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特別徴収封入送付作業について

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特 別 徴 収 制 度 とは 市 県 民 税 の 納 め 方 のひとつです 従 業 員 の 市 県 民 税 を 事 業 主 が 毎 月 給 与 から 天 引 きし 従 業 員 に 代 わって 市 に 納 める 制 度 です 所 得 税 の 源 泉 徴 収 に 対 応 するものが 市 県 民 税 では

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特 別 徴 収 義 務 1 税 額 通 知 書 の 配 布 特 別 徴 収 義 務 への 通 知 とあわせて 納 税 への 通 知 書 を 送 付 しましたので 5 月 31 日 までに 各 納 税 に 配 布 してください なお すでに 退 職 等 した 人 については この 冊 子 にある 給

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目 次 個 住 民 税 について 1 特 別 徴 収 の 義 務 1 (1) 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 1 (2) 対 象 になる 方 2 (3) 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 2 (4) 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 の 送 付 4 (5) 納 期 と 納 入

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特別徴収の事務手引き

目 次 住 民 税 及 び 特 別 徴 収 の 義 務 個 人 住 民 税 について 1 特 別 徴 収 事 務 の 手 引 き 特 別 徴 収 義 務 者 の 指 定 2 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 の 送 付 3 特 別 徴 収 税 額 の 決 定 通 知 書 ( 特 別 徴 収

従 業 員 は 家 族 だけなので 特 別 徴 収 しなくていいで 従 業 員 数 の 少 ない 事 業 所 で も 特 別 徴 収 しなければなりま せんか? 毎 月 納 めるのが 面 倒 なのですが 納 期 の 特 例 を 利 用 すれ ば 住 民 税 の 毎 月 の 給 与

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Q1-7 決 済 手 数 料 とは 何 ですか A1-7 決 済 手 数 料 は クレジットカードによる 納 付 を 行 う 際 に 納 税 者 の 皆 様 に 御 負 担 いた だく 手 数 料 で 1 件 ごとにかかります 御 負 担 いただく 手 数 料 は 納 付 額 1 万 円 までは 5

次 世 代 育 成 支 援

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内 において 管 理 されている 上 場 株 式 等 のうち 非 課 税 管 理 勘 定 に 係 るもの( 新 規 投 資 額 で 毎 年 80 万 円 を 上 限 とします )に 係 る 配 当 等 で 未 成 年 者 口 座 に 非 課 税 管 理 勘 定 を 設 けた 日 から 同 日 の 属

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奨学資金の受領から返還までの手続

兵庫県公立学校教職員等財産形成貯蓄事務取扱細則

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c. 投 資 口 の 譲 渡 に 係 る 税 務 個 人 投 資 主 が 投 資 口 を 譲 渡 した 際 の 譲 渡 益 は 株 式 等 に 係 る 譲 渡 所 得 等 として 原 則 20%( 所 得 税 15% 住 民 税 5%)の 税 率 による 申 告 分 離 課 税 の 対 象 となりま

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国民年金

所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 表 所 得 税 と 住 民 税 の 税 率 は 以 下 の 通 りです 退 職 所 得 の 場 合 も この 税 率 表 を 使 います 1. 平 成 19 年 1 月 1 日 以 降 ( 所 法 891) 課 税 所 得 所 得 税 率 控 除 額 ~195

ただし 平 成 26 年 1 月 から3 月 までの 間 に 失 職 し 平 成 26 年 4 月 以 降 も 引 き 続 き 失 職 している 場 合 ( 平 成 26 年 度 に 新 入 学 ( 編 転 入 学 を 含 む )をした 者 であって 平 成 25 年 度 に 私 立 高 校 等 に

任 意 継 続 被 保 険 者 とは 任 意 継 続 被 保 険 者 とは 事 業 所 を 退 職 して 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 した 時 に 資 格 喪 失 の 日 の 前 日 まで 継 続 して2カ 月 以 上 の 被 保 険 者 期 間 ( 日 雇 特 例 被 保 険 者 任

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目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

給 与 所 得 控 除 控 除 額 の 計 算 については 次 のとおりです 給 与 等 の 収 入 金 額 給 与 所 得 控 除 額 180 万 円 以 下 の 場 合 180 万 円 を 超 え 360 万 円 以 下 の 場 合 360 万 円 を 超 え 660 万 円 以 下 の 場 合

