MAIN TOPICS 理 事 会 報 告 5 月 発 行 NO.6 の 会 報 にて 2013 年 度 の 予 算 書 をご 覧 いただいていますが 9 月 の 理 事 会 にて 補 正 予 算 を 組 むことが 承 認 されました これからの 事 務 局 体 制 など どのように 動 いていくの



Similar documents
<4D F736F F D C8E9688D993AE82C994BA82A492F18F6F8F9197DE81698DC58F49816A2E646F6378>

平成22年度 指導者・指導士養成検定事業計画書

一般競争入札について

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必 要

全設健発第     号

提 出 書 類 ア 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 の 非 課 税 適 用 確 認 申 告 書 ( 積 立 終 了 から2ヶ 月 以 内 に 提 出 厳 守 ) 記 入 例 参 照 イ 財 産 形 成 年 金 貯 蓄 者 の 退 職 等 申 告 書 記 入 例 参 照 年 金 財 形 提 出 書 類

17 外 国 人 看 護 師 候 補 者 就 労 研 修 支 援 18 看 護 職 員 の 就 労 環 境 改 善 運 動 推 進 特 別 20 歯 科 医 療 安 全 管 理 体 制 推 進 特 別 21 在 宅 歯 科 医 療 連 携 室 整 備 22 地 域 災 害 拠 点 病

代 議 員 会 決 議 内 容 についてお 知 らせします さる3 月 4 日 当 基 金 の 代 議 員 会 を 開 催 し 次 の 議 案 が 審 議 され 可 決 承 認 されました 第 1 号 議 案 : 財 政 再 計 算 について ( 概 要 ) 確 定 給 付 企 業 年 金 法 第

( 補 助 金 等 交 付 決 定 通 知 に 加 える 条 件 ) 第 7 条 市 長 は 交 付 規 則 第 11 条 に 規 定 するところにより 補 助 金 の 交 付 決 定 に 際 し 次 に 掲 げる 条 件 を 付 するものとする (1) 事 業 完 了 後 に 消 費 税 及 び

Microsoft Word - 目次.doc

平 成 34 年 4 月 1 日 から 平 成 37 年 3 月 31 日 まで 64 歳 第 2 章 労 働 契 約 ( 再 雇 用 希 望 の 申 出 ) 第 3 条 再 雇 用 職 員 として 継 続 して 雇 用 されることを 希 望 する 者 は 定 年 退 職 日 の3か 月 前 まで

Taro-01 議案概要.jtd

次 世 代 育 成 支 援


<4D F736F F D20836E E819592E88C5E B F944E82548C8E89FC90B3816A5F6A D28F57>

有 料 老 ホーム ( ) ( 主 として 要 介 護 状 態 にある を 入 居 させるも のに 限 る ) 第 29 条 ( 届 出 等 ) 第 二 十 九 条 有 料 老 ホーム( 老 を 入 居 させ 入 浴 排 せつ 若 しくは 食 事 の 介 護 食 事 の 提 供 又 はその 他 の

財団法人○○会における最初の評議員の選任方法(案)

類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 1 必 要 な 者 に 対 し 相 談 情 報 提 供 助 言 行 政 や 福 祉 保 健 医 療 サービス 事 者 等 との 連 絡 調 整 を 行 う 等 の 事 必

中 部 学 院 大 学 主 催 2016(H28) 年 度 第 1 回 介 護 職 員 等 によるたんの 吸 引 等 研 修 事 業 ( 第 1 2 号 研 修 不 特 定 多 数 の 者 対 象 ) 受 講 者 募 集 要 項 中 部 学 院 大 学 では 2012(H24) 年 4 月 1 に

耐 震 診 断 受 付 期 間 4 月 16 日 ( 月 )~1 月 31 日 ( 木 ) 予 定 戸 数 100 戸 1 補 助 の 条 件 次 のすべての 要 件 に 該 当 すること (1) 市 民 自 らが 所 有 し 居 住 していること (2) 昭 和 56 年 5 月 31 日 以 前

●幼児教育振興法案

災害時の賃貸住宅居住者の居住の安定確保について

1_扉-配布用.indd

定 員 現 員 1 1 氏 名 職 業 任 期 柏 原 雅 史 広 福 寺 住 職 H2.4.1 ~ H 親 族 等 特 殊 関 係 者 の の 親 資 格 親 族 他 の 社 会 族 社 会 福 祉 地 域 の 福 地 域 の 代 施 設 長 利 用 者 の 施 設 整 備 又 は

寄 附 申 込 書 平 成 年 月 日 一 般 社 団 法 人 滋 賀 県 発 明 協 会 会 長 清 水 貴 之 様 ご 住 所 ご 芳 名 ( 会 社 名 ) 印 下 記 により 貴 協 会 に 寄 附 を 申 し 込 みます 記 1. 寄 附 金 額 金 円 也 1. 寄 付 金 の 種 類

Microsoft Word - 交野市産業振興基本計画 doc

17

昨 年 今 年 退 職 した< 雇 用 保 険 に 関 すること> 1. 雇 用 保 険 ( 失 業 給 付 )を 受 給 予 定 (または 受 給 している) 雇 用 保 険 受 給 資 格 証 のコピー ( 退 職 日 基 本 日 額 処 理 状 況 のわかる 面 ) 日 額 3,611 円 未

そ の 他 類 ( 番 号 を 記 載 ) 施 設 名 事 所 名 所 在 事 開 始 年 月 日 事 規 模 ( 定 員 ) 公 益 事 広 島 市 城 山 北 城 南 域 包 括 支 援 センター 広 島 市 安 佐 南 区 川 内 B0 平 成 8 年 4 月 日 必 要 な 者

< EE597768E968BC688EA97972D372E786477>

2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 平 成 27 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 役 名 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 2,142 ( 地 域 手 当 ) 17,205 11,580 3,311 4 月 1

