H27 資料2



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目 次 1. 社 会 保 障 分 野 でできること 1 1 高 額 医 療 高 額 介 護 合 算 制 度 の 改 善 2 保 険 証 機 能 の 一 元 化 3 自 己 診 療 情 報 の 活 用 4 給 付 可 能 サービスの 行 政 側 からの 通 知 2. 年 金 分 野 でできること 5

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1 平 成 24 年 度 税 制 改 正 の 主 な 内 容 について 改 正 障 害 者 自 立 支 援 法 等 の 平 成 24 年 4 月 施 行 により いずれも 第 1 種 社 会 福 祉 事 業 である1 知 的 障 害 児 施 設 2 知 的 障 害 児 通 園 施 設 3 盲 ろうあ

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2 役 員 の 報 酬 等 の 支 給 状 況 役 名 法 人 の 長 理 事 理 事 ( 非 常 勤 ) 平 成 25 年 度 年 間 報 酬 等 の 総 額 就 任 退 任 の 状 況 報 酬 ( 給 与 ) 賞 与 その 他 ( 内 容 ) 就 任 退 任 16,936 10,654 4,36

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とする この 場 合 育 児 休 業 中 の 期 限 付 職 員 が 雇 用 契 約 を 更 新 するに 当 たり 引 き 続 き 育 児 休 業 を 希 望 する 場 合 には 更 新 された 雇 用 契 約 期 間 の 初 日 を 育 児 休 業 開 始 予 定 日 として 育 児 休 業 申

2 条 ) ア 育 児 休 業 の 対 象 とならない 職 員 ( 法 第 2 条 及 び 条 例 第 2 条 関 係 ) (ア) 臨 時 的 に 任 用 される 職 員 (イ) 育 児 休 業 に 係 る 期 間 を 任 期 と 定 めて 採 用 された 職 員 (ウ) 勤 務 延 長 職 員 (

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(5) 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しの 実 施 状 況 について 概 要 の 給 与 制 度 の 総 合 的 見 直 しにおいては 俸 給 表 の 水 準 の 平 均 2の 引 き 下 げ 及 び 地 域 手 当 の 支 給 割 合 の 見 直 し 等 に 取 り 組 むとされている

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( 補 助 金 の 額 ) 第 6 条 補 助 金 の 額 は 第 5 条 第 2 項 の 規 定 による 無 線 LAN 機 器 の 設 置 箇 所 数 に 1 万 5 千 円 を 掛 けた 金 額 と 第 5 条 第 3 項 に 規 定 する 補 助 対 象 経 費 の2 分 の1のいずれか 低

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指 導 監 査 における 主 な 指 導 事 項 について 資 料 2 ~ 目 次 ~ Ⅰ 実 地 指 導 における 主 な 指 摘 事 項 の 内 訳 ( 平 成 26 度 ) Ⅱ 運 営 に 関 する 事 項 1 運 営 規 程 及 び 重 要 事 項 説 明 書 2 各 種 規 則 や 規 程 3 衛 生 管 理 等 4 虐 待 苦 情 事 故 5 非 常 災 害 対 策 6 個 別 支 援 計 画 7 サービスの 提 供 の 記 録 8 工 賃 の 支 払 等 9 掲 示 Ⅲ 報 酬 に 関 する 事 項 1 基 本 的 な 事 項 2 欠 席 時 対 応 加 算 3 食 事 提 供 加 算 4 過 誤 調 整

Ⅰ 実 地 指 導 における 主 な 指 摘 事 項 の 内 訳 ( 平 成 26 度 ) 内 容 件 数 運 営 規 程 及 び 重 要 事 項 説 明 書 67 各 種 規 則 や 規 程 57 報 酬 38 衛 生 管 理 35 虐 待 苦 情 事 故 24 非 常 災 害 対 策 21 個 別 支 援 計 画 15 サービス 提 供 の 記 録 等 13 工 賃 の 支 払 等 12 掲 示 11 契 約 内 容 報 告 書 5 その 他 61 件 数 計 359 1

Ⅱ 運 営 に 関 する 事 項 1 運 営 規 程 及 び 重 要 事 項 説 明 書 条 例 解 釈 通 知 は 居 宅 介 護 を 例 示 条 例 第 10 条 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 支 給 決 定 障 害 者 等 が 指 定 居 宅 介 護 の 利 用 の 申 込 みを 行 ったときは 当 該 利 用 申 込 者 に 係 る 障 害 の 特 性 に 応 じた 適 切 な 配 慮 をしつつ 当 該 利 用 申 込 者 に 対 し 第 31 条 に 規 定 する 運 営 規 程 の 概 要 従 業 者 の 勤 務 体 制 その 他 の 利 用 申 込 者 のサービスの 選 択 に 資 する と 認 められる 重 要 事 項 を 記 した 文 書 を 交 付 して 説 明 を 行 い 当 該 指 定 居 宅 介 護 の 提 供 の 開 始 につ いて 当 該 利 用 申 込 者 の 同 意 を 得 なければならない 2 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 26 法 律 第 45 号 ) 第 77 条 の 規 定 に 基 づき 書 面 の 交 付 を 行 う 場 合 は 利 用 者 の 障 害 の 特 性 に 応 じた 適 切 な 配 慮 をしなければならない 解 釈 通 知 内 容 及 び 手 続 の 説 明 及 び 同 意 ( 基 準 第 9 条 ) 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 利 用 者 に 対 し 適 切 な 指 定 居 宅 介 護 を 提 供 するため その 提 供 の 開 始 に 際 し あらかじめ 利 用 申 込 者 に 対 し 当 該 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 運 営 規 程 の 概 要 従 業 者 の 勤 務 体 制 事 故 発 生 時 の 対 応 苦 情 処 理 の 体 制 等 の 利 用 申 込 者 がサービスを 選 択 するために 必 要 な 重 要 事 項 について 利 用 者 の 障 害 の 特 性 に 応 じ 適 切 に 配 慮 されたわかりやすい 説 明 書 やパンフレット 等 の 文 書 を 交 付 して 懇 切 丁 寧 に 説 明 を 行 い 当 該 事 業 所 から 指 定 居 宅 介 護 の 提 供 を 受 けることにつき 当 該 利 用 申 込 者 の 同 意 を 得 なければならないこととしたものである ( 略 ) (1) 重 要 事 項 説 明 書 に 事 業 の 実 施 地 域 虐 待 防 止 に 関 する 措 置 成 後 見 制 度 に 関 す る 事 項 等 必 要 な 事 項 が 記 載 されていない 重 要 事 項 説 明 書 に 記 載 すべき 主 なものとして 次 の 項 目 があります 1 事 業 者 事 業 所 の 概 要 ( 名 称 住 所 所 在 地 連 絡 先 など) 2 運 営 規 程 の 概 要 ( 目 的 方 針 事 業 の 主 たる 対 象 とする 障 がいの 種 類 営 業 日 時 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 ) 3 従 業 者 の 職 種 員 数 兼 務 状 況 及 び 勤 務 体 制 勤 務 内 容 4 利 用 ( 入 所 ) 定 員 5 提 供 するサービスの 内 容 6 利 用 料 その 他 費 用 の 請 求 及 び 支 払 い 方 法 について 7 事 故 発 生 時 の 対 応 ( 損 害 賠 償 の 方 法 を 含 む) 8 緊 急 時 の 対 応 方 法 9 苦 情 解 決 の 体 制 及 び 手 順 苦 情 相 談 の 窓 口 10 非 常 災 害 対 策 11 虐 待 防 止 のための 措 置 12 成 後 見 制 度 に 関 する 事 項 2

