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2 ( 公 社 ) 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 ニュース No.117 2016.5.21 発 行 孝 先 生 矢 島 克 幸 先 生 私 の6 人 の 準 備 委 員 で 一 年 を 通 し 準 備 を 進 めてまいりました 岐 阜 県 学 会 は1 日 で 終 わる 学 会 ですが 1 年 間 を 通 し 準 備 を 進 めています 昨 年 第 25 回 の 学 会 時 に 準 備 委 員 の6 人 が 初 めて 顔 合 わせをして それぞれ 学 術 担 当 運 営 担 当 事 務 局 設 営 担 当 等 と 役 割 を 決 め 学 会 の 準 備 が 始 まりました 私 自 身 も 準 備 委 員 長 と 名 乗 ってはいましたが 全 く 何 から 手 を 付 けて 良 いのか 分 からず 手 探 り 状 態 で 始 まりました 前 回 の 準 備 委 員 長 である 山 口 正 寿 先 生 からは 解 り 易 く 分 類 された 申 し 送 りの USB を 受 け 取 ったのですが あまりのたくさんのファイル 数 に うゎ~ と 思 わず 嘆 いた 記 憶 がよ みがえります とにかく 申 し 送 りのファイルを 紐 解 いて 少 しずつですが 準 備 を 進 めていった 次 第 です 準 備 委 員 のメンバーは 主 に LINE を 使 い 常 に 連 絡 し 合 っていました かなり 密 に 連 絡 を 行 っていたので 準 備 委 員 会 として6 人 が 集 まる 時 は 皆 が 今 の 状 況 を 解 っており すぐに 話 し 合 いが 行 えるくらいでした 準 備 委 員 のメンバーとはとても 仲 良 くして 頂 き 学 会 準 備 当 日 ともに 和 気 あいあいな 雰 囲 気 のもと 進 めてい く 事 ができました 現 在 は 次 期 の 学 会 準 備 委 員 の 方 に 申 し 送 りをするためファイルを 整 理 しています 学 会 誌 をもっとこう しておけば とか もっと 早 いうちに 決 めておけば 等 いろいろと 思 い 浮 かびます 恥 ずかしながら 運 営 に 携 わるまでは 学 会 には 後 援 という 物 がある 事 来 賓 の 方 へ 出 席 の 依 頼 が 必 要 な 事 もっと 細 かくは 来 賓 の 方 が 胸 につける 花 が 徽 章 (きしょう) という 名 前 であり 色 には 意 味 があるという 事 など 全 くのまっ 白 状 態 から 始 めたので 今 になって 歯 がゆい 思 いがじわじわ 浮 かんできます 私 自 身 一 年 を 通 し 学 会 開 催 に 向 けて 携 わり 正 直 本 当 に 大 変 でした なんとか 開 催 まで 漕 ぎ 着 け 無 事 終 えることができたのは 準 備 委 員 の5 人 の 先 生 方 運 営 スタッフとして 手 伝 って 頂 いた 48 人 の 先 生 方 ボランティアスタッフしてお 手 伝 いして 頂 いた 岐 阜 保 健 短 期 大 学 の 学 生 の 方 々など 多 くの 人 の 手 助 けと 御 理 解 があったからだと 思 っております また 最 後 に 私 の 職 場 であるリハビリテーション 科 のスタッフには 私 が 通 常 業 務 が 滞 ってしまうことも あったのですが 常 に 後 ろだてをしてもらっていました この 一 年 間 本 当 にたくさんの 方 々に 支 えられ 助 けてもらい 開 催 に 至 りました 感 謝 の 一 言 に 事 につきま す ありがとうございました 協 会 副 会 長 小 川 かつみ 先 生 からの メッセージ 平 成 30 年 の 医 療 介 護 の 同 時 改 定 をはじめとし て 理 学 療 法 士 を 囲 む 環 境 は 厳 しいものがあり そ の 解 決 のためには 政 治 活 動 は 避 けて 通 ることはでき ません 昨 年 12 月 22 日 本 会 副 会 長 の 小 川 かつ み 氏 が 今 年 の 参 議 院 選 挙 の 自 由 民 主 党 の 公 認 候 補 として 正 式 決 定 しました 小 川 氏 は 以 下 の 政 策 を 掲 げて 全 国 展 開 をしているところです 10 万 人 余 の 会 員 が 力 を 結 集 するときが 来 ました る 社 会 を 実 現 します 2. 