平 成 26(2014) 年 度 シラバス 1 年 次
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 心 理 学 担 当 教 員 福 田 茉 莉 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 人 文 科 学 系 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 心 理 学 全 般 の 基 礎 的 な 理 論 や 最 新 の 研 究 を 学 び 対 人 援 助 において 応 用 可 能 な 知 見 を 習 得 する さ らに 社 会 文 化 人 間 にかかわる 日 常 的 な 問 題 に 広 く 触 れ 心 理 学 の 視 点 から 考 えられるように なる これらの 知 識 を 踏 まえ 対 人 援 助 場 面 で 重 要 となるコミュニケーションや 支 援 のありかたを 一 人 一 人 が 考 え 現 場 で 応 用 できるようになることを 目 指 す 1. 心 理 学 の 基 礎 的 な 知 識 を 習 得 し 理 解 説 明 することができる 2. 日 常 場 面 における 人 間 の 心 理 行 動 を 多 様 性 について 考 えることができるようになる 3. 対 人 支 援 に 必 要 なコミュニケーションや 支 援 のありかたに 関 する 自 分 自 身 の 考 えを 議 論 できる パワーポイントを 中 心 とし 配 布 資 料 による 講 義 を 実 施 するが ゲストスピーカーや 体 験 型 講 義 に より 最 新 の 知 見 に 触 れる 機 会 をもつ 毎 回 講 義 後 に コミュニケーションペーパーを 配 布 し 意 見 や 質 問 ができるように 配 慮 する 次 回 の 講 義 の 際 に 10~15 分 程 度 コミュニケーションペーパー を 用 いた 議 論 を 行 う 1.イントロダクション 心 理 学 とは? 2. 心 理 学 の 歴 史 と 方 法 論 3. 知 覚 認 知 記 憶 の 心 理 学 (1) 世 界 をどうとらえるか?( 脳 のはたらき 知 覚 錯 覚 ) 4. 知 覚 認 知 記 憶 の 心 理 学 (2) 世 界 をどうとらえるか?( 記 憶 バイアス) 5. 臨 床 心 理 学 悩 みを 抱 える 人 を 助 ける ( 精 神 分 析 行 動 療 法 カウンセリング) 6. 社 会 的 行 動 の 心 理 学 (1) 身 近 な 人 や 社 会 との 関 係 (コミュニケーション 説 得 ) 7. 社 会 的 行 動 の 心 理 学 (2) 身 近 な 人 や 社 会 との 関 係 ( 原 因 帰 属 集 団 援 助 行 動 ) 8. 発 達 心 理 学 (1) 人 が 生 まれて 死 ぬまで (ピアジェ 心 の 理 論 愛 着 ) 9. 発 達 心 理 学 (2) 人 が 生 まれて 死 ぬまで (エリクソンアイデンティティ 生 涯 発 達 ) 10. 行 動 と 学 習 の 心 理 学 ( 古 典 的 条 件 付 けレスポンデント 条 件 づけ) 11. 性 格 と 個 人 差 の 心 理 学 性 格 は 変 えられるか? (パーソナリティ 特 性 論 類 型 論 ) 12. 文 化 心 理 学 人 々の 多 様 性 をとらえる ( 社 会 文 化 的 アプローチダイバーシティ) 13. 法 と 心 理 学 私 たちに 身 近 な 犯 罪 ( 虚 偽 自 白 裁 判 員 制 度 ) 山 田 早 紀 / 立 命 館 大 学 14. 医 療 心 理 学 (1) 病 いとともにある 人 生 を 考 える(クオリティオブライフ) 15. 医 療 心 理 学 (2) 円 滑 な 医 療 連 携 とは (メディカルコミュニケーション 当 事 者 研 究 ) 16. 期 末 レポート 課 題 小 テスト 20 % [その 他 について] レポート 35 % 講 義 中 に 気 づいた 疑 問 点 を 質 問 としてコミュニケーションペー 定 期 試 験 10 % パーに 必 ず 書 いて 提 出 することを 求 め 講 義 への 積 極 的 な 関 与 や その 他 45 % 態 度 等 も 平 常 点 として 評 価 します (15 回 0~3 点 ) サトウタツヤ ほか 社 会 と 向 き 合 う 心 理 学 新 曜 社 2012 中 島 義 明 ほか 新 心 理 学 の 基 礎 知 識 有 斐 閣 ブックス 2005
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 医 療 倫 理 学 担 当 教 員 雨 宮 徹 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 人 文 科 学 系 選 択 必 修 2 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 倫 理 とは 人 間 の 仲 間 のあいだで 守 るべきルールのことである 本 講 義 では 医 療 に 関 わるさ まざまな 倫 理 的 テーマに 即 して 良 き 医 療 人 としてどうあるべきなのか 何 をすべきなのか 何 をしてはいけないのかについて 考 えていく 1. 医 療 従 事 者 として 配 慮 すべき 事 柄 が 理 解 できる 2. 単 に 憶 える のではなく 提 示 されているテーマを 自 分 の 問 題 として 考 える ことができる 受 講 生 は 毎 時 間 終 わりの 10 分 に 講 義 内 容 に 関 するコメントを 書 いて 提 出 すること 講 義 中 に 参 考 資 料 ( 書 籍 映 画 マンガ)を 多 数 示 すので 各 自 で 参 照 すること 1.オリエンテーション 2. 人 権 の 尊 重 と 人 格 の 尊 厳 について(1) 3. 人 権 の 尊 重 と 人 格 の 尊 厳 について(2) 人 権 とは 何 か 人 格 とは 何 かについて 4. 人 権 の 尊 重 と 人 格 の 尊 厳 について(3) 考 える 5.キュアとケアについて(1) 6.キュアとケアについて(2) 医 療 人 の 基 本 的 態 度 としてのキュアとケア 7.キュアとケアについて(3) について 考 える 8. 差 別 意 識 について(1) 9. 差 別 意 識 について(2) なぜ 我 々は 差 別 をするのか それをどの 10. 差 別 意 識 について(3) ように 克 服 しうるのかについて 考 える 11. 差 別 意 識 について(4) 12. 人 生 の 意 味 について(1) 13. 人 生 の 意 味 について(2) 人 生 の 意 味 はどのような 仕 方 で 実 現 しうる 14. 人 生 の 意 味 について(3) のかについて 考 える 15.まとめおよび 試 験 の 説 明 課 題 小 テスト % 試 験 は 論 述 形 式 で 行 う 試 験 問 題 および 採 点 基 準 は 講 義 の 最 終 回 に 定 期 試 験 100 % 提 示 するので 事 前 にしっかり 準 備 をして 試 験 に 臨 んで 欲 しい その 他 % 加 藤 尚 武 篇 生 命 倫 理 学 を 学 ぶ 人 のために 世 界 思 想 社 1998 綾 屋 紗 月 熊 谷 晋 一 郎 つながりの 作 法 同 じでもなく 違 うでもなく 生 活 人 新 書 2010 フランクル 夜 と 霧 みすず 書 房 1985 2002
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 医 療 哲 学 担 当 教 員 雨 宮 徹 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 人 文 科 学 系 選 択 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 障 害 像 は 専 門 家 である 他 者 が 観 察 して 記 述 するものと 障 害 を 持 つ 当 事 者 が 記 述 するものとでは 内 容 が 異 なっている 自 らの 障 害 を 記 述 する 当 事 者 研 究 はどのような 有 効 性 を 持 つのか テキ スト つながりの 作 法 の 講 読 を 通 じて 考 察 していく 1. テキスト 講 読 ディスカッションを 通 じて 自 分 の 考 えを 言 語 化 できる 2. 専 門 家 の 記 述 と 当 事 者 研 究 の 記 述 の 違 いを 理 解 することができる テキスト 講 読 グループディスカッション 発 表 を 毎 時 間 実 施 する 1. オリエンテーション 2. 世 界 理 解 の 多 様 性 について( 芥 川 龍 之 介 薮 の 中 黒 澤 明 羅 生 門 ) 3. つながらない 身 体 のさみしさ1(アスペルガー 症 候 群 について テキスト pp.13-42) 4. つながらない 身 体 のさみしさ2(アスペルガー 症 候 群 について テキスト pp.13-42) 5. つながりすぎる 身 体 の 苦 しみ1( 痙 直 型 脳 性 麻 痺 について テキスト pp.43-70) 6. つながりすぎる 身 体 の 苦 しみ2( 痙 直 型 脳 性 麻 痺 について テキスト pp.43-70) 7. 仲 間 とのつながりとしがらみ1( 当 事 者 グループについて テキスト pp.71-95) 8. 仲 間 とのつながりとしがらみ2( 当 事 者 グループについて テキスト pp.71-95) 9. 当 事 者 研 究 の 可 能 性 1( 当 事 者 研 究 について テキスト pp.97-131) 10. 当 事 者 研 究 の 可 能 性 2( 当 事 者 研 究 について テキスト pp.97-131) 11. つながりの 作 法 1( 当 事 者 研 究 の 実 践 について テキスト pp.133-187) 12. つながりの 作 法 2( 当 事 者 研 究 の 実 践 について テキスト pp.137-187) 13. 弱 さは 終 わらない 1(フラッシュバックについて テキスト pp.190-212) 14. 弱 さは 終 わらない 2(フラッシュバックについて テキスト pp.190-212) 15. まとめ ( 期 末 レポート) 課 題 小 テスト % レポート 100 % 定 期 試 験 % その 他 % 彩 屋 紗 月 つながりの 作 法 同 じでもなく 違 うで 熊 谷 晋 一 郎 もなく NHK 出 版 生 活 人 新 書 2009 芥 川 龍 之 介 地 獄 変 邪 宗 門 好 色 薮 の 中 他 七 篇 岩 波 文 庫 1980 彩 屋 紗 月 発 達 障 害 当 事 者 研 究 ゆっくりていね 熊 谷 晋 一 郎 いにつながりたい 医 学 書 院 2008 熊 谷 晋 一 郎 リハビリの 夜 医 学 書 院 2009 浦 河 べてるの 家 べてるの 家 の 当 事 者 研 究 医 学 書 院 2005
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 社 会 学 担 当 教 員 野 村 和 樹 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 社 会 科 学 系 選 択 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 社 会 学 とはどのような 学 問 であるのか という 問 いに 答 えを 見 つけられるように 講 義 を 進 める 社 会 学 の 視 点 や 方 法 論 を 理 解 するために 古 典 的 学 説 やいくつかの 社 会 現 象 へのアプローチを 紹 介 す る 事 例 を 用 いて 社 会 学 的 アプローチを 実 際 に 試 みる 1. 社 会 学 の 成 り 立 ちから 歩 みを 理 解 することができる 2. 人 間 の 行 動 を 社 会 学 的 な 視 点 で 見 ることができる 3. 日 常 的 な 社 会 現 象 を 社 会 学 的 な 問 題 として 捉 えることができる 基 本 的 には 講 義 形 式 で 授 業 を 進 める 受 講 生 の 人 数 にもよるが 後 半 においてはグループ 討 論 等 を 取 り 入 れたいと 考 える は 用 いずレジュメを 配 布 し 授 業 を 進 めるので A4 版 のファイルを 用 意 すること 1.イントロダクション - 社 会 学 とは 2. 社 会 学 の 歴 史 と 展 Ⅰ( 社 会 学 の 命 名 から 社 会 学 への 歩 み) 3. 社 会 学 の 歴 史 と 展 Ⅱ( 実 証 科 学 としての 社 会 学 の 確 立 ) 4. 実 証 科 学 としての 社 会 学 黎 明 期 における 主 要 な 人 々とその 思 想 Ⅰ 5. 実 証 科 学 としての 社 会 学 黎 明 期 における 主 要 な 人 々とその 思 想 Ⅱ 6. 都 市 を 知 る Ⅰ(シカゴでの 展 ) 7. 都 市 を 知 る Ⅱ(シカゴ 学 派 ) 8. 非 行 と 社 会 病 理 9.ラベリング 論 10. 逸 脱 行 動 Ⅰ ( 逸 脱 の 原 因 をさぐる) 11. 逸 脱 行 動 Ⅱ ( 支 援 方 法 をさぐる) 12. 数 の 向 こうにある 真 実 をさぐる 13. 社 会 的 な 事 象 について 事 例 を 用 いて 分 析 する Ⅰ( 子 どもが 育 つ 環 境 について) 14. 会 的 な 事 象 について 事 例 を 用 いて 分 析 する Ⅱ( 児 童 虐 待 についてⅠ) 15. 社 会 的 な 事 象 について 事 例 を 用 いて 分 析 する Ⅲ( 児 童 虐 待 についてⅡ) 課 題 小 テスト 20 % 受 講 生 の 人 数 により 課 題 小 テストが 小 レポートになることもあ 定 期 試 験 80 % る その 他 %
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 社 会 福 祉 学 担 当 教 員 野 村 和 樹 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 社 会 科 学 系 選 択 必 修 2 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 学 生 が 自 ら 他 者 を 支 援 することとは を 省 みられるよう 人 間 の 尊 厳 や 権 利 について 考 え 理 解 できるように 試 みる また 人 間 の 尊 厳 が 現 代 社 会 においていかに 尊 重 されているのかを 福 祉 の 制 度 施 策 に 照 らし 合 わせて 考 える その 上 で 社 会 福 祉 における 価 値 観 や 倫 理 人 権 意 識 思 想 歴 史 などを 体 系 的 に 学 び 理 解 する 1. 人 間 の 尊 厳 と 権 利 について 理 解 できる 2. 社 会 福 祉 に 関 わる 制 度 施 策 が 理 解 できる 3. 各 種 の 福 祉 サービスを 理 解 し 社 会 資 源 として 活 用 できる パワーポイントを 活 用 した 講 義 形 式 で 授 業 を 進 めるが コメントの 記 入 を 求 める 等 で 受 講 生 が 参 画 できるようにしたい は 用 いずレジュメを 配 布 し 授 業 を 進 めるので A4 版 のファイルを 用 意 すること 1. 社 会 福 祉 とは 2. 現 代 社 会 における 問 題 と 福 祉 3. 権 利 の 変 遷 と 社 会 の 歴 史 Ⅰ 4. 権 利 の 変 遷 と 社 会 の 歴 史 Ⅱ 5. 児 童 期 における 社 会 福 祉 とは 6. 児 童 福 祉 のおこり 7. 児 童 期 における 社 会 福 祉 の 制 度 施 策 8. 今 日 の 児 童 に 関 わる 問 題 9.ライフサイクルと 社 会 福 祉 10. 障 がい 者 の 福 祉 とは 11. 障 がい 者 福 祉 における 制 度 施 策 Ⅰ 12. 障 がい 者 福 祉 における 制 度 施 策 Ⅱ 13. 高 齢 期 の 社 会 福 祉 とは 14. 高 齢 期 における 社 会 福 祉 の 制 度 施 策 15. 社 会 福 祉 の 課 題 課 題 小 テスト 20 % 定 期 試 験 80 % その 他 %
