光 市 平 成 21 年 4 月
対 象 となる 方 2 市 と 広 域 連 合 の 役 割 2 保 険 証 について 2 保 険 料 について 3 一 部 負 担 金 の 割 合 と 所 得 区 分 6 入 院 したときの 食 事 代 等 6 医 療 費 が 高 額 になったとき 7 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 について 8 交 通 事 故 などにあったとき 9 あとから 費 用 が 支 給 される 場 合 9 健 康 診 査 について 10 こんなときは 必 ず 届 け 出 を 11 高 齢 者 の 医 療 の 確 保 に 関 する 法 律 に 規 定 する 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 を 長 寿 医 療 制 度 と 呼 んでいます -1 -
となる 方 75 歳 以 上 の 方 一 定 の 障 害 がある 65 歳 以 上 75 歳 未 満 の 方 ( 任 意 加 入 ) 申 請 し 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けることが 必 要 です 長 寿 医 療 制 度 の 対 象 者 ( 以 下 被 保 険 者 )は これまで 加 入 していた 国 民 健 康 保 険 社 会 保 険 健 康 保 険 組 合 共 済 組 合 などの 資 格 を 喪 失 し 長 寿 医 療 制 度 に 移 ることになります 対 象 となる 日 75 歳 の 誕 生 日 当 日 から 65 歳 以 上 75 歳 未 満 で 一 定 の 障 害 がある 方 は 広 域 連 合 の 認 定 を 受 けた 日 から と の 役 割 長 寿 医 療 制 度 は 都 道 府 県 単 位 で 設 置 されている 広 域 連 合 が 運 営 主 体 ( 保 険 者 )となります 市 は 窓 口 業 務 を 行 います 市 の 役 割 広 域 連 合 の 役 割 保 険 料 の 徴 収 保 険 料 の 決 定 申 請 や 届 出 の 受 付 け 医 療 を 受 けたときの 給 付 保 険 証 の 送 付 保 険 証 の 発 行 健 康 診 査 受 診 券 の 送 付 健 康 診 査 受 診 券 の 発 行 などの 窓 口 業 務 を 行 います などを 行 います について 長 寿 医 療 制 度 では 後 期 高 齢 者 医 療 被 保 険 者 証 ( 以 下 保 険 証 )が 1 人 に 1 枚 交 付 されます (75 歳 の 誕 生 日 を 迎 え 新 たに 被 保 険 者 になられる 方 は 75 歳 の 誕 生 日 までに 郵 送 します) 保 険 証 はなくさないように 大 切 に 保 管 してください また 医 療 を 受 けるときは 必 ず 医 療 機 関 等 の 窓 口 で 提 示 してください 保 険 証 は 毎 年 1 回 (8 月 に) 更 新 され 新 しい 保 険 証 は 原 則 郵 送 されます 有 効 期 限 が 過 ぎた 保 険 証 は 使 えませんので 各 自 で 処 分 してください 県 内 の 市 町 から 転 入 された 方 は 届 出 の 必 要 はありません 保 険 証 は 郵 送 されます( 県 外 か ら 転 入 された 方 は 届 出 が 必 要 です) 保 険 証 のサイズは 平 成 21 年 8 月 以 降 今 までのカードサイズから 光 市 国 民 健 康 保 険 の 保 険 証 (128mm 91mm)と 同 じ 大 きさに 変 更 されます -2 -
