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Microsoft Word - nagekomi栃木県特定医療費(指定難病)支給認定申請手続きのご案内 - コピー

(2) 特 別 障 害 給 付 金 国 民 年 金 に 任 意 加 入 していなかったことにより 障 害 基 礎 年 金 等 を 受 給 していない 障 がい 者 の 方 に 対 し 福 祉 的 措 置 として 給 付 金 の 支 給 を 行 う 制 度 です 支 給 対 象 者 平 成 3 年 3

(2) 対 象 となる 方 75 歳 以 上 の 方 65 歳 ~74 歳 の 一 定 の 障 害 をもつ 方 で 申 請 により 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 方 身 体 障 害 者 手 帳 (1~3 級 及 び4 級 の 一 部 ) 療 育 手 帳 (A1 A2) または 精 神 障

後期高齢者医療制度

障害福祉制度あらまし目次

税 市 民 税 県 民 税 家 屋 敷 課 税 の 申 告 書 の 提 出 豊 川 市 外 にお 住 まいで 1 月 1 日 現 在 で 市 内 に 事 務 所 事 業 所 または 家 屋 敷 を 有 する で 申 告 書 を 提 出 される 平 成 29 年 度 以 後 の 年 度 分 の 申 告

Taro-iryouhoken

保 険 料 の 軽 減 措 置 均 等 割 額 の 軽 減 1 以 下 の 基 準 によって 均 等 割 額 が 軽 減 されます 軽 減 割 合 は 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 総 所 得 金 額 等 の 合 計 額 によって 判 定 します 軽 減 割 合 同 一 世 帯 内 の 被 保

全設健発第     号

 

11 新 型 インフルエンザ 予 防 接 種 健 康 被 害 救 済 給 付 金 ( 注 4) 12 ( 医 薬 品 副 作 用 被 害 救 済 制 度 の) 副 作 用 救 済 給 付 又 は( 生 物 由 来 製 品 感 染 等 被 害 救 済 制 度 の) 感 染 救 済 給 付 ( 注 4)

保 険 料 は 個 人 ごとに 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 負 担 していただくことになります 新 たに75 歳 になられた 方 (65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 以 上 の 障 害 があり 認 定 を 受 けた 方 を

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

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神戸市重度障害者特別給付金支給要綱

目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

目  次

社会資源について 

2 窓 口 申 請 方 式 : 申 請 書 を 窓 口 に 提 出 し 指 定 の 金 融 機 関 口 座 へ 振 込 3 窓 口 現 金 受 領 方 式 : 申 請 書 を 郵 送 又 は 窓 口 に 提 出 し 窓 口 で 現 金 を 受 領 申 請 受 付 開 始 日 及 び 申 請 期 限

目 次 事 例 法 別 5 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 誕 生 が 昭 和 9 年 月 以 降 の 者 3 法 別 5 70 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置 対 象 者 法 別 歳 以 上 ( 患 者 負 担 割 ) 特 例 措 置

①表紙

Ⅰ 年 金 制 度 昭 和 37 年 12 月 1 日 に 地 方 公 務 員 等 共 済 組 合 法 が 施 行 され 恩 給 から 年 金 へ 昭 和 61 年 4 月 から 20 歳 以 上 60 歳 未 満 のすべての 国 民 が 国 民 年 金 に 加 入 厚 生 年 金 基 金 職 域

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[ 組 合 員 期 間 等 の 特 例 ] 組 合 員 期 間 等 については 年 齢 職 種 などにより 過 去 の 制 度 からの 経 過 措 置 が 設 けられ ており 被 用 者 年 制 度 の 加 入 期 間 ( 各 共 済 組 合 の 組 合 員 期 間 など)については 生 年 月 日

世 帯 主 変 更 に 関 すること 内 容 必 要 書 類 世 帯 主 であった 方 が 亡 くなられた 場 合 は 世 帯 主 が 変 更 となります 届 出 ができるのは 同 一 世 帯 の 方 です 窓 口 に 来 る 方 の 本 人 資 料 朝 霞 市 では 死 亡 届 が 提 出 された

資 格 給 付 関 係 ( 問 1) 外 国 人 Aさん(76 歳 )は 在 留 期 間 が3ヶ 月 であることから 長 寿 医 療 の 被 保 険 者 ではない が 在 留 資 格 の 変 更 又 は 在 留 期 間 の 伸 長 により 長 寿 医 療 の 適 用 対 象 となる 場 合 には 国

年 間 収 入 が 130 万 円 未 満 (60 歳 以 上 75 歳 未 満 の 人 や 一 定 障 害 者 の 場 合 は 180 万 円 未 満 )であって かつ 被 保 険 者 の 年 間 収 入 の 2 分 の 1 未 満 である 場 合 は 被 扶 養 者 となります ( 同 居 の

65 歳 以 上 の 介 護 保 険 料 が 健 康 保 険 に 含 まれていた 時 より 高 額 になったと 思 うのですが 40 歳 から64 歳 までの 健 康 保 険 に 含 まれる 介 護 保 険 分 は 会 社 での 健 康 保 険 のルールに 基 づき 会 社 での 月 額 報 酬 等

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240709

( 支 給 制 限 ) 第 4 条 市 長 は 前 条 の 規 定 にかかわらず 給 対 象 者 が 次 の 各 号 のいずれかに 該 当 するとき は 給 金 を 支 給 しないものとする (1) 年 額 405,696 円 以 上 の 公 的 年 金 等 を 受 給 しているとき (2) 生 活

目 次 市 民 税 の 減 免 に つ い て 1 減 免 の 一 般 的 な 留 意 事 項 2 減 免 の 範 囲 お よ び 減 免 割 合 3 1 生 活 保 護 法 の 規 定 に よ る 保 護 を 受 け る 者 3 2 当 該 年 に お い て 所 得 が 皆 無 と な っ た