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 医 療 経 営 学 担 当 教 員 村 川 浩 一 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 社 会 科 学 系 選 択 必 修 2 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 医 療 福 祉 教 育 など ヒューマンサービスと 呼 ばれる 領 域 に 共 通 する 構 造 と 課 題 を 把 握 する 少 子 高 齢 化 人 口 減 少 が 進 行 する 日 本 社 会 のなかで 医 療 介 護 等 のサービス 特 性 を 正 しくふまえ その 社 会 的 要 請 に 応 えるべく 医 療 経 営 の 本 質 と 枠 組 みを 習 得 する 1. 医 療 経 営 の 基 本 的 事 項 から 医 療 経 営 をとりまく 関 連 事 項 まで 幅 広 く 学 習 する 2. 基 礎 から 応 用 分 野 までを 包 括 的 に 探 究 し 医 療 機 関 だけでなく 行 政 福 祉 施 地 域 福 祉 活 動 医 療 関 連 ビジネスなどを 理 解 し 将 来 この 分 野 の 経 営 管 理 に 携 わる 資 質 を 涵 養 する 3. 医 療 機 関 の 経 営 管 理 に 関 連 し マネジメントの 視 点 手 法 を 理 解 する 講 義 を 中 心 に 進 行 するが 論 点 を 明 らかにするため 小 グループ 討 論 を 行 う 当 日 の 授 業 等 について リアクションペーパーの 記 入 を 求 める 毎 回 数 種 類 の 資 料 を 配 布 するので 保 管 用 のファイルを 用 意 すること 1. 序 : 医 療 経 営 とは ヒューマンサービスとは 何 か? 2. 国 民 の 医 療 ニーズ 保 健 医 療 行 動 と 医 療 経 済 ( 国 民 総 医 療 費 有 病 率 ほか) 3. 医 療 政 策 の 動 向 :5 大 国 民 病 と 地 域 医 療 医 療 計 画 4. 地 域 医 療 の 課 題 : 救 急 医 療 小 児 医 療 へき 地 医 療 リハビリテーション 5. 都 道 府 県 の 医 療 計 画 ( 医 療 法 ) 病 床 規 制 地 域 の 医 療 体 制 6. 市 町 村 等 の 健 康 増 進 計 画 ( 健 康 増 進 法 ) 地 域 住 民 の 健 康 づくりなど 7. 大 阪 府 及 び 和 歌 山 県 の 保 健 医 療 計 画 ( 平 成 25~29 年 度 ) 8. 医 療 経 営 の 基 礎 としての 診 療 報 酬 制 度 ( 平 成 26 年 度 改 定 ほか) 9. ヒューマンサービスにおける 信 頼 の 構 築 (QOL の 向 上 と 安 全 安 心 ) 10. サービス 利 用 者 の 期 待 満 足 度 とサービスの 特 性 枠 組 み 11. 経 営 者 ( 管 理 者 )のリーダーシップと 従 事 者 のモティベーションキャリア 形 成 12.ヒューマンサービスにおける 職 業 倫 理 ( 使 命 感 と 職 務 達 成 ) 13. 医 療 と 介 護 ( 福 祉 )の 連 携 地 域 包 括 システムについて( 介 護 保 険 法 改 訂 をふまえて) 14. 総 括 : 医 療 事 業 経 営 論 ( 公 的 医 療 機 関 と 医 療 法 人 の 役 割 病 診 連 携 病 病 連 記 等 ) 15. 期 末 レポート 課 題 小 テスト 30 % リアクションペーパーの 記 入 (コメント 感 想 など) レポート 70 % 定 期 試 験 % その 他 % 厚 生 労 働 統 計 協 会 国 民 衛 生 の 動 向 20142015 厚 生 労 働 統 計 協 会 2014 上 田 敏 リハビリテーションを 考 える 青 木 書 店 1980 澤 村 誠 志 ほか リハビリテーション 白 書 3 三 輪 書 店 2013 西 村 周 三 ほか 医 療 白 書 日 本 医 療 企 画 2013 吉 原 健 二 ほか 医 療 経 営 白 書 日 本 医 療 企 画 2013
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 情 報 処 理 学 入 門 担 当 教 員 雨 宮 徹 野 村 和 樹 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 自 然 科 学 系 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 通 常 授 業 の 課 題 作 成 のレベルから 実 習 のまとめ 卒 業 論 文 作 成 のレベルに 至 るまで 大 学 生 活 の あちらこちらで 必 要 となってくる メーラー ブラウザ ワープロソフト 表 計 算 ソフト プレ ゼンテーションソフトの 基 本 的 な 仕 組 みと 操 作 を 身 につけることを 目 的 とする 1. 学 内 のネット 環 境 を 活 用 できる 2. 基 本 的 なソフトを 使 うことができる 3. 学 修 研 究 活 動 における 基 本 的 な 情 報 処 理 ができる 実 際 にパソコン 操 作 をしながら 授 業 を 行 う 担 当 は 雨 宮 ( 第 1 回 ~ 第 8 回 )と 野 村 ( 第 9 回 ~ 第 15 回 )で 分 担 する は 特 に 指 定 せず 資 料 は 授 業 内 で 配 布 する 第 1 回 目 第 2 回 目 の 授 業 には 携 帯 電 話 を 持 って 来 ること 1.CALL 教 室 の 使 用 方 法 学 内 メールの 定 タッチタイピング 練 習 2.メールの 書 き 方 1 3.メールの 書 き 方 2 4.ブラウザの 使 い 方 1 5.ワープロソフトの 使 い 方 1 6.ワープロソフトの 使 い 方 2 7.ワープロソフトの 使 い 方 3 8. 中 間 試 験 9. 表 計 算 ソフトの 使 い 方 1 10. 表 計 算 ソフトの 使 い 方 2 11. 表 計 算 ソフトの 使 い 方 3 12.プレゼンテーションソフトの 基 本 1 13.プレゼンテーションソフトの 基 本 2 14.プレゼンテーションソフトの 基 本 3 15.プレゼンテーションソフトの 基 本 4 課 題 小 テスト 100 % 定 期 試 験 % その 他 % 評 価 は 前 半 ( 雨 宮 担 当 )の 8 回 目 に 行 われる 実 技 試 験 の 成 績 と 後 半 ( 野 村 )の 課 題 の 成 績 とを 合 計 して 行 う
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 情 報 処 理 学 応 用 担 当 教 員 濱 裕 光 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 自 然 科 学 系 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 パーソナルコンピュータ(PC)は データの 収 集 蓄 積 加 工 分 析 に 必 要 不 可 欠 なアイテムの ひとつである 本 講 義 では 代 表 的 な 表 計 算 ソフトウエアである Excel の 操 作 方 法 を 学 び 統 計 の 基 本 的 な 処 理 ができるようになります 1. 代 表 的 な 表 計 算 ソフトウエアである Excel の 操 作 方 法 を 身 につける 2. 基 本 的 な 統 計 処 理 ができる 3. 学 習 研 究 活 動 における 情 報 処 理 の 基 礎 知 識 を 学 ぶ ( 授 業 の 難 易 度 中 程 度 ) 実 技 形 式 にて 表 計 算 ソフト Excel を 操 作 しながら 統 計 処 理 の 基 本 の 習 得 を 目 指 す 毎 回 プリントを 配 布 して 理 解 の 助 けとする エクセルの 高 機 能 便 利 さに 感 動 し エクセルを 使 う 楽 しさを 体 感 して 欲 しい Microsoft Office Specialist 等 の 資 格 を 取 得 している 学 生 は 事 前 に 申 し 出 ること 1. エクセル 基 本 操 作 ( p1~20)( 画 面 の 各 部 の 名 称 と 役 割 基 本 操 作 ) 2.~3. エクセル 入 門 1 ( p21~38)( 家 計 簿 で 学 ぶ 表 作 りと 表 計 算 の 基 礎 ) 4. エクセル 入 門 2 ( p39~52)( 住 所 録 で 学 ぶ データの 整 理 と 活 用 ) 5. エクセル 入 門 3 ( p53~56)( 思 いどおりの 印 刷 テクニック) 6.~7. エクセル 入 門 4 ( p57~68)( 請 求 書 で 学 ぶ 表 計 算 の 応 用 と 関 数 ) 8. 中 間 試 験 9. エクセル 入 門 5 ( p69~78)( 知 って 得 する 実 用 便 利 技 集 ) 10. エクセル 入 門 6 ( p79~84)( 魅 せるグラフでデータを 活 かす) 11. エクセル 入 門 7 (ピボットテーブル)( 異 なる 視 点 からデータを 眺 めよう) 12. エクセルを 用 いた 統 計 処 理 1 ( 参 考 書 (*1) 第 5 6 章 )( 時 系 列 は 滑 らかに) 13. エクセルを 用 いた 統 計 処 理 2 ( 参 考 書 (*1) 第 7 章 )( 相 関 係 数 で 2 人 の 相 性 を) 14. エクセルを 用 いた 統 計 処 理 3 ( 参 考 書 (*1) 第 8 章 )( 消 防 署 からの 距 離 と 火 災 時 の 損 害 額 ) 15. エクセルを 用 いた 統 計 処 理 4 ( 参 考 書 (*1) 第 9 章 )(ウェイトレスの 平 均 時 給 ) 課 題 小 テスト % レポート 10 % 定 期 試 験 80 % 定 期 試 験 以 外 は 授 業 態 度 (レポート 出 席 などの 総 合 評 価 ) その 他 10 % 金 矢 八 十 男 ほか 500 円 でわかるエクセル 2010 (コンピ ュータムック 500 円 シリーズ) 学 研 パブリシング 2011 (*1) 室 淳 子 石 村 貞 夫 山 田 覚 Excel でやさしく 学 ぶ 統 計 解 析 東 京 出 版 2004 医 療 看 護 のためのやさしい 統 計 学 基 礎 編 東 京 図 書 2005
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 生 物 学 担 当 教 員 中 村 美 砂 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 自 然 科 学 系 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 ips 細 胞 で 代 表 されるように 生 物 学 は 現 在 急 速 に 進 展 しており 私 たちの 健 康 や 病 気 の 治 療 とも 密 接 に 関 係 している 授 業 では 人 に 焦 点 をあてた 生 命 科 学 を 内 容 とし 人 の 生 命 維 持 機 構 のも つ 法 則 性 論 理 性 について 理 解 することを 目 標 とする 1. 体 の 構 成 単 位 である 細 胞 の 構 造 と 機 能 を 説 明 できるようになる 2. 有 性 生 殖 のメカニズムが 説 明 できるようになる 3. 細 胞 呼 吸 など 体 内 での 物 質 代 謝 が 説 明 できるようになる 4. 情 報 伝 達 のしくみが 説 明 できるようになる 5. 遺 伝 子 の 構 造 と 機 能 が 説 明 できるようになる と 配 布 プリントに 沿 って 行 う 毎 回 クリッカーを 使 用 する 生 物 学 ノート を 作 成 するなどして 復 習 を 十 分 行 うこと 1. 生 命 とはなにか 生 物 とはどのようなものか( 細 胞 ウィルス 原 核 細 胞 真 核 細 胞 2. 細 胞 とはどのようなものか( 細 胞 膜 核 小 胞 体 ゴルジ 体 リソソーム ミトコンドリア) 3. 細 胞 はどのように 増 えるか( 細 胞 周 期 体 細 胞 分 裂 減 数 分 裂 ) 4. ヒトの 体 はどのようにできているか( 組 織 器 官 システム 系 ) 5. 体 をつくる 分 子 にはどのようなものがあるか ( 元 素 栄 養 素 ) 6. 体 の 中 で 物 質 はどのように 変 化 するかI( 酵 素 物 質 代 謝 同 化 異 化 ) 7. 体 の 中 で 物 質 はどのように 変 化 するか II (3 大 栄 養 素 の 代 謝 ) 8. エネルギーはどのように 獲 得 されるか( 酸 素 の 取 り 込 みと 利 用 消 化 器 系 ) 9. 遺 伝 子 と 遺 伝 はどのように 関 係 しているかI(メンデルの 法 則 染 色 体 ) 10. 遺 伝 子 と 遺 伝 はどのように 関 係 しているか II(DNA 遺 伝 暗 号 転 写 翻 訳 ) 11. 遺 伝 子 と 医 療 との 関 係 ( 再 生 医 療 ) 12. ヒトはどのように 運 動 するか( 感 覚 系 神 経 系 筋 肉 の 収 縮 ) 13. 体 の 恒 常 性 はどのように 維 持 されるか( 自 律 神 経 系 ホルモン ホメオスタシス) 14. ヒトは 病 原 体 とどのようにたたかうか( 病 原 体 免 疫 ) 15. ヒトはどのように 次 の 世 代 を 残 すか(ライフサイクル 生 殖 器 官 形 成 細 胞 分 化 ) 課 題 小 テスト 30 % 定 期 試 験 70 % その 他 % 八 杉 貞 雄 ヒトを 理 解 するための 生 物 学 裳 華 房 2013 佐 々 木 史 江 ほか 人 の 生 命 科 学 第 3 版 医 歯 薬 出 版 2009 山 科 正 平 新 細 胞 を 読 む 講 談 社 2006 巌 佐 庸 ほか 生 物 学 辞 典 第 5 版 岩 波 書 店 2013
