Ⅰ.2015 年 度 (2016 年 3 月 期 ) 決 算 概 要 1

決 算 補 足 説 明 資 料 2015 年 度 (2016 年 3 月 期 ) 決 算 概 要 2016 年 5 月 13 日 9042 http://www.hankyu-hanshin.co.jp/ この 資 料 には 現 時 点 の 将 来 に 関 する 前 提 見 通 しに 基 づく 予 測 が 含 まれています 実 際 の 業 績 等 は 様 々な 要 因 により 記 載 の 予 想 数 値 と 異 なる 可 能 性 があります

Ⅰ.2015 年 度 (2016 年 3 月 期 ) 決 算 概 要 1

連 結 損 益 比 較 表 (サマリー) 連 結 子 会 社 持 分 法 適 用 関 連 会 社 計 2015 年 度 末 2014 年 度 末 93 社 91 社 10 社 10 社 103 社 101 社 +2 社 - +2 社 増 加 :3 社 減 少 :1 社 ( 単 位 : 百 万 円 ) 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 増 減 率 備 考 営 業 収 益 営 業 利 益 営 業 外 収 益 707,359 110,293 過 去 最 高 9,158 685,906 94,026 8,425 +21,452 +16,266 +732 +3.1% +17.3% 次 ページ 参 照 営 業 外 費 用 14,972 16,862 1,890 経 常 利 益 特 別 利 益 104,479 過 去 最 高 38,802 85,590 9,249 +18,889 +29,552 +22.1% 工 事 負 担 金 等 受 入 額 +33,262 特 別 損 失 47,194 17,219 +29,974 固 定 資 産 圧 縮 損 +33,410 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 69,971 過 去 最 高 54,201 +15,769 +29.1% ( 参 考 ) 減 価 償 却 費 53,701 53,143 +558 金 融 収 支 (A)-(B) 11,381 受 取 利 息 及 び 配 当 金 (A) 1,124 支 払 利 息 (B) 12,506 12,490 1,523 14,013 +1,108 398 1,506 2

セグメント 別 営 業 成 績 (サマリー) 当 期 業 績 の ポイント : 都 市 交 通 事 業 及 びホテル 事 業 が 好 調 に 推 移 したことに 加 え 不 動 産 事 業 において 施 設 用 地 を 売 却 したこと 等 により 増 収 増 益 都 市 交 通 エンタテインメント コミュニケーション 不 動 産 旅 行 国 際 輸 送 ホテル その 他 調 整 額 ( 単 位 : 百 万 円 ) 連 結 営 業 収 益 2015 年 度 239,544 220,923 112,490 30,502 36,658 68,042 38,859 39,660 707,359 2014 年 度 233,419 206,444 112,632 31,965 39,419 63,031 41,678 42,684 685,906 比 較 増 減 +6,124 +14,479 142 1,462 2,760 +5,010 2,819 +3,024 +21,452 営 業 利 益 2015 年 度 41,270 49,851 15,301 680 1,788 3,298 967 2,866 110,293 2014 年 度 38,553 37,173 14,993 1,227 3,053 1,216 1,032 3,223 94,026 比 較 増 減 +2,717 +12,678 +308 546 1,265 +2,082 64 +356 +16,266 3

都 市 交 通 セグメント 鉄 道 事 業 において 沿 線 人 口 の 増 加 や 訪 日 外 国 人 旅 行 客 の 増 加 等 により 阪 急 線 阪 神 線 が 好 調 に 推 移 したこと や 自 動 車 事 業 において 空 港 線 が 好 調 に 推 移 したこと 等 により 増 収 増 益 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 ( 単 位 : 百 万 円 ) 増 減 率 営 業 収 益 239,544 233,419 +6,124 +2.6% 営 業 利 益 41,270 38,553 +2,717 +7.0% 不 動 産 セグメント マンション 分 譲 戸 数 が 減 少 した( 72 戸 : 前 期 1,374 戸 当 期 1,302 戸 )ものの 彩 都 中 部 地 区 ( 大 阪 府 茨 木 市 )の 施 設 用 地 を 売 却 したこと 等 により 増 収 増 益 当 社 グループの 持 分 戸 数 ( 単 位 : 百 万 円 ) 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 増 減 率 営 業 収 益 220,923 206,444 +14,479 +7.0% 営 業 利 益 49,851 37,173 +12,678 +34.1% 4

