Ⅲ. 学 生 教 育 研 究 災 害 傷 害 保 険 普 通 保 険 約 款 第 1 章 用 語 の 定 義 条 項 第 1 条 ( 用 語 の 定 義 ) この 約 款 において 下 表 の 用 語 の 意 味 は それぞれ 次 の 定 義 によります 用 語 定 義 医 学 的 他 覚 所 見 理 学 的 検 査 神 経 学 的 検 査 臨 床 検 査 画 像 検 査 等 により 認 められる 異 常 所 見 をいいます 課 外 活 動 大 学 の 規 則 に 則 った 所 定 の 手 続 により 大 学 の 認 めた 学 内 学 生 団 体 の 管 理 下 で 行 う 文 化 活 動 または 体 育 活 動 をいいます ただし 大 学 が 禁 じた 時 間 もしくは 場 所 にいる 間 または 大 学 が 禁 じた 行 為 を 行 っている 間 を 除 きます 学 校 行 事 大 学 の 主 催 する 入 学 式 オリエンテーション 卒 業 式 など 教 育 活 動 の 一 環 としての 各 種 学 校 行 事 をいいます 学 校 施 設 大 学 が 教 育 活 動 のために 所 有 使 用 または 管 理 して いる 施 設 をいいます ただし 寄 宿 舎 を 除 きます 危 険 傷 害 の 発 生 の 可 能 性 をいいます 競 技 等 (* 2) 競 技 競 争 興 行 または 試 運 転 をいいます いずれもそのための 練 習 を 含 みます (* 2) 性 能 試 験 を 目 的 とする 運 転 または 操 縦 をい います 後 遺 障 害 治 療 の 効 果 が 医 学 上 期 待 できない 状 態 であって 被 保 険 者 の 身 体 に 残 された 症 状 が 将 来 においても 回 復 できない 機 能 の 重 大 な 障 害 に 至 ったものまたは 身 体 の 一 部 の 欠 損 をいいます 告 知 事 項 危 険 に 関 する 重 要 な 事 項 のうち 保 険 契 約 申 込 書 の 記 載 事 項 とすることによって 当 会 社 が 告 知 を 求 めた ものをいいます 他 の 保 険 契 約 等 に 関 する 事 項 を 含 みます 自 動 車 等 自 動 車 または 原 動 機 付 自 転 車 をいいます 死 亡 保 険 保 険 証 券 記 載 の 死 亡 保 険 金 額 をいいます 金 額 手 術 乗 用 具 正 課 中 大 学 他 の 保 険 契 約 等 治 療 通 院 入 院 被 保 険 者 保 険 期 間 保 険 金 治 療 を 直 接 の 目 的 として メス 等 の 器 具 を 用 いて 患 部 または 必 要 部 位 に 切 除 摘 出 等 の 処 置 を 施 すこと をいいます 自 動 車 等 モーターボート ゴーカート スノー モービルその 他 これらに 類 するものをいいます 水 上 オートバイを 含 みます 授 業 を 受 けている 間 をいい 次 に 掲 げる 間 を 含 みます ア. 指 導 教 員 の 指 示 に 基 づき 卒 業 論 文 研 究 または 学 位 論 文 研 究 に 従 事 している 間 ただし 専 ら 被 保 険 者 の 私 的 生 活 にかかる 場 所 においてこれらに 従 事 している 間 を 除 きます イ. 指 導 教 員 の 指 示 に 基 づき 授 業 の 準 備 もしくは 後 始 末 を 行 っている 間 または 授 業 を 行 う 場 所 大 学 の 図 書 館 資 料 室 もしくは 語 学 学 習 施 設 におい て 研 究 活 動 を 行 っている 間 講 義 実 験 実 習 演 習 または 実 技 による 授 業 をいいます 以 下 同 様 とします 被 保 険 者 の 在 籍 する 大 学 をいいます この 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 に 対 して 支 払 責 任 が 同 じである 他 の 保 険 契 約 または 共 済 契 約 をいいま す 医 師 による 治 療 をいいます ただし 被 保 険 者 が 医 師 である 場 合 は 被 保 険 者 以 外 の 医 師 による 治 療 を いいます 治 療 が 必 要 な 場 合 において 病 院 もしくは 診 療 所 に 通 い または 往 診 により 治 療 を 受 けることをいい ます 治 療 が 必 要 な 場 合 において 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 病 院 または 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 の 管 理 下 において 治 療 に 専 念 することをいいます 保 険 証 券 記 載 の 被 保 険 者 をいいます 保 険 証 券 記 載 の 保 険 期 間 をいいます 死 亡 保 険 金 後 遺 障 害 保 険 金 または 医 療 保 険 金 をい います - 15 -
第 2 章 補 償 条 項 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 日 本 国 内 または 国 外 において 下 表 に 掲 げる 間 に 生 じた 急 激 かつ 偶 然 な 外 来 の 事 故 によっ てその 身 体 に 被 った 傷 害 に 対 して この 約 款 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 1 大 学 の 正 課 中 および 学 校 行 事 に 参 加 している 間 2 1 以 外 で 学 校 施 設 内 にいる 間 ただし 大 学 が 禁 じた 時 間 もしくは 場 所 にいる 間 または 大 学 が 禁 じた 行 為 を 行 っ ている 間 を 除 きます 3 学 校 施 設 外 で 大 学 に 届 け 出 た 課 外 活 動 を 行 っている 間 (2)(1)の 傷 害 には 下 表 に 掲 げるものを 含 みます 1 身 体 外 部 から 有 毒 ガスまたは 有 毒 物 質 を 偶 然 かつ 一 時 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 した 場 合 に 急 激 に 生 ずる 中 毒 症 状 (* 2) 2 日 射 または 熱 射 による 身 体 の 障 害 以 下 事 故 といいます (* 2) 継 続 的 に 吸 入 吸 収 または 摂 取 した 結 果 生 ずる 中 毒 症 状 を 除 きます 第 3 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その 1) (1) 当 会 社 は 下 表 に 掲 げる 事 由 によって 生 じた 傷 害 に 対 し ては 保 険 金 を 支 払 いません 1 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 2 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 故 意 または 重 大 な 過 失 ただ し その 者 が 死 亡 保 険 金 の 一 部 の 受 取 人 である 場 合 には 保 険 金 を 支 払 わないのはその 者 が 受 け 取 るべき 金 額 に 限 ります 3 被 保 険 者 の 自 殺 行 為 犯 罪 行 為 または 闘 争 行 為 4 被 保 険 者 が 次 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 ア. 法 令 に 定 められた 運 転 資 格 を 持 たないで 自 動 車 等 を 運 転 している 間 イ. 酒 に 酔 った 状 態 (* 2) で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 ウ. 