平 成 27 年 度 事 業 報 告 1. 歌 謡 音 楽 の 振 興 及 び 普 及 講 演 会 等 での 歌 謡 音 楽 の 啓 蒙 普 及 活 動 の 実 施 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 全 国 で 別 紙 の 活 動 を 実 施 した 今 年 度 より 遠 藤 実 メロディー 継 承 を 目 的 とした 遠 藤 実 大 賞 によって 大 衆 音 楽 の 持 つ 魅 力 を 伝 え 作 品 は 風 化 しないことを 実 証 できた 別 紙 を 催 しながら 歌 謡 音 楽 の 啓 蒙 普 及 に 努 めた ( 別 紙 参 照 ) 2. 遠 藤 実 記 念 館 実 唱 館 の 管 理 運 営 (1) 記 念 館 休 憩 ルームにてカラオケの 提 供 楽 しく 歌 える 記 念 館 の 宣 伝 を 兼 ねて 毎 月 2 回 カラオケイベントを 開 催 し 口 コミ 効 果 も 実 感 でき 良 い 方 向 である (2) 歌 える 記 念 館 が 定 着 してきて 連 日 賑 わっている (3)BS 放 送 地 元 テレビ 局 による 遠 藤 実 元 理 事 長 を 特 集 する 番 組 が 放 送 になり その 中 で 記 念 館 の 展 示 物 を 映 しながら 記 念 館 の 存 在 も 知 ってもらうことができた (4) 遠 藤 実 元 理 事 長 の 作 曲 生 活 にまつわる 関 係 資 料 の 展 示 及 び 著 作 物 の 販 売 平 成 27 年 4 月 1 日 ~ 平 成 28 年 3 月 31 日 までの 入 館 者 数 7,487 人 ちなみに 前 年 同 月 比 86% カラオケのみ 利 用 の 人 数 は 含 まれていません
3. 歌 謡 音 楽 を 通 じての 国 際 交 流 (1) 中 日 互 恵 信 頼 構 築 シンポジウム 昨 年 度 の 日 本 でのシンポジウムに 引 続 き 中 日 両 国 の 音 楽 著 作 権 に 関 する 諸 問 題 につ いて 意 見 や 情 報 を 交 換 し 両 国 の 今 後 の 音 楽 文 化 発 展 に 資 するべく 討 論 を 中 国 北 京 市 で 開 催 した ( 別 紙 参 照 ) (2) Studies on East Asian Evergreen pops in the 20 th Century の 頒 布 について 当 財 団 ホームページ 上 で 告 知 し 広 く 希 望 者 を 募 ったが 今 年 度 の 申 込 みはなかった 4. 賛 助 会 員 の 申 し 込 み( 平 成 28 年 3 月 31 日 現 在 ) 個 人 : 106 人 法 人 : なし
別 紙 1. 歌 謡 音 楽 の 振 興 及 び 普 及 事 業 月 日 事 業 名 称 開 催 場 所 事 業 内 容 参 加 人 数 4 月 12 日 日 本 演 歌 道 場 段 位 認 定 会 岡 山 県 美 作 市 勝 央 文 化 ホー ル 4 月 19 日 第 3 回 群 馬 群 馬 県 高 崎 市 歌 友 会 杯 カ 群 馬 音 楽 セン ラオケ 歌 謡 ター 選 抜 ( 群 馬 歌 友 会 主 催 ) 5 月 20 日 日 本 演 歌 群 馬 県 高 崎 市 道 場 護 国 会 館 段 位 認 定 会 6 月 7 日 遠 藤 実 心 の 群 馬 県 高 崎 市 会 ( 円 心 会 ) 護 国 会 館 6 月 16 日 講 演 会 東 京 都 新 宿 区 学 習 院 女 子 大 学 日 本 演 歌 道 場 美 作 支 部 にて 歌 謡 発 表 500 人 と 段 位 認 定 会 を 実 施 出 場 者 の 歌 唱 レベルを 審 査 し 個 別 に 歌 唱 指 導 をし て 歌 謡 音 楽 の 普 及 活 動 に 努 めた 群 馬 歌 友 会 カラオケ 歌 謡 選 抜 主 催 の 1,200 人 大 衆 音 楽 文 化 の 発 展 を 目 指 す 歌 唱 大 会 発 表 の 部 や 歌 唱 審 査 の 部 に 別 れ 中 には 遠 藤 実 メロディーを 歌 う 部 門 もあった 審 査 員 : 井 出 博 正 顧 問 日 本 演 歌 道 場 高 崎 支 部 にて 歌 謡 発 表 100 人 と 段 位 認 定 会 を 実 施 出 場 者 の 歌 唱 レベルを 審 査 し 個 別 に 歌 唱 指 導 をし