都 市 交 通 鉄 道 運 輸 成 績 阪 急 電 鉄 収 入 人 員 2015 年 度 累 計 2014 年 度 累 計 比 較 増 減 増 減 率 2015 年 度 累 計 2014 年 度 累 計 比 較 増 減 増 減 率 百 万 円 百 万 円 百 万 円 % 千 人 千 人 千 人 % 定 期 外 62,920 60,910 +2,009 +3.3 319,023 308,843 +10,179 +3.3 定 期 32,272 31,549 +722 +2.3 325,540 318,692 +6,847 +2.1 うち 通 勤 27,790 27,168 +622 +2.3 226,852 222,379 +4,472 +2.0 うち 通 学 4,481 4,380 +100 +2.3 98,688 96,313 +2,375 +2.5 合 計 95,192 92,459 +2,732 +3.0 644,563 627,536 +17,027 +2.7 阪 神 電 気 鉄 道 消 費 税 率 引 上 げ 影 響 からの 回 復 約 +6 億 円 収 入 人 員 2015 年 度 累 計 2014 年 度 累 計 比 較 増 減 増 減 率 2015 年 度 累 計 2014 年 度 累 計 比 較 増 減 増 減 率 百 万 円 百 万 円 百 万 円 % 千 人 千 人 千 人 % 定 期 外 21,035 20,286 +748 +3.7 116,440 112,000 +4,439 +4.0 定 期 11,372 11,107 +264 +2.4 117,786 115,203 +2,582 +2.2 うち 通 勤 10,193 9,967 +226 +2.3 93,131 91,382 +1,748 +1.9 うち 通 学 1,179 1,140 +38 +3.4 24,655 23,821 +833 +3.5 合 計 32,407 31,394 +1,013 +3.2 234,226 227,203 +7,022 +3.1 消 費 税 率 引 上 げ 影 響 からの 回 復 約 +1.5 億 円 ( 注 ) 1. 収 入 は 百 万 円 未 満 を 人 員 は 千 人 未 満 をそれぞれ 切 り 捨 てて 表 示 しています 2. 阪 急 電 鉄 の 定 期 外 収 入 人 員 には PiTaPa 区 間 指 定 割 引 運 賃 適 用 の 収 入 人 員 を 含 んでいます 3. 阪 急 電 鉄 阪 神 電 気 鉄 道 ともに 第 1 種 鉄 道 事 業 及 び 第 2 種 鉄 道 事 業 の 合 計 です 5

出 版 事 業 の 一 部 外 部 化 影 響 営 業 収 益 約 19 億 円 エンタテインメント コミュニケーションセグメント 2014 年 10 月 1 日 付 で 出 版 事 業 の 一 部 を 外 部 化 した 影 響 があったものの 情 報 サービス 事 業 において システム 開 発 受 託 案 件 が 増 加 したこと 等 により 営 業 収 益 は 前 期 並 み 利 益 面 では 宝 塚 歌 劇 100 周 年 (2014 年 )に 引 き 続 き 高 稼 働 率 を 維 持 したことに 加 え 宝 塚 大 劇 場 東 京 宝 塚 劇 場 の 公 演 回 数 が 増 加 したこと 等 により 増 益 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 ( 単 位 : 百 万 円 ) 増 減 率 営 業 収 益 112,490 112,632 142 0.1% 営 業 利 益 15,301 14,993 +308 +2.1% 旅 行 セグメント 国 内 旅 行 において 北 陸 新 幹 線 の 開 業 等 が 話 題 となった 北 信 越 方 面 等 の 集 客 が 好 調 に 推 移 したほか 地 方 創 生 交 付 金 を 活 用 した 商 品 を 企 画 販 売 し 好 評 を 博 したものの 海 外 旅 行 において 円 安 や 国 際 情 勢 悪 化 による 厳 し い 事 業 環 境 が 続 き ヨーロッパ 方 面 等 の 集 客 が 減 少 したことにより 減 収 減 益 ( 単 位 : 百 万 円 ) 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 増 減 率 営 業 収 益 30,502 31,965 1,462 4.6% 営 業 利 益 680 1,227 546 44.5% 6

