平 成 19 年 12 月 橋 本 市 議 会 定 例 会 会 議 録 ( 第 1 号 )の2 平 成 19 年 12 月 3 日 ( 月 ) ( 午 前 9 時 31 分 開 議 ) 議 長 ( 中 上 良 隆 君 )これより 日 程 に 入 り 議 長 ( 中 上 良 隆 君 )おはようございま 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 を 行 いま ただ 今 の 出 席 議 員 数 は23 人 で 定 足 数 に 達 し ておりま 本 日 の 会 議 録 署 名 議 員 は 会 議 規 則 第 81 条 の 規 定 により 議 長 において5 番 中 西 峰 雄 議 長 ( 中 上 良 隆 君 )これより 平 成 19 年 12 月 君 22 番 楠 本 君 の2 人 を 指 名 いたしま 橋 本 市 議 会 定 例 会 を 開 会 いたしま 直 ちに 本 日 の 会 議 を 開 きま 日 程 第 2 会 期 決 定 について 議 長 ( 中 上 良 隆 君 ) 日 程 第 2 会 期 決 定 に 議 長 ( 中 上 良 隆 君 ) 今 定 例 会 に 出 席 の 説 明 ついて を 議 題 といたしま 員 については お 手 元 に 出 席 説 明 員 表 を 配 付 お 諮 りいたしま 今 期 定 例 会 の 会 期 は いたしておりま 本 日 から12 月 21 日 までの19 日 間 といたしたい と 思 いま 議 長 ( 中 上 良 隆 君 )この 際 諸 般 の 報 告 を これにご 異 議 ありませんか いたしま 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 市 長 から 平 成 19 年 11 月 22 日 付 橋 総 第 120 議 長 ( 中 上 良 隆 君 )ご 異 議 なしと 認 めま 号 をもって 本 日 招 集 の 市 議 会 定 例 会 に 提 出 よって 会 期 は 本 日 から12 月 21 日 までの19 する 議 案 24 件 が 送 付 されておりま 議 案 は 日 間 と 決 定 いたしました お 手 元 に 配 付 いたしておりまこれを 今 会 なお 会 期 中 の 会 議 予 定 につきましては 期 中 にご 審 議 願 いま お 手 元 に 配 付 の 予 定 表 のとおりでありますの 次 に 監 査 委 員 から 平 成 19 年 11 月 12 日 付 で ご 了 承 願 いま 橋 監 委 第 62 号 をもって 例 月 出 納 検 査 報 告 書 同 じく 平 成 19 年 11 月 22 日 付 橋 監 委 第 67 号 を 日 程 第 3 承 認 第 1 号 専 決 処 分 事 項 の 承 もって 平 成 19 年 度 第 一 次 定 期 監 査 実 施 報 告 認 について( 平 成 19 年 度 橋 本 市 一 般 会 計 補 書 のそれぞれ 提 出 がありましたので その 写 正 予 算 ( 第 3 号 ))について から 日 程 しを 配 付 いたしておりま 第 26 選 第 1 号 人 権 擁 護 委 員 候 補 者 の 次 に 平 成 19 年 11 月 26 日 付 橋 総 第 121 号 を 推 薦 について までの24 件 もって 市 長 専 決 処 分 事 項 の 報 告 があったの 議 長 ( 中 上 良 隆 君 ) 日 程 第 3 承 認 第 1 号 で その 写 しを 配 付 いたしておりま 専 決 処 分 事 項 の 承 認 について( 平 成 19 年 度 橋 次 に 議 会 事 務 局 から 平 成 19 年 9 月 1 日 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 ))について か から11 月 30 日 までの 議 会 関 係 行 事 報 告 書 を 配 ら 日 程 第 26 選 第 1 号 人 権 擁 護 委 員 候 補 付 いたしておりまそれぞれご 覧 願 いま 者 の 推 薦 について までの24 件 を 一 括 議 題 以 上 で 報 告 を 終 わりま といたしま 提 案 理 由 の 説 明 を 求 めま 日 程 第 1 会 議 録 署 名 議 員 の 指 名 市 長 -1-
