俊 則 君 建 設 環 境 部 参 事 乙 幡 修 爾 君 会 計 管 理 者 田 口 茂 夫 君 学 校 教 育 部 長 阿 部 晴 彦 君 社 会 教 育 部 長 窪 田 き く 江 君 代 表 監 査 委 員 尾 崎 実 君 企 画 課 長 鈴 木 尚 君 -1-

企 画 財 政 部 副 参 事 梶 川 義 夫 君 秘 書 広 報 課 長 小 俣 学 君 財 政 課 長 関 田 新 一 君 総 務 管 財 課 長 町 田 誠 二 君 文 書 課 長 仲 里 章 君 情 報 管 理 課 長 東 栄 一 君 職 員 課 長 溝 呂 木 公 一 君 総 務 部 副 参 事 神 山 尚 君 防 災 安 全 課 長 西 永 宣 昭 君 市 民 課 長 関 田 賢 治 君 課 税 課 長 野 口 弘 君 納 税 課 長 広 沢 光 政 君 子 育 て 支 援 課 長 関 口 順 孝 君 保 育 課 長 関 田 孝 志 君 青 尐 年 課 長 乙 幡 正 喜 君 市 民 生 活 課 長 吉 沢 寿 子 君 都 市 計 画 課 長 内 藤 峰 雄 君 土 木 課 長 木 村 哲 夫 君 選 挙 管 理 委 員 会 事 務 局 長 塚 原 健 彦 君 監 査 委 員 事 務 局 長 山 田 茂 人 君 本 日 の 会 議 に 付 した 案 件 第 40 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 41 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 42 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 43 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 44 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 45 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 46 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について -2-

午 前 9 時 50 分 開 議 議 長 ( 粕 谷 洋 右 君 ) ただいまから 決 算 特 別 委 員 会 を 開 催 いたします 議 長 ( 粕 谷 洋 右 君 ) 本 日 決 算 特 別 委 員 会 理 事 会 が 開 催 されましたので 決 算 特 別 委 員 会 理 事 長 より 報 告 を 求 めます 決 算 特 別 委 員 会 理 事 長 森 田 憲 二 君 登 壇 決 算 特 別 委 員 会 理 事 長 ( 森 田 憲 二 君 ) おはようございます 先 ほど 決 算 特 別 委 員 会 理 事 会 が 開 催 されましたので 内 容 の 御 報 告 を 申 し 上 げます まず 決 算 特 別 委 員 会 委 員 長 並 びに 副 委 員 長 につきましては 互 選 で 行 うこととなっております 内 々 中 村 庄 一 郎 委 員 及 び 御 殿 谷 一 彦 委 員 となりますので よろしくお 願 いします まず 正 副 委 員 長 の 互 選 を 行 います 次 に 決 算 特 別 委 員 会 議 事 運 営 についてでございますけど 第 40 号 議 案 から 第 46 号 議 案 まで7 議 案 を 一 括 議 題 といたします 7 会 計 決 算 に 対 する 市 政 報 告 につきましては 市 長 より 監 査 報 告 につきましては 代 表 監 査 委 員 内 容 の 説 明 につきましては 一 般 会 計 から 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 まで 会 計 管 理 者 が 行 います 審 査 について 申 し 上 げます まず 総 括 質 疑 を 行 った 後 一 般 会 計 歳 入 一 括 審 査 歳 出 款 別 審 査 特 別 会 計 に つきましては 歳 入 歳 出 一 括 審 査 を 行 います 討 論 については 本 会 議 で 行 うことといたします 採 決 につきましては 各 会 計 ごと 質 疑 終 了 時 に 行 うということでございます 質 疑 の 回 数 につきましては 一 般 会 計 特 別 会 計 それぞれ 同 一 委 員 につきましては2 回 までとなります 資 料 要 求 があった 場 合 については 理 事 会 を 開 催 し 理 事 会 の 中 で 協 議 をして 決 定 するということになります 委 員 会 の 開 催 日 時 でありますけど 本 日 並 びに 明 日 16 日 までの2 日 間 となります 会 議 時 間 等 につきまして は9 時 半 から 午 後 5 時 までと また 延 長 する 場 合 については 理 事 会 において 調 整 を 行 うということであります 並 びに 質 疑 につきましては 質 問 ではなく 質 疑 でお 願 いをしたいと また 質 疑 者 答 弁 側 につきまして 申 し 上 げますけど 簡 明 にお 願 いを 申 し 上 げるということであります 以 上 で 決 算 特 別 委 員 会 理 事 会 の 報 告 を 終 わらせていただきます 議 長 において よろしくお 取 り 計 らいのほ どお 願 い 申 し 上 げます 決 算 特 別 委 員 会 理 事 長 森 田 憲 二 君 降 壇 議 長 ( 粕 谷 洋 右 君 ) 以 上 で 決 算 特 別 委 員 会 理 事 長 の 報 告 を 終 了 いたします 議 長 ( 粕 谷 洋 右 君 ) これより 委 員 長 の 互 選 を 行 うわけでありますが 委 員 長 の 互 選 につきましては 委 員 会 条 例 第 10 条 第 2 項 の 規 定 により 年 長 の 委 員 がその 職 務 を 行 うこととされております 決 算 特 別 委 員 会 における 年 長 委 員 は 私 でありますので 委 員 長 が 選 出 されるまでの 間 私 が 委 員 長 の 職 務 を 行 います 議 長 退 席 年 長 委 員 着 席 年 長 委 員 ( 粕 谷 洋 右 君 ) ただいまから 決 算 特 別 委 員 会 を 開 会 いたします -3-

年 長 委 員 ( 粕 谷 洋 右 君 ) これより 決 算 特 別 委 員 会 委 員 長 の 互 選 を 行 います お 諮 りいたします 決 算 特 別 委 員 会 委 員 長 の 互 選 につきましては 会 議 規 則 第 116 条 第 5 項 の 規 定 により 指 名 推 選 によりたい と 思 いますが これに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 年 長 委 員 ( 粕 谷 洋 右 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め さよう 決 します お 諮 りいたします 指 名 の 方 法 につきましては 年 長 委 員 において 指 名 することにしたいと 思 いますが これに 御 異 議 ございま せんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 年 長 委 員 ( 粕 谷 洋 右 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め さよう 決 します それでは 決 算 特 別 委 員 会 委 員 長 に 中 村 庄 一 郎 委 員 を 指 名 いたします お 諮 りいたします ただいま 指 名 いたしました 中 村 庄 一 郎 委 員 を 当 選 人 と 定 めることに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 年 長 委 員 ( 粕 谷 洋 右 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め さよう 決 します ただいま 委 員 長 に 当 選 されました 中 村 庄 一 郎 委 員 が 在 席 しておりますので 会 議 規 則 第 117 条 の 規 定 で 準 用 する 会 議 規 則 第 31 条 第 2 項 の 規 定 により 本 席 より 当 選 の 告 知 をいたします ここで 中 村 庄 一 郎 委 員 の 委 員 長 就 任 のごあいさつをお 願 いいたします 委 員 長 中 村 庄 一 郎 君 登 壇 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 皆 さん おはようございます ただいま 決 算 特 別 委 員 会 の 委 員 長 に 御 推 挙 いただきまして まことにありがとうございました 委 員 の 皆 様 方 の 御 協 力 をいただきまして 本 委 員 会 が 円 滑 に 運 営 されますよう 努 力 してまいりますので どうぞよろしく お 願 いをいたします 委 員 長 中 村 庄 一 郎 君 降 壇 年 長 委 員 ( 粕 谷 洋 右 君 ) 委 員 長 が 決 定 いたしましたので 職 務 を 解 かせていただきます 年 長 委 員 退 席 委 員 長 着 席 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) それでは 引 き 続 き 決 算 特 別 委 員 会 副 委 員 長 の 互 選 を 行 います お 諮 りいたします 決 算 特 別 委 員 会 副 委 員 長 の 互 選 につきましては 会 議 規 則 第 116 条 第 5 項 の 規 定 により 指 名 推 選 によりた いと 思 いますが これに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め さよう 決 します お 諮 りいたします 指 名 の 方 法 につきましては 委 員 長 において 指 名 することにしたいと 思 いますが これに 御 異 議 ございませ んか -4-

異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め さよう 決 します それでは 決 算 特 別 委 員 会 副 委 員 長 に 御 殿 谷 一 彦 委 員 を 指 名 いたします お 諮 りいたします ただいま 指 名 いたしました 御 殿 谷 一 彦 委 員 を 当 選 人 と 定 めることに 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め さよう 決 します ただいま 副 委 員 長 に 当 選 されました 御 殿 谷 一 彦 委 員 が 在 席 しておりますので 会 議 規 則 第 117 条 の 規 定 で 準 用 する 会 議 規 則 第 31 条 第 2 項 の 規 定 により 本 席 より 当 選 の 告 知 をいたします ここで 御 殿 谷 一 彦 委 員 の 副 委 員 長 就 任 のごあいさつをお 願 いをいたします 副 委 員 長 御 殿 谷 一 彦 君 登 壇 副 委 員 長 ( 御 殿 谷 一 彦 君 ) ただいま 決 算 特 別 委 員 会 の 副 委 員 長 に 皆 様 方 の 御 推 挙 をいただきました あり がとうございます 委 員 長 を 補 佐 し 会 のスムーズな 運 営 に 努 めてまいります 皆 様 の 御 協 力 をよろしくお 願 いいたします 副 委 員 長 御 殿 谷 一 彦 君 降 壇 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 第 40 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 41 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 42 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 43 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 44 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 45 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 第 46 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 について 以 上 7 議 案 を 一 括 議 題 に 供 し ます 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めます 初 めに 市 長 より7 会 計 決 算 に 伴 う 市 政 報 告 を 求 めます 市 長 尾 又 正 則 君 登 壇 市 長 ( 尾 又 正 則 君 ) 皆 さん おはようございます それでは 御 説 明 を 申 し 上 げます 平 成 20 年 度 一 般 会 計 及 び 各 特 別 会 計 決 算 の 御 審 議 をいただくに 当 たりまして その 概 要 と 市 政 の 状 況 につい て 御 報 告 を 申 し 上 げます 最 初 に 一 般 会 計 の 状 況 についてであります 平 成 20 年 度 の 決 算 額 は 歳 入 が 前 年 度 比 2.5% 減 の240 億 6,031 万 6,761 円 歳 出 が3.4% 減 の231 億 7,276 万 6,606 円 となりました 歳 入 歳 出 差 引 額 は8 億 8,755 万 155 円 となり 翌 年 度 へ 繰 り 越 すべき 財 源 であります 繰 越 明 許 費 繰 越 額 4,831 万 2,501 円 を 差 し 引 いた 実 質 収 支 額 は 8 億 3,923 万 7,654 円 の 黒 字 となりました 次 に 歳 入 について 申 し 上 げます 歳 入 決 算 額 は240 億 6,031 万 6,761 円 で 予 算 現 額 252 億 7,838 万 7,000 円 に 対 しまして12 億 1,807 万 239 円 の 減 額 となり 国 からの 定 額 給 付 金 給 付 事 業 費 補 助 金 等 が 翌 年 度 の 収 入 となったことにより 調 定 額 に 対 する 収 入 済 -5-