後期高齢者医療制度

土 購 入 土 借 用 土 所 有 権 移 転 登 記 確 約 書 農 転 用 許 可 書 ( 写 ) 農 転 用 届 出 受 理 書 ( 写 ) 土 不 動 産 価 格 評 価 書 土 見 積 書 ( 写 ) 又 は 売 買 確 約 書 ( 写 ) 土 売 主 印 鑑 登 録 証 明 書 売 主

杉 並 区 個 人 番 号 の 利 用 及 び 特 定 個 人 情 報 の 提 供 に 関 する 条 例 の 改 正 案 について 行 政 手 続 における 特 定 の 個 人 を 識 別 するための 番 号 の 利 用 等 に 関 する 法 律 ( 以 下 法 という )では 地 方 公 共 団

(3) 福 祉 施 設 から 一 般 就 労 への 移 行 本 市 の 福 祉 施 設 利 用 者 の 中 で 平 成 24 年 度 に 一 般 就 労 により 退 所 した 人 は 3 人 です ここでいう 福 祉 施 設 とは 生 活 介 護 事 業 自 立 訓 練 事 業 ( 生 活 訓 練

公 益 事 類 ( 番 号 を 記 載 ) 12 施 設 名 事 所 名 介 護 老 人 保 健 施 設 アヴニール 入 間 市 宮 寺 二 本 木 区 域 包 括 支 援 センター 所 在 埼 玉 県 入 間 市 大 字 二 本 木 埼 玉 県 入 間 市 宮 寺 入

Taro-事務処理要綱250820

 

スライド 1

答申第585号

(1) 児 童 福 祉 施 設 等 の 職 員 が 出 産 する 場 合 ( 以 下 産 休 の 場 合 という ) 次 のア 又 はイに 掲 げる 期 間 ア その 職 員 の 出 産 予 定 日 の6 週 間 多 胎 妊 娠 の 場 合 は14 週 間 前 の 日 から 産 後 8 週 間 を

< F2D945F8A778CA48B8689C88F438E6D89DB92F695E58F D80>

<4D F736F F D208DE3905F8D8291AC8B5A8CA48A948EAE89EF8ED0208BC696B18BA492CA8E64976C8F BD90AC E378C8E89FC92F994C5816A>

< F2D819A8B638E968E9197BF82528E968BC68C7689E68F C>

Microsoft Word - 【事務連絡】居所情報の登録申請が間に合わなかった場合の取扱いの周知について.docx

Microsoft Word 利子補給金交付要綱

その 他 事 業 推 進 体 制 平 成 20 年 3 月 26 日 に 石 垣 島 国 営 土 地 改 良 事 業 推 進 協 議 会 を 設 立 し 事 業 を 推 進 ( 構 成 : 石 垣 市 石 垣 市 議 会 石 垣 島 土 地 改 良 区 石 垣 市 農 業 委 員 会 沖 縄 県 農

ニュースリリース

別 紙 第 号 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 議 案 高 知 県 立 学 校 授 業 料 等 徴 収 条 例 の 一 部 を 改 正 する 条 例 を 次 のように 定 める 平 成 26 年 2 月 日 提 出 高 知 県 知 事 尾

KYOSAI 号CC2014.indd

(2) 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 保 育 の 必 要 な 子 どものいる 家 庭 だけでなく 地 域 の 実 情 に 応 じた 子 ども 子 育 て 支 援 の 充 実 のために 利 用 者 支 援 事 業 や 地 域 子 育 て 支 援 事 業 な

Taro-iryouhoken

(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

(\210\250\227F\210\244\211\357genkyouhoukokusyoyousiki.xls)

事 業 概 要 利 用 時 間 休 館 日 使 用 方 法 使 用 料 施 設 を 取 り 巻 く 状 況 や 課 題 < 松 山 駅 前 駐 輪 場 > JR 松 山 駅 を 利 用 する 人 の 自 転 車 原 付 を 収 容 する 施 設 として 設 置 され 有 料 駐 輪 場 の 利 用

就 業 規 則 ( 福 利 厚 生 ) 第 章 福 利 厚 生 ( 死 亡 弔 慰 金 等 ) 第 条 法 人 が 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 民 間 社 会 福 祉 施 設 等 職 員 共 済 規 程 に 基 づき 群 馬 県 社 会 福 祉 協 議 会 との 間 において 締 結 す

定款  変更

<95BD90AC E EE8CEC95DB8CAF CC093788A7A90E096BE82BF82E782B B8CFB816A>

別 紙 軽 費 老 人 ホームの 収 入 認 定 について 平 成 22 年 3 月 9 日 千 葉 県 健 康 福 祉 部 高 齢 者 福 祉 課 本 紙 は 平 成 18 年 1 月 24 日 老 発 第 号 厚 生 労 働 省 老 健 局 長 通 知 老 人 保 護 措 置 費

平成19年度

Taro-○離島特産品等マーケティング支援事業に係る企画提案募集要領

平成17年度高知県県産材利用推進事業費補助金交付要綱

3 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 (23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与 月 額

Microsoft PowerPoint - 報告書(概要).ppt

2. ど の 様 な 経 緯 で 発 覚 し た の か ま た 遡 っ た の を 昨 年 4 月 ま で と し た の は 何 故 か 明 ら か に す る こ と 回 答 3 月 17 日 に 実 施 し た ダ イ ヤ 改 正 で 静 岡 車 両 区 の 構 内 運 転 が 静 岡 運

特別徴収封入送付作業について

< F2D95D48AD282CC8EE888F D48AD28A4A8E6E8ED28145>

<819A955D89BF92B28F BC690ED97AA8EBA81418FA48BC682CC8A8890AB89BB816A32322E786C7378>

毎 月 の 給 与 等 ( )を 一 定 の 等 級 区 分 にあてはめた 標 準 月 額 の 上 限 が 現 行 の47 等 級 から50 等 級 に 改 正 されます ( 別 紙 健 康 保 険 料 額 表 参 照 ) なお 法 改 正 に 伴 い 標 準 月 額 が 改 定 される 方 につい