て 歌 謡 音 楽 の 普 及 活 動 に 努 めた 会 員 の 歌 唱 発 表 の 場 を 設 けた 後 遠 300 人 藤 由 美 子 が 遠 藤 元 理 事 長 の 一 面 を 紹 介 する 講 演 を 行 い 遠 藤 メロディー を 会 場 の 皆 様 と 歌 って 音 楽 の 持 つ 素 晴 らしさをわかち 合 った 国 際 学 部 という 将 来 国 際 社 会 に 出 て 100 人 ゆくであろう 学 生 達 が 日 本 の 歌 文 化 について 語 れるように 歌 は 時 代 の 鏡 をテーマに 90 分 の 講 義 をした 講 師 : 井 出 博 正 顧 問 6 月 23 日 歌 い 継 ごう 語 り 継 ごう 遠 藤 実 の 世 界 新 潟 県 新 潟 市 音 楽 文 化 会 館 ホール 歌 い 継 ごう 語 り 継 ごう 遠 藤 実 の 世 界 と 題 し 歌 作 り 講 座 観 客 参 加 の 遠 藤 実 メロディーを 楽 しむ 会 ゲ ストによるスペシャルショーを 三 部 構 成 で 開 催 した 最 後 は 会 場 一 体 と なる 大 合 唱 で 音 楽 の 持 つ 素 晴 らし さを 分 かち 合 った 講 師 : 井 出 博 正 顧 問 ゲスト: 五 月 みどりさん 藤 原 浩 さん 500 人
7 月 3 日 第 5 回 音 楽 長 野 県 茅 野 市 日 本 の 歌 謡 曲 に 興 味 を 持 つ 人 を 対 象 120 人 文 化 講 座 マリオローヤ に 2 名 の 財 団 派 遣 講 師 が 日 本 の ル 会 館 歌 謡 音 楽 の 歴 史 作 詞 作 曲 社 会 的 影 響 著 作 権 等 についての 講 座 を 行 った 講 師 : 井 出 博 正 顧 問 長 田 曉 二 業 務 執 行 理 事 聴 講 費 は 無 料 9 月 11 日 中 日 著 作 権 中 国 北 京 市 昨 年 度 の 日 本 での 開 催 に 引 き 続 き 100 人 シンポジウ 許 富 和 平 賓 館 日 中 両 国 の 音 楽 著 作 権 に 関 する 諸 問 ム 題 について 意 見 情 報 を 交 換 し 両 国 の 今 後 の 音 楽 文 化 発 展 に 資 するべ く 討 論 を 行 った 第 一 部 講 演 現 在 の 著 作 権 関 係 の 国 際 条 約 の 枠 組 みについて 中 国 著 作 権 の 改 正 状 況 を 見 て 第 二 部 パネル 討 論 カラオケ インターネット 配 信 に 関 する 日 中 の 現 状 9 月 23 日 弥 彦 神 社 御 新 潟 県 西 蒲 原 郡 弥 彦 神 社 御 遷 座 百 年 奉 祝 記 念 事 業 の 1,000 人 遷 座 百 年 弥 彦 総 合 文 化 一 環 として 遠 藤 実 記 念 館 歌 謡 祭 遠 藤 実 記 念 会 館 大 ホール と 題 し 地 元 コーラスグループひば 館 実 唱 館 りの 会 による 弥 彦 村 民 歌 ( 作 曲 : 歌 謡 祭 遠 藤 実 )の 他 三 ツ 木 清 隆 さん ゲ スト 歌 手 の 一 節 太 郎 さん 千 昌 夫 さ んが 歌 の 奉 納 を 行 った 10 月 5 日 第 6 回 音 楽 宮 城 県 仙 台 市 日 本 の 歌 謡 曲 に 興 味 を 持 つ 人 を 対 象 150 人 文 化 講 座 戦 災 復 興 記 念 に 2 名 の 財 団 派 遣 講 師 が 日 本 の 館 記 念 ホール 歌 謡 音 楽 の 歴 史 作 詞 作 曲 社 会 的 影 響 著 作 権 等 についての 講 座 を 行 った 講 師 : 井 出 博 正 顧 問 長 田 曉 二 業 務 執 行 理 事 聴 講 費 は 無 料 11 月 12 日 木 村 流 大 正 福 島 県 いわき 市 文 部 科 学 省 主 催 の 全 国 生 涯 学 習 ネッ 1,700 人 琴 演 奏 会 いわき 芸 術 文 トワークフォーラム 2015 参 加 事 業 ( 文 部 科 学 省 化 交 流 館 まなびピア 2015 の 一 環 として 木 主 催 ) 村 流 大 正 琴 が 演 奏 会 を 行 った その 中 の 歌 い 継 ごう 遠 藤 実 メロディーの コーナーで 遠 藤 由 美 子 が 挨 拶 し 大 正 琴 の 伴 奏 で 歌 唱 した 最 後 はゲ ストである 八 汐 亜 矢 子 さんの 大 正