麻 薬 大 麻 あへん 覚 せい 剤 シンナー 等 の 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそれがある 状 態 で 自 動 車 等 を 運 転 している 間 - 16-5 被 保 険 者 の 脳 疾 患 疾 病 または 心 神 喪 失 6 被 保 険 者 の 妊 娠 出 産 早 産 または 流 産 7 被 保 険 者 に 対 する 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 ただし 外 科 的 手 術 その 他 の 医 療 処 置 によって 生 じた 傷 害 が 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うべき 傷 害 の 治 療 によるものである 場 合 には 保 険 金 を 支 払 います 8 被 保 険 者 に 対 する 刑 の 執 行 9 戦 争 外 国 の 武 力 行 使 革 命 政 権 奪 取 内 乱 武 装 反 (* 3) 乱 その 他 これらに 類 似 の 事 変 または 暴 動 10 地 震 噴 火 またはこれらによる 津 波 ただし 被 保 険 者 がこれらの 自 然 事 象 の 観 測 活 動 に 従 事 している 間 につい ては 保 険 金 を 支 払 います (* 4) 11 核 燃 料 物 質 もしくは 核 燃 料 物 質 によって 汚 染 された 物 (* 5) の 放 射 性 爆 発 性 その 他 の 有 害 な 特 性 またはこれら の 特 性 による 事 故 ただし 被 保 険 者 が 核 燃 料 物 質 核 燃 料 物 質 によって 汚 染 された 物 または これらを 使 用 する 装 置 を 用 いて 行 う 研 究 活 動 または 実 験 活 動 に 従 事 し ている 間 については 保 険 金 を 支 払 います 12 9から11までの 事 由 に 随 伴 して 生 じた 事 故 またはこれら に 伴 う 秩 序 の 混 乱 に 基 づいて 生 じた 事 故 13 11 以 外 の 放 射 線 照 射 または 放 射 能 汚 染 ただし 被 保 険 者 が 放 射 線 または 放 射 能 の 発 生 装 置 を 用 いて 行 う 研 究 活 動 または 実 験 活 動 に 従 事 している 間 については 保 険 金 を 支 払 います けい (* 6) (2) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 頸 部 症 候 群 腰 痛 その 他 の 症 状 を 訴 えている 場 合 であっても それを 裏 付 けるに 足 りる 医 学 的 他 覚 所 見 のないものに 対 しては その 症 状 の 原 因 が 何 で あるかにかかわらず 保 険 金 を 支 払 いません 運 転 する 地 における 法 令 によるものをいいます (* 2) アルコールの 影 響 により 正 常 な 運 転 ができないおそ れがある 状 態 をいいます (* 3) 群 衆 または 多 数 の 者 の 集 団 の 行 動 によって 全 国 ま たは 一 部 の 地 区 において 著 しく 平 穏 が 害 され 治 安 維 持 上 重 大 な 事 態 と 認 められる 状 態 をいいます (* 4) 使 用 済 燃 料 を 含 みます 以 下 同 様 とします (* 5) 原 子 核 分 裂 生 成 物 を 含 みます 以 下 同 様 とします
(* 6) いわゆる むちうち 症 をいいます 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その 2) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 下 表 のいずれかに 該 当 する 間 に 生 じた 事 故 によって 被 った 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いま せん 1 被 保 険 者 が 別 表 1 に 掲 げる 運 動 等 を 行 っている 間 2 被 保 険 者 が 次 に 掲 げるいずれかに 該 当 する 間 ア. 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 をしている 間 ただし 下 記 ウ. に 該 当 する 場 合 を 除 き 自 動 車 等 を 用 いて 道 路 上 で 競 技 等 をしている 間 については 保 険 金 を 支 払 います イ. 乗 用 具 を 用 いて 競 技 等 を 行 うことを 目 的 とする 場 所 において 競 技 等 に 準 ずる 方 法 または 態 様 により 乗 用 具 を 使 用 している 間 ただし 下 記 ウ. に 該 当 する 場 合 を 除 き 道 路 上 で 競 技 等 に 準 ずる 方 法 または 態 様 によ り 自 動 車 等 を 使 用 している 間 については 保 険 金 を 支 払 います ウ. 法 令 による 許 可 を 受 けて 一 般 の 通 行 を 制 限 し 道 路 を 占 有 した 状 態 で 自 動 車 等 を 用 いて 競 技 等 をして いる 間 または 競 技 等 に 準 ずる 方 法 もしくは 態 様 により 自 動 車 等 を 使 用 している 間 (2)(1)の 規 定 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 ) (1)の 表 の1または2に 掲 げる 間 に 被 った 傷 害 に 対 しては 適 用 しません 第 5 条 ( 死 亡 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からそ の 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 は 死 亡 保 険 金 額 に 下 表 に 掲 げる 割 合 を 乗 じた 額 を 死 亡 保 険 金 として 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います 1 第 2 条 (1)の 表 の1に 該 当 するとき 100% 2 第 2 条 (1)の 表 の2または3に 該 当 するとき 50% (2) 第 30 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 )(1)または(2)の 規 定 により 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 が 死 亡 保 険 金 受 取 人 となる 場 合 で その 者 が 2 名 以 上 であるときは 当 会 社 は 法 定 相 続 分 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 支 払 います (3) 第 30 条 (8)の 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 2 名 以 上 である 場 合 は 当 会 社 は 均 等 の 割 合 により 死 亡 保 険 金 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 - 17 - に 支 払 います 第 6 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 事 故 の 発 生 の 日 からそ の 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 は 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 としてその 被 保 険 者 に 支 払 います ただし 後 遺 障 害 が 発 生 した 後 その 原 因 と なった 事 故 により 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 以 内 に 死 亡 した 場 合 には 後 遺 障 害 保 険 金 は 支 払 いません 死 亡 保 険 金 額 第 5 条 ( 死 亡 保 険 別 表 2 金 の 支 払 )(1)の に 掲 げ = 表 に 掲 げる 割 合 る 割 合 後 遺 障 害 保 険 金 の 額 (2)(1)の 規 定 にかかわらず 被 保 険 者 が 事 故 の 発 生 の 日 か らその 日 を 含 めて 180 日 を 超 えてなお 治 療 を 必 要 とする 状 態 にある 場 合 は 当 会 社 は 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 181 日 目 における 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 に 基 づき 後 遺 障 害 の 程 度 を 認 定 して (1)のとおり 算 出 した 額 を 後 遺 障 害 保 険 金 として 支 払 います (3) 別 表 2 に 掲 げる 後 遺 障 害 に 該 当 しない 後 遺 障 害 に 対 して は 当 会 社 は 身 体 の 障 害 の 程 度 に 応 じ かつ 別 表 2 に 掲 げる 区 分 に 準 じ 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 額 を 決 定 します た だし 別 表 2 の 1.(3) (4) 2.(3) 4.(4)および 5.(2) に 掲 げる 機 能 障 害 に 至 らない 障 害 に 対 しては 後 遺 障 害 保 険 金 を 支 払 いません (4) 同 一 事 故 により 2 種 以 上 の 後 遺 障 害 が 生 じた 場 合 には 当 会 社 は その 各 々に 対 し(1)から(3)までの 規 定 を 適 用 し 第 5 条 に 規 定 する 死 亡 保 険 金 の 150%を 限 度 としてその 合 計 額 を 支 払 います ただし 別 表 2 の 7. から 9. に 規 定 する 上 肢 または 下 肢 (* 2) の 後 遺 障 害 に 対 しては 1 肢 ごとの 後 遺 障 害 保 険 金 は 第 5 条 に 規 定 する 死 亡 保 険 金 の 90%をもっ て 限 度 とします (5) 既 に 身 体 に 障 害 のあった 被 保 険 者 が 第 2 条 の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 新 たな 後 遺 障 害 が 加 わったことにより 別 表 3 のいずれかに 該 当 した 場 合 は 加 重 された 後 の 後 遺 障 害 の 状 態 に 対 応 する 別 表 2 に 掲 げる 割 合 を 適 用 して 後 遺 障 害 保 険 金 を 支 払 います ただし 既 存 障 害 (* 3) がこの 保 険 契 約 に 基 づく 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 を 受 けたものである 場 合 は 次 の 割 合 により 後 遺 障 害 保 険 金 を 支 払 います
