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1 子ども 子育て支援新制度がはじまります 子ども 子育て支援法 等の成立により すべての子どもと子育て家庭を総合的に支援していく 子ども 子育て支援新制度 が平成 27 年 4 月から全国的にスタートします 子ども 子育て支援新制度 では 幼稚園や保育所 地域の子育て支援の充実を図るとともに 認定

第2節 茨木市の現況


希望をかなえるまちづくり 結婚 出産 子育て 結婚 出産 子育ての希望実現 1 結婚や出産に対する支援の充実 一人ひとりが結婚や出産について諦めることなく取 り組める環境をつくることによって まちに家族を持つこ との幸せをもたらします 結婚を希望する人の未婚率の改善 結婚や妊娠 出産に関するライフプ

教育 保育提供体制 平成 27 年度 見込量 確 ( 提保供方量策 ) 子ども 子育て支援事業の確保方策について 市全域 認定こども園 保育所 地域型保育 1 号認定 2 号認定 3 号認定 3 歳以上教育希望 3 歳以上教育希望 3 歳以上保育必要 1~2 歳保育必要 0 歳保育必要

平成 26 年 8 月 仙台市 認可保育所利用申請者数 15,077 人 14,340 人 13,826 人 認可保育所入所者数 13,994 人 13,401 人 13,069 人 市の保育施策で対応している児童数 人 174 人 157 人 待機児童数 人 533 人 4

教育 保育の量の見込み及びその提供体制 1 号認定及び 2 号認定 (3~5 歳児 ) について 利用児童数は 1 号及び 2 号認定の利用児童数と私学助成を受ける私立幼稚園の園児数より算出 1 号認定の利用児童数は 施設型給付費等の基礎資料に関する調査 による ( 時点は各年 4 月 1 日 )

Taro-平成27年度の取り組み(資料:1)

かわごえ子育てプラン(川越市次世代育成支援対策行動計画)

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流山市子ども・子育て会議

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整整合合 本計画は 第三次宜野湾市総合計画 ( 案 ) に則するものとして位置づけられます また 第 2 次宜野湾市男女共同参画計画 や他の関連する計画との整合性をもったものとして定めています 一方 本計画には母子の健康確保を盛り込むことが定められていることから 宜野湾市母子保健計画 は本計画に包含

地域子ども 子育て支援事業の量の見込み及び評価シート (1) 利用者支援事業 教育 保育施設や地域の子育て支援の事業等の利用について情報集約と提供を行うとともに 子どもや保護者からの相談に応じ 子どもや保護者に必要な情報提供 助言をするなどし 関係機関との連絡調整等を行う事業 利用者支援については

地域子育て支援拠点事業について

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

2 基本目標 基本理念を踏まえ次のような基本目標を掲げ その達成に向け総合的に施策を展開 していきます (1) 健康で豊かな心に満ちあふれた子どもの成長のために子どもの健康は母親の妊娠 出産期から始まります そのために 妊産婦や乳幼児等を対象に健康診査や育児相談 医療に関する支援を実施します また

平成 28 年度施策評価シート 基本目標 1 みんなで支え合い 未来につなぐまちづくり 基本施策 3 多世代連携による子育て支援の充実 単位施策名称 1 子育て世代への重点支援所管部 施策の方向性 結婚 妊娠 出産 育児 ( 未就園児 ) の切れ目のない支援を行う仕組みづくりを構築し 結婚支援を含め

2. 子ども人口の推計について 人口推計は 今後の教育 保育の量の見込みを算出する上で非常に重要であるため 改めて平成 30 年度及び平成 31 年度の人口推計値を算出しました 当初計画値と実績値を比較すると 人口は計画値ほど減少しないことから平成 30 年度以降も人口減少は緩やかなものとして見直し

資料2:修正一覧

第1章 計画の目指すもの

第 5 章基本施策の展開 基本目標 1. 多様なニーズに応じた幼児期の教育 保育の環境整備 1-1. 子育てサポートの充実 (1) 現状と課題働く女性が増加し 仕事と子育ての両立の困難さや子育てそのものに対する不安感 負担感が増大していますが 子育ては依然として女性が多く担っているのが現状です この