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 医 療 系 の 力 学 担 当 教 員 小 枩 武 陛 津 田 勇 人 理 学 療 法 学 必 修 作 業 療 法 学 自 然 科 学 系 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 選 択 必 修 リハビリテーション 領 域 におけるチームアプローチを 学 ぶために 最 も 必 要 な 基 礎 知 識 と 考 え 方 を 講 義 実 演 形 式 で 学 ぶことができる さらに 今 後 の 専 門 性 を 効 率 的 に 学 習 するために 不 可 欠 な 前 段 階 の 領 域 を 理 解 することができる 1. 身 近 な 自 然 科 学 について 体 験 学 習 を 通 じ 理 解 を 深 める 2. 体 験 学 習 で 興 味 のある 内 容 をより 深 く 学 習 すること 3. 身 体 運 動 に 関 する 基 礎 的 な 力 学 について 説 明 ができること 座 席 を 指 定 し 出 席 管 理 を 行 う 私 語 居 眠 り スマホの 使 用 など 授 業 にふさわしくない 態 度 行 動 には 厳 しく 対 応 する 体 験 解 説 & 理 解 自 己 振 り 返 り を 通 じて への 到 達 を 目 指 す 1. 総 論 自 然 科 学 に 存 在 する 単 位 について 全 員 2. 伝 導 と 伝 達 について( 周 波 数 : 糸 電 話 を 体 験 しよう) 3. 音 と 聞 こえの 不 思 議 Ⅰ 4. 音 と 聞 こえの 不 思 議 Ⅱ 5. 地 球 と 月 の 違 い( 重 さと 重 力 の 関 係 から) 6. 重 力 と 身 体 について 7. 体 性 感 覚 と 視 覚 の 役 割 8. 性 質 の 違 いによる 重 さ 感 覚 の 違 い 9. 抗 重 力 活 動 とは 10.やじろべぇはなぜ 倒 れない 11.テコの 働 きを 利 用 した 生 活 用 品 12. 腕 相 撲 の 勝 ち 方 負 け 方 13. 速 さ 速 度 加 速 度 の 違 い 14. 身 近 なエネルギーの 変 換 15. 総 括 と 今 後 求 められるもの 課 題 小 テスト 60 % レポート 40 % 定 期 試 験 % その 他 % 中 村 隆 一 ほか 基 礎 運 動 学 第 6 版 医 歯 薬 出 版 2007 荻 島 秀 男 カパンディ 関 節 の 生 理 学 全 3 巻 医 歯 薬 出 版 2008
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 英 文 法 担 当 教 員 古 澤 允 雄 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 外 国 語 系 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 英 文 構 成 の 核 といえる 主 語 (S)+ 動 詞 (V) を 明 確 に 把 握 し その 核 を 学 んで 将 来 医 学 論 文 が 作 成 できるような 手 助 けをしたい (1.) 英 語 の 基 礎 -[S+V]を 学 ぶ (2.) 情 報 の 受 信 と 発 信 を 確 認 する (3.)やさしい 英 文 を 数 多 く 消 化 して 体 に 身 につける (1.)テキストに 集 中 し 数 多 くの 問 題 を 消 化 する (2.) 適 宜 復 習 テストを 行 い 習 得 能 力 を 高 める 1.be 動 詞 2. 現 在 形 3. 過 去 形 4. 代 名 詞 5. 前 置 詞 6. 進 行 形 7. 名 詞 と 冠 詞 8. 助 動 詞 9. 提 案 と 命 令 10. 未 来 形 11. 疑 問 文 と 付 加 疑 問 文 12. 形 容 詞 13. 比 較 14. 副 詞 15. 不 定 詞 課 題 小 テスト 30 % (1.) 出 席 点 ( 出 席 率 80%でないと 受 験 させない ) (2.) 発 表 回 数 ( 指 名 されると 必 ず 答 えること ) 定 期 試 験 60 % (3.) 定 期 試 験 (60%の 割 合 で 配 点 する ) その 他 10 % ベネット; 小 宮 Grammar Plus 南 雲 堂 2013 瀬 戸 投 野 プログレッシブ 英 和 中 辞 典 第 5 版 小 学 館 2012
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 英 文 講 読 担 当 教 員 藪 内 昭 男 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 外 国 語 系 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 医 療 と 環 境 に 関 する VOA ニュースを 集 めたテキストを 使 って リスニングとリーディングの 能 力 を 訓 練 する ニュース 英 語 と 科 学 英 語 論 文 の 形 はよく 似 ているため 英 文 論 文 の 購 読 にも 役 立 つは ずである 1. ニュース 英 語 が 聴 き 取 ることができる 2. ニュース 英 語 が 読 むことができる 1. 本 文 の 空 所 補 充 形 式 のディクテーション 2. 読 み 練 習 3. 各 学 生 による 日 本 語 訳 4. 教 師 による 日 本 語 訳 の 確 認 ( 各 課 が 終 わるごとに 小 テストを 行 う) 5.( 電 子 ) 辞 書 を 持 ってくること 1.オランウータン 向 けのアプリの 発 2. 同 上 3. 葉 酸 が 子 供 の 自 閉 症 を 防 ぐ? 4. 同 上 5.どのようにして 水 質 を 保 つか? 6. 同 上 7. 低 体 温 症 への 対 応 策 8. 同 上 9. 七 面 鳥 農 家 は 感 謝 祭 を 祝 えるか? 10. 同 上 11. 世 界 における 子 供 の 死 亡 率 の 低 下 12. 同 上 13. 有 機 農 法 の 限 界 14. 同 上 15. 総 復 習 小 テスト 40 % 定 期 試 験 60 % その 他 % 安 浪 誠 裕 Richard Lavin Closer to the World(VOA の 健 康 & 環 境 レポートで 世 界 を 知 る) 松 柏 社 2014 その 都 度 言 及 する
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 英 会 話 担 当 教 員 パトリックポーレン 理 学 療 法 学 前 期 後 期 作 業 療 法 学 外 国 語 系 選 択 必 修 2 単 位 (30h) 言 語 聴 覚 学 This English conversation course will build student confidence and improve overall English speaking and listening proficiency through active in-class oral practice. Moreover, this course will provide the proper foundation for future English study. 1. Homework Check 4. Dialogue Practice 7. Worksheet Practice 2. In-class Quizzes 5. Oral Pair Work Practice 8. Review 3. Warm-up 6. Oral Whole Class Practice Students should come to every class and practice enthusiastically. They should also do each homework assignment neatly and completely. 1. Introductions, Explanation of the course and student responsibilities 2. Getting to know each other, Language of Control 3. Greetings and leave-takings, Talking about abilities 4. More about abilities, More about greetings and leave-takings 5. Exchanging personal information 6. Asking for giving the time and dates 7. Talking about one s daily routine, Scheduling 8. Review of Units 1 to 4 9. Asking about location, Asking about the movement of objects 10. Asking for and giving directions 11. Describing people s appearance and clothing 12. Talking about family relationships 13. Review of Units 6-9 14. Asking about and giving one s preferences 15. Final review of all units 1-11, Short lecture: How to continue studying English 課 題 小 テスト 50 % 定 期 試 験 % その 他 50 % Quizzes/ Participation Homework Wilson and Bernard Fifty fifty: A speaking andlistening course Book One, Third Edition Longman 2007 None None None None
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 スポーツ 実 技 A 担 当 教 員 中 柗 俊 介 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 健 康 体 育 系 選 択 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 道 具 やルールを 少 し 変 えるだけで 誰 もが 楽 しめるようになることを 体 験 し スポーツの 喜 びや 面 白 さの 要 点 を 理 解 する ニュースポーツなどの 実 践 を 通 じ 心 身 の 変 化 や 技 能 の 向 上 を 体 験 し 自 分 に 適 した 活 動 を 見 つけ 生 涯 スポーツに 向 けて 主 体 的 に 健 康 と 体 力 を 維 持 増 進 する 能 力 を 養 う 1. 身 体 運 動 やスポーツの 実 践 を 通 して 心 身 の 変 化 や 技 能 の 向 上 を 体 験 する 2. 生 涯 スポーツにおける 自 らの 役 割 を 認 識 する 3. 集 団 行 動 における 自 らの 特 性 を 知 る 実 技 形 式 にて 様 々な 種 目 を 体 験 する 履 修 学 生 が 極 端 に 少 ない 場 合 は 実 施 種 目 を 若 干 変 更 する 運 動 の 出 来 る 服 装 運 動 靴 で 参 加 すること 運 動 制 限 運 動 を 禁 止 されている 学 生 は 事 前 に 教 務 係 に 連 絡 しておくこと 1.オリエンテーション( 受 講 方 法 記 念 講 堂 の 使 用 について など) 2.ニュースポーツ1(インディアカ:パス 回 しが 出 来 るようになる) 3.ニュースポーツ2(インディアカ:アタックが 出 来 るようになる) 4.ニュースポーツ3(インディアカ: 試 合 での 動 き 方 を 習 得 する) 5.ニュースポーツ4(インディアカ: 得 点 方 法 を 変 える) 6. 体 力 測 定 1 ( 形 態 測 定 ) 7. 体 力 測 定 2 ( 体 力 測 定 ) 8. 体 力 測 定 3 ( 体 力 測 定 ) 9.ニュースポーツ5(ペタンク: 正 規 ルール) 10.ニュースポーツ6(ペタンク:コート 制 限 ) 11.ニュースポーツ7(ペタンク: 人 数 制 限 ) 12.ニュースポーツ8( 創 作 ) 13.ニュースポーツ9( 創 作 実 技 ) 14.ニュースポーツ10( 創 作 実 技 ) 15.ニュースポーツ11( 創 作 実 技 ) 課 題 小 テスト % 準 備 体 操 主 運 動 備 品 準 備 備 品 後 片 付 けなどへの 取 り 組 みに 実 技 試 験 70 % ついて 授 業 態 度 として その 他 の 部 分 で 評 価 する その 他 30 %
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 スポーツ 実 技 B 担 当 教 員 中 柗 俊 介 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 健 康 体 育 系 選 択 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 道 具 やルールを 少 し 変 えるだけで 誰 もが 楽 しめるようになることを 体 験 し スポーツの 喜 びや 面 白 さの 要 点 を 理 解 する ニュースポーツなどの 実 践 を 通 じ 心 身 の 変 化 や 技 能 の 向 上 を 体 験 し 自 分 に 適 した 活 動 を 見 つけ 生 涯 スポーツに 向 けて 主 体 的 に 健 康 と 体 力 を 維 持 増 進 する 能 力 を 養 う 1. 身 体 運 動 やスポーツの 実 践 を 通 して 心 身 の 変 化 や 技 能 の 向 上 を 体 験 する 2. 生 涯 スポーツにおける 自 らの 役 割 を 認 識 する 3. 集 団 行 動 における 自 らの 特 性 を 知 る 実 技 形 式 にて 様 々な 種 目 を 体 験 する 履 修 学 生 が 極 端 に 少 ない 場 合 は 実 施 種 目 を 若 干 変 更 する 運 動 の 出 来 る 服 装 運 動 靴 で 参 加 すること 運 動 制 限 運 動 を 禁 止 されている 学 生 は 事 前 に 教 務 係 に 連 絡 しておくこと 1.ニュースポーツ1(アルティメット: 様 々な 投 げ 方 を 習 得 する) 2.ニュースポーツ2(アルティメット: 遠 距 離 を 正 確 に 投 げられるようになる) 3.ニュースポーツ3(アルティメット: 試 合 での 動 き 方 を 習 得 する) 4.ニュースポーツ4(アルティメット: 得 点 方 法 を 変 える) 5.ニュースポーツ5(シャッフルボード: 正 規 ルール) 6.ニュースポーツ6(シャッフルボード: 得 点 方 法 を 変 える) 7.ニュースポーツ7(シャッフルボード: 得 点 方 法 を 変 える) 8.ニュースポーツ8(ユニホック:ボール 回 しが 出 来 るようになる) 9.ニュースポーツ9(ユニホック:シュートが 出 来 るようになる) 10.ニュースポーツ10(ユニホック: 試 合 での 動 き 方 を 習 得 する) 11.ニュースポーツ11(ユニホック: 得 点 方 法 を 変 える) 12.ニュースポーツ12( 創 作 ) 13.ニュースポーツ13( 創 作 実 技 ) 14.ニュースポーツ14( 創 作 実 技 ) 15.ニュースポーツ15( 創 作 実 技 ) 課 題 小 テスト % 準 備 体 操 主 運 動 備 品 準 備 備 品 後 片 付 けなどへの 取 り 組 みに 実 技 試 験 70 % ついて 授 業 態 度 として その 他 の 部 分 で 評 価 する その 他 30 %
