会館行事と人の動き 7/1~31



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所令要綱

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第 8 条 本 協 議 会 における 研 修 は 以 下 のとおりとする (1) 座 学 研 修 農 業 講 座 や 先 進 農 家 視 察 など 農 業 経 営 基 礎 講 座 やその 他 担 い 手 のための 研 修 会 等 への 参 加 など 年 24 回 程 度 とする (2) 実 務 研

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事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

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いう )は 警 告 をしたときは 速 やかに その 内 容 及 び 日 時 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申 出 をした 者 に 通 知 しなければならないこととされ また 警 告 をし なかったときは 速 やかに その 旨 及 び 理 由 を 当 該 警 告 を 求 める 旨 の 申

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貸 借 対 照 表 内 訳 表 212 年 3 月 31 日 現 在 公 益 財 団 法 人 神 奈 川 県 公 園 協 会 科 目 公 益 目 的 事 業 会 計 収 益 事 業 等 会 計 法 人 会 計 内 部 取 引 消 去 合 計 Ⅰ 資 産 の 部 1. 流 動 資 産 現 金 預 金

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(3) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 5 年 月 日 現 在 ) 決 定 初 任 給 採 用 年 経 過 後 給 料 月 額 大 学 卒 7, 8, 一 般 行 政 職 短 大 卒 9,8 6, 高 校 卒, 8,5 () 職 員 の 経 験 年 数 別 学 歴 別 平 均 給 料

Transcription:

会 館 だ よ り 2013 年 4 月 号 第 286 号 公 益 財 団 法 人 日 中 友 好 会 館

会 館 だより 4 月 号 の 内 容 ご 挨 拶 平 成 25 年 度 を 迎 えて ( 公 財 ) 日 中 友 好 会 館 会 長 江 田 五 月 お 知 ら せ 日 中 友 好 岸 関 子 賞 論 文 募 集 要 項 日 中 友 好 岸 関 子 賞 について 行 事 案 内 日 中 友 好 会 館 美 術 館 主 催 展 日 中 友 好 会 館 所 蔵 絵 画 名 品 展 山 東 省 濰 坊 凧 の 長 崎 巡 回 展 示 日 中 友 好 後 楽 会 定 例 談 話 会 春 季 友 好 バスハイク 年 会 費 のお 支 払 いについて 活 動 記 録 3 月 談 話 会 を 開 催 2013 年 後 楽 寮 春 節 祝 賀 会 都 内 各 地 日 中 友 好 協 会 の 春 節 祝 賀 会 と 除 夕 の 餃 子 パーティー 後 楽 寮 寮 生 日 本 文 化 体 験 万 座 温 泉 スキー 活 動 キズナ 強 化 プロジェクト 平 成 24 年 度 中 国 大 学 生 代 表 団 が 来 日 寄 付 のお 願 い 会 館 行 事 と 人 の 動 き 表 紙 唐 装 楽 女 董 淑 嬪 作 中 国 画 58 84cm (2013 年 4/15~ 日 中 友 好 会 館 所 蔵 絵 画 名 品 展 より) - 1 -

ご 挨 拶 平 成 25 年 度 を 迎 えて 公 益 財 団 法 人 日 中 友 好 会 館 会 長 江 田 五 月 厳 しい 寒 さもやっと 終 わり 春 爛 漫 の 好 季 節 となりました 皆 さまお 元 気 でご 活 躍 のこ とと 思 います 昨 年 は 日 中 国 交 正 常 化 40 周 年 という 節 目 の 年 でした 私 も 2012 日 中 国 民 交 流 友 好 年 実 行 委 員 会 の 顧 問 を 務 め 日 中 両 国 で 多 くの 記 念 行 事 が 繰 り 広 げられました しかし 9 月 以 降 は 政 治 レベルで 両 国 関 係 が 緊 張 し その 影 響 で 659 件 の 認 定 事 業 のうち 88 件 が 中 止 延 期 となりました こうした 厳 しい 環 境 の 中 会 館 職 員 や 関 係 の 皆 さんの 献 身 的 な ご 努 力 で 次 のような 成 果 を 上 げることが 出 来 ました 感 謝 するばかりです 青 少 年 交 流 事 業 では 2 千 名 超 の 事 業 が 延 期 となりましたが それでも 9 月 以 降 も 東 日 本 大 震 災 の 被 災 地 訪 問 を 中 心 としたプログラムが 展 開 され 本 年 3 月 まで 各 方 面 の 青 少 年 の 訪 問 が 続 きました 心 配 された 後 楽 寮 生 への 影 響 も 見 られず 後 楽 寮 芸 術 団 は 各 友 好 団 体 での 公 演 が 好 評 を 博 しています 文 化 交 流 事 業 でも 中 止 になった 企 画 もありました が 山 東 省 濰 坊 凧 の 世 界 展 が 大 好 評 となり 3 月 末 には 日 中 国 会 議 員 公 務 員 書 道 展 が 開 催 され 私 も 出 品 しました 平 成 25 年 度 がスタートしました 昨 年 末 の 総 選 挙 で 政 権 交 代 となりましたが 現 政 府 も 以 前 と 同 様 に アジア 各 国 等 との 青 少 年 交 流 に 積 極 的 です 当 会 館 は 外 務 省 の 拠 出 を 受 け て 8 千 数 百 人 規 模 の 招 聘 事 業 と 2 千 数 百 人 規 模 の 派 遣 事 業 の 実 施 に 取 り 組 みます また 後 楽 寮 生 の 要 望 も 聞 きながら 寮 の 全 面 改 修 にも 着 手 します 文 化 交 流 事 業 では 魅 力 的 な 展 示 や 公 演 を 展 開 していきます 会 館 の 果 たす 役 割 はますます 重 くなります 関 係 者 一 同 はみな 使 命 を 自 覚 し 力 を 合 わせて 全 力 を 尽 くしましょう 皆 さんの 変 わらぬご 支 援 をお 願 いします お 知 ら せ 日 中 友 好 岸 関 子 賞 論 文 募 集 要 項 このたび 日 中 友 好 会 館 は 日 中 友 好 岸 関 子 賞 を 設 立 し 毎 年 一 回 日 本 の 大 学 あるい は 研 究 機 関 の 修 士 課 程 で 学 んだ 中 国 人 留 学 生 の 修 士 論 文 の 中 から 優 秀 な 論 文 二 点 を 表 彰 し て それぞれ 20 万 円 の 奨 励 金 を 進 呈 することにいたしました 論 文 応 募 の 詳 細 は 以 下 のとおりです (1) 募 集 対 象 は 中 華 人 民 共 和 国 東 北 三 省 ( 遼 寧 省 吉 林 省 黒 竜 江 省 )からの 留 学 生 に 限 る (2) 各 年 度 末 において 修 士 論 文 学 位 審 査 に 合 格 した 人 文 社 会 科 学 系 の 論 文 を 対 象 とする (3) 応 募 者 は 論 文 に 1500 字 以 内 の 要 約 を 添 えて 下 記 の 宛 先 に 郵 送 すること 112-0004 東 京 都 文 京 区 後 楽 1-5-3 ( 公 財 ) 日 中 友 好 会 館 後 楽 寮 内 日 中 友 好 岸 関 子 賞 係 担 当 : 鈴 木 ( 問 合 せ: Tel 03-3814-1261 Fax 03-3814-8383) - 2 -