[Q1] 復 興 特 別 所 得 税 の 源 泉 徴 収 はいつから 行 う 必 要 があるのですか 平 成 25 年 1 月 1 日 から 平 成 49 年 12 月 31 日 までの 間 に 生 ずる 所 得 について 源 泉 所 得 税 を 徴 収 する 際 復 興 特 別 所 得 税 を 併

Transcription:

Q1 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )の 特 別 徴 収 とは 何 ですか? 事 業 者 ( 特 別 徴 収 義 務 者 )が 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )に 対 して 支 払 う 給 与 から 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )を 天 引 きし 従 業 員 に 代 わってその 従 業 員 に 課 税 した 市 町 村 に 納 入 する 制 度 です Q2 すべての 事 業 者 が 従 業 員 の 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )を 特 別 徴 収 するのですか? 本 来 給 与 を 支 払 う 際 に 所 得 税 を 源 泉 徴 収 して 国 に 納 付 する 義 務 がある 事 業 者 は 原 則 として 市 民 税 県 民 税 についても 特 別 徴 収 を 行 っていただく 必 要 があります ただし 次 の 場 合 については 普 通 徴 収 とすることを 認 めます : 受 給 者 総 人 員 が3 人 未 満 B: 退 職 者 C: 他 事 業 所 で 特 別 徴 収 の 者 ( 乙 欄 該 当 者 を 含 む) D: 給 与 支 給 日 が 不 定 期 または 税 額 が 引 ききれない 月 がある E: 休 職 者 または 休 職 退 職 予 定 者 Q3 今 まで 特 別 徴 収 しなくてもよかったのに 何 が 変 わったのですか? 所 得 税 の 源 泉 徴 収 義 務 者 である 事 業 主 ( 給 与 支 払 者 )は 従 業 員 ( 納 税 義 務 者 )の 市 民 税 県 民 税 を 特 別 徴 収 することが 地 方 税 法 により 義 務 付 けられています 法 令 改 正 があっ た 訳 ではなく 今 までもこの 要 件 に 該 当 する 事 業 主 は 特 別 徴 収 をしていただく 必 要 があり ました 法 令 遵 守 の 立 場 から 市 民 税 県 民 税 特 別 徴 収 の 適 正 実 施 の 取 組 みにご 理 解 をお 願 いしま す Q4 手 間 も 増 えるので 特 別 徴 収 を 行 いたくないのですが? 事 務 の 増 加 や 経 理 担 当 者 がいないといった 理 由 で 特 別 徴 収 を 行 わないことは 法 令 上 認 められません 地 方 税 法 の 趣 旨 に 沿 った 適 切 な 徴 収 義 務 を 果 たしていただくためにご 理 解 くださるようお 願 いします

Q5 従 業 員 から 普 通 徴 収 にしてほしいと 言 われているのですが? 要 件 に 該 当 する 事 業 者 を 特 別 徴 収 義 務 者 として 指 定 しますので 従 業 員 が 個 々に 特 別 徴 収 普 通 徴 収 の 区 分 を 選 択 することは 認 められていません Q6 給 与 支 払 額 が96 万 5 千 円 以 下 の 従 業 員 が3 人 である 事 業 者 は 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 されますか? 従 業 員 が3 名 以 上 の 事 業 者 は 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 されますが 均 等 割 の 非 課 税 基 準 所 得 を 下 回 る 従 業 員 については 非 課 税 となりますので 給 与 から 特 別 徴 収 する 税 額 はあり ません Q7 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )は 事 業 者 が 計 算 しなくてもよいのですか? そのとおりです 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 ) 額 は 1 月 末 までに 事 業 者 から 提 出 し ていただいた 給 与 支 払 報 告 書 やご 本 人 の 申 告 等 に 基 づき 市 町 村 で 計 算 して 通 知 しますの で 給 与 から 天 引 きする 金 額 を 事 業 者 が 計 算 する 必 要 はありません 所 得 税 のように 年 末 調 整 を 行 う 手 間 もありません Q8 普 通 徴 収 より 特 別 徴 収 の 方 が 従 業 員 の1 回 の 支 払 額 が 少 なくなるそうですが? そのとおりです 普 通 徴 収 の 納 期 は 通 常 年 4 回 であるのに 対 し 特 別 徴 収 は 年 12 回 な ので1 回 あたりの 納 税 額 が 少 なくなります また 納 税 者 ( 従 業 員 )にとって 金 融 機 関 等 に 出 向 いて 納 税 する 手 間 が 省 け 納 め 忘 れもありません Q9 2ヶ 所 の 事 業 所 に 勤 務 している 従 業 員 は どちらから 特 別 徴 収 されますか? 前 年 の 状 況 や 給 与 支 払 額 等 を 鑑 み 必 要 があれば 双 方 の 事 業 者 と 協 議 した 上 でどちらか 一 方 に 決 定 します