( 記 載 例 ) 虐 待 防 止 について 事 業 者 は 利 用 者 等 の 人 権 の 擁 護 虐 待 の 防 止 等 のために 次 に 掲 げるとおり 必 要 な 措 置 を 講 じます ア 虐 待 の 防 止 に 関 する 責 任 者 の 選 任 を 行 います 責 任 者 : イ 成 後 見 制 度 の 利 用 支 援 を 行 います ウ 苦 情 解 決 体 制 の 整 備 を 行 います エ 従 業 者 に 対 する 虐 待 の 防 止 を 啓 発 普 及 するための 研 修 を 行 い 研 修 を 通 じて 従 業 者 の 人 権 意 識 知 識 及 び 技 術 の 向 上 に 努 めます (2) 重 要 事 項 説 明 書 と 運 営 規 程 または 契 約 書 で 内 容 が 相 違 している または 内 容 が 最 新 のものに 更 新 されていない 例 ) 障 害 者 自 立 支 援 法 障 害 程 度 区 分 障 害 者 総 合 支 援 法 障 害 支 援 区 分 利 用 申 込 者 のサービスの 選 択 に 資 すると 認 められる 重 要 事 項 を 記 載 した 重 要 事 項 説 明 書 および 利 用 者 に 渡 す 契 約 書 の 内 容 は 事 業 の 運 営 についての 重 要 事 項 を 記 載 し た 運 営 規 程 の 最 新 の 内 容 と 整 合 するものでなければなりません なお 運 営 規 程 の 内 容 を 変 更 した 場 合 は 郡 山 市 への 届 出 が 必 要 です (3) 重 要 事 項 説 明 書 の 内 容 について 利 用 者 に 説 明 又 は 同 意 を 得 ていない あ る いは 説 明 同 意 を 得 たこと 又 は 交 付 したことが 確 認 できない 利 用 申 込 者 のサービスの 選 択 に 資 すると 認 められる 重 要 事 項 説 明 書 の 内 容 は 利 用 申 込 者 に 対 し 交 付 して 説 明 をしなければなりません また 説 明 をした 重 要 事 項 説 明 書 は 利 用 申 込 者 の 同 意 を 得 てください ( 記 載 例 ) 重 要 事 項 説 明 書 私 は 事 業 者 から 本 書 面 により 当 該 事 業 所 のサービスを 提 供 するうえでの 重 要 な 事 項 について 説 明 を 受 け 内 容 について 同 意 し 重 要 事 項 説 明 書 の 交 付 を 受 けました 利 用 者 印 3

(4) 運 営 規 程 に 各 種 加 算 が 明 記 されていない 運 営 規 程 に 記 載 すべき 主 なものとして 次 の 項 目 があります 1 事 業 の 目 的 及 び 運 営 の 方 針 2 従 業 者 の 職 種 員 数 及 び 職 務 の 内 容 3 営 業 日 及 び 営 業 時 間 4 利 用 定 員 5 事 業 の 内 容 並 びに 利 用 者 等 から 受 領 する 費 用 の 種 類 及 びその 額 6 通 常 の 事 業 の 実 施 地 域 7サービスの 利 用 に 当 たっての 留 意 事 項 8 緊 急 時 等 における 対 応 方 法 9 非 常 災 害 対 策 10 事 業 の 主 たる 対 象 とする 障 害 の 種 類 を 定 めた 場 合 には 当 該 障 害 の 種 類 11 虐 待 の 防 止 のための 措 置 に 関 する 事 項 12その 他 運 営 に 関 する 重 要 事 項 5において 利 用 者 から 直 接 受 領 する 交 通 費 等 の 記 載 はされているが 代 理 受 領 と なっている 各 種 加 算 については 明 記 されていないケースが 多 々ありましたので 加 算 を 算 定 している 場 合 には 運 営 規 程 にそのことを 記 載 する 必 要 があります 補 足 Q 運 営 に 関 する 基 準 で 運 営 規 程 に 各 種 加 算 が 明 記 されていないとあるが 処 遇 改 善 加 算 についても 明 記 しなければならないのか? A 例 えば 代 理 受 領 を 行 う 場 合 は 事 業 所 が 直 接 市 町 村 に 請 求 できますが 代 理 受 領 を 行 わない 場 合 は 利 用 者 が 事 業 所 に 費 用 の 全 額 を 支 払 った 後 市 町 村 から 償 還 す る 流 れになります その 際 には 利 用 者 は 各 種 加 算 も 含 めて 事 業 所 に 支 払 うことに なりますので 処 遇 改 善 加 算 も 明 記 する 必 要 があるということになります キャンセル 料 等 の 経 費 を 徴 収 している 場 合 には それらも 明 記 すること 契 約 書 を 毎 更 新 していない また 自 動 更 新 する 旨 も 明 記 されていないため 毎 更 新 するか 内 容 等 に 変 更 がなければ 自 動 更 新 にする 旨 明 記 すること 4

2 各 種 規 則 や 規 程 (1) 各 種 規 則 や 規 程 が 整 備 されていない 1 給 与 規 定 に 明 記 されていない 手 当 を 支 給 している 2 就 業 規 則 で 別 途 規 程 による とされているが 規 程 を 作 成 していない 3 非 常 勤 職 員 の 就 業 規 則 を 作 成 していない など 特 に 3の 非 常 勤 職 員 に 関 する 各 種 規 則 や 規 程 が 作 成 されていない 非 常 勤 職 員 に 関 しても ( 記 載 例 )の よ う に 就 業 規 則 を 作 成 しなければなりません ( 記 載 例 ) 社 会 福 祉 法 人 非 常 勤 等 就 業 規 則 第 1 章 総 則 ( 目 的 ) 第 1 条 この 規 則 は 社 会 福 祉 法 人 の 非 常 勤 職 員 ( 短 時 間 労 働 者 ) 等 の 期 間 を 定 めて 雇 用 する 職 員 ( 以 下 非 常 勤 職 員 等 という ) の 就 業 に 関 して 必 要 な 事 項 を 定 めたものである 5

3 衛 生 管 理 等 条 例 解 釈 通 知 は 居 宅 介 護 生 活 介 護 を 例 示 条 例 第 35 条 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 従 業 者 の 清 潔 の 保 持 及 び 健 康 状 態 について 必 要 な 管 理 を 行 わな ければならない 2 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 設 備 及 び 備 品 等 について 衛 生 的 な 管 理 に 努 め なければならない 第 92 条 指 定 生 活 介 護 事 業 者 は 利 用 者 の 使 用 する 施 設 食 器 その 他 の 設 備 及 び 飲 用 に 供 する 水 に ついて 衛 生 的 な 管 理 に 努 め 又 は 衛 生 上 必 要 な 措 置 を 講 じるとともに 健 康 管 理 等 に 必 要 とな る 機 械 器 具 等 の 管 理 を 適 正 に 行 わなければならない 2 指 定 生 活 介 護 事 業 者 は 指 定 生 活 介 護 事 業 所 において 感 染 症 又 は 食 中 毒 が 発 生 し 又 はまん 延 しないように 必 要 な 措 置 を 講 じるよう 努 めなければならない 解 釈 通 知 衛 生 管 理 等 ( 基 準 第 34 条 ) 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 従 業 者 の 清 潔 の 保 持 及 び 健 康 状 態 の 管 理 並 びに 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 設 備 及 び 備 品 等 の 衛 生 的 な 管 理 に 努 めるべきことを 規 定 したものである 特 に 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 従 業 者 が 感 染 源 となることを 予 防 し また 従 業 者 を 感 染 の 危 険 から 守 るため 手 指 を 洗 浄 する ための 設 備 や 使 い 捨 ての 手 袋 等 感 染 を 予 防 するための 備 品 等 を 備 えるなど 対 策 を 講 じる 必 要 がある 衛 生 管 理 ( 基 準 第 90 条 ) 指 定 療 養 介 護 事 業 者 は 従 業 者 の 清 潔 の 保 持 及 び 健 康 状 態 の 管 理 に 努 めるべきであり 特 に 従 業 者 が 感 染 源 となることを 予 防 し また 従 業 者 を 感 染 の 危 険 から 守 るため 手 指 を 洗 浄 するための 設 備 や 使 い 捨 ての 手 袋 等 感 染 を 予 防 するための 備 品 等 を 備 えるなど 対 策 を 講 じるべきことを 規 定 し たものであり このほか 次 の 点 に 留 意 するものとする ( 略 ) (1) 従 業 者 ( 常 勤 非 常 勤 )の 健 康 診 断 が 行 われていない 又 は 健 康 診 断 の 結 果 を 把 握 していない 管 理 者 は 従 業 者 の 清 潔 の 保 持 及 び 健 康 状 態 について 必 要 な 管 理 を 行 うことが 必 要 です 従 業 者 の 健 康 管 理 については 労 働 安 全 衛 生 規 則 第 43 条 及 び 第 44 条 を 遵 守 し 1 回 の 健 康 診 断 を 実 施 してください なお 短 時 間 のパートタイム 雇 用 等 で 事 業 主 による 健 康 診 断 の 実 施 が 義 務 づけられ ていない 従 業 者 については 加 入 している 健 康 保 険 組 合 が 実 施 する 健 康 診 断 等 を 受 診 した 結 果 等 の 提 出 を 求 めるなど 健 康 状 態 を 定 期 的 に 把 握 するよう 必 要 な 措 置 を 講 じてください 新 規 で 採 用 された 方 に 対 して 健 康 診 断 を 行 っていないことが 多 いので 必 ず 行 うよう にして 下 さい 6

