vol. 5 K I R A R I Contents 学 園 を 振 り 返 る 2 新 学 長 学 生 長 就 任 挨 拶 3 大 学 震 災 復 興 支 援 活 動 3 平 成 22 年 度 事 業 報 告 決 算 報 告 4 平 成 23 年 度 事 業 計 画 収 支 予 算 書 4 歴 代 学 長 より 同 窓 生 皆 様 へ 5 同 窓 会 新 役 員 皆 様 5 活 躍 する 卒 業 生 6,7 平 成 23 年 3 月 卒 各 賞 受 賞 者 発 表 7 ホームカミングデーへご 招 待 8 あとがきにかえて 8 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会
2 大 学 震 災 復 興 支 援 活 動 新 学 長 学 生 長 就 任 挨 拶 学 長 ( 同 窓 会 顧 問 ) 土 屋 滋 東 北 文 化 学 園 大 学 は 今 年 で 開 学 13 年 目 にあたり 9 期 4,600 名 卒 業 生 を 社 会 に 送 り 出 しています 同 窓 会 報 を 通 してみなさん 働 いている 姿 に 触 れると とても 心 強 い 気 持 ちになります 今 年 は3 月 11 日 に 東 日 本 大 震 災 がありました 悲 しいことですが 私 たち 大 学 でも 学 生 が1 名 犠 牲 になりまし た 同 窓 会 みなさんにおかれましても 被 害 に 遭 われた 方 が 多 数 おられるではないでしょうか 私 たちは 最 も 被 害 大 きかった 宮 城 県 に 居 を 構 える 大 学 として 大 震 災 から 復 興 に 何 らか 関 わりを 持 つべきだと 考 えています 現 在 震 災 復 興 に 向 けた 研 究 テーマを 学 内 にて 広 く 募 っており そ 成 果 は10 月 23 日 学 園 祭 で 供 覧 されます 同 窓 方 々 暖 かいご 批 判 をお 待 ちしております 私 たち 大 学 は 若 く これから 同 窓 生 在 校 生 教 職 員 が 一 体 となって 輝 ける 者 歴 史 を 創 り 上 げていか なければなりません 共 に 手 を 携 え 歩 んで 行 こうではありませんか 学 生 長 ( 同 窓 会 監 事 ) 吉 水 弘 行 ( 総 合 政 策 学 教 授 ) 本 学 は 今 新 しい 大 きなうねり 中 にあります 開 学 12 年 再 生 7 年 を 節 目 として 医 療 福 祉 学 に 新 設 された 看 護 学 科 では 第 一 期 戴 帽 式 を 終 え 大 学 院 も 昨 年 完 成 年 度 を 迎 えております 高 度 な 医 学 技 術 知 識 と 判 断 力 を 持 つナースプラクティショナー 養 成 も 新 たに 始 まりました これは 異 なった3 分 野 を 学 にもつ 本 学 ならでは 新 しい 取 り 組 みといえます 総 合 政 策 学 でも 現 在 社 会 情 勢 に 適 合 した3コース 制 が 始 まっております 全 学 一 丸 となって 震 災 復 興 支 援 策 が 検 討 される 中 で 6 月 にはいちはやく 復 興 支 援 フォーラム も 開 催 され 来 年 に 向 けて 第 九 コンサート 企 画 など 大 学 名 に 恥 じない 文 化 的 な 催 しも 予 定 されています これら 取 組 みが 大 きな 波 紋 を 描 くためにも 同 窓 会 皆 様 一 層 ご 理 解 とご 支 援 をお 願 い 致 します 3 月 11 日 に 起 きた 東 日 本 大 震 災 は 東 北 に 今 も 大 きな 爪 痕 を 残 しています 今 後 長 期 に 渡 る 復 興 活 動 を 余 儀 なくされる 中 6 月 19 日 大 学 が 復 興 支 援 フォーラム を 緊 急 開 催 しました 学 者 や 専 門 家 による 講 義 後 に 行 われたパネルディスカッションでは 第 6 期 