岡山県警察用航空機の運用等に関する訓令

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航空隊及び教育航空隊の編制に関する訓令

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の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

(4) 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 との 連 携 1 市 は 国 の 現 地 対 策 本 部 長 が 運 営 する 武 力 攻 撃 原 子 力 災 害 合 同 対 策 協 議 会 に 職 員 を 派 遣 するなど 同 協 議 会 と 必 要 な 連 携 を 図 る

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(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

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〔自 衛 隊〕

2 生 活 安 全 部 地 域 課 鉄 道 警 察 隊 長 ( 以 下 隊 長 という )は 被 害 相 談 所 の 名 称 を 記 載 した 表 示 板 を 庁 舎 入 口 付 近 に 掲 出 するものとする 3 隊 長 は 臨 時 の 被 害 相 談 所 を 設 置 するときは 当 該 相 談


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一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

独立行政法人国立病院機構呉医療センター医療機器安全管理規程

した 開 示 決 定 等 に 当 たっては, 法 11 条 を 適 用 して, 平 成 23 年 5 月 13 日 まで 開 示 決 定 等 の 期 限 を 延 長 し, 同 年 4 月 11 日 付 け 防 官 文 第 号 により,1 枚 目 を 一 部 開 示 した そして, 同 年

内 宿 泊 料 国 外 滞 在 費 及 び 予 防 注 射 諸 手 数 料 とし それぞれ 次 の 各 号 に 定 めるとこ ろにより 支 給 する (1) 交 通 費 は 現 に 利 用 した 経 路 及 び 方 法 により 支 給 する なお 国 外 への 旅 行 の 場 合 の 交 通 費 は

の 権 限 と 責 任 を 明 確 に 定 め,これを 学 内 外 に 公 表 し, 関 係 者 に 周 知 するものとする ( 不 正 防 止 計 画 ) 第 6 条 最 高 管 理 責 任 者 は, 公 的 研 究 費 の 不 正 使 用 の 防 止 計 画 ( 以 下 不 正 防 止 計 画

4 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 若 しくはその 委 任 を 受 けた 者 又 は 監 査 委 員 の 監 査 に 応 じなければ ならない ( 状 況 報 告 ) 第 7 条 承 認 コミュニティ 組 織 は 市 長 が 必 要 と 認 めるときは 交 付 金 事 業 の 遂 行 の

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

施 設 利 用 に 伴 う 設 営 物 物 販 の 確 認 業 務 災 害 時 の 対 応 急 病 等 への 対 応 遺 失 物 拾 得 物 の 対 応 事 件 事 故 への 対 応 ( 2 ) 公 園 の 使 用 料 の 徴 収 に 関 す る 業 務 一 般 利 用 者 予 約 等 対 応 業

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もの( 交 通 事 故 事 件 に 係 るものを 除 く ) 3 重 大 な 交 通 事 故 事 件 とは 次 に 掲 げる 交 通 事 故 事 件 をいう (1) 死 亡 ひき 逃 げ 事 件 車 両 等 の 交 通 により 人 が 死 亡 した 場 合 において 道 路 交 通 法 ( 昭 和

学校法人日本医科大学利益相反マネジメント規程

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●幼児教育振興法案

(5) 事 業 者 等 自 転 車 及 び 自 動 車 の 製 造 輸 入 販 売 又 は 修 理 を 業 として 行 っている 者 及 びそ れらの 者 の 団 体 並 びにその 他 の 事 業 者 をいう (6) 所 有 者 等 自 動 車 の 所 有 権 占 有 権 若 しくは 使 用 権 を

福 山 市 では, 福 山 市 民 の 安 全 に 関 する 条 例 ( 平 成 10 年 条 例 第 12 号 )に 基 づき, 安 全 で 住 みよい 地 域 社 会 の 形 成 を 推 進 しています また, 各 地 域 では, 防 犯 を 始 め 様 々な 安 心 安 全 活 動 に 熱 心

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

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別 添 巡 回 連 絡 実 施 要 領 第 1 趣 旨 この 要 領 は 埼 玉 県 地 域 警 察 運 営 規 程 ( 平 成 15 年 埼 玉 県 警 察 本 部 訓 令 第 51 号 以 下 運 営 規 程 という ) 第 5 条 第 2 項 第 4 号 イの 規 定 に 基 づき 巡 回 連