額 の 割 合 は91.6%となっております 市 税 でありますが 約 126 億 7,900 万 円 で 前 年 度 より1 億 4,800 万 円 ほどの 減 額 となりました 市 民 税 個 人 は 納 税 義 務 者 数 の 増 等 に 伴 い 約 1 億 3,700 万 円 の 増 額 となりまして 前 年 度 比 2.6%の 増 となりましたが 市 民 税 法 人 は 景 気 の 低 迷 による 企 業 収 益 の 悪 化 に 伴 い 約 3 億 3,800 万 円 の 減 額 となり 前 年 度 比 34.9%の 減 とな りました 固 定 資 産 税 は 主 に 大 型 マンションの 建 設 に 伴 い 土 地 につきましては 特 例 措 置 の 適 用 により 減 と なり 家 屋 につきましては 増 となりました また 償 却 資 産 は 前 年 度 に 比 べて 設 備 投 資 が 尐 なかったことによ り わずかでありますけれども 減 となりました なお 国 有 資 産 等 所 在 市 町 村 交 付 金 は 東 京 街 道 アパートの 建 て 替 えに 伴 う 戸 数 の 減 により 減 額 となっており ます 地 方 譲 与 税 は 約 1 億 7,000 万 円 で3.5%の 減 となりました 自 動 車 重 量 譲 与 税 及 び 地 方 道 路 譲 与 税 が それぞ れ 減 額 となったことによるものであります 地 方 消 費 税 交 付 金 は 原 資 となる 地 方 消 費 税 の 減 により5.2% 減 の 約 7 億 5,700 万 円 となりました 地 方 特 例 交 付 金 は 約 1 億 8,700 万 円 で 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 に 係 る 減 収 補 てん 特 例 交 付 金 の 増 額 や 道 路 特 定 財 源 の 暫 定 税 率 失 効 期 間 の 減 収 を 補 てんするための 臨 時 交 付 金 により 全 体 で124.0%の 増 となりました 地 方 交 付 税 は 約 7 億 1,800 万 円 で103.4%の 増 となりました 普 通 交 付 税 の 算 定 におきましては 主 に 市 民 税 法 人 の 減 収 に 伴 い 基 準 財 政 収 入 額 が 減 額 算 定 され 地 方 再 生 対 策 費 の 新 規 算 入 に 伴 い 基 準 財 政 需 要 額 が 増 額 算 定 されたことによるものでございます 国 庫 支 出 金 は4.3%の 増 となりました 都 市 計 画 道 路 3 4 26 号 線 の 整 備 に 係 る 住 宅 市 街 地 基 盤 整 備 事 業 補 助 金 や 公 立 学 校 施 設 整 備 費 交 付 金 が 皆 増 となったことにより 増 額 となりました 都 支 出 金 は6.2%の 増 となりました 公 立 学 校 施 設 耐 震 化 支 援 事 業 補 助 金 の 皆 増 や 市 町 村 総 合 交 付 金 の 増 額 などによるものであります 繰 入 金 は88.2%の 減 となりました 基 金 繰 入 金 では まちづくり 文 化 基 金 などの 特 定 目 的 基 金 につきまして は 必 要 な 額 を 取 り 崩 し それぞれの 目 的 に 沿 った 事 業 に 充 当 いたしましたが 財 政 調 整 基 金 につきましては 取 り 崩 しを 行 いませんでした その 結 果 財 政 調 整 基 金 の 平 成 20 年 度 末 残 高 は 約 4 億 8,800 万 円 となっておりま す また このほかに 各 特 別 会 計 から 前 年 度 の 精 算 等 に 係 る 繰 り 入 れがございました 繰 越 金 は10.4% 減 の 約 7 億 100 万 円 となりました 市 債 は 臨 時 財 政 対 策 債 6 億 7,416 万 円 及 び 減 収 補 てん 債 2 億 5,000 万 円 を 含 め 約 13 億 600 万 円 を 借 り 入 れ 狭 山 緑 地 用 地 買 収 事 業 など 対 象 事 業 に 充 当 いたしました なお 平 成 20 年 度 末 の 市 債 借 入 残 高 は 約 174 億 4,900 万 円 で 平 成 19 年 度 末 と 比 べ3.3%の 減 となりました 次 に 歳 出 について 申 し 上 げます 歳 出 決 算 額 は231 億 7,276 万 6,606 円 となりました 定 額 給 付 金 事 業 費 等 の 翌 年 度 に 繰 り 越 す 額 14 億 5,875 万 5,501 円 を 除 きますと 歳 出 予 算 における 不 用 額 は6 億 4,686 万 4,893 円 で 予 算 現 額 の2.6%となっております 投 資 的 事 業 でありますが 27.1% 減 の 約 6 億 円 となりました 主 な 事 業 は 地 域 幹 線 道 路 の 舗 装 補 修 及 び 改 良 工 事 都 市 計 画 道 路 3 4 26 号 線 の 整 備 都 市 計 画 道 路 3 5 20 号 線 の 用 地 買 収 第 二 小 学 校 便 所 改 修 工 事 第 三 小 学 校 校 舎 耐 震 補 強 工 事 等 でございます 投 資 的 経 費 以 外 の 事 業 では 児 童 手 当 及 び 義 務 教 育 就 学 児 等 医 療 費 助 成 の 拡 充 や 妊 婦 健 康 診 査 の 公 費 負 担 の 実 施 回 数 増 及 び 前 立 腺 がんの 検 診 の 実 施 により 子 育 て 支 援 の 推 進 と 保 健 医 療 の 充 実 を 図 りました -6-

防 災 におきましては 防 犯 ボランティアへの 活 動 支 援 自 主 防 災 組 織 に 対 する 防 災 器 具 の 貸 与 や 災 害 対 策 用 医 薬 品 の 入 れかえなどを 行 い 市 民 の 安 全 確 保 に 努 めました また 教 育 におきましては 大 きく 変 化 する 教 育 現 場 に 的 確 に 対 応 するため 統 括 指 導 主 事 を 増 員 し 尐 人 数 学 習 指 導 員 及 び 学 校 図 書 館 指 導 員 につきましても 増 配 置 するなど 学 校 教 育 の 充 実 を 図 りました さらには 配 偶 者 暴 力 対 策 として 緊 急 一 時 保 護 施 設 運 営 費 補 助 の 創 設 農 業 生 産 集 団 に 対 する 補 助 による 農 業 の 振 興 や 商 店 街 等 イベント 助 成 事 業 補 助 による 市 内 商 業 の 活 性 化 など 厳 しい 財 政 状 況 における 限 られた 財 源 の 中 で 市 民 福 祉 の 充 実 に 努 めてまいりました 公 債 費 につきましては 約 22 億 2,400 万 円 で 振 興 基 金 借 りかえに 伴 う 繰 上 償 還 により 前 年 度 に 比 べ8.2%の 増 となりました 特 別 会 計 への 繰 出 金 は 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 へ7 億 6,867 万 9,000 円 下 水 道 事 業 特 別 会 計 には6 億 1,353 万 1,000 円 老 人 保 健 特 別 会 計 へ4,104 万 7,000 円 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 には9,811 万 9,000 円 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 へ6 億 6,563 万 9,000 円 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 には5 億 6,090 万 7,000 円 を 繰 り 出 し 総 額 で27 億 4,792 万 2,000 円 となりました 職 員 人 件 費 でありますが 東 京 都 人 事 委 員 会 勧 告 に 準 じた 給 与 改 定 を 行 い 平 成 21 年 4 月 1 日 から 約 1.4% の 引 き 下 げを 行 いました さらに 地 域 手 当 につきましても 同 日 から 支 給 割 合 を 東 京 都 基 準 の14.5%から 国 基 準 の10%としまして 4.5%の 引 き 下 げを 行 っております 最 後 に 財 政 指 標 でありますが 財 政 構 造 の 弾 力 性 を 判 断 する 指 標 の 経 常 収 支 比 率 は 前 年 度 より3.1ポイン ト 下 がり95.5%となりました 主 に 普 通 交 付 税 等 の 経 常 一 般 財 源 の 増 額 や 人 件 費 等 の 経 常 的 経 費 の 削 減 によ るものであります なお 財 政 健 全 化 法 による 健 全 化 判 断 比 率 につきましては 将 来 負 担 比 率 が101.4%となり 前 年 度 数 値 を 下 回 るなど 四 つの 指 標 がすべて 基 準 内 の 比 率 となっております 続 いて 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 について 申 し 上 げます 平 成 20 年 度 決 算 額 は 歳 入 が 前 年 度 比 3.1% 増 の84 億 5,782 万 3,720 円 歳 出 が4.5% 増 の84 億 7,549 万 4,487 円 となり 歳 入 歳 出 差 引 額 は1,767 万 767 円 の 赤 字 となりました 歳 入 では 国 民 健 康 保 険 税 が 前 年 度 比 16.9% 減 の18 億 5,729 万 3,545 円 国 庫 支 出 金 が11.0% 減 の14 億 8,083 万 4,592 円 療 養 給 付 費 等 交 付 金 が67.7% 減 の6 億 6,268 万 1,000 円 前 期 高 齢 者 交 付 金 が 皆 増 の21 億 7,685 万 6,901 円 繰 入 金 の 一 般 会 計 繰 入 金 が25.1% 減 の7 億 6,867 万 9,000 円 となりました 歳 出 では 保 険 給 付 費 が55 億 1,387 万 5,516 円 で 全 体 の65.1% 後 期 高 齢 者 支 援 金 等 が9 億 9,825 万 1,920 円 で 11.8% 共 同 事 業 拠 出 金 が9 億 9,901 万 4,916 円 で11.8%となっており これらを 合 わせますと 歳 出 決 算 額 の 88.7%を 占 めております 国 民 健 康 保 険 事 業 の 財 政 状 況 は 大 変 厳 しいものとなっております 安 定 的 な 事 業 運 営 のため 今 後 も 国 保 財 政 のあり 方 を 検 討 するとともに 引 き 続 き 関 係 機 関 との 連 携 を 図 りながら 長 期 的 かつ 安 定 的 な 事 業 運 営 に 向 けて さらなる 制 度 の 改 善 を 要 望 してまいりたいと 思 っております 次 に 下 水 道 事 業 特 別 会 計 について 申 し 上 げます 平 成 20 年 度 決 算 額 は 歳 入 が 前 年 度 比 6.9% 減 の32 億 5,561 万 5,002 円 歳 出 が6.5% 減 の32 億 3,576 万 5,747 円 となりまして 歳 入 歳 出 差 引 額 は1,984 万 9,255 円 の 黒 字 となりました 歳 入 では 使 用 料 及 び 手 数 料 のうち 下 水 道 使 用 料 が 前 年 度 比 1.7% 減 の10 億 9,583 万 2,399 円 繰 入 金 の 一 般 会 計 繰 入 金 が3.5% 減 の6 億 1,353 万 1,000 円 市 債 が9.9% 減 の14 億 7,480 万 円 となりました -7-

歳 出 では 管 渠 布 設 工 事 費 を 主 な 内 容 とする 事 業 費 が 前 年 度 比 28.4% 減 の1 億 8,115 万 3,814 円 公 債 費 が 6.5% 減 の24 億 7,878 万 6,586 円 となりました 下 水 道 事 業 は 昭 和 60 年 6 月 の 供 用 開 始 から24 年 目 となりますが 今 後 も 必 要 箇 所 の 整 備 を 図 るとともに 施 設 の 適 切 な 維 持 管 理 に 努 めてまいりたいと 考 えております 次 に 老 人 保 健 特 別 会 計 であります 平 成 20 年 度 決 算 額 は 歳 入 が 前 年 度 比 89.5% 減 の4 億 4,877 万 5,091 円 歳 出 が89.6% 減 の4 億 4,268 万 5,206 円 となりまして 歳 入 歳 出 差 引 額 は608 万 9,885 円 の 黒 字 となりました 老 人 保 健 制 度 は 医 療 制 度 改 革 により 平 成 19 年 度 で 廃 止 となりましたが その 後 に 精 算 業 務 を 行 うことから 平 成 20 年 度 決 算 額 は 前 年 度 と 比 較 して 大 幅 な 減 となってございます 歳 入 では 支 払 基 金 交 付 金 が 前 年 度 比 89.1% 減 の2 億 4,993 万 9,146 円 国 庫 支 出 金 が90.2% 減 の1 億 2,255 万 5,735 円 都 支 出 金 が89.9% 減 の3,230 万 1,167 円 繰 入 金 の 一 般 会 計 繰 入 金 が87.9% 減 の4,104 万 7,000 円 となり ました 歳 出 では 医 療 諸 費 が4 億 852 万 7,900 円 で 全 体 の92.3%を 占 めております 老 人 保 健 特 別 会 計 につきましては 平 成 22 年 度 まで 設 置 されますので 今 後 の 精 算 業 務 を 適 正 に 執 行 してま いりたいと 思 っております 次 に 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 について 申 し 上 げます 平 成 20 年 度 決 算 額 は 歳 入 が 前 年 度 比 73.9% 減 の1 億 5,836 万 6,883 円 歳 出 が74.8% 減 の1 億 4,965 万 6,967 円 となり 歳 入 歳 出 差 引 額 は870 万 9,916 円 の 黒 字 となりました 歳 入 では 分 担 金 及 び 負 担 金 の 保 留 地 処 分 金 が3,146 万 124 円 で 全 体 の19.9% 都 支 出 金 が773 万 円 で4.9% 繰 入 金 が1 億 538 万 5,000 円 で66.5%でございました 歳 出 では 都 市 計 画 道 路 築 造 工 事 費 を 主 な 内 容 とする 事 業 費 が6,209 万 9,777 円 で 全 体 の41.5% 諸 支 出 金 は 立 野 一 丁 目 土 地 区 画 整 理 事 業 基 金 積 立 金 等 が756 万 3,292 円 で5.0%となってございます 引 き 続 き 移 転 補 償 交 渉 並 びに 都 市 計 画 公 園 等 の 整 備 工 事 を 行 い 事 業 の 早 期 完 成 に 努 めてまいりたいと 考 え ております 次 に 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 であります 平 成 20 年 度 決 算 額 は 歳 入 が 前 年 度 比 9.0% 増 の38 億 1,597 万 5,941 円 歳 出 が4.8% 増 の35 億 4,255 万 2,818 円 となりまして 歳 入 歳 出 差 引 額 は2 億 7,342 万 3,123 円 の 黒 字 となりました 歳 入 では 保 険 料 が7 億 9,492 万 600 円 で 全 体 の20.8% 国 庫 支 出 金 が7 億 1,115 万 9,536 円 で18.6% 支 払 基 金 交 付 金 が10 億 1,306 万 8,012 円 で26.5% 都 支 出 金 が5 億 8,107 万 3,083 円 で13.3% 繰 入 金 が6 億 6,906 万 1,000 円 で17.5%でございました 歳 出 では 総 務 費 が1 億 9,212 万 418 円 で 全 体 の5.4% 保 険 給 付 費 が31 億 5,909 万 4,048 円 で89.2% 地 域 支 援 事 業 費 が7,856 万 6,155 円 で2.2% 諸 支 出 金 が6,350 万 62 円 で1.8%となりました 平 成 20 年 度 は 第 3 期 東 大 和 市 介 護 保 険 事 業 計 画 の 最 終 年 度 であり かつまたこれまでの 実 績 等 を 踏 まえて 第 4 期 の 事 業 計 画 を 策 定 した 年 でもございます 今 後 におきましても 介 護 保 険 事 業 の 適 正 で 円 滑 な 運 営 に 努 めてまいりたいと 考 えております 最 後 に 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 であります 平 成 20 年 度 決 算 額 は 歳 入 が10 億 6,226 万 9,200 円 歳 出 が10 億 115 万 8,933 円 となりました 歳 入 歳 出 差 引 額 -8-

