Microsoft Word - 福祉医療費給付要綱



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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

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( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

240709

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接 支 払 制 度 を 活 用 するか 意 思 を 確 認 する 確 認 に 当 たっては 次 の 各 号 に 掲 げる 事 項 について 書 面 により 世 帯 主 の 合 意 を 得 て 代 理 契 約 を 締 結 するものとする (1) 医 療 機 関 等 が 本 市 に 対 し 世 帯 主

大津市私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

第 7 条 職 員 の 給 与 に 関 する 規 程 ( 以 下 給 与 規 程 という ) 第 21 条 第 1 項 に 規 定 す るそれぞれの 基 準 日 に 育 児 休 業 している 職 員 のうち 基 準 日 以 前 6 月 以 内 の 期 間 にお いて 在 職 した 期 間 がある 職

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

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金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

2 条 例 の 概 要 (1) 趣 旨 この 条 例 は 番 号 利 用 法 第 9 条 第 2 項 に 基 づく 個 人 番 号 の 利 用 に 関 し 必 要 な 事 項 を 定 めます (2) 定 義 この 条 例 で 規 定 しようとする 用 語 の 意 義 は 次 のとおりです 1 個 人

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(3) 育 児 休 業 (この 号 の 規 定 に 該 当 したことにより 当 該 育 児 休 業 に 係 る 子 について 既 にし たものを 除 く )の 終 了 後 3 月 以 上 の 期 間 を 経 過 した 場 合 ( 当 該 育 児 休 業 をした 教 職 員 が 当 該 育 児 休 業

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平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

議案第   号

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第 9 条 の 前 の 見 出 しを 削 り 同 条 に 見 出 しとして ( 部 分 休 業 の 承 認 ) を 付 し 同 条 中 1 日 を 通 じて2 時 間 ( 規 則 で 定 める 育 児 休 暇 を 承 認 されている 職 員 については 2 時 間 から 当 該 育 児 休 暇 の

四 勤 続 20 年 を 超 え30 年 までの 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の200 五 勤 続 30 年 を 超 える 期 間 については 勤 続 1 年 につき100 分 の100 2 基 礎 調 整 額 は 職 員 が 退 職 し 解 雇 され 又 は 死 亡 した

(2) 本 人 本 人 の 配 偶 者 及 び 扶 養 義 務 者 の 前 年 (1 月 から3 月 までの 間 に 申 請 する ときは 前 々 年 )の 所 得 を 確 認 できる 書 類 (3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 めた 書 類 2 市 長 は 前 項 の 申 請 書 に 添

2 前 項 に 定 める 日 に 支 給 する 給 与 は 総 額 給 与 を12 分 割 した 額 ( 以 下 給 与 月 額 という ) 扶 養 手 当 住 居 手 当 通 勤 手 当 単 身 赴 任 手 当 寒 冷 地 手 当 及 び 業 績 手 当 並 びに 前 月 分 の 超 過 勤 務

とする ( 減 免 額 の 納 付 ) 第 6 条 市 長 は 減 免 を 受 け た 者 が 偽 り そ の 他 不 正 な 方 法 に よ り 減 免 の 決 定 を 受 け た こ と を 知 っ た と き 前 の 申 告 が あ っ た と き 又 は 同 条 第 2 項 の 規 定 によ

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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国立大学法人 東京医科歯科大学教職員就業規則

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退職手当とは

月 収 額 算 出 のながれ 給 与 所 得 者 の 場 合 年 金 所 得 者 の 場 合 その 他 の 所 得 者 の 場 合 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 収 入 を 確 かめてください 前 年 中 の 年 間 総 所 得 を 確 かめ

社 会 保 障 税 一 体 改 革 ( 年 金 分 野 )の 経 緯 社 会 保 障 税 一 体 改 革 大 綱 (2 月 17 日 閣 議 決 定 ) 国 年 法 等 改 正 法 案 (2 月 10 日 提 出 ) 法 案 を 提 出 する または 法 案 提 出 を 検 討 する と された 事

