情 報 提 供 資 料 1 年 1 月 1 日 作 成 1 年 J-REIT 市 場 の 注 目 ポイント 1 年 のJ-REIT 市 場 は オフィスビル 市 況 の 改 善 継 続 や 地 価 の 底 打 ち 反 転 GPIF( 年 金 積 立 金 管 理 運 用 独 立 行 政 法 人 )によるJ-REIT 投 資 の 開 始 や 日 銀 による 買 入 れ 予 定 額 の 増 額 などさまざまな 要 因 を 背 景 に 東 証 REIT 指 数 は 年 間 で.3% 上 昇 しました また 11 月 には 日 本 初 となるヘルスケアリートが 上 場 するなど 市 場 は 多 様 化 拡 大 し 時 価 総 額 は11 月 末 に 市 場 創 設 来 初 めて1 兆 円 を 突 破 しました 今 回 は 1 年 のJ-REIT 市 場 の 注 目 ポイントについてまとめたいと 思 います 1 年 東 京 オリンピック 開 催 に 向 けた 取 組 み 日 銀 の 金 融 緩 和 による 低 金 利 でJ-REITの 相 対 的 に 高 い 配 当 利 回 りに 注 目 3 不 動 産 市 況 の 改 善 がJ-REIT 市 場 をサポート その 他 の 注 目 ポイント 1 年 東 京 オリンピック 開 催 に 向 けた 取 組 み 年 東 京 オリンピックの 開 催 に 向 け 1 年 は 都 市 開 発 の 動 向 とインバウンド( 訪 日 旅 行 ) 需 要 が 注 目 されます 1 年 竣 工 予 定 オフィスビル( 一 例 ) 東 京 日 本 橋 タワー(3 月 竣 工 予 定 ) 東 京 の 都 市 開 発 動 向 交 通 網 では 3 月 に 北 陸 新 幹 線 の 開 業 JR 宇 都 宮 高 崎 常 磐 線 が 東 京 駅 へ 乗 り 入 れる 東 北 縦 貫 線 ( 上 野 東 京 ライン)の 運 用 開 始 などが 予 定 されています 交 通 利 便 性 の 向 上 により 人 や 物 の 移 動 が 促 進 され 経 済 活 動 が 活 発 化 することが 期 待 されます 東 京 駅 や 品 川 駅 周 辺 では 月 に 品 川 シーズンテラ ス 3 月 に 東 京 日 本 橋 タワー 1 月 に 鉄 鋼 ビ ルディング などが 竣 工 予 定 です ターミナル 駅 に 近 く 大 規 模 かつ 最 新 鋭 のオフィスビルの 竣 工 が 都 心 の 不 動 産 市 況 を 一 段 と 活 性 化 させることが 期 待 されます 鉄 鋼 ビルディング(1 月 竣 工 予 定 ) 商 業 施 設 では 月 に 新 宿 歌 舞 伎 町 の 旧 コマ 劇 場 跡 地 に 映 画 館 やホテルなどが 入 居 する 複 合 施 設 新 宿 東 宝 ビ ル が 開 業 予 定 です また 商 業 の 中 心 地 である 銀 座 エ リアでは ( 仮 称 ) 銀 座 丁 目 プロジェクト が 秋 頃 に 開 業 予 定 です 上 階 には 都 内 最 大 となるロッテ 免 税 店 を 誘 致 する 予 定 で 訪 日 観 光 客 のさらなる 誘 引 が 期 待 され ます みずほ 投 信 投 資 顧 問 が 撮 影 (1 年 1 月 3 日 時 点 ) 1/8
1 年 1 月 インバウンド 需 要 1 年 は 訪 日 外 国 人 客 数 が1,3 万 人 を 突 破 し 過 去 最 高 になる 見 込 みです 観 光 振 興 の 推 進 は 政 府 の 重 要 政 策 の 一 つに 掲 げられており 不 動 産 J-REIT 市 場 へさまざまな 経 済 波 及 効 果 をもたらすものと 期 待 され ます 1 年 は 円 安 や 原 油 安 により 日 本 への 旅 行 に 一 段 の 割 安 感 が 出 るとみられることや 1 年 1 月 に 開 始 された 消 費 税 免 税 制 度 拡 充 の 認 知 度 向 上 中 国 人 向 け ビザ 発 給 要 件 緩 和 などの 効 果 により 訪 日 外 国 人 客 数 の さらなる 増 加 が 期 待 されます 訪 日 外 国 人 客 数 の 