山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 平 成 20 年 3 月 31 日 告 示 第 19 号 改 正 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示 第 48 号 平 成 24 年 6 月 1 日 告 示 第 35 号 平 成 25 年 3 月 25 日 告 示 第 9 号 平 成 26 年 7 月 31 日 告 示 第 73 号 平 成 27 年 3 月 31 日 告 示 第 40 号 平 成 28 年 5 月 31 日 告 示 第 70 号 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 ( 平 成 15 年 山 ノ 内 町 告 示 第 21 号 )の 全 部 を 改 正 する ( 目 的 ) 第 1 条 この 要 綱 は こども 障 害 者 母 子 家 庭 の 母 子 等 及 び 父 子 家 庭 の 父 子 が 療 養 の 給 付 又 は 療 養 費 の 支 給 ( 以 下 療 養 の 給 付 等 という )を 受 けたときに 福 祉 医 療 費 給 付 金 ( 以 下 給 付 金 という )を 支 給 することにより 早 期 適 切 な 受 療 と 医 療 費 の 家 計 への 負 担 軽 減 を 図 り もって 福 祉 の 増 進 を 図 ることを 目 的 とする ( 定 義 ) 第 2 条 この 要 綱 において 次 の 各 号 に 掲 げる 用 語 の 意 義 は それぞれ 当 該 各 号 に 定 めるところに よる (1) こども 出 生 の 日 から 満 18 歳 に 達 する 日 以 降 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 者 をいう (2) 障 害 者 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう ア 身 体 障 害 者 福 祉 法 ( 昭 和 24 年 法 律 第 283 号 ) 第 15 条 第 4 項 の 規 定 により 身 体 障 害 者 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 ( 以 下 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 者 という )のうち 障 害 等 級 が3 級 以 上 に 該 当 するもの イ 療 育 手 帳 交 付 要 綱 ( 昭 和 50 年 長 野 県 告 示 第 192 号 )の 規 定 に 基 づき 療 育 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 ( 以 下 療 育 手 帳 交 付 者 という )のうち 障 害 の 程 度 ( 総 合 判 定 )がB1 以 上 に 該 当 1/9
するもの ウ 精 神 保 健 及 び 精 神 障 害 者 福 祉 に 関 する 法 律 ( 昭 和 25 年 法 律 第 123 号 ) 第 45 条 第 2 項 の 規 定 に より 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 の 交 付 を 受 けた 者 ( 以 下 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 と いう )のうち 障 害 等 級 が2 級 以 上 に 該 当 するもの エ アからウまでに 掲 げる 者 のほか 65 歳 以 上 の 者 であって 国 民 年 金 法 施 行 令 ( 昭 和 34 年 政 令 第 184 号 ) 別 表 に 定 める 程 度 の 障 害 の 状 態 にあるもの( 以 下 65 歳 以 上 国 民 年 金 別 表 該 当 者 という ) (3) 母 子 家 庭 の 母 子 等 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう ア 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 ( 昭 和 39 年 法 律 第 129 号 ) 第 6 条 第 1 項 に 規 定 する 配 偶 者 の ない 女 子 であって 現 に18 歳 未 満 の 児 童 又 は18 歳 以 上 20 歳 未 満 で 高 等 学 校 その 他 町 長 が 認 め る 施 設 に 在 学 若 しくは 在 校 中 の 者 ( 高 等 学 校 を 卒 業 した 者 を 除 く 以 下 18 歳 未 満 の 児 童 等 という )を 扶 養 しているもの( 以 下 母 子 家 庭 の 母 という ) イ アに 掲 げる 者 に 扶 養 されている18 歳 未 満 の 児 童 等 ( 以 下 母 子 家 庭 の 子 という ) ウ 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 附 則 第 3 条 に 規 定 する 父 母 のない 児 童 のうち 18 歳 未 満 の 児 童 等 ( 以 下 父 母 のない 児 童 という ) (4) 父 子 家 庭 の 父 子 次 のいずれかに 該 当 する 者 をいう ア 母 子 及 び 父 子 並 びに 寡 婦 福 祉 法 第 6 条 第 2 項 に 規 定 する 配 偶 者 のない 男 子 であって 現 に 18 歳 未 満 の 児 童 等 を 扶 養 しているもの( 以 下 父 子 家 庭 の 父 という ) イ アに 掲 げる 者 に 扶 養 されている18 歳 未 満 の 児 童 等 ( 以 下 父 子 家 庭 の 子 という ) (5) 医 療 保 険 各 法 健 康 保 険 法 ( 大 正 11 年 法 律 第 70 号 ) 船 員 保 険 法 ( 昭 和 14 年 法 律 第 73 号 ) 私 立 学 校 教 職 員 共 済 法 ( 昭 和 28 年 法 律 第 245 号 ) 国 家 公 務 員 共 済 組 合 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 128 号 ) 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 ( 昭 和 37 年 法 律 第 152 号 ) 又 は 国 民 健 康 保 険 法 ( 昭 和 33 年 法 律 第 192 号 )をいう (6) 保 険 医 療 機 関 等 医 療 保 険 各 法 の 規 定 による 被 保 険 者 組 合 員 及 び 被 扶 養 者 ( 以 下 被 保 険 者 等 という ) 並 びに 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 ( 昭 和 57 年 法 律 第 80 号 以 下 高 齢 者 医 療 確 保 法 という )の 規 定 に 基 づく 医 療 等 を 受 けることができる 者 ( 以 下 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 という )に 対 する 療 養 の 給 付 等 を 取 扱 うことができる 病 院 診 療 所 薬 局 訪 問 看 護 ステーション 等 をいう (7) 協 力 医 療 機 関 等 前 号 の 保 険 医 療 機 関 等 のうち 支 給 対 象 者 が 提 示 する 受 給 者 証 により 受 給 者 資 格 を 確 認 した 者 の 療 養 の 給 付 等 に 要 した 費 用 等 の 情 報 を 長 野 県 国 民 健 康 保 険 団 体 連 合 会 2/9
( 以 下 国 保 連 という )が 定 める 方 法 により 国 保 連 へ 提 供 する 事 務 の 実 施 について 町 長 と 契 約 等 を 締 結 したものをいう (8) 診 療 報 酬 明 細 書 等 療 養 の 給 付 及 び 公 費 負 担 医 療 に 関 する 費 用 の 請 求 に 関 する 省 令 ( 昭 和 51 年 厚 生 省 令 第 36 号 )の 規 定 に 基 づく 診 療 報 酬 明 細 書 及 び 調 剤 報 酬 明 細 書 訪 問 看 護 療 養 費 及 び 公 費 負 担 医 療 に 関 する 費 用 の 請 求 に 関 する 省 令 ( 平 成 4 年 厚 生 省 令 第 5 号 )の 規 定 に 基 づく 訪 問 看 護 療 養 費 明 細 書 並 びに 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 療 養 費 又 は 医 療 費 に 係 る 支 給 申 請 書 ( 柔 道 整 復 師 の 施 術 料 に 係 るものを 含 み 療 養 の 給 付 等 に 附 随 するもの を 除 く )をいう ( 支 給 対 象 者 ) 第 3 条 給 付 金 は 前 条 第 1 号 から 第 4 号 までに 規 定 する 者 (これらの2 以 上 に 該 当 する 者 につい ては いずれか 一 に 限 る )で 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するものに 対 して 支 給 する (1) 山 ノ 内 町 に 住 所 を 有 する 者 ( 山 ノ 内 町 に 居 住 している 者 であって 特 別 の 事 情 によりその 者 が 住 所 を 有 することができないことについて 町 長 が 承 認 したものを 含 む ) (2) 山 ノ 内 町 の 区 域 外 に 所 在 する 特 定 施 設 ( 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 す るための 法 律 ( 平 成 17 年 法 律 第 123 号 ) 第 19 条 第 3 項 並 びに 附 則 第 4 条 第 18 条 第 1 項 及 び 第 2 項 に 規 定 する 特 定 施 設 をいう 以 下 同 じ )に 入 所 する 障 害 者 のうち 同 法 第 19 条 第 3 項 の 規 定 により 町 長 が 支 給 決 定 を 行 うもの 2 前 項 の 規 定 にかかわらず 次 の 各 号 に 掲 げる 者 については 給 付 金 の 支 給 対 象 としない (1) 特 定 施 設 に 入 所 する 障 害 者 のうち 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するた めの 法 律 第 19 条 第 3 項 の 規 定 により 山 ノ 内 町 以 外 の 市 町 村 長 が 支 給 決 定 を 行 う 者 (2) 生 活 保 護 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 144 号 )の 規 定 に 基 づく 保 護 を 受 けている 者 (3) 中 国 残 留 邦 人 等 の 円 滑 な 帰 国 の 促 進 並 びに 永 住 帰 国 した 中 国 残 留 邦 人 等 及 び 特 定 配 偶 者 の 自 立 の 支 援 に 関 する 法 律 ( 平 成 6 年 法 律 第 30 号 )の 規 定 