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平成21年9月29日

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は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

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波佐見町の給与・定員管理等について

Transcription:

居 宅 介 護 支 援 Q1 特 定 事 業 所 集 中 減 算 の 計 算 方 法 はどうするのか A1 各 事 業 所 ごとに, 当 該 事 業 所 において 判 定 期 間 に 作 成 された 居 宅 サービス 計 画 のうち, 訪 問 介 護, 通 所 介 護 または 福 祉 用 具 貸 与 が 位 置 づけられた 居 宅 サー ビス 計 画 の 数 をそれぞれ 算 出 し, 訪 問 介 護, 通 所 介 護 または 福 祉 用 具 貸 与 それ ぞれについて, 最 もその 紹 介 件 数 の 多 い 法 人 ( 紹 介 率 最 高 法 人 )を 位 置 づけた 居 宅 サービス 計 画 の 数 の 占 める 割 合 を 計 算 し, 訪 問 介 護 サービス, 通 所 介 護 ま たは 福 祉 用 具 貸 与 のいずれかについて90%を 超 えた 場 合 に 減 算 となる 訪 問 介 護 に 係 る 紹 介 率 最 高 法 人 の 計 画 数 訪 問 介 護 を 位 置 づけた 計 画 数 90%を 超 えた 場 合 は, 前 期 (3/1~8/31)は 9/15 までに, 後 期 (9/1~ 2/28)は 3/15 までに 県 に 報 告 する 90%を 超 えなかった 場 合 は, 記 録 を 2 年 間 保 存 する ( 参 照 : 老 企 第 36 号 第 3 の 10(2)) Q2 利 用 者 が 月 半 ばで 有 料 老 人 ホームに 入 所 した 場 合, 居 宅 介 護 支 援 費 は 請 求 でき るか? A2 算 定 できる 死 亡, 入 所 等 の 時 点 で 居 宅 介 護 支 援 を 行 っており,かつ, 当 該 月 分 の 指 定 居 宅 介 護 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 に 関 する 基 準 ( 平 成 11 年 厚 生 省 令 第 38 号 : 指 定 居 宅 介 護 支 援 等 基 準 ) 第 14 条 第 1 項 に 規 定 する 文 書 ( 給 付 管 理 票 ) を 市 町 村 ( 審 査 支 払 を 国 保 連 合 会 に 委 託 している 場 合 は 国 保 連 合 会 )に 届 け 出 ている 事 業 者 について 居 宅 介 護 支 援 費 を 算 定 する ( 参 照 : 老 企 第 36 号 第 3 の 1) Q3 月 の 途 中 で 転 入 してきた 利 用 者 の 居 宅 介 護 支 援 を 担 当 することになったが, 居 宅 介 護 支 援 費 は, 転 入 前 の 事 業 所 と 転 入 後 の 事 業 所 の 両 方 で 算 定 可 能 か? A3 両 方 で 算 定 可 能 である ( 参 照 : 老 企 第 36 号 第 3 の 4) Q4 担 当 できる 利 用 者 の 人 数 は? 2 名 のケアマネが 所 属,A: 介 護 35 名 予 防 7 名,B: 介 護 18 名 予 防 4 名 Aケアマネは,これ 以 上 の 利 用 者 を 担 当 することはできないか? A4 担 当 できる 利 用 者 数 は, 事 業 所 のケアマネ 数 の 平 均 で 見 る 非 常 勤 のケアマネの 場 合 は, 常 勤 換 算 にして 計 算 する ( 参 照 : 平 成 18 年 4 月 改 定 関 係 Q&AVOL.2)

Q5 予 定 していたモニタリングが 翌 月 にずれ 込 んだ 場 合 に 減 算 が 必 要 か? 利 用 者 の 主 介 護 者 の 入 院 により, 利 用 者 が 短 期 入 所 したため, 退 所 後 のモニタリ ングとなった A5 介 護 支 援 専 門 員 は,モニタリングに 当 たっては, 居 宅 サービス 計 画 の 作 成 後 においても, 利 用 者 及 びその 家 族, 主 治 の 医 師, 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 等 と の 連 絡 を 継 続 的 に 行 うこととし, 当 該 指 定 居 宅 サービス 事 業 者 等 の 担 当 者 との 連 携 により,モニタリングが 行 われている 場 合 においても, 特 段 の 事 業 がない 限 り, 少 なくとも 1 月 に 1 回 は 利 用 者 の 居 宅 で 面 接 を 行 い,かつ 少 なくとも 1 月 に 1 回 はモニタリングの 結 果 を 記 録 することが 必 要 である また, 特 段 の 事 情 とは, 利 用 者 の 事 業 により, 利 用 者 の 居 宅 を 訪 問 し, 利 用 者 に 面 接 するこ とができない 場 合 を 主 として 指 すものであり, 介 護 支 援 専 門 員 に 起 因 するもの ではない さらに, 特 段 の 事 情 がある 場 合 は,その 具 体 的 な 内 容 を 記 録 してお くことが 必 要 である ( 参 照 : 老 企 第 22 号 第 3 運 営 に 関 する 基 準 第 13 号 ) Q6 月 の 途 中 で 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 の 利 用 となった 居 宅 介 護 支 援 費 は 請 求 で きるか? A6 請 求 できる 月 途 中 で 利 用 者 が 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 を 開 始 または 終 了 した 場 合 は, 居 宅 介 護 支 援 費 の 算 定 が 可 能 であるため, 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 の 利 用 開 始 前 または 利 用 終 了 後 の 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 の 介 護 支 援 専 門 員 が 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 を 含 めてその 利 用 者 に 係 る 給 付 管 理 票 の 作 成 と 提 出 を 行 い, 居 宅 介 護 支 援 費 の 請 求 を 行 うこととなる Q7 新 規 申 請 で 緊 急 性 があり 地 域 包 括 支 援 センターでサポート,その 後 要 介 護 の 認 定 と なる プランの 届 出 は, 地 域 包 括 支 援 センターが 行 えるか? A7 要 介 護 者 の 居 宅 介 護 支 援 は, 地 域 包 括 支 援 センターでは 行 えない 柏 市 では,このようなケースの 場 合, 予 防 と 介 護 の 両 方 を 受 け 持 つことがで きる 事 業 所 に 依 頼 することが 多 い

Q8 しばらく 利 用 のなかった 利 用 者 に 対 し 再 度 居 宅 介 護 支 援 を 提 供 するが, 初 回 加 算 は 算 定 可 能 か? A8 算 定 できる 契 約 の 有 無 に 関 わらず 当 該 利 用 者 について 過 去 2 月 以 上 当 該 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 において 居 宅 介 護 支 援 を 提 供 しておらず 居 宅 介 護 支 援 が 算 定 され ていない 場 合 に 当 該 利 用 者 に 対 して 居 宅 サービス 計 画 を 作 成 した 場 合 を 指 す なお 介 護 予 防 支 援 における 初 回 加 算 についても 同 様 の 扱 いとする また, 初 回 加 算 は1 新 規 に 居 宅 サービス 計 画 を 作 成 する 場 合,2 要 支 援 者 が 要 介 護 認 定 を 受 けた 場 合 に 居 宅 サービス 計 画 を 作 成 する 場 合,3 要 介 護 状 態 が 2 区 分 以 上 変 更 された 場 合 に 居 宅 サービス 計 画 を 作 成 する 場 合 とされている ( 平 成 21 年 4 月 改 定 関 係 Q&A Vol1 老 企 第 36 号 第 3の9) Q9 訪 問 介 護 事 業 所 家 族 本 人 と 担 当 者 会 議 を 行 い, 別 の 日 に 福 祉 用 具 貸 与 事 業 所 と 打 ち 合 わせを 行 った いずれも 担 当 者 会 議 となるか? A9 いずれも 担 当 者 会 議 とみなされる それぞれの 内 容 に 関 して, 担 当 者 会 議 の 記 録 を 行 うことが 必 要 である Q10 更 新 申 請 や 区 分 変 更 申 請 の 結 果 が 出 る 前 に 担 当 者 会 議 を 開 催 できるか? A10 正 式 な 担 当 者 会 議 の 開 催 は, 結 果 が 出 てからとなる サービスが 途 切 れる 恐 れがある 場 合 には, 暫 定 プラン 作 成 のための 打 ち 合 わせなどを 開 催 し,その 上 で 暫 定 プランを 作 成 する 結 果 が 出 た 後 に 速 やか に 担 当 者 会 議 を 開 催 し, 正 式 なプランを 作 成 すべきである

訪 問 介 護 Q1 利 用 者 の 状 態 の 悪 化 や 急 変 時 などに, 居 宅 サービス 計 画 上 に 掲 載 していないサービ ス 内 容 のケアを 行 った 場 合 に 算 定 が 可 能 か A1 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 の 算 定 も 併 せて, 算 定 が 可 能 である ( 老 企 第 36 号 ) Q2 訪 問 介 護 員 による 入 浴 介 助 で,2 人 体 制 でサービス 提 供 を 行 った 場 合 には, 身 体 2 生 活 1の 計 画 を, 時 間 短 縮 を 理 由 に 身 体 1, 生 活 1に 算 定 が 可 能 か A2 2 人 の 訪 問 介 護 員 等 による 訪 問 介 護 については, 体 重 の 重 い 利 用 者 に 入 浴 介 助 等 の 重 介 護 を 内 容 とする 訪 問 介 護 を 提 供 する 場 合 等 が 該 当 する 入 浴 介 助 の 身 体 の 部 分 では 2 人 体 制 は 可 であるが, 生 活 での 算 定 は 不 可 である ( 老 企 第 36 号 ) Q3 予 防 訪 問 介 護 サービス 提 供 中 に 利 用 者 の 体 調 悪 化 があり,15 分 ケア, 受 診 30 分, 帰 宅 後 15 分 ケアを 実 施 した 受 診 30 分 の 算 定 方 法 はどうなるのか A3 介 護 の 場 合 には 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 があり, 介 護 サービス 費 としての 算 定 は 可 能 であるが, 予 防 の 場 合 にはそもそも 緊 急 時 の 想 定 はないので 自 費 扱 いとなる Q4 要 支 援 認 定 者 が 月 途 中 で 死 亡 した 場 合 は 日 割 り 計 算 となるか A4 基 本 的 には 日 割 り 計 算 にすることが 明 記 されていないものについては, 月 極 め 報 酬 での 算 定 が 可 能 である ( 平 成 20 年 4 月 21 日 発 出 国 Q&A 問 23にて 日 割 り 計 算 の 取 り 扱 いが 明 記 ) Q5 ケアプランに 変 更 はないが, 訪 問 介 護 事 業 所 の 変 更 に 伴 う 初 回 加 算 の 算 定 方 法 A5 初 回 加 算 のケースのアセスメント 初 回 援 助 時 にサービス 提 供 責 任 者 が 同 行 し 計 画 書 の 作 成 等 に 対 するものであり,その 手 間 があったものについて 加 算 の 算 定 を 行 うという 考 え 方 である 事 業 所 の 変 更 の 際 に 同 様 の 手 順 を 踏 んだ 場 合 に は 算 定 ができる ただし 単 に 事 業 所 の 変 更 のみでは 算 定 はできない ( 老 企 第 36 号 )