増 加 により ホテルの 需 要 拡 大 売 上 増 加 が 見 込 まれます J-REITにとっては 保 有 する ホテルの 賃 料 上 昇 を 通 じた 収 益 増 加 につながるほか 買 い 物 需 要 の 拡 大 による 商 業 施 設 への 恩 恵 も 期 待 され ます ( 万 人 ) 3, 3,,, 1, 1, 訪 日 外 国 人 客 数 の 推 移 (1 年 ~3 年 ) 3, 万 人, 万 人 1 1 1 3( 年 ) また 日 本 の 魅 力 向 上 により 海 外 からの 投 資 が 増 加 す れば オフィスや 住 宅 市 場 へも 好 影 響 が 期 待 されます 1 年 は11 月 までの 累 計 年 3 年 は 日 本 再 興 戦 略 改 訂 1に よる 日 銀 の 金 融 緩 和 による 低 金 利 でJ-REITの 相 対 的 に 高 い 配 当 利 回 りに 注 目 日 銀 の 金 融 緩 和 継 続 1 年 1 月 に 決 定 された 日 銀 の 追 加 金 融 緩 和 策 に おいて J-REITの 買 入 れ 額 が 年 間 3 億 円 から 同 9 億 円 へと 従 来 比 3 倍 に 増 額 されたことが 相 場 の 下 支 え 要 因 になると 考 えられます(Pグラフご 参 照 ) また 強 力 な 金 融 緩 和 効 果 で 日 本 の1 年 国 債 利 回 りは.3% 割 れの 水 準 で 推 移 しており(1 月 1 日 現 在 ) 低 金 利 環 境 がJ-REIT 市 場 の 後 押 しになると 思 わ れます 利 回 り 面 での 相 対 的 な 優 位 性 追 加 金 融 緩 和 により 低 金 利 環 境 が 続 くとみられる 中 J-REITの 配 当 利 回 りは 相 対 的 に 高 く 引 き 続 き 利 回 り を 求 める 投 資 家 からの 資 金 流 入 が 期 待 されます また 投 資 家 の 注 目 度 が 高 いREITと1 年 国 債 との 利 回 り 格 差 が 海 外 と 比 較 して 大 きいことも J-REIT 市 場 の 後 押 しになると 思 われます 7 3 1 主 要 国 REITと1 年 国 債 の 利 回 り 比 較 REIT 配 当 利 回 り( 左 ) 1 年 国 債 利 回 り( 右 ) 3.%.7%.3% 3.%.% 1.% (1 年 1 月 末 現 在 ).8% 1.8% 1.%.% 日 本 米 国 英 国 豪 州.7%.3% 日 本 は1 年 1 月 3 日 その 他 は1 年 1 月 31 日 の 値 主 要 国 REITの 利 回 りで 用 いた 指 数 はPをご 参 照 くだ さい 出 所 : 日 本 政 府 観 光 局 (JNTO)およびブルームバーグ 等 が 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 上 記 は 将 来 における 訪 日 外 国 人 客 数 の 推 移 を 保 証 するものではありません また 主 要 国 REITと1 年 国 債 の 利 回 りを 示 唆 保 証 するものではありません /8
1 年 1 月 3 不 動 産 市 況 の 改 善 がJ-REIT 市 場 をサポート オフィスビル 市 況 のさらなる 改 善 三 鬼 商 事 発 表 の 東 京 都 心 区 の1 年 1 月 末 のオ フィスビル 空 室 率 は.7%となり 18ヵ 月 連 続 で 改 善 しました また 平 均 賃 料 は1,93 円 となり 1ヵ 月 連 続 で 上 昇 しました(P7グラフご 参 照 ) 市 況 改 善 が 着 実 に 進 んでいます なお 総 合 不 動 産 サービス 大 手 のJLLによると 東 京 のAグレードオフィス 賃 料 は 1 年 7~9 月 期 時 点 で 上 昇 加 速 の 段 階 にあると 示 されています 今 後 のオフィスビル 市 況 は 企 業 業 績 の 回 復 による 新 規 需 要 の 増 加 により 空 室 率 の 低 下 が 継 続 すると 予 想 さ れます 空 室 率 