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2 前 項 前 段 の 規 定 にかかわらず 年 俸 制 教 職 員 から 申 し 出 があった 場 合 においては 労 使 協 定 に 基 づき その 者 に 対 する 給 与 の 全 額 又 は 一 部 を 年 俸 制 教 職 員 が 希 望 する 金 融 機 関 等 の 本 人 名 義 の 口

っては 出 産 予 定 日 から 出 生 した 日 から 起 算 して8 週 間 を 経 過 する 日 の 翌 日 までとする ) の 期 間 内 に 当 該 子 に 係 る 最 初 の 育 児 休 業 を 開 始 し かつ 終 了 した 場 合 であって 当 該 子 に 係 る 再 度 の 育 児

南伊豆町空き家バンクリフォーム等補助金交付要綱

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

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スライド 1

◆併給の調整◆

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

は 共 有 名 義 )で 所 有 権 保 存 登 記 又 は 所 有 権 移 転 登 記 を された も の で あ る こと (3) 居 室 便 所 台 所 及 び 風 呂 を 備 え 居 住 の ために 使 用 す る 部 分 の 延 べ 床 面 積 が 5 0 平 方 メ ー ト ル 以 上

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

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平成16年度

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

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公平委員会設置条例

(4) 運 転 する 学 校 職 員 が 交 通 事 故 を 起 こし 若 しくは 交 通 法 規 に 違 反 したことにより 刑 法 ( 明 治 40 年 法 律 第 45 号 ) 若 しくは 道 路 交 通 法 に 基 づく 刑 罰 を 科 せられてから1 年 を 経 過 していない 場 合 同

職員退職手当規程

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児童扶養手当(大阪府)

定款

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住民税

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

平成28年岩手県条例第8号

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(2) 勤 続 5 年 を 超 え 10 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の140 (3) 勤 続 10 年 を 超 え 20 年 までの 期 間 については 勤 続 期 間 1 年 につき 本 俸 月 額 の100 分 の180 (4)

Microsoft Word - 21退職手当規程.doc

賃 金 報 酬 給 与 とは ( 労 働 基 準 法 の 賃 金 ) ( 労 働 基 準 法 この 法 律 ) で 賃 金 とは 賃 金 給 料 手 当 賞 与 その 他 名 称 の 如 何 を 問 わず 労 働 の 対 償 として 使 用 者 が 労 働 者 に 支 払 うすべてのものをいう (

職 員 退 職 手 当 支 給 規 程 平 成 15 年 10 月 1 日 規 程 第 号 改 正 平 成 17 年 1 月 31 日 規 程 第 17-1 号 改 正 平 成 20 年 12 月 22 日 規 程 第 号 改 正 平 成 22 年 3 月 18 日 規 程

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H25要綱本文

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全設健発第     号

賦課の根拠となった法律及び条例(その2)

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( 別 紙 ) 以 下 法 とあるのは 改 正 法 第 5 条 の 規 定 による 改 正 後 の 健 康 保 険 法 を 指 す ( 施 行 期 日 は 平 成 28 年 4 月 1 日 ) 1. 標 準 報 酬 月 額 の 等 級 区 分 の 追 加 について 問 1 法 改 正 により 追 加

(1) 採 用 ( 第 3 条 第 4 条 第 1 号 及 び 第 5 条 (ただし 第 2 項 第 2 号 は 準 用 しない ) (2) 退 職 ( 第 13 条 ただし 第 1 項 第 3 号 及 び 第 4 号 は 準 用 しない ) (3) 解 雇 ( 第 14 条 から 第 18 条 )


役員退職金支給規程

○00106 年俸制適用職員給与規則( 改正)

頸 がん 予 防 措 置 の 実 施 の 推 進 のために 講 ずる 具 体 的 な 施 策 等 について 定 めることにより 子 宮 頸 がんの 確 実 な 予 防 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 二 条 この 法 律 において 子 宮 頸 がん 予 防 措 置 とは 子 宮

