( 目 次 ) 助 成 金 名 称 概 要 取 扱 機 関 トライアル 雇 用 1 試 行 雇 用 奨 励 金 2 雇 用 支 援 制 度 導 入 奨 励 金 フリーター 中 高 齢 者 母 子 家 庭 の 母 障 害 者 を 職 安 の 紹 介 により 試 行 的 に 雇 い 入 れた 時 トライ

公 的 助 成 金 活 用 のガイドブック 国 からの 助 成 金 を 受 けたことがありますか? ここにご 紹 介 する 助 成 金 は 企 業 を 支 援 するために 国 が 用 意 しているもの で ある 一 定 の 条 件 を 満 たせば 必 ず 受 給 できる 返 済 不 要 のお 金 です この 助 成 金 の 原 資 は みなさんが 支 払 っている 雇 用 保 険 が 財 源 になって いますから 受 給 資 格 はどの 企 業 にもあります ただし 助 成 金 名 称 に 中 小 企 業 とついているものは 資 本 金 が5 千 万 円 以 下 または 常 用 労 働 者 数 100 人 以 下 (サービス 業 の 場 合 )の 企 業 のみが 対 象 となりますのでご 注 意 く ださい この 冊 子 を 上 手 く 活 用 し 助 成 金 受 給 のためにお 役 立 てください ( 掲 載 内 容 は 平 成 20 年 9 月 現 在 のものとなっており 今 後 変 更 されること もあります) 平 成 20 年 度 NSA 経 営 委 員 会 研 修 会 資 料

( 目 次 ) 助 成 金 名 称 概 要 取 扱 機 関 トライアル 雇 用 1 試 行 雇 用 奨 励 金 2 雇 用 支 援 制 度 導 入 奨 励 金 フリーター 中 高 齢 者 母 子 家 庭 の 母 障 害 者 を 職 安 の 紹 介 により 試 行 的 に 雇 い 入 れた 時 トライアル 雇 用 終 了 後 に 正 社 員 へ 移 行 し 就 業 しやすいよう 改 善 措 置 を 実 施 した 時 ハローワーク ハローワーク 3 若 年 者 雇 用 促 進 特 別 奨 励 金 長 期 フリーターをトライアル 雇 用 後 正 社 員 にして 長 期 雇 用 した 時 ハローワーク 仕 事 と 家 庭 の 両 立 支 援 4 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 100 人 以 下 の 企 業 で 初 めて 育 児 休 業 短 時 間 勤 務 制 度 の 適 用 者 が 生 じた 時 21 世 紀 職 業 財 団 5 育 児 休 業 取 得 促 進 等 助 成 金 労 働 者 の 育 児 休 業 の 取 得 を 推 進 した 時 ハローワーク 6 代 替 要 員 確 保 コース 育 児 休 業 取 得 者 の 代 替 要 員 を 確 保 し 休 業 者 を 職 場 復 帰 させた 時 21 世 紀 職 業 財 団 両 7 立 休 業 中 能 力 アップコース 支 援 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コー 8 レ ベ ル ス ア ッ 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 コ 9 プ 助 ース 成 金 ベビーシッター 費 用 等 補 助 コー 10 ス 育 児 介 護 休 業 取 得 者 がスムーズに 職 場 復 帰 できるようなプログラムを 実 施 した 時 仕 事 と 育 児 の 両 立 のため 短 時 間 勤 務 制 度 を 導 入 し 3 歳 ~ 小 学 3 年 生 までの 子 に 対 し 利 用 した 時 事 業 所 内 に 労 働 者 のための 託 児 施 設 を 設 置 運 営 した 時 労 働 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 に 要 した 費 用 の 補 助 を 行 った 時 21 世 紀 職 業 財 団 21 世 紀 職 業 財 団 21 世 紀 職 業 財 団 21 世 紀 職 業 財 団 11 男 性 労 働 者 育 児 参 加 促 進 コース 男 性 の 育 児 参 加 を 促 進 するモデル 的 な 取 り 組 みを 実 施 した 時 21 世 紀 職 業 財 団 社 員 の 雇 用 環 境 を 改 善 12 中 小 企 業 雇 用 安 定 化 奨 励 金 有 期 雇 用 契 約 者 から 正 社 員 への 転 換 制 度 を 新 たに 規 定 し 利 用 者 が 出 た 時 ハローワーク 13 パートタイマー 均 等 待 遇 推 進 助 成 金 パートから 正 社 員 への 転 換 制 度 評 価 制 度 などパートの 処 遇 を 改 善 させた 時 21 世 紀 職 業 財 団 14 中 小 企 業 労 働 時 間 適 正 化 促 進 助 成 金 残 業 時 間 を 削 減 するための 取 り 組 みを 行 い そのために 設 備 投 資 ま たは 人 を 増 やした 時 都 道 府 県 労 働 局 15 職 場 意 識 改 善 助 成 金 長 時 間 労 働 を 抑 制 する 意 識 改 革 に2 年 間 取 り 組 み その 成 果 を 上 げた 時 都 道 府 県 労 働 局 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 職 場 風 土 16 改 革 コース) 社 員 の 能 力 開 発 キャリア 形 成 促 進 助 成 金 ( 訓 練 等 支 援 給 17 付 金 ) 新 たな 雇 入 れ 両 立 支 援 制 度 を 利 用 しやすい 職 場 環 境 の 整 備 を 計 画 的 に 行 った 時 労 働 者 に 職 業 に 必 要 な 教 育 を 受 けさせた 時 21 世 紀 職 業 財 団 雇 用 能 力 開 発 機 構 18 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 創 業 異 業 種 進 出 に 伴 い 経 営 基 盤 を 強 化 する 人 材 を 雇 い 入 れた 時 雇 用 能 力 開 発 機 構 19 特 定 求 職 者 雇 用 開 発 助 成 金 高 齢 者 母 子 家 庭 の 母 障 害 者 等 の 就 職 が 困 難 な 人 を 雇 い 入 れた 時 ハローワーク 高 年 齢 者 雇 用 の 促 進 20 中 小 企 業 定 年 引 き 上 げ 等 奨 励 金 65 歳 以 上 への 定 年 の 引 き 上 げや 定 年 廃 止 70 歳 までの 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 維 持 した 時 雇 用 開 発 協 会 - 1 -

1 試 行 雇 用 奨 励 金 若 年 者 中 高 年 齢 者 を 職 業 安 定 所 の 紹 介 によりトライアルで 雇 い 入 れたとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 試 行 雇 用 を 経 ることが 適 当 であると 安 定 所 長 が 認 める 者 を 安 定 所 の 紹 介 によりトライアル 雇 用 ( 期 間 は 原 則 として3ヶ 月 )として 雇 い 入 れた 事 業 主 (3) 過 去 3 年 間 においてトライアル 雇 用 に 係 わる 対 象 者 を 雇 用 したことがない 事 業 主 受 給 できない 事 業 主 (1)トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して6ヶ 月 前 の 日 から トライアル 雇 用 を 終 了 した 日 までの 間 に 事 業 主 都 合 の 離 職 又 は3 人 を 超 え かつ 被 保 険 者 の6% 以 上 に 相 当 する 離 職 を 出 した 場 合 (2) 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 労 働 保 険 料 を 納 入 していない 場 合 (3)トライアル 雇 用 を 開 始 した 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 までの 間 に 不 正 受 給 を 行 った 場 合 (4) 賃 金 の 支 払 いが 行 われていない 場 合 受 給 できる 額 と 手 続 1. 中 高 年 齢 者 45 歳 ~65 歳 未 満 で 原 則 として 雇 用 保 険 受 給 資 格 者 2. 若 年 者 35 歳 未 満 の 者 受 給 対 象 者 3. 母 子 家 庭 の 母 等 4. 季 節 労 働 者 障 害 者 日 雇 労 働 者 ホームレス 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 5. 居 住 喪 失 不 安 定 労 働 者 (いわゆるネットカフェ 難 民 等 ) 受 給 額 トライアル 雇 用 労 働 者 1 人 につき 月 額 4 万 円 ( 上 限 )とし 最 長 3か 月 間 支 給 但 し 1 雇 用 期 間 が 一 ヶ 月 に 満 たない 場 合 2 労 働 者 の 都 合 による 休 暇 や 事 業 主 の 都 合 による 休 業 がある 場 合 は 金 額 が 変 わります 1 2の 場 合 の 算 定 式 トライアル 雇 用 者 が1か 月 間 実 際 就 労 した 日 数 を 就 労 を 予 定 していた 日 数 で 割 ります 勤 務 した 割 合 の 数 値 (A とします)で 支 給 額 が 決 まります 1 2の 場 合 の 支 給 額 Aの 数 値 が 75% 以 上 = 月 額 4 万 円 ( 最 長 3ヶ 月 間 の 支 給 ) Aの 数 値 が 50% 以 上 75% 未 満 = 月 額 3 万 円 Aの 数 値 が 25% 未 満 = 月 額 1 万 円 Aの 数 値 が0%は 支 給 されません 申 請 実 施 計 画 雇 入 れの 日 から 2 週 間 以 内 時 期 支 給 申 請 トライアル 雇 用 終 了 した 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 申 請 活 用 計 画 トライアル 雇 用 実 施 計 画 書 書 類 支 給 申 請 トライアル 雇 用 結 果 報 告 書 兼 試 行 雇 用 奨 励 金 支 給 申 請 書 添 付 書 類 申 請 先 公 共 職 業 安 定 所 1. トライアル 雇 用 後 に 本 採 用 をしなくても 解 雇 扱 いにはなりません この 場 合 は 期 間 満 了 による 退 職 扱 いとな ります 2.トライアル 雇 用 後 の 助 成 金 として 雇 用 支 援 制 度 導 入 奨 励 金 若 年 者 雇 用 促 進 特 別 奨 励 金 が 併 給 可 能 です - 2 -

2 雇 用 支 援 制 度 導 入 奨 励 金 トライアル 雇 用 終 了 後 に 常 用 雇 用 へ 移 行 し 一 定 の 雇 用 環 境 の 改 善 措 置 等 を 実 施 し たとき (1)トライアル 雇 用 求 人 (トライアル 雇 用 併 用 求 人 を 含 む)を 提 出 した 事 業 主 (2) 試 行 雇 用 の 奨 励 金 の 支 給 対 象 事 業 主 (3)トライアル 雇 用 により 雇 用 した 者 ( 以 下 試 行 雇 用 労 働 者 という)を 常 用 雇 用 へ 移 行 し 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 したこと (4)トライアル 雇 用 開 始 から 常 用 雇 用 へ 移 行 するまでの 間 ( 常 用 雇 用 へ 移 行 日 を 含 む)に 試 行 雇 用 労 働 者 の 就 労 就 職 が 容 易 になるように 次 のいずれかの 雇 用 環 境 の 改 善 措 置 をおこなったこと 1 同 事 業 所 に 雇 用 されている 他 の 常 用 雇 用 労 働 者 と 比 較 して 30 分 以 上 の 時 差 出 勤 を 導 入 2 試 行 雇 用 労 働 者 の 定 着 を 図 るため 指 導 責 任 者 を 任 命 し 常 用 雇 用 後 も 継 続 して 指 導 援 助 を 実 施 3 教 育 訓 練 制 度 実 習 制 度 等 を 整 備 4その 他 就 業 規 則 労 働 協 約 等 の 改 正 を 実 施 し 雇 用 環 境 の 改 善 を 行 う 5 障 害 者 の 場 合 に 限 っては 1から4までのほか 次 のいずれかの 措 置 を 実 施 したこと (イ) 在 宅 勤 務 制 度 を 導 入 (ロ) 必 要 な 通 院 時 間 の 確 保 (ハ) 事 業 所 のバリアフリー 化 等 設 備 の 改 善 (5)(4)の 措 置 の 実 施 結 果 等 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 していること 受 給 できる 額 1 事 業 主 1 回 当 たり 30 万 円 ( 同 一 事 業 主 が 複 数 の 試 行 雇 用 労 働 者 に 対 し 同 一 の 雇 用 環 境 の 改 善 措 置 等 を 実 施 した 場 合 は 1 回 の 支 給 ) 受 給 のための 手 続 申 請 時 期 提 出 先 申 請 書 類 常 用 雇 用 へ 移 行 した 日 以 降 の 最 初 の 賃 金 支 払 日 から2か 月 以 内 公 共 職 業 安 定 所 支 給 申 請 書 添 付 書 類 改 善 措 置 1 回 当 たり30 万 円 の 受 給 なので 対 象 者 が 複 数 人 いても1 回 分 の 受 給 となります ただし 複 数 の 対 象 者 にそれぞれ 別 の 改 善 措 置 等 を 実 施 した 場 合 は 複 数 回 の 受 給 ができることがあります - 3 -

