第 2 章 補 償 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 日 本 国 内 または 国 外 において 下 表 に 掲 げる 間 に 生 じた 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 によっ てその 身 体 に 被 った 傷 害



Similar documents
<4D F736F F D B8FE68ED28F9D8A E CE388E28FE18A51816A93C196F E646F63>

失 によって 告 知 事 項 について 事 実 を 告 げずまたは 不 実 のことを 告 げたときは 共 済 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 共 済 契 約 を 解 除 することができます た だし 当 組 合 がその 事 実 を 知 りまたは 過 失 によってこれを 知

<4D F736F F D D345F F819C91E D25F4F54415F8F9D8A518EA197C394EF977095E28F9E93C196F15F D35302E646F63>

Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱

(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

Microsoft Word - s-17-yatukan

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

Taro-事務処理要綱250820

第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

) 親 権 者 等 親 権 者 またはその 他 の 法 定 の 監 督 義 務 者 をいいます 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その1) 当 社 は 次 のいずれかに 該 当 する 事 由 によって 生 じた 損 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保

スポーツ・レジャー保険 補償の説明

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

Microsoft Word - 12 職員退職手当規程_H 改正_

(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

<4D F736F F D F582CC88E78E998B788BC C98AD682B782E92E646F63>

別紙特約(138)

<4D F736F F D208E52979C8CA78E598BC68F5790CF91A390698F9590AC8BE08CF D6A2E646F6378>


賠償責任保険普通保険約款

目 次 この 普 通 保 険 約 款 特 約 ( 以 下 本 約 款 といいます ) は 保 険 契 約 者 と 当 社 との 間 に 締 結 された 保 険 契 約 の 内 容 としてあらかじめ 定 められた 約 束 事 を 記 載 したも のです 実 際 のご 契 約 につきましては 本 約 款

新ひだか町住宅新築リフォーム等緊急支援補助金交付要綱

国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

別記

(1) この 貯 金 は 預 入 の 日 から 起 算 して10 年 が 経 過 した 日 に 払 戻 金 の 全 部 を 同 一 のこ の 貯 金 に 継 続 して 預 入 する 取 扱 いをします (2) 継 続 預 入 後 の 利 率 は 継 続 日 における 当 行 所 定 の 利 率 とし

要 な 指 示 をさせることができる ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 乙 の 業 務 にかかる 契 約 履 行 状 況 について 作 業 完 了 後 10 日 以 内 に 検 査 を 行 うものとする ( 発 生 した 著 作 権 等 の 帰 属 ) 第 9 条 業 務 によって 甲 が 乙 に

- 1 - 総 控 負 傷 疾 病 療 養 産 産 女 性 責 帰 べ 由 試 ~ 8 契 約 契 約 完 了 ほ 契 約 超 締 結 専 門 的 知 識 技 術 験 専 門 的 知 識 高 大 臣 専 門 的 知 識 高 専 門 的 知 識 締 結 契 約 満 歳 締 結 契 約 契 約 係 始

神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

<4D F736F F D B8FE68ED28F9D8A FC92CA E88EA8E9E8BE0816A93C196F E646F63>

【労働保険事務組合事務処理規約】

私立大学等研究設備整備費等補助金(私立大学等

桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

高松市緊急輸送道路沿道建築物耐震改修等事業補助金交付要綱(案)

 

<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

Microsoft Word - 3大疾病保障特約付団体信用生命保険の概要_村上.docx

( 1) 野 球 肩 やテニス 肘 疲 労 骨 折 靴 ズレ 成 長 障 害 加 齢 に 伴 うものなど その 他 急 激 的 な 外 傷 によらない 特 有 の 障 害 は 補 償 の 対 象 となりません ( 2) 日 本 連 盟 ( 都 道 府 県 連 盟 地 区 団 隊 を 含 みます )の

<4D F736F F D2088E78E998B788BC C98AD682B782E98B4B92F62E646F63>

とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

別 表 1 見 舞 金 祝 金 給 付 内 容 病 気 入 院 見 舞 金 対 象 者 が 病 気 により5 日 以 上 継 続 入 院 した 場 合 ( 注 1) ( 注 2) ( 注 5) 事 故 通 院 見 舞 金 対 象 者 がけがにより5 日 以 上 実 通 院 した 場 合 ( 注 1)

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

<4D F736F F D DC C5817A A4F8D91906C8CA48B868ED282CC8EF393FC>

< F2D824F C D9197A791E58A C938C8B9E>

27-045人事規程270401

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

育児・介護休業等に関する規則

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

自動継続自由金利型定期預金(M型)規定

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

Microsoft Word 日本年金機構職員退職手当規程(規程第36号)

Taro-29職員退職手当支給規程

入 札 参 加 者 は 入 札 の 執 行 完 了 に 至 るまではいつでも 入 札 を 辞 退 することができ これを 理 由 として 以 降 の 指 名 等 において 不 利 益 な 取 扱 いを 受 けることはない 12 入 札 保 証 金 免 除 13 契 約 保 証 金 免 除 14 入

接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

5 次 のいずれにも 該 当 する 従 業 員 は 子 が1 歳 6ヶ 月 に 達 するまでの 間 で 必 要 な 日 数 について 育 児 休 業 をするこ とができる なお 育 児 休 業 を 開 始 しようとする 日 は 原 則 として 子 の1 歳 の 誕 生 日 に 限 るものとする (1

公平委員会設置条例

Taro-iryouhoken

東近江行政組合職員の育児休業等に関する条例

新居浜市印鑑登録及び証明書発行保護事務取扱要領

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

養老保険普通保険約款

Microsoft Word - 基金規約(新).docx

4-3-4共立蒲原総合病院組合職員の育児休業等に関する条例

川越市幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

Microsoft Word - 制度の概要_ED.docx

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

(2) 協 会 加 入 月 の1カ 月 前 までに 様 式 1が 提 出 された 市 町 村 等 に 対 して 契 約 書 及 び 掛 金 請 求 書 を 送 付 します その 後 返 送 されてきた 様 式 2-2を 保 管 し 掛 金 の 納 入 を 確 認 します 第 2 章 契 約 更 新