国 際 輸 送 セグメント 海 外 法 人 において 米 国 欧 州 では 航 空 輸 送 を 中 心 に 堅 調 に 推 移 したものの 東 アジア アセアンで 中 国 経 済 の 減 速 の 影 響 等 により 伸 び 悩 んだことに 加 え 日 本 法 人 において 物 流 需 要 の 落 込 みが 続 いたこと 等 により 減 収 減 益 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 ( 単 位 : 百 万 円 ) 増 減 率 営 業 収 益 36,658 39,419 2,760 7.0% 営 業 利 益 1,788 3,053 1,265 41.4% ホテルセグメント 訪 日 外 国 人 旅 行 客 の 増 加 と 堅 調 な 国 内 需 要 を 背 景 として 稼 働 率 客 室 単 価 が 上 昇 したことにより 宿 泊 部 門 が 大 幅 に 増 収 となったほか レストラン 部 門 も 好 調 に 推 移 したこと 等 により 増 収 増 益 ( 単 位 : 百 万 円 ) 2015 年 度 2014 年 度 比 較 増 減 増 減 率 営 業 収 益 68,042 63,031 +5,010 +7.9% 営 業 利 益 3,298 1,216 +2,082 +171.2% 7

連 結 貸 借 対 照 表 ( 単 位 : 百 万 円 ) 2015 年 度 末 2014 年 度 末 比 較 増 減 備 考 資 産 の 部 流 動 資 産 255,535 254,188 固 定 資 産 2,026,644 2,025,449 +1,347 +1,194 資 産 合 計 2,282,180 2,279,638 +2,542 負 債 の 部 流 動 負 債 456,134 471,774 15,639 固 定 負 債 1,101,807 1,128,381 26,573 負 債 合 計 1,557,942 1,600,155 42,213 借 入 金 社 債 リース 債 務 連 結 有 利 子 負 債 2015 年 度 末 2014 年 度 末 比 較 増 減 795,010 833,614 38,604 112,000 112,000-9,559 10,214 654 916,570 955,828 39,258 株 主 資 本 686,695 634,479 +52,215 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 +69,971 支 払 配 当 8,227 自 己 株 式 3,755 など 純 資 産 の 部 その 他 の 包 括 利 益 累 計 額 20,639 28,116 7,476 退 職 給 付 に 係 る 調 整 累 計 額 5,851 など 新 株 予 約 権 424 318 +105 非 支 配 株 主 持 分 16,478 16,566 88 純 資 産 合 計 724,237 679,482 +44,755 8

連 結 キャッシュ フロー 計 算 書 ( 単 位 : 百 万 円 ) 2015 年 度 2014 年 度 営 業 活 動 によるキャッシュ フロー 124,838 131,881 うち 減 価 償 却 費 53,701 53,143 投 資 活 動 によるキャッシュ フロー 78,843 52,529 うち 固 定 資 産 の 取 得 による 支 出 92,686 86,970 うち 固 定 資 産 の 売 却 による 収 入 5,064 5,588 うち 投 資 有 価 証 券 の 取 得 による 支 出 14,228 10,353 うち 投 資 有 価 証 券 の 売 却 による 収 入 618 19,747 うち 工 事 負 担 金 等 受 入 による 収 入 20,623 21,098 財 務 活 動 によるキャッシュ フロー 47,278 81,746 うち 自 己 株 式 の 取 得 による 支 出 3,779 169 うち 配 当 金 の 支 払 額 8,227 8,229 [ 参 考 ] 連 結 有 利 子 負 債 の 増 減 額 39,258 76,479 現 金 及 び 現 金 同 等 物 に 係 る 換 算 差 額 694 1,270 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 減 額 1,978 1,125 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 首 残 高 23,497 24,497 新 規 連 結 に 伴 う 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 増 加 額 844 125 現 金 及 び 現 金 同 等 物 の 期 末 残 高 22,363 23,497 9