市 長 ( 木 下 善 之 君 ) 登 壇 市 長 ( 木 下 善 之 君 )おはようございま 本 日 平 成 19 年 12 月 市 議 会 定 例 会 の 開 会 に あたり 上 程 議 案 の 説 明 に 先 立 ち 一 言 ごあ いさつを 申 し 上 げま 議 員 の 皆 さんには 師 走 のお 忙 しい 中 でご 参 集 を 賜 りまして 誠 にありがとうございま 今 年 も 温 暖 化 現 象 の 影 響 か 夏 の 猛 暑 は 異 常 なまでも 長 く 秋 が 短 く 感 じられたかと 思 うと もう 冬 の 到 来 となりました 本 年 は 統 一 地 方 選 挙 の 年 でございまして 本 市 にお きましても 和 歌 山 県 議 会 議 員 選 挙 や 合 併 後 初 めての 市 議 会 議 員 選 挙 が 行 われ 議 員 の 皆 さ んにおかれましては 大 変 ご 苦 労 な 年 でござ いました また 国 政 におきましても 参 議 院 議 員 選 挙 が 実 施 され その 後 安 倍 首 相 の 突 然 の 辞 任 そして 福 田 内 閣 誕 生 と 慌 ただしい 1 年 でございました ところで 去 る11 月 11 日 から13 日 の3 日 間 中 国 山 東 省 より 友 好 都 市 訪 問 団 が 本 市 を 訪 れ ました 訪 問 団 の 皆 さんは へら 鮒 釣 り 体 験 や 市 内 優 良 企 業 とかパイル 織 物 工 場 を 見 学 また 柱 本 小 学 校 での 生 徒 の 皆 さんとの 交 流 な ど 本 市 の 伝 統 文 化 を 体 験 していただきまし た 11 月 15 日 元 気 で 帰 国 の 途 につかれたと ころでございまして 報 告 を 申 し 上 げま また 本 市 の 浮 揚 に 必 要 不 可 欠 の 案 件 でご ざいます 国 道 371 号 バイパスの 促 進 でござい ますが 政 府 要 望 等 々を 重 ねてまいりました 去 る11 月 19 日 には 中 上 議 長 上 田 副 議 長 関 係 議 員 の 皆 さんとともに 和 歌 山 県 及 び 近 畿 地 方 整 備 局 への 要 望 を 実 施 いたしました そ して 11 月 22 日 議 長 副 議 長 及 び 関 係 議 員 の 皆 さんとともに 平 木 県 議 会 議 員 も 参 加 いた だき 冬 柴 国 土 交 通 大 臣 との 面 会 をお 許 しい ただき 早 期 建 設 への 切 なる 思 いを 直 接 お 伝 え 申 し 上 げたところでありままた あわ せて 関 係 の 国 土 交 通 省 の 皆 さんにも 陳 情 を 申 し 上 げました このたびの 政 府 要 望 は 本 市 単 独 で 行 ったも のでございますが 今 後 も 他 の 関 係 団 体 との 合 同 でも 要 望 はいたしてございますけれども このたびのように 市 単 独 としての 要 望 も 機 会 あるごとに 強 力 に 進 めてまいりたいと 考 え てございますので 議 員 各 位 のさらなるお 力 添 えをお 願 い 申 し 上 げま また 当 政 府 要 望 の 翌 日 東 京 橋 本 会 が 50 数 名 の 出 席 のもと 盛 会 に 開 催 され 本 市 か らは 前 日 政 府 要 望 にご 参 加 いただきました 市 議 会 議 員 県 議 会 議 員 の 方 々の 出 席 をいただ くとともに 当 市 内 の 企 業 の 代 表 の 方 々も 駆 けつけていただき 総 会 に 花 を 添 えていただ きました 出 席 者 の 皆 さんは 相 互 の 交 流 や 郷 土 の 懐 かしいお 話 に 時 間 のたつのを 忘 れ 楽 しいひとときを 過 ごさせていただきました 私 からは 特 に 出 席 者 の 皆 さんに 企 業 の 情 報 提 供 をお 願 いしたところでございま 次 に 12 月 1 日 でございますが 広 域 ごみ 焼 却 場 のいよいよの 建 設 の 安 全 祈 願 祭 を 現 地 で 行 ったところでございま 平 成 21 年 4 月 1 日 より それぞれのクリーンセンターのご みは 中 島 そして 大 野 では 焼 却 しないという 決 意 も 当 日 私 から 強 く 申 し 上 げたわけでござ いますので これから 集 中 的 な 本 体 工 事 に 入 るわけでございますので どうか 皆 さん 方 の お 力 添 えをいただきたいと 思 っておるわけで ございま 先 ほどの 訂 正 をさせていただきま 副 議 長 を 上 田 と 申 したようでございますが 上 久 保 副 議 長 でございますので ご 了 承 をいただ きたいと 思 いま それでは 続 いて 本 会 議 に 上 程 させてい ただきました 議 案 につきましてご 説 明 を 申 し 上 げま 本 議 会 には 平 成 19 年 度 橋 本 市 一 般 会 計 補 -2-