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    平成11年度余市町私立幼稚園就園奨励費補助金交付要綱

年 支 給 開 始 年 齢 図 特 別 支 給 の 老 齢 厚 生 年 ( 給 料 比 例 部 分 ) 昭 和 29 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 特 別 支 給 の 退 職 共 済 年 老 齢 厚 生 年 昭 和 25 年 10 月 1 日 生 まれ 以 前 ~ 退 職 共 済 年

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桜井市外国人高齢者及び外国人重度心身障害者特別給付金支給要綱

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

スライド 1

年金制度のあらまし

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日 雇 い 等 の 収 入 の 場 合 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分 所 得 額 証 勤 務 先 が 不 特 定 の 日 雇 いをしている 方 前 年 分 確 定 申 告 書 ( 控 ) 前 々 年 1 月 1 日 以 前 から 引 きつづき 前 々 年 分

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任 意 継 続 被 保 険 者 とは 任 意 継 続 被 保 険 者 とは 事 業 所 を 退 職 して 被 保 険 者 の 資 格 を 喪 失 した 時 に 資 格 喪 失 の 日 の 前 日 まで 継 続 して2カ 月 以 上 の 被 保 険 者 期 間 ( 日 雇 特 例 被 保 険 者 任

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自 分 にあった 健 康 保 険 を 見 つけよう! それぞれの 健 康 保 険 の 特 徴 を 踏 まえ 自 分 にあった 健 康 保 険 を 選 ぶようにしましょう! 今 までの 収 入 扶 養 家 族 の 有 無 によって どの 健 康 保 険 に 加 入 するとメリットがあるか 参 考 にし

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該 介 護 休 業 が 終 了 する 日 までに, 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 が 死 亡 したとき 又 は 離 婚, 婚 姻 の 取 消, 離 縁 等 により 当 該 介 護 休 業 に 係 る 対 象 家 族 との 親 族 関 係 が 消 滅 した とき (3) 配 偶

任 意 保 険 料 の 保 険 料 額 については 下 記 の 理 由 により 変 更 となる 場 合 があります 保 険 料 が 変 更 する 場 合 1 任 意 継 続 加 入 中 に 40 歳 になり 介 護 保 険 被 保 険 者 に 該 当 した 場 合 ( 被 扶 養 者 含 む) (

死 亡 後 の 手 続 きリスト 2 14 日 以 内 住 民 票 の 抹 消 届 の 提 出 市 町 村 役 場 の 戸 籍 住 民 登 録 窓 口 届 出 人 の 印 鑑 本 人 確 認 できる 証 明 書 類 ( 運 転 免 許 証 パスポ-ト) 世 帯 主 変 更 届 の 提 出 市 町 村

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(2) 職 員 の 初 任 給 の 状 況 ( 平 成 17 年 4 月 1 日 現 在 ) 初 任 給 2 年 後 の 給 料 初 任 給 2 年 後 の 給 料 一 般 行 政 職 技 能 労 務 職 大 学 卒 171,1 151,5 19,2 164,7 17,7 184,4 中 学 卒 1

横浜市障害者ガイドヘルプ事業実施要綱

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職 員 の 等 に 関 する 条 例 第 24 条 の 承 認 は 正 規 の 勤 務 時 間 の 始 め 又 は 終 わりにおいて 30 分 を 単 位 として 行 う ものとする 2 育 児 を 原 因 とする 特 別 休 暇 を 承 認 されている 職 員 に 対 する の 承 認 については


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(2) 保 育 料 等 減 免 措 置 に 関 する 調 書 (3) 地 方 税 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 226 号 ) 第 5 条 第 2 項 第 1 号 に 規 定 する 市 町 村 民 税 の 課 税 の 状 況 を 証 明 する 書 類 又 は 生 活 保 護 法 ( 昭 和

所 得 の 種 類 と 所 得 金 額 の 計 算 方 法 所 得 の 種 類 要 件 計 算 方 法 事 業 雑 営 業 等 農 業 小 売 業 製 造 業 飲 食 業 理 容 業 保 険 外 交 員 大 工 集 金 人 ピアノ 講 師 など 農 産 物 の 生 産 果 樹 の 栽 培 家 畜 の

納 税 義 務 者 について Q 私 自 身 は 以 前 から 会 社 の 保 険 に 加 入 しているのに 国 保 税 の 納 税 通 知 書 が 私 宛 に 届 きましたがなぜです か? A 国 保 税 は 世 帯 主 の 方 に 納 税 義 務 があります ( 地 方 税 法 第 703 条

1 支 給 認 定 新 制 度 では 幼 稚 園 ( 新 制 度 に 移 行 する 幼 稚 園 のことで 以 下 同 じ) を 利 用 する 場 合 には お 住 まいの 市 町 村 から 支 給 認 定 証 の 交 付 を 受 ける 必 要 があります 認 定 の 区 分 は 年 齢 や 保 育

福 岡 厚 生 年 金 事 案 4486 第 1 委 員 会 の 結 論 申 立 人 の 申 立 期 間 については その 主 張 する 標 準 報 酬 月 額 に 基 づく 厚 生 年 金 保 険 料 を 事 業 主 により 給 与 から 控 除 されていたことが 認 められることから 申 立 期

費 用 負 担 の 原 則 と 負 担 割 合 共 済 組 合 の 行 う 事 業 は 大 別 すると 民 間 の 健 康 保 険 制 度 に 代 わる 短 期 給 付 事 業 公 的 年 金 制 度 の 性 格 を 有 する 長 期 給 付 事 業 組 合 員 の 福 祉 の 増 進 に 資 する