Q6 訪 問 介 護 のヘルパーが 排 泄 介 助 に 使 い 捨 て 手 袋 を 使 用 している 手 袋 の 準 備 は 利 用 者 か 事 業 所 のどちらか A6 指 定 基 準 31 条 の 衛 生 管 理 等 の 部 分 に, 訪 問 介 護 員 等 の 清 潔 の 保 持 及 び 健 康 状 態 について 必 要 な 管 理 を 行 わなければならないとされている よって,ヘルパーの 保 護 であれば 事 業 所 が 準 備 する ( 指 定 居 宅 サービス 等 の 事 業 の 人 員, 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 ) ( 第 2 章 訪 問 介 護 31 条 ) Q7 病 院 受 診 ( 通 院 乗 降 介 助 利 用 ) 後 に 途 中 で 不 在 者 投 票 をして 帰 宅 することに 対 して, 一 連 して 通 院 乗 降 介 助 が 利 用 できるか A7 居 宅 が 絡 まない 部 分 については 算 定 不 可 よって 不 在 者 投 票 の 部 分 は 算 定 でき ない ( 平 成 15 年 5 月 8 日 老 振 発 第 0508001 号 老 老 発 第 0508001 号 参 照 ) Q8 病 院 受 診 にヘルパーが 車 椅 子 で 同 行,1 時 間 後 に 迎 えに 行 くというプランはそれぞ れに 身 体 1 で 算 定 しているが 適 切 か A8 訪 問 介 護 を 1 日 に 複 数 回 算 定 する 場 合 にあっては, 算 定 する 時 間 の 間 隔 は 概 ね 2 時 間 以 上 とすると 規 定 する 利 用 者 の 事 情 により, 短 時 間 の 間 隔 で 複 数 回 の 訪 問 を 行 う 場 合 は,それぞれの 訪 問 介 護 の 所 要 時 間 を 合 計 して 1 回 の 訪 問 介 護 として 算 定 できる この 場 合 には, 前 後 の 時 間 を 合 算 して 算 定 する 30 分 のケアが 2 回 であれば 身 体 2 で 算 定 する ( 介 護 報 酬 にかかる Q&A 平 成 15 年 4 月 版 Vol1) Q9 同 居 している 娘 が 出 て 行 くため 支 援 が 得 られなくなり 独 居 となる 生 活 援 助 は 毎 日 使 えるか A9 単 に 独 居 であるということだけでなく,アセスメントによるサービスの 必 要 性 を 検 討 し,サービス 計 画 に 位 置 づければ 算 定 可 能 である Q10 高 齢 者 夫 婦 共 に 要 介 護 1, 今 までは 息 子 が 毎 日 食 事 を 届 けていたが, 就 職 をするため できなくなる 生 活 援 助 を 利 用 する 際 どのような 形 でプランに 位 置 づけたらよいか A10 それぞれ 本 人 の 状 況 だけでなく, 家 族 状 況 や 介 護 状 況 をアセスメントし, 必 要 があればサービス 計 画 に 位 置 づけてサービスを 提 供 する ( 厚 生 労 働 省 老 健 局 振 興 課 発 平 成 20 年 8 月 25 日 12 月 20 日 付 事 務 連 絡 )

Q11 人 工 透 析 の 病 院 を 受 診 した 後, 他 の 病 院 を 受 診 するのは 通 院 等 乗 降 介 助 が 算 定 できるか? A11 医 療 機 関 から 医 療 機 関 への 移 送 に 伴 う 介 護 については, 通 院 等 乗 降 介 助 の 算 定 はできない ( 平 成 15 年 5 月 8 日 老 振 発 第 0508001 号 老 老 発 第 0508001 号 参 照 ) Q12 ケアハウス 入 所 者 への 通 院 等 乗 降 介 助 のサービスは 算 定 できるか? A12 当 該 ケアハウスが, 介 護 保 険 の 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 の 指 定 を 受 けていな ければ, 居 宅 とみなされ, 通 院 等 乗 降 介 助 の 算 定 は 可 能 である ( 平 成 15 年 5 月 8 日 老 振 発 第 0508001 号 老 老 発 第 0508001 号 参 照 ) Q13 身 体 介 助 中 心 型 の 通 院 等 乗 降 介 助 を 行 っているが, 外 出 前 の 介 護 と 通 院 介 助 を 連 続 して 行 ってよいか? なお, 外 出 の 前 後 を 異 なる 訪 問 介 護 事 業 所 が 担 当 することになる A13 算 定 できる また, 異 なる 事 業 所 が 担 当 してもよい 通 院 等 乗 降 介 助 を 行 えない 訪 問 介 護 事 業 所 もある その 場 合 は 異 なる 事 業 所 に 依 頼 せざるを 得 ない また 外 出 前 の 介 助 を 行 う 事 業 所 で 通 院 等 乗 降 介 助 が できるとしても, 配 車 等 の 事 情 により 対 応 できない 場 合 もありうると 考 える ( 平 成 15 年 5 月 8 日 老 振 発 第 0508001 号 老 老 発 第 0508001 号 参 照 ) Q14 家 族 が 付 き 添 っての 病 院 への 入 退 院 の 際, 通 院 等 乗 降 介 助 は 算 定 できるか? A14 入 退 院 は 原 則 として 身 体 介 護 の 対 象 とはならない 家 族 が 付 き 添 えるのであれば,やむを 得 ないケースとはならない ただし, 家 族 が 乗 降 動 作 の 介 助 が 行 えない 身 体 状 況 で, 他 にタクシーへの 乗 降 の 介 助 を 行 う 者 がいない 場 合 はやむを 得 ないと 判 断 できる Q15 身 体 機 能 や 認 知 機 能 の 低 下 があり, 自 力 での 受 診 が 不 可 能 な 場 合 の 院 内 介 助 は 介 護 保 険 で 行 えるか? A15 院 内 介 助 の 判 断 については, 適 切 なケアマネジメントを 行 った 上 で, 院 内 スタッフ 等 による 対 応 が 難 しく, 利 用 者 が 介 助 を 必 要 とする 心 身 の 状 態 であ ることをアセスメントする 必 要 がある この 場 合 はやむをえない ただし 単 純 な 待 ち 時 間 は 自 費 対 応 となる 実 際 の 介 護 を 行 う 部 分 を 積 み 上 げて 請 求 する ( 厚 生 労 働 省 老 健 局 振 興 課 発 平 成 22 年 4 月 28 日 付 事 務 連 絡 )

Q16 遠 方 の 病 院 に 通 院 するための 介 助 をする 身 体 介 護 9となるが, 算 定 は 可 能 か? A16 通 院 のための 外 出 介 助 が 必 要 であるならば,やむをえない ただし, 診 療 時 間 中 と 介 助 を 必 要 としない 待 合 時 間 については 介 護 保 険 での 身 体 介 護 は 認 められず, 自 費 扱 いとなるので 注 意 が 必 要 である 身 体 介 護 の 積 み 重 ね( 交 通 機 関 の 乗 車 中 で, 介 護 が 必 要 ない 方 の 場 合 等 )と, 自 費 の 積 み 重 ねがたくさんある 場 合 には, 全 て 有 償 サービスにしたほうがよ い 場 合 もある また, 視 覚 障 害 者 の 場 合 には,ガイドヘルパー( 自 立 支 援 法 )を 利 用 されるケースが 多 く 見 られている Q17 理 髪 に 行 くため 往 復 の 外 出 介 助 をするが, 理 髪 中 は 介 護 保 険 の 対 象 となるか? A17 対 象 とならない 理 髪 美 容 院 に 行 くことは 訪 問 介 護 ( 外 出 介 助 )の 対 象 外 である ( 老 計 第 10 号 ) Q18 医 療 機 関 への 往 復 について, 往 路 は 家 族 が 対 応 し 帰 路 はヘルパーの 外 出 介 助 で 対 応 することは 可 能 か? A18 算 定 できる しかし 家 族 が 外 出 介 助 できない 理 由 をアセスメントし,サー ビス 計 画 に 位 置 づけておくことが 必 要 である Q19 医 療 機 関 入 院 の 準 備 や 付 き 添 いは 外 出 介 助 として 算 定 できるか? A19 外 出 介 助 の 対 象 となるのは 通 院 であるため, 入 院 の 支 援 については 算 定 で きない ただし, 定 期 的 な 通 院 をし, 受 診 時 に 緊 急 入 院 を 告 げられた 場 合 は そこまで 対 象 となりうる 外 出 前 の 準 備 ( 更 衣 等 ) 訪 問 介 護 の 対 象 となる ただし, 独 居 で 家 族 による 入 院 の 支 援 が 全 く 得 られない 場 合 は 対 象 となるこ ともある ( 老 計 第 10 号 ) Q20 生 活 支 援 に 引 き 続 き, 外 出 介 助 ( 通 院 介 助 )が 算 定 できるか? A20 算 定 できる ( 老 企 第 36 号 第 2 の 2 参 照 ) Q21 通 院 のための 車 椅 子 を, 社 会 福 祉 協 議 会 に 借 りに 行 くのは,ヘルパーの 生 活 援 助 として 算 定 できるか? A21 算 定 できない ヘルパーのサービス 内 容 のうち, 買 い 物 は 日 常 品 等 の 買 い 物 とされている この 場 合 は 福 祉 用 具 貸 与 を 検 討 する 必 要 がある ( 老 計 第 10 号 )

Q22 救 急 搬 送 の 同 行 は, 通 院 介 助 とみなされるか? A22 通 院 介 助 として 算 定 は 可 能 ただし 救 急 車 乗 車 中 は 算 定 できない 入 院 手 続 きなどについては, 受 診 手 続 きとみなし 算 定 可 能 である 待 合 室 で 待 っている 間 は 算 定 できない ( 介 護 保 険 情 報 バンクQ&A 参 照 ) Q23 認 知 症 の 利 用 者 の 散 歩 に 同 行 する 行 為 は 身 体 介 護 で 算 定 できるか? A23 利 用 者 の 自 立 支 援 に 資 する( 例 えばケアプランにおける 長 期 目 標 や 短 期 目 標 等 に 示 された 目 標 を 達 成 するために 必 要 な 行 為 )ものとして,サービス 計 画 に 位 置 づけられるような 場 合 は, 老 計 第 10 号 別 紙 1 身 体 介 護 の 1-6 自 立 生 活 支 援 のための 見 守 り 的 援 助 ( 自 立 支 援,ADL 向 上 の 観 点 から 安 全 を 確 保 しつつ 常 時 介 助 できる 状 態 で 行 う 見 守 り 等 ) に 該 当 するものと 考 えら れることから, 保 険 者 が 個 々の 利 用 者 の 状 況 等 に 応 じ 必 要 と 認 める 場 合 にお いて, 訪 問 介 護 費 の 支 給 対 象 となりうるものである ( 平 成 21 年 7 月 24 日 付 厚 生 労 働 省 老 健 局 振 興 課 事 務 連 絡 適 切 な 訪 問 介 護 サービス 等 の 提 供 について 参 照 ) Q24 午 後 8 時 から 午 後 10 時 半 まで 訪 問 介 護 を 実 施 した 夜 間 料 金 (8 時 ~10 時 )と 深 夜 料 金 (10 時 以 降 )に 分 けて 請 求 できるか? A24 サービス 提 供 の 開 始 時 間 が 深 夜 時 間 帯 ( 午 後 10 時 ~ 午 前 6 時 )にない 場 合 は, 深 夜 料 金 の 請 求 はできない 利 用 時 間 が 長 時 間 にわたる 場 合 に, 加 算 の 対 象 となる 時 間 帯 におけるサービ ス 提 供 時 間 が 全 体 のサービス 提 供 時 間 に 占 める 割 合 がごくわずかな 場 合 にお いては, 当 該 加 算 はできない ( 老 企 第 36 号 訪 問 介 護 費 2 の(11) 参 照 ) Q25 サービス 提 供 時 間 が 遅 くなった 場 合, 夜 間 の 加 算 を 取 るのか? プランでは 夜 間 時 間 帯 が 開 始 時 間 ではなかったが, 事 業 所 の 都 合 でサービス 開 始 が 遅 れた A25 計 画 上, 開 始 時 間 が 夜 間 の 時 間 帯 にないので 加 算 対 象 とはならない ( 老 企 第 36 号 訪 問 介 護 費 2 の(11) 参 照 )

