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(3) 調 査 の 進 め 方 2 月 28 日 2 月 28 日 ~6 月 30 日 平 成 25 年 9 月 サウンディング 型 市 場 調 査 について 公 表 松 戸 市 から 基 本 的 な 土 地 情 報 サウンディングの 実 施 活 用 意 向 アイデアのある 民 間 事 業 者 と

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第 63 回 ( 平 成 26 年 度 ) 横 浜 文 化 賞 選 考 委 員 会 日 時 平 成 26 年 8 月 22 日 ( 金 ) 午 後 2 時 ~ 場 所 市 庁 舎 2 階 応 接 室 次 第 1 開 会 2 開 会 あいさつ 横 浜 市 副 市 長 渡 辺 巧 教 3 委 員 紹 介

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3. 選 任 固 定 資 産 評 価 員 は 固 定 資 産 の 評 価 に 関 する 知 識 及 び 経 験 を 有 する 者 のうちから 市 町 村 長 が 当 該 市 町 村 の 議 会 の 同 意 を 得 て 選 任 する 二 以 上 の 市 町 村 の 長 は 当 該 市 町 村 の 議

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3 独 占 禁 止 法 違 反 事 件 の 概 要 (1) 価 格 カルテル 山 形 県 の 庄 内 地 区 に 所 在 する5 農 協 が, 特 定 主 食 用 米 の 販 売 手 数 料 について, 平 成 23 年 1 月 13 日 に 山 形 県 酒 田 市 所 在 の 全 国 農 業 協

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4 松 山 市 暴 力 団 排 除 条 の 一 部 風 俗 営 業 等 の 規 制 及 び 業 務 の 適 正 化 等 に 関 する 法 律 等 の 改 正 に 伴 い, 公 共 工 事 から 排 除 する 対 象 者 の 拡 大 等 を 図 るものです 第 30 号 H H28.1

損 益 計 算 書 ( 自 平 成 25 年 4 月 1 日 至 平 成 26 年 3 月 31 日 ) ( 単 位 : 百 万 円 ) 科 目 金 額 営 業 収 益 75,917 取 引 参 加 料 金 39,032 上 場 関 係 収 入 11,772 情 報 関 係 収 入 13,352 そ

の 購 入 費 又 は 賃 借 料 (2) 専 用 ポール 等 機 器 の 設 置 工 事 費 (3) ケーブル 設 置 工 事 費 (4) 防 犯 カメラの 設 置 を 示 す 看 板 等 の 設 置 費 (5) その 他 設 置 に 必 要 な 経 費 ( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補

(3) その 他 市 長 が 必 要 と 認 める 書 類 ( 補 助 金 の 交 付 決 定 ) 第 6 条 市 長 は 前 条 の 申 請 書 を 受 理 したときは 速 やかにその 内 容 を 審 査 し 補 助 金 を 交 付 すべきものと 認 めたときは 規 則 第 7 条 に 規 定 す

別記


第1章 総則

弁護士報酬規定(抜粋)

1 平 成 27 年 度 土 地 評 価 の 概 要 について 1 固 定 資 産 税 の 評 価 替 えとは 地 価 等 の 変 動 に 伴 う 固 定 資 産 の 資 産 価 値 の 変 動 に 応 じ その 価 格 を 適 正 で 均 衡 のとれたものに 見 直 す 制 度 である 3 年 ご

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1 正 規 団 員 希 望 者 は 入 団 希 望 日 から1ヶ 月 間 の 仮 団 員 期 間 を 経 て 団 員 となることができる 仮 団 員 期 間 は 団 費 は 発 生 せず 入 団 届 けに 明 記 した 入 団 日 がその 月 の15 日 以 前 ならば 当 月 16 日 以 降 な

障 害 者 福 祉 一 そ の 他 公 益 事 類 ( 番 号 を 記 載 ) 1 1 施 設 名 事 所 名 居 宅 介 護 支 援 事 所 介 護 保 険 センター くきの 里 所 在 浦 市 東 若 松 町 79 つくば 市 上 岩 崎 事 開 始 年 月 日 1 年 月 1 日

職 員 の 平 均 給 与 月 額 初 任 給 等 の 状 況 (1) 職 員 の 平 均 年 齢 平 均 給 料 月 額 及 び 平 均 給 与 月 額 の 状 況 ( 平 成 年 月 1 日 現 在 ) 1 一 般 行 政 職 福 岡 県 技 能 労 務 職 歳 1,19,98 9,9 歳 8,


(5) 給 与 改 定 の 状 況 事 委 員 会 の 設 置 なし 1 月 例 給 事 委 員 会 の 勧 告 民 間 給 与 公 務 員 給 与 較 差 勧 告 A B A-B ( 改 定 率 ) 給 与 改 定 率 ( 参 考 ) 国 の 改 定 率 24 年 度 円 円 円 円 ( ) 改

( 注 )1 ラスパイレス 指 数 とは 全 地 方 公 共 団 体 の 一 般 行 政 職 の 給 料 月 額 を 一 の 基 準 で 比 較 するため の 職 員 数 ( 構 成 )を 用 いて 学 歴 や 経 験 年 数 の 差 による 影 響 を 補 正 し の 行 政 職 俸 給 表 (