金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

中 間 利 払 日 とし 預 入 日 または 前 回 の 中 間 利 払 日 からその 中 間 利 払 日 の 前 日 までの 日 数 および 通 帳 または 証 書 記 載 の 中 間 利 払 利 率 によって 計 算 した 中 間 利 払 額 ( 以 下 中 間 払 利 息 といいます )を 利

Taro-◆220630育児休業規程.jtd

(Microsoft Word - \223\301\225\312\225\342\217\236\213K\222\366.doc)

240709

tokutei2-7.xls

地 方 公 務 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 法 律 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 条 例 6 職 員 の 育 児 休 業 等 に 関 する 規 則 ( 規 則 第 14-1 号 以 下 育 児 休 業 規 則 という ) 第 1 条 の2の 育 児 休

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

平 成 27 年 11 月 ~ 平 成 28 年 4 月 に 公 開 の 対 象 となった 専 門 協 議 等 における 各 専 門 委 員 等 の 寄 附 金 契 約 金 等 の 受 取 状 況 審 査 ( 別 紙 ) 専 門 協 議 等 の 件 数 専 門 委 員 数 500 万 円 超 の 受

(2) 広 島 国 際 学 院 大 学 ( 以 下 大 学 という ) (3) 広 島 国 際 学 院 大 学 自 動 車 短 期 大 学 部 ( 以 下 短 大 という ) (4) 広 島 国 際 学 院 高 等 学 校 ( 以 下 高 校 という ) ( 学 納 金 の 種 類 ) 第 3 条

原 資 保 証 型 変 額 個 人 保 険 普 通 保 険 款 ( 平 成 20 4 月 1 日 改 正 ) (この 保 険 の 概 要 ) この 保 険 は 支 払 開 始 日 の 前 日 までの 特 別 勘 定 の 運 用 実 績 により 増 減 する 積 立 額 または 基 本 保 険 額 に

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

ただし 当 該 事 故 が 本 特 典 の 適 用 対 象 となった 会 員 の 直 近 の 事 故 発 生 日 から 起 算 して 1 年 以 内 に 発 生 した 事 故 である 場 合 補 償 の 対 象 とはなりません 対 象 端 末 について 当 社 が 別 途 提 供 する ケータイ 補

Q5 育 児 休 業 を 請 求 する 際 の 事 務 手 続 は? A5 育 児 休 業 を 請 求 しようとする 職 員 は, 育 児 休 業 承 認 請 求 書 ( 様 式 第 1 号 )に 子 の 氏 名 や 請 求 する 期 間 等 を 記 入 し, 育 児 休 業 を 始 めようとする1

一部解約可能型定期預金(複利型)規定

役員退職手当規程

Taro-H26改正_溶け込み_中学授業

国立大学法人東京医科歯科大学職員の労働時間、休暇等に関する規則(案)

為 が 行 われるおそれがある 場 合 に 都 道 府 県 公 安 委 員 会 がその 指 定 暴 力 団 等 を 特 定 抗 争 指 定 暴 力 団 等 として 指 定 し その 所 属 する 指 定 暴 力 団 員 が 警 戒 区 域 内 において 暴 力 団 の 事 務 所 を 新 たに 設

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

一宮市町内会に対する防犯カメラ設置補助金交付要綱

無年金外国人高齢者福祉手当要綱

( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

4 乙 は 天 災 地 変 戦 争 暴 動 内 乱 法 令 の 制 定 改 廃 輸 送 機 関 の 事 故 その 他 の 不 可 抗 力 により 第 1 項 及 び 第 2 項 に 定 める 業 務 期 日 までに 第 1 条 第 3 項 の 適 合 書 を 交 付 することができない 場 合 は

弁護士報酬規定(抜粋)

公 営 企 業 職 員 の 状 況 1 水 道 事 業 1 職 員 給 与 費 の 状 況 ア 決 算 区 分 総 費 用 純 利 益 職 員 給 与 費 総 費 用 に 占 める ( 参 考 ) 職 員 給 与 費 比 率 22 年 度 の 総 費 用 に 占 A B B/A める 職 員 給 与

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

Transcription:

Ⅲ. 学 生 教 育 研 究 災 害 傷 害 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 章 用 語 の 定 義 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 約 款 において 下 表 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいいます 課 外 活 動 大 学 の 規 則 に 則 った 所 定 の 手 続 により 大 学 の 認 めた 学 内 学 生 団 体 の 管 理 下 で 行 う 文 化 活 動 または 体 育 活 動 をいいます ただし 大 学 が 禁 じた 時 間 もしくは 場 所 にいる 間 または 大 学 が 禁 じた 行 為 を 行 っている 間 を 除 きます 学 校 行 事 大 学 の 主 催 する 入 学 式 オリエンテーション 卒 業 式 など 教 育 活 動 の 一 環 としての 各 種 学 校 行 事 をいいます 学 校 施 設 大 学 が 教 育 活 動 のために 所 有 使 用 または 管 理 して いる 施 設 をいいます ただし 寄 宿 舎 を 除 きます 危 険 傷 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいます 競 技 等 (* 2) 競 技 競 争 興 行 または 試 運 転 をいいます いずれもそのための 練 習 を 含 みます (* 2) 性 能 試 験 を 目 的 とする 運 転 または 操 縦 をい います 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいいます 告 知 事 項 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 会 社 が 告 知 を 求 めた ものをいいます 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 みます 自 動 車 等 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 をいいます 死 亡 保 険 保 険 証 券 記 載 の 死 亡 保 険 金 額 をいいます 金 額 手 術 乗 用 具 正 課 中 大 学 他 の 保 険 契 約 等 治 療 通 院 入 院 被 保 険 者 保 険 期 間 保 険 金 治 療 を 直 接 の 目 的 として メス 等 の 器 具 を 用 いて 患 部 または 必 要 部 位 に 切 除 摘 出 等 の 処 置 を 施 すこと をいいます 自 動 車 等 モーターボート ゴーカート スノー モービルその 他 これらに 類 するものをいいます 水 上 オートバイを 含 みます 授 業 を 受 けている 間 をいい 次 に 掲 げる 間 を 含 みます ア. 指 導 教 員 の 指 示 に 基 づき 卒 業 論 文 研 究 または 学 位 論 文 研 究 に 従 事 している 間 ただし 専 ら 被 保 険 者 の 私 的 生 活 にかかる 場 所 においてこれらに 従 事 している 間 を 除 きます イ. 指 導 教 員 の 指 示 に 基 づき 授 業 の 準 備 もしくは 後 始 末 を 行 っている 間 または 授 業 を 行 う 場 所 大 学 の 図 書 館 資 料 室 もしくは 語 学 学 習 施 設 におい て 研 究 活 動 を 行 っている 間 講 義 実 験 実 習 演 習 または 実 技 による 授 業 をいいます 以 下 同 様 とします 被 保 険 者 の 在 籍 する 大 学 をいいます この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいいま す 医 師 による 治 療 をいいます ただし 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 を いいます 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もしくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいい ます 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいいます 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいいます 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 または 医 療 保 険 金 をい います - 15 -