1 回答者の属性

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

1 計画改訂の趣旨 (1) 趣旨 1 (2) 見直しのための考え方 2 (3) 対象期間 2 (4) 対象事業 2 2 教育 保育の 量の見込み 及び 確保方策 について (1) 就学前の推計児童数 3 (2) 教育 保育の 量の見込み 3 (3) 量の見込み に対する 確保方策 4 (4) 見直し

2 平成 27 年度の需要量見込みを記載 ( 平成 3 年度までの各年度の需要量見込みについては 別紙を参照 ) 平成 27 年度推計児童数 ( 人 ) 年齢 平成 27 年度推計児童数 参考 平成 26 年 月現在人口 0-2 歳人口 3,68 2, 歳人口 2,278 2,323

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

PowerPoint プレゼンテーション

1. 子育て短期支援事業の概要 根拠法 子育て短期支援事業 は 児童福祉法 ( 昭和 22 年法律第 164 号 以下 法 という ) 第 6 条の 3 第 3 項に規定する市町村が実施する事業 用語の意味 児童 児童福祉法第 4 条に規定する者をいう 保護者 児童福祉法第 6 条に規定する者をいう

第 1 部 施策編 4

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平成28年度企業主導型保育事業の助成決定について(第1回)

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資料 1 広島市子ども施策総合計画の課題と対応の基本的方向について 基本目標 Ⅰ すべての子どもたちが健やかに育つ環境をつくります [ 重点施策 ] 1 子どもと親の健康づくりの推進 2 障害のある子どもに対する支援 3 子どもの遊び場と居場所づくりの推進 4 児童虐待防止対策の推進等 5 子どもの

ワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)  レベル診断チェックシート

第3部 次世代育成支援対策(前期行動計画) 第3章 子どもの心身の健やかな成長に資する教育環境の整備

平成 27 年 3 月 田川市

資料 9 男は仕事 女は家庭 という考え方について どう思いますか? 1% 4% 24% 30% 34% 7% 1% 5% 25% 26% 35% 7% 1% 3% 23% 32% 33% 7% 1 同感する 2 どちらかといえば同感する 3 どちらかといえば同感しない 4 同感しない 5 わからな

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はじめての子どもが生まれる前に 赤ちゃんの世話をしたことがある割合 (25 年度と 20 年度の 比較 ) 利用ニーズ把握のための調査 ( 平成 20 年 ( 市民意識調査 ) 25 年 ( 未就学児 )) < 平成 20 年 > 無回答 2.9% < 平成 25 年 > 無回答 %

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児童発達支援又は放課後等デイサービス事業に係る自己評価結果公表用(あかしゆらんこクラブ)

18 定期的にモニタリンク を行い 放課後等ディサービス計画の見直しの必要性を判断しているか 19 カ イト ラインの総則の基本活動を複数組み合わせて支援を行っているか 20 障害児相談支援事業所のサービス担当者会議にその子どもの状況に精通した最もふさわしい者が参画しているか 関係機関や保護者との連

13 第2章 基本目標Ⅲ

平成24年度「全国自治体の子育て支援施策に関する調査」報告書

別添 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 放課後等デイサービスガイドライン ( 以下 ガイドライン ) は 放課後等デイサービス事業所における自己評価に活用されることを想定して作成されたものですが 各事業所で簡易に自己評価を行うことができ

机上配布 子どもが主人公分科会各委員提案のまとめ 課題 1 周産期医療 小児医療の確保 No 解決に向けた方策 ( 参考 ) 具体的な事業 取組みの例提案者 医療体制に課題がある中で 医療機関の負担を減らす取組 祖父母世代に相談できる関係 相談ダイヤルでの適切な助言 ダイヤルの周知 < 第 1 回

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

資料 目 次 事業方針 実施計画 みんなで福祉の風土を広げよう 住民 関係機関 団体のネットワークで身近な福祉活動を進めよう 一人ひとりの安全で安心な暮らしを守ろう Ⅳ 推進基盤の強化 主な年間行事等