Q10 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )を 納 める 方 法 は 特 別 徴 収 だけなのですか? 特 別 徴 収 のほかに 従 業 員 等 の 納 税 義 務 者 に 市 町 村 が 直 接 納 税 通 知 書 を 送 付 し 納 税 義 務 者 が 納 付 する 普 通 徴 収 による 納 付 方 法 もあります ただし 普 通 徴 収 は 原 則 として 特 別 徴 収 に 該 当 しない 方 が 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )を 納 付 する 方 法 ですので 法 令 上 特 別 徴 収 するべき 場 合 は 特 別 徴 収 をすることになります Q11 パートであり 近 いうちに 退 職 する 予 定 の 従 業 員 でも 特 別 徴 収 しなければならないので すか? パートやアルバイト 非 常 勤 職 員 にかかわらず 4 月 1 日 現 在 で 在 職 されている 人 は 特 別 徴 収 の 対 象 となります ただし 3 月 末 までに 退 職 する 予 定 がある 方 は 給 与 支 払 報 告 書 提 出 時 に E: 休 職 者 または 休 職 退 職 予 定 者 に 該 当 する 方 として 給 与 支 払 報 告 書 ( 個 人 別 明 細 書 )の 摘 要 欄 に 理 由 の 略 号 (E)を 記 入 のうえ 普 通 徴 収 仕 切 り 紙 の 後 に 綴 って 提 出 していただく ことにより 普 通 徴 収 とします Q12 日 給 月 給 のため 固 定 された 給 与 ではありません 月 によって 給 与 額 がバラバラ その ような 人 は 普 通 徴 収 で 良 いですか? 給 与 から 税 額 が 引 ききれない 月 がある 方 については 給 与 支 払 報 告 書 提 出 時 に D: 給 与 支 給 日 が 不 定 期 または 税 額 が 引 ききれない 月 に 該 当 する 方 として 給 与 支 払 報 告 書 ( 個 人 別 明 細 書 )の 摘 要 欄 に 理 由 の 略 号 (D)を 記 入 のうえ 普 通 徴 収 仕 切 り 紙 の 後 に 綴 っ て 提 出 していただくことにより 普 通 徴 収 とします Q13 従 業 員 の 入 れ 替 わりが 激 しいため 特 別 徴 収 は 難 しいのですが? 3 月 末 までの 退 職 予 定 が 明 確 であれば 給 与 支 払 報 告 書 提 出 時 に E: 休 職 者 または 休 職 退 職 予 定 者 に 該 当 する 方 として 給 与 支 払 報 告 書 ( 個 人 別 明 細 書 )の 摘 要 欄 に 理 由 の 略 号 (E)を 記 入 のうえ 普 通 徴 収 仕 切 り 紙 の 後 に 綴 って 提 出 していただくことによ り 普 通 徴 収 とします しかし 4 月 以 降 の 退 職 や 退 職 予 定 日 が 明 確 でないなどの 場 合 は 特 別 徴 収 の 扱 いとした うえで 退 職 予 定 日 が 決 定 してから 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 を 提 出 して いただいた 後 に 普 通 徴 収 に 切 り 替 えることになりますので ご 理 解 ください