第 2 章 補 償 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 日 本 国 内 または 国 外 において 下 表 に 掲 げる 間 に 生 じた 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 によっ てその 身 体 に 被 った 傷 害 に 対 して この 約 款 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 1 大 学 の 正 課 中 および 学 校 行 事 に 参 加 している 間 2 1 以 外 で 学 校 施 設 内 にいる 間 ただし 大 学 が 禁 じた 時 間 もしくは 場 所 にいる 間 または 大 学 が 禁 じた 行 為 を 行 っ ている 間 を 除 きます 3 学 校 施 設 外 で 大 学 に 届 け 出 た 課 外 活 動 を 行 っている 間 (2)(1)の 傷 害 には 下 表 に 掲 げるものを 含 みます 1 身 体 外 部 から 有 毒 ガスまたは 有 毒 物 質 を 偶 然 かつ 一 時 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 した 場 合 に 急 激 に 生 ずる 中 毒 症 状 (* 2) 2 日 射 または 熱 射 による 身 体 の 障 害 以 下 事 故 といいます (* 2) 継 続 的 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 した 結 果 生 ずる 中 毒 症 状 を 除 きます 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その 1) (1) 当 会 社 は 下 表 に 掲 げる 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 し ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 2 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ただ し その 者 が 死 亡 保 険 金 の 一 部 の 受 取 人 である 場 合 には 保 険 金 を 支 払 わないのはその 者 が 受 け 取 るべき 金 額 に 限 ります 3 被 保 険 者 の 自 殺 行 為 犯 罪 行 為 または 闘 争 行 為 4 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 ア. 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 自 動 車 等 を 運 転 している 間 イ. 酒 に 酔 った 状 態 (* 2) で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 ウ. 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 - 16-5 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 6 被 保 険 者 の 妊 娠 出 産 早 産 または 流 産 7 被 保 険 者 に 対 する 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 ただし 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 によって 生 じた 傷 害 が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 傷 害 の 治 療 によるものである 場 合 には 保 険 金 を 支 払 います 8 被 保 険 者 に 対 する 刑 の 執 行 9 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 (* 3) 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 10 地 震 噴 火 またはこれらによる 津 波 ただし 被 保 険 者 がこれらの 自 然 事 象 の 観 測 活 動 に 従 事 している 間 につい ては 保 険 金 を 支 払 います (* 4) 11 核 燃 料 物 質 もしくは 核 燃 料 物 質 によって 汚 染 された 物 (* 5) の 放 射 性 爆 発 性 その 他 の 有 害 な 特 性 またはこれら の 特 性 による 事 故 ただし 被 保 険 者 が 核 燃 料 物 質 核 燃 料 物 質 によって 汚 染 された 物 または これらを 使 用 する 装 置 を 用 いて 行 う 研 究 活 動 または 実 験 活 動 に 従 事 し ている 間 については 保 険 金 を 支 払 います 12 9から11までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれら に 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 13 11 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 ただし 被 保 険 者 が 放 射 線 または 放 射 能 の 発 生 装 置 を 用 いて 行 う 研 究 活 動 または 実 験 活 動 に 従 事 している 間 については 保 険 金 を 支 払 います けい (* 6) (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 頸 部 症 候 群 腰 痛 その 他 の 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものに 対 しては その 症 状 の 原 因 が 何 で あるかにかかわらず 保 険 金 を 支 払 いません 運 転 する 地 における 法 令 によるものをいいます (* 2) アルコールの 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそ れがある 状 態 をいいます (* 3) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 ま たは 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます (* 4) 使 用 済 燃 料 を 含 みます 以 下 同 様 とします (* 5) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます 以 下 同 様 とします