1 基 準 額 は 以 下 の 式 によって 算 定 する 34,500 円 に1 2の 合 計 を 加 えた 額 116 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 21,300 円 216 歳 以 上 19 歳 未 満 の 扶 養 親 族 の 数 11,100 円 ただし 年 齢 は 平 成 25

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(1) 公 の 秩 序 を 乱 し 又 は 善 良 の 風 俗 を 害 するおそれがあると 認 められるとき (2) センターの 施 設 又 は 設 備 をき 損 するおそれがあると 認 められるとき (3) その 他 センターの 管 理 運 営 上 支 障 があると 認 められるとき ( 利 用

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260701現在 電子申請受付一覧(事務所・事務C).xls

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取 り 消 された 後 当 該 産 前 の 休 業 又 は 出 産 に 係 る 子 若 しくは 同 号 に 規 定 する 承 認 に 係 る 子 が 死 亡 し 又 は 養 子 縁 組 等 により 職 員 と 別 居 することとなったこと (2) 育 児 休 業 をしている 職 員 が 休 職 又

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

(6) 31 年 以 上 の 期 間 については 1 年 につき100 分 の120 2 前 項 に 規 定 する 者 のうち 負 傷 若 しくは 病 気 ( 以 下 傷 病 という 傷 病 は 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 第 81 条


Transcription:

山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 平 成 20 年 3 月 31 日 告 示 第 19 号 改 正 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示 第 48 号 平 成 24 年 6 月 1 日 告 示 第 35 号 平 成 25 年 3 月 25 日 告 示 第 9 号 平 成 26 年 7 月 31 日 告 示 第 73 号 平 成 27 年 3 月 31 日 告 示 第 40 号 平 成 28 年 5 月 31 日 告 示 第 70 号 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 ( 平 成 15 年 山 ノ 内 町 告 示 第 21 号 )の 全 部 を 改 正 する ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は こども 障 害 者 母 子 家 庭 の 母 子 等 及 び 父 子 家 庭 の 父 子 が 療 養 の 給 付 又 は 療 養 費 の 支 給 ( 以 下 療 養 の 給 付 等 という )を 受 けたときに 福 祉 医 療 費 給 付 金 ( 以 下 給 付 金 という )を 支 給 することにより 早 期 適 切 な 受 療 と 医 療 費 の 家 計 への 負 担 軽 減 を 図 り もって 福 祉 の 増 進 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところに よる (1) こども 出 生 の 日 から 満 18 歳 に 達 する 日 以 降 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 者 をいう (2) 障 害 者 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう ア 身 体 障 害 者 福 祉 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 283 号 ) 第 15 条 第 4 項 の 規 定 により 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 ( 以 下 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 者 という )のうち 障 害 等 級 が3 級 以 上 に 該 当 するもの イ 療 育 手 帳 交 付 要 綱 ( 昭 和 50 年 長 野 県 告 示 第 192 号 )の 規 定 に 基 づき 療 育 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 ( 以 下 療 育 手 帳 交 付 者 という )のうち 障 害 の 程 度 ( 総 合 判 定 )がB1 以 上 に 該 当 1/9