加 重 された 後 の 後 遺 障 害 の 状 態 に 対 応 する 割 合 - 既 存 障 害 (* 3) に 対 応 する 割 合 = 適 用 する 割 合 腕 および 手 をいいます (* 2) 脚 および 足 をいいます (* 3) 既 にあった 身 体 の 障 害 をいいます 第 7 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 ) (1) 当 会 社 は 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 り その 直 接 の 結 果 として 平 常 の 業 務 に 従 事 する ことまたは 平 常 の 生 活 ができなくなり かつ 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 治 療 を 受 けた 場 合 は 平 常 の 生 活 を 営 むことができ る 程 度 になおった 日 までの 治 療 日 数 に 対 し 下 表 に 掲 げる 金 額 を 医 療 保 険 金 としてその 被 保 険 者 に 支 払 います ただし 第 2 条 (1)の 表 の2または3に 該 当 する 場 合 は 下 表 の4から11に 規 定 する 金 額 に 限 ります 1 治 療 日 数 が 1 日 以 上 4 日 未 満 の 場 合 3,000 円 2 治 療 日 数 が 4 日 以 上 7 日 未 満 の 場 合 6,000 円 3 治 療 日 数 が 7 日 以 上 14 日 未 満 の 場 合 15,000 円 4 治 療 日 数 が 14 日 以 上 30 日 未 満 の 場 合 30,000 円 5 治 療 日 数 が 30 日 以 上 60 日 未 満 の 場 合 50,000 円 6 治 療 日 数 が 60 日 以 上 90 日 未 満 の 場 合 80,000 円 7 治 療 日 数 が 90 日 以 上 120 日 未 満 の 場 合 110,000 円 8 治 療 日 数 が 120 日 以 上 150 日 未 満 の 場 合 140,000 円 9 治 療 日 数 が 150 日 以 上 180 日 未 満 の 場 合 170,000 円 10 治 療 日 数 が 180 日 以 上 270 日 未 満 の 場 合 200,000 円 11 治 療 日 数 が 270 日 以 上 の 場 合 300,000 円 (2)(1) 本 文 の 治 療 日 数 の 中 に 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 指 示 に 基 づき 病 院 または 診 療 所 に 入 院 することによる 治 療 日 数 (* 2) が 含 まれている 場 合 には (1)の 表 の1から11に 規 定 する 金 額 とは 別 に 180 日 を 限 度 としてその 入 院 日 数 1 日 につき 4,000 円 を 医 療 保 険 金 としてその 被 保 険 者 に 支 払 います (3)(2)の 期 間 には 臓 器 の 移 植 に 関 する 法 律 第 6 条 ( 臓 器 の 摘 出 )の 規 定 によって 同 条 第 4 項 で 定 める 医 師 により 脳 死 した 者 の 身 体 との 判 定 を 受 けた 後 その 身 体 への 処 置 が された 場 合 であって その 処 置 が 同 法 附 則 第 11 条 に 定 める - 18 - 医 療 給 付 関 係 各 法 の 規 定 に 基 づく 医 療 の 給 付 としてされたも (* 3) のとみなされる 処 置 であるときには その 処 置 日 数 を 含 みます (4) 被 保 険 者 が 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 期 間 中 にさら に 医 療 保 険 金 の 支 払 を 受 けられる 傷 害 を 被 った 場 合 には そ れぞれの 傷 害 による 治 療 日 数 を 合 算 し 重 複 した 日 数 を 控 除 した 日 数 を 治 療 日 数 とみなして(1)の 規 定 を 適 用 します (5) 被 保 険 者 が 入 院 による 治 療 を 受 けている 間 または 別 表 4 に 定 める 1. から 8. のいずれかに 該 当 し かつ 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 治 療 を 受 けている 間 に 新 たに 第 2 条 の 傷 害 を 被 っ たとしても 当 会 社 は 重 複 しては(2)に 規 定 する 金 額 を 支 払 いません 以 下 治 療 日 数 といいます (* 2) 病 院 または 診 療 所 に 入 院 しないで かつ 別 表 4 に 定 める 1. から 8. のいずれかに 該 当 する 場 合 の 治 療 日 数 を 含 みます (* 3) 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 がない 場 合 は 医 療 給 付 関 係 各 法 の 適 用 があれば 医 療 の 給 付 としてされたもの とみなされる 処 置 を 含 みます 第 8 条 ( 支 払 保 険 金 の 競 合 ) (1) 当 会 社 は 1 事 故 に 基 づく 傷 害 について 死 亡 保 険 金 と 医 療 保 険 金 または 後 遺 障 害 保 険 金 と 医 療 保 険 金 とを 重 ねて 支 払 うべき 場 合 にはその 合 計 額 を 支 払 います (2) 当 会 社 は 1 事 故 に 基 づく 傷 害 について 死 亡 保 険 金 と 後 遺 障 害 保 険 金 とを 重 ねて 支 払 うべき 場 合 には 死 亡 保 険 金 を 支 払 います 第 9 条 ( 死 亡 の 推 定 ) 被 保 険 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となっ た 場 合 または 遭 難 した 場 合 において その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて 30 日 を 経 過 してもなお 被 保 険 者 が 発 見 されないときは その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 となった 日 または 遭 難 した 日 に 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 によって 死 亡 した ものと 推 定 します 第 10 条 ( 他 の 身 体 障 害 または 疾 病 の 影 響 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 っ た 時 既 に 存 在 していた 身 体 の 障 害 もしくは 疾 病 の 影 響 によ り または 同 条 の 傷 害 を 被 った 後 にその 原 因 となった 事 故 と 関 係 なく 発 生 した 傷 害 もしくは 疾 病 の 影 響 により 同 条 の 傷 害