(* 6) いわゆる むちうち 症 をいいます 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その 2) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 下 表 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 によって 被 った 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いま せん 1 被 保 険 者 が 別 表 1 に 掲 げる 運 動 等 を 行 っている 間 2 被 保 険 者 が 次 に 掲 げるいずれかに 該 当 する 間 ア. 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 をしている 間 ただし 下 記 ウ. に 該 当 する 場 合 を 除 き 自 動 車 等 を 用 いて 道 路 上 で 競 技 等 をしている 間 については 保 険 金 を 支 払 います イ. 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 競 技 等 に 準 ずる 方 法 または 態 様 により 乗 用 具 を 使 用 している 間 ただし 下 記 ウ. に 該 当 する 場 合 を 除 き 道 路 上 で 競 技 等 に 準 ずる 方 法 または 態 様 によ り 自 動 車 等 を 使 用 している 間 については 保 険 金 を 支 払 います ウ. 法 令 による 許 可 を 受 けて 一 般 の 通 行 を 制 限 し 道 路 を 占 有 した 状 態 で 自 動 車 等 を 用 いて 競 技 等 をして いる 間 または 競 技 等 に 準 ずる 方 法 もしくは 態 様 により 自 動 車 等 を 使 用 している 間 (2)(1)の 規 定 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1)の 表 の1または2に 掲 げる 間 に 被 った 傷 害 に 対 しては 適 用 しません 第 5 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からそ の 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 は 死 亡 保 険 金 額 に 下 表 に 掲 げる 割 合 を 乗 じた 額 を 死 亡 保 険 金 として 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います 1 第 2 条 (1)の 表 の1に 該 当 するとき 100% 2 第 2 条 (1)の 表 の2または3に 該 当 するとき 50% (2) 第 30 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 )(1)または(2)の 規 定 により 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が 死 亡 保 険 金 受 取 人 となる 場 合 で その 者 が 2 名 以 上 であるときは 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います (3) 第 30 条 (8)の 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 均 等 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 - 17 - に 支 払 います 第 6 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からそ の 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 としてその 被 保 険 者 に 支 払 います ただし 後 遺 障 害 が 発 生 した 後 その 原 因 と なった 事 故 により 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 には 後 遺 障 害 保 険 金 は 支 払 いません 死 亡 保 険 金 額 第 5 条 ( 死 亡 保 険 別 表 2 金 の 支 払 )(1)の に 掲 げ = 表 に 掲 げる 割 合 る 割 合 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 か らその 日 を 含 めて 180 日 を 超 えてなお 治 療 を 必 要 とする 状 態 にある 場 合 は 当 会 社 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 181 日 目 における 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 して (1)のとおり 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 います (3) 別 表 2 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 しない 後 遺 障 害 に 対 して は 当 会 社 は 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ かつ 別 表 2 に 掲 げる 区 分 に 準 じ 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 額 を 決 定 します た だし 別 表 2 の 1.(3) (4) 2.(3) 4.(4)および 5.(2) に 掲 げる 機 能 障 害 に 至 らない 障 害 に 対 しては 後 遺 障 害 保 険 金 を 支 払 いません (4) 同 一 事 故 により 2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は その 各 々に 対 し(1)から(3)までの 規 定 を 適 用 し 第 5 条 に 規 定 する 死 亡 保 険 金 の 150%を 限 度 としてその 合 計 額 を 支 払 います ただし 別 表 2 の 7. から 9. に 規 定 する 上 肢 または 下 肢 (* 2) の 後 遺 障 害 に 対 しては 1 肢 ごとの 後 遺 障 害 保 険 金 は 第 5 条 に 規 定 する 死 亡 保 険 金 の 90%をもっ て 限 度 とします (5) 既 に 身 体 に 障 害 のあった 被 保 険 者 が 第 2 条 の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 新 たな 後 遺 障 害 が 加 わったことにより 別 表 3 のいずれかに 該 当 した 場 合 は 加 重 された 後 の 後 遺 障 害 の 状 態 に 対 応 する 別 表 2 に 掲 げる 割 合 を 適 用 して 後 遺 障 害 保 険 金 を 支 払 います ただし 既 存 障 害 (* 3) がこの 保 険 契 約 に 基 づく 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 を 受 けたものである 場 合 は 次 の 割 合 により 後 遺 障 害 保 険 金 を 支 払 います

加 重 された 後 の 後 遺 障 害 の 状 態 に 対 応 する 割 合 - 既 存 障 害 (* 3) に 対 応 する 割 合 = 適 用 する 割 合 腕 および 手 をいいます (* 2) 脚 および 足 をいいます (* 3) 既 にあった 身 体 の 障 害 をいいます 第 7 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 する ことまたは 平 常 の 生 活 ができなくなり かつ 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 治 療 を 受 けた 場 合 は 平 常 の 生 活 を 営 むことができ る 程 度 になおった 日 までの 治 療 日 数 に 対 し 下 表 に 掲 げる 金 額 を 医 療 保 険 金 としてその 被 保 険 者 に 支 払 います ただし 第 2 条 (1)の 表 の2または3に 該 当 する 場 合 は 下 表 の4から11に 規 定 する 金 額 に 限 ります 1 治 療 日 数 が 1 日 以 上 4 日 未 満 の 場 合 3,000 円 2 治 療 日 数 が 4 日 以 上 7 日 未 満 の 場 合 6,000 円 3 治 療 日 数 が 7 日 以 上 14 日 未 満 の 場 合 15,000 円 4 治 療 日 数 が 14 日 以 上 30 日 未 満 の 場 合 30,000 円 5 治 療 日 数 が 30 日 以 上 60 日 未 満 の 場 合 50,000 円 6 治 療 日 数 が 60 日 以 上 90 日 未 満 の 場 合 80,000 円 7 治 療 日 数 が 90 日 以 上 120 日 未 満 の 場 合 110,000 円 8 治 療 日 数 が 120 日 以 上 150 日 未 満 の 場 合 140,000 円 9 治 療 日 数 が 150 日 以 上 180 日 未 満 の 場 合 170,000 円 10 治 療 日 数 が 180 日 以 上 270 日 未 満 の 場 合 200,000 円 11 治 療 日 数 が 270 日 以 上 の 場 合 300,000 円 (2)(1) 本 文 の 治 療 日 数 の 中 に 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 指 示 に 基 づき 病 院 または 診 療 所 に 入 院 することによる 治 療 日 数 (* 2) が 含 まれている 場 合 には (1)の 表 の1から11に 規 定 する 金 額 とは 別 に 180 日 を 限 度 としてその 入 院 日 数 1 日 につき 4,000 円 を 医 療 保 険 金 としてその 被 保 険 者 に 支 払 います (3)(2)の 期 間 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 した 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 が された 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める - 18 - 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 としてされたも (* 3) のとみなされる 処 置 であるときには その 処 置 日 数 を 含 みます (4) 被 保 険 者 が 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさら に 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 には そ れぞれの 傷 害 による 治 療 日 数 を 合 算 し 重 複 した 日 数 を 控 除 した 日 数 を 治 療 日 数 とみなして(1)の 規 定 を 適 用 します (5) 被 保 険 者 が 入 院 による 治 療 を 受 けている 間 または 別 表 4 に 定 める 1. から 8. のいずれかに 該 当 し かつ 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 治 療 を 受 けている 間 に 新 たに 第 2 条 の 傷 害 を 被 っ たとしても 当 会 社 は 重 複 しては(2)に 規 定 する 金 額 を 支 払 いません 以 下 治 療 日 数 といいます (* 2) 病 院 または 診 療 所 に 入 院 しないで かつ 別 表 4 に 定 める 1. から 8. のいずれかに 該 当 する 場 合 の 治 療 日 数 を 含 みます (* 3) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 としてされたもの とみなされる 処 置 を 含 みます 第 8 条 ( 支 払 保 険 金 の 競 合 ) (1) 当 会 社 は 1 事 故 に 基 づく 傷 害 について 死 亡 保 険 金 と 医 療 保 険 金 または 後 遺 障 害 保 険 金 と 医 療 保 険 金 とを 重 ねて 支 払 うべき 場 合 にはその 合 計 額 を 支 払 います (2) 当 会 社 は 1 事 故 に 基 づく 傷 害 について 死 亡 保 険 金 と 後 遺 障 害 保 険 金 とを 重 ねて 支 払 うべき 場 合 には 死 亡 保 険 金 を 支 払 います 第 9 条 ( 死 亡 の 推 定 ) 被 保 険 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となっ た 場 合 または 遭 難 した 場 合 において その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて 30 日 を 経 過 してもなお 被 保 険 者 が 発 見 されないときは その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 に 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 によって 死 亡 した ものと 推 定 します 第 10 条 ( 他 の 身 体 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 っ た 時 既 に 存 在 していた 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 によ り または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害