(2) 感 染 症 マニュアルを 整 備 し 従 業 者 に 周 知 するなど 感 染 症 予 防 に 必 要 案 措 置 をとっ ていない 従 業 者 利 用 者 が 感 染 症 (ノロウイルス インフルエンザ 等 )に 感 染 した 際 の 事 業 所 としての 対 応 方 法 をあらかじめ 決 めておいてください また 従 業 者 の 感 染 予 防 や まん 延 防 止 の 対 策 をマニュアル 化 し 研 修 等 により 従 業 者 に 周 知 してください なお 従 業 者 が 感 染 源 となることを 予 防 するため 次 の 事 項 を 行 うなど 対 策 を 講 じ ることも 必 要 です 1 タオルの 共 用 の 廃 止 手 洗 い うがいを 励 行 する 2 手 指 消 毒 の 徹 底 マスク 手 袋 を 着 用 する 3 トイレから 手 洗 い 場 が 遠 い 場 合 はトイレ 付 近 に 除 菌 スプレー 等 を 配 置 する 7

4 虐 待 苦 情 事 故 条 例 解 釈 通 知 は 療 養 介 護 を 準 用 (1) 虐 待 防 止 に 関 する 体 制 整 備 を 行 っていない 障 害 者 虐 待 防 止 法 では 障 害 者 福 祉 施 設 等 に 対 してサービスを 利 用 している 障 害 者 やその 家 族 からの 苦 情 を 解 決 する 体 制 を 整 備 すること 等 により 虐 待 の 防 止 等 の 措 置 を 講 ずることが 規 定 されています 1 虐 待 防 止 のための 責 任 者 を 設 置 すること 2 虐 待 防 止 に 関 するマニュアル 等 を 整 備 すること 3 職 員 に 対 する 虐 待 の 防 止 を 啓 発 普 及 するための 研 修 の 実 施 をすること 虐 待 の 多 くが 障 害 特 性 に 対 する 知 識 不 足 や 技 術 不 足 の 結 果 起 きていることを 踏 まえて 定 期 的 に 研 修 を 行 うことが 重 要 です また 利 用 者 やその 家 族 見 学 者 などにも 周 知 できるよう 運 営 規 程 等 に 虐 待 防 止 に 関 する 事 項 を 定 め 掲 示 するようにして 下 さい 万 が 一 障 がい 者 虐 待 を 発 見 もしくは 職 員 等 から 障 がい 者 虐 待 について 相 談 を 受 けた 場 合 などは 市 町 村 に 通 報 する 義 務 があります 関 係 職 員 等 にも 改 め て 周 知 するようにして 下 さい 8

5 非 常 災 害 対 策 条 例 解 釈 通 知 は 療 養 介 護 を 準 用 条 例 第 72 条 指 定 療 養 介 護 事 業 者 は 消 火 設 備 その 他 の 非 常 災 害 に 際 して 必 要 な 設 備 を 設 けるととも に 火 災 風 水 害 地 震 その 他 の 災 害 の 態 様 に 応 じ 非 常 災 害 に 関 する 具 体 的 計 画 を 立 て 非 常 災 害 時 の 関 係 機 関 への 通 報 及 び 連 絡 の 体 制 を 整 備 し それらを 定 期 的 に 従 業 者 に 周 知 しなければ ならない 2 指 定 療 養 介 護 事 業 者 は 非 常 災 害 に 備 えるため 定 期 的 に 避 難 救 出 その 他 必 要 な 訓 練 を 行 わなければならない 解 釈 通 知 非 常 災 害 対 策 ( 基 準 第 70 条 ) 1 非 常 災 害 に 際 して 必 要 な 諸 設 備 の 整 備 や 具 体 的 計 画 の 策 定 関 係 機 関 への 通 報 及 び 連 携 体 制 の 整 備 避 難 救 出 訓 練 の 実 施 等 その 対 策 に 万 全 を 期 さなければならないこととしたものである 2 消 火 設 備 その 他 の 非 常 災 害 に 際 して 必 要 な 設 備 とは 消 防 法 ( 昭 和 23 法 律 第 186 号 )そ の 他 法 令 等 に 規 定 された 設 備 を 指 しており それらの 設 備 を 確 実 に 設 置 しなければならない 3 非 常 災 害 に 関 する 具 体 的 計 画 とは 消 防 法 施 行 規 則 ( 昭 和 36 自 治 省 令 第 6 号 ) 第 3 条 に 規 定 する 消 防 計 画 (これに 準 ずる 計 画 を 含 む ) 及 び 風 水 害 地 震 等 の 災 害 に 対 処 するための 計 画 をいう この 場 合 消 防 計 画 の 策 定 及 びこれに 基 づく 消 防 業 務 の 実 施 は 消 防 法 第 8 条 の 規 定 に 基 づき 定 められる 者 に 行 わせるものとする 4 関 係 機 関 への 通 報 及 び 連 携 体 制 の 整 備 とは 火 災 等 の 災 害 時 に 地 域 の 消 防 機 関 へ 速 やか に 通 報 する 体 制 をとるよう 職 員 に 周 知 徹 底 するとともに 日 頃 から 消 防 団 や 地 域 住 民 との 連 携 を 図 り 火 災 等 の 際 に 消 火 避 難 等 に 協 力 してもらえるような 体 制 作 りを 求 めることとしたもので ある 5 上 記 に 加 え 非 常 災 害 に 対 する 計 画 は 施 設 の 置 かれた 状 況 により 火 災 風 水 害 地 震 津 波 その 他 の 災 害 の 態 様 ごとに 立 てなければならない (1) 定 期 的 な 避 難 救 出 その 他 必 要 な 訓 練 が 行 われていない 災 害 はいつ 発 生 するか 分 からないため 日 頃 からの 避 難 訓 練 実 施 が 必 要 です なお 訓 練 にあたっては 避 難 消 火 通 報 訓 練 を 定 期 的 に 行 うとともに 利 用 者 の 避 難 時 における 対 応 などの 記 録 を 作 成 し 次 回 訓 練 等 の 参 考 にしてください このほか 日 頃 から 消 防 団 や 地 域 住 民 との 連 携 を 図 り 火 災 等 の 際 に 消 火 避 難 等 に 協 力 してもらえるような 体 制 を 作 ることも 重 要 です 実 施 しているか 確 認 するために 記 録 は 必 ず 残 すようにして 下 さい (2) 警 報 器 消 火 器 等 必 要 な 設 備 が 設 置 されていない ( 使 用 期 限 も 確 認 すること) 万 が 一 災 害 が 発 生 した 場 合 警 報 器 消 火 器 等 必 要 な 設 備 が 設 置 されていなけれ ば 被 害 がより 甚 大 であることは 昨 今 の 福 祉 施 設 における 火 災 等 を 見 ていただければ 明 らかであります 必 要 設 備 を 設 置 するのは 勿 論 のこと 日 頃 から 設 備 の 点 検 を 実 施 しておくことも 必 要 です 9