平成25年度 独立行政法人日本学生支援機構の役職員の報酬・給与等について

<4D F736F F F696E74202D20838C837C815B B F A2E B93C782DD8EE682E890EA97705D>

平 成 24 年 4 月 1 日 から 平 成 25 年 3 月 31 日 まで 公 益 目 的 事 業 科 目 公 1 公 2 公 3 公 4 法 人 会 計 合 計 共 通 小 計 苦 情 相 談 解 決 研 修 情 報 提 供 保 証 宅 建 取 引 健 全 育 成 Ⅰ. 一 般 正 味 財

母 子 医 療 対 策 費 462 (313,289) 国 4,479 1 不 妊 治 療 助 成 事 業 8,600 不 妊 治 療 費 用 の 一 部 を 助 成 し 経 済 的 負 担 の 軽 減 を 図 る 230, ,608 不 妊 治 療 費 の 増 加 による 増 額 分

定款

東久留米市訓令乙第   号

4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

社会資源について 

福山市立駅家南中学校P T A 規約

学校安全の推進に関する計画の取組事例

群馬県多文化共生推進指針

平成21年9月29日

Taro-08国立大学法人宮崎大学授業

2 職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 22 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 平 均 給 与

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

2 1.ヒアリング 対 象 (1) 対 象 範 囲 分 類 年 金 医 療 保 険 雇 用 保 険 税 備 考 厚 生 年 金 の 資 格 喪 失 国 民 年 金 の 加 入 老 齢 給 付 裁 定 請 求 など 健 康 保 険 の 資 格 喪 失 国 民 健 康 保 険 の 加 入 健 康 保 険

埼玉県/自動車税事務所 障害者の方のための減免制度

2 一 般 行 政 職 給 料 表 の 状 況 ( 平 成 23 年 4 月 1 日 現 在 ) 1 号 給 の 給 料 月 額 最 高 号 給 の 給 料 月 額 1 級 2 級 3 級 4 級 5 級 ( 単 位 : ) 6 級 7 級 8 級 135, , ,900 2

Microsoft Word - 短大奨学金

第1章 総則

<4D F736F F D20975A817C D9195DB8FD88F5A91EE838D815B F824F A2E646F63>

<4D F736F F D205F F89EE8CEC95DB8CAF8DC590568FEE95F1955C8E C605F95DB8CAF8ED293FC82E8816A2E646F63>

< C8EAE81698B4C93FC8FE382CC97AF88D38E968D CA8E86816A2E786C73>

第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

6 謝金(給与等)

<4D F736F F D B8E968BC695E58F CA A2E646F63>

省 九 州 地 方 整 備 局 長 若 しくは 宮 崎 県 知 事 に 意 見 を 提 出 することができる ( 役 員 の 任 命 ) 第 8 条 理 事 長 及 び 監 事 は 宮 崎 県 知 事 が 任 命 する 2 理 事 は 理 事 長 が 任 命 する 3 副 理 事 長 は 理 事 長

参 考 様 式 再 就 者 から 依 頼 等 を 受 けた 場 合 の 届 出 公 平 委 員 会 委 員 長 様 年 月 日 地 方 公 務 員 法 ( 昭 和 25 年 法 律 第 261 号 ) 第 38 条 の2 第 7 項 規 定 に 基 づき 下 記 のとおり 届 出 を します この

特 別 徴 収 による 納 税 の 仕 組 み 従 業 員 事 業 所 市 町 村 3 特 別 徴 収 税 額 の 通 知 ( 従 業 員 用 ) 1 給 与 支 払 報 告 書 の 提 出 (1 月 末 日 まで) 2 税 額 の 計 算 4 給 与 支 払 いの 際 に 税 額 を 徴 収 3

PowerPoint プレゼンテーション

長崎市民間建築物耐震化推進事業の概要

Transcription:

NO.7 2013 年 11 月 14 日 発 行 見 守 り 支 え 伝 えあう 私 達 は 福 祉 介 護 の 仕 事 のゆたかさを 広 める 活 動 を 推 進 します Contents( 目 次 ) 2 3 MAIN TOPICS 理 事 会 報 告 上 半 期 の 動 きとこれからについて& 新 メンバー 紹 介 9 月 の 理 事 会 にて 補 正 予 算 や 事 務 局 体 制 について 話 し 合 いました 事 務 局 には 新 たに 2 名 のメンバーが 増 えました 4 5 会 員 さんの 職 場 にお 邪 魔 しました 第 2 回 目 は 当 NPO の 第 三 者 評 価 者 でもある 谷 部 順 子 さんが 所 長 を 務 める 千 葉 市 美 浜 区 にある 身 体 障 害 者 福 祉 センターB 型 ふれあいの 家 をご 紹 介 します 6 施 設 見 学 ご 案 内 レポート 専 門 学 校 時 代 から 長 くお 世 話 になっている 公 益 財 団 法 人 愛 恵 福 祉 支 援 財 団 様 より 業 務 委 託 を 請 け 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 施 設 見 学 のコーディネートを 担 当 いたしました その 様 子 を ご 紹 介 します 7 会 員 交 流 ひろば Salon de YY (サロン ド わいわい) 会 員 の 相 互 交 流 のための 自 由 な 掲 示 板 です 今 回 は なか ま よう 仲 眞 葉 さんによる こう げん 膠 原 病 闘 病 記 です 8 Information 会 員 募 集 中 です!~ 会 費 のお 振 込 みをお 願 いいたします~ 2013 年 10 月 10 日 現 在 93 名 ( 正 会 員 77 名 賛 助 会 員 10 名 団 体 会 員 6 団 体 ) 多 くの 方 のご 協 力 により 前 回 から 5 名 増 えました 税 制 優 遇 の 為 にも 正 会 員 100 名 賛 助 会 員 20 名 団 体 会 員 10 名 を 目 標 としています ご 協 力 をお 願 いいたします 201 2014 年 度 より 払 込 取 扱 票 ( 赤 い 振 込 用 紙 )を 利 用 していただいた 場 合 は 領 収 書 の 発 行 を 割 愛 させていただくことになりました ご 了 承 のほど よろしくお 願 いいたします 現 金 でのお 振 込 の 場 合 は 従 来 どおり 発 行 いたします 1

