平 成 24 年 3 月 1 日 http://www.kurakids.ed.jp/ 子 どもたちの 演 技 を 見 ながら 涙 ぐむ 保 護 者 と 舞 台 からおりてきた 子 ども 達 と 抱 き 合 う 職 員 とても 温 かい 発 表 会 でした 3 月 になると 子 どもたちの 一 年 間 の 成 長 をしみじみと 語 ってしまう 機 会 が 多 くなり そして 卒 園 式 の 歌 が 保 育 園 に 響 き 渡 る 季 節 に 移 ってきます 年 度 末 のあわた だしい 季 節 ですが ひとりひとりの 子 どもたちの 育 ちを 確 認 しながら 笑 顔 で 一 年 を 締 めくくり たいと 思 います 4 月 から 安 定 した 保 育 生 活 を 送 るために! 来 月 は 早 くも 進 級 の 月 ですね 4 月 というのは 子 どもにとって 担 任 が 替 わり 担 任 数 が 減 り 更 に 保 育 室 が 変 わる という 三 重 の 環 境 の 変 化 が 起 こる 季 節 です 保 育 園 では 子 どもたちの 負 担 感 を 軽 減 するため 例 年 通 り 3 月 中 に 現 担 任 と 一 緒 に 次 年 度 の 保 育 室 への 移 行 を 行 います 移 行 日 時 : 3 月 9 日 ( 金 ) 8 日 までは 現 保 育 室 です 荷 物 等 : 登 園 用 の 下 駄 箱 位 置 は 変 わりません いきいき : 小 学 校 での 生 活 を 見 据 え 単 独 でぽかぽかで 生 活 します 次 年 度 に 向 けてのお 知 らせ 1 4 月 からの 進 級 にあわせて ご 家 庭 で 用 意 していただく 個 人 教 材 等 の 販 売 を3 月 9 日 ( 金 )16:30 から 行 います 現 金 と 引 き 換 えに 教 材 をお 渡 しします 2 3 月 30 日 ( 金 )は 次 年 度 準 備 のため 保 育 時 間 が18:30までとなります 年 度 末 のお 忙 しい 時 期 ですが 4 月 以 降 子 どもたちの 保 育 園 生 活 がスムーズに 行 える ように 準 備 を 行 います なお 担 任 の 発 表 は4 月 2 日 に 玄 関 ホールに 掲 示 します 3 保 育 園 で 推 奨 している こどものとも の 月 間 絵 本 24 年 度 分 の 申 込 みを 開 始 します 申 込 み 用 封 筒 を 配 布 しますので ご 検 討 ください 毎 月 届 く 特 別 な 贈 り 物 を 上 手 に 活 用 してください (4 月 の 全 体 懇 談 会 過 ぎまで 受 け 付 けています) 4 4 月 21 日 ( 土 )の 午 前 中 に 全 体 懇 談 会 と 新 クラス 懇 談 会 を 実 施 します 給 食 の 試 食 会 などもありますので 皆 さんでお 越 しください
3 月 3 月 の 予 定 1 木 ぽかぽか4 月 分 受 付 2 金 3 土 ひな 祭 り 入 園 説 明 会 4 日 給 食 室 より 先 月 ぬか 床 の やさみちゃん と イーキンちゃ ん の 卒 園 式 を 行 い お 便 りでも 声 を 掛 けさせて 頂 いた 里 親 探 しですが その 後 異 年 齢 クラスのお 友 達 のお 家 に 引 き 取 って 頂 くことに 決 まりました あり がとうございました! 今 年 度 はぬか 床 に 始 まり キッチンデーで 酢 や 乳 製 品 を 題 材 に 子 どもたちとチーズやバター を 作 ったり 発 酵 をテーマにいろいろ 行 いまし た ぬか 床 は 一 年 を 通 してお 当 番 さんがかき 混 ぜて くれて いろいろな 種 類 の 野 菜 のぬか 漬 けを 食 べる ことが 出 来 キッチンデーの 酢 や 乳 製 品 ではまた 違 った 食 品 が 出 来 あがる 工 程 を 見 ることで 子 どもた ちも 興 味 を 持 って 話 を 聞 いてくれました また 少 し 子 どもたちの 食 への 興 味 と 給 食 室 との 関 わりを 深 められる 一 年 でした 今 年 も 一 年 間 いろいろとご 協 力 頂 きましてあり がとうございました 5 月 6 火 7 水 8 木 9 金 大 吾 先 生 野 遊 び 10 土 布 団 乾 燥 11 日 12 月 13 火 卒 園 式 総 練 習 14 水 浜 先 生 わらべうた 菜 の 花 来 所 15 木 渡 辺 先 生 巡 回 16 金 17 土 18 日 19 月 20 火 21 水 卒 園 式 総 練 習 22 木 お 別 れ 会 23 金 卒 園 式 24 土 25 日 26 月 27 火 28 水 29 木 30 金 いきいき 組 お 別 れ 遠 足 振 替 日 ぽかぽかお 休 み 新 年 度 準 備 31 土