6 個 別 支 援 計 画 の 作 成 条 例 解 釈 通 知 は 生 活 介 護 を 例 示 条 例 第 60 条 指 定 療 養 介 護 事 業 所 の 管 理 者 は サービス 管 理 責 任 者 に 指 定 療 養 介 護 に 係 る 個 別 支 援 計 画 ( 療 養 介 護 計 画 )の 作 成 に 関 する 業 務 を 担 当 させるものとする 2 サービス 管 理 責 任 者 は 療 養 介 護 計 画 の 作 成 に 当 たっては 適 切 な 方 法 により 利 用 者 について その 有 する 能 力 その 置 かれている 環 境 及 び 日 常 生 活 全 般 の 状 況 等 の 評 価 を 通 じて 利 用 者 の 希 望 する 生 活 や 課 題 等 の 把 握 ( 以 下 この 章 において アセスメント という )を 行 い 利 用 者 が 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むことができるように 支 援 する 上 での 適 切 な 支 援 内 容 の 検 討 をなければな らない 3 アセスメントに 当 たっては 利 用 者 に 面 接 して 行 なわなければならない この 場 合 において サービス 管 理 責 任 者 は 面 接 の 趣 旨 を 利 用 者 に 対 して 十 分 に 説 明 し 理 解 を 得 なければならない 4 サービス 管 理 責 任 者 は アセスメント 及 び 支 援 内 容 の 検 討 結 果 に 基 づき 利 用 者 及 びその 家 族 の 生 活 に 対 する 意 向 総 合 的 な 支 援 の 方 針 生 活 全 般 の 質 を 向 上 させるための 課 題 指 定 療 養 介 護 の 目 標 及 びその 達 成 時 期 指 定 療 養 介 護 を 提 供 する 上 での 留 意 事 項 等 を 記 載 した 療 養 介 護 計 画 の 原 案 を 作 成 しなければならない この 場 合 において 当 該 指 定 療 養 介 護 事 業 所 が 提 供 する 指 定 療 養 介 護 以 外 の 保 健 医 療 サービス 又 はその 他 の 福 祉 サービス 等 との 連 携 も 含 めて 療 養 介 護 計 画 の 原 案 に 位 置 付 けるよう 努 めなけ ればならない 5 サービス 管 理 責 任 者 は 療 養 介 護 計 画 の 作 成 に 係 る 会 議 ( 利 用 者 に 対 する 指 定 療 養 介 護 の 提 供 に 当 たる 担 当 者 等 を 召 集 して 行 う 会 議 をいう )を 開 催 し 前 項 に 規 定 する 療 養 介 護 計 画 の 原 案 の 内 容 について 意 見 を 求 めなければならない 6 サービス 管 理 責 任 者 は 第 4 項 に 規 定 する 療 養 介 護 計 画 の 原 案 の 内 容 について 利 用 者 又 はその 家 族 に 対 して 説 明 し 文 書 により 利 用 者 の 同 意 を 得 なければならない 7 サービス 管 理 責 任 者 は 療 養 介 護 計 画 を 作 成 した 際 には 当 該 療 養 介 護 計 画 を 利 用 者 に 交 付 し なければならない 8 サービス 管 理 責 任 者 は 療 養 介 護 計 画 の 作 成 後 療 養 介 護 計 画 の 実 施 状 況 の 把 握 ( 利 用 者 につい ての 継 続 的 なアセスメントを 含 む 以 下 モニタリング という )を 行 うとともに 少 なくとも 6 に 1 回 以 上 療 養 介 護 計 画 の 見 直 しを 行 い 必 要 に 応 じて 療 養 介 護 計 画 の 変 更 を 行 わなければな らない 9 サービス 管 理 責 任 者 は モニタリングに 当 たっては 利 用 者 及 びその 家 族 等 と 連 絡 を 継 続 的 に 行 うこととし 特 段 の 事 情 のない 限 り 次 に 定 めるところにより 行 わなければならない 1 定 期 的 に 利 用 者 に 面 接 すること 2 定 期 的 にモニタリングの 結 果 を 記 録 すること 10 第 2 項 から 第 7 項 までの 規 定 は 第 8 項 に 規 定 する 療 養 計 画 の 変 更 について 準 用 する 10

解 釈 通 知 療 養 介 護 計 画 の 作 成 等 ( 基 準 第 58 条 ) 1 療 養 介 護 計 画 基 準 第 58 条 においては サービス 管 理 責 任 者 が 作 成 すべき 療 養 介 護 計 画 について 規 定 している 療 養 介 護 計 画 は 利 用 者 及 びその 家 族 の 生 活 に 対 する 意 向 総 合 的 な 支 援 の 方 針 生 活 全 般 の 質 を 向 上 させるための 課 題 指 定 障 害 福 祉 サービスの 目 標 及 びその 達 成 時 期 指 定 療 養 介 護 を 提 供 する 上 での 留 意 事 項 等 を 記 載 した 書 面 である また 療 養 介 護 計 画 は 利 用 者 の 置 かれている 環 境 及 び 日 常 生 活 全 般 の 状 況 等 の 評 価 を 通 じて 利 用 者 の 希 望 する 生 活 や 課 題 等 の 把 握 を 行 い 利 用 者 が 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むことができるよ う 支 援 する 上 での 適 切 な 支 援 内 容 の 検 討 に 基 づいて 立 案 されるものである 2 サービス 管 理 責 任 者 の 役 割 サービス 管 理 責 任 者 は 指 定 特 定 相 談 支 援 事 業 者 等 が 作 成 したサービス 等 利 用 計 画 を 踏 まえて 当 該 指 定 療 養 介 護 事 業 所 以 外 の 保 健 医 療 サービス 又 はその 他 の 福 祉 サービス 等 との 連 携 も 含 めて 療 養 介 護 計 画 の 原 案 を 作 成 し 以 下 の 手 順 により 療 養 介 護 計 画 に 基 づく 支 援 を 実 施 するものであ る ア 利 用 者 に 対 する 指 定 療 養 介 護 の 提 供 に 当 たる 担 当 者 を 招 集 して 行 う 会 議 を 開 催 し 療 養 介 護 計 画 の 原 案 について 意 見 を 求 めること イ 当 該 療 養 介 護 計 画 の 原 案 の 内 容 について 利 用 者 及 びその 家 族 に 対 して 説 明 し 文 書 により 当 該 利 用 者 の 同 意 を 得 ること ウ 利 用 者 へ 当 該 療 養 介 護 計 画 を 交 付 すること エ 当 該 療 養 介 護 計 画 の 実 施 状 況 の 把 握 及 び 療 養 介 護 計 画 の 見 直 すべきかどうかについての 検 討 ( 当 該 検 討 は 少 なくとも6 に1 回 以 上 行 われ 必 要 に 応 じて 生 活 介 護 計 画 の 変 更 を 行 う 必 要 があること )を 行 うこと (1) 個 別 支 援 計 画 の 内 容 が 形 式 的 画 一 的 である 個 別 支 援 計 画 通 所 支 援 計 画 等 ( 以 下 個 別 支 援 計 画 等 という )の 作 成 にあた っては 利 用 者 の 能 力 その 置 かれている 環 境 及 び 日 常 生 活 全 般 の 状 況 等 の 評 価 を 通 じて 利 用 者 の 希 望 する 生 活 や 課 題 等 の 把 握 (アセスメント)を 行 い 利 用 者 が 自 立 した 日 常 生 活 を 営 むことができるような 適 切 かつ 効 果 的 な 支 援 内 容 を 検 討 すること が 必 要 です したがって 個 別 支 援 計 画 等 は 各 個 人 の 特 徴 や 希 望 を 考 慮 したものにならなければ ならないので 同 一 文 言 内 容 の 個 別 支 援 計 画 等 を 複 写 作 成 することのないようにし てください 11