するもの ウ 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 ( 昭 和 25 年 法 律 第 123 号 ) 第 45 条 第 2 項 の 規 定 に より 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 ( 以 下 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 と いう )のうち 障 害 等 級 が2 級 以 上 に 該 当 するもの エ アからウまでに 掲 げる 者 のほか 65 歳 以 上 の 者 であって 国 民 年 金 法 施 行 令 ( 昭 和 34 年 政 令 第 184 号 ) 別 表 に 定 める 程 度 の 障 害 の 状 態 にあるもの( 以 下 65 歳 以 上 国 民 年 金 別 表 該 当 者 という ) (3) 母 子 家 庭 の 母 子 等 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう ア 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 129 号 ) 第 6 条 第 1 項 に 規 定 する 配 偶 者 の ない 女 子 であって 現 に18 歳 未 満 の 児 童 又 は18 歳 以 上 20 歳 未 満 で 高 等 学 校 その 他 町 長 が 認 め る 施 設 に 在 学 若 しくは 在 校 中 の 者 ( 高 等 学 校 を 卒 業 した 者 を 除 く 以 下 18 歳 未 満 の 児 童 等 という )を 扶 養 しているもの( 以 下 母 子 家 庭 の 母 という ) イ アに 掲 げる 者 に 扶 養 されている18 歳 未 満 の 児 童 等 ( 以 下 母 子 家 庭 の 子 という ) ウ 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 附 則 第 3 条 に 規 定 する 父 母 のない 児 童 のうち 18 歳 未 満 の 児 童 等 ( 以 下 父 母 のない 児 童 という ) (4) 父 子 家 庭 の 父 子 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう ア 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 第 6 条 第 2 項 に 規 定 する 配 偶 者 のない 男 子 であって 現 に 18 歳 未 満 の 児 童 等 を 扶 養 しているもの( 以 下 父 子 家 庭 の 父 という ) イ アに 掲 げる 者 に 扶 養 されている18 歳 未 満 の 児 童 等 ( 以 下 父 子 家 庭 の 子 という ) (5) 医 療 保 険 各 法 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) 船 員 保 険 法 ( 昭 和 14 年 法 律 第 73 号 ) 私 立 学 校 教 職 員 共 済 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 245 号 ) 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 152 号 ) 又 は 国 民 健 康 保 険 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 192 号 )をいう (6) 保 険 医 療 機 関 等 医 療 保 険 各 法 の 規 定 による 被 保 険 者 組 合 員 及 び 被 扶 養 者 ( 以 下 被 保 険 者 等 という ) 並 びに 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 ( 昭 和 57 年 法 律 第 80 号 以 下 高 齢 者 医 療 確 保 法 という )の 規 定 に 基 づく 医 療 等 を 受 けることができる 者 ( 以 下 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 という )に 対 する 療 養 の 給 付 等 を 取 扱 うことができる 病 院 診 療 所 薬 局 訪 問 看 護 ステーション 等 をいう (7) 協 力 医 療 機 関 等 前 号 の 保 険 医 療 機 関 等 のうち 支 給 対 象 者 が 提 示 する 受 給 者 証 により 受 給 者 資 格 を 確 認 した 者 の 療 養 の 給 付 等 に 要 した 費 用 等 の 情 報 を 長 野 県 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 2/9

