平 成 27 年 度 事 業 計 画 - 1 -
平 成 27 年 度 事 業 計 画 概 要 [ 一 ] 総 括 事 項 1 互 助 会 に 属 する 市 町 村 等 の 数 会 員 数 及 び 給 料 月 額 (1) 市 町 村 等 の 数 市 町 一 部 事 務 組 合 広 域 連 合 その 他 の 団 体 計 6 6 15 1 4 32 (2) 会 員 数 平 成 26 年 度 期 末 見 込 (A) 平 成 27 年 度 期 首 推 計 (B) 期 末 見 込 (C) 増 減 (C)-(B) 比 較 (C)-(A) 5,450 人 5,470 人 5,450 人 20 人 0 人 平 成 27 年 度 年 間 平 均 会 員 数 : 5,460 人 (3) 平 均 給 料 月 額 平 成 26 年 度 期 末 見 込 (A) 平 成 27 年 度 期 首 推 計 (B) 期 末 見 込 (C) 増 減 (C)-(B) 比 較 (C)-(A) 314,500 円 307,000 円 310,000 円 3,000 円 4,500 円 平 成 27 年 度 年 間 平 均 給 料 月 額 :307,750 円 平 均 標 準 報 酬 月 額 :384,687 円 2 互 助 会 の 役 議 員 及 び 互 助 会 に 使 用 される 者 の 数 (1) 役 議 員 の 数 理 事 ( 理 事 長 及 び 副 理 事 長 並 びに 常 務 理 事 を 含 む ) 監 事 評 議 員 7 人 2 人 30 人 (2) 互 助 会 に 使 用 される 者 の 数 5 人 3 掛 金 率 及 び 負 担 金 率 区 分 平 成 26 年 度 平 成 27 年 度 ( 4 月 ~ 9 月 ) ( 1 0 月 ~ 3 月 ) 4.0 4.0 3.3 掛 金 給 料 月 額 の 給 料 月 額 の 標 準 報 酬 月 額 の 1000 1000 1000 4.0 4.0 2.7 負 担 金 給 料 月 額 の 給 料 月 額 の 標 準 報 酬 月 額 の 1000 1000 1000 8.0 8.0 6.0 計 給 料 月 額 の 給 料 月 額 の 標 準 報 酬 月 額 の 1000 1000 1000 育 児 休 業 介 護 休 暇 及 び 休 職 による 無 給 期 間 に 係 る 月 分 の 掛 金 及 び 負 担 金 は 免 除 である ただし 平 成 27 年 度 の10 月 から3 月 までの 負 担 金 については 免 除 しない - 2 -
4 会 計 の 区 分 実 施 事 業 等 会 計 認 定 法 上 の 公 益 目 的 事 業 ( 助 成 金 寄 附 金 )に 関 するもの その 他 事 業 等 会 計 公 益 目 的 事 業 以 外 の 事 業 に 関 するもの( 福 利 事 業 厚 生 事 業 ) 法 人 会 計 管 理 業 務 その 他 法 人 全 般 に 関 するもの [ 二 ] 資 金 計 画 事 項 1 財 源 事 業 実 施 及 び 管 理 業 務 の 主 な 財 源 は 次 のとおりとする 会 計 区 分 事 業 区 分 財 源 実 施 事 業 等 会 計 公 益 事 業 ( 助 成 ) 1 受 取 掛 金 ( 掛 金 総 額 の1% 以 内 の 額 ) ( 公 益 目 的 事 業 会 計 ) 公 益 事 業 ( 寄 附 ) 2 基 本 財 産 運 用 益 福 利 事 業 1 受 取 掛 金 4 月 ~9 月 : 給 料 月 額 の1000 分 の3 相 当 10 月 ~3 月 : 標 準 報 酬 月 額 の1000 分 の2.65 相 当 2 特 定 資 産 運 用 益 ( 責 任 準 備 金 引 当 資 産 ) そ の 他 事 業 会 計 ( 収 益 事 業 等 会 計 ) 1 受 取 掛 金 厚 生 事 業 4 月 ~9 月 : 給 料 月 額 の1000 分 1 相 当 10 月 ~3 月 : 標 準 報 酬 月 額 の1000 分 の0.65 相 当 2 受 取 負 担 金 4 月 ~9 月 : 給 料 月 額 の1000 分 1 相 当 10 月 ~3 月 : 標 準 報 酬 月 額 の1000 分 の0.65 相 当 1 受 取 負 担 金 4 月 ~9 月 : 給 料 月 額 の1000 分 3 相 当 法 人 会 計 10 月 ~3 月 : 標 準 報 酬 月 額 の1000 分 の2.05 相 当 2 特 定 資 産 運 用 益 ( 退 職 給 付 引 当 資 産 等 ) 3その 他 2 資 金 計 画 ( 単 位 : 千 円 ) 平 成 26 年 度 見 込 み 増 減 平 成 27 年 度 予 算 Ⅰ 事 業 活 動 収 支 の 部 1. 