について 長 寿 医 療 制 度 では 被 保 険 者 一 人 ひとりに 保 険 料 を 納 めていただきます 保 険 料 は 被 保 険 者 1 人 当 たりいくらと 決 められる 均 等 割 額 と 被 保 険 者 の 所 得 に 応 じて 決 められる 所 得 割 額 を 合 計 して 個 人 単 位 で 計 算 されます( 年 間 保 険 料 額 を 記 載 した 決 定 通 知 書 などは 7 月 中 旬 に 送 付 します) 保 険 料 の 算 定 方 法 1+2 1 所 得 割 額 2 均 等 割 額 旧 ただし 書 き 所 得 とは 年 間 保 険 料 = 旧 ただし 書 き 所 得 + 被 保 険 者 1 人 当 たり 所 得 金 額 の 合 計 から 基 礎 ( 上 限 額 50 万 円 ) 所 得 割 率 8.71% 47,272 円 控 除 33 万 円 を 引 いた 額 ~ 所 得 割 額 の 計 算 ~ 平 成 20 年 中 の 所 得 から 計 算 します 旧 ただし 書 き 所 得 所 得 金 額 - 基 礎 控 除 額 所 得 割 率 の 合 計 5 (33 万 円 ) (8.71%) 確 定 申 告 書 Bの 場 合 は 所 得 金 額 欄 の 合 計 9から 基 礎 控 除 額 (33 万 円 )を 引 いてください また 分 離 課 税 がある 方 は 分 離 課 税 の 所 得 も 計 算 に 含 まれます 所 得 の 低 い 方 の 軽 減 措 置 所 得 の 低 い 方 は 保 険 料 が 次 のとおり 軽 減 されます 1 所 得 割 額 を 負 担 する 方 のうち 旧 ただし 書 き 所 得 が 58 万 円 以 下 の 方 は 所 得 割 額 を 5 割 軽 減 します 2 世 帯 の 所 得 水 準 によって 保 険 料 の 均 等 割 額 が 下 記 のとおり 軽 減 されます( 平 成 21 年 度 以 降 は 8.5 割 軽 減 が 8.5 割 軽 減 と 9 割 軽 減 に 分 かれ 4 段 階 の 軽 減 制 度 となる 予 定 です) 軽 減 割 合 同 一 世 帯 の 被 保 険 者 と 世 帯 主 の 所 得 の 合 計 額 軽 減 後 の 均 等 割 額 2 割 軽 減 33 万 円 +(35 万 円 被 保 険 者 数 ) 以 下 37,817 円 5 割 軽 減 33 万 円 +{24.5 万 円 被 保 険 者 数 ( 被 保 険 者 である 世 帯 主 を 除 く)} 以 下 -3-23,636 円 8.5 割 軽 減 33 万 円 以 下 6,900 円 平 成 21 年 度 以 降 は8.5 割 軽 減 が 次 の 2 段 階 に 分 かれる 予 定 です 8.5 割 軽 減 33 万 円 以 下 7,090 円 33 万 円 以 下 の 世 帯 で 被 保 険 者 全 員 が 年 金 収 入 80 万 円 9 割 軽 減 4,727 円 以 下 (その 他 各 種 所 得 がない)の 世 帯 65 歳 以 上 の 方 の 公 的 年 金 等 所 得 については 当 該 公 的 年 金 等 所 得 額 から 15 万 円 を 控 除 して 判 定 します 世 帯 は 4 月 1 日 ( 年 度 途 中 に 資 格 取 得 した 方 は 資 格 取 得 日 ) 時 点 の 状 況 で 判 断 します
被 扶 養 者 の 軽 減 措 置 長 寿 医 療 制 度 の 被 保 険 者 資 格 を 得 た 日 の 前 日 に 社 会 保 険 健 康 保 険 組 合 共 済 組 合 など( 国 民 健 康 保 険 及 び 国 民 健 康 保 険 組 合 は 除 く)の 被 扶 養 者 だった 方 は 被 保 険 者 の 資 格 を 得 た 月 から 2 年 間 保 険 料 の 所 得 割 額 が 課 されず 均 等 割 額 が 5 割 軽 減 されます ただし 経 過 措 置 とし て 平 成 22 年 3 月 までは 均 等 割 額 の 5 割 軽 減 を 9 割 軽 減 にすることとしています 保 険 料 の 納 め 方 対 象 となる 年 金 ( 介 護 保 険 料 が 天 引 きされている 年 金 )が 年 額 18 万 円 以 上 の 方 の 場 合 は 原 則 保 険 料 は 年 金 からの 天 引 き( 特 別 徴 収 )となります それ 以 外 の 場 合 は 納 付 書 や 口 座 振 替 に よる 支 払 い( 普 通 徴 収 )となります 介 護 保 険 料 とあわせた 保 険 料 額 が 対 象 となる 年 金 の 2 分 