Q14 1 月 末 に 給 与 支 払 報 告 書 を 提 出 した 従 業 員 が その 後 すぐ 退 職 したのですが 異 動 届 出 書 を 提 出 する 必 要 はありますか? 異 動 した 年 の1 月 1 日 現 在 本 市 に 住 所 があり 1 月 末 に 給 与 支 払 報 告 書 を 提 出 した 従 業 員 がその 後 退 職 や 転 勤 などによって 給 与 支 払 を 受 けなくなった 場 合 には 給 与 支 払 報 告 書 に 関 する 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 を 提 出 してください この 場 合 4 月 1 日 までの 異 動 は4 月 15 日 までに 異 動 届 出 書 を 提 出 していただくことに なっております Q15 4 月 に 退 職 した 従 業 員 がいます この 従 業 員 が 送 られてきた 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 に 載 っていますが どうしたらいいのですか? 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 を 特 別 徴 収 税 額 決 定 通 知 書 を 送 付 した 市 町 村 に 提 出 してください Q16 従 業 員 が 退 職 転 勤 した 場 合 はどうなりますか? 退 職 休 職 又 は 転 勤 など 従 業 員 に 異 動 があったときは 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 を 提 出 いただく 必 要 があります 異 動 届 出 書 につきましては 異 動 が 生 じた 翌 月 の10 日 までに 提 出 をお 願 いします Q17 市 民 税 県 民 税 が 非 課 税 の 従 業 員 が 異 動 した 場 合 でも 異 動 届 出 書 を 提 出 する 必 要 はあ りますか? 市 民 税 県 民 税 が 非 課 税 ( 徴 収 すべき 税 額 がゼロ)の 従 業 員 が 異 動 した 場 合 でも 特 別 徴 収 に 係 る 給 与 所 得 者 異 動 届 出 書 の 提 出 が 必 要 ですので 異 動 が 生 じた 翌 月 の10 日 ま でに 提 出 をお 願 いします その 他 市 民 税 県 民 税 をすでに 納 入 済 みの 場 合 でも 同 様 です

Q18 4 月 1 日 現 在 は 在 職 していませんでしたが その 後 就 職 した 従 業 員 がいる 場 合 途 中 か ら 特 別 徴 収 に 切 り 替 えることはできますか? 対 象 となる 従 業 員 が 事 業 者 を 通 じて1 月 1 日 現 在 の 住 所 所 在 地 の 市 町 村 にその 旨 をご 連 絡 いただけば 途 中 からでも 特 別 徴 収 に 切 り 替 えることができます Q19 所 得 税 が 発 生 しなければ 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )も 発 生 しませんか? 所 得 税 と 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )では 税 額 の 計 算 方 法 が 違 いますので 所 得 税 が 発 生 しなくても 個 人 住 民 税 が 発 生 することがあります Q20 5 月 の 税 額 通 知 以 降 毎 月 の 税 額 が 変 わることはないですか? 市 民 税 県 民 税 は 前 年 の 所 得 に 対 して 計 算 いたしますので 税 額 が 変 わることは 基 本 的 にありません しかし 従 業 員 の 方 が 確 定 申 告 のやり 直 しをされたり 扶 養 親 族 の 前 年 の 所 得 が 38 万 円 を 超 えていることが 後 から 判 明 したりして 再 計 算 の 結 果 税 額 が 変 わる 場 合 もあります このような 場 合 は 引 き 去 りが 済 んでいない 残 りの 月 で 税 額 を 調 整 した 変 更 通 知 書 をお 送 りいたします 税 額 が 大 幅 に 減 り 既 に 引 き 去 りされた 税 額 も 減 額 になる 場 合 は 変 更 通 知 書 をお 送 りするとともに 納 めていただいた 税 額 のお 返 しについて 後 日 本 市 よりご 連 絡 させていただきます Q21 他 からの 給 与 支 給 や 事 業 所 得 がある 従 業 員 はどうすればいいのか?( 公 的 年 金 を 除 く) 他 の 事 業 所 からも 給 与 の 支 給 がある 場 合 は 給 与 所 得 全 体 を 合 算 して 計 算 した 市 民 税 県 民 税 額 を(1つの) 事 業 所 において 引 き 去 り( 天 引 き)していただきます (その 事 業 所 へ 特 別 徴 収 の 通 知 を 送 付 します )また 給 与 以 外 に 不 動 産 所 得 や 事 業 所 得 がある 場 合 には その 部 分 の 所 得 に 係 る 市 民 税 県 民 税 については 納 税 者 において 確 定 申 告 または 市 民 税 県 民 税 申 告 時 に 普 通 徴 収 または 給 与 所 得 分 と 合 算 して 特 別 徴 収 の 選 択 が 可 能 です 合 算 しての 特 別 徴 収 の 場 合 でも 事 業 所 での 税 額 の 計 算 や 新 たな 事 務 負 担 はありません