事 業 活 動 収 入 (1) 基 本 財 産 運 用 収 入 59 0 59 (2) 特 定 資 産 運 用 収 入 6,750 0 6,750 (3) 掛 金 収 入 78,800 850 79,650 (4) 負 担 金 収 入 78,800 5,600 73,200 (5) 事 業 収 入 0 250 250 (5) 雑 収 入 81 10 91 事 業 活 動 収 入 合 計 164,490 4,490 160,000 2. 事 業 活 動 支 出 - 3 -
(1) 公 益 事 業 支 出 6,260 0 6,260 (2) 福 利 事 業 支 出 131,422 2,428 133,850 (3) 厚 生 事 業 支 出 38,358 3,458 34,900 (4) 管 理 費 支 出 47,370 830 48,200 事 業 活 動 支 出 合 計 223,410 200 223,210 事 業 活 動 収 支 差 額 58,920 4,290 63,210 Ⅱ 投 資 活 動 収 支 の 部 1. 投 資 活 動 収 入 (1) 特 定 資 産 取 崩 収 入 69,001 1,000 68,001 投 資 活 動 収 入 合 計 69,001 1,000 68,001 2. 投 資 活 動 支 出 (1) 特 定 資 産 繰 入 支 出 2,791 330 3,121 (2) 固 定 資 産 取 得 支 出 130 130 0 投 資 活 動 支 出 合 計 2,921 200 3,121 投 資 活 動 収 支 差 額 66,080 1,200 64,880 Ⅲ 財 務 活 動 収 支 の 部 1. 財 務 活 動 収 入 財 務 活 動 収 入 合 計 0 0 0 2. 財 務 活 動 支 出 財 務 活 動 支 出 合 計 0 0 0 財 務 活 動 収 支 差 額 0 0 0 Ⅳ 予 備 費 支 出 5,000 0 5,000 当 期 収 支 差 額 2,160 5,490 3,330 前 期 繰 越 収 支 差 額 167,565 2,160 169,725 次 期 繰 越 収 支 差 額 169,725 3,330 166,395 [ 三 ] 事 業 計 画 事 項 Ⅰ 実 施 事 業 等 会 計 1 公 益 事 業 公 益 事 業 は 公 益 目 的 支 出 計 画 並 びに 講 演 会 等 開 催 費 用 助 成 金 交 付 規 則 及 び 寄 附 金 の 支 出 に 関 する 要 綱 に 基 づき 次 のとおり 実 施 する (1) 講 演 会 等 開 催 費 用 助 成 金 互 助 会 を 組 織 する 市 町 が 地 域 内 住 民 を 対 象 に 地 方 自 治 の 振 興 に 寄 与 するための 講 演 会 若 しくは その 他 の 文 化 事 業 又 は 体 育 事 業 を 実 施 したときに 当 該 事 業 等 の 実 施 に 要 した 費 用 の 範 囲 内 で 市 については120,000 円 町 については90,000 円 を 限 度 に 助 成 する (2) 特 定 寄 附 公 益 社 団 法 人 及 び 公 益 財 団 法 人 の 認 定 等 に 関 する 法 律 ( 平 成 18 年 6 月 2 日 法 律 第 49 号 ) 第 5 条 第 17 号 に 掲 げる 法 人 のうち 地 域 と 連 携 し 地 域 政 策 又 は 地 域 づくり 等 に 関 する 調 査 研 究 情 報 収 集 発 信 支 援 又 はこれらの 人 材 育 成 等 の 事 業 活 動 を 実 施 する 法 人 に 対 し 寄 附 金 を 支 出 することとし 次 の2 法 人 にそれぞれ250 万 円 ( 年 額 )を 支 出 する 1 国 立 大 学 法 人 滋 賀 大 学 ( 社 会 連 携 研 究 センター) 2 公 立 学 校 法 人 滋 賀 県 立 大 学 ( 地 域 共 生 センター) Ⅱ その 他 事 業 会 計 1 福 利 事 業 - 4 -