4 調 査 の 対 話 内 容 (1) 調 査 対 象 財 産 の 土 地 建 物 等 を 活 用 して 展 開 できる 事 業 のアイディアをお 聞 かせく ださい 事 業 アイディアには, 次 の 可 能 性 も 含 めて 提 案 をお 願 いします ア 地 域 の 活 性 化 と 様 々な 世

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を 行 うこと 又 は 必 要 な 機 能 を 追 加 することをいう ( 補 助 対 象 事 業 ) 第 3 条 補 助 金 の 交 付 対 象 となる 事 業 ( 以 下 補 助 対 象 事 業 という )は, 次 条 に 規 定 するこの 補 助 金 の 交 付 の 対 象 となる 者 ( 以

23 年 度 事 業 計 画 概 要 事 業 項 目 事 業 内 容 施 策 A. 各 種 制 度 改 変 への 対 応 (1) 老 人 福 祉 法 高 齢 者 住 まい 法 改 正 関 連 1 指 導 指 針 改 正 ( 老 福 法 ) 登 録 基 準 策 定 ( 住 まい 法 )への 対 応 2

Transcription:

資 料 1 2015 年 度 事 業 報 告 (1) 会 員 の 状 況 ( 別 表 1) 2015 年 1 月 末 現 在 で 正 会 員 690 名 名 誉 会 員 6 名 賛 助 会 員 26 団 体 であったが 2016 年 1 月 末 現 在 で 正 会 員 694 名 名 誉 会 員 6 名 賛 助 会 員 23 団 体 となった( 別 表 1 参 照 ) 昨 年 度 に 引 き 続 き 会 費 滞 納 会 員 に 対 して 会 費 催 促 ととも に 退 会 処 分 を 行 ったため40 名 減 少 したが 新 たに41 名 が 加 入 した 今 後 も 新 規 会 員 の 増 加 をはかる (2) 本 部 の 活 動 1) 社 員 総 会 理 事 会 社 員 総 会 は2015 年 4 月 25 日 の 広 島 大 会 時 と9 月 1 日 に 開 催 され 以 下 の 事 項 を 審 議 し 報 告 した 12014 年 度 収 支 報 告 者 及 び 損 益 計 算 書 の 承 認 を 監 査 報 告 を 含 めて 行 った 2 第 4 期 (2015~2016)の 理 事 監 事 の 承 認 3 会 費 未 納 者 の 退 会 処 分 の 承 認 42014 年 度 事 業 報 告 会 員 の 状 況 本 部 支 部 地 域 委 員 会 の 2014 年 度 の 活 動 報 告 研 究 委 員 会 の 活 動 報 告 マンション 学 会 の 運 営 についての 意 見 交 換 52015 年 度 事 業 計 画 62015 年 度 収 支 予 算 7 総 務 委 員 会 学 術 委 員 会 解 消 制 度 特 別 研 究 委 員 会 の 報 告 8 次 年 度 (2016 年 度 ) 大 会 ( 千 葉 )について 9マンション 標 準 管 理 規 約 の 有 り 方 をテーマとするシンポジウムの 11 月 7 日 開 催 について 10 賛 助 会 員 との 交 流 会 (11 月 10 日 大 阪 にて) について 11 半 期 決 算 報 告 12 広 島 四 国 支 部 について 他 理 事 会 は3 月 3 日 4 月 25 日 5 月 26 日 9 月 1 日 12 月 15 日 に 開 催 され 以 下 の 事 項 を 審 議 報 告 した 1 理 事 会 の 日 程 について 22015 年 度 活 動 方 針 事 業 計 画 予 算 32014 年 度 事 業 報 告 4 社 員 総 会 について 5 標 準 管 理 規 約 の 改 正 に 対 する 取 り 組 みとパブリックコメントについて 6シンポジウムの 企 画 について 7マンション 学 コラム の 掲 載 問 題 について 8 総 務 委 員 会 学 術 委 員 会 の 委 員 構 成 について 9 総 