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 レクリエーション 担 当 教 員 中 柗 俊 介 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 健 康 体 育 系 選 択 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 レクリエーションの 企 画 立 案 指 導 を 通 して 対 象 者 の 理 解 アクティビティの 選 択 プログラム の 進 め 方 効 果 判 定 安 全 への 配 慮 などについて 学 習 する また 他 者 の 運 営 するプログラムを 客 観 的 に 評 価 する 経 験 を 通 して プログラム 運 営 において 留 意 しなければならない 視 点 を 理 解 する 1.レクリエーションの 企 画 立 案 プログラム 運 営 ができるようになる 2. 目 的 に 対 する 方 法 の 在 り 方 を 理 解 する 3. 他 者 にとって 分 かりやすい 説 明 ができるようになる 実 技 形 式 にて 様 々な 種 目 を 体 験 する 履 修 学 生 が 極 端 に 少 ない 場 合 は 実 施 種 目 を 若 干 変 更 する 運 動 の 出 来 る 服 装 運 動 靴 で 参 加 すること 運 動 制 限 運 動 を 禁 止 されている 学 生 は 事 前 に 教 務 係 に 連 絡 しておくこと 1.オリエンテーション 出 会 い 系 レクリエーション1 2. 出 会 い 系 レクリエーション2 3.スポーツ 系 レクリエーション1 4.スポーツ 系 レクリエーション2 5. 知 的 レクリエーション1 6. 知 的 レクリエーション2 7.レクリエーション 指 導 1( 指 導 :Aグループ 評 価 :Bグループ) 8.レクリエーション 指 導 2( 指 導 :Bグループ 評 価 :Cグループ) 9.レクリエーション 指 導 3( 指 導 :Cグループ 評 価 :Dグループ) 10.レクリエーション 指 導 4( 指 導 :Dグループ 評 価 :Eグループ) 11.レクリエーション 指 導 5( 指 導 :Eグループ 評 価 :Fグループ) 12.レクリエーション 指 導 6( 指 導 :Fグループ 評 価 :Gグループ) 13.レクリエーション 指 導 7( 指 導 :Gグループ 評 価 :Hグループ) 14.レクリエーション 指 導 8( 指 導 :Hグループ 評 価 :Aグループ) 15. 総 括 創 作 系 レクリエーション 課 題 小 テスト 60 % 定 期 試 験 40 % その 他 %
基 礎 分 野 授 業 科 目 名 基 礎 ゼミ 担 当 教 員 各 担 当 教 員 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 教 養 ゼミ 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 大 学 で 学 ぶべき 知 識 は 膨 大 な 量 にのぼり 受 動 的 な 構 えでいると 消 化 しきれずに 終 わってしまう また 一 方 で 学 問 の 場 である 大 学 では それにふさわしい 日 本 語 の 使 用 方 法 を 学 ぶ 必 要 がある そ こでここでは これらの 2 つの 課 題 を 克 服 するための 基 礎 的 な 能 力 を 身 につけることを 目 指 す 1. 大 学 が 配 布 する ダンドリ 手 帳 を 用 い 計 画 的 な 学 習 ができるようになる 2. 基 礎 的 な 読 解 文 章 作 成 討 論 プレゼンテーション 等 ができるようになる 毎 時 間 前 半 にダンドリ 手 帳 のチェックを 行 い 後 半 は 日 本 語 力 を 向 上 させるためのプログラムを 行 う 各 教 員 が 用 意 した 具 体 的 なテーマに 即 した 演 習 を 展 し 学 修 の 場 面 毎 に 必 要 とされる 日 本 語 力 すなわち 読 解 文 章 作 成 討 論 プレゼンテーション 等 の 練 習 を 行 う 課 題 小 テスト 100 % ダンドリ 手 帳 の 活 用 度 の 評 価 を 30% 日 本 語 力 を 向 上 させるプロ グラムの 達 成 度 の 評 価 を 70%とする 尚 最 終 成 績 は 各 評 価 と 定 期 試 験 % 成 長 度 合 をもとに 決 定 する その 他 %
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 形 態 機 能 学 解 剖 領 域 Ⅰ 担 当 教 員 小 西 正 良 理 学 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 作 業 療 法 学 の 発 達 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 基 礎 医 学 ヒトのからだを 植 物 性 機 能 と 動 物 性 機 能 に 分 けて 本 科 目 では 植 物 性 機 能 を 有 する 各 器 官 がどのよ うな 形 態 ( 構 造 )であり どのように 配 置 されているのかを 系 統 学 的 に 学 ぶ 組 織 細 胞 学 的 発 生 学 的 人 類 学 的 な 知 見 に 立 って また 機 能 学 的 な 側 面 からも 考 察 を 進 め 人 体 を 総 合 的 に 理 解 してゆく 1. 体 腔 という 概 念 を 理 解 し そこに 収 まる 器 官 の 配 置 と 関 連 性 を 理 解 することができる 2. 消 化 吸 収 機 能 を 持 つ 器 官 の 形 態 について 正 確 に 理 解 することができる 3. 呼 吸 と 発 声 メカニズムについての 器 官 の 形 態 について 正 確 に 理 解 することができる 4. 心 臓 を 中 心 とした 血 液 循 環 器 系 およびリンパ 系 について 正 確 に 理 解 することができる 5. 泌 尿 器 系 での 尿 生 成 生 殖 器 系 での 生 殖 子 発 生 について 正 確 に 理 解 することができる 講 義 本 科 目 では 15 分 間 での 小 テスト 実 施 70 分 間 の 本 講 義 5 分 間 のアセスメント 記 述 とする 70 分 間 の 本 講 義 では アクティブラーニング 手 法 による 多 色 の 図 版 を 板 書 するので 色 鉛 筆 を 用 意 すること 1. 解 剖 学 総 論 - 解 剖 学 とは( 形 態 と 機 能 ) 生 物 学 における 解 剖 学 の 位 置 解 剖 学 の 種 類 解 剖 学 的 正 位 解 剖 学 用 語 と 方 向 用 語 ラテン 語 の 導 入 2. 細 胞 器 官 系 統 細 胞 内 小 器 官 とその 機 能 遺 伝 子 と DNA 遺 伝 情 報 の 仕 組 み 3. 消 化 器 系 Ⅰ- 口 腔 歯 舌 唾 液 腺 とその 分 泌 4. 消 化 器 系 Ⅱ- 食 道 胃 十 二 指 腸 の 構 造 消 化 管 と 腹 膜 5. 消 化 器 系 Ⅲ- 実 質 器 官 である 肝 臓 膵 臓 胆 嚢 と 胆 汁 分 泌 血 糖 値 の 調 節 6. 呼 吸 器 系 Ⅰ- 鼻 腔 咽 頭 喉 頭 気 管 気 管 支 呼 吸 のメカニズム 7. 呼 吸 器 系 Ⅱ- 肺 区 域 縦 隔 副 鼻 腔 発 声 のメカニズム 8. 循 環 器 系 Ⅰ- 体 循 環 と 肺 循 環 心 臓 の 構 造 と 特 殊 伝 導 系 9. 循 環 器 系 Ⅱ- 主 な 動 脈 とリンパ 管 胎 児 循 環 10. 循 環 器 系 Ⅲ- 門 脈 と 側 副 循 環 路 硬 膜 静 脈 洞 奇 静 脈 11. 泌 尿 器 系 - 腎 臓 の 構 造 尿 の 生 成 と 血 圧 調 整 膀 胱 尿 路 12. 内 分 泌 系 - 内 分 泌 線 と 外 分 泌 線 膜 タンパクと 液 性 調 節 13. 自 律 神 経 系 - 交 感 神 経 と 副 交 感 神 経 14. 生 殖 器 系 Ⅰ- 男 性 生 殖 器 15. 生 殖 器 系 Ⅱ- 女 性 生 殖 器 発 生 学 課 題 小 テスト 10 % 定 期 試 験 は 国 試 形 式 マークシートとして 出 題 し 成 績 を 80% 換 算 する 授 業 中 に 実 施 する 小 テスト あるいは 課 題 に 対 するレポー 定 期 試 験 80 % トの 評 価 を 10% 換 算 する 授 業 態 度 出 欠 の 数 早 退 などを 10% その 他 10 % 換 算 し 判 定 する 野 村 嶬 標 準 理 学 作 業 療 法 学 解 剖 学 第 3 版 医 学 書 院 2012 横 山 千 仭 訳 解 剖 学 カラーアトラス 第 6 版 医 学 書 院 2002 下 正 宗 コアテキスト 1 人 体 の 構 造 と 機 能 医 学 書 院 2003 相 磯 貞 和 訳 学 生 版 ネッタ 解 剖 学 図 譜 丸 善 1999
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 形 態 機 能 学 解 剖 領 域 Ⅱ 担 当 教 員 小 西 正 良 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 の 発 達 必 修 1 単 位 後 期 (30h) ヒトのからだを 植 物 性 機 能 と 動 物 性 機 能 に 分 けて 本 科 目 では 動 物 性 機 能 を 有 する 各 器 官 がどのよ うな 形 態 ( 構 造 )であり どのように 配 置 されているのかを 系 統 学 的 に 学 ぶ 組 織 細 胞 学 的 発 生 学 的 人 類 学 的 な 知 見 に 立 って また 機 能 学 的 な 側 面 からも 考 察 して 人 体 を 総 合 的 に 理 解 してゆく 1. 骨 筋 関 節 など 運 動 器 系 の 形 態 について 正 確 に 理 解 することができる 2. 神 経 系 の 構 造 を 中 枢 神 経 と 末 梢 神 経 に 分 けて 正 確 に 理 解 することができる 3. 上 下 行 性 伝 導 路 について その 経 路 と 機 能 を 正 確 に 理 解 することができる 4. 特 殊 感 覚 器 の 構 造 とその 情 報 伝 導 路 について 正 確 に 理 解 することができる 5. 一 般 感 覚 および 深 部 知 覚 器 の 構 造 とその 伝 導 路 について 正 確 に 理 解 することができる 講 義 本 科 目 では 15 分 間 での 小 テスト 実 施 70 分 間 の 本 講 義 5 分 間 のアセスメント 記 述 とする 70 分 間 の 本 講 義 では アクティブラーニング 手 法 による 多 色 の 図 版 を 板 書 するので 色 鉛 筆 を 用 意 すること 1. 骨 学 総 論 - 椎 骨 の 形 態 を 中 心 とした 骨 の 構 造 骨 の 代 謝 と 微 細 構 造 成 長 と 老 化 破 骨 細 胞 骨 芽 細 胞 2. 関 節 靭 帯 学 - 滑 膜 性 連 結 を 中 心 とした 関 節 の 種 類 と 構 造 運 動 の 種 類 3. 筋 学 総 論 - 筋 の 種 類 と 収 縮 メカニズム ミクロ 構 造 4. 神 経 総 論 -ニューロンの 種 類 と 刺 激 伝 導 のメカニズム ベルマジャンディーの 法 則 5. 脳 神 経 Ⅰ- 第 1~ 第 6 脳 神 経 の 線 維 構 成 6. 脳 神 経 Ⅱ- 第 7~ 第 12 脳 神 経 の 線 維 構 成 7. 中 枢 神 経 Ⅰ- 脳 の 構 造 髄 膜 脳 室 と 脳 脊 髄 液 大 脳 の 機 能 局 在 と 脳 地 図 優 位 性 8. 中 枢 神 経 Ⅱ- 小 脳 と 脳 幹 脊 髄 の 構 造 9. 一 般 感 覚 - 皮 膚 感 覚 と 固 有 感 覚 およびその 伝 導 路 10. 視 覚 器 とその 附 属 器 - 眼 球 の 構 造 外 眼 筋 とその 運 動 11. 聴 平 衡 感 覚 器 - 耳 膜 迷 路 と 骨 迷 路 聴 覚 伝 導 路 平 衡 感 覚 路 12. 伝 導 路 総 論 - 神 経 の 伝 達 経 路 と 神 経 伝 達 物 質 上 行 性 下 行 性 伝 導 路 の 特 徴 13. 伝 導 路 Ⅰ- 錐 体 路 14. 伝 導 路 Ⅱ- 錐 体 外 路 15. 伝 導 路 Ⅲ- 上 行 性 伝 導 路 小 脳 と 固 有 感 覚 路 課 題 小 テスト 10 % 定 期 試 験 は 国 試 形 式 マークシートとして 出 題 し 成 績 を 80% 換 算 する 授 業 中 に 実 施 する 小 テスト あるいは 課 題 に 対 するレポー 定 期 試 験 80 % トの 評 価 を 10% 換 算 する 授 業 態 度 出 欠 の 数 早 退 などを 10% その 他 10 % 換 算 し 判 定 する 野 村 嶬 標 準 理 学 作 業 療 法 学 解 剖 学 第 3 版 医 学 書 院 2012 横 山 千 仭 訳 解 剖 学 カラーアトラス 第 6 版 医 学 書 院 2002 下 正 宗 コアテキスト 1 人 体 の 構 造 と 機 能 医 学 書 院 2003 相 磯 貞 和 訳 学 生 版 ネッタ 解 剖 学 図 譜 丸 善 1999