正 予 算 ( 第 3 号 )など 承 認 案 件 が3 件 平 成 19 年 度 橋 本 市 一 般 会 計 及 び 各 特 別 会 計 企 業 会 計 の 補 正 予 算 案 件 が11 件 条 例 の 制 定 改 正 廃 止 案 件 が6 件 その 他 の 案 件 が4 件 合 計 24 件 の 案 件 を 提 案 させていただきました まず 承 認 第 1 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 )についてでございま すが 本 補 正 予 算 は 去 る9 月 13 日 及 び9 月 29 日 の 両 日 に 発 生 した 市 営 住 宅 あけぼの 団 地 の 火 災 により 被 災 した 住 宅 4 室 及 び 外 壁 修 繕 工 事 の 設 計 委 託 料 として150 万 円 を 計 上 した ほか 去 る8 月 23 日 の 豪 雨 により 被 災 した 農 地 及 び 農 業 用 施 設 の 復 旧 工 事 費 など1,976 万 4,000 円 を 計 上 いたしておりま また それに 伴 う 歳 入 といたしまして 災 害 復 旧 費 分 担 金 695 万 7,000 円 及 び 災 害 復 旧 費 県 補 助 金 1,080 万 8,000 円 をそれぞれ 計 上 した ほか 必 要 となる 一 般 財 源 として 地 方 交 付 税 349 万 9,000 円 を 増 額 補 正 したものでありま なお あけぼの 団 地 火 災 に 伴 う 被 災 者 の 住 宅 を 早 期 に 確 保 する 必 要 があるため 速 やか に 修 繕 工 事 に 着 手 しなければならないことか ら 修 繕 工 事 費 及 び 工 事 監 理 委 託 料 を 債 務 負 担 行 為 としたほか 平 成 21 年 4 月 の 広 域 ごみ 処 理 施 設 稼 働 に 伴 い 新 たなごみ 分 別 区 分 に よる 収 集 体 制 等 の 構 築 や 住 民 啓 発 などを 短 期 間 に 実 施 しなければならないことから 広 域 ごみ 処 理 施 設 設 計 移 行 計 画 策 定 委 託 料 につい ても 債 務 負 担 行 為 とし 準 備 が 整 い 次 第 着 手 できることといたしました いずれも 急 施 を 要 したため 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき 11 月 1 日 に 市 長 において 専 決 処 分 をしたものであり 同 条 第 3 項 の 規 定 により 議 会 の 承 認 を 求 めるもので ございまご 承 認 賜 りますようお 願 い 申 し 上 げま 承 認 第 2 号 の 日 本 郵 政 公 社 の 民 営 化 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 に 関 する 条 例 及 び 承 認 第 3 号 の 橋 本 市 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 につきましては どちらも 急 施 を 要 したため 地 方 自 治 法 第 179 条 第 1 項 の 規 定 に 基 づき9 月 28 日 に 専 決 処 分 をしたもので 同 条 第 3 項 の 規 定 により 議 会 の 承 認 を 求 める ものでありま まず 承 認 第 2 号 の 日 本 郵 政 公 社 の 民 営 化 に 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 に 関 する 条 例 は 郵 政 民 営 化 法 が 平 成 19 年 10 月 1 日 から 施 行 された ことに 伴 う 関 係 条 例 の 整 備 を 行 うものであり ま 次 に 承 認 第 3 号 の 橋 本 市 職 員 の 給 与 に 関 する 条 例 の 一 部 に 関 する 条 例 は 通 勤 