に 基 づく 支 援 給 付 を 受 けている 者 (4) 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 ( 前 条 第 2 号 に 規 定 する 障 害 者 を 除 く ) (5) 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 者 のうち 障 害 等 級 が2 級 以 上 の 者 療 育 手 帳 交 付 者 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 のうち 障 害 等 級 が1 級 の 者 ( 出 生 の 日 から 満 18 歳 に 達 する 日 以 降 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 者 を 除 く ) 及 び65 歳 以 上 国 民 年 金 別 表 該 当 者 で その 者 の 前 年 (1 月 か ら7 月 までの 療 養 の 給 付 等 については 前 々 年 以 下 同 じ )の 所 得 の 額 ( 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 施 行 令 ( 昭 和 50 年 政 令 第 207 号 ) 第 4 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 8 条 第 3 項 において 読 み 替 えて 準 用 する 同 令 第 5 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう ) 3/9
が 同 令 第 7 条 に 定 める 額 を 超 えるもの 又 はその 者 の 配 偶 者 若 しくはその 者 の 民 法 ( 明 治 29 年 法 律 第 89 号 ) 第 877 条 第 1 項 に 定 める 扶 養 義 務 者 ( 以 下 扶 養 義 務 者 という )でその 者 の 生 計 を 維 持 するものの 前 年 の 所 得 の 額 ( 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 施 行 令 第 4 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 5 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう )が 同 令 第 2 条 第 2 項 に 定 める 額 以 上 であるもの (6) 身 体 障 害 者 手 帳 交 付 者 のうち 障 害 等 級 が3 級 の 者 及 び 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 のう ち 障 害 等 級 が2 級 の 者 ( 出 生 の 日 から 満 18 歳 に 達 する 日 以 降 の 最 初 の3 月 31 日 までの 間 にある 者 を 除 く )で その 者 の 前 年 の 所 得 に 所 得 税 が 課 せられているもの( 所 得 税 法 ( 昭 和 40 年 法 律 第 33 号 ) 第 84 条 の 規 定 による 扶 養 控 除 の 額 を 所 得 税 法 等 の 一 部 を 改 正 する 法 律 ( 平 成 22 年 法 律 第 6 号 ) 第 1 条 の 規 定 による 改 正 前 の 所 得 税 法 の 規 定 により 計 算 した 額 として 所 得 税 の 額 を 計 算 した 場 合 とする ) 又 はその 者 の 配 偶 者 若 しくはその 者 の 扶 養 義 務 者 でその 者 の 生 計 を 維 持 するものの 前 年 の 所 得 の 額 ( 特 別 児 童 扶 養 手 当 等 の 支 給 に 関 する 法 律 施 行 令 第 4 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 5 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう )が 同 令 第 2 条 第 2 項 に 定 める 額 以 上 であるもの (7) 母 子 家 庭 の 母 及 び 父 子 家 庭 の 父 で その 者 の 前 年 の 所 得 の 額 ( 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 ( 昭 和 36 年 政 令 第 405 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 所 得 について 同 令 第 4 条 に 規 定 する 計 算 方 法 により 算 定 した 額 をいう 以 下 同 じ )が 同 令 第 2 条 の4 第 2 項 に 規 定 する 児 童 扶 養 手 当 の 支 給 の 制 限 を 手 当 の 全 部 について 行 うときの 額 以 上 であるもの 又 はその 者 の 扶 養 義 務 者 でその 者 と 生 計 を 同 じくするものの 前 年 の 所 得 の 額 が 同 令 第 2 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの (8) 母 子 家 庭 の 子 及 び 父 子 家 庭 の 子 で その 者 の 前 年 の 所 得 の 額 が 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 第 2 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの (9) 父 母 のない 児 童 で その 者 若 しくはその 者 の 養 育 者 の 前 年 の 所 得 の 額 が 児 童 扶 養 手 当 法 施 行 令 第 2 条 の4 第 4 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの 又 はその 者 の 養 育 者 の 配 偶 者 若 しくはその 者 の 養 育 者 の 扶 養 義 務 者 でその 養 育 者 の 生 計 を 維 持 しているものの 前 年 の 所 得 の 額 が 同 令 第 2 条 の4 第 5 項 に 規 定 する 額 以 上 であるもの ( 受 給 者 証 の 交 付 ) 第 4 条 支 給 対 象 者 が 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとするときは あらかじめ 町 長 に 様 式 第 1 号 により 受 給 者 証 の 交 付 を 申 請 しなければならない 2 町 長 は 前 項 の 規 定 による 申 請 があったときは 支 給 対 象 者 の 要 件 を 審 査 のうえ 要 件 を 満 た す 者 については 受 給 者 資 格 を 登 録 のうえ 受 給 者 証 を 交 付 する 4/9
( 受 給 者 資 格 の 得 喪 ) 第 5 条 支 給 対 象 者 が 給 付 金 の 受 給 者 資 格 を 取 得 する 日 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 支 給 対 象 者 の 要 件 を 具 備 したとき 当 該 要 件 を 具 備 した 日 の 属 する 月 の 初 日 (2) 出 生 又 は 転 入 したとき 並 びに 他 法 等 で 療 養 の 給 付 等 を 受 けていた 者 が 新 たに 支 給 対 象 者 と なったとき 当 該 事 実 の 発 生 した 日 2 支 給 対 象 者 が 給 付 金 の 受 給 者 資 格 を 喪 失 する 日 は 次 の 各 号 に 掲 げる 区 分 に 応 じ 当 該 各 号 に 定 めるところによる (1) 支 給 対 象 者 の 要 件 に 該 当 しなくなったとき 当 該 要 件 に 該 当 しなくなった 日 の 属 する 月 の 翌 月 の 初 日 (2) 死 亡 又 は 転 出 したとき 当 該 事 実 の 発 生 した 日 の 翌 日 (3) 他 法 等 で 療 養 の 給 付 等 を 受 けることとなったとき 当 該 事 実 の 発 生 した 日 3 前 2 項 の 規 定 にかかわらず 給 付 金 の 支 給 に 関 し 長 野 県 内 の 他 の 市 町 村 との 間 で 調 整 が 必 要 と なるときの 取 扱 いについては 別 に 定 める ( 支 給 範 囲 ) 第 6 条 町 長 は 支 給 対 象 者 が 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 給 付 の 対 象 とな る 療 養 の 給 付 等 ( 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 の 入 院 に 係 る 療 養 の 給 付 等 を 除 く )を 受 けた ときに 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づき 算 定 した 費 用 額 から 次 の 各 号 に 掲 げ る 額 を 控 除 した 額 を 給 付 金 として 支 給 する (1) 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づき 保 険 者 共 済 組 合 又 は 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 ( 高 齢 者 医 療 確 保 法 第 48 条 に 規 定 する 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 をいう )が 負 担 する 額 (2) 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 入 院 時 の 食 事 療 養 費 及 び 生 活 療 養 費 に 係 る 標 準 負 担 額 ただし 小 学 校 就 学 前 のこどもにあっては2 分 の1の 額 (3) 医 療 保 険 各 法 ( 国 民 健 康 保 険 法 を 除 く 本 号 において 同 じ )の 被 保 険 者 等 に 係 るものに あっては 医 療 保 険 各 法 の 規 定 に 基 づき 保 険 者 又 は 共 済 組 合 が 規 約 定 款 運 営 規 則 等 に 医 療 保 険 各 法 に 規 定 する 保 険 給 付 にあわせてこれに 準 ずる 給 付 を 行 う 旨 を 定 めているときは 現 に 給 付 を 受 けるか 否 かにかかわらず その 規 定 に 基 づき 給 付 を 受 けることのできる 額 (4) 国 民 健 康 保 険 法 の 被 保 険 者 等 に 係 るものにあっては 同 法 第 43 条 又 は 第 58 条 第 2 項 の 規 定 による 条 例 又 は 規 約 の 定 めるところにより 一 部 負 担 金 の 割 合 が 減 ぜられ 又 はその 他 の 保 険 給 5/9