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 形 態 機 能 学 解 剖 領 域 Ⅱ 担 当 教 員 板 東 高 功 言 語 聴 覚 学 基 礎 医 学 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 前 期 における 本 科 目 の 内 容 を 基 礎 として 後 期 では 言 語 聴 覚 学 で 必 要 となる 発 生 学 および 神 経 系 を 中 心 としての 形 態 を 理 解 する また 機 能 学 的 な 側 面 からも 考 察 して 人 体 を 総 合 的 に 理 解 して ゆく 1. 受 精 から 出 生 までの 器 官 形 成 について 正 確 に 理 解 することができる 2. 神 経 系 の 構 造 を 中 枢 神 経 と 末 梢 神 経 に 分 けて 正 確 に 理 解 することができる 3. 上 下 行 性 伝 導 路 について その 経 路 と 機 能 を 正 確 に 理 解 することができる 4. 神 経 系 を 栄 養 する 脳 血 管 系 について 正 確 に 理 解 することができる 講 義 本 科 目 では 15 分 間 での 小 テスト 実 施 70 分 間 の 本 講 義 5 分 間 のアセスメント 記 述 とする 70 分 間 の 本 講 義 では アクティブラーニング 手 法 による 多 色 の 図 版 を 板 書 するので 色 鉛 筆 を 用 意 すること 1. 筋 学 咽 頭 と 喉 頭 の 構 造 発 声 にかかわる 筋 2. 咀 嚼 運 動 とその 筋 および 神 経 嚥 下 反 射 とそれにかかわる 筋 および 神 経 3. 受 精 着 床 卵 割 胚 盤 胞 の 形 成 2 胚 葉 形 成 moore 15~51 ページ 4. 神 経 管 体 節 発 生 鰓 弓 moore 53~68 ページ 5. 器 官 発 生 1 咽 頭 器 官 舌 顔 面 moore 155~202 ページ 6. 器 官 発 生 2 呼 吸 器 耳 の 発 生 moore 191~202 398~414 ページ 7. 特 殊 循 環 胎 児 循 環 脳 底 動 脈 系 硬 膜 静 脈 洞 8. 脳 神 経 1 第 1~6 脳 神 経 と 視 覚 器 9. 脳 神 経 2 第 7~12 脳 神 経 と 味 覚 聴 覚 平 衡 器 10. 中 枢 神 経 1 神 経 系 の 発 生 復 習 中 枢 神 経 の 区 分 とその 機 能 間 脳 中 脳 橋 延 髄 の 形 態 11. 中 枢 神 経 2 大 脳 の 区 分 と 脳 地 図 機 能 局 在 優 位 脳 12. 中 枢 神 経 3 下 行 伝 導 路 13. 中 枢 神 経 4 上 行 伝 導 路 特 殊 感 覚 路 14. 中 枢 神 経 5 大 脳 辺 縁 系 papetz 回 路 課 題 小 テスト 10 % 定 期 試 験 は 国 試 形 式 マークシートとして 出 題 し 80% 換 算 する 授 業 中 に 実 施 する 小 テスト あるいは 課 題 に 対 するレポートの 評 価 定 期 試 験 80 % を 10% 換 算 する 授 業 態 度 出 欠 の 数 早 退 などを 10% 換 算 し 判 その 他 10 % 定 する 野 村 嶬 標 準 理 学 作 業 療 法 学 解 剖 学 第 3 版 医 学 書 院 2012 横 山 千 仭 訳 解 剖 学 カラーアトラス 第 6 版 医 学 書 院 2002 瀬 口 春 道 訳 ムーア 人 体 発 生 学 医 歯 薬 出 版 2013 相 磯 貞 和 訳 学 生 版 ネッタ 解 剖 学 図 譜 丸 善 1999
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 形 態 機 能 学 生 理 領 域 Ⅰ 担 当 教 員 坪 田 裕 司 理 学 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 作 業 療 法 学 の 発 達 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 基 礎 医 学 身 体 の 異 常 を 把 握 理 解 する 為 には 正 常 な 姿 を 理 解 しておく 必 要 があることはいうまでもない 生 理 学 では 人 体 の 細 かな 機 能 と それらを 統 合 する 生 体 機 能 の 自 己 調 節 恒 常 性 の 維 持 機 構 適 応 について 学 習 し 生 きている 仕 組 みを 総 合 的 に 理 解 できるように 学 ぶ 1. 人 体 の 基 本 的 生 理 機 能 を 理 解 できる 2. 細 胞 から 臓 器 個 体 レベルまで 機 能 している 生 理 的 システムをイメージできる 3. 生 命 現 象 における 基 本 的 な 知 識 を 学 習 して 今 生 きている 命 を 支 えている 体 の 仕 組 みを 説 明 できる 講 義 ポイントのまとめ 資 料 を 配 布 するので 穴 埋 めをしつつ 重 要 ポイントを 理 解 して 欲 しい 国 試 はもちろん 専 門 科 目 の 基 礎 として 重 要 な 内 容 ばかりであるから 授 業 で 触 れられなかった 部 分 も 含 め 充 分 な 予 習 復 習 が 重 要 である 1. 細 胞 生 物 学 生 命 の 単 位 ( 細 胞 の 構 造 細 胞 膜 遺 伝 と 進 化 ATP) 2. 消 化 と 吸 収 ( 三 大 栄 養 素 消 化 管 消 化 酵 素 蛋 白 質 糖 質 脂 質 ) 3. 代 謝 と 栄 養 ( 蛋 白 質 代 謝 糖 質 代 謝 脂 質 代 謝 エネルギー 代 謝 ) 4. 血 液 ( 赤 血 球 白 血 球 血 小 板 血 色 素 とその 代 謝 酸 素 と 二 酸 化 炭 素 ) 5. 呼 吸 ( 呼 吸 器 呼 吸 運 動 ガス 交 換 ) 6. 循 環 : 心 臓 と 心 電 図 ( 心 臓 の 構 造 と 機 能 血 管 系 刺 激 伝 導 系 心 電 図 の 基 礎 ) 7. 微 小 循 環 脳 循 環 とリンパ 循 環 ( 間 質 液 脳 脊 髄 液 脳 血 液 関 門 リンパ 管 ) 8. 尿 生 成 と 排 泄 ( 腎 臓 の 構 造 と 機 能 利 尿 ) 9. 細 胞 膜 と 物 質 の 出 入 り( 受 容 体 興 奮 性 細 胞 神 経 細 胞 静 止 膜 電 位 ) 10. 神 経 線 維 興 奮 の 伝 導 (インパルス シナプス 伝 達 跳 躍 伝 導 神 経 伝 達 物 質 ) 11. 神 経 の 情 報 伝 達 ( 興 奮 性 と 抑 制 性 接 続 神 経 系 中 枢 神 経 末 梢 神 経 ) 12. 感 覚 ( 感 覚 と 知 覚 体 性 感 覚 内 臓 感 覚 ) 13. 感 覚 ( 深 部 感 覚 視 覚 ) 14. 感 覚 ( 視 覚 続 き) 15. 感 覚 ( 聴 覚 味 覚 嗅 覚 平 衡 感 覚 ) 16. 前 期 期 末 試 験 課 題 小 テスト 10 % 毎 回 出 席 確 認 とともに 小 テストをクリッカーで 行 なう その 分 を 期 末 テストに 加 えて 採 点 する また 全 体 1/3 ごとの 中 間 テストを 定 期 試 験 90 % 2 回 行 ない その 得 点 もあわせて 定 期 試 験 分 とする その 他 % KimE.Baret 著 ギャノング 生 理 学 原 書 23 版 丸 善 2011 岡 田 泰 伸 ほか 訳 杉 晴 夫 編 人 体 機 能 生 理 学 改 訂 第 5 版 南 江 堂 2009
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 形 態 機 能 学 生 理 領 域 Ⅱ 担 当 教 員 坪 田 裕 司 理 学 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 作 業 療 法 学 の 発 達 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 基 礎 医 学 身 体 の 異 常 を 把 握 理 解 する 為 には 正 常 な 姿 を 理 解 しておく 必 要 があることはいうまでもない 生 理 学 では 人 体 の 細 かな 機 能 と それらを 統 合 する 生 体 機 能 の 自 己 調 節 恒 常 性 の 維 持 機 構 適 応 について 学 習 し 生 きている 仕 組 みを 総 合 的 に 理 解 できるように 学 ぶ 1. 人 体 の 基 本 的 生 理 機 能 を 理 解 できる 2. 細 胞 から 臓 器 個 体 レベルまで 機 能 している 生 理 的 システムをイメージできる 3. 生 命 現 象 における 基 本 的 な 知 識 を 学 習 して 今 生 きている 命 を 支 えている 体 の 仕 組 みを 説 明 できる 講 義 ポイントのまとめ 資 料 を 配 布 するので 穴 埋 めをしつつ 重 要 ポイントを 理 解 して 欲 しい 国 試 はもちろん 専 門 科 目 の 基 礎 として 重 要 な 内 容 ばかりであるから 授 業 で 触 れられなかった 部 分 も 含 め 充 分 な 予 習 復 習 が 重 要 である 1. 筋 ( 筋 細 胞 筋 収 縮 筋 繊 維 の 構 造 興 奮 収 縮 連 関 ) 2. 筋 ( 筋 細 胞 筋 収 縮 のエネルギー 疲 労 筋 の 種 類 ) 3. 筋 感 覚 ( 筋 紡 錘 筋 反 射 大 脳 基 底 核 小 脳 運 動 調 節 運 動 障 害 ) 4. 運 動 生 理 ( 運 動 負 荷 と 心 拍 数 基 礎 代 謝 RMR METs エクササイズ) 5. 自 律 神 経 系 ( 交 感 神 経 系 副 交 感 神 経 系 自 律 神 経 の 中 枢 視 床 下 部 ) 6. 体 温 調 節 ( 体 温 調 節 中 枢 自 律 神 経 発 汗 ) 7. 高 次 脳 神 経 ( 本 能 記 憶 と 学 習 統 合 機 能 睡 眠 脳 波 ) 8. 循 環 ( 循 環 調 節 血 圧 異 常 心 電 図 ) 9. 呼 吸 ( 神 経 性 調 節 反 射 呼 吸 量 酸 素 負 債 ) 10. 内 分 泌 (ホルモン フィードバック 恒 常 性 ) 中 村 美 砂 11. 内 分 泌 ( 続 き) 中 村 美 砂 12. 内 分 泌 と 神 経 性 調 節 生 体 システムと 恒 常 性 ( 恒 常 性 維 持 ストレス) 13. 生 体 防 御 と 免 疫 ( 自 然 免 疫 獲 得 免 疫 リンパ 球 ) 14. 体 液 の 平 衡 ( 体 液 量 電 解 質 アシドーシスとアルカローシス 恒 常 性 ) 15. 成 長 と 老 化 ( 加 齢 変 化 廃 用 症 候 群 認 知 症 の 予 防 ) 16. 後 期 期 末 試 験 課 題 小 テスト 10 % 毎 回 出 席 確 認 とともに 小 テストをクリッカーで 行 なう その 分 を 期 末 テストに 加 えて 採 点 する また 全 体 1/3 ごとの 中 間 テストを 1 定 期 試 験 90 % 回 行 ない その 得 点 もあわせて 定 期 試 験 分 とする その 他 % KimE.Baret 著 ギャノング 生 理 学 原 書 23 版 丸 善 2011 岡 田 泰 伸 ほか 訳 杉 晴 夫 編 人 体 機 能 生 理 学 改 訂 第 5 版 南 江 堂 2009 奈 良 鎌 倉 監 修 標 準 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 生 理 学 医 学 書 院 2003
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 解 剖 学 実 習 Ⅰ 担 当 教 員 小 西 正 良 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 の 発 達 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 形 態 機 能 学 解 剖 領 域 Ⅰ(いわゆる 座 学 )で 学 んだ 知 識 を 基 礎 として 特 に 骨 格 や 筋 肉 関 節 など の 運 動 器 の 構 造 形 態 を 学 ぶ 筋 や 骨 格 がどのように 配 されて どのような 仕 組 みで 運 動 するのか を 学 ぶ 骨 格 標 本 を 手 にとり 部 位 の 名 称 を 学 び さらに 筋 肉 血 管 神 経 の 走 行 それらの 立 体 構 造 や 物 理 力 学 的 な 働 きなどと 関 連 付 けながら 理 解 を 深 める 1. 上 肢 骨 格 の 骨 名 およびその 詳 細 な 部 位 名 を 正 確 に 言 うことができる 2. 筋 肉 の 起 始 停 止 作 用 および 支 配 神 経 を 正 確 にいうことができる 3. 骨 格 模 型 を 用 いて 筋 肉 の 起 始 停 止 作 用 を 毛 糸 テープなどで 再 現 することができる 4. 関 節 の 種 類 と 運 動 を 正 確 に 言 うことができる また 自 らの 身 体 で 表 現 できる 実 習 を 基 本 とする 学 生 を 4 人 1 グループに 編 成 し 1 グループに 骨 格 標 本 模 型 1 箱 を 貸 与 する 毎 回 実 習 の を 定 して 学 習 の 達 成 を 図 る 骨 名 はラテン 語 や 英 語 の 名 称 で 覚 える 予 め 実 習 要 領 を 配 布 するので それに 従 って 予 習 すること 1. 骨 学 実 習 / 全 身 骨 格 の 点 検 と 照 合 2. 骨 学 実 習 / 椎 骨 の 種 類 と 数 脊 柱 脊 柱 彎 曲 3. 骨 学 実 習 / 上 肢 帯 の 骨 ( 鎖 骨 肩 甲 骨 )と 肋 骨 胸 骨 4. 骨 学 実 習 / 自 由 上 肢 の 骨 ( 上 腕 骨 前 腕 骨 手 根 骨 ) 5. 関 節 学 実 習 / 主 な 関 節 の 構 造 と 運 動 の 種 類 6. 中 間 実 習 試 験 / 成 績 により 実 習 の 班 を 再 編 する 7. 筋 学 実 習 / 上 肢 帯 の 筋 ( 僧 帽 筋 肩 甲 挙 筋 大 小 菱 形 筋 前 鋸 筋 大 小 胸 筋 ) 8. 筋 学 実 習 / 上 腕 の 筋 ( 上 腕 前 面 の 筋 上 腕 後 面 の 筋 ) 9. 筋 学 実 習 / 前 腕 前 面 の 筋 ( 浅 層 手 関 節 屈 筋 群 ) 10. 筋 学 実 習 / 前 腕 前 面 の 筋 ( 深 層 手 関 節 および 指 関 節 屈 筋 群 ) 11. 筋 学 実 習 / 前 腕 後 面 の 筋 ( 手 関 節 および 指 関 節 伸 筋 群 ) 12. 筋 学 実 習 / 手 の 筋 Ⅰ 母 指 球 筋 13. 筋 学 実 習 / 手 の 筋 Ⅱ 小 指 球 筋 と 手 掌 筋 14. 筋 学 実 習 / 体 幹 から 上 腕 への 筋 ( 大 小 円 筋 三 角 筋 肩 甲 下 筋 棘 上 下 筋 ) 15. 筋 学 実 習 / 頸 部 前 面 の 筋 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 80 % その 他 20 % 毎 授 業 ごとに 定 められた 目 標 に 関 する 項 目 についての 口 頭 試 問 20% 2 回 の 実 習 試 験 を 80% 換 算 して 判 定 する 野 村 嶬 標 準 理 学 作 業 療 法 学 解 剖 学 第 3 版 医 学 書 院 2012 横 山 千 仭 訳 解 剖 学 カラーアトラス 第 6 版 医 学 書 院 2002 寺 田 春 水 骨 学 実 習 の 手 びき 南 山 堂 1992