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Taro-事務処理要綱250820

っては いずれか 一 方 の 事 業 を 補 助 金 の 交 付 の 対 象 とする 3 第 1 項 各 号 に 掲 げる 事 業 において 国 県 若 しくは 本 市 からの 補 償 金 の 交 付 又 は 損 害 保 険 契 約 によ る 損 害 てん 補 その 他 これに 類 するものを 受

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

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定款

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学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴う文部科学省関係省令の整備に関する省令等について(通知)

を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以


(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

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(15) 兵 庫 県 道 高 速 湾 岸 線 (16) 神 戸 市 道 高 速 道 路 2 号 線 (17) 兵 庫 県 道 高 速 北 神 戸 線 (18) 神 戸 市 道 高 速 道 路 北 神 戸 線 (19) 神 戸 市 道 高 速 道 路 湾 岸 線 のうち 上 り 線 については 神 戸

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H25要綱本文

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(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

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不 利 益 処 分 に 係 る 法 令 名 漁 港 漁 場 整 備 法 第 39 条 の2 第 1 項 工 作 物 建 造 許 可 等 の 取 消 無 許 可 行 為 の 中 止 復 旧 命 令 等 法 令 の 定 め 第 39 条 の2 第 1 項 漁 港 管 理 者 は 次 の 各 号 のいずれ

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為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

目 次 表 紙... 1 目 次... 2 改 訂 記 録 目 的 対 象 製 造 部 門 品 質 部 門 組 織 PET 薬 剤 製 造 施 設 ( 施 設 長 )の 責 務 製 造 管 理 者 の 責 務... 7

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平 成 15 年 5 月 29 日 教 委 規 則 第 7 号 平 成 16 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 8 号 平 成 17 年 5 月 27 日 教 委 規 則 第 5 号 平 成 18 年 5 月 26 日 教 委 規 則 第 6 号 平 成 19 年 5 月 29 日 教 委

(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和



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平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

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第 8 条 乙 は 甲 に 対 し 仕 様 書 に 定 める 期 日 までに 所 定 の 成 果 物 を 検 収 依 頼 書 と 共 に 納 入 する 2 甲 は 前 項 に 定 める 納 入 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする 3 検 査 不 合 格 となった 場 合 甲 は

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

ず 第 1 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は4,000 円 とし 第 2 段 階 目 の 選 抜 に 係 る 額 は13,000 円 と する 4 第 1 項 に 規 定 する 幼 稚 園 小 学 校 及 び 中 学 校 並 びに 特 別 支 援 学 校 の 小 学 部 中 学 部 及 び

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に 認 める 者 を 含 む 以 下 同 じ )であること (2) 町 税 を 滞 納 していない 者 であること ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 4 条 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は 補 助 事 業 者 が 行 う 町 内

1 こ 告 示 は から 施 道 鶴 崎 南 線 全 域 道 挾 間 線 全 域 市 字 賀 来 1326 番 地 先 から 由 布 市 挾 間 町 下 市 419 番 地 3 先 までを 除 く 道 在 港 線 全 域 道 中 津 高 田 港 線 全 域 道 別 府 庄 内 線 別

1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

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(8) 危 険 物 火 災 等 で 逗 子 北 化 学 1を 必 要 とする 火 災 指 令 時 は 逗 子 北 1を 同 時 編 成 する (9) 未 承 認 対 象 物 からの 即 時 通 報 は 当 該 署 所 の1ケ 部 隊 編 成 とする (10) 通 常 災 害 時 及 び 異 常 災

プライバシーマーク 付 与 適 格 性 審 査 業 務 基 本 規 程 改 廃 履 歴 版 数 制 定 改 定 日 改 訂 箇 所 改 訂 理 由 備 考 年 8 月 26 日 初 版 制 定 年 7 月 1 日 JIPDEC プライバシーマーク 制 度 基 本

Transcription:

岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 ( 平 成 6 年 3 月 22 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) 改 正 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第 9 号 平 成 24 年 3 月 23 日 警 察 訓 令 第 7 号 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 を 次 のように 定 める 岡 山 県 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 訓 令 岡 山 県 警 察 航 空 機 使 用 管 理 規 程 ( 昭 和 62 年 岡 山 県 警 察 訓 令 第 10 号 )の 全 部 を 改 正 する 目 次 第 1 章 総 則 ( 第 1 条 - 第 3 条 ) 第 2 章 警 察 航 空 隊 ( 第 4 条 - 第 10 条 ) 第 3 章 運 用 ( 第 11 条 - 第 25 条 ) 第 4 章 整 備 ( 第 26 条 - 第 28 条 ) 第 5 章 雑 則 ( 第 29 条 - 第 31 条 ) 附 則 第 1 章 総 則 ( 趣 旨 ) 第 1 条 この 訓 令 は 岡 山 県 警 察 航 空 隊 ( 以 下 航 空 隊 という )の 設 置 警 察 用 航 空 機 ( 以 下 航 空 機 という )の 運 用 整 備 等 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めるものとする ( 準 拠 ) 第 2 条 航 空 機 の 運 用 等 に 関 しては 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 規 則 ( 平 成 4 年 国 家 公 安 委 員 会 規 則 第 22 号 以 下 規 則 という ) 警 察 用 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 細 則 ( 平 成 4 年 警 察 庁 訓 令 第 16 号 以 下 細 則 という ) 航 空 関 係 法 令 その 他 の 法 令 に 定 めがあるもののほか この 訓 令 の 定 めるところによる ( 航 空 業 務 の 基 本 ) 第 3 条 航 空 業 務 は 航 空 機 の 運 航 の 安 全 を 確 保 するとともに 警 察 業 務 の 効 率 的 な 遂 行 に 資 するため 計 画 的 にこれを 行 わなければならない 2 岡 山 県 警 察 本 部 長 ( 以 下 本 部 長 という )は 警 察 庁 長 官 が 定 める 航 空 業 務 計 画 の 策 定 の 指 針 に 基 づき 毎 年 航 空 業 務 計 画 を 定 めるものとする 第 2 章 警 察 航 空 隊 ( 設 置 等 ) 第 4 条 地 域 部 地 域 課 ( 以 下 地 域 課 という )に 航 空 隊 を 置 く