3 若 年 者 雇 用 促 進 特 別 奨 励 金 若 年 者 をトライアル 雇 用 終 了 後 に 正 社 員 として 雇 用 するとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 雇 い 入 れ 日 に25 歳 から35 歳 未 満 の 者 で 雇 い 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 の 日 の 間 に 雇 用 保 険 被 保 険 者 でなかった 者 をトライアル 雇 用 労 働 者 として 雇 い 入 れ 引 き 続 き6か 月 以 上 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 する 事 業 主 受 給 できない 事 業 主 (1) 対 象 者 の 雇 い 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 都 道 府 県 労 働 局 長 に 対 する 奨 励 金 受 給 についての 申 請 書 を 提 出 する 日 までの 間 に 事 業 主 都 合 の 離 職 又 は3 人 を 超 え かつ 被 保 険 者 の 6% 以 上 に 相 当 する 離 職 を 出 した 場 合 (2) 奨 励 金 の 支 給 を 行 う 際 に 労 働 保 険 料 を 納 入 していない 場 合 (3) 雇 い 入 れ 日 の 前 日 から 起 算 して3 年 前 から 奨 励 金 の 支 給 決 定 までの 間 に 各 種 給 付 金 の 不 支 給 措 置 を 受 けている 場 合 (4) 賃 金 の 支 払 いが 行 われていない 場 合 受 給 できる 額 と 手 続 受 給 額 支 給 第 1 期 支 給 第 2 期 申 請 時 期 申 請 書 類 申 請 先 25 歳 以 上 30 歳 未 満 の 場 合 1 人 あたり1 期 10 万 円 2 期 10 万 円 合 計 20 万 円 30 歳 以 上 35 歳 未 満 の 場 合 1 人 あたり1 期 15 万 円 2 期 15 万 円 合 計 30 万 円 トライアル 雇 用 後 雇 用 期 間 の 定 めのない 労 働 契 約 に 基 づき 雇 用 を 開 始 した 日 ( 基 準 日 )から 起 算 して6か 月 の 日 まで 基 準 日 から 起 算 して1 年 の 日 まで 1 期 2 期 とも 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から 起 算 して1か 月 以 内 奨 励 金 第 1 期 支 給 申 請 書 または 奨 励 金 第 2 期 支 給 申 請 書 公 共 職 業 安 定 所 1.この 助 成 金 は 平 成 22 年 3 月 31 日 までの 暫 定 措 置 です 2.この 助 成 金 は 試 行 雇 用 奨 励 金 と 併 給 可 能 です 3. 新 しい 助 成 金 として 若 年 者 の 雇 用 とは 別 に 母 子 家 庭 の 母 を 常 用 雇 用 した 場 合 にも 常 用 雇 用 転 換 奨 励 金 として 30 万 円 支 給 される 助 成 金 があります 4. 現 在 は 35 歳 未 満 が 対 象 となっていますが 30 代 後 半 にも 拡 大 が 検 討 されています - 4 -

4 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 中 小 企 業 において 育 児 休 業 短 時 間 勤 務 制 度 の 適 用 者 が 初 めて 出 たとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であり 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 が 100 人 以 下 の 事 業 主 であること (2) 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 に 基 づき 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 に 届 け 出 ていること (3) 育 児 休 業 規 程 があること また 短 時 間 勤 務 適 用 者 の 申 請 は 短 時 間 勤 務 制 度 の 規 定 があること (4) 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 する 労 働 者 であって 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 初 めて 育 児 休 業 を 取 得 した 者 又 は 短 時 間 勤 務 制 度 を 利 用 した 者 が 出 たこと 対 象 となる 育 児 休 業 取 得 者 短 時 間 勤 務 適 用 者 (1) 対 象 となる 育 児 休 業 取 得 者 1 歳 までの 子 を 養 育 するために 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 6か 月 以 上 の 育 児 休 業 を 取 得 し 職 場 復 帰 後 6か 月 以 上 継 続 して 雇 用 されていること (2) 対 象 となる 短 時 間 勤 務 適 用 者 平 成 18 年 4 月 1 日 以 降 3 歳 未 満 の 子 について6か 月 以 上 ア イ ウいずれかの 制 度 を 利 用 したこと なお いずれの 場 合 も 在 宅 で 就 労 する 場 合 を 除 く (ア)1 日 の 所 定 労 働 時 間 が7 時 間 以 上 の 者 について 所 定 労 働 時 間 / 日 を1 時 間 以 上 短 縮 (イ)1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 が35 時 間 以 上 の 者 について 所 定 労 働 時 間 / 週 を 一 割 以 上 短 縮 (ウ)1 週 当 たりの 所 定 労 働 時 間 が5 日 以 上 の 者 について 所 定 労 働 時 間 / 週 を1 日 以 上 短 縮 受 給 できる 額 と 手 続 対 象 者 の 利 用 期 間 1 人 目 2 人 目 育 児 休 業 6か 月 以 上 100 万 円 60 万 円 6か 月 以 上 1 年 以 下 60 万 円 20 万 円 短 時 間 勤 務 1 年 超 2 年 以 下 80 万 円 40 万 円 2 年 超 100 万 円 60 万 円 申 請 時 期 育 児 休 業 の 場 合 は 6か 月 以 上 の 育 児 休 業 または 産 後 休 業 と 育 児 休 業 をあわせて6か 月 以 上 取 得 し 復 職 後 6か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して3か 月 以 内 短 時 間 勤 務 の 制 度 の 場 合 は 短 時 間 勤 務 制 度 の 利 用 開 始 後 6か 月 を 経 過 した 日 の 翌 日 から 起 算 して3か 月 以 内 申 請 書 類 支 給 申 請 書 添 付 書 類 申 請 先 ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 1.この 助 成 金 は 平 成 22 年 度 までの 期 限 限 定 の 助 成 金 です 2. 規 程 作 成 については 法 定 以 上 のものは 求 めていません 法 定 通 りの 規 程 を 作 成 届 出 し 次 に 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 作 成 届 出 し 対 象 者 が 出 たら 必 ず 受 給 できるものです - 5 -

5 育 児 休 業 取 得 促 進 等 助 成 金 ( 育 児 休 業 取 得 促 進 措 置 ) 労 働 者 の 育 児 休 業 の 取 得 を 推 進 したとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 助 成 の 対 象 となる 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 について 就 業 規 則 等 の 定 めるところにより 育 児 休 業 の 制 度 を 実 施 した 事 業 主 であること (3)その 雇 用 する 育 児 介 護 法 第 5 条 に 規 定 する 育 児 休 業 の 申 し 出 をした 対 象 被 保 険 者 の 育 児 休 業 期 間 中 において 3か 月 以 上 の 期 間 にわたり 経 済 的 支 援 ( 個 人 的 臨 時 的 な 祝 い 金 又 は 共 済 等 が 支 給 する 手 当 を 除 く 事 業 主 が 就 業 規 則 等 に 基 づき 自 ら 支 払 う 手 当 等 )を 行 う 事 業 主 であること 対 象 とならない 被 保 険 者 (1) 経 済 的 支 援 を 開 始 する 日 の 前 日 において 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 継 続 して 雇 用 された 期 間 が 6か 月 未 満 の 者 (2) 高 年 齢 継 続 被 保 険 者 (3) 短 期 雇 用 特 例 被 保 険 者 (4) 日 雇 労 働 被 保 険 者 受 給 できる 期 間 助 成 対 象 期 間 育 児 休 業 に 係 わる 子 が 出 生 した 日 から1 歳 に 達 する 日 まで( 平 成 22 年 3 月 31 日 までの 間 は3 歳 ) 但 し 次 の i) 及 び ii)のいずれも 該 当 する 場 合 には 育 児 休 業 に 係 わる 子 が1 歳 6か 月 に 達 する 日 まで i) 労 働 者 本 人 又 は 配 偶 者 が 育 児 休 業 をしている 場 合 ii) 育 児 休 業 に 係 わる 子 が1 歳 を 超 えても 休 業 が 特 に 認 められる 次 の a b のいずれか 該 当 する 場 合 a. 保 育 所 の 保 育 実 施 の 申 し 込 みを 行 っているが 1 歳 に 達 するまで 実 施 が 行 われない 場 合 b 常 態 として 育 児 休 業 に 係 わる 子 の 養 育 を 行 っている 配 偶 者 であって 当 該 子 が1 歳 に 達 する 日 後 の 期 間 について 常 態 として 当 該 子 の 養 育 を 行 う 予 定 であった 者 が 死 亡 負 傷 疾 病 離 婚 等 により 当 該 子 を 養 育 できなくなった 場 合 支 給 対 象 期 基 準 期 間 の 初 日 から 起 算 した 最 初 の6か 月 を 第 1 期 とし 以 後 6か 月 ごとに 第 2 期 第 3 期 と 続 く 受 給 できる 額 と 手 続 受 給 額 経 済 的 支 援 の 額 に 助 成 率 をかけた 額 中 小 企 業 は 支 援 額 2/3 大 企 業 は 支 援 額 1/2 受 給 額 ( 平 成 22 年 3 月 31 日 までの 間 ) 中 小 企 業 は 支 援 額 3/4 大 企 業 は 支 援 額 2/3 申 請 時 期 申 請 書 類 支 給 対 象 期 ごとに 各 支 給 対 象 期 の 末 日 の 翌 日 から 当 該 日 から 起 算 して2か 月 を 経 過 する 日 の 属 する 月 の 末 日 までの 期 間 育 児 休 業 取 得 促 進 等 助 成 金 支 給 申 請 書 添 付 書 類 申 請 先 公 共 職 業 安 定 所 この 助 成 金 は 平 成 22 年 3 月 末 までの 間 支 給 率 と 子 の 年 齢 が 緩 和 され 受 給 し 易 くなっています ( 中 小 企 業 2/3 3/4に 子 の 年 齢 は1 歳 3 歳 までに) - 6 -

6 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 代 替 要 員 確 保 コース) 育 児 休 業 中 代 替 者 を 雇 用 し 育 児 休 業 後 に 原 職 復 帰 させたとき 受 給 できるのは(1)~(7)まですべてを 満 たす 事 業 主 です (1) 雇 用 保 険 適 用 事 業 主 で 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 について 就 業 規 則 等 に 定 めていること (2) 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 に 代 替 要 員 ( 派 遣 社 員 も 可 以 下 同 じ)を 確 保 し 育 児 休 業 取 得 者 を 原 職 に 復 帰 させたこと (3) 原 職 等 に 復 帰 した 育 児 休 業 取 得 者 の 育 児 休 業 期 間 が3か 月 以 上 あり 休 業 期 間 中 に 代 替 要 員 を 確 保 した 期 間 が 同 じく3か 月 以 上 あること (4) 対 象 労 働 者 を 育 児 休 業 終 了 後 引 き 続 き 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として6か 月 以 上 雇 用 していること (5) 対 象 労 働 者 を 育 児 休 業 の 開 始 する 日 まで 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1 年 以 上 雇 用 していること (6) 一 定 の 要 件 を 備 えた 育 児 休 業 について 就 業 規 則 等 に 定 め 実 施 していること (7) 次 世 代 教 育 支 援 対 策 推 進 法 第 12 条 に 基 づき 301 人 以 上 の 労 働 者 を 常 時 雇 用 している 事 業 主 は 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていること 受 給 できる 額 と 手 続 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 について 就 業 規 則 等 に 新 たに 規 定 した 事 業 主 の 場 合 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 中 小 企 業 大 企 業 1 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 時 50 万 円 40 万 円 40 万 円 30 万 円 2 1の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 日 の 翌 日 から5 年 以 内 に2 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 - 15 万 円 10 万 円 者 が 生 じた 時 平 成 12 年 3 月 31 日 までに 育 児 休 業 取 得 者 の 原 職 等 への 復 帰 について 就 業 規 則 等 に 既 に 規 定 している 事 業 主 の 場 合 中 小 企 業 大 企 業 平 成 12 年 4 月 1 日 以 降 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 及 び 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 日 の 翌 日 から5 年 以 内 に2 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 15 万 円 10 万 円 じた 時 申 請 時 期 対 象 労 働 者 が 生 じた 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 した 翌 日 から3か 月 以 内 申 請 書 類 申 請 先 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 支 給 申 請 書 添 付 書 類 ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 1. 代 替 要 員 は 育 児 休 業 者 と 同 一 の 職 務 同 一 の 労 働 時 間 であることが 条 件 です 2.この 助 成 金 は 中 小 企 業 子 育 て 支 援 助 成 金 との 併 給 はできません - 7 -