は6,111 万 267 円 となり 翌 年 度 へ 繰 り 越 すべき 財 源 であります 繰 越 明 許 費 繰 越 額 236 万 2,500 円 を 差 し 引 いた 実 質 収 支 額 は5,874 万 7,767 円 の 黒 字 となりました 歳 入 では 後 期 高 齢 者 医 療 保 険 料 が4 億 8,932 万 3,920 円 で 全 体 の46.1% 繰 入 金 の 一 般 会 計 繰 入 金 が5 億 6,090 万 7,000 円 で52.8% 諸 収 入 が1,203 万 8,280 円 で1.1%でありました 歳 出 では 広 域 連 合 納 付 金 が9 億 438 万 1,481 円 で 全 体 の90.3%を 占 めております 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 は 医 療 制 度 改 革 により 平 成 20 年 度 に 創 設 されたものでありますが 高 齢 者 の 方 々が 安 心 できる 医 療 制 度 として 広 域 連 合 と 連 携 を 図 りながら 事 業 の 適 正 な 運 営 に 努 めてまいります 以 上 各 会 計 の 決 算 の 内 容 につきまして 報 告 を 申 し 上 げました 平 成 20 年 度 の 一 般 会 計 及 び 六 つの 特 別 会 計 を 合 わせた 決 算 総 額 は 歳 入 が412 億 5,914 万 2,598 円 歳 出 が400 億 2,008 万 764 円 となり 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 を 除 く 前 年 度 決 算 との 比 較 では 歳 入 が10.2%の 減 歳 出 が10.9%の 減 となってございます 平 成 20 年 度 は 秋 以 降 景 気 が 大 きく 後 退 し 当 市 におきましても 法 人 市 民 税 の 減 収 など 大 きな 影 響 を 受 け ることとなりましたが 特 別 職 並 びに 一 般 職 の 給 与 削 減 や 経 常 的 経 費 の 見 直 し 削 減 さらには 減 収 補 てん 債 の 活 用 等 により 市 民 生 活 に 必 要 な 事 業 の 財 源 確 保 に 努 めてきたところでございます 現 在 の 経 済 情 勢 等 におきましては 今 後 の 財 政 状 況 につきましても 一 層 厳 しさが 増 すものと 思 われますが 元 気 な 東 大 和 再 生 プラン 等 に 基 づく 対 策 を 実 施 することにより 市 財 政 の 健 全 性 の 維 持 及 び 向 上 を 図 りな がら 市 民 のだれもが 安 心 して 安 全 に 暮 らせるまちづくりを 進 めてまいりたいと 思 っております 今 後 も 市 議 会 並 びに 市 民 の 皆 様 の 御 理 解 と 協 力 を 賜 りながら 市 民 福 祉 の 充 実 さらには 市 民 サービスの 向 上 など 当 市 の 発 展 に 努 めていく 決 意 でございます 以 上 でありますが 平 成 20 年 度 決 算 の 概 要 につきまして 報 告 を 申 し 上 げました 各 会 計 の 内 容 につきましては 会 計 管 理 者 から 後 ほど 説 明 をさせていただきます よろしく 御 審 議 賜 ります ようお 願 い 申 し 上 げます 訂 正 をさしていただきます 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 の 件 でありますけども 先 ほど 都 支 出 金 が5 億 8,107 万 3,083 円 と 読 んだわけでご ざいますけども これは 誤 りで 実 際 には 都 支 出 金 が5 億 817 万 3,083 円 でございます 大 変 どうも 失 礼 し ました お 願 いします 市 長 尾 又 正 則 君 降 壇 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 以 上 で7 会 計 決 算 に 伴 う 市 政 報 告 が 終 わりました ここで 監 査 報 告 を 求 めます 代 表 監 査 委 員 尾 崎 実 君 登 壇 代 表 監 査 委 員 ( 尾 崎 実 君 ) おはようございます 監 査 委 員 の 尾 崎 でございます 代 表 監 査 委 員 として 平 成 20 年 度 東 大 和 市 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 及 び 基 金 運 用 状 況 の 審 査 結 果 について 御 報 告 申 し 上 げます この 審 査 は 地 方 自 治 法 第 233 条 第 2 項 及 び 同 法 第 241 条 第 5 項 の 規 定 に 基 づき 平 成 21 年 6 月 30 日 に 市 長 よ り 審 査 に 付 されたものでございます 審 査 の 概 要 は お 手 元 にお 配 りしてあります 意 見 書 のとおりでございますが 改 めて 御 説 明 申 し 上 げます 審 査 の 期 間 は 平 成 21 年 7 月 1 日 から 平 成 21 年 8 月 23 日 まででございます 審 査 の 対 象 は 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 東 大 和 市 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 -9-

歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 東 大 和 市 下 水 道 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 東 大 和 市 老 人 保 健 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 東 大 和 市 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 東 大 和 市 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 東 大 和 市 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 歳 入 歳 出 決 算 平 成 20 年 度 各 基 金 の 運 用 状 況 を 示 す 書 類 平 成 20 年 度 東 大 和 市 決 算 附 属 書 類 でございます 決 算 審 査 に 当 たりましては 40 課 に 対 し 事 情 聴 取 を 行 い 予 算 が 適 正 に 執 行 されているかどうか 質 疑 及 び 調 査 を 行 うとともに 決 算 書 類 が 法 令 等 に 基 づいて 作 成 されているかどうかを 確 認 いたしました また 各 会 計 の 決 算 計 数 に 誤 りがないかどうか 精 査 し 関 係 諸 帳 簿 証 拠 書 類 との 照 合 を 行 い 検 証 いたしました 結 果 について 御 報 告 申 し 上 げます 審 査 に 付 された 各 会 計 決 算 書 類 及 び 基 金 の 運 用 状 況 を 示 す 書 類 は 関 係 法 令 に 基 づいて 作 成 されており 決 算 計 数 は 関 係 諸 帳 簿 証 拠 書 類 とも 符 合 し 各 会 計 基 金 ともに 誤 りのないものと 認 められ 予 算 執 行 も 適 正 に 行 われており これに 伴 う 会 計 事 務 もおおむね 適 正 に 処 理 されていることを 確 認 いたしました 以 上 平 成 20 年 度 東 大 和 市 各 会 計 歳 入 歳 出 決 算 及 び 基 金 運 用 状 況 の 審 査 の 御 報 告 とさせていただきます よ ろしくお 願 いいたします 代 表 監 査 委 員 尾 崎 実 君 降 壇 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 監 査 報 告 が 終 わりました ただいまの 監 査 報 告 に 対 する 質 疑 を 行 います なし と 呼 ぶ 者 あり 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 質 疑 を 終 了 して 御 異 議 ございませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 御 異 議 ないものと 認 め 監 査 報 告 に 対 する 質 疑 を 終 了 いたします ここで10 分 間 休 憩 いたします 午 前 10 時 33 分 休 憩 午 前 10 時 47 分 開 議 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 きます 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 第 40 号 議 案 平 成 20 年 度 東 大 和 市 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 の 認 定 についての 内 容 の 説 明 を 求 めます 会 計 管 理 者 田 口 茂 夫 君 登 壇 会 計 管 理 者 ( 田 口 茂 夫 君 ) 平 成 20 年 度 一 般 会 計 歳 入 歳 出 決 算 事 項 別 明 細 書 によりまして 決 算 の 内 容 を 説 明 申 し 上 げます 説 明 に 当 たりまして 本 決 算 書 につきましては 複 数 簿 冊 による 煩 雑 化 の 解 消 及 び 経 費 節 減 などのため 一 般 会 計 及 び 各 特 別 会 計 を1 冊 にまとめた 形 式 としておりますので 御 承 知 願 います それでは 初 めに 歳 入 であります 18ページをお 開 きいただきたいと 思 います 1 款 市 税 は 予 算 現 額 125 億 2,924 万 2,000 円 で 調 定 額 は133 億 4,789 万 8,638 円 収 入 済 額 は126 億 7,885 万 3,891 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 4,848 万 734 円 の 減 であります この 主 な 内 容 は 法 人 市 民 税 の 減 によるもので -10-

あります 不 納 欠 損 額 収 入 未 済 額 につきましては 後 ほど 説 明 いたします 各 税 目 について 説 明 を 申 し 上 げます 1 項 市 民 税 1 目 個 人 1 節 現 年 課 税 分 は 収 入 済 額 53 億 6,807 万 5,326 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 2,629 万 1,543 円 2.4%の 増 であります このうち 普 通 徴 収 分 は18 億 8,845 万 9,061 円 で 前 年 度 に 比 べ801 万 1,591 円 0.4%の 増 であります 次 に 特 別 徴 収 分 は34 億 7,961 万 6,265 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 1,827 万 9,952 円 3.5% の 増 であります 普 通 徴 収 及 び 特 別 徴 収 の 増 の 主 な 理 由 といたしましては 納 税 義 務 者 数 の 増 によるものであ ります 2 節 滞 納 繰 越 分 は 収 入 済 額 1 億 183 万 8,394 円 で 前 年 度 に 比 べ1,090 万 3,365 円 12.0%の 増 であります 市 民 税 個 人 の 収 納 率 は92.8%であります 内 訳 は 現 年 課 税 分 97.2%で 前 年 度 と 同 率 であります また 滞 納 繰 越 分 は27.4% 前 年 度 が26.2%で1.2ポイントの 増 となっております 2 目 法 人 は 収 入 済 額 6 億 2,963 万 9,746 円 で 前 年 度 に 比 べ3 億 3,800 万 9,354 円 34.9%の 減 であります この 主 な 理 由 は 景 気 低 迷 による 企 業 収 益 の 悪 化 に 伴 う 減 であります なお 法 人 税 割 額 100 万 円 以 上 の 企 業 は 前 年 度 より22 社 減 の59 社 となっております 収 納 率 は98.7%で うち 現 年 課 税 分 が99.5% 前 年 度 が 99.7%で0.2ポイントの 減 となり 滞 納 繰 越 分 は16.3% 前 年 度 が19.6%で 3.3ポイントの 減 であります 2 項 1 目 固 定 資 産 税 は 収 入 済 額 44 億 6,269 万 4,029 円 で 前 年 度 に 比 べ5,846 万 355 円 1.3%の 増 であります 主 な 理 由 といたしまして 土 地 につきましては 大 型 マンション 建 設 などにより 非 住 宅 用 地 から 住 宅 用 地 に 変 更 になったことに 伴 い 住 宅 用 地 に 対 する 固 定 資 産 税 の 課 税 標 準 の 特 例 措 置 が 適 用 されたことなどにより 前 年 度 に 比 べ1,391 万 4,643 円 の 減 となっております 一 方 家 屋 につきましては 大 型 マンションの 建 設 等 によ り 前 年 度 に 比 べ8,791 万 2,918 円 の 増 となっております また 償 却 資 産 につきましては 前 年 度 に 比 べ 市 内 事 業 者 における 設 備 投 資 などが 尐 なかったことから957 万 6,915 円 の 減 となっております 収 納 率 は96.1%で 現 年 課 税 分 は98.2% 前 年 度 が98.5%で0.3ポイントの 減 であります 滞 納 繰 越 分 は34.8% 前 年 度 が35.7%で 0.9ポイントの 減 であります 2 目 国 有 資 産 等 所 在 市 町 村 交 付 金 は 収 入 済 額 6 億 1,199 万 4,000 円 で 前 年 度 に 比 べ310 万 5,300 円 0.5% の 減 であります 主 な 理 由 といたしましては 東 京 街 道 アパートの 建 て 替 えに 伴 う 戸 数 の 減 によるものであり ます 3 項 1 目 軽 自 動 車 税 は 収 入 済 額 6,435 万 3,739 円 で 前 年 度 に 比 べ299 万 8,072 円 4.9%の 増 であります 収 納 率 は89.5%で 現 年 課 税 分 は96.2% 前 年 度 が95.8%で 0.4ポイントの 増 であります 滞 納 繰 越 分 は 28.7% 前 年 度 が25.1%で 3.6ポイントの 増 であります 4 項 1 目 市 たばこ 税 は 収 入 済 額 4 億 6,785 万 5,935 円 で 前 年 度 に 比 べ2,056 万 5,668 円 4.2%の 減 でありま す この 主 な 理 由 といたしましては 健 康 志 向 によるたばこ 消 費 の 減 と 考 えております 20ページをお 願 いいたします 5 項 1 目 都 市 計 画 税 は 収 入 済 額 9 億 7,240 万 2,722 円 で 前 年 度 に 比 べ1,454 万 6,253 円 1.5%の 増 でありま す この 主 な 理 由 といたしましては 固 定 資 産 税 の 家 屋 と 同 様 の 理 由 であります 収 納 率 は95.5%で 現 年 課 税 分 は98.2% 前 年 度 が98.5%で 0.3ポイントの 減 であります 滞 納 繰 越 分 は30.0% 前 年 度 が31.1%で 1.1ポイントの 減 であります ここで18ページに 戻 っていただきまして 不 納 欠 損 額 収 入 未 済 額 につきまして 説 明 いたします -11-