手 当 の うち 駐 車 場 代 にかかる 手 当 の 支 給 について 通 勤 距 離 が 片 道 2キロメートル 未 満 の 職 員 を その 支 給 対 象 から 除 外 するための 改 正 を 行 う とともに 平 成 18 年 4 月 1 日 に 実 施 した 地 方 公 務 員 法 の 給 与 構 造 の 改 革 において 行 政 職 給 料 表 の1 級 及 び2 級 を 統 合 したことに 伴 う 特 別 標 準 職 務 表 の 整 備 を 行 うものでありま 次 に 議 案 第 1 号 は 平 成 19 年 度 橋 本 市 一 般 会 計 補 正 予 算 ( 第 4 号 )でございま 歳 入 を 申 し 上 げますと 地 方 交 付 税 のうち 普 通 交 付 税 で626 万 2,000 円 を 増 額 補 正 すると ともに 国 庫 支 出 金 では 児 童 手 当 や 生 活 保 護 費 など 扶 助 費 の 増 加 に 伴 う 国 庫 負 担 金 の 増 額 県 支 出 金 では 扶 助 費 関 係 補 助 金 の 増 減 額 とあわせ 本 年 4 月 8 日 に 実 施 された 県 議 会 議 員 一 般 選 挙 において 橋 本 市 選 挙 区 が 無 投 票 となったための 委 託 金 の 減 額 などが 主 な ものでありま また 繰 入 金 では 特 別 会 計 繰 入 金 として 老 人 保 健 特 別 会 計 から 前 年 度 精 算 分 として 2,818 万 4,000 円 を 繰 り 入 れるほか 基 金 繰 入 金 の 主 なものとして 橋 本 市 減 債 基 金 から 合 併 後 新 設 した 橋 本 市 下 水 道 減 債 基 金 に -3-
積 みかえを 行 うため 一 旦 一 般 会 計 歳 入 に 繰 り 入 れた 後 に 歳 出 において 公 共 下 水 道 事 業 特 別 会 計 に 繰 り 出 すことといたしておりま 繰 越 金 1,224 万 1,000 円 は 前 年 度 からの 繰 越 金 を 計 上 したものであり 諸 収 入 では 雑 入 として 伊 都 郡 町 村 及 び 橋 本 市 児 童 福 祉 施 設 事 務 組 合 から 母 子 支 援 施 設 わかくさ の 改 修 に 伴 う 返 戻 金 が 主 なものでありま また 市 債 では 今 年 度 の 退 職 見 込 み 者 が 27 名 となり 退 職 金 総 額 も 約 7 億 円 が 必 要 と なることから 市 長 部 局 教 育 委 員 会 部 局 合 わせて 退 職 手 当 債 3 億 6,880 万 円 を 計 上 した ほか 各 事 業 の 変 更 に 伴 う 合 併 特 例 債 等 を 減 額 補 正 いたしておりま 次 に 歳 出 の 主 なものを 申 し 上 げますと 各 科 目 全 般 で 人 件 費 の 増 減 額 を 補 正 するとと もに 総 務 費 においては 勧 奨 退 職 者 の 増 加 に 伴 う 退 職 手 当 3 億 545 万 3,000 円 を 増 額 補 正 したほか 大 腸 がんや 膀 胱 がんによる 人 工 肛 門 や 人 工 膀 胱 を 使 用 する 人 がトイレで 汚 物 を 処 理 できるよう 庁 内 トイレ1 箇 所 を オス トメイト 対 応 トイレ に 改 修 する 経 費 96 万 円 を 計 上 いたしました また 地 上 デジタル 放 送 開 始 に 伴 う 基 盤 整 備 のため テレビ 和 歌 山 に 支 出 する 交 付 金 828 万 7,000 円 の 増 額 補 正 や 県 議 会 議 員 選 挙 及 び 市 議 会 選 挙 費 の 精 算 によ る 減 額 などを 予 算 計 上 いたしておりま 民 生 費 の 主 なものでは 乳 幼 児 医 療 費 や 児 童 手 当 生 活 保 護 費 など 扶 助 費 の 増 額 衛 生 費 では 広 域 ごみ 処 理 施 設 本 体 工 事 費 の 入 札 結 果 に 伴 い 平 成 19 年 度 橋 本 周 辺 広 域 市 町 村 圏 組 合 負 担 金 を2 億 5,417 万 5,000 円 を 減 額 い たしました また 農 林 水 産 業 費 では 九 重 農 免 農 道 整 備 工 事 費 や 土 地 改 良 施 設 維 持 管 理 適 正 化 事 業 工 事 費 を 減 額 したほか 土 木 費 では 冬 