福 利 事 業 は 給 付 規 則 銀 婚 慶 祝 規 則 及 び 住 宅 支 援 事 業 の 実 施 に 関 する 要 綱 に 基 づき 次 のとおりと する (1) 傷 病 見 舞 金 会 員 が 病 気 又 は 負 傷 ( 以 下 疾 病 等 という )により 入 院 を 伴 う 治 療 を 受 けたとき 若 しくは 不 慮 の 事 故 による 特 定 の 損 傷 ( 以 下 特 定 損 傷 という )に 伴 う 治 療 を 受 けたとき 一 疾 病 等 又 は 一 特 定 損 傷 に 起 因 する 一 連 の 治 療 に 係 る 入 院 の 日 数 及 び 通 院 の 回 数 に 応 じて 傷 病 見 舞 金 を 支 給 する 支 給 額 は 5,000 円 に 入 院 の 日 数 を 乗 じて 得 た 額 及 び3,000 円 に 通 院 の 回 数 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 に10,000 円 を 加 算 した 額 (その 額 が10 万 円 を 超 えるときは 10 万 円 )とする 同 一 の 原 因 により2 回 以 上 の 入 院 をしたとき 又 は 治 療 を 再 開 したとき 前 回 の 入 院 の 退 院 日 又 は 最 終 の 通 院 日 の 翌 日 から180 日 以 内 に 開 始 した 入 院 又 は 通 院 は 一 事 由 とする ( 注 1) 入 院 とは 医 師 等 による 治 療 が 必 要 であり かつ 自 宅 等 での 治 療 が 困 難 なため 所 定 の 病 院 又 は 診 療 所 に 入 り 常 に 医 師 等 の 管 理 下 で 治 療 に 専 念 することをいう [ 対 象 とならない 入 院 ] 美 容 上 の 処 置 病 気 を 直 接 の 原 因 としない 不 妊 手 術 正 常 な 分 娩 治 療 を 伴 わない 人 間 ド ック 検 査 自 宅 での 治 療 又 は 通 院 による 治 療 が 可 能 であるにもかかわらず 入 院 している 場 合 ( 注 2) 不 慮 の 事 故 とは 急 激 かつ 偶 発 的 な 外 来 の 事 故 をいう ただし 疾 病 または 体 質 的 な 要 因 を 有 する 者 が 軽 微 な 外 因 により 発 症 し またはその 症 状 が 増 悪 したときには その 軽 微 な 外 因 は 急 激 かつ 偶 発 的 な 外 来 の 事 故 とみなさない ( 注 3) 特 定 損 傷 とは 骨 折 関 節 脱 臼 腱 の 断 裂 熱 傷 及 び 永 久 歯 の 喪 失 とし 対 象 となる 骨 折 関 節 脱 臼 腱 の 断 裂 熱 傷 及 び 永 久 歯 の 喪 失 とは 次 によって 定 義 づけられる 損 傷 をいう 損 傷 名 損 傷 の 定 義 1. 骨 折 骨 組 織 の 連 絡 が 部 分 的 あるいは 完 全 に 離 断 された 状 態 をいう ただし 変 形 治 癒 偽 関 節 病 的 または 特 発 骨 折 を 除 く 2. 関 節 脱 臼 関 節 面 の 生 理 的 な 相 互 関 係 が 失 われた 状 態 をいう ただし 先 天 性 脱 臼 病 的 脱 臼 反 復 性 脱 臼 を 除 く 3. 腱 の 断 裂 腱 が 断 裂 した 状 態 のうち ギプスもしくはシーネによる 固 定 または 腱 形 成 術 ( 腱 の 移 植 術 移 行 術 交 換 術 および 縫 合 術 を 含 む )を 要 するも のをいう ただし 疾 病 を 原 因 とするものを 除 く 4. 