保 健 福 祉 学 科 卒 業 生 で JR 東 日 本 にお 勤 め 齊 藤 誠 人 さんが 当 大 学 教 授 や 河 北 新 報 社 論 説 委 員 長 ら 面 々と 共 に 震 災 体 験 や 就 業 先 で 震 災 対 策 また 復 興 へ 想 い 等 について 発 表 なさいました 齊 藤 さん 今 後 社 会 あり 方 や 若 者 未 来 に 対 する 強 い 思 いは 聴 講 していた 多 く 方 々 心 に 響 くもでした これまで 便 利 な 社 会 に 生 きる 代 償 として 若 者 が 失 っ 震 災 復 興 フォーラムを 終 えて たも は2つ あります 人 つ な がり と 考 える 力 で す しかし 皮 肉 にも 今 回 震 災 がそ 重 要 性 を 気 づかせま 平 成 20 年 3 月 / 大 学 医 療 福 祉 学 保 健 福 祉 学 科 した それが 私 よりも 他 人 へ という 数 々 行 動 や ボ 精 神 保 健 福 祉 専 攻 卒 ランティア 活 動 として 表 れたではないでしょうか 齊 藤 誠 人 考 えなくても 生 きていける 社 会 から 自 ら 考 えて 行 動 東 日 本 旅 客 鉄 道 株 式 会 社 郡 山 運 輸 区 車 掌 を 起 こす 若 者 を 生 みだしました 今 後 は これら 高 い 意 識 を 風 化 させず 実 践 し 続 けることが 課 題 になると 思 います また 復 興 については まずはライフライン 復 旧 など 現 実 的 な 問 題 解 決 が 最 優 先 です 次 段 階 としては そ 地 で そ 地 に 住 む 人 々が 自 発 的 に 経 済 を 潤 していく 視 点 が 重 要 になります そためには とりわけ 若 い 世 代 が 住 みたくなるような 街 づくりをしていく 教 育 や 医 療 雇 用 など あらゆる 面 で 大 胆 な 改 革 が 必 要 となるでしょう 加 えて 現 在 は 平 均 寿 命 だけでなく 介 護 を 必 要 としない 健 康 寿 命 も 大 きく 延 びています こういった 現 状 を 踏 まえ 人 生 先 輩 方 中 高 年 層 にもあら ゆる 面 でお 力 添 えを 頂 く つまりは 若 い 力 主 導 で 世 代 間 が 連 携 した 街 づくりをすることが 理 想 です 私 は 今 回 震 災 を 通 じ 鉄 道 が 担 うインフラとして 役 割 を 再 認 識 しました 今 私 にできる 最 大 務 め は 日 常 を 守 り 続 けること です 日 常 を 守 り 続 けるといっても 人 間 が 生 活 を 営 む 上 で 絶 対 に 安 全 絶 対 に 安 心 という 保 証 はありませんし 思 いや 感 情 だけで 守 れるほど 容 易 いもでもありません しかし 鉄 道 を 担 う 者 として お 客 さま 命 をお 預 かりしている 以 上 私 は 万 が 一 時 想 定 外 という 言 葉 で 片 付 けたくありません まだまだ 未 熟 な 私 ですが 今 後 とも お 客 さまにより 安 全 に 安 心 してご 利 用 頂 けるよう 粉 骨 砕 身 精 神 で 研 鑽 を 積 んでいきます それこそが 生 かされた 者 として 責 任 だと 思 うです 3
平 成 22 年 度 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 事 業 報 告 平 成 22 年 度 同 窓 会 会 計 及 び 会 務 について 以 下 とおりご 報 告 いたします 再 開 2 年 目 を 迎 えた 平 成 22 年 度 同 窓 会 活 動 は 新 たに 公 式 Webサイト 立 ち 上 げや ホームカミングデー 地 区 同 窓 会 開 催 などを 行 い 活 動 を 更 に 拡 大 することができました 1. 