(4) 本 年 度 の 提 出 締 め 切 りは 4 月 30 日 とする (5) 受 賞 候 補 者 にはあらためて 指 導 教 授 の 推 薦 状 の 提 出 を 求 める (6) 受 賞 者 の 最 終 発 表 は 10 月 末 とする (7) 応 募 論 文 は 一 律 に 返 却 しない 選 考 委 員 : 西 原 春 男 ( 早 稲 田 大 学 名 誉 教 授 元 総 長 ) 小 島 麗 逸 ( 大 東 文 化 大 学 名 誉 教 授 ) 田 所 竹 彦 ( 元 朝 日 新 聞 論 説 委 員 ) 山 田 辰 雄 ( 慶 應 義 塾 大 学 名 誉 教 授 ) 劉 建 輝 ( 国 際 日 本 文 化 研 究 センター 教 授 ) 斉 藤 泰 治 ( 早 稲 田 大 学 教 授 ) 岸 陽 子 ( 早 稲 田 大 学 名 誉 教 授 ) 村 上 立 躬 ( 日 中 友 好 会 館 顧 問 ) 武 田 勝 年 ( 日 中 友 好 会 館 理 事 長 ) 日 中 友 好 岸 関 子 賞 について このたび 日 中 友 好 会 館 に 日 中 友 好 岸 関 子 賞 を 創 設 することになっ た これは 日 本 と 中 国 の 人 々との 友 好 を 心 から 願 いながら 激 動 の 時 代 を 生 き 抜 いた 一 人 の 女 性 の 願 いを 形 にしたものである 岸 関 子 は 日 露 戦 争 後 に 中 国 大 陸 に 渡 った 実 業 家 の 娘 に 生 まれ 奉 天 ( 現 在 の 瀋 陽 )で 育 った 浪 速 女 学 校 で 学 んでいたころから 学 問 好 き の 父 が 北 京 から 招 いた 中 国 人 の 学 者 に 兄 や 弟 とともに 中 国 語 中 国 の 古 典 書 道 を 学 んだ 乗 馬 の 好 きなお 転 婆 娘 はやがて 岸 要 五 郎 と 結 婚 す る 夫 は 五 族 協 和 の 夢 を 追 って 大 学 卒 業 後 大 同 学 院 第 一 期 生 として 満 州 に 渡 り 満 州 国 の 行 政 官 となった 青 年 であった 夫 とともに 満 州 の 僻 地 を 回 るうちに 彼 女 も 五 族 協 和 の 実 態 に 触 れることになる やがて 満 州 国 は 崩 壊 し 夫 は 敗 戦 の 混 乱 の 中 で 悲 劇 の 死 を 遂 げた 幼 い 三 人 の 娘 を 連 れて 日 本 に 引 き 揚 げて 来 た 関 子 は 外 務 省 アジア 局 の 職 員 として 働 き のちには 日 本 と 香 港 の 合 作 映 画 の 通 訳 翻 訳 をしたりして 3 人 の 娘 を 育 て 上 げた 娘 たちは 母 の 教 育 によって 正 しい 歴 史 認 識 を 持 つようになり 中 国 に 親 しんでいった 長 女 は 中 国 文 学 研 究 者 となり 早 稲 田 大 学 で 教 鞭 を 執 る 次 女 は 実 業 家 として 中 国 とかか わり 三 女 はやはり 中 国 文 学 研 究 者 として 桜 美 林 大 学 で 教 鞭 を 執 った 母 としての 彼 女 が 娘 たちに 望 んだのは 女 性 が 自 立 することと 父 の 志 を 継 いで なんらかの 形 で 中 国 との 友 好 交 流 に 寄 与 することであった 娘 たちに 望 んだだけでなく 自 らも 留 学 生 を 自 宅 に 預 かったり 北 京 友 誼 賓 館 の 料 理 人 に 日 本 料 理 を 教 え さらには 日 本 の 味 を 知 ってもらうために 自 費 で 日 本 に 招 いたりした なんといっても 彼 女 の 大 きな 貢 献 は 廖 承 志 氏 の 要 望 に 応 えて 文 革 直 後 北 京 飯 店 の 料 理 人 たちに 日 本 料 理 を 基 礎 から 教 え 同 ホテルの 2 階 に 正 式 に 日 本 料 理 店 を 開 店 させた ことである 90 歳 を 過 ぎてからも 娘 たち 一 家 とともにしばしば 北 京 を 訪 れ 中 国 の 人 々から 姥 姥 と 呼 ばれて 慕 われた 2006 年 3 月 桜 の 満 開 の 季 節 に 97 歳 の 生 涯 を 終 えたが このたび 彼 女 が 残 したささ やかな 預 金 を 中 国 東 北 部 ( 旧 満 州 )からの 留 学 生 に 姥 姥 のご 褒 美 として 差 し 上 げた いという 遺 族 の 願 いに 応 えて 一 人 の 女 性 の 日 中 友 好 の 志 を 伝 えるために 日 中 友 好 会 館 に 日 中 友 好 岸 関 子 賞 を 創 設 したしだいである - 3 -