付 ( 疾 病 及 び 負 傷 の 療 養 に 係 るものに 限 る )を 受 けることができるときは これらに 相 当 す る 額 (5) 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 に 係 るものにあっては 同 法 第 86 条 第 2 項 の 規 定 による 条 例 の 定 めるところにより その 他 の 後 期 高 齢 者 医 療 給 付 ( 疾 病 及 び 負 傷 の 療 養 に 係 るものに 限 る )を 受 けることができるときは これらに 相 当 する 額 (6) 他 の 法 令 等 の 規 定 に 基 づき 国 又 は 地 方 公 共 団 体 の 負 担 において 医 療 に 関 する 給 付 を 受 けることができるときは その 額 (7) 山 ノ 内 町 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 している 医 療 費 等 の 貸 付 制 度 を 利 用 して 療 養 の 給 付 等 を 受 けたときを 除 き 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 に 基 づく 療 養 の 給 付 等 に 要 する 費 用 の 請 求 のために 保 険 医 療 機 関 等 又 は 被 保 険 者 等 が 作 成 した 診 療 報 酬 明 細 書 等 ごとに500 円 た だし 500 円 に 満 たない 場 合 は その 額 ( 受 給 者 証 の 提 示 ) 第 7 条 支 給 対 象 者 は 協 力 医 療 機 関 等 で 療 養 の 給 付 等 を 受 けようとするときは その 都 度 医 療 保 険 各 法 に 規 定 する 被 保 険 者 等 及 び 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 であることを 証 する 書 面 ( 以 下 被 保 険 者 証 等 という )とともに 受 給 者 証 を 提 示 しなければならない ( 支 給 申 請 ) 第 8 条 支 給 対 象 者 は 給 付 金 の 支 給 を 受 けようとするときは 町 長 に 様 式 第 2 号 により 給 付 金 の 支 給 申 請 をしなければならない 2 前 項 の 場 合 において 支 給 対 象 者 が 前 条 の 規 定 により 協 力 医 療 機 関 等 で 被 保 険 者 証 等 とともに 受 給 者 証 を 提 示 して 療 養 の 給 付 等 を 受 けたときは 当 該 協 力 医 療 機 関 等 から 提 供 される 情 報 に 基 づき 国 保 連 から 町 長 に 当 該 療 養 の 給 付 等 に 係 る 費 用 額 その 他 給 付 金 の 額 の 算 定 に 必 要 な 事 項 が 通 知 されたことをもって 支 給 対 象 者 から 町 長 に 給 付 金 の 支 給 申 請 があったものとみなす 3 支 給 対 象 者 は 医 療 保 険 各 法 又 は 高 齢 者 医 療 確 保 法 の 規 定 により 被 保 険 者 等 又 は 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 が 療 養 の 給 付 等 を 受 けたときに 保 険 医 療 機 関 等 で 支 払 うこととされている 一 部 負 担 金 等 を 支 払 った 後 でなければ 第 1 項 の 支 給 申 請 を 行 うことができない 4 支 給 対 象 者 は 第 1 項 の 支 給 申 請 を 療 養 の 給 付 等 を 受 けた 月 の 翌 月 の 初 日 から 起 算 して1 年 を 経 過 した 日 以 後 においてはすることができない ( 支 給 決 定 ) 第 9 条 町 長 は 前 条 第 1 項 の 支 給 申 請 があったときは これを 審 査 して 支 給 の 可 否 を 決 定 する ( 損 害 賠 償 との 調 整 ) 6/9
第 10 条 町 長 は 支 給 対 象 者 の 疾 病 又 は 負 傷 が 第 三 者 の 行 為 によってなされ 当 該 第 三 者 から 疾 病 又 は 負 傷 に 関 して 損 害 賠 償 を 受 けたときは その 価 額 の 限 度 において 給 付 金 の 全 部 若 しくは 一 部 を 支 給 せず 又 は 既 に 支 給 した 給 付 金 を 返 還 させることができる ( 不 当 利 得 の 返 還 ) 第 11 条 町 長 は 偽 りその 他 不 正 な 手 段 により 給 付 金 の 支 給 を 受 けた 者 があるときは その 者 に 既 に 支 給 した 給 付 金 の 全 部 又 は 一 部 について 返 還 を 命 ずるものとする ( 受 給 者 資 格 登 録 等 の 停 止 ) 第 12 条 町 長 は 山 ノ 内 町 社 会 福 祉 協 議 会 が 実 施 している 医 療 費 等 の 貸 付 制 度 を 利 用 した 支 給 対 象 者 が 貸 付 制 度 の 利 用 について 著 しく 不 適 切 な 行 為 をしたときは 当 該 支 給 対 象 者 の 受 給 者 資 格 登 録 及 び 給 付 金 の 支 給 を 停 止 することができる ( 委 任 ) 第 13 条 この 要 綱 に 定 めるもののほか この 要 綱 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 町 長 が 別 に 定 める 附 則 ( 施 行 期 日 ) 1 この 告 示 は 平 成 20 年 4 月 1 日 から 施 行 する ただし 第 3 条 の 規 定 ( 特 定 施 設 に 入 所 する 障 害 者 に 関 する 部 分 及 び 