が 重 大 となった 場 合 は 当 会 社 は その 影 響 がなかったとき に 相 当 する 金 額 を 支 払 います (2) 正 当 な 理 由 がなく 被 保 険 者 が 治 療 を 怠 ったことまたは 保 険 契 約 者 もしくは 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 治 療 をさせな かったことにより 第 2 条 の 傷 害 が 重 大 となった 場 合 も (1) と 同 様 の 方 法 で 支 払 います 第 3 章 基 本 条 項 第 11 条 ( 保 険 責 任 の 始 期 および 終 期 ) (1) 当 会 社 の 保 険 責 任 は 保 険 期 間 の 初 日 の 午 前 0 時 に 始 ま り 末 日 の 午 後 12 時 に 終 わります (2)(1)の 時 刻 は 日 本 国 の 標 準 時 によるものとします (3) 保 険 期 間 が 始 まった 後 でも 別 に 定 める 場 合 を 除 き 当 会 社 は 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 保 険 金 を 支 払 いません 第 12 条 ( 告 知 義 務 ) 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 になる 者 は 保 険 契 約 締 結 の 際 告 知 事 項 について 当 会 社 に 事 実 を 正 確 に 告 げなければなりま せん 第 13 条 ( 昼 夜 間 部 等 の 変 更 休 学 または 退 学 に 関 する 通 知 義 務 ) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 昼 間 部 夜 間 部 もしくは 通 信 部 の 区 分 を 変 更 した 場 合 または 休 学 もしくは 退 学 した 場 合 は 保 険 契 約 者 または 被 保 険 者 は 遅 滞 なくその 事 実 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません 第 14 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 ) (1) 保 険 契 約 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 させる 目 的 をもって 保 険 契 約 を 締 結 した 事 実 があった 場 合 は 保 険 契 約 の 全 部 を 無 効 とします (2) 下 表 に 掲 げる 事 実 のいずれかがあった 場 合 には 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 を 無 効 とします 1 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 を 不 法 に 取 得 する 目 的 または 第 三 者 に 保 険 金 を 不 法 に 取 得 さ せる 目 的 をもって 保 険 契 約 に 加 入 した 場 合 2 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 める 場 合 に その 被 保 険 者 の 同 意 を 得 なかったとき 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 にする 場 合 を 除 きます - 19 - 第 15 条 ( 保 険 契 約 の 失 効 ) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 した 場 合 には 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 は 効 力 を 失 います 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し) (1) 保 険 契 約 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 に よる 通 知 をもって この 保 険 契 約 の 全 部 を 取 り 消 すことがで きます (2) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 の 詐 欺 または 強 迫 によって 当 会 社 が 保 険 契 約 を 締 結 した 場 合 には 当 会 社 は 保 険 契 約 者 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって 保 険 契 約 のそ の 被 保 険 者 部 分 を 取 り 消 すことができます 第 17 条 ( 保 険 契 約 者 による 保 険 契 約 の 解 除 ) 保 険 契 約 者 は 当 会 社 に 対 する 書 面 による 通 知 をもって こ の 保 険 契 約 の 全 部 または 一 部 を 解 除 することができます 第 18 条 ( 被 保 険 者 による 保 険 契 約 の 解 除 請 求 ) (1) 被 保 険 者 が 保 険 契 約 者 以 外 の 者 である 場 合 において 下 表 に 掲 げるいずれかに 該 当 するときは その 被 保 険 者 は 保 険 契 約 者 に 対 しこの 保 険 契 約 を 解 除 することを 求 める ことができます 1 この 保 険 契 約 の 被 保 険 者 となることについての 同 意 をしていなかった 場 合 2 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 当 会 社 に この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 を 支 払 わせることを 目 的 と して 傷 害 を 生 じさせ または 生 じさせようとした 場 合 3 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が この 保 険 契 約 に 基 づく 保 険 金 の 請 求 について 詐 欺 を 行 い または 行 おうとした 場 合 4 他 の 保 険 契 約 等 との 重 複 によって 被 保 険 者 に 係 る 保 険 金 額 の 合 計 額 が 著 しく 過 大 となり 保 険 制 度 の 目 的 に 反 する 状 態 がもたらされるおそれがある 場 合 5 2から4のほか 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべ き 者 が 2から4の 場 合 と 同 程 度 に 被 保 険 者 のこれらの 者 に 対 する 信 頼 を 損 ない この 保 険 契 約 の 存 続 を 困 難 とする 重 大 な 事 由 を 生 じさせた 場 合 6 保 険 契 約 者 と 被 保 険 者 との 間 の 親 族 関 係 の 終 了 その 他 の 事 由 により この 保 険 契 約 の 被 保 険 者 となることに ついて 同 意 した 事 情 に 著 しい 変 更 があった 場 合
(2) 保 険 契 約 者 は (1)の 表 の1から6までの 事 由 がある 場 合 において 被 保 険 者 から(1)に 規 定 する 解 除 請 求 があった ときは 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 しなければなりません (3)(1)の 表 の1の 事 由 のある 場 合 は その 被 保 険 者 は 当 会 社 に 対 する 通 知 をもって この 保 険 契 約 を 解 除 する ことができます ただし 健 康 保 険 証 等 被 保 険 者 であるこ とを 証 する 書 類 の 提 出 があった 場 合 に 限 ります (4)(3)の 規 定 によりこの 保 険 契 約 が 解 除 された 場 合 は 当 会 社 は 遅 滞 なく 保 険 契 約 者 に 対 し その 事 実 を 書 面 に より 通 知 するものとします その 被 保 険 者 に 係 る 部 分 に 限 ります 第 19 条 ( 保 険 契 約 解 除 の 効 力 ) 保 険 契 約 の 解 除 は 将 来 に 向 かってのみその 効 力 を 生 じます 第 20 条 ( 保 険 料 の 返 還 または 請 求 - 昼 夜 間 部 等 の 変 更 休 学 ま たは 退 学 に 関 する 通 知 義 務 等 の 場 合 ) (1) 当 会 社 は 第 13 条 ( 昼 夜 間 部 等 の 変 更 休 学 または 退 学 に 関 する 通 知 義 務 )の 通 知 を 受 けた 場 合 には 次 の 算 式 によっ て 算 出 した 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します 1 昼 間 部 夜 間 部 または 通 信 部 の 区 分 の 変 更 の 場 合 におい て 適 用 保 険 料 に 変 更 を 生 じたときは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 返 還 または 請 求 します ただし 学 年 度 の 中 途 において 昼 間 部 夜 間 部 または 通 信 部 の 区 分 を 変 更 した 場 合 には その 学 年 度 にかかる 差 額 保 険 料 については 返 還 または 請 求 は 行 いません 既 経 過 学 年 度 の 期 間 に 既 収 保 険 料 - 対 応 する 旧 適 用 保 険 料 現 保 険 期 間 に 既 経 過 学 年 度 の - 対 応 する 新 適 - 期 間 に 対 応 する = 用 保 険 料 新 適 用 保 険 料 返 還 または 請 求 ( 負 の 場 合 ) する 保 険 料 2 退 学 の 場 合 には 