7 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 休 業 中 能 力 アップコース) 育 児 休 業 者 の 現 場 復 帰 プログラムを 計 画 的 に 実 施 したとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 で 休 業 に 係 わる 労 働 者 の 休 業 終 了 後 の 再 就 業 を 円 滑 にするための 能 力 開 発 及 び 向 上 に 関 する 措 置 として 次 のいずれかに 該 当 する 措 置 ( 現 場 復 帰 プログラム)を 定 め ていること なお 育 児 休 業 または 介 護 休 業 の 期 間 中 に 月 1 回 以 上 の 情 報 提 供 を 実 施 した 場 合 プ ログラム 作 成 費 が 増 額 される (ア) 在 宅 講 習 (イ) 現 場 環 境 適 応 講 習 (ウ) 現 場 復 帰 直 前 講 習 (エ) 現 場 復 帰 直 後 講 習 (2) 育 児 休 業 を3か 月 以 上 又 は 介 護 休 業 を1か 月 以 上 取 得 する 労 働 者 に 対 して 現 場 復 帰 プログラ ムを 実 施 したこと (3) 育 児 休 業 又 は 介 護 休 業 終 了 後 引 き 続 き 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1か 月 以 上 雇 用 したこと (4) 対 象 労 働 者 に 実 施 した 現 場 復 帰 プログラムの 実 施 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 していること (5) 対 象 労 働 者 を 育 児 休 業 又 は 介 護 休 業 の 開 始 の 日 まで 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として1 年 以 上 雇 用 し ていること (6) 育 児 休 業 者 に 係 わる 現 場 復 帰 プログラムの 場 合 は 一 定 の 要 件 を 備 えた 育 児 休 業 を 介 護 休 業 者 に 係 わる 現 場 復 帰 プログラムの 場 合 は 一 定 の 要 件 を 備 えた 介 護 休 業 を 就 業 規 則 等 に 定 め 実 施 し ていること (7) 次 世 代 教 育 支 援 対 策 推 進 法 第 12 条 に 基 づき 301 人 以 上 の 労 働 者 を 常 時 雇 用 している 事 業 主 は 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し その 旨 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていること 受 給 できる 額 と 手 続 対 象 労 働 者 1 人 当 たりの 限 度 額 21 万 円 ( 大 企 業 は 16 万 円 ) 在 宅 講 習 (1か 月 あたり) 9,000 円 ( 大 企 業 は 7,000 円 ) 職 場 環 境 適 応 講 習 (1 日 ) 4,000 円 ( 大 企 業 は 3,000 円 ) 職 場 復 帰 直 前 講 習 5,000 円 ( 大 企 業 は 4,000 円 ) 職 場 復 帰 直 後 講 習 5,000 円 ( 大 企 業 は 4,000 円 ) プログラム 開 発 作 成 費 対 象 労 働 者 (1 人 につき) 13,000 円 ( 大 企 業 は 10,000 円 ) プログラム 開 発 作 成 費 20,000 円 ( 大 企 業 は 15,000 円 ) ( 情 報 提 供 を 行 った 場 合 ) 対 象 労 働 者 (1 人 につき) 受 給 のための 手 続 き 申 請 時 期 申 請 書 類 対 象 労 働 者 が 当 該 休 業 の 終 了 日 から 起 算 して1か 月 を 経 過 した 翌 日 から3か 月 以 内 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 支 給 申 請 書 実 施 結 果 書 添 付 書 類 申 請 先 ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 この 助 成 金 は 職 場 復 帰 プログラムがあることを 育 児 介 護 休 業 規 程 に 規 定 し プログラムを 策 定 する ことが 必 要 です - 8 -

8 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 ( 子 育 て 期 の 短 時 間 勤 務 支 援 コース) 小 学 校 第 3 学 年 終 了 までの 子 を 養 育 する 労 働 者 が 利 用 できる 短 時 間 勤 務 制 度 を 規 定 し 労 働 者 が6か 月 以 上 利 用 した 時 受 給 できるのは(1)~(6)まですべてを 満 たす 事 業 主 です (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 以 下 のアからウのいずれかの 労 働 者 を 対 象 とし それぞれの 要 件 を 満 たしていること ア 小 学 校 就 学 の 始 期 から 第 3 学 年 修 了 までの 子 を 養 育 する 労 働 者 を 対 象 とする 制 度 a 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 上 記 の 短 時 間 勤 務 制 度 を 新 たに 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 し ていること b 上 記 の 制 度 利 用 を 希 望 した 者 に 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと 専 門 家 の 助 言 を 受 けた 場 合 a 中 小 企 業 事 業 主 であり 上 記 の 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること b 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 制 度 の 利 用 促 進 に 関 して 専 門 家 ( 社 会 保 険 労 務 士 中 小 企 業 診 断 士 等 以 下 同 じ)の 助 言 を 受 けたこと c 上 記 の 助 言 を 求 めた 後 初 めて 希 望 した 者 について 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと イ 3 歳 から 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 労 働 者 を 対 象 とする 制 度 a 中 小 企 業 事 業 主 であり 平 成 14 年 4 月 1 日 以 降 制 度 を 労 働 協 約 や 就 業 規 則 に 定 め 実 施 してい ること b 上 記 の 制 度 利 用 を 希 望 した 者 に 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと 専 門 家 の 助 言 を 受 けた 場 合 a 中 小 企 業 事 業 主 であり 上 記 の 制 度 を 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること b 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 制 度 の 利 用 促 進 に 関 して 専 門 家 の 助 言 を 受 けたこと c 上 記 の 制 度 利 用 を 希 望 した 者 に 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと ウ 3 歳 に 達 するまでの 子 を 養 育 する 労 働 者 を 対 象 とする 制 度 a 常 時 雇 用 する 労 働 者 が 101 人 以 上 の 中 小 企 業 主 であり 制 度 を 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること b 平 成 20 年 4 月 1 日 以 降 制 度 の 利 用 促 進 に 関 して 専 門 家 の 助 言 を 受 けたこと c 上 記 の 制 度 利 用 を 希 望 した 者 に 連 続 して6か 月 以 上 利 用 させたこと (3) 制 度 を 連 続 して6か 月 以 上 利 用 した 対 象 労 働 者 を 制 度 利 用 前 に6か 月 以 上 雇 用 していたこと (4) 支 給 対 象 労 働 者 を 連 続 して6か 月 以 上 利 用 した 日 から1か 月 以 上 雇 用 していること (5) 育 児 休 業 又 はこれに 準 ずる 休 業 について 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること (6)301 人 以 上 の 労 働 者 を 常 時 雇 用 する 事 業 主 は 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 届 け 出 ていること 助 成 金 の 対 象 となる 制 度 (A)1 日 の 所 定 労 働 時 間 が7 時 間 以 上 の 場 合 に1 時 間 以 上 短 縮 (B)1 週 当 たり 所 定 労 働 時 間 が 35 時 間 以 上 の 者 について 所 定 労 働 時 間 / 週 を1 割 以 上 短 縮 (C)1 週 当 たり 所 定 労 働 日 数 が5 日 以 上 の 者 について 所 定 労 働 日 数 / 週 を1 割 以 上 短 縮 - 9 -

受 給 できる 額 アに 該 当 する 制 度 の 場 合 1 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 中 小 企 業 大 企 業 50 万 円 (40 万 円 ) 40 万 円 (30 万 円 ) 22 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 場 合 ( 最 初 に 支 給 対 中 小 企 業 15 万 円 象 労 働 者 が 生 じた 日 の 翌 日 から5 年 間 1と 合 わせて1 事 業 主 当 たり 延 べ 10 人 まで) 大 企 業 10 万 円 イに 該 当 する 制 度 の 場 合 1 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 22 人 目 以 降 の 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 場 合 ( 最 初 に 支 給 対 象 労 働 者 が 生 じた 日 の 翌 日 から5 年 間 1と 合 わせて1 事 業 主 当 たり 延 べ 10 人 まで) 中 小 企 業 50 万 円 (40 万 円 ) 15 万 円 専 門 家 に 助 言 を 受 けた 場 合 短 時 間 勤 務 制 度 の 利 用 促 進 に 関 しての 助 言 を 受 け アまたは イの 制 度 の 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 ( 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 がある 場 合 ) 中 小 企 業 1 事 業 主 1 回 限 り 30 万 円 ウに 該 当 する 制 度 の 場 合 短 時 間 勤 務 制 度 の 利 用 促 進 に 関 しての 助 言 を 受 け ウの 制 度 の 支 給 対 象 労 働 者 が 最 初 に 生 じた 場 合 ( 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 がある 場 合 ) 常 時 雇 用 する 労 働 者 数 が 101 人 以 上 の 中 小 企 業 1 事 業 主 1 回 限 り 30 万 円 ( ) 内 の 金 額 は 常 時 雇 用 する 労 働 者 が 300 人 以 下 で 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 が 無 い 場 合 受 給 のための 手 続 き 申 請 時 期 提 出 先 申 請 書 類 労 働 者 が 制 度 を 利 用 後 (1 人 の 労 働 者 が 連 続 6か 月 以 上 利 用 すること)1か 月 以 上 雇 用 し その 翌 日 から3か 月 以 内 21 世 紀 職 業 財 団 支 給 申 請 書 添 付 書 類 この 助 成 金 は 子 育 て 期 社 員 の 短 時 間 勤 務 制 度 の 取 得 促 進 のために 新 しく 作 られたものです 現 在 の 短 時 間 勤 務 制 度 導 入 の 法 定 年 齢 は3 歳 までですが これを 小 学 3 年 修 了 時 まで 引 き 上 げた 企 業 が 対 象 となっています - 10 -