Ⅱ.2016 年 度 (2017 年 3 月 期 ) 業 績 予 想 10

連 結 損 益 比 較 表 (サマリー) ( 単 位 : 億 円 ) 2016 年 度 通 期 予 想 2015 年 度 通 期 実 績 比 較 増 減 増 減 率 備 考 営 業 収 益 7,600 7,074 +526 (7,186) (+112) (+1.6%) 営 業 利 益 950 1,103 153 13.9% 国 際 輸 送 事 業 の 輸 出 混 載 貨 物 に 係 る 取 引 等 について 営 業 収 益 の 計 上 方 法 を 純 額 表 示 から 総 額 表 示 に 変 更 すること 等 により 営 業 収 益 は 大 きく 増 加 するものの 不 動 産 事 業 に おいて2015 年 度 に 施 設 用 地 の 売 却 があった 影 響 に 加 え 都 市 交 通 事 業 において 減 価 償 却 費 が 増 加 することや 歌 劇 事 業 において 東 京 宝 塚 劇 場 の 舞 台 装 置 更 新 工 事 に 伴 う 公 演 回 数 の 減 少 を 見 込 むこと 等 から 減 益 経 常 利 益 890 1,045 155 14.8% 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 600 700 100 14.3% ( 注 ) 営 業 収 益 の( ) 内 の 数 値 は 国 際 輸 送 事 業 の 営 業 収 益 を 純 額 表 示 で 計 上 した 場 合 の 金 額 です ( 参 考 ) 減 価 償 却 費 546 537 +9 金 融 収 支 (A)-(B) 114 114 0 受 取 利 息 及 び 配 当 金 (A) 10 11 1 支 払 利 息 (B) 124 125 1 11

セグメント 別 営 業 収 益 営 業 利 益 ( 単 位 : 億 円 ) 上 段 : 営 業 収 益 下 段 : 営 業 利 益 2016 年 度 通 期 予 想 2015 年 度 通 期 実 績 比 較 増 減 営 業 利 益 の 主 な 増 減 要 因 合 計 [ 主 な 内 訳 ] 都 市 交 通 不 動 産 エンタテインメント コミュニケーション 旅 行 国 際 輸 送 ホテル 7,600 7,074 +526 (7,186) (+112) 950 1,103 153 2,432 2,395 +37 398 413 15 2,236 2,209 +27 382 499 117 1,103 1,125 22 126 153 27 320 305 +15 15 7 +8 803 367 +436 (389) (+22) 22 18 +4 678 680 2 35 33 +2 鉄 道 運 輸 収 入 が 増 加 する 見 込 みであるものの 減 価 償 却 費 が 増 加 すること 等 により 減 益 マンション 分 譲 収 入 の 増 加 を 見 込 むものの 2015 年 度 に 彩 都 中 部 地 区 ( 大 阪 府 茨 木 市 )の 施 設 用 地 の 売 却 があっ たこと 等 により 減 益 東 京 宝 塚 劇 場 の 舞 台 設 備 更 新 工 事 に 伴 う 公 演 回 数 減 少 等 海 外 旅 行 国 内 旅 行 の 集 客 増 等 国 内 需 要 の 緩 やかな 回 復 による 取 扱 物 量 の 増 加 等 ( 注 )2016 年 度 より 国 際 輸 送 事 業 の 輸 出 混 載 貨 物 に 係 る 取 引 等 について 営 業 収 益 の 計 上 方 法 を 純 額 表 示 から 総 額 表 示 に 変 更 しています 当 該 変 更 による 営 業 利 益 への 影 響 はありません 営 業 収 益 の( ) 内 の 数 値 は 国 際 輸 送 事 業 の 営 業 収 益 を 純 額 表 示 で 計 上 した 場 合 の 金 額 です 12

都 市 交 通 鉄 道 運 輸 成 績 阪 急 電 鉄 収 入 人 員 2016 年 度 予 想 2015 年 度 実 績 比 較 増 減 増 減 率 2016 年 度 予 想 2015 年 度 実 績 比 較 増 減 増 減 率 百 万 円 百 万 円 百 万 円 % 千 人 千 人 千 人 % 定 期 外 63,649 62,920 +728 +1.2 322,822 319,023 +3,798 +1.2 定 期 32,937 32,272 +664 +2.1 332,159 325,540 +6,618 +2.0 うち 通 勤 28,363 27,790 +572 +2.1 231,478 226,852 +4,625 +2.0 うち 通 学 4,573 4,481 +92 +2.1 100,681 98,688 +1,992 +2.0 合 計 96,586 95,192 +1,393 +1.5 654,981 644,563 +10,417 +1.6 阪 神 電 気 鉄 道 収 入 消 費 税 率 引 上 げ 影 響 約 +7 億 円 人 員 2016 年 度 予 想 2015 年 度 実 績 比 較 増 減 増 減 率 2016 年 度 予 想 2015 年 度 実 績 比 較 増 減 増 減 率 百 万 円 百 万 円 百 万 円 % 千 人 千 人 千 人 % 定 期 外 21,209 21,035 +174 +0.8 117,344 116,440 +903 +0.8 定 期 11,564 11,372 +191 +1.7 119,669 117,786 +1,882 +1.6 うち 通 勤 10,356 10,193 +163 +1.6 94,408 93,131 +1,277 +1.4 うち 通 学 1,208 1,179 +28 +2.4 25,261 24,655 +605 +2.5 合 計 32,774 32,407 +366 +1.1 237,013 234,226 +2,786 +1.2 消 費 税 率 引 上 げ 影 響 約 +2 億 円 ( 注 ) 1. 収 入 は 百 万 円 未 満 を 人 員 は 千 人 未 満 をそれぞれ 切 り 捨 てて 表 示 しています 2. 阪 急 電 鉄 の 定 期 外 収 入 人 員 には PiTaPa 区 間 指 定 割 引 運 賃 適 用 の 収 入 人 員 を 含 んでいます 3. 阪 急 電 鉄 阪 神 電 気 鉄 道 ともに 第 1 種 鉄 道 事 業 及 び 第 2 種 鉄 道 事 業 の 合 計 です 13

