中 部 方 面 隊 のイラク 派 遣 に 関 する 要 請 八 尾 市 長 柴 谷 光 謹 様 私 たちは 激 化 するイラク 情 勢 の 安 定 にむけて 国 際 社 会 が 協 調 して 取 り 組 みを 強 める べきときに なによりも 日 本 が 憲 法 の 平 和 精 神 に 則 った 態 度 を 示 すことを 望 むものです そして 自 衛 隊 員 のみなさんの 安 全 を 考 え 一 刻 も 早 い 撤 退 を 願 い 政 府 への 要 請 も 行 っ ているところです ところが 政 府 はさきの 閣 議 において イラクにおける 人 道 復 興 支 援 活 動 および 安 全 確 保 支 援 活 動 の 実 施 に 関 する 特 別 措 置 法 (イラク 特 措 法 ) にもとづく 自 衛 隊 の 派 兵 を1 年 間 延 長 することを 決 定 しました イラクでは 軍 隊 を 派 遣 している 各 国 がつぎつぎに 撤 退 を 表 明 し すでに 撤 退 を 完 了 し ている 国 もある 状 況 です これは そもそもイラク 戦 争 に 大 義 がなかったことと それ にもかかわらずアメリカ 軍 による 無 差 別 のファルージャ 攻 撃 などによるイラクの 治 安 悪 化 が 反 映 しています 派 遣 が600 人 を 超 える 日 本 に 対 しては 事 実 上 の 占 領 政 策 へ の 加 担 として イラク 国 民 からの 批 判 が 高 まっています 小 泉 首 相 は 事 態 の 変 化 状 況 の 変 化 に 対 しましては 適 切 な 措 置 を 講 じます として いますが サマワの 宿 営 地 に 対 しても 数 度 にわたり 迫 撃 砲 弾 が 撃 ち 込 まれており こうした 状 況 は 誰 の 目 にも 非 戦 闘 地 域 とは 言 いがたいことを 示 しています 中 部 方 面 隊 の 各 部 隊 が 派 遣 される 段 階 で 状 況 が 悪 化 することはあっても 好 転 することは 期 待 できないと 考 えます すでに 隊 員 には 意 思 確 認 など 派 遣 の 準 備 をすすめ 昨 年 末 から 各 部 隊 で 派 遣 要 員 候 補 者 となった 隊 員 の 激 励 会 が 行 われ 家 族 にたいする 説 明 もされているようです し かし その 反 面 イラク 派 遣 を 熱 望 している 隊 員 のなかでも その 家 族 の 半 数 が 反 対 し ていると 報 じられています なかにはイラクの 実 情 を 見 て 派 遣 を 希 望 しない 隊 員 もいる はずです 語 学 や 医 療 工 作 技 術 など 特 技 をもつ 隊 員 はもとより すべての 隊 員 に 対 して 派 遣 へ の 強 制 や 強 要 があってはならないと 考 えます 私 たちは 日 本 国 憲 法 の 前 文 及 び 第 9 条 にある 平 和 に 対 する 基 本 理 念 とその 実 現 に むけた 日 本 国 のとるべき 態 度 に 照 らし そもそも 自 衛 隊 の 海 外 派 兵 そのものの 是 非 を 問 うものです 住 民 の 安 全 と 福 祉 を 保 持 すること ( 地 方 自 治 法 )に 日 夜 尽 力 されている 貴 職 が 以 上 の 立 場 をふまえ 自 衛 隊 のイラク 派 兵 延 長 中 部 方 面 隊 の 派 遣 に 反 対 されるよう 心 をこめて 要 請 するものです