務 委 員 会 学 術 委 員 会 解 消 制 度 特 別 研 究 委 員 会 の 報 告 10 半 期 決 算 報 告 11 広 島 大 会 の 報 告 122016 年 度 千 葉 大 会 の 準 備 状 況 について 13 賛 助 会 員 との 交 流 会 (11 月 10 日 大 阪 )について 14 住 宅 学 会 (The Chartered Institute of Housing)アジア 太 平 洋 支 部 との 国 際 交 流 について 15 役 員 登 録 変 更 の 完 了 報 告 16 各 支 部 の 報 告 162016 年 度 収 支 予 算 案 の 承 認 17 田 邊 理 事 のご 逝 去 に 伴 う 理 事 補 充 の 申 し 入 れ 等 について 18マンション 学 バックナンバー 在 庫 処 分 について 19 論 文 賞 等 委 員 会 報 告 20 会 員 数 及 び 会 費 滞 納 状 況 につ いての 報 告 なお マンションの 新 たな 管 理 ルールに 関 する 検 討 会 の 報 告 書 が 発 表 され 標 準 管 理 規 約 の 改 定 案 が 発 表 されてパブ リックコメントの 募 集 がなされたが 検 討 会 報 告 について 理 事 会 としての 意 見 を5 月 に 発 表 した また 標 準 管 理 規 約 の いわゆるコミュニティ 条 項 の 削 除 に 関 連 して シンポジウムの 開 催 を 全 国 マンション 管 理 組 合 連 合 会 マンション 管 理 業 協 会 日 本 マンション 管 理 士 会 連 合 会 の 協 力 で 開 催 したが 本 学 会 を 含 め 4 団 体 でマンションコミュニティのあり 方 に 関 する 共 同 提 言 を 発 表 した 2) 総 務 委 員 会 2015 年 3 月 3 日 5 月 26 日 9 月 1 日 12 月 15 日 の 4 回 にわたり 委 員 会 を 開 催 し 会 員 数 の 確 認 会 費 未 納 者 の 状 態 の 把 握 と 解 消 方 法 の 検 討 規 程 規 則 の 整 備 会 員 名 簿 の 検 討 ホームページの 充 実 ニュースレターの 発 行 関 係 団 体 と の 連 携 賛 助 会 員 との 交 流 会 シンポジウムの 開 催 会 員 増 加 策 等 を 議 論 し 進 めてきた このうち 11 月 7 日 に マンション 多 様 化 時 代 の 管 理 規 約 のあり 方 標 準 管 理 規 約 改 定 をめぐって というテーマでシ ンポジウムを 開 催 した また ホームページによる 会 員 管 理 を 行 うための WG を 設 置 し ホームページと 会 員 名 簿 の 一 体 化 事 業 を 推 進 した 3) 学 術 委 員 会 本 年 度 は 2015 年 3 月 3 日 5 月 26 日 9 月 1 日 12 月 15 日 の 全 4 回 の 開 催 及 び メーリングリストを 利 用 した 審 議 を 重 ね 学 術 活 動 についての 審 議 をした 昨 年 度 の マンション 学 の 在 り 方 検 討 委 員 会 ( 辻 編 集 委 員 長 ) からの 答 申 を 受 け 大 会 特 集 の 発 展 特 集 も 含 めた 年 3 回 の 特 集 の 組 み 方 の 検 討 を 含 め 学 会 誌 のあり 方 の 検 討 を 続 けており 企 画 内 容 を 充 実 さ せるために 関 西 WG と 関 東 WG を 設 け 特 集 企 画 を 検 討 することとした 4) 広 報 活 動 ニュースレターは 73 号 (2015 年 9 月 16 日 ) 74 号 (2016 年 1 月 22 日 )を 発 行 した 5) 学 術 雑 誌 の 発 行 本 年 度 は マンション 学 51 号 ( 広 島 大 会 特 集 号 ) 52 号 ( 人 口 減 少 とマンションの 未 来 像 Ⅰ) 53 号 ( 人 口 減 少 とマンションの 未 来 - 2 -