Q26 緊 急 に 訪 問 介 護 の 希 望 があったが, 通 常 の 訪 問 時 間 帯 との 間 隔 が2 時 間 以 上 取 れなかった 算 定 はできるか? A26 算 定 は 可 能 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 として 算 定 する なお, 緊 急 時 訪 問 介 護 加 算 の 算 定 時 は, 前 後 の 訪 問 介 護 との 間 隔 は 概 ね2 時 間 未 満 であっても 所 要 時 間 を 合 算 する 必 要 はなく, 所 要 時 間 が 20 分 未 満 で あっても 身 体 介 護 30 分 未 満 の 単 位 の 算 定 は 可 能 であるが, 通 常 の 訪 問 介 護 費 の 算 定 時 と 同 様, 訪 問 介 護 の 内 容 が 安 否 確 認, 健 康 チェック 等 の 場 合 には, 訪 問 介 護 費 の 算 定 対 象 とならないことに 留 意 すること ( 老 企 第 36 号 訪 問 介 護 費 2 の(16) 参 照 ) Q27 民 間 のタクシーを 利 用 しての 通 院 での 介 助 は 算 定 できるか? 自 宅 (アパート2 階 )からタクシーまで, 運 転 手 とヘルパーの 介 助 で 移 動 する 主 介 護 者 は 高 齢 者 で, 当 該 介 助 は 不 可 能 である A27 サービス 提 供 の 合 算 の 所 要 時 間 が 20 分 以 上 の 場 合 は 身 体 介 護 が 算 定 できる 原 則, 運 転 時 間 は 算 定 にならない ( 平 成 15 年 介 護 報 酬 Q&A 5 月 30 日 事 務 連 絡 参 照 ) ( 平 成 15 年 5 月 8 日 老 振 発 第 0508001 号 老 老 発 第 0508001 号 参 照 ) Q28 老 計 第 10 号 1-3-3, 通 院 外 出 介 助 の 目 的 地 ( 病 院 等 )はどこまでを 指 すのか? A28 医 療 機 関 への 通 院 の 場 合 は, 原 則 的 には 医 療 機 関 の 受 付 まで, 会 計 から 終 了 後 までとなる Q29 右 半 身 麻 痺 の 利 用 者 機 能 向 上 訓 練 のための 歩 行 介 助 は 身 体 介 護 として 算 定 できるか? A29 運 動 器 機 能 向 上 訓 練 は, 訪 問 介 護 のサービス 内 容 に 含 まれていないため 算 定 できない 訪 問 看 護 または 通 所 系 サービス 等 にて 対 応 すべきものと 考 える ( 老 計 第 10 号 )

Q30 入 浴 介 助 の 際 にヘルパーがバイタルチェックを 行 ってよいか? A30 ヘルパーが 行 える 健 康 チェックにあたる 医 療 機 関 以 外 の 高 齢 者 介 護 障 害 者 介 護 の 現 場 等 において 判 断 に 疑 義 が 生 じ ることの 多 い 行 為 であって 原 則 として 医 行 為 ではないと 考 えられるものとし て, 水 銀 体 温 計 電 子 体 温 計 により 腋 下 で 体 温 を 計 測 すること, 自 動 血 圧 測 定 器 により 血 圧 を 測 定 すること, 動 脈 血 酸 素 飽 和 度 を 測 定 するためパルスオ キシメータを 装 着 すること, 微 な 切 り 傷 擦 り 傷 やけど 等 について 専 門 的 な 判 断 や 技 術 を 必 要 としない 処 置 をすること 等 があげられている ( 平 成 17 年 7 月 26 日 医 政 発 第 0726005 号 厚 生 労 働 省 医 政 局 長 通 知 ) Q31 訪 問 介 護 の 間 隔 は, 必 ず2 時 間 以 上 ないと 認 められないか? 排 泄 介 助 の 間 隔 が2 時 間 以 上 とならない 利 用 者 である A31 前 回 提 供 した 指 定 訪 問 介 護 から 概 ね 2 時 間 未 満 の 間 隔 で 指 定 訪 問 介 護 が 行 わ れた 場 合 には,それぞれの 所 要 時 間 を 合 算 するものとする ( 老 企 第 36 号 訪 問 介 護 費 2 の(4) 参 照 ) Q32 ヘルパーが 利 用 者 宅 に 入 ることができず, 結 果 的 にサービスが 提 供 できなかっ た 保 険 請 求 はできるか? A32 サービス 提 供 していないのであれば 保 険 請 求 はできない 契 約 時 にキャン セルについての 約 束 を 取 り 交 わしているのであればそれで 対 応 する Q33 ヘルパー 来 訪 時 の 駐 車 料 金 は, 利 用 者 負 担 か? A33 実 施 地 域 内 の 交 通 費 は 介 護 報 酬 内 に 包 括 されているという 考 え 方 となり, 利 用 者 から 別 途 徴 収 できないと 判 断 して, 駐 車 料 金 は 事 業 所 の 負 担 となる ( 回 答 : 県 保 険 指 導 課 ) Q34 友 人 の 家 に 行 くための 介 助 は 外 出 介 助 で 算 定 できるか? A34 生 活 を 送 る 上 で 必 要 不 可 欠 なものに 限 定 されるため, 算 定 不 可 である ( 参 照 : 平 成 16 年 版 訪 問 介 護 の 手 引 き)

Q35 訪 問 介 護 員 は,T 字 剃 刀 を 使 った 髭 剃 りを 行 えるか? A35 T 字 剃 刀 を 使 った 髭 剃 りは 理 容 の 範 囲 となり, 特 殊 技 能 を 必 要 とされるため, 介 護 従 事 者 は 行 えない ( 参 照 : 平 成 19 年 10 月 9 日 内 閣 官 房 地 域 活 性 化 統 合 事 務 局 構 造 改 革 特 区 及 び 地 域 再 生 に 関 する 再 々 検 討 要 請 に 対 する 各 府 省 庁 からの 回 答 について Q36 訪 問 介 護 員 は, 目 薬 の 点 眼 を 行 えるか? A36 行 える ただし 症 状 が 安 定 している 副 作 用 の 心 配 がない 等 の 条 件 がある ( 参 照 : 平 成 17 年 7 月 26 日 医 師 法 第 17 条, 歯 科 医 師 法 第 17 条 及 び 保 健 師 助 産 師 看 護 師 法 第 31 条 の 解 釈 について ) Q37 訪 問 介 護 員 は, 摘 便 を 行 えるか? A37 行 えない ( 参 照 : 平 成 17 年 7 月 26 日 医 師 法 第 17 条, 歯 科 医 師 法 第 17 条 及 び 保 健 師 助 産 師 看 護 師 法 第 31 条 の 解 釈 について ) Q38 健 康 機 器 を 使 用 している 間 の 座 位 介 助 は, 身 体 介 護 となるか? A38 介 護 保 険 に 関 与 するものではない Q39 1 人 のヘルパーが2 人 の 利 用 者 を 同 時 に 介 護 しているが,2 人 分 で 請 求 してよいか? A39 請 求 できない 両 者 に 対 し 身 体 1で 算 定 されているのであれば,2 名 のヘル パーで 対 応 するべきである 身 体 介 護 とは, 利 用 者 の 身 体 に 直 接 接 触 して 行 う 介 助 並 びにこれを 行 うため に 必 要 な 準 備 及 び 後 始 末 並 びに 利 用 者 の 日 常 生 活 を 営 むのに 必 要 な 機 能 の 向 上 等 のための 介 助 及 び 専 門 的 な 援 助 であり,1 人 の 利 用 者 に 対 して 訪 問 介 護 員 等 が 1 対 1で 行 うものである ( 老 企 第 36 号 訪 問 介 護 費 2 の(1) 参 照 )

Q40 訪 問 介 護 サービス 提 供 時 間 中 に, 居 宅 療 養 管 理 指 導 として 医 師 が 往 診 しても 差 し 支 えないか? A40 利 用 者 は 同 一 時 間 帯 にひとつの 訪 問 サービスを 利 用 することを 原 則 とする ただし, 訪 問 介 護 と 訪 問 看 護,または 訪 問 介 護 と 訪 問 リハビリテーションを, 同 一 利 用 者 が 同 一 時 間 帯 に 利 用 する 場 合 は, 利 用 者 の 心 身 の 状 況 や 介 護 の 内 容 に 応 じて 同 一 時 間 帯 に 利 用 することが 介 護 のために 必 要 があると 認 められ る 場 合 に 限 り,それぞれのサービスについてそれぞれの 所 定 単 位 数 が 算 定 さ れる ( 老 企 第 36 号 ) ( 同 一 時 間 帯 に 複 数 種 類 の 訪 問 サービスを 利 用 した 場 合 の 取 り 扱 いについて) Q41 高 齢 者 住 宅 に, 介 護 保 険 外 で 短 期 の 宿 泊 をする 滞 在 期 間 中 に 介 護 保 険 による 訪 問 介 護 を 受 けることができるか? A41 介 護 保 険 として 訪 問 介 護 を 受 けることはできない 訪 問 介 護, 訪 問 入 浴 介 護, 訪 問 看 護, 訪 問 リハビリテーションは 介 護 保 険 法 第 8 条 の 定 義 上, 要 介 護 者 の 居 宅 において 行 われるものとされており, 要 介 護 者 の 居 宅 以 外 で 行 われるものは 算 定 できない ( 老 企 第 36 号 通 則 (6) 参 照 ) Q42 通 所 介 護 の 送 迎 車 の 遅 れが 訪 問 介 護 に 影 響 を 及 ぼした 場 合 の 算 定 について 1 迎 えの 車 が 遅 れたため,30 分 ほど 見 守 りをした 2 送 りの 車 が 遅 れたため,30 分 ほどヘルパーが 待 機 し, 到 着 後 訪 問 介 護 サービ スを 開 始 した A42 1 交 通 渋 滞 などの 影 響 により, 見 守 りが 必 要 となった 場 合 は, 見 守 りのみも 訪 問 介 護 の 算 定 は 可 能 2 交 通 渋 滞 などの 影 響 により, 突 発 的 に 待 機 することになった 場 合 でも, 利 用 者 へのサービスを 提 供 していないので, 待 ち 時 間 についての 算 定 は 不 可 送 迎 時 間 の 遅 延 が 恒 常 的 にある 場 合 には, 通 所 介 護 事 業 所 との 調 整 が 必 要 となる Q43 サービス 提 供 エリア 外 の 通 所 介 護 事 業 所 のため, 送 迎 してもらえない 訪 問 介 護 での 送 迎 ( 外 出 介 助 ) 可 能 か? (これまで 通 所 介 護 利 用 の 拒 否 があったが 何 とか 利 用 に 結 び 付 けられたケース) A43 県 に 登 録 しているサービス 提 供 エリアを 基 準 に 送 迎 範 囲 は 判 断 しなければな らない 基 本 的 には 訪 問 介 護 での 送 迎 は 不 可 であるが, 利 用 者 の 心 身 の 状 況 や 特 段 の 理 由 により, 集 団 での 送 迎 ができない 場 合 は, 身 体 介 護 での 訪 問 介 護 の 算 定 は 可 能 である ( 介 護 保 険 情 報 バンク)