参 考 設 備 投 資 2016 年 度 2015 年 度 主 な 投 資 内 容 通 期 予 想 通 期 実 績 主 な 投 資 内 容 ( 単 位 : 億 円 ) =1-2 1 2 設 備 投 資 合 計 831 666 +165 [ 主 な 内 訳 ] 都 市 交 通 398 阪 急 電 鉄 車 両 新 造 自 動 列 車 停 止 装 置 駅 施 設 改 良 ほかサービス 向 上 阪 神 電 気 鉄 道 梅 田 駅 改 良 工 事 280 阪 急 電 鉄 車 両 新 造 自 動 列 車 停 止 装 置 駅 施 設 改 良 ほかサービス 向 上 阪 神 電 気 鉄 道 住 吉 ~ 芦 屋 間 高 架 化 工 事 北 大 阪 急 行 電 鉄 車 両 新 造 +118 不 動 産 310 阪 神 電 気 鉄 道 阪 急 電 鉄 梅 田 1 丁 目 1 番 地 計 画 283 阪 神 電 気 鉄 道 阪 急 電 鉄 梅 田 1 丁 目 1 番 地 計 画 大 阪 日 興 ビル 取 得 +27 エンタテインメント コミュニケーション 100 ベイ コミュニケーションズ 幹 線 伝 送 路 更 新 地 域 BWA 事 業 阪 急 電 鉄 東 京 宝 塚 劇 場 舞 台 設 備 更 新 59 ベイ コミュニケーションズ 幹 線 伝 送 路 更 新 +41 旅 行 8 5 +3 国 際 輸 送 6 10 4 ホテル 35 22 +13 14

参 考 減 価 償 却 費 EBITDA 2016 年 度 2015 年 度 通 期 予 想 通 期 実 績 ( 単 位 : 億 円 ) =1-2 1 2 減 価 償 却 費 合 計 546 537 +9 [ 主 な 内 訳 ] 都 市 交 通 276 257 +19 不 動 産 170 179 9 エンタテインメント コミュニケーション 71 67 +4 旅 行 7 8 1 国 際 輸 送 7 7 0 ホテル 19 18 +1 EBITDA 合 計 1,520 1,665 145 [ 主 な 内 訳 ] 都 市 交 通 674 670 +4 不 動 産 552 678 126 エンタテインメント コミュニケーション 199 222 23 旅 行 22 15 +7 国 際 輸 送 29 25 +4 ホテル 54 51 +3 15

経 営 指 標 の 見 通 し(2016 年 度 ) 2014 年 度 実 績 2015 年 度 2016 年 度 実 績 予 想 営 業 利 益 940 億 円 1,103 億 円 950 億 円 EBITDA 1,501 億 円 1,665 億 円 1,520 億 円 有 利 子 負 債 9,558 億 円 9,166 億 円 9,300 億 円 有 利 子 負 債 / EBITDA 倍 率 6.4 倍 5.5 倍 6.1 倍 D/Eレシオ 1.4 倍 1.3 倍 1.2 倍 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 542 億 円 700 億 円 600 億 円 ROE 8.6 % 10.3 % 8.0 % ( 参 考 ) ネット 有 利 子 負 債 9,302 億 円 8,923 億 円 9,050 億 円 ネット 有 利 子 負 債 / EBITDA 倍 率 6.2 倍 5.4 倍 6.0 倍 有 利 子 負 債 から 現 金 及 び 預 金 を 控 除 した 金 額 16