MAIN TOPICS 理 事 会 報 告 5 月 発 行 NO.6 の 会 報 にて 2013 年 度 の 予 算 書 をご 覧 いただいていますが 9 月 の 理 事 会 にて 補 正 予 算 を 組 むことが 承 認 されました これからの 事 務 局 体 制 など どのように 動 いていくのかお 伝 えします ( 尚 会 員 の 方 には 補 正 予 算 の 表 を 添 付 しております) 処 暑 の 季 節 を 迎 えているのに なんだか 暑 さがおさまらない 9 月 5 日 理 事 の 皆 様 には お 仕 事 の 後 事 務 所 にお 集 まりいただいて 理 事 会 が 開 催 されました 本 多 敏 子 理 事 の 欠 席 の 外 は 皆 さんがご 出 席 くださいました 主 な 議 題 は 事 務 局 体 制 と 年 度 前 半 の 活 動 を 踏 まえての 補 正 予 算 についてでした まず 事 務 局 体 制 について は 主 に 石 井 須 美 子 事 務 局 長 の 勤 務 時 間 や 給 与 について 忌 憚 のない 話 し 合 いをしました 事 務 局 長 の 働 きは NPO の 運 営 の 要 ですし NPO がここまでやって 来 られたのも その 働 きに 負 うとことが 大 きいことは 皆 が 良 く 知 っているところ です しかし 財 政 的 にはそれに 見 合 うだけの 給 与 を 出 すことができないのが 実 情 です それでもこの NPO をつぶさな いでやり 続 けるためにはどうしたらよいか が 理 事 会 にとっての 大 きな 悩 みであり 課 題 です 今 回 はご 家 庭 の 事 情 も あって 勤 務 時 間 を 少 なくして 財 政 的 にも 可 能 な 給 与 を 出 すことにしました 事 務 局 の 専 任 は 一 人 だけで その 他 は YWCA の 関 係 者 や 卒 業 生 などが 持 てる 時 間 と 能 力 で 様 々なご 協 力 をしてくださりながら 運 営 しています 急 に 仕 事 を 拡 大 することは 難 しいので 研 修 にあたっている 多 くの 講 師 にもご 協 力 をいただき 今 後 新 しい 講 師 陣 の 育 成 も 考 え ながら NPO としては 着 実 に 力 をつけて 現 場 のニーズにこたえられるようにしていきたいと 話 し 合 いました この 方 針 によって 補 正 予 算 がつくられました 今 年 度 の 予 算 の 執 行 に 当 たっては 50 万 円 ある 借 入 金 を 返 済 するこ とを 第 一 に 考 えていくことにしました また 講 師 給 の 支 給 の 仕 方 として これまでは 所 得 税 分 を NPOが 負 担 していまし たが 今 後 は 所 得 税 復 興 特 別 所 得 税 は 講 師 給 内 から 差 し 引 きとさせていただくことが 議 されて 承 認 されました 何 時 も NPO の 運 営 について 熱 心 にそして 愛 情 を 持 って 議 論 をしていただける 理 事 や 会 員 の 皆 様 に 感 謝 してい ます 代 表 理 事 遠 藤 久 江 上 半 期 の 動 きとこれからについて 2013 年 度 の 講 師 派 遣 研 修 と 第 三 者 評 価 事 業 を 中 心 に ご 報 告 いたします <1. 講 師 派 遣 研 修 の 現 状 と 課 題 > 1 口 コミで 社 協 の 研 修 依 頼 が 増 えてきた 北 区 社 会 福 祉 協 議 会 ( 以 下 北 区 社 協 )の 有 償 ボランティア 研 修 ( 友 愛 ホームサービススタッフ 養 成 研 修 ) が 3 年 目 を 迎 え 信 頼 を 得 ています これまでの 北 区 社 協 研 修 3 回 に 加 えて 新 規 に 講 座 1 回 北 区 シルバー 人 材 センターの 研 修 2 回 目 黒 区 社 協 研 修 2 回 荒 川 区 社 協 研 修 1 回 の 研 修 につながりました 社 協 の 研 修 費 は 通 常 の 研 修 費 より 低 く 設 定 しているために 収 益 には 直 接 つながりませんが 高 齢 社 会 を 支 える 有 償 ボランテ ィアの 方 々の 研 修 を 担 えることは NPO としての 役 割 を 果 たすことになります また 社 協 とのつながりを 築 い ていくことは 今 後 の 研 修 事 業 展 開 に 大 きな 力 となると 考 えています 2 大 規 模 法 人 研 修 への 取 り 組 み 正 規 雇 用 労 働 者 育 成 支 援 奨 励 金 を 活 用 した 新 規 事 業 所 (2 か 所 )の 契 約 に 加 え 大 規 模 法 人 が 新 たに 取 り 組 む 法 人 研 修 計 画 を 共 同 で 作 成 し この 2 月 からさっそく 開 始 します 法 人 研 修 のモデルケースとなる 重 要 2