訪 問 看 護 Q1 訪 問 介 護 員 は, 座 薬 の 挿 入 を 行 ってよいか? A1 以 下 の3つの 条 件 を 満 たしていることを 医 師 または 看 護 職 員 が 確 認 し,ヘルパーによる 座 薬 挿 入 が 可 能 であることを 本 人 または 家 族 に 伝 えている 場 合 ( 利 用 者 サイドの 具 体 的 な 依 頼 に 基 づいき, 医 師 の 処 方 や 薬 剤 師 の 服 薬 指 導 の 上, 看 護 職 員 の 保 健 師 等 助 言 を 遵 守 した 医 薬 品 の 使 用 を 介 助 すること) 1: 容 態 が 安 定 している 2: 副 作 用 の 危 険 性 等 で 医 療 スタッフの 連 続 的 な 容 態 の 経 過 観 察 が 必 要 ない 3: 専 門 的 な 配 慮 が 必 要 な 場 合 ではない ( 厚 生 労 働 省 通 知 医 政 発 第 0726005 号 平 成 17 年 7 月 26 日 ) Q2 統 合 失 調 症 等 の 精 神 障 害 者 の 訪 問 看 護 については 医 療 保 険 の 給 付 となるのか A2 精 神 障 害 者 が 要 介 護 認 定 を 受 けて 要 支 援 又 は 要 介 護 の 認 定 が 行 われた 場 合 は 介 護 保 険 から 訪 問 看 護 費 を 給 付 することになる ただし 精 神 障 害 者 社 会 復 帰 施 設 の 入 所 者 への 訪 問 看 護 ( 複 数 の 対 象 者 に 同 時 に 行 う 精 神 科 訪 問 看 護 ) 及 び 精 神 科 を 標 榜 する 保 険 医 療 機 関 が 行 う 精 神 科 訪 問 看 護 指 導 料 につ いては 医 療 保 険 からの 給 付 となり 介 護 保 険 による 訪 問 看 護 と 併 用 が 可 能 ( 平 成 12 年 3 月 31 日 付 介 護 保 険 最 新 情 報 Vol.59) Q3 末 期 がんにて2 号 被 保 険 者 となった 介 護 保 険 で 訪 問 看 護 のサービスは 可 能 か? A3 介 護 保 険 での 訪 問 看 護 の 算 定 はできない 第 2 号 被 保 険 者 の 場 合 は, 医 療 保 険 で 訪 問 看 護 を 利 用 することになる ( 老 企 第 36 号 第 2 の 4 (5) 末 期 の 悪 性 腫 瘍 の 患 者 等 の 取 り 扱 いについて) Q4 退 院 日 に 訪 問 看 護 のサービスは 提 供 できるか? A4 介 護 老 人 保 健 施 設 及 び 介 護 療 養 型 医 療 施 設 を 退 所 ( 退 院 )した 日 及 び 短 期 入 所 療 養 介 護 のサービス 終 了 日 ( 退 所 日 )において 訪 問 看 護 費 訪 問 リハビリ テーション 費 居 宅 療 養 管 理 指 導 費 及 び 通 所 リハビリテーション 費 は 算 定 でき ない ( 平 成 12 年 3 月 31 日 付 介 護 保 険 最 新 情 報 vol.59)

Q5 訪 問 看 護 事 業 所 の 理 学 療 法 士 や 作 業 療 法 士 がリハビリを 行 う 場 合, 看 護 師 の 訪 問 回 数 を 超 えてはいけないか? A5 リハビリテーションのニーズを 有 する 利 用 者 に 対 し, 病 院, 老 人 保 健 施 設 等 が 地 域 に 存 在 しないこと 等 により, 訪 問 リハビリテーションを 適 切 に 提 供 でき ず,その 代 替 えとしての 訪 問 看 護 ステーションからの 理 学 療 法 士 等 の 訪 問 が 過 半 を 占 めることもあることから, 理 学 療 法 士 等 の 訪 問 が 保 健 師 または 看 護 師 に よる 訪 問 の 回 数 を 上 回 るような 設 定 もあると 考 える ( 平 成 21 年 4 月 改 定 関 係 Q&A Vol.2) Q6 2 箇 所 の 訪 問 看 護 事 業 所 からサービスを 受 けているが, 特 別 管 理 加 算 はいずれ の 事 業 所 も 請 求 することができるか? 両 者 は, 同 様 のサービスを 提 供 している A6 両 者 が 特 別 管 理 加 算 を 算 定 することはできない 特 別 管 理 加 算 は,ひとりの 利 用 者 に 対 し, 一 ヶ 所 の 事 業 所 に 限 り 算 定 できる なお, 二 ヶ 所 以 上 の 事 業 所 から 訪 問 看 護 を 利 用 する 場 合 については,その 分 配 は 事 業 所 相 互 の 合 議 に 委 ねられる ( 老 企 第 36 号 4. 訪 問 看 護 費 (14) 特 別 管 理 加 算 ) Q7 介 護 保 険 の 給 付 対 象 である 訪 問 看 護 を 利 用 している 高 齢 者 が, 急 性 憎 悪 等 によ り 特 別 訪 問 看 護 指 示 書 が 交 付 された 場 合 には,その 間 の 訪 問 看 護 にかかる 利 用 料 等 は, 医 療 保 険 の 算 定 基 準 によると 思 うが,どのようになるか A7 医 療 保 険 の 算 定 基 準 となる ( 平 成 12 年 3 月 31 日 付 介 護 保 険 最 新 情 報 vol.59) Q8 介 護 保 険 の 訪 問 看 護 給 付 対 象 者 が, 急 性 憎 悪 等 により 特 別 訪 問 看 護 指 示 書 の 交 付 を 受 けて 医 療 保 険 の 訪 問 看 護 を 利 用 していた 期 間 に 死 亡 した 場 合 に,ター ミナルケア 加 算 が 算 定 できるか A8 死 亡 前 24 時 間 以 内 の 訪 問 看 護 が 医 療 保 険 の 給 付 対 象 となる 訪 問 看 護 の 場 合 は, ターミナルケア 療 養 費 として 医 療 保 険 で 算 定 する ( 平 成 12 年 3 月 31 日 付 介 護 保 険 最 新 情 報 vol.59)

Q1 病 院 退 院 日 の 通 所 介 護 は 可 能 か? 通 所 介 護 A1 介 護 老 人 保 健 施 設 及 び 介 護 療 養 型 医 療 施 設 を 退 所 ( 退 院 )した 日 及 び 短 期 入 所 療 養 介 護 のサービス 終 了 日 ( 退 所 日 )において 訪 問 看 護 費 訪 問 リハビリ テーション 費 居 宅 療 養 管 理 指 導 費 及 び 通 所 リハビリテーション 費 は 算 定 でき ないとあるが 退 所 日 において 福 祉 系 サービス( 訪 問 介 護 等 )を 利 用 した 場 合 は 別 に 算 定 できる ただし 施 設 サービスや 短 期 入 所 サービスでも 機 能 訓 練 やリハビリを 行 え ることから 退 所 ( 退 院 ) 日 に 通 所 介 護 サービスを 機 械 的 に 組 み 込 むといった 計 画 は 適 正 でない ( 平 成 12 年 通 知 分 介 護 報 酬 にかかる Q&A(vol.2) 参 照 ) Q2 通 所 介 護 利 用 後 に 緊 急 の 事 情 により 短 期 入 所 を 利 用 することになった この 場 合 のサービス 費 の 算 定 はどのようにすべきか? A2 サービス 費 は 両 方 の 事 業 所 で 算 定 可 能 である Q3 口 腔 機 能 向 上 運 動 機 能 向 上 栄 養 改 善 の 加 算 をつけない 場 合 アクティビティ 加 算 は 必 ずつけなければならないか? A3 必 ず 加 算 をつける 必 要 はない ( 平 成 18 年 4 月 版 介 護 報 酬 の 解 釈 参 照 ) Q4 同 一 日 に 2 ヶ 所 の 通 所 介 護 の 利 用 は 可 能 か? 利 用 日 の 午 後 から もうひとつの 通 所 介 護 事 業 所 でイベントがあるので 午 後 からそ ちらを 利 用 したいとのこと A4 同 一 の 日 の 異 なる 時 間 帯 に 2 以 上 の 単 位 ( 指 定 居 宅 サービス 基 準 第 93 条 に 規 定 する 指 定 通 所 介 護 の 単 位 をいう)を 行 う 事 業 所 においては, 利 用 者 が 同 一 の 日 に 複 数 の 指 定 通 所 介 護 の 単 位 を 利 用 する 場 合 には,それぞれの 通 所 介 護 の 単 位 について 所 定 単 位 数 が 算 定 される ( 老 企 第 36 号 の7 通 所 介 護 費 (1)) Q5 通 所 介 護 利 用 中 に 急 慮 医 療 機 関 の 外 来 受 診 をした この 場 合 の 算 定 はどのよう になるのか? A5 通 所 介 護 計 画 上,6 時 間 以 上 8 時 間 未 満 の 通 所 介 護 を 行 っていたが, 当 日 の 利 用 者 の 心 身 の 状 況 から,5 時 間 の 通 所 介 護 を 行 った 場 合 には,6 時 間 以 上 8 時 間 未 満 の 通 所 介 護 の 単 位 数 を 算 定 できる ( 老 企 第 36 号 の7 通 所 介 護 費 (1))

Q6 要 支 援 2の 利 用 者 は, 週 3 回 の 通 所 介 護 利 用 はできないのか? 利 用 曜 日 を 変 更 したところ, 週 1 回 利 用 の 週 と, 週 3 回 利 用 の 週 ができてしまった トータル 回 数 は 変 わらない A6 可 能 である 地 域 包 括 支 援 センターが 利 用 者 の 心 身 の 状 況 その 置 かれている 環 境 希 望 等 を 勘 案 して 行 う 介 護 予 防 ケアマネジメントを 踏 まえ 事 業 者 と 利 用 者 の 契 約 により 適 切 な 利 用 回 数 利 用 時 間 の 設 定 が 行 われるものと 考 えており 国 において 一 律 に 上 限 や 標 準 利 用 回 数 を 定 めることは 考 えていない なお 現 行 の 利 用 実 態 や 介 護 予 防 に 関 する 研 究 班 マニュアル 等 を 踏 まえる と 要 支 援 1については 週 1 回 程 度 要 支 援 2については 週 2 回 程 度 の 利 用 が 想 定 されることも 一 つの 参 考 となる ( 平 成 18 年 4 月 改 定 関 係 Q&A Vol1 参 照 )