が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったとき に 相 当 する 金 額 を 支 払 います (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせな かったことにより 第 2 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1) と 同 様 の 方 法 で 支 払 います 第 3 章 基 本 条 項 第 11 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 前 0 時 に 始 ま り 末 日 の 午 後 12 時 に 終 わります (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとします (3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 別 に 定 める 場 合 を 除 き 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 12 条 ( 告 知 義 務 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりま せん 第 13 条 ( 昼 夜 間 部 等 の 変 更 休 学 または 退 学 に 関 する 通 知 義 務 ) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 昼 間 部 夜 間 部 もしくは 通 信 部 の 区 分 を 変 更 した 場 合 または 休 学 もしくは 退 学 した 場 合 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なくその 事 実 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません 第 14 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) (1) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 保 険 契 約 を 締 結 した 事 実 があった 場 合 は 保 険 契 約 の 全 部 を 無 効 とします (2) 下 表 に 掲 げる 事 実 のいずれかがあった 場 合 には 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 を 無 効 とします 1 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 さ せる 目 的 をもって 保 険 契 約 に 加 入 した 場 合 2 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 める 場 合 に その 被 保 険 者 の 同 意 を 得 なかったとき 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 にする 場 合 を 除 きます - 19 - 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 失 効 ) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 は 効 力 を 失 います 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し) (1) 保 険 契 約 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 に よる 通 知 をもって この 保 険 契 約 の 全 部 を 取 り 消 すことがで きます (2) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 保 険 契 約 のそ の 被 保 険 者 部 分 を 取 り 消 すことができます 第 17 条 ( 保 険 契 約 者 による 保 険 契 約 の 解 除 ) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって こ の 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 を 解 除 することができます 第 18 条 ( 被 保 険 者 による 保 険 契 約 の 解 除 請 求 ) (1) 被 保 険 者 が 保 険 契 約 者 以 外 の 者 である 場 合 において 下 表 に 掲 げるいずれかに 該 当 するときは その 被 保 険 者 は 保 険 契 約 者 に 対 しこの 保 険 契 約 を 解 除 することを 求 める ことができます 1 この 保 険 契 約 の 被 保 険 者 となることについての 同 意 をしていなかった 場 合 2 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 会 社 に この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 を 支 払 わせることを 目 的 と して 傷 害 を 生 じさせ または 生 じさせようとした 場 合 3 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとした 場 合 4 他 の 保 険 契 約 等 との 重 複 によって 被 保 険 者 に 係 る 保 険 金 額 の 合 計 額 が 著 しく 過 大 となり 保 険 制 度 の 目 的 に 反 する 状 態 がもたらされるおそれがある 場 合 5 2から4のほか 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべ き 者 が 2から4の 場 合 と 同 程 度 に 被 保 険 者 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせた 場 合 6 保 険 契 約 者 と 被 保 険 者 との 間 の 親 族 関 係 の 終 了 その 他 の 事 由 により この 保 険 契 約 の 被 保 険 者 となることに ついて 同 意 した 事 情 に 著 しい 変 更 があった 場 合