熱 傷 熱 により 生 体 の 組 織 が 損 傷 され 次 のいずれかに 該 当 する 状 態 をいう (1) 深 達 性 Ⅱ 度 熱 傷 真 皮 膚 の 深 部 まで 障 害 された 状 態 ( 直 径 2cm 未 満 を 除 く ) (2) Ⅲ 度 熱 傷 皮 膚 全 層 ならびに 皮 下 組 織 まで 障 害 された 状 態 ( 直 径 2cm 未 満 を 除 く ) 5. 永 久 歯 の 喪 失 歯 ( 第 三 大 臼 歯 ( 親 しらず) 過 剰 歯 及 び 乳 歯 を 除 く)の 根 元 から 全 体 を 永 久 に 喪 失 した 状 態 ( 医 師 の 判 断 で 行 われた 抜 歯 治 療 により 永 久 に 喪 失 した 状 態 を 含 む)をいう ただし 疾 病 またはそしゃく 行 為 を 原 因 とし たものを 除 く ( 注 4) 入 院 を 伴 う 治 療 に 係 る 傷 病 見 舞 金 の 支 給 額 の 算 定 における 通 院 の 回 数 は 3 回 を 限 度 とする ( 注 5) 特 定 損 傷 に 係 る 傷 病 見 舞 金 の 支 給 額 の 算 定 における 通 院 とは 自 己 負 担 額 が3,000 円 以 上 の 通 院 に 限 る (2) 家 族 傷 病 見 舞 金 会 員 の 扶 養 家 族 が 病 気 又 は 負 傷 により 入 院 を 伴 う 治 療 を 受 けたとき 若 しくは 不 慮 の 事 故 によ る 特 定 の 損 傷 に 伴 う 治 療 を 受 けたとき 一 疾 病 等 又 は 一 特 定 損 傷 に 起 因 する 一 連 の 治 療 に 係 る 入 院 日 数 及 び 通 院 回 数 に 応 じて 傷 病 見 舞 金 を 支 給 する 支 給 額 は 5,000 円 に 入 院 日 数 を 乗 じて 得 た 額 及 び3,000 円 に 通 院 回 数 を 乗 じて 得 た 額 の 合 計 額 に5,000 円 を 加 算 した 額 (その 額 が10 万 円 を 超 えるときは 10 万 円 )とする 同 一 の 原 因 により2 回 以 上 の 入 院 をしたとき 又 は 治 療 を 再 開 したとき 前 回 の 入 院 の 退 院 日 又 は 最 終 の 通 院 日 の 翌 日 から180 日 以 内 に 開 始 した 入 院 又 は 通 院 は 一 事 由 とする - 5 -
(3) 結 婚 祝 金 会 員 ( 資 格 喪 失 後 3 月 以 内 の 者 を 含 む )が 結 婚 したとき( 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 に 入 ったときを 含 む ) ただし 復 縁 は 除 く 40,000 円 (4) 出 産 祝 金 会 員 ( 資 格 喪 失 後 6 月 以 内 の 者 を 含 む ) 又 は 会 員 の 配 偶 者 ( 届 出 をしていないが 事 実 上 婚 姻 関 係 と 同 様 の 事 情 にある 者 を 含 む 以 下 同 じ )が 出 産 したとき (5) 入 学 祝 金 ア 会 員 の 子 が 小 学 校 に 入 学 したとき 20,000 円 イ 会 員 の 子 が 中 学 校 に 入 学 したとき (6) せん 別 金 会 員 が 市 町 村 等 の 職 員 でなくなったとき 次 の 各 号 に 掲 げる 会 員 期 間 に 応 じて 当 該 各 号 に 掲 げる 金 額 を 支 給 する (1) 5 年 以 上 10 年 未 満 10,000 円 (2) 10 年 以 上 15 年 未 満 20,000 円 (3) 15 年 以 上 20 年 未 満 (4) 20 年 以 上 25 年 未 満 40,000 円 (5) 25 年 以 上 30 年 未 満 50,000 円 (6) 30 年 以 上 60,000 円 なお 市 町 村 長 等 にあっては 市 町 村 長 としての 期 間 1 年 につき2,000 円 市 町 村 長 以 外 の 特 別 職 ( 教 