(2) サービス 管 理 責 任 者 等 が 個 別 支 援 計 画 等 の 作 成 に 係 る 会 議 等 を 開 催 していない または 会 議 が 開 催 されていても 会 議 録 等 が 残 されていない サービス 管 理 責 任 者 等 は 個 別 支 援 計 画 等 を 作 成 する 際 には 関 係 職 員 による 計 画 作 成 に 係 る 会 議 を 開 催 し 計 画 等 の 原 案 の 内 容 について 意 見 を 求 めることが 必 要 です これは サービス 管 理 責 任 者 等 の 視 点 に 他 の 関 係 職 員 の 視 点 を 加 えることで よ りよい 個 別 支 援 計 画 等 にするために 重 要 なこととなります なお 作 成 に 係 る 会 議 を 開 催 した 場 合 には その 記 録 を 残 すようにしてください (3) 個 別 支 援 計 画 等 が 作 成 されていない 提 供 するサービスの 内 容 について 利 用 者 又 はその 家 族 に 対 する 説 明 が 行 われておらず 同 意 も 得 られていない (4) 個 別 支 援 計 画 等 を 利 用 者 に 交 付 していない 個 別 支 援 計 画 等 は 利 用 者 ( 又 は 家 族 )に 対 して 説 明 交 付 し 同 意 及 び 交 付 を 受 けた 旨 の 署 名 押 印 が 必 要 です 代 筆 の 場 合 は 利 用 者 欄 の 欄 外 に 代 筆 理 由 等 を 記 載 し 代 筆 者 が 署 名 ( 利 用 者 との 続 柄 氏 名 )し 押 印 をします ( 記 載 例 ) 私 は 計 画 について より 説 明 を 受 け 内 容 について 同 意 し 交 付 を 受 けました 利 用 者 印 (5) モニタリングを 行 っていない 又 はモニタリングの 結 果 を 記 録 していない (6) 個 別 支 援 計 画 等 の 定 期 的 な 見 直 しを 行 っていない サービス 管 理 責 任 者 等 は そ の 個 別 支 援 計 画 等 の 進 行 管 理 を 行 う 重 要 な 役 割 を 担 っ ています そのおおまかな 流 れは 次 のとおりです ア モニタリング( 個 別 支 援 計 画 等 の 実 施 状 況 の 把 握 ) 利 用 者 についての 継 続 的 なアセスメントも 実 施 する 定 期 的 に 利 用 者 に 面 接 する 定 期 的 にモニタリングの 結 果 を 記 録 する イ 計 画 等 を 作 成 後 定 期 的 に 計 画 の 見 直 しを 行 い 必 要 に 応 じて 個 別 支 援 計 画 等 を 変 更 する なお 定 期 的 な 見 直 しの 期 間 は 障 害 福 祉 サービスごとに 次 のように 定 められて います 12

計 画 の 見 直 しの 時 期 サービス 種 別 療 養 介 護 生 活 介 護 共 同 生 活 援 助 就 労 継 続 支 援 A 型 就 労 継 続 支 援 B 型 施 設 入 所 支 援 児 童 発 達 支 援 放 課 後 等 デイサービス 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 就 労 移 行 支 援 個 別 支 援 計 画 等 の 見 直 し 時 期 少 なくとも6 に1 回 以 上 少 なくとも3 に1 回 以 上 13

7 サービスの 提 供 の 記 録 条 例 解 釈 通 知 は 居 宅 介 護 療 養 介 護 を 例 示 条 例 第 20 条 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 指 定 居 宅 介 護 を 提 供 した 際 は 当 該 指 定 居 宅 介 護 の 提 供 日 内 容 その 他 必 要 な 事 項 を 指 定 居 宅 介 護 の 提 供 の 都 度 記 録 しなければならない 2 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 前 項 の 規 定 による 記 録 に 際 しては 支 給 決 定 障 害 者 等 から 指 定 居 宅 介 護 を 提 供 したことについて 確 認 を 受 けなければならない 第 55 条 指 定 療 養 介 護 事 業 者 は 指 定 療 養 介 護 を 提 供 したときは 当 該 指 定 療 養 介 護 の 提 供 日 内 容 その 他 必 要 な 事 項 を 記 録 しなければならない 2 指 定 療 養 介 護 事 業 者 は 前 項 の 規 定 による 記 録 に 際 しては 支 給 決 定 障 害 者 等 から 指 定 療 養 介 護 を 提 供 したことについて 確 認 を 受 けなければならない 解 釈 通 知 サービスの 提 供 の 記 録 ( 基 準 第 19 条 ) 1 記 録 の 時 期 基 準 第 19 条 第 1 項 は 利 用 者 及 び 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 が その 時 点 での 指 定 居 宅 介 護 の 利 用 状 況 等 を 把 握 できるようにするため 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 指 定 居 宅 介 護 を 提 供 した 際 には 当 該 指 定 居 宅 介 護 の 提 供 日 提 供 したサービスの 具 体 的 内 容 ( 例 えば 身 体 介 護 と 家 事 援 助 の 別 等 ) 実 績 時 間 数 利 用 者 負 担 額 等 の 利 用 者 へ 伝 達 すべき 必 要 な 事 項 を 後 日 一 括 して 記 録 す るのではなく サービスの 提 供 の 都 度 記 録 しなければならないこととしたものである 2 利 用 者 の 確 認 同 条 第 2 項 は 同 条 第 1 項 のサービスの 提 供 の 記 録 について サービスの 提 供 に 係 る 適 切 な 手 続 を 確 保 する 観 点 から 利 用 者 の 確 認 を 得 なければならないこととしたものである サービスの 提 供 の 記 録 ( 条 例 第 55 条 ) 1 記 録 の 時 期 基 準 第 53 条 の 2 は 利 用 者 及 び 指 定 療 養 介 護 事 業 者 が その 時 点 での 指 定 療 養 介 護 の 利 用 状 況 等 を 把 握 できるようにするため 指 定 療 養 介 護 事 業 者 は 指 定 療 養 介 護 を 提 供 した 際 には 当 該 療 養 介 護 の 提 供 日 提 供 したサービスの 具 体 的 内 容 利 用 者 負 担 額 等 の 利 用 者 へ 伝 達 すべ き 必 要 な 事 項 についての 記 録 を 適 切 に 行 うことができる 場 合 においては 後 日 一 括 して 記 録 す ることも 差 し 支 えないこととしたものである 2 利 用 者 の 確 認 ( 略 ) 14