一 番 上 の 行 の 不 納 欠 損 額 2,816 万 3,866 円 は 前 年 度 に 比 べ2,637 万 9,056 円 の 減 で 件 数 も811 件 前 年 度 より 減 となっております 不 納 欠 損 の 理 由 といたしましては 住 所 不 明 生 活 困 窮 財 産 がない 場 合 などでありま す 収 入 未 済 額 は6 億 4,088 万 5,981 円 で 現 年 課 税 分 2 億 5,527 万 2,028 円 で 滞 納 繰 越 分 3 億 8,561 万 3,953 円 で 前 年 度 に 比 べ 合 計 5,194 万 1,040 円 の 増 であります 行 政 報 告 書 の123 124ページの 見 開 きをお 開 きいただきたいと 思 います 市 税 徴 収 実 績 調 書 により 説 明 を 申 し 上 げます 現 年 課 税 分 でありますが 収 納 率 は98.0%で 前 年 度 に 比 べ 0.2ポイントの 減 であります 滞 納 繰 越 分 の 収 納 率 は29.5%で 前 年 度 の29.3%と 比 較 して0.2ポイントの 増 と なっております 市 税 全 体 の 収 納 率 でありますが 下 から6 行 目 の 総 計 欄 をごらんいただきたいと 思 います 収 納 率 は95.0% で 前 年 度 の95.2%に 比 べ0.2ポイントの 減 であります 平 成 20 年 度 は 景 気 悪 化 などによりまして 収 納 を 取 り 巻 く 状 況 は 非 常 に 厳 しいものとなりました このような 状 況 のもと きめ 細 やかな 対 応 の 強 化 を 図 るべく 従 来 からの 施 策 に 加 え 市 税 徴 収 対 策 本 部 員 による 夜 間 電 話 催 告 の 実 施 や 市 税 等 収 納 推 進 員 による 臨 戸 徴 収 を 積 極 的 に 展 開 するなど 納 税 者 との 接 触 の 機 会 の 増 大 に 努 めたところであります こうした 職 員 の 地 道 な 努 力 に より 収 納 率 の 向 上 税 の 公 平 を 目 指 してきたところであります 決 算 書 の22ページをお 願 いいたします 2 款 地 方 譲 与 税 は 収 入 済 額 1 億 7,004 万 1,000 円 で 前 年 度 に 比 べ615 万 7,000 円 3.5%の 減 であります 1 項 1 目 1 節 自 動 車 重 量 譲 与 税 は 収 入 済 額 1 億 2,868 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ226 万 7,000 円 1.7%の 減 であります 2 項 1 目 1 節 地 方 道 路 譲 与 税 は 収 入 済 額 4,135 万 2,000 円 で 前 年 度 に 比 べ389 万 円 8.6%の 減 であります 24ページをお 願 いいたします 3 款 利 子 割 交 付 金 は 収 入 済 額 1 億 82 万 4,000 円 で 前 年 度 に 比 べ2,474 万 9,000 円 19.7%の 減 であります 26ページをお 願 いいたします 4 款 配 当 割 交 付 金 は 収 入 済 額 2,938 万 4,000 円 で 前 年 度 に 比 べ3,254 万 5,000 円 52.6%の 大 幅 な 減 であり ます 28ページをお 願 いいたします 5 款 株 式 等 譲 渡 所 得 割 交 付 金 は 収 入 済 額 1,029 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ3,227 万 7,000 円 75.8%の 大 幅 な 減 であります 30ページをお 願 いいたします 6 款 地 方 消 費 税 交 付 金 は 収 入 済 額 7 億 5,715 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ4,135 万 4,000 円 5.2%の 減 であり ます 32ページをお 願 いいたします 7 款 自 動 車 取 得 税 交 付 金 は 収 入 済 額 1 億 6,962 万 円 で 前 年 度 に 比 べ1,492 万 6,000 円 8.1%の 減 でありま す 34ページをお 願 いいたします 8 款 地 方 特 例 交 付 金 は 収 入 済 額 1 億 8,706 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 357 万 4,000 円 124.0%の 大 幅 な 増 であります 1 項 1 目 1 節 地 方 特 例 交 付 金 は 収 入 済 額 1 億 3,286 万 5,000 円 で 前 年 度 に 比 べ9,744 万 6,000 円 275.1%の -12-

大 幅 な 増 であります これは 住 宅 借 入 金 等 特 別 税 額 控 除 にかかわる 減 収 補 てん 特 例 交 付 金 分 の 増 額 によるも のであります 2 項 1 目 1 節 特 別 交 付 金 は 収 入 済 額 4,807 万 6,000 円 で 前 年 度 と 同 額 であります 3 項 1 目 1 節 地 方 税 等 減 収 補 てん 臨 時 交 付 金 は 収 入 済 額 612 万 8,000 円 の 皆 増 であります これは 道 路 特 定 財 源 の 暫 定 税 率 失 効 期 間 の 減 収 を 補 てんするため 平 成 20 年 度 の 臨 時 的 措 置 によるものであります 36ページをお 願 いいたします 9 款 地 方 交 付 税 は 収 入 済 額 7 億 1,753 万 3,000 円 で 前 年 度 に 比 べ3 億 6,470 万 7,000 円 の 増 であります 普 通 交 付 税 は5 億 8,929 万 7,000 円 で 前 年 度 に 比 べ3 億 5,949 万 7,000 円 156.4%の 大 幅 な 増 であります 普 通 交 付 税 につきましては 基 準 財 政 収 入 額 と 基 準 財 政 需 要 額 により 算 定 されますが 主 に 法 人 市 民 税 の 減 収 に 伴 う 基 準 財 政 収 入 額 の 減 額 や 地 方 再 生 対 策 費 の 新 規 算 入 に 伴 う 基 準 財 政 需 要 額 の 増 額 算 定 によるものであります 特 別 交 付 税 は 収 入 済 額 1 億 2,823 万 6,000 円 で 前 年 度 に 比 べ521 万 円 4.2%の 増 であります 38ページをお 願 いいたします 10 款 交 通 安 全 対 策 特 別 交 付 金 は 収 入 済 額 1,537 万 1,000 円 で 前 年 度 に 比 べ233 万 9,000 円 13.2%の 減 であ ります 40ページをお 願 いいたします 11 款 分 担 金 及 び 負 担 金 は 収 入 済 額 3 億 538 万 4,212 円 で 前 年 度 に 比 べ220 万 9,012 円 0.7%の 増 でありま す 1 項 負 担 金 1 目 民 生 費 負 担 金 1 節 社 会 福 祉 費 負 担 金 は 収 入 済 額 434 万 7,232 円 で 老 人 ホーム 措 置 費 一 部 負 担 金 であります 収 入 未 済 額 の2 万 6,378 円 は 過 年 度 1 名 1 件 分 であります 2 節 児 童 福 祉 費 負 担 金 は 収 入 済 額 3 億 103 万 6,980 円 収 納 率 は87.2%で 主 に 保 育 園 入 園 者 保 育 料 であり ます 不 納 欠 損 額 は559 万 5,390 円 78 件 分 で 前 年 度 に 比 べ301 万 9,219 円 の 減 であります 理 由 といたしまして は 住 所 不 明 生 活 困 窮 などであります 収 入 未 済 額 は3,855 万 2,430 円 で 現 年 度 分 142 件 過 年 度 分 363 件 で あります 保 育 料 の 未 納 者 に 対 しましては 随 時 催 告 し 収 入 に 努 めております 42ページをお 願 いいたします 12 款 使 用 料 及 び 手 数 料 であります 収 入 済 額 2 億 8,654 万 9,301 円 で 前 年 度 に 比 べ1,841 万 215 円 6.9%の 増 であります 1 項 使 用 料 は 収 入 済 額 1 億 8,553 万 2,556 円 で 前 年 度 に 比 べ399 万 2,321 円 2.1%の 減 であります 1 目 総 務 使 用 料 1 節 総 務 管 理 使 用 料 の 市 民 会 館 施 設 等 使 用 料 でありますが 収 入 済 額 3,053 万 2,710 円 で 前 年 度 に 比 べ241 万 465 円 7.3%の 減 であります 理 由 といたしましては 大 ホール 及 び 小 ホールにおいて 使 用 料 が 半 額 軽 減 となる 舞 台 のみの 利 用 団 体 が 前 年 度 よりふえたことによるものであります 市 民 会 館 駐 車 場 使 用 料 につきましては 収 入 済 額 が452 万 6,800 円 前 年 度 に 比 べ126 万 7,700 円 21.9%の 減 となっておりま す 理 由 といたしましては 平 成 20 年 1 月 から 駐 車 場 料 金 を 改 正 したことによるものであります 2 目 民 生 使 用 料 2 節 児 童 福 祉 使 用 料 は 収 入 済 額 2,652 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ36 万 1,500 円 の 増 であ ります なお 学 童 保 育 所 入 所 児 につきましては 前 年 度 に 比 べ 延 べ343 名 の 増 となっております 不 納 欠 損 額 7 万 6,500 円 は 学 童 保 育 所 育 成 料 4 件 分 であります 収 入 未 済 額 130 万 6,000 円 は 学 童 保 育 所 育 成 料 の 現 年 度 分 と 滞 納 繰 越 分 を 合 わせ61 件 分 であります 3 目 衛 生 使 用 料 1 節 保 健 衛 生 使 用 料 は 収 入 済 額 1,080 万 8,999 円 で 主 に 休 日 急 患 診 療 所 の 使 用 料 で 前 -13-