2 地 域 部 地 域 課 長 ( 以 下 地 域 課 長 という )は 本 部 長 の 命 を 受 け 航 空 機 の 運 用 等 に 関 する 業 務 を 総 括 し 航 空 機 の 効 果 的 な 運 用 を 図 るため 関 係 所 属 長 と 緊 密 な 連 携 を 保 つとともに 航 空 隊 員 の 指 導 教 養 を 行 うものとする 3 航 空 隊 の 活 動 の 本 拠 として 岡 山 市 に 航 空 基 地 を 設 置 し 航 空 基 地 に 事 務 所 格 納 庫 航 空 機 の 整 備 のための 施 設 通 信 設 備 その 他 所 要 の 施 設 及 び 設 備 を 備 えるものとする 4 航 空 隊 に 規 則 第 6 条 第 3 項 に 規 定 する 隊 長 を 置 く ( 任 務 ) 第 5 条 航 空 隊 は 航 空 機 の 運 用 により 警 ら 遭 難 者 の 捜 索 救 助 警 察 業 務 の 支 援 等 を 行 うことを 任 務 とする ( 隊 長 の 職 務 ) 第 6 条 隊 長 は 第 3 条 第 2 項 に 規 定 する 航 空 業 務 計 画 に 従 い 航 空 隊 を 運 営 するととも に 航 空 隊 の 職 員 の 運 用 指 揮 監 督 及 び 指 導 教 養 を 適 切 に 行 うものとする ( 運 航 責 任 者 ) 第 7 条 規 則 第 9 条 に 規 定 する 運 航 責 任 者 ( 以 下 運 航 責 任 者 という )は 隊 長 とす る ただし 隊 長 が 航 空 従 事 者 でない 場 合 は 隊 長 が 航 空 従 事 者 の 中 から 指 定 するも のとする 2 運 航 責 任 者 に 事 故 があるときは 隊 長 があらかじめ 指 定 した 者 が 運 航 責 任 者 の 業 務 を 代 行 する ( 安 全 担 当 者 ) 第 8 条 規 則 第 10 条 に 規 定 する 安 全 担 当 者 は 隊 長 が 航 空 従 事 者 の 中 から 指 定 する ( 航 空 隊 員 の 心 構 え) 第 9 条 航 空 隊 員 は 常 に 関 係 法 令 の 研 究 と 技 術 の 向 上 を 図 り 航 空 機 の 安 全 運 航 の 確 保 及 び 航 空 業 務 の 円 滑 な 遂 行 に 努 めなければならない ( 隊 舎 等 の 防 護 ) 第 10 条 隊 長 は 航 空 基 地 における 火 災 その 他 の 事 故 の 防 止 に 努 めるとともに 非 常 の 場 合 における 航 空 基 地 及 び 航 空 機 の 防 護 に 関 する 計 画 を 策 定 しておかなければならな い 第 3 章 運 用 ( 航 空 機 の 効 率 的 な 運 用 等 ) 第 11 条 隊 長 は 警 ら 捜 索 救 助 等 の 航 空 機 の 支 援 要 請 を 調 整 し 主 体 的 かつ 統 合 的 な 運 用 計 画 を 作 成 するものとする 2 運 航 責 任 者 は 航 空 機 の 緊 急 出 動 に 対 処 できるよう 常 に 出 動 態 勢 を 保 持 しておかなけ ればならない 3 航 空 機 の 活 動 に 当 たっては 警 ら 用 無 線 自 動 車 警 察 用 船 舶 等 との 連 携 及 び 通 信 指 令 課 警 察 署 等 の 機 能 の 活 用 を 図 るとともに 関 係 所 属 との 緊 密 な 連 携 を 保 ち 県 下 の 治 安 情 勢 に 即 した 活 動 に 努 めなければならない

( 警 ら) 第 12 条 航 空 機 による 警 らに 当 たっては 各 種 警 察 事 象 の 発 生 を 勘 案 し かつ 航 空 機 の 特 性 を 発 揮 した 広 範 囲 な 活 動 に 努 めるとともに 異 常 な 事 象 及 び 緊 急 事 態 に 対 応 しな ければならない 2 警 らにより 収 集 した 必 要 な 情 報 は 関 係 所 属 長 に 通 報 するとともに その 資 料 化 に 努 めなければならない ( 突 発 事 案 等 の 対 応 ) 第 13 条 隊 長 は 突 発 事 案 等 を 認 知 した 場 合 は 地 域 課 長 の 承 認 を 得 てこれに 対 応 する ものとする この 場 合 において 急 を 要 するときは 隊 長 の 判 断 により 対 応 し 事 後 速 やかに 地 域 課 長 に 報 告 するものとする ( 支 援 申 請 手 続 ) 第 14 条 所 属 長 は 航 空 機 の 支 援 又 は 搭 乗 を 必 要 とする 場 合 は 当 該 期 日 の 7 日 前 まで に* 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 甲 )( 様 式 第 1 号 )を 本 部 長 に 提 出 し その 承 認 を 得 なけ ればならない ただし 急 を 要 するときは 電 話 その 他 の 方 法 により 承 認 を 受 けた 後 速 やかに 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 甲 )を 提 出 するものとする ( 支 援 承 認 ) 第 15 条 本 部 長 は 前 条 に 規 定 する 申 請 があった 場 合 は その 支 援 日 時 目 的 飛 行 経 路 時 間 離 着 陸 場 所 等 について 審 査 するものとする 2 本 部 長 は 航 空 機 の 支 援 又 は 搭 乗 の 承 認 をする 場 合 は その 旨 を 当 該 所 属 長 及 び 地 域 課 長 に 通 知 するものとする ( 搭 乗 手 続 ) 第 16 条 前 条 第 2 項 に 規 定 する 通 知 を 受 けた 地 域 課 長 は 機 長 にその 旨 を 連 絡 するもの とする 2 搭 乗 者 は 機 長 に 警 察 手 帳 又 は 身 分 証 明 書 を 提 示 するものとする ( 部 外 からの 申 請 ) 第 17 条 本 部 長 は 岡 山 県 警 察 職 員 以 外 の 者 から 航 空 機 の 支 援 又 は 搭 乗 の 申 請 があった 場 合 は 第 15 条 の 規 定 に 準 じて 審 査 し その 要 請 が 警 察 活 動 に 準 ずるものであり か つ 必 要 であると 認 めたときは 支 援 し 又 は 搭 乗 させることができる 2 前 項 による 申 請 は * 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 乙 )( 様 式 第 2 号 )を 本 部 長 に 提 出 して 行 わなければならない 3 本 部 長 は 第 1 項 の 規 定 による 申 請 を 承 認 する 場 合 は その 旨 を 申 請 者 に 通 知 するも のとする ( 機 長 の 指 定 ) 第 18 条 運 航 責 任 者 は 航 空 機 を 運 航 する 場 合 は 機 長 を 指 定 し 業 務 遂 行 に 必 要 な 隊 員 を 搭 乗 させなければならない ( 機 長 の 責 任 と 権 限 )