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 返 還 しま す ただし 学 年 度 の 中 途 において 退 学 した 場 合 には その 学 年 度 にかかる 差 額 保 険 料 については 返 還 は 行 いません 既 経 過 学 年 度 の 既 収 保 険 料 - 期 間 に 対 応 する 旧 適 用 保 険 料 = 返 還 する 保 険 料 - 20-3 休 学 の 場 合 において 保 険 期 間 中 の 休 学 期 間 が 通 算 して 1 年 以 上 となるときは 次 の 算 式 によって 算 出 した 額 を 返 還 します この 場 合 通 算 休 学 期 間 は その 期 間 に 端 日 数 が あるときは これを 切 り 捨 て 年 単 位 としたものを 用 います 既 収 保 険 料 - 保 険 期 間 から 通 算 休 学 期 間 を 差 引 いた 期 間 に 対 応 する 適 用 保 険 料 = 返 還 する 保 険 料 (2)(1)のほか 保 険 契 約 締 結 の 後 保 険 契 約 者 が 書 面 をもっ て 保 険 契 約 の 条 件 の 変 更 を 当 会 社 に 通 知 し 承 認 の 請 求 を 行 い 当 会 社 がこれを 承 認 する 場 合 において 保 険 料 を 変 更 す る 必 要 があるときは 当 会 社 は 変 更 前 の 保 険 料 と 変 更 後 の 保 険 料 との 差 に 基 づき 計 算 した 未 経 過 期 間 に 対 する 保 険 料 を 返 還 または 請 求 します (3)(2)の 規 定 により 追 加 保 険 料 を 請 求 する 場 合 において 当 会 社 の 請 求 に 対 して 保 険 契 約 者 がその 支 払 を 怠 ったとき は 当 会 社 は 追 加 保 険 料 領 収 前 に 生 じた 事 故 による 傷 害 に 対 しては 保 険 契 約 条 件 の 変 更 の 承 認 の 請 求 がなかったもの として この 保 険 契 約 に 適 用 される 普 通 保 険 約 款 および 特 約 に 従 い 保 険 金 を 支 払 います 第 21 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 無 効 の 場 合 ) (1) 第 14 条 ( 保 険 契 約 の 無 効 )(1)の 規 定 により 保 険 契 約 の 全 部 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 がこれを 知 っ た 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 しないも のとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します (2) 第 14 条 (2)の 表 の1の 規 定 により 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は 当 会 社 がこれを 知 った 日 の 属 する 学 年 度 に 対 するその 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 については 返 還 しないものとし その 後 の 年 度 に 対 するそ の 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します (3) 第 14 条 (2)の 表 の2の 規 定 により 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 が 無 効 となる 場 合 には 当 会 社 は その 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 の 全 額 を 返 還 します 第 22 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 失 効 または 解 除 の 場 合 ) (1) 保 険 契 約 の 全 部 が 失 効 となった 場 合 は 当 会 社 は 失 効 のあった 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 し ないものとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します
(2) 保 険 契 約 の 全 部 が 解 除 となった 場 合 は 当 会 社 は その 解 除 があった 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 しないものとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 については その 全 額 を 返 還 します (3) 保 険 契 約 の 一 部 が 失 効 または 解 除 となった 場 合 は その 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 について(1)または(2)の 規 定 を 準 用 します 第 23 条 ( 保 険 料 の 返 還 - 取 消 しの 場 合 ) (1) 第 16 条 ( 保 険 契 約 の 取 消 し)(1)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 の 全 部 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 取 消 し があった 日 の 属 する 学 年 度 に 対 する 保 険 料 については 返 還 し ないものとし その 後 の 年 度 に 対 する 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します (2) 第 16 条 (2)の 規 定 により 当 会 社 が 保 険 契 約 のその 被 保 険 者 部 分 を 取 り 消 した 場 合 には 当 会 社 は 取 消 しがあっ た 日 の 属 する 学 年 度 に 対 するその 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 に ついては 返 還 しないものとし その 後 の 年 度 に 対 するその 被 保 険 者 にかかる 保 険 料 についてはその 全 額 を 返 還 します 第 24 条 ( 事 故 の 通 知 ) (1) 被 保 険 者 が 第 2 条 ( 保 険 金 を 支 払 う 場 合 )の 傷 害 を 被 っ た 場 合 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべ き 者 は その 原 因 となった 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 め て 30 日 以 内 に 事 故 発 生 の 状 況 および 傷 害 の 程 度 を 当 会 社 に 通 知 しなければなりません この 場 合 において 当 会 社 が 書 面 による 通 知 もしくは 説 明 を 求 めたときまたは 被 保 険 者 の 診 断 書 もしくは 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めたときは これに 応 じ なければなりません (2) 被 保 険 者 が 搭 乗 している 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 と なった 場 合 または 遭 難 した 場 合 は 保 険 契 約 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 は その 航 空 機 または 船 舶 が 行 方 不 明 と なった 日 または 遭 難 した 日 からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 行 方 不 明 または 遭 難 発 生 の 状 況 を 当 会 社 に 書 面 により 通 知 し なければなりません (3) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(1)もしくは(2)の 規 定 に 違 反 した 場 合 またはその 通 知 もしくは 説 明 について 知 っている 事 実 を 告 げ なかった 場 合 もしくは 事 実 と 異 なることを 告 げた 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 いて 保 険 金 を 支 払 います - 21 - 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 ) (1) 当 会 社 に 対 する 保 険 金 請 求 権 は 下 表 の 時 から それぞ れ 発 生 し これを 行 使 することができるものとします 1 死 亡 保 険 金 については 被 保 険 者 が 死 亡 した 時 2 後 遺 障 害 保 険 金 については 被 保 険 者 に 後 遺 障 害 が 生 じ た 時 または 事 故 の 発 生 の 日 からその 日 を 含 めて 180 日 を 経 過 した 時 のいずれか 早 い 時 3 医 療 保 険 金 については 被 保 険 者 が 平 常 の 生 活 を 営 むこ とができる 程 度 に 治 った 時 または 治 療 日 数 が 270 日 以 上 となった 時 のいずれか 早 い 時 (2) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 支 払 を 請 求 する 場 合 は 保 険 金 請 求 書 に 下 表 の 書 類 を 添 えて 当 会 社 に 提 出 しなければなりません 1 死 亡 保 険 金 請 求 の 場 合 ア. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 イ. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ウ. 死 亡 保 険 金 受 取 人 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 )の 印 鑑 証 明 書 エ. 死 亡 診 断 書 または 死 体 検 案 書 オ. 被 保 険 者 の 戸 籍 謄 本 カ. 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 法 定 相 続 人 の 戸 籍 謄 本 キ. その 他 当 会 社 が 第 26 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 )(1)に 定 め る 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 す る 書 面 等 において 定 めたもの 2 後 遺 障 害 保 険 金 請 求 の 場 合 ア. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 イ. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ウ. 被 保 険 者 の 印 鑑 証 明 書 エ. 後 遺 障 害 の 程 度 を 証 明 する 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書
オ. その 他 当 会 社 が 第 26 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの 3 医 療 保 険 金 請 求 の 場 合 ア. 当 会 社 の 定 める 傷 害 状 況 報 告 書 イ. 公 の 機 関 (やむを 得 ない 場 合 には 第 三 者 )の 事 故 証 明 書 ウ. 被 保 険 者 の 印 鑑 証 明 書 エ. 傷 害 の 程 度 を 証 明 する 被 保 険 者 以 外 の 医 師 の 診 断 書 オ. 入 院 日 数 または 通 院 日 数 を 記 載 した 病 院 または 診 療 所 の 証 明 書 類 カ. その 他 当 会 社 が 第 26 条 (1)に 定 める 必 要 な 事 項 の 確 認 を 行 うために 欠 くことのできない 書 類 または 証 拠 として 保 険 契 約 締 結 の 際 に 当 会 社 が 交 付 する 書 面 等 において 定 めたもの (3) 被 保 険 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 で か つ 保 険 金 の 支 払 を 受 けるべき 被 保 険 者 の 代 理 人 がいないと きは 下 表 に 掲 げる 者 のいずれかがその 事 情 を 示 す 書 類 を もってその 事 実 を 当 会 社 に 申 し 出 て 当 会 社 の 承 認 を 得 たう えで 被 保 険 者 の 代 理 人 として 保 険 金 を 請 求 することができ ます 1 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 配 偶 者 2 1に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 には 被 保 険 者 と 同 居 または 生 計 を 共 にする 3 親 等 内 の 親 族 3 1および2に 規 定 する 者 がいない 場 合 または1および2 に 規 定 する 者 に 保 険 金 を 請 求 できない 事 情 がある 場 合 に は 1 以 外 の 配 偶 者 または2 以 外 の 3 親 等 内 の 親 族 (4)(3)の 規 定 による 被 保 険 者 の 代 理 人 からの 保 険 金 の 請 求 に 対 して 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 後 に 重 複 して 保 険 金 の 請 求 を 受 けたとしても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 保 険 金 の 請 求 を 第 三 者 に 委 任 する 場 合 には (2)の 書 類 のほか 委 任 を 証 する 書 類 および 委 任 を 受 けた 者 の 印 鑑 証 明 書 を 提 出 しなけ ればなりません - 22 - (6) 当 会 社 は 事 故 の 内 容 または 傷 害 の 程 度 等 に 応 じ 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して (2)または(5)に 掲 げるもの 以 外 の 書 類 もしくは 証 拠 の 提 出 または 当 会 社 が 行 う 調 査 への 協 力 を 求 めることがありま す この 場 合 には 当 会 社 が 求 めた 書 類 または 証 拠 を 速 やか に 提 出 し 必 要 な 協 力 をしなければなりません (7) 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 がなく(6)の 規 定 に 違 反 した 場 合 または(2) (3) (5)もしくは(6)の 書 類 に 事 実 と 異 なる 記 載 をし もしく はその 書 類 もしくは 証 拠 を 偽 造 しもしくは 変 造 した 場 合 は 当 会 社 は それによって 当 会 社 が 被 った 損 害 の 額 を 差 し 引 い て 保 険 金 を 支 払 います 法 律 上 の 配 偶 者 に 限 ります 第 26 条 ( 保 険 金 の 支 払 時 期 ) (1) 当 会 社 は 請 求 完 了 日 からその 日 を 含 めて 30 日 以 内 に 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 うために 必 要 な 下 表 の 事 項 の 確 認 を 終 え 保 険 金 を 支 払 います 1 保 険 金 の 支 払 事 由 発 生 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として 事 故 の 原 因 事 故 発 生 の 状 況 傷 害 発 生 の 有 無 および 被 保 険 者 に 該 当 する 事 実 2 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 と して 保 険 金 が 支 払 われない 事 由 としてこの 保 険 契 約 に おいて 定 める 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 3 保 険 金 を 算 出 するための 確 認 に 必 要 な 事 項 として 傷 害 の 程 度 事 故 と 傷 害 との 関 係 治 療 の 経 過 および 内 容 4 保 険 契 約 の 効 力 の 有 無 の 確 認 に 必 要 な 事 項 として この 保 険 契 約 において 定 める 解 除 無 効 失 効 または 取 消 し の 事 由 に 該 当 する 事 実 の 有 無 (2)(1)の 確 認 をするため 下 表 に 掲 げる 特 別 な 照 会 または 調 査 が 不 可 欠 な 場 合 には (1)の 規 定 にかかわらず 当 会 社 (* 2) は 請 求 完 了 日 からその 日 を 含 めて 下 表 に 掲 げる 日 数 を 経 過 する 日 までに 保 険 金 を 支 払 います この 場 合 におい て 当 会 社 は 確 認 が 必 要 な 事 項 およびその 確 認 を 終 えるべ き 時 期 を 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 して 通 知 するものとします