年 度 に 比 べ7 万 2,869 円 の 増 であります 4 目 農 林 業 使 用 料 1 節 園 芸 振 興 使 用 料 は 収 入 済 額 437 万 100 円 で 前 年 度 に 比 べ43 万 3,500 円 の 減 であり ます この 主 な 理 由 は 契 約 期 間 満 了 に 伴 い 用 地 を 返 還 することとなった 奈 良 橋 市 民 農 園 の 利 用 月 数 を 原 状 復 帰 工 事 の 期 間 を 除 いた10カ 月 としたことによるものであります 44ページをお 願 いいたします 5 目 土 木 使 用 料 2 節 道 路 橋 りょう 使 用 料 は 収 入 済 額 8,030 万 4,700 円 で 道 路 及 び 特 定 公 共 物 における 電 気 電 話 都 市 ガスなどの 占 用 料 であります 7 目 教 育 使 用 料 4 節 保 健 体 育 使 用 料 は 上 仲 原 公 園 運 動 施 設 市 民 プール 市 民 体 育 館 などの 使 用 料 であ ります 収 入 済 額 は2,416 万 5,360 円 で 前 年 度 に 比 べ117 万 9,745 円 の 減 であります 主 な 理 由 は 市 民 プール につきまして 前 年 度 に 比 べ 開 場 日 数 の 減 に 伴 う 入 場 者 数 の 減 によるものであります 2 項 手 数 料 でありますが 収 入 済 額 1 億 101 万 6,745 円 で 前 年 度 に 比 べ2,240 万 2,536 円 28.5%の 増 であり ます 46ページをお 願 いいたします 1 目 総 務 手 数 料 3 節 戸 籍 住 民 手 数 料 は2,533 万 9,900 円 で 住 民 票 等 の 交 付 手 数 料 であります 2 目 衛 生 手 数 料 2 節 清 掃 手 数 料 は 収 入 済 額 6,708 万 1,205 円 で 前 年 度 に 比 べ2,476 万 4,246 円 の 増 であり ます 不 納 欠 損 額 43 万 1,164 円 は ごみ 処 理 手 数 料 及 びし 尿 処 理 手 数 料 78 件 分 で 時 効 消 滅 によるものであり ます 収 納 率 でありますが96.3%で 前 年 度 に 比 べ1.9ポイントの 増 であります 収 入 未 済 額 の217 万 6,211 円 は ごみ 処 理 手 数 料 及 びし 尿 処 理 手 数 料 1,068 件 分 であります 48ページをお 願 いいたします 13 款 国 庫 支 出 金 でありますが 収 入 済 額 28 億 5,774 万 9,617 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 1,766 万 9,580 円 4.3%の 増 であります 1 項 国 庫 負 担 金 は 収 入 済 額 25 億 7,961 万 5,238 円 で 前 年 度 に 比 べ517 万 8,660 円 0.2%の 増 であります 1 目 民 生 費 国 庫 負 担 金 1 節 社 会 福 祉 費 負 担 金 は 収 入 済 額 3 億 5,435 万 3,676 円 で 前 年 度 に 比 べ3,294 万 417 円 の 増 であります 増 の 主 な 内 容 でありますが 障 害 者 自 立 支 援 医 療 給 付 費 負 担 金 1,055 万 5,731 円 の 増 額 は 更 生 医 療 給 付 の 受 給 者 がふえたことによるもの また 障 害 者 自 立 支 援 給 付 費 等 負 担 金 2,248 万 3,267 円 の 増 額 は 平 成 19 年 度 までの 障 害 種 別 サービス 種 別 に 分 かれていたものを 統 合 したものでありますが 歳 出 事 業 費 の 増 によるものであります 2 節 児 童 福 祉 費 負 担 金 は 収 入 済 額 6 億 8,693 万 9,562 円 で 前 年 度 に 比 べ2,148 万 4,677 円 の 増 であります 増 の 主 な 理 由 は 児 童 手 当 の 支 給 対 象 児 童 がふえたことによる 児 童 手 当 負 担 金 の 増 及 び 国 基 準 における 保 育 単 価 の 増 徴 収 金 の 減 などにより 保 育 所 運 営 費 負 担 金 が 増 となったことによるものであります 3 節 生 活 保 護 費 負 担 金 は 収 入 済 額 15 億 3,832 万 2,000 円 で 前 年 度 に 比 べ1,258 万 8,000 円 の 減 であります 次 に 2 項 国 庫 補 助 金 でありますが 収 入 済 額 は2 億 5,361 万 8,963 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 1,150 万 7,713 円 78.5%の 大 幅 な 増 であります 1 目 総 務 費 国 庫 補 助 金 1 節 総 務 管 理 費 補 助 金 の 定 額 給 付 金 給 付 事 務 費 補 助 金 は 収 入 済 額 220 万 円 であり ます これは 定 額 給 付 金 給 付 事 務 の 補 助 金 の 一 部 として 交 付 されたものであります なお 収 入 未 済 額 13 億 230 万 4,000 円 は 繰 越 明 許 費 の 定 額 給 付 金 給 付 事 業 における 未 収 入 特 定 財 源 として 平 成 21 年 度 に 収 入 される 予 定 であります -14-

2 目 民 生 費 国 庫 補 助 金 1 節 社 会 福 祉 費 補 助 金 は 収 入 済 額 3,515 万 6,963 円 で 前 年 度 に 比 べ818 万 8,287 円 の 減 であります 地 域 生 活 支 援 事 業 費 補 助 金 355 万 6,000 円 の 減 額 は 主 に 事 業 の 実 績 によるものであります 収 入 未 済 額 236 万 2,500 円 は 高 齢 者 医 療 制 度 円 滑 運 営 事 業 費 補 助 金 の 一 部 が 未 収 となったものであります こ れは 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 に 繰 り 出 し 電 算 システム 修 正 委 託 の 繰 越 明 許 費 に 充 当 する 補 助 金 分 が 交 付 決 定 後 交 付 されなかったものであります なお 平 成 21 年 度 中 に 収 入 される 予 定 であります 2 節 児 童 福 祉 費 補 助 金 は 収 入 済 額 3,107 万 5,000 円 で 前 年 度 に 比 べ595 万 9,000 円 の 増 であります これは 平 成 20 年 度 新 規 事 業 の 実 施 による 母 子 家 庭 等 対 策 総 合 支 援 事 業 補 助 金 次 世 代 育 成 支 援 対 策 交 付 金 の 増 及 び 子 育 て 応 援 特 別 手 当 交 付 金 の 一 部 によるものであります なお 収 入 未 済 額 5,500 万 2,000 円 は 繰 越 明 許 費 の 子 育 て 応 援 特 別 手 当 支 給 事 業 における 未 収 入 特 定 財 源 として 平 成 21 年 度 に 収 入 される 予 定 であります 50ページをお 願 いいたします 3 節 生 活 保 護 費 補 助 金 は 収 入 済 額 858 万 5,000 円 で 前 年 度 に 比 べ342 万 3,000 円 の 減 であります 5 目 土 木 費 国 庫 補 助 金 1 節 道 路 橋 りょう 費 補 助 金 は 収 入 済 額 500 万 円 で 皆 増 であります 地 域 活 性 化 緊 急 安 心 実 現 総 合 対 策 交 付 金 の 補 助 対 象 となります 仲 原 排 水 管 清 掃 委 託 を 実 施 したことによるものであります 2 節 都 市 計 画 費 補 助 金 は 収 入 済 額 7,390 万 円 で 前 年 度 に 比 べ3,005 万 円 の 増 であります 狭 山 緑 地 の 用 地 買 収 都 市 計 画 道 路 3 5 20 号 線 の 用 地 買 収 及 び 都 市 計 画 道 路 3 4 26 号 線 の 道 路 築 造 工 事 に 対 する 補 助 金 であります 7 目 教 育 費 国 庫 補 助 金 1 節 小 学 校 費 補 助 金 は 収 入 済 額 8,166 万 円 で 前 年 度 に 比 べ7,925 万 8,000 円 の 増 であります 補 助 対 象 となります 第 三 小 学 校 校 舎 耐 震 補 強 工 事 などを 実 施 したことによるものであります 8 目 地 域 活 性 化 生 活 対 策 臨 時 交 付 金 は 収 入 済 額 ゼロ 円 でありますが 収 入 未 済 額 5,313 万 7,000 円 は 繰 越 明 許 費 の 雤 水 浸 透 施 設 設 置 工 事 などにおける 未 収 入 特 定 財 源 として 平 成 21 年 度 に 収 入 される 予 定 でありま す 3 項 委 託 金 は 収 入 済 額 2,451 万 5,416 円 で 前 年 度 に 比 べ98 万 3,207 円 4.2%の 増 であります 54ページをお 願 いいたします 14 款 都 支 出 金 であります 収 入 済 額 33 億 322 万 5,125 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 9,272 万 8,875 円 6.2%の 増 であ ります 1 項 都 負 担 金 の 収 入 済 額 は10 億 4,405 万 5,839 円 で 前 年 度 に 比 べ3,202 万 8,189 円 3.2%の 増 であります 1 目 民 生 費 都 負 担 金 1 節 社 会 福 祉 費 負 担 金 は 収 入 済 額 4 億 2,954 万 9,059 円 で 前 年 度 に 比 べ5,156 万 7,870 円 の 増 であります 増 の 主 な 内 容 でありますが 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 における 低 所 得 者 及 び 旧 被 用 者 保 険 被 扶 養 者 への 保 険 料 軽 減 措 置 に 対 し 新 たに 保 健 基 盤 安 定 負 担 金 ( 後 期 高 齢 者 医 療 分 )が 交 付 されたことに よるものであります また 障 害 者 自 立 支 援 給 付 費 等 負 担 金 1,124 万 1,634 円 の 増 額 は 平 成 19 年 度 まで 障 害 種 別 サービス 種 別 に 分 かれていたものを 統 合 したものでありますが 歳 出 事 業 費 の 増 によるものであります 2 節 児 童 福 祉 費 負 担 金 は 収 入 済 額 5 億 5,446 万 8,233 円 で 前 年 度 に 比 べ868 万 9,148 円 の 増 でありますが 増 の 主 な 理 由 は 児 童 手 当 の 支 給 対 象 児 童 がふえたことによる 児 童 手 当 負 担 金 の 増 及 び 国 基 準 における 保 育 単 価 の 増 並 びに 徴 収 金 の 減 などにより 保 育 所 運 営 費 負 担 金 が 増 となったことによるものであります 3 節 生 活 保 護 費 負 担 金 は 収 入 済 額 3,983 万 6,000 円 で 前 年 度 に 比 べ208 万 9,000 円 の 減 であります 5 目 教 育 費 都 負 担 金 1 節 小 学 校 費 負 担 金 は 収 入 済 額 2,020 万 2,547 円 で 前 年 度 に 比 べ928 万 2,547 円 の 増 であります 前 年 度 より1 校 多 い2 校 の 水 飲 栓 直 結 給 水 化 モデル 事 業 を 実 施 したことに 対 する 負 担 金 でありま -15-

す 2 項 都 補 助 金 の 収 入 済 額 は19 億 8,679 万 3,384 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 7,733 万 3,791 円 9.8%の 増 であります 1 目 総 務 費 都 補 助 金 1 節 市 町 村 総 合 交 付 金 は 収 入 済 額 9 億 3,196 万 5,000 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 1,873 万 6,000 円 14.6%の 増 であります 56ページをお 願 いいたします 2 目 民 生 費 都 補 助 金 1 節 社 会 福 祉 費 補 助 金 は 収 入 済 額 2 億 7,584 万 3,000 円 で 前 年 度 に 比 べ1,624 万 6,000 円 の 増 であります 増 の 主 な 内 容 でありますが 障 害 福 祉 課 のグループホーム 等 支 援 事 業 費 の 補 助 対 象 事 業 の 増 によるもの 及 び 福 祉 推 進 課 の 福 祉 保 健 基 盤 等 包 括 補 助 事 業 補 助 金 に 成 年 後 見 活 用 あんしん 生 活 創 造 事 業 補 助 金 が 組 み 入 れられたことによるものであります 2 節 児 童 福 祉 費 補 助 金 は 収 入 済 額 5 億 9,624 万 円 で 前 年 度 に 比 べ2,343 万 6,400 円 の 減 であります 減 の 主 な 理 由 でありますが 学 童 保 育 所 第 七 第 九 クラブの 建 て 替 えに 伴 う 補 助 金 がなくなったことによるもので あります 58ページをお 願 いいたします 3 節 生 活 保 護 費 補 助 金 は 収 入 済 額 377 万 1,913 円 で 前 年 度 に 比 べ5 万 5,920 円 の 増 であります 4 目 農 林 業 費 都 補 助 金 は 収 入 済 額 66 万 9,000 円 で 農 業 委 員 会 の 組 織 運 営 及 び 事 業 に 対 する 歳 入 でありま す 5 目 商 工 費 都 補 助 金 は 収 入 済 額 417 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ146 万 5,000 円 の 増 であります 増 額 となっ た 主 な 理 由 は 商 店 街 等 の 宣 伝 活 動 夏 祭 りなどの 事 業 及 び 空 き 店 舗 対 策 事 業 に 対 する 補 助 事 業 に 加 え 商 店 街 装 飾 灯 の 改 修 工 事 を 支 援 する 商 店 街 活 性 化 事 業 を 実 施 したことによるものであります 6 目 土 木 費 都 補 助 金 1 節 道 路 橋 りょう 費 補 助 金 は 収 入 済 額 2,496 万 8,000 円 で 市 道 第 1 号 線 ほか2 路 線 の 舗 装 補 修 工 事 市 道 第 664 号 線 山 王 橋 架 け 替 え 工 事 の 補 助 金 であります 2 節 都 市 計 画 費 補 助 金 は 収 入 済 額 6,513 万 5,301 円 で 都 市 計 画 道 路 3 5 20 号 線 の 用 地 買 収 都 市 計 画 道 路 3 4 26 号 線 の 整 備 事 業 及 び 狭 山 緑 地 の 用 地 買 収 に 対 する 補 助 金 であります 60ページをお 願 いいたします 8 目 教 育 費 都 補 助 金 4 節 小 学 校 費 補 助 金 は 収 入 済 額 1,591 万 9,000 円 で 東 京 都 事 業 として 公 立 学 校 施 設 耐 震 化 支 援 事 業 が 創 設 され 第 三 小 学 校 校 舎 耐 震 補 強 工 事 に 対 する 補 助 金 であります 3 項 委 託 金 は 収 入 済 額 2 億 7,237 万 5,902 円 で 前 年 度 に 比 べ1,663 万 3,105 円 5.8%の 減 であります 1 目 総 務 費 委 託 金 2 節 徴 税 費 委 託 金 は 収 入 済 額 1 億 8,478 万 4,385 円 で 前 年 度 に 比 べ624 万 2,886 円 の 増 で 都 民 税 取 扱 費 委 託 金 が 主 なものであります 5 節 統 計 調 査 費 委 託 金 は 収 入 済 額 601 万 970 円 で 主 に 平 成 20 年 10 月 に 実 施 されました 住 宅 土 地 統 計 調 査 に 伴 う 交 付 金 などの 委 託 金 であります 2 目 民 生 費 委 託 金 1 節 社 会 福 祉 費 委 託 金 は 収 入 済 額 1,350 万 7,403 円 で 前 年 度 に 比 べ473 万 3,194 円 の 増 であります 増 の 主 な 内 容 は 63ページの 福 祉 推 進 課 において 平 成 20 年 度 より 東 京 都 から 委 託 を 受 けた 事 業 で 民 生 ( 児 童 ) 委 員 協 力 事 業 交 付 金 及 び 生 活 安 定 応 援 事 業 委 託 金 によるものであります 62ページをお 願 いいたします 3 目 衛 生 費 委 託 金 1 節 保 健 衛 生 費 委 託 金 は 収 入 済 額 2,474 万 8,005 円 で 環 境 確 保 条 例 にかかわる 市 事 務 処 理 特 例 交 付 金 が 主 なものであります -16-