季 の 雪 寒 対 策 費 を 予 算 計 上 いたしておりま 消 防 費 では 平 成 19 年 度 から20 年 度 までの 2 年 間 で 施 工 する 防 災 行 政 無 線 整 備 工 事 の 入 札 結 果 により 平 成 19 年 度 分 を3 億 978 万 1,000 円 減 額 したほか 教 育 費 では 勧 奨 退 職 者 の 増 加 に 伴 い 退 職 手 当 8,530 万 円 を 増 額 補 正 するとともに 高 野 口 小 学 校 建 設 事 業 の 進 捗 に 合 わせ 体 育 館 やプールの 監 理 委 託 料 仮 設 トイレ 借 上 料 備 品 購 入 費 の 減 額 と 設 計 変 更 委 託 料 を 増 額 補 正 いたしました なお 平 成 20 年 度 以 降 の 債 務 負 担 行 為 の 主 なものとして 幼 保 一 元 化 施 設 高 野 口 こど も 園 新 築 工 事 4 億 円 を 予 算 計 上 いたしてお りま 以 上 が 一 般 会 計 の 歳 入 歳 出 の 主 な 補 正 で ございま12 月 補 正 予 算 総 額 といたしまし ては 歳 入 歳 出 とも1 億 2,318 万 7,000 円 の 減 額 となり 予 算 規 模 といたしましては 273 億 5,687 万 2,000 円 となりま 続 きまして 議 案 第 2 号 から 議 案 第 9 号 ま では 各 特 別 会 計 の 補 正 予 算 でございま まず 議 案 第 2 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 国 民 健 康 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 歳 入 では 前 年 度 繰 越 金 を 計 上 することにより 国 民 健 康 保 険 事 業 基 金 からの 繰 入 金 を2 億 5,000 万 円 減 額 したほか 歳 出 では 保 険 給 付 費 として 一 般 被 保 険 者 の 療 養 給 付 費 や 高 額 療 養 費 退 職 被 保 険 者 等 の 療 養 費 などを 増 額 補 正 いたしました 議 案 第 3 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 住 宅 新 築 資 金 等 貸 付 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 歳 入 では 住 宅 資 金 貸 付 事 業 費 県 補 助 金 の 減 額 分 と 歳 出 での 人 件 費 増 額 分 を 前 年 度 繰 越 金 と 基 金 繰 入 金 で 調 整 したものでありま 議 案 第 4 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 老 人 保 健 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 医 療 費 の 増 額 に 伴 う 歳 入 歳 出 予 算 の 補 正 が 主 なものであり ま 議 案 第 5 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 公 共 下 水 道 -4-
事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 )は 歳 入 で は 下 水 道 使 用 料 の 増 額 及 び 一 般 会 計 から 積 みかえる 減 債 基 金 を 含 む 一 般 会 計 繰 入 金 並 び に 前 年 度 繰 越 金 等 を 補 正 するとともに 歳 出 では 橋 本 市 下 水 道 減 債 基 金 への 積 立 金 及 び 平 成 19 年 度 分 の 流 域 下 水 道 維 持 管 理 負 担 金 の 確 定 に 伴 い その 不 足 分 などを 予 算 化 いた しておりま 議 案 第 6 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 農 業 集 落 排 水 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 )は 人 件 費 の 減 額 に 伴 い 一 般 会 計 繰 入 金 も 減 額 する ものでありま 議 案 