機 関 誌 発 刊 ホームページ 等 管 理 運 営 (1) 同 窓 会 報 発 行 ( 平 成 22 年 6 月 平 成 23 年 2 月 ) (2) 公 式 Webサイト 管 理 運 営 2. 講 演 会 懇 談 会 開 催 (1) 地 区 同 窓 会 開 催 (9 月 10 月 ) (2) 保 護 者 懇 談 会 支 援 会 員 による 講 演 (9 月 10 月 ) 3.そ 他 本 会 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 (1) 会 費 徴 収 業 務 (2) 会 員 サービス 業 務 入 学 生 向 けCD 制 作 配 付 卒 業 生 向 け 記 念 品 制 作 配 付 (3) 同 窓 会 公 式 Webサイト 開 設 (8 月 ) (4)ホームカミングデー 開 催 (10 月 ) (5) 大 学 広 報 誌 と 連 携 (6) 後 輩 就 職 支 援 (7) 広 報 宣 伝 ( 広 告 掲 載 ) 4. 会 議 及 び 監 査 (1) 理 事 会 (5 月 9 月 10 月 12 月 2 月 ) (2) 総 会 (10 月 ) (3) 会 計 監 査 平 成 22 年 10 月 24 日 平 成 23 年 度 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 事 業 計 画 本 会 理 事 会 にて 検 討 されました 平 成 23 年 度 事 業 計 画 及 び 収 支 予 算 を 以 下 とおりご 報 告 いたします 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 における 中 期 的 重 点 目 標 1. 同 窓 会 財 政 基 盤 確 立 2. 同 窓 会 存 在 と 活 動 を 周 知 するため 広 報 活 動 強 化 3. 同 窓 会 会 員 ニーズに 沿 った 同 窓 会 活 動 強 化 4. 大 学 保 護 者 と 同 窓 会 と 三 位 一 体 による 絆 強 化 1. 機 関 誌 発 刊 ホームページ 等 管 理 運 営 (1) 同 窓 会 報 発 行 ( 平 成 23 年 10 月 発 行 ) (2) 公 式 Webサイト 管 理 運 営 2. 講 演 会 懇 談 会 など 開 催 (1) 他 団 体 主 催 会 合 支 援 3.そ 他 本 会 目 的 を 達 成 するために 必 要 な 事 業 (1) 会 費 徴 収 業 務 平 成 23 年 4 月 平 成 23 年 度 入 学 生 (13 期 生 ) 対 象 平 成 24 年 1 月 ~ 平 成 24 年 3 月 卒 業 生 (10 期 生 ) 対 象 (2) 会 員 サービス 業 務 入 学 生 向 け 学 園 歌 CD 制 作 配 付 卒 業 生 向 け 記 念 品 制 作 配 付 (3)ホームカミングデー 開 催 平 成 23 年 10 月 文 化 学 園 祭 へ 出 展 (4) 大 学 広 報 誌 と 連 携 (5) 後 輩 就 職 支 援 (6) 広 報 宣 伝 ( 広 告 掲 載 ) 4. 会 議 及 び 監 査 (1) 理 事 会 ( 年 4 回 ) 平 成 23 年 6 月 : 平 成 22 年 度 決 算 報 告 平 成 23 年 度 事 業 計 画 予 算 新 幹 事 承 認 平 成 23 年 8 月 : 同 窓 会 報 ホームカミングデイ 平 成 23 年 12 月 : 記 念 品 制 作 卒 業 生 へ 同 窓 会 案 内 企 画 ( 会 費 納 入 案 内 ) 平 成 24 年 2 月 : 次 年 度 事 業 計 画 次 年 度 予 算 (2) 代 表 者 会 平 成 23 年 10 月 : 平 成 23 年 度 半 期 報 告 新 役 員 選 任 報 告 (3) 会 計 監 査 ( 外 監 査 ) 平 成 23 年 5 月 : 平 成 22 年 度 会 計 監 査 平 成 24 年 : 平 成 23 年 度 会 計 