育 長 を 含 む )としての 期 間 1 年 につき1,000 円 を 加 算 する ( 注 ) 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 会 員 である 者 に 係 るせん 別 金 の 支 給 額 は 改 正 後 のせん 別 金 の 計 算 方 法 にかかわらず 施 行 日 前 の 会 員 期 間 に 係 る 改 正 前 のせん 別 金 の 計 算 方 法 により 算 出 した 平 成 24 年 3 月 31 日 現 在 のせん 別 金 の 額 が60,000 円 以 上 の 者 にあっては 当 該 算 出 額 とし 当 該 算 出 額 が 60,000 円 未 満 の 者 にあっては 当 該 算 出 額 と 平 成 24 年 4 月 1 日 以 後 の 会 員 期 間 の 改 正 後 のせん 別 金 の 計 算 方 法 により 算 出 した 額 の 合 算 額 ( 当 該 合 算 額 が60,000 円 を 超 えるときは60,000 円 とす る )とする (7) 会 員 特 別 給 付 金 満 44 歳 以 上 の 会 員 が 銀 婚 慶 祝 に 該 当 せず 市 町 村 等 の 職 員 でなくなったとき 20,000 円 (8) 弔 慰 金 会 員 ( 資 格 喪 失 後 3 月 以 内 の 者 を 含 む )が 死 亡 したとき 100,000 円 (9) 家 族 弔 慰 金 ア 会 員 の 配 偶 者 が 死 亡 したとき 100,000 円 イ 会 員 の 扶 養 家 族 ( 配 偶 者 を 除 く ) 並 びに 扶 養 家 族 でない 同 居 の 子 及 び 父 母 が 死 亡 したとき ウ 会 員 と 同 居 のその 他 の 家 族 が 死 亡 したとき 20,000 円 会 員 又 は 会 員 の 配 偶 者 が 胎 児 を 死 体 で 出 産 したときは 同 居 の 子 が 死 亡 したものとみなす (10) 非 常 災 害 見 舞 金 ア 住 居 及 び 家 財 の 全 部 が 焼 失 し 滅 失 し 又 は 同 程 度 の 損 害 を 受 けたとき 50,000 円 イ 住 居 及 び 家 財 の2 分 の1 以 上 が 焼 失 し 滅 失 し 又 は 同 程 度 の 損 害 を 受 けたとき 住 居 又 は 家 財 の 全 部 が 焼 失 し 滅 失 し 又 は 同 程 度 の 損 害 を 受 けたとき 40,000 円 - 6 -
ウ エ オ 住 居 及 び 家 財 の3 分 の1 以 上 が 焼 失 し 滅 失 し 又 は 同 程 度 の 損 害 を 受 けたとき 住 居 又 は 家 財 の2 分 の1 以 上 が 焼 失 し 滅 失 し 又 は 同 程 度 の 損 害 を 受 けたとき 住 居 又 は 家 財 の3 分 の1 以 上 が 焼 失 し 滅 失 し 又 は 同 程 度 の 損 害 を 受 けたとき 20,000 円 浸 水 によって 平 屋 建 ての 家 屋 ( 家 財 を 含 む )が 損 害 を 受 け その 認 定 が 困 難 なとき 床 上 120cm 以 上 床 上 30cm 以 上 20,000 円 (11) 長 期 療 養 会 員 見 舞 金 会 員 が 病 気 又 は 負 傷 により 引 き 続 いて30 日 以 上 勤 務 に 服 することができなかったとき 次 の 各 号 に 掲 げる 療 養 期 間 に 応 じて 当 該 各 号 に 掲 げる 金 額 を 支 給 する (1) 30 日 以 上 90 日 未 満 10,000 円 (2) 90 日 以 上 180 日 未 満 20,000 円 (3) 180 日 以 上 (12) 永 年 在 会 祝 金 ア 会 員 期 間 が 引 き 続 き20 年 に 至 ったとき 市 町 村 長 等 特 別 職 にあっては 8 年 に 至 ったとき イ 会 員 期 間 が 引 き 続 き30 年 に 至 ったとき 市 町 村 長 等 特 別 職 にあっては 12 年 に 至 ったとき 50,000 円 ウ 