な 研 修 と 位 置 づけ 全 力 で 取 り 組 んでまいります 3 今 後 の 展 開 ( 講 師 育 成 と 研 修 プログラムの 開 発 ) これまで 実 績 を 積 み 上 げてきた 講 師 派 遣 研 修 を 展 開 していくために 事 業 所 の 現 状 を 分 析 し それぞれ の 法 人 事 業 所 と 協 力 し 長 期 短 期 目 標 を 見 据 えた 研 修 計 画 の 構 築 と 具 体 的 な 展 開 を 進 めていくことが 必 要 で す そのため 新 たに 講 師 となる 方 の 発 掘 と 卒 業 生 を 中 心 とした 講 師 の 育 成 研 修 プログラムの 開 発 が 求 められ ております この 計 画 を 進 めるために これまでかかわってきてくださった 講 師 の 方 々の 協 力 が 不 可 欠 です ご 協 力 と 情 報 提 供 をよろしくお 願 いいたします <2. 東 京 都 福 祉 サービス 第 三 者 評 価 事 業 > 今 年 度 は 特 養 2 カ 所 短 期 1 カ 所 通 所 2 カ 所 合 計 5 事 業 所 と 単 独 の 利 用 者 調 査 で 特 養 短 期 それぞれ 1 カ 所 の 契 約 が 成 立 しています 収 益 としてはこの 事 業 で 安 定 的 な 収 入 を 確 保 したいところですが 焦 らずに 評 価 者 自 身 が 学 び 納 得 できるような 評 価 事 業 を 目 指 します 昨 年 評 価 者 研 修 を 終 了 した 大 庭 さん 千 田 さ ん 谷 部 さん 柴 田 さん 4 名 も 頑 張 ってくれています 今 年 度 は 新 たに 佐 藤 香 織 さんが 評 価 者 となるべく 研 修 中 です 事 業 所 の 目 指 す 価 値 の 実 現 をめざし 利 用 者 の 声 を 届 け 職 員 が 活 き 活 き 働 ける 事 業 所 となるよう 第 三 者 評 価 を 受 けて 良 かったと 思 ってもらえるような 評 価 活 動 ができるように 努 力 していきます <3.その 他 の 動 き> 実 習 指 導 者 講 習 会 は 集 客 率 の 点 から 今 年 度 1 月 ~2 月 の 1 回 開 催 とし 受 講 者 を 募 集 しております 定 員 に は 十 分 余 裕 がありますので 皆 様 からのご 紹 介 をぜひお 願 いします 最 後 に 理 事 会 での 決 定 事 項 をご 報 告 します 1 決 算 の 時 期 を 考 慮 し 会 員 総 会 の 実 施 時 期 を 従 来 の 4 月 から 6 月 に 変 更 します 2 会 報 発 行 を 総 会 後 の 日 時 に 合 わせて 従 来 の 5 11 月 から 6 月 と 12 月 に 変 更 します 事 務 局 長 石 井 須 美 子 新 しく 仲 間 が 増 えました 新 しく 来 てくださることになった 2 名 をご 紹 介 します お お ば 大 庭 なか ま 仲 眞 ゆき 幸 さん よう 葉 さん 総 務 担 当 ジュニアコース 19 回 生 卒 業 後 福 祉 とは 違 う 分 野 で 公 務 員 として 勤 務 されていました 子 育 てやご 家 族 を 大 切 に 生 活 され 落 ちついてテキパキ 行 動 される 魅 力 的 な 方 です 東 京 YWCA 専 門 学 校 社 会 福 祉 科 を 卒 業 後 長 らく 事 務 職 に 携 わっていましたがこのた び 古 巣 の YWCA でお 世 話 になることになりました お 世 話 になった 方 々のお 顔 を 久 しぶり に 拝 見 でき 懐 かしくうれしい 思 いです 少 しでもお 役 にたてますよう 楽 しくがんばって いきたいと 思 います どうぞよろしくお 願 いします 総 務 担 当 ケアワークコース 13 回 生 やんちゃな 学 生 時 代 の 印 象 とは 打 って 変 わり コツコツとまじめに 仕 事 をこなす 姿 が 見 られ ます P7 Salon de YY のコーナーに 膠 原 病 について 寄 稿 してくださっています 東 京 YWCA 専 門 学 校 ケアワークコースを2004 年 に 卒 業 しました 卒 業 後 は 沖 縄 で 祖 母 と 暮 らしながら 特 養 に 勤 め その 後 東 京 でデイサービスも 経 験 しました 数 年 前 より 体 調 を 崩 し 自 宅 療 養 をしていましたが 少 しでも 社 会 に 出 たいという 思 いから 7 月 よりこちら で 働 かせて 頂 いています がんばりますので よろしくお 願 いします(^^) 3