平成21年10月30日

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事務連絡

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

第 2 問 問 4 問 5 1ロ 2チ 3ヲ 4ホ ⅰ)Aさんは 今 年 の 誕 生 日 で 40 歳 となるので 公 的 介 護 保 険 の(1 第 2 号 ) 被 保 険 者 資 格 を 取 得 し 介 護 保 険 料 を 負 担 することになる 40 歳 以 上 65 歳 未 満 の 医 療

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平成16年度

( 減 免 の 根 拠 等 ) 第 1 条 こ の 要 綱 は, 地 方 税 法 第 条 の 規 定 に 基 づ く 市 税 条 例 第 6 9 条 の 2 の 規 定 を 根 拠 と す る 身 体 障 害 者 等 に 対 す る 軽 自 動 車 税 の 減 免 の 具 体 的 な 対


主 な 保 険 給 付 病 気 の 給 付 病 気 やケガをして 病 院 にかかった 場 合 医 療 費 の 7 割 の 給 付 が 受 けられます 高 額 医 療 費 1 ヶ 月 にかかった 医 療 費 の 自 己 負 担 額 が 以 下 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 は 限 度 額 を

平成20年度 就学援助費支給事業について

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金ケ崎町長事務部局の行政組織及び事務分掌に関する規則

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提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

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別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

(2) 国 民 年 金 の 保 険 料 国 民 年 金 の 第 1 号 被 保 険 者 および 任 意 加 入 者 は, 保 険 料 を 納 めなければなりま せん また,より 高 い 老 齢 給 付 を 望 む 第 1 号 被 保 険 者 任 意 加 入 者 は, 希 望 により 付 加 保 険


Transcription:

光 市 平 成 21 年 4 月

対 象 となる 方 2 市 と 広 域 連 合 の 役 割 2 保 険 証 について 2 保 険 料 について 3 一 部 負 担 金 の 割 合 と 所 得 区 分 6 入 院 したときの 食 事 代 等 6 医 療 費 が 高 額 になったとき 7 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 について 8 交 通 事 故 などにあったとき 9 あとから 費 用 が 支 給 される 場 合 9 健 康 診 査 について 10 こんなときは 必 ず 届 け 出 を 11 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 に 規 定 する 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 を 長 寿 医 療 制 度 と 呼 んでいます -1 -

となる 方 75 歳 以 上 の 方 一 定 の 障 害 がある 65 歳 以 上 75 歳 未 満 の 方 ( 任 意 加 入 ) 申 請 し 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けることが 必 要 です 長 寿 医 療 制 度 の 対 象 者 ( 以 下 被 保 険 者 )は これまで 加 入 していた 国 民 健 康 保 険 社 会 保 険 健 康 保 険 組 合 共 済 組 合 などの 資 格 を 喪 失 し 長 寿 医 療 制 度 に 移 ることになります 対 象 となる 日 75 歳 の 誕 生 日 当 日 から 65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 の 障 害 がある 方 は 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 日 から と の 役 割 長 寿 医 療 制 度 は 都 道 府 県 単 位 で 設 置 されている 広 域 連 合 が 運 営 主 体 ( 保 険 者 )となります 市 は 窓 口 業 務 を 行 います 市 の 役 割 広 域 連 合 の 役 割 保 険 料 の 徴 収 保 険 料 の 決 定 申 請 や 届 出 の 受 付 け 医 療 を 受 けたときの 給 付 保 険 証 の 送 付 保 険 証 の 発 行 健 康 診 査 受 診 券 の 送 付 健 康 診 査 受 診 券 の 発 行 などの 窓 口 業 務 を 行 います などを 行 います について 長 寿 医 療 制 度 では 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 証 ( 以 下 保 険 証 )が 1 人 に 1 枚 交 付 されます (75 歳 の 誕 生 日 を 迎 え 新 たに 被 保 険 者 になられる 方 は 75 歳 の 誕 生 日 までに 郵 送 します) 保 険 証 はなくさないように 大 切 に 保 管 してください また 医 療 を 受 けるときは 必 ず 医 療 機 関 等 の 窓 口 で 提 示 してください 保 険 証 は 毎 年 1 回 (8 月 に) 更 新 され 新 しい 保 険 証 は 原 則 郵 送 されます 有 効 期 限 が 過 ぎた 保 険 証 は 使 えませんので 各 自 で 処 分 してください 県 内 の 市 町 から 転 入 された 方 は 届 出 の 必 要 はありません 保 険 証 は 郵 送 されます( 県 外 か ら 転 入 された 方 は 届 出 が 必 要 です) 保 険 証 のサイズは 平 成 21 年 8 月 以 降 今 までのカードサイズから 光 市 国 民 健 康 保 険 の 保 険 証 (128mm 91mm)と 同 じ 大 きさに 変 更 されます -2 -