第 19 条 機 長 は 航 空 機 の 飛 行 につき すべての 責 めに 任 ずる 2 機 長 は 搭 乗 者 に 対 し 飛 行 の 安 全 上 必 要 な 指 示 を 行 うとともに これを 厳 守 させなけ ればならない ( 飛 行 計 画 の 承 認 等 ) 第 20 条 機 長 は 飛 行 前 に 搭 乗 者 等 と 綿 密 な 打 合 せの 上 飛 行 計 画 を 策 定 し 運 航 責 任 者 の 承 認 を 受 けなければならない 承 認 を 受 けた 飛 行 計 画 を 変 更 するときも 同 様 とす る ただし 気 象 の 急 変 その 他 のやむを 得 ない 理 由 がある 場 合 は この 限 りでない 2 機 長 は 飛 行 後 に 地 域 課 長 又 は 運 航 責 任 者 に 口 頭 及 び 書 面 により 業 務 内 容 を 報 告 する ものとする ( 緊 急 時 の 措 置 ) 第 21 条 機 長 は 飛 行 中 に 航 空 機 の 故 障 又 は 不 調 気 象 の 急 変 その 他 の 理 由 により 航 空 機 に 危 難 が 生 じ 又 は 生 ずるおそれがあるときは 人 命 の 安 全 を 図 るため 必 要 な 措 置 を 講 ずるとともに 航 空 基 地 等 に 状 況 を 速 報 しなければならない ( 航 空 機 事 故 の 報 告 ) 第 22 条 機 長 は 航 空 機 事 故 が 発 生 した 場 合 は 細 則 第 5 条 第 2 項 に 規 定 する 事 項 を 速 やかに 本 部 長 に 報 告 しなければならない ( 事 故 調 査 委 員 会 ) 第 23 条 本 部 長 は 航 空 機 による 事 故 が 発 生 した 場 合 において 必 要 があると 認 めるとき は 航 空 機 事 故 調 査 委 員 会 ( 次 項 において 事 故 調 査 委 員 会 という )を 設 けること ができる 2 事 故 調 査 委 員 会 は 本 部 長 が 指 名 し 又 は 委 嘱 する 委 員 をもって 構 成 する ( 臨 時 発 着 場 の 指 定 ) 第 24 条 規 則 第 18 条 に 規 定 する 臨 時 発 着 場 は 本 部 長 が 指 定 するものとする 2 本 部 長 は 臨 時 発 着 場 の 指 定 を 行 ったときは その 都 度 当 該 臨 時 発 着 場 を 管 轄 する 警 察 署 長 ( 次 項 及 び 次 条 において 署 長 という )に 通 報 するものとする 3 署 長 は 前 項 の 規 定 により 指 定 された 臨 時 発 着 場 を 変 更 し 又 は 新 たに 指 定 を 受 ける 必 要 が 生 じた 場 合 は 次 に 掲 げる 書 類 を 添 えて 本 部 長 に 上 申 しなければならない (1) 臨 時 発 着 場 調 査 表 ( 様 式 第 3 号 ) (2) 当 該 場 所 の 所 有 者 又 は 管 理 者 の 使 用 承 諾 書 ( 臨 時 発 着 場 における 安 全 措 置 ) 第 25 条 署 長 は 航 空 機 が 管 轄 区 域 内 の 臨 時 発 着 場 を 離 着 陸 に 使 用 する 場 合 は 次 に 掲 げる 措 置 を 講 じなければならない (1) 当 該 場 所 の 所 有 者 又 は 管 理 者 に 対 する 使 用 の 連 絡 をすること (2) 関 係 者 以 外 の 者 の 立 入 りを 禁 止 すること (3) 離 着 陸 地 帯 及 びその 周 辺 の 飛 散 物 及 び 可 動 物 等 を 除 去 すること (4) 風 向 及 び 風 速 を 確 認 するための 吹 き 流 しを 立 てること