の 1 を 超 える 場 合 長 寿 医 療 制 度 の 保 険 料 は 年 金 からの 天 引 きの 対 象 にはなりません 対 象 となる 年 金 は 優 先 順 位 が 上 にある 年 金 となるため 複 数 年 金 を 受 け 取 られている 方 や 給 与 収 入 などがあるために 保 険 料 が 高 い 方 は 天 引 きとならない 場 合 があります ~ 対 象 となる 年 金 の 優 先 順 位 ~ 1 社 会 保 険 庁 が 支 給 する 年 金 1 老 齢 基 礎 年 金 2 国 年 老 齢 通 算 老 齢 年 金 3 厚 年 老 齢 通 算 老 齢 特 例 老 齢 年 金 4 船 保 老 齢 通 算 老 齢 年 金 5 退 職 減 額 退 職 通 算 退 職 年 金 6 障 害 基 礎 年 金 7 障 害 厚 生 年 金 など 2 各 共 済 が 支 給 する 年 金 1 退 職 減 額 退 職 通 算 退 職 年 金 2 障 害 共 済 年 金 3 障 害 年 金 4 遺 族 共 済 年 金 5 遺 族 通 算 遺 族 年 金 など 新 たに 被 保 険 者 になられた 方 や 他 市 から 転 入 された 方 は 年 金 からの 天 引 きの 対 象 者 であっ ても 一 定 期 間 納 付 書 や 口 座 振 替 による 支 払 いとなります 加 入 時 期 と 年 金 からの 天 引 き 開 始 時 期 加 入 時 期 平 成 20 年 4 月 2 日 ~ 平 成 20 年 10 月 1 日 平 成 20 年 10 月 2 日 ~ 平 成 20 年 12 月 1 日 平 成 20 年 12 月 2 日 ~ 平 成 21 年 2 月 1 日 平 成 21 年 2 月 2 日 ~ 平 成 21 年 4 月 1 日 年 金 からの 天 引 き 開 始 時 期 平 成 21 年 4 月 平 成 21 年 6 月 平 成 21 年 8 月 平 成 21 年 10 月 平 成 21 年 4 月 2 日 ~ 平 成 21 年 10 月 1 日 平 成 21 年 10 月 2 日 ~ 平 成 21 年 12 月 1 日 平 成 21 年 12 月 2 日 ~ 平 成 22 年 2 月 1 日 平 成 22 年 2 月 2 日 ~ 平 成 22 年 4 月 1 日 平 成 22 年 4 月 平 成 22 年 6 月 平 成 22 年 8 月 平 成 22 年 10 月 -4 -
保 険 料 の 納 付 方 法 の 変 更 について 年 金 からの 天 引 きの 方 で 口 座 振 替 での 支 払 いを 希 望 される 方 は 年 金 からの 天 引 きを 中 止 す る 手 続 きを 行 ってください ただし 保 険 料 に 滞 納 がある 場 合 などは 口 座 振 替 にできない 場 合 があります < 申 請 に 必 要 なもの> 保 険 料 を 支 払 う 方 の 通 帳 と 届 出 印 (すでに 口 座 振 替 の 届 出 をされている 方 は 不 要 ) 年 金 からの 天 引 きを 中 止 したい 方 の 保 険 証 < 申 請 場 所 > 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 または 大 和 支 所 所 得 税 や 住 民 税 の 計 算 をする 場 合 支 払 われた 社 会 保 険 料 ( 長 寿 医 療 制 度 の 保 険 料 等 )は 控 除 の 対 象 となり 保 険 料 の 支 払 いをされた 方 に 社 会 保 険 料 控 除 が 適 用 されます 長 寿 医 療 制 度 の 保 険 料 は 原 則 被 保 険 者 の 年 金 から 天 引 きされており 年 金 受 給 者 である 被 保 険 者 に 社 会 保 険 料 控 除 が 適 用 されます 納 付 方 法 の 変 更 の 手 続 きを 行 い 世 帯 主 や 配 偶 者 などが 被 保 険 者 に 代 わって 口 座 振 替 により 支 払 いをされた 場 合 は 代 わりに 支 払 いをされた 方 に 社 会 保 険 料 控 除 が 適 用 