第 7 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 土 地 区 画 整 理 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 歳 入 では 前 年 度 繰 越 金 を 計 上 したほか 歳 出 では 事 業 の 進 捗 に 合 わせ 補 償 費 を 増 額 しており ま 議 案 第 8 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 介 護 保 険 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 歳 入 では 国 や 県 から 交 付 される 地 域 支 援 事 業 交 付 金 の 増 額 及 び 前 年 度 繰 越 金 が 主 なものであり 歳 出 では 人 件 費 の 減 額 のほか 余 剰 財 源 を 介 護 給 付 費 準 備 基 金 に 積 み 立 てるものでありま 議 案 第 9 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 介 護 サービ ス 事 業 特 別 会 計 補 正 予 算 ( 第 1 号 )は 人 件 費 の 増 額 分 を 前 年 度 繰 越 金 及 び 一 般 会 計 繰 入 金 で 調 整 をしたものでありま 議 案 第 10 号 及 び 議 案 第 11 号 は 企 業 会 計 の 補 正 予 算 でございま 議 案 第 10 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 水 道 事 業 会 計 補 正 予 算 ( 第 3 号 )は 収 益 勘 定 について は 職 員 の 異 動 に 伴 う 人 件 費 1,543 万 3,000 円 の 減 額 及 び 前 年 度 借 入 額 の 減 少 による 企 業 債 償 還 利 息 127 万 8,000 円 を 減 額 するほか 建 設 仮 勘 定 の 確 定 等 により 固 定 資 産 が 増 加 したた め 減 価 償 却 費 136 万 8,000 円 を 増 額 するもの でありま また 資 本 勘 定 については 職 員 の 異 動 や 育 児 休 暇 取 得 等 に 伴 う 人 件 費 839 万 円 を 減 額 するほか 収 入 として 高 野 口 こども 園 用 地 に 関 係 した 土 地 売 却 費 1,099 万 9,000 円 を 増 額 補 正 いたしておりま なお 料 金 等 コンビニ 収 納 業 務 を 今 後 も 引 き 続 き 実 施 するため 平 成 20 年 度 から22 年 度 までの3 年 間 で 限 度 額 286 万 6,000 円 の 債 務 負 担 行 為 を 予 算 化 するものでありま 議 案 第 11 号 平 成 19 年 度 橋 本 市 病 院 事 業 会 計 補 正 予 算 ( 第 2 号 )は 収 益 的 支 出 におい て 新 規 採 用 及 び 退 職 に 伴 う 人 件 費 を 計 上 いた しておりま 議 案 第 12 号 は 橋 本 市 移 動 通 信 用 鉄 塔 設 置 及 び 管 理 条 例 についてでありまこれは 市 民 生 活 における 情 報 通 信 基 盤 の 整 備 を 行 い 情 報 格 差 を 是 正 し 情 報 通 信 の 利 便 性 の 向 上 を 図 ることを 目 的 として 移 動 通 信 用 鉄 塔 を 橋 本 市 北 宿 6 番 地 に 設 置 するにあたり その 設 置 及 び 管 理 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるもの でありま 議 案 第 13 号 は 橋 本 市 移 動 通 信 用 鉄 塔 施 設 整 備 事 業 分 担 金 徴 収 条 例 についてでありま これは 前 号 で 提 案 いたしました 条 例 に 基 づ き 設 置 します 移 動 通 信 用 鉄 塔 施 設 の 整 備 事 業 に 要 する 費 用 に 充 てるため 地 方 自 治 法 第 224 条 の 規 定 により 受 益 者 分 担 金 の 徴 収 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものでありま 議 案 第 