行 事 案 内 日 中 友 好 会 館 美 術 館 主 催 展 日 中 友 好 会 館 所 蔵 絵 画 名 品 展 会 期 : 2013 年 4 月 15 日 ~5 月 17 日 時 間 :10:00~17:00 休 館 日 : 土 日 祝 日 入 場 料 : 無 料 主 催 : 公 益 財 団 法 人 日 中 友 好 会 館 後 援 : ( 公 社 ) 日 中 友 好 協 会 ( 一 財 ) 日 本 中 国 文 化 交 流 協 会 ( 社 ) 日 中 協 会 ほか 趙 士 英 京 劇 盗 馬 董 淑 嬪 唐 装 楽 女 王 玉 珏 風 蘭 日 中 友 好 会 館 美 術 館 では 1989 年 の 開 館 以 来 数 々の 中 国 美 術 を 紹 介 する 展 覧 会 を 行 い 出 展 画 家 や 表 敬 訪 問 された 芸 術 家 から 作 品 の 寄 贈 を 受 けてまいりました 作 家 の 方 々は 当 時 から 著 名 でありましたが 現 在 更 にご 活 躍 の 場 を 広 げ 国 内 外 に 名 を 知 られる 画 家 ばかりです 該 展 では 所 蔵 品 の 中 から 中 国 画 や 油 絵 などの 絵 画 作 品 を 中 心 に 厳 選 した 作 品 を 約 40 点 展 示 いたします 山 東 省 濰 坊 凧 の 長 崎 巡 回 展 示 長 崎 県 の 伝 統 凧 ハタ 揚 げ 大 会 (4/7)に 合 わせて 当 館 所 蔵 の 山 東 省 濰 坊 凧 を 約 50 点 展 示 することとなりました けんか 凧 で 有 名 な 長 崎 伝 統 凧 ハタ 約 50 点 との 共 同 展 示 となります また 長 崎 市 内 で 行 われる 年 に 一 度 のハタ 揚 げ 大 会 (4/7)にも 濰 坊 凧 3 点 が 揚 げられる 予 定 です お 近 くの 方 はどうぞご 観 覧 ください 日 中 友 好 長 崎 伝 統 紋 様 ハタと 中 国 山 東 省 濰 坊 凧 展 主 催 : 長 崎 新 聞 社 長 崎 ハタ 揚 げ 振 興 会 協 力 : ( 公 財 ) 日 中 友 好 会 館 小 川 ハタ 店 会 期 : 2013 年 3 月 29 日 ~4 月 9 日 時 間 : 10:00~18:00 入 場 料 : 無 料 会 場 : 長 崎 新 聞 文 化 ホール アストピア 1F( 長 崎 県 長 崎 市 茂 里 町 3-1 TEL(095)844-2412) 催 事 の 詳 細 は 下 記 までお 問 合 せください ( 公 財 ) 日 中 友 好 会 館 文 化 事 業 部 電 話 :03-3815-5085 e-mail:bunka@jcfc.or.jp - 4 -