監 査 今 年 度 定 期 総 会 開 催 はありません( 次 回 定 期 総 会 : 平 成 25 年 度 ) 同 窓 会 総 会 4 平 成 22 年 度 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 決 算 報 告 資 産 収 入 平 成 23 年 度 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 収 支 予 算 書 収 入 支 出 第 8 期 (H22.4.1 ~ H23.3.31) 貸 借 対 照 表 分 類 科 目 金 額 A 流 動 資 産 9,564,677 1 普 通 預 金 9,533,819 2 貯 蔵 品 30,858 収 支 計 算 書 9,564,677 分 類 科 目 金 額 A 同 窓 会 費 3,105,000 1 入 会 金 収 入 2,405,000 2 終 身 会 費 収 入 700,000 B 寄 付 金 220,000 1 寄 付 金 収 入 220,000 C そ 他 収 入 2,974 1 預 金 利 息 収 入 2,066 2 そ 他 収 入 908 D 前 期 繰 越 金 11,692,584 収 入 合 計 15,020,558 第 9 期 (H23.4.1 ~ H24.3.31) 科 目 予 算 額 前 年 度 予 算 額 増 減 備 考 A 会 費 収 入 4,175,000 3,100,000 1,075,000 負 分 類 科 目 金 額 債 A 流 動 負 債 2,192,255 1 未 払 金 147,255 繰 2 前 受 金 ( 預 り 金 ) 2,045,000 越 B 繰 越 金 7,372,422 1 前 期 繰 越 金 11,692,584 2 当 年 度 繰 越 金 -4,320,162 9,564,677 支 出 分 類 科 目 金 額 ( 予 算 ) A 事 業 費 4,095,038 4,189,000 1 会 報 作 成 費 1,567,271 1,568,000 2 懇 談 会 開 催 費 60,990 61,000 3 そ 他 費 用 30,000 30,000 4 会 費 徴 収 事 業 費 101,966 109,000 5 会 員 サービス 事 業 費 243,288 329,000 6 ITによる 可 視 化 事 業 費 1,995,000 1,995,000 7 文 化 学 園 祭 出 展 事 業 費 96,523 97,000 B 会 議 費 498,501 506,000 1 通 信 費 ( 会 議 費 ) 256,720 258,000 2 会 場 費 ( 会 議 費 ) 37,112 38,000 3 交 通 費 ( 会 議 費 ) 198,860 204,000 4 雑 費 ( 会 議 費 ) 5,809 6,000 C 事 務 費 3,054,597 3,171,000 1 消 耗 品 費 18,224 19,000 2 通 信 運 搬 費 5,880 7,000 3 印 刷 費 12,600 13,000 4 旅 費 交 通 費 2,130 3,000 5 人 材 派 遣 費 2,990,108 3,098,000 6 雑 費 6,545 10,000 7 振 込 手 数 料 19,110 21,000 D そ 他 支 出 0 0 1 そ 他 支 出 0 0 E 予 備 費 7,150,076 F 次 年 度 繰 越 金 7,372,422 支 出 合 計 15,020,558 1 入 会 金 3,175,000 2,400,000 775,000 平 成 23 年 4 月 入 学 者 入 金 分 平 成 23 年 3 月 卒 業 者 入 金 分 ( 入 学 時 未 徴 収 ため) 2 終 身 会 費 1,000,000 700,000 300,000 平 成 23 年 3 月 卒 業 者 入 金 分 B 寄 付 金 収 入 0 