理 学 療 法 士 をはじめとするリハビリ 専 門 職 が 国 民 から 信 頼 され 選 ばれる 専 門 職 へ 社 会 的 評 価 を 高 めるための 仕 組 みを 作 り 活 動 の 場 を 広 げます 3.リハビリ 医 療 の 質 を 担 保 するために 理 学 療 法 士 をはじめとする 医 療 専 門 職 の 臨 床 能 力 資 質 向 上 プログラムを 制 度 化 します 1. 障 害 をおもちの 方 々や 高 齢 者 そしてご 家 族 に 寄 り 添 い その 方 々の 想 いを 代 表 し 温 もりのあ

( 公 社 ) 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 ニュース No.117 2016.5.21 発 行 5 平 成 28 年 度 定 期 総 会 のご 案 内 平 成 28 年 度 第 1 回 研 修 会 に 合 わせて 平 成 28 年 度 公 益 社 団 法 人 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 定 期 総 会 を 開 催 し ます 皆 様 のご 出 席 をお 待 ちしております 日 時 : 平 成 28 年 6 月 18 日 ( 日 )15:00 ~ 15:30 場 所 : 岐 阜 県 図 書 館 ( 岐 阜 市 宇 佐 4-2-1) 議 題 1. 平 成 27 年 度 事 業 報 告 議 題 2. 平 成 27 年 度 決 算 報 告 議 題 3.その 他 平 成 28 年 度 事 業 予 定 予 算 報 告 * 総 会 資 料 及 び 出 欠 のハガキは 後 日 送 付 させて 頂 き ます 平 成 28 年 度 新 人 オリエンテーションのご 案 内 平 成 28 年 度 定 期 総 会 後 に 本 年 度 の 新 人 オリエン テーションを 開 催 いたします 新 入 会 済 みの 方 新 入 会 予 定 の 方 に 新 人 教 育 プロ グラムの 予 定 などについて 説 明 させて 頂 きます ご 参 加 の 程 よろしくお 願 い 申 し 上 げます 平 成 27 年 度 中 濃 支 部 郡 上 地 区 症 例 業 務 検 討 会 日 時 : 平 成 28 年 2 月 6 日 ( 土 ) 16:00 ~ 17:30 場 所 : 郡 上 市 民 病 院 6 階 大 会 議 室 参 加 人 数 :28 名 ( 演 題 発 表 者 4 名 ) プログラム 座 長 : 池 田 麻 紀 ( 白 鳥 病 院 理 学 療 法 士 ) 1 パーキンソン 病 患 者 様 の 歩 行 分 析 八 幡 病 院 理 学 療 法 士 福 田 千 紗 2 左 肩 関 節 周 囲 炎 と 診 断 され 拳 上 制 限 及 び 肩 上 前 方 部 痛 を 訴 えた 一 症 例 柳 田 整 形 外 科 理 学 療 法 士 石 丸 栄 大 3 高 度 な 変 形 性 膝 関 節 症 を 呈 した 一 症 例 の 経 験 柳 田 整 形 外 科 理 学 療 法 士 橋 本 智 子 4 理 学 療 法 士 国 家 試 験 対 策 を 行 って 鷲 見 病 院 理 学 療 法 士 原 宗 弘 厚 生 部 よ り 厚 生 部 では 会 員 皆 様 の 福 利 厚 生 で ご 結 婚 の 際 にカタログギフトを 贈 呈 しています 会 員 の 結 婚 に 伴 うカタログギフト 送 付 者 平 成 28 年 2 月 