1 (1)の 表 の1から4までの 事 項 を 確 認 するための 警 察 検 察 消 防 その 他 の 公 の 機 関 による 捜 査 結 果 または 調 査 (* 3) 結 果 の 照 会 180 日 2 (1)の 表 の1から4までの 事 項 を 確 認 するための 医 療 機 関 検 査 機 関 その 他 の 専 門 機 関 による 診 断 鑑 定 等 の 結 果 の 照 会 90 日 3 (1)の 表 の3の 事 項 のうち 後 遺 障 害 の 内 容 およびその 程 度 を 確 認 するための 医 療 機 関 による 診 断 後 遺 障 害 の 認 定 に 係 る 専 門 機 関 による 審 査 等 の 結 果 の 照 会 120 日 4 災 害 救 助 法 が 適 用 された 災 害 の 被 災 地 域 における(1)の 表 の1から4までの 事 項 の 確 認 のための 調 査 60 日 5 (1)の 表 の1から4までの 事 項 の 確 認 を 日 本 国 内 におい て 行 うための 代 替 的 な 手 段 がない 場 合 の 日 本 国 外 におけ る 調 査 180 日 (3)(1)および(2)に 掲 げる 必 要 な 事 項 の 確 認 に 際 し 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 正 当 な 理 由 なくその 確 認 を 妨 げ またはこれに 応 じなかった 場 合 (* 4) には これにより 確 認 が 遅 延 した 期 間 については (1)また は(2)の 期 間 に 算 入 しないものとします (4)(1)または(2)の 規 定 による 保 険 金 の 支 払 は 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 と 当 会 社 があら かじめ 合 意 した 場 合 を 除 いては 日 本 国 内 において 日 本 国 通 貨 をもって 行 うものとします 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 が 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(2) (3)および(5)の 規 定 による 手 続 を 完 了 した 日 をいいます (* 2) 複 数 に 該 当 する 場 合 は そのうち 最 長 の 日 数 としま す (* 3) 弁 護 士 法 に 基 づく 照 会 その 他 法 令 に 基 づく 照 会 を 含 みます (* 4) 必 要 な 協 力 を 行 わなかった 場 合 を 含 みます 第 27 条 ( 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 診 断 書 等 の 要 求 ) (1) 当 会 社 は 第 24 条 ( 事 故 の 通 知 )の 規 定 による 通 知 また は 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )の 規 定 による 請 求 を 受 けた 場 合 は 傷 害 の 程 度 の 認 定 その 他 保 険 金 の 支 払 にあたり 必 要 な 限 度 に おいて 保 険 契 約 者 被 保 険 者 または 保 険 金 を 受 け 取 るべき 者 に 対 し 当 会 社 の 指 定 する 医 師 が 作 成 した 被 保 険 者 の 診 断 書 または 死 体 検 案 書 の 提 出 を 求 めることができます (2)(1)の 規 定 による 診 断 または 死 体 の 検 案 のために 必 (* 2) 要 とした 費 用 は 当 会 社 が 負 担 します 死 体 について 死 亡 の 事 実 を 医 学 的 に 確 認 すること をいいます (* 2) 収 入 の 喪 失 を 含 みません 第 28 条 ( 時 効 ) 保 険 金 請 求 権 は 第 25 条 ( 保 険 金 の 請 求 )(1)に 規 定 する 時 の 翌 日 から 起 算 して 3 年 を 経 過 した 場 合 は 時 効 によって 消 滅 します 第 29 条 ( 代 位 ) 当 会 社 が 保 険 金 を 支 払 った 場 合 であっても 被 保 険 者 または その 法 定 相 続 人 がその 傷 害 について 第 三 者 に 対 して 有 する 損 害 賠 償 請 求 権 は 当 会 社 に 移 転 しません 第 30 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 ) (1) 保 険 契 約 締 結 の 際 保 険 契 約 者 が 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 定 めなかった 場 合 は 被 保 険 者 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 とします (2) 保 険 契 約 締 結 の 後 被 保 険 者 が 死 亡 するまでは 保 険 契 約 者 は 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 変 更 することができます (3)(2)の 規 定 による 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 行 う 場 合 に は 保 険 契 約 者 は その 事 実 を 当 会 社 に 通 知 しなければなり ません (4)(3)の 規 定 による 通 知 が 当 会 社 に 到 達 した 場 合 には 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 は 保 険 契 約 者 がその 通 知 を 発 した 時 にその 効 力 を 生 じたものとします ただし その 通 知 が 当 会 社 に 到 達 する 前 に 当 会 社 が 変 更 前 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は その 後 に 保 険 金 の 請 求 を 受 けても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (5) 保 険 契 約 者 は (2)の 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 法 律 上 有 効 な 遺 言 によって 行 うことができます (6)(5)の 規 定 による 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 変 更 を 行 う 場 合 に は 遺 言 が 効 力 を 生 じた 後 保 険 契 約 者 の 法 定 相 続 人 がその 事 実 を 当 会 社 に 通 知 しなければ その 変 更 を 当 会 社 に 対 抗 す ることができません なお その 通 知 が 当 会 社 に 到 達 する 前 に 当 会 社 が 変 更 前 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 保 険 金 を 支 払 った 場 合 は その 後 に 保 険 金 の 請 求 を 受 けても 当 会 社 は 保 険 金 を 支 払 いません (7)(2)および(5)の 規 定 により 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 被 保 - 23 -
険 者 の 法 定 相 続 人 以 外 の 者 に 変 更 する 場 合 は 被 保 険 者 の 同 意 がなければその 効 力 は 生 じません (8) 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 被 保 険 者 が 死 亡 する 前 に 死 亡 した 場 合 は その 死 亡 した 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 死 亡 時 の 法 定 相 続 人 を 死 亡 保 険 金 受 取 人 とします (9) 保 険 契 約 者 は 死 亡 保 険 金 以 外 の 保 険 金 について その 受 取 人 を 被 保 険 者 以 外 の 者 に 定 め または 変 更 することはで きません 法 定 相 続 人 のうち 死 亡 している 者 がある 場 合 は そ の 者 については 順 次 の 法 定 相 続 人 とします 第 31 条 ( 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 複 数 の 場 合 の 取 扱 い) (1) この 保 険 契 約 について 死 亡 保 険 金 受 取 人 が 2 名 以 上 で ある 場 合 は 当 会 社 は 代 表 者 1 名 を 定 めることを 求 めるこ とができます この 場 合 において 代 表 者 は 他 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 を 代 理 するものとします (2)(1)の 代 表 者 が 定 まらない 