の 低 下 が 賃 料 の 上 昇 を 促 し J-REITが 保 有 している 物 件 の 収 入 増 加 につながることが 期 待 され ます 地 価 ( 不 動 産 価 格 )の 改 善 継 続 1 年 7 月 1 日 時 点 の 基 準 地 価 は 三 大 都 市 圏 ( 全 用 途 )で 前 年 比.8%と 年 連 続 の 上 昇 となりました 全 国 平 均 や 地 方 圏 では 依 然 として 下 落 が 続 いているもの の 下 落 幅 は 全 国 平 均 で 年 連 続 地 方 圏 では3 年 連 続 で 縮 小 しています 活 発 な 不 動 産 取 引 を 牽 引 しているのが J-REITによ る 積 極 的 な 物 件 取 得 です 加 えて 年 東 京 オリン ピックの 開 催 に 向 けた 市 況 改 善 期 待 や 低 金 利 を 背 景 に 足 元 では 国 内 外 の 投 資 ファンドや 事 業 法 人 個 人 などが 活 発 に 物 件 取 得 に 動 いています 旺 盛 な 投 資 需 要 を 背 景 とした 地 価 ( 不 動 産 価 格 )の 改 善 継 続 により J-REIT の 保 有 資 産 の 価 値 向 上 が 期 待 されます その 他 の 注 目 ポイント ご 参 考 :プロパティクロック( 不 動 産 時 計 ) 香 港 シンガポール ロンドン ニューヨーク 東 京 カナダ.1% シンガポール.9% フランス 3.9% 英 国.9% (1 年 7 月 ~9 月 期 時 点 ) 賃 料 上 昇 の 減 速 賃 料 上 昇 の 加 速 香 港 1.7% その 他.7% 賃 料 下 落 の 加 速 賃 料 下 落 の 減 速 パリ シドニー Aグレードオフィス 賃 料 の 動 向 Aグレードオフィス: 各 都 市 の 中 心 業 務 地 区 にあり 面 積 建 物 高 さ 等 一 定 の 水 準 を 満 たすグレードの 高 い オフィスビル ご 参 考 : 世 界 のREIT 市 場 に 占 める 日 本 (J-REIT)の 割 合 (1 年 1 月 末 時 点 ) 足 元 の 原 油 価 格 の 下 落 は 購 買 力 の 向 上 などを 通 じて 日 本 経 済 全 体 にはおおむねプラスの 影 響 をもたらすと 見 込 まれ J-REIT 市 場 にとってもプラスに 寄 与 すると 考 えられます 豪 州 7.% 日 本 7.% 米 国 3.1% また 1 年 11 月 に 日 本 初 となるヘルスケアリー トが 上 場 しましたが 1 年 にも 新 たなヘルスケア リートの 上 場 が 想 定 されます J-REITの 時 価 総 額 が1 兆 円 を 突 破 し 世 界 のREIT 市 場 で 米 国 に 次 いで 第 位 (1 年 1 月 末 時 点 )になるなど 存 在 感 を 高 めて います 1 年 には 少 額 投 資 非 課 税 制 度 (NISA) 枠 が1 万 円 から1 万 円 へ 拡 大 されるほか ジュニアNISAが 創 設 される 予 定 * であり 安 定 した 配 当 に 着 目 したJ- REIT 市 場 への 資 金 流 入 も 期 待 されます 上 記 で 述 べたように 不 動 産 市 況 などファンダメンタ ルズの 着 実 な 改 善 を 背 景 に J-REIT 市 場 は 底 堅 い 展 開 が 想 定 されます 上 記 割 合 は S&Pグローバルリート 指 数 によるもの です 小 数 第 位 を 四 捨 五 入 しているため 合 計 が 1%とならない 場 合 があります 出 所 :JLLおよびS&P 社 が 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 上 記 は 将 来 におけるAグレードオフィス 賃 料 の 動 向 および 世 界 のREIT 市 場 に 占 める 日 本 (J-REIT)の 割 合 を 示 唆 保 証 するものではありません *NISAの 制 度 内 容 は 平 成 7 年 度 税 制 改 正 大 綱 ( 平 成 7 年 1 月 1 日 閣 議 決 定 )を 基 に 作 成 したものであり 今 後 の 法 令 制 度 の 変 更 等 により 内 容 が 変 更 となる 可 能 性 があります 3/8