( 以 下 国 保 連 という )が 定 める 方 法 により 国 保 連 へ 提 供 する 事 務 の 実 施 について 町 長 と 契 約 等 を 締 結 したものをいう (8) 診 療 報 酬 明 細 書 等 療 養 の 給 付 及 び 公 費 負 担 医 療 に 関 する 費 用 の 請 求 に 関 する 省 令 ( 昭 和 51 年 厚 生 省 令 第 36 号 )の 規 定 に 基 づく 診 療 報 酬 明 細 書 及 び 調 剤 報 酬 明 細 書 訪 問 看 護 療 養 費 及 び 公 費 負 担 医 療 に 関 する 費 用 の 請 求 に 関 する 省 令 ( 平 成 4 年 厚 生 省 令 第 5 号 )の 規 定 に 基 づく 訪 問 看 護 療 養 費 明 細 書 並 びに 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 療 養 費 又 は 医 療 費 に 係 る 支 給 申 請 書 ( 柔 道 整 復 師 の 施 術 料 に 係 るものを 含 み 療 養 の 給 付 等 に 附 随 するもの を 除 く )をいう ( 支 給 対 象 者 ) 第 3 条 給 付 金 は 前 条 第 1 号 から 第 4 号 までに 規 定 する 者 (これらの2 以 上 に 該 当 する 者 につい ては いずれか 一 に 限 る )で 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものに 対 して 支 給 する (1) 山 ノ 内 町 に 住 所 を 有 する 者 ( 山 ノ 内 町 に 居 住 している 者 であって 特 別 の 事 情 によりその 者 が 住 所 を 有 することができないことについて 町 長 が 承 認 したものを 含 む ) (2) 山 ノ 内 町 の 区 域 外 に 所 在 する 特 定 施 設 ( 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 す るための 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 123 号 ) 第 19 条 第 3 項 並 びに 附 則 第 4 条 第 18 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 する 特 定 施 設 をいう 以 下 同 じ )に 入 所 する 障 害 者 のうち 同 法 第 19 条 第 3 項 の 規 定 により 町 長 が 支 給 決 定 を 行 うもの 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げる 者 については 給 付 金 の 支 給 対 象 としない (1) 特 定 施 設 に 入 所 する 障 害 者 のうち 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するた めの 法 律 第 19 条 第 3 項 の 規 定 により 山 ノ 内 町 以 外 の 市 町 村 長 が 支 給 決 定 を 行 う 者 (2) 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 )の 規 定 に 基 づく 保 護 を 受 けている 者 (3) 中 国 残 留 邦 人 等 の 円 滑 な 帰 国 の 促 進 並 びに 永 住 帰 国 した 中 国 残 留 邦 人 等 及 び 特 定 配 偶 者 の 自 立 の 支 援 に 関 する 法 律 ( 平 成 6 年 法 律 第 30 号 )の 規 定 に 基 づく 支 援 給 付 を 受 けている 者 (4) 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 ( 前 条 第 2 号 に 規 定 する 障 害 者 を 除 く ) (5) 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 者 のうち 障 害 等 級 が2 級 以 上 の 者 療 育 手 帳 交 付 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 のうち 障 害 等 級 が1 級 の 者 ( 出 生 の 日 から 満 18 歳 に 達 する 日 以 降 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 者 を 除 く ) 及 び65 歳 以 上 国 民 年 金 別 表 該 当 者 で その 者 の 前 年 (1 月 か ら7 月 までの 療 養 の 給 付 等 については 前 々 年 以 下 同 じ )の 所 得 の 額 ( 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 昭 和 50 年 政 令 第 207 号 ) 第 4 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 8 条 第 3 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 令 第 5 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう ) 3/9

が 同 令 第 7 条 に 定 める 額 を 超 えるもの 又 はその 者 の 配 偶 者 若 しくはその 者 の 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 877 条 第 1 項 に 定 める 扶 養 義 務 者 ( 以 下 扶 養 義 務 者 という )でその 者 の 生 計 を 維 持 するものの 前 年 の 所 得 の 額 ( 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 施 行 令 第 4 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 5 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう )が 同 令 第 2 条 第 2 項 に 定 める 額 以 上 であるもの (6) 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 者 のうち 障 害 等 級 が3 級 の 者 及 び 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 のう ち 障 害 等 級 が2 級 の 者 ( 出 生 の 日 から 満 18 歳 に 達 する 日 以 降 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 者 を 除 く )で その 者 の 前 年 の 所 得 に 所 得 税 が 課 せられているもの( 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 ) 第 84 条 の 規 定 による 扶 養 控 除 の 額 を 所 得 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 22 年 法 律 第 6 号 ) 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 所 得 税 法 の 規 定 により 計 算 した 額 として 所 得 税 の 額 を 計 算 した 場 合 とする ) 又 はその 者 の 配 偶 者 若 しくはその 者 の 扶 養 義 務 者 でその 者 の 生 計 を 維 持 するものの 前 年 の 所 得 の 額 ( 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 施 行 令 第 4 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 5 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう )が 同 令 第 2 条 第 2 項 に 定 める 額 以 上 であるもの (7) 母 子 家 庭 の 母 及 び 父 子 家 庭 の 父 で その 者 の 前 年 の 所 得 の 額 ( 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 ( 昭 和 36 年 政 令 第 405 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 4 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう 以 下 同 じ )が 同 令 第 2 条 の4 第 2 項 に 規 定 する 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 の 制 限 を 手 当 の 全 部 について 行 うときの 額 以 上 であるもの 又 はその 者 の 扶 養 義 務 者 でその 者 と 生 計 を 同 じくするものの 前 年 の 所 得 の 額 が 同 令 第 2 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの (8) 母 子 家 庭 の 子 及 び 父 子 家 庭 の 子 で その 者 の 前 年 の 所 得 の 額 が 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 第 2 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの (9) 父 母 のない 児 童 で その 者 若 しくはその 者 の 養 育 者 の 前 年 の 所 得 の 額 が 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 第 2 条 の4 第 4 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの 又 はその 者 の 養 育 者 の 配 偶 者 若 しくはその 者 の 養 育 者 の 扶 養 義 務 者 でその 養 育 者 の 生 計 を 維 持 しているものの 前 年 の 所 得 の 額 が 同 令 第 2 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの ( 受 給 者 証 の 交 付 ) 第 4 条 支 給 対 象 者 が 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとするときは あらかじめ 町 長 に 様 式 第 1 号 により 受 給 者 証 の 交 付 を 申 請 しなければならない 2 町 長 は 前 項 の 規 定 による 申 請 があったときは 支 給 対 象 者 の 要 件 を 審 査 のうえ 要 件 を 満 た す 者 については 受 給 者 資 格 を 登 録 のうえ 受 給 者 証 を 交 付 する 4/9