場 合 またはその 所 在 が 明 らか でない 場 合 には 死 亡 保 険 金 受 取 人 の 中 の 1 名 に 対 して 行 う 当 会 社 の 行 為 は 他 の 死 亡 保 険 金 受 取 人 に 対 しても 効 力 を 有 するものとします 第 32 条 ( 訴 訟 の 提 起 ) この 保 険 契 約 に 関 する 訴 訟 については 日 本 国 内 における 裁 判 所 に 提 起 するものとします 第 33 条 ( 準 拠 法 ) この 約 款 に 規 定 のない 事 項 については 日 本 国 の 法 令 に 準 拠 します 別 表 1 第 4 条 ( 保 険 金 を 支 払 わない 場 合 -その 2)(1)の 表 の 1の 運 動 等 山 岳 登 はん リュージュ ボブスレー スケルトン 航 (* 2) (* 3) 空 機 操 縦 スカイダイビング ハンググライダー 搭 乗 (* 4) 超 軽 量 動 力 機 搭 乗 ジャイロプレーン 搭 乗 その 他 これら に 類 する 危 険 な 運 動 ピッケル アイゼン ザイル ハンマー 等 の 登 山 用 具 を 使 用 するものをいいます (* 2) グライダーおよび 飛 行 船 を 除 きます (* 3) 職 務 として 操 縦 する 場 合 を 除 きます (* 4) モーターハンググライダー マイクロライト 機 ウ ルトラライト 機 等 をいい パラシュート 型 超 軽 量 動 力 (* 5) 機 を 除 きます (* 5) パラプレーン 等 をいいます - 24 - 別 表 2 後 遺 障 害 保 険 金 支 払 区 分 表 1. 眼 の 障 害 (1) 両 眼 が 失 明 した 場 合 150% (2) 1 眼 が 失 明 した 場 合 90% (3) 1 眼 の 矯 正 視 力 が 0.6 以 下 となった 場 合 7.5% さく (4) 1 眼 が 視 野 狭 窄 ( 正 常 視 野 の 角 度 の 合 計 の 60% 以 下 となっ た 場 合 をいう)となった 場 合 7.5% 2. 耳 の 障 害 (1) 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 120% (2) 1 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 45% (3) 1 耳 の 聴 力 が 50cm 以 上 では 通 常 の 話 声 を 解 せない 場 合 7.5% 3. 鼻 の 障 害 (1) 鼻 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 30% そ 4. 咀 しゃく 言 語 の 障 害 そ (1) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 150% そ (2) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 52.5% (3) 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 に 障 害 を 残 す 場 合 22.5% (4) 歯 に 5 本 以 上 の 欠 損 を 生 じた 場 合 7.5% ぼう けい 5. 外 貌 ( 顔 面 頭 部 頸 部 をいう)の 醜 状 ぼう (1) 外 貌 に 著 しい 醜 状 を 残 す 場 合 22.5% ぼう はんこん (2) 外 貌 に 醜 状 ( 顔 面 においては 直 径 2cm の 瘢 痕 長 さ 3cm こん の 線 状 痕 程 度 をいう)を 残 す 場 合 4.5% せき 6. 脊 柱 の 障 害 せき (1) 脊 柱 に 著 しい 変 形 または 著 しい 運 動 障 害 を 残 す 場 合 60% せき (2) 脊 柱 に 運 動 障 害 を 残 す 場 合 45% せき (3) 脊 柱 に 変 形 を 残 す 場 合 22.5% 7. 腕 ( 手 関 節 以 上 をいう) 脚 ( 足 関 節 以 上 をいう)の 障 害 (1) 1 腕 または 1 脚 を 失 った 場 合 90% (2) 1 腕 または 1 脚 の 3 大 関 節 中 の 2 関 節 または 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 75% (3) 1 腕 または 1 脚 の 3 大 関 節 中 の 1 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し た 場 合 52.5% (4) 1 腕 または 1 脚 の 機 能 に 障 害 を 残 す 場 合 7.5%
8. 手 指 の 障 害 (1) 1 手 の 母 指 を 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 30% (2) 1 手 の 母 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 22.5% (3) 母 指 以 外 の 1 指 を 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 12% (4) 母 指 以 外 の 1 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 7.5% 9. 足 指 の 障 害 (1) 1 足 の 第 1 足 指 を 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 15% (2) 1 足 の 第 1 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 12% (3) 第 1 足 指 以 外 の 1 足 指 を 遠 位 指 節 間 関 節 以 上 で 失 った 場 合 7.5% (4) 第 1 足 指 以 外 の 1 足 指 の 機 能 に 著 しい 障 害 を 残 す 場 合 4.5% 10.そ の 他 身 体 の 著 しい 障 害 により 終 身 自 用 を 弁 ずることができない 場 合 150% ( 注 1) 7. から 9. までの 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます ( 注 2) 関 節 等 の 説 明 図 - 25 - 別 表 3 第 6 条 ( 後 遺 障 害 保 険 金 の 支 払 )(5)の 後 遺 障 害 1. 両 眼 が 失 明 した 場 合 2. 両 耳 の 聴 力 を 全 く 失 った 場 合 3. 両 腕 ( 手 関 節 以 上 をいう)を 失 った 場 合 または 両 腕 の 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 4. 両 脚 ( 足 関 節 以 上 をいう)を 失 った 場 合 または 両 脚 の 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 5.1 腕 を 失 ったかまたは 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 し かつ 1 脚 を 失 ったかまたは 3 大 関 節 中 の 2 関 節 もしくは 3 関 節 の 機 能 を 全 く 廃 した 場 合 ( 注 1)3.および 4.の 規 定 中 手 関 節 および 足 関 節 につ いては 別 表 2 の 注 2 の 関 節 の 説 明 図 によります ( 注 2)3.および 4.の 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 をいいます 別 表 4 第 7 条 ( 医 療 保 険 金 の 支 払 )(2)の 医 療 保 険 金 を 支 払 う 状 態 1. 両 眼 の 矯 正 視 力 が 0.06 以 下 になっていること そ 2. 咀 しゃくまたは 言 語 の 機 能 を 失 っていること 3. 両 耳 の 聴 力 を 失 っていること 4. 両 上 肢 の 手 関 節 以 上 のすべての 関 節 の 機 能 を 失 っていること 5. 1 下 肢 の 機 能 を 失 っていること 6. 胸 腹 部 臓 器 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 7. 神 経 系 統 または 精 神 の 障 害 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること 8. その 他 上 記 部 位 の 合 併 障 害 等 のため 身 体 の 自 由 が 主 に 摂 食 洗 面 等 の 起 居 動 作 に 限 られていること ( 注 1)4.の 規 定 中 手 関 節 および 関 節 については 別 表 2 ( 注 2)の 関 節 の 説 明 図 によります ( 注 2)4.の 規 定 中 以 上 とはその 関 節 より 心 臓 に 近 い 部 分 を いいます