されます このように 支 払 方 法 によって 社 会 保 険 料 控 除 の 適 用 される 方 がかわるため 世 帯 全 体 でみた 所 得 税 や 住 民 税 が 確 定 申 告 により 減 額 されることがあります 納 付 方 法 の 変 更 手 続 きをした 場 合 の 年 金 からの 天 引 き 中 止 時 期 と 口 座 振 替 開 始 時 期 申 請 期 限 年 金 からの 天 引 き 中 止 時 期 口 座 振 替 開 始 時 期 12 月 1 日 ~1 月 31 日 まで 4 月 2 月 1 日 ~3 月 31 日 まで 6 月 7 月 4 月 1 日 ~5 月 31 日 まで 8 月 6 月 1 日 ~7 月 31 日 まで 10 月 9 月 8 月 1 日 ~9 月 30 日 まで 12 月 11 月 10 月 1 日 ~11 月 30 日 まで 2 月 1 月 保 険 料 を 滞 納 したとき 特 別 な 理 由 がなく 保 険 料 を 滞 納 したときは 通 常 の 保 険 証 より 有 効 期 限 の 短 い 短 期 被 保 険 者 証 が 発 行 されます また 滞 納 が 1 年 以 上 続 いた 場 合 には 保 険 証 を 返 還 してもらい 資 格 証 明 書 が 交 付 されます この 場 合 医 療 費 がいったん 全 額 自 己 負 担 になります -5 -
と 医 療 機 関 等 の 窓 口 で 負 担 する 一 部 負 担 金 の 割 合 は 医 療 費 の 1 割 ( 現 役 並 み 所 得 者 は 3 割 ) となり 毎 年 8 月 1 日 現 在 で 前 年 の 所 得 や 収 入 により 判 定 します 負 担 割 合 区 分 3 割 現 役 並 み 所 得 者 該 当 条 件 被 保 険 者 本 人 の 住 民 税 課 税 所 得 が 145 万 円 以 上 の 方 同 一 世 帯 に 住 民 税 課 税 所 得 145 万 円 以 上 の 被 保 険 者 がいる 方 ただし 課 税 所 得 145 万 円 以 上 でも 収 入 額 ( 年 金 給 与 等 収 入 合 計 )が 次 に 該 当 する 方 は 申 請 することにより 一 般 の 区 分 と 同 様 になります 1 割 同 一 世 帯 に 被 保 険 者 が 一 人 の 場 合 被 保 険 者 の 収 入 額 383 万 円 未 満 同 一 世 帯 に 被 保 険 者 が 二 人 以 上 いる 場 合 被 保 険 者 全 員 の 収 入 額 合 計 520 万 円 未 満 同 一 世 帯 に 被 保 険 者 が 一 人 ( 収 入 額 383 万 円 以 上 )で かつ 70 歳 以 上 75 歳 未 満 の 方 がいる 場 合 被 保 険 者 と 70 歳 以 上 75 歳 未 満 の 方 全 員 の 収 入 額 合 計 520 万 円 未 満 一 般 現 役 並 み 所 得 者 低 所 得 Ⅱ 低 所 得 Ⅰ 以 外 の 方 低 所 得 Ⅱ 世 帯 員 全 員 が 住 民 税 非 課 税 で 低 所 得 Ⅰ 以 外 の 方 低 所 得 Ⅰ 世 帯 員 全 員 が 住 民 税 非 課 税 であって かつ 各 所 得 ( 年 金 の 所 得 は 控 除 額 を 80 万 円 として 計 算 )が 0 円 となる 方 世 帯 員 全 員 が 住 民 税 非 課 税 であって かつ 老 齢 福 祉 年 金 の 受 給 者 したときの 入 院 したときの 食 事 代 は 1 食 当 たり 下 記 の 標 準 負 担 額 になりますが 低 所 得 者 Ⅰ Ⅱに 該 当 する 方 は 後 期 高 齢 者 医 療 限 度 額 適 用 標 準 負 担 額 減 額 認 定 証 が 必 要 になりますので 保 険 証 をお 持 ちの 上 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 または 大 和 支 所 に 申 請 してください なお 適 用 日 は 原 則 申 請 月 の 初 日 となります 後 期 高 齢 者 医 療 限 度 額 適 用 標 準 