64ページをお 願 いいたします 6 目 教 育 費 委 託 金 1 節 教 育 総 務 費 委 託 金 は 収 入 済 額 1,301 万 3,802 円 で 前 年 度 に 比 べ608 万 5,282 円 の 増 であります 増 の 主 な 理 由 は 新 たに 家 庭 や 子 供 自 身 に 問 題 を 抱 え 不 登 校 や 問 題 行 動 を 起 こす 児 童 生 徒 の 支 援 に 対 するスクールソーシャルワーカー 活 用 事 業 委 託 金 地 域 住 民 や 保 護 者 などの 方 々に 学 校 運 営 を 支 援 し ていただくための 学 校 支 援 地 域 本 部 事 業 委 託 金 及 びスポーツの 楽 しさを 体 験 させ 児 童 生 徒 の 健 康 増 進 に 対 するスポーツ 推 進 校 事 業 委 託 金 などであります 2 節 社 会 教 育 費 委 託 金 は 収 入 済 額 586 万 5,918 円 で 東 京 都 と 委 託 協 定 を 締 結 し 市 民 体 育 大 会 をオリンピ ックムーブメント 共 同 推 進 事 業 として 実 施 したことによるものが 主 なものであります 66ページをお 願 いいたします 15 款 財 産 収 入 は 収 入 済 額 7,723 万 4,450 円 で 前 年 度 に 比 べ8,700 万 7,450 円 53.0%の 減 であります 68ページをお 願 いいたします 2 項 財 産 売 払 収 入 1 目 不 動 産 売 払 収 入 1 節 土 地 売 払 収 入 でありますが 収 入 済 額 7,401 万 2,175 円 で 市 の 所 有 する 普 通 財 産 2 件 676.77 平 方 メートルを 売 却 したことによるものであります 2 目 1 節 物 品 売 払 収 入 は 収 入 済 額 46 万 2,500 円 で 市 刊 行 物 等 の 売 り 払 いによるものであります 70ページをお 願 いいたします 16 款 寄 附 金 は 収 入 済 額 715 万 2,968 円 であります 寄 附 金 の 詳 細 につきましては 後 ほど 行 政 報 告 書 の20ペ ージをごらんいただきたいと 思 います 72ページをお 願 いいたします 17 款 繰 入 金 は 収 入 済 額 9,061 万 8,537 円 であります 1 項 基 金 繰 入 金 4 目 1 節 東 部 土 地 区 画 整 理 事 業 関 連 施 設 整 備 等 基 金 繰 入 金 は 収 入 済 額 250 万 円 の 皆 増 で あります 体 育 施 設 管 理 費 の 工 事 請 負 費 に 充 てるため 取 り 崩 したものであります 7 目 1 節 上 北 台 駅 周 辺 土 地 区 画 整 理 事 業 関 連 施 設 整 備 等 基 金 繰 入 金 は 収 入 済 額 3,070 万 5,000 円 で 前 年 度 に 比 べ70 万 5,000 円 の 増 であります 公 債 費 の 区 画 整 理 費 分 に 充 てるために 取 り 崩 したものであります 8 目 1 節 まちづくり 文 化 基 金 繰 入 金 は 収 入 済 額 300 万 円 で 前 年 度 と 同 額 であります 市 民 会 館 の 事 業 費 に 充 てるために 取 り 崩 したものであります 2 項 特 別 会 計 繰 入 金 4 目 1 節 老 人 保 健 特 別 会 計 繰 入 金 は 収 入 済 額 2,368 万 1,040 円 で 前 年 度 に 比 べ 1,993 万 6,470 円 の 減 であります 74ページをお 願 いいたします 6 目 1 節 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 繰 入 金 は 収 入 済 額 3,073 万 2,497 円 で 前 年 度 に 比 べ5,749 円 の 増 でありま す 76ページをお 願 いいたします 18 款 繰 越 金 は 収 入 済 額 7 億 83 万 7,509 円 であります 78ページをお 願 いいたします 19 款 諸 収 入 は 収 入 済 額 2 億 8,975 万 1,151 円 で 前 年 度 に 比 べ3 億 6,101 万 301 円 55.5%の 減 であります 不 納 欠 損 額 は404 万 2,563 円 で 生 活 保 護 費 返 還 金 などであります 収 入 未 済 額 は6,564 万 5,933 円 で 生 活 保 護 費 返 還 金 及 び 引 き 取 り 業 者 の 経 営 不 振 による 資 源 物 売 払 収 入 の 未 払 い 金 などであります 3 項 1 目 1 節 貸 付 金 元 利 収 入 は 収 入 済 額 2,758 万 3,909 円 で 小 口 事 業 資 金 融 資 預 託 金 中 小 企 業 勤 労 者 生 -17-

活 資 金 融 資 預 託 金 及 び 生 活 改 善 資 金 融 資 預 託 金 の 満 期 到 来 に 伴 う 元 利 収 入 であります 80ページをお 願 いいたします 5 項 1 目 1 節 雑 入 は 収 入 済 額 2 億 2,364 万 4,204 円 で 前 年 度 に 比 べ3 億 5,491 万 5,930 円 の 減 であります 減 の 主 な 理 由 は 83ページの 保 険 年 金 課 における 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 システム 開 発 経 費 助 成 金 4,726 万 1,000 円 の 皆 減 及 び85ページの 健 康 課 における 立 野 地 区 区 画 整 理 事 業 移 転 補 償 金 2 億 9,282 万 3,322 円 の 皆 減 並 びに ごみ 減 量 課 の 資 源 物 売 払 収 入 において 前 年 度 比 2,060 万 3,852 円 の 減 であります 88ページをお 願 いいたします 20 款 市 債 は 収 入 済 額 13 億 566 万 円 で 前 年 度 に 比 べ8,910 万 1,000 円 の 増 であります 主 に1 項 10 目 の 減 収 補 てん 債 が 皆 増 となったことによるものであります 以 上 のようにいたしまして 収 入 済 額 の 合 計 が240 億 6,031 万 6,761 円 で 前 年 度 に 比 べ6 億 1,774 万 1,500 円 2.5%の 減 となったものであります 不 納 欠 損 額 は3,830 万 9,483 円 で 前 年 度 より3,695 万 6,539 円 の 減 でありま す 収 入 未 済 額 は21 億 6,139 万 8,433 円 で 前 年 度 より14 億 9,460 万 7,371 円 の 増 であります なお 収 入 未 済 額 の うち 繰 越 明 許 費 に 伴 う 収 入 未 済 特 定 財 源 が14 億 1,044 万 3,000 円 含 まれており 実 質 的 な 収 入 未 済 額 は7 億 5,095 万 5,433 円 であります 以 上 で 歳 入 の 説 明 を 終 わらせていただきます 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) ここで 午 後 1 時 30 分 まで 休 憩 をいたします 午 前 11 時 31 分 休 憩 午 後 1 時 30 分 開 議 委 員 長 ( 中 村 庄 一 郎 君 ) 休 憩 前 に 引 き 続 き 会 議 を 開 きます 会 計 管 理 者 ( 田 口 茂 夫 君 ) 引 き 続 き 歳 出 につきまして 説 明 を 申 し 上 げます 具 体 的 な 内 容 の 説 明 に 入 る 前 に 説 明 の 仕 方 についてあらかじめお 願 い 申 し 上 げます 備 考 欄 の 各 事 業 番 号 で 主 な 事 業 内 容 を 説 明 させていただき 必 要 に 応 じて 不 用 額 の 説 明 をさせていただきま す また 備 考 欄 の 呼 称 は 省 略 させていただき 事 業 番 号 と 事 業 名 をもって 説 明 させていただきますので よろ しくお 願 いいたします 初 めに 人 件 費 についてここで 一 括 して 説 明 し 各 款 の 人 件 費 は 説 明 を 省 略 させていただきます 行 政 報 告 書 39ページをお 開 きいただきたいと 思 います 職 員 の 配 置 状 況 でありますが 平 成 20 年 4 月 1 日 現 在 の 特 別 会 計 を 含 む 全 職 員 数 であります 合 計 の 職 員 数 は475 名 で うち 一 般 会 計 は434 名 特 別 会 計 41 名 であります なお 年 度 末 では 職 員 の 退 職 及 び 人 事 異 動 によ り 一 般 会 計 で3 名 の 減 特 別 会 計 で1 名 の 増 となっており 職 員 数 は473 名 となっております 次 に 人 件 費 でありますが 行 政 報 告 書 の41 42ページの 見 開 きをごらんいただきたいと 思 います これは 職 員 給 与 表 で 一 般 会 計 職 員 の 各 款 の 給 料 職 員 手 当 等 及 び 共 済 費 の 支 出 済 額 一 覧 であります この 中 には 老 人 保 健 特 別 会 計 の 職 員 人 件 費 1 名 分 も 含 まれております 職 員 給 与 費 の 合 計 額 は41 億 4,731 万 1,805 円 で 1 人 当 たりの 平 均 給 与 額 は962 万 4,200 円 でありますが 退 職 手 当 組 合 負 担 金 及 び 共 済 費 の 額 を 差 し 引 いた 実 際 に 職 員 に 支 払 った1 人 当 たりの 平 均 給 与 額 は745 万 8,000 円 であります なお 全 職 員 の 平 均 在 職 年 数 は22 年 10カ 月 で 平 均 年 齢 は44 歳 6カ 月 であります 行 政 報 告 書 関 係 はここで 終 りまして 給 与 改 定 並 びに 地 域 手 当 支 給 割 合 の 改 正 について 申 し 上 げます -18-

最 初 に 給 与 改 定 についてであります 1 点 目 として 平 成 21 年 4 月 1 日 から 東 京 都 人 事 委 員 会 勧 告 に 準 じたマイナス0.09%の 給 与 改 定 を 実 施 しま した その 結 果 月 例 給 で1 人 当 たり 約 390 円 の 減 額 となっております 2 点 目 として 東 京 都 においては 地 域 手 当 を14.5%から16%に 引 き 上 げ この 引 き 上 げ 相 当 分 について 給 料 を1.3% 引 き 下 げておりますが 当 市 においては この 引 き 下 げ 後 の 東 京 都 の 給 料 表 に 引 き 続 き 準 拠 すること としました これにより 給 与 改 定 と 合 わせて 約 1.4%の 給 与 水 準 の 引 き 下 げとなります 次 に 地 域 手 当 支 給 割 合 の 改 正 についてであります 当 市 の 地 域 手 当 支 給 割 合 は 東 京 都 の 支 給 割 合 に 準 拠 しておりましたが 特 別 交 付 税 への 影 響 などを 考 慮 い たしまして 平 成 21 年 4 月 1 日 から 国 の 支 給 割 合 へ 準 拠 することといたしました その 結 果 地 域 手 当 の 支 給 割 合 は14.5%から4.5% 引 き 下 げて10%としております 以 上 の 改 定 等 により 職 員 の 給 与 水 準 は 1 人 当 たり 平 均 で 約 37 万 円 の 減 額 となっております 以 上 で 人 件 費 に 関 する 説 明 は 終 らせていただきます 決 算 書 の90ページをお 開 きいただきたいと 思 います 1 款 議 会 費 は 支 出 済 額 2 億 8,710 万 3,756 円 で 前 年 度 に 比 べ260 万 9,031 円 の 増 でありますが これは 議 員 年 金 制 度 の 改 正 に 伴 う 共 済 費 負 担 金 等 の 増 によるものであります 執 行 率 は99.4%であります 事 業 番 号 2の 議 会 運 営 費 は2 億 1,222 万 9,456 円 で 内 訳 は 議 員 報 酬 のほか 本 会 議 常 任 委 員 会 特 別 委 員 会 議 会 報 の 発 行 にかかわる 経 費 などであります 92ページをお 願 いいたします 2 款 総 務 費 は 支 出 済 額 23 億 3,034 万 6,807 円 で 前 年 度 に 比 べ4 億 9,010 万 9,952 円 17.4%の 減 で 執 行 率 は61.5%であります 1 項 総 務 管 理 費 1 目 一 般 管 理 費 は 執 行 率 41.7%であります 4 節 共 済 費 の 不 用 額 は437 万 8,845 円 でありますが 事 業 番 号 3の 人 事 管 理 事 務 費 で 社 会 保 険 の 加 入 を 要 さ ない 雇 用 が 多 かったことによるものであります 7 節 賃 金 は2,040 万 1,040 円 の 不 用 額 でありますが 事 業 番 号 3 人 事 管 理 事 務 費 で 育 児 休 業 者 等 の 代 替 による 臨 時 職 員 の 雇 用 が 見 込 みより 尐 なかったことによるものであります なお 繰 越 明 許 費 の13 億 232 万 1,088 円 は 97ページの 事 業 番 号 21 定 額 給 付 金 事 業 費 において 平 成 21 年 度 に 執 行 する 予 定 であります 96ページをお 願 いいたします 2 目 文 書 費 事 業 番 号 1 文 書 事 務 費 の18 節 備 品 購 入 費 でありますが 印 刷 室 の 機 能 充 実 を 図 るため 自 動 印 刷 機 を 購 入 いたしました 98ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 2 法 規 事 務 費 の13 節 委 託 料 でありますが 行 政 運 営 上 の 法 律 問 題 について 行 政 問 題 に 専 門 的 知 見 を 有 する 弁 護 士 に 適 時 相 談 するための 委 託 料 であります 平 成 20 年 度 は 32 件 の 法 律 問 題 について 助 言 を 受 け ました 事 業 番 号 3 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 事 務 費 の1 節 報 酬 でありますが 情 報 公 開 個 人 情 報 保 護 審 査 会 を6 回 また 個 人 情 報 保 護 審 議 会 を4 回 それぞれ 開 催 いたしております 100ページをお 願 いいたします 4 目 財 政 管 理 費 事 業 番 号 1 財 政 事 務 費 の19 節 負 担 金 補 助 及 び 交 付 金 440 万 9,565 円 は 東 京 都 市 収 益 事 業 組 -19-