220,000-220,000 C そ 他 収 入 2,000 2,908-908 1 預 金 利 息 2,000 2,000 0 仙 台 銀 行 中 山 支 店 普 通 預 金 利 息 2 そ 他 0 908-908 当 期 収 入 計 4,177,000 3,322,908 854,092 D 前 年 度 繰 越 金 7,372,422 11,692,584-4,320,162 収 入 計 11,549,422 15,015,492-3,466,070 科 目 予 算 額 前 年 度 予 算 額 増 減 備 考 A 事 業 費 支 出 1,914,250 4,189,000-2,274,750 1 会 報 作 成 費 800,000 1,568,000-768,000 年 一 回 発 行 ( 平 成 23 年 10 月 ) 2 Webサイト 管 理 運 営 費 434,150 0 434,150 サイト 保 守 契 約 料 3 会 員 名 簿 整 備 及 び 管 理 費 34,000 0 34,000 正 会 員 住 所 登 録 カード 制 作 費 4 懇 談 会 開 催 費 0 61,000-61,000 地 区 同 窓 会 今 年 度 開 催 は 見 合 わせ 5 ホームカミングデイ 事 業 費 200,000 97,000 103,000 文 化 学 園 祭 出 展 企 画 6 会 費 徴 収 事 業 費 131,000 109,000 22,000 ( 入 学 予 定 者 向 け) 入 会 案 内 振 込 用 紙 等 ( 卒 業 生 向 け) 正 会 員 案 内 振 込 用 紙 等 ( 入 学 生 向 け) 学 園 歌 CD 制 作 費 7 会 員 サービス 事 業 費 285,100 329,000-43,900 ( 卒 業 生 向 け) 正 会 員 情 報 登 録 カ ード 記 念 品 制 作 8 広 告 宣 伝 費 30,000 30,000 0 9 IT 活 用 による 可 視 化 事 業 費 0 1,995,000-1,995,000 前 年 度 事 業 終 結 ため 今 年 度 なし B 会 議 費 支 出 661,100 506,000 155,100 1 通 信 費 29,000 258,000-229,000 資 料 郵 送 費 2 会 場 費 0 38,000-38,000 学 内 開 催 為 なし 3 交 通 費 410,000 204,000 206,000 理 事 会 構 成 員 出 席 交 通 費 4 雑 費 10,000 6,000 4,000 会 議 飲 み 物 代 等 5 監 査 費 212,100 0 212,100 東 陽 監 査 法 人 (22 年 度 決 算 分 ) C 事 務 費 支 出 2,253,000 3,171,000-918,000 1 消 耗 品 費 12,000 19,000-7,000 事 務 局 ファイル I Cレコー ダー 他 2 通 信 運 搬 費 7,000 7,000 0 切 手 代 他 3 印 刷 費 0 13,000-13,000 4 旅 費 交 通 費 5,000 3,000 2,000 学 外 打 合 せ 際 交 通 費 5 人 材 派 遣 費 2,200,000 3,098,000-898,000 平 日 週 4 日 勤 務 10:00~16:30(5h45m) 6 雑 費 5,000 10,000-5,000 ウイルス 対 策 ソフト 購 入 費 7 振 込 手 数 料 21,000 21,000 0 1 件 あたり8 4 0 円 月 平 均 2 件 8 そ 他 事 務 費 3,000 0 3,000 PCモニター 修 理 費 D そ 他 支 出 78,015 256,769 0 当 期 支 出 計 4,828,350 7,866,000-3,037,650 E 予 備 費 6,721,072 7,149,492-428,420 支 出 合 計 11,549,422 