負 担 額 減 額 認 定 証 とは 入 院 する 場 合 医 療 機 関 に 提 示 することによ り 入 院 時 の 食 事 代 や 医 療 費 の 一 部 負 担 金 が 減 額 される 認 定 証 です 入 院 時 食 事 代 の 標 準 負 担 額 (1 食 当 たり) 現 役 並 み 所 得 者 一 般 260 円 低 所 得 者 Ⅱ 90 日 までの 入 院 210 円 過 去 12 か 月 の 入 院 が 91 日 以 上 160 円 低 所 得 者 Ⅰ 100 円 低 所 得 者 Ⅱの 方 で 認 定 証 の 申 請 を 行 った 月 から 12 か 月 以 内 の 入 院 日 数 が 91 日 以 上 になったときは 改 めて 申 請 を 行 うことで 1 食 当 り 210 円 から 160 円 に 減 額 されます -6-
療 養 病 床 に 入 院 する 場 合 食 事 代 居 住 費 の 標 準 負 担 額 区 分 1 食 当 たりの 食 事 代 1 日 当 たりの 居 住 費 現 役 並 み 所 得 者 一 般 460 円 ( 一 部 医 療 機 関 では 420 円 ) 320 円 低 所 得 者 Ⅱ 210 円 320 円 低 所 得 者 Ⅰ 130 円 320 円 老 齢 福 祉 年 金 受 給 者 100 円 0 円 入 院 医 療 の 必 要 性 の 高 い 状 態 が 継 続 する 方 や 回 復 期 リハビリテーション 病 棟 等 に 入 院 している 方 につ いては 入 院 時 食 事 代 の 標 準 負 担 額 と 同 額 を 負 担 します( 居 住 費 負 担 はありません) が になったとき 1 か 月 ( 同 じ 月 内 )の 医 療 費 の 自 己 負 担 額 が 下 記 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 申 請 により 限 度 額 を 超 えた 額 が 高 額 療 養 費 として 後 日 支 給 されます なお 該 当 する 方 には 診 療 月 から 約 3 か 月 後 に 申 請 書 等 を 送 付 しますので 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 大 和 支 所 または 出 張 所 に 提 出 してくだ さい 病 院 診 察 所 診 療 科 薬 局 などの 区 別 なく 合 算 します 入 院 時 の 食 事 代 や 保 険 が 適 用 されない 差 額 ベッド 料 などは 支 給 の 対 象 外 となります 申 請 が 必 要 になるのは 初 回 のみで 以 後 生 じた 高 額 療 養 費 は 登 録 された 口 座 に 振 り 込 まれます 自 己 負 担 限 度 額 ( 月 額 ) 区 分 外 来 ( 個 人 単 位 ) 外 来 + 入 院 ( 世 帯 単 位 ) 現 役 並 み 所 得 者 44,400 円 80,100 円 +( 総 医 療 費 -267,000 円 ) 1% [44,400 円 ] 一 般 12,000 円 44,400 円 低 所 得 者 Ⅱ 8,000 円 24,600 円 低 所 得 者 Ⅰ 8,000 円 15,000 円 [ ] 内 は 過 去 12 か 月 以 内 に 外 来 + 入 院 の 限 度 額 を 超 えた 支 給 が 4 回 以 上 あった 場 合 4 回 目 以 降 の 額 ( 他 の 医 療 保 険 での 支 給 回 数 は 通 算 されません ) 低 所 得 者 Ⅰ Ⅱに 該 当 する 方 が 入 院 する 場 合 は 後 期 高 齢 者 医 療 限 度 額 適 用 標 準 負 担 額 減 額 認 定 証 が 必 要 になります 申 請 方 法 等 については 6 ページの 入 院 したときの 食 事 代 等 をご 参 照 ください 75 歳 の 誕 生 月 における 自 己 負 担 限 度 額 の 特 例 月 の 途 中 で 75 歳 の 誕 生 日 を 迎 え 被 保 険 者 となる 方 は 誕 生 月 に 誕 生 日 前 の 医 療 保 険 と 長 寿 医 療 制 度 の 二 つの 制 度 に 加 入 することになるため 医 療 費 をそれぞれの 制 度 で 自 己 負 担 限 度 額 までお 支 払 いいただくことになっていました 平 成 21 年 1 月 からは 75 歳 の 誕 生 月 に 限 り 個 人 単 位 の 外 来 と 入 院 の 自 己 負 担 限 度 額 が -7 -