今年度も残り1ヶ月となりました 今年度最後のお便りは各クラスの 振り返りをしていきたいと思います にこにこ 昨年4月 10名でスタートしたにこにこ組も 途中から仲間入りしたお友だちと合わせて 現在 15名となりました 4月当初は まだ歩く事ができず 抱っこで入室し マットの上で横になって 遊んだりお座りで遊んでいたみんな 今では 自分の足で歩いて入室し 保育士の事を せんせい と呼び 自分の思いを伝えようとするくらいまで成長しました この 1 年の一人ひとりの成長はと ても大きなものでした クラスの名前通り 子ども達はにこにこ笑顔が最高です この笑顔をよ ちよち組になっても持ち続けて欲しいと思います 私たち保育士も子どもと一緒に楽しませていただ きました 保護者の方々にも色々ご協力をいただき 無事1年を過ごせた事 感謝いたします どう もありがとうございました よちよち 4月当初のよちよちさんは まだ赤ちゃんらしさも残っていて 歩いていてもすぐに転んだり た どたどしい言葉で ちぇんちぇー と言っていた子ども達でしたが 今では 先生 おはよう ちゃん 一緒に遊ぼうよ どうして泣いてるの 大丈夫 など 保育士や友達との会話を楽し む事が出来ています 又 走る格好も すっかり様になっていますよ 特に身の回りの事は自分で出来るようになり すくすくさんになっても大丈夫でしょうね u 元気一杯のよちよちさんと過ごせた一年間は 沢山の元気パワーをもらい楽しい時間を過ごさせても らいました 保護者の皆さまには いつも暖かく見守って頂き感謝しています ご協力ありがとうご ざいました よちよち組 担任一同
すくすく 新しいお部屋に目新しい玩具 ドキドキだった4月からもうすぐ1年が経とうとしています 新しい玩具では これはどうやってやるの 教えて と言っていたすくすくさんですが あっという間に 見て もう出来たよ 全部1人で出来たんだよ と自信満々の笑顔で見せてく れるようになりました 今ではルールを守ってお友達と一緒に遊ぶゲームも出来るようになり 自 分達で 一緒にやろう と声を掛け合っています 大好きなカルタも日に日に取るスピードが速 くなり 最近では文章を全て覚え 遂には読み手も現れました 生活の中でも 靴下履けるよ 上着自分で着られるから見てて 1人で出来るから大丈夫 そんなたくましい言葉が聞かれる ようになりました あともう少しでのびのびさん お兄さん お姉さん達と一緒に遊んだり 色々な所に行ったり 今から楽しみにしているすくすくさんです もりG 4月 横浜からスタートした もりツーリスト は みなとみらい 山下公園 中華街 あじさ いがきれいな鎌倉 夏の江ノ島 紅葉の京都 大阪 四国と周ってきました 旅の中でいろいろな 体験 経験ができました 積み木では ランドマーク マリンパーク 氷川丸 鎌倉の八幡宮 江 ノ島展望灯台 五重の塔 竜からの挑戦の清水寺 太陽の塔 四国の橋など 屋根作りや脚立 に乗って身体のバランスをとりながら積んだり 何度も崩れて苦戦した所はたくさんあります 又 茶道の先生をお呼びして本物の茶道体験 夏にはイルカの ティコ との出会いもありました 数々 のお店屋さんごっこでは まるで本物のような作り物 役交代も上手く出来るようになり のびの び わくわく組はいきいき組を憧れて成長し いきいき組は自信をつけて自分達でごっこ遊びを発 展させる姿も見られるようになりました 今月 グゥ ンと成長した もりグループ は横浜 く らき永田保育園に帰ってきます 旅の思い出 経験を宝にして いきいき組は小学校へ わくわく 組は保育園最年長のいきいき組へ のびのび組はわくわく組へ と旅を続けていってほしいと思 います
うみG 6月にうみグループにぶたのさくらがやって来ました 園長先生が知り合いの人から預かった さくらは 2011 年 3 月11日の震災によって1人ぼっちになってしまったのでうみグループの 皆と一緒に暮らすことになりました それから皆で さくらが淋しくならないように 毎日が楽 しくなるように そしてさくらの家族にいつか会えるように 東北の色々な県のイベントや食 べ物を調べました 遊ぶのも お散歩に行くのも お昼寝も一緒でした いつもさくらに優しく してくれた皆ですが 発表会の舞台で緊張していた時 お客さんの席で見守ってくれているさく らを見ていつもの笑顔になれたと話していました 皆にとってさくらが 大切な存在となりまし た 冬休みからは さくらを順番に家に連れて帰り 休日を一緒に過ごすようになると 一緒に お風呂に入ったり 家の玩具で遊んだり より一層さくらを大切に思う気持ちが大きくなりまし た さくらを通してこの一年 子どもたちはさくらからたくさんのパワーをもらい 子どもたち はたくさんの 優しさと思いやり を持って過ごすことができたと思います これからもこの気 持ちを忘れずに成長してくれたらなぁと思っています そして さくらの両親探しの東北巡りも 残すは福島県 無事に見つかるのでしょうか ぽかぽか 去年の 4 月 初めての保育園生活で朝は大泣きだった子ども達も たった週3回 1回 もしくは月1回ほどの登園で 今では年齢問わず男女問わず仲良しになり お家では つぎ ほ いくえんいついくの と聞いてくれてるほど楽しみに来てくれるようになりました いまだにお母さんと離れる時は泣いてしまう子もいますが すぐにニコニコの笑顔になってお友 達と遊んでいるんですよ 4月からは新しい保育園や幼稚園に行ってしまうお友達もいてちょっぴり淋しいですが 残り1 ヶ月 笑顔あふれる楽しいぽかぽかさんで過ごしましょう