日 中 友 好 後 楽 会 定 例 談 話 会 テーマ: 談 笑 風 生 話 命 名 -ネーミングの 面 白 みを 味 わう 日 時 : 4 月 23 日 17:00 より 会 場 : 日 中 友 好 会 館 地 下 1 階 大 ホール 参 加 費 : 1,500 円 ( 会 員 ) 非 会 員 の 方 はお 問 合 せください 今 回 は 後 楽 寮 生 の 王 蕾 さんにお 話 をし ていただきます たとえば 可 口 可 乐 (コ カコーラ) 三 得 利 (サントリー) など メーカーやブランドには 様 々な 意 味 が 込 め られたネーミングがされています 談 話 会 では 中 国 や 日 本 の 実 例 を 挙 げて ネーミングの 極 意 を 探 ります よく 使 われ るネーミング 例 から ビジネスにおける 知 恵 を 学 びましょう どうぞご 聴 講 ください 談 話 会 後 は 館 内 にて 懇 親 夕 食 会 を 予 定 しております 春 季 友 好 バスハイク 日 時 : 5 月 23 日 8:00 飯 田 橋 発 予 定 日 時 が 先 に 決 定 いたしましたのでお 知 ら せ 申 し 上 げます 行 先 は 関 東 近 郊 です 詳 細 は 決 まり 次 第 ご 案 内 いたします 年 会 費 のお 支 払 いについて 会 員 の 皆 様 には 4 月 中 に 平 成 25 年 度 分 ( 平 成 25 年 4 月 ~ 平 成 26 年 3 月 )の 年 会 費 の 振 込 用 紙 を 郵 送 いたしますので 届 き 次 第 お 支 払 いをお 願 い 申 し 上 げます 申 込 み 問 合 せ 後 楽 会 事 務 局 小 林 陽 子 電 話 : 03-3811-5305 FAX: 03-3811-5263 メールアト レス: kourakukai@jcfc.or.jp 活 動 記 録 3 月 談 話 会 を 開 催 講 師 の 孔 暁 鑫 さん 3 月 7 日 に 会 館 大 ホールにて 3 月 度 の 談 話 会 を 開 催 いたしました 後 楽 寮 生 の 孔 暁 鑫 さんを 講 師 に 迎 え 中 国 の 民 族 楽 器 古 筝 の 演 奏 とお 話 をしていただきました 古 筝 についての 紹 介 のあと 漁 舟 唱 晩 春 江 花 月 夜 など 代 表 的 な 6 曲 とアンコ ールに 日 本 の 曲 花 を 演 奏 していただき ました チャイナドレスに 身 を 包 んだ 孔 さ んの 優 雅 な 演 奏 を 聞 き 聴 講 者 は 春 のゆっ たりしたひとときを 過 ごしました ( 後 楽 会 事 務 局 ) 2013 年 後 楽 寮 春 節 祝 賀 会 2013 年 2 月 4 日 2013 年 春 節 祝 賀 会 が 大 ホールで 行 われ 寮 生 と 日 ごろお 世 話 にな っている 友 好 団 体 の 方 々など 300 名 余 りが 集 まり 中 国 の 伝 統 的 な 祝 日 である 春 節 を 祝 いました まず 後 楽 寮 寮 生 委 員 会 の 陳 略 峰 委 員 長 が 寮 生 に 対 するこれまでの 感 謝 と 今 後 も 勉 学 に 励 み 祖 国 へ 恩 返 しができるようにしたい と 挨 拶 続 いて 江 田 五 月 会 長 がお 祝 いの 言 葉 と 留 学 によって 今 後 も 日 中 友 好 に 貢 献 できるよう 期 待 するとの 挨 拶 中 国 大 使 館 教 育 処 からは 楊 光 一 等 書 記 官 が 白 剛 公 使 参 事 官 の 挨 拶 を 代 読 留 学 生 に 対 する 日 中 友 好 会 館 への 感 謝 とこれからの 日 中 関 係 の 発 - 5 -

展 を 期 待 したいと 挨 拶 されました そして 2 名 の 寮 生 がそれぞれ 中 国 語 と 日 本 語 の 司 会 者 として 登 場 し 寮 生 の 出 し 物 がスタート ギターやベースによる 歌 の 披 露 チベット モンゴル ウイグルと 現 代 的 なダンスのコラボレーション ピアノ の 連 弾 で ラデッキー 行 進 曲 古 筝 と 馬 頭 琴 の 演 奏 ソプラノ 歌 唱 など 寮 生 による 演 奏 や 歌 の 披 露 の 後 寮 生 の 作 詞 作 曲 による 後 楽 寮 の 歌 と 上 を 向 いて 歩 こう を 合 唱 しました 寮 生 によるバンド 演 奏 その 後 会 場 を 後 楽 寮 食 堂 に 移 し 後 楽 寮 調 理 師 による 料 理 を 味 わいながら 歓 談 し 寮 生 もいろいろな 来 賓 の 方 と 交 流 していた ようでした ここでも 寮 生 のいろいろな 出 し 物 やゲームで 来 たる 春 節 に 向 けて 大 いに 盛 り 上 がりました 寮 生 達 は 2012 年 の 年 末 から 勉 強 が 忙 し い 中 時 間 を 見 つけては 合 唱 や 各 自 の 出 し 物 の 練 習 を 一 生 懸 命 していました その 甲 斐 あって この 春 節 祝 賀 会 は 成 功 裏 のうち に 終 了 することができました ( 留 学 生 事 業 部 ) 都 内 各 地 日 中 友 好 協 会 の 春 節 祝 賀 会 と 除 夕 の 餃 子 パーティー 2 月 10 日 の 春 節 前 後 は 都 内 各 地 の 日 中 友 好 協 会 による 祝 賀 会 が 行 われ 寮 生 の 招 待 や 後 楽 寮 芸 術 団 への 演 奏 依 頼 が 下 記 のよう に 目 白 押 しでした 2/2 渋 谷 区 日 中 友 好 協 会 春 節 のつどい 2/3 北 区 日 中 友 好 協 会 春 節 餃 子 パーティー 2/9 千 代 田 区 日 中 友 好 協 会 新 春 のつどい 2/13 目 黒 区 日 中 友 好 協 会 春 節 のつどい 後 楽 寮 でも 2 月 4 日 に 春 節 祝 賀 会 があっ たため 特 に 歌 や 演 奏 を 披 露 する 寮 生 はと ても 忙 しく 勉 強 の 合 間 の 練 習 が 大 変 だっ たと 思 います そんな 中 2 月 9 日 は 春 節 前 夜 のいわゆ る 大 みそか 中 国 では 除 夕 といいます こ の 日 中 国 では 家 族 団 欒 での 餃 子 作 りで 新 年 を 迎 えます 後 楽 寮 という 大 家 族 でも 寮 生 と 職 員 で 餃 子 作 りをしました 面 をこねる 人 皮 を 伸 ばす 人 具 を 包 む 人... 食 堂 の 調 理 師 寮 生 職 員 の 全 員 が 洋 服 や 手 を 真 っ 白 にしな がらたくさんの 餃 子 を 作 りました そして 餃 子 を 茹 でている 間 に 急 いで 会 場 を 片 付 け 出 来 上 がったアツアツの 餃 子 を 参 加 者 全 員 でワイワイ 言 いながら 味 わいました その 後 中 国 の 春 節 聯 歓 晩 会 の 番 組 を 見 たり カードゲームやカラオケを 楽 しんだ り 携 帯 電 話 で 中 国 の 家 族 に 連 絡 を 取 る 人 そして 歓 談 する 人 など 思 い 思 いに 除 夕 の 夜 を 楽 しんでいました 餃 子 を 作 る 寮 生 いよいよ 春 節 を 迎 える 瞬 間 となりました 日 本 時 間 では 深 夜 1 時 になりますが テレ ビのカウントに 合 わせ 寮 ではクラッカー で 盛 大 に 新 年 を 迎 えました その 後 も 寮 生 達 は 春 節 の 夜 を 楽 しんでいたようでした 寮 生 が 日 ごろの 忙 しさを 忘 れ 心 から 楽 - 6 -