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 解 剖 学 実 習 Ⅱ 担 当 教 員 小 西 正 良 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 の 発 達 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 形 態 機 能 学 解 剖 領 域 Ⅱ(いわゆる 座 学 )で 学 んだ 知 識 を 基 礎 として 特 に 骨 格 や 筋 肉 関 節 など の 運 動 器 の 構 造 形 態 を 学 ぶ 筋 や 骨 格 がどのように 配 されて どのような 仕 組 みで 運 動 するのか を 学 ぶ 骨 格 標 本 を 手 にとり 部 位 の 名 称 を 学 び さらに 筋 肉 血 管 神 経 の 走 行 それらの 立 体 構 造 や 物 理 力 学 的 な 働 きなどと 関 連 付 けながら 理 解 を 深 める 1. 下 肢 骨 格 の 骨 名 およびその 詳 細 な 部 位 名 を 正 確 に 言 うことができる 2. 筋 肉 の 起 始 停 止 作 用 および 支 配 神 経 を 正 確 にいうことができる 3. 骨 格 模 型 を 用 いて 筋 肉 の 起 始 停 止 作 用 を 毛 糸 テープなどで 再 現 することができる 4. 関 節 の 種 類 と 運 動 を 正 確 に 言 うことができる また 自 らの 身 体 で 表 現 できる 実 習 を 基 本 とする 学 生 を 4 人 1 グループに 編 成 し 1 グループに 骨 格 標 本 模 型 1 箱 を 貸 与 する 毎 回 実 習 の を 定 して 学 習 の 達 成 を 図 る 骨 名 はラテン 語 名 で 覚 える 予 め 実 習 要 領 を 配 布 するので それに 従 って 予 習 すること 1. 骨 学 実 習 / 下 肢 の 骨 格 照 合 骨 盤 を 構 成 する 骨 と 大 腿 骨 2. 骨 学 実 習 / 自 由 下 肢 の 骨 - 脛 骨 腓 骨 と 股 関 節 膝 関 節 の 構 造 運 動 靱 帯 3. 骨 学 実 習 / 足 根 骨 中 足 骨 の 左 右 判 定 半 関 節 4. 骨 学 実 習 / 殿 部 の 筋 大 腿 の 筋 膜 5. 筋 学 実 習 / 外 旋 6 筋 6. 筋 学 実 習 / 大 腿 前 面 の 筋 7. 筋 学 実 習 / 大 腿 後 面 の 筋 8. 中 間 実 習 試 験 / 成 績 により 実 習 の 班 を 再 編 する 9. 筋 学 実 習 / 大 腿 内 転 の 筋 10. 筋 学 実 習 / 下 腿 前 面 の 筋 11. 筋 学 実 習 / 下 腿 後 面 の 筋 12. 筋 学 実 習 / 足 部 の 筋 13. 筋 学 実 習 / 固 有 背 筋 Ⅰ 14. 筋 学 実 習 / 固 有 背 筋 Ⅱ 15. 骨 学 実 習 / 脳 神 経 と 通 過 する 孔 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 80 % その 他 20 % 毎 授 業 ごとに 定 められた 目 標 に 関 する 項 目 についての 口 頭 試 問 20% 2 回 の 実 習 試 験 を 80% 換 算 して 判 定 する 野 村 嶬 標 準 理 学 作 業 療 法 学 解 剖 学 第 3 版 医 学 書 院 2012 横 山 千 仭 訳 解 剖 学 カラーアトラス 第 6 版 医 学 書 院 2002 寺 田 春 水 骨 学 実 習 の 手 びき 南 山 堂 1992
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 生 理 学 実 習 担 当 教 員 坪 田 裕 司 理 学 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 必 修 1 単 位 後 期 (45h) 作 業 療 法 学 の 発 達 身 体 の 異 常 を 把 握 理 解 する 為 には 正 常 な 姿 を 理 解 しておく 必 要 があることはいうまでもない 生 理 学 実 習 では 座 学 の 生 理 学 で 学 習 した 内 容 を 実 験 実 習 を 通 して 経 験 し 具 体 性 のあるイメージ として 理 解 する 論 文 形 式 でレポートを 作 成 し データのまとめ 方 とその 評 価 についても 学 習 する 1. 人 体 の 基 本 的 生 理 機 能 を 理 解 し 実 習 に 関 連 する 生 理 学 的 背 景 情 報 を 理 解 できる 2. 得 られた 結 果 を 自 分 の 言 葉 で 説 明 できる 3. 実 習 結 果 について 他 の 人 と 論 理 的 に 討 論 できる 4. 実 習 内 容 を 簡 潔 に 論 文 形 式 でまとめ 論 理 的 な 言 葉 と 文 章 で 考 察 できる 5. 誰 とでもコミュニケーションを 取 り 課 題 をこなせる 5 7 名 単 位 で 班 を 作 り 各 自 が 自 主 性 を 持 って 実 験 に 当 たる 被 験 者 等 の 役 目 が 偏 らないように 全 員 で 実 習 すること 結 果 として 得 られたデータについては 共 有 して 各 班 で 討 論 して 考 察 を 深 める が 実 習 レポートは 個 人 で 作 成 し 自 分 の 文 章 でまとめること 実 験 器 具 の 準 備 や 後 片 づけも 積 極 的 に 責 任 持 って 行 う 運 動 系 の 人 体 生 理 実 習 では 短 パン 等 の 軽 装 運 動 着 それ 以 外 では 白 衣 を 着 用 する 等 実 習 しやすい 服 装 で 出 席 すること 1.オリエンテーション 13. 血 圧 測 定 2. 表 皮 感 覚 ( 圧 点 痛 点 の 分 布 ) 14. 心 電 図 と 電 気 軸 循 環 調 節 と 運 動 負 荷 3.データのまとめ 方 と 報 告 書 レポートの 15. 心 電 図 と 電 気 軸 循 環 調 節 と 運 動 負 荷 書 き 方 動 物 実 験 倫 理 講 習 16. 腎 機 能 水 負 荷 試 験 と 排 尿 量 の 調 節 4.カエル 骨 格 筋 の 収 縮 と 疲 労 17. 腎 機 能 水 負 荷 試 験 と 排 尿 量 の 調 節 5.カエル 骨 格 筋 の 収 縮 と 疲 労 18. 腎 機 能 水 負 荷 試 験 と 排 尿 量 の 調 節 6.カエル 骨 格 筋 の 収 縮 と 疲 労 19. 神 経 伝 導 速 度 7. 腱 反 射 20. 神 経 伝 導 速 度 8. 骨 格 筋 の 収 縮 拮 抗 筋 の 随 意 運 動 と 筋 電 図 21. 神 経 伝 導 速 度 9. 筋 疲 労 腱 反 射 時 の 筋 電 図 22. 総 括 10. 運 動 負 荷 と 呼 吸 調 節 酸 素 負 債 23. 総 括 11. 運 動 負 荷 と 呼 吸 調 節 酸 素 負 債 24. 総 括 12. 運 動 負 荷 と 呼 吸 調 節 酸 素 負 債 * 実 習 項 目 は 変 更 される 場 合 もある 課 題 小 テスト % 出 席 (60%)を 重 視 し 実 習 参 加 の 態 度 とレポート(40% 2 回 の レポート 40 % 提 出 を 義 務 とする)を 加 味 して 評 価 する 正 式 な 公 欠 病 欠 を 除 いて 定 期 試 験 60 % 欠 席 者 は 実 技 点 が 不 足 するので 2 回 以 上 欠 席 する 場 合 は 単 位 が 認 その 他 % 定 されない 1 回 欠 席 者 は 評 価 C 以 上 のレポートがないと 単 位 が 認 定 されない 実 験 自 体 のデータの 優 劣 で 評 価 はしないが 充 分 に 考 察 してレポートを 作 成 すること 当 初 はレポートの 書 き 方 の 様 式 に 重 点 を 置 いて 評 価 する 提 出 期 限 をすぎたレポートは 受 け 取 らな い 図 表 は 班 員 間 で 同 じで 構 わないが 全 体 が 全 く 同 一 のコピーが 提 出 された 場 合 はマイナス 評 価 する KimE.Bare 著 岡 田 泰 伸 ほか 訳 ギャノング 生 理 学 原 書 23 版 丸 善 2011
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 発 育 発 達 学 ( 含 運 動 発 達 学 ) 担 当 教 員 武 富 浩 也 理 学 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 必 修 作 業 療 法 学 の 発 達 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 基 礎 医 学 選 択 必 修 発 育 発 達 学 は 人 の 誕 生 前 の 発 生 から 始 まり 死 に 至 るまでを 扱 う 身 体 的 精 神 的 認 知 的 側 面 にわたり 幅 広 い 分 野 を 網 羅 する 自 然 科 学 としてだけではなく 人 文 社 会 学 分 野 まで 学 んでいく 1. 人 は 人 生 のいかなる 時 期 においても 発 達 し 続 けることを 理 解 できる 2. 発 育 発 達 学 を 通 して 発 育 発 達 において 様 々な 相 互 作 用 があることを 理 解 できる 3. 人 の 死 に 至 る 過 程 を 通 して 人 生 をより 深 く 理 解 できる 講 義 形 式 である 板 書 はするが に 沿 って 進 めるのでノートは 必 要 ない の 余 白 にで もメモすれば 十 分 である プリント 資 料 を 適 宜 配 布 して 使 用 する 1.オリエンテーション 人 間 発 達 とは 2. 発 達 概 念 の 歴 史 理 論 3. 発 生 4. 乳 児 期 5. 幼 児 期 6. 学 童 期 7. 青 年 期 8. 成 人 期 9. 高 齢 期 10. 死 と 受 容 11. 姿 勢 調 整 移 動 運 動 12. 視 覚 ハンドスキル 13. 言 語 コミュニケーション 14. 心 理 社 会 的 機 能 15.まとめ 課 題 小 テスト % レポート 100 % 評 価 は 主 に 試 験 による その 他 の 関 与 は 数 % 程 度 定 期 試 験 100 % 試 験 は 予 め 問 題 と 解 答 を 渡 し 80%はそこから 出 題 する その 他 % 福 田 恵 美 子 ほか 人 間 発 達 学 2 版 中 外 医 学 社 2009
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 医 学 概 論 担 当 教 員 出 口 安 裕 理 学 療 法 学 基 礎 医 学 人 体 の 構 造 と 機 能 及 び 身 体 選 択 必 修 作 業 療 法 学 の 発 達 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 基 礎 医 学 必 修 医 学 及 び 医 療 関 連 分 野 を 学 ぶ 基 礎 として 医 学 概 論 においてその 基 礎 的 な 考 え 理 念 知 識 医 学 用 語 等 を 教 示 する 又 専 門 分 野 に 入 るための 臨 床 的 医 学 関 連 の 知 識 の 習 得 のための 必 要 な 考 えを 教 示 する 医 学 医 療 を 学 ぶための 基 礎 的 知 識 の 概 略 の 理 解 を 目 的 とする 真 面 目 に 学 習 意 欲 のある 人 だけ 受 講 して 頂 きたい その 学 びを 支 援 する 適 切 な 復 習 が 必 要 である 1. 医 学 の 定 義 とその 使 命 医 学 の 歴 史 2. 医 学 の 発 展 と 倫 理 3. 人 体 の 構 造 と 機 能 (1) 4. 人 体 の 構 造 と 機 能 (2) 5. 臨 床 医 学 総 論 6. 臨 床 医 学 各 論 (1) 7. 臨 床 医 学 各 論 (2) 8. 臨 床 医 学 各 論 (3) 9. 臨 床 医 学 各 論 (4) 10. 疫 学 ( 人 口 統 計 疾 病 の 変 化 など) 11. 医 療 関 係 の 職 種 と 現 状 12. 保 健 医 療 対 策 13. 医 師 法 薬 事 法 衛 生 法 規 の 概 要 14. 診 断 学 概 論 15. 総 括 課 題 小 テスト 40 % 定 期 試 験 60 % その 他 % コメディカルのための 専 門 基 礎 分 野 北 村 諭 中 外 医 学 社 2013 テキスト 医 学 概 論 第 5 版 講 義 の 中 で 適 宜 紹 介 する
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 整 形 外 科 学 Ⅰ(1 年 生 クラス) 担 当 教 員 亀 田 浩 司 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 臨 床 医 学 疾 病 の 原 因 と 治 療 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 本 講 義 では 運 動 器 の 働 きの 中 心 となる 骨 関 節 筋 神 経 の 機 能 や 病 態 との 関 係 について 学 び 診 断 や 治 療 へ 結 びつける また 関 節 リウマチと 類 似 疾 患 慢 性 関 節 疾 患 代 謝 性 骨 疾 患 先 天 性 骨 系 統 疾 患 骨 軟 部 腫 瘍 など 疾 患 総 論 についても 学 修 する 1. 整 形 外 科 的 診 断 法 および 検 査 法 について 理 解 できる 2. 運 動 器 疾 患 の 病 態 症 状 治 療 法 が 理 解 できる 3. 整 形 外 科 分 野 における 全 身 性 疾 患 について 理 解 できる 板 書 で 行 い 適 宜 参 考 資 料 としてプリントを 配 布 する 1. 整 形 外 科 とは 2. 診 断 総 論 1.( 問 診 ) 3. 診 断 総 論 2.( 視 診 ) 4. 診 断 総 論 3.( 検 査 1) 5. 診 断 総 論 4.( 検 査 2) 6. 治 療 総 論 1.( 保 存 療 法 1) 7. 治 療 総 論 2.( 保 存 療 法 2) 8. 治 療 総 論 3.( 手 術 療 法 ) 9. 感 染 症 疾 患 10. 関 節 リウマチと 類 似 疾 患 1. 11. 関 節 リウマチと 類 似 疾 患 2. 12. 慢 性 関 節 疾 患 13. 代 謝 性 骨 疾 患 14. 先 天 性 骨 系 統 疾 患 循 環 障 害 と 壊 死 性 疾 患 15. 骨 軟 部 腫 瘍 課 題 小 テスト % その 他 は 出 席 点 として 加 点 評 価 定 期 試 験 100 % その 他 (15) % 鳥 巣 岳 彦 ほか 標 準 整 形 外 科 学 第 12 版 医 学 書 院 2014
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 一 般 臨 床 医 学 担 当 教 員 岡 田 守 弘 理 学 療 法 学 臨 床 医 学 疾 病 の 原 因 と 治 療 作 業 療 法 学 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 臨 床 医 学 および 歯 科 学 本 学 のカリキュラムでは 内 科 学 精 神 医 学 整 形 外 科 学 救 急 医 学 に 関 する 授 業 はある 程 度 の 時 間 数 をもって 教 育 される 昨 今 の 医 療 事 情 を 鑑 みれば 多 くの 疾 患 に 精 通 しておくことは 医 療 人 にとっ て 必 須 である そこでこの 講 義 では 内 科 学 精 神 医 学 整 形 外 科 学 救 急 医 学 以 外 の 外 科 学 産 婦 人 科 学 泌 尿 器 科 学 眼 科 学 耳 鼻 咽 喉 科 学 について 医 療 人 として これだけは 知 っておいて ほしい 疾 患 を 中 心 に 解 説 する 1. PT OT ST にとって 必 要 な 医 学 知 識 の 習 得 を 目 指 す 2. 学 んだ 疾 患 の 知 識 を 専 門 科 目 の 学 習 に 生 かせることを 目 指 す 講 義 形 式 で 行 い 間 に 質 疑 応 答 を 行 う 1. 救 急 医 療 2. 外 科 総 論 3. 脳 神 経 外 科 総 論 4. 皮 膚 疾 患 1 5. 皮 膚 疾 患 2 6. 泌 尿 器 科 疾 患 1 7. 泌 尿 器 科 疾 患 2 8. 婦 人 科 産 科 疾 患 1 9. 婦 人 科 産 科 疾 患 2 10. 眼 疾 患 11. 耳 鼻 咽 喉 科 疾 患 1 12. 耳 鼻 咽 喉 科 疾 患 2 13. 老 年 医 学 14.プライマリケア 15.まとめ 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 % その 他 100 % 小 テスト 定 期 試 験 の 結 果 出 席 授 業 態 度 等 で 総 合 的 に 評 価 する 遅 刻 無 断 欠 席 講 義 中 の 私 語 等 は 減 点 の 対 象 とする 明 石 謙 PTOT のための 一 般 臨 床 医 学 第 2 版 医 歯 薬 出 版 社 2003