1 日 ~4 月 30 日 分 ( 届 け 出 順 ) 島 崎 麻 紀 ( 県 北 西 部 地 域 医 療 センター 国 保 白 鳥 病 院 ) 竹 田 大 地 ( 揖 斐 厚 生 病 院 ) 大 野 真 由 (ごとう 整 形 外 科 ) 酒 井 田 早 紀 ( 木 沢 記 念 病 院 ) ご 結 婚 おめでとうございます 暖 冬 のため 例 年 に 比 べ 雪 は 少 ないですが まだ まだ 厳 しい 寒 さが 続 いております 会 員 の 皆 様 いか がお 過 ごしでしょうか さて 今 年 度 も 経 験 年 数 の 少 ない 先 生 方 にも 気 軽 に 発 表 して 頂 こう をコンセプトに 症 例 検 討 会 を 行 いました 難 渋 した 症 例 に 対 しての 患 者 様 への アプローチ 国 家 試 験 対 策 等 の 発 表 が 行 われ バラ エティーに 富 んだ 症 例 検 討 会 となりました 演 題 発 表 は4 演 題 でありましたが 想 像 以 上 に 活 発 な 質 疑 応 答 が 行 われ 予 定 時 刻 をオーバーするほ どのかなり 充 実 したディスカッションを 行 う 事 が 出 来 ました クイズを 交 えた 発 表 もあり 楽 しみ (?)ながら 新 たな 気 付 きなど 良 い 機 会 になった と 思 います 今 後 も 気 軽 に 発 表 やディスカッションが 行 なえ るような 和 やかな 雰 囲 気 作 りを 目 指 しながら さら に 良 い 症 例 検 討 会 にしていきたいと 思 っています 毎 回 郡 上 地 区 以 外 の 遠 方 からも 参 加 があり 大

6 公社 岐阜県理学療法士会ニュース No.117 2016.5.21 発行 変感謝しております 是非またこの機会に意見交換 会 員 の 声 等 交流していけるよう今後もよろしくお願いいた します 回復期病棟に勤務して 最後に 座長の池田先生をはじめ 演題発表され た先生方 参加された皆様 そして 運営スタッフ 医療法人社団 日新会 の皆様にお礼申し上げます 城山病院 阿 部 知 香 私は理学療法士になって丸4年になります 私が 現在勤務している法人は回復期病棟 療養型病棟と 外来 老人保健施設 訪問リハビリがありますが 私はこの4年間回復期病棟でしか勤務したことがあ りません そのため 回復期病棟でのリハビリの視 点からしか分かりませんが 今回 回復期病棟で勤 務しているなかで感じていることを書こうかと思い ます 当法人の回復期病棟で急性期病院から転院してく る疾患で圧倒的に多いのが 大腿骨頚部骨折 と 脳梗塞 です また 年齢では入院患者の約半数 以上が 80 歳以上の高齢者になります 中には2 3回目の入院となる方もみえます 入院期限は脳血 管疾患患者で 150 日 運動器疾患 廃用症候群患者 で 90 日と定められています この期限内でどの方 向性に持っていくのか 自宅退院か施設入所になる のか を他職種の方たちと相談しながら決めていく 中濃支部広報 郡上地区担当 なかで いつも悩むのがこの定められた入院期限内 郡上市民病院 矢野 夕都 で 身体機能面や認知機能面 対象者の生活背景や 家族環境といった面から総合的に判断していくこと です その中で特に問題となってくるのが認知機能 面です 現在 超高齢化社会に突入していく中 原 疾患以外に多くあるのが認知症です 厚生労働省に よると 2025 年には認知症を患う人は 700 万人を超 え 65 歳以上の高齢者の5人に1人は認知症を羅 患すると発表されています リハビリで身体機能 が向上しても 認知機能が影響し人の目が離せない そのため在宅への受け入れが難しい といったよう な問題が多く見受けられます 病院職員が患者に関 わるのはある一定の期間の限られた時間ですが ご 家族や関係者は亡くなるまでの果てない付き合いと なります 家族の身体的な負担を減らすことも大切