中 部 方 面 隊 のイラク 派 遣 に 関 する 要 請 八 尾 市 議 会 議 長 西 野 正 雄 様 私 たちは 激 化 するイラク 情 勢 の 安 定 にむけて 国 際 社 会 が 協 調 して 取 り 組 みを 強 める べきときに なによりも 日 本 が 憲 法 の 平 和 精 神 に 則 った 態 度 を 示 すことを 望 むものです そして 自 衛 隊 員 のみなさんの 安 全 を 考 え 一 刻 も 早 い 撤 退 を 願 い 政 府 への 要 請 も 行 っ ているところです ところが 政 府 はさきの 閣 議 において イラクにおける 人 道 復 興 支 援 活 動 および 安 全 確 保 支 援 活 動 の 実 施 に 関 する 特 別 措 置 法 (イラク 特 措 法 ) にもとづく 自 衛 隊 の 派 兵 を1 年 間 延 長 することを 決 定 しました イラクでは 軍 隊 を 派 遣 している 各 国 がつぎつぎに 撤 退 を 表 明 し すでに 撤 退 を 完 了 し ている 国 もある 状 況 です これは そもそもイラク 戦 争 に 大 義 がなかったことと それ にもかかわらずアメリカ 軍 による 無 差 別 のファルージャ 攻 撃 などによるイラクの 治 安 悪 化 が 反 映 しています 派 遣 が600 人 を 超 える 日 本 に 対 しては 事 実 上 の 占 領 政 策 へ の 加 担 として イラク 国 民 からの 批 判 が 高 まっています 小 泉 首 相 は 事 態 の 変 化 状 況 の 変 化 に 対 しましては 適 切 な 措 置 を 講 じます として いますが サマワの 宿 営 地 に 対 しても 数 度 にわたり 迫 撃 砲 弾 が 撃 ち 込 まれており こうした 状 況 は 誰 の 目 にも 非 戦 闘 地 域 とは 言 いがたいことを 示 しています 中 部 方 面 隊 の 各 部 隊 が 派 遣 される 段 階 で 状 況 が 悪 化 することはあっても 好 転 することは 期 待 できないと 考 えます すでに 隊 員 には 意 思 確 認 など 派 遣 の 準 備 をすすめ 昨 年 末 から 各 部 隊 で 派 遣 要 員 候 補 者 となった 隊 員 の 激 励 会 が 行 われ 家 族 にたいする 説 明 もされているようです し かし その 反 面 イラク 派 遣 を 熱 望 している 隊 員 のなかでも その 家 族 の 半 数 が 反 対 し ていると 報 じられています なかにはイラクの 実 情 を 見 て 派 遣 を 希 望 しない 隊 員 もいる はずです 語 学 や 医 療 工 作 技 術 など 特 技 をもつ 隊 員 はもとより すべての 隊 員 に 対 して 派 遣 へ の 強 制 や 強 要 があってはならないと 考 えます 私 たちは 日 本 国 憲 法 の 前 文 及 び 第 9 条 にある 平 和 に 対 する 基 本 理 念 とその 実 現 に むけた 日 本 国 のとるべき 態 度 に 照 らし そもそも 自 衛 隊 の 海 外 派 兵 そのものの 是 非 を 問 うものです 住 民 の 安 全 と 福 祉 を 保 持 すること ( 地 方 自 治 法 )に 日 夜 努 力 されている 貴 職 が 以 上 の 立 場 をふまえ 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 のイラク 派 兵 に 反 対 する 意 見 書 の 採 択 にご 尽 力 いただくよう 心 をこめて 要 請 するものです
中 部 方 面 隊 のイラクへの 派 遣 に 反 対 する 申 し 入 れ 陸 上 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 八 尾 駐 屯 地 司 令 殿 昨 年 12 月 9 日 政 府 は 自 衛 隊 のイラク 派 兵 の1 年 間 延 長 を 決 めました 報 道 によれば 今 年 2 月 からイラクに 派 遣 されるのは 伊 丹 市 に 総 監 部 を 置 く 陸 上 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 の 各 部 隊 だといわれています 命 令 があれば 行 く と 家 族 に 覚 悟 を 伝 える 隊 員 身 近 な 人 が 危 険 な 場 所 に 行 くのは 耐 えられない ともらす 妻 など 派 遣 命 令 を 待 つ 部 隊 関 係 者 の 複 雑 な 心 境 も 報 じられています いま イラクの 自 衛 隊 は 人 道 復 興 