下 表 のとおり 2 分 の 1 に 変 更 になります 1 日 生 まれの 方 は 75 歳 の 誕 生 月 に 加 入 している 制 度 が 長 寿 医 療 制 度 のみとなるため 対 象 外 です 平 成 20 年 4 月 から 12 月 までに 月 の 途 中 で 75 歳 となり 誕 生 月 に 二 つの 制 度 に 加 入 し ていた 方 も 遡 って 適 用 される 予 定 です 詳 細 が 決 まり 次 第 対 象 となる 方 にはお 知 らせしま す ( 平 成 21 年 秋 頃 予 定 ) 75 歳 の 誕 生 月 の 自 己 負 担 限 度 額 ( 月 額 ) 個 人 単 位 (75 歳 の 誕 生 月 ) 区 分 外 来 入 院 世 帯 合 算 現 役 並 み 所 得 者 22,200 円 40,050 円 +( 総 医 療 費 -133,500 円 ) 1% 80,100 円 +( 総 医 療 費 -267,000 円 ) 1% [44,400 円 ] 一 般 6,000 円 22,200 円 44,400 円 低 所 得 Ⅱ 4,000 円 12,300 円 24,600 円 低 所 得 Ⅰ 7,500 円 15,000 円 [ ] 内 は 過 去 12 か 月 以 内 に 外 来 + 入 院 の 限 度 額 を 超 えた 支 給 が 4 回 以 上 あった 場 合 4 回 目 以 降 の 額 ( 他 の 医 療 保 険 での 支 給 回 数 は 通 算 されません ) 特 定 疾 病 厚 生 労 働 大 臣 が 指 定 する 特 定 疾 病 ( 先 天 性 血 液 凝 固 因 子 障 害 の 一 部 人 工 透 析 が 必 要 な 慢 性 腎 不 全 血 液 凝 固 因 子 製 剤 の 投 与 に 起 因 する HIV 感 染 症 )の 場 合 の 自 己 負 担 限 度 額 ( 月 額 )は 1 万 円 です 後 期 高 齢 者 医 療 特 定 疾 病 療 養 受 療 証 が 必 要 になりますので 保 険 証 医 師 の 意 見 書 を お 持 ちの 上 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 に 申 請 してください なお 適 用 日 は 申 請 月 の 初 日 となり ます 月 の 途 中 に 75 歳 となられた 方 は 誕 生 月 については 特 例 として 自 己 負 担 限 度 額 が 5 千 円 となります ただし 1 日 生 まれの 方 は 対 象 外 となります について 医 療 費 が 高 額 になった 世 帯 に 介 護 保 険 の 受 給 者 がいる 場 合 医 療 保 険 と 介 護 保 険 の 両 方 の 自 己 負 担 を 合 算 し 下 記 の 限 度 額 を 超 えた 場 合 に 申 請 により 支 給 されます 合 算 する 場 合 の 限 度 額 ( 年 額 毎 年 8 月 ~7 月 ) 現 役 並 み 所 得 者 67 万 円 [89 万 円 ] 一 般 56 万 円 [75 万 円 ] 低 所 得 者 Ⅱ 31 万 円 [41 万 円 ] 低 所 得 者 Ⅰ 19 万 円 [25 万 円 ] 平 成 20 年 4 月 ~ 平 成 21 年 7 月 分 は[ ] 内 の 限 度 額 を 適 用 します -8 -