12 月 14 日 第 15 回 ここ ろの 歌 コン サート( 日 本 東 京 都 千 代 田 区 アルカディア 市 ヶ 谷 音 楽 著 作 家 協 会 主 催 ) 1 月 19 日 遠 藤 実 大 賞 東 京 都 千 代 田 区 国 立 劇 場 ( 小 劇 場 ) 3 月 27 日 第 7 回 音 楽 群 馬 県 下 仁 田 文 化 講 座 町 下 仁 田 町 文 化 ホール 琴 音 頭 ( 遠 藤 実 作 曲 )の 歌 に 合 わせ 会 場 全 体 で 踊 り 音 楽 の 持 つ 楽 しさ を 分 かち 合 った かつて 遠 藤 実 元 理 事 長 が 会 長 を 務 めていた 団 体 の 年 1 回 恒 例 事 業 こ ころの 歌 コンサート 昨 年 より 遠 藤 実 歌 謡 音 楽 振 興 財 団 賞 が 設 けら れ 遠 藤 由 美 子 がプレゼンターとな った 財 団 事 業 の 大 きな 柱 として 今 年 度 よ り 遠 藤 実 大 賞 を 設 けた 全 国 で の 総 エントリー 数 は 1 500 名 採 点 機 能 のついたカラオケによる 予 選 の 他 全 国 9 ヶ 所 での 予 選 会 を 勝 ち 抜 いた 100 名 が 遠 藤 実 記 念 館 実 唱 館 にて 部 門 別 決 定 戦 を 行 い 選 ばれた 30 組 が 決 勝 の 舞 台 である 国 立 劇 場 に 駒 を 進 め 遠 藤 実 メロディー 歌 唱 に よる 熱 戦 が 繰 り 広 げられた 遠 藤 実 大 賞 の 他 最 優 秀 賞 団 体 功 労 賞 を 贈 呈 し た 日 本 の 歌 謡 曲 に 興 味 を 持 つ 人 を 対 象 に 2 名 の 財 団 派 遣 講 師 が 日 本 の 歌 謡 音 楽 の 歴 史 作 詞 作 曲 社 会 的 影 響 著 作 権 等 についての 講 座 を 行 った 講 師 : 井 出 博 正 顧 問 長 田 曉 二 業 務 執 行 理 事 聴 講 費 は 無 料 100 人 590 人 120 人
2. 遠 藤 実 記 念 館 実 唱 館 の 管 理 運 営 事 業 月 日 事 業 名 称 開 催 場 所 事 業 内 容 参 加 人 数 4 月 19 日 第 21 回 実 唱 館 多 目 的 ホールでカラオケができるよ 45 人 一 節 太 郎 カラオケの 会 多 目 的 ホール うになったことを 広 め 実 唱 館 で 歌 うことは 楽 しいと 感 じてもらえるよ うに 月 1 回 元 理 事 長 の 内 弟 子 第 1 号 の 一 節 太 郎 さんに 来 ていただき お 客 様 が 歌 唱 する 歌 にワンポイント アドバイスをして 毎 回 当 日 のチャ ンピオンを 選 んでいる 4 月 30 日 第 1 回 実 唱 館 多 目 的 ホールにて 毎 月 末 に 遠 藤 実 42 人 遠 藤 実 メロ ディーを 歌 おう 多 目 的 ホール メロディーをみんなで 歌 って 聴 い て 折 々に 歌 の 秘 話 や 遠 藤 実 先 生 の 歌 との 関 わりやエピソードも 聞 ける という 楽 しい 歌 の 会 を 設 けた 司 会 進 行 : 遠 藤 由 美 子 5 月 17 日 第 22 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 34 人 5 月 31 日 第 2 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 40 人 6 月 21 日 第 23 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 37 人 6 月 29 日 第 3 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 42 人 7 月 5 日 講 演 会 新 潟 県 内 野 町 遠 藤 実 心 のふるさと ~ 新 潟 は 作 100 人 西 地 区 公 民 館 曲 の 原 点 ~と 題 して 遠 藤 実 先 生 の 疎 開 先 であり ゆかりの 深 い 内 野 町 において 遠 藤 実 先 生 と 内 野 町 の 関 わりや 当 時 の 様 子 等 を 伝 えた 時 間 の 都 合 で 途 中 までの 内 容 となったの で 機 会 を 設 けて 第 2 回 目 の 要 請 がきている 講 師 : 遠 藤 由 美 子 7 月 19 日 第 24 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 26 人 7 月 31 日 第 4 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 43 人