しめる 数 少 ない 機 会 ですが 後 楽 寮 での 生 活 が 少 しでも 日 本 留 学 の 思 い 出 となっても らえればありがたいと 思 っています ( 留 学 生 事 業 部 ) 後 楽 寮 寮 生 日 本 文 化 体 験 万 座 温 泉 スキー 活 動 スキー 場 にて 3 月 5 日 後 楽 寮 の 中 国 人 留 学 生 28 名 が 群 馬 県 吾 妻 郡 嬬 恋 村 にある 万 座 温 泉 を 訪 問 し 一 泊 二 日 の 日 程 で 存 分 にスキーと 温 泉 を 楽 しみながら お 互 いの 絆 も 深 めました この 活 動 は 中 国 大 使 館 文 化 部 の 馮 一 等 書 記 官 と 日 中 友 好 会 館 留 学 生 事 業 部 が 留 学 生 に 日 本 文 化 を 体 験 させる 目 的 で 実 施 し 群 馬 県 万 座 温 泉 日 進 舘 のご 協 力 のもと 行 わ れました 寮 生 は 朝 8 時 に 後 楽 寮 を 出 発 貸 切 バス で 目 的 地 の 万 座 温 泉 日 進 舘 まで 5 時 間 ぐら いかかりました 天 候 は 快 晴 だったので 途 中 富 士 山 も 見 えました 出 発 時 の 東 京 は 13 度 ぐらいですっかり 春 気 分 でしたが 山 に 入 ると 残 雪 が 姿 を 現 し 正 に 川 端 康 成 の トンネルを 抜 けると 雪 国 であった と いうようでした 雪 国 では 雪 は 世 界 を 銀 色 にそめ 眩 しいほど 目 に 映 ります 旅 館 に 到 着 する 前 に すごい 硫 黄 の 匂 いがバ スに 入 り 込 んで 火 山 の 気 配 を 感 じさせら れました 天 空 に 一 番 近 い 癒 しの 湯 と 言 われる 万 座 温 泉 は 標 高 1800m の 自 然 豊 かな 国 立 公 園 内 に 位 置 し 日 本 一 の 硫 黄 濃 度 の 良 泉 質 を 誇 っています 源 泉 100%の 苦 湯 などもあれば 万 座 の 雄 大 な 山 々や 満 天 の 星 空 が 堪 能 できる 露 天 風 呂 極 楽 湯 もありました 到 着 早 々 簡 単 に 昼 食 を 済 ませましたが みんな 食 事 中 もわくわくしながらスキーの 話 をしていました 私 のように 初 めてス キーをする 人 もいれば 中 級 レベルのコー スに 挑 もうとする 人 もいました 宿 泊 先 の 日 進 館 インで 旅 館 が 用 意 してくれたスキー ウエアと 靴 に 着 替 えたら 皆 は 真 っ 先 に 写 真 を 撮 りあっていました 先 輩 やスタッフ の 方 に 手 伝 ってもらい スキー 板 を 調 整 し てスキー 場 に 向 かいました スキー 経 験 者 の 田 辺 さんに 転 び 方 や 止 まり 方 などの 基 礎 を 教 わってから 練 習 に 入 りました さす がに 初 心 者 が 多 いので 立 ったまま 動 けず に 止 まっていたり 何 人 かがぶつかって 絡 んでいたり 転 びまくったり すごい 場 面 でした ベテランスキーヤーが 颯 爽 とそば を 滑 り 抜 けるのを 見 て 皆 感 動 せずにいら れませんでした ここは 少 し 危 ないと 感 じ たので なだらかな 場 所 に 移 ってまた 挑 戦 し 皆 一 生 懸 命 練 習 して 一 日 目 のスキーを 終 えました 夕 食 後 の 記 念 撮 影 晩 御 飯 の 前 に 少 し 温 泉 に 入 ってから 皆 浴 衣 姿 で 食 事 会 場 に 行 きました 上 品 なお 女 将 さんが 挨 拶 に 来 て 日 本 の 旅 館 には 必 ず 着 物 を 着 ているお 女 将 さんと 温 泉 があ る と 紹 介 し 料 理 の 食 べ 方 も 説 明 してく れました 馮 先 生 や 陳 先 生 田 辺 さんに 感 謝 の 気 持 ちを 込 めて 皆 次 々と 酒 を 注 ぎに 行 ったり 会 場 はとても 賑 やかでした 途 中 社 長 の 大 野 さんも 挨 拶 に 来 てくださっ - 7 -