支 援 をおこなう 一 方 で 米 軍 指 揮 下 の 多 国 籍 軍 にく みこまれ 安 全 確 保 支 援 として 武 器 弾 薬 や 武 装 米 兵 を 輸 送 し イラクの 人 々の 命 をう ばう 占 領 軍 の 一 員 としての 役 割 を 担 っています そして 大 量 破 壊 兵 器 を 口 実 としたこの 戦 争 にひとかけらの 大 義 もなかったことがすでに 明 白 なのに 小 泉 首 相 はファルージャの 無 差 別 虐 殺 作 戦 を 成 功 させなければならない と 全 面 支 持 を 表 明 世 界 でも 異 常 な 人 道 に 反 する 態 度 を 公 然 と 示 しています もともと 自 衛 隊 のイラク 派 兵 は 憲 法 の 平 和 原 則 とは 絶 対 に 相 容 れません しかも サマ ワでは 自 衛 隊 宿 営 地 もたびたび 砲 撃 されており 自 衛 隊 の 活 動 地 は 非 戦 闘 地 域 に 限 ると したイラク 特 措 法 からみても サマワに 駐 留 し 続 けることは 明 らかに 違 法 です 圧 倒 的 多 数 のイラク 国 民 が 米 軍 による 残 虐 行 為 を 憎 悪 し 軍 事 支 配 を 拒 否 している 中 で 自 衛 隊 が 武 器 をもちこみ 米 軍 の 殺 戮 に 手 を 貸 す 人 道 支 援 などあり 得 ません 事 実 サマワでの 自 衛 隊 の 活 動 について サマワ 住 民 の 中 で 自 衛 隊 は 同 胞 を 殺 す 占 領 軍 の 一 員 であり 住 民 がやれる 仕 事 を 取 り 上 げるだけだ との 声 が 広 がっているとの 報 道 がさ れています 日 本 国 内 では 自 衛 隊 の 派 遣 延 長 に 反 対 する 世 論 が60%を 超 え 国 際 的 にもイラクへの 部 隊 派 遣 国 の 撤 退 や 撤 退 表 明 が 相 次 いでいます 米 国 を 中 心 としたイラク 軍 事 支 配 が 行 き 詰 まっ ているもとで いまや 誰 の 目 にもイラク 人 による 自 主 的 な 国 づくりを 阻 害 している 最 大 の 要 因 が 米 軍 の 無 法 な 軍 事 弾 圧 軍 事 支 配 にあるのは 明 らかです こうした 中 での 自 衛 隊 のイラク 派 遣 延 長 は イラク 人 による 国 づくりを 援 助 するどころか ますます 混 乱 に 導 くものと 言 わざるを 得 ません 私 たちは 復 興 支 援 の 障 害 を 取 り 除 くためにも ただちに 自 衛 隊 を 撤 退 させることが 必 要 だと 確 信 します このことは 自 衛 隊 員 を 日 本 の 防 衛 とは 無 縁 な 任 務 と 生 命 の 危 険 にさらすことから 解 放 し 隊 員 や 家 族 の 声 に 応 えるものであると 思 うものです わが 国 の 平 和 と 独 立 を 守 り 国 の 安 全 を 保 つ( 自 衛 隊 法 ) ことを 任 務 とする 隊 員 が 殺 し 殺 される かも 判 らないイラクへ 派 遣 されることを 国 民 の 多 数 は 望 んでいません 私 たちは 貴 職 がイラク 特 措 法 の 規 定 にも 反 する 自 衛 隊 のイラク 派 兵 延 長 の 中 止 を 方 面 隊 総 監 部 防 衛 庁 政 府 に 求 められるよう 心 をこめて 申 し 入 れるものです
中 部 方 面 隊 のイラクへの 派 遣 に 反 対 する 要 請 と 質 問 陸 上 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 第 37 普 通 科 連 隊 司 令 山 下 純 夫 殿 私 たちは 激 化 するイラク 情 勢 の 安 定 にむけて 国 際 社 会 が 協 調 して 取 り 組 みを 強 める べきときに なによりも 日 本 が 憲 法 の 平 和 精 神 に 則 った 態 度 を 示 すことを 望 むものです そして 自 衛 隊 員 のみなさんの 安 全 を 考 