(5) 必 要 に 応 じ 砂 じん 防 止 のための 散 水 を 行 うこと (6) 航 空 機 と 常 時 通 信 連 絡 ができる 無 線 機 を 配 置 すること (7) 駐 機 中 の 航 空 機 燃 料 等 の 警 備 警 戒 を 行 うこと 第 4 章 整 備 ( 点 検 整 備 ) 第 26 条 機 長 は 規 則 第 21 条 に 基 づき 搭 乗 航 空 機 の 飛 行 規 程 等 に 定 められた 事 項 を 出 発 前 に 点 検 確 認 しなければならない 2 航 空 整 備 士 は 規 則 第 21 条 の 区 分 及 び 要 領 により 各 種 点 検 表 等 を 活 用 した 点 検 整 備 を 実 施 しなければならない ( 試 験 飛 行 ) 第 27 条 運 行 責 任 者 は 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 する 場 合 は 試 験 飛 行 を 実 施 させ 機 能 及 び 安 全 等 を 確 認 しなければならない (1) 規 則 第 21 条 に 規 定 する 整 備 を 完 了 した 場 合 ただし 普 通 整 備 完 了 時 は 必 要 な 場 合 のみ (2) 定 期 的 なエンジンの 出 力 点 検 等 を 実 施 した 場 合 (3) 航 空 機 整 備 品 ( 含 む 任 意 装 備 品 )を 調 整 交 換 等 をした 場 合 (4) その 他 必 要 と 認 めた 場 合 ( 本 部 長 検 査 ) 第 28 条 本 部 長 は 半 年 ごとに 規 則 第 22 条 に 規 定 する 検 査 を 行 わなければならない 第 5 章 雑 則 ( 備 付 簿 冊 ) 第 29 条 運 航 責 任 者 は 航 空 機 の 運 航 整 備 等 の 状 況 を 明 らかにするため 細 則 第 7 条 に 規 定 するもののほか 必 要 な 簿 冊 を 備 え 付 けるものとする ( 文 書 の 保 存 ) 第 30 条 文 書 の 保 存 は 次 のとおりとする 文 書 名 保 存 所 属 保 存 期 間 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 甲 ) 地 域 課 1 年 航 空 機 支 援 搭 乗 申 請 書 ( 乙 ) 地 域 課 1 年 臨 時 発 着 場 調 査 表 地 域 課 1 年 (その 他 ) 第 31 条 この 訓 令 に 定 めるもののほか この 訓 令 を 実 施 するために 必 要 な 事 項 は 本 部 長 が 別 に 定 める 附 則 この 訓 令 は 平 成 6 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 6 年 12 月 22 日 警 察 訓 令 第 26 号 )

この 訓 令 は 平 成 6 年 12 月 22 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 12 年 3 月 14 日 警 察 訓 令 第 8 号 ) 抄 ( 施 行 期 日 ) 1 この 訓 令 は 平 成 12 年 3 月 16 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 13 年 7 月 2 日 警 察 訓 令 第 19 号 ) この 訓 令 は 公 布 の 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 21 年 3 月 19 日 警 察 訓 令 第 9 号 ) この 訓 令 は 平 成 21 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 24 年 3 月 23 日 警 察 訓 令 第 7 号 ) この 訓 令 は 平 成 24 年 4 月 1 日 から 施 行 する