14 号 は 橋 本 市 役 所 出 張 所 設 置 条 例 を 廃 止 する 条 例 についてでありまこれは 平 成 20 年 3 月 31 日 をもって 橋 本 市 役 所 高 野 口 出 張 所 を 廃 止 することに 伴 い 本 条 例 を 廃 止 するものでありま 議 案 第 15 号 は 橋 本 市 税 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてでありまこれは 軽 自 動 車 の3 月 末 での 駆 け 込 み 登 録 が 多 いことか ら 軽 自 動 車 税 の 納 期 である4 月 末 での 事 務 が 煩 雑 になっておりますので 納 期 を 普 通 自 動 車 税 の 納 期 である5 月 末 に 合 わせることに -5-
より 事 務 の 改 善 を 図 りたく 本 条 例 の 改 正 を 提 案 するものでありま 議 案 第 16 号 は 橋 本 市 営 住 宅 設 置 及 び 管 理 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 についてでありま これは 市 営 住 宅 への 暴 力 団 員 の 入 居 を 排 除 するために 必 要 な 所 要 の 改 正 を 行 うもの でありま 議 案 第 17 号 橋 本 都 市 計 画 下 水 道 事 業 受 益 者 負 担 に 関 する 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 に ついてでありまこれは 公 共 下 水 道 の 負 担 金 を 賦 課 した 後 に 受 益 者 の 都 合 などによ り 申 請 が 取 り 下 げられた 場 合 などの 納 付 金 の 返 還 措 置 について 未 整 備 でありましたので このような 際 に 対 応 ができるよう 本 条 例 の 整 備 を 行 うものでありま 議 案 第 18 号 の 伊 都 郡 町 村 及 び 橋 本 市 老 人 福 祉 施 設 事 務 組 合 規 約 の 変 更 に 関 する 協 議 及 び 議 案 第 19 号 の 伊 都 郡 町 村 及 び 橋 本 市 児 童 福 祉 施 設 事 務 組 合 規 約 の 変 更 に 関 する 協 議 につき ましては ともに 組 合 議 員 の 構 成 について 従 前 は 管 理 者 以 外 の 市 町 長 が 組 合 議 員 をして おりましたが 橋 本 周 辺 広 域 市 町 村 圏 組 合 と の 統 合 を 見 据 えまして 関 係 市 町 の 議 会 議 員 より 組 合 議 員 を 選 出 できるよう 規 約 を 変 更 す るものでありま 議 案 第 20 号 橋 本 市 土 地 開 発 公 社 定 款 の 一 部 を 改 正 する 定 款 についてでありまこれ は 経 理 基 準 の 改 正 及 び 郵 政 民 営 化 法 の 施 行 に 伴 う 改 正 を 行 うものでありま 選 第 1 号 は 人 権 擁 護 委 員 候 補 者 の 推 薦 に ついてでありまこれは 人 権 擁 護 委 員 の うち 谷 口 善 志 郎 氏 が 平 成 20 年 3 月 31 日 をもっ て 任 期 満 了 となることに 伴 い 引 き 続 き 同 氏 を 人 権 擁 護 委 員 に 推 薦 したいので 議 会 の 意 見 を 求 めるものでありま 以 上 承 認 3 件 議 案 20 件 及 び 選 1 件 につ いてご 説 明 申 し 上 げました 議 員 各 位 には よろしくご 審 議 の 上 ご 賛 同 賜 りますようお 願 いを 申 し 上 げま 議 長 ( 中 上 良 隆 君 ) 市 長 の 説 明 が 終 わりま した 議 長 ( 中 上 良 隆 君 ) 以 上 で 本 日 の 日 程 は 終 わりました お 諮 りいたしま 明 12 月 4 日 から12 月 9 日 までの6 日 間 は 議 案 調 査 等 のため 休 会 と し 12 月 10 日 午 前 9 時 30 分 から 会 議 を 開 くこ とにいたしたいと 思 いま これにご 異 議 ありませんか 異 議 なし と 呼 ぶ 者 あり 議 長 ( 中 上 良 隆 君 )ご 異 議 なしと 認 めま よって そのように 決 しました 本 日 は これにて 散 会 いたしま ( 午 前 10 時 1 分 散 会 ) -6-