え 一 刻 も 早 い 撤 退 を 願 い 政 府 への 要 請 も 行 っ ているところです ところが 政 府 はさきの 閣 議 において イラクにおける 人 道 復 興 支 援 活 動 および 安 全 確 保 支 援 活 動 の 実 施 に 関 する 特 別 措 置 法 (イラク 特 措 法 ) にもとづく 自 衛 隊 の 派 兵 を1 年 間 延 長 することを 決 定 しました イラクでは 軍 隊 を 派 遣 している 各 国 がつぎつぎに 撤 退 を 表 明 し すでに 撤 退 を 完 了 し ている 国 もある 状 況 です これは そもそもイラク 戦 争 に 大 義 がなかったことと それ にもかかわらずアメリカ 軍 による 無 差 別 のファルージャ 攻 撃 などによるイラクの 治 安 悪 化 が 反 映 しています 派 遣 が600 人 を 超 える 日 本 に 対 しては 事 実 上 の 占 領 政 策 へ の 加 担 として イラク 国 民 からの 批 判 が 高 まっています 小 泉 首 相 は 事 態 の 変 化 状 況 の 変 化 に 対 しましては 適 切 な 措 置 を 講 じます として いますが サマーワの 宿 営 地 に 対 しても 数 度 にわたり 迫 撃 砲 弾 が 撃 ち 込 まれており こうした 状 況 は 誰 の 目 にも 非 戦 闘 地 域 とは 言 いがたいことを 示 しています 中 部 方 面 隊 の 各 部 隊 が 派 遣 される 段 階 で 状 況 が 悪 化 することはあっても 好 転 することは 期 待 できないと 考 えます すでに 貴 部 隊 1 個 歩 兵 中 隊 の117 人 が 昨 年 10 月 グァムの 米 軍 基 地 で 米 海 兵 隊 特 殊 部 隊 から 約 2 週 間 にわたって 都 市 型 戦 闘 訓 練 を 受 けたことが 報 じ られており 第 6 次 派 遣 部 隊 に 組 み 込 まれることが 十 分 予 想 されます すでに 隊 員 には 意 思 確 認 など 派 遣 の 準 備 をすすめ 昨 年 末 から 各 部 隊 で 派 遣 要 員 候 補 者 となった 隊 員 の 激 励 会 が 行 われ 家 族 にたいする 説 明 もされているようです し かし その 反 面 イラク 派 遣 を 熱 望 している 隊 員 のなかでも その 家 族 の 半 数 が 反 対 し ていると 報 じられています なかにはイラクの 実 情 を 見 て 派 遣 を 希 望 しない 隊 員 もいる はずです 語 学 や 医 療 工 作 技 術 など 特 技 をもつ 隊 員 はもとより すべての 隊 員 に 対 し て 派 遣 への 強 制 や 強 要 があってはならないと 考 えます 私 たちは 日 本 国 憲 法 の 前 文 及 び 第 9 条 にある 平 和 に 対 する 基 本 理 念 とその 実 現 に むけた 日 本 国 のとるべき 態 度 に 照 らし そもそも 自 衛 隊 の 海 外 派 兵 そのものの 是 非 を 問 うものです 派 遣 命 令 を 下 す 直 接 の 責 任 者 として 貴 職 に 対 して 以 下 の 事 項 につき 質 問 と 要 請 を いたします 1. 誰 がみても 非 戦 闘 地 域 でないサマーワへの 派 遣 は イラク 特 措 法 にも 反 す る 違 法 行 為 であり 方 面 隊 総 監 部 防 衛 庁 政 府 に 部 隊 派 遣 の 中 止 を 求 めること 2. 隊 員 の 意 思 が 自 由 に 表 明 できるようにすること その 状 況 についてうかがいます 3. 人 員 装 備 など 貴 部 隊 の 派 遣 計 画 を 明 らかにしてください