通 所 リハビリテーション Q1 平 成 19 年 4 月 から, 介 護 保 険 におけるリハビリテーションに 移 行 した 日 以 降 は, 同 一 の 疾 患 等 について 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーション 料 は 算 定 でき ないこととされている 患 者 の 状 態 によっては, 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリ テーションから 介 護 保 険 におけるリハビリテーションへの 移 行 にあたって, 移 行 当 初 に 医 療 保 険 におけるリハビリテーションを 併 用 したほうが 良 い 場 合 もある そのような 場 合 にどのように 取 り 扱 えばよいか A1 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーションを 実 施 している 期 間 において, 介 護 保 険 におけるリハビリテーションに 円 滑 に 移 行 できるようなリハビリテー ション 実 施 計 画 を 作 成 し 実 施 するべきであり, 原 則 として, 介 護 保 険 における リハビリテーションに 移 行 した 日 以 降 は, 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテ ーション 料 は 算 定 できない ただし, 患 者 の 状 態 や, 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーションを 実 施 する 施 設 とは 別 の 施 設 で 介 護 保 険 におけるリハビリテーションを 提 供 すること になった 場 合 などでは, 一 定 期 間, 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーショ ンと 介 護 保 険 のリハビリテーションを 併 用 して 行 うことで 円 滑 な 移 行 が 期 待 で きることから, 必 要 な 場 合 には, 診 療 録 および 診 療 報 酬 明 細 書 に 医 療 保 険 に おける 疾 患 別 リハビリテーションが 終 了 する 日 を 記 載 し, 当 該 終 了 する 日 前 の1 月 前 に 限 り, 同 一 の 疾 患 等 について 介 護 保 険 におけるリハビリテーション を 行 った 日 以 外 の 日 に 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーション 料 を 算 定 す ることが 可 能 である また, 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーションが 終 了 する 日 は, 算 定 日 数 の 上 限 の 日 以 前 の 場 合 もあり 得 るが, 最 初 に 設 定 した 日 以 降 については, 原 則 どおり, 同 一 の 疾 患 等 について 医 療 保 険 における 疾 患 別 リハビリテーション 料 は 算 定 できないものであるため 留 意 することが 必 要 である ( 平 成 19 年 4 月 20 日 厚 生 労 働 省 保 険 局 医 療 課 事 務 連 絡 ) Q2 作 業 療 法 士 理 学 療 法 士 が 訪 問 して 指 導 をした 場 合 に,550 単 位 加 算 できるとの ことだが,どのような 場 合 に 算 定 できるのか? A2 指 定 通 所 リハビリテーション 事 業 所 が 介 護 老 人 保 健 施 設 である 場 合 であって, 医 師 または 医 師 の 指 示 を 受 けた 理 学 療 法 士 又 は 作 業 療 法 士 が, 利 用 者 の 居 宅 を 訪 問 し 診 察, 運 動 機 能 検 査, 作 業 能 力 検 査 等 を 行 い, 通 所 リハビリテーション 計 画 の 作 成 及 び 見 直 しを 行 った 場 合 は,1 月 に1 回 を 限 度 として550 単 位 を 所 定 単 位 数 に 加 算 する ( 老 企 第 36 号 -8 通 所 リハビリテーション(8) 参 照 )

福 祉 用 具 貸 与 Q1 特 定 施 設 で, 福 祉 用 具 貸 与 は 受 けられるか? A1 算 定 できない 特 定 施 設 入 所 者 生 活 介 護 を 受 けている 者 の 入 居 中 の 居 宅 サービスの 利 用 につ いては, 特 定 施 設 入 所 者 生 活 介 護 費 を 算 定 した 月 において,その 他 の 居 宅 サ ービスに 係 る 介 護 給 付 費 ( 居 宅 療 養 管 理 指 導 費 を 除 く)は 算 定 しないもので あること( 外 泊 の 期 間 中 を 除 く) ただし, 特 定 施 設 入 居 者 生 活 介 護 の 提 供 に 必 要 がある 場 合 に, 当 該 事 業 者 の 費 用 負 担 により,その 利 用 者 に 対 してその 他 の 居 宅 サービスを 利 用 させることは 差 し 支 えないものであること ( 参 照 : 老 企 第 36 号 4. 特 定 施 設 入 所 者 生 活 介 護 費 ) Q2 例 外 給 付 については,6 ヶ 月 ごとにサービス 担 当 者 会 議 を 開 催 し, 給 付 の 必 要 性 を 検 討 することになっているが( 後 に 緩 和 必 要 に 応 じて 開 催 となる), 市 でその 内 容 を 確 認 するのか? A2 担 当 者 会 議 については, 現 在 は 介 護 保 険 更 新 申 請 時 および 必 要 に 応 じて 開 催 することとなっている ( 指 定 居 宅 介 護 支 援 等 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 に 関 する 基 準 についての 一 部 改 正 平 成 20 年 9 月 1 日 老 計 発 第 0901001 号 老 振 発 第 0901001 号 老 老 発 第 0901001 号 通 知 )) Q3 転 倒 予 防 等 を 目 的 として 認 知 症 老 人 徘 徊 感 知 機 器 は, 貸 与 対 象 となるか? A3 対 象 となる 認 知 症 老 人 徘 徊 感 知 機 器 は, 屋 外 に 出 ようとした 時 又 は 屋 内 のある 地 点 を 通 過 した 時 に 家 族, 隣 人 等 へ 通 報 するものを 対 象 としているが, 屋 内 のある 地 点 を 通 過 した 時 に の 解 釈 に 含 まれ, 給 付 対 象 として 整 理 されている ( 参 照 : 老 振 第 041000 号 第 2 の1) Q4 貸 与 対 象 の 用 具 を,その 用 途 に 以 外 の 目 的 をもって 利 用 する 場 合, 対 象 とな るか? A4 対 象 とならない 給 付 の 対 象 となるのは, 本 来 の 使 用 目 的 に 沿 った 利 用 方 法 の 場 合 である

Q5 点 滴 台 は 特 殊 寝 台 付 属 品 としての 貸 与 が 可 能 か? 点 滴 台 は, 薬 の 投 与 ではなく 胃 ろう 用 の 流 動 食 を 注 入 するために 使 う A5 対 象 とならない 点 滴 台 は 特 殊 寝 台 の 付 属 品 の 品 目 に 含 まれていないので 貸 与 対 象 とならない ( 回 答 : 県 保 険 指 導 課 ) Q6 入 院 中 の 利 用 者 が 自 宅 に 一 時 外 泊 をする その 間, 福 祉 用 具 の 貸 与 を 受 けること はできるか? A6 対 象 とならない 外 泊 中 でも 退 院 していなければ 医 療 保 険 の 対 象 期 間 となる

福 祉 用 具 購 入 Q1 商 品 の 部 品 の 交 換 をしたいが 給 付 の 対 象 となるか? (シャワーチェアの 座 面 の 交 換 ) A1 福 祉 用 具 を 構 成 する 部 品 については 福 祉 用 具 購 入 費 の 対 象 となる 福 祉 用 具 であって 製 品 の 構 造 上 部 品 交 換 がなされることが 前 提 となっている 部 品 に ついて 市 町 村 が 部 品 を 交 換 することを 必 要 と 認 めた 場 合 には 介 護 保 険 の 適 用 対 象 となる 給 付 の 対 象 となる ( 参 考 : 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 事 務 連 絡 ) Q2 浴 室 内 すのこ 等, 既 製 品 では 対 応 できない 特 定 福 祉 用 具 購 入 費 に 係 る 福 祉 用 具 を, 本 人 又 は 家 族 等 が 製 作 した 場 合 や, 被 保 険 者 等 自 らが 住 宅 改 修 を 行 った 場 合 と 同 様 に, 材 料 の 購 入 費 を 支 給 対 象 としてよいか A2 材 料 の 購 入 費 は 支 給 対 象 としてよい なお, 特 定 福 祉 用 具 購 入 費 において, 本 人 又 は 家 族 等 以 外 が 製 作 したオーダーメイドの 福 祉 用 具 についても 支 給 対 象 となる この 場 合 は, 材 料 から 製 品 ができあがるまでの 費 用 ( 材 料 費 から 加 工 組 み 立 て 費 まで)が 支 給 対 象 となる ( 平 成 12 年 3 月 8 日 老 人 保 健 福 祉 局 企 画 課 長 通 知 ) 居 宅 介 護 住 宅 改 修 費 及 び 居 宅 支 援 住 宅 改 修 費 の 支 給 について( 老 企 第 四 二 号 )

住 宅 改 修 Q1 昇 降 機,リフト, 段 差 解 消 機 等 の 設 置 は 住 宅 改 修 の 支 給 対 象 となるか A1 昇 降 機 リフト 段 差 解 消 機 等 といった 動 力 により 床 段 差 を 解 消 する 機 器 を 設 置 する 工 事 は 住 宅 改 修 の 支 給 対 象 外 である なお,リフトについては, 移 動 式, 固 定 式 又 は 据 置 式 のものは, 移 動 用 リフ トとして 福 祉 用 具 貸 与 の 支 給 対 象 となる ( 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 事 務 連 絡 ) ( 老 企 第 42 号 居 宅 介 護 住 宅 改 修 費 及 び 居 宅 介 護 支 援 住 宅 改 修 費 の 支 給 について) Q2 現 在, 入 院 している 高 齢 者 が,まもなく 退 院 する 予 定 であるが, 住 宅 改 修 はできるか A2 入 院 中 の 場 合 は, 住 宅 改 修 が 必 要 と 認 められないので 住 宅 改 修 が 支 給 される ことはない ただし, 退 院 後 の 住 宅 について 予 め 改 修 しておくことも 必 要 と 考 えるので, 事 前 に 市 町 村 に 確 認 をした 上 で 住 宅 改 修 を 行 い, 退 院 後 に 住 宅 改 修 費 の 支 給 を 申 請 することは 差 し 支 えない( 退 院 しないこととなった 場 合 は 申 請 できない)ものと 考 える ( 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 事 務 連 絡 ) Q3 家 族 が 大 工 を 営 んでいるが, 住 宅 改 修 工 事 を 発 注 した 場 合, 工 賃 も 支 給 対 象 とする ことができるか A3 被 保 険 者 が 自 ら 住 宅 改 修 のための 材 料 を 購 入 し, 本 人 又 は 家 族 等 により 住 宅 改 修 が 行 われる 場 合 は, 材 料 の 購 入 費 を 住 宅 改 修 費 の 支 給 対 象 とすることとさ れており,この 場 合 も, 一 般 的 には 材 料 の 購 入 費 のみが 支 給 対 象 となり, 工 賃 は 支 給 対 象 外 とすることが 適 当 である なお, 住 宅 改 修 に 要 した 費 用 に 係 る 領 収 証 は, 材 料 を 販 売 した 者 が 発 行 し たものとし,これに 添 付 する 工 事 費 内 訳 書 として, 使 用 した 材 料 の 内 訳 を 記 載 した 書 類 を 本 人 又 は 家 族 が 作 成 することとする この 場 合 であっても, 住 宅 改 修 が 必 要 な 理 由 書, 完 成 後 の 状 態 を 確 認 できる 書 類 等 は 必 要 であるので 留 意 さ れたい ( 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 事 務 連 絡 ) ( 老 企 第 42 号 居 宅 介 護 住 宅 改 修 費 及 び 居 宅 介 護 支 援 住 宅 改 修 費 の 支 給 について)