について 長 寿 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 納 めていただきます 保 険 料 は 被 保 険 者 1 人 当 たりいくらと 決 められる 均 等 割 額 と 被 保 険 者 の 所 得 に 応 じて 決 められる 所 得 割 額 を 合 計 して 個 人 単 位 で 計 算 されます( 年 間 保 険 料 額 を 記 載 した 決 定 通 知 書 などは 7 月 中 旬 に 送 付 します) 保 険 料 の 算 定 方 法 1+2 1 所 得 割 額 2 均 等 割 額 旧 ただし 書 き 所 得 とは 年 間 保 険 料 = 旧 ただし 書 き 所 得 + 被 保 険 者 1 人 当 たり 所 得 金 額 の 合 計 から 基 礎 ( 上 限 額 50 万 円 ) 所 得 割 率 8.71% 47,272 円 控 除 33 万 円 を 引 いた 額 ~ 所 得 割 額 の 計 算 ~ 平 成 20 年 中 の 所 得 から 計 算 します 旧 ただし 書 き 所 得 所 得 金 額 - 基 礎 控 除 額 所 得 割 率 の 合 計 5 (33 万 円 ) (8.71%) 確 定 申 告 書 Bの 場 合 は 所 得 金 額 欄 の 合 計 9から 基 礎 控 除 額 (33 万 円 )を 引 いてください また 分 離 課 税 がある 方 は 分 離 課 税 の 所 得 も 計 算 に 含 まれます 所 得 の 低 い 方 の 軽 減 措 置 所 得 の 低 い 方 は 保 険 料 が 次 のとおり 軽 減 されます 1 所 得 割 額 を 負 担 する 方 のうち 旧 ただし 書 き 所 得 が 58 万 円 以 下 の 方 は 所 得 割 額 を 5 割 軽 減 します 2 世 帯 の 所 得 水 準 によって 保 険 料 の 均 等 割 額 が 下 記 のとおり 軽 減 されます( 平 成 21 年 度 以 降 は 8.5 割 軽 減 が 8.5 割 軽 減 と 9 割 軽 減 に 分 かれ 4 段 階 の 軽 減 制 度 となる 予 定 です) 軽 減 割 合 同 一 世 帯 の 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 所 得 の 合 計 額 軽 減 後 の 均 等 割 額 2 割 軽 減 33 万 円 +(35 万 円 被 保 険 者 数 ) 以 下 37,817 円 5 割 軽 減 33 万 円 +{24.5 万 円 被 保 険 者 数 ( 被 保 険 者 である 世 帯 主 を 除 く)} 以 下 -3-23,636 円 8.5 割 軽 減 33 万 円 以 下 6,900 円 平 成 21 年 度 以 降 は8.5 割 軽 減 が 次 の 2 段 階 に 分 かれる 予 定 です 8.5 割 軽 減 33 万 円 以 下 7,090 円 33 万 円 以 下 の 世 帯 で 被 保 険 者 全 員 が 年 金 収 入 80 万 円 9 割 軽 減 4,727 円 以 下 (その 他 各 種 所 得 がない)の 世 帯 65 歳 以 上 の 方 の 公 的 年 金 等 所 得 については 当 該 公 的 年 金 等 所 得 額 から 15 万 円 を 控 除 して 判 定 します 世 帯 は 4 月 1 日 ( 年 度 途 中 に 資 格 取 得 した 方 は 資 格 取 得 日 ) 時 点 の 状 況 で 判 断 します

被 扶 養 者 の 軽 減 措 置 長 寿 医 療 制 度 の 被 保 険 者 資 格 を 得 た 日 の 前 日 に 社 会 保 険 健 康 保 険 組 合 共 済 組 合 など( 国 民 健 康 保 険 及 び 国 民 健 康 保 険 組 合 は 除 く)の 被 扶 養 者 だった 方 は 被 保 険 者 の 資 格 を 得 た 月 から 2 年 間 保 険 料 の 所 得 割 額 が 課 されず 均 等 割 額 が 5 割 軽 減 されます ただし 経 過 措 置 とし て 平 成 22 年 3 月 までは 均 等 割 額 の 5 割 軽 減 を 9 割 軽 減 にすることとしています 保 険 料 の 納 め 方 対 象 となる 年 金 ( 介 護 保 険 料 が 天 引 きされている 年 金 )が 年 額 18 万 円 以 上 の 方 の 場 合 は 原 則 保 険 料 は 年 金 からの 天 引 き( 特 別 徴 収 )となります それ 以 外 の 場 合 は 納 付 書 や 口 座 振 替 に よる 支 払 い( 普 通 徴 収 )となります 介 護 保 険 料 とあわせた 保 険 料 額 が 対 象 となる 年 金 の 2 分 の 1 を 超 える 場 合 長 寿 医 療 制 度 の 保 険 料 は 年 金 からの 天 引 きの 対 象 にはなりません 対 象 となる 年 金 は 優 先 順 位 が 上 にある 年 金 となるため 複 数 年 金 を 受 け 取 られている 方 や 給 与 収 入 などがあるために 保 険 料 が 高 い 方 は 天 引 きとならない 場 合 があります ~ 対 象 となる 年 金 の 優 先 順 位 ~ 1 社 会 保 険 庁 が 支 給 する 年 金 1 老 齢 基 礎 年 金 2 国 年 老 齢 通 算 老 齢 年 金 3 厚 年 老 齢 通 算 老 齢 特 例 老 齢 年 金 4 船 保 老 齢 通 算 老 齢 年 金 5 退 職 減 額 退 職 通 算 退 職 年 金 6 障 害 基 礎 年 金 7 障 害 厚 生 年 金 など 2 各 共 済 が 支 給 する 年 金 1 退 職 減 額 退 職 通 算 退 職 年 金 2 障 害 共 済 年 金 3 障 害 年 金 4 遺 族 共 済 年 金 5 遺 族 通 算 遺 族 年 金 など 新 たに 被 保 険 者 になられた 方 や 他 市 から 転 入 された 方 は 年 金 からの 天 引 きの 対 象 者 であっ ても 一 定 期 間 納 付 書 や 口 座 振 替 による 支 払 いとなります 加 入 時 期 と 年 金 からの 天 引 き 開 始 時 期 加 入 時 期 平 成 20 年 4 月 2 日 ~ 平 成 20 年 10 月 1 日 平 成 20 年 10 月 2 日 ~ 平 成 20 年 12 月 1 日 平 成 20 年 12 月 2 日 ~ 平 成 21 年 2 月 1 日 平 成 21 年 2 月 2 日 ~ 平 成 21 年 4 月 1 日 年 金 からの 天 引 き 開 始 時 期 平 成 21 年 4 月 平 成 21 年 6 月 平 成 21 年 8 月 平 成 21 年 10 月 平 成 21 年 4 月 2 日 ~ 平 成 21 年 10 月 1 日 平 成 21 年 10 月 2 日 ~ 平 成 21 年 12 月 1 日 平 成 21 年 12 月 2 日 ~ 平 成 22 年 2 月 1 日 平 成 22 年 2 月 2 日 ~ 平 成 22 年 4 月 1 日 平 成 22 年 4 月 平 成 22 年 6 月 平 成 22 年 8 月 平 成 22 年 10 月 -4 -