目 標 とする 経 営 指 標 (~2018 年 度 ) 収 益 性 営 業 利 益 900 億 円 水 準 と 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 500 億 円 水 準 の 維 持 ( 前 回 計 画 比 : 各 +100 億 円 ) ROE6% 以 上 資 本 効 率 財 務 健 全 性 有 利 子 負 債 残 高 を2018 年 度 末 までに 確 実 に8 千 億 円 台 へ 圧 縮 中 長 期 的 な 成 長 に 向 けた 基 盤 整 備 の 取 組 みに 注 力 する 中 でも 一 定 の 営 業 利 益 水 準 を 維 持 していく また 大 規 模 な 特 別 損 失 発 生 のリスクが 小 さくなったことを 踏 まえ 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 についても 安 定 的 な 計 上 を 見 込 む 上 述 の 安 定 的 な 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 の 計 上 や 自 己 株 式 取 得 を 通 じて 安 定 的 に6% 以 上 の 維 持 を 目 指 す 金 利 上 昇 リスクへの 対 応 や 中 長 期 的 な 資 金 余 力 の 確 保 のため に 引 き 続 き 財 務 体 質 の 強 化 を 図 っていく 中 長 期 的 に 目 指 す 財 務 健 全 性 有 利 子 負 債 /EBITDA 倍 率 5 倍 台 D/Eレシオ 1 倍 程 度 を 維 持 特 定 の 年 度 に 達 成 を 目 指 すものではなく 中 長 期 的 に 維 持 コントロールする 財 務 規 律 (= 目 安 ) としての 位 置 付 け 17

単 元 株 式 数 の 変 更 株 式 併 合 について 変 更 前 変 更 後 単 元 株 式 数 の 変 更 1,000 株 100 株 株 式 併 合 5 株 1 株 発 行 可 能 株 式 総 数 ( 発 行 済 株 式 総 数 ) 32 億 株 (12.7 億 株 ) 6.4 億 株 (2.5 億 株 ) 効 力 発 生 日 2016 年 8 月 1 日 6 月 14 日 の 定 時 株 主 総 会 ( 予 定 )において 単 元 株 式 数 の 変 更 及 び 株 式 併 合 に 関 する 議 案 が 承 認 可 決 された 場 合 詳 細 につきましては 本 日 (5 月 13 日 )に 公 表 いたしました 単 元 株 式 数 の 変 更 株 式 併 合 及 び 定 款 一 部 変 更 に 関 するお 知 らせ をご 参 照 ください 18

株 主 還 元 について 株 主 還 元 に 関 する 考 え 方 安 定 的 な 配 当 の 実 施 と 自 己 株 式 の 取 得 に 取 り 組 む - 2015 年 度 利 益 の 配 分 から1 株 当 たり 配 当 金 を7 円 に 引 き 上 げる ( 株 式 併 合 により 2016 年 度 の1 株 当 たり 配 当 金 は35 円 となる 予 定 ) - 総 還 元 性 向 25%を 株 主 還 元 の 指 標 と 位 置 づける ( 参 考 ) 総 還 元 性 向 の 算 出 方 法 n 年 度 の 総 還 元 性 向 (%) = (n 年 度 の 年 間 配 当 金 総 額 ) + (n+1 年 度 の 自 己 株 式 取 得 額 ) (n 年 度 の 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 ) 100 自 己 株 式 取 得 額 年 間 配 当 金 総 額 1 株 当 たり 配 当 金 87 億 円 ( 一 部 は2015 年 度 中 に 先 行 取 得 ) 2015~18 年 度 の 親 会 社 株 主 に 帰 属 する 当 期 純 利 益 に 基 づく 自 己 株 式 取 得 額 は 200 億 円 超 を 想 定 総 還 元 性 向 25%を 目 安 として 配 当 及 び 自 己 株 式 取 得 を 実 施 5.0 円 6.0 円 6.0 円 7.0 円 35.0 円 (7.0 円 ) 63 億 円 76 億 円 76 億 円 88 億 円 88 億 円 株 式 併 合 [18 頁 参 照 ]を 勘 案 した 金 額 ( ) 内 は 株 式 併 合 を 実 施 しなかった 場 合 の 金 額 2012 年 度 2013 年 度 2014 年 度 2015 年 度 2016 年 度 2017 年 度 2018 年 度 19