子ども・子育て支援新制度の解説資料 1.制度概要 その1

学力向上のための取り組み

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

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(1) 庁内外の関係機関と密に連携を図りつつ必要に応じてひとり親家庭を訪問 1 背景ひとり親家庭からの相談窓口に寄せられる相談件数は増加傾向にある また養育に問題を抱える父母からの相談 父母や子どもが精神的に不安定であるケースに関する相談等 相談内容やその背景も複雑化してきていることから 碧南市では

子ども・子育て会議(第7回) 次世代育成支援対策推進法の延長等の検討について

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Microsoft Word - 平成27年度岡崎市子ども・子育て会議 議事録

4 計画期間 平成 30 年度を初年度とし 平成 34 年度までの 5 年間とします 5 計画の対象 現に生活困窮状態にある または将来的に生活困窮状態に陥りやすい状況にある母の妊娠期か ら 20 代前半までの子ども及びその家庭 2


担当課 : 子育て支援課生涯学習課 実績報告書 事業番号 50 放課後子ども総合プランの推進 計画掲載ページ : 07 事業区分 : 新規 29 年度事業実績 () 事業実績 企画経営部 子育て支援部 教育委員会事務局の関係各課で 国が進める 放課後子ども総合プラン 実施について検討し 政策決定会議

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広域利用の実態が異なる場合の考え方 保育整備計画との関係項目内容 6) 広域利用の実態が異なる場地域型保育事業の認可の際に行われる需給調整の判合の考え方断基準となること等から 学校就学前子どもの区分 ( 認定区分 ) ごと 地域子ども 子育て支援事業の事業ごとに教育 保育施設等及び地域子ども 子育て

第 1 章計画策定にあたって 1 計画策定の趣旨 用語説明 6 終戦直後のベビーブーム期には 4.32 だったわが国の合計特殊出生率は, その後低下を続け, 15 年には 1.29 と戦後最低の水準を更新しました こうした出生率の低下は, 先進国共通 の現象ですが, 先進諸国の中でも, アメリカ,

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4 子育てしやすいようにするための制度の導入 仕事内容への配慮子育て中の社員のため以下のような配慮がありますか? 短時間勤務ができる フレックスタイムによる勤務ができる 勤務時間等 始業 終業時刻の繰上げ 繰下げによる勤務ができる 残業などの所定外労働を制限することができる 育児サービスを受けるため

児童虐待防止対策体制総合強化プラン 平成 30 年 12 月 18 日 児童虐待防止対策に関する関係府省庁連絡会議決定 1. 目的 2016 年 5 月に全会一致で成立した児童福祉法等の一部を改正する法律 ( 平成 28 年法律第 63 号 以下 平成 28 年改正法 という ) においては 子ども

2-3(2) 学校の教育力の向上 1. 学習環境の整備 子どもに質の高い教育を提供していくために 学びの森 を設置 運営する 学びの森 では専門的な指導員を配置し 1 教職員の研修体制の充実 2 学校と地域の連携協力の推進 3 児童生徒 保護者との教育相談を進める ティームティーチングによる学習支援

幼児期の教育 保育の需給計画 ( 平成 28 年度実績 ) の点検 評価結果について 資料 2 1 需給計画の策定 かながわ子どもみらいプラン においては 待機児童の解消を図り 子育て家庭のニーズにあった就学前児童の教育 保育の提供体制の充実を計画的に進めるため 各年度 ( 平成 27 年度 ~ 平

資料 1 ~ ケース会議会議に向けて ~ 児童生徒生徒を理解理解しよう!! ケース会議を開催する前に 児童生徒の情報を整理することはとても大切です 情報を整理する中で 児童生徒に対して あるいは支援の在り方について 新たな発見や可能性を見出すことにつながります アセスメントシートアセスメントシート

1 需給計画策定に関する基本方針等 教育 保育提供区域の設定 教育 保育提供区域 とは 地域の実情に応じて 保護者や子どもが居宅より容易に移動することが可能な区域として市町村が定める区域のことですが 札幌市においては原則として 行政区単位の設定 とし 一部の事業についてのみ 札幌市全域 とします 量