15,015,492-3,466,070 東 北 文 化 学 園 大 学 歴 代 学 長 より 同 窓 生 皆 様 へ 平 成 23 年 3 月 卒 同 窓 会 新 役 員 皆 様 和 は 力 なり:より 良 き 東 文 大 を 未 曾 有 大 災 害 に 先 ずは 同 窓 会 会 員 無 事 と 此 れから 益 々 発 展 を 御 祈 りいたします 一 期 生 卒 業 を 迎 えて 発 足 した 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 は 科 学 技 術 学 前 身 である 短 期 大 学 卒 業 同 窓 生 1,007 名 を 含 め 本 年 で 総 正 会 員 数 5,607 名 と 聞 いております 併 しそ 発 足 翌 年 には 競 争 率 も 高 く 定 員 を 遥 かに 超 える 在 校 生 を 擁 しながら 大 学 そも 存 続 をも 危 ぶまれた 危 機 に 遭 遇 したことは 周 知 如 くであります 危 機 を 乗 り 越 えられたは 小 山 理 事 長 救 い 手 によることはもちろんでありますが それまで 短 い 間 であったけれど ゼ ロから 始 めた 開 学 準 備 時 代 から 皆 で 築 き 上 げた 信 頼 と 和 精 神 賜 物 であろうと 思 っています 苦 闘 する 私 に 当 時 在 校 生 卒 業 生 から 送 られた 励 ましや 労 りは 今 も 鮮 明 に 記 憶 に 残 っていますし 生 涯 忘 れることは 無 いでしょう さて 現 在 一 握 り 長 い 歴 史 ある 大 学 を 除 き 何 処 大 学 でも 同 様 でありますが 学 生 確 保 は 重 要 課 題 となっていま す そような 中 で 同 窓 諸 兄 姉 東 文 大 へ 信 頼 と 応 援 それにもまして 皆 さん 社 会 で 活 躍 が 東 文 大 大 きな 後 押 しでありますで 更 なるご 発 展 をお 祈 りいたします 最 後 になりますが 私 こ6 月 30 日 をもちまして 東 文 大 を 去 りました 足 掛 け17 年 永 きにわたるご 厚 情 有 り 難 うございました 東 文 大 同 窓 会 に 対 する 想 いはいつまでも 変 わりません またいつ 日 かお 会 いしましょう 東 北 文 化 学 園 輝 ける 者 基 金 輝 ける 者 基 金 お 問 い 合 わせは 法 人 事 務 局 総 務 企 画 調 整 課 までお 願 いします TEL:022-233-3330 FAX: 022-233-9875 Email : kikaku.tbgu@gmail.com 理 事 保 健 福 祉 学 科 保 健 福 祉 専 攻 我 妻 大 史 幹 事 リハビリテーション 学 科 理 学 療 法 学 専 攻 大 柄 亨 幹 事 リハビリテーション 学 科 理 学 療 法 学 専 攻 及 川 真 那 幹 事 リハビリテーション 学 科 作 業 療 法 学 専 攻 國 分 陽 介 幹 事 リハビリテーション 学 科 作 業 療 法 学 専 攻 猪 股 愛 美 幹 事 保 健 福 祉 学 科 保 健 福 祉 専 攻 佐 藤 隆 輔 幹 事 保 健 福 祉 学 科 保 健 福 祉 専 攻 遊 佐 紗 紀 子 幹 事 保 健 福 祉 学 科 生 活 福 祉 専 攻 伊 藤 慎 悟 平 成 23 年 4 月 より3 年 間 東 北 文 化 学 園 大 学 同 窓 会 活 動 を 支 える 卒 業 生 皆 様 代 表 全 16 名 方 々です 皆 様 よろしくお 願 いします 5 東 北 文 化 学 園 大 学 初 代 学 長 毛 利 平 東 北 文 化 学 園 大 学 前 学 長 髙 坂 知 節 同 窓 生 皆 さん お 元 気 ですか? 東 日 本 大 震 災 から7カ 月 が 過 ぎようとしていますが 身 回 り 状 況 はいかがで しょうか? 