Q22 徴 収 した 税 額 の 納 め 方 は? 振 込 手 数 料 はかかるのですか? 毎 年 5 月 に 税 額 通 知 とともに 納 入 書 をお 送 りいたしますので 給 与 支 払 日 の 翌 月 10 日 までに 金 融 機 関 の 窓 口 で 納 めていただくことになります 青 森 市 内 の 指 定 金 融 機 関 及 び 青 森 市 外 のゆうちょ 銀 行 または 郵 便 局 で 納 めていただければ 手 数 料 はかかりません 申 し 訳 ございませんが 特 別 徴 収 は 口 座 振 替 による 納 付 コンビニ 納 付 には 対 応 してお りません 各 金 融 機 関 で 行 っている 地 方 税 納 付 代 行 サービスを 利 用 することも 可 能 です こちらは 有 料 のサービスであり 実 施 していない 金 融 機 関 もございますので 詳 細 につきましては 各 金 融 機 関 へお 問 い 合 わせをお 願 いいたします Q23 間 違 った 税 額 で 納 めたり 納 めるのを 忘 れたりした 場 合 は? 納 入 いただいた 税 額 に 過 不 足 があった 場 合 は 差 額 について 確 認 のお 願 いを 文 書 でお 送 りいたします(お 電 話 を 差 し 上 げる 場 合 もあります) 納 期 限 を 過 ぎて 納 入 された 場 合 納 入 する 税 額 と 納 期 限 から 経 過 した 日 数 によっては 延 滞 金 がかかってしまうことがありま す 収 納 担 当 課 ( 納 税 支 援 課 )より 給 与 支 払 者 へ 督 促 状 や 催 告 書 をお 送 りして 納 入 漏 れの ないようご 連 絡 をいたします 所 得 税 の 源 泉 徴 収 と 同 様 に 給 与 支 払 日 の 翌 月 10 日 が 納 期 限 となっておりますので 納 め 忘 れのないようお 願 いいたします Q24 特 別 徴 収 では 毎 月 市 町 村 に 納 入 することになっているようですが 面 倒 なので 回 数 を 減 らす 方 法 はありませんか? 従 業 員 数 が 常 時 10 人 未 満 である 事 業 所 は 市 町 村 の 承 認 により 年 12 回 の 納 期 を2 回 とする 納 期 の 特 例 を 利 用 することができます Q25 特 別 徴 収 を 放 棄 した 場 合 または 滞 納 した 場 合 はどうなるのですか? 特 別 徴 収 義 務 者 に 指 定 された 事 業 者 が 従 業 員 から 徴 収 すべき 税 額 を 放 棄 または 滞 納 し た 場 合 は 地 方 税 法 に 基 づき 特 別 徴 収 義 務 者 に 対 して 督 促 状 が 発 送 されます 督 促 状 が 届 いても 納 入 されない 場 合 は 事 業 者 に 対 して 滞 納 処 分 を 行 うことになります 従 業 員 から 集 めた 税 金 を 納 めずにいることは 脱 税 とみなされ( 地 方 税 法 第 324 条 第 3 項 ) 懲 役 や 罰 金 を 科 されることもある 重 大 な 法 律 違 反 に 当 たります

Q26 事 業 不 振 のため 特 別 徴 収 した 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )を 納 期 限 内 に 納 入 できな いのですが どうしたらよいですか? 事 業 者 が 特 別 徴 収 した 徴 収 金 は 従 業 員 からの 預 り 金 であり 事 業 資 金 ではありません ので 必 ず 納 入 してください なお 納 入 すべき 市 民 税 県 民 税 ( 個 人 住 民 税 )を 納 期 限 内 に 納 入 しなかった 特 別 徴 収 義 務 者 に 対 しては 地 方 税 法 第 324 条 第 3 項 ( 市 町 村 民 税 の 脱 税 に 関 する 罪 )において 罰 則 規 定 が 設 けられています