仙台市基礎データ

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

併せて 妊娠 出産 更年期など女性特有の生涯にわたる健康問題を気軽に相談できるよう 対 応を充実させる必要があります はじめての子どもが生まれる前に 赤ちゃんの世話をしたことがある割合 (25 年度と 20 年度の 比較 ) 横浜市利用ニーズ把握のための調査 ( 平成 20 年 ( 市民意識調査 )

1 お子さんとご家族の状況について 子どもをみてもらえる親族 知人 0 歳 1 2 歳 3~5 歳ともに 緊急時もしくは用事の際には祖父母等の親族にみてもらえる が最も多く 60 を超えています 0 歳児は他の年齢に比べて 日常的に祖父母等の親族にみてもらえる が 37.1 となっています 少数では

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まちの将来像 第 2 章次代の社会を担う子どもたちを育むまち 施策 1. すべての子どもの育ちを支援する施策概要 施策の必要性 本格的な人口減少社会の到来を迎える中 少子化問題に対応するため 妊娠期から子育て期にかけての切れ目のない支援の推進と 待機児童の解消など仕事と子育てを両立できる環境の整備を

5_【資料2】平成30年度津波防災教育実施業務の実施内容について

Microsoft Word - 【第2章】主な調査結果260624

2017 年度は 過去 年間の経験を踏まえ 以下の 5 項目を事業計画とした 認定子ども園豊中愛光幼稚園 2017 年度事業計画 (1) 豊中愛光幼稚園の質の向上に努める 1. 教育 保育の質の向上を目指して 幼児クラスの保育のあり方を再確認する 特に 幼児クラスの預かり保育時間 (1:00~18:

(3) 母子の健康づくり支援 1 妊婦健康診査の実施母体や胎児の健康確保を図り 安全な妊娠 出産を迎えるため 妊婦健康診査を行います また 妊婦健康診査の全員受診をめざし 母子健康手帳交付時の受診勧奨や費用助成を行います 2 訪問 相談事業の実施保健師等が妊産婦や乳幼児のいる家庭を訪問し 妊娠や子育

第2節 茨木市の現況

障害児・発達障害支援_

計画策定の趣旨 本県においては これまで ふくいっ子エンゼルプラン や 第二次ふくいっ子エンゼルプラン そして次世代育成支援対策推進法 ( 以下 次世代法 という ) に基づく現在の 福井県元気な子ども 子育て応援計画 ( 以下 第一次計画 という ) を策定し 子育て支援のため様々な施策を実施して

3. 量の見込み 算出の手順 (1) 量の見込みの算出方法量の見込みの算出にあたっては 利用希望把握調査の結果を基礎データとして用います 算出方法は 国が平成 26 年 1 月に提示した 市町村子ども 子育て支援事業計画における 量の見込み の算出等のための手引き を基本としつつ 子育て安心プラン

2 時間外保育 ( 延長保育 ) 事業 < 幼保運営課 > 単位 : 人 実施年度 平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度平成 30 年度平成 31 年度 平成 27 年度 施設数 166 か所延利用児童数 55,983 人 ( 参考平成 26 年度 ) 施設数 129 か所延利用児童数

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また 認可外保育施設での死亡事故が多く 特に午睡中の死亡事故が多いことから 平成 28 年 10 月に ガイドラインの取組の周知徹底と睡眠中の窒息リスクの除去の方法等 重大事故が発生しやすい場面ごとの注意事項を記載した周知啓発資料等を地方自治体宛てに通知し 周知している あわせて 全国担当課長会議

16_表1-表4

2 保険者協議会からの意見 ( 医療法第 30 条の 4 第 14 項の規定に基づく意見聴取 ) (1) 照会日平成 28 年 3 月 3 日 ( 同日開催の保険者協議会において説明も実施 ) (2) 期限平成 28 年 3 月 30 日 (3) 意見数 25 件 ( 総論 3 件 各論 22 件