( 公 財 ) 愛 恵 福 祉 支 援 財 団 様 から 業 務 委 託 を 受 けて 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 施 設 に 行 ってきました 7 10 月 の2 回 に 渡 り ( 公 財 ) 愛 恵 福 祉 支 援 財 団 主 催 の 国 内 研 修 が 行 われました 訪 問 先 は 埼 玉 県 新 座 市 NPO 法 人 暮 らしネット えん 様 神 奈 川 県 川 崎 市 NPO 法 人 楽 様 で す 当 NPO でも 講 師 などでもご 活 躍 いただいている 新 田 和 子 さんと 共 に 寺 内 真 由 美 (ケアワー クコース 8 回 生 )がご 案 内 してきました 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 施 設 は 高 齢 者 の 皆 さんが 住 み 慣 れた 地 域 で 安 心 して 継 続 した 生 活 をしていけるよ う ひとつの 事 業 所 を 利 用 して 通 い(デイサービス) 訪 問 ( 見 守 りや 訪 問 介 護 ) 泊 まり(ショートステイ) を 必 要 に 合 わせ 組 み 合 わせていく 仕 組 みのことです 費 用 は 定 額 制 ただ 残 念 なことに 社 会 的 に 周 知 が 不 十 分 なた めサービスの 理 解 が 進 んでおらず 利 用 者 の 生 活 を 通 して 地 域 の 中 に 創 り 上 げているのが 現 状 です ケアマネージャーが 居 宅 介 護 から 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 に 変 る 為 利 用 を 躊 著 されるかたもあると 伺 いました 定 額 制 なのだから と 深 夜 や 緊 急 の 泊 まりが 多 いのかと 思 いきや 深 夜 の 緊 急 の 訪 問 はあま りない 日 頃 から 通 いや 訪 問 を 丁 寧 に 重 ねていくことで 気 持 ちも 落 ち 着 き 家 族 も 安 心 してい られるからではないか という 話 や 地 域 の 中 で 食 事 会 を 重 ねるなど 交 流 を 深 める 中 で 次 第 に 信 頼 関 係 ができてきたこと 職 員 が 辞 めないのは 小 規 模 多 機 能 ならではの 仕 事 のおもしろさ と いうこと 都 会 の 中 の 施 設 であり 家 賃 などコスト 面 の 悩 みなど オープンに 語 っていただいたひ と 時 でした また 高 齢 者 が 共 同 で 生 活 をしている グループリビング えん に 実 際 に 入 居 している 方 か らは 介 護 サービスを 使 っても 自 分 の 意 見 をきちんと 言 う ここで 亡 くなっていくことを 応 援 してくれる 関 係 作 り ここでどういう 暮 らしをしていきたいのかしないか が 大 切 である とう かがう 機 会 もありました 研 修 後 のアンケート 結 果 から 皆 さん 満 足 してくださった 様 子 がわかりホッとしています ( 詳 細 の 報 告 書 をご 覧 になりたい 方 は 事 務 局 にあります) 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 施 設 関 連 でいうと 当 NPO の 理 事 でもある 西 岡 修 さんが 施 設 長 を 務 める 社 会 福 祉 法 人 白 十 字 会 では 9 月 1 日 白 十 字 あきつの 里 を 開 所 しました 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 と 認 知 症 対 応 型 共 同 生 活 介 護 が 併 設 され 一 つ 屋 根 の 下 でつながった 建 物 の 間 には 地 域 交 流 の ために 自 由 に 使 ってほしい と 光 が 明 るく 差 し 込 むス ペースが 用 意 されていました 内 覧 会 では 地 域 の 方 が 多 数 集 まり 関 心 の 高 さをうかがわせています 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 のサービス 計 画 作 成 担 当 者 の 蛯 原 まゆみさん(ジュニアコース19 回 生 )は 高 齢 になって 介 護 が 必 要 になっても 介 護 されるた めに 生 きるのではなく その 人 の 人 生 を 高 めるように 本 当 のケアとは 何 か 探 りつつ これまで 生 活 してきた キッチンを 案 内 してくれる 蛯 原 さん 地 域 のなかでの 暮 らしを 継 続 またはとりもどせるように 管 理 者 はじめ みんなで 実 現 していきたい と 語 ってくださいました 書 籍 案 内 小 規 模 多 機 能 型 居 宅 介 護 についてもっと 知 りたいという 方 は こちらがお 勧 めです 認 知 症 や 一 人 暮 らしを 支 える 在 宅 ケア 小 規 模 多 機 能 土 本 有 理 子 著 岩 波 書 店 2010.8 発 行 1,800 6

会 員 交 流 広 場 サ ロ ン Salon ド de わい Y わい Y 会 員 同 志 の 相 互 交 流 の 場 として 掲 示 板 を 設 けました 同 窓 会 の 告 知 サークル 活 動 の 紹 介 悩 み 事 相 談 など 皆 さんから のお 便 りをお 待 ちしています 新 しい 仲 間 が 増 えました のコーナーで 紹 介 した 仲 眞 葉 さんは 前 向 きで 聡 明 な 女 性 です こう げん 膠 原 病 の ため 食 事 制 限 など 生 活 に 様 々な 規 制 がある 中 病 気 をしたからこそ 得 られた 新 たな 価 値 や 人 との 出 会 いの 中 で 彼 女 らしく 生 活 を 続 けています 彼 女 が 活 き 活 きと 社 会 の 中 で 活 躍 していくために 一 緒 に 仕 事 ができ ることは 私 たちにとっても 大 きな 喜 びです 共 に 仕 事 をするようになり それまで 知 識 として わかった つもりになっていた やまい 病 について 身 近 な 人 から 実 際 に 話 を 聞 いてみることの 大 切 さを 知 りました 障 がいや 老 化 どんな 病 であっても 周 囲 からのちょっとしたサポートや 配 慮 があれば 社 会 に 参 加 していくこと は 可 能 です このレポートから 皆 さんはどんなことを 感 じますか 8:2 ~ 病 人 デビューしたんだよ(^ 皿 ^*))) *)))~ 私 は 元 気 な 子 供 でした 自 分 が 病 気 をするなんて 思 ったこともありませんでした 何 も 分 からない 私 は 病 気 で 出 来 ない という 言 葉 を 聞 くと 何 で? と 聞 き 返 すことが 何 度 もありました でもその 度 周 りの 大 人 達 に 病 気 の 事 は 皆 言 いたくないんだから 聞 くもんじゃない と 言 われ いつもそれを 疑 問 に 思 いながも そういう もんなのかと 今 まで 過 ごしてきました そんな 私 が 体 調 を 崩 したのは 23 歳 になった 頃 です 食 後 や 空 腹 時 の 酷 い 目 眩 や 倦 怠 感 に 悩 まされるようにな り 原 因 は 低 血 糖 だということがわかりました 更 に 原 因 不 明 の 高 熱 を 繰 り 返 すようになり この 原 因 は 膠 原 病 だとわかりました 低 血 糖 症 状 が 出 てから 膠 原 病 がわかるまで 約 3 年 初 めて 病 気 がわからない 事 に 対 する 不 安 な 気 持 ちを 感 じながら 生 活 しました 病 気 をしてからそれをきっかけに 友 達 ができました 友 達 と 話 していて 気 付 いた 事 があります 意 外 と 皆 病 気 の 事 を 話 すのは 嫌 ではないということです むしろ 知 ってもらいたい と 思 っている 人 が 多 いということ それでも 健 康 な 人 達 の 前 で 病 気 の 事 をなかなか 話 せないのは 周 りが 自 分 を 傷 つけない 様 に 気 遣 うあまり 言 葉 に 詰 まってしまうからなんです 自 分 のせいでその 場 の 空 気 が 重 くなってしまうことを 気 にしている 友 達 が 沢 山 い ます 気 になる 事 はもっと 気 軽 に これ 出 来 る? 何 だったら 大 丈 夫? と 話 しかけてもらえれば 答 えやすい という 声 もありました 私 は 今 まで 病 気 の 事 を 聞 かれて 嫌 だったことは 一 度 もありません でももし 今 後 言 いたくないことを 聞 かれた としたら 私 はこう 考 えます 8 割 の 知 ってほしいこと と 2 割 の 言 いたくないこと この2 割 の 言 いたくない 事 の 為 に 8 割 の 知 ってほしい 事 を 伝 えられずにいるのは 辛 い と 例 えば 足 が 悪 く それが 見 た 目 でわかる 人 は 自 然 と 周 りが 歩 幅 を 合 わせてくれることもあるでしょう でも 見 た 目 ではわからない 私 の 様 な 内 部 疾 患 がある 人 は いくら 歩 くのが 辛 くても それを 自 分 で 伝 えなければ 歩 幅 を 合 わせてもらうのは 難 しいのです 何 でわかってもらえないんだろうと 相 手 を 悪 く 思 ったこともありましたが それは 間 違 いでした 自 分 が 健 康 だった 頃 病 気 の 人 の 気 持 ちをなかなか 理 解 できなかったことを 考 えたら 自 分 が 病 気 になった 今 自 分 からどんどん 伝 えていかなくてはいけないと 思 いました 周 りの 人 達 に 病 気 のことを 知 ってもらうことがこんなに 心 強 いなんて 病 気 をして 初 めて 気 が 付 きました 膠 原 病 の 治 療 を 始 めて 20 ヶ 月 が 経 ち まだまだ 病 気 と 上 手 く 付 き 合 っていく 方 法 が 見 つからないけど どうせ 治 らないなら 毎 日 泣 くより 笑 って 過 ごしていきた~い\( )/ と 思 っています 仲 眞 葉 7