像 Ⅱ)を3 回 刊 行 した 特 に 人 口 減 少 とマンションの 未 来 像 Ⅰ Ⅱ においては マンション 学 会 の 今 後 のマンションへの 取 組 み の 方 向 性 と 区 分 所 有 法 の 課 題 を 考 える 特 集 として 意 義 があった 今 後 の マンション 学 の 編 集 体 制 については 関 東 及 び 関 西 の 2 つの 編 集 グループで 交 互 に 担 当 し 特 集 内 容 を 検 討 するこ ととした 6) 研 究 発 表 会 ( 広 島 大 会 ) 2014 年 4 月 25 日 26 日 の2 日 間 にわたり 平 野 吉 信 大 会 委 員 長 のもと 広 島 工 業 大 学 で メインシンポジウム 人 口 減 少 とマンションの 未 来 像 を 企 画 するとともに 分 科 会 報 告 として1 最 近 のマンション 紛 争 と 裁 判 2 マンション と 地 域 行 政 との 連 携 3 マンション 再 生 を 考 える 4 外 国 のマンション 法 と 管 理 の 実 態 5 被 災 マンションの 敷 地 売 却 における 諸 問 題 について 6 高 経 年 マンションの 設 備 総 合 改 修 - 共 用 専 有 部 分 の 設 備 改 修 工 事 内 容 と 工 事 費 用 の 研 究 報 告 一 般 報 告 実 務 管 理 報 告 が 開 催 された また 大 会 前 日 には 市 民 シンポジウム 限 界 マンション にならないために が 開 催 され 約 140 名 余 の 参 加 で 活 発 な 議 論 が 交 わされた 7) 国 際 交 流 小 委 員 会 1 英 国 に 本 部 のある 公 認 住 宅 学 会 (CIH)アジア 太 平 洋 支 部 から 本 学 会 と 交 流 の 申 出 があり CIH 同 支 部 が 2015 年 10 月 19 日 に 来 日 した 際 には 本 学 会 として 梶 浦 会 長 と 関 西 支 部 が 対 応 した 当 日 は CIH 同 支 部 からは 黄 顕 能 氏 ほか 15 名 が 大 阪 の 集 合 住 宅 維 持 管 理 機 構 会 議 室 と 大 阪 市 立 大 文 化 交 流 センターを 訪 れ 日 本 側 からは 梶 浦 恒 男 会 長 鈴 木 克 彦 副 会 長 大 西 一 嘉 関 西 支 部 長 藤 本 佳 子 監 事 らが 対 応 し 日 本 側 からの 報 告 を 中 心 に 学 術 交 流 を 行 い また 超 高 層 マ ンションや 千 里 ニュ-タウン 等 の 見 学 も 行 われた( 交 流 会 見 学 会 10:00~18:30 その 後 19:00~21:00 懇 親 会 ) 2 科 研 費 助 成 研 究 会 ( 解 消 制 度 特 別 研 究 委 員 会 )の 一 環 として 2015 年 9 月 13 日 ~18 日 にフランスにて 荒 廃 区 分 所 有 建 物 制 度 に 関 する 調 査 を 実 施 し フランスの 政 府 機 関 社 会 住 宅 協 会 社 会 住 宅 組 織 等 との 間 で 学 術 交 流 意 見 交 換 を 行 った( 調 査 者 : 鎌 野 寺 尾 折 田 の 各 会 員 ) 8) 論 文 賞 奨 励 賞 共 同 研 究 賞 1 2015 年 12 月 15 日 ( 火 )で 開 催 された 学 術 委 員 会 において 選 考 委 員 を 推 薦 し 選 考 委 員 として 以 下 の 方 々が 選 任 さ れ 同 年 12 月 28 日 に 委 員 の 承 諾 を 得 た 文 系 委 員 : 黒 木 松 男 大 野 武 執 行 秀 幸 周 藤 利 一 藤 巻 梓 花 房 博 文 理 系 委 員 : 辻 壽 一 丁 志 映 鈴 木 克 彦 長 谷 川 洋 羽 山 広 文 松 山 明 2 2015 年 1 月 12 日 ( 火 )に 早 稲 田 大 学 9 号 館 203 教 室 において 開 催 された 第 1 回 論 文 賞 奨 励 賞 共 同 研 究 賞 選 考 委 員 会 ( 全 体 会 )において 2015 年 度 の 審 査 方 針 を 決 定 し また 文 系 部 会 長 : 黒 木 松 男 同 幹 事 : 大 野 武 理 系 部 会 長 : 辻 壽 一 同 幹 事 : 丁 志 映 が 選 出 され 委 員 長 は 学 術 担 当 副 会 長 花 房 博 文 によって 構 成 されることとなった 3 2 月 2 日 ( 火 )に 都 市 住 宅 とまちづくり 研 究 会 会 議 室 において 開 催 された 第 2 回 論 文 賞 奨 励 賞 共 同 研 究 賞 選 考 委 員 会 ( 部 会 長 幹 事 会 )において 第 1 選 考 段 階 において 推 薦 された 論 文 から 第 2 選 考 段 階 にのせるべき 論 文 を 選 出 した 4 3 月 1 日 ( 火 )に 開 催 された 第 3 回 論 文 賞 奨 励 賞 共 同 研 究 賞 選 考 委 員 会 ( 全 体 会 )において 2015 年 度 の 論 文 賞 奨 励 賞 共 同 研 究 賞 マンション 学 特 別 賞 が 以 下 の 通 り 選 出 された なお 村 井 忠 夫 氏 の マンション 学 特 別 賞 の 選 考 については 同 氏 が 長 年 に 亘 り マンション 管 理 に 関 する 現 下 の 課 題 について マンション 学 のコラム 欄 を 通 して 解 りやすく 鋭 い 指 摘 を 続 けられた 学 術 功 績 が 高 いことに 鑑 み 同 コラムが 終 了 する 2015 年 度 に 際 して マン ション 学 特 別 賞 として 別 途 評 価 すべきであるとの 意 見 が 審 査 委 員 会 学 術 委 員 会 全 員 一 致 で 決 議 され 理 事 会 で 承 認 されたので 本 年 度 の 受 賞 対 象 に 加 えている 論 文 賞 : 該 当 なし 奨 励 賞 : 岡 田 康 夫 オーストラリア 区 分 所 有 法 をみる ニューサウスウェールズ 州 を 中 心 に ( 第 51 号 ) 野 口 大 作 区 分 所 有 者 等 の 共 同 利 益 に 反 する 行 為 に 関 する 一 考 察 ( 第 53 号 ) 共 同 研 究 賞 : 西 山 博 之 三 井 一 征 田 籠 秀 夫 松 田 昌 也 マンション 住 民 の 高 齢 化 問 題 ( 第 51 号 ) 東 北 支 部 被 災 マンションの 敷 地 売 却 における 諸 問 題 について ( 第 51 号 ) マンション 学 特 別 賞 : 村 井 忠 夫 連 載 コラム マンション 管 理 の 現 場 から ( 第 26 号 ~ 第 52 号 ) 9) 賛 助 会 員 の 表 彰 学 会 活 動 に 支 援 していただいている 賛 助 会 員 への 謝 意 を 示 すために 2012 年 度 から 永 年 賛 助 会 員 に 対 して 感 謝 状 を 贈 呈 することとなった 本 年 度 は4 年 目 であり 会 員 年 数 が 長 く 学 会 への 貢 献 度 が 高 い 谷 澤 総 合 鑑 定 所 大 和 ライフネクスト - 3 -