(1) サービスの 提 供 記 録 の 記 載 内 容 に 不 備 がある (2) サービスの 提 供 記 録 をサービス 提 供 の 都 度 記 録 していない ( 但 し 療 養 介 護 共 同 生 活 援 助 及 び 指 定 宿 泊 型 自 立 訓 練 は 除 く ) サービスの 提 供 の 記 録 は 従 業 者 間 で 利 用 者 の 情 報 や 課 題 を 共 有 し 継 続 的 な 支 援 の 提 供 を 可 能 とする 資 料 です このため 利 用 者 のサービスの 利 用 状 況 等 を 把 握 する ため 事 業 者 はサービスを 提 供 した 際 には 提 供 日 時 その 具 体 的 内 容 実 績 時 間 数 等 を 記 録 してください また 次 回 以 降 のサービス 提 供 や 計 画 の 見 直 しに 活 かせるよ う 利 用 者 の 心 身 の 状 況 等 も 記 載 するよう 努 めてください また 居 宅 介 護 等 においては 身 体 介 護 に 引 き 続 き 家 事 援 助 を 行 った 場 合 は それ ぞれのサービス 提 供 時 間 を 区 分 して 記 録 する 必 要 があります なお サービスの 提 供 の 記 録 を 記 載 する 時 期 については 療 養 介 護 共 同 生 活 援 助 及 び 指 定 宿 泊 型 自 立 訓 練 は 記 録 を 適 切 に 行 うことができる 場 合 後 日 一 括 して 記 録 することも 差 し 支 えありませんが その 他 のサービスについてはサービスの 提 供 の 都 度 記 録 する 必 要 があります (3) サービスの 提 供 の 記 録 に 記 載 した 内 容 について 利 用 者 から 確 認 を 受 けていない サービスの 提 供 の 記 録 については 必 ず 利 用 者 の 確 認 を 得 る 必 要 があります (4) 利 用 者 から 受 けた 相 談 の 記 録 が 残 されていない サービスの 提 供 の 記 録 とは 別 に 利 用 者 から 相 談 を 受 けた 場 合 にはその 内 容 を 記 録 として 残 しておく 必 要 があります 15

8 工 賃 の 支 払 等 条 例 解 釈 通 知 は 就 労 継 続 支 援 B 型 を 例 示 条 例 第 201 条 指 定 就 労 継 続 支 援 B 型 の 事 業 を 行 う 者 ( 以 下 指 定 就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 者 という ) は 利 用 者 に 生 産 活 動 に 係 る 事 業 の 収 入 から 生 産 活 動 に 係 る 事 業 に 必 要 な 経 費 を 控 除 した 額 に 相 当 する 金 額 を 工 賃 として 支 払 わなければならない 2 前 項 の 規 程 により 利 用 者 それぞれに 対 し 支 払 われる1 当 たりの 工 賃 の 平 均 額 ( 第 4 項 におい て 工 賃 の 平 均 額 という )は 3000 円 を 下 回 ってはならない 3 指 定 就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 者 は 利 用 者 が 自 立 した 日 常 生 活 又 は 社 会 生 活 を 営 むことを 支 援 す るため 工 賃 の 水 準 を 高 めるよう 努 めなければならない 4 指 定 就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 者 は 度 ごとに 工 賃 の 目 標 水 準 を 設 定 し 当 該 工 賃 の 目 標 水 準 及 び 前 度 に 利 用 者 に 対 し 支 払 われた 工 賃 の 平 均 額 を 利 用 者 に 通 知 するとともに 都 道 府 県 に 報 告 しなければならない 解 釈 通 知 工 賃 の 支 払 等 ( 基 準 第 201 条 ) 利 用 者 それぞれに 対 し 支 払 われる 一 あたりの 工 賃 の 平 均 額 は 3000 円 を 下 回 ってはならない こと ただし 一 あたりの 利 用 者 の 利 用 日 数 が 極 端 に 少 ない 場 合 については 都 道 府 県 知 事 の 判 断 により 当 該 影 響 を 排 除 した 計 算 方 法 により 算 出 した 工 賃 の 平 均 額 をもって 本 規 定 を 適 用 するこ とが 可 能 であること なお 都 道 府 県 ( 指 定 都 市 又 は 中 核 市 においては 指 定 都 市 又 は 中 核 市 )は 前 度 の 工 賃 の 平 均 額 が 額 3000 円 を 下 回 る 場 合 工 賃 を 向 上 させるための 指 導 を 行 うこと また 指 定 就 労 継 続 支 援 B 型 事 業 所 は 毎 度 当 該 度 における 目 標 工 賃 と 前 度 における 工 賃 実 績 を 利 用 者 に 通 知 するとともに 都 道 府 県 ( 指 定 都 市 にあっては 都 道 府 県 及 び 指 定 都 市 中 核 市 にあっては 都 道 府 県 及 び 中 核 市 )に 届 け 出 なければならないこと ( 略 ) (1) 工 賃 の 平 均 額 を 利 用 者 に 通 知 していない 改 善 事 項 工 賃 の 平 均 額 を 利 用 者 に 通 知 する 必 要 があります (2) 工 賃 支 給 基 準 がない 改 善 事 項 基 準 を 作 成 し 利 用 者 及 びその 家 族 に 説 明 し 同 意 を 得 ること 16

9 掲 示 条 例 解 釈 通 知 は 居 宅 介 護 を 例 示 条 例 第 35 条 指 定 居 宅 介 護 事 業 者 は 指 定 居 宅 介 護 事 業 所 の 見 やすい 場 所 に 運 営 規 程 の 概 要 従 業 者 の 勤 務 の 体 制 その 他 の 利 用 申 込 者 のサービスの 選 択 に 資 すると 認 められる 重 要 事 項 を 掲 示 し なければならない (1) 掲 示 物 を 掲 示 していない 事 業 所 の 見 やすい 場 所 に 運 営 規 程 等 の 掲 示 物 を 掲 示 する 必 要 があります ( 具 体 例 ) 運 営 規 程 重 要 事 項 説 明 書 従 業 者 の 勤 務 表 ハザードマップ 虐 待 防 止 マニュア ル 協 力 医 療 機 関 緊 急 時 における 連 絡 網 など 17

Ⅲ 報 酬 に 関 する 事 項 1 基 本 的 な 事 項 (1) 請 求 について 1 サービス 実 績 がないのにサービスの 報 酬 を 請 求 している 2 実 際 にサービスを 提 供 した 時 間 より 多 い 時 間 数 で 報 酬 を 請 求 している 3 実 際 にサービスを 提 供 した 時 間 帯 とサービス 実 績 記 録 の 時 間 帯 とが 異 なっている など (2) 法 定 代 理 受 領 について 法 定 代 理 受 領 により 介 護 給 付 費 等 の 支 給 を 受 けた 場 合 は 支 給 決 定 障 害 者 等 に 対 し 当 該 介 護 給 付 費 等 の 額 を 通 知 すること 補 足 人 員 欠 如 に 該 当 する 場 合 の 所 定 単 位 数 の 算 定 について 1 対 象 となる 障 害 福 祉 サービス 療 養 介 護 生 活 介 護 短 期 入 所 自 立 訓 練 ( 機 能 訓 練 ) 自 立 訓 練 ( 生 活 訓 練 ) 就 労 移 行 支 援 就 労 継 続 支 援 A 型 就 労 継 続 支 援 B 型 ( 基 準 該 当 就 労 継 続 支 援 B 型 を 含 む ) 共 同 生 活 援 助 2 算 定 される 単 位 数 所 定 単 位 数 の100 分 の 70 とする なお 当 該 所 定 単 位 数 は 各 種 加 算 がなされる 前 の 単 位 数 とし 各 種 加 算 を 含 めた 単 位 数 の 合 計 数 の 100 分 の 70 となるものでは ないことに 留 意 すること 3 指 定 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 等 における 従 業 員 の 員 数 が 指 定 障 害 福 祉 サービス 基 準 又 は 指 定 障 害 者 支 援 施 設 基 準 の 規 定 により 配 置 すべき 員 数 を 下 回 っているいわゆ る 人 員 欠 如 については 報 酬 告 示 及 び 第 550 号 告 示 の 規 定 に 基 づき 介 護 給 付 費 等 を 減 額 することとしているところであるが これは 適 正 なサービスの 提 供 を 確 保 するための 規 定 であり 指 定 障 害 福 祉 サービス 事 業 所 等 は 人 員 欠 如 の 未 然 防 止 を 図 るように 努 めるものとする 18