中 部 方 面 隊 のイラクへの 派 遣 に 関 する 要 請 和 泉 市 長 稲 田 順 三 様 昨 年 12 月 9 日 政 府 は 自 衛 隊 のイラク 派 兵 の1 年 間 延 長 を 決 めました 報 道 によれば 今 年 2 月 からイラクに 派 遣 されるのは 伊 丹 市 に 総 監 部 を 置 く 陸 上 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 の 各 部 隊 だといわれています 信 太 山 の 第 37 普 通 科 連 隊 1 個 歩 兵 中 隊 の11 7 人 が 昨 年 10 月 グァムの 米 軍 基 地 で 米 海 兵 隊 特 殊 部 隊 から 約 2 週 間 にわたって 都 市 型 戦 闘 訓 練 を 受 けたことが 報 じられており 第 6 次 派 遣 部 隊 に 組 み 込 まれることが 十 分 予 想 されます いま イラクの 自 衛 隊 は 人 道 復 興 支 援 をおこなう 一 方 で 米 軍 指 揮 下 の 多 国 籍 軍 にくみこまれ 安 全 確 保 支 援 として 武 器 弾 薬 や 武 装 米 兵 を 輸 送 し イラクの 人 々 の 命 をうばう 占 領 軍 の 一 員 としての 役 割 を 担 っています そして 大 量 破 壊 兵 器 を 口 実 としたこの 戦 争 にひとかけらの 大 義 もなかったことがすでに 明 白 なのに 小 泉 首 相 は ファルージャの 無 差 別 虐 殺 作 戦 を 成 功 させなければならない と 全 面 支 持 を 表 明 世 界 でも 異 常 な 人 道 に 反 する 態 度 を 公 然 と 示 しています もともと 自 衛 隊 のイラク 派 兵 は 憲 法 の 平 和 原 則 とは 絶 対 に 相 容 れません しかも サマワでは 自 衛 隊 宿 営 地 もたびたび 砲 撃 されており 自 衛 隊 の 活 動 地 は 非 戦 闘 地 域 に 限 るとしたイラク 特 措 法 からみても サマワに 駐 留 し 続 けることは 明 らかに 違 法 です 圧 倒 的 多 数 のイラク 国 民 が 米 軍 による 残 虐 行 為 を 憎 悪 し 軍 事 支 配 を 拒 否 している 中 で 自 衛 隊 が 武 器 をもちこみ 米 軍 の 殺 戮 に 手 を 貸 す 人 道 支 援 などあり 得 ません 事 実 サマワでの 自 衛 隊 の 活 動 について サマワ 住 民 の 中 で 自 衛 隊 は 同 胞 を 殺 す 占 領 軍 の 一 員 であり 住 民 がやれる 仕 事 を 取 り 上 げるだけだ との 声 が 広 がっているとの 報 道 がされています 日 本 国 内 では 自 衛 隊 の 派 遣 延 長 に 反 対 する 世 論 が60%を 超 え 国 際 的 にもイラクへ の 部 隊 派 遣 国 の 撤 退 や 撤 退 表 明 が 相 次 いでいます 米 国 を 中 心 としたイラク 軍 事 支 配 が 行 き 詰 まっているもとで いまや 誰 の 目 にもイラク 人 による 自 主 的 な 国 づくりを 阻 害 し ている 最 大 の 要 因 が 米 軍 の 無 法 な 軍 事 弾 圧 軍 事 支 配 にあるのは 明 らかです こうした 中 での 自 衛 隊 のイラク 派 遣 延 長 は イラク 人 による 国 づくりを 援 助 するどこ ろか ますます 混 乱 に 導 くものと 言 わざるを 得 ません 私 たちは 復 興 支 援 の 障 害 を 取 り 除 くためにも ただちに 自 衛 隊 を 撤 退 させることが 必 要 だと 確 信 します このことは 自 衛 隊 員 を 日 本 の 防 衛 とは 無 縁 な 任 務 と 生 命 の 危 険 にさらすことから 解 放 し 隊 員 や 家 族 の 声 に 応 えるものであると 思 うものです 住 民 の 安 全 と 福 祉 を 保 持 すること ( 地 方 自 治 法 )に 日 夜 尽 力 されている 貴 職 が 以 上 の 立 場 をふまえ 自 衛 隊 のイラク 派 兵 延 長 中 部 方 面 隊 の 派 遣 に 反 対 されるよう 心 をこめて 要 請 するものです