の2 社 を 表 彰 することにした 次 年 度 以 降 も 継 続 して 実 施 する 計 画 である 10)その 他 賛 助 会 員 との 交 流 を 深 め これからのマンション 管 理 の 諸 課 題 や 学 会 への 期 待 等 について 意 見 交 換 を 行 うことを 目 的 とし て 賛 助 会 員 との 交 流 会 を2012 年 度 に 初 めて 東 京 と 大 阪 で 実 施 したが 本 年 度 は 大 阪 において11 月 10 日 に 大 阪 市 立 大 学 文 化 交 流 センターにおいて 開 催 し 5 社 ( 団 体 )8 名 の 参 加 のもと 辻 壽 一 デンマークの 社 会 住 宅 と 折 田 泰 宏 新 しい マンション 管 理 制 度 の 話 題 提 供 を 行 い その 後 意 見 交 換 を 行 った その 中 で 支 部 単 独 企 画 の 場 合 には 支 社 支 局 の 担 当 者 まで 情 報 が 行 き 届 かないという 課 題 が 指 摘 された 次 年 度 は 東 京 で 開 催 する 予 定 である (3) 支 部 地 域 委 員 会 の 活 動 1) 北 海 道 支 部 1. 支 部 主 催 の 総 会 研 修 会 を 下 記 のように 実 施 した 1 2015 年 2 月 27 日 : 北 海 道 支 部 総 会 実 施 2014 年 事 業 報 告 収 支 決 算 2015 年 事 業 計 画 収 支 予 算 支 部 規 則 改 訂 支 部 役 員 選 任 22015 年 6 月 16 日 : 第 1 回 研 修 会 実 施 マンション 管 理 組 合 の 着 服 事 件 について マンションの 法 律 問 題 について マ ンション 問 題 あれこれ その 他 3 2015 年 12 月 10 日 : 第 2 回 研 修 会 実 施 分 譲 マンションの 家 庭 ごみ 集 積 所 に 関 する 研 究 2015 年 賃 貸 マンションの 外 断 熱 改 修 その 他 2. 対 外 的 な 活 動 として 下 記 の 事 業 の 後 援 を 行 った 空 気 調 和 衛 生 工 学 会 北 海 道 支 部 が 主 催 する 地 区 講 演 会 ZEB 実 現 に 向 けた 環 境 共 生 技 術 - 実 務 から 見 た 課 題 と 展 望 2016 年 2 月 16 日 ( 予 定 ) 北 海 道 大 学 学 術 交 流 会 館 2) 東 北 支 部 1 2015 年 4 月 24 日 ( 金 )~26 日 ( 日 )に 広 島 工 業 大 学 で 開 催 された 広 島 大 会 において 第 6 分 科 会 被 災 マンシ ョの 敷 地 売 却 における 諸 問 題 について を 前 年 の 仙 台 大 会 の 続 編 として 東 北 支 部 として 開 催 した 仙 台 市 内 で 敷 地 売 却 事 業 を 進 めている3 事 例 の 実 態 報 告 とそこで 生 じている 問 題 に 焦 点 をあてて 敷 地 共 有 者 ( 団 体 )の 資 金 問 題 所 有 権 移 転 登 記 のための 法 人 設 立 敷 地 売 却 事 業 を 進 めるまでその 存 在 が 分 らなかった 抵 当 権 の 問 題 敷 地 売 却 決 議 前 に 売 却 先 を 見 つける 困 難 さ 売 渡 請 求 の 時 価 の 考 え 方 改 正 マンション 建 替 え 等 円 滑 法 の 被 災 マンションの 敷 地 売 却 事 業 への 適 用 と 課 題 3 事 例 からみた 改 正 被 災 マンション 法 の 問 題 点 について 仙 台 で 敷 地 売 却 の 実 務 に 関 わっていたメンバーを 中 心 に 報 告 がなされ 充 実 した 分 科 会 にすることができた なお この 分 科 会 については 支 部 として 今 後 の 研 究 に 活 かすためにテープ 起 こしを 行 った 2 2015 年 2 月 23 日 と 8 月 25 日 に 東 北 学 院 大 学 サテライトにおいて 2 度 の 解 消 制 度 勉 強 会 を 開 催 した また 5 月 20 日 には 東 北 学 院 大 学 土 樋 キャンパスにて 支 部 総 会 を 実 施 するとともに 勉 強 会 オーストラリア 区 分 所 有 法 をみ る を 開 催 した さらに 支 部 会 員 の 選 抜 メンバーが 学 会 本 部 で 行 われた 解 消 制 度 特 別 研 究 委 員 会 へ 参 加 した 3 2015 年 12 月 19 日 ( 土 )に NPO 法 人 東 北 マンション 管 理 組 合 連 合 会 が 主 催 した 第 35 回 マンション 管 理 セミ ナーは 日 本 マンション 学 会 会 長 である 梶 浦 恒 男 先 生 による マンションデモクラシーの 実 践 であり 東 北 支 部 は 開 催 趣 旨 に 賛 同 し 東 北 支 部 の 広 報 の 意 も 込 めて このセミナーを 後 援 した 4 マンション 管 理 支 援 ネットワークせんだい みやぎ に 引 き 続 き 参 加 し 同 ネットワークが 開 催 するマンション 管 理 基 礎 セミナーに 協 力 すると 共 に 防 災 対 策 促 進 部 会 に 参 画 防 災 訓 練 の 見 学 に 参 加 した 5 支 部 ホームページ(http://www.jicl-tohoku.sakura.ne.jp/)の 充 実 を 図 った 3) 関 東 支 部 1 3 月 7 日 の 第 4 回 通 常 集 会 で 支 部 長 に 選 任 された 田 邉 邦 男 氏 が 9 月 4 日 逝 去 され その 後 任 に 三 井 一 征 氏 が 選 任 さ れた(9 月 25 日 幹 事 会 ) 2 3 月 7 日 に 第 4 回 通 常 集 会 を 終 了 し 田 邉 邦 男 氏 等 3 名 が マンション 大 規 模 修 繕 と 再 生 の 成 功 事 例 調 査 報 告 という 総 テーマでセミナーを 行 った 3 9 月 12 日 に 中 央 学 院 大 学 において セミナー 高 経 年 マンションの 設 備 総 合 改 修 ~20 年 を 超 えるマンションの 設 備 改 修 と 再 生 ~ を 町 田 信 男 氏 等 3 名 の 講 師 が 行 った 4 12 月 5 日 に 中 央 大 学 市 ヶ 谷 キャンパスにおいて セミナー 高 齢 者 見 守 りと 高 経 年 化 した 管 理 組 合 運 営 (その 2) を 西 山 博 之 氏 等 8 名 の 講 師 で 行 った - 4 -