保 険 料 の 納 付 方 法 の 変 更 について 年 金 からの 天 引 きの 方 で 口 座 振 替 での 支 払 いを 希 望 される 方 は 年 金 からの 天 引 きを 中 止 す る 手 続 きを 行 ってください ただし 保 険 料 に 滞 納 がある 場 合 などは 口 座 振 替 にできない 場 合 があります < 申 請 に 必 要 なもの> 保 険 料 を 支 払 う 方 の 通 帳 と 届 出 印 (すでに 口 座 振 替 の 届 出 をされている 方 は 不 要 ) 年 金 からの 天 引 きを 中 止 したい 方 の 保 険 証 < 申 請 場 所 > 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 または 大 和 支 所 所 得 税 や 住 民 税 の 計 算 をする 場 合 支 払 われた 社 会 保 険 料 ( 長 寿 医 療 制 度 の 保 険 料 等 )は 控 除 の 対 象 となり 保 険 料 の 支 払 いをされた 方 に 社 会 保 険 料 控 除 が 適 用 されます 長 寿 医 療 制 度 の 保 険 料 は 原 則 被 保 険 者 の 年 金 から 天 引 きされており 年 金 受 給 者 である 被 保 険 者 に 社 会 保 険 料 控 除 が 適 用 されます 納 付 方 法 の 変 更 の 手 続 きを 行 い 世 帯 主 や 配 偶 者 などが 被 保 険 者 に 代 わって 口 座 振 替 により 支 払 いをされた 場 合 は 代 わりに 支 払 いをされた 方 に 社 会 保 険 料 控 除 が 適 用 されます このように 支 払 方 法 によって 社 会 保 険 料 控 除 の 適 用 される 方 がかわるため 世 帯 全 体 でみた 所 得 税 や 住 民 税 が 確 定 申 告 により 減 額 されることがあります 納 付 方 法 の 変 更 手 続 きをした 場 合 の 年 金 からの 天 引 き 中 止 時 期 と 口 座 振 替 開 始 時 期 申 請 期 限 年 金 からの 天 引 き 中 止 時 期 口 座 振 替 開 始 時 期 12 月 1 日 ~1 月 31 日 まで 4 月 2 月 1 日 ~3 月 31 日 まで 6 月 7 月 4 月 1 日 ~5 月 31 日 まで 8 月 6 月 1 日 ~7 月 31 日 まで 10 月 9 月 8 月 1 日 ~9 月 30 日 まで 12 月 11 月 10 月 1 日 ~11 月 30 日 まで 2 月 1 月 保 険 料 を 滞 納 したとき 特 別 な 理 由 がなく 保 険 料 を 滞 納 したときは 通 常 の 保 険 証 より 有 効 期 限 の 短 い 短 期 被 保 険 者 証 が 発 行 されます また 滞 納 が 1 年 以 上 続 いた 場 合 には 保 険 証 を 返 還 してもらい 資 格 証 明 書 が 交 付 されます この 場 合 医 療 費 がいったん 全 額 自 己 負 担 になります -5 -