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

第 1 章 札幌市幼児教育振興計画の策定 本計画は 主に幼稚園教育を対象とする 本計画は 平成 18 年度から概ね10 年間を計画期間とし 今後はこの方向性に基づいて早期に具体的な施策 ( アクションプログラム ) を打ち出していく 本計画は 社会情勢の変化などに対応し 必要に応じて計画の見直しを行

第1章 計画の概要

3 社会全体が支える力 を大きくするために Ⅲ-3-1 結婚 妊娠 出産 育児の切れ目のない支援の推進 施策体系 123

事業者向け 放課後等デイサービス自己評価表 平成 30 年 9 月実施 職員数 5 名 ( 回答数 :5 名回答率 :100%) チェック項目はいどちらともいえないいいえ現状改善点 工夫している点など 環境 体制整備 1 利用定員が指導訓練室等スペースとの関係で適切であるか 2 職員の配置数は適切で

安心して子どもを産み 育てたいという希望をかなえるためには 子育てにかかる経済的負担の軽減のほか 晩婚化による出産に対する年齢上の課題への対応 市内で出産できる環境の整備 更なる保育サービスの充実など 複数の絡み合う課題の解決が必要である 図 1 理想とする子どもの人数 ( 平成 27 年度北広島市

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( 横浜市解釈 ) 事業者向け放課後等デイサービス自己評価表 及び 保護者等向け放課後等デイサービス評価表 について 別添 評価表の内容を他事業所と競うことを想定したものではなく あくまで 研鑚のツールとして有効活 すること さらに質の い 援を提供していける事業所が増えていくことを期待しています

4. 子育て 教育 福祉 に関して Ⅱ 調査の結果 /4. 子育て 教育 福祉 に関して 問 12 子育て環境の充実度あなたは 西成区は 安心して子育てができる環境が充実している と思いますか? 回答数 1 思う 32 2 どちらかといえば思う どちらかといえば思わない 思わ

Transcription:

子育て支援推進都市をめざして 鈴鹿市は 子育て支援の先進都市をめざして取り組んでいます その一環として市は平 成16に 子育て支援総合推進モデル市町村事業 を導入しました これは 次世 代育成支援行動計画において各種の子育て支援事業に積極的に取り組もうとする市町村 を国が指するもので 全国で49市町村が指されたものです このため 鈴鹿市では 通常の市町村がを設するサービスよりも多くのメニューについてを設して います また 子育て支援総合推進モデル市町村事業 では 計画づくりと設のほかに 子育て支援の普及啓発セミナーや取り組み事例の作成が求められ 鈴鹿市でもこれに取 り組んできました 特に 取り組み事例については 市内の子育て支援情報を整理した 子育て情報誌 もあわせて作成し だれもが安心して子育てができる鈴鹿市の実現を めざしています 子育て短期支援事業 ショートステイ 受入可能人数 30 人 受入可能人数 30 人 子育て短期支援事業 トワイライトステイ 受入可能人数 47 人 受入可能人数 50 人 特保育事業 子育て支援事業の実施 放課後児童健全育成事業 放課後児童クラブ 16 か所 18 か所 19 か所 20 か所 20 か所 計 630 人 計 7 計 810 人 計 855 人 計 900 人 計 900 人 78 人 計画を推進するために 家庭では 子育ての第一義的責任を担います しつけや教育を通じた子どもの人間形成 子どもの健康 生活習慣の確立 などについての基礎的な役割を果たします 子育てに有効なサービスなどの情報を入手して 必要に応じて活用します 男女 父母 がともに子育てを担います 病後児保育 26 か所 14 か所 一時保育 ファミリーサポートセンター事業 設置箇所数 設置箇所数 地域では 職場では 育児支援家庭訪問事業 間延べ派遣回数 訪問回数 50 回 つどいの広場 地域の子どもは地域で育てる意識を高め 地域 の子どもに関心を持ち 子育て支援に参加 協 力します 子どもが地域で様々な経験を積みながら成長で きる環境や機会をつくります 一般事業主行動計画の策をはじめ 子育てし ながらはたらきやすい職場環境をつくります 地域子育て支援センター 7か所 7か所 子育て支援総合コーディネート事業 コーディネーター数 2名 コーディネーター数 2名 行政は 計画全体が推進されるよう 計画の周知と啓発 を行います 計画の進捗状況を点検し 結果を公表します 計画の評価と分析を行い 新たな課題や取組方 針等を研究し 計画を見直します