5 支 部 研 究 会 としての 高 齢 者 問 題 研 究 会 は 4 回 の 見 学 会 とセミナー 等 を 行 った 6 超 高 層 マンション 問 題 研 究 会 は 2013( 平 成 25) 年 7 月 31 日 以 来 活 発 な 活 動 を 行 ってきたが この 後 の 発 表 等 が 厳 しい 状 況 になってきたため 解 散 することを 決 議 し 12 月 22 日 幹 事 会 において 承 認 された 7 マンション 学 会 千 葉 大 会 において 当 支 部 も 一 定 の 任 務 を 果 たしている 4) 中 部 支 部 1 総 会 の 開 催 開 催 日 :2015 年 2 月 25 日 会 場 :NPO 法 人 中 部 マンション 管 理 組 合 協 議 会 会 議 室 議 題 : 第 1 号 議 案 平 成 26 年 度 事 業 報 告 第 2 号 議 案 平 成 26 年 度 決 算 報 告 第 3 号 議 案 平 成 27 年 度 事 業 計 画 及 び 予 算 案 第 4 号 議 案 平 成 27 28 年 度 役 員 選 任 案 2 研 究 会 の 開 催 開 催 日 : 平 成 27 年 8 月 6 日 ( 木 )18:30~20:30 会 場 :NPO 法 人 中 部 マンション 管 理 組 合 協 議 会 会 議 室 テーマ:4 月 に 開 催 された マンション 学 会 広 島 大 会 の 報 告 会 報 告 者 : 各 参 加 者 開 催 日 : 平 成 27 年 11 月 9 日 ( 月 )18:30~20:30 会 場 :NPO 法 人 中 部 マンション 管 理 組 合 協 議 会 会 議 室 テーマ: 借 地 権 付 き 分 譲 マンションの 実 態 とこれからの 課 題 講 師 : 一 般 社 団 法 人 マンション 維 持 管 理 機 構 事 務 局 長 森 さやか 5) 関 西 支 部 1 2015 年 2 月 10 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 及 び 幹 事 向 け 研 究 会 の 開 催 研 究 会 テーマ 1 管 理 不 全 マンションについて( 神 戸 市 役 所 太 田 氏 ) 2 空 き 家 問 題 ( 太 田 隆 司 氏 ) 2 2015 年 3 月 11 日 : 関 西 支 部 定 期 総 会 の 開 催 及 び 記 念 講 演 講 演 テーマ マンションストックの 現 状 と 今 後 の 課 題 について( 超 高 齢 化 社 会 での 分 譲 マン ションの 取 組 み 含 む) 長 谷 工 総 合 研 究 所 取 締 役 酒 造 豊 氏 3 2015 年 4 月 14 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 の 開 催 4 2015 年 6 月 9 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 及 び 関 西 フォーラムの 開 催 フォーラムテーマ 最 近 のアメリカのマンション 状 況 ( 法 制 度 管 理 etc.) 折 田 泰 宏 弁 護 士 5 2015 年 7 月 14 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 の 開 催 6 2015 年 9 月 8 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 及 び 幹 事 向 け 研 究 会 の 開 催 研 究 会 テーマ 兵 庫 県 下 における 管 理 不 全 マンションの 運 営 実 態 に 関 する 事 例 報 告 植 田 雅 人 氏 (こうべマンション 管 理 支 援 機 構 事 務 局 長 六 甲 法 律 事 務 所 内 ) 7 2015 年 10 月 13 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 の 開 催 8 2015 年 10 月 19 日 : 公 認 住 宅 学 会 (Chartered Institute of Housing)との 国 際 交 流 活 動 交 流 会 参 加 者 :( 訪 日 団 16 名, 支 部 幹 事 11 名, 会 員 1 名 ) 9 2015 年 11 月 10 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 の 開 催 賛 助 会 員 交 流 会 の 開 催 (8 名 5 団 体 参 加 ) 話 題 提 供 1 北 欧 の 社 会 住 宅 辻 壽 一 氏 ( 関 西 副 支 部 長 ) 2 新 しい 管 理 制 度 折 田 泰 宏 氏 ( 弁 護 士 ) 10 2015 年 12 月 5 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 の 開 催 第 2 回 マンション 管 理 市 民 大 学 マンションと 防 災 安 全 開 催 参 加 者 85 名 ( 内 幹 事 11 名 会 員 一 般 74 名 ) 会 場 芦 屋 市 民 センター 本 館 301 室 ( 芦 屋 市 業 平 町 8 番 24 号 ) - 5 -