て 皆 で 記 念 写 真 を 撮 りました 面 白 いこ とに 旅 館 のスタッフには 西 洋 人 もいて 写 真 を 取 ってくれるようお 願 いしましたが 面 白 い 人 だから 一 緒 に 写 真 に 入 ってもらい ました 宿 泊 先 ではまた 二 次 会 を 開 き 万 座 温 泉 日 進 舘 の 山 田 部 長 も 顔 を 出 してくれ て 皆 と 歓 談 して 楽 しく 過 ごしました 二 日 目 は 朝 食 後 前 日 転 んだ 痛 みも 有 る けど 皆 またスキー 板 を 肩 に 載 せ 練 習 し に 行 きました お 互 いに 悪 い 姿 勢 を 直 しあ った 結 果 皆 前 日 より 良 くなっていました 前 より 転 ばずに 長 く 滑 ることができ だん だん 上 手 になって 私 も 最 後 にちゃんと 止 まることができ すごく 嬉 しかったです 昼 食 を 終 えまた 少 し 温 泉 に 浸 かったりした ら もう 帰 る 時 間 になり 名 残 おしい 気 持 ちで 東 京 に 戻 るバスに 乗 りました 二 日 間 はあっという 間 に 過 ぎましたが スキーが 少 しできるようになって とても 充 実 しました 東 京 に 戻 ってから また 皆 で 一 緒 に 夕 食 を 取 りながら 歓 談 し 普 段 忙 しくてあまり 会 話 をする 機 会 がない 人 とも 仲 良 くなって いい 交 流 の 場 となりました 今 回 スキーに 行 った 人 の 中 には もうすぐ 中 国 に 帰 る 人 もいますが 今 回 の 経 験 はき っといい 思 い 出 になったと 思 います ( 後 楽 寮 生 呂 天 雯 ) キズナ 強 化 プロジェクト 平 成 24 年 度 中 国 大 学 生 代 表 団 が 来 日 一 行 77 名 が 東 京 宮 城 京 都 にて 活 動 3 月 4 日 から 3 月 11 日 までの 日 程 で 平 成 24 年 度 中 国 大 学 生 代 表 団 ( 団 長 = 王 秀 雲 中 国 日 本 友 好 協 会 副 会 長 ) 計 77 名 が 来 日 した 本 団 は 北 京 大 学 北 京 師 範 大 学 北 京 外 国 語 大 学 北 京 第 二 外 国 語 学 院 北 京 語 言 大 学 中 国 人 民 大 学 国 際 関 係 学 院 の 7 校 より 構 成 され 外 務 省 が 実 施 する ア ジア 大 洋 州 地 域 及 び 北 米 地 域 との 青 少 年 交 流 (キズナ 強 化 プロジェクト) の 一 環 とし て 招 聘 した 代 表 団 は キズナ 強 化 プロジェクトに 基 づき 東 日 本 大 震 災 被 災 地 である 宮 城 県 を 訪 問 し 日 本 の 震 災 からの 再 生 に 関 して 理 解 を 深 めたほか 大 学 訪 問 および 学 生 との 交 流 外 務 省 訪 問 防 災 施 設 見 学 日 本 の 文 化 社 会 に 関 する 視 察 など さまざまな プログラムに 参 加 した 宮 城 県 仙 台 市 名 取 市 松 島 町 を 訪 問 一 行 は 宮 城 県 仙 台 市 を 訪 れ 宮 城 県 庁 よ り 東 日 本 大 震 災 概 要 と 宮 城 県 の 被 災 状 況 地 震 に 対 する 備 えについてブリーフを 受 け た また 仙 台 放 送 による 講 義 に 参 加 し 震 災 当 時 の 様 子 とテレビ 局 の 対 応 や 震 災 DVD 発 行 など 被 災 地 のメディアとしての 役 割 に 関 する 講 話 を 聴 いた 名 取 市 閖 上 地 区 では 地 元 の 語 り 部 の 方 の 案 内 で 被 災 地 区 を 見 学 し 津 波 による 被 害 や 復 興 状 況 地 元 被 災 者 の 思 い 閖 上 の 歴 史 などについ て 学 んだ 復 興 への 努 力 や 成 果 を 知 ること ができた 一 方 震 災 の 傷 跡 が 残 っている 場 所 も 見 学 し 涙 を 流 す 団 員 もいた 東 北 大 学 訪 問 では 同 学 による 東 日 本 大 震 災 復 興 事 業 への 取 り 組 みについて 説 明 を 受 け 学 生 との 交 流 にて 同 世 代 の 被 災 者 の 話 に 耳 を 傾 けた また 魯 迅 が 学 んだ 階 段 教 室 や 下 宿 先 佐 藤 屋 跡 を 見 学 した このほか 松 島 町 では 町 の 美 しさと 安 全 を 継 承 発 信 し 復 興 のまちづくりを 行 って いる 様 子 について 参 観 した 被 災 地 への 応 援 メッセージを 書 き 込 む 団 員 は 皆 で 作 った 復 興 応 援 メッセージを 訪 問 先 に 贈 呈 するなどして 震 災 からまも - 8 -