Q4 住 宅 の 新 築 は 住 宅 改 修 と 認 められていないが, 新 築 住 宅 の 竣 工 日 以 降 に 手 すりを 取 り 付 ける 場 合 には 給 付 対 象 となるか A4 住 宅 の 新 築 は, 住 宅 改 修 とは 認 められないので 住 宅 改 修 費 の 支 給 対 象 になら ない 新 築 住 宅 の 竣 工 日 以 降 に 手 すりを 取 り 付 ける 場 合 には 給 付 対 象 となる また, 増 築 の 場 合 は, 新 たに 居 室 を 設 ける 場 合 等 は 住 宅 改 修 費 の 対 象 となら ないが, 廊 下 の 拡 幅 にあわせて 手 すりを 取 り 付 ける 場 合, 便 所 の 拡 張 に 伴 い 和 式 便 所 から 洋 式 便 所 に 取 り 換 える 場 合 等 は,それぞれ 手 すりの 取 付 け, 洋 式 便 所 等 への 便 器 の 取 替 え に 係 る 費 用 についてのみ 住 宅 改 修 費 の 支 給 対 象 と なり 得 るものである ( 老 企 第 42 号 居 宅 介 護 住 宅 改 修 費 及 び 居 宅 介 護 支 援 住 宅 改 修 費 の 支 給 について) Q5 介 護 保 険 の 給 付 対 象 となる 福 祉 用 具 及 び 住 宅 改 修 の 取 扱 いについて ( 平 成 12 年 1 月 31 日 付 厚 生 省 老 企 発 第 34 号 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 企 画 課 長 通 知 )では, 玄 関 の 外 から 道 路 までの 段 差 解 消 等 屋 外 の 工 事 は 除 かれる とあるが, 玄 関 ポーチに スロープや 手 すりを 設 置 する 工 事 は 支 給 対 象 外 となるのか A5 玄 関 ポーチとそれに 類 するものは 玄 関 とみなすので 屋 外 でも 住 宅 改 修 の 支 給 対 象 となる 同 通 知 では, 玄 関 の 外 から 道 路 までのいわゆる アプローチ 等 建 物 に 付 属 したものでない( 建 物 と 一 体 でない) 屋 外 の 工 事 を 除 外 するもので ある ( 介 護 保 険 は 住 宅 改 修 であって, 敷 地 改 修 ではない) ( 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 事 務 連 絡 ) Q6 以 前 に 設 置 した 手 すりが 老 朽 化 したことから その 手 すりを 撤 去 し 新 たに 手 すりを 設 置 する 場 合 は 住 宅 改 修 の 対 象 となるか A6 単 に 老 朽 化 したことが 原 因 である 場 合 は 住 宅 改 修 の 対 象 とはならない 対 象 となるのは, 手 すりの 設 置 工 事 である ( 老 企 第 42 号 居 宅 介 護 住 宅 改 修 費 及 び 居 宅 介 護 支 援 住 宅 改 修 費 の 支 給 について)

Q7 賃 貸 アパートの 廊 下 などの 共 有 部 分 は 住 宅 改 修 の 対 象 となるか? A7 賃 貸 アパート 等 の 集 合 住 宅 の 場 合 一 般 的 に 住 宅 改 修 は 当 該 高 齢 者 の 専 用 の 居 室 内 に 限 られるものと 考 えるが 洗 面 所 やトイレが 共 同 となっている 場 合 など 当 該 高 齢 者 の 通 常 の 生 活 領 域 と 認 められる 特 別 な 事 情 により 共 用 部 分 について 住 宅 改 修 が 必 要 であれば 住 宅 の 所 有 者 の 承 諾 を 得 て 住 宅 改 修 を 行 うことは 可 能 であり 支 給 対 象 となる しかしながら 住 宅 の 所 有 者 が 恣 意 的 に 当 該 高 齢 者 に 共 用 部 分 の 住 宅 改 修 を 強 要 する 場 合 も 想 定 されるので 高 齢 者 の 身 体 状 況 生 活 領 域 希 望 等 に 応 じて 判 断 すべきものである ( 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 ) ( 介 護 報 酬 関 係 等 に 係 る Q&A Vol.2) Q8 リウマチ 等 で 膝 が 十 分 に 曲 がらなかったり, 便 座 から 立 ち 上 がるのが 困 難 な 場 合 等 に, 既 存 の 洋 式 便 器 の 便 座 の 高 さを 高 くしたい 場 合, 次 の 工 事 は 便 器 の 取 替 え として 住 宅 改 修 の 支 給 対 象 になるか 1 洋 式 便 器 をかさ 上 げする 工 事 2 便 座 の 高 さが 高 い 洋 式 便 器 に 取 替 える 場 合 3 補 高 便 座 を 用 いて 座 面 の 高 さを 高 くする 場 合 A8 1は 支 給 対 象 となる 2については, 既 存 の 洋 式 便 器 が 古 くなったことにより 新 しい 洋 式 便 器 に 取 替 えるという 理 由 であれば 支 給 対 象 とならないが, 質 問 のように 当 該 高 齢 者 に 適 した 高 さにするために 取 替 えるという 適 切 な 理 由 があれば, 便 器 の 取 替 えとして 住 宅 改 修 の 支 給 対 象 として 差 し 支 えない 3については, 住 宅 改 修 ではなく, 腰 掛 便 座 ( 洋 式 便 器 の 上 に 置 いて 高 さを 補 うもの)として, 特 定 福 祉 用 具 購 入 の 支 給 対 象 となる ( 平 成 12 年 4 月 28 日 厚 生 省 老 人 保 健 福 祉 局 老 人 保 健 課 ) ( 介 護 報 酬 関 係 等 に 係 る Q&A Vol.2)

短 期 入 所 Q1 宿 泊 せず 日 帰 りのサービスを 受 ける 場 合 は, 算 定 は 可 能 か? A1 可 能 である 行 っても 帰 ってきてしまった 場 合 は1 日 だけ 請 求 する 宿 泊 を 伴 わないサービスは, 緊 急 の 場 合 であって, 他 の 居 宅 サービスを 利 用 できない 場 合 に 例 外 的 に 認 められる その 場 合 においても, 当 該 利 用 者 につい ての 専 用 ベッドが 確 保 され, 適 切 なサービスが 提 供 されなければならない ( 参 照 : 介 護 報 酬 算 定 Q&A 平 成 15 年 版 ) Q2 短 期 入 所 中 に 訪 問 看 護 の 利 用 は 可 能 か? Q2 在 宅 中 重 度 加 算 の 在 宅 中 重 度 者 受 入 加 算 を 算 定 し, 対 応 すべき 在 宅 で 訪 問 看 護 のサービスを 受 けていた 利 用 者 に 対 し,その 訪 問 看 護 事 業 所 か ら 看 護 職 員 を 派 遣 してもらい, 健 康 上 の 管 理 をしたときに 算 定 可 能 ( 老 企 第 36 号 短 期 入 所 生 活 介 護 費 (15) 在 宅 中 重 度 受 入 加 算 ) Q3 連 続 30 日 を 超 えて 短 期 入 所 を 行 った 実 績 がある 場 合,30 日 超 える 利 用 日 数 を 短 期 入 所 の 利 用 日 数 として 通 算 し, 要 介 護 認 定 期 間 の 半 数 との 比 較 に 含 めるか A3 連 続 30 日 を 超 えた 利 用 日 については 介 護 保 険 対 象 の 短 期 入 所 とはみなされ ず, 保 険 給 付 の 対 象 ともならないため, 要 介 護 認 定 期 間 の 半 数 と 比 較 する 短 期 入 所 の 利 用 日 数 には 含 めない この 場 合 において, 短 期 入 所 サービスの 利 用 日 数 に 係 る 要 介 護 認 定 の 有 効 期 間 のおおむね 半 数 を 超 えない という 目 安 については, 居 宅 サービス 計 画 作 成 過 程 における 個 々の 利 用 者 の 心 身 の 状 態 やその 置 かれている 環 境 等 の 適 切 な 評 価 に 基 づき, 在 宅 生 活 の 維 持 のための 必 要 性 に 応 じて 弾 力 的 に 運 用 すること が 可 能 であり, 要 介 護 認 定 の 有 効 期 間 の 半 数 の 日 数 以 内 であるかについて 機 械 的 な 適 用 を 求 めるものではない ( 平 成 13 年 8 月 29 日 厚 生 労 働 省 老 健 局 事 務 連 絡 ) ( 老 企 第 22 号 3(7)19 短 期 入 所 生 活 介 護 及 び 短 期 入 所 療 養 介 護 の 居 宅 サービス 計 画 への 位 置 づけ)

Q4 老 人 保 健 施 設 の 短 期 入 所 中 に 通 院 することはできるか?また, 薬 の 処 方 を 受 けるこ とはできるか? A4 介 護 老 人 保 健 施 設 は 常 勤 医 師 が 配 置 されるので, 比 較 的 安 定 している 病 状 に 対 する 医 療 については 施 設 で 対 応 できることから, 入 所 者 の 傷 病 等 からみて 必 要 な 場 合 には 往 診, 通 院 を 認 めるが, 不 必 要 に 往 診 を 求 めたり 通 院 をさせるこ とは 認 められないものである したがって, 介 護 老 人 保 健 施 設 で 対 応 できる 医 療 行 為 について, 保 険 医 から の 情 報 提 供 により 施 設 の 医 師 が 対 応 することとなるので, 当 該 医 療 行 為 に 係 る 保 険 請 求 は 認 められない なお, 介 護 老 人 保 健 施 設 で 通 常 行 えない 医 療 行 為 に ついては 保 険 請 求 が 認 められるものである 処 方 せんの 取 扱 いについても, 介 護 老 人 保 健 施 設 の 医 師 は, 保 険 医 療 機 関 に おける 保 険 医 ではないので, 保 険 薬 局 における 薬 剤 又 は 治 療 材 料 の 支 給 を 目 的 とする 処 方 せんを 交 付 できない ( 平 成 12 年 3 月 31 日 老 企 第 59 号 厚 生 省 保 健 福 祉 局 企 画 課 長 通 知 ) Q5 短 期 入 所 サービス 退 所 日 において 福 祉 系 サービス( 訪 問 介 護 等 )を 利 用 した 場 合 に 算 定 可 能 か? A5 別 に 算 定 できる ただし, 施 設 サービスや 短 期 入 所 サービスでも, 機 能 訓 練 やリハビリを 行 え ることから, 退 所 ( 退 院 ) 日 に 通 所 介 護 サービスを 機 械 的 に 組 み 込 むといった 計 画 は 適 正 ではない また, 入 所 ( 入 院 ) 当 日 であっても, 当 該 入 所 ( 入 院 ) 前 に 利 用 する 訪 問 通 所 サービスは 別 に 算 定 できる ただし, 上 記 と 同 様 の 考 え 方 から, 入 所 ( 入 院 ) 前 に 通 所 介 護 又 は 通 所 リハビリテーションを 機 械 的 に 組 み 込 むといった 計 画 は 適 正 ではない ( 平 成 12 年 3 月 31 日 付 介 護 保 険 最 新 情 報 Vol.59) Q6 午 前 中 に 訪 問 診 療 を 実 施 し, 午 後 に 訪 問 看 護 及 び 訪 問 リハビリ を 行 った 場 合 に, 医 療 保 険 と 介 護 保 険 それぞれに 請 求 を 行 うことが 可 能 か? A6 医 療 保 険 による 訪 問 診 療 と 介 護 保 険 による 訪 問 看 護 ( 要 介 護 者, 要 支 援 者 に 行 われる 訪 問 看 護 はがん 末 期, 神 経 難 病 など 一 定 の 疾 病 の 状 態 にある 場 合 や 急 性 憎 悪 等 の 場 合 を 除 き, 介 護 保 険 からの 給 付 となる ), 訪 問 リハビリが 別 の 時 間 帯 に 別 のサービスとして 行 われる 場 合,それぞれが 算 定 できる ( 平 成 12 年 3 月 31 日 付 介 護 保 険 最 新 情 報 Vol.59)