などにあったとき 交 通 事 故 など 第 三 者 の 行 為 によってけがをした 場 合 も 長 寿 医 療 制 度 で 医 療 を 受 けることがで きます この 場 合 長 寿 医 療 制 度 が 医 療 費 を 立 て 替 え あとで 加 害 者 に 費 用 を 請 求 することになります ので 保 険 証 認 め 印 事 故 証 明 書 ( 後 日 でも 可 警 察 に 届 け 出 てもらってください)を 持 って 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 で 第 三 者 行 為 による 被 害 届 の 手 続 をしてください ただし 加 害 者 から 治 療 費 を 受 け 取 ったり 示 談 を 済 ませたりすると 長 寿 医 療 制 度 が 使 えなくなることがあり ますので 示 談 の 前 に 必 ず ご 相 談 ください 費 用 が される 場 合 療 養 費 次 のような 場 合 で 医 療 費 などを 全 額 自 己 負 担 した 時 は 申 請 して 認 められると 自 己 負 担 分 を 除 いた 額 が 後 日 支 給 されます( 申 請 書 類 の 審 査 を 行 うため 申 請 後 支 給 まで 3 4 か 月 かかり ます) < 申 請 に 必 要 なもの> 保 険 証 認 め 印 通 帳 など 口 座 番 号 がわかるもの 申 請 に 必 要 な 書 類 ( 下 表 参 照 ) < 申 請 場 所 > 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 ( 治 療 用 装 具 のみ 大 和 支 所 出 張 所 も 可 能 ) こんなとき 急 病 など やむを 得 ない 事 情 で 保 険 証 を 出 さずに 治 療 を 受 けたときや 同 様 の 理 由 で 保 険 診 療 を 扱 っていない 医 療 機 関 にかかったとき コルセットなど 治 療 用 装 具 を 作 ったとき 医 師 の 同 意 により はり きゅう あんま マッサージの 施 術 を 受 けたと き 海 外 渡 航 中 急 病 などにより 治 療 を 受 けたとき( 治 療 目 的 で 海 外 へ 行 った 場 合 や 日 本 国 内 で 保 険 適 用 とならないものについては 除 く) 輸 血 のために 生 血 を 求 めた 場 合 ( 親 族 が 血 液 を 提 供 した 場 合 は 除 く) 申 請 に 必 要 な 書 類 診 療 報 酬 明 細 書 (レセプト) 領 収 書 医 師 の 証 明 書 見 積 書 領 収 書 施 術 内 容 明 細 書 医 師 の 同 意 書 領 収 書 診 療 内 容 明 細 書 領 収 書 日 本 語 翻 訳 文 医 師 の 意 見 書 領 収 書 -9 -
長 寿 医 療 制 度 の 被 保 険 者 が 死 亡 したとき 葬 祭 を 行 った 方 に 対 して 5 万 円 が 後 日 支 給 されます ( 葬 祭 費 ) < 申 請 に 必 要 なもの> 保 険 証 認 め 印 葬 祭 を 行 ったことが 証 明 できるもの( 会 葬 礼 状 や 葬 祭 の 領 収 書 ) 通 帳 など 口 座 番 号 がわかるもの 同 時 に 医 療 費 の 未 支 給 金 について 申 請 する 場 合 相 続 人 を 代 表 する 方 の 戸 籍 の 謄 本 または 抄 本 ( 写 しでも 可 )が 必 要 になる 場 合 があります < 申 請 場 所 > 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 大 和 支 所 または 出 張 所 緊 急 の 入 院 や 転 院 のために 移 送 されたとき 症 状 が 重 篤 などで 移 動 困 難 な 患 者 が 医 師 の 指 示 により 緊 急 やむを 得 ず 入 院 転 院 などす る 場 合 の 移 送 にかかった 費 用 について 最 も 経 済 的 な 通 常 の 経 路 方 法 により 移 送 された 場 合 に 必 要 となる 費 用 で 算 定 された 額 が 申 請 して 認 められると 後 日 支 給 されます ( 移 送 費 ) 通 常 の 通 院 や 症 状 が 安 定 し 転 院 する 場 合 などは 緊 急 性 が 認 め られないため 対 象 とはなりません について 山 口 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 