なく 2 年 目 を 迎 え 復 興 への 道 を 歩 み 続 け る 被 災 地 へ 向 けてエールを 送 った 日 本 の 大 学 生 らと 交 流 し さまざまな 角 度 から 対 日 理 解 を 深 める 被 災 地 訪 問 のほか 東 京 京 都 にてさま ざまな 活 動 に 参 加 し 包 括 的 な 対 日 理 解 を 深 めた 東 京 では 外 務 省 にて 知 識 人 は 日 中 関 係 をどう 考 えるべきか というテーマで 講 義 が 行 われ 宮 本 雄 二 当 財 団 副 会 長 元 日 本 国 駐 中 国 大 使 より 未 来 の 日 中 関 係 を 担 う 若 者 へ の 熱 いメッセージが 送 られた また 早 稲 田 大 学 にて 模 擬 授 業 やキャンパスツアーに 参 加 したほか 英 語 や 日 本 語 でディスカッショ ンを 行 うなどして 日 本 の 学 生 と 交 流 した 立 命 館 大 学 にて 雅 楽 会 の 学 生 と 京 都 では 立 命 館 大 学 を 訪 問 し 茶 道 や 雅 楽 アニメ 踊 りといった 日 本 文 化 を 体 験 しながら 学 生 との 親 睦 を 深 めた 京 都 市 市 民 防 災 センターでの 体 験 プログラムでは 地 震 の 揺 れや 強 風 避 難 や 消 火 などを 体 験 し 災 害 の 恐 ろしさや 日 頃 の 備 えの 重 要 性 について 認 識 を 深 めた この 他 清 水 寺 や 嵐 山 を 参 観 し 日 本 の 文 化 や 歴 史 に 触 れた これらの 活 動 を 通 じて 団 員 は 日 本 に 対 する 関 心 を より 一 層 高 めたようだった 本 団 の 受 け 入 れにご 協 力 下 さったご 関 係 の 皆 様 に この 場 を 借 りて 厚 く 御 礼 申 し 上 げ たい ( 総 合 交 流 部 ) 平 成 24 年 度 中 国 大 学 生 代 表 団 団 員 の 感 想 今 回 の 活 動 は 8 日 間 という 大 変 短 いもので したが 私 達 にとって 非 常 に 凝 縮 された 充 実 した 時 間 となりました 私 たちは 一 人 一 人 が 自 分 の 五 感 を 使 って 日 本 のすべてを 感 じ 取 ろうとしました これまでは 教 科 書 の 例 文 やドラマの 会 話 やシーンから 日 本 を 理 解 しようとしていましたが それが 一 気 に 自 分 の 現 実 の 中 に 入 ってきたのです 日 が 経 つにつれ ここで 得 られた 感 覚 や 実 感 が 徐 々に 心 に 残 る 記 憶 となってきています 3 月 7 日 午 後 私 たちは 名 取 市 を 訪 れ 3.11 東 日 本 大 震 災 の 現 場 を 目 の 当 たりにし ここで 見 たすべての 事 に 衝 撃 を 受 けました 閖 上 中 学 校 で 記 念 碑 の 横 の 机 に 書 かれ た 死 んだら 終 わりですか? 生 き 残 った 私 達 にできることを 考 えます いつも 一 緒 だよ というメッセージを 読 んだ 時 心 がとても 痛 み ました 大 自 然 の 前 では 人 間 は 無 力 な 時 が あります それでも 生 命 の 持 つ 力 が 計 り 知 れないものだと ここで 改 めて 深 く 感 じ 私 た ちはそこから 励 ましをいただきました また 名 取 市 閖 上 の 住 民 の 復 興 のための 様 々な 努 力 に 感 動 しました 現 地 の 子 供 たち の 心 の 緊 張 を 和 らげるため 粘 土 で 津 波 の 模 型 を 作 らせたり その 時 の 気 持 ちを 書 かせ たりしていましたが これを 見 た 時 子 供 たち はどんな 気 持 ちでこれを 作 ったのだろうか きっと 辛 かっただろう と 思 いました 私 たち は これらの 辛 い 努 力 がいつかきっと 実 を 結 び 人 類 が 自 然 災 害 との 戦 いに 勝 つための 貴 重 な 経 験 を 残 してくれると 信 じています このような 貴 重 な 機 会 をいただき 主 催 者 の 皆 様 に 心 から 感 謝 しています 今 回 の 訪 問 の 成 果 として ここで 耳 にし 肌 で 感 じたこ となど すべてを 中 国 に 持 ち 帰 りたいと 思 い ます 私 は 日 本 語 の 絆 という 言 葉 が 好 きで す 絆 は 単 なるスローガンではないはず です 中 日 両 国 には 悠 久 たる 交 流 の 歴 史 が あり 若 者 の 一 人 として 中 日 友 好 のバトンタ ッチをしっかりしていきたいと 思 っています 8 日 間 本 当 にありがとうございました ( 北 京 第 二 外 国 語 学 院 法 政 学 院 4 年 唐 純 ) - 9 -