居 宅 療 養 管 理 指 導 Q1 短 期 入 所 生 活 介 護 ( 特 養 ショートステイ), 短 期 入 所 療 養 介 護 ( 老 健 ショートステイ) または 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 (グループホーム)を 利 用 している 期 間 中 に, 居 宅 療 養 管 理 指 導 を 算 定 できるか A1 短 期 入 所 生 活 介 護 ( 特 養 ショートステイ)を 利 用 している 期 間 中 は 算 定 でき ないが, 入 所 前 もしくは 退 所 後 であれば, 同 一 日 でも 居 宅 療 養 管 理 指 導 は 算 定 できる 短 期 入 所 療 養 介 護 ( 老 健 ショートステイ)を 利 用 している 期 間 中 には 算 定 で きないが, 入 所 前 であれば, 同 一 日 であっても 居 宅 療 養 管 理 指 導 は 算 定 でき る ( 退 所 後 の 居 宅 療 養 管 理 指 導 は 算 定 できない ) 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 を 利 用 している 期 間 中 についても, 居 宅 療 養 管 理 指 導 は 算 定 できる ( 参 照 : 厚 生 労 働 省 通 知 医 政 発 第 0726005 号 平 成 17 年 7 月 26 日 ) Q2 医 師 歯 科 医 師 の 居 宅 療 養 管 理 指 導 について,1 月 2 回 往 診 等 を 行 っていて も, 月 2 回, 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 のケアマネージャーへの 情 報 提 供 を 行 わなけれ ば 算 定 できないのか 2また, 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 のケアマネージャーへの 情 報 提 供 をしなければならないということは, 利 用 者 が 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護, 特 定 施 設 入 所 者 生 活 介 護, 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 を 利 用 している 利 用 者 の 場 合 やセルフプランや 住 宅 改 修, 特 定 福 祉 用 具 購 入 のみの 利 用 者 の 場 合 は 算 定 でき ないのか A2 1 往 診 等 により, 利 用 者 の 状 況 等 について 医 学 的 観 点 から 見 た 情 報 をケアマ ネージャー 等 に 対 して 情 報 提 供 しなければならない この 場 合 において, 医 学 的 観 点 から, 利 用 者 の 状 態 に 変 化 がなければ, 変 化 がないことを 情 報 提 供 することや, 利 用 者 や 家 族 に 対 して 往 診 時 に 行 った 指 導 助 言 の 内 容 につい て 情 報 提 供 すること 等 でも 足 りることとする 2 医 師 歯 科 医 師 の 居 宅 療 養 管 理 指 導 は, 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 のケアマネー ジャーや, 当 該 ケアマネージャーを 介 せずにサービスを 利 用 している 場 合 に は, 直 接,サービス 事 業 者 に 対 して 情 報 提 供 を 行 うことで 算 定 は 可 能 である なお,そのような 場 合 の 具 体 的 な 情 報 提 供 の 方 法 としては, 医 師 歯 科 医 師 により 直 接 にサービス 事 業 者 に 情 報 提 供 を 行 う 場 合 や, 利 用 者 本 人 を 介 して 行 う 場 合 等 が 考 えられる なお,12ともに, 利 用 者 の 同 意 を 得 て 行 うものに 限 られているので,この サービスを 行 う 場 合 は, 利 用 者 に 対 して 十 分 な 説 明 が 必 要 である ( 老 企 第 36 号 6 居 宅 療 養 管 理 指 導 費 )

千 葉 県 地 域 生 活 連 携 シート( 参 考 様 式 ) 介 護 支 援 専 門 員 医 療 機 関 平 成 23 年 4 月 版 (1) 入 院 先 の 医 療 機 関 等 名 称 様 下 記 利 用 者 ( 家 族 )の 同 意 に 基 づき 利 用 者 の 身 体 生 活 機 能 等 の 情 報 を 送 付 しますので ご 活 用 ください (2) 送 付 日 ( 面 談 日 ) (3) 入 院 日 ( 退 院 日 ) 平 成 平 成 年 年 月 月 日 日 ( ふ り が な ) (4) 利 用 者 氏 名 (8) 要 介 護 度 (11) 介 護 サーヒ ス 利 用 状 況 (12) 同 居 家 族 (14) 主 介 護 者 (15)キーハ ーソン 明 治 身 障 ( ) (6) 生 活 無 し (5) 生 年 大 正 昭 和 無 し (7) 障 害 等 年 月 日 療 育 精 神 ( 級 ) 性 別 等 男 女 ( 満 歳 ) 保 護 有 り 認 定 特 定 疾 患 ( ) 年 月 日 (9) 障 害 高 齢 者 日 常 生 活 (10) 認 知 症 高 齢 者 認 定 有 効 期 間 ~ 年 月 日 自 立 度 ( 寝 たきり 度 ) 日 常 生 活 自 立 度 訪 問 介 護 ( 回 / 週 ) 訪 問 リハ( 回 / 週 ) 通 所 介 護 ( 回 / 週 ) 訪 問 入 浴 ( 回 / 週 ) 訪 問 看 護 ( 回 / 週 ) 通 所 リハ( 回 / 週 ) ショート( 日 / 月 ) その 他 ( ) 居 宅 療 養 管 理 指 導 ( ) 福 祉 用 具 ( ) 配 偶 者 兄 弟 姉 妹 その 他 戸 建 アパート マンション( 階 ) 無 し (13) 住 居 子 子 の 配 偶 者 ( ) 施 設 ( ) (エレベータ: 有 り 無 し) 同 居 就 労 健 康 続 柄 電 話 別 居 状 況 状 態 同 居 (16) 緊 急 続 柄 電 話 別 居 連 絡 先 (17)かかりつけ 情 報 等 ( 医 師 歯 科 医 師 訪 問 看 護 ステーション 薬 局 等 ) 1 2 3 主 病 名 (19) 麻 痺 の 状 況 無 し (20) 褥 瘡 の 有 無 無 し (22) 視 力 (24) 聴 力 (26) 意 思 の 伝 達 (28) 認 知 症 症 状 (29) 睡 眠 の 状 態 (31) 起 居 動 作 食 (33) 摂 取 方 法 事 (34) 食 形 態 摂 取 (36) 食 動 作 情 報 源 意 見 書 家 族 等 意 見 書 家 族 等 意 見 書 家 族 等 記 入 時 の 身 体 生 活 機 能 等 睡 眠 障 害 ( 医 療 機 関 等 名 称 診 療 科 名 等 受 診 状 況 等 中 度 有 り( 部 位 : 新 聞 等 の 字 が 見 える ほとんど 見 えない 日 常 生 活 に 支 障 なし ほとんど 聞 こえない 可 無 し 良 眠 起 き 上 がれる 介 助 が 必 要 経 口 普 通 自 立 (38) 口 口 腔 環 境 良 腔 (40) 口 腔 ケア 自 立 見 守 り (42) 排 排 尿 介 助 自 立 見 守 り 泄 (44) 排 便 介 助 自 立 見 守 り (47) 衣 服 の 着 脱 自 立 (48) 服 薬 管 理 (51) 介 護 上 特 に 注 意 すべき 点 等 (53) 本 シートの 記 入 者 所 属 電 話 軽 度 時 々 可 記 憶 障 害 刻 み 経 管 ( 方 法 : 見 守 り やや 不 良 見 守 り 立 ち 上 がれる 介 助 が 必 要 一 部 介 助 不 良 一 部 介 助 一 部 介 助 (18) 記 入 日 麻 痺 の 部 位 全 介 助 平 成 目 の 前 の 物 が 見 える 判 断 不 能 大 声 なら 何 とか 聞 こえる 判 断 不 能 ほとんど 不 可 幻 覚 妄 想 暴 言 暴 力 嚥 下 障 害 食 一 部 介 助 一 部 介 助 重 度 全 介 助 不 可 昼 夜 逆 転 不 潔 行 為 寝 たきり 内 容 : ミキサー 量 : (35) 水 分 トロミ (37) 食 事 制 限 著 しく 不 良 (39) 義 歯 使 用 全 介 助 全 介 助 全 介 助 自 立 見 守 り 一 部 介 助 全 介 助 FAX 担 当 (27) 失 語 症 (41) 方 法 (43) 排 尿 能 力 自 立 介 助 (45)Pトイレ 使 用 (46)オムツ 使 用 (49) 薬 の 形 状 年 左 上 肢 左 下 肢 (25) 補 聴 器 無 し 無 し 有 り 所 要 時 間 : 無 し 無 し 良 不 良 歯 ブラシ 入 院 時 入 院 中 退 院 時 日 地 域 生 活 期 その 他 ( ) その 他 (50) ( ) 具 体 的 内 容 有 り 夜 間 夜 間 錠 剤 散 剤 その 他 ( 不 明 介 護 への 抵 抗 抑 うつ 不 安 徘 徊 その 他 ( ) ) 不 使 用 義 歯 不 要 うがい 自 排 尿 間 欠 導 尿 留 置 カテーテル 無 し 月 右 上 肢 右 下 肢 ) (21) 皮 膚 疾 患 無 し 有 り( ) (30) 眠 剤 Eメール (32) 移 動 (23) 眼 鏡 無 し 時 々 電 話 番 号 無 し 無 し 杖 無 し 杖 有 り (52) 介 護 看 取 り に 関 する 本 人 家 族 の 意 向 等 住 所 有 り 有 り 毎 晩 ) 歩 行 器 車 椅 子 常 時 常 時 液 剤 ) (54)ケアプラン 特 記 事 項 ( 既 往 歴 等 ) 作 成 済 未 済