会 員 期 間 が 引 き 続 き40 年 に 至 ったとき 市 町 村 長 等 特 別 職 にあっては 16 年 に 至 ったとき 50,000 円 (13) 銀 婚 慶 祝 [ 厚 生 事 業 から 福 利 事 業 に 事 業 区 分 を 変 更 ] 会 員 期 間 中 に 婚 姻 届 出 後 24 年 を 経 過 した 者 に 対 し 日 本 旅 行 JTB 農 協 観 光 及 び 近 畿 日 本 ツー リストのギフトカード 又 は 旅 行 券 (40,000 円 程 度 )を 記 念 品 として 贈 呈 し 祝 福 する (14) 住 宅 支 援 事 業 ア 本 会 が 提 携 する 住 宅 メーカー( 住 宅 メーカー 協 議 会 加 入 7 社 )で 住 宅 を 取 得 等 ( 新 築 購 入 等 )さ れる 場 合 その 費 用 の 割 引 と 記 念 品 を 授 与 する イ 本 会 が 提 携 する 金 融 機 関 ( 滋 賀 銀 行 及 び 関 西 アーバン 銀 行 )で 住 宅 融 資 を 受 ける 場 合 住 宅 ロ ーン 金 利 の 優 遇 を 受 けられることとする 2 厚 生 事 業 厚 生 事 業 は 家 庭 用 常 備 薬 等 配 付 規 則 ドック 補 助 金 交 付 規 則 スポーツ 事 業 及 び 文 化 事 業 の 実 施 に 関 する 要 綱 リフレッシュ 事 業 の 実 施 に 関 する 要 綱 子 育 て 支 援 事 業 の 実 施 に 関 する 要 綱 並 びにワー ク ライフ バランス 実 現 支 援 事 業 の 実 施 に 関 する 要 綱 に 基 づき 次 のとおりとする (1) 家 庭 用 常 備 薬 等 配 付 会 員 とその 家 族 の 負 傷 等 の 応 急 処 置 に 対 処 するため 各 会 員 に 対 し3,200 円 を 限 度 に 家 庭 用 常 備 薬 等 の 無 償 配 付 を 実 施 する (2) ドックに 係 る 受 検 費 用 の 補 助 (ドック 補 助 金 ) 会 員 がドックを 受 検 した 場 合 に 次 に 掲 げる 区 分 によりそれぞれ 当 該 金 額 を 限 度 に 補 助 する ア 人 間 ドックの 日 帰 りにあっては20,000 円 1 泊 2 日 以 上 にあっては40,000 円 イ 脳 ドック(MRA 検 査 又 はMRI 検 査 を 含 んだ 脳 検 査 を 含 む )にあっては 20,000 円 (3) スポーツ 文 化 事 業 ア 互 助 会 の 指 定 するコンサート 演 劇 及 びスポーツ 観 戦 等 のチケットについて 価 格 に 応 じて1 枚 当 たり2,000 円 を 限 度 に 補 助 し 互 助 会 が 指 定 する 映 画 館 (イオンシネマ( 全 国 80 館 以 上 ) アレック スシネマ(5 館 ) ビバシティシネマ)の 利 用 につき 共 通 前 売 券 1 枚 当 たり1,000 円 ( 小 人 用 600 円 )で 会 員 に 提 供 ( 斡 旋 )する ( 互 助 会 の 負 担 は 1 枚 当 たり300 円 ( 小 人 用 は200 円 )である ) なお コンサート 演 劇 及 びスポーツ 観 戦 等 のチケットについては 1 回 につき 会 員 1 人 当 たり2 枚 を 限 度 に 映 画 前 売 券 については 年 間 会 員 1 人 当 たり10 枚 ( 各 社 合 計 )を 限 度 とする - 7 -