太 平 洋 沿 岸 地 域 にお 住 まい 皆 さんは 津 波 による 甚 大 な 被 害 に 遭 われたでしょうし 福 島 原 発 事 故 により 地 元 を 離 れて 不 自 由 な 避 難 生 活 を 送 っておられる 方 もあると 思 います 被 災 された 同 窓 生 皆 さんへ 心 からお 見 舞 い を 申 し 上 げますとともに こような 時 にこそお 互 い 力 を 結 集 して 艱 難 辛 苦 を 乗 り 切 り これを 克 服 して 参 りましょう 私 にとって3 月 11 日 は 学 長 任 期 があと20 日 を 残 すみという 時 でした 関 係 する 学 会 理 事 会 出 席 ため 東 京 品 川 で 被 災 しましたが 大 阪 から 東 京 経 由 で 仙 台 に 向 かう 小 山 昭 夫 理 事 長 車 に 同 乗 させていただき 関 越 自 動 車 道 経 由 で 新 潟 に 向 かい 山 形 県 小 国 町 南 陽 市 を 経 由 して 天 童 温 泉 にまで 辿 り 着 き ここで 一 泊 して 翌 朝 午 前 9 時 に 大 学 へ 帰 還 することが 出 来 ました 学 園 では 直 ちに 緊 急 災 害 対 策 本 を 立 ち 上 げ 連 日 学 生 安 否 確 認 作 業 が 日 夜 を 徹 して 行 われました 不 幸 にも 津 波 によりひとり 大 学 生 が 亡 くなり 12 名 ご 家 族 が 逝 去 されましたが 大 多 数 学 生 や 保 護 者 方 が 無 事 であることが 判 明 し 何 とか 関 係 者 全 員 消 息 を 把 握 することが 出 来 ました また 小 山 理 事 長 リーダーシップもと 被 災 学 生 へ 経 済 支 援 特 別 措 置 が 迅 速 に 決 定 され 5 月 連 休 前 には 30 万 ( 全 壊 ) 20 万 ( 半 壊 ) 10 万 ( 一 損 壊 ) 一 時 給 付 金 が 振 り 込 まれましたし 多 く 学 生 に 学 費 減 免 措 置 が 実 施 されています こような 特 別 措 置 には キャ ンパス 内 損 壊 した 建 物 や 設 備 修 繕 費 用 などを 含 めるとほぼ5 億 6 千 万 円 支 出 (7 月 7 日 現 在 )が 計 上 されています こような 非 常 事 態 に 東 北 文 化 学 園 は 内 向 きになることを 避 けて 積 極 的 に 地 域 貢 献 を 行 うことにしております 6 月 19 日 には 今 若 者 たちと 語 ろう 東 日 本 大 震 災 教 訓 をテーマに 復 興 支 援 フォーラムが 江 陽 グランドホテルで 行 われ 学 生 や 市 民 など 約 650 名 が 参 加 しました 同 窓 生 であ る JR 東 日 本 齊 藤 誠 人 さんが 緊 急 パネルディスカッション 目 指 せ! 新 生 東 北 あ 日 から 明 日 へ パネリストとして 参 加 し 被 災 した 時 気 持 ちや 経 験 を 風 化 させないように 何 時 も 心 を 新 たに 明 日 東 北 再 建 ために 力 を 合 わせていこう! と 訴 えました こような 企 画 でも 分 かるよ うに 本 学 園 は 地 域 皆 さんを 勇 気 づける 企 画 として 今 後 も 東 北 文 化 学 園 混 声 合 唱 団 と 東 北 大 学 交 響 楽 団 や 仙 台 フィルハーモニーオーケスト ラによるベートーベン 第 九 シンフォニー 演 奏 会 などを 計 画 しています また 被 災 学 生 へ 義 捐 金 受 け 口 として 輝 ける 者 基 金 が 設 立 されて これまでに1 千 万 円 を 越 える 浄 財 が 寄 せられています 同 窓 生 皆 さんにおかれましては 母 校 後 輩 たちへ 思 いを こ 輝 ける 者 基 金 を 通 し て 実 現 していただきたく こ 機 会 に 学 園 を 代 表 してお 願 い 申 し 上 げます 幹 事 保 健 福 祉 学 科 生 活 福 祉 専 攻 大 友 ゆかり 幹 事 総 合 政 策 学 科 粕 川 梓 幹 事 コンピュータサイエンス 学 科 伊 東 祐 耶 幹 事 コンピュータサイエンス 学 科 佐 山 祐 亮 幹 事 住 環 境 デザイン 学 科 熊 谷 卓 也 幹 事 住 環 境 デザイン 学 科 佐 野 達 也 幹 事 住 環 境 デザイン 学 科 草 苅 一 登 幹 事 住 環 境 デザイン 学 科 武 田 将 矢