寄 付 のお 願 い 目 的 弊 公 益 財 団 は 日 中 両 国 間 の 人 と 経 済 文 化 の 友 好 交 流 を 盛 んにし 両 国 の 末 永 い 確 固 不 動 の 友 好 関 係 を 築 き 上 げ もって 両 国 の 経 済 文 化 の 発 展 向 上 を 図 り さらに 世 界 の 平 和 と 繁 栄 に 貢 献 すること ( 定 款 第 3 条 )を 目 的 としております 弊 公 益 財 団 の 運 営 する 後 楽 寮 は 中 国 人 留 学 生 研 究 員 専 用 の 寄 宿 舎 であり 1985 年 に 建 設 されました 常 時 200 名 以 上 が 宿 泊 しており 学 業 に 勤 しむと 同 時 に 日 本 人 社 会 と の 交 流 活 動 も 積 極 的 に 展 開 しております 又 4,000 名 を 超 える 寮 生 OB は 中 国 各 地 及 び 日 本 で 活 躍 し 両 国 の 相 互 理 解 促 進 と 安 定 した 関 係 構 築 に 大 きく 貢 献 しております 彼 らの 日 本 での 留 学 生 活 を 支 援 し 日 中 間 の 架 け 橋 となる 人 材 を 養 成 します 寄 附 金 の 使 途 (1) 寮 生 の 生 活 環 境 の 整 備 (2) 寮 生 の 対 外 交 流 活 動 支 援 (3) 寮 生 自 治 活 動 支 援 (4) 後 楽 寮 生 OB 会 活 動 支 援 (5)その 他 必 要 な 支 援 寄 附 の 方 法 下 記 口 座 宛 銀 行 振 込 でお 願 い 致 します ( 振 込 手 数 料 は 当 方 負 担 払 込 取 扱 票 を 送 付 致 しますのでご 連 絡 ください ) ゆうちょ 銀 行 小 石 川 店 振 替 口 座 口 座 記 号 番 号 00150-2-734580 口 座 名 公 益 財 団 法 人 日 中 友 好 会 館 寄 附 額 個 人 の 場 合 一 口 1 万 円 法 人 の 場 合 一 口 10 万 円 弊 公 益 財 団 は 所 得 税 法 施 行 令 第 217 条 第 1 項 第 3 号 及 び 法 人 税 法 施 行 令 第 77 条 第 1 項 第 3 号 に 掲 げる 公 益 財 団 法 人 であり 公 益 の 増 進 に 著 しく 寄 与 する 法 人 です 寄 附 をされると 税 法 上 の 控 除 を 受 けることができます 確 定 申 告 の 際 に 必 要 となる 領 収 書 を 発 行 致 しますので 寄 付 者 のお 名 前 ご 住 所 等 をご 連 絡 下 さい 1. 個 人 の 場 合 (1) 寄 付 金 控 除 または(2) 税 額 控 除 が 受 けられます (1) 個 人 が 公 益 財 団 法 人 に 対 して 支 出 した 寄 付 金 は その 寄 付 をした 方 に 特 別 の 利 益 が 及 ぶ と 認 められる 場 合 を 除 き 特 定 寄 付 金 に 該 当 します 特 定 寄 付 金 の 合 計 額 から 2,000 円 を 差 し 引 いた 金 額 が 寄 付 者 の 年 間 所 得 から 控 除 されます( 寄 付 金 控 除 ) (2) 個 人 が 公 益 財 団 法 人 に 対 して 支 出 した 寄 付 金 は 通 常 の 所 得 税 額 から 税 額 控 除 分 ([ 寄 付 金 額 -2,000 円 ] 40%)を 差 し 引 いた 金 額 が 最 終 的 な 納 税 額 となります( 税 額 控 除 ) 所 得 税 額 の 25%が 上 限 額 です (1) (2)ともに 控 除 の 対 象 となる 寄 付 金 額 は 総 所 得 金 額 等 の 40%が 限 度 です (1) (2)どちらの 場 合 にも 所 轄 税 務 署 へ 確 定 申 告 を 行 ってください( 勤 務 先 などで 実 施 され る 年 末 調 整 等 では 控 除 できません) 申 告 の 際 には 弊 財 団 が 発 行 した 領 収 書 税 額 控 除 証 明 書 ( 税 額 控 除 の 場 合 のみ)を 添 付 してください 2. 法 人 の 場 合 一 般 寄 付 金 の 損 金 算 入 限 度 額 と 別 枠 で 特 定 公 益 増 進 法 人 に 対 する 寄 付 金 の 損 金 算 入 限 度 額 の 範 囲 内 で 損 金 算 入 する 事 ができます( 公 益 財 団 法 人 日 中 友 好 会 館 も 該 当 致 します) 連 絡 先 ( 公 財 ) 日 中 友 好 会 館 総 務 財 務 部 電 話 : 03-3811-5317 F A X: 03-3811-5263 E-mail: hanabusa@jcfc.or.jp / matsushima@jcfc.or.jp - 10 -

会 館 行 事 と 人 の 動 き 2/1~28 会 館 行 事 2/ 1~2/244 主 催 展 山 東 省 濰 坊 凧 の 世 界 展 (2/ 1 開 幕 式 2/ 2 凧 制 作 実 演 凧 揚 げイベント 於 : 横 浜 海 の 公 園 ) 2/ 44 後 楽 寮 春 節 祝 賀 会 2/ 94 後 楽 寮 年 越 し 餃 子 パーティー 2/284 後 楽 寮 運 営 委 員 会 来 館 訪 問 面 会 2/ 14 中 国 大 使 館 科 学 技 術 処 との 会 食 ( 武 田 理 事 長 ) 2/184 留 日 学 人 活 動 站 李 賛 東 副 会 長 来 館 ( 武 田 理 事 長 村 上 顧 問 留 学 生 事 業 部 ) 2/194 敦 煌 研 究 院 樊 錦 詩 院 長 他 来 館 ( 武 田 理 事 長 村 上 顧 問 留 学 生 事 業 部 ) 行 事 参 加 その 他 の 活 動 2/ 24 渋 谷 区 日 中 友 好 協 会 春 節 のつどい( 留 学 生 事 業 部 後 楽 寮 生 ) 2/ 34 北 区 日 中 友 好 協 会 春 節 餃 子 パーティー( 留 学 生 事 業 部 後 楽 寮 生 ) 2/ 54 中 国 大 使 館 主 催 新 年 会 ( 江 田 会 長 武 田 理 事 長 他 ) 2/ 94 千 代 田 区 日 中 友 好 協 会 新 春 のつどい( 留 学 生 事 業 部 後 楽 寮 生 ) 2/134 目 黒 区 日 中 友 好 協 会 春 節 のつどい( 留 学 生 事 業 部 後 楽 寮 生 ) 2/284 群 馬 県 LED 道 路 照 明 本 格 運 用 記 念 式 典 ( 王 理 事 )