Information 会 員 の 輪 を 広 げて 支 えて 下 さい! 実 習 指 導 者 講 習 会 のお 知 らせ 現 在 14 名 まだ 受 け 付 けております 開 催 は 1 月 22 日 2 月 1 5 15 日 の 4 日 間 場 所 は 駒 込 駅 東 口 徒 歩 2 分 の 愛 恵 ビル 3 階 B です 費 用 は 25,000 円 詳 細 はホームページ ご 寄 付 いただいた 方 のお 名 前 です ありがとうございます (2013 年 6 月 ~10 月 現 在 ) 新 田 和 子 蛯 原 まゆみ 加 藤 きく 子 高 島 佳 子 田 口 美 穂 中 村 道 子 原 田 千 恵 日 向 野 明 子 根 本 博 子 小 池 恵 子 笹 尾 正 乃 11 名 誠 に 勝 手 ながら 敬 称 と 金 額 は 省 略 させていただいております ご 了 承 ください 万 が 一 お 名 前 の 漏 れている 方 がいらっしゃった 場 合 はお 知 らせください 会 費 振 込 みをお 願 いいたします 会 費 の 納 入 は 年 内 のうちに 年 会 費 お 願 いします 正 会 員 3,000 円 / 年 賛 助 会 員 一 口 10,000 円 / 年 団 体 会 員 一 口 20,000/ 年 会 費 振 込 先 (ゆうちょ 銀 行 と 東 京 三 菱 UFJ 銀 行 の 二 箇 所 あります) 株 式 会 社 ゆうちょ 銀 行 記 号 10170 番 号 80995501 ゆうちょ 銀 行 の 口 座 からお 振 込 みの 場 合 手 数 料 無 料 となります 東 京 三 菱 UFJ 銀 行 神 田 支 店 口 座 番 号 普 通 預 金 0138637 会 費 振 込 先 2 箇 所 とも 口 座 名 義 は 共 通 です 口 座 名 義 特 定 非 営 利 活 動 法 人 東 京 YWCA ヒューマンサービスサポートセ ンター 代 表 理 事 遠 藤 久 江 皆 様 からの 会 費 に よって 活 動 が 支 えられています 会 費 納 入 がお 済 で ない 方 是 非 手 続 を!! お 願 いします 尚 P1 でもお 知 らせしておりますように 2014 年 度 以 降 払 込 取 扱 票 ( 赤 い 振 込 用 紙 )を 利 用 していただいた 場 合 は 領 収 書 の 発 行 を 割 愛 させていただくことになりました ご 了 承 のほどよろ しくお 願 いいたします 編 集 人 のつぶやき 自 分 の 使 命 を 知 り 目 的 を 達 成 する ということの 重 大 さを 実 感 するようになりました 迷 うとき 決 めるとき 進 むとき NPO の 使 命 を 果 たしてゆけるように 力 を 合 わせていきたい 応 援 してくださいね 101-0062 東 京 都 千 代 田 区 神 田 駿 河 台 一 丁 目 8 番 11 号 東 京 YWCA 会 館 2 階 216 TEL FAX 03-6273-7134 E-Mail:info@ywca-hssc.jp ホームページ:http://ywca-hssc.jp/ 発 行 人 : 石 井 須 美 子 編 集 人 : 蛯 原 まゆみ 大 お お 庭 ば ゆき 幸 なか ま よう 仲 眞 葉 寺 内 真 由 美 Spechial Thanks 寺 内 靖 裕 2013 年 12 月 27 日 ~2014 年 1 月 5 日 まで 冬 期 休 暇 のお 休 みをいただきます 急 用 の 方 は NPO 携 帯 電 話 までご 連 絡 ください 070-5586-8957 次 回 発 行 は6 月 予 定 です ( 会 報 はホームページからも 見 られま 8 す)