9 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 コース 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 事 業 所 内 に 労 働 者 のための 託 児 施 設 を 新 たに 設 置 増 築 等 するとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること (2)( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 より 事 業 所 内 託 児 施 設 設 置 運 営 計 画 等 の 認 定 を 受 け その 日 の 翌 日 から 原 則 1 年 以 内 に 基 準 を 満 たした 事 業 所 内 託 児 施 設 を 設 置 運 営 または 増 改 築 すること (3) 事 業 所 内 託 児 施 設 を 設 置 運 営 開 始 したこと (4) 既 存 の 事 業 所 内 託 児 施 設 を 増 築 したこと (5) 専 任 の 保 育 士 の 数 が 常 時 2 人 以 上 であり 乳 幼 児 の 年 齢 人 数 に 応 じて 一 定 数 以 上 いること (6) 体 調 不 調 児 対 応 型 の 託 児 施 設 を 運 営 する 場 合 は 安 静 室 があり 専 任 の 看 護 師 を 配 置 していること (7) 育 児 介 護 救 護 法 に 基 づく 育 児 休 業 介 護 休 業 子 の 看 病 休 暇 及 び 勤 務 時 間 の 短 縮 等 の 措 置 の いずれについても 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること (8) 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 ていること 受 給 できる 額 設 置 費 増 築 費 運 営 費 新 たな 施 設 の 設 置 整 備 に 係 わる 費 用 ( 土 地 に 関 する 費 用 は 除 く) 施 設 の 増 築 に 係 わる 費 用 で12いずれか 1 定 員 5 人 以 上 かつ 面 積 35 m2 以 上 増 加 2 安 静 室 等 ( 体 調 不 調 児 に 対 応 )の 設 備 施 設 の 建 て 替 えに 係 わる 費 用 既 存 の 一 定 要 件 を 備 えた 施 設 を 定 員 5 人 以 上 かつ 面 積 35 m2 以 上 増 加 する 建 て 替 え 施 設 の 運 営 に 係 わる 費 用 専 任 の 保 育 士 の 人 件 費 施 設 の 賃 料 ( 礼 金 敷 金 を 除 く) - 11-1/2( 平 成 19 年 4/1~ 平 成 22 年 3/31 までに 運 営 を 開 始 した 中 小 企 業 主 は 2/3) 2,300 万 円 を 限 度 1/2(1,150 万 円 を 限 度 ) 定 員 増 に 該 当 する 費 用 の 1/2 (2,300 万 円 を 限 度 ) 1/2( 規 模 に 応 じ 699 万 6,000 円 を 限 度 ) 最 長 5 年 間 下 記 の12に 該 当 するときは 限 度 額 を 引 き 上 げる 1 時 間 延 長 型 規 模 に 応 じて 951 万 6,000 円 を 限 度 2 深 夜 延 長 型 規 模 に 応 じて 1,014 万 6,000 円 を 限 度 3 体 調 不 調 児 対 応 型 ( 安 静 室 看 護 士 設 置 ) 上 記 いずれかの 支 給 限 度 額 +165 万 円 保 育 遊 具 等 購 入 費 購 入 に 係 わる 費 用 から 10 万 円 を 控 除 した 額 40 万 円 を 限 度 受 給 のための 手 続 き 計 画 認 定 設 置 運 営 および 増 築 計 画 工 事 の 着 手 の2か 月 前 まで 運 営 計 画 運 営 開 始 の2か 月 前 まで 設 置 費 増 改 築 費 運 営 開 始 日 が1/1~6 月 末 日 までは 申 請 時 期 7 月 中 運 営 開 始 日 が7/1~12 月 末 日 までは 翌 年 の1 月 中 支 給 申 請 運 営 費 毎 年 1/1~12 月 末 日 までの 当 該 期 間 について 翌 年 の1 月 中 ( 毎 年 申 請 最 長 5 年 間 ) 提 出 先 21 世 紀 職 業 財 団 申 請 書 類 計 画 認 定 計 画 認 定 申 請 書 添 付 書 類 支 給 申 請 支 給 申 請 書 添 付 書 類 1.この 助 成 金 は 事 前 に 計 画 書 を 作 成 し21 世 紀 職 業 財 団 の 認 定 を 受 けることが 必 要 です 2. 施 設 設 置 に 際 しては 面 積 や 乳 幼 児 の 定 員 運 営 などで 詳 細 な 条 件 があります 3. 複 数 の 事 業 主 が 共 同 して 事 業 所 内 託 児 所 を 設 置 運 営 する 場 合 も 助 成 金 の 対 象 となります

10 ベビーシッター 費 用 等 補 助 コース 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 労 働 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 に それに 要 する 費 用 の 全 部 または 一 部 を 補 助 する 制 度 を 設 け その 制 度 に 基 づき 費 用 を 補 助 したとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること (2) 育 児 サービスに 係 わる 措 置 である 場 合 は 育 児 介 護 休 業 法 代 2 条 第 1 号 に 規 定 する 育 児 休 業 又 はこれに 準 ずる 休 業 等 一 定 の 要 件 を 備 えた 育 児 休 業 介 護 サービスに 係 わる 措 置 である 場 合 は 育 児 介 護 休 業 法 第 2 条 第 2 号 に 規 定 する 介 護 休 業 またはこれに 準 ずる 休 業 等 一 定 の 要 件 を 備 えた 介 護 休 業 を 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること (3) 次 の1または2の 措 置 を 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること 1 雇 用 する 労 働 者 が 育 児 介 護 サービスを 利 用 する 際 それに 要 する 費 用 の 全 部 または 一 部 を 補 助 する 措 置 2ベビーシッター 会 社 シルバーサービス 会 社 等 の 育 児 介 護 サービスの 提 供 を 行 うものと 事 業 主 が 契 約 し 当 該 サービスを 労 働 者 の 利 用 に 供 する 措 置 (4)(3)の 措 置 のうち 育 児 サービスに 係 わる 措 置 を 実 施 する 場 合 は 小 学 校 就 学 の 始 期 に 達 するまで の 子 を 養 育 する 労 働 者 に 対 する 措 置 であること (5)(3)に 掲 げる 措 置 を 小 学 校 に 入 るまでの 子 の 養 育 又 は 家 族 ( 配 偶 者 父 母 子 配 偶 者 の 父 母 そ の 他 同 居 の 親 族 を 指 す)の 介 護 に 係 わるサービスを 利 用 する 労 働 者 ( 当 該 事 業 主 に 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 として 雇 用 されている 者 )に 対 して 講 じていること 受 給 できる 額 負 担 した 額 の 助 成 率 1/3 ( 中 小 企 業 は1/2) 受 給 のための 手 続 き 1 人 当 たりの 年 間 限 度 額 1 事 業 所 当 たりの 年 間 限 度 額 30 万 円 360 万 円 初 めて 費 用 補 助 を 実 施 した 年 度 30 万 円 加 算 ( 中 小 企 業 は 40 万 円 加 算 ) 初 めて 費 用 補 助 を 実 施 し た 年 度 で 一 般 事 業 主 行 動 計 画 の 策 定 届 出 がない 場 合 20 万 円 加 算 ( 中 小 企 業 は 30 万 円 加 算 ) 申 請 時 期 当 年 1 年 間 の 育 児 介 護 サービスの 利 用 費 用 に 対 して 補 助 した 額 について 翌 年 の1 月 末 日 まで 提 出 先 21 世 紀 職 業 財 団 育 児 介 護 雇 用 安 定 等 助 成 金 (ベビーシッター 費 用 等 補 助 コース) 支 給 申 請 書 申 請 書 類 育 児 介 護 サービス 利 用 者 名 簿 添 付 書 類 1. 支 給 期 間 は 最 初 に 費 用 補 助 を 開 始 した 日 から 起 算 して5 年 間 が 限 度 です 2. 次 のサービスは 助 成 金 対 象 とはなりませんので 注 意 が 必 要 です 1 公 立 保 育 所 及 び 認 可 保 育 所 における 保 育 サービス 2 介 護 保 険 法 に 基 づく 介 護 サービス 3 病 院 等 による 療 養 を 目 的 とするサービス 4 家 族 ( 配 偶 者 父 母 子 配 偶 者 の 父 母 その 他 同 居 の 親 族 をいう)が 行 うサービス - 12 -

11 男 性 労 働 者 育 児 参 加 促 進 コース 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 男 性 の 育 児 参 加 を 可 能 とするような 職 場 づくりに 向 けたモデル 的 な 取 り 組 みを 行 うと き (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であり 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 策 定 し 届 け 出 ていること (2) 男 性 の 育 児 参 加 推 進 事 業 の 実 施 前 に 男 性 の 育 児 参 加 促 進 事 業 実 施 事 業 主 として 21 世 紀 職 業 財 団 の 指 定 を 受 けていること (3)2 年 間 にわたり 事 業 全 体 として 男 性 の 育 児 参 加 推 進 事 業 に 取 組 みかつ 成 果 が 期 待 できること (4) 育 児 休 業 勤 務 時 間 短 縮 等 の 措 置 について 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること (5) 指 定 を 受 ける 前 に 育 児 休 業 を 取 得 した 男 性 労 働 者 がいないこと (6) 職 業 家 庭 両 立 推 進 者 を 選 任 していること 男 性 の 育 児 参 加 推 進 事 業 とは 男 性 の 育 児 参 加 推 進 事 業 は 次 の 各 号 のすべてを 満 たすものでなければなりません (1) 事 業 主 を 代 表 する 者 が 男 性 の 育 児 参 加 推 進 事 業 に 取 り 組 むことを 内 外 へ 公 表 すること (2) 両 立 指 標 の 活 用 等 によって 男 性 の 育 児 参 加 に 関 する 課 題 を 把 握 すること (3) 事 業 主 を 代 表 する 者 および 男 女 労 働 者 を 代 表 する 者 を 構 成 員 とした 社 内 検 討 委 員 会 を 設 置 する (4) 実 施 計 画 を 策 定 し 実 施 計 画 に 基 づいて 活 動 を 実 施 していること 実 施 計 画 には 以 下 のイからニまでの 事 項 を 盛 り 込 み 労 働 者 に 対 して 周 知 を 図 ること また ホを 盛 り 込 む 場 合 は 具 体 的 事 業 内 容 を 記 載 すること イ 育 児 参 加 が 重 要 であることについての 啓 発 活 動 の 実 施 及 び 両 立 支 援 制 度 の 周 知 ロ 仕 事 と 育 児 の 両 立 に 関 する 管 理 職 および 労 働 者 に 対 する 研 修 の 実 施 ハ 妻 が 妊 娠 中 の 男 性 労 働 者 および 小 学 校 就 学 前 までの 子 を 養 育 する 男 性 労 働 者 の 育 児 参 加 計 画 作 成 の 奨 励 並 びにこれに 対 する 職 場 の 支 援 の 実 施 ニ 育 児 休 業 取 得 者 等 に 対 する 雇 用 管 理 ルールの 明 確 化 ホ その 他 男 性 の 育 児 参 加 を 促 進 するための 取 組 み (5) 男 性 の 育 児 参 加 促 進 事 業 の 取 組 効 果 について 検 証 すること 受 給 できる 額 支 給 額 1 事 業 主 あたり1 年 度 50 万 円 2 年 度 を 限 度 として 支 給 します (1 事 業 主 1 回 に 限 る) 受 給 のための 手 続 き 時 期 提 出 先 申 請 書 類 指 定 申 請 支 給 申 請 21 世 紀 職 業 財 団 指 定 申 請 支 給 申 請 育 児 参 加 推 進 事 業 実 施 事 業 主 の 指 定 を 受 けようとするとき 指 定 を 受 けた 年 度 の2 月 1 日 から2 月 の 末 日 までに 指 定 申 請 書 添 付 書 類 支 給 申 請 書 添 付 書 類 この 助 成 金 は 事 前 に 21 世 紀 職 業 財 団 の 指 定 を 受 けていることが 条 件 です 毎 年 の 予 算 や 計 画 に 応 じ て 指 定 企 業 数 が 決 められます - 13 -

12 中 小 企 業 雇 用 安 定 化 奨 励 金 新 たに 転 換 制 度 を 導 入 し 有 期 契 約 労 働 者 を 通 常 の 労 働 者 へ 転 換 させた 時 (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 当 該 事 業 主 が 雇 用 する 全 ての 有 期 契 約 労 働 者 を 対 象 として 転 換 制 度 を 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 新 たに 定 めた 事 業 主 であること (3)その 雇 用 する 以 下 のイからニまでのいずれにも 該 当 する 有 期 契 約 労 働 者 について 転 換 制 度 を 定 めた 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 に 基 づき 1 人 以 上 通 常 の 労 働 者 へ 転 換 させた 事 業 主 であること イ 通 常 の 労 働 者 への 転 換 前 にあっては 6か 月 以 上 の 期 間 有 期 契 約 労 働 者 として 雇 用 されてい る 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であること 被 保 険 者 でない 者 は 公 共 職 業 安 定 所 もしくは 有 料 無 料 職 業 紹 介 事 業 者 の 紹 介 により 雇 用 されたものであること ロ 通 常 の 労 働 者 への 転 換 後 においても 引 き 続 き 継 続 して 雇 用 することが 見 込 まれるものであ ること ハ 通 常 の 労 働 者 への 転 換 日 の 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 に 支 給 対 象 事 業 主 の 通 常 の 労 働 者 であったことがないこと ニ 通 常 の 労 働 者 として 雇 用 することを 前 提 として 雇 い 入 れた 有 期 契 約 労 働 者 ではないこと (4) 転 換 制 度 の 導 入 についての 奨 励 金 の 支 給 を 受 け 3 年 以 内 に3 人 ( 母 子 家 庭 の 母 等 を 含 む 場 合 は 2 人 ) 以 上 の 有 期 雇 用 契 約 労 働 者 を 通 常 の 労 働 者 に 転 換 する 事 業 主 においては 新 たに 転 換 制 度 を 導 入 した 日 の 前 日 から 起 算 して6か 月 前 の 日 から 転 換 制 度 を 適 用 してその 雇 用 する 有 期 契 約 労 働 者 を 通 常 の 労 働 者 へ 転 換 させた 日 から 起 算 して6か 月 を 経 過 する 日 までの 間 において 労 働 者 を 解 雇 した 事 業 主 ( 天 災 やその 他 のやむを 得 ない 理 由 のために 事 業 の 継 続 が 困 難 となったこと 又 は 労 働 者 の 責 めに 帰 すべき 理 由 を 除 く) 以 外 の 事 業 主 であること (5) 当 該 転 換 制 度 を 公 平 かつ 適 正 に 実 施 している 事 業 主 であること 受 給 できる 額 転 換 導 入 事 業 主 転 換 促 進 事 業 主 1 転 換 促 進 事 業 主 2 新 たに 転 換 制 度 を 導 入 し かつ 当 該 制 度 を 適 用 してその 雇 用 する 有 期 契 約 労 働 者 を1 人 以 上 通 常 の 労 働 者 に 転 換 させた 支 給 対 象 事 業 主 制 度 を 導 入 した 日 から3 年 以 内 に3 人 以 上 の 有 期 契 約 労 働 者 に 当 該 制 度 を 適 用 して 通 常 の 労 働 者 に 転 換 させた 支 給 対 象 事 業 主 転 換 制 度 を 導 入 した 日 から 3 年 以 内 に 直 接 雇 用 する 有 期 契 約 労 働 者 を 2 人 以 上 通 常 の 労 働 者 と して 転 換 させた 支 給 対 象 事 業 主 1 事 業 主 について 35 万 円 当 該 対 象 労 働 者 10 人 までについ て1 人 につき 10 万 円 母 子 家 庭 の 母 等 である 対 象 労 働 者 1 人 について 15 万 円 母 子 家 庭 の 母 等 でない 対 象 労 働 者 1 人 について 10 万 円 あわせて 10 人 までを 限 度 とし ます - 14 -