公社 岐阜県理学療法士会ニュース No.117 2016.5.21 発行 7 ですが 最近患者さんと関わっていく中で感じるこ 当院のスポーツ外来でも 肘痛を訴え来院する選手 とは患者さん本人とご家族の精神的な負担を軽減さ が多く 中には投球制限や手術が必要な状態に至る せるのも重要であると思っています 理学療法士で 選手も見受けられます ある以上身体機能を回復させることはとても重要で すが 退院後の生活を想定し安心できる生活や環境 そのために 離断性骨軟骨炎のような病態を減ら を評価し考えていくことも回復期でのリハビリの役 すために始めたのが野球肘検診です 2012 年に岐 割だと思っています この春で理学療法士となって 阜県神戸町から医師 3 名 理学療法士 2 名から始め 5年目に突入しますが 高齢者で認知症患者が増え られました 私が関わらせていただいている 2013 ていく現在において今一度 回復期でのリハビリ職 年からはスタッフ数も徐々に増加し 多くの理学療 員としての役割や対象患者の原疾患以外での生活背 法士の先生にご参加頂いております その甲斐があ 景や性格をしっかり評価しながら 対象患者さんの り 検診活動の地域も岐阜市中部 南部 養老 大 みでなく関わっていくご家族の立場に立っても考え 野町と拡大しています ていきたいと思います 成長期野球肘検診の活動を通して 山内ホスピタル リハビリテーション部 佐 藤 夏 実 検診は アンケート調査から始まり 医師と臨 現在 岐阜大学を始めとする整形外科医と共に 床検査技師による超音波検査 理学療法士によるメ 成長期野球選手の障害予防を目的とした野球肘検診 ディカルチェックと選手 保護者 指導者へのフィー を行っています ドバックを行います 検診を重ねるごとに反省点が 見つかり 毎回試行錯誤しながら奮闘しています 皆さんは 野球肘と聞いてどのようなものを思い 浮かべるでしょうか 野球肘と大きく2つに分ける と 成長期と成人期の2つに分けることができ 私 たちが対象としているのが成長期にあたる小学校か ら中学校の選手たちです 部活動や少年団以外にも クラブチームが各地域で増加傾向にあり 練習に熱 を入れるチームが多くなっています それに伴い他 の競技に比べて練習量 時間の増加 オーバーユー ス 身体柔軟性低下 不良な投球フォームなど様々 な要因が重なり 肩 肘の障害が多く報告されてい ます 課題として マンパワー不足は否めません 検診 地域を拡大するにあたり 受け皿となる病院 クリ 肘の障害で最も厄介なのが離断性骨軟骨炎です ニックがないため 肘検診後の十分な検査や治療を この病気は初期症状が乏しく 所見が得られにくい 行えない選手もいます 適切な診断と検査が行えず もので 痛みや可動域制限が出現してからの来院で 病態が悪化するケースを減らすために 会員の皆様 は 早期復帰が困難な状態となります のご協力が必要であると考えています

8 ( 公 社 ) 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 ニュース No.117 2016.5.21 発 行 各 地 域 に 肘 検 診 を 行 い 選 手 指 導 者 保 護 者 へ の 病 態 認 知 理 解 を 深 めるとともに 理 学 療 法 士 と いう 職 業 をもっと 認 識 していただき 岐 阜 県 の 投 球 障 害 は 理 学 療 法 士 が 管 理 していると 言 えるように 今 後 も 取 り 組 んでいきたいです 人 を 大 切 にすること 中 部 学 院 大 学 看 護 リハビリテーション 学 部 理 学 療 法 学 科 濱 岸 利 夫 約 四 年 前 理 学 療 法 士 の 恩 師 が 私 の 顔 を 見 るな り 君 みたいな 者 が 大 学 の 教 員 をやっているの か と 言 われたことをはっきりと 記 憶 している 確 かに 自 分 でも 学 生 の 頃 大 学 教 員 になるとは 夢 に も 思 っていなかった それくらい 私 の 学 生 時 代 の 成 績 は 悪 く 恩 