1 年 1 月 J-REIT 市 場 について (ポイント) (13 年 1 月 3 日 ~1 年 1 月 3 日 ) 東 証 REIT 指 数 ( 配 当 込 み): 左 軸 予 想 配 当 利 回 り: 右 軸 東 証 REIT 指 数 : 左 軸 1 年 1 月 末 1 年 11 月 末 月 次 騰 落 率 東 証 REIT 指 数 1,897.9 1,8.7 3.9% 東 証 REIT 指 数 ( 配 当 込 み) 3,73. 3,139.7.% J-REIT 予 想 配 当 利 回 り 3.% 3.1% - ( 年 / 月 / 日 ) 出 所 :ブルームバーグ 等 が 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 上 記 グラフは 将 来 における 東 証 REIT 指 数 およびJ-REITの 予 想 配 当 利 回 りの 推 移 を 示 唆 保 証 するもの ではありません 先 月 の 市 場 環 境 1 月 の 国 内 リート 市 場 ( 東 証 REIT 指 数 ( 配 当 込 み)) は 上 昇 しました 内 外 金 融 市 場 の 影 響 で 中 旬 までは 軟 調 となったものの オフィス 市 況 改 善 や 長 期 金 利 の 低 下 などを 背 景 に 上 昇 に 転 じ 月 末 には 年 初 来 高 値 を 更 新 しました (ポイント) (ポイント) ( 月 / 日 ) *グラフの 期 間 は 1 年 11 月 8 日 ~1 年 1 月 3 日 ( 月 / 日 ) 今 後 の 見 通 し 日 銀 の 追 加 金 融 緩 和 や 相 対 的 な 配 当 利 回 りの 高 さ 不 動 産 市 況 の 改 善 継 続 などを 背 景 に 底 堅 い 展 開 が 想 定 さ れます また 賃 料 の 上 昇 や 増 資 資 金 を 活 用 した 物 件 取 得 による 分 配 金 増 加 が 期 待 されます /8
1 年 1 月 ( 兆 円 ) 1 1 8 J-REITの 時 価 総 額 推 移 J-REIT 市 場 について (1 年 9 月 1 日 ~1 年 1 月 3 日 ) J-REITの 市 場 規 模 時 価 総 額 1 兆,78 億 円 銘 柄 数 9 銘 柄 (1 年 1 月 3 日 現 在 ) 不 動 産 タイプ 別 構 成 比 率 1/9 3/3 /9 /3 7/9 9/3 1/9 1/3 13/9 ( 年 / 月 ) (1 年 1 月 31 日 現 在 ) J-REITと1 年 国 債 の 利 回 り 推 移 (1 年 9 月 1 日 ~1 年 1 月 3 日 ) 1 J-REIT 1 年 国 債 1 8 1/9 3/9 /9 7/9 9/9 11/9 13/9 3.%.7%.3% ( 年 / 月 ) 3 1 主 な 国 内 資 産 の 利 回 り 比 較 J-REITおよび 株 式 は 配 当 利 回 り 3.% (1 年 1 月 3 日 現 在 ) 1.8%.3% 7 3 1 REIT 配 当 利 回 り J-REIT 株 式 1 年 国 債 日 本 米 国 英 国 豪 州 ( 東 証 一 部 ) 日 本 は1 年 1 月 3 日 その 他 は1 年 1 月 31 日 の 値 出 所 :ブルームバーグ 一 般 社 団 法 人 投 資 信 託 協 会 S&P 各 投 資 法 人 が 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 主 要 国 REITの 利 回 りで 用 いた 指 数 は 次 のとおり 日 本 : 東 証 REIT 指 数 米 国 :FTSE/NAREITエクイティREIT 指 数 英 国 :FTSE EPRA/NAREIT UK 指 数 豪 州 :S&P/ASXREIT 指 数 利 回 りは 指 数 構 成 銘 柄 の 変 更 などにより 大 きく 変 動 することが あります 上 記 グラフは 将 来 におけるJ-REIT 市 場 等 の 動 向 を 示 唆 保 証 するものではありません 3.% 主 要 国 REITと1 年 国 債 の 利 回 り 比 較.7%.3% 3.% 1 年 国 債 利 回 り 1.%.% (1 年 1 月 末 現 在 ).8% 1.% 1.8%.%.3%.7% /8