( 受 給 者 資 格 の 得 喪 ) 第 5 条 支 給 対 象 者 が 給 付 金 の 受 給 者 資 格 を 取 得 する 日 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 支 給 対 象 者 の 要 件 を 具 備 したとき 当 該 要 件 を 具 備 した 日 の 属 する 月 の 初 日 (2) 出 生 又 は 転 入 したとき 並 びに 他 法 等 で 療 養 の 給 付 等 を 受 けていた 者 が 新 たに 支 給 対 象 者 と なったとき 当 該 事 実 の 発 生 した 日 2 支 給 対 象 者 が 給 付 金 の 受 給 者 資 格 を 喪 失 する 日 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 支 給 対 象 者 の 要 件 に 該 当 しなくなったとき 当 該 要 件 に 該 当 しなくなった 日 の 属 する 月 の 翌 月 の 初 日 (2) 死 亡 又 は 転 出 したとき 当 該 事 実 の 発 生 した 日 の 翌 日 (3) 他 法 等 で 療 養 の 給 付 等 を 受 けることとなったとき 当 該 事 実 の 発 生 した 日 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 給 付 金 の 支 給 に 関 し 長 野 県 内 の 他 の 市 町 村 との 間 で 調 整 が 必 要 と なるときの 取 扱 いについては 別 に 定 める ( 支 給 範 囲 ) 第 6 条 町 長 は 支 給 対 象 者 が 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 給 付 の 対 象 とな る 療 養 の 給 付 等 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 の 入 院 に 係 る 療 養 の 給 付 等 を 除 く )を 受 けた ときに 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づき 算 定 した 費 用 額 から 次 の 各 号 に 掲 げ る 額 を 控 除 した 額 を 給 付 金 として 支 給 する (1) 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づき 保 険 者 共 済 組 合 又 は 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 ( 高 齢 者 医 療 確 保 法 第 48 条 に 規 定 する 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 をいう )が 負 担 する 額 (2) 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 入 院 時 の 食 事 療 養 費 及 び 生 活 療 養 費 に 係 る 標 準 負 担 額 ただし 小 学 校 就 学 前 のこどもにあっては2 分 の1の 額 (3) 医 療 保 険 各 法 ( 国 民 健 康 保 険 法 を 除 く 本 号 において 同 じ )の 被 保 険 者 等 に 係 るものに あっては 医 療 保 険 各 法 の 規 定 に 基 づき 保 険 者 又 は 共 済 組 合 が 規 約 定 款 運 営 規 則 等 に 医 療 保 険 各 法 に 規 定 する 保 険 給 付 にあわせてこれに 準 ずる 給 付 を 行 う 旨 を 定 めているときは 現 に 給 付 を 受 けるか 否 かにかかわらず その 規 定 に 基 づき 給 付 を 受 けることのできる 額 (4) 国 民 健 康 保 険 法 の 被 保 険 者 等 に 係 るものにあっては 同 法 第 43 条 又 は 第 58 条 第 2 項 の 規 定 による 条 例 又 は 規 約 の 定 めるところにより 一 部 負 担 金 の 割 合 が 減 ぜられ 又 はその 他 の 保 険 給 5/9