プログラム 1 分 譲 マンションの 防 災 マニュアル~ 管 理 組 合 による 事 前 対 策 と 震 災 からの フィードバック~ 杉 山 丞 氏 (LT 仙 台 広 瀬 管 理 組 合 法 人 理 事 長 ) 2 エレベータ 安 全 対 策 と 近 年 の 法 改 正 下 秋 元 雄 氏 (( 社 ) 日 本 エレベーター 協 会 専 務 理 事 ) 3 被 災 マンション 復 旧 と 防 災 安 全 鈴 木 計 夫 氏 ( 大 阪 大 学 名 誉 教 授 ) 11 2016 年 1 月 12 日 : 関 西 支 部 幹 事 会 の 開 催 6) 中 国 四 国 地 域 委 員 会 1 2015 年 2 月 17 日 :マンション 学 会 広 島 大 会 実 行 委 員 会 (4)の 開 催 2 2015 年 3 月 11 日 : 前 同 実 行 委 員 会 (5)の 開 催 3 2015 年 4 月 22 日 : 前 同 実 行 委 員 会 (6)の 開 催 4 2015 年 4 月 23 日 : 広 島 大 会 市 民 シンポ 限 界 マンションにならないために を 開 催 ( 約 140 名 参 加 ) 5 2015 年 6 月 15 日 : 前 同 実 行 委 員 会 (7)の 開 催 実 行 委 員 会 は 解 散 6 2015 年 8 月 20 日 :マンション 学 会 中 国 四 国 支 部 結 成 準 備 会 (1)の 開 催 7 2016 年 11 月 6 日 : 前 同 準 備 会 (2)の 開 催 8 2016 年 1 月 14 日 : 前 同 準 備 会 (3)の 開 催 7) 九 州 支 部 1 第 16 回 区 分 所 有 法 研 修 会 マンション 問 題 基 礎 講 座 開 催 日 時 :2015 年 6 月 16 日 ( 火 )18:00~20:00 会 場 : 福 岡 県 弁 護 士 会 館 3 階 ホール( 福 岡 市 中 央 区 城 内 1-1) 講 座 内 容 :1) マンション 訴 訟 入 門 碇 啓 太 ( 弁 護 士 ) 2) マンションの 財 務 紛 争 ( 滞 納 管 理 費 の 回 収 ) 安 孫 子 健 輔 ( 弁 護 士 ) 3) 居 住 ルールをめぐる 紛 争 岡 部 史 卓 ( 弁 護 士 ) 2 第 17 回 日 本 マンション 学 会 九 州 支 部 研 究 発 表 会 開 催 日 時 :2015 年 10 月 3 日 ( 土 )13:30~16:30 会 場 : 熊 本 市 民 会 館 ( 崇 城 大 学 ホール)2 階 会 議 室 ( 熊 本 市 桜 町 1-3) 研 究 課 題 :1) マンション 建 替 のための 合 意 形 成 の 方 法 樋 口 繁 樹 ( 株 式 会 社 ラプロス) 2) 管 理 規 約 の 意 義 及 び 変 更 手 続 き 田 坂 幸 ( 弁 護 士 ) 3) 滞 納 管 理 費 の 回 収 桝 本 美 穂 ( 弁 護 士 ) (4) 研 究 委 員 会 活 動 常 設 委 員 会 のマンション 判 例 研 究 委 員 会 は 継 続 したが 一 般 研 究 委 員 会 は 新 規 に 募 集 した また 科 学 研 究 費 補 助 金 基 盤 (B)を 新 規 に 獲 得 したことから 本 部 企 画 による 区 分 所 有 関 係 解 消 制 度 特 別 研 究 委 員 会 を 設 置 した 1)マンション 判 例 研 究 委 員 会 4 月 25 日 : 分 科 会 報 告 ( 大 山 和 寿 佐 々 木 好 一 竹 田 智 志 ) 10 月 3 日 : 第 1 回 判 例 研 究 会 ( 報 告 者 : 大 野 武 南 部 あゆみ) 1 月 23 日 : 第 2 回 判 例 研 究 会 ( 報 告 者 : 岡 田 康 夫 竹 田 智 志 ) 2)マンションストック 活 用 研 究 委 員 会 第 1 回 2015 年 5 月 14 日 10:30~13:00 コミュニティ サロン 調 査 打 合 せ 第 2 回 2015 年 6 月 11 日 10:30~13:00 マンション 内 ボランティア 組 織 調 査 打 合 せ コミュニティ サ ロン 調 査 打 合 せ 第 3 回 2015 年 7 月 25 日 13:00~15:00 ストック 活 用 研 究 委 員 会 主 催 の 講 演 会 マンション 再 生 法 につい て ( 大 阪 市 大 文 化 交 流 センター 大 セミナー 室 ) 講 師 : 戎 正 晴 氏 ( 戎 太 田 法 律 事 務 所 : 弁 護 士 ) 第 4 回 2015 年 月 日 ~2016 年 月 日 マンション 内 ボランティア 組 織 調 査 コミ ュニティ サロン 調 査 マンション 内 ボランティア 組 織 ふれあいクラブ に 対 する 居 住 者 意 識 アンケ ート 調 査 喫 茶 ふれ あい 利 用 者 に 対 するアンケート 調 査 喫 茶 ふれあい のビデオ 撮 影 による 行 動 調 査 運 営 組 織 へのヒア リング 調 査 - 6 -