1 年 1 月 J-REIT 市 場 について J-REIT 時 価 総 額 上 位 1 銘 柄 (1 年 1 月 3 日 現 在 ) 順 位 銘 柄 名 主 なスポンサー 主 な 運 用 対 象 騰 落 率 1ヵ 月 3ヵ 月 ヵ 月 1 年 時 価 総 額 予 想 配 当 利 回 り 1 日 本 ビルファンド 投 資 法 人 三 井 不 動 産 住 友 生 命 オフィス -1.7%.%.1%.% 8,8 億 円.% ジャパンリアルエステイト 投 資 法 人 三 菱 地 所 三 井 物 産 オフィス -.%.8% -1.% 1.3% 7,9 億 円.% 3 日 本 リテールファンド 投 資 法 人 三 菱 商 事 ユービーエス 商 業 施 設 13.% 1.% 1.% 3.8%,173 億 円 3.8% ユナイテッド アーバン 投 資 法 人 丸 紅 極 東 証 券 総 合 9.% 1.3% 17.7% 3.8%,97 億 円 3.% 日 本 プロロジスリート 投 資 法 人 プロロジス 物 流.%.% 18.% 3.8%,1 億 円.% アドバンス レジデンス 投 資 法 人 伊 藤 忠 グループ 等 住 宅.8%.3% 3.%.%,173 億 円 3.% 7 オリックス 不 動 産 投 資 法 人 オリックス 総 合 1.1% 1.%.% 37.% 3,8 億 円 3.% 8 日 本 プライムリアルティ 投 資 法 人 東 京 建 物 大 成 建 設 安 田 不 動 産 等 複 合 3.% 1.9% 18.1% 8.1% 3,9 億 円 3.% 9 GLP 投 資 法 人 グローバル ロジスティック プロパティーズ 物 流.% 7.3%.1% 3.% 3,19 億 円.9% 1 森 トラスト 総 合 リート 投 資 法 人 森 トラスト 総 合.9% 8.3%.7%.% 3,181 億 円 3.1% 出 所 :ファクトセットが 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 上 記 投 資 法 人 名 は J-REITの 時 価 総 額 上 位 1 銘 柄 として 挙 げたものであり 上 記 投 資 法 人 の 発 行 する 投 資 証 券 および 投 資 法 人 債 への 投 資 を 推 奨 するものではありません 日 銀 によるJ-REITの 買 入 状 況 ( 億 円 ) 1 (1 年 1 月 ~1 年 1 月 : 月 次 ) 月 間 買 入 額 ( 左 軸 ) 買 入 累 計 額 ( 右 軸 ) ( 億 円 ), 1, (1 年 1 月 13 日 現 在 ) 買 入 予 定 額,7 億 円 1 1, 買 入 実 績 1,79 億 円 8 8 1/1 11/9 1/ 13/3 13/1 1/9 1 年 1 月 は13 日 現 在 ( 年 / 月 ) 買 入 予 定 額 1 年 末 まで:1,8 億 円 1 年 末 まで:,7 億 円 出 所 : 日 銀 が 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 上 記 は 将 来 における 日 銀 によるJ-REITの 買 入 状 況 を 示 唆 保 証 するものではありません /8