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 リハビリテーション 概 論 ( 含 地 域 リハビリテーション) 担 当 教 員 亀 田 浩 司 理 学 療 法 学 作 業 療 法 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 リハビリテーションの 歴 史 理 念 と 社 会 的 使 命 地 域 におけるリハビリテーションの 取 り 組 みなど 包 括 的 な 見 地 からリハビリテーションの 考 え 方 を 学 ぶ さらにリハビリテーション 領 域 の 専 門 性 と 考 え 方 またチームアプローチの 重 要 性 を 理 解 する 1.リハビリテーションの 理 念 役 割 が 理 解 できる 2. 疾 病 と 障 害 について 評 価 できる 3.リハビリテーション 過 程 や 各 専 門 職 が 理 解 できる 4.リハビリテーションに 関 わる 諸 問 題 を 知 る 板 書 にて 行 う 又 適 宜 参 考 資 料 としてプリントを 配 布 する 1. 医 療 福 祉 現 場 でのリハビリテーションの 役 割 2.リハビリテーション IL 運 動 ノーマライゼーションの 概 念 3. 健 康 と 疾 病 4. 障 害 とは(1) 国 際 障 害 分 類 5. 障 害 とは(2) 国 際 生 活 機 能 分 類 6. 障 害 の 心 理 と 障 害 受 容 7. 防 衛 機 制 8.リハビリテーション 過 程 9.リハビリテーションの 諸 段 階 10.インフォームドコンセント 医 療 安 全 レポートシステム 11. 個 人 情 報 保 護 EBM 12.チームアプローチとクリニカルパス 13.ADL QOL の 概 念 (1) 14.ADL QOL の 概 念 (2) 15. 廃 用 症 候 群 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 60 % その 他 40 % その 他 40%は 出 席 点 30% 日 本 語 力 向 上 プロジェクト の 評 価 点 10%とする 上 好 昭 孝 ほか 医 学 生 コメディカルのための 手 引 書 リハビリテーション 概 論 第 2 版 永 井 書 店 2014
専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 社 会 保 障 制 度 担 当 教 員 村 川 浩 一 理 学 療 法 学 選 択 必 修 作 業 療 法 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 1 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 必 修 社 会 保 障 の 理 念 歴 史 及 び 制 度 その 現 状 と 課 題 を 理 解 する 社 会 保 障 の 基 本 概 念 をふまえて 社 会 保 障 と 保 健 医 療 をめぐる 法 体 系 と 動 向 を 概 観 し 医 療 保 険 介 護 保 険 公 的 年 金 労 働 保 険 等 の 概 要 さらに 生 活 保 護 その 他 施 策 の 基 礎 知 識 を 習 得 する 1. 日 本 の 社 会 保 障 制 度 の 現 状 と 課 題 を 理 解 する 2. 各 種 の 社 会 保 険 制 度 について その 仕 組 み 具 体 的 内 容 等 を 正 しく 理 解 する 3. 生 活 保 護 低 所 得 者 支 援 災 害 弱 者 支 援 などについて 理 解 を 深 める 講 義 を 中 心 に 行 う 進 行 メモおよび 資 料 を 配 布 ( 毎 回 ) VTR 教 材 の 活 用 等 を 予 定 する 当 日 の 授 業 等 に 対 するリアクションペーパーへの 記 入 を 求 める(コメント 感 想 ほか) この 講 義 内 容 は 4 年 次 科 目 関 係 法 規 と 関 連 しつつ 国 家 試 験 準 備 に 資 するものである 1. 序 論 : 社 会 保 障 とは? 国 民 生 活 身 近 な 問 題 から 社 会 保 障 を 考 える 2. 社 会 保 障 の 歴 史 制 度 : 第 2 次 世 界 大 戦 後 の 日 本 を 中 心 に 3. 医 療 保 険 (1) 健 康 保 険 ( 組 合 健 保 協 会 健 保 ) 4. 医 療 保 険 (2) 国 民 健 康 保 険 と 地 域 医 療 5. 医 療 保 険 (3) 後 期 高 齢 者 医 療 制 度 6. 介 護 保 険 (1) 介 護 保 険 制 度 の 基 本 的 枠 組 み(VTR 介 護 保 険 の 制 度 仕 組 み ) 7. 介 護 保 険 (2) 介 護 保 険 サービス( 居 宅 施 地 域 密 着 型 サービス)VTR 地 域 リハビリテーション 8. 介 護 保 険 (3)ケアマネジメントと 介 護 サービス(VTR ケアマネジャーの 役 割 ) 9. 年 金 保 険 (1) 国 民 年 金 基 礎 年 金 ほか 10. 年 金 保 険 (2) 厚 生 年 金 共 済 年 金 ほか 11. 他 の 社 会 保 障 制 度 (1) 雇 用 保 険 労 働 者 災 害 補 償 保 険 12. 他 の 社 会 保 障 制 度 (2) 生 活 保 護 低 所 得 者 支 援 13. 他 の 社 会 保 障 制 度 (3) 災 害 救 助 災 害 弱 者 支 援 14. 社 会 保 障 の 理 論 と 海 外 の 動 向 (ドイツ 社 会 保 険 英 国 NHSスウェーデン 年 金 改 革 ほか) 15. 結 論 : 現 代 社 会 の 新 しい 動 向 利 用 者 本 位 市 民 参 加 時 代 の 社 会 保 障 福 祉 国 家 とは 16. 期 末 レポート 課 題 小 テスト 30 % レポート 70 % 定 期 試 験 % (リアクションペーパーを 含 む) その 他 % 厚 生 労 働 統 計 協 会 年 金 保 険 の 動 向 20013/14 厚 生 労 働 統 計 協 会 2013 厚 生 労 働 統 計 協 会 国 民 の 福 祉 と 介 護 の 動 向 20013/14 厚 生 労 働 統 計 協 会 2013 村 川 浩 一 ほか 高 齢 者 福 祉 支 援 論 第 一 法 規 2012 村 川 浩 一 ほか 日 本 の 福 祉 行 財 政 と 福 祉 計 画 第 一 法 規 2011 澤 村 誠 志 ほか リハビリテーション 白 書 3 三 輪 書 店 2013
( 理 学 作 業 ) 専 門 分 野 ( 言 語 ) 専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 園 芸 療 法 担 当 教 員 田 崎 史 江 珠 数 美 穂 理 学 療 法 学 理 学 療 法 治 療 学 選 択 必 修 作 業 療 法 学 作 業 療 法 治 療 学 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 選 択 必 修 授 業 内 容 の 要 約 園 芸 療 法 の 基 礎 的 な 知 識 を 学 ぶ また 療 法 の 対 象 者 となるクライアントのニーズや 課 題 必 要 な サポート 等 をとらえ 園 芸 療 法 を 通 じたアプローチ 方 法 を 学 ぶ 1. 園 芸 療 法 の 対 象 者 のニーズや 課 題 を 理 解 できる 2. 園 芸 療 法 の 効 果 や 方 法 を 説 明 できる 3. 園 芸 療 法 を 系 統 立 てて 考 えられる 図 表 や 写 真 などの 資 料 を 適 宜 配 布 し 講 義 形 式 で 行 う 授 業 の 振 り 返 りを 行 い 理 解 の 確 認 を 行 う 受 講 者 は 病 院 や 施 地 域 活 動 の 中 で 園 芸 活 動 がどのように 取 り 入 れられているのか 関 心 を 持 ち 出 版 物 を 読 んだり 実 践 している 現 場 へのボランティアや 見 学 を 行 うことをお 勧 めする 1.オリエンテーション 資 格 取 得 について 学 生 アセスメントシート 2. 園 芸 療 法 の 効 果 他 の 代 替 療 法 との 比 較 3. 園 芸 療 法 とは 園 芸 療 法 の 歴 史 作 業 療 法 の 園 芸 種 目 として 園 芸 療 法 の 現 場 紹 介 4. 園 芸 療 法 の 対 象 者 の 理 解 と 目 的 ( 高 齢 者 地 域 ) 5. 園 芸 療 法 の 対 象 者 の 理 解 と 目 的 ( 精 神 障 がい 者 依 存 症 ひきこもり 等 ) 6. 園 芸 療 法 の 対 象 者 の 理 解 と 目 的 ( 知 的 障 がい 者 特 別 支 援 学 校 ) 7. 園 芸 療 法 の 対 象 者 の 理 解 と 目 的 ( 身 体 障 がい 者 病 院 ) 授 業 内 容 8. 園 芸 療 法 の 進 め 方 ( 概 要 ) 9. 園 芸 療 法 対 象 者 の 評 価 と 記 録 観 察 面 接 相 手 の 話 を 聞 く( 情 報 収 集 ) 練 習 10. 園 芸 療 法 導 入 のためのスクリーニング(お 試 し 園 芸 ) 11. 園 芸 療 法 プログラムの 立 て 方 考 え 方 12. 園 芸 療 法 のための 環 境 自 助 具 あると 便 利 な 道 具 類 13. 園 芸 療 法 場 面 のリスクマネージメント 14. 園 芸 療 法 現 場 から 出 てくる 問 題 と 解 決 法 ボランティアの 活 用 15. 総 括 総 復 習 試 験 対 策 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 50 % その 他 ( 出 席 ) 50 % 園 芸 療 法 士 の 資 格 認 定 を 受 けようとする 受 講 生 は 必 修 科 目 と して 園 芸 論 園 芸 療 法 論 ガーデニング 園 芸 療 法 実 習 Ⅰ 園 芸 療 法 実 習 Ⅱ の 単 位 を 取 得 すること 山 根 寛 ひとと 植 物 環 境 療 法 として 園 芸 を 使 う 青 海 社 2009 井 上 資 士 ほか 園 芸 療 法 とリハビリテーション 田 崎 史 江 補 完 代 替 医 療 園 芸 療 法 金 芳 堂 2006
( 理 学 作 業 ) 専 門 分 野 ( 言 語 ) 専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 ガーデニング(1 年 生 クラス) 担 当 教 員 田 崎 史 江 珠 数 美 穂 理 学 療 法 学 理 学 療 法 治 療 学 作 業 療 法 学 作 業 療 法 治 療 学 選 択 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 授 業 内 容 の 要 約 園 芸 療 法 を 行 うために 植 物 の 栽 培 管 理 などの 基 礎 的 園 芸 作 業 の 理 解 と 技 術 を 習 得 する 季 節 に 応 じた 植 物 の 選 択 と 育 て 方 庭 や 畑 の 管 理 園 芸 療 法 プログラムを 実 体 験 を 通 して 学 ぶ 授 業 内 容 1. 園 芸 植 物 の 栽 培 管 理 できる 2. 植 物 の 利 活 用 法 を 提 案 指 導 できる 3. 園 芸 作 業 の 身 体 精 神 認 知 社 会 機 能 面 を 整 理 して 考 えることができる 主 に 第 12 イネーブルガーデンにて 授 業 を 行 う 資 料 を 適 宜 配 布 し 講 義 と 実 習 で 進 めていく 授 業 の 振 り 返 りを 行 い 理 解 の 確 認 を 行 う 講 座 終 了 時 には 野 菜 類 を 収 穫 し 試 食 会 を 行 う 受 講 者 は 作 業 に 適 した 服 装 ( 汚 れてもよい 長 袖 長 ズボン 靴 軍 手 帽 子 など)で 参 加 すること 1.オリエンテーション 持 ち 物 服 装 の 確 認 イネーブルガーデン 見 学 2.グループ 分 け 園 芸 の 技 術 1: 畑 づくり 土 づくり 耕 す 作 業 について 3. 園 芸 の 技 術 2: 種 まき 苗 の 植 え 付 け 灌 水 種 まき 作 業 について 4. 園 芸 の 技 術 3: 灌 水 の 方 法 灌 水 作 業 について 5. 園 芸 の 技 術 4: 施 肥 肥 料 成 分 の 見 方 と 与 え 方 畑 の 手 入 れ 6.45 月 の 園 芸 作 業 暦 園 芸 作 業 プログラムの 事 例 紹 介 畑 の 手 入 れ 7. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 1: 押 し 花 体 験 作 業 時 の 観 察 ポイント 畑 の 手 入 れ 8. 園 芸 の 技 術 5: 除 草 除 草 時 の 注 意 コンポスト 除 草 作 業 について 畑 の 手 入 れ 9. 園 芸 の 技 術 6: 病 害 虫 被 害 と 対 処 方 法 園 芸 療 法 プログラム 体 験 2 挿 し 木 苗 のポット 上 げ 体 験 10.67 月 の 園 芸 作 業 暦 園 芸 作 業 プログラムの 事 例 紹 介 畑 の 手 入 れ 11. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 3: 挿 し 木 体 験 作 業 時 の 観 察 ポイント 畑 の 手 入 れ 12. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 4: フラワーアレンジ 体 験 作 業 時 の 観 察 ポイント 畑 の 手 入 れ 13.8 月 の 園 芸 作 業 暦 園 芸 作 業 プログラムの 事 例 紹 介 畑 の 手 入 れ 野 菜 収 穫 14. 収 穫 祭 プランニング 収 穫 作 業 について 畑 の 手 入 れ 道 具 類 の 掃 除 と 手 入 れ 15. 収 穫 祭 : 収 穫 調 理 テーブルを 飾 る お 茶 をつくる 試 飲 試 食 前 期 の 感 想 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 40 % その 他 ( 出 席 ) 60 % 園 芸 療 法 士 の 資 格 認 定 を 受 けようとする 受 講 生 は 必 修 科 目 と して 園 芸 論 園 芸 療 法 論 ガーデニング 園 芸 療 法 実 習 Ⅰ 園 芸 療 法 実 習 Ⅱ の 単 位 を 取 得 すること 井 上 資 士 ほか 園 芸 療 法 とリハビリテーション 山 根 寛 ひとと 植 物 環 境 療 法 として 園 芸 を 使 う 青 海 社 2009 田 崎 史 江 補 完 代 替 医 療 園 芸 療 法 金 芳 堂 2006