第 5 回 2016 年 1 月 20 日 18:10~20:10 マンション 学 会 公 開 シンポジウム マンション 管 理 規 約 のあり 方 講 師 : 趣 旨 説 明 藤 本 佳 子 氏 ( 千 里 金 蘭 大 学 名 誉 教 授 ) 管 理 規 約 とは 何 か 折 田 泰 宏 氏 ( 弁 護 士 けやき 法 律 事 務 所 ) 管 理 規 約 のあり 方 標 準 管 理 規 約 改 正 案 への 意 見 梶 浦 恒 男 氏 ( 大 阪 市 立 大 学 名 誉 教 授 ) 3)マンション 住 環 境 まちづくり 研 究 委 員 会 本 研 究 委 員 会 は 地 域 環 境 及 び 地 域 社 会 調 和 型 の 持 続 可 能 なマンション 居 住 の 現 状 と 未 来 像 を 共 有 し その 課 題 を 抽 出 して 問 題 解 決 や 改 善 の 取 組 のあり 方 それを 実 践 支 援 する 担 い 手 のあり 方 を 検 討 することを 目 的 にしている 今 年 度 は 東 京 会 議 6 回 と 大 阪 会 議 1 回 の 研 究 委 員 会 を 開 催 し マンション 居 住 の 持 続 可 能 性 を 周 辺 外 部 から 支 える 重 要 な 要 素 である 地 域 行 政 との 連 携 に 着 目 して 昨 年 に 引 続 いて 意 見 交 換 を 行 った マンションを 地 域 行 政 との 連 携 の 視 点 から 見 てみるというテーマに 対 し 各 委 員 から 様 々な 事 例 の 紹 介 問 題 提 起 がなされたが 討 論 の 結 果 千 葉 県 内 のマンション 政 策 千 葉 県 流 山 市 のマンションの 実 情 京 都 市 におけるマンショ ンとまちづくり 団 地 型 マンションの 再 生 事 例 郊 外 団 地 再 生 の 可 能 性 の5つのテーマに 絞 り 込 み さらに 突 っ 込 んだ 検 討 が 行 われ 問 題 認 識 と 事 例 分 析 の 視 点 が 深 められた これらの 検 討 結 果 を2016 年 千 葉 大 会 で 分 科 会 を 設 けて 報 告 する 4)マンション 行 政 課 題 研 究 委 員 会 今 年 度 は 月 1 回 のペースで 会 合 を 行 ない 結 果 として 年 9 回 行 なった 研 究 テーマである マンション 再 生 施 策 と 行 政 のかかわりに 関 する 研 究 について 以 下 の 工 程 で 研 究 を 行 なった 2015 年 2 月 ~5 月 : 事 例 調 査 の 検 証 2015 年 6 月 ~7 月 : 調 査 手 法 (アンケート 調 査 ヒアリング) 調 査 項 目 の 検 討 2015 年 8 月 ~10 月 : 調 査 対 象 管 理 組 合 の 選 定 調 査 2015 年 11 月 ~12 月 : 調 査 結 果 に 対 する 検 証 2015 年 10 月 ~12 月 : 千 葉 大 会 の 参 加 の 検 討 2016 年 1 月 : 今 後 の 進 め 方 についての 検 討 千 葉 大 会 の 役 割 分 担 の 確 認 5) 定 期 借 地 権 マンション 研 究 委 員 会 1 第 3 回 研 究 会 :2015 年 5 月 23 日 場 所 : 明 治 学 院 大 学 テーマ 定 期 借 地 権 付 マンションの 借 地 契 約 約 款 周 藤 利 一 ( 明 海 大 学 ) 2 2015 年 9 月 14 日 16 日 : 定 期 借 地 権 マンションの 実 態 調 査 担 当 者 齊 藤 広 子 佐 藤 元 藤 井 俊 二 3 第 4 回 研 究 会 :2015 年 9 月 19 日 場 所 : 明 治 学 院 大 学 テーマ ハワイの 定 期 借 地 権 付 コンドミニアム 齊 藤 広 子 ( 横 浜 市 立 大 学 ) 定 期 借 地 権 付 マンションの 地 代 賃 料 に 関 する 法 律 問 題 猪 原 英 和 ( 弁 護 士 ) 4 第 5 回 研 究 会 :2015 年 12 月 19 日 場 所 : 明 治 学 院 大 学 テーマ 定 期 借 地 権 付 マンションの 規 約 について 佐 藤 元 ( 弁 護 士 ) 5 第 6 回 研 究 会 :2016 年 2 月 6 日 場 所 : 民 事 法 研 究 会 会 議 室 テーマ マンション 学 会 千 葉 大 会 に 向 けて 藤 井 俊 二 ( 創 価 大 学 ) 周 藤 利 一 ( 明 海 大 学 ) 齊 藤 広 子 ( 横 浜 市 立 大 学 ) 佐 藤 元 ( 弁 護 士 ) - 7 -