師 が 言 ったことを 自 分 でも 納 得 するこ とができる たぶん 評 定 は A が 二 ~ 三 個 くらいで あとは 殆 どが C であった 記 憶 は 定 かではないが 卒 業 前 あるいは 卒 業 直 後 ぐらいの 時 期 自 分 が 理 学 療 法 士 として 長 く 仕 事 をすることができるか 不 安 だった それでも 理 学 療 法 士 として 三 十 三 年 間 勤 めてきた 自 分 でも 不 思 議 なくらいである 理 由 は いろいろあるのかもしれないが 結 論 は 出 ていない いは 励 ましがあったように 思 える また お 世 話 に なった 理 学 療 法 士 の 同 僚 や 先 輩 後 輩 さらに 同 僚 で あった 作 業 療 法 士 言 語 聴 覚 士 看 護 師 介 護 福 祉 士 の 方 々にもお 世 話 になってきた 加 えて 医 師 の 先 生 方 にもご 指 導 を 含 めてお 世 話 になってきたのは 間 違 いない 数 え 上 げれば 実 に 多 くの 方 々からの 励 ま しやお 世 話 になってきたことを 思 い 出 す これまで 私 が 仕 事 上 で 困 難 に 直 面 したとき 友 人 や 知 人 あるいは 恩 師 が 私 を 支 えて 下 さいました とても 残 念 ですが 私 に 大 きな 影 響 を 与 えて 下 さっ た 人 たちの 何 人 かは 既 に 他 界 しています それでも 私 は 今 でも 彼 らあるいは 恩 師 のことを 思 い 出 す 時 が あります 多 くの 場 合 私 が 再 び 困 難 なことに 遭 遇 している 時 なのかもしれません そして こんな 時 彼 らだったら どのようなアドバイスを 言 ってくれ るだろうか と 思 い 出 します そのたびに 私 は 彼 らや 恩 師 は 亡 くなってはいない 彼 らや 恩 師 が 大 切 にしていた 人 との 関 わり で 人 を 大 切 に する ことの 中 で 彼 らの 気 持 ちは 私 の 中 で 生 きて いると 思 えて 仕 方 がありません 私 たち 一 人 一 人 は 小 さな 弱 い 存 在 です そして 一 人 では 生 きていけないだろうし 一 番 身 近 な 家 族 や 友 人 あるいは 同 僚 や 恩 師 そして 患 者 さんからも 影 響 を 受 けて 活 かされているのだろうと 思 います だから 親 兄 弟 はもちろん 周 囲 の 人 たちとの 関 わり や 患 者 さん 一 人 一 人 を 大 切 にすることは きっと 自 分 を 大 切 にして 頂 くことに 繋 がっていくと 考 えてい ます 人 を 大 切 にすること は 理 学 療 法 士 とし てだけではなく 一 人 の 人 間 として 自 分 の 人 生 をよ り 長 く 充 実 したものにするための 生 き 方 だと 思 いま す しかし よく 考 えてみると 自 分 が 理 学 療 法 士 と して 長 く 仕 事 をすることができた 理 由 の 一 つとし て かつて 担 当 していた 子 どもたちからの 声 ある

( 公 社 ) 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 ニュース No.117 2016.5.21 発 行 9 会 員 の 皆 様 へ 現 在 最 新 の 協 会 & 県 士 会 ニュースを 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 フェイスブック&ツイッター にて 発 信 しています 是 非 フェイスブックで いいね! ツイッ ターで フォロー していただき 情 報 を 共 有 しましょう 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 で 検 索 していただく か 県 士 会 ホームページから 入 ることができます ご 協 力 よろしくお 願 い 申 し 上 げます m( )m フェイスブック https://www.facebook.com/gifupt ツイッター https://twitter.com/gpta2012