会員さんの職場にお邪魔しました 9/6 クロスワードの日 身体障害者福祉センター B 型 第2回目は 今年度から第三者評価で評価者としても活躍中の谷部順子さん ジ ュニアコース7回生 が所長を務める 身体障害者福祉センター B 型 ふれあいの 家 千葉市美浜区 です アート DE ふれあい という通年講座を始めた ことを伺い その中の コピックアート に興味を惹かれました この日は 評判 が良かったため単発での講座が開催され 12 名の方が参加されていました いっ たい どんな内容なのだろう と興味津々で見学してきました 基本理念 皆さんの社会参加を推進し 生きがいを感じる活動の充実 に努めます 障害者福祉の増進を図り 皆さんの様々なニーズに応えま す 医療 保健 その他の障害者福祉に関連する機関等と連携 運営主体 社会福祉法人 千葉市社会福祉事業団 開所年 昭和 56 年 対象 千葉市在住または在勤 在学の 18 歳以上の障がい者 福祉団体 ボランティア団体 鉄筋コンクリート造 ふれあいの家 は 3 階建ての 3 階部分 障がい児 者 の保護者が利用可能 事業内容 各種相談 機能訓練 理学療法 言語訓練等 作業訓練 社会適応訓練 中途失聴や 難聴者手話講習会 自然散策会等イベントの開催 スポーツ 創作的活動教室 ゲートボールや視 覚障がいの方でも楽しめるサウンドテーブルテニス 絵手紙や組紐等の創作活動教室を開講し 仲間 作りや生きがい活動を支援 その他 福祉バス管理運営 福祉カー貸し出し 声の市政だより発行 事業 施設貸し出し レクリエーション行事 ボランティア養成事業 ふれあいの家図書館 掲示物がきれいで見やすく 伝わりやすくなるよう 配慮が感じられました 1

水 彩 絵 の 具 のように 水 入 れを 用 意 したり 筆 を 洗 ったりすることなく 美 しい 色 のまま 手 軽 に 彩 色 できます マジックとも 違 い 軽 い 力 でぼかすことが 出 来 グラデーションも 思 いのままで 筋 力 が 弱 くてもできるところが 魅 力 です 絵 手 紙 では もう 筆 が 持 てなくて という 方 も これならできるわ と 活 き 活 きした 表 情 で 楽 しんでいらっしゃいました 植 物 や 風 景 等 の 写 真 から パソコンで 線 だけを 残 したガイド( 塗 り 絵 )を 用 意 すれば デッサンなど 絵 画 に 苦 手 意 識 のある 方 にもオススメです 椿 の 写 真 と 見 本 の 絵 を 見 ながら 思 いのままに 塗 っ ていきます 先 生 から 優 し くアドバイスも 入 りつつ 皆 さん 楽 しげに 仕 上 げてい ました 実 際 に 塗 っている 様 子 筋 緊 張 があったり 手 元 の 不 自 由 な 方 でも 慣 れ るとご 自 分 なりのアートを 仕 上 げることできます 利 用 者 さんの 力 を 引 き 出 し 楽 しんでいただける 講 座 を 開 催 していきたい と 谷 部 さん 作 品 を 仕 上 げた 中 島 さん( 中 ) 所 長 の 谷 部 さん ( 左 )と 寺 内 ( 右 ) 見 本 の 写 真 を 提 供 しているの は 中 島 さん カメラも 趣 味 のひとつだそうです 漫 画 家 やデザインの 世 界 では 一 般 的 に 使 用 されているペンとのことですが この 日 はコピックペン 全 358 色 の 中 から 先 生 がセ レクトした 12 色 を 使 っていました 武 蔵 小 金 井 の 高 齢 者 在 宅 サービスセンターでは 認 知 症 のある 方 向 けに 教 室 を 開 催 し 喜 ばれ たとのことです 出 張 体 験 教 室 もあります 詳 細 は Tooさんまで 1 2 階 には 心 身 障 害 児 総 合 通 園 センター 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 等 様 々な 事 業 が 併 設 され 障 がい 児 者 の 療 育 及 びリハビリテーションの 総 合 拠 点 施 設 として 運 営 されていました また 関 連 の 作 業 所 では 機 織 バックや 名 刺 などの 紙 漉 製 品 を 扱 っているとのことで 谷 部 さんの 名 刺 には この )で 牛 乳 パックを 再 生 し 印 刷 しております とありました 角 丸 の 温 名 刺 は 千 葉 市 鎌 取 福 祉 作 業 所 (043-266-3626 043-266-3626)で 牛 乳 パックを 再 生 し 印 刷 しております かみの 感 じられる 名 刺 でしたよ 館 内 は 築 30 年 以 上 たっているとは 思 えないほど 清 掃 が 行 き 届 いていました お 忙 しい 中 快 く 歓 迎 してくださった 利 用 者 及 びスタッフの 皆 様 本 当 にありが とうございました 千 葉 県 千 葉 市 美 浜 区 高 浜 4-8-3 ( 電 話 番 号 ) 043-279-1141 (ファックス)043-277-0291 (アクセス) 以 下 の2 種 類 の 方 法 があります 1 JR 京 葉 線 で 稲 毛 海 岸 駅 下 車 徒 歩 10 分 2 JR 総 武 本 線 稲 毛 駅 から 千 葉 海 浜 交 通 高 浜 車 庫 行 または 稲 毛 海 浜 公 園 プール 行 稲 毛 高 校 下 車 徒 歩 8 分 2