平 成 17 年 3 月 / 大 学 総 合 政 策 学 総 合 政 策 学 科 卒 テ ースターフ ールド 所 手 シン ー 平 成 19 年 3 月 / 大 学 科 学 学 住 環 境 デザイン 学 科 卒 平 成 21 年 3 月 / 大 学 健 社 会 システム 科 生 活 環 境 情 報 専 攻 前 期 修 ハウス 株 式 会 社 勤 務 平 成 15 年 3 月 / 大 学 総 合 政 策 学 総 合 政 策 学 科 卒 仙 台 保 ホテルニュー 勤 務 平 成 23 年 3 月 大 学 総 合 政 策 学 総 合 政 策 学 科 卒 6 7
TBG同窓会報 輝 KIRARI お願い 住所変更をお知らせください 同窓会費納入について 本会では 同窓会報を始めとする各種ご 案内を会員皆様へお送りしております ご住所 お名前変更があった場合には 本会へお知らせください 変更情報は 同窓会公式WEBサイトから もしくは郵 送にてご連絡をお願い致します 本会は 会員皆様から会費により運営 を行っております 入学時に入会金として 5,000円 卒業時に終身会費10,000円 納入をお願いしております まだ会費を納 入いただいていない場合は 会費納入を お願いいたします 問い合わせ先 東北文化学園大学同窓会事務局 仙台市青葉区国見6丁目45-1 大学教務学生課内 電話 022-233-6194 会費振込先 仙台銀行本店営業 普通預金 4755741 トウホクブン カ ガクエンダイガクドウソウカイ 東北文化学園大学同窓会 携帯サイトはこちら 携帯サイトはこちら 期生も同じ年を迎えているわけですが なんとなくこ年に なってしまったかなと思います 同期皆さんも同じ気持ちでしょうか 充実している毎日を 過ごしていますか おそらく後者だと思いますが 本当に ここまでいろいろな人に支えられてきたんだなと実 感してます 私は今 縁があって東北文化学園大学に勤務しております 今年は震災がありましたが 正直 あたりまえ生活がこれ ほど幸せなことだと感じた年はありませんでした これからも感謝気持ちを忘れずにしたいと思いますね あとがきにかえて 平成16年3月 大学 総合政策学卒 東北文化学園大学 教務教務課勤務 同窓会理事 橋間 亮 こあとがきを書くと決まったときは 中 学生時分に文集委員になったとき心境を 思い出してしまいました そんな私は今年で 晴れて30歳を迎えます 同じく 私同 輝 Vol.5 2011年10月1日発行 2010年より 同窓会公式WEBサイ トでは 同窓生に関わる情報や学園 イベントなどを皆様にお届けして います また 会員同士が自由に情報を発信 し交流ができる 同窓生輪 とい うコンテンツもあります 短大 大学卒業生が末永く 縦 横 繋がりを維持し支え合っていくた めに作成されました 皆さんどんどん活用してください ね お振込際は 学籍番号とお名前を必ずご入力くださ い 学籍番号は同窓会報送付封筒に印字しております 恐れ入りますが 振込手数料はご負担ください お預かりした個人情報は同窓会 活動みに利用し 名簿販売 頒布は行いません TBG同窓会報 同窓会 WEBサイトを ご活用ください KIRARI 発行者 東北文化学園大学同窓会 発行所 981-8551 仙台市青葉区国見6丁目45-1 大学教務学生課内 TEL 022-233-6194 メール alumni@office.tbgu.ac.jp 責任者 同窓会長 堀江 裕宗 8