付 ( 疾 病 及 び 負 傷 の 療 養 に 係 るものに 限 る )を 受 けることができるときは これらに 相 当 す る 額 (5) 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 に 係 るものにあっては 同 法 第 86 条 第 2 項 の 規 定 による 条 例 の 定 めるところにより その 他 の 後 期 高 齢 者 医 療 給 付 ( 疾 病 及 び 負 傷 の 療 養 に 係 るものに 限 る )を 受 けることができるときは これらに 相 当 する 額 (6) 他 の 法 令 等 の 規 定 に 基 づき 国 又 は 地 方 公 共 団 体 の 負 担 において 医 療 に 関 する 給 付 を 受 けることができるときは その 額 (7) 山 ノ 内 町 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 している 医 療 費 等 の 貸 付 制 度 を 利 用 して 療 養 の 給 付 等 を 受 けたときを 除 き 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 療 養 の 給 付 等 に 要 する 費 用 の 請 求 のために 保 険 医 療 機 関 等 又 は 被 保 険 者 等 が 作 成 した 診 療 報 酬 明 細 書 等 ごとに500 円 た だし 500 円 に 満 たない 場 合 は その 額 ( 受 給 者 証 の 提 示 ) 第 7 条 支 給 対 象 者 は 協 力 医 療 機 関 等 で 療 養 の 給 付 等 を 受 けようとするときは その 都 度 医 療 保 険 各 法 に 規 定 する 被 保 険 者 等 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 であることを 証 する 書 面 ( 以 下 被 保 険 者 証 等 という )とともに 受 給 者 証 を 提 示 しなければならない ( 支 給 申 請 ) 第 8 条 支 給 対 象 者 は 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとするときは 町 長 に 様 式 第 2 号 により 給 付 金 の 支 給 申 請 をしなければならない 2 前 項 の 場 合 において 支 給 対 象 者 が 前 条 の 規 定 により 協 力 医 療 機 関 等 で 被 保 険 者 証 等 とともに 受 給 者 証 を 提 示 して 療 養 の 給 付 等 を 受 けたときは 当 該 協 力 医 療 機 関 等 から 提 供 される 情 報 に 基 づき 国 保 連 から 町 長 に 当 該 療 養 の 給 付 等 に 係 る 費 用 額 その 他 給 付 金 の 額 の 算 定 に 必 要 な 事 項 が 通 知 されたことをもって 支 給 対 象 者 から 町 長 に 給 付 金 の 支 給 申 請 があったものとみなす 3 支 給 対 象 者 は 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 により 被 保 険 者 等 又 は 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 が 療 養 の 給 付 等 を 受 けたときに 保 険 医 療 機 関 等 で 支 払 うこととされている 一 部 負 担 金 等 を 支 払 った 後 でなければ 第 1 項 の 支 給 申 請 を 行 うことができない 4 支 給 対 象 者 は 第 1 項 の 支 給 申 請 を 療 養 の 給 付 等 を 受 けた 月 の 翌 月 の 初 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 した 日 以 後 においてはすることができない ( 支 給 決 定 ) 第 9 条 町 長 は 前 条 第 1 項 の 支 給 申 請 があったときは これを 審 査 して 支 給 の 可 否 を 決 定 する ( 損 害 賠 償 との 調 整 ) 6/9