(2) 保 険 契 約 者 は (1)の 表 の1から6までの 事 由 がある 場 合 において 被 保 険 者 から(1)に 規 定 する 解 除 請 求 があった ときは 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 しなければなりません (3)(1)の 表 の1の 事 由 のある 場 合 は その 被 保 険 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 する ことができます ただし 健 康 保 険 証 等 被 保 険 者 であるこ とを 証 する 書 類 の 提 出 があった 場 合 に 限 ります (4)(3)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 が 解 除 された 場 合 は 当 会 社 は 遅 滞 なく 保 険 契 約 者 に 対 し その 事 実 を 書 面 に より 通 知 するものとします その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます 第 20 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 昼 夜 間 部 等 の 変 更 休 学 ま たは 退 学 に 関 する 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 当 会 社 は 第 13 条 ( 昼 夜 間 部 等 の 変 更 休 学 または 退 学 に 関 する 通 知 義 務 )の 通 知 を 受 けた 場 合 には 次 の 算 式 によっ て 算 出 した 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します 1 昼 間 部 夜 間 部 または 通 信 部 の 区 分 の 変 更 の 場 合 におい て 適 用 保 険 料 に 変 更 を 生 じたときは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 返 還 または 請 求 します ただし 学 年 度 の 中 途 において 昼 間 部 夜 間 部 または 通 信 部 の 区 分 を 変 更 した 場 合 には その 学 年 度 にかかる 差 額 保 険 料 については 返 還 または 請 求 は 行 いません 既 経 過 学 年 度 の 期 間 に 既 収 保 険 料 - 対 応 する 旧 適 用 保 険 料 現 保 険 期 間 に 既 経 過 学 年 度 の - 対 応 する 新 適 - 期 間 に 対 応 する = 用 保 険 料 新 適 用 保 険 料 返 還 または 請 求 ( 負 の 場 合 ) する 保 険 料 2 退 学 の 場 合 には 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 返 還 しま す ただし 学 年 度 の 中 途 において 退 学 した 場 合 には その 学 年 度 にかかる 差 額 保 険 料 については 返 還 は 行 いません 既 経 過 学 年 度 の 既 収 保 険 料 - 期 間 に 対 応 する 旧 適 用 保 険 料 = 返 還 する 保 険 料 - 20-3 休 学 の 場 合 において 保 険 期 間 中 の 休 学 期 間 が 通 算 して 1 年 以 上 となるときは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 返 還 します この 場 合 通 算 休 学 期 間 は その 期 間 に 端 日 数 が あるときは これを 切 り 捨 て 年 単 位 としたものを 用 います 既 収 保 険 料 - 保 険 期 間 から 通 算 休 学 期 間 を 差 引 いた 期 間 に 対 応 する 適 用 保 険 料 = 返 還 する 保 険 料 (2)(1)のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもっ て 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 す る 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 未 経 過 期 間 に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します (3)(2)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったとき は 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がなかったもの として この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 第 21 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 の 場 合 ) (1) 第 14 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )(1)の 規 定 により 保 険 契 約 の 全 部 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 がこれを 知 っ た 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 しないも のとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します (2) 第 14 条 (2)の 表 の1の 規 定 により 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 がこれを 知 った 日 の 属 する 学 年 度 に 対 するその 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 については 返 還 しないものとし その 後 の 年 度 に 対 するそ の 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します (3) 第 14 条 (2)の 表 の2の 規 定 により 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は その 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 の 全 額 を 返 還 します 第 22 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 失 効 または 解 除 の 場 合 ) (1) 保 険 契 約 の 全 部 が 失 効 となった 場 合 は 当 会 社 は 失 効 のあった 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 し ないものとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します

(2) 保 険 契 約 の 全 部 が 解 除 となった 場 合 は 当 会 社 は その 解 除 があった 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 しないものとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 については その 全 額 を 返 還 します (3) 保 険 契 約 の 一 部 が 失 効 または 解 除 となった 場 合 は その 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 について(1)または(2)の 規 定 を 準 用 します 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) (1) 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)(1)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 の 全 部 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 取 消 し があった 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 し ないものとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します (2) 第 16 条 (2)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 取 消 しがあっ た 日 の 属 する 学 年 度 に 対 するその 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 に ついては 返 還 しないものとし その 後 の 年 度 に 対 するその 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します 第 24 条 ( 事 故 の 通 知 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 っ た 場 合 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべ き 者 は その 原 因 となった 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 30 日 以 内 に 事 故 発 生 の 状 況 および 傷 害 の 程 度 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません この 場 合 において 当 会 社 が 書 面 による 通 知 もしくは 説 明 を 求 めたときまたは 被 保 険 者 の 診 断 書 もしくは 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めたときは これに 応 じ なければなりません (2) 被 保 険 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 と なった 場 合 または 遭 難 した 場 合 は 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 と なった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 行 方 不 明 または 遭 難 発 生 の 状 況 を 当 会 社 に 書 面 により 通 知 し なければなりません (3) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(1)もしくは(2)の 規 定 に 違 反 した 場 合 またはその 通 知 もしくは 説 明 について 知 っている 事 実 を 告 げ なかった 場 合 もしくは 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います - 21 - 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 は 下 表 の 時 から それぞ れ 発 生 し これを 行 使 することができるものとします 1 死 亡 保 険 金 については 被 保 険 者 が 死 亡 した 時 2 後 遺 障 害 保 険 金 については 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 生 じ た 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 3 医 療 保 険 金 については 被 保 険 者 が 平 常 の 生 活 を 営 むこ とができる 程 度 に 治 った 時 または 治 療 日 数 が 270 日 以 上 となった 時 のいずれか 早 い 時 (2) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 保 険 金 請 求 書 に 下 表 の 書 類 を 添 えて 当 会 社 に 提 出 しなければなりません 1 死 亡 保 険 金 請 求 の 場 合 ア. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 イ. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ウ. 死 亡 保 険 金 受 取 人 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 )の 印 鑑 証 明 書 エ. 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 オ. 被 保 険 者 の 戸 籍 謄 本 カ. 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 法 定 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 キ. その 他 当 会 社 が 第 26 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 )(1)に 定 め る 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 す る 書 面 等 において 定 めたもの 2 後 遺 障 害 保 険 金 請 求 の 場 合 ア. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 イ. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ウ. 被 保 険 者 の 印 鑑 証 明 書 エ. 後 遺 障 害 の 程 度 を 証 明 する 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書