千 葉 県 地 域 生 活 連 携 シート 使 用 上 の 留 意 点 1 千 葉 県 地 域 生 活 連 携 シートの 使 用 方 法 ( 入 院 時 ) 本 シートは 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 等 の 担 当 介 護 支 援 専 門 員 が 記 入 対 象 者 である 介 護 サービス 利 用 者 本 人 または 家 族 の 同 意 を 得 たうえで 利 用 者 の 身 体 機 能 等 の 情 報 について 記 入 し 入 院 先 の 医 療 機 関 に 送 付 するものです なお 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 が 利 用 者 が 入 院 してから7 日 以 内 に 入 院 先 の 医 療 機 関 に 対 し 本 シートの 送 付 等 に より 利 用 者 情 報 を 提 供 した 場 合 には 介 護 保 険 の 医 療 連 携 加 算 の 算 定 対 象 となります 2 千 葉 県 地 域 生 活 連 携 シートの 使 用 方 法 ( 退 院 退 所 時 ) 本 シートは 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 等 の 担 当 介 護 支 援 専 門 員 が 利 用 者 の 退 院 退 所 の 際 入 院 先 の 医 療 機 関 または 入 所 先 の 施 設 の 職 員 と 面 談 し 提 供 された 利 用 者 情 報 を 記 入 しておき 居 宅 サービス 計 画 の 作 成 等 に 活 用 するためのも のです なお 利 用 者 の 退 院 退 所 に 当 たり 当 該 病 院 診 療 所 地 域 密 着 型 介 護 老 人 福 祉 施 設 または 介 護 保 険 施 設 の 職 員 と 面 談 を 行 い 必 要 な 情 報 提 供 を 受 けたうえで 居 宅 サービス 計 画 を 作 成 し 居 宅 サービスの 利 用 に 関 する 調 整 を 行 った 場 合 には 介 護 保 険 の 退 院 退 所 加 算 の 算 定 対 象 となります 3 個 人 情 報 の 取 り 扱 いについて 本 シートには 利 用 者 等 の 身 体 機 能 等 数 多 くの 個 人 情 報 が 含 まれておりますので 取 り 扱 いには 最 大 限 の 注 意 を 払 ってください 本 シートの 記 入 及 び 送 付 に 当 たっては 必 ず 本 人 または 家 族 の 同 意 を 得 てください 特 に 本 シートをFAXまたはEメール 等 で 医 療 機 関 に 送 付 する 際 は 一 旦 利 用 者 及 び 主 介 護 者 等 の 氏 名 の 欄 を 空 欄 にして 医 療 機 関 に 送 付 した 後 医 療 機 関 に 電 話 連 絡 し 医 療 機 関 のほうで 氏 名 を 記 入 してもらう 等 の 配 慮 が 必 要 で す また 本 シートは 利 用 者 本 人 及 び 家 族 等 が 見 ることを 前 提 に 作 成 してください そのため 記 入 する 内 容 ( 特 に 認 知 症 症 状 や 既 往 歴 等 )については 充 分 に 注 意 してください 4 千 葉 県 地 域 生 活 連 携 シートの 記 入 頻 度 等 について 概 ね 半 年 に 一 度 利 用 者 の 在 宅 安 定 時 の 状 況 を 本 シートに 記 入 し 保 管 しておくことが 利 用 者 の 入 院 時 に 迅 速 に 対 応 できるという 点 から 望 ましいと 考 えます また 月 一 回 のモニタリングの 際 本 シートをモニタリングシートとして 使 用 することもできます ただし 利 用 者 の 身 体 機 能 等 に 変 化 があった 場 合 には その 都 度 本 シートに 直 近 の 情 報 を 記 入 してください なお 認 定 調 査 結 果 や 主 治 医 意 見 書 等 を 参 考 に 本 シートを 記 入 する 場 合 においては 認 定 調 査 結 果 や 主 治 医 意 見 書 等 に 記 載 されている 利 用 者 の 身 体 機 能 等 の 情 報 と 直 近 の 情 報 が 異 なる 場 合 には 直 近 の 情 報 を 優 先 して 記 入 してく ださい 5 家 族 等 との 連 絡 体 制 利 用 者 が 入 院 した 際 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 の 介 護 支 援 専 門 員 に 対 し 家 族 等 から 即 時 その 旨 の 連 絡 がなされるよ う 利 用 者 及 び 家 族 等 には 日 頃 から 本 シートの 趣 旨 を 説 明 し 理 解 を 得 ておくことが 必 要 です 6 入 院 先 の 医 療 機 関 への 送 付 について 利 用 者 が 入 院 した 際 直 ちに 本 シートを 医 療 機 関 に 持 参 または 郵 送 FAX Eメール 等 により 送 付 してください また シートを 送 付 した 際 は 居 宅 介 護 支 援 経 過 に 入 院 日 送 付 日 及 び 送 付 先 の 医 療 機 関 等 名 称 を 必 ず 記 録 して ください ( 記 入 例 ) 平 成 22 年 4 月 1 日 病 院 に 入 院 平 成 22 年 4 月 2 日 病 院 に 地 域 生 活 連 携 シートを 送 付 し 情 報 提 供 した なお シートを 送 付 する 際 の 手 段 ( 郵 送 FAXまたはEメール 等 )や 医 療 機 関 がシートを 受 領 したか 否 かを 確 認 する 際 の 手 段 ( 電 話 FAXまたはEメール 等 )については 地 域 の 医 療 機 関 と 事 前 に 協 議 のうえ 取 り 決 めておくこと が 望 ましいと 考 えます 7 千 葉 県 共 用 脳 卒 中 地 域 医 療 連 携 パスとの 関 係 本 シートは 千 葉 県 共 用 脳 卒 中 地 域 医 療 連 携 パスの 中 の 介 護 シート として 脳 卒 中 の 患 者 が 退 院 する 際 に 回 復 期 医 療 機 関 等 から 提 供 されることもあります 介 護 シートは 脳 卒 中 の 再 発 に 備 え 上 記 と 同 様 に 概 ね 半 年 に 一 度 記 入 しておくことが 望 ましいと 考 えます なお 介 護 シートは 本 シートと 記 入 項 目 が 完 全 に 一 致 しており 本 シートから 転 記 することが 可 能 です

シート 記 入 例 1 千 葉 県 地 域 生 活 連 携 シート( 参 考 様 式 ) 介 護 支 援 専 門 員 医 療 機 関 平 成 23 年 4 月 版 (1) 入 院 先 の 医 療 機 関 等 名 称 病 院 地 域 連 携 室 様 下 記 利 用 者 ( 家 族 )の 同 意 に 基 づき 利 用 者 の 身 体 生 活 機 能 等 の 情 報 を 送 付 しますので ご 活 用 ください (2) 送 付 日 ( 面 談 日 ) (3) 入 院 日 ( 退 院 日 ) 平 成 23 年 4 平 成 23 年 4 月 月 16 14 日 日 ( ふ り が な ) (4) 利 用 者 氏 名 (8) 要 介 護 度 (11) 介 護 サーヒ ス 利 用 状 況 (12) 同 居 家 族 (14) 主 介 護 者 (15)キーハ ーソン 1 種 1 級 ちば たろう 明 治 身 障 ( ) (6) 生 活 無 し (5) 生 年 大 正 昭 和 無 し (7) 障 害 等 16 年 11 月 1 日 療 育 精 神 ( 級 ) 太 郎 性 別 等 男 女 ( 満 69 歳 ) 保 護 有 り 認 定 特 定 疾 患 ( ) 22 年 6 月 1 日 (9) 障 害 高 齢 者 日 常 生 活 (10) 認 知 症 高 齢 者 要 介 護 4 認 定 有 効 期 間 C Ⅳ ~ 24 年 5 月 31 日 自 立 度 ( 寝 たきり 度 ) 日 常 生 活 自 立 度 訪 問 介 護 ( 回 / 週 ) 訪 問 リハ( 回 / 週 ) 通 所 介 護 ( 3 回 / 週 ) 訪 問 入 浴 ( 回 / 週 ) 訪 問 看 護 ( 回 / 週 ) 通 所 リハ( 回 / 週 ) ショート( 日 / 月 ) その 他 ( ) 居 宅 療 養 管 理 指 導 ( ) 福 祉 用 具 ( 特 殊 寝 台 付 属 品 貸 与 ) 配 偶 者 兄 弟 姉 妹 その 他 戸 建 アパート マンション( 階 ) 無 し (13) 子 子 の 配 偶 者 ( ) 住 居 施 設 ( ) (エレベータ: 有 り 無 し) 同 居 就 労 健 康 続 柄 妻 電 話 000-000-0000 無 し やや 悪 い 別 居 状 況 状 態 同 居 (16) 緊 急 続 柄 別 居 電 話 自 宅 電 話 連 絡 先 (17)かかりつけ 情 報 等 ( 医 師 歯 科 医 師 訪 問 看 護 ステーション 薬 局 等 ) 1 2 3 主 病 名 多 発 性 脳 梗 塞 尿 路 感 染 症 千 葉 花 子 情 報 源 意 見 書 家 族 等 意 見 書 家 族 等 意 見 書 家 族 等 泌 尿 器 科 1 回 / 月 入 院 時 入 院 中 退 院 時 (18) 記 入 時 の 身 体 生 活 機 能 等 記 入 日 平 成 23 年 2 月 1 日 地 域 生 活 期 その 他 ( ) 左 上 肢 右 上 肢 その 他 (19) 麻 痺 の 状 況 無 し 軽 度 中 度 重 度 麻 痺 の 部 位 (50) 具 体 的 内 容 左 下 肢 右 下 肢 ( ) (19) 全 身 の 筋 力 低 下 あり 自 (20) 褥 瘡 の 有 無 無 し 有 り( 部 位 : ) (21) 皮 膚 疾 患 無 し 有 り( ) 発 的 な 動 きみられず 移 乗 新 聞 等 の 字 が 見 える 目 の 前 の 物 が 見 える 時 全 身 硬 直 (つっぱり)あ (22) 視 力 (23) 無 し 有 り ほとんど 見 えない 判 断 不 能 眼 鏡 り 日 常 生 活 に 支 障 なし 大 声 なら 何 とか 聞 こえる (26) 簡 単 な 内 容 の 質 問 への 回 (24) 聴 力 (25) 補 聴 器 無 し 有 り ほとんど 聞 こえない 判 断 不 能 答 や 拒 否 の 際 やめろ だめ 等 の 言 葉 以 外 は 発 語 (26) 意 思 の 伝 達 可 時 々 可 ほとんど 不 可 不 可 (27) 失 語 症 無 し 有 り 不 明 みられず 幻 覚 妄 想 昼 夜 逆 転 介 護 への 抵 抗 抑 うつ 不 安 (28) 妻 に 対 し オムツ 交 換 時 (28) 認 知 症 症 状 無 し 記 憶 障 害 暴 言 暴 力 不 潔 行 為 徘 徊 その 他 ( ) に 拒 否 したり どなることあ り 介 護 サービスのスタッフ (29) 睡 眠 の 状 態 良 眠 睡 眠 障 害 ( 昼 夜 逆 転 ) (30) 眠 剤 無 し 時 々 毎 晩 にはあまり 見 せない 起 き 上 がれる 立 ち 上 がれる 自 立 杖 無 し 歩 行 器 (32) 移 動 式 ベッドにより 移 (31) 起 居 動 作 寝 たきり (32) 介 助 が 必 要 介 助 が 必 要 移 動 介 助 杖 車 椅 子 動 食 (33) 摂 取 方 法 事 (34) 食 形 態 摂 取 (36) 食 動 作 経 口 普 通 自 立 (38) 口 口 腔 環 境 良 腔 (40) 口 腔 ケア 自 立 見 守 り (42) 排 排 尿 介 助 自 立 見 守 り 泄 (44) 排 便 介 助 自 立 見 守 り (47) 衣 服 の 着 脱 自 立 (48) 服 薬 管 理 (51) 介 護 上 特 に 注 意 すべき 点 等 (53) 本 シートの 記 入 者 所 属 電 話 千 葉 刻 み 経 管 ( 方 法 : 見 守 り やや 不 良 見 守 り 医 療 機 関 等 名 称 診 療 科 名 等 受 診 状 況 等 電 話 番 号 特 記 事 項 ( 既 往 歴 等 ) OHスケール 病 院 脳 外 科 2 回 / 月 000-000-0000 病 院 嚥 下 障 害 食 一 部 介 助 不 良 一 部 介 助 一 部 介 助 一 部 介 助 一 部 介 助 内 容 : ミキサー 全 介 助 全 介 助 000-000-0000 量 : (35) 水 分 トロミ (37) 食 事 制 限 著 しく 不 良 (39) 義 歯 使 用 全 介 助 全 介 助 全 介 助 自 立 見 守 り 一 部 介 助 全 介 助 居 宅 介 護 支 援 事 業 所 担 当 (41) 方 法 (43) 排 尿 能 力 (45)Pトイレ 使 用 (46)オムツ 使 用 (49) 薬 の 形 状 移 乗 時 体 位 変 換 時 全 身 が 硬 直 し つっぱってしまうた め 声 かけしながらタオル 移 乗 で 介 助 している 000-000-0000 FAX Eメール 000-000-0000 所 要 時 間 : 無 し 無 し 良 不 良 歯 ブラシ 無 し 有 り 夜 間 夜 間 錠 剤 散 剤 その 他 ( @..jp ) 不 使 用 義 歯 不 要 うがい 自 排 尿 間 欠 導 尿 留 置 カテーテル 無 し 有 り (52) 介 護 看 取 り に 関 する 本 人 家 族 の 意 向 等 住 所 常 時 常 時 液 剤 ) (34) 体 調 が 悪 くなる 前 は 全 粥 刻 みであったが 2~3 日 前 より 口 腔 内 にためこみ 飲 み 込 まないため ミキサーに 変 更 本 人 は 意 向 伺 えず( 意 思 の 伝 達 不 可 ) 主 介 護 者 である 妻 は 膝 痛 糖 尿 病 あり 介 護 負 担 が 大 きいので 今 以 上 に 状 態 が 悪 化 するようであれば 施 設 入 所 を 希 望 している 市 町 1-1-1 (54)ケアプラン 作 成 済 未 済