受 給 のための 手 続 き 転 換 導 入 事 業 主 申 請 時 期 転 換 促 進 事 業 主 1 2 申 請 書 類 と 添 付 書 類 提 出 先 対 象 労 働 者 に 通 常 の 労 働 者 としての 1 か 月 分 の 基 本 給 を 支 給 した 日 の 翌 日 から 1 か 月 以 内 対 象 労 働 者 に 通 常 の 労 働 者 としての 6 か 月 分 の 基 本 給 を 支 給 した 日 の 翌 日 から 1 か 月 以 内 1 中 小 企 業 雇 用 安 定 化 奨 励 金 支 給 申 請 書 2 支 給 対 象 事 業 主 確 認 表 3 転 換 制 度 導 入 前 の 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 4 転 換 制 度 を 明 示 した 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 5 転 換 前 後 の 雇 用 契 約 書 又 は 雇 入 れ 通 知 書 6 転 換 前 後 の 賃 金 台 帳 7 転 換 前 後 のタイムカードなど 8 労 働 協 約 又 は 就 業 規 則 を 全 ての 労 働 者 に 周 知 したことが わかる 書 類 等 ( 掲 示 板 への 張 り 紙 メール 等 ) 公 共 職 業 安 定 所 1. 転 換 促 進 事 業 主 の 場 合 は 通 常 の 労 働 者 へ 転 換 した 労 働 者 が3 人 目 ( 母 子 家 庭 の 母 等 を 含 む 場 合 2 人 目 ) にまでは 支 給 申 請 は 行 う 事 ができず 3 人 になった 場 合 に3 人 目 ( 母 子 家 庭 の 母 等 を 含 む 場 合 2 人 目 )まで をまとめて 支 給 申 請 することになります 2. 個 人 事 業 主 契 約 社 員 正 社 員 に 転 換 した 場 合 も 受 給 可 能 です 3. 平 成 20 年 4 月 1 日 以 前 に 有 期 契 約 労 働 者 の 就 業 規 則 を 届 け 出 ている 必 要 があります 但 し 有 期 契 約 労 働 者 の 就 業 規 則 を 作 成 していなくても 正 社 員 の 就 業 規 則 に 有 期 契 約 労 働 者 も 適 用 する 等 の 記 載 があれば 問 題 ありません 4. 有 期 契 約 労 働 者 の 全 ての 者 を 対 象 にする 必 要 はありません ある 一 定 の 基 準 を 設 けてそれをクリ アした 者 だけを 正 社 員 への 転 換 させることも 出 来 ます その 場 合 には 就 業 規 則 にその 基 準 の 記 載 が 必 要 です 例 ) 週 に4 日 以 上 勤 務 評 価 制 度 で B 以 上 など 5. 下 記 の 助 成 金 対 象 者 との 併 給 はできません ア. 試 行 雇 用 奨 励 金 イ. 雇 用 支 援 制 度 導 入 奨 励 金 ウ. 短 時 間 労 働 者 均 衡 待 遇 推 進 等 助 成 金 - 15 -

13 パートタイマー 均 衡 待 遇 推 進 助 成 金 パートタイマーから 正 社 員 への 転 換 制 度 評 価 制 度 などパートタイマーの 処 遇 を 向 上 させたとき 労 働 保 険 適 用 事 業 主 ( 規 模 不 問 ) 支 給 メニューと 支 給 額 支 給 額 支 給 対 象 メニュー 第 1 回 目 第 2 回 目 1 正 社 員 と 共 通 の 待 遇 制 度 の 導 入 25 万 円 25 万 円 2パートタイマーの 能 力 職 務 に 応 じた 待 遇 制 度 の 導 入 15 万 円 15 万 円 3 正 社 員 への 転 換 制 度 の 導 入 15 万 円 15 万 円 4 短 時 間 正 社 員 制 度 の 導 入 15 万 円 15 万 円 5 教 育 訓 練 制 度 の 導 入 15 万 円 15 万 円 6 健 康 診 断 制 度 の 導 入 15 万 円 15 万 円 6の 健 康 診 断 制 度 の 導 入 は 予 算 件 数 に 達 したため 本 年 度 の 申 請 書 の 受 付 は 終 了 しました 1 正 社 員 と 共 通 の 待 遇 制 度 の 導 入 (1) 以 下 の 要 件 を 満 たす 正 社 員 と 共 通 の 制 度 をパートタイマーに 新 たに 導 入 した 場 合 に 支 給 されます ア. 職 能 資 格 制 度 などパートタイマーの 仕 事 や 能 力 に 応 じた 格 付 け を 設 定 していること イ. 格 付 けの 区 分 が3 段 階 以 上 あること ウ. 格 付 けの 区 分 に 応 じて 基 本 給 や 賞 与 などの 待 遇 が 定 められていること (2) 評 価 格 付 けは 全 ての 正 社 員 パートタイマーにおこなうこと (3)パートタイマーの2 分 の1 以 上 (1 人 の 場 合 はその 人 )が 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であること 2パートタイマーの 能 力 職 務 に 応 じた 待 遇 制 度 の 導 入 (1) 以 下 の 要 件 を 満 たす 制 度 を 新 たに 導 入 した 場 合 に 支 給 されます ア. 職 能 資 格 制 度 などパートタイマーの 仕 事 や 能 力 に 応 じた 格 付 け を 設 定 していること イ. 格 付 けの 区 分 が3 段 階 以 上 あること ウ. 格 付 けの 区 分 に 応 じて 基 本 給 や 賞 与 などの 待 遇 が 定 められていること (2) 評 価 格 付 けは 全 てのパートタイマーにおこなうこと (3)パートタイマーの2 分 の1 以 上 (1 人 の 場 合 はその 人 )が 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であること 3 正 社 員 への 転 換 制 度 の 導 入 (1) 中 小 企 業 においては 労 働 契 約 期 間 の 定 めのないパートタイマーが 正 社 員 へ 変 換 する 場 合 に 限 ります 但 し 平 成 20 年 7 月 1 日 からは 有 期 契 約 であっても 雇 用 保 険 被 保 険 者 でなかったパートタイマーが 正 社 員 に 転 換 する 場 合 も 支 給 対 象 となります (2) 転 換 後 の 正 社 員 は 労 働 契 約 期 間 の 定 めがないことが 要 件 です (3) 大 企 業 の 場 合 パートタイマーが 準 社 員 などフルタイムの 有 期 契 約 労 働 者 に 転 換 し その 後 さらに 正 社 員 へ 転 換 する 場 合 も 支 給 の 対 象 となります (この 場 合 制 度 導 入 時 に 対 象 者 がパートタイマーである ことが 必 要 です ) (4) 転 換 前 のパートタイマーは 下 記 のア.イ.ウ.であったことが 必 要 です ア. 転 換 前 6か 月 以 上 パートタイマーとして 支 給 申 請 事 業 主 に 雇 用 されていること - 16 -

イ. 転 換 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 に 支 給 申 請 事 業 主 の 正 社 員 又 は 短 時 間 正 社 員 でないこと ウ. 正 社 員 に 雇 用 することを 前 提 に 試 行 雇 用 等 により 雇 用 されている 者 でないこと (5) 転 換 する 対 象 者 が 雇 用 保 険 及 び 社 会 保 険 の 被 保 険 者 でなかった 場 合 転 換 後 は 必 ず 被 保 険 者 にな ることが 必 要 です 4 短 時 間 正 社 員 制 度 の 導 入 (1) 以 下 の 要 件 を 満 たす 短 時 間 正 社 員 制 度 を 新 たに 導 入 した 場 合 に 支 給 されます ア. 正 社 員 と 比 較 して 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が1 割 以 上 短 いこと イ. 労 働 契 約 期 間 の 定 めがないこと ウ. 時 間 当 たりの 基 本 給 や 賞 与 等 が 同 種 の 業 務 に 従 事 する 正 社 員 同 等 以 上 であること (2)パートタイマーから 短 時 間 正 社 員 になる 場 合 だけでなく フルタイムの 正 社 員 や 有 期 契 約 労 働 者 か ら 短 時 間 正 社 員 になる 場 合 や 新 規 雇 い 入 れ 当 初 から 短 時 間 正 社 員 という 場 合 も 支 給 の 対 象 となりま す (3) 転 換 前 がパートタイマーであった 場 合 は 下 記 ア.イ.ウ.であったことが 必 要 です ア. 転 換 前 6か 月 以 上 パートタイマーとして 支 給 申 請 事 業 主 に 雇 用 されていること イ. 転 換 前 日 から 起 算 して 過 去 3 年 間 に 支 給 申 請 事 業 主 の 正 社 員 又 は 短 時 間 正 社 員 でないこと ウ. 短 時 間 正 社 員 に 雇 用 することを 前 提 に 試 行 雇 用 等 されている 者 でないこと (4)フルタイムの 正 社 員 から 短 時 間 正 社 員 への 転 換 については 以 下 の 要 件 が 必 要 です ア. 自 己 啓 発 または 社 会 活 動 を 理 由 に 転 換 できること イ.フルタイムの 正 社 員 に 戻 る 場 合 は 原 職 または 原 職 相 当 職 に 復 帰 できること (5) 雇 用 保 険 や 社 会 保 険 の 被 保 険 者 に 該 当 する 者 は 被 保 険 者 になることが 必 要 です 5 教 育 訓 練 制 度 の 導 入 (1) 下 の 要 件 を 満 たす 教 育 訓 練 制 度 を 実 施 した 場 合 に 支 給 されます 職 務 内 容 の 同 じ 正 社 員 がいる 場 合 ( 人 材 活 用 運 用 や 契 約 期 間 も 同 じ 場 合 は 除 く) ア. 教 育 訓 練 の 内 容 (カリキュラムの 内 容 時 間 等 )がパートタイマーがキャリアアップを 図 る 訓 練 であって 正 社 員 と 同 様 のものであること イ.OJT( 仕 事 を 通 じての 訓 練 )でないこと 職 務 内 容 の 同 じ 正 社 員 がいない 場 合 ア.1 職 務 遂 行 に 必 要 な 能 力 を 付 与 するための 教 育 訓 練 2キャリアアップのための 教 育 訓 練 であって 教 育 訓 練 の 内 容 (カリキュラムの 内 容 時 間 等 )が 正 社 員 に 対 するものと 同 様 であること ただし 正 社 員 との 業 務 の 違 いに 基 づき 異 なる 場 合 は 差 し 支 えないこと イ.OJT( 仕 事 を 通 じての 訓 練 )でないこと (2) 対 象 者 のうち2 分 の1 以 上 が 雇 用 保 険 の 被 保 険 者 であること 6 健 康 診 断 制 度 の 導 入 雇 入 時 健 康 診 断 と 定 期 健 康 診 断 の 場 合 は 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 正 社 員 の4 分 の3 未 満 のパートタイマー に 実 施 した 場 合 にのみ 支 給 の 対 象 となります 受 給 のための 手 続 き 第 1 回 目 は3か 月 以 内 制 度 導 入 後 2 年 以 内 に 時 期 第 2 回 目 は 対 象 者 が 出 て6か 月 を 経 過 した 日 から 対 象 者 がでたら 3か 月 以 内 提 出 先 21 世 紀 職 業 財 団 申 請 書 類 支 給 申 請 書 添 付 書 類 - 17 -