( 理 学 作 業 ) 専 門 分 野 ( 言 語 ) 専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 園 芸 論 (1 年 生 クラス) 担 当 教 員 田 崎 史 江 珠 数 美 穂 理 学 療 法 学 理 学 療 法 治 療 学 作 業 療 法 学 作 業 療 法 治 療 学 選 択 必 修 2 単 位 前 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 授 業 内 容 の 要 約 園 芸 療 法 に 用 いる 植 物 全 般 に 関 する 知 識 の 習 得 を 目 指 す また 地 域 特 性 を 踏 まえた 植 物 の 利 活 用 や 植 物 を 活 かした 環 境 庭 のデザインを 通 じて 植 物 を 理 解 し 人 と 植 物 の 関 わりを 学 ぶ 授 業 内 容 1. 園 芸 植 物 を 理 解 し 名 前 を 言 うことができる 2. 園 芸 療 法 の 目 的 に 沿 った 植 物 を 選 択 できる 3. 園 芸 療 法 専 用 庭 園 を 考 えイメージできる 図 や 写 真 実 物 などの 資 料 を 適 宜 配 布 し 講 義 形 式 で 行 う 授 業 の 振 り 返 りを 行 い 理 解 の 確 認 を 行 う 庭 のデザインでは グループワークとプレゼンテーションを 行 い 相 手 に 伝 える 練 習 を 行 う 受 講 者 は 日 頃 より 植 物 に 関 心 を 持 ち 植 物 を 育 てたり 植 物 の 利 活 用 の 面 白 さを 体 験 すること 1.オリエンテーション 植 物 の 基 礎 知 識 1( 植 物 の 分 類 人 と 植 物 植 物 の 利 用 ) 2. 植 物 の 基 礎 知 識 2: 花 について: 一 年 草 宿 根 草 球 根 類 花 の 名 前 を 覚 える 3. 植 物 の 基 礎 知 識 3: 野 菜 について: 夏 野 菜 冬 野 菜 の 分 類 野 菜 と 文 化 的 背 景 4. 植 物 の 基 礎 知 識 4:ハーブ 類 について:ハーブ 薬 草 類 の 名 称 効 用 利 用 法 においと 記 憶 アロマセラピー 5. 植 物 の 基 礎 知 識 5: 多 肉 植 物 地 被 植 物 芝 や 舗 装 材 について: 特 徴 利 用 法 6. 植 物 の 基 礎 知 識 6: 果 樹 竹 樹 木 ( 落 葉 樹 と 常 緑 樹 )について: 特 徴 利 用 法 7. 植 物 の 基 礎 知 識 7: 観 葉 植 物 について: 効 用 利 用 法 8. 植 物 の 基 礎 知 識 8: 雑 草 について: 名 前 を 覚 える 防 草 対 策 9. 植 物 の 基 礎 知 識 9: 危 険 な 植 物 主 な 病 害 虫 危 険 な 昆 虫 類 防 虫 対 策 10. 目 的 に 沿 った 植 物 の 選 択 : 小 鳥 をよぶ 蝶 が 来 る 香 りを 楽 しむ 日 陰 を 活 かす など 11. 園 芸 療 法 の 場 について1: 園 芸 用 道 具 類 庭 園 内 の 施 類 名 前 や 用 語 を 覚 える 12. 園 芸 療 法 の 場 について 2: 日 本 の 庭 世 界 の 庭 大 阪 の 緑 地 や 公 園 緑 の 空 間 紹 介 13. 園 芸 療 法 の 場 について 3: 庭 をイメージして 植 栽 計 画 図 を 作 成 14. 園 芸 療 法 の 場 について 4: 庭 のデザインについてプレゼンテーション 15. 総 括 総 復 習 試 験 対 策 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 50 % その 他 ( 出 席 ) 50 % 園 芸 療 法 士 の 資 格 認 定 を 受 けようとする 受 講 生 は 必 修 科 目 と して 園 芸 論 園 芸 療 法 論 ガーデニング 園 芸 療 法 実 習 Ⅰ 園 芸 療 法 実 習 Ⅱ の 単 位 を 取 得 すること 土 橋 豊 ビジュアル 園 芸 植 物 用 語 辞 典 家 の 光 協 会 2010 さとうち 藍 園 芸 図 鑑 - 花 や 野 菜 いっぱいの 庭 づくり- 福 音 館 書 店 2009 田 崎 史 江 補 完 代 替 医 療 園 芸 療 法 金 芳 堂 2006
( 理 学 作 業 ) 専 門 分 野 ( 言 語 ) 専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 園 芸 療 法 実 習 Ⅰ (1 年 生 クラス) 担 当 教 員 田 崎 史 江 珠 数 美 穂 授 業 内 容 の 要 約 理 学 療 法 学 理 学 療 法 治 療 学 作 業 療 法 学 作 業 療 法 治 療 学 選 択 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 園 芸 療 法 士 となるために 園 芸 療 法 実 習 を 行 い 実 践 から 学 ぶ 療 法 の 対 象 者 の 情 報 収 集 ニーズや 課 題 から 目 標 を 定 園 芸 プログラムの 立 案 観 察 方 法 特 性 のとらえ 方 を 体 験 する また 園 芸 療 法 の 実 践 者 から 話 を 聞 く 機 会 を 持 ち 現 場 を 理 解 する 1. 園 芸 療 法 の 対 象 者 のニーズや 課 題 をあげることができる 2. 対 象 者 のニーズや 課 題 に 沿 った 目 標 定 ができる 3. 植 物 や 園 芸 作 業 を 用 いたアプローチサポート 方 法 を 考 え 実 践 できる プリントやワークシートなどの 資 料 を 適 宜 配 布 し 講 義 と 実 習 で 進 めていく 授 業 の 振 り 返 りを 行 い 理 解 の 確 認 を 行 う ゲストスピーカーから 園 芸 療 法 実 践 の 話 を 聞 き レポートを 書 く 受 講 者 は 対 象 者 評 価 の 進 め 方 を 理 解 し 将 来 の 臨 床 実 習 で 活 かしていくことをお 勧 めする 授 業 内 容 1.オリエンテーション 授 業 目 標 の 確 認 2. 園 芸 療 法 の 進 め 方 : 対 象 者 の 特 性 を 知 るための 作 業 とは どんな 視 点 で 行 うか 3. 園 芸 作 業 の 分 析 1 園 芸 作 業 の 理 解 園 芸 作 業 の 分 析 4. 園 芸 作 業 の 分 析 2 園 芸 作 業 分 析 動 作 や 姿 勢 について 5. 園 芸 療 法 プログラムの 計 画 1 対 象 者 の 情 報 整 理 ICF を 用 いたまとめ 方 ~ 焦 点 化 目 標 定 6. 園 芸 療 法 プログラムの 計 画 2 お 試 し 園 芸 ~ 初 期 評 価 ~プログラム 計 画 7. 園 芸 療 法 プログラムの 計 画 3 レイズドベッド 製 作 8. 園 芸 療 法 の 実 践 お 試 し 園 芸 (フラワーアレンジ)の 実 施 9. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 2 クリスマスクラフト 材 料 の 採 集 10. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 3 クリスマスクラフト 材 料 の 採 集 作 業 時 の 観 察 ポイント 11. 冬 の 園 芸 作 業 の 留 意 点 123 月 の 園 芸 作 業 暦 園 芸 作 業 プログラムの 事 例 紹 介 12. 園 芸 療 法 の 実 践 者 から 学 ぶ1 ゲストスピーカー レポート 提 出 13. 園 芸 療 法 の 実 践 者 から 学 ぶ2 ゲストスピーカー レポート 提 出 14. 園 芸 療 法 の 実 践 者 から 学 ぶ3 ゲストスピーカー レポート 提 出 15. 総 括 総 復 習 実 践 ワークシート 提 出 試 験 対 策 課 題 小 テスト % レポート( 提 出 物 ) 60 % 定 期 試 験 30 % その 他 ( 出 席 ) 10 % 園 芸 療 法 士 の 資 格 認 定 を 受 けようとする 受 講 生 は 必 修 科 目 と して 園 芸 論 園 芸 療 法 論 ガーデニング 園 芸 療 法 実 習 Ⅰ 園 芸 療 法 実 習 Ⅱ の 単 位 を 取 得 すること 山 根 寛 ひとと 植 物 環 境 療 法 として 園 芸 を 使 う 青 海 社 2009 井 上 資 士 ほか 園 芸 療 法 とリハビリテーション エルゴ 2011 上 田 敏 ICF の 理 解 と 活 用 きょうされん 2009 田 崎 史 江 補 完 代 替 医 療 園 芸 療 法 金 芳 堂 2006
( 理 学 作 業 ) 専 門 分 野 ( 言 語 ) 専 門 基 礎 分 野 授 業 科 目 名 園 芸 療 法 実 習 Ⅱ (1 年 生 クラス) 担 当 教 員 田 崎 史 江 珠 数 美 穂 理 学 療 法 学 理 学 療 法 治 療 学 作 業 療 法 学 作 業 療 法 治 療 学 選 択 必 修 1 単 位 後 期 (30h) 言 語 聴 覚 学 社 会 福 祉 とリハビリの 理 念 授 業 内 容 の 要 約 園 芸 療 法 を 行 うために 植 物 の 栽 培 管 理 などの 基 礎 的 園 芸 作 業 の 理 解 と 技 術 を 習 得 する 季 節 に 応 じた 植 物 の 選 択 と 育 て 方 庭 や 畑 の 管 理 園 芸 療 法 プログラムを 実 体 験 を 通 して 学 ぶ 1. 園 芸 植 物 の 栽 培 管 理 できる 2. 植 物 の 利 活 用 法 を 提 案 指 導 できる 3. 園 芸 作 業 の 身 体 精 神 認 知 社 会 機 能 面 を 整 理 して 考 えることができる 主 に 第 12 イネーブルガーデンにて 授 業 を 行 う 資 料 を 適 宜 配 布 し 講 義 と 実 習 で 進 めていく 授 業 の 振 り 返 りを 行 い 理 解 の 確 認 を 行 う 講 座 終 了 時 には 収 穫 物 でおもてなし 会 食 を 行 う 受 講 者 は 作 業 に 適 した 服 装 ( 汚 れてもよい 長 袖 長 ズボン 靴 軍 手 帽 子 など)で 参 加 すること 授 業 内 容 1.オリエンテーション グループ 分 け 畑 の 手 入 れ( 夏 野 菜 の 撤 去 ) 2.910 月 の 園 芸 作 業 暦 園 芸 作 業 プログラムの 事 例 紹 介 畑 づくり( 元 肥 ) 3. 種 まき 苗 の 植 え 付 け 灌 水 種 まき 作 業 について 復 習 4. 間 引 き 間 引 きについて 作 業 中 の 姿 勢 について 考 える 環 境 定 畑 の 手 入 れ 5. 園 芸 療 法 プログラムの 計 画 1- 演 習 問 題 ( 症 例 を 用 いて 流 れをつかむ) 6. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 1 球 根 類 の 植 え 付 け 畑 の 手 入 れ 7.レイズドベッド 製 作 ( 予 定 ) 畑 の 手 入 れ 追 肥 除 草 8.1112 月 の 園 芸 作 業 暦 園 芸 作 業 プログラムの 事 例 紹 介 畑 の 手 入 れ 9. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 2 クリスマスクラフト 材 料 の 採 集 10. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 3 クリスマスクラフト 材 料 の 採 集 作 業 時 の 観 察 ポイント 11. 園 芸 療 法 プログラム 体 験 4 正 月 用 寄 せ 植 え 植 物 材 料 の 選 択 12. 畑 の 手 入 れ 道 具 類 の 掃 除 と 手 入 れ 13.おもてなし 会 食 の 計 画 14.おもてなし 会 食 の 準 備 15.おもてなし 会 食 収 穫 調 理 テーブルを 飾 る 会 食 後 期 の 感 想 課 題 小 テスト % 定 期 試 験 40 % その 他 ( 出 席 ) 60 % 園 芸 療 法 士 の 資 格 認 定 を 受 けようとする 受 講 生 は 必 修 科 目 と して 園 芸 論 園 芸 療 法 論 ガーデニング 園 芸 療 法 実 習 Ⅰ 園 芸 療 法 実 習 Ⅱ の 単 位 を 取 得 すること 山 根 寛 ひとと 植 物 環 境 療 法 として 園 芸 を 使 う 青 海 社 2009 井 上 資 士 ほか 園 芸 療 法 とリハビリテーション エルゴ 2011 田 崎 史 江 補 完 代 替 医 療 園 芸 療 法 金 芳 堂 2006
( 理 学 ) 専 門 分 野 授 業 科 目 名 理 学 療 法 学 概 論 担 当 教 員 谷 内 幸 喜 理 学 療 法 学 基 礎 理 学 療 法 学 必 修 1 単 位 前 期 (30h) 理 学 療 法 に 関 するさまざまな 内 容 を 概 観 することで 理 学 療 法 の 現 在 を 学 ぶ 体 験 学 習 を 通 して 理 学 療 法 の 領 域 や 全 体 像 を 学 ぶ 1. 理 学 療 法 の 全 体 像 を 把 握 する 2. 理 学 療 法 を 理 解 し 他 部 門 との 違 いを 知 る 3. 体 験 学 習 を 通 して 専 門 科 目 への 動 機 づけや 興 味 を 引 き 出 す 授 業 は 講 義 形 式 と 体 験 学 習 方 式 で 進 める これから 理 学 療 法 を 学 んでいくための 一 番 の 基 礎 科 目 なので 真 剣 に 取 り 組 むこと 1. 授 業 のオリエンテーション 2. 理 学 療 法 に 関 して(1) 意 義 定 義 役 割 3. 理 学 療 法 に 関 して(2) 対 象 と 方 法 4. 理 学 療 法 に 関 して(3) 教 育 の 現 状 と 活 動 分 野 特 別 講 義 外 部 講 師 5. 大 学 病 院 での 理 学 療 法 特 別 講 義 外 部 講 師 6. 一 般 病 院 での 理 学 療 法 7. 他 部 門 への 理 解 (1) 作 業 療 法 8. 他 部 門 への 理 解 (2) 言 語 聴 覚 療 法 9. 理 学 療 法 全 般 に 関 してのまとめ 10. 体 験 学 習 (1) 立 ち 上 がり 動 作 グループワーク 発 表 11. 体 験 学 習 (2)バランス 障 害 グループワーク 発 表 12. 体 験 学 習 (3) 痛 み グループワーク 発 表 13. 体 験 学 習 (4) 関 節 固 定 グループワーク 発 表 14. 体 験 学 習 (5) 筋 肉 活 動 の 残 存 グループワーク 発 表 15. 総 括 課 題 小 テスト % レポート 40 % 定 期 試 験 50 % その 他 10 % 体 験 学 習 におけるレポート 10%( 出 席 点 ) 奈 良 勲 理 学 療 法 概 論 第 5 版 医 歯 薬 出 版 2011 細 田 多 穂 理 学 療 法 概 論 理 学 療 法 テキスト 改 訂 第 2 版 南 江 堂 2013 千 住 秀 明 理 学 療 法 概 論 第 3 版 神 陵 文 庫 2010