第 10 条 町 長 は 支 給 対 象 者 の 疾 病 又 は 負 傷 が 第 三 者 の 行 為 によってなされ 当 該 第 三 者 から 疾 病 又 は 負 傷 に 関 して 損 害 賠 償 を 受 けたときは その 価 額 の 限 度 において 給 付 金 の 全 部 若 しくは 一 部 を 支 給 せず 又 は 既 に 支 給 した 給 付 金 を 返 還 させることができる ( 不 当 利 得 の 返 還 ) 第 11 条 町 長 は 偽 りその 他 不 正 な 手 段 により 給 付 金 の 支 給 を 受 けた 者 があるときは その 者 に 既 に 支 給 した 給 付 金 の 全 部 又 は 一 部 について 返 還 を 命 ずるものとする ( 受 給 者 資 格 登 録 等 の 停 止 ) 第 12 条 町 長 は 山 ノ 内 町 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 している 医 療 費 等 の 貸 付 制 度 を 利 用 した 支 給 対 象 者 が 貸 付 制 度 の 利 用 について 著 しく 不 適 切 な 行 為 をしたときは 当 該 支 給 対 象 者 の 受 給 者 資 格 登 録 及 び 給 付 金 の 支 給 を 停 止 することができる ( 委 任 ) 第 13 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか この 要 綱 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 町 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 告 示 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する ただし 第 3 条 の 規 定 ( 特 定 施 設 に 入 所 する 障 害 者 に 関 する 部 分 及 び 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 に 関 する 部 分 に 限 る )は 平 成 20 年 8 月 1 日 から 施 行 する ( 特 定 施 設 に 入 所 する 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 に 関 する 規 定 の 適 用 ) 2 この 告 示 による 改 正 後 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 第 3 条 の 規 定 ( 特 定 施 設 に 入 所 す る 障 害 者 に 関 する 部 分 及 び 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 に 関 する 部 分 に 限 る )は 平 成 20 年 8 月 1 日 以 降 に 行 われる 療 養 の 給 付 等 から 適 用 する ( 経 過 措 置 ) 3 平 成 20 年 3 月 31 日 において 現 にこの 改 正 による 改 正 前 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 ( 平 成 15 年 山 ノ 内 町 告 示 第 21 号 以 下 旧 要 綱 という ) 第 2 条 第 1 号 の 老 人 に 該 当 し かつ 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 も 引 き 続 き 旧 要 綱 第 2 条 第 1 号 の 老 人 に 該 当 している 者 については 旧 要 綱 の 規 定 はなお 効 力 を 有 する この 場 合 において 旧 要 綱 第 6 条 第 6 号 中 老 人 保 健 法 とあるの は 健 康 保 険 法 第 74 条 第 1 項 第 2 号 同 法 第 110 条 第 2 項 第 1 号 のハ 及 び 健 康 保 険 法 施 行 令 ( 大 正 15 年 6 月 30 日 勅 令 第 243 号 ) 第 42 条 第 3 項 第 3 号 又 は 第 5 項 第 3 号 とする 附 則 ( 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 ) この 告 示 は 平 成 20 年 8 月 1 日 から 施 行 する 7/9

附 則 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 ) この 告 示 は 公 布 の 日 から 施 行 し 平 成 21 年 1 月 1 日 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 ) この 告 示 は 平 成 21 年 10 月 1 日 から 施 行 し 平 成 21 年 10 月 1 日 以 降 に 行 われる 療 養 の 給 付 等 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 ) この 告 示 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示 第 48 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 告 示 は 平 成 23 年 10 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 告 示 による 改 正 後 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 第 2 条 第 1 号 の 規 定 は この 告 示 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という ) 以 後 の 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 につ いて 適 用 し 施 行 日 前 に 受 けた 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 24 年 6 月 1 日 告 示 第 35 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 告 示 は 平 成 24 年 8 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 告 示 による 改 正 後 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 第 3 条 第 2 項 第 6 号 の 規 定 は こ の 告 示 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という ) 以 後 の 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 について 適 用 し 施 行 日 前 に 受 けた 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 25 年 3 月 25 日 告 示 第 9 号 ) この 告 示 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 26 年 7 月 31 日 告 示 第 73 号 ) この 告 示 は 平 成 26 年 10 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 告 示 第 40 号 ) この 告 示 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 28 年 5 月 31 日 告 示 第 70 号 ) 8/9

この 告 示 は 平 成 28 年 7 月 1 日 から 施 行 する 9/9