8 月 9 日 第 25 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 28 人 8 月 31 日 第 5 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 42 人 9 月 20 日 第 26 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 41 人 9 月 28 日 第 4 回 新 潟 ゴルフ 倶 遠 藤 実 元 理 事 長 が 寄 贈 した 平 成 福 119 人 平 成 福 寿 観 音 チャリティーゴ ルフコンペ 楽 部 寿 観 音 様 へのチャリティーをする 為 にゴルフコンペを 開 催 した 9 月 30 日 第 6 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 31 人 10 月 12 日 親 子 三 代 ふ 新 潟 市 立 中 野 毎 年 恒 例 の 地 域 住 民 の 皆 様 の 交 流 300 人 れあい 祭 り 小 屋 中 学 校 体 育 館 会 で 下 は 幼 稚 園 児 から 上 は 80 歳 超 しの 多 世 代 の 参 加 による 催 し 会 ( 歌 謡 舞 踊 防 犯 指 導 長 寿 表 彰 他 ) 遠 藤 由 美 子 も 参 加 し 挨 拶 と 遠 藤 実 作 品 歌 唱 により 記 念 館 PRと 音 楽 の 普 及 に 努 めた 中 野 小 屋 中 学 校 ブ ラスバンド 部 による 遠 藤 実 作 品 演 奏 もあった 10 月 11 日 第 27 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 23 人 10 月 23 日 講 演 会 新 潟 市 鳥 屋 野 遠 藤 実 心 のふるさと ~ 新 潟 は 作 50 人 地 区 公 民 館 曲 の 原 点 ~と 題 して 記 念 館 のPR を 兼 ねながら 遠 藤 実 先 生 のふるさ と 新 潟 との 関 わりを 説 明 し 歌 作 り 人 生 を 語 って 人 となりも 含 め 講 演 を 行 なった 講 師 : 遠 藤 由 美 子 10 月 31 日 第 7 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 77 人 11 月 8 日 第 28 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 26 人 11 月 30 日 第 8 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 40 人 12 月 6 日 第 29 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 37 人
1 月 17 日 第 30 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 30 人 1 月 31 日 第 9 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 33 人 2 月 21 日 第 31 回 一 節 太 郎 カラオケの 会 41 人 2 月 29 日 第 10 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 35 人 3 月 6 日 第 2 回 遠 藤 実 唱 館 毎 月 の 一 節 太 郎 カラオケの 会 で 200 人 実 記 念 館 グ ランドチャ ンピオン 大 会 多 目 的 ホール 選 ばれたチャンピオンの 中 から 年 間 チャンピオンを 決 定 した 応 援 の 人 も 加 わり たいへん 賑 やかな 大 会 と なった 審 査 員 : 一 節 太 郎 さん 赤 間 剛 勝 さん 3 月 31 日 第 11 回 遠 藤 実 メロディーを 歌 おう 32 人