観 劇 スポーツ 観 戦 チケットの 補 助 の 算 定 基 準 通 常 価 格 ~5,000 円 互 助 会 負 担 額 ( 補 助 額 ) の 算 定 基 準 互 助 会 負 担 額 通 常 価 格 の50% - 割 引 (5~10%) ただし 互 助 会 負 担 額 は 2,000 円 を 限 度 とする 5,001 円 ~10,000 円 互 助 会 負 担 額 2,000 円 - 割 引 (5~10%) 10,001 円 ~ 互 助 会 負 担 額 = 2,000 円 イ 互 助 会 の 支 出 がなくても スケール メリットにより 割 引 価 格 で 利 用 購 入 できる 事 業 や 施 設 の 充 実 を 図 る ウ 文 化 ( 歴 史 芸 術 教 養 等 ) スポーツ 体 験 等 を 目 的 とした 企 画 旅 行 は リフレッシュ 事 業 として 実 施 する (4) リフレッシュ 事 業 ア 契 約 施 設 ( 東 京 ディズニーリゾート 等 )が 提 供 する 企 業 団 体 向 け 福 利 厚 生 プログラムの 活 用 ( 施 設 利 用 補 助 プログラム)と 施 設 利 用 補 助 ( 憩 いの 里 湖 西 )を 実 施 すること ユニバーサル スタジオ ジャパンのバリュアブル アカウント プログラムが 終 了 新 たな 施 設 等 として 志 摩 スペイン 村 京 都 水 族 館 鳥 羽 水 族 館 を 対 象 とする 利 用 制 限 契 約 施 設 名 補 助 額 利 用 者 負 担 額 ( 大 人 の 場 合 1 人 当 たりの 例 ) (1 人 当 たり) U S J 平 成 27 年 3 月 31 日 をもって 福 利 厚 生 プログラム 終 了 東 京 ディズニー 2,500 円 2 枚 6,900 円 -400 円 -2,500 円 =4,000 円 憩 いの 里 湖 西 500 円 制 限 なし 1 泊 2 食 付 きの 場 合 料 理 等 1 品 追 加 750 円 ~ 志 摩 スペイン 村 4 枚 4,900 円 -700 円 -1,500 円 =2,700 円 1,500 円 340 円 ~ 京 都 水 族 館 4 枚 2,050 円 -200 円 - 500 円 =1,350 円 500 円 380 円 ~ 鳥 羽 水 族 館 4 枚 2,500 円 -400 円 - 500 円 =1,800 円 500 円 イ ( 注 ) 利 用 者 負 担 額 欄 の は 施 設 契 約 による 施 設 の 割 引 額 である 会 員 とその 家 族 のリフレッシュを 目 的 とした 企 画 旅 行 を 実 施 する (5) 子 育 て 支 援 事 業 ア 会 員 の 子 育 てを 支 援 するため 会 員 又 は 会 員 の 配 偶 者 が 出 産 したとき( 出 産 祝 金 給 付 に 該 当 し たとき) 当 該 出 産 者 に 育 児 図 書 (( 株 ) 赤 ちゃんとママ 社 )を 無 償 配 付 する [ 最 初 の1 年 間 ] 月 刊 赤 ちゃんとママ (12 冊 )+ 基 本 セット( お 誕 生 日 号 お 医 者 さんにかかるまで 保 存 用 ファイル) [2 年 目 以 降 ( 満 3 歳 まで)] 季 刊 1 2 3 歳 ( 年 4 冊 ) イ 育 児 休 業 者 の 復 職 支 援 復 職 後 の 仕 事 と 子 育 ての 両 立 支 援 に 関 するセミナーを 開 催 する (6) 研 修 会 等 参 加 費 用 補 助 金 参 加 料 又 はテキスト 代 等 の 費 用 負 担 が 必 要 な 研 修 会 等 に 参 加 した 場 合 負 担 した 費 用 の 範 囲 内 で 3,000 円 を 限 度 に 補 助 する (7) WLB 実 現 支 援 事 業 ア 自 己 啓 発 会 員 が NHK 学 園 の 生 涯 学 習 通 信 講 座 を 受 講 する 場 合 受 講 料 の 割 引 (2,000 円 )を 受 けら れることとするとともに その 費 用 の 一 部 を 補 助 (5,000 円 )する なお 会 員 の 家 族 及 び 互 助 会 会 員 資 格 喪 失 後 3 箇 月 の 元 会 員 が 互 助 会 を 通 じて 受 講 申 込 をし た 場 合 は 受 講 料 の 割 引 を 受 けられることとする イ 結 婚 支 援 - 8 -