1 年 1 月 不 動 産 市 場 について 都 心 区 ( 千 代 田 区 中 央 区 港 区 新 宿 区 渋 谷 区 )オフィスビルの 賃 料 空 室 率 の 推 移 ( 円 / 坪 ) (1 年 9 月 ~1 年 1 月 ), 11 3, 賃 料 : 左 軸 空 室 率 : 右 軸 1, 9 1, 8, 7 19, 18,.7% 17, 1, 3 1,93 円 1, 1, 1 1/9 3/9 /9 7/9 9/9 11/9 13/9 ( 年 / 月 ) J-REITと 都 心 区 オフィスビルの 空 室 率 の 推 移 (1 年 9 月 ~1 年 1 月 ) 1 9 8 7 都 心 区 オフィス J-REIT(オフィス) J-REIT.7% 3 3.% 1 J-REITおよびJ-REIT(オフィス)の 空 室 率 は1 年 1 月 までのデータを 表 示 1.% 1/9 3/9 /9 7/9 9/9 11/9 13/9 ( 年 / 月 ) 東 証 REIT 指 数 と 都 心 区 オフィスビルの 賃 料 の 推 移 ( 円 / 坪 ), 3, 賃 料 : 左 軸 東 証 REIT 指 数 : 右 軸 (1 年 9 月 ~1 年 1 月 )(ポイント) 3,, 1, 19, 17,, 1, 1, 1,897.9 ポイント 1, 東 証 REIT 指 数 は 基 準 日 である3 年 3 月 31 日 のデータより 表 示 13, 1/9 3/9 /9 7/9 9/9 11/9 13/9 1,93 円 ( 年 / 月 ) 出 所 :ブルームバーグ 三 鬼 商 事 一 般 社 団 法 人 投 資 信 託 協 会 が 提 供 するデータを 基 にみずほ 投 信 投 資 顧 問 が 作 成 上 記 グラフは 将 来 における 不 動 産 市 場 の 動 向 を 示 唆 保 証 するものではありません 7/8
投 資 信 託 のお 申 込 みに 際 しての 一 般 的 な 留 意 事 項 投 資 信 託 に 係 るリスクについて 投 資 信 託 は 主 として 国 内 外 の 株 式 公 社 債 および 不 動 産 投 資 信 託 証 券 (リート)などの 値 動 きのある 証 券 等 ( 外 貨 建 資 産 に 投 資 する 場 合 には 為 替 変 動 リスクもありま す )に 投 資 しますので ファンドの 基 準 価 額 は 変 動 しま す したがって 投 資 者 の 皆 さまの 投 資 元 金 は 保 証 されて いるものではなく 基 準 価 額 の 下 落 により 損 失 を 被 り 投 資 元 金 を 大 きく 割 り 込 むことがあります ファンドの 運 用 による 損 益 はすべて 投 資 者 の 皆 さまに 帰 属 します また 投 資 信 託 は 預 貯 金 と 異 なります 投 資 信 託 は 個 別 の 投 資 信 託 ごとに 投 資 対 象 資 産 の 種 類 や 投 資 制 限 取 引 市 場 投 資 対 象 国 等 が 異 なることから リスクの 内 容 や 性 質 が 異 なりますので お 申 込 みの 際 は 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )を 必 ずお 読 みください 投 資 信 託 は 預 金 商 品 保 険 商 品 ではなく 預 金 保 険 保 険 契 約 者 保 護 機 構 の 保 護 の 対 象 ではありません 登 録 金 融 機 関 が 取 り 扱 う 投 資 信 託 は 投 資 者 保 護 基 金 の 対 象 ではありません 投 資 信 託 の 設 定 運 用 は 投 資 信 託 委 託 会 社 が 行 います 投 資 信 託 に 係 る 費 用 について みずほ 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 が 運 用 する 投 資 信 託 につい ては ご 投 資 いただくお 客 さまに 以 下 の 費 用 をご 負 担 いた だきます 直 接 ご 負 担 いただく 費 用 購 入 時 手 数 料 : 上 限 3.78%( 税 抜 3.%) 換 金 時 手 数 料 : 換 金 の 価 額 の 水 準 等 により 変 動 する 場 合 があるため あらかじめ 上 限 の 料 率 等 を 示 すことができません 信 託 財 産 留 保 額 : 上 限.% 投 資 信 託 の 保 有 期 間 中 に 間 接 的 にご 負 担 いただく 費 用 運 用 管 理 費 用 ( 信 託 報 酬 ) : 上 限 年.1%( 税 抜.