オ. その 他 当 会 社 が 第 26 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの 3 医 療 保 険 金 請 求 の 場 合 ア. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 イ. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ウ. 被 保 険 者 の 印 鑑 証 明 書 エ. 傷 害 の 程 度 を 証 明 する 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書 オ. 入 院 日 数 または 通 院 日 数 を 記 載 した 病 院 または 診 療 所 の 証 明 書 類 カ. その 他 当 会 社 が 第 26 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの (3) 被 保 険 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で か つ 保 険 金 の 支 払 を 受 けるべき 被 保 険 者 の 代 理 人 がいないと きは 下 表 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 を もってその 事 実 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たう えで 被 保 険 者 の 代 理 人 として 保 険 金 を 請 求 することができ ます 1 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2 に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 に は 1 以 外 の 配 偶 者 または2 以 外 の 3 親 等 内 の 親 族 (4)(3)の 規 定 による 被 保 険 者 の 代 理 人 からの 保 険 金 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 保 険 金 の 請 求 を 受 けたとしても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 請 求 を 第 三 者 に 委 任 する 場 合 には (2)の 書 類 のほか 委 任 を 証 する 書 類 および 委 任 を 受 けた 者 の 印 鑑 証 明 書 を 提 出 しなけ ればなりません - 22 - (6) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 または 傷 害 の 程 度 等 に 応 じ 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して (2)または(5)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがありま す この 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やか に 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなりません (7) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(6)の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(2) (3) (5)もしくは(6)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしく はその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 い て 保 険 金 を 支 払 います 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 ります 第 26 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 請 求 完 了 日 からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うために 必 要 な 下 表 の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 います 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 傷 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 と して 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 に おいて 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 傷 害 の 程 度 事 故 と 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 し の 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 (2)(1)の 確 認 をするため 下 表 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 (* 2) は 請 求 完 了 日 からその 日 を 含 めて 下 表 に 掲 げる 日 数 を 経 過 する 日 までに 保 険 金 を 支 払 います この 場 合 におい て 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべ き 時 期 を 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとします

1 (1)の 表 の1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 結 果 または 調 査 (* 3) 結 果 の 照 会 180 日 2 (1)の 表 の1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (1)の 表 の3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(1)の 表 の1から4までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (1)の 表 の1から4までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 におい て 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 におけ る 調 査 180 日 (3)(1)および(2)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 (* 4) には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (1)また は(2)の 期 間 に 算 入 しないものとします (4)(1)または(2)の 規 定 による 保 険 金 の 支 払 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 と 当 会 社 があら かじめ 合 意 した 場 合 を 除 いては 日 本 国 内 において 日 本 国 通 貨 をもって 行 うものとします 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(2) (3)および(5)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいます (* 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 としま す (* 3) 弁 護 士 法 に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みます (* 4) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みます 第 27 条 ( 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 診 断 書 等 の 要 求 ) (1) 当 会 社 は 第 24 条 ( 事 故 の 通 知 )の 規 定 による 通 知 また は 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 による 請 求 を 受 けた 場 合 は 傷 害 の 程 度 の 認 定 その 他 保 険 金 の 支 払 にあたり 必 要 な 限 度 に おいて 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 被 保 険 者 の 診 断 書 または 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めることができます (2)(1)の 規 定 による 診 断 または 死 体 の 検 案 のために 必 (* 2) 要 とした 費 用 は 当 会 社 が 負 担 します 死 体 について 死 亡 の 事 実 を 医 学 的 に 確 認 すること をいいます (* 2) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 28 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(1)に 規 定 する 時 の 翌 日 から 起 算 して 3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します 第 29 条 ( 代 位 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 または その 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 して 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 しません 第 30 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 が 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 とします (2) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 するまでは 保 険 契 約 者 は 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 変 更 することができます (3)(2)の 規 定 による 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 行 う 場 合 に は 保 険 契 約 者 は その 事 実 を 当 会 社 に 通 知 しなければなり ません (4)(3)の 規 定 による 通 知 が 当 会 社 に 到 達 した 場 合 には 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 は 保 険 契 約 者 がその 通 知 を 発 した 時 にその 効 力 を 生 じたものとします ただし その 通 知 が 当 会 社 に 到 達 する 前 に 当 会 社 が 変 更 前 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は その 後 に 保 険 金 の 請 求 を 受 けても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 保 険 契 約 者 は (2)の 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 法 律 上 有 効 な 遺 言 によって 行 うことができます (6)(5)の 規 定 による 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 行 う 場 合 に は 遺 言 が 効 力 を 生 じた 後 保 険 契 約 者 の 法 定 相 続 人 がその 事 実 を 当 会 社 に 通 知 しなければ その 変 更 を 当 会 社 に 対 抗 す ることができません なお その 通 知 が 当 会 社 に 到 達 する 前 に 当 会 社 が 変 更 前 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は その 後 に 保 険 金 の 請 求 を 受 けても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (7)(2)および(5)の 規 定 により 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 被 保 - 23 -