12 ( 公 社 ) 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 ニュース No.117 2016.5.21 発 行 H28 賛 助 会 員 会 社 名 施 設 名 電 話 番 号 有 限 会 社 加 納 ビジネス 500-8456 岐 阜 県 岐 阜 市 加 納 大 黒 町 2-32 TEL 058-273-3007( 代 ) 有 限 会 社 中 部 義 肢 486-0911 愛 知 県 春 日 井 市 西 高 山 町 3 丁 目 16-122 TEL 0568-34-7143 岐 阜 保 健 短 期 大 学 500-8281 岐 阜 県 岐 阜 市 東 鶉 2 丁 目 92 番 地 TEL 058-274-5001 東 名 ブレース 株 式 会 社 489-0979 愛 知 県 瀬 戸 市 坊 金 町 271 TEL 0561-85-7355 株 式 会 社 松 本 義 肢 製 作 所 485-0805 愛 知 県 小 牧 市 大 字 林 210-3 TEL 0568-47-1701 学 校 法 人 誠 広 学 園 平 成 医 療 短 期 大 学 501-1131 岐 阜 県 岐 阜 市 黒 野 180 TEL 058-234-3324 中 部 学 院 大 学 501-3993 岐 阜 県 関 市 桐 ヶ 丘 2 丁 目 1 番 地 TEL 0575-24-2211

14 ( 公 社 ) 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 ニュース No.117 2016.5.21 発 行 編 集 後 記 らいちょう 117 号 作 成 に 当 たり 巻 頭 文 会 員 の 声 の 原 稿 依 頼 を 快 諾 して ご 協 力 下 さいま した 大 野 隆 氏 阿 部 知 香 氏 佐 藤 夏 実 氏 濱 岸 利 夫 氏 に 感 謝 致 します この 場 を 借 りて お 礼 申 し 上 げます 熊 本 地 震 闇 カジノ 野 球 賭 博 三 菱 自 動 車 の 燃 費 不 正 問 題 など 新 年 度 から 暗 い 話 題 が 目 立 つように 感 じます 闇 カジノ 賭 博 問 題 では 現 役 のスポーツ 選 手 が 関 わったということで 問 題 になっています 三 菱 自 動 車 も 度 重 なる 不 正 問 題 で 問 題 になっています このように 社 会 に 大 きな 影 響 を 与 える 人 会 社 が 問 題 を 起 こすと 社 会 は 大 きく 反 応 します 反 応 した 後 に 動 いても 個 人 の 力 ではどうにもできない 状 態 になっています 私 は 社 会 に 影 響 を 与 えられるような 人 物 ではありませんが 日 々 考 えて 行 動 し 責 任 がとれるよ うな 人 になりたいと 思 います (M) 公 告 掲 載 のご 案 内 士 会 ニュース 公 告 掲 載 のお 問 い 合 わせ 申 し 込 みにつきましては 広 報 部 までお 願 いいたします 広 報 部 503-2417 揖 斐 郡 池 田 町 本 郷 1551-1 医 療 法 人 社 団 橘 会 新 生 病 院 リハビリテーション 科 伊 藤 康 行 TEL.0585-45-3161 FAX.0585-45-3255 E-mail:shinsei4@octn.jp 2016.5.21 発 行 人 : 公 益 社 団 法 人 岐 阜 県 理 学 療 法 士 会 会 長 槇 林 優 事 務 局 : 500-8384 岐 阜 市 藪 田 南 1 丁 目 11 番 12 号 岐 阜 水 産 会 館 601 号 室 TEL FAX (058)277-6166 編 集 : 伊 藤 康 行 印 刷 所 : いすくら