1. 1 正 社 員 と 共 通 の 待 遇 制 度 の 導 入 と 2パートタイマーの 能 力 職 務 に 応 じた 待 遇 制 度 の 導 入 は 選 択 制 です 両 方 で 助 成 金 の 支 給 を 受 けることはできません 2. 支 給 対 象 となる パートタイマー とは 1 週 間 の 所 定 労 働 時 間 が 同 じ 事 業 所 に 雇 用 される 正 社 員 に 比 べて 短 い 労 働 者 です パート アルバイト 嘱 託 契 約 社 員 臨 時 社 員 準 社 員 であって も 労 働 時 間 が 短 い 労 働 者 は 全 て 対 象 となります 14 中 小 企 業 労 働 時 間 適 正 化 促 進 助 成 金 働 き 方 の 見 直 しにより 長 時 間 労 働 の 是 正 に 積 極 的 に 取 り 組 んだとき (1) 特 別 条 項 付 き 時 間 外 労 働 協 定 (36 協 定 )を 締 結 している 中 小 事 業 主 (2) 下 記 の 措 置 を 全 て 盛 り 込 んだ 働 き 方 改 革 プラン ( 実 施 期 間 1 年 間 )を 策 定 し 都 道 府 県 労 働 局 長 の 認 定 を 受 け そのプランの 措 置 を 完 了 した 事 業 主 措 置 1 (いずれか 一 つ) 1. 特 別 条 項 付 き 時 間 外 労 働 協 定 の 対 象 労 働 者 を 半 分 以 上 減 少 させること 2. 割 増 賃 金 率 を 自 主 的 に 引 き 上 げること (1ヶ 月 の 限 度 時 間 を 超 える 時 間 外 労 働 に 係 る 割 増 賃 金 を 35% 以 上 に 又 は 月 80 時 間 を 超 える 時 間 外 労 働 に 係 る 割 増 賃 金 率 を 50% 以 上 に 引 き 上 げること) 措 置 2 (いずれか 一 つ) 措 置 3 (いずれか 一 つ) 1. 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 促 進 2. 休 日 労 働 の 削 減 3.ノー 残 業 デー 等 の 設 定 1. 業 務 の 省 力 化 に 資 する 設 備 投 資 等 の 実 施 (300 万 円 以 上 のものに 限 る) 2. 新 たな 常 用 労 働 者 の 雇 い 入 れ 受 給 できる 額 と 手 続 第 1 回 働 き 方 改 革 プラン に 従 い 特 別 条 項 付 き36 協 定 や 就 業 規 則 等 の 整 備 を 行 った 場 合 第 1 回 50 万 円 受 給 額 第 2 回 働 き 方 改 革 プラン に 従 い 時 間 外 労 働 削 減 等 の 措 第 2 回 50 万 円 置 及 び 省 力 化 投 資 等 の 措 置 又 は 雇 入 措 置 を 完 了 した 合 計 100 万 円 場 合 申 請 時 期 第 1 回 プラン 認 定 後 2ヶ 月 以 内 第 2 回 プラン 終 了 後 1ヶ 月 以 内 申 請 書 類 働 き 方 改 革 プラン 認 定 申 請 書 計 画 書 完 了 報 告 書 支 給 申 請 書 添 付 書 類 申 請 先 都 道 府 県 労 働 局 労 働 基 準 部 監 督 課 第 1 回 の 支 給 を 受 けた 場 合 であっても 働 き 方 改 革 プラン を 完 了 しなかった 場 合 には すでに 受 給 している 第 1 回 分 の 支 給 額 を 全 額 返 還 しなければいけません - 18 -

15 職 場 意 識 改 善 助 成 金 労 働 時 間 等 の 改 善 に 係 わる2カ 年 計 画 を 作 成 し 効 果 的 な 改 善 ができたとき (1) 労 働 者 災 害 補 償 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 中 小 事 業 主 (サービス 業 の 場 合 は 資 本 金 または 出 資 の 総 額 が5 千 万 円 以 下 である 事 業 主 及 び その 常 時 使 用 する 労 働 者 の 数 が 100 人 以 下 である 事 業 主 )であること (3) 事 業 場 の 所 在 地 を 管 轄 する 都 道 府 県 労 働 局 長 に1の 計 画 を 届 け 出 次 の1 2の 認 定 を 受 けた 事 業 主 であること 1 労 働 時 間 等 の 設 定 の 改 善 に 向 けた 職 場 意 識 改 善 に 係 わる 計 画 ( 以 下 職 場 意 識 改 善 計 画 という)を 策 定 すること 22 年 間 にわたり 労 働 時 間 等 の 設 定 の 改 善 に 向 けた 職 場 における 意 識 の 改 善 に 積 極 的 に 取 り 組 む 意 欲 があり かつ 効 果 が 期 待 できること (4) 職 場 意 識 改 善 計 画 に 基 づき 労 働 時 間 等 設 定 改 善 委 員 会 の 設 置 等 労 働 時 間 等 の 設 定 の 改 善 を 効 果 的 に 実 施 をするために 必 要 な 体 制 の 整 備 など 職 場 意 識 改 善 に 係 わる 措 置 を 行 った 結 果 効 果 的 に 実 施 した 事 業 主 であること (5)(3) 及 び(4)に 基 づく 措 置 の 実 施 状 況 を 明 らかにする 書 類 を 整 備 している 事 業 主 であること 職 場 意 識 改 善 計 画 について 職 場 意 識 改 善 助 成 金 を 受 けようとする 中 小 事 業 主 は 職 場 意 識 改 善 計 画 を 策 定 し これを 都 道 府 県 労 働 局 に 提 出 し 認 定 を 受 ける 必 要 があります 職 場 意 識 改 善 計 画 の 実 施 期 間 は 都 道 府 県 労 働 局 長 による 認 定 日 が 属 する 年 度 を 含 めて2 年 間 となります 職 場 意 識 改 善 計 画 には 次 の(1)~(3)の 措 置 を 盛 り 込 む 必 要 があります (1) 実 施 体 制 の 整 備 のための 措 置 (ア イは 必 須 ) ア 労 働 時 間 等 設 定 改 善 委 員 会 の 設 置 等 労 使 の 話 し 合 いの 機 会 の 整 備 イ 労 働 時 間 等 に 関 する 個 々の 苦 情 意 見 及 び 要 望 を 受 け 付 ける 為 の 担 当 者 の 選 任 (2) 職 場 意 識 改 善 のための 措 置 (ア イは 必 須 ) ア 労 働 者 に 対 する 職 場 意 識 改 善 計 画 の 周 知 イ 職 場 意 識 改 善 のための 研 修 の 実 施 (3) 労 働 時 間 等 の 設 定 改 善 の 為 の 措 置 (ア イは 必 須 ウ~オのうち1つ 以 上 を 選 択 ) ア 年 次 有 給 休 暇 の 取 得 推 進 の 為 の 措 置 イ 所 定 外 労 働 削 減 の 為 の 措 置 ウ 労 働 者 の 抱 える 多 様 な 事 情 及 び 業 務 の 態 様 に 対 応 した 労 働 時 間 の 設 定 エ 労 働 時 間 等 設 定 改 善 指 針 ( 通 称 労 働 時 間 等 見 直 しガイドライン )の 特 に 配 慮 を 必 要 とする 労 働 者 について 事 業 主 が 講 ずべき 措 置 のイ~トに 定 められた 特 に 配 慮 を 必 要 とする 労 働 者 に 対 する 休 暇 の 付 与 等 の 措 置 オ ワークシェアリング 在 宅 勤 務 テレワーク 等 の 活 用 による 多 様 な 就 労 を 可 能 とする 措 置 - 19 -

支 給 額 について 第 1 回 第 2 回 (2カ 年 度 目 ) 合 計 支 給 要 件 等 職 場 意 識 改 善 計 画 に 基 づき 1 年 間 取 組 を 効 果 的 に 実 施 した 場 合 ( 事 業 実 施 前 に 比 べて 設 定 改 善 指 標 の 得 点 が 向 上 した 事 業 主 ) 設 定 改 善 指 標 の 得 点 が 50 点 に 満 たない 場 合 は 支 給 されません 職 場 意 識 改 善 計 画 に 基 づき 1カ 年 度 よりさらに 取 組 を 効 果 的 に 実 施 した 場 合 ( 設 定 改 善 指 標 の 得 点 が 1カ 年 度 よりさらに 向 上 した 事 業 主 ) 設 定 改 善 指 標 の 得 点 が 70 点 に 満 たない 場 合 は 支 給 されません 2カ 年 度 にわたり 効 果 的 な 取 組 を 実 施 し 顕 著 な 成 果 を 上 げた 場 合 年 次 有 給 休 暇 の 平 均 取 得 率 が 60% 以 上 事 業 実 施 前 と 比 較 して 所 定 外 労 働 時 間 数 の 平 均 20% 以 上 削 減 職 場 意 識 改 善 計 画 に 基 づいた 措 置 を 行 うとともに 効 果 的 に 実 施 ( 設 定 改 善 指 標 の 得 点 が 100 点 以 上 ) 受 給 のための 手 続 き (1) 職 場 意 識 改 善 計 画 の 認 定 申 請 職 場 意 識 改 善 計 画 認 定 申 請 書 の 提 出 職 場 意 識 改 善 計 画 等 を 添 付 して 都 道 府 県 労 働 局 へ 提 出 支 給 額 50 万 円 50 万 円 50 万 円 150 万 円 申 請 書 類 の 審 査 承 認 されれば 職 場 意 識 改 善 計 画 認 定 通 知 書 により 通 知 されます (2) 助 成 金 の 支 給 申 請 職 場 意 識 改 善 助 成 金 支 給 申 請 書 の 提 出 1カ 年 度 ( 事 業 実 施 承 認 を 受 けた 年 度 ) 及 び2カ 年 度 とも 当 該 年 度 の2 月 1 日 から2 月 末 日 まで 職 場 意 識 改 善 助 成 金 事 業 実 施 状 況 報 告 書 職 場 意 識 改 善 助 成 金 事 業 実 施 結 果 報 告 書 その 他 事 業 実 施 を 確 認 できる 書 類 等 を 添 付 して 都 道 府 県 労 働 局 へ 提 出 申 請 書 類 の 審 査 適 当 と 認 められれば 職 場 意 識 改 善 助 成 金 支 給 決 定 通 知 書 により 支 給 決 定 の 通 知 が 行 われ 指 定 し た 口 座 に 助 成 金 が 振 り 込 まれます 東 京 は 予 算 件 数 に 達 したため 本 年 度 の 申 請 書 の 受 付 は 7/31 に 終 了 しました 来 年 も 支 給 されるかどうかは 平 成 21 年 の 年 頭 に 決 まる 予 定 です 1. 改 善 計 画 には 一 定 の 基 準 があり これをクリアしないと 支 給 されません ただし この 内 容 は それほどハードルが 高 くなく ワークライフバランスに 真 摯 に 取 り 組 んでいる 企 業 は 受 給 できる 可 能 性 は 高 いと 思 います 2.この 助 成 金 は 中 小 企 業 労 働 時 間 適 正 化 促 進 助 成 金 との 併 給 はできません - 20 -