2 欠 席 時 対 応 加 算 報 酬 告 示 留 意 事 項 通 知 は 生 活 介 護 を 例 示 - 報 酬 告 示 - 指 定 生 活 介 護 事 業 所 等 において 指 定 生 活 介 護 等 を 利 用 する 利 用 者 ( 当 該 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 に 入 所 する 者 を 除 く )が あらかじめ 当 該 指 定 生 活 介 護 等 の 利 用 を 予 定 していた 日 に 急 病 等 によりその 利 用 を 中 止 した 場 合 において 指 定 生 活 介 護 従 業 者 が 利 用 者 又 はその 家 族 等 との 連 絡 調 整 その 他 の 相 談 援 助 を 行 うとともに 当 該 利 用 者 の 状 況 相 談 援 助 の 内 容 等 を 記 録 した 場 合 に 1 に4 回 を 限 度 として 所 定 単 位 数 を 算 定 する - 留 意 事 項 通 知 - 報 酬 告 示 第 6 の 7 の 欠 席 時 対 応 加 算 については 以 下 のとおり 取 り 扱 うこととする ( 一 ) 加 算 の 算 定 に 当 たっては 急 病 等 によりその 利 用 を 中 止 した 日 の 前 々 日 前 日 又 は 当 日 に 中 止 の 連 絡 があった 場 合 について 算 定 可 能 とする ( 二 ) 利 用 者 又 はその 家 族 等 との 連 絡 調 整 その 他 の 相 談 支 援 を 行 う とは 電 話 等 に より 当 該 利 用 者 の 状 況 を 確 認 し 引 き 続 き 当 該 指 定 生 活 介 護 等 の 利 用 を 促 すなどの 相 談 援 助 を 行 うとともに 当 該 相 談 援 助 の 内 容 を 記 録 することであり 直 接 面 会 や 自 宅 への 訪 問 等 を 要 しない (1) 利 用 者 が 欠 席 した 事 実 は 記 録 に 残 されているが 家 族 との 連 絡 調 整 を 行 った 等 具 体 的 な 支 援 の 内 容 が 記 録 されていない 留 意 事 項 にも 記 載 のとおり 家 族 との 連 絡 調 整 を 図 り 当 該 利 用 者 の 生 活 状 況 等 を 具 体 的 に 把 握 記 録 しておく 必 要 があります 19

3 食 事 提 供 体 制 加 算 報 酬 告 示 留 意 事 項 通 知 は 生 活 介 護 を 例 示 留 意 事 項 通 知 報 酬 告 示 第 6 の 10 の 食 事 提 供 体 制 加 算 については 原 則 として 当 該 施 設 内 の 調 理 室 を 使 用 して 調 理 し 提 供 されたものについて 算 定 するものであるが 食 事 の 提 供 に 関 する 業 務 を 当 該 施 設 の 最 終 的 責 任 の 下 で 第 三 者 に 委 託 することは 差 し 支 えない な お 施 設 外 で 調 理 されたものを 提 供 する 場 合 (クックチル クックフリーズ 若 しくは 真 空 調 理 ( 真 空 パック)により 調 理 を 行 う 過 程 において 急 速 に 冷 却 若 しくは 冷 凍 した ものを 再 度 加 熱 して 提 供 するもの 又 はクックサーブにより 提 供 するものに 限 る ) 運 搬 手 段 等 について 衛 生 上 適 切 な 措 置 がなされているものについては 施 設 外 で 調 理 し 搬 入 する 方 法 も 認 められるものである この 場 合 例 えば 出 前 の 方 法 や 市 販 の 弁 当 を 購 入 して 利 用 者 に 提 供 するような 方 法 は 加 算 の 対 象 とはならないものである なお 利 用 者 が 施 設 入 所 支 援 を 利 用 している 日 については 補 足 給 付 が 日 単 位 で 支 給 されることから この 加 算 は 算 定 できないものであることに 留 意 すること (1) 食 事 提 供 体 制 が 整 っていない 状 態 で 食 事 提 供 体 制 加 算 を 請 求 している 食 事 提 供 体 制 加 算 は 調 理 室 の 整 備 調 理 員 の 配 置 衛 生 管 理 の 徹 底 等 事 業 所 と して 責 任 を 持 って 食 事 を 提 供 できる 体 制 が 整 っている 状 況 下 において 請 求 できるも ので 事 業 者 側 の 人 件 費 を 評 価 して 加 算 されるものです 従 って 体 制 が 整 っていな い 状 態 での 請 求 はできません 20

4 過 誤 調 整 過 誤 調 整 とは すでに 支 払 いが 完 了 した 請 求 の 取 り 下 げを 行 う 処 理 のこと 支 払 い 済 みの 請 求 について 何 らかの 理 由 により 事 業 所 において 再 度 請 求 をや り 直 す 必 要 が 生 じた 場 合 に 行 う 支 払 額 の 返 還 方 法 は 請 求 金 額 から 過 誤 金 額 を 相 殺 するようになります 例 えば 自 分 の 事 業 所 だけでなく 実 際 は 他 事 業 所 も 利 用 しており 利 用 者 負 担 額 を 重 複 して 取 っていたケース このようなケースでも それぞれの 事 業 所 が 国 保 連 に 請 求 した 場 合 に 特 に 問 題 なく 請 求 は 行 えます このようなケースが 発 覚 した 場 合 には 請 求 の 過 誤 調 整 を 行 い 利 用 者 負 担 額 に 関 しても 調 整 する 必 要 があります また 加 算 を 誤 って 算 定 した 場 合 や 人 員 基 準 を 満 たさないにも 関 わらず 請 求 を 行 っていた 場 合 も 同 様 に 過 誤 調 整 が 必 要 です 実 地 指 導 で 確 認 します 万 が 一 実 地 指 導 で 請 求 誤 りが 発 覚 し 他 市 町 村 の 利 用 者 に 関 しても 誤 って 請 求 していた 場 合 には 過 誤 調 整 を 行 うことになります 1 請 求 にあたっては サービスの 提 供 の 記 録 業 務 日 誌 等 により 当 日 の 利 用 の 有 無 を 確 認 したうえで 請 求 すること 2 請 求 する 際 には 担 当 者 だけでなく 複 数 人 で 確 認 するなどチェック 体 制 を 整 えること なお 請 求 後 誤 りに 気 付 いた 場 合 には 速 やかに 過 誤 調 整 をして 下 さい 就 労 B 型 事 業 所 は 目 標 工 賃 達 成 加 算 の 変 更 に 伴 う 過 誤 申 し 立 てを 忘 れずに 行 って 下 さい 21

(あて 先 ) 郡 山 市 長 参 考 過 誤 申 立 て( 取 下 げ) 依 頼 書 ( 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 請 求 地 域 生 活 支 援 事 業 請 求 サービス 等 利 用 計 画 作 成 費 請 求 ) 申 立 日 : 平 成 日 証 記 載 市 町 村 番 号 072033 証 記 載 市 町 村 名 郡 山 市 請 求 事 業 所 事 業 所 番 号 事 業 者 及 びその 事 業 所 の 名 称 所 在 地 電 話 番 号 担 当 下 記 の 利 用 者 にかかる 請 求 の 取 り 下 げを 依 頼 します 番 号 受 給 者 証 番 号 受 給 者 氏 名 サービス 提 供 日 申 立 事 由 コード 様 式 番 号 申 立 理 由 番 号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 様 式 番 号 申 立 理 由 番 号 10: 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 明 細 書 ( 様 式 第 二 )GH,CH 以 外 02: 請 求 誤 りによる 実 績 取 り 下 げ 11: 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 明 細 書 ( 様 式 第 三 )GH,CH 11: 台 帳 誤 り 修 正 による 事 業 所 申 立 の 実 績 取 り 下 げ 20:サービス 等 利 用 計 画 作 成 費 請 求 書 ( 様 式 第 四 ) 32: 提 供 実 績 記 録 票 誤 りによる 実 績 の 取 り 下 げ 30: 特 例 介 護 給 付 費 特 例 訓 練 等 給 付 費 明 細 書 ( 様 式 第 六 ) 33: 上 限 の 誤 りによる 実 績 取 り 下 げ 50: 地 域 生 活 支 援 事 業 明 細 書 等 90:その 他 の 事 由 による 台 帳 過 誤 99:その 他 の 事 由 による 実 績 の 取 り 下 げ 22