と 医 療 機 関 等 の 窓 口 で 負 担 する 一 部 負 担 金 の 割 合 は 医 療 費 の 1 割 ( 現 役 並 み 所 得 者 は 3 割 ) となり 毎 年 8 月 1 日 現 在 で 前 年 の 所 得 や 収 入 により 判 定 します 負 担 割 合 区 分 3 割 現 役 並 み 所 得 者 該 当 条 件 被 保 険 者 本 人 の 住 民 税 課 税 所 得 が 145 万 円 以 上 の 方 同 一 世 帯 に 住 民 税 課 税 所 得 145 万 円 以 上 の 被 保 険 者 がいる 方 ただし 課 税 所 得 145 万 円 以 上 でも 収 入 額 ( 年 金 給 与 等 収 入 合 計 )が 次 に 該 当 する 方 は 申 請 することにより 一 般 の 区 分 と 同 様 になります 1 割 同 一 世 帯 に 被 保 険 者 が 一 人 の 場 合 被 保 険 者 の 収 入 額 383 万 円 未 満 同 一 世 帯 に 被 保 険 者 が 二 人 以 上 いる 場 合 被 保 険 者 全 員 の 収 入 額 合 計 520 万 円 未 満 同 一 世 帯 に 被 保 険 者 が 一 人 ( 収 入 額 383 万 円 以 上 )で かつ 70 歳 以 上 75 歳 未 満 の 方 がいる 場 合 被 保 険 者 と 70 歳 以 上 75 歳 未 満 の 方 全 員 の 収 入 額 合 計 520 万 円 未 満 一 般 現 役 並 み 所 得 者 低 所 得 Ⅱ 低 所 得 Ⅰ 以 外 の 方 低 所 得 Ⅱ 世 帯 員 全 員 が 住 民 税 非 課 税 で 低 所 得 Ⅰ 以 外 の 方 低 所 得 Ⅰ 世 帯 員 全 員 が 住 民 税 非 課 税 であって かつ 各 所 得 ( 年 金 の 所 得 は 控 除 額 を 80 万 円 として 計 算 )が 0 円 となる 方 世 帯 員 全 員 が 住 民 税 非 課 税 であって かつ 老 齢 福 祉 年 金 の 受 給 者 したときの 入 院 したときの 食 事 代 は 1 食 当 たり 下 記 の 標 準 負 担 額 になりますが 低 所 得 者 Ⅰ Ⅱに 該 当 する 方 は 後 期 高 齢 者 医 療 限 度 額 適 用 標 準 負 担 額 減 額 認 定 証 が 必 要 になりますので 保 険 証 をお 持 ちの 上 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 または 大 和 支 所 に 申 請 してください なお 適 用 日 は 原 則 申 請 月 の 初 日 となります 後 期 高 齢 者 医 療 限 度 額 適 用 標 準 負 担 額 減 額 認 定 証 とは 入 院 する 場 合 医 療 機 関 に 提 示 することによ り 入 院 時 の 食 事 代 や 医 療 費 の 一 部 負 担 金 が 減 額 される 認 定 証 です 入 院 時 食 事 代 の 標 準 負 担 額 (1 食 当 たり) 現 役 並 み 所 得 者 一 般 260 円 低 所 得 者 Ⅱ 90 日 までの 入 院 210 円 過 去 12 か 月 の 入 院 が 91 日 以 上 160 円 低 所 得 者 Ⅰ 100 円 低 所 得 者 Ⅱの 方 で 認 定 証 の 申 請 を 行 った 月 から 12 か 月 以 内 の 入 院 日 数 が 91 日 以 上 になったときは 改 めて 申 請 を 行 うことで 1 食 当 り 210 円 から 160 円 に 減 額 されます -6-

療 養 病 床 に 入 院 する 場 合 食 事 代 居 住 費 の 標 準 負 担 額 区 分 1 食 当 たりの 食 事 代 1 日 当 たりの 居 住 費 現 役 並 み 所 得 者 一 般 460 円 ( 一 部 医 療 機 関 では 420 円 ) 320 円 低 所 得 者 Ⅱ 210 円 320 円 低 所 得 者 Ⅰ 130 円 320 円 老 齢 福 祉 年 金 受 給 者 100 円 0 円 入 院 医 療 の 必 要 性 の 高 い 状 態 が 継 続 する 方 や 回 復 期 リハビリテーション 病 棟 等 に 入 院 している 方 につ いては 入 院 時 食 事 代 の 標 準 負 担 額 と 同 額 を 負 担 します( 居 住 費 負 担 はありません) が になったとき 1 か 月 ( 同 じ 月 内 )の 医 療 費 の 自 己 負 担 額 が 下 記 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 申 請 により 限 度 額 を 超 えた 額 が 高 額 療 養 費 として 後 日 支 給 されます なお 該 当 する 方 には 診 療 月 から 約 3 か 月 後 に 申 請 書 等 を 送 付 しますので 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 大 和 支 所 または 出 張 所 に 提 出 してくだ さい 病 院 診 察 所 診 療 科 薬 局 などの 区 別 なく 合 算 します 入 院 時 の 食 事 代 や 保 険 が 適 用 されない 差 額 ベッド 料 などは 支 給 の 対 象 外 となります 申 請 が 必 要 になるのは 初 回 のみで 以 後 生 じた 高 額 療 養 費 は 登 録 された 口 座 に 振 り 込 まれます 自 己 負 担 限 度 額 ( 月 額 ) 区 分 外 来 ( 個 人 単 位 ) 外 来 + 入 院 ( 世 帯 単 位 ) 現 役 並 み 所 得 者 44,400 円 80,100 円 +( 総 医 療 費 -267,000 円 ) 1% [44,400 円 ] 一 般 12,000 円 44,400 円 低 所 得 者 Ⅱ 8,000 円 24,600 円 低 所 得 者 Ⅰ 8,000 円 15,000 円 [ ] 内 は 過 去 12 か 月 以 内 に 外 来 + 入 院 の 限 度 額 を 超 えた 支 給 が 4 回 以 上 あった 場 合 4 回 目 以 降 の 額 ( 他 の 医 療 保 険 での 支 給 回 数 は 通 算 されません ) 低 所 得 者 Ⅰ Ⅱに 該 当 する 方 が 入 院 する 場 合 は 後 期 高 齢 者 医 療 限 度 額 適 用 標 準 負 担 額 減 額 認 定 証 が 必 要 になります 申 請 方 法 等 については 6 ページの 入 院 したときの 食 事 代 等 をご 参 照 ください 75 歳 の 誕 生 月 における 自 己 負 担 限 度 額 の 特 例 月 の 途 中 で 75 歳 の 誕 生 日 を 迎 え 被 保 険 者 となる 方 は 誕 生 月 に 誕 生 日 前 の 医 療 保 険 と 長 寿 医 療 制 度 の 二 つの 制 度 に 加 入 することになるため 医 療 費 をそれぞれの 制 度 で 自 己 負 担 限 度 額 までお 支 払 いいただくことになっていました 平 成 21 年 1 月 からは 75 歳 の 誕 生 月 に 限 り 個 人 単 位 の 外 来 と 入 院 の 自 己 負 担 限 度 額 が -7 -