中 部 方 面 隊 のイラクへの 派 遣 に 関 する 要 請 和 泉 市 議 会 議 長 森 悦 造 様 昨 年 12 月 9 日 政 府 は 自 衛 隊 のイラク 派 兵 の1 年 間 延 長 を 決 めました 報 道 によれば 今 年 2 月 からイラクに 派 遣 されるのは 伊 丹 市 に 総 監 部 を 置 く 陸 上 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 の 各 部 隊 だといわれています 信 太 山 の 第 37 普 通 科 連 隊 1 個 歩 兵 中 隊 の11 7 人 が 昨 年 10 月 グァムの 米 軍 基 地 で 米 海 兵 隊 特 殊 部 隊 から 約 2 週 間 にわたって 都 市 型 戦 闘 訓 練 を 受 けたことが 報 じられており 第 6 次 派 遣 部 隊 に 組 み 込 まれることが 十 分 予 想 されます いま イラクの 自 衛 隊 は 人 道 復 興 支 援 をおこなう 一 方 で 米 軍 指 揮 下 の 多 国 籍 軍 にくみこまれ 安 全 確 保 支 援 として 武 器 弾 薬 や 武 装 米 兵 を 輸 送 し イラクの 人 々 の 命 をうばう 占 領 軍 の 一 員 としての 役 割 を 担 っています そして 大 量 破 壊 兵 器 を 口 実 としたこの 戦 争 にひとかけらの 大 義 もなかったことがすでに 明 白 なのに 小 泉 首 相 は ファルージャの 無 差 別 虐 殺 作 戦 を 成 功 させなければならない と 全 面 支 持 を 表 明 世 界 でも 異 常 な 人 道 に 反 する 態 度 を 公 然 と 示 しています もともと 自 衛 隊 のイラク 派 兵 は 憲 法 の 平 和 原 則 とは 絶 対 に 相 容 れません しかも サマワでは 自 衛 隊 宿 営 地 もたびたび 砲 撃 されており 自 衛 隊 の 活 動 地 は 非 戦 闘 地 域 に 限 るとしたイラク 特 措 法 からみても サマワに 駐 留 し 続 けることは 明 らかに 違 法 です 圧 倒 的 多 数 のイラク 国 民 が 米 軍 による 残 虐 行 為 を 憎 悪 し 軍 事 支 配 を 拒 否 している 中 で 自 衛 隊 が 武 器 をもちこみ 米 軍 の 殺 戮 に 手 を 貸 す 人 道 支 援 などあり 得 ません 事 実 サマワでの 自 衛 隊 の 活 動 について サマワ 住 民 の 中 で 自 衛 隊 は 同 胞 を 殺 す 占 領 軍 の 一 員 であり 住 民 がやれる 仕 事 を 取 り 上 げるだけだ との 声 が 広 がっているとの 報 道 がされています 日 本 国 内 では 自 衛 隊 の 派 遣 延 長 に 反 対 する 世 論 が60%を 超 え 国 際 的 にもイラクへ の 部 隊 派 遣 国 の 撤 退 や 撤 退 表 明 が 相 次 いでいます 米 国 を 中 心 としたイラク 軍 事 支 配 が 行 き 詰 まっているもとで いまや 誰 の 目 にもイラク 人 による 自 主 的 な 国 づくりを 阻 害 し ている 最 大 の 要 因 が 米 軍 の 無 法 な 軍 事 弾 圧 軍 事 支 配 にあるのは 明 らかです こうした 中 での 自 衛 隊 のイラク 派 遣 延 長 は イラク 人 による 国 づくりを 援 助 するどこ ろか ますます 混 乱 に 導 くものと 言 わざるを 得 ません 私 たちは 復 興 支 援 の 障 害 を 取 り 除 くためにも ただちに 自 衛 隊 を 撤 退 させることが 必 要 だと 確 信 します このことは 自 衛 隊 員 を 日 本 の 防 衛 とは 無 縁 な 任 務 と 生 命 の 危 険 にさらすことから 解 放 し 隊 員 や 家 族 の 声 に 応 えるものであると 思 うものです 住 民 の 安 全 と 福 祉 を 保 持 すること ( 地 方 自 治 法 )に 日 夜 努 力 されている 貴 職 が 以 上 の 立 場 をふまえ 自 衛 隊 中 部 方 面 隊 のイラク 派 兵 に 反 対 する 意 見 書 の 採 択 にご 尽 力 いただくよう 心 をこめて 要 請 するものです