16 職 場 風 土 改 革 コース 両 立 支 援 レベルアップ 助 成 金 両 立 支 援 制 度 を 労 働 者 が 気 兼 ねなく 利 用 できるよう 職 場 風 土 改 革 に 取 り 組 み 成 果 を あげたとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 常 時 雇 用 する 労 働 者 の 数 が 300 人 以 下 であり かつ 子 育 世 代 の 労 働 者 数 が 50 人 以 上 であること (3)2 年 間 にわたり 次 に 示 す 職 場 風 土 改 革 促 進 事 業 に 取 り 組 む 意 欲 があり かつ 成 果 が 期 待 で きること 1 職 場 風 土 改 革 促 進 事 業 計 画 を 策 定 し 次 の2および3を 実 施 すること 2 以 下 の 各 号 を 全 て 実 施 すること (イ) 事 業 主 を 代 表 する 者 による 職 場 風 土 改 革 推 進 事 業 に 取 り 組 むことについての 内 外 への 公 表 (ロ) 管 理 職 等 への 研 修 の 実 施 (ハ) 両 立 支 援 制 度 の 労 働 者 への 周 知 徹 底 3 以 下 の 各 号 のうち 2 項 目 を 選 択 し 実 施 すること (イ) 勤 務 体 制 や 仕 事 の 進 め 方 の 見 直 し (ロ) 勤 務 時 間 等 の 雇 用 管 理 の 見 直 し (ハ) 多 様 な 働 き 方 の 推 進 (ニ) 評 価 制 度 の 確 立 (ホ) 労 働 者 の 意 識 啓 発 (4) 職 場 風 土 改 革 推 進 事 業 に 取 り 組 んで 一 定 の 成 果 をあげたこと (5) 次 世 代 育 成 支 援 対 策 推 進 法 第 12 条 に 基 づく 一 般 事 業 主 行 動 計 画 を 都 道 府 県 労 働 局 長 に 届 け 出 て いること (6) 育 児 休 業 介 護 休 業 子 の 看 護 休 暇 および 勤 務 時 間 の 短 縮 等 の 措 置 を 労 働 協 約 または 就 業 規 則 に 定 め 実 施 していること (7) 職 業 家 庭 両 立 推 進 者 を 選 任 していること 受 給 できる 額 1 年 度 目 事 業 実 施 前 に 比 べ 両 立 指 標 の 得 点 が 向 上 した 事 業 主 50 万 円 1 年 度 目 よりさらに 両 立 指 標 の 得 点 が 向 上 した 事 業 主 50 万 円 2 年 度 目 2カ 年 度 にわたる 取 り 組 みの 結 果 女 性 の 育 児 休 業 取 得 率 が 80% 以 上 かつ 事 50 万 円 加 算 業 終 了 後 の 両 立 指 標 の 得 点 が 190 点 以 上 の 事 業 主 受 給 のための 手 続 き 時 期 指 定 申 請 職 場 風 土 改 革 推 進 事 業 実 施 事 業 主 の 指 定 を 受 けようとするとき 支 給 申 請 指 定 を 受 けた 年 度 の2 月 1 日 から2 月 の 末 日 までに 提 出 先 21 世 紀 職 業 財 団 職 場 風 土 改 革 推 進 事 業 実 施 事 業 主 指 定 申 請 書 指 定 申 請 申 請 書 類 添 付 書 類 支 給 申 請 支 給 申 請 書 添 付 書 類 東 京 は 予 算 件 数 に 達 したため 本 年 度 の 申 請 書 の 受 付 は 終 了 しました 1. 子 育 て 世 代 の 労 働 者 とは 子 供 の 有 無 に 関 係 なく 50 歳 未 満 の 男 女 の 労 働 者 です 2.2か 年 度 目 の 加 算 については 1 年 度 目 2 年 度 目 の2か 年 にわたって 支 給 を 受 けた 事 業 主 が 対 象 となります - 21 -

17 キャリア 形 成 促 進 助 成 金 訓 練 等 支 援 給 付 金 職 業 能 力 評 価 推 進 給 付 金 企 業 内 における 労 働 者 のキャリア 形 成 の 効 果 的 な 促 進 を 行 うとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 の 事 業 主 であること (2) 労 働 組 合 等 の 意 見 を 聴 いて 事 業 内 職 業 能 力 開 発 計 画 およびこれに 基 づく 年 間 職 業 能 力 開 発 計 画 を 作 成 している 事 業 主 で その 計 画 の 内 容 をその 雇 用 する 労 働 者 に 周 知 させていること (3) 職 業 能 力 開 発 推 進 者 を 選 任 し 都 道 府 県 職 業 能 力 開 発 協 会 に 選 任 届 を 提 出 していること (4)1と2はどちらとも キャリア 形 成 促 進 助 成 金 の 受 給 資 格 認 定 を 受 けていること 1 訓 練 等 支 援 給 付 金 次 のいずれかに 該 当 する 事 業 主 (イ) 年 間 職 業 能 力 開 発 計 画 に 基 づき その 雇 用 する 被 保 険 者 に 次 のいずれかの 職 業 訓 練 を 受 けさせ ること 1. 専 門 的 な 知 識 もしくは 技 能 を 追 加 して 習 得 させるため 又 は 新 たな 職 業 に 必 要 な 知 識 もしく は 技 能 を 習 得 させるための 職 業 訓 練 2. 就 業 規 則 等 により 非 正 規 労 働 者 ( 契 約 社 員 やパートタイム 労 働 者 等 をいう)に 対 して 高 度 な 技 術 および 知 識 を 習 得 させるため または 正 社 員 への 転 換 に 必 要 な 技 能 及 び 知 識 を 習 得 させ るための 職 業 訓 練 (ロ) 労 働 者 の 申 出 により 教 育 訓 練 職 業 能 力 検 定 またはキャリアコンサルティングを 受 けるため に 必 要 な 経 費 を 負 担 する または 休 暇 を 与 えること 2 職 業 能 力 評 価 推 進 給 付 金 職 業 能 力 の 開 発 及 び 向 上 に 資 するものとして 厚 生 労 働 大 臣 が 定 めるものであって 当 該 事 業 主 以 外 の 者 が 行 う 職 業 能 力 検 定 を 受 けさせる 事 業 主 受 給 できる 額 1 訓 練 等 支 援 給 付 金 (イ)に 該 当 する 場 合 対 象 経 費 職 業 訓 練 (OJT を 除 く)を 職 業 訓 練 (OJT を 除 く) その 他 対 象 事 業 主 受 けさせる 場 合 の 経 費 期 間 中 の 賃 金 雇 用 する 労 働 者 に 職 業 訓 練 を 助 成 率 助 成 率 - 受 けさせる 中 小 企 業 事 業 主 1/2 1/2 助 成 率 助 成 率 雇 用 する 非 正 規 労 働 者 に 職 業 1/3 1/3 - 訓 練 を 受 けさせる 事 業 主 ( 中 小 企 業 1/2) ( 中 小 企 業 1/2) 雇 用 する 労 働 者 に 認 定 実 践 型 人 材 養 成 システム による 訓 練 を 受 けさせる 事 業 主 助 成 率 1/3 ( 中 小 企 業 1/2) - 22 - 助 成 率 1/3 ( 中 小 企 業 1/2) 1 訓 練 等 支 援 給 付 金 (ロ)に 該 当 する 場 合 1/3( 中 小 企 業 は1/2) 限 度 額 :1 人 あたり1コース 訓 練 時 間 300 時 間 未 満 :5 万 円 自 発 的 職 業 能 力 開 発 経 費 300 時 間 以 上 600 時 間 未 満 :10 万 円 600 時 間 以 上 :20 万 円 職 業 能 力 開 発 休 暇 期 間 中 の 1/3( 中 小 企 業 は1/2) 原 則 1200 時 間 を 限 度 賃 金 自 発 的 な 職 業 能 力 制 度 利 用 者 発 生 の 場 合 15 万 円 (1 事 業 所 1 回 に 限 る) 制 度 導 入 から3 年 以 内 の 場 合 制 度 利 用 者 1 人 につき5 万 円 (20 人 を 限 度 ) OJTの 時 間 数 に 600 円 を 乗 じて 得 た 額

2 職 業 能 力 評 価 推 進 給 付 金 制 度 導 入 から3 年 を 経 過 した 場 合 制 度 利 用 者 1 人 増 加 分 1 人 につき2 万 円 ( 中 小 企 業 のみ 年 間 5 人 分 を 限 度 ) 受 検 料 等 3/4 検 定 期 間 中 の 賃 金 3/4 受 給 のための 手 続 き 認 定 申 請 年 間 計 画 期 間 に 応 じて 定 められた 期 間 ( 初 めての 場 合 は 随 時 ) 申 請 時 期 4/1~9 月 末 終 了 10 月 ~11 月 支 給 申 請 10/1から 翌 3 月 末 終 了 4 月 ~5 月 提 出 先 雇 用 能 力 開 発 機 構 認 定 申 請 受 給 資 格 認 定 申 請 書 添 付 書 類 申 請 書 類 支 給 申 請 支 給 申 請 書 添 付 書 類 1. 支 給 申 請 時 期 の 弾 力 的 取 扱 いについて 4/1~9 月 末 ( 前 期 ) 10/1~ 翌 3 月 末 ( 後 期 )のうち 前 期 後 期 それぞれの 期 間 に 計 画 された 訓 練 コース 全 て が 終 了 した 場 合 には 支 給 申 請 期 間 にかかわらず 当 該 訓 練 が 終 了 した 時 点 で 支 給 申 請 を 行 うことができ る 2.この 助 成 金 はかなりややこしいので 説 明 会 に 参 加 されることをお 勧 めします 18 中 小 企 業 基 盤 人 材 確 保 助 成 金 創 業 異 業 種 進 出 する 企 業 や 生 産 性 向 上 の 目 的 で 基 盤 となる 人 材 を 雇 い 入 れる 時 (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 新 分 野 進 出 等 ( 創 業 や 異 業 種 進 出 )を 開 始 した 日 から6ヶ 月 以 内 に 都 知 事 に 改 善 計 画 を 提 出 して 認 定 を 受 ける 事 業 主 であること (3) 改 善 計 画 の 認 定 の 日 から1 年 以 内 に 認 定 された 当 該 改 善 計 画 に 基 づき 基 盤 人 材 又 は 当 該 基 盤 人 材 に 伴 い 一 般 労 働 者 を 新 たに 雇 い 入 れた 事 業 主 (4) 改 善 計 画 認 定 申 請 書 における 事 業 を 開 始 した 日 から 第 1 期 初 回 の 支 給 申 請 書 の 提 出 日 までの 間 に 新 分 野 進 出 等 に 伴 う 事 業 の 用 に 供 するための 施 設 又 は 設 備 等 の 設 置 整 備 に 要 する 費 用 を 300 万 円 以 上 負 担 する 事 業 主 であること (5) 賃 金 台 帳 労 働 者 名 簿 出 勤 簿 現 金 出 納 帳 総 勘 定 元 帳 等 の 法 定 帳 簿 類 を 備 え 付 け 雇 用 能 力 開 発 機 構 の 要 請 により 提 出 する 事 業 主 であること (6) 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 に 規 定 する 接 客 業 務 受 託 営 業 のうち 店 舗 型 性 風 俗 特 殊 営 業 から 委 託 を 受 けて 当 該 営 業 を 行 う 事 業 主 でないこと 受 給 できない 事 業 主 (1) 実 施 計 画 申 請 書 の 提 出 日 の6ヶ 月 前 の 日 から 起 算 して 雇 い 入 れ 日 の 翌 日 から 起 算 して6ヶ 月 が 経 過 する 日 までの 間 に 事 業 主 都 合 の 離 職 又 は3 人 を 超 え かつ 被 保 険 者 の6% 以 上 に 相 当 する 離 職 を 出 した 場 合 (2) 支 給 申 請 書 の 提 出 日 において 労 働 保 険 料 を2 年 間 を 超 えて 納 入 していない 場 合 (3) 実 施 計 画 認 定 日 の 提 出 日 から 起 算 して3 年 前 から 支 給 申 請 日 の 提 出 日 までの 間 に 不 正 受 給 を 行 - 23 -