薬 の 飲 ませ 方 前 回 の 受 診 に 続 いて 今 回 は 処 方 された 薬 の 飲 ませ 方 についてです * 乳 児 には シロップはそのままスポイトかスプーンで 口 に 入 れてあげます 哺 乳 瓶 の 乳 首 でも 可 粉 薬 は 1~2 滴 くらいの 湯 冷 ましで 練 って 上 あごにこすりつけその 後 水 湯 冷 まし ミルクを 飲 ませてあげる ミルクに 混 ぜるのは 止 めましょう * 幼 児 には 出 来 るだけそのまま 飲 めるように 習 慣 をつけましょう 牛 乳 ヨーグルト アイスクリームに 混 ぜてあげる 少 量 の 水 に 溶 かして 凍 らせてあげても 良 いでしょう * 飲 ませる 時 間 については 特 に 医 師 の 指 示 がなければ 1 日 2 回 の 薬 は 朝 夜 12 時 間 ごとに 1 日 3 回 の 薬 は 起 きている 時 間 を 等 間 隔 に 3 回 例 えば 朝 8 時 ごろ 昼 2 時 ごろ 夜 8 時 ごろ 食 事 にはとらわれなくて 良 いと 思 います * 最 後 に 私 事 ですが 家 庭 の 事 情 で 2 月 末 で 退 職 することになりました 後 任 の 方 は 小 児 科 の ベテラン 看 護 師 さんです 今 までありがとうございました ニルスの 家 は 楽 しむだけの 遊 具 というより 子 どもたちにとっては 冒 険 挑 戦 するといった 対 象 でもあります 今 までは 高 さ 5 メートル 20 センチの 煙 突 までよじ 登 り 鐘 を 鳴 らすことが 到 達 の 目 標 でした その ニルスの 家 が 3 月 7 日 ( 水 )にさらに 進 化 します 今 までの 保 育 園 のコンビネーション 遊 具 は カラダを 上 手 に 使 えないと 克 服 できないものばかりでした 今 回 子 ども 達 に 必 要 なものは 技 術 よりも 勇 気 です どんな 遊 具 に 進 化 するのか?また 新 たなドラマが 生 まれそうな 予 感 がします
今 月 は 都 田 先 生 の オススメ 絵 本 です! 旅 の 絵 本 安 野 光 雅 旅 の 風 景 を 描 いた 字 のない 絵 本 中 部 ヨーロッパの 自 然 や 街 並 みが 細 かい 筆 使 い で 描 かれています 毎 回 読 む 度 に 前 回 気 がつかなかった 動 物 や 果 実 など 新 しい 発 見 があり 読 み 方 次 第 で 年 齢 を 問 わず 楽 しめま す ページをめくり 1ページ 目 で 私 は 立 ち 止 まります 細 かい 部 分 は 全 く 見 ない ただひたすらその 場 に 立 ち 止 まって 海 を 見 つめ ボーっとします 私 にとってのもう 一 つの 楽 しみ 方 癒 しの 本 でもあります 塩 麹 昨 年 あたりから ブームに 火 がついた 万 能 調 味 料 塩 麹 見 た 目 は 甘 酒 に 似 ていて 米 のデン プンが 糖 化 された 甘 味 と 塩 の 辛 味 の 混 ざった 何 とも 言 えないうまみが 最 高 近 頃 のブームから 最 近 開 発 されたものかと 思 っていたら 江 戸 時 代 からある 伝 統 食 品 らしい そんな 塩 麹 を 自 分 で 作 って みました 作 り 方 はいたって 簡 単 タッパーに 麹 に 塩 と 水 を 入 れて 毎 日 一 回 かき 混 ぜるだけ 完 成 予 定 は3 月 4 日 シンプルに 肉 に 漬 けるか それとも 焼 いて 照 りや 艶 をつけて 食 べようか 休 日 の 密 かな 楽 しみです 今 年 度 は 子 どもたちの 様 子 に 加 えて 職 員 の 私 生 活 (?)なども 取 り 入 れ てみました いかがでしたでしょうか? また ホームページのアンケートの 方 ですが ただいま 集 計 中 です 沢 山 のご 意 見 ご 要 望 をいただきありがとうございました 今 すぐに とはいかないかもしれませんが これからよりよいホームペー ジを 作 っていくため 出 来 るだけ 早 く 検 討 しつつ 改 良 していきたいと 考 え ています 1 年 間 ありがとうございました くらき 永 田 保 育 園 広 報 委 員