(あて 先 ) 郡 山 市 長 過 誤 申 立 て( 取 下 げ) 依 頼 書 ( 記 載 例 ) ( 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 請 求 地 域 生 活 支 援 事 業 請 求 サービス 等 利 用 計 画 作 成 費 請 求 ) 申 立 日 : 平 成 27 7 1 日 事 業 所 番 号 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 証 記 載 市 町 村 番 号 072033 証 記 載 市 町 村 名 郡 山 市 請 求 事 業 所 事 業 者 及 びその 事 業 所 の 名 称 所 在 地 A 事 業 所 郡 山 市 町 電 話 番 号 024-9 ー 担 当 B 番 号 1 下 記 の 利 用 者 にかかる 請 求 の 取 り 下 げを 依 頼 します 受 給 者 証 番 号 受 給 者 氏 名 サービス 提 供 日 申 立 事 由 コード 様 式 番 号 申 立 理 由 番 号 12345 郡 山 がくと 27 4 10 2 目 標 工 賃 達 成 加 算 の 算 定 を 誤 っていたため 2 3 4 5 6 7 8 9 10 様 式 番 号 申 立 理 由 番 号 10: 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 明 細 書 ( 様 式 第 二 )GH,CH 以 外 02: 請 求 誤 りによる 実 績 取 り 下 げ 11: 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 明 細 書 ( 様 式 第 三 )GH,CH 11: 台 帳 誤 り 修 正 による 事 業 所 申 立 の 実 績 取 り 下 げ 20:サービス 等 利 用 計 画 作 成 費 請 求 書 ( 様 式 第 四 ) 32: 提 供 実 績 記 録 票 誤 りによる 実 績 の 取 り 下 げ 30: 特 例 介 護 給 付 費 特 例 訓 練 等 給 付 費 明 細 書 ( 様 式 第 六 ) 33: 上 限 の 誤 りによる 実 績 取 り 下 げ 50: 地 域 生 活 支 援 事 業 明 細 書 等 90:その 他 の 事 由 による 台 帳 過 誤 99:その 他 の 事 由 による 実 績 の 取 り 下 げ 23

別 紙 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 算 定 自 主 点 検 表 1 対 象 サービス 費 名 2 市 町 村 名 3 対 象 平 成 分 4 自 主 点 検 内 容 5 自 主 点 検 結 果 点 検 総 額 ( 単 位 円 ) 誤 1 正 2 差 額 1-2 1 市 町 村 分 ( 総 額 ) 2 利 用 者 分 ( 総 額 ) 利 用 者 分 内 訳 注 1 本 表 は 市 町 村 別 で 対 象 ごとに 別 葉 とすること 2 介 護 給 付 費 明 細 書 等 の 写 しを 朱 書 き 訂 正 した 資 料 及 び 当 該 事 項 が 確 認 できる 資 料 を 添 付 すること 24

記 載 例 介 護 給 付 費 訓 練 等 給 付 費 等 算 定 自 主 点 検 表 1 対 象 サービス 費 名 居 宅 介 護 2 市 町 村 名 郡 山 市 3 対 象 平 成 分 4 自 主 点 検 内 容 のため 減 算 していなかった 5 自 主 点 検 結 果 1 市 町 村 分 と 2 利 用 者 分 の 合 計 を 記 入 します ( 単 位 円 ) 誤 1 正 2 差 額 1-2 点 検 総 額 73,050 70,430 2,620 1 市 町 村 分 ( 総 65,745 63,387 2,358 額 ) 2 利 用 者 分 ( 総 7,305 7,043 262 額 ) 利 用 者 分 内 訳 7,305 7,043 262 さんの 国 保 連 請 求 分 の 額 (この 場 合 9 割 分 )を 記 入 します 利 用 者 が 複 数 になる 場 合 は 対 象 者 全 員 を 記 入 してくだ さい さんの 利 用 者 負 担 分 の 額 (この 場 合 1 割 分 )を 記 入 注 1 本 表 は 市 町 村 別 で 対 象 ごとに 別 葉 とすること 2 介 護 給 付 費 明 細 書 等 の 写 しを 朱 書 き 訂 正 した 資 料 及 び 当 該 事 項 が 確 認 できる 資 料 を 添 付 すること 25

参 考 資 料 個 別 支 援 計 画 通 所 支 援 計 画 等 作 成 の 流 れ 関 係 法 令 等 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 ( 平 成 17 11 7 日 法 律 第 123 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 施 行 令 ( 平 成 18 1 25 日 政 令 第 10 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 施 行 規 則 ( 平 成 18 2 28 日 厚 生 労 働 省 令 第 19 号 ) 社 会 福 祉 法 ( 昭 和 26 3 29 日 法 律 第 45 号 ) 指 定 基 準 郡 山 市 指 定 障 害 福 祉 サービスの 事 業 等 の 人 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 ( 平 成 24 12 20 日 郡 山 市 条 例 第 66 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 障 害 福 祉 サービスの 事 業 等 の 人 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 について ( 平 成 25 3 29 日 障 発 0329 第 16 号 ) 郡 山 市 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 の 人 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 等 を 定 める 条 例 ( 平 成 24 12 20 日 郡 山 市 条 例 第 67 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 障 害 者 支 援 施 設 等 の 人 員 設 備 及 び 運 営 に 関 する 基 準 について ( 平 成 25 3 29 日 障 発 0329 第 13 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 地 域 相 談 支 援 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 に 関 する 基 準 ( 平 成 24 3 13 日 厚 生 労 働 省 令 第 27 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 地 域 相 談 支 援 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 に 関 する 基 準 について ( 平 成 24 3 29 日 障 発 0329 第 15 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 計 画 相 談 支 援 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 に 関 する 基 準 ( 平 成 24 3 13 日 厚 生 労 働 省 令 第 28 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 計 画 相 談 支 援 の 事 業 の 人 員 及 び 運 営 に 関 する 基 準 ついて ( 平 成 25 3 29 日 障 発 0329 第 15 号 ) 就 労 移 行 支 援 事 業 就 労 継 続 支 援 (A 型 B 型 )における 留 意 事 項 について ( 平 成 25 3 29 日 障 発 0329 第 7 号 ) 26

報 酬 告 示 関 係 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 障 害 福 祉 サービス 等 及 び 基 準 該 当 障 害 福 祉 サービスに 要 する 費 用 の 額 の 算 定 に 関 する 基 準 ( 平 成 18 9 29 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 523 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 地 域 相 談 支 援 に 要 する 費 用 の 額 の 算 定 に 関 する 基 準 ( 平 成 24 3 14 日 厚 生 労 働 省 告 示 第 124 号 ) 障 害 者 の 日 常 生 活 及 び 社 会 生 活 を 総 合 的 に 支 援 するための 法 律 に 基 づく 指 定 障 害 福 祉 サービス 等 及 び 基 準 該 当 障 害 福 祉 サービスに 要 する 費 用 の 額 の 算 定 に 関 する 基 準 等 の 制 定 に 伴 う 実 施 上 の 留 意 事 項 について ( 平 成 25 3 29 日 障 発 0329 第 16 号 ) 27