下 表 のとおり 2 分 の 1 に 変 更 になります 1 日 生 まれの 方 は 75 歳 の 誕 生 月 に 加 入 している 制 度 が 長 寿 医 療 制 度 のみとなるため 対 象 外 です 平 成 20 年 4 月 から 12 月 までに 月 の 途 中 で 75 歳 となり 誕 生 月 に 二 つの 制 度 に 加 入 し ていた 方 も 遡 って 適 用 される 予 定 です 詳 細 が 決 まり 次 第 対 象 となる 方 にはお 知 らせしま す ( 平 成 21 年 秋 頃 予 定 ) 75 歳 の 誕 生 月 の 自 己 負 担 限 度 額 ( 月 額 ) 個 人 単 位 (75 歳 の 誕 生 月 ) 区 分 外 来 入 院 世 帯 合 算 現 役 並 み 所 得 者 22,200 円 40,050 円 +( 総 医 療 費 -133,500 円 ) 1% 80,100 円 +( 総 医 療 費 -267,000 円 ) 1% [44,400 円 ] 一 般 6,000 円 22,200 円 44,400 円 低 所 得 Ⅱ 4,000 円 12,300 円 24,600 円 低 所 得 Ⅰ 7,500 円 15,000 円 [ ] 内 は 過 去 12 か 月 以 内 に 外 来 + 入 院 の 限 度 額 を 超 えた 支 給 が 4 回 以 上 あった 場 合 4 回 目 以 降 の 額 ( 他 の 医 療 保 険 での 支 給 回 数 は 通 算 されません ) 特 定 疾 病 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 特 定 疾 病 ( 先 天 性 血 液 凝 固 因 子 障 害 の 一 部 人 工 透 析 が 必 要 な 慢 性 腎 不 全 血 液 凝 固 因 子 製 剤 の 投 与 に 起 因 する HIV 感 染 症 )の 場 合 の 自 己 負 担 限 度 額 ( 月 額 )は 1 万 円 です 後 期 高 齢 者 医 療 特 定 疾 病 療 養 受 療 証 が 必 要 になりますので 保 険 証 医 師 の 意 見 書 を お 持 ちの 上 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 に 申 請 してください なお 適 用 日 は 申 請 月 の 初 日 となり ます 月 の 途 中 に 75 歳 となられた 方 は 誕 生 月 については 特 例 として 自 己 負 担 限 度 額 が 5 千 円 となります ただし 1 日 生 まれの 方 は 対 象 外 となります について 医 療 費 が 高 額 になった 世 帯 に 介 護 保 険 の 受 給 者 がいる 場 合 医 療 保 険 と 介 護 保 険 の 両 方 の 自 己 負 担 を 合 算 し 下 記 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 に 申 請 により 支 給 されます 合 算 する 場 合 の 限 度 額 ( 年 額 毎 年 8 月 ~7 月 ) 現 役 並 み 所 得 者 67 万 円 [89 万 円 ] 一 般 56 万 円 [75 万 円 ] 低 所 得 者 Ⅱ 31 万 円 [41 万 円 ] 低 所 得 者 Ⅰ 19 万 円 [25 万 円 ] 平 成 20 年 4 月 ~ 平 成 21 年 7 月 分 は[ ] 内 の 限 度 額 を 適 用 します -8 -

などにあったとき 交 通 事 故 など 第 三 者 の 行 為 によってけがをした 場 合 も 長 寿 医 療 制 度 で 医 療 を 受 けることがで きます この 場 合 長 寿 医 療 制 度 が 医 療 費 を 立 て 替 え あとで 加 害 者 に 費 用 を 請 求 することになります ので 保 険 証 認 め 印 事 故 証 明 書 ( 後 日 でも 可 警 察 に 届 け 出 てもらってください)を 持 って 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 で 第 三 者 行 為 による 被 害 届 の 手 続 をしてください ただし 加 害 者 から 治 療 費 を 受 け 取 ったり 示 談 を 済 ませたりすると 長 寿 医 療 制 度 が 使 えなくなることがあり ますので 示 談 の 前 に 必 ず ご 相 談 ください 費 用 が される 場 合 療 養 費 次 のような 場 合 で 医 療 費 などを 全 額 自 己 負 担 した 時 は 申 請 して 認 められると 自 己 負 担 分 を 除 いた 額 が 後 日 支 給 されます( 申 請 書 類 の 審 査 を 行 うため 申 請 後 支 給 まで 3 4 か 月 かかり ます) < 申 請 に 必 要 なもの> 保 険 証 認 め 印 通 帳 など 口 座 番 号 がわかるもの 申 請 に 必 要 な 書 類 ( 下 表 参 照 ) < 申 請 場 所 > 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 ( 治 療 用 装 具 のみ 大 和 支 所 出 張 所 も 可 能 ) こんなとき 急 病 など やむを 得 ない 事 情 で 保 険 証 を 出 さずに 治 療 を 受 けたときや 同 様 の 理 由 で 保 険 診 療 を 扱 っていない 医 療 機 関 にかかったとき コルセットなど 治 療 用 装 具 を 作 ったとき 医 師 の 同 意 により はり きゅう あんま マッサージの 施 術 を 受 けたと き 海 外 渡 航 中 急 病 などにより 治 療 を 受 けたとき( 治 療 目 的 で 海 外 へ 行 った 場 合 や 日 本 国 内 で 保 険 適 用 とならないものについては 除 く) 輸 血 のために 生 血 を 求 めた 場 合 ( 親 族 が 血 液 を 提 供 した 場 合 は 除 く) 申 請 に 必 要 な 書 類 診 療 報 酬 明 細 書 (レセプト) 領 収 書 医 師 の 証 明 書 見 積 書 領 収 書 施 術 内 容 明 細 書 医 師 の 同 意 書 領 収 書 診 療 内 容 明 細 書 領 収 書 日 本 語 翻 訳 文 医 師 の 意 見 書 領 収 書 -9 -