った 場 合 (4) 賃 金 の 支 払 いが 行 われていない 場 合 創 業 個 人 が 新 たに 事 業 を 始 めること または 個 人 企 業 が 新 たに 企 業 を 設 立 すること 分 社 化 異 業 種 進 出 生 産 性 の 向 上 対 象 労 働 者 基 盤 人 材 資 格 要 件 基 盤 人 材 給 与 要 件 自 らの 事 業 を 全 部 または 一 部 を 継 続 しつつ 新 たに 会 社 を 設 立 すること 現 在 営 んでいる 事 業 とは 別 の 業 種 に 進 出 すること 生 産 性 の 向 上 を 目 指 す 場 合 ( 前 年 度 の 労 働 生 産 性 が 全 国 平 均 以 下 の 企 業 のみ) (1) 事 務 的 技 術 的 な 業 務 の 企 画 立 案 指 導 を 行 うことができる 専 門 的 な 知 識 な 知 識 や 技 術 を 有 する 者 ( 具 体 的 には 専 門 的 な 技 術 職 に 3 年 以 上 従 事 していた 者 ) (2) 部 下 を 指 導 監 督 する 業 務 に 従 事 する 係 長 相 当 職 ( 役 職 の 名 称 如 何 に 関 わら ず その 部 下 に1 職 階 以 上 の 従 業 員 (パート アルバイト 除 く)を 有 する 者 ) 以 上 の 者 年 収 350 万 円 以 上 ( 賞 与 等 の 臨 時 給 与 除 く)の 賃 金 で 雇 い 入 れられる 者 生 産 性 の 向 上 目 指 す 場 合 の 人 材 は 年 収 450 万 円 以 上 年 収 には 通 勤 交 通 費 残 業 代 を 含 む 一 般 労 働 者 基 盤 人 材 の 雇 い 入 れに 伴 い 新 分 野 進 出 等 に 係 る 新 たな 事 業 における 業 務 に 就 く 基 盤 人 材 以 外 の 労 働 者 300 万 円 経 費 の 対 象 生 産 性 を 目 指 す 企 業 はこの 要 件 は 除 く 土 地 並 びに 建 物 事 務 所 賃 借 料 ( 管 理 費 共 益 費 水 道 光 熱 費 は 除 く) 事 務 所 対 象 となるもの の 改 装 費 用 礼 金 PC 机 椅 子 コピー 機 等 のリース 費 用 新 分 野 進 出 等 事 業 に 使 用 する 車 両 代 等 事 業 主 以 外 の 名 義 で 購 入 したもの 運 転 資 金 資 本 金 保 険 料 法 人 登 記 料 PC 対 象 とならないもの のソフト 求 人 広 告 費 サーバー 使 用 料 人 件 費 保 証 金 敷 金 等 契 約 の 終 了 時 に 返 還 される 金 員 等 受 給 できる 額 と 手 続 基 盤 人 材 140 万 円 / 一 人 ( 第 1 期 70 万 円 第 2 期 70 万 円 の2 回 に 分 けて 受 給 ) 5 名 を 限 度 受 給 額 一 般 労 働 者 30 万 円 / 一 人 ( 第 1 期 15 万 円 第 2 期 15 万 円 の2 回 に 分 けて 受 給 ) 5 名 を 限 度 実 施 計 画 改 善 計 画 の 受 理 日 から 対 象 労 働 者 の 受 入 れ 前 日 まで 申 請 時 期 支 給 申 請 対 象 労 働 者 の 受 入 れの 日 ( 原 則 として 賃 金 締 切 日 が 定 められている 場 合 は 受 入 れ 支 給 申 請 日 の 直 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 )から 起 算 して 最 初 の 6 か 月 を 第 1 期 次 の 6 か 月 を 第 2 期 として 各 期 の 末 日 の 翌 日 から 1 か 月 以 内 実 施 計 画 認 定 申 請 書 添 付 書 類 申 請 実 施 計 画 書 類 支 給 申 請 支 給 申 請 書 添 付 書 類 申 請 先 ( 独 ) 雇 用 能 力 開 発 機 構 1. 過 去 3 年 間 以 内 に 同 じ 事 業 主 に 雇 用 された 経 歴 がある 場 合 は 支 給 されません 2. 対 象 者 が 派 遣 出 向 の 場 合 は 対 象 となりませんが 業 務 請 負 先 での 常 駐 勤 務 は 対 象 となりま す ただし 適 正 な 業 務 請 負 契 約 をしていることが 前 提 です 会 社 間 の 適 正 な 業 務 請 負 契 約 書 の 提 出 を 求 められます 3. 生 産 性 を 目 指 す 企 業 は 一 定 の 要 件 を 満 たせば 出 向 委 任 顧 問 も 対 象 となります - 24 -

19 特 定 就 職 困 難 者 雇 用 開 発 助 成 金 就 職 が 困 難 な 高 年 齢 者 や 障 害 者 等 を 雇 い 入 れたとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2) 公 共 職 業 安 定 所 または 雇 用 関 係 給 付 金 取 扱 職 業 紹 介 事 業 者 の 紹 介 により 継 続 して 雇 用 する 労 働 者 を 雇 い 入 れたこと (3) 一 般 被 保 険 者 ( 短 時 間 労 働 者 を 含 む)として 次 のいずれかに 該 当 する 者 を 雇 い 入 れたとき 1 60 歳 以 上 の 者 2 身 体 障 害 者 3 知 的 障 害 者 4 精 神 障 害 者 5 母 子 家 庭 の 母 等 6 中 国 残 留 邦 人 等 永 住 帰 国 者 7 北 朝 鮮 帰 国 被 害 者 等 8 認 定 駐 留 軍 関 係 離 職 者 (45 歳 以 上 の 者 ) 9 沖 縄 失 業 者 求 職 手 帳 所 持 者 (45 歳 以 上 の 者 ) 10 漁 業 離 職 者 求 職 手 帳 所 持 者 (45 歳 以 上 の 者 ) 11 一 般 旅 客 定 期 航 路 事 業 等 離 職 者 求 職 手 帳 所 持 者 (45 歳 以 上 の 者 ) 12 認 定 港 湾 運 送 事 業 離 職 者 (45 歳 以 上 の 者 ) 13 アイヌの 人 々( 北 海 道 に 在 住 している 者 で45 歳 以 上 であり 職 安 の 紹 介 による 場 合 に 限 る) 受 給 できる 額 と 手 続 60 万 円 高 年 齢 者 (60 歳 ~65 歳 ) 障 害 者 母 子 家 庭 の 母 等 1 年 (50 万 円 ) 40 万 円 受 給 額 短 時 間 労 働 者 ( 高 年 齢 者 (60 歳 ~65 歳 ) 障 害 者 母 子 家 庭 の 母 等 ) 1 年 (30 万 円 ) 120 万 円 重 度 障 害 者 等 ( 重 度 障 害 者 45 歳 以 上 の 障 害 者 精 神 障 害 者 ) 1 年 6ヶ 月 (100 万 円 ) 短 時 間 労 働 者 を 除 く ( ) 内 は 大 企 業 申 請 時 期 雇 入 れ 後 の 賃 金 締 切 日 の 翌 日 から 起 算 して6か 月 経 過 後 1か 月 以 内 申 請 書 類 支 給 申 請 書 添 付 書 類 申 請 先 公 共 職 業 安 定 所 1. 対 象 労 働 者 が 職 安 等 の 紹 介 以 前 に 雇 用 の 内 定 があった 場 合 は 支 給 されません 2. 職 安 等 の 紹 介 時 点 と 異 なる 条 件 で 雇 い 入 れた 場 合 で 対 象 労 働 者 に 不 利 益 又 は 違 法 行 為 があり かつ 対 象 労 働 者 から 求 人 条 件 が 異 なることについての 申 し 出 があった 場 合 は 支 給 されません 3. 支 給 対 象 期 間 中 に 事 業 主 都 合 の 解 雇 ( 勧 奨 退 職 等 を 含 む)した 場 合 は 支 給 されません - 25 -

65 歳 以 上 への 定 年 の 引 き 上 げ 定 年 の 廃 止 希 望 者 全 員 を 70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 したとき (1) 雇 用 保 険 の 適 用 事 業 主 であること (2)65 歳 以 上 への 定 年 の 引 き 上 げまたは 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 した 日 において 常 用 被 保 険 者 が 300 人 以 下 の 事 業 主 (3)65 歳 未 満 の 定 年 を 定 めている 事 業 主 が 労 働 協 約 または 就 業 規 則 によって65 歳 以 上 への 定 年 の 引 き 上 げまたは 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 した 事 業 主 (4) 希 望 者 全 員 を 70 歳 以 上 までの 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 する 場 合 (5) 実 施 日 から 起 算 して1 年 前 の 日 から 実 施 日 までの 期 間 高 年 齢 者 等 の 雇 用 の 安 定 等 に 関 する 法 律 第 8 条 または 第 9 条 違 反 がないこと( 注 1) (6)65 歳 以 上 への 定 年 の 引 上 げまたは 定 年 の 廃 止 を 実 施 したことにより 退 職 することとなる 年 齢 が 平 成 9 年 4 月 1 日 以 降 において 就 業 規 則 等 により 定 められていた 定 年 年 齢 を 超 えるものであること (7) 申 請 日 前 日 において 1 年 以 上 雇 用 されている 60 歳 以 上 の 常 用 被 保 険 者 が1 人 以 上 いること ( 注 1) 違 反 がないこと とは 就 業 規 則 等 において 下 記 の12を 実 施 していることが 必 要 です 1 定 年 年 齢 を 60 歳 以 上 と 定 めてあること 2 定 年 の 引 き 上 げ 継 続 雇 用 制 度 定 年 の 定 めの 廃 止 を 実 施 していること 受 給 できる 額 と 手 続 (これまでの 定 年 が 60 歳 以 上 64 歳 以 下 の 企 業 ) 企 業 規 模 定 年 引 上 げ (65 歳 以 上 69 歳 以 下 ) 定 年 引 上 げ (70 歳 以 上 ) または 定 年 廃 止 1 人 ~9 人 40 万 円 80 万 円 10 人 ~99 人 60 万 円 120 万 円 100 人 ~300 人 80 万 円 160 万 円 申 請 時 期 申 請 書 類 申 請 先 20 中 小 企 業 定 年 引 き 上 げ 等 奨 励 金 実 施 の 翌 日 から1 年 以 内 希 望 者 全 員 を 対 象 とした70 歳 まで 継 続 雇 用 する 制 度 を 導 入 ( ) 40 万 円 (20 万 円 ) 60 万 円 (30 万 円 ) 80 万 円 (40 万 円 ) 中 小 企 業 定 年 引 き 上 げ 等 奨 励 金 支 給 申 請 書 添 付 書 類 雇 用 開 発 協 会 を 経 由 して( 独 ) 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 定 年 引 上 げ (65 歳 以 上 69 歳 以 下 ) と 希 望 者 全 員 を 対 象 とした70 歳 までの 継 続 雇 用 する 制 度 を 併 せて 実 施 60 万 円 90 万 円 120 万 円 () 内 は 既 に65 歳 以 上 69 歳 以 下 の 定 年 と 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 している 企 業 の 金 額 これまで 定 年 が65 歳 以 上 69 歳 以 下 の 企 業 にも 70 歳 以 上 に 継 続 雇 用 制 度 を 導 入 した 場 合 には 企 業 規 模 によって20 万 円 ~80 万 円 の 受 給 ができます - 26 -

問 い 合 わせ 先 一 覧 厚 生 労 働 省 03-5253-1111( 代 ) http://www.mhlw.go.jp/ 東 京 労 働 局 雇 用 均 等 室 03-3512-1611 東 京 労 働 局 労 働 基 準 部 監 督 課 03-3512-1612 独 立 行 政 法 人 雇 用 能 力 開 発 機 構 東 京 センター http://www.ehdo.go.jp/ キャリア 形 成 支 援 コーナー 03-5805-6321 助 成 第 二 部 門 03-5638-2285 独 立 行 政 法 人 高 齢 障 害 者 雇 用 支 援 機 構 03-5400-1623 http://www.jeed.or.jp/ ( 財 ) 高 年 齢 者 雇 用 開 発 協 会 03-5223-2550 http://www.assoc-elder.or.jp/ 東 京 都 雇 用 開 発 協 会 03-3296-7221 ( 財 )21 世 紀 職 業 財 団 東 京 事 務 所 03-3868-9601 http://www.jiwe.or.jp/ 大 北 人 事 労 務 事 務 所 141-0031 東 京 都 品 川 区 西 五 反 田 2-10-8 704 号 tel 03-6658-5440 fax 03-6658-5441 e-mail ookita@d6.dion.ne.jp http://www.ookita.jp - 27 -