出 会 いの 場 ( 婚 活 パーティー 等 )を 提 供 し その 参 加 費 の 一 部 を 補 助 する ウ メンタルヘルス( 旧 メンタルカウンセラー 派 遣 事 業 ) 会 員 のメンタルヘルスを 促 進 するため 滋 賀 県 市 町 村 職 員 共 済 組 合 と 共 同 し カウンセラーの 派 遣 事 業 を 実 施 する 3 保 険 事 業 (1) 団 体 終 身 保 険 アクサ 生 命 保 険 株 式 会 社 との 保 険 契 約 により 引 き 続 き 団 体 終 身 保 険 を 取 り 扱 うが 平 成 26 年 度 と 同 様 に 新 規 募 集 はせず 既 加 入 者 のみの 継 続 ( 保 険 料 保 険 金 若 しくは 脱 退 返 戻 金 等 の 受 払 )を 行 う (2) 公 務 員 賠 償 責 任 保 険 地 方 公 務 員 である 会 員 が 住 民 訴 訟 や 民 事 訴 訟 に 備 え 積 極 的 な 施 策 展 開 に 支 障 を 来 すことがなく 安 心 して 業 務 に 専 念 できるよう 公 務 に 起 因 し 損 害 賠 償 請 求 ( 住 民 訴 訟 や 民 事 訴 訟 など)がなされた 場 合 に 個 人 が 負 担 する 法 律 上 の 損 害 賠 償 金 及 び 争 訟 費 用 を 補 償 する 公 務 員 賠 償 責 任 保 険 を 取 り 扱 う [ 保 険 の 名 称 ] 全 国 地 方 職 員 福 利 厚 生 協 議 会 団 体 地 方 公 務 員 賠 償 責 任 保 険 取 扱 代 理 店 : ( 幹 事 代 理 店 )アルプスカード 株 式 会 社 引 受 保 険 会 社 : ( 幹 事 ) 株 式 会 社 損 害 保 険 ジャパン [ 制 度 の 概 要 ] 地 方 公 共 団 体 職 員 ( 公 務 員 )や 首 長 が 公 務 に 起 因 して 保 険 期 間 中 に 損 害 賠 償 請 求 ( 住 民 訴 訟 及 び 民 事 訴 訟 その 他 の 損 害 賠 償 請 求 )がなされた 場 合 に 職 員 や 首 長 個 人 が 負 担 する 法 律 上 損 害 賠 償 金 と 争 訟 費 用 について 保 険 金 が 支 払 われるもの 1 保 険 契 約 者 及 び 加 入 者 並 びに 被 保 険 者 全 国 地 方 職 員 福 利 厚 生 協 議 会 ( 以 下 協 議 会 という )が 保 険 契 約 者 となる 協 議 会 の 加 入 団 体 ( 本 会 )の 構 成 員 個 人 ( 会 員 )が 加 入 者 及 び 被 保 険 者 となる ( 保 険 料 は 加 入 者 の 個 人 負 担 ) 2 保 険 期 間 平 成 27 年 9 月 1 日 から 平 成 28 年 9 月 1 日 まで(12 箇 月 間 ) 9 月 1 日 午 後 4 時 から1 年 間 で 毎 月 1 日 を 始 期 として 中 途 加 入 可 能 ( 保 険 料 は 期 間 割 ) 3 募 集 平 成 27 年 度 募 集 は 7 月 から8 月 にかけて 実 施 する なお 中 途 加 入 は 随 時 受 け 入 れる 4 補 償 内 容 補 償 プラン 補 償 内 容 被 保 険 者 1 名 あ た り 保 険 金 額 損 害 賠 償 金 争 訟 費 用 期 中 限 度 額 一 連 の 損 害 賠 償 請 求 あたりのてん 補 限 度 額 3 億 円 プラン 3 億 円 3000 万 円 3 億 円 1 億 円 プラン 1 億 円 1000 万 円 1 億 円 5000 万 円 プラン 5000 万 円 500 万 円 5000 万 円 3000 万 円 プラン 3000 万 円 300 万 円 3000 万 円 5 年 間 保 険 料 (1 人 あたり/ 保 険 期 間 1 年 間 / 一 時 払 い) 区 補 償 プラン 分 3 億 円 プラン 8,760 円 職 員 町 長 市 長 1 億 円 プラン 6,360 円 116,400 円 690,000 円 5000 万 円 プラン 4,800 円 63,480 円 381,600 円 3000 万 円 プラン 2,880 円 24,000 円 122,400 円 ( 注 ) 上 記 の 年 間 保 険 料 の 額 は 平 成 26 年 度 の 額 であり 改 定 される 場 合 がある ( 未 定 ) - 9 -