%) 上 記 は 基 本 的 な 料 率 の 状 況 を 示 したものであり 成 功 報 酬 制 を 採 用 するファンドについては 成 功 報 酬 額 の 加 算 によってご 負 担 いただく 費 用 が 上 記 の 上 限 を 超 過 する 場 合 があります 成 功 報 酬 額 は 基 準 価 額 の 水 準 等 により 変 動 するため あらかじめ 上 限 の 額 等 を 示 すことができ ません その 他 の 費 用 上 記 以 外 に 保 有 期 間 等 に 応 じてご 負 担 いただく 費 用 があ ります 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 ) 等 でご 確 認 くだ さい ご 注 意 上 記 に 記 載 しているリスクや 費 用 の 項 目 につきましては 一 般 的 な 投 資 信 託 を 想 定 しております 費 用 の 料 率 につきま しては みずほ 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 が 運 用 するすべての 公 募 投 資 信 託 のうち ご 負 担 いただくそれぞれの 費 用 における 最 高 の 料 率 を 記 載 しております 投 資 信 託 をお 申 込 みの 際 は 販 売 会 社 から 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )をあらかじめ または 同 時 にお 渡 しいたし ますので 必 ずお 受 け 取 りになり 投 資 信 託 説 明 書 ( 交 付 目 論 見 書 )の 内 容 をよくお 読 みいただきご 確 認 のうえ お 客 さ まご 自 身 が 投 資 に 関 してご 判 断 ください 商 号 等 / みずほ 投 信 投 資 顧 問 株 式 会 社 金 融 商 品 取 引 業 者 関 東 財 務 局 長 ( 金 商 ) 第 398 号 加 入 協 会 / 一 般 社 団 法 人 投 資 信 託 協 会 一 般 社 団 法 人 日 本 投 資 顧 問 業 協 会 本 資 料 で 使 用 している 指 数 について 東 証 REIT 指 数 は 株 式 会 社 東 京 証 券 取 引 所 ( 東 京 証 券 取 引 所 )の 知 的 財 産 であり 指 数 の 算 出 指 数 値 の 公 表 利 用 など 同 指 数 に 関 するすべての 権 利 ノウハウは 東 京 証 券 取 引 所 が 有 しています FTSE は London Stock Exchange Groupの 会 社 が 所 有 する 商 標 であり ライセンス 契 約 に 基 づき FTSE International Limited が 使 用 します NAREIT はNAREITが 所 有 する 商 標 です Standard & Poor s S&P スタンダード&プアーズ は スタンダード&プアーズ ファイナンシャル サービシーズ エル エル シーが 所 有 する 登 録 商 標 です 本 資 料 のご 利 用 にあたっての 注 意 事 項 等 本 資 料 は みずほ 投 信 投 資 顧 問 ( 以 下 当 社 といいます )が 投 資 家 の 皆 さまに 情 報 提 供 を 行 う 目 的 で 作 成 したものであり 投 資 勧 誘 を 目 的 に 作 成 されたものではありません 本 資 料 は 法 令 に 基 づく 開 示 書 類 ではありません 本 資 料 の 作 成 にあたり 当 社 は 情 報 の 正 確 性 等 について 細 心 の 注 意 を 払 っておりますが その 正 確 性 完 全 性 を 保 証 するものではありません 本 資 料 に 記 載 した 当 社 の 見 通 し 予 測 予 想 意 見 等 ( 以 下 見 通 し 等 )は 本 資 料 の 作 成 日 現 在 のものであり 今 後 予 告 なしに 変 更 されることがあります また 本 資 料 に 記 載 した 当 社 の 見 通 し 等 は 将 来 の 景 気 や 株 価 等 の 動 きを 保 証 するものではありません 8/8