長 寿 医 療 制 度 の 被 保 険 者 が 死 亡 したとき 葬 祭 を 行 った 方 に 対 して 5 万 円 が 後 日 支 給 されます ( 葬 祭 費 ) < 申 請 に 必 要 なもの> 保 険 証 認 め 印 葬 祭 を 行 ったことが 証 明 できるもの( 会 葬 礼 状 や 葬 祭 の 領 収 書 ) 通 帳 など 口 座 番 号 がわかるもの 同 時 に 医 療 費 の 未 支 給 金 について 申 請 する 場 合 相 続 人 を 代 表 する 方 の 戸 籍 の 謄 本 または 抄 本 ( 写 しでも 可 )が 必 要 になる 場 合 があります < 申 請 場 所 > 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 大 和 支 所 または 出 張 所 緊 急 の 入 院 や 転 院 のために 移 送 されたとき 症 状 が 重 篤 などで 移 動 困 難 な 患 者 が 医 師 の 指 示 により 緊 急 やむを 得 ず 入 院 転 院 などす る 場 合 の 移 送 にかかった 費 用 について 最 も 経 済 的 な 通 常 の 経 路 方 法 により 移 送 された 場 合 に 必 要 となる 費 用 で 算 定 された 額 が 申 請 して 認 められると 後 日 支 給 されます ( 移 送 費 ) 通 常 の 通 院 や 症 状 が 安 定 し 転 院 する 場 合 などは 緊 急 性 が 認 め られないため 対 象 とはなりません について 山 口 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 では 長 寿 医 療 制 度 の 被 保 険 者 を 対 象 に 健 康 診 査 を 実 施 して います 生 活 習 慣 病 を 正 しく 理 解 し 早 期 に 対 処 するためにご 活 用 ください ただし 健 康 診 査 は 生 活 習 慣 病 を 早 期 に 発 見 することが 主 な 目 的 のため 生 活 習 慣 病 を 治 療 中 の 方 は 改 め て 受 けていただく 必 要 がない 場 合 もありますので 主 治 医 にご 相 談 ください また 介 護 保 険 の 要 支 援 要 介 護 の 認 定 を 受 けていない 方 は 健 康 診 査 と 同 時 に 生 活 機 能 評 価 を 受 診 できます < 診 査 項 目 > 問 診 身 体 測 定 打 聴 診 血 圧 測 定 血 液 検 査 ( 脂 質 肝 機 能 血 糖 ) 尿 検 査 貧 血 検 査 < 受 診 料 > 500 円 ( 医 療 機 関 にお 支 払 ください) < 受 診 に 必 要 なもの> 健 康 診 査 受 診 券 ( 通 常 5 月 末 に 郵 送 します) 新 たに 75 歳 になられた 方 は 加 入 月 の 翌 月 末 に 郵 送 します 質 問 票 ( 受 診 券 に 同 封 し 郵 送 します) 保 険 証 介 護 保 険 被 保 険 者 証 ( 生 活 機 能 評 価 を 同 時 に 受 診 する 方 ) - 10 -

< 健 康 診 査 実 施 期 間 > 平 成 21 年 6 月 ~ 平 成 21 年 9 月 末 まで 新 たに 75 歳 になられた 方 は 平 成 22 年 3 月 末 まで < 健 康 診 査 実 施 医 療 機 関 > 健 康 診 査 生 活 機 能 評 価 同 時 受 診 の 方 市 内 医 療 機 関 市 川 医 院 市 山 医 院 いのうえ 内 科 クリニック 梅 田 病 院 兼 清 外 科 河 村 循 環 器 神 経 内 科 河 内 山 医 院 近 藤 整 形 外 科 五 嶋 内 科 クリニック 新 日 鐵 光 鋼 管 部 診 療 所 たけなか 医 院 多 田 クリニック 田 中 医 院 田 村 医 院 佃 医 院 光 中 央 病 院 光 内 科 消 化 器 科 平 岡 医 院 広 田 医 院 松 島 こどもクリニック 松 村 医 院 みちがみ 病 院 光 武 医 院 守 友 医 院 やまて 小 児 科 アレルギー 科 吉 村 医 院 光 市 立 光 総 合 病 院 光 市 立 大 和 総 合 病 院 牛 島 診 療 所 健 康 診 査 のみ 受 診 の 方 県 内 の 健 康 診 査 実 施 医 療 機 関 < 健 康 診 査 結 果 > 受 診 された 医 療 機 関 で 健 康 診 査 の 結 果 説 明 を 受 けてください 健 康 診 査 で 異 常 が 見 つかった ときは 医 療 機 関 で 詳 しく 検 査 し 早 期 に 対 処 しましょう こんなときは 必 ず を こんなとき 65 歳 以 上 の 方 で 一 定 の 障 害 のある 方 が 長 寿 医 療 制 度 に 加 入 されたいとき 県 外 に 転 出 するとき 県 外 から 転 入 したとき 生 活 保 護 を 受 けるようになったとき 死 亡 したとき 届 け 出 に 必 要 なもの 国 民 年 金 証 書 身 体 障 害 者 手 帳 医 師 の 診 断 書 のいずれかの 書 類 保 険 証 保 険 証 負 担 区 分 等 証 明 書 保 険 証 死 亡 した 方 の 保 険 証 認 め 印 お 問 い 合 わせ 先 743-8501 山 口 県 光 市 中 央 六 丁 目 1 番 1 号 光 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 TEL:0833-72-1400( 代 表 ) 内 線 :294 296 753-0072 山 口 県 山 口 市 大 手 町 9-11 山 口 県 自 治 会 館 4 階 山 口 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 事 務 局 TEL:083-921-7110( 代 表 ) -11 -