では 長 寿 医 療 制 度 の 被 保 険 者 を 対 象 に 健 康 診 査 を 実 施 して います 生 活 習 慣 病 を 正 しく 理 解 し 早 期 に 対 処 するためにご 活 用 ください ただし 健 康 診 査 は 生 活 習 慣 病 を 早 期 に 発 見 することが 主 な 目 的 のため 生 活 習 慣 病 を 治 療 中 の 方 は 改 め て 受 けていただく 必 要 がない 場 合 もありますので 主 治 医 にご 相 談 ください また 介 護 保 険 の 要 支 援 要 介 護 の 認 定 を 受 けていない 方 は 健 康 診 査 と 同 時 に 生 活 機 能 評 価 を 受 診 できます < 診 査 項 目 > 問 診 身 体 測 定 打 聴 診 血 圧 測 定 血 液 検 査 ( 脂 質 肝 機 能 血 糖 ) 尿 検 査 貧 血 検 査 < 受 診 料 > 500 円 ( 医 療 機 関 にお 支 払 ください) < 受 診 に 必 要 なもの> 健 康 診 査 受 診 券 ( 通 常 5 月 末 に 郵 送 します) 新 たに 75 歳 になられた 方 は 加 入 月 の 翌 月 末 に 郵 送 します 質 問 票 ( 受 診 券 に 同 封 し 郵 送 します) 保 険 証 介 護 保 険 被 保 険 者 証 ( 生 活 機 能 評 価 を 同 時 に 受 診 する 方 ) - 10 -
< 健 康 診 査 実 施 期 間 > 平 成 21 年 6 月 ~ 平 成 21 年 9 月 末 まで 新 たに 75 歳 になられた 方 は 平 成 22 年 3 月 末 まで < 健 康 診 査 実 施 医 療 機 関 > 健 康 診 査 生 活 機 能 評 価 同 時 受 診 の 方 市 内 医 療 機 関 市 川 医 院 市 山 医 院 いのうえ 内 科 クリニック 梅 田 病 院 兼 清 外 科 河 村 循 環 器 神 経 内 科 河 内 山 医 院 近 藤 整 形 外 科 五 嶋 内 科 クリニック 新 日 鐵 光 鋼 管 部 診 療 所 たけなか 医 院 多 田 クリニック 田 中 医 院 田 村 医 院 佃 医 院 光 中 央 病 院 光 内 科 消 化 器 科 平 岡 医 院 広 田 医 院 松 島 こどもクリニック 松 村 医 院 みちがみ 病 院 光 武 医 院 守 友 医 院 やまて 小 児 科 アレルギー 科 吉 村 医 院 光 市 立 光 総 合 病 院 光 市 立 大 和 総 合 病 院 牛 島 診 療 所 健 康 診 査 のみ 受 診 の 方 県 内 の 健 康 診 査 実 施 医 療 機 関 < 健 康 診 査 結 果 > 受 診 された 医 療 機 関 で 健 康 診 査 の 結 果 説 明 を 受 けてください 健 康 診 査 で 異 常 が 見 つかった ときは 医 療 機 関 で 詳 しく 検 査 し 早 期 に 対 処 しましょう こんなときは 必 ず を こんなとき 65 歳 以 上 の 方 で 一 定 の 障 害 のある 方 が 長 寿 医 療 制 度 に 加 入 されたいとき 県 外 に 転 出 するとき 県 外 から 転 入 したとき 生 活 保 護 を 受 けるようになったとき 死 亡 したとき 届 け 出 に 必 要 なもの 国 民 年 金 証 書 身 体 障 害 者 手 帳 医 師 の 診 断 書 のいずれかの 書 類 保 険 証 保 険 証 負 担 区 分 等 証 明 書 保 険 証 死 亡 した 方 の 保 険 証 認 め 印 お 問 い 合 わせ 先 743-8501 山 口 県 光 市 中 央 六 丁 目 1 番 1 号 光 市 役 所 市 民 課 高 齢 者 医 療 係 TEL:0833-72-1400( 代 表 ) 内 線 :294 296 753-0072 山 口 県 山 口 市 大 手 町 9-11 山 口 県 自 治 会 館 4 階 山 口 県 後 期 高 齢 者 医 療 広 域 連 合 事 務 局 TEL:083-921-7110( 代 表 ) -11 -