合 負 担 金 の 支 出 であります また24 節 投 資 及 び 出 資 金 の390 万 円 は 地 方 公 営 企 業 等 金 融 機 構 への 出 資 金 であります 次 に 106ページをお 願 いいたします 9 目 公 安 費 事 業 番 号 11 防 犯 対 策 事 業 費 の1 節 報 酬 でありますが 児 童 の 安 全 を 守 るために 実 施 している 青 色 回 転 灯 パトロールカーの 巡 回 事 業 を 充 実 するため 運 転 業 務 員 の 身 分 を 嘱 託 員 とし さらにパトロール 時 間 を 延 長 いたしました 10 目 電 算 管 理 費 事 業 番 号 1 電 算 処 理 事 業 費 でありますが 情 報 化 基 盤 の 整 備 といたしまして 事 務 用 パソ コンの 配 置 を 実 施 いたしました また 住 民 基 本 台 帳 や 市 税 などを 扱 う 基 幹 系 システムの 再 構 築 について 検 討 を 進 め 情 報 システム 最 適 化 計 画 を 策 定 いたしました 108ページをお 願 いいたします 11 目 文 化 振 興 費 事 業 番 号 1 市 民 会 館 管 理 費 は 前 年 度 に 比 べ739 万 2,038 円 の 増 であります 主 な 理 由 とい たしましては 大 ホール 及 び 小 ホールの 舞 台 照 明 設 備 部 品 取 りかえなどによるものであります 110ページをお 願 いいたします 12 目 地 域 振 興 費 事 業 番 号 1 地 域 振 興 管 理 事 務 費 は 平 成 17 年 度 に 自 治 会 と 共 同 でまとめた 東 大 和 市 自 治 会 活 性 化 への 取 組 み に 基 づき 自 治 会 長 対 象 研 修 会 及 び 自 治 会 のない 地 域 の 自 治 会 結 成 への 取 り 組 みとして 財 団 法 人 自 治 総 合 センターのシンポジウム 等 助 成 事 業 による 助 成 金 を 活 用 し ご 近 所 力 向 上 シンポジウム を 開 催 いたしました また 自 治 会 の 自 主 的 活 動 を 推 進 するため 自 治 会 補 助 金 として 総 額 379 万 9,465 円 を 交 付 したものであります 次 に 尐 しページは 飛 びますが 120ページをお 願 いいたします 14 目 女 性 施 策 費 事 業 番 号 2 緊 急 一 時 保 護 施 設 補 助 事 業 費 は 新 規 事 業 であり 配 偶 者 からの 暴 力 を 受 けた 被 害 者 の 緊 急 一 時 保 護 を 行 う 民 間 施 設 へ 運 営 費 の 一 部 を 補 助 したものであります 15 目 諸 費 の 支 出 済 額 1 億 5,483 万 6,496 円 は 福 祉 関 係 返 還 金 市 税 過 誤 納 還 付 金 などが 主 なものであります 不 用 額 1,624 万 504 円 につきましては 主 に 市 税 過 誤 納 還 付 金 などであり 税 源 移 譲 に 伴 い 発 生 いたします 年 度 間 の 所 得 変 動 にかかわる 経 過 措 置 において 税 の 減 額 の 申 告 が 見 込 みより 低 かったことによるものであります 122ページをお 願 いいたします 2 項 徴 税 費 1 目 税 務 総 務 費 の13 節 委 託 料 の 不 用 額 280 万 573 円 の 理 由 につきましては 事 業 番 号 2 課 税 管 理 事 務 費 において 固 定 資 産 税 賦 課 決 定 処 分 取 消 等 請 求 事 件 訴 訟 における 契 約 差 金 であります 124ページをお 願 いいたします 2 目 賦 課 徴 収 費 の 不 用 額 791 万 4,583 円 の 主 な 理 由 につきましては 事 業 番 号 1 賦 課 事 務 費 における13 節 の 電 算 プログラム 修 正 等 業 務 委 託 料 の 契 約 差 金 によるものであります なお 繰 越 明 許 費 の3,790 万 5,000 円 は 事 業 番 号 1 賦 課 事 務 費 の 電 算 プログラム 修 正 等 業 務 委 託 として 平 成 21 年 度 に 執 行 する 予 定 であります 3 項 1 目 戸 籍 住 民 基 本 台 帳 費 でありますが 市 民 の 親 族 的 身 分 事 項 及 び 居 住 等 における 公 証 制 度 の 維 持 管 理 などに 資 するものであり 市 民 からの 各 種 届 け 出 を 受 理 する 一 方 市 民 等 の 請 求 に 基 づき 戸 籍 謄 抄 本 住 民 票 の 写 し 印 鑑 登 録 証 明 書 などを 交 付 いたしました 特 に 平 成 21 年 1 月 26 日 からは 戸 籍 事 務 の 電 算 化 により 迅 速 に 戸 籍 謄 抄 本 の 交 付 ができるようになりました 尐 しページは 飛 びますが 134ページをお 願 いいたします 3 款 民 生 費 は 支 出 済 額 109 億 4,570 万 861 円 で 前 年 度 に 比 べ1 億 291 万 6,324 円 0.9%の 減 で 執 行 率 は -20-

97.1%であります 歳 出 全 体 に 占 める 割 合 は47.2%で 前 年 度 に 比 べ1.1ポイント 高 くなっております 1 項 社 会 福 祉 費 1 目 社 会 福 祉 総 務 費 事 業 番 号 2 国 民 健 康 保 険 事 業 特 別 会 計 繰 出 金 は7 億 6,867 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ2 億 5,700 万 7,439 円 の 減 であります 事 業 番 号 3 老 人 保 健 特 別 会 計 繰 出 金 は4,104 万 7,000 円 で 前 年 度 に 比 べ2 億 9,760 万 9,000 円 の 減 であります 事 業 番 号 4 介 護 保 険 事 業 特 別 会 計 繰 出 金 は6 億 6,563 万 9,000 円 で 前 年 度 に 比 べ9,165 万 9,000 円 の 増 であり ます 事 業 番 号 5 後 期 高 齢 者 医 療 特 別 会 計 繰 出 金 は5 億 6,090 万 7,000 円 で 皆 増 であります 136ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 14 東 大 和 市 シルバー 人 材 センター 運 営 補 助 事 業 費 は4,136 万 7,090 円 で 管 理 運 営 費 が 主 なもので あります 事 業 番 号 15 東 大 和 市 社 会 福 祉 協 議 会 運 営 補 助 事 業 費 の5,227 万 3,823 円 は 人 件 費 補 助 金 及 びふれあいのま ちづくり 事 業 費 補 助 金 が 主 なものであります 事 業 番 号 18 地 域 福 祉 審 議 会 費 の136 万 2,556 円 は 第 四 次 地 域 福 祉 計 画 策 定 に 向 けた 全 体 会 5 回 専 門 部 会 7 回 の 審 議 会 開 催 に 伴 う 費 用 などであります 138ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 22 生 活 安 定 応 援 事 業 費 の289 万 7,694 円 は 平 成 20 年 8 月 から 開 始 された 東 京 都 からの 新 規 委 託 事 業 で 一 定 の 所 得 以 下 の 方 の 生 活 安 定 に 向 けた 緊 急 対 策 として 生 活 相 談 などを 行 う 窓 口 を 整 備 し 生 活 相 談 に 応 じるとともに 就 職 支 度 や 資 金 の 貸 し 付 けを 実 施 いたしました なお 不 用 額 401 万 2,306 円 につきましては 人 件 費 が 見 込 みより 尐 なかったことによるものであります 2 目 社 会 福 祉 施 設 費 は 支 出 済 額 712 万 4,915 円 で 前 年 度 に 比 べ2 億 9,181 万 46 円 の 減 で 執 行 率 は86.5% であります 減 の 主 な 理 由 は 141ページの 事 業 番 号 3( 仮 称 ) 総 合 福 祉 センター 建 設 事 業 費 におきまして 前 年 度 に 建 設 予 定 地 を 購 入 いたしましたが 平 成 20 年 度 では 皆 減 となったことによるものであります 140ページをお 願 いいたします 3 目 老 人 福 祉 費 は 支 出 済 額 2 億 6,423 万 9,059 円 で 執 行 率 は82.0%であります 事 業 番 号 2 老 人 ホーム( 措 置 ) 事 業 費 の 不 用 額 は425 万 5,610 円 となっておりますが 20 節 扶 助 費 における 老 人 ホーム 入 所 者 が 見 込 みより 尐 なかったことによるものであります 142ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 3 介 護 予 防 生 きがい 活 動 支 援 事 業 費 の 不 用 額 は682 万 5,000 円 で 生 きがいデイサービス 事 業 の 利 用 者 数 が 見 込 みよりも 尐 なかったことによるものであります 事 業 番 号 4 高 齢 者 日 常 生 活 支 援 事 業 費 の 不 用 額 は739 万 7,691 円 で その 主 なものは 住 宅 改 修 及 び 火 災 安 全 システムにかかわる 扶 助 費 おむつ 貸 与 支 給 にかかわる 委 託 料 等 で いずれも 利 用 者 が 見 込 みより 尐 なかっ たことによるものであります 事 業 番 号 5 在 宅 介 護 支 援 センター 事 業 費 は 市 内 3 施 設 からの 運 営 委 託 料 の 精 算 に 伴 い 92 万 6,250 円 の 不 用 額 が 生 じたものであります 事 業 番 号 7 高 齢 者 住 宅 事 業 費 の 不 用 額 は107 万 2,551 円 で ピア 清 原 34 号 棟 の 不 在 であった 管 理 人 が6 月 から 採 用 されたため 4 5 月 分 の 支 払 いがなかったことと 他 のピア 管 理 人 家 賃 の 見 積 もり 額 の 差 額 によるもの であります -21-

144ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 8 介 護 保 険 生 計 困 難 者 に 対 する 利 用 者 負 担 額 軽 減 措 置 事 業 費 は 不 用 額 103 万 569 円 で 対 象 となる サービスの 利 用 率 が 減 尐 したことによるものであります 事 業 番 号 12 地 域 密 着 型 サービス 支 援 事 業 費 は 不 用 額 692 万 2,000 円 で 消 防 法 改 正 に 伴 い 認 知 症 高 齢 者 グル ープホームにスプリンクラー 設 備 等 の 設 置 が 義 務 づけられ 設 備 費 用 の 補 助 を 取 り 組 んだものでありますが 詳 細 な 設 備 基 準 等 が 消 防 庁 から 公 布 されなかったため 事 業 者 が 工 事 を 見 合 わせることとなり 未 執 行 となった ものであります 事 業 番 号 13 在 宅 サービスセンター 運 営 事 業 費 の 不 用 額 は2,072 万 4,455 円 であります この 予 算 は 高 齢 者 在 宅 サービスセンターむこうはら 及 びきよはらの 運 営 に 当 たり その 支 出 超 過 分 を 指 定 管 理 委 託 料 として 支 出 し たものでありますが いずれの 施 設 も 計 画 を 上 回 る 事 業 収 入 があり 指 定 管 理 者 との 協 定 に 基 づき 精 算 金 が 戻 入 されたものであります 事 業 番 号 18 東 京 都 シルバーパス 事 務 費 の 不 用 額 は476 万 7,170 円 であります これはシルバーパス 発 行 に 当 た り 20 年 度 経 過 措 置 が 実 施 され 該 当 する 対 象 者 に 通 知 するため 介 護 保 険 電 算 システムを 修 正 いたしま したが これにかかわる 契 約 差 金 であります 146ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 20 老 人 保 健 法 ( 医 療 ) 事 務 費 の 支 出 済 額 は308 万 7,914 円 で 執 行 率 60.4%であります 不 用 額 は 202 万 3,086 円 で レセプト 点 検 の 処 理 件 数 が 見 込 みより 尐 なかったことによるものであります 事 業 番 号 22 後 期 高 齢 者 医 療 事 業 費 の 支 出 済 額 は274 万 5,540 円 で 電 算 機 器 の 賃 借 料 であります 4 目 障 害 者 福 祉 費 は 支 出 済 額 13 億 3,384 万 3,141 円 で 執 行 率 は93.7%であります 148ページをお 願 いいたします 19 節 負 担 金 補 助 及 び 交 付 金 の 不 用 額 1,301 万 4,939 円 は 事 業 番 号 4 小 規 模 作 業 所 運 営 費 等 補 助 事 業 費 におけ る 補 助 金 等 が 見 込 みを 下 回 ったことなどによるものであります また20 節 扶 助 費 の 不 用 額 は6,036 万 9,799 円 で ありますが 事 業 番 号 6の 自 立 支 援 給 付 費 等 事 業 費 における 給 付 費 等 が 見 込 みより 尐 なかったこと 事 業 番 号 7の 自 立 支 援 医 療 補 装 具 給 付 事 業 費 の 補 装 具 費 が 見 込 みより 尐 なかったこと さらに151ページの 事 業 番 号 10 心 身 障 害 者 福 祉 手 当 支 給 事 業 費 及 び 事 業 番 号 11の 特 別 障 害 者 手 当 等 支 給 事 業 費 の 受 給 者 数 が 見 込 みより 尐 な かったことによるものであります 次 に 154ページをお 願 いいたします 2 項 児 童 福 祉 費 1 目 児 童 福 祉 総 務 費 事 業 番 号 3 児 童 手 当 支 給 事 業 費 は 前 年 度 に 比 べ1,533 万 576 円 の 増 であります 主 な 理 由 といたしましては 支 給 対 象 児 童 がふえたことによるものであります 156ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 7 義 務 教 育 就 学 児 医 療 費 助 成 事 業 費 は 前 年 度 に 比 べ1,471 万 7,193 円 の 増 であります 主 な 理 由 と いたしましては 本 事 業 は 平 成 19 年 10 月 から 始 まった 事 業 であり 20 年 度 は1 年 を 通 じて 事 業 を 行 ったことに よるものであります 事 業 番 号 8 子 育 て 応 援 特 別 手 当 支 給 事 業 費 は 多 子 世 帯 の 幼 児 教 育 期 における 子 育 てを 支 援 することを 目 的 として 幼 児 教 育 期 にある 第 2 子 以 降 の 子 がいる 世 帯 の 世 帯 主 に 対 して 子 育 て 応 援 特 別 手 当 を 支 給 するための 準 備 を 行 いました なお5,633 万 4,913 円 を 繰 越 明 許 費 として 子 育 て 応 援 特 別 手 当 を 平 成 21 年 度 に 執 行 する 予 定 であります -22-

160ページをお 願 いいたします 4 目 子 育 て 支 援 費 事 業 番 号 1 子 ども 家 庭 支 援 センター 運 営 費 でありますが 前 年 度 に 比 べ185 万 7,133 円 の 増 であります 主 な 理 由 といたしましては 隔 年 で 実 施 している 子 育 てハンドブックの 作 成 及 び 次 世 代 育 成 支 援 後 期 地 域 行 動 計 画 策 定 のためのニーズ 調 査 を 実 施 したことによるものであります 164ページをお 願 いいたします 5 目 母 子 福 祉 費 事 業 番 号 3 母 子 家 庭 自 立 支 援 金 給 付 事 業 費 ですが 就 業 が 困 難 な 母 子 家 庭 の 母 に 対 して 給 付 金 を 支 給 することにより 就 業 を 支 援 し 母 子 家 庭 の 自 立 促 進 を 図 ることを 目 的 に20 年 度 より 新 規 事 業 として 開 始 いたしましたが 希 望 者 がいなかったことから 実 績 はございませんでした 尐 しページは 飛 びますが 178ページをお 願 いいたします 4 款 衛 生 費 は 支 出 済 額 17 億 7,485 万 3,564 円 で 前 年 度 に 比 べ3 億 1,608 万 7,304 円 15.1%の 減 で 執 行 率 は95.0%であります 1 項 保 健 衛 生 費 1 目 保 健 衛 生 総 務 費 事 業 番 号 4 母 子 健 康 診 査 事 業 費 は 前 年 度 に 比 べ812 万 5,901 円 の 増 であります 主 な 理 由 といたしましては 平 成 20 年 度 から 妊 婦 健 康 診 査 の 受 診 票 の 交 付 を2 回 から5 回 にふや したことによるものであります 180ページをお 願 いいたします 事 業 番 号 6 成 人 健 康 診 査 事 業 費 は 前 年 度 に 比 べ1 億 9,895 万 2,821 円 の 減 であります 主 な 理 由 といたしま しては 前 年 度 までは35 歳 以 上 の 方 に 行 ってきました 基 本 健 康 診 査 について 平 成 20 年 度 から40 歳 以 上 の 方 は 特 定 健 康 診 査 として 各 医 療 保 険 者 において 行 うこととなったことによるものであります なお 平 成 20 年 度 か ら 新 たに 前 立 腺 がん 検 診 及 び 骨 粗 しょう 症 検 診 を 実 施 しております 182ページをお 願 いいたします 2 目 予 防 費 事 業 番 号 1 予 防 事 業 費 では 新 規 事 業 として 新 型 インフルエンザ 対 策 用 の 防 護 服 等 を 購 入 して おります 188ページをお 願 いいたします 2 項 清 掃 費 1 目 清 掃 総 務 費 事 業 番 号 3ごみ 減 量 推 進 事 業 費 では 再 利 用 可 能 な 紙 類 布 類 金 属 類 ペ ットボトル 類 の 回 収 を 行 う 資 源 物 集 団 回 収 団 体 へ 回 収 量 に 応 じて 報 償 金 を 交 付 して 資 源 回 収 を 奨 励 し 資 源 物 の 再 利 用 に 寄 与 いたしました なお 市 で 収 集 いたしました 資 源 物 の 状 況 は 売 り 払 い 量 が3,458トンで 売 り 払 い 金 調 定 額 は7,344 万 7,146 円 となっております 190ページをお 願 いいたします 2 目 塵 芥 処 理 費 事 業 番 号 1ごみ 処 理 事 業 費 では 総 ごみ 量 が2 万 4,795トンで 前 年 度 より1,108トンの 減 となっております 内 容 につきましては 資 源 物 が384トン 減 尐 いたしました 実 際 に 処 理 いたしました 可 燃 不 燃 ごみ 粗 大 ごみ 有 害 ごみは724トンの 減 となっております なお 詳 細 につきましては 後 ほど 行 政 報 告 書 の318ページをごらんいただきたいと 思 います また 多 摩 地 区 25 市 1 町 で 組 織 いたします 東 京 たま 広 域 資 源 循 環 組 合 では 埋 め 立 て 処 分 場 の 延 命 化 を 図 るため エコセメント 事 業 を 推 進 し 平 成 18 年 7 月 より 稼 動 いたし ました 市 ではエコセメント 事 業 費 を 含 め 2 億 2,571 万 4,000 円 の 組 合 負 担 金 を 納 付 いたしました さらに 平 成 21 年 度 からの 容 器 包 装 プラスチック 全 市 拡 大 による 収 集 項 目 の 変 更 に 伴 う 諸 準 備 を 行 っております 次 に 194ページをお 願 いいたします 5 款 労 働 費 の 支 出 済 額 は300 万 1,862 円 で 執 行 率 は98.4%であります -23-

196ページをお 願 いいたします 6 款 農 林 業 費 は 支 出 済 額 5,408 万 4,519 円 で 前 年 度 に 比 べ206 万 2,519 円 4.0%の 増 で 執 行 率 は96.2%で あります 198ページをお 願 いいたします 1 項 農 業 費 3 目 農 業 振 興 費 でありますが 市 内 農 業 の 実 情 や 農 産 物 を 広 く 市 民 に 紹 介 するとともに 農 業 振 興 に 資 するため 農 業 まつりや 農 業 体 験 事 業 などに 対 する 補 助 事 業 を 実 施 したところであります 4 目 園 芸 振 興 費 でありますが 契 約 満 了 に 伴 い 用 地 を 返 還 することとなった 奈 良 橋 市 民 農 園 の 原 状 復 帰 工 事 を 実 施 するとともに 引 き 続 き 市 民 が 園 芸 などを 通 じて 土 に 親 しみ 農 業 に 対 する 理 解 を 深 め 健 康 的 でゆと りある 生 活 を 実 現 することができるよう 中 央 西 市 民 農 園 の 増 設 工 事 を 実 施 したところであります 200ページをお 願 いいたします 7 款 商 工 費 でありますが 支 出 済 額 7,915 万 4,618 円 で 前 年 度 に 比 べ26 万 9,908 円 0.3%の 減 で 執 行 率 は 89.7%であります 1 項 商 工 費 2 目 商 工 振 興 費 は 支 出 済 額 5,639 万 3,634 円 で 執 行 率 86.5%であります 事 業 番 号 1 商 工 振 興 対 策 事 業 費 では 商 店 街 等 イベント 助 成 事 業 や 空 き 店 舗 対 策 補 助 事 業 に 加 え 商 店 街 の にぎやかさ 演 出 など さまざまな 機 能 を 発 揮 している 装 飾 灯 の 改 修 工 事 に 取 り 組 む 商 店 街 に 対 して 経 費 の 一 部 を 助 成 する 商 店 街 活 性 化 事 業 を 実 施 し 商 業 の 振 興 を 図 ったところであります また 住 宅 リフォーム 助 成 事 業 では 住 宅 79 件 のリフォーム 工 事 に 対 して 助 成 を 行 い 住 宅 の 機 能 維 持 及 び 市 内 建 設 業 の 活 性 化 を 図 ったと ころであります 事 業 番 号 2 商 工 会 補 助 事 業 費 では 地 域 の 商 工 業 の 総 合 的 な 改 善 発 達 に 取 り 組 む 商 工 会 に 対 して 経 営 改 善 普 及 事 業 や 地 域 総 合 振 興 事 業 に 取 り 組 むための 運 営 費 等 に 対 する 補 助 及 び 商 店 活 性 化 事 業 市 内 商 業 販 売 促 進 事 業 などに 対 する 補 助 を 行 ったところであります なお 繰 越 明 許 費 の550 万 円 は 経 済 不 況 の 長 期 化 深 刻 化 が 懸 念 される 中 市 内 商 業 の 活 性 化 と 市 民 の 消 費 喚 起 を 図 ることを 目 的 に プレミアムつき 商 品 券 発 行 事 業 を 実 施 する 商 工 会 に 対 して 10%プレミア 分 と 事 務 費 の 一 部 を 商 品 券 発 行 事 業 プレミア 分 等 補 助 金 として 平 成 21 年 度 に 執 行 する 予 定 であります 事 業 番 号 3 融 資 事 業 費 では 世 界 同 時 不 況 による 景 気 後 退 の 影 響 により 直 近 の 生 産 額 や 売 上 高 が 前 年 度 と 比 べて10パーセント 以 上 減 尐 した 事 業 者 に 対 し 経 営 の 安 定 化 を 図 ることを 目 的 に 本 年 1 月 から 不 況 対 策 特 別 運 転 資 金 の 支 払 い 利 子 の 補 給 割 合 を 償 還 期 間 の3 年 間 分 を100%とする 緊 急 経 済 対 策 を 実 施 いたしました 融 資 事 業 における 実 績 につきましては 小 口 事 業 資 金 の 融 資 決 定 86 件 特 例 小 口 零 細 企 業 資 金 の 融 資 決 定 46 件 信 用 保 証 料 補 助 73 件 小 規 模 企 業 近 代 化 資 金 利 子 補 給 238 件 を 行 い 小 規 模 事 業 者 の 経 営 安 定 化 を 図 ったとこ ろであります 19 節 負 担 金 補 助 及 び 交 付 金 の 不 用 額 333 万 6,087 円 は 事 業 番 号 1の 商 工 振 興 対 策 事 業 費 における 住 宅 リフ ォームや 店 舗 リフォーム 助 成 で 申 請 が 見 込 みを 下 回 ったこと また 事 業 番 号 3の 融 資 事 業 費 における 信 用 保 証 料 補 助 金 及 び 小 規 模 企 業 近 代 化 資 金 利 子 補 給 金 について 申 請 が 見 込 みを 下 回 ったことが 主 な 理 由 でありま す 204ページをお 願 いいたします 8 款 土 木 費 は 支 出 済 額 17 億 3,638 万 1,211 円 で 前 年 度 に 比 べ9,273 万 8,581 円 5.1%の 減 で 執 行 率 は 96.8%であります -24-