1 3 子ども自身の成長をささえるために 子育て支援地域社会をつくるために 子育て支援についての意識づくり 教育 学習による子どもの成長への支援 次代の親としての成長への支援 子どもの権利を正しく理解するよう啓発します 社会みんなで子育てを支援することを啓発します 親の学習機会の充実や 家庭の日 の周知など 家庭教育への支援の充実に努めます 子ども自らが考え 主体的に判断し 他人と力 をあわせて問題を解決する力 生きる力 を育 む学校教育の充実を図ります 子どもたちが 将来親となるための学習機 会の充実を図ります 子どもたちが 将来親となるための意識を 形成する教育や啓発を行います 地域における子育て支援の充実 幼稚園 保育園の園庭開放 各種イベントの開催などを通じて親子の交流 親同 士 子ども同士の交流機会の拡充に努めます ファミリーサポートセンター事業など 地域で子育て支援に協力できる機会の周 知に努めます 子育てサークル等 子育て支援に関する地域活動等を促進します 5つの 地域における交流等の充実 子どもたちが自主的に参加し 活動できる地域 活動の展開を支援します 子どもたちの 地域での体験活動等の機会の充 実を図ります 仕事優先の意識の見直し 夫婦で参加できる子育てセミナーの充実 男女共同参画意識の醸成などにより 男 性の子育て参加を促進します 企業等による子育て支援対策を促進します 子ども自身の声を聞く相談の充実 学校などで 子どもの相談を受ける場を充 実します いじめや不登校など 子どもの心の問題へ の対応を充実します 子ども自身の主体的活動の充実への支援 子どもの遊び場の充実を図ります 子どもの齢に応じた居場所の確保を図ります 2 4 親子の健康づくりのために すべての子育て家庭をささえるために 健康な子育てへの支援 家庭における子育てへの支援 親と子の主体的な健康づくりを支援する相談事業等の充実に努めます 妊娠 出産 育児期を通じた一貫した母子保健サービスを提供し 健康づくり を支援します 一時保育やファミリーサポートセンターなど 子どもを一時的に預けられるサービス を充実します 児童手当や乳幼児医療費の助成など 子育てにかかる経済的支援の充実に努めます 子どもの健康のための支援 働きながらの子育てへの支援 働く親の多様なニーズに対応する保育サービスの充実に努めます 子どもが病気の時などの緊急時の子育て支援サービス 昼間に保護者がいない小学校 児童を受け入れる児童クラブの充実を図ります 児童虐待防止体制の充実 児童虐待を未然に防ぐ対策の強化を図ります 鈴鹿市児童虐待防止ネットワーク委会を充実し 保護救済体制を強化します 社会的支援を要する家庭への支援 ひとり親 母または父 家庭の子育てへの支援を充実します 在宅福祉サービスの充実など 障害がある子どもがいる家庭の子育てを支援します 障害の早期発見 早期治療 早期相談体制の充実を図ります 外国人の家庭の子育てへの支援の充実を図ります 子どもの発達の過程に応じた食生活の知識の普及など 子どもの健康づくりを 支援します 小児医療を地域全体で支えていく体制づくりに努めます 思春期保健対策の充実に努めます 5 子育ての安全 安心をささえるために 安全な子育て環境づくり 子育て家庭をささえる相談 情報提供の充実 危険箇所の情報提供 子どもをねらった犯罪を防ぐ対策の充実など 安全なまちづくりを推進します 子どもの交通安全教育を推進します 地域協力により子どもを守る安全対策を進めます 気楽に相談できる体制を充実します 情報提供体制の充実を図ります 地域における子育てサービス情報を提供する拠点を設置するなど 子育て支援総合 コーディネート体制の確立に努めます 子育てしやすい良好な住環境の確保に努めます 歩道の段差解消や ユニバーサルデザインによるまちづくりなど 人にやさしいまちづくりを推進します 安心して子育てできる環境づくり