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 に 関 する 部 分 に 限 る )は 平 成 20 年 8 月 1 日 から 施 行 する ( 特 定 施 設 に 入 所 する 障 害 者 及 び 精 神 障 害 者 に 関 する 規 定 の 適 用 ) 2 この 告 示 による 改 正 後 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 第 3 条 の 規 定 ( 特 定 施 設 に 入 所 す る 障 害 者 に 関 する 部 分 及 び 精 神 障 害 者 保 健 福 祉 手 帳 交 付 者 に 関 する 部 分 に 限 る )は 平 成 20 年 8 月 1 日 以 降 に 行 われる 療 養 の 給 付 等 から 適 用 する ( 経 過 措 置 ) 3 平 成 20 年 3 月 31 日 において 現 にこの 改 正 による 改 正 前 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 ( 平 成 15 年 山 ノ 内 町 告 示 第 21 号 以 下 旧 要 綱 という ) 第 2 条 第 1 号 の 老 人 に 該 当 し かつ 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 も 引 き 続 き 旧 要 綱 第 2 条 第 1 号 の 老 人 に 該 当 している 者 については 旧 要 綱 の 規 定 はなお 効 力 を 有 する この 場 合 において 旧 要 綱 第 6 条 第 6 号 中 老 人 保 健 法 とあるの は 健 康 保 険 法 第 74 条 第 1 項 第 2 号 同 法 第 110 条 第 2 項 第 1 号 のハ 及 び 健 康 保 険 法 施 行 令 ( 大 正 15 年 6 月 30 日 勅 令 第 243 号 ) 第 42 条 第 3 項 第 3 号 又 は 第 5 項 第 3 号 とする 附 則 ( 平 成 20 年 7 月 7 日 告 示 第 46 号 ) この 告 示 は 平 成 20 年 8 月 1 日 から 施 行 する 7/9
附 則 ( 平 成 21 年 3 月 31 日 告 示 第 25 号 ) この 告 示 は 公 布 の 日 から 施 行 し 平 成 21 年 1 月 1 日 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 21 年 8 月 3 日 告 示 第 46 号 ) この 告 示 は 平 成 21 年 10 月 1 日 から 施 行 し 平 成 21 年 10 月 1 日 以 降 に 行 われる 療 養 の 給 付 等 から 適 用 する 附 則 ( 平 成 22 年 3 月 24 日 告 示 第 17 号 ) この 告 示 は 平 成 22 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 23 年 6 月 28 日 告 示 第 48 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 告 示 は 平 成 23 年 10 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 告 示 による 改 正 後 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 第 2 条 第 1 号 の 規 定 は この 告 示 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という ) 以 後 の 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 につ いて 適 用 し 施 行 日 前 に 受 けた 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 24 年 6 月 1 日 告 示 第 35 号 ) ( 施 行 期 日 ) 1 この 告 示 は 平 成 24 年 8 月 1 日 から 施 行 する ( 経 過 措 置 ) 2 この 告 示 による 改 正 後 の 山 ノ 内 町 福 祉 医 療 費 給 付 金 支 給 要 綱 第 3 条 第 2 項 第 6 号 の 規 定 は こ の 告 示 の 施 行 の 日 ( 以 下 施 行 日 という ) 以 後 の 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 について 適 用 し 施 行 日 前 に 受 けた 療 養 の 給 付 等 に 係 る 福 祉 医 療 費 給 付 金 の 支 給 については なお 従 前 の 例 による 附 則 ( 平 成 25 年 3 月 25 日 告 示 第 9 号 ) この 告 示 は 平 成 25 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 26 年 7 月 31 日 告 示 第 73 号 ) この 告 示 は 平 成 26 年 10 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 27 年 3 月 31 日 告 示 第 40 号 ) この 告 示 は 平 成 27 年 4 月 1 日 から 施 行 する 附 則 ( 平 成 28 年 5 月 31 日 告 示 第 70 号 ) 8/9
この 告 示 は 平 成 28 年 7 月 1 日 から 施 行 する 9/9