険 者 の 法 定 相 続 人 以 外 の 者 に 変 更 する 場 合 は 被 保 険 者 の 同 意 がなければその 効 力 は 生 じません (8) 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 被 保 険 者 が 死 亡 する 前 に 死 亡 した 場 合 は その 死 亡 した 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 とします (9) 保 険 契 約 者 は 死 亡 保 険 金 以 外 の 保 険 金 について その 受 取 人 を 被 保 険 者 以 外 の 者 に 定 め または 変 更 することはで きません 法 定 相 続 人 のうち 死 亡 している 者 がある 場 合 は そ の 者 については 順 次 の 法 定 相 続 人 とします 第 31 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い) (1) この 保 険 契 約 について 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 2 名 以 上 で ある 場 合 は 当 会 社 は 代 表 者 1 名 を 定 めることを 求 めるこ とができます この 場 合 において 代 表 者 は 他 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 代 理 するものとします (2)(1)の 代 表 者 が 定 まらない 場 合 またはその 所 在 が 明 らか でない 場 合 には 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 中 の 1 名 に 対 して 行 う 当 会 社 の 行 為 は 他 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 対 しても 効 力 を 有 するものとします 第 32 条 ( 訴 訟 の 提 起 ) この 保 険 契 約 に 関 する 訴 訟 については 日 本 国 内 における 裁 判 所 に 提 起 するものとします 第 33 条 ( 準 拠 法 ) この 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 に 準 拠 します 別 表 1 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その 2)(1)の 表 の 1の 運 動 等 山 岳 登 はん リュージュ ボブスレー スケルトン 航 (* 2) (* 3) 空 機 操 縦 スカイダイビング ハンググライダー 搭 乗 (* 4) 超 軽 量 動 力 機 搭 乗 ジャイロプレーン 搭 乗 その 他 これら に 類 する 危 険 な 運 動 ピッケル アイゼン ザイル ハンマー 等 の 登 山 用 具 を 使 用 するものをいいます (* 2) グライダーおよび 飛 行 船 を 除 きます (* 3) 職 務 として 操 縦 する 場 合 を 除 きます (* 4) モーターハンググライダー マイクロライト 機 ウ ルトラライト 機 等 をいい パラシュート 型 超 軽 量 動 力 (* 5) 機 を 除 きます (* 5) パラプレーン 等 をいいます - 24 - 別 表 2 後 遺 障 害 保 険 金 支 払 区 分 表 1. 眼 の 障 害 (1) 両 眼 が 失 明 した 場 合 150% (2) 1 眼 が 失 明 した 場 合 90% (3) 1 眼 の 矯 正 視 力 が 0.6 以 下 となった 場 合 7.5% さく (4) 1 眼 が 視 野 狭 窄 ( 正 常 視 野 の 角 度 の 合 計 の 60% 以 下 となっ た 場 合 をいう)となった 場 合 7.5% 2. 耳 の 障 害 (1) 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 120% (2) 1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 45% (3) 1 耳 の 聴 力 が 50cm 以 上 では 通 常 の 話 声 を 解 せない 場 合 7.5% 3. 鼻 の 障 害 (1) 鼻 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 30% そ 4. 咀 しゃく 言 語 の 障 害 そ (1) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 150% そ (2) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 52.5% (3) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 す 場 合 22.5% (4) 歯 に 5 本 以 上 の 欠 損 を 生 じた 場 合 7.5% ぼう けい 5. 外 貌 ( 顔 面 頭 部 頸 部 をいう)の 醜 状 ぼう (1) 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 す 場 合 22.5% ぼう はんこん (2) 外 貌 に 醜 状 ( 顔 面 においては 直 径 2cm の 瘢 痕 長 さ 3cm こん の 線 状 痕 程 度 をいう)を 残 す 場 合 4.5% せき 6. 脊 柱 の 障 害 せき (1) 脊 柱 に 著 しい 変 形 または 著 しい 運 動 障 害 を 残 す 場 合 60% せき (2) 脊 柱 に 運 動 障 害 を 残 す 場 合 45% せき (3) 脊 柱 に 変 形 を 残 す 場 合 22.5% 7. 腕 ( 手 関 節 以 上 をいう) 脚 ( 足 関 節 以 上 をいう)の 障 害 (1) 1 腕 または 1 脚 を 失 った 場 合 90% (2) 1 腕 または 1 脚 の 3 大 関 節 中 の 2 関 節 または 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 75% (3) 1 腕 または 1 脚 の 3 大 関 節 中 の 1 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し た 場 合 52.5% (4) 1 腕 または 1 脚 の 機 能 に 障 害 を 残 す 場 合 7.5%

8. 手 指 の 障 害 (1) 1 手 の 母 指 を 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 30% (2) 1 手 の 母 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 22.5% (3) 母 指 以 外 の 1 指 を 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 12% (4) 母 指 以 外 の 1 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 7.5% 9. 足 指 の 障 害 (1) 1 足 の 第 1 足 指 を 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 15% (2) 1 足 の 第 1 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 12% (3) 第 1 足 指 以 外 の 1 足 指 を 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 7.5% (4) 第 1 足 指 以 外 の 1 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 4.5% 10.そ の 他 身 体 の 著 しい 障 害 により 終 身 自 用 を 弁 ずることができない 場 合 150% ( 注 1) 7. から 9. までの 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます ( 注 2) 関 節 等 の 説 明 図 - 25 - 別 表 3 第 6 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 )(5)の 後 遺 障 害 1. 両 眼 が 失 明 した 場 合 2. 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 3. 両 腕 ( 手 関 節 以 上 をいう)を 失 った 場 合 または 両 腕 の 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 4. 両 脚 ( 足 関 節 以 上 をいう)を 失 った 場 合 または 両 脚 の 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 5.1 腕 を 失 ったかまたは 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し かつ 1 脚 を 失 ったかまたは 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 ( 注 1)3.および 4.の 規 定 中 手 関 節 および 足 関 節 につ いては 別 表 2 の 注 2 の 関 節 の 説 明 図 によります ( 注 2)3.および 4.の 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます 別 表 4 第 7 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 )(2)の 医 療 保 険 金 を 支 払 う 状 態 1. 両 眼 の 矯 正 視 力 が 0.06 以 下 になっていること そ 2. 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 失 っていること 3. 両 耳 の 聴 力 を 失 っていること 4. 両 上 肢 の 手 関 節 以 上 のすべての 関 節 の 機 能 を 失 っていること 5. 1 下 肢 の 機 能 を 失 っていること 6. 胸 腹 部 臓 器 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 7. 神 経 系 統 または 精 神 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 8. その 他 上 記 部 位 の 合 併 障 害 等 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること ( 注 1)4.の 規 定 中 手 関 節 および